新しい創傷治療:最新記事

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   湿潤治療:医師リスト

2023/10/31

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 始まる介護崩壊。世代間扶助型社会保障の破綻から目を背けるな
     「75歳を過ぎた人には基礎的な対処療法しかしません。それ以上の医療を求めるからは全額自費負担で治療を受けてください」くらいのことをしないと、医療も介護も必ず崩壊します。高齢者への過剰な医療を続ける限り、独力で生きていけない介護の必要な高齢者が死なないもんだからどんどん増えていきます。

  2. 東京・浜松町にアライグマ 「凶暴...」広がる生息域
     このメスのアライグマは「港区女子」と名乗り、六本木、青山でブイブイいわせているそうな。

  3. 【Amazon低評価検証】評価1.7の「車用ナビ(600円)」を使ってみた / クチコミは「最悪の製品」「役に立たない」など
     Amazonで低評価の商品を実際に買ってみる、というロケットニュースの名物企画。今回も見事なまでに清々しいクズ商品でした。想像のはるか上を行っています。

  4. プーチンは習近平を「世界のリーダー」と絶賛したが…中国にも見放されるロシア外交の深刻な孤立ぶり
     プーチンさん、完全にプーさんに足元を見られています。悲しいまでに歩み寄って阿諛追従を並べ立てたのに、何の成果もあげられません。

  5. 外資系企業の「中国離れ」が止まらない…習近平政権の大誤算「インドへの資本逃避」という不可避の現状
     その中国も少子高齢化のあおりを受けて「世界の工場」の地位から滑り落ち、いまやインドが「世界の生産拠点」です。iPhone生産工場もすでに中国から脱走してインドに逃亡しています。人口ボーナスを受け取れる期間は短いのです。

  6. 「人民のよき総理」李克強氏への追悼が突如減った違和感
     第2の天安門事件が起きても不思議ないからね。死せる李克強、生きるプーさんを走らせたか。

  7. 人糞が落ちている通路、廊下で犬の散歩をする老人…メディアが報じない「姥捨山マンション」のあまりに苛烈な実態。
     現在、江東区にはタワマンが林立しています。ちょいリッチな子育て世代が群がっています。だから、おそらくタワマン全体で「子育て終了⇒子どもが独立」する時期が訪れ、その頃、タワマンは一気に高齢者の巣窟になるのかも。

  8. 11月は季節逆戻り 夏日続出で異例の暑さ 10年に一度レベルの高温予想も
     ちなみに、東京で最も遅い夏日は1975年の11月16日だそうです。この記録は破られないのでは、というのが専門家の見方。

  9. 野球に求められる五輪生き残りへの変革 課題はマラソンより長い試合時間、「5人制野球」に活路か
     クリケットは「試合時間8時間」というのが常識で、数日かけて行われることも珍しくなかったとか。そのクリケットですら「スポーツの近代化」に合わせて試合時間短縮のための様々な方策が取られています。次は野球の番か。

  10. <調査>「国を救うための暴力」なら支持するアメリカ人が4人に一人へ急増
     思考力より腕力へと、アメリカは脳筋化しているようです。

  11. 気温抑制、6年で手遅れに 今の排出量なら、英大学が分析
     私はもう手遅れだと思っています。今から本気でやろうとするなら、化石燃料の使用を全世界で一斉に停止する、くらいのことをしないと駄目でしょう。排出量の抑制なんて生ぬるすぎます。

  12. ハロウィン規制の渋谷で「視聴率がとれるバカ騒ぎの画を撮ってこい」迷惑行為どことか仮装者すらいない“肩透かし”の渋谷駅取材にあたるテレビクルーの嘆き
     そんなに馬鹿騒ぎ映像が欲しかったら、テレビ局がビッグサイトあたりを借り切ってハロウィン会場にし、どんちゃん騒ぎでも乱痴気騒ぎでもなんでもOK、とすればよろしい。騒動が起こるのを待つのでなく、テレビ局が騒動を創出する時代なんだよ。

  13. 「銀座」に格安スーパー“オーケー”が衝撃の出店…「高級だった銀座」の変化に「日本の危機」を感じるワケ
     銀座には依然としてインバウンド方面の人がいっぱいですが、ダイソーやGU、オーケーが入っている「格安ビル」は日本人で一杯です。




【糖質制限・食の話題】
  1. イギリスの子どもたちの平均身長が縮んでいる理由とは?
     貧困化で食事が糖質過多となり、デブは増えて横には延びるが縦に伸びない、という現象が起きているんでしょう。




【ミニエッセイ】
 10/31 早朝のマスク調査

 
ホロヴィッツ編曲『星条旗よ永遠なれ』採譜楽譜の続き。Kong-Jo Leeの採譜を紹介。1964年制作とあり、私が所有する楽譜で最も古い日付のものである。




2023/10/30

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 「若く見られたかった…」架空の「24歳下の妹」を装いニセ戸籍取得疑い 72歳の女と夫を逮捕 警視庁|TBS NEWS DIG
     いつまでも若く見られたい、という乙女心の琴線に触れるような爆笑(失礼!)ニュースでしたが、真面目に考えると「あなたは48歳のおばちゃんでなく72歳のおばあちゃんです」と医学的・生物学的に判定することって可能なんだろうか。私が知っている知識の範疇ではなんか無理っぽいんだ。骨年齢とか肌年齢なんてまぁあてにならないし、脳年齢なんてさらに頼りになりません。48歳と72歳を判別する方法って何かありますか?

  2. パレスチナ人の絶望が生み出した『ハマス』とは一体何者なのか?
     とてもわかりやすいか解説動画。

  3. 温暖化で北陸「10年に1度」の大雪5倍に…専門家「暖冬は必ずしも雪害リスク低減させない」
     海水温が高いので水蒸気の蒸発量が増え大雪になります。

  4. ゲオ限定のデジカメ。4K動画が撮れて99gです。5,478円です
     数ヶ月前、コダックのコンパクトデジカメの安いやつを買いました。子どもの手熱傷の写真を撮影する際、左手で患児の手のポジショニングをして、右手だけでカメラ操作する必要があり、スマホでは撮影できないからです。
     この4000円台のデジカメもちょっと気になります。

  5. 「年収300万円の男性の63%が子どもを持たずに生涯を終える」交際への興味、性経験がない人の衝撃データ
     日本ではここ数十年、労働者の給料が上がらない/上げない経済政策がずっと続いてきたような気がします。その結果がこれです。この収入では結婚も子どもを持つことも夢のまた夢。

  6. 銀座進出で「299円」弁当が話題のオーケー こんなに安くてやっていけるの? スーパーの弁当・総菜戦略を分析する
     都内の安売りスーパーの雄、それがオーケーですが、銀座の一等地にオープンしました。この前ちょっと覗いてみましたが、激混みでした。
     納得の戦略ですね。

  7. “崩壊寸前”の医療現場…7割超の病院が「赤字経営」の理由【医師が警鐘】

  8. ガラス板にデータを保存するMicrosoftの「Project Silica」がストレージ容量100倍超の7TB・保存期間10倍の1万年に成長
     マイクロソフトさん、何やらすごいものを作っています。データの長期保存問題はこれで解決か。

  9. 中国・李克強前首相追悼 各地で献花 政権批判を警戒した動きも
     1989年の天安門事件も、発端は改革派の旗手であった胡耀邦の死去でしたね。

  10. 恐竜絶滅の原因論争--なかなか出ない結論に、科学者たちが委ねたのは人間以外のもの
     AIは「デカントラップでの巨大噴火が恐竜絶滅の原因」と回答したそうです。ペルム紀の大絶滅も原因はシベリアントラップの超巨大噴火という説が最有力ですから、私はこのデカントラップ説に一票。

  11. 海外パビリオン建設に暗雲…万博まで1年半、準備の実情
     どうする、イソジン吉村。現実的に考えるともうダメポ(ネット界の死語)

  12. 自販機でジュースも買えず…3年半で激変した「サイバー先進国・中国」の不便すぎる実態
     中国人向けにどんどん進化させちゃったから、中国人にとっては非常に使い勝手がよく便利なシステムになっていますが、何しろ現金が使えないもんだから旅行客はジュースも買えない始末。




【糖質制限・食の話題】
  1. たった1杯のお酒で道徳的判断が変わるという研究結果
     反論なし・・・だな。




【ミニエッセイ】
 10/30 早朝のマスク調査




2023/10/29

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 時間は前にしか流れない。タイムトラベルで過去に行くことはできないかもしれない
     なにやら精緻な理論で証明されたようです。私の脳みそで理解するにはキャパオーバーです。
     そういえば、何かの科学書に「時間が一方方向にしか進行しないのは、熱力学第2法則でエントロピー増大の方向にしか事象が進まないから」と読んだことがありました。

  2. 「みどりの窓口」廃止進む埼玉県、宇都宮線では大宮駅より北はゼロ…「話せる券売機」で対応も
     開業してからは新幹線に乗ることもなったので最近のJR駅の状況をよく知りませんが、みどりの窓口がなくなったらどうやってチケットを買えばいいの? 私、まごつかずに買えるんだろうか。

  3. 絶滅・暑さ・地下水の枯渇・宇宙ゴミなど、人類と環境に迫る6つの「転換点」
     この記事で取り上げる「6つの転換点」のうち宇宙ゴミ以外の話題を満遍なく取り上げている当サイトでございました。

  4. 増える防音賃貸マンション ピアノ教室、Youtuber、ゲーム配信 コロナ禍で需要が拡大<まちビズ最前線>
     私が独り身だったらこのマンションに住みたいですね。記事中のミュージション門前仲町の場合、2Kで12~17万円。ちょっと高いけど、24時間ピアノが弾けるのがいいな。

  5. 〈2023ハロウィーン〉渋谷の街から仮装・バカ騒ぎする若者が消えた!「(コスプレ)ダメだよダメ、ダメ~」警察官に注意された黒ひげ危機一髪男は段ボールを自ら破壊。ハチ公出口も喫煙所も閉鎖…渋谷区が本気だしてきた!
     渋谷のバーガーキングがハロウィン当日の休業を決めた、というニュースがありましたが、他の店もすべて休業でいいんじゃないですか? 人通りはものすごいけど、店の売上は対してないでしょうし、むしろ暴れるバカどもに店を壊されたら大赤字。だったら休んじゃえ。
     あるいは、繁華街近くの公園をハロウィン会場にしちゃうとか。




【糖質制限・食の話題】
  1. 食卓を直撃する現代の「オイルショック」 背景に地球温暖化
     健康志向で需要は右肩上がりなのに、オリーブ産地は毎年の猛暑で栽培可能地がどんどん縮小しています。もちろん、オリーブ栽培地を北上させればいいんだけど、それにもいずれ限界に・・・。

  2. 世界の穀物の半分を食べる国になるインドと中国 2035年に訪れる“世界食料恐慌”
     2035年・・・私は78歳か・・・。多分、まだ生きてるな。中国とインドが世界中の穀物を食べ尽くす世の中は見たくないな。




【ミニエッセイ】
 10/29 早朝のマスク調査は雨で中止



2023/10/28

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. パレスチナとイスラエルの和平で最大の壁は何か 命がけで「2国家共存」を進める指導者は出現するか
     ハマスはイスラエルを不倶戴天の敵とし、イスラエルもまたハマスを不倶戴天の敵とみなしていて、ともに相手の殲滅しか考えていないようです。
     また、パレスチナの暫定自治政府はファタハですが、統治能力はないも同然(だから今回のハマスの攻撃が起きた)。もちろん、ハマスはパレスチナの代表でもなんでもありません。
     となると、この記事で説明するように「パレスチナを率いる強力なリーダーシップを持った政治指導者」が登場し、方やイスラエルに「中道派でパレスチナとの話し合いができる政治指導者」が登場しない限り、落とし所は見つからないのかもしれません。

  2. 中国の李克強前首相が死去、68歳…突発性の心臓病発症
     これがロシアなら「プーチンが一服盛ったな」となりますが、さすがにプーさんはそれはしないかな?
     いずれにしても、プーさんに異を唱え続けた中国の最後の政治家でした。残っているのはイエスマンの茶坊主君たち。プーさん、祝杯を上げていることでしょう。

  3. 1/1スケールでパーツ数はなんと900個以上!ごまを一つ一つ接着していく話題の組立式プラスチックモデル「ごま団子プラモ」がキャラアニで予約受付中!
     暇で暇でしょうがない、という人にぴったりのアイテム。私は要らないけど。

  4. 学校のタブレット故障多発、教育長謝罪 1人1台「戻せるめどない」
     チャイナご謹製のタブレットを日常的に使っている私ですが、「ツーウェイ」というメーカーは初めて目にしました。さすがの私もこれを16,500台も購入する勇気はありません。

  5. 14歳の天才少年が「皮膚がんを治療できる石鹸」を発明!
     いくら記事を読んでもこの石鹸の生物学的・解剖学的作用機序がわからん。

  6. 75歳男が小学生3人をはねる事故、谷原章介「歩行者は右側を歩かなければ」
     小学生が右側を歩こうと左側を歩こうと、75歳の耄碌ジジイの車は構わず突っ込んでくるよ・・・耄碌しているから。谷原さん、本当に頭が悪いな。

  7. なぜ働かないのか?…「学校にも行かず、働いてもない15歳~39歳」の深刻な実情
     働いたことも社会に出たこともなく39歳を迎えた人は、26年後には間違いなく65歳になります。多分、生活能力はないまま前期高齢者になります。どういう社会になっちゃうんだろうか。

  8. 世界の耕作放棄地は、中国の全耕地面積に匹敵する1億ヘクタール以上 何も栽培されない理由とは
     耕作放棄地は増え続け、そして世界人もまだまだ増え続けます。どうするんだろう。

  9. オリックスがドラフト4位まで高校生を並べた「余裕と自信」 即戦力大学生投手に見向きもせず
     野球のことはよくわからないけど、即戦力には目を向けず、というところが格好いいなぁ。そういえば、即戦力のバッターとピッチャーだけかき集めてずっとBクラス、というチームがあったっけ?

  10. 池袋暴走の飯塚氏に約1億4000万円賠償命令 遺族「持病ある高齢者の運転、考える機会に」
     判決が出るの遅すぎ! 判決が長引けば長引くほど、このジジイは死んで責任を取らなくてよくなるもんね。

  11. 「徳川家康が入った頃の江戸は寒村だった」という都市伝説は成り立たない?
     家康が多数の家臣たちを引き連れて江戸に入った、ということは、江戸には彼らの生活を支えるだけの社会インフラと住宅などがすでに整備されていた、ということでしょう。ちょっと考えればわかります。

  12. 伊集院静氏が明かした肝内胆管がん 「原発性肝がん」の1つで肝がん全体の約4%、近年増加傾向
     伊集院静さん、現在の奥様は篠ひろ子様、前の奥様は夏目雅子様。仙台出身の篠ひろ子さんの関連で仙台市在住のようです。

  13. コロナ禍→円安で日本は「留学できない国」になった!!海外留学しない8割は経済的理由…専門家が最新事情を分析!
     海外留学したくても国が貧乏で留学できない、って1960年代までの日本みたいだな。

  14. 渋谷のバーガーキング「ハロウィン会場じゃない」と動画で訴え。当日休業、「素晴らしい判断」と評価の声も
     渋谷全体が休業でいいんじゃないっすか?




【ミニエッセイ】
 10/28 早朝のマスク調査

 
ホロヴィッツ編曲『星条旗よ永遠なれ』採譜楽譜の続き。和田則彦さんの採譜を紹介。

 私は申し訳程度にしか野菜を食べていない、と書いていますが、実際にどのくらいの量なのか、というメールをいただきました。
 というわけで正直に書きます。一般的に言えば「栄養が極端に偏った貧しい食事」ですが、こんなのを毎日食べて生きています。食べ物に執着がないので、毎日同じものを食べても苦にならないし、他のものを食べたいな、という気分もなりません。ライオンが毎日インパラの肉を食べているようなものでしょうか。
 毎日の食事はこんな感じ。
  1. 朝食:青汁1袋を入れた豆乳1杯。乾燥ワカメを大さじ1杯加えたインスタント味噌汁。セブンのレトルトハンバーグ1個
  2. 昼食:乾燥ワカメ+インスタント味噌汁。ファミチキ1個+焼き鳥1本。
  3. 夕食:ホッピーセット+ナカ焼酎2杯。立呑み晩杯屋のアジフライ(130円)と納豆オムレツ(190円)をそれぞれ1個。
 帰宅後はシャワーを浴びた後は何も食べず、焼酎のソーダ割りを飲むだけ。
 夕食は晩杯屋以外では、ホルモンセンターの場合はホルモン串2本とホッピーセットになるし、インド系立ち飲み屋では鶏唐揚とホッピーセットになります。それ以外のものを食べることはめったにありません。
 新鮮野菜や果物は10年以上、全く摂取せず。一日で摂取している「野菜」は青汁一袋とスプーン2杯の乾燥ワカメだけ。これでも健康を維持できているし、便秘になることもなく快便。地下鉄の長い階段も1段飛ばしで一気に登れます。




2023/10/27

【全治療例の経過】




 咳止め薬が手に入らない、という薬局からのメールです。

 気道感染症の増加で咳止め薬をはじめとする関連薬の全国的不足が問題になっていますが、そもそも医者特に内科医はなぜ医者なのでしょうか?患者を診察し病名を決め薬を処方する。
 医師としての技量、技術で眼前の患者さんの苦痛に向き合うことはないのでしょうか?
 薬が無ければお手上げならば医師免許を返上すべきだと思います。

 そもそも西洋医学の歴史を見ていくと、内科と外科の定義は「薬で治す内科」、「手術で治す外科」となります。つまり、薬で治すから内科医です。薬がなければ手も足も出ないのはその定義に忠実に振る舞っているだけです。
 「皮膚の病気を薬(=軟膏)で治すのが皮膚科」ですから、効く軟膏が見つかるまでA軟膏⇒B軟膏⇒C軟膏・・・と軟膏から軟膏へのサーフィンを続けます。それと同じ構図です。
 手術を失敗しても手術で失敗を取り返そうとする外科医、とかね。
 薬剤師の定義は何ですか?



【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 国内初 有人ガス気球が高度1万mの成層圏に到達 来年7月には宇宙遊覧が可能に
     どうやら来年夏にはお安い(?)運賃で「丸い宇宙」がこの目で見られそう。「地球平板説」を信じていらっしゃる皆様、どうするんだろう。

  2. 生成AIが毛沢東批判文 端末企業の株暴落―中国
     生成AIの推論の正しさが証明されました。素晴らしい!

  3. 【移転】おもしろ家電ショップ「サンコー」2号店、店舗移転のため既存商品すべて対象の赤札セール開催! 11月20日まで
     以前のサンコーはアイデア倒れの商品があったけど、最近のものは質も良くなって普通に使えます。それでいてなんか面白いものばかり。これは行ってみるしかないな。

  4. 道端でニシキヘビを目撃した酔っぱらい 首に巻きつけて窒息しかける
     ニシキヘビくんは「酒臭い人間は嫌いだ」と供述したそうです

  5. 「処理水放出」反対の韓国国会議員が「コッソリ日本旅行」 パン・ギムン氏の「処理水は安全」発言も…韓国が“変わった”ように見える背景
     「自分がやればロマンス、他人がやれば不倫」という国民性らしいですから。

  6. 「総理が何をしたいのか全く伝わらない」所得減税案めぐり…身内からも“異例の苦言”
     四方八方の声を聞いたんだけどなぁ・・・。総理の「聞く力」は健在です。

  7. 冬季五輪・パラ招致 秋元市長「IOC注視し関係者と協議」
     未練がましい、とかいて「さっぽろしちょう」とふりがなを振る。




【糖質制限・食の話題】
  1. 米軍兵士の7割近くが太り過ぎであることが判明し、国家安全保障に懸念
     アメリカ人のように「巨大ピザとバケツでコーラ」生活で超デブになれば兵士不適格で兵役免除になる、という噂がロシアの若者の間で広まっていて、ビザとコーラが飛ぶように売れているとかいないとか・・・。

  2. 世界レベルで槍玉に上がる“アルコール”の害。減酒・断酒社会へ向け、日本と世界は今、何を始めているのか
     「酒のない世界」の到来、あと15年待ってください。15年で私は死ぬので。私の死後なら、「お酒禁止」でも何でもご随意に。




【新型コロナウイルス感染系】
  1. 【速報】東京都の新型コロナ患者数 1定点医療機関あたり2.11人 7週連続減少
     コロナで名前を売ったお医者様たちが「コロナはまだ終わっていない。気を緩めてはいけない」とSNSに書き込みそう。

  2. 倉田真由美さん、観覧者全員マスク着用のテレビ番組に「この異様な状態を続ける理由は何なのか」「薄ら寒くなる」
     それと、プロ棋士のマスクもいつまで続けるのかな、と。




【ミニエッセイ】
 10/27 早朝のマスク調査




2023/10/26

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 秋田県の佐竹知事の四国料理発言。それを言ったら秋田料理だって十分に貧乏くさいぞ。
 ちなみに、秋田県は江戸時代は佐竹藩で、現知事はその殿様の血筋です。つまり秋田県的には「佐竹の殿様」一族ですね(正確に言えば、清和源氏の直系である佐竹氏の分家の佐竹北家の直系)。秋田県の殿様なので彼を諫める人は秋田県にはおそらく一人もいないかも。手打ちにされちゃいますから。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 外国人「日本のこの酔っ払いの姿を見て…衝撃を受けた!」
     日本の神様へのお供え文化です、神様じゃないけど。

  2. NASA、宇宙から持ち帰ったサンプル入り箱のフタが開かない
     NASAの小惑星ベンヌからサンプル採取計画、最後の最後で躓いている模様。サンプル入りカプセルは無事に回収できたのに、なぜか蓋が! 力任せに開けりゃいいんじゃないの、といかないところが辛いのです。地球の大気がわずかでも混入したら不味いですから。さぁ、どうするNASA。

  3. 住む家を追われ、食糧支援で飢えをしのぐ...ロンドンの小学校では大半が「ホームレス児童」という英国の異常事態
     家賃の急騰と公営賃貸住宅の不足の結果だそうです。その結果増えているのが集団万引き(アメリカでも集団万引きが急増していますね)

  4. 低所得者層は都市部から押し出され… アメリカの郊外で貧困が急速に増えている
     かたやアメリカでは・・・。

  5. イスラエルが抱える「最大の矛盾」が招いた悲劇 ユダヤ人国家と民主主義国家は両立できるのか
     ネタニヤフは「イスラエルはユダヤ人国家」と規定していますが、ユダヤ人国家であるということとと民主主義国家であるということは両立しない、と厳しく糾弾。しかし、ユダヤ教原理主義ともいうべき宗教右派を支持基盤とするネタニヤフはこのユダヤ人国家路線を突っ走るしか政権を維持できません。つまり、イスラエルはイスラム原理主義国家と同じ論理で動く国になり、この論理を突き詰めれば、イスラエル国内の異民族/異教徒は存在を認めないということになります。

  6. 「ハイフ打ち放題1万円」はリスクが高すぎる…消費者庁が警告するほどハイフ事故が急増している背景
     HIFU熱傷は数人受診していますが、3度熱傷になり手術が必要になった人もいます。原理的に「人工低温熱傷」みたいなものなので、ちょっと設定を間違うと悲惨なことになるのは当たり前でしょう。まぁ、病院としてはこんな危険な機器を野放しにしてくれたほうが都合がいいけどね。

  7. 「プーチン心停止で影武者登場」のうわさ、ロシア政府が否定
     ウクライナでの特別軍事作成(笑)開始後、半年に一度くらいの割合で、「プーチン死す」というガセネタが世界に流れます。その都度、否定されてますけどね。

  8. 剣術道場は「江戸のベンチャービジネス」だった…江戸時代に剣術ブームが起きた"最大のきっかけ"
     昨日読んだ記事で一番面白かったのはこれです。
     以前から、時代劇の剣術の稽古風景(=防具無しで木刀で打ち合う)を見ていて、「これってメチャクチャ危ないよなぁ。腕や胸に当たれば骨折するし、顔に直接木刀がかすっただけでかなりの傷になるはず。あたりどころが悪けりゃ死ぬぞ。江戸時代人の体は鋼鉄仕様だったの?」と不思議に思っていましたが、ついにその謎が解けました。納得です。

  9. 火力発電所「爆増」の中国、環境よりも「安価な電力」を優先
     世界中の資源を買い漁っては住む人がいない廃墟マンションを次々に建て、EVを山ほど作ってはすべて空き地に廃棄し、そんなゴミを作るために火力発電所を次々に作っては電力を供給。まさに、ゴミしか作れないゴミ国家。

  10. NASAが190億km離れたボイジャー2号に18時間かけてソフトウェア更新用パッチを送信
     50年以上、過酷な宇宙空間にありながらいまだに命令された指令を忠実にこなし続ける働き者。NASAの技術力に脱帽!




【糖質制限・食の話題】
  1. 野菜高騰…トマト1個321円“史上最高値” 猛暑で発育不足 ネギは「畑から自然に…」
     私は基本的に野菜は食べない(食物繊維を取るために青汁と海藻類とキノコをちょっと摂取する程度)ので、野菜高騰は高みの見物。

  2. 「青島ビール放尿騒動」だけじゃなかった 店員が鍋につばとタバコの吸殻、塊チーズに「直接ガブリ」も……中国食品系“迷惑動画”の数々
     中国で食事するのはロシアンルーレットみたいなもの? 中国産と明記されている食品を買うには勇気がいります。

  3. 羊肉としながら実は猫肉だった…再び明るみになった中国の食品安全問題
     「羊頭猫肉」という4文字熟語が爆誕!




【ミニエッセイ】
 10/26 早朝のマスク調査

 先日、何かで受診された患者さんが「この顔のホクロ、取ったほうがいいでしょうか? 運勢が変わっちゃうわよ、という友達もいたりして・・・」と相談されました。そこで「旦那様と出会えたのがこのホクロのおかげだと考えて、この人で良かったわと思ったら取らない方がいいし、その逆だったら取っても構わないと思いますよ」と答えたら、「じゃぁ、取っちゃおうかな」と即答!




2023/10/25

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 「アッペ(虫垂炎)を散らす」は医療現場で普通に使われている用語だと思います。ネットで検索すると外科病院などの説明がいくつも見つかります。ただ、創部感染などでは「散らす」はあまり使わないかな?
 ちなみに、漢方薬には「痛散湯」という薬があり、文字通り「痛みを散らす」ための薬ですが、ここでも「散らす」という言葉が使われています。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 発症後の狂犬病を治療できる薬の開発は近い?米ユニフォームド・サービス大学が治療法の開発を発表
     人類の夢がまた一つ実現しそうです。狂犬病は発症したらほぼ死ぬ、というのが現代医学の常識ですから、噛まれて発症してからでも大丈夫って素晴らしすぎます。早く実用化してほしいです。

  2. 都市の熱さで植物は赤く進化 ヒートアイランドへの急速な適応進化を実証 千葉大学
     しかもこの変化が日本だけでなく世界の都市で同時進行的に起きている、というところがなんとも不気味。

  3. 北日本、猛暑が常態化し冷夏はもう来ない? 宮城・丸森出身の大学院生が分析
     私が学生の頃の先代や秋田は真夏日というものが存在していなかったと記憶しています。
     近いうちに、「今は米といえば北海道だけで育てられているけど、20世紀までは宮城や秋田県でも米が栽培されていたんだって」なんて会話が普通になり、田んぼが遺跡扱いされたりして・・・。

  4. 東京都内にもクマ、町田の施設内で体長90cmの1頭目撃
     「都内で野生のクマ」というから檜原村あたりかなと思ったら、なんと町田じゃないですか。猛暑によるブナなどの木の実の不作による影響でしょう。

  5. 「二人っ子政策は失敗」中国の人口減少が顕著に。出生率が死亡率を下回る状況
     中国の少子高齢化というとすぐに「一人っ子政策の失敗」、「二人っ子政策の失敗」と説明されますが、それは間違いです。高度の文明化された社会では、社会で成功するために知識と学歴が重要視され、そのため子どもを育てる費用がうなぎのぼりになり、結果的に子どもが産めなくなります。中国も先進国の仲間入りした以上、同じです。

  6. 猛暑の次は「暖冬」に 今年の冬は全国的な高温・少雪傾向か 気象庁3か月予報
     冬が寒くないのは助かるけど、雪が少ないのは困るんだよなぁ。雪解け水に依存している都市周辺部のダムの水位がガタ減りします。

  7. スイスの山小屋の存続脅かす地球温暖化
     ヨーロッパアルプスから氷河が姿を消す日までのカウントダウンが始まりました。

  8. ロシアの大手石油会社「ルクオイル」の会長が突然死 幹部の死亡相次ぐ
     プーチンさんの戦費調達の常套手段かな?

  9. オズワルド・伊藤俊介が「無理。死んじゃう」と絶望した新幹線「喫煙完全NG」と大阪の激しい差
     麻薬中毒患者が「新幹線に麻薬部屋を作れ」と言っているようなもんだな。アホか、こいつ。

  10. ガザ「病院大爆発で471名死亡」は、実はハマスの嘘だったのではないのか…各社の報道から疑問点を洗い出してみた
     ハマスが公開した写真を詳細に分析した結果、こうなりました。




【糖質制限・食の話題】
  1. ほぼ具じゃん!【ロピア】米どこ?「採算度外視すぎw」「実は"肉"より強し」限界突破な寿司がヤバい
     「糖質70%オフ」と名乗っていいな、これ。

  2. チーズをよく食べる高齢者、認知症のリスク低い




【ミニエッセイ】
 10/25 早朝のマスク調査

 
ホロヴィッツ編曲『星条旗よ永遠なれ』採譜楽譜の続き。ピアニストの福田直樹さんの採譜を紹介。1978年作成とあるので、おそらく福田さんは当時18歳。そしてなぜか、1990年に公開された和田則彦バージョンの採譜楽譜と瓜二つ! なぜだ?




2023/10/24

【全治療例の経過】




 韓国の虫垂炎手術後男性の記事について、というメールです。ありがとうございます。
 元消化器外科医(40代後半、10年ほど前に開業しましたので今は手術はしていません)です。
 記事の内容について私なりの考察をしてみました。

 まず、虫垂炎という病気についてですが「盲腸なんて研修医がする簡単な手術でしょ」という考えの方が多く見えると思いますが、炎症の程度によって単純な虫垂切除で済むものから重症であれば結腸切除が必要になるものまでピンキリです。特に最近は保存療法が主体となり研修医レベルの難易度手術ですむものは点滴で治ってしまいます。

 記事の男性については、「腹痛が数日間治らないため…」とすると発症から時間がたっており初診の段階で病状はそれなりに進んだ状態だったのではと思われます。

 入院して点滴治療となったこの男性ですが、「真夜中に妻へ連絡があり…」とのくだりは抗生剤では炎症が改善されず腹痛が悪化したため夜間緊急手術となった。

 ところが、術中に腸管を傷つけた(炎症によりそもそも穿孔していた可能性もあると思いますが)ためへそ(正確には腹腔鏡などを挿入するための手術創)から膿が出始め再手術。結腸切除(回盲部切除)を行ったが、これまた縫合不全を起こしたため転院となり人工肛門造設となった。人工肛門となった理由としては腸管縫合部を切除、再縫合してもまた縫合不全を起こす可能性が高いくらい腸管の状態が悪かった(状態のよい腸管でつなごうとすると大量切除となってしまう場合は一時的に人工肛門とすることはあります)、もしくは敗血症など全身状態が悪かったため、などが考えられます。

 以上が私の考察です。

 医療者は自分を(身内を)守ることばっかりと言われるかもしれませんが、手術をする(していた)人間からしたら予見できる合併症と思いました。

 初診の段階ですぐに手術をしていたら、初回手術で結腸切除をしていたら、再手術の際に腸管吻合をしたうえで一時的な人工肛門造設をしていたら、などあとから思えばよりよい方法もあったかもしれません。

 技量不足によるものは医療ミスともなりますが、どんなに注意しても避けられない合併症は一定の確率で発生してしまうのは避けられないものと思います。

 医療系のニュース全般にいえることですが、記事の内容だけではあまりに情報不足のため判断できないので詳細を知らないものからの批判、肯定は難しいものです。

 はじめにも書きましたが、たかが虫垂炎、手術は研修医でもできる簡単なものであるという世の風潮は変えないといけないと思います。





【昨日寄せられたコメント】
 『星条旗よ永遠なれ』が掲載されていた雑誌についての情報、ありがとうございます。そうです、この雑誌です。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 南極西側、氷融解止まらず 英研究所、海面上昇警告
     今世紀末までには海面が5.3m上昇するかも、という研究ですが、その頃には私は死んでるからどーでもいいや。
     CO2排出量について先進国と途上国が喧々諤々の議論をしている間にも、南極は着実に溶け続けています。議論を始めるのが遅すぎた格好です。

  2. 100歳以上の人々の血液検査で明らかになった長寿の人に見られるの特徴
     この研究の結果、「世の中には健康な100歳以上の高齢者が増えた一方、子どもがいない世界になりました」というオチが付きそう。

  3. ブナの実「大凶作」 クマの“主食”の一つ 餌求め人里へ 岩手は7年ぶりの豊凶指数「0.0」 引き続き出没に警戒・注意を
     猛暑のためにブナの実がほとんどなっていないようです。このため、冬眠前の餌がなくなったクマはやむなく人里や市街地で食料を求めざるを得なくなり、ヒトとの接触も避けられなくなった・・・と。

  4. 「ブルーベリーは目にいい」は戦時中に作戦としてバラまかれたエセ情報…眼科医が警告「目にいいといわれるサプリを飲んでも視力は回復しない」
     これは結構有名な話でしょう。私が知っている話は「英国空軍が夜間飛行できるようになったのはレーダーの発達だったが、敵国ドイツにレーダーの存在を知られたくないので、「目にいいビタミンAをたくさん含む人参を兵士に食べさせたら視力が良くなり、夜も飛べるようになった」という嘘っぱち情報をドイツに潜入しているスパイが宣伝した、というものです。
     「目にいい=視力が回復する」ではない・・・というのも当たり前で、いくら脳みそにDHAが含まれていても、DHAを食べただけじゃ駄目で、勉強しないと頭は良くならないんだよ。お肉をいくら食べても足が速くならないのと同じ。

  5. IOCが「eスポーツ」の五輪種目採用に下心丸出し!それでも立ち塞がる「4つの大障害」
     スポーツを愛しています、と甘い言葉で世界中から金を集めるIOC・・・ホストと同じだな。

  6. 【なぜ】約100年前に“絶滅” のはずが…伊豆半島にクマ 専門家「富士山周辺から移動か」(静岡県)
     新たに発見された伊豆半島のクマのDNA鑑定の結果、それが11世紀に坂田金時(1012~1067、幼名金太郎)に相撲で負けたクマの末裔であることが判明し、足柄山を擁する足柄市では新たな地域おこしの起爆剤をして期待しているそうな。




【新型コロナウイルス感染系】
  1. 「医療全体主義」の未来
     森田先生、「集団免疫のために子供も大人も全員も(ワクチンを)打て」は全体主義であるとバッサリ。
     天然痘や破傷風のワクチンの場合、「このワクチンを打てばあなたは天然痘・破傷風にかからなくなります」と、ワクチンを打った本人に直接的メリットがあります。だから、ワクチンがなぜ必要かを単純明快に説明できます。
     一方、今回のコロナワクチンの場合、打ったた本人への直接的メリットは何だかぼんやりしていて(例:感染は防げないが重症化は防げる確率が高い)、強調されるのは「集団免疫・社会防衛」ばかりで、それ以外にメリットが説明できない感じです。




【ミニエッセイ】
 10/24 早朝のマスク調査




2023/10/23

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 就寝時間は22:00~22:30。年寄りですから。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 「転換点」は通過済み!? 2050年には太陽光発電が世界の主要なエネルギー源になると予測
     発電量だけでいいのなら、サハラ砂漠に太陽光パネルを敷き詰めれば全世界の電力は賄えます。問題は、電力を作るところにあるのではなく、できた電力を消費地までどうやって運ぶか、どうやって貯蔵するか、というところにあります。
     安価で高機能で大容量のバッテリー(しかも希少元素を必要としない)が完成すれば問題解決なんだけどね。

  2. 平均給与の国際比較:為替レート換算と購買力平価換算
     見るたびに物悲しくなるグラフが3つ。

  3. 所得税を1年減税して永遠に増税する岸田政権
     でも、税金だけは確実に上げ続けます、と増税メガネくんは意気軒昂。

  4. 「売り上げ目標は月商500万円」 無人書店「ほんたす ためいけ」がオープン、三つのセキュリティー対策とは?
     書店は昔から万引きとの抗争の歴史でした。

  5. とうとう野球部は卓球部よりも少なくなった…高校生の野球離れが年々加速している根本原因
     これだけ子どもが減って、しかもスポーツの種類はどんどん増えていくんだからしょうがないよね。

  6. 「医学部生」騙るホストにハマった女子大生、母親が怒り告白「娘はボロ雑巾のように捨てられました」
     数日前にも「金儲けが目的の新興宗教とホストは同じ構図」という記事を紹介しましたが、そろそろホスト業界(=疑似恋愛による集金システム)も取り締まらなければいけないのかも。

  7. 新幹線『喫煙ルーム』廃止に河本準一ら愛煙家芸人が悲鳴も依存症治療の専門家は「全員禁煙外来を受けた方がいい」とバッサリ
     お酒大好き人間のわたしは新幹線で飲むお酒の美味さは格別だと思っています。だからといって、飲むのは仕事が終わって帰路につくときだけで、お天道様が出ているうちは絶対に飲みたくありません。午前中からお酒を飲んでいるおっちゃんを見ると嫌悪感しか感じません。
     そういう意味で、愛煙家の芸能人の皆様はやはりおかしいと思います。君たちは立派な依存症です。治療が必要です。

  8. 「やったことだからしょうがない」高齢の医師(90)運転の車が男性(81)はね重体に
     まさに高齢化社会、日本の縮図。

  9. 24歳若い架空の妹「岩田樹亞」の戸籍取るため書類偽造した疑いで女(72)逮捕 女「私は岩田樹亞」容疑否認
     樹亞という名前が痛いな。




【糖質制限・食の話題】
  1. 週2食以上の赤肉で糖尿病リスク増 研究結果
     こういう研究をする専門家ってもしかしたら、「血糖値が上がるのが糖尿病の本態で、血糖値を上げる食物は糖質だけ」という基本原理を知らないんじゃないだろうか。だから、こんな本質から外れた些末な研究ばかりしている・・・と。




【ミニエッセイ】
 10/23 早朝のマスク調査。朝、寒くなったためかマスク族が増殖中?

 
ホロヴィッツ編曲『星条旗よ永遠なれ』採譜楽譜の続き。なお、ページアドレスが前回と違っていますが、前回までが暫定的運用で今後はこのアドレスで統一します。
 まず最初にHorowitz Editionの楽譜を紹介。他のバージョンに比べると弾きやすい部分が多いのが特徴。




2023/10/22

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 「葬送のフリーレン」。見たことないけど。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 「夫が盲腸手術の末、人工肛門に」妻が激怒の投稿…韓国・病院は責任回避の姿勢
     初期研修のときに消化器外科で研修しましたが、その頃の大昔の知識からこの記事を分析すると、最大の間違いは「入院して抗生剤治療の予定なのに、突然、内視鏡手術が行われた」という主治医の判断です。
     炎症がまだ治まっていないのに、手術室が空いたから手術しちゃおうか、な~んてノリで大急ぎで内視鏡下虫垂切除を始めちゃった。で、手術が始まったら腹腔内は膿だらけで二進も三進も行かなくなった。常識があればここで開腹手術に切り替えるはずなんだけど、何故か主治医は内視鏡手術に固執・・・というシナリオが浮かび上がります。
     外科の先生、いかがでしょうか?

  2. 「貧しい若者が大量の高齢者を肩車する」はやっぱりおかしい…働かない富裕層から税金を集める唯一の方法
     「若者が年寄りを支える社会」から「余裕のある者が余裕のない者を支える社会」へと提言。

  3. 大阪万博建設費、2度目の負担増に「説明不足」…関西の財界幹部「びた一文出せない」

  4. 「動きを読み違えた」山下泰裕JOC会長の失態で五輪招致絶望 関係者から上がる「組織解体」を望む声
     山下さんって要するに「柔道がやたらと強かった人」ですが、思考力も指導力もない人です。自分で何かを決定できる人じゃないようです。要するに、筋肉脳の見本みたいな人。こんなのにトップを任せる組織は崩壊しますってば。

  5. 訪日客の消費額が“コロナ前”超え…「安いニッポン」で異常なインバウンド価格爆騰のその先
     観光地では「日本人お断り」の張り紙が貼られる日も間近だな。日本人相手に商売するのはコスパが悪いです。日本人、基本的に購買力がないもの。

  6. ロシアを“下に見て”優位に?プーチン大統領が上目使いに習主席を見つめ…中国の巧みな“印象操作”としたたかな外交戦術
     貧すれば鈍す・・・か

  7. ひきこもりは「甘え」でも「恥」でもない! 「血液検査」で見えてきた特徴と療法
     多分、血清鉄とかも低そう。

  8. 善玉コレステロール値は高すぎても低すぎても認知症の発症リスクを高める可能性、ボストン大学研究報告
     高すぎても低すぎてもリスクを高める・・・って、もしかしたら認知症とコレステロールは無関係じゃないの?

  9. トランプ氏の共謀者、また離反 大統領選介入、司法取引3人目
     こんな嘘つきのバカにはもう付き合いきれん、ということでしょう。




【糖質制限・食の話題】
  1. 「信じる人は勝手に信じて」木下医師 低糖質食を推奨の女性インフルエンサーに猛反論「エビデンスのないものを勧めるなんて」
     木下先生様、本当に馬鹿だな。脳みそ入っているのかな? 糖質制限のまともな解説書を1冊読めば、己の愚かさに気づくはず。生物学、化学、生理学的に正しいのは糖質制限ですから。それとも先生は字が読めないのかな? 脳みそが入っていないのかな? 君は奥様とプロレスでもしてなさい。

  2. ビール原料に工場従業員が放尿か、動画拡散受け捜査開始 中国
     青島ビールはもう飲むことはないのでどうでもいいニュース。糖質制限開始以来、ビールが甘くて飲めなくなりました。

  3. 「超加工食品」の大量摂取でうつ病リスクが約50%高くなる可能性 米ハーバード大学らが発表
     糖質制限でうつ症状が改善する人が半数以上ですから、超加工食品摂取が問題なのでなく糖質が原因では?

  4. 業務スーパーの注目商品「味付きベジタリアンステーキ」レポ!思った以上に『お肉感が…』

  5. 最強のコンビニチキンはコレだ! セブン、ファミマ、ローソンのフライドチキン12個を食べ比べてみた
     コンビニチキン大好きな私には最高の記事。




【ミニエッセイ】
 10/22 早朝のマスク調査




2023/10/21

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. きょう「床ずれ予防の日」重症化で死に至ることも 予防対策は
     日本褥瘡学会が設立されたのは1998年ですが(ちなみに、湿潤治療と褥瘡ラップ療法が産声を上げたのはその2年前の1996年)、その最初期にある病院から「寝たきりになって褥瘡ができると、褥瘡の治療の有無に関わらず余命は1年以内」というショッキングな発表があったことを覚えています。
     この発表を雑誌(?)か何かで見た私は、そりゃ当然だろうなと思いました。寝たきりで意識がなく、自分で体を動かせなくなった結果として褥瘡ができるわけで、褥瘡が治ったからと行って「意識がない、自分で動けない」状態が改善するわけではないからです。「褥瘡のある寝たきり高齢者」が「褥瘡のない寝たきり高齢者」になるだけです。
     こういう状態になると人間は長く持ちません。高カロリー輸液してもその栄養を上手く使えないのか、変に肥満するだけです。その後、相澤病院(松本市)で病院全体の褥瘡治療を一気にラップ療法に切り替え、その結果、褥瘡は悪化せずに治るようになりましたが、それでも「褥瘡発症から1年後にはほとんど死ぬ」状況に変化はないような印象でした。褥瘡なしに死ぬか、褥瘡ありで死ぬか、その二択しかありません。持病があればそれが悪化して死ぬか、呼吸器感染を起こして死ぬか、老衰で死ぬか、の違いしかなく、褥瘡が果たす役割はじつは大きくないようだ、と私は感じていました。
     話を褥瘡学会に戻すと、聞いた話ではこのような「褥瘡のある寝たきり患者の余命」についての研究はその後、御法度になったようです。「褥瘡治療をしてもしなくても1年以内に死亡」が正しければ、日本褥瘡学会の存在意義そのものが崩れますから。
     日本褥瘡学会があくまでも「科学的褥瘡治療の普及を目指す」のであれば、「褥瘡治療は患者の健康にとってメリットがあるのか」という大規模研究をすべきでしょう。それができるのは褥瘡学会しかありませんからね。たとえ、自分の首を自分で閉めることになったとしても・・・。それだけの度量が歩かないか、それだけです。

  2. “冬でもミニスカート”“ティッシュの無料配布” 訪日外国人が驚いたニッポンの不思議な光景【Nスタ解説】
     駅前の無料ティッシュ配布か。20世紀の末頃は大きなJR駅の駅前を歩いているだけで両手に抱えきれないほど大量のポケットティッシュ(消費者金融の宣伝がメインだったと思う)をゲットでき、ティッシュペーパーを買わずに生活できましたが、今はせいぜい1個か2個でしょう。今は昔の物語です。

  3. 世襲議員はバカでない限り当選する
     後半にいい話が載っています。

  4. 東京都心で過去最多の夏日 日本海側は大雨警戒
     東京の夏日は140日、つまり5ヶ月弱が夏でした。来年は夏日150日を目指そうぜ。

  5. 婚外子の推奨で出生率アップを狙うのは大間違い…婚外子、養子を認めても少子化は解決しない理由
     子どもを持つことにデメリットしか見いだせない人が増えていること少子化の原因。つまり、少子化を防ぐには、子どもを持つことに関する国民一人ひとりの意識を根底から覆すような社会に改変する必要があります。そのためには資本主義を全否定する必要があります。

  6. スマホを買い替える頻度って? 半数以上が答えたのは… 驚きの結果に!
     私のスマホは6年目。

  7. 「妹がクマにかまれて出血」と119番、女子中学生が帰宅中に襲われたか…秋田で出没相次ぐ
     東北地方は夏の猛暑でドングリの実の付き方が悪いようです。だから、クマも必死で食べられるものを探しています。

  8. 熱波の翌年、11~14歳の女児が結婚する確率が2倍になった
     熱波は後進国でより深刻に影響し、その中でも貧困層を直撃。そして女児に全てのしわ寄せが。

  9. 日本全国どれだけ暑くなったのか、一目でわかるコンテンツが次々誕生…今年はメディア界の「ヒートマップ元年」か

  10. アラスカ周辺のズワイガニ、数十億匹が姿消す 海水温上昇に起因と科学者ら
     アラスカ沖という冷水海域に適応して繁栄したのがズワイガニですが、水温上昇で数十億匹が一気に餓死した模様。一時は、海水温の上昇とともにより寒い海域に移動したのでは、と考えられていましたが、どうやら集団餓死していたようです。

  11. プーチン大統領は手ぶらで帰国 習主席から何も引き出せず…成果なかった訪中
     頼みの綱の天然ガスは安く買い叩かれるし、政治的な成果もない、という結果に。プーさんはプーチンを付かず離れず遠巻きに見るばかり。

  12. ぜんじろう 杉田水脈氏に皮肉「差別発言するとお笑い芸人ですら厳しい制裁させられる中…」
     杉田女史は品がないというか下品な顔をしているので、私は見たくないです。

  13. 日本人男性の2人に1人は「子のいない人生」を送る。夫婦が子を持たない理由の77%が「お金がかかるから」…日本に訪れる衝撃の未来図
     一昔前は「一人口は食えぬが二人口は食える」という言葉があり、一人では生活できなくても結婚して夫婦になればなんとかなる、とこぞって結婚するのが常識でしたが、現代日本では「一人口は食えぬが二人口ではもっと食えぬ。三人口なら破滅するしかない」という世の中になってしまいました。先進国で唯一給料も収入も上がっていない国ですから。

  14. 目覚ましのスヌーズ機能ってカラダに悪い? 睡眠の専門家に聞いてみた
     私はスヌーズ機能はおろか目覚まし時計すら使ったことがありません。
     午前4時半に目が覚め、4:45頃からベッドの中でスマホでニュースチェック、5時半に起床して6:35頃に家を出て地下鉄駅に向かう・・・という生活を1年365日、休みなく続けています。休日だから遅く起きる、ということもありません。

  15. 習近平国家主席 「一帯一路で港譲渡」のスリランカに「援助続ける」
     スリランカ、ついに粘り勝ちか? それとも一帯一路の黄昏か?

  16. 吉村知事「2回目の増額なので厳しく見るべき」 万博の会場建設費2350億円に増額へ
     二度あることは三度ある、というのが世の常識。もう一回は増額するのでは?




【糖質制限・食の話題】
  1. 筋肉量の多寡にかかわらずタンパク質の摂取量が高齢者の全死亡リスクに関連、東京都済生会中央病院報告
     さぁ、今夜はまたホルモン串を食べに行こうっと。

  2. ベジタリアンが続けられるかどうかは遺伝子によって左右されるという研究結果が報告される
     たとえベジタリアン遺伝子を持っていたとしてもベジタリアンにはなりたくない私です。年寄は肉を食べなきゃ健康になれないからね。

  3. 「究極の昆虫食 G」が自販機に登場 人類進化のワンステップに?
     gあたりの単価がA5和牛より高いのがネック。




【新型コロナウイルス感染系】
  1. 東京都「5類移行後で最も低くなっている」 新型コロナは減少傾向 インフルエンザにも注意を
     ついこの前まではブイブイいわせて肩で風を切っていた新型コロナ兄さんですが、もうすっかり落ちぶれて見る影もありません。ウイルスの栄枯盛衰の物語。




【ミニエッセイ】
 10/21 早朝のマスク調査

 
ホロヴィッツ編曲『星条旗よ永遠なれ』採譜楽譜の続き。多分、次回から採譜楽譜を個々に見ていくことになると思います。




2023/10/20

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 倉田真由美氏、夫の膵臓がん見落とした病院の口コミ評価に危惧「ヤブと気づけない」
     病院の口コミがいくら良くても、患者を診察・診断・治療するのは個々の医者です。いくら最先端の設備を備えていても、その分野の名医が一人やめるともう診断・治療システムはガタガタになります。実際、当院に通院されている手掌血管腫の患者さんはそれまで東京大学附属病院形成外科に通院していましたが(その分野の専門医が一人いたから)、その医者が退職したと同時に「手掌血管腫に興味を持つ医者」はゼロになって通院する意味がなくなり、いろいろ調べて当院を受診されています。
     患者は病院でなく医者が治療するのです。病院の口コミの問題ではありません。

  2. 同じデータでも、研究者・解析手法が異なると異なる結果?
     私は昔から「統計処理によってその正しさが証明されている」という研究は眉に唾をつけてから読むようにしています。
     「統計処理をしなくても歴然とした差は明らか」なのと、「統計処理をして初めて明らかになった差」では重みが違うと思っています。

  3. なぜパレスチナでアラブ人とユダヤ人(イスラエル)の戦争が起きてしまったのか?【イスラエル/ガザ/パレスチナ問題/ハマス】【ずんだもん&ゆっくり解説】
     ユダヤとパレスチナの歴史についてのとてもわかり易く妥当な解説。

  4. 【ゆっくり解説】中東有数の軍事大国イスラエルがパレスチナ・ハマスの大規模侵入を許してしまった理由!背後にはあの国も!第三次世界大戦の危機!
     ハマスの奇襲がなぜ成功したのか、についての詳細な解説。

  5. 退潮隠せぬ一帯一路 プーチン氏と同席嫌う各国―円卓会議見送り・中国
     なぜかみんなに避けられているプーチンさん。

  6. なぜアフリカの国々は「プーチン支持」なのか…政権維持のためにロシア民兵の暴虐を見過ごす惨い構図
     アフリカではモテモテのプーチンさん。

  7. 52.2℃の殺人的猛暑の影響で2ケタ増収…異常気象がユニクロの業績を左右する意外な理由とシェア拡大を担うあの定番アイテム
     猛暑と厳冬を味方につけたユニクロは今日も快進撃中らしいです。

  8. 中国経済がスベったのは日本化できなかったから 習近平は成長を政治理由で鈍らせてしまった
     「手本は毛沢東」というのがプーさんですから、プーさんと同じ過ちを犯しても不思議ありません。しかも、周囲を固める茶坊主たちは揃って経済音痴君。せめて「手本は二宮金次郎」くらいにしとけばよかったのに。

  9. 秋田のクマ3頭「なぜ殺した」苦情殺到も、『美味しんぼ』山岡士郎の激論が示唆に富む

  10. 高校生が実践するフェイクニュースに気づく方法 ニュースサイトは複数チェック
     SNSの情報を鵜呑みにしちゃ駄目、ってことね。

  11. 古代文明が誕生した意外な条件とは? 「砂漠が増えたことで文明が発展した」
     [砂漠が広がる]⇒[居住範囲が狭まる]⇒[狭いところに集まって暮らす]⇒[脳のドーパミン分泌が増加]⇒[大脳辺縁系や大脳皮質が刺激される]⇒[頭が良くなる]・・・ということでしょう。

  12. 北海道のマリモ、35年間で“痩せた”? 水温上昇で生存能力が劣化する恐れ 神大などが発表
     マリモも酷暑には勝てません。

  13. 吉村知事は「事情を聞いた上で府として内容を精査する」万博の会場建設費またも上振れ
     万博の予算は青天井、と豪語するイソジン吉村。

  14. 「身ぐるみ剥がして夫をポイ捨て」「盗撮犯に仕立て上げSNS晒し」… 中国で社会現象となっている“超・女性上位”社会の恐ろしい実態
     背景にあるのはもちろん、中国での異常な性差。適齢期の男性の3500万人が生涯結婚できない状態です。




【糖質制限・食の話題】
  1. 「私のスコヴィル値は269万です」ギネス記録更新の世界最凶唐辛子『ペッパーX』
     なお、X という文字を独り占めしたいイーロン・マスク氏は "Pepper X" のコードネームにもいちゃもんを付けると予想されています。




【新型コロナウイルス感染系】
  1. コロナワクチンのつらい副反応は「良いこと」、研究続々
     以前にも書いたように、私は2回ファイザーワクチンを接種しましたが、その後の検査で抗体価がゼロだったため、それ以降のワクチン接種は無駄だと判断して接種していません。多分、何度接種しても抗体価がゼロじゃ意味がありませんから。
     そして2回の接種後ですが、ものの見事になんの副反応もありません。本当にワクチンだったの、と拍子抜けするくらい何もなし。その理由がこの記事で明らかになりました。




【ミニエッセイ】
 10/20 早朝のマスク調査




2023/10/19

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 「表紙だけ雑誌」、「書斎を飾るための本」についての情報、ありがとうございます。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 「映画館はタイパが悪い」…Z世代の4割以上が視聴前にネタバレを踏む衝撃!「予期しない感情の起伏を得ることがストレス」
     ごくたまにコンサートに呼ばれることがありますが、同様の「タイパの悪さ」を感じます。聞きたい曲は1曲でその他は聞き飽きた曲ばかり、なんてことがあるからです。

  2. 今夏の東京は過去最高の暑さ 50年後にはこれが「普通の暑さ」に
     多分来年もこの記事に「今夏の東京は過去最高の暑さ」というニュースが報じラることになる気配が濃厚。

  3. 万博は「残念やけど中止」 大阪府導入のチャットGPTが回答
     ChatGPT様は忖度という概念を記憶していないようです。

  4. 吉村洋文知事の3つの大言壮語 「空飛ぶクルマ」も視界不良で苦境続きの大阪・関西万博
     このままだと、「空飛ぶ車もパビリオンもない万博」になりそうな気配ですけど。

  5. NHK「プロジェクトX」が18年ぶりに復活 来年4月から新シリーズ放送開始 ナレーションは田口トモロヲ
     江部先生を取り上げて欲しいけど・・・無理だろうな。

  6. 干ばつ被害の湖、イルカの1割が1週間で死ぬ アマゾン
     アマゾンが悲鳴を上げています。

  7. 中国「一帯一路」、今後は量から質へ 習近平氏、国際会議で成果強調も首脳級の出席は激減か
     先進国はおろか、チャイナマネー目当ての途上国からも「付かず離れず」の距離を取られている一帯一路政策。頼みの綱はプーチンだけ?

  8. 病院爆発「双方に動機なし、誤爆の可能性」 放送大・高橋和夫氏
     未だに真相がわからない病院爆破事件ですが、イスラエルにしてもあえて病院を狙って世界を敵に回す必要はないし(こんなことをしなくても大規模侵攻がカウントダウンに入っているわけだし)、ハマス側にとってもメリットは皆無です。となるとやはり、どちらかの誤爆と考えるのが自然。

  9. 「外出を禁止」「飼育数も制限」…猫にきびしい規制が? オーストラリア
     ネコとヤギとネズミとウサギは人間が持ち込んだ最凶の生物兵器みたいなものです。これらが入り込むと生態系が徹底的に破壊されます。




【糖質制限・食の話題】
  1. お好み焼き・焼きそば・たこ焼き店が続々倒産!小麦・卵…「タコは2倍弱」暴騰!専門店が語る苦境のリアルと商品値上げへの思い「高くなったら悪いなあという気持ちもあるから…」
     どうなる、粉もん食文化圏。私には一切関係ないけど。

  2. 【ビールの危機】地球温暖化の影響で、ホップが採れなくなっている
     ホッピーの出番じゃないでしょうか。




【新型コロナウイルス感染系】
  1. 木下博勝医師、患者にマスク着用を呼びかけ…まさかの展開「逆ギレされる方がいる」医療現場の現状に嘆き
     木下先生は本来は整形外科の専門医ですが、今ではなぜかコロナ専門医? 本業を忘れないでね。




【ミニエッセイ】
 10/19 早朝のマスク調査

 
ホロヴィッツ編曲『星条旗よ永遠なれ』採譜楽譜の続き。今回は「リズムは2/2拍子なのか4/4拍子なのか」問題。




2023/10/18

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 「最悪の干ばつ」アマゾンも枯れている…120年ぶりの最低水位
     先日も報じられていたアマゾンの大旱魃ですが、やはり凄まじいことになっています。「地球の肺」が瀕死状態です。

  2. 「小学生に英語授業」は間違っている? 学力テストで英語の成績は低下、「話す技能」は6割以上が0点
     私は英語は苦手というか中学1年生レベルだと思います。でも、時々受診される「英語しか話せない」患者さんに対しては、なんとか湿潤治療について説明し、治療しています。

  3. 電車で半日往復し続けた男性「えっ運賃いるの?」と逆ギレ なぜ「万引きと同じなのか」、駅員の理由とは
     納得の説明です。

  4. 「犯罪者にこんなに手厚くていいのか」刑務官も苦悩…刑務所“介護施設化”の衝撃
     日本国民全体が高齢化しているんだから、収監者も高齢化するのは当たり前。そして、高齢者ほど収入を得る手段が狭くなるから、出所してもまたで戻ってしまう。

  5. 「修正ニュートン力学」は「プラネット・ナイン」を否定する? 短距離での修正ニュートン力学の影響が初めて明らかに
     修正重力理論(修正ニュートン力学)は大雑把に言えば「重力が距離の2乗に反比例して弱くなる、というのは太陽系規模の距離までであり、それより遠くなると距離の1乗に反比例に近づいていく」というものだったと理解しています。これが正しければ「銀河の渦巻き構造が維持されているのはなぜか」という問題を、ダークマターを持ち出さなくても解決できるようになりますが、これを指示する天体物理学者は少数派です(個人的にはこういう考え方は好きですけど)

  6. 旧統一教会への解散請求…「次の標的はホストクラブ」をデタラメと笑えない理由
     たしかに、「金儲け宗教に入れ込んで生活が破綻」と「ホストに入れ込んで生活が破綻」は全く同じ構図ですね。違いは金集めの手段が神なのか疑似恋愛なのか、だけ。「ホスト被害者の会」も簡単に作れそうです。

  7. 世界スマホ機種別トップ10、アップルとサムスンが独占 中国勢は圏外に:23年4~6月
     一時期、サムスンはダメっぽかったけど回復したのかな? 「高機能カメラは実はAI補正したもの」問題は解決したんだっけ?
     ちなみに私は、6年ほど使っているExperiaがそろそろ反応が悪くなってきたので、XiaomiかOppoの2万円台のスマホに買い替える予定。Experiaは高いんだもの。

  8. “雪虫が大量に発生”「フロントガラスも白くなる」いったいなぜ?夏の猛暑が影響との見方も 札幌
     アブラムシ(カメムシ目ヨコバイ亜目アブラムシ上科)のなかで綿のような物質の分泌腺を持つものが「雪虫」と呼ばれますが、北海道では「もうそろそろ初雪かな?」という頃に発生しますが、今年は違うようです。

  9. 大学生の5人に1人は買ったことがない「雑誌」 購入しても「読まない」人が続出、では、なんのために?
     おしゃれな装丁の雑誌の表紙ってインテリアに最高なんです、という若者が増えているんだとか。こうなったら、雑誌の中身のない「表紙だけの雑誌」でも売れるんじゃないか?




【糖質制限・食の話題】
  1. ファミマ「山賊焼」10月17日より再発売!ザクザクの衣&ジューシーなお肉の食べ応え にんにくと醤油がガツンと香る!
     あの山賊焼きがファミマに戻ってくる! 私、大好きです。塩尻市民&松本市民のソウルフード。

  2. 消えた「和民」が鳴り物入りで大復活 ワタミが本気で仕掛ける新ブランドは、何がすごいのか
     一時期流行した「屋台村」みたいな感じか? ちょっと面白そうです。そのうち、行ってみようっと。
     それにしてもワタミってこれで何度目の復活でしょうか。これまで何度も「ワタミはもう駄目」と言われる事件に遭遇してきましたが、その都度、復活しています。これだけはすごいと思います。




【新型コロナウイルス感染系】
  1. “コロナ対策”で全部つぶれた子どもの行事「中止にする必要あった?」40代ママの怒り
     後出しジャンケンだけど、これまでの3年の経過を見ていると、2020年の最初の緊急事態宣言はやはり過剰反応、過剰対策だったと思います。根拠は2020年2月以降の新型コロナ感染者の推移グラフで、これを見ると2022年2月以前の感染者数はほとんどグラフの基線から動いておらず、大きな波となるのはそれ以降のオミクロン株感染です。
     いくら、正体がわからない新型ウイルスとはいえ、当時は子どもの感染はほとんどゼロで感染するのは高齢者ばかり、そして死亡したのは持病持ちの高齢者、肥満者でした。現在から考えると、「高齢者を救うために子どもたちの日常生活が破壊された」のです。




【ミニエッセイ】
 10/18 早朝のマスク調査

 
ホロヴィッツ編曲『星条旗よ永遠なれ』採譜楽譜の続き。




2023/10/17

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. エベレスト登頂が、さらに困難な偉業に。死者を多発させている要因は、気候変動だった
     それまで登山ルートに使われていた氷河と永久凍土が温暖化で溶けてきたためだそうです。

  2. イギリスの大学で魔術の学位が取得可能に、2024年9月より修士課程コースが開講
     いくら魔法や魔術が人気だからといって、それを大学で研究するのはアホでしょう。

  3. 医師独占分野の抜本的縮小でいろんな問題が解決する
     コロナワクチン接種は医者でなく薬局で薬剤師が行うようにすれば混乱がなかった、という真っ当至極な提言。日本医師会は絶対に認めないだろうけどね。

  4. 顔に大火傷をしたアメフト選手、マスクを外した顔の写真を公開。被害者へのサポートも表明
     黒人種は熱傷後に脱色しやすいのは医学的事実です。また、白人種は黒人や黄色人種より傷跡が目立ちにくいです。戦後、原爆乙女の治療に当たったアメリカ人医師は「なぜ日本人はこんなに傷跡が盛り上がるんだ」と驚いたという記録が残っているそうです。

  5. 中国「一帯一路」に広がる不協和音 イタリア離脱が追い打ちに
     道理でプーチンは一帯一路を必死に称賛したわけね。

  6. 習氏「世紀のプロジェクト」に先行き不透明感-17日から一帯一路会議
     プーさんのメンツがかかっています。さて、どうなることやら。

  7. 「プーチンは死の床で、世界が今見ているのは影武者」説を検証する
     真面目に検証しています。

  8. イギリスでビーバーが400年ぶりに復活 「洪水リスク」減少に期待
     とは言っても1家族5匹ですから、遠からず近親交配で個体数が維持できるか問題。

  9. 「ヨボヨボ老人」と「ハツラツ老人」を分ける70代の過ごし方
     四捨五入するまでもなく70代目前の私は、とりあえず私はピアノの練習を継続。現在はローゼンブラートの『白鳥の湖』の第4曲目に取り組んでいます。繊細なピアニズムではないけれど演奏効果の高い演奏会用パラフレーズです。左手の動きをマスターするだけで一苦労です。

  10. 万博建設費増に否定的世論 吉村知事は「中身重視」を強調
     札幌五輪は招致の段階でポシャることがほぼ決定だけど、万博の方は開催まであと1年ちょっとなのにこの状況。引くに引けず押すに押せず、止まるに止まれず進むに進めず・・・。

  11. 地球から一歩出れば、生命の根幹を担うのは「炭素」ではない?
     「証明も反証もできない」仮説がまた一つ増えました。

  12. 「サケが帰ってこない・・・」 川での捕獲は不漁だった去年の12% ふ化事業は深刻な状況に 岩手
     温暖化のためか、岩手県の川もサケが遡上を諦める水温になった模様。




【ミニエッセイ】
 10/17 早朝のマスク調査。都民の1/4はまだコロナ禍真っ最中。




2023/10/16

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. パレスチナ問題の核心は何か?
     イスラエルとパレスチナの圧倒的な戦力差、そしてこれまでの死傷者の数の圧倒的な違い、そしてイスラエル国内に広がる反ネタニヤフの動き、最新鋭の兵器を潤沢に持っているイスラエル軍の致命的になるかもしれない弱点・・・などについて説明。
     「他の民族の土地を占領しておきながら、自分たちは犠牲者だと言い張っているのは、世界中でイスラエル人だけだ」というユダヤ教オーソドックス派の指導者の言葉が印象的です。

  2. 高齢化社会なのに会員数激減? 「老人クラブ」が“衰退の一途”をたどる3つの理由
     なるほどの理由でした。近くに老人クラブがあっても私は行かないだろうな。


  3. 思春期より独居高齢者のほうが引きこもりが多い…地獄すぎる日本の老後「介護自殺は年間200~300件、殺人事件の5%が介護関連」どうてしこうなった  私もいずれは高齢引きこもり? 他人事じゃありません。

  4. 「脂の乗った100円サンマ」が戻らない根本的原因 不漁のままなのに「豊漁」と錯覚してしまうワケ
     サンマは今季漁獲初期の不漁ぶりからは改善しているものの、過去に比べるとまだまだ不漁レベルのようです。ちなみに、立ち飲み晩杯屋では生さんま塩焼が250円でした。

  5. 雲を作り出す要因は樹木にあった!?雲の形成において重要な物質とは
     樹木のテルペンって暑さに対する木の悲鳴だったんだ。

  6. 世論調査に「逆風」続く 携帯電話の回答率30%台に
     病院は固定電話にかかってくるけど、自宅の固定電話で会話したのはいつが最後だっけ? 知らない番号には出ないよね。  というわけで、世論調査も受難の時を迎えます。

  7. 人肌に温めた表面の病原細菌は生存性が劇的に低下する 北海道大学と札幌医科大学
     というか、「哺乳類やヒトの皮膚表面」という特殊環境に適応進化したのが皮膚常在菌、その特殊環境以外の環境に適応したのが皮膚常在菌以外の全ての細菌、という考え方でいいのでは? ヒトの皮脂を利用できる細菌はアクネ菌のみですから。
     そう考えると、この研究は納得できます。

  8. 子どもに「キラキラネーム」付ける親、どう思う? 本音を保育士に聞いてみた
     「鈴木一郎」という日本で最も平凡な名前を持つ男がメジャーリーグの記録を塗り替えたことを考えると、名前に凝っても意味がないことがわかります。一郎でも太朗でも花子でもどうでもいいのです。名前なんて記号なんだから。

  9. 世界と差が開く日本マラソン界 一山麻緒のコーチが異例提言「報道陣も厳しくして。陸連は…」
     日本のマラソンの記録は世界記録から見ると2002年ころの記録、つまり、20年遅れです。これでは「オリンピックに出場するだけ」になるだけでは?




【糖質制限・食の話題】
  1. そばでタンパク質を摂る朝ごはん|料理家・田内しょうこのタンパク質朝ごはん改革
     必要なタンパク質をすべて蕎麦で接種しようとしたら、とんでもない糖質量になりそう。たんぱく質摂取なら枝豆と焼鳥で十分!

  2. 廃プラスチックから「バニラアイス」ができた 未来のスイーツ!?バクテリアと酵素を活用 英研究者らが制作

  3. 1本48円の「激安コーラ」は美味いのか?高級コーラ&コカ・コーラと飲み比べた結果は




【新型コロナウイルス感染系】
  1. SNSで殺害予告、医師への卑劣な「言葉の暴力」 ワクチン不信ではびこる匿名アカウントの実態
    はびこる陰謀論お馬鹿さんたち。

  2. 小中学生の4割が「学校でずっとマスクを着用」、理由は?




【ミニエッセイ】
 10/16 早朝のマスク調査

 以前から時々取り上げてきたホロヴィッツ編曲『星条旗よ永遠なれ』ですが、
採譜楽譜がどのようにして世に広まっていったかについて、私の記憶がまともなうちにまとめてみることにしました。
 以後、各採譜楽譜間の差異などについても書いてみる予定です。




2023/10/15

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. このジョーク、通用する? 町工場が今年も「くだらない」モノづくり
     こういう企画、大好き!

  2. 身長と体重だけで求めるBMIは肥満を表わす数値には向いていない、ではどうやって肥満を示すべきなのか?
     肥満かどうかはCT、MRIで明確に診断できます。でも、検診で全員にCT/MRIを撮影したら費用がとんでもないことになるので、CT/MRIではなく簡単に測定できる数字(例:体重、身長)で肥満度にしよう、というのがBMIの思想です。だから、体重を身長で割ろうが、体重の2乗に身長の3乗を足そうが、どう足掻いてもテキトーな値しか出てこないのです。
     これは他の指標でも同じで、直接的に脂肪組織の量を測定する方法以外は「なんちゃって指標」になるのがオチでしょう。

  3. 「江戸時代は満月ではない月も月見の対象だった」江戸時代のお月見事情を伝えるイラストに反響!
     月を見て楽しむ、という感覚が私にはわかりません。変化しない物は30秒で飽きる自信があります。だから、満月でも半月でも30秒で飽きてしまいます。これは絶景と言われる風景などでも同じで、眺め始めて1分もするともう飽き飽き状態です。風景は変化しませんから。
     初めて行く土地に向かう新幹線の車窓から見える風景は新鮮で、しかも次から次へと変化するため見飽きることはありませんが、何度も同じ新幹線に乗るようになると「いつもの変わらない風景」になるので飽きちゃいます(季節による違いはあるけどね)
     そういえば、温泉も飽きちゃいますね。3分も入るともう上がりたくなります。私は講演で全国各地に行き、有名な温泉は大体行っていますが、温泉大浴場に入ることはほとんどなく、ホテルの部屋のシャワーを浴びるだけ。私にとって豪華温泉は猫に小判でした。

  4. そのかゆみどれくらい?かゆみを客観的に数値化するウェアラブルデバイスが開発される
     数値化することがそもそも不可能に近い「痒み」について、面白い発想で作られた新デバイス。実際の臨床の場でどのくらい役立つのかはちょっと疑問。

  5. イエス・キリストはキノコの幻覚であると主張して自身の経歴を全て台無しにした英国の考古学者
     イエスがマジックマッシュルームの産物かどうかはわからないけど、私は砂漠で誕生した一神教の神様はすべて突然の嵐と雷鳴だった、と考えています。砂漠でごくたまに見られるまれな自然現象ですが、それに遭遇したら神様の声に聞こえても不思議ないはず。

  6. かつて優勢だったロシア宇宙開発、宇宙ステーションからの冷却剤漏れで再び後退
     ロシアでは飛行機がメンテナンスできずに飛ばせない、というニュースが報じられたのは今年8月ころだったかな? 今度はISSでトラブルです。今のところ致命的なトラブルではないようですが、ロシアがウクライナとの戦争にこだわり続けていれば、いずれ宇宙から撤退する日もあるんじゃないだろうか。

  7. 冬季五輪開催地、30年・34年大会の同時決定へ…30年招致断念の札幌は窮地に
     この決定後も札幌市長は「札幌市としては、34年の招致を目指す方向は変わっていない」と怪気炎を上げています。

  8. 冬季五輪の開催可能国、10か国まで減少へ IOC予測
     そもそも冬季五輪自体が消滅しそう。IOCは温暖化を恨んでいることでしょう。

  9. 糖尿病性潰瘍の治療に絶滅危惧サルの糞が有効 イギリスで年間2千億円近く医療費節約に
     なぜ絶滅危惧種のお猿さんのウンコが珍重されるかというと、世界中の糖尿病性潰瘍治療業界の根底には「糖尿病性潰瘍が難治性である理由は細菌感染が抑えられないからだ」という考えがあるからです。だから、抗菌力のある外用剤(例:ゲーベンクリーム)を使い、強力な消毒薬を使い、抗菌剤の投与をするのが標準治療です。そこでウンコの中のバクテリオファージに着目して、ファージに多剤耐性菌を殺してもらおうと考えたわけです。
     もちろん、彼らの脳みそには「自分たちの治療原理がそもそも間違っているかも」という考えが浮かぶことはありません。

  10. 燃料がいらない!?日本を含む研究チームが史上初の「量子エンジン」試運転に成功!
     原理はなんとか理解できました。問題は実用化までのハードルがかなり高そうなことか?




【糖質制限・食の話題】
  1. 「東京チカラめし」関東唯一の店舗が閉店へ 国内は大阪の1店舗のみに
     「大阪チカラめし」と刑名する模様。




【ミニエッセイ】
 10/15 早朝のマスク調査は雨で中止。


2023/10/14

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 「叔父の子?」に対する真面目な遺伝学的考察、ありがとうございます。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. スマホで動画を見るのが好きな猫…操作までマスターする(動画)
     猫が自然に支えるインターフェースって、考えてみたらすごいことです。やはり、ジョブズは天才だな。

  2. 瀬戸内海は「糖尿病」状態 特措法50年、海域別の「手当て」急務
     糖尿病というよりは多臓器不全寸前の状態かも。

  3. “地球上で真っ先に消える国”韓国、少子化の影響が如実に…ソウルが「老人都市」と呼ばれるワケ
     いずれ日本もこうなります。

  4. 中国の昨年出生数が10%減、過去最低の956万人
     中国の公式統計のいい加減さは今や周知の事実ですから、この出生数の数字も実はもっと少ない可能性が・・・。

  5. ノートパソコンの電源は、つなぎっぱなしではダメ?【専門家が解説】
     ノートパソコンが世に登場してからというもの、ヒトは常にバッテリー問題に付き合わざるを得なくなりました。最初期のノートパソコンなんてバッテリー駆動時間は正味3時間くらいじゃなかったっけ?
     というわけで、バッテリーとの付き合い方をよく知らない人はこの記事で学びましょう。

  6. 2030年大会は招致断念も未練タラタラ…札幌市とJOC「五輪」執着のウラに“金目とメンツ”
     誰がどう考えても札幌五輪誘致は不可能なんだけど、札幌市もJOCも誘致断念とは口に出せない裏事情。大人の事情ってやつだな。

  7. 南極の棚氷、4割超が25年で縮小 「回復の兆しなし」
     温暖化しているのかしていないのか、気候変動にCO2が関与しているのかしていないのかはよー知らんが、21世紀に入ってからの南極の氷の溶け方が半端でないことだけはワシにもわかるぞ。何しろ、ワシが生きているうちに南極の氷が全て溶けそうな勢いじゃ。

  8. ブラジルのアマゾン地域で大規模干ばつ、50万人に影響
     地図を見るとわかりますが、写真の地はかつては「アマゾンの奥地/秘境」と言われていた地域ですが、これほど広く伐採されていたんですね。とても「秘境アマゾン」とは信じられない光景です。そこに大旱魃が襲いかかったようです。

  9. 結局のところ地球に優しくない?EVバッテリー工場が石炭発電所に電力供給を要求
     地球に優しくエコなEV車のバッテリーを作るのに地球に優しくなくてエコと正反対の石炭発電所が必要。これはなんとも面妖な。

  10. 習政権「仲介」外交に限界 ハマス攻撃、立ち位置に苦慮―中国
     いつものようには行かなかった模様。

  11. 「未来も過去も食いつぶす」大阪万博「空飛ぶクルマ間に合わず」「過去の基金取り崩し」に「もうやめようや」
     空飛ぶ車がなくてもミャクミャク様がいるから万博は大盛況のはず・・・だよね。

  12. ガザ地上侵攻なら「容認できない」民間人の犠牲出る恐れ プーチン氏
     ウクライナの民間人を殺しまくっているのは誰だ?




【糖質制限・食の話題】
  1. 「貧血になる」「かえって骨がもろくなる」は本当か…あらゆる"牛乳は体に悪い"説を小児科医が徹底解説
     どうやら現代日本は、「ウソ情報は広がりやすく科学的に正しい情報は広まりにくい」という状況らしいです。
     というわけで、牛乳に関するネット情報のほとんどはウソ。




【ミニエッセイ】
 10/14 早朝のマスク調査

 そういえば、昨日は「13日の金曜日」でしたが、ある世代以下の人たちは13日の金曜日と言われてもピンとこないようです。昔は金曜ロードショーなどで映画『13日の金曜日』が何度も放送されて、そのたびに「13日の金曜日には何か恐ろしいことが起こる」とという共通認識が生まれましたが、さすがに『13日の金曜日』第1作目の公開(1980年)から40年以上を経過し、日本人のホラー映画の好みも変わり、再放送されることがなくなると同時に、「13日の金曜日」という言葉も死語化していったようです。




2023/10/13

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 マスクで思い出したのですが、スーパー等の店頭にはまだアルコール消毒が設置されていますが、入店時に手の消毒をしている人の割合、どのくらいなんでしょうか。クリニック近くのイトーヨーカドーの入口で見ているとて消毒派はかなり減っているような印象です。誰か、調べてみませんか?



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 女性が子どもを産むとその賃金は激減し、取り戻すことは難しい…ノーベル経済学賞を受賞したゴールディン教授の研究で判明
     経済学の知識が皆無なのに偉そうに書きますが、もしかしたら欧米社会が生み出した資本主義という社会のシステムは少子化を生み出す(?)運命なのかもしれません。つまり、「自由で平等な資本主義社会」は必然的に女性の労働参画をもたらし、その結果として女性が社会的に成功しようとすると出産は不利な要件となります。

  2. Googleが本気でパスワード廃止に動き出した
     パスワードのシステムを考えたのは確かIBMのプログラマだったと思いますが、彼は「こんな不完全な認証方法がこんなに長く使われるとは思っていなかった」と述懐していましたね。私のスマホ(使い始めてから6年目!)は指紋認証ですが簡単でいいです。

  3. 鈴木宗男氏「除名」で腰砕けになった維新の迷走 「離党」で処分を見送った馬場執行部の軽量ぶり
     ムネオさんは「自分はロシアとプーチンに最も信頼されている日本の政治家だ」と信じているみたいですが、根本的な思い違いでしょうね。

  4. Levi'sのCEO「ジーンズは履いたままシャワーしたほうが環境にいい」
     でも、面倒くさいから他の洗濯物と一緒に洗濯機で洗っちゃうんだよな。

  5. 【3分で分かる】ガザ地区とは何か? なぜイスラエルとの間で大規模な戦闘が起きているのか
     ガザ地区についてのわかりやすい解説。
     やはり、第二次大戦中にユダヤ人とはバルフォア宣言、パレスチナ人とはサイクス=ピコ協定という、相矛盾する約束をしたイギリスが一番悪い。

  6. 全国で“早とちり桜”開花! 猛暑影響“お休みモード”入れず…来春花見への影響は?
     上野公園などではソメイヨシノの開花宣言が出されました。

  7. 2010年ごろに何が?…北半球の気候、急激変化 猛暑頻発にシフト
     その温暖化はいつから始まったか、という研究。
     ちなみに、ミランコビッチ・サイクル理論は「21世紀に入ると寒冷化する」との予測だったはず。

  8. 日本の水道「寿命切れラッシュ」目前!過疎地はタンク車給水に?水道危険度の真実
     戦後の高度経済成長期以後の日本人の平均寿命の延長は、社会インフラの整備(特に上下水道)と国民皆保険の賜物と考えられていますが、ついに過疎地では社会インフラが維持できなくなってきました。




【糖質制限・食の話題】
  1. カフェインに依存する子どもたち――背景には何が? 「常にエネルギー不足な体質になる危険」医師が警鐘
     しかも、エナジードリンクは糖分が多いんだよね。レッドブル1本(250㎖)の糖質は27g(角砂糖約7個分)、モンスターエナジー1本(355㎖)の糖質が46.15g(角砂糖約12個分)とのことです。

  2. 肥満・糖尿病・心臓病を結び付ける新疾患、米心臓協会が提唱
     一括りに「糖質症候群」でいいと思いますが。

  3. 【酒飲みは必見!】大衆ステーキ酒場『BEEF KITCHEN STAND 新宿歌舞伎町店』店内の雰囲気は?名物ビフテキは必食の格安メニュー!
     お肉料理は安いです。これでお酒がもうちょっと安ければ言うことなし!




【ミニエッセイ】
 10/13 早朝のマスク調査




2023/10/12

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 雲の大きさを測る(デジタルリマスター)
     2008年のDPZの記事ですが、「雲の大きさを知りたい」という疑問に対し、どういう手段があるんだろうとある程度予測した上で読みましたが、この発想はなかったです。なるほど、そうきたか。

  2. ロシア脱出者も受難 プーチン政権、帰国促す口実に―イスラエル攻撃

  3. 「これ以上、道路をカオスにするな!」電動キックボード、相次ぐ事故やルール違反に対処法はあるのか?

  4. 「高齢者人口」が初の減少、拍車かかる日本企業の人手不足と危機的状況
     ちなみに、2022年10月時点での日本人の人口ピラミッドはこちら。男女ともに団塊の世代(73~75歳)と団塊の世代ジュニア(48~51歳)の二峰性となっていて、ジュニアより下の世代は減少の一途でその下の世代はどんどん減少。あと5年後には団塊の世代が本格的に死に始めますが、それを穴埋めできるのは団塊ジュニア世代だけ。

  5. 棚上げされ続けるNPB「プレーオフ改革問題」米大リーグに大きく差を付けられている/寺尾で候
     「阪神がリーグ優勝を決めてから約1カ月経つのに、まだクライマックスシリーズも始まっていない」というのはやはり異常。ここはやはり、「1位チームが10ゲーム以上のブッチギリで優勝を決めたら、その時点でペナントレースは終了。その時点での順位でCSを始める」とすべきです。ホームランなどの個人記録をどうするか、という問題はあるけどね・・・。
     あと、セパの2リーグ制じゃなくて、上位6チームリーグと下位6チームリーグの二部制にして、日本シリーズ終了後に前者の下位2チームと後者の上位2チームで入れ替え戦をする、ってのはどうでしょうか。最後の最後までスリリングな戦いが見られそうです。

  6. 「被害者」のイスラエルに対し中国ネット民は反ユダヤ的言説で応酬、イスラエル大使館はコメント欄を閉鎖する事態に
     陰謀論の流布に没頭するプーさん中国。

  7. 首相官邸の会議に呼ばれたのに「期待外れで終わりそう」 政府の認知症対策 当事者と岸田首相の思いにズレ
     岸田首相の「聞く力」減退が著明ですが、認知能力が低下している恐れがあります。早期にレカネマブの点滴を開始したほうが良さそうです。

  8. 逆風の中の招致活動 東京大会の汚職・談合事件で機運高まらず 今後の五輪招致の活動に課題
     「逮捕者を一人も出さないオリンピック」を目指すってのはどうでしょうか?




【糖質制限・食の話題】
  1. 人間と虫の関係史を「食」と「地理」を通じて研究! 賢人が語る文化の多様性とは

  2. 秋の味覚「マツタケ」だけじゃない…「マクドナルド」など外食産業に及ぶ、地球沸騰化がもたらす“深刻な影響”




【新型コロナウイルス感染系】
  1. 将棋 王座戦 藤井七冠がタイトル奪取 史上初の八冠に
     そういえば、棋士の対戦を見ていると未だにマスクを必ずしています。対戦時のドレスコードにマスクも入っているのかな?




【ミニエッセイ】
 10/12 早朝のマスク調査




2023/10/11

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 薬不足の深層「赤字品を作れない…」製薬の本音 漢方薬まで出荷制限のドミノ倒しが止まらない
     咳止めが足りない、という声が四方八方のクリニックから聞こえてきますが、その真相について説明。「売れている薬ならどんどん作って儲ければいいのに」とはいかない特殊事情がその背景に。

  2. 会話内容の理解スピードは40代半ばから低下し始めると判明
     やはりそうだったか。でもそのうち、耳も遠くなって聞こえなくなるんだよな。

  3. 代官山駅前が“衰退”しているように見えるのはなぜか?
     東京暮らし12年目ですが、代官山は一度だけ行ったことがあります。「俺、この街には合わないな」と自覚しました。お散歩中のお犬様が揃って顔が小さくて足が細くて長かったです。

  4. VR/MR関連は全般に苦境。Meta Quest 3は思ったより売れないかも
     やはり、開発側が思っているほど必要とされていない技術なのでは?

  5. 迷走する「NHKネット受信料」上層部の狙いは何か 総務省の有識者会議は一旦区切りがついたが…
     経営トップには「NHKプラスでお金を取ることしか頭にない」人たちが雁首揃えているんだとか。

  6. 【絶対買うな】吉田製作所、中国製超格安パソコンの闇を暴く! アマゾン評価は星5なのに…格安PCを徹底解剖!
     私はチャイナご謹製の2万円の格安Windowsタブレットにダイソーのキーボードを付けて仕事をしています。買ってから5年ですが、問題なく動いています。

  7. 「石炭火力を温存する日本は時代遅れ」と批判されたが…ここにきてEUの「石炭火力の廃止」が行き詰まったワケ
     脱炭素は嘘だと思っています。本気でCO2を削減するのだったら、車も飛行機も列車も船も一切使用禁止、家庭での電気の使用は夜8時まで、くらいのことをしないと駄目でしょう。

  8. 留守番・おつかいも「虐待」 批判殺到...条例改正「断念」 9万人近い「反対の声」
     埼玉県から子育て世代を追い出して老人天国にしようと企む闇の埼玉組織の陰謀と、それを阻止しようとする壇ノ浦百美と麻実麗の活躍を描く【翔んで埼玉 part3】・・・のネタだったようです。

  9. ジャニーズ事務所の「不祥事対応」は自民党そっくり? 共通する3つの“ダメダメ”
     なるほどね。

  10. 中国の「スマホ・ネイティブ世代」に起こっている、中国語の「革命」の正体
     こういう略記法はどんどん変化するんでしょうから、5年後には自分が何を書いたか読めなくなるはず。

  11. なぜアリは1匹では生きられないのか?孤独が命を削るメカニズムの一端を解明
     抗酸化剤投与で孤独でも長生きできるようになったアリさんが長生きできたことで幸せを感じているかどうかは、アリに聞いてみないとわかりません。

  12. 11歳少年が13歳2人を銃撃 発端はポテトチップスか…いじめられ母親の銃で反撃 米・フロリダ州
     いじめたほうが悪いよね。いつものアメリカの日常風景です。

  13. 【世界のnews】異常干ばつが一転…突然の豪雨 大量の濁流流れ込み建物流される
     世界各地で気候が極端から極端に大振れしています。

  14. 「ジャニーズ出ないと視聴率取れない」の神話崩壊…TBS音楽特番が「出演ゼロ」でも“影響なし”の衝撃

  15. 「だから秋田県は嫌われる!」クマ被害続いても駆除に抗議電話 専門家「言葉の暴力受ける必要なし」
     イエスは言われた。眼の前の熊が襲ってくる、という局面に遭遇した者のみが、秋田県に石を投げなさい、と。

  16. マラソン中に子猫を発見したランナー。記録を犠牲にして、里親探しを始める
     昨日のニュースで一番心温まりました。

  17. イーロン・マスク氏、宇宙人が存在する証拠はゼロ!?
     イーロン・マスクもたまにはまともなことを言います。

  18. 関西万博、兵庫県のパビリオンは建設費ゼロ 150を超えるプログラムで誘客目指す取り組みと狙いは
     イソジン吉村知事は是非、この「神戸方式」を全ての万博参加予定国に提案しましょう。建設費高等問題も人手不足問題もパビリオン建設着工の遅れも全て解決します。21世紀型の万博はこうでなくっちゃね。

  19. もはや20世紀に負の遺産?札幌冬季五輪招致は必要か
     「オリンピックはスポーツの百貨店。だから21世紀に入って衰退した」という説明、素晴らしすぎ。




【新型コロナウイルス感染系】
  1. 母は恐怖を覚えた。マスクを「絶対外したくない」子どもたち。女子に多い“意外な理由”も
     毎朝、銀行強盗マスクで早朝ランニングしているおばちゃん(顔が見えないから若いか年寄りかもわからない)がいるんだけど、これ、アメリカなら「お前は銀行に押し入るんだろう」と問答無用で撃ち殺されます。
     暗いところで見るとのっぺらぼうみたいで心臓が止まりかけます。




【ミニエッセイ】
 10/11 早朝のマスク調査・・・朝、寒くなってきたせいかマスク族の逆襲が始まったようです。




2023/10/10

【全治療例の経過】




 【先生の著書『炭水化物が人類を滅ぼす』で血糖値が下がりました!】というメールをいただきました。
 8月17日の検査で、降糖薬(オングリザ)を服用していたにも関わらず、血糖値が245、HbA1cが8.1あり、総コレステロール値が278、LDLコレステロールが189でしたが、先生の上の著書を読み、8月26日から降糖薬の服用はやめて、糖質制限食を始めたところ、実践僅か25日後の9月19日の検査では、血糖値が132、HbA1cが7.2、総コレステロール値が231、LDLコレステロールが139まで下がりました。

 この結果には病院の先生もちょっとびっくりしておられました。
 ありがとうございました。
 現在も糖質制限食を続けております。

 傷や火傷に関しても、重症時は病院に行きますが、軽い擦り傷や軽い火傷用にプラスモイストPと固定用伸縮粘着シートも購入いたしました。

 縁があって先生の本に巡り会えて良かったです。
 ちなみに先に拝読したのは傷の方の本です。
 タイトルに釣らされて拝読したのがきっかけで、そこから2冊目として炭水化物が…の本にたどり着きました。

 炭水化物(糖質)、タンパク質、脂質の三大栄養素で血糖値を上げるのは糖質だけです。だから、糖質摂取を減らせば血糖は上がらなくなり、糖尿病は治ります。小学生にも理解できる単純で明快な論理です。
 しかも、生命維持に必要なブドウ糖は肝臓の糖新生で必要量が作られるので、糖質摂取をゼロにしても全く問題なし。



【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 海外の動物愛護は虐待の裏返しということを日本人は何も知らない
     バカンスに行くのに邪魔だから高速道路で捨てちゃう、捨てられたペットはすぐに屠殺されちゃう・・・という動物愛護先進国でした。

  2. キリンのフンが空港で押収される。ネックレスを作るため女性がケニアからアメリカに持ち込んだもの
     人間の趣味の世界が広大無辺であることがよく分かる記事。今度は人間の糞でのネックレス作りに挑戦してください。原材料はいくらでもあります。

  3. 「鉄道の車輪がカーブでも脱線しないのはなぜ?」模型を使った過去最高級にわかりやすい説明
     これは知らなかったな。なるほどなぁ。

  4. 発車メロディに「お口クチュクチュ…」JR神田駅「副駅名」販売が秘める赤字路線解決
     美味しいラムが安く食べられるラムゴローはアースジェット口。大分からあげが飲み放題で食べられる勝男神田応援団はモンダミン口。

  5. テスラ信者が熱狂の新型EV「サイバートラック」を取り巻く不安
     環境とか地球について何も言わなくなったテスラさん。

  6. たった2年で溶けた氷河が“過去30年間”に匹敵 アルプスの氷河に危機 “雪が少なく夏が暑すぎ”が原因
     そういうテスラを尻目に順調に溶けているのがヨーロッパアルプスの氷河。私が生きているうちに「アルプスの氷河が消滅」なんてニュースが飛び込んでくるかも。

  7. クールビズの次は「グリーンビズ」 小池都知事、朝日地球会議で提唱
     カタカナ語を振り回して「私、頭いいのよ♡」とアピールするユリコ都知事様。どうやら、文章で自分の考えを説明するのが苦手なご様子です。

  8. キムタク意味深「花」インスタにネット憶測 「このタイミングってのが...」「違うと思うで」
     こちらは短い単語の羅列でセンスの良さを見せつけるキムタクさん。どうやら、文章で自分の考えを説明するのが苦手なご様子です。

  9. 100年前の夏はこんなに涼しかった…東京の気温を「見える化」したら 2023年の異例ぶりくっきり
     20世紀初頭の20年間の東京では最高気温が26℃を超えたことは一度もないそうです。21世紀に入って最初の20年の東京は激しく高温化していますが、2023年は暴力的な暑さだったことがわかります。まさに亜熱帯化しています。

  10. 実は欧米で少ない「フィルター付き洗濯機」、これから大変なことが起きるかも
     「ヨーロッパは環境保護先進国」って持ち上げたやつ、前に出てこい! 全然駄目じゃないか。

  11. 大阪万博が失敗確定な「4つの理由」、世界もあきれる“驚きの開催目的”とは?

  12. マイナ保険証は結局いつから?トラブルと混乱の続くマイナンバーカード。運転免許証とも一体化させるって本当?気になる今後は
     大阪万博よりはまだマシなようです。

  13. あれば助かる「路上の公衆トイレ」が姿消す 住民は不便がるが…維持点検に年数万円、市は「理解を」
     人口60万人の鹿児島市ですら社会インフラを維持できなくなってきたようです。そして、気がついたらあなたの街でも公衆トイレが・・・。

  14. 「三大都市」のひとつだった京都はいつから凋落したのか? 統計データから判明した「意外な結果」
     これはとても面白い記事でした。




【糖質制限・食の話題】
  1. 【これはヤバイ】『から揚げの天才』の「せんべろセット(税込1000円)」が最強レベルのコスパとクオリティ
     三度の飯よりせんべろが大好きな私に向けた情報。原木中山(ばらきなかやま)は東西線で片道280円。行ってもいいかな? 原木中山駅の周辺って何もないけどさ。

  2. うつ病のリスクが高い人は、なぜクッキーやポテトチップスが大好きなのか?
     やはり糖質ではないかと・・・。




【ミニエッセイ】
 10/10 早朝のマスク調査




2023/10/09

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 陰毛の脱毛が肌の健康に良いか悪いかはわかりませんが、現代日本の生活で陰毛が必要かと言われると必要ではないのかも・・・。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 男子マラソンで世界新 ケニアのキプタムが2時間0分35秒
     2時間切りも視野に入ってきました。
     ちなみに、マラソンの世界の歴代記録/日本の歴代記録を見ると、瀬古さん、中山さん、児玉さんのあたりまでは世界記録に肉薄していましたが、それ以降は差が開くばかり。やはり駅伝偏重の弊害でしょう。

  2. 100年前、電気自動車はたくさん走っていた…どうして姿を消したのか? 鍵を握るのは「男らしく、女らしく」という固定観念
     詳しくは本を読んでね、という宣伝記事ですが、理由が気になります。

  3. 「日本的な通過儀礼」ジャニーズが他人事でない訳 日本社会の組織的特色「運命共同体」の大弊害
     なるほど、通過儀礼なのか。だから拒否できない構図が生まれるし、それが問題視されることもない。

  4. 物流にも飲料水にも影響… 米ミシシッピ川で流量が低下、海水が「逆流」している
     上流から下流への流れがあれば海水は逆流できないけど、その流れがなくなれば海水は逆流を始めます。極めて単純な物理学です。
     ちなみに、アメリカ建国当時、ミシシッピ川の川の周囲に住み始めたのはフランス系移民だったと思います。大きな川が流れていかにも生活に便利そうだったからです。しかも、そこにはネイティブインディアンは住んでいません。ところがそれから数カ月後、大氾濫が起こります。ネイティブインディアンはミシシッピ川が暴れ川であることを知っていたから、ちょっと不便でも高台に住んでいたんですね。
     でも、それに負けるような移民ではありません。護岸工事をして堤防を作って氾濫に備えます。するとその翌年、堤防の上流で大洪水。そこでさらに堤防は延長されます。それ以降は「洪水⇒堤防延長⇒その上流で洪水⇒堤防延長・・・」が延々と繰り返されたそうです。
     そしてようやく、大洪水を制圧したと思った頃から、メキシコ湾から巨大ハリケーンが毎年襲ってくるようになります。近年ではそれに大旱魃が加わるようになり、今回の海水逆流となります。

  5. 25年で販売数量は3分の1に! それでも税収が変わらない「タバコ税」の恐ろしさ
     タバコがいくら値上がりしてもタバコの購入を続けて税金を払って下さる方々がいらっしゃるのです。まさに納税者の鑑です。

  6. 中国の若者、本当の失業率は「5割弱」という衝撃のデータ! 迫る不動産バブル崩壊…日本は中国と距離を置くべきか
     中国の統計は全然あてにならないことは周知の事実。人口だって水増ししているという疑惑があるくらいですから、失業率を糊塗するなんざ朝飯前。
     10年くらい前から「中国経済はバブルで今にもはじけるかもしれない」と言われ続けてきて未だに風船は破裂していませんが、さてどうでしょうか。




【糖質制限・食の話題】
  1. 「カイコ」は宇宙で活躍できるか、中国や米国が計画
     宇宙での食材としてのカイコに言及。
     長野ではカイコの蛹を普通に食べていましたが、特に美味しい昆虫という印象はなかったです。




【ミニエッセイ】
 10/09 早朝のマスク調査は朝からの雨で中止。




2023/10/08

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 私の食事量ですが、糖質制限を始めてから自然に量が減ってきて、別に努力はしていません。体が欲している量を食べている感じ。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 伊ナポリ近郊の「超巨大火山」で地震活動が活発化
     アメリカのイエローストーンとともに噴火したら大惨事になりそうな巨大火山がこれ。地球の平均気温がいきなり数℃下がり、しかもその状態が何年も続くと予想されています。

  2. 北海道新幹線はどこまで進んでいるか 2030年五輪招致断念で再開発も緩やかになる可能性
     札幌ドームも収入が激減しているみたいだし・・・。北海道からは景気のいい話が聞こえてきません。

  3. ヒトの陰毛はなぜ太くて縮れているのか? 韓国研究陣が秘密を解明
     ヒトの進化史に関する面白い研究。蒸れ、濡れに強い構造をしているそうです。

  4. 猛暑と大気汚染は単体でも危険だが組み合わさるとさらに死亡リスクが跳ね上がる
     持病持ちの高齢者から先に死んでいく世界になりそうですが、これって自然の摂理ですよね。

  5. アマゾン熱帯雨林で干ばつ被害深刻…湖などで底が見えるほど干上がる エルニーニョ現象が原因か 当局が緊急支援へ ブラジル
     ブラジルの前大統領ボロクソナロ、もといボルソナロさんがアマゾンを伐採しまくっていたことも関係していそう。

  6. 料理研究家リュウジ氏の「男ってだけで知らん女子の飯代払わなきゃいけないの?」投稿が賛否 港区女子は「若くてキレイな女性と食事ができる」のがリターンと反論
     港区女子とも港区ともほぼ接点がないのでどうでもいいや。

  7. へずまりゅう、飲食店にマヨネーズ持ち込みで“出禁”宣告に不服…「客の自由にさせろ。もう二度と行かん」
     ちなみに、私がよく行く立呑み晩杯屋には「マヨネーズ 50円」というメニューがあります。マヨネーズが欲しいときってあるんだよね。へずまりゅうさん、晩杯屋ならマヨネーズを持ち込まなくてもいいよ。




【糖質制限・食の話題】
  1. あの「トップバリュのウイスキー」の味を高速熟成キット「#酒ハック」で変えてみたよレビュー、サクラやヒノキの木材を半日漬け込むとこうなる
     「あのウイスキー」と言われるほど美味しくないことで有名なウイスキーで、ネットでネタにされることが多いです。




【新型コロナウイルス感染系】
  1. アメリカ海兵隊で迷彩服が不足、新型コロナの影響はこんなところにも
     コロナ異聞。

  2. インフルとコロナのワクチンは同時に接種しても問題ない? イスラエルの研究チームが報告
     私はインフルエンザワクチンもコロナワクチンも打つつもりがないけど、とりあえず同時接種してもコロナワクチン単独摂取と同等の危険性/安全性のようです。




【ミニエッセイ】
 10/08 早朝のマスク調査




2023/10/07

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 湿潤治療だけしていればもちろん儲かりません。多分潰れます。でも、それ以外のところで儲けがあればいいのです。また、湿潤治療は受診してもらえばそのまま常連客になってくれますし。
 ちなみに、開業する際に自費診療も考えましたが、熱傷と外傷の患者の多くは小児で、小児の医療費はどの都道府県でも基本的に無料ですから、「治療は自費でかなりお金がかかります」と説明されると他の病院に逃げるのは当たり前です。拷問のような熱傷治療を受けている子どもたちを救うための治療なのに、自費診療にして有料にしたばかりに子どもたちが受診できないのは本末転倒です。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 「2年でアメリカ100年分のセメント」消費した中国…「不動産バブル崩壊」で予測される“最悪の未来”【経済の専門家が警鐘】
     世界中から資源をかき集めてはゴミにする国、だから・・・。

  2. ウクライナ・ハルキウ州で6歳男児を含む51人が死亡 ロシアのミサイル攻撃で 一方プーチン大統領は原子力推進式の巡航ミサイルの実験に成功と主張
     ロシアの特殊軍事侵攻(笑)以降のウクライナとロシアの戦闘は著しい不均衡で成り立っています。  理由はもちろん、欧米諸国にとっては本格的な戦争になってもらっては困るし、ロシアを追い込んで核兵器使用しかない局面になったらもっと困るから。

  3. ヒマラヤ山脈に大雨 湖から大量の水…14人死亡 オーストラリアは熱波で山火事3倍
     ヒマラヤ山脈で大雨・・・ってほとんど聞いたことがありません。

  4. モンブラン縮む…温暖化の影響か?2年間で2メートル以上標高低くなり4805メートルに フランス

  5. ネコがキーボードの上に飛び乗ったことで4時間にわたってサーバーのシステムが停止する事例が発生
     絶妙なタイミングを見計らってキーボードに飛び乗ったこの猫は後に天才ハッカーとして名を馳せることになります。

  6. 自転車で充電するモバイルバッテリーがホームレスを救う
     単純だけど多くの人が救われる発明。

  7. 「生態系が狂う」カモミールの種を風船で飛ばした小学校が波紋…環境省の見解は
     カモミールでなくミントだったら即アウト!
     ちなみに、カモミールはハーブティーなどに使われますが、その青い色素(アズレン)は昔から薬草として使われてきた歴史があり、とくに「傷を治す作用」はヨーロッパで広く流布していました。それに目をつけて青い色素が入った軟膏が作られ「アズノール軟膏」として現在もよく使われています。ただ、ごくまれにアズレンにアレルギーを起こす患者がいるのでちょっと注意が必要とされています。

  8. 名古屋刑務所で受刑者を「さん」「君」付け、呼び捨てを原則廃止…暴行問題で再発防止策
     受刑者を「様」と呼ぶ日も近い・・・病院みたいに・・・。

  9. 「残念」「安心した」2030年五輪招致断念へ 東京大会の汚職事件で市民の理解広がらず
     でも、2034年のオリンピック招致はやる気満々?

  10. 鈴木宗男氏が「ロシアの勝利」発言で維新を除名:参院比例で進退どうする?
     「ロシアの勝利、ロシアがウクライナに対して屈することがない」との力強いお言葉!
     どうやら宗男くんの脳みその中では「ウクライナが不当にロシアに軍事侵攻したのが今回のウクライナ問題の発端。高貴なるロシアは無法国家ウクライナに屈することはない」というロジックになっているようです。やはり、こいつは馬齢を重ねても救いようのないアホだ。

  11. ジャニーズに振り回される『大阪・関西万博』…関連番組タイトル変更、岸田首相憤慨報道も
     増税メガネくん、ここぞとばかりに憤慨するポーズです。

  12. 「このままだと解体されてしまう可能性も…」札幌市が30年の冬季五輪招致断念…そり競技予定地「スパイラル」維持に不安の声も
     長野オリンピックは1998年開催ですが、それから25年経過したというのにリュージュという競技が日本のスポーツ界に定着した様子は見えません。依然として全国で数人の選手がリュージュのそりに乗り込んでいるだけ。おそらく競技人口はセパタクロー、サイクルサッカー、ネットボール、クロスミントンより少ないと思われます。
     というわけで、さっさと解体していいです。誰も使っていないんだから。




【糖質制限・食の話題】
  1. ラーメンやおにぎり、“糖質多い食事”に警鐘 40〜50代に「フレイル」増えた理由
     私はいつもの立ち飲み居酒屋でマスターに「先生、それしか食べないんですか? 他に食べないんですか?」と心配されるほどの少食ですが(ホッピーセットを飲む方が大事)、糖質はほぼ摂取していないせいか、少しの蛋白質と脂質でフレイルとは無関係に生きています。

  2. ケンタッキーフライドチキンを「せんべいメーカー」でせんべいにした結果→ マジやべえ!
     ファミチキも是非せんべいにしてほしいなぁ。




【ミニエッセイ】
 10/07 早朝のマスク調査




2023/10/06

【全治療例の経過】




 「グラフの石川さん」から最新のグラフが送られてきました。
 わたしの身の回りでは、直近二週間で、高熱(38度越し)だが、検査してもインフルエンザでも新型コロナでもないという人が何人も出ています。
 しかも風邪ではないと診断された人もいます。





 先日、ラジオ放送で湿潤治療について取り上げていただいた大野先生(K1戦士にして幼稚園の園長先生)からのメールです。

 9/12に放送された、夏井先生と湿潤療法について語ったラジオ番組のアーカイブと文字起こしができたようです。来年10月までは、閲覧・視聴できるようです。

【かなぴょんと行く369旅】
〈ゲスト様〉
東京都江戸川区松本幼稚園 大野正樹園長先生です。

〈お話内容〉
  1. 7/11放送は、教育のお話
  2. 9/12放送は、医療のお話





【昨日寄せられたコメント】
 火葬場の営業時間延長、ナイスアイデア!



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. うれしいニュース。北極圏最大規模の炭鉱町を動物たちに還すノルウェーの大規模プロジェクトが完了
     その北極圏では氷山の融解・縮小が続いていることを考えると、ちょっと複雑な気分になるニュースです。

  2. 40年前に逆戻りしたアルゼンチンの一人当たりの実質所得
     ロシアやブラジル同様、アルゼンチンも「資源の罠」にはまった、と説明。資源が豊かだから創意工夫をしなくても地面を掘るだけで豊かな生活ができ、やがて国民は働かなくなり公務員だらけに・・・。
     この「地下資源資源」は過去からの遺産です。石炭は石炭紀に埋没した巨木の化石(当時はリグニンを分解する菌類が存在しなかったので分解されずに化石化した)だし、石油も1億年くらい前のシアノバクテリアの海を埋め尽くした大繁殖後の死骸が地殻深部で変化した遺産です。それらは地下に偏在しているため、石炭産出国と産油国は豊かになりました。
     そう考えると、国家破綻寸前まで行ったギリシャも「遺跡という過去の遺産」大国でした。過去の遺跡に観光客が群がってカネを落としてくれるから、働く人がいなくなって公務員だらけになっちゃった。

  3. 2023年9月は史上最も暑い9月だったことが判明、あまりの異常さに気候学者がSNSで「マジで気が狂ってる」とぶち切れ
     気象学者が発狂する暑さでした。

  4. 【アジア大会】マラソンの日本 史上初めて男女ともメダル届かず
     駅伝偏重の弊害でしょう。特に箱根駅伝。山登りさせても世界には通用しません。だって、マラソンでは山登って走らないから。

  5. 「万博の華」独自パビリオン、空き地になる恐れ…スロベニアが資材高騰で建設断念
     中国で大量廃棄されているEVを展示するのはどうでしょうか。これが世界の未来です、ってね。ついでに、廃棄された太陽光パネルも並べちゃえ。

  6. 死者に令状、前線では「肉」として人間の盾…ロシア徴兵の惨状「7万でHIV感染偽装」驚愕の動員逃れ

  7. 混乱「マイナ保険証」が使えない 在宅医療の利用は想定外?
     医療現場を知らない人が組み立てたシステムだから。

  8. 「フランケン潜水艦」と笑われた金正恩、韓国の技術ハッキングへ(1)
     その韓国の潜水艦もヤバいんじゃなかったっけ?

  9. 大量のミジンコで汚水をろ過する新技術!
     ミジンコさん、お世話になります。お仕事頑張ってください。

  10. 「6+4」数字だけ見ても冷や汗…中国メディア、アジア競技大会の写真まで削除 天安門連想のためか
     中国政府は来年から6月4日を廃止してかわりに6月31日を追加することを決めた模様。
     ついでに、[6,4]の約数の[3,2]も取り締まりの対象になるようです。

  11. ノーベル文学賞にノルウェー出身の劇作家、ヨン・フォッセさん
     「これは来年のノーベル文学賞を『ノルウェーの森』の村上春樹に授与するための布石だ。これで来年の受賞は決まった」とハルキニストは大騒ぎ!

  12. 結婚式の司会者、式の最中に12歳の孫を誤って銃撃 米ネブラスカ州
     なお、結婚式の招待状には「不測の事態に備え、自衛用の銃をご持参ください」と書かれてあったそうな。

  13. 看護師らが内部告発「命を奪ってしまう」「こんなところ来ないほうがいい」美容クリニックで『医師なしで医療行為』か...実質的オーナーX氏を直撃すると
     「熱傷は自費診療でないときれいに治らない」と宣伝している都内の某クリニックでは、医師の診察・説明はなく治療(処置)はすべて看護師が行っているようです。

  14. ウクライナ侵略、プーチン大統領「我々が始めたのではない。終わらせようとしているのだ」
     どうやらプーチンは認知症のようです。あるいは記憶障害か。




【新型コロナウイルス感染系】
  1. 世界と比べても「ワクチン接種」しまくった日本人…それでも2022年からコロナが急増しているのはなぜなのか




【ミニエッセイ】
 10/06 早朝のマスク調査




2023/10/05

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 「大阪・関西万博」問題は、維新吉村知事などによる“戦後最大の自治体不祥事”
    イソジン吉村の頓珍漢な回答はもはやお笑いレベル。さすがは笑いの聖地大阪の知事様です。

  2. 「火葬待ち」深刻、最長17日…斎場はフル稼働で住民団体「新斎場が必要」
     以前から書いているように、2023年には団塊の世代(1947~1949年生まれ)が一斉に70代後半となり死亡年齢に達するため、年間150万人以上が死亡し、2035年ころまで死亡者数は漸増します。つまり、火葬場を増やさない限り「火葬場待ち」は改善されません。しかし、2035年以降は死者数は徐々に減り始め、それ以降は増えることはありません。

  3. 「骨砕き」で顔を整形 危険な美容法、TikTokで広まる
     限りなくアホである。おそらく、骨に損傷を与える強度で叩き続けたら、その部位の軟部組織損傷が起こって瘢痕化し、その結果、陥没して皮膚表面が凸凹になるんじゃなかろうか。

  4. 完全無人タクシーが女性をひいて体の上に停車 米サンフランシスコ
     この記事タイトルを読むと、あたかも「無人タクシーが人を跳ねて乗り上げた」ように読み取れますが、有人車が人を跳ね、その隣を走っていた無人タクシーも被害者を跳ねてしまった、というのが真相とあります。これは不可抗力では?

  5. 「HIV感染」がロシアとベラルーシで急拡大 その理由は? 当局は患者支援団体を「スパイ」扱い
     ロシアとベラルーシ、という組み合わせがナイス! 両国ともに国民の多くは「エイズは男性同性愛者の病気」と考えているため、万円に歯止めがかからないようです。また、ロシア正教長司祭は「ワクチンがエイズの原因」と言っていたそうです。

  6. 「なんで変えるんだよ!」キムタクがジャニーズ社名変更に最後まで反対していた「木村はまだ納得していない」「一歩ずつ、前に!」
     ちょっと前のSNSの投稿と言い、キムタクさんはいい味を出しています。このまま独自路線を突っ走ってほしいものです。

  7. なぜ中国のビルはすぐ倒壊するのか…習近平の目玉政策の裏で進む「利権化」と「おから工事」の実態
     作った先から倒壊してゴミをなるマンションを作り続けるゴミ製造国家。資本主義も腐敗するけど、共産党一党独裁もまた末端から腐敗していきます。

  8. 宿便という〝キャッチコピー〟のウソとホント 騙されないための知識
     大腸内視鏡検査の専門家も「宿便なんて見たことねぇよ」と証言。

  9. 子供用にしておくには惜しすぎるエレコムの小型キーボード「KEY PALETTO」
     この[KEY PALETTO]は [caps lock] と [ctrl] がスイッチで簡単に入れ替えられるようです。もちろん、フリーソフトを使えば入れ替えはできますが、こちらの方が簡単です。文字入力の際にダイヤモンドカーソルを頻用している私にとっては、[ctrl] でもダイアモンドカーソルが使えるので便利です。しかも値段も安いし。




【ミニエッセイ】
 10/05 早朝のマスク調査。今朝は今シーズンで最も寒い朝でした。そのためか、マスク勢力が盛り返しています。

 
人間が「3本の腕」を使いこなすには1時間の訓練で十分と判明!という記事を読んで思い出したのですが、ピアノ曲には「3本の手」と呼ばれる演奏技巧があります。あたかも3本の手で弾いているかのような演奏効果を生み出す演奏法で、高音でアルペジオ、低音の伴奏、そして中音域で両手の母指で交互にメロディーを弾いていくんですが、ピアノにペダルがあるからこそできる芸当です。
 まずは「3本の手」奏法の元祖といえばリストのライバルとして名を馳せたタールベルクの『モーゼ幻想曲』
 リストの練習曲『ため息』
 ブラッサン編曲の『ワルキューレの騎行』。ここまでが本来の意味の「3本の手」。
 そして、楽譜を見ると「手が3本必要だろ」と思ってしまう曲もあります。ロシア系のピアノ曲に多く、これはフェインベルグ編曲のボロディンの『夜想曲』の後半部分。夢の如く美しい曲です。
 そして、神ホロヴィッツの『星条旗よ永遠なれ』
 あるいは、スクリアビンの『第8ソナタ』の4段楽譜。この他にもソラブジの6段楽譜もあるけど、ソラブジは楽譜使用にうるさいので今回はパス。





2023/10/04

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 もはや第3のビールも高級食品の仲間入りですので、私はもっぱら無糖缶酎ハイです。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 中国の空き家は30億人分? …元政府高官が言及「14億人の国民では埋められない」
     この空き家を埋めるため、中国政府は「5人子政策」、すなわち「全家庭に5人の子どもを」を打ち出す模様。
     ちなみに中国は捨て場に困るほどのEVも絶賛生産中! 世界中から資源を集めまくってはゴミになるマンションとEVを作っています。

  2. 「聞く力」の対象は永田町の政治家だけ…支持率低迷でも岸田首相が「衆院解散」を模索する本当の理由
     永田町の声だけはよく聞こえる耳を岸田さんはお持ちです。
     一日でも長く総理大臣の座にいることが総理大臣としての唯一の目標である総理大臣・・・か。

  3. ウクライナ兵士、鹵獲した戦車の不調についてロシア製造元に「苦情」
     昨日、一番笑わせていただいた記事。

  4. ゴール直前に万歳する油断でV逸 金メダルの特典“兵役免除”も逃す大失態 【ローラースケート韓国代表】
     ピアノの帝王、フランツ・リストはコンサートである曲の最後の音を半音間違えたことがあるそうです。会場がシーンと緊張したところでリストは客席を見て「こんなの朝飯前だよ」と言わんばかりにニコっと笑い、その間違えた音を起点にアルペジオの洪水を即興で演奏し、転調に転調を重ねて本来の調性に戻してから「ミスタッチした曲」の最後の部分になだれ込み、最後の音をピシッと決めたそうです。

  5. Amazonを装った迷惑メールをブロックする方法!本物との見分け方や対処法を解説
     現代人に一番必要な知識。

  6. 黄砂は北太平洋において重要な鉄供給源となる - JAMSTECと3大学が解明
     地球誕生直後の海は還元的環境で鉄イオンが豊富に存在していて、当時の生物は鉄を補酵素としてさまざまな代謝を完成させました。しかし、27億年前から始まる大酸素化イベントで海水が次第に還元的環境から酸化的になったことで豊富にあった鉄イオンは酸化鉄となって沈殿し、以後、海水は鉄に乏しい環境となります。しかし生物にとって鉄はすでに必須元素となっていました。そこで生物同士の鉄争奪戦が始まります。両生類の地上進出も土砂に含まれる鉄を求めての行動だった、とする説もあります。

  7. 理論上は「無限」の飛行距離、ロシアが原子力巡航ミサイル発射実験…過去13回はすべて失敗
     ロシアがこんなものを作っちゃ駄目でしょう。月ロケット打ち上げにも失敗するような国なんだからさ。

  8. 「ハロウィン」が何の日か知っている人は50%以下!? 否定的な意見も多い、日本のハロウィン事情
     なお、ハロウィン当日の渋谷のスクランブル交差点で調査すると、知らない人の割合がもっと増えます。

  9. 旧ソ連のアルメニア、ICC加盟決定…プーチン大統領入国で“逮捕義務” 対ロシア関係悪化も
     アルメニアにとってロシアは助けてくれるどころか油断のならない相手、わかりやすく言えば「敵同然」となりました。当然の判断でしょう。

  10. 【陸上】不正スタートの呉艶妮 今度は抱擁写真が検閲削除「番号の並びが天安門」
     ここまで来ると笑い話レベル。

  11. 地球外生命体の発見は「時間の問題」エウロパで炭素が発見される!
     地球の多細胞生物と好気性菌に限って言えば、酸素は致死性の毒物です。だから、エウロパで酸素が見つかったということは生命体にとっては好ましい条件ではない、ということです。多細胞生物はミトコンドリアが細胞内共生してくれたことでなんとか酸素があっても生きられるようになりましたが、エウロパにミトコンドリアはいないでしょう。
     ましてや、炭素があることと生命とは全く無関係。
     なんで天文学者ってこんなに脳天気なんでしょうか。この人たち、本当に科学者?




【糖質制限・食の話題】
  1. 若者の間で増加している「ミルクティー依存症」がうつ病と関連している可能性
     糖質が原因じゃないっすか?

  2. 「ラーメン太る」直球すぎる店名にネット爆笑「潔くて好き」その正体とは 早速の”宣伝効果”も

  3. 【検証】吉野家の「アタマ大盛り」の肉量はすき家・松屋と比べて多い?少ない? 比較してみた!
     倍近い差があったそうです。値段が一番安いのに肉の量が多いのが松屋。




【ミニエッセイ】
 10/04 早朝のマスク調査・・・は朝からの雨で中止。

 10月4日の東京の最高気温は22℃予想だったので、Tシャツの上に長袖の薄いジャケットを着て家を出ましたが、やはりちょっとムシ暑いな。もうちょっと半袖で良さそう。




2023/10/03

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
「9月の更新履歴が開けない」原因は、当該ファイルのアップロードを忘れていたためでした。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 恋愛において「異なるタイプは惹かれ合う」は幻想である
     似た者夫婦、というのは世界不変の法則だったようです。

  2. 普通のカフェが2人で1万円! ニューヨークで分かった「安すぎるニッポン」の現在地
     ニューヨークでは5000円の値段でも客が入り、店として経営が成り立っているいる、ってことですよね。東京のなんと貧乏なことよ。

  3. マイナンバーカード…所持する人の半数は「持ち歩いていない」 「最もセキュリティに不安を感じる身分証明書類」と8割超が回答
     最も信用されず最も利用されていない身分証明書。

  4. もう習主席の言葉も業界には通じない…上海巨額マンションも工事中断

  5. 治恵会
     総合病院クラスの病院が突然閉院というのはあまり聞いたことがありません。通院患者さんは紹介状も書いてもらえず他院に移るのも大変な状態とのこと。

  6. 「ナックルズさん」ジャニーズ会見で実話誌が冷静質問 どよめく中で東山紀之&井ノ原快彦が答える
     実話ナックルズといえばコンビニの成人本コーナーにある「家庭に持ち帰れない雑誌」。良い子は立ち読みしちゃだめだぞ。

  7. 記録的高温に気象庁「信じられないくらい珍しい」 9月の平均気温が過去最高を更新
     「記録的高温の10月」にならないことを祈るばかりです。

  8. 英、学校でのスマホ使用禁止へ 14歳の4割「授業の邪魔」

  9. 200年以上も数学者を悩ませている「三体問題」の解が〝12,409通り〟見つかる
     単純な一般解は存在しないようです。

  10. 日本近海の海面水温“過去最高” 台風少なく「海水かき混ぜられず」

  11. ロシア経済、短期的には戦争特需、長期的にはイラン化
     ロシア経済は疲弊している、という情報が多い中、これは正反対の記事。




【新型コロナウイルス感染系】
  1. 2022年の新型コロナの死者は4万7千人。前年の約3倍で「不慮の事故」に並ぶ規模
     久方ぶりの新型コロナのニュース。日本の年間死者が150万人ですから、死因として多いか少ないか微妙なライン。




【ミニエッセイ】
 10/03 早朝のマスク調査

 




2023/10/02

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 なぜ「傷を乾燥させないと可能する」と考えたのかについては、当サイトでも著書でも繰り返し説明しています。ロベルト・コッホが「細菌は乾燥状態では増殖しない」ことを発見したからです。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 「森林が二酸化炭素を吸収してくれる時代は終わった」と専門家、気候変動により森は二酸化炭素の吸収源から排出源に
     ついに、植物が光合成できなくなる時代がすぐそこに!

  2. 水道水よりも安く海水から飲用水を生成できる装置が完成
     どうやら、太陽光のみをエネルギー源として淡水を生成し、しかもメンテナンスなしに数年間使用できるようです。早く実用化してほしいです。

  3. 「40℃超えの日が連続」「10月に蚊が飛び2月に桜が咲く」...日本はこれからどんな気候になるのか、研究者が予想した「ヤバすぎる未来」
     異様に暑くて長い夏、短い大雪の冬、申し訳程度の短い春と秋・・・という近未来予想。

  4. 教え子の女子生徒を校内レイプ、堂々撮影…東京・練馬区立三原台中学校長“鬼畜の所業”
     この校長先生、「私の性欲は正常だが、ジャニー喜多川の性欲は異常だ」と供述?

  5. 中国最後の王朝である清王朝はなぜ急激に崩壊を迎えたのか?
     「人口爆発」とありますが、その理由の説明が弱い気がします。18~19世紀のヨーロッパで人口増加が起きたのは産業革命とそれによって引き起こされた農業革命です(ちなみに紀元前から18世紀までの世界人口の増加率はほぼ一定)。しかし、この時期の中国にはどちらも起きていなかったはずです。
     「多産多死」⇒「多産少死」という変化が起きない限り、人口増加は起きないはずです。

  6. 韓国はデモ共和国? 逆説的に言えば政府への信頼度が高いからです【寄稿】
     何でも中央政府にしてもらわないと物事が進まない社会だから、だそうです。

  7. どうなる?バレエなど古典作品のジェンダーや人種・民族のバイアス
     バレエや小説の古典を現代の尺度で見直すのは間違っています。だって、社会の常識が異なっていますから。

  8. 中国「習近平氏がプーチン化している」自民党・佐藤正久氏、手柄を立てたい国家安全部の暴走を懸念
     独裁政治あるある、ですね。

  9. 結局「プラスチック製ストロー排除運動」に意味はあったのか?
     レジ袋もね。

  10. 7、8月に続き…9月も最も暑かった 平均24.91度、記録大更新
     ようやく東京も30℃切り! 28℃が涼しく感じられます。

  11. アマゾン川に大量のイルカと魚の死骸 水温40℃近くまで上昇 気候変動影響か ブラジル
     江戸っ子にとってはぬるま湯の温度ですが、イルカにとっては釜茹での刑の温度だったかもしれません。
     ちなみに、イルカの体温は36~37℃前半が平熱だそうです。




【糖質制限・食の話題】
  1. アインシュタインが警告した未来が目の前に!?“ミツバチ絶滅”で人類に迫る食料危機
     農業の多くの分野が昆虫による受粉に頼っている以上、当然の帰結です。
     ミツバチ絶滅でまっさきに淘汰されるのはヴィーガンの皆さまでしょうね。ミツバチの死とともに自らの死を受け入れるのが真のヴィーガン道です。

  2. 野菜だと思って「じゃがいもをたくさん食べる人」が知らない“意外な事実”
     ポテトチップスもトマトケチャップも野菜、と考えるのがアメリカ流。

  3. 業界団体がひた隠しにした「砂糖と心臓病の関係」。その不都合な真実とは?

  4. 居酒屋よりも「仕事場飲み」が流行中!手軽にお得にの一方で懸念される唯一のデメリット
     いいなぁ、こういう会社。




【ミニエッセイ】
 10/02 早朝のマスク調査




2023/10/01

【全治療例の経過】




 「コロナワクチン7回目」というメールです。

 高齢者割合が30%の、ど田舎の病院で3年前からコロナワクチン接種を担当しています。
 6月頃には1日30名の接種枠も0が続いていたのに、先週あたりから7回目接種希望者の第9波?が押し寄せています。
 無料のうちにと駆け込み接種がほとんど、全くなにも考えず打たなきゃ損の慣習ができてしまっていて、怖さを感じます。

 アルツハイマーの注射薬といい、コロナワクチンといい、効果?の薬に莫大な税金をつぎ込んで、経済がうまく回るはずがありません。1ドル150円で、日銀総裁も死神のような面持ちですね。





【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 咬まれて知る!グンタイアリの巨大なアゴの秘密【考察】
     DPZのライター時代からすごい人だなと尊敬しているのが生物系ライターの平坂さん。その彼が「なぜわざわざ、毒のある動物に噛まれたり刺されたりするのかと質問されるんだけど、実際に噛まれてみたり刺されてみたりしないと判らないことがあるから」と答えていますが、これこそが人体実験の真髄です。
     私も自分の体に傷をつけて様々な薬を塗ってみるという人体実験をしていますが、これも同じ精神です。実際に人体実験してみないとフィブラストスプレーの激痛ゲーベンクリームの長く続く激しい鈍痛はわかりません。動物実験をしても動物は「痛い」と教えてくれないので、どうしても人体で実験するしかないのです。
     そして平坂さんは人体実験の結果、グンタイアリの巨大な顎は武器でないことを証明し、本当の使い道は他にあったことを教えてくれます。実際にそれを経験した人のみが言える言葉の重みがあります。

  2. なぜ経済学者も政治家もバカになったのか?
     経済学者の予測がことごとく外れてきた歴史を解説。
     「1968年にノーベル賞に経済学が追加され、実力以上に世の中で偉くなってしまい、また自分たちも偉いと思ってしまったから」という一節が強烈! 私も、物理学・化学と経済学を同列に論じるほうがおかしいと思います。

  3. 【地政学で観る】中国の世界覇権がオジャンに…『一帯一路』の全貌とその裏の野心的構図を解説【ずんだもん+ゆっくり解説】
     一帯一路の一番わかり易い解説動画。

  4. マイナ保険証、利用率が下がり続けて5%割れ…「不安が払拭されていない証左」
     岸田内閣より支持されていないな。

  5. 「社会主義のために死ぬ」人材を望む習近平
     毛沢東語録ならぬプーさん語録が全国民に配布されるのは時間の問題か? 人民を徹底的に支配して思想統制しないと不安で夜も眠れないプーさんでした。

  6. 街灯にカメムシ大発生、室内に侵入・触れると強烈な臭い…果物を食い荒らす種類も
     猛暑でカメムシの餌が大量に実った結果だそうです。大量のクスサンは単なる邪魔者だったけど、カメムシ軍団は破壊力ダントツです。

  7. 「巨人が弱いと野球ファンが離れかねない」徳光和夫の発言に「ここまでズレているとは」批判集まる
     おじいちゃんの頭の中は「巨人大鵬卵焼き」のままです。

  8. ニオイで魚が寄ってくるというなら、【世界一臭い缶詰】なら爆釣間違いなし!?
     これも「実際にやってみないとわからない」知識ですね。さかなさんもあの臭気は苦手らしい。

  9. 4度の大量絶滅を乗り切った謎多き生物「ヤツメウナギ」
     生物好きにはたまらない記事。すごい生物です。

  10. 「子どもは贅沢品」「結婚は嗜好品」なのか。岸田政権「異次元の少子化対策」はなぜ愚策なのか。“恋愛結婚”にむかない日本人
     糖質はタバコや酒、麻薬と同じ「嗜好品」ですが、どうやら結婚も嗜好品の仲間入りしたようです。

  11. 仏でトコジラミ大量発生、政府が駆除対策へ
     フランス政府は「トコジラミ(南京虫)は一帯一路によって中国の南京からイタリア経由でフランスに持ち込まれたものだ」との声明を出したようです。
     なお、フランスはトコジラミを「中国虫」と呼び、中国では「アメリカ虫」、アメリカでは「ロシア虫」と呼んでいるんだとか。




【ミニエッセイ】
 10/01 早朝のマスク調査




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