新しい創傷治療：最新記事

当分の間，毎日の更新は午前6時でなく午前8時頃に行いますので悪しからず。
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• 全治療例の経過
  
  • 10ヶ月男：手掌熱傷　アイロン
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1031-1



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. ミトコンドリアに次ぐ新たな細菌を「人工的に細胞内に共生させる」研究が進行中
        　植物細胞に根粒菌（窒素固定菌）を導入できたら肥料の使用量を大幅に減らせそうです。
        　ちなみに自然界では，細菌の多細胞生物の細胞内共生は普遍的に見られる現象で，私がすぐに思いついたのはアメーバ内のレジオネラ菌（在郷軍人病などの肺炎を起こすことで有名）の共生で，レジオネラはアメーバが取り込んだ重金属を処理して無害化する働きをしていて，アメーバからはエネルギー源となる物質の供給を受けています。温泉などでレジオネラ肺炎が置きたのに，お湯の中からレジオネラが検出されないことがよくありますが，大体はアメーバの体内に隠れているからです。
     
     
     2. 「太陽フレア」と呼ばれる大規模な爆発現象を確認 高温のコロナガスが地球方面へ噴出か 電波障害の恐れあり
        　10月31日の朝あたりがヤバそう・・・らしいです。
     
     
     3. 裁判官の「国民審査」は、なぜ選挙と一緒にやるのか…ほぼ「形骸化」した仕組み 現場に負担と混乱を強いている
        　まさに形骸化の極み。×だけでなく○もつける形式にすべきです。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1031-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. https://www.news24.jp/articles/2021/10/30/10965515.html
        　江部師匠が監修された記事。
     
     
     2. 昆虫食のカップ麺「コオロギうどん」を追いコオロギして食べてみた
        　ネックはカップ麺単体で810円というお値段。ミニストップの巨大な「台湾唐揚げ」が4つ買えます。
     
     
     3. バーガーキングのビーフパティ「だけ」を塩コショウやソースで味わう「オン ザ ビーフ」試食レビュー
        　以前から，「ハンバーガーはパンズが邪魔」と思っていましたので，パンズなしだったら食べてみたい。
     
     
     4. 食糧危機の切り札に？中国で広がる人工肉
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1031-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. ゲノム変異、修復困難で死滅？　コロナ第5波収束の一因か
        　どうやら，ウイルス自滅のメカニズムが明らかにされたようです。だから，人流が増えているにも関わらず，ウイルスが勝手に自滅したために新規感染者が減少したのです。同時にワクチンの効果で重症者・死者も減っている，と説明できます。
     
     
     2. 【速報】東京都で２３人の感染発表、２週間連続で５０人を下回る
        　専門家会議とか分科会の皆様は，「なんと，一昨日から一人しか減っていません。下げ止まりの状態です。ここで気を緩めてハロウィン，クリスマス，年末年始で浮かれると，感染者が一気に増えて来年1月末には42万人が死亡する可能性があります」って国民をビビらせて欲しいなぁ。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1031-2c
  
  

• 全治療例の経過
  
  • 4歳9ヶ月女：足背熱傷後肥厚性瘢痕
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1030-1



• 　北海道と稲作についてのメールです。
  

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  　地球温暖化は北海道の農作物にどう影響するか(北海道立総合研究機構)
  　温暖化は米の美味しさにも影響します。アミロース（でんぷんの仲間）含量が少ない米は粘り気が強く、日本人好みの食感となります。米のアミロース含量は穂が実る期間の気温が高いほど少なくなる傾向にあるので、2030年代にはその量が現在よりやや低下し、北海道のお米がいっそう美味しくなることが期待されます。

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  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1030-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 両手で抱えられないほど巨大な黒曜石が割れると→断面はこんなにピカピカ
        　黒曜石はマグマの一部が急速に冷え固まってできた火山岩ですが，割ると非常に鋭い破片ができることから，石器時代から矢尻やナイフなどに利用されてきました。その刃先の先端はほぼ単原子の状態になっていて，DPZでは加藤先生が鶏肉も鶏皮もスパスパ切れることを実証していて，その切れ味は包丁以上だったそうです。
        　黒曜石と聞いていつも思い出すのは，新宿の紀伊國屋書店本店1階の名店街にある「化石と鉱物の専門店」で売られていた非常に美しい黒曜石のナイフです。ちょうどその頃，【炭水化物が人類を滅ぼす】で先史人類についていろいろ調べていたので，彼らが使っていたであろう黒曜石ナイフに興味があったんですが，ちょっと高かったので迷っているうちにある日，店頭から姿を消しました。買っておけばよかったと後悔しましたが，それ以来，同じようなナイフには出会っていません。
     
     
     2. 宇宙は腰に悪い？宇宙飛行士の2人に1人が腰痛で苦しんでいる
        　やはり，宇宙空間は人間が生存できるのに適した環境じゃないよ，ということでしょう。
     
     
     3. スタバの新規オープン「1番目の客」になりたい
        　色々な人間ドラマがあるいい記事です。
        　ちなみに，私は一度もスタバに入ったことはありません。多分，一度もスタバの「パンプキン スパイス ラテのアーモンドミルク」を経験しないまま死ぬんでしょう。
     
     
     4. 終身雇用は崩壊…「やりたいことなどない大人」の辛すぎる今後
        　私は，これと行った目的もなく「理系の成績がいいから」という理由で医学部を受験し，そのまま何となく医者になった人間です。医者になりたくて医者になったわけじゃないし，自分が医者に向いていると感じたこともありません。医者になってから15年ほどは「ただルーチンワークをこなす」生活だったと思います。
        　しかし，40歳頃に湿潤療法を自力で開発してからは，毎日の診療は「自分の好きなこと」となり，毎日「やりたいこと」をしているうちに湿潤療法はいつの間にか治療体系として完成させてしまいました。そして，今も毎日仕事が楽しいしワクワクしています。
     
     
     5. ドナルド・トランプ息子、銃誤射事件をネタにした商品を販売し批判殺到！ Ｔシャツにまさかのメッセージ・・「アレック・ボールドウィンは人殺し」
        　親子揃って品性野卑な方々です。
     
     
     6. 驚愕…。地球の平均気温が3℃上がると、世界の観光名所はこんな姿に
        　水の都，と言えなくもないけどね。
     
     
     7. 「激ヤセした金正恩総書記は影武者ではないか」という説を韓国の諜報機関がAIで分析した結果とは？
        　別人28号だったら面白かったんだけどなあ・・・。
     
     
     8. 小室圭さん不合格情報に勤務先の法律事務所も困惑「提供できる情報がない」
        　あちゃ～，やらかしちまったぜ。
        　こうなったら，テレビに出まくって「皇室の真実と嘘」を喋りまくるしか生計を建てる手段がなくなる？
     
     
     9. 現代人の祖先と見られる新人種が「ホモ・ボドエンシス」と命名される
        　このあたりはまだまだ混沌としていますね。
     
     
     10. 「ジャンプ」が取り逃がした大ヒット漫画家4人…「つまらない」と切られて今がある？
         　ジャンプの辣腕編集者ですらその真価を見抜けず，のちに他誌で掲載されてメガヒットになった作品がこれだけあった，という面白い記事です。
     
     
     11. 司会呼称とロゴ刷新で“区別”を撤廃…「多様性」尊重の紅白に広がる賞賛
         　そもそも，人類を「紅白」2色で色分けしている時点で，NHKはアウトでしょう。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1030-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 衝撃：やよい軒、ヤバイ居酒屋さんになる / 17時以降はレモンサワー＆ハイボールがまさかの「90円」で最強 “せんべろ” スポット爆誕へ！
        　やよい軒といえばご飯必須の定食屋さん，というイメージしかなかったので，一度も入ったことがありませんが，おかずを単品で頼めるんだったら行ってみたいっす。
     
     
     2. 低糖質！油揚げで包んだツナチーズきつね餃子
     
     
     3. 大豆で作られた「ごはん」は、低糖質で栄養たっぷり！
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1030-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 【速報】新型コロナ　東京都で新たに24人の感染確認
        　専門家会議だか分科会だか知らないけど，専門家は総力を上げて「なぜここまで感染者と重症者が急激に減ったのか」を説明すべきです。理由がわからなければそれを正直に報告すべきです。それをしない限り，専門家会議も分科会も「ああ，あのオオカミ少年ならぬオオカミ爺さんとオオカミおっさんの集まりね」と馬鹿にされ，誰も耳を傾けなくなります。
     
     
     2. 今年のハロウィン、渋谷での飲酒禁止に
        　東京都の昨日の新規感染者は24人と限界集落の人口並みなんですから，今年の渋谷ハロウィンは規制なしに開催し，実際に2週間後の11月中旬に新規感染者が増えるかどうか，実証実験する絶好の機会だったかも。
     
     
     3. 新型コロナウイルスは感染者激減 このまま「インフルエンザ化」するのか？
        　なんだかんだ理由を付けて，怖がれ怖がれ，油断するな，自粛を続けろ，の一点張り。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1030-2c
  
  

• 全治療例の経過
  
  • 1歳7ヶ月女：中指裂挫創
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1029-1



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 永久凍土の融解で100万年封印されてきた「未知のウイルス」が解き放たれる
        　ウイルスは宿主細胞内でしか増殖できないし，宿主の種類も決まっています。つまり，100万年前のウイルスが復活したとしても，100万年前に宿主としていた動植物をウイルスが見つけ出して体内に侵入できなければ増殖できないはずです。
     
     
     2. 国連気候サミット目前に医学誌ランセットが温暖化に強い警告
        　ランセットがこういう記事を出したのは初めてかな？
     
     
     3. 小室圭氏の留学は不適切な皇室利用といわれて当然だ
        　これが正論でしょう。
     
     
     4. うなじにおでき（粉瘤）ができて腫れて熱を持ったので外科へ行った
        　うちのクリニックでは週に数件粉瘤の手術を行っていて，そのほとんどが真っ赤に腫れ上がっている感染性粉瘤です。直ちに局所麻酔をして摘出しますが，手術時間は正味5～10分程度。実に簡単なもんです。
     
     
     5. 【独自】“無免許で事故”木下都議の免許取り消しへ
        　この人から運転免許を取り上げても，どうせまた，無免許で運転すると思いますが・・・。
     
     
     6. 中国で電動自転車の火災が1万件 充電バッテリーから発火、「爆弾」の声も
        　自動車のことを「走る凶器」なんて言いますが，中国のEVは「走っていなくても凶器」ですな。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1029-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 実は深刻な子どもの「果物離れ」　野菜と同じように毎日食べるべきこれだけの理由
        　ご存知のように，私は10年くらい前から「果物を食べないとどうなるのか？」と考えて人体実験を続けていて，この10年間，果物の摂取はごくたまに食べるアボガド以外は完全にゼロです。柿もミカンもリンゴもいちごも全く食べていません。
        　それで何か体調不良が起きているかといえば何一つ不調はなく，体調は快調そのものです。風邪一つ引きません。歯茎から出血が，なんてこともありません。
        　この記事を書いている人も，本を読んだり偉い人の話を聞くだけでなく，自分の体で実験してみればいいのに。
     
     
     2. 「ハマる」「感動する」ローソンのホットスナックがめちゃバズってます！！
        　果物と野菜が嫌いでコンビニのチキン大好き人間なので，昼食はこれ一つで十分だな。さぁ，ローソンに行くか。
     
     
     3. 【糖質3分の1？！】ローソンのあんフランスパンが美味しい♡【コンビニパン】
        　コンビニにおける糖質制限食品の偉大なる先駆者，それがローソンです。
     
     
     4. ジョブチューン見て【ローソン】に走った！「爆発的ヒット商品」だけじゃない人気3選
     
     
     5. 1500億本中750億本捨てられる輸出用バナナ。その背景にある「不都合な真実」と「未来への希望」
        　廃棄されるバナナが7.5×10¹⁰本，バナナの平均の長さは178mm（＝1.78×10^-1m）。ということは，廃棄されるバナナを並べると1.335×10¹⁰m，つまり1.335×10⁷km，つまり，約1000万kmです（この計算，合っているのかなぁ？）。一方，地球と月の距離は確か36万km。ってことは・・・！
     
     
     6. カルビ、ハラミ...まるで本物？　代替肉に焼肉店も熱視線＜WBS＞
     
     
     7. この美味しさで76kcal！セブンで買える低糖質アイスで今日も美味しく健康管理！
     
     
     8. 糖質制限の冷凍フードでこのおいしさ!? 2週間集中ダイエットサポートプログラム「KETOS」実食レポ▼
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1029-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. ｢なぜ喫煙者はコロナに感染しづらいのか｣広島大学が発見した意外なメカニズム
        　病気（感染症）は「感染するから怖い」のでなく，「重症化して死亡することもあり，治癒しても後遺症が残る」から怖いのです。喫煙者は新型コロナに感染しづらいかもしれませんが，感染するとかなりの率で重症化します。トータルで見れば，喫煙には何のメリットもないと思いますけどね。
     
     
     2. ＜新型コロナ・28日＞東京都で新たに21人感染、3人死亡
        　ということは，東京都内を歩いていて新規感染者に出会う確率はNiziUの誰かと合う確率より高いってことだな。もちろん，Tokioや嵐のメンバーと出会う確率よりも高いです。
     
     
     3. 北京五輪まで100日　中国が進める「ゼロコロナ政策」に日本から驚きと不安の声
        　このニュースを受けての日本人の「不安の声」が抱腹絶倒で素晴らしいです。
     
     
     4. 過去最悪の感染状況…「あまり緊迫感がない」「重症化をそこまで恐れていない」ロシアの現状
        　さすがは「恐ロシア」です。
     
     
     5. 酒提供再開で「飲みに行った」17.8%　家飲み需要引き続き
        　恐ロシアの記事と並べて読むと，趣深いものがあります。羹に懲りて膾を吹く，のが日本人です。
     
     
     6. 飲食業界“時短解除”も人手不足が深刻「どうせまたクビ切られる」ムードの蔓延
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1029-2c
  
  

• 全治療例の経過
  
  • 5歳0ヶ月男：前腕，大腿，下腿熱傷　お茶
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1028-1



• 　「なくなってほしい職業」というメールです。
  

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  　色々な仕事がありますが政治家ほどその仕事に向かない，ふさわしくない人が多い職業はないのではないでしょうか？
  　しかもたくさんの人が投票して1位の人が当選する。
  　最大の謎でした。
  
  　コロナ禍の中でその謎はますます深まるばかり。大きな声を出し、道行く人に握手したがる。
  　ニューノーマルに真逆の行動。
  　しかも当選したら時々お金がらみで犯罪者にもなる。しばらくしたら禊はすんだと言って復活する。
  　その人たちは決して安くない報酬を税金からもらっている。
  
  　コンピューターが進化してなくなる職業の筆頭が政治家であってほしいです。
  　もう選挙も政治家もオワコンだー。

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  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1028-3



• 　いつもの方から国内感染状況の最新のグラフが送られてきました。ありがとうございます。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1028-4



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. エサと間違えサバ大量死　「軽石」被害本州へ迫る
        　海底噴火が起きたのが小笠原諸島で，日本周辺の西太平洋の海流は基本的に黒潮，つまり北上流です。
        　それなのに，軽石が大量に漂着しているのは小笠原から西に位置する沖縄本島。普通に考えれば，小笠原の噴火が沖縄に影響することはないのに，変だなぁ，と思っていたら，黒潮大蛇行が絡んでいました。このため，海流は複雑に蛇行したり渦を巻いたりして，軽石軍団は沖縄を目指したようです。
     
     
     2. 「拾ってもいい？」軽石に関心　園芸用に収集する人も　県「安全性分からず控えて」
        　この軽石にレアメタルでも含まれていたら，一山当てようと考える皆さんが沖縄に集まり，あっという間に軽石はなくなるんだけどね。
        　できたてほやほやの軽石の活用法ってないのかなぁ？
     
     
     3. 微生物の代謝を利用――排水から電力を生む「微生物燃料電池」を開発
        　微生物燃料電池の原理について詳しく説明している記事。まだまだ，取り出せる電力は小さいですが，いろいろ応用できそうでおもしろいです。
     
     
     4. 20分しか飛べないのに1,050万円！ スウェーデンのひとり乗りeVTOLがJ予約受付中
        　すげぇ格好いいけど，飛行時間1分あたり525,000円！ しかも，10分間で行けるところに行って戻るだけ。でも，すげぇ格好いい。
     
     
     5. 患者に手をかざすだけで治療するエネルギー療法の懐疑性を暴露した9歳の少女
        　人間は簡単なトリックに簡単に騙されるってこと。しかも，騙している側は騙して儲けようと企む輩と，自分は人のために正しいことをしていると本気で信じている輩が混在しているから話が面倒になっているだけ。
     
     
     6. 海外メディアが報じた｢女性皇族｣の過酷な現実
        　「天皇は人間であり，同時に国民の象徴である」ということ自体がそもそも両立せず，無理があったと思います。
        　さらに，直系男子のみで天皇制を維持するためには，一夫多妻制か，貴族制というバックアップシステムのいずれかが必要なのに，そのどちらも準備されていません。
        　おまけに，男性皇族については皇位継承順位（＝天皇制度とその維持における自分の役割）が明確に決まっているのに，女性皇族についてはその役割は男性皇族のように明確ではないような印象です。
        　要するに，欠陥だらけのシステムです。
     
     
     7. 干ばつで干上がったヨセミテ滝、記録的豪雨で復活　米カリフォルニア州
        　記録的旱魃の次は記録的大雨。カリフォルニア州はいろいろ忙しそうです。
     
     
     8. 結納金に家・車も用意しても…「男余り」の中国農村、結婚難が深刻
        　これまで何度も，男女の性比の問題を紹介してきましたが，中国の農村では男女比が 10：1 まで拡大しているそうです。絶望的なまでの「男余り」状態です。
        　農村では男性は家の跡取りとして村に残り，女性は仕事を求めて都会に出て仕事を求めるため，同年代の男女の経済格差が大きくなり，男はますます結婚できなくなります。
        　これはいずれ，大きな社会不安要因となります。
     
     
     9. Facebookは高齢化が激しく危機的状況であるという内部調査結果が新たに判明
        　一世を風靡したFacebookですが，いつの間にか「老いたるメディア」になっていました。私は一度もFBは使ったことはありませんが（というより，SNS系を使っていない），FBの方が私より先に寿命が尽きるのかもしれません。かつてのMixiがそうだったように。
     
     
     10. 麻生太郎氏「北海道のお米は温暖化でおいしくなった」発言は誤り。農家の力を否定、実際の影響は？
         　本州が次第に稲作に適さなくなり，北海道が米生産の拠点になっていくのは，温暖化の結果です。しかし，それだけでは「美味しい米」にはできません。ものすごい努力と工夫の末，「北海道でも美味しい米」が作れるようになったのです。
         　同様に，長野でリンゴが採れなくなり，山梨がブドウ産地でなくなるのも時間の問題です。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1028-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. ケンタッキー、フライドチキンの日を記念して「1000円パック」期間限定販売
        　肉好きにとって黄金週間ならぬ「黄金3週間」が到来！ これと糖質オフビールか赤ワインがあったらこの世の楽園です。
     
     
     2. コオロギラーメンが大阪に上陸！昆虫食「ANTCICADA」が期間限定オープン
     
     
     3. 阪急うめだ本店で「昆虫食フェア」『コオロギの煮干し』『タガメエキス入りサイダー』
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1028-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 反ワクチンに人種差別、エリック・クラプトンの思想とどう向き合うべきか？
        　クラプトンが「変な人だけどギターはうまい人」になっちゃいました。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1028-2c
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　時々，「オンラインで講演をお願いできないでしょうか？」というメールを時々いただきますが，「オンラインは性に合わないので，パスさせてください」と回答しています。
        　私は，会場に集った皆さんの表情や息遣いを感じながら，その場の感興に乗せて話すタイプの人間（つまり，旧式人類）なので，オンラインは苦手なんですよ。以前，何回かインターネットで講演したことがありましたが，面白くないというか，反応がワンテンポ遅れるので何とも話しにくかったです。
        　いずれ，コロナ君が「あの人は今？」状態になって，「そういえばオンライン講演ばかりの時期もあったよねぇ」となったら，講演を引き受けようかと思います。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1028-2d

• 全治療例の経過
  
  • 31歳男：足背低温熱傷　ヒーター
  • 71歳男：足褥瘡　1972日後
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1027-1



• 　こんな質問をいただきました。
  

  ---

  　以前から気になっていたのですが、先生は更新される記事をどのように拾ってこられるのでしょうか？
  　政治・社会、科学技術、環境に加えて、クスッと笑えるような楽しい記事も沢山ピックアップされています。自分もネットではいろいろ眺める方ですが、守備範囲は先生の足元にも及びません。
  　常に「ここの記事は面白いですよ」とタレコミがあるのでしょうか(笑)　
  　テレビをほとんど視聴されないということなので自由時間を使ってネットサーフィンされておられるのでしょうが、先生の探し方を一度見てみたいものだと思っています。
  　もしよろしければ、どのようにネタを探されるのか、それを記事にしていただけないでしょうか。

  ---

  　ネタ探しで定期的に見るのは
  1. SmartNewsなどのスマホ用のニュースアプリ
  2. ナゾロジー
  3. カラパイア
  4. Gigazine
  　あたりです。特にSmartNewsは取り扱うニュースの幅が広く，ニュースの更新頻度が高いので，通勤の地下鉄の中や夕食を食べる居酒屋のカウンターでも暇があればチェックしています。
  　あと，そのニュース／情報を取り上げるかどうかは「気の利いたコメントを思い付いたか／うまくツッコミが入れられるか」です。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1027-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 25億年前の最古のルビーに生命由来の炭素が混ざっていた
        　これまで，シアノバクテリアなどの細菌が誕生した時期については「32億年前ころ」とされていましたが，この研究が正しいとすれば，少なくとも25億年前にはシアノバクテリアが存在したことは確実なようです。また，大酸素化イベントは23億年前～25億年前なので，これとも矛盾しません。
     
     
     2. 東大大学院教授がデジタル教科書に警鐘　「覚えやすいのはスマホより紙」
        　最近，買う本といえばKindle本ばかりですが，内容を記憶しやすいのは断然，紙の本です。何故か電子書籍は読んだはしから忘れちゃう。
     
     
     3. メーガン妃の公開書簡に矛盾か　少女時代の“貧困エピソード”覆す過去のSNS投稿が話題
        　息を吐くように嘘が出てくる下品な女。そういう女に夢中な男。だって にんげんだもの。
     
     
     4. 「KTのせいで昼食の商売チャンス潰れた」　自営業者・配達員ら不満爆発
        　10月25日昼頃，韓国全土でKT（大韓民国最大の通信事業者）のインターネット回線が停止！ その瞬間，ネット決済先進国の経済活動が全てストップし，ネットが介在するあらゆるサービスが停止しました。
        　バックアップシステムはどうなっていたんでしょうか（その後の報道によると，二重のバックアップシステムも機能しなかったようです）。
     
     
     5. ガジェッティーにも程があるぞ…！フルキーボードを隠し持つスマホ｢Astro Slide 5G Transformer｣を触ってみた
        　時代はもう折りたたみスマホだよね，と思っていたら，ものすごいガジェットが登場。欲しい機能全部入り！ しかも完成度高し！ 実物を見たら衝動買いしそうで怖いっす。
     
     
     6. 膨大な電力を消費する暗号資産のマイニング業者は炭素排出量の削減に苦心している
        　現在，仮想通貨のマイニングに使われる電力はヨーロッパの1国の使用電力に匹敵します。そこで，マイニング業者は電力の安い国で発電所の隣に施設を作って大規模マイニングをしていますが，その「安い電力」はほとんど石炭火力発電所です。仮想通貨はいずれ地球を食い潰すでしょう。
     
     
     7. 人はネット検索で得た情報を自分の記憶だと思い込む傾向がある
        　人間の脳は容易に騙せるってこと。
     
     
     8. ノルウェーの教会にある「悪魔の壁」の真実
        　聖職者は嘘を付く，というモニュメントとして残しましょう。デザイン的にもきれいだし。
     
     
     9. 「これはブラジルでしか見ないと思う…」さすがはサッカー王国な光景
        　男の子ってさぁ，棒を持てば振り回し，石を握れば投げ，サッカーボールを見たら蹴る動物なんだよ。
     
     
     10. 30代男性の未婚率50.8%　韓国で広がる「非婚」が先進国で最も深刻な少子化に拍車
         　韓国の特殊出生率の極端な低さについては以前から報道されていますが，未婚率の低さもとんでもないことになっていて，日本のはるか先をひた走っています。年金制度が崩壊するのは時間の問題か。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1027-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 脱炭素でも注目の「大豆ミート」の健康リスクとは
        　「大豆生産のために森林伐採が進む」という不都合な事実も。
     
     
     2. 超絶おつまみ向きなピリ辛さとカリカリ食感がやみつきなミニストップ「クランキーチキンホットチリ」を食べてみた
        　クリニック近くにミニストップがあるので，最近の休日の昼食はもっぱら「クランキーチキン」です。ボリュームがあって美味しいからです。ファミチキより美味しいかも。「ホットチリ」はまだ食べたことがありませんが，明日の昼食はこれで決まり！
     
     
     3. コオロギ食のプレイヤー数が急増、「食べるハードル下がっている」と浸透へ期待も
        　昆虫食の最大の課題は「昆虫の外見を見せない形に加工すること」と，「値段を下げること」だけです。
     
     
     4. 【低糖質】びっくりドンキーのライスを“カリフラワーライス”へ変更可能に!! 明日10/27スタート
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1027-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. コロナ感染者数はなぜ減ったのか、第六波はくるのか　専門家17人の見解
        　「なぜこれほど新規感染者が減ってしまったのか，ウイルスの勝手でしょう？」，という回答があったら面白かったのに。
     
     
     2. 「ワクチン打てばエイズにかかる」…ブラジル大統領、またフェイクニュース拡散
        　ボロクソナロ大統領，またまた嘘つき大放言。もちろん，FB、ブラジル大統領の動画削除と相成りました。
     
     
     3. コロナ感染再拡大、中国北部で規制厳格化　マラソン中止、違反者は拘束
        　現場で何が起きているかを伝える記事です。プーさん中国，ゼロコロナ実現を目指して必死です。何しろ，あと100日で北京五輪が始まっちゃう！
     
     
     4. 中国、人口400万人の蘭州を封鎖 新規感染者6人
     
     
     5. 東京の新規感染者数２９人に井上貴博アナが問題提起「感染症法の２類相当のままでいいのか」
        　「2類から5類への格下げ」は何度も書いていますが，これほど新規陽性者と重症者が減ってしまっては，エボラ出血熱並みに恐れ慄いて扱う理由は何一つありません。
     
     
     6. 医療法人が経営破綻　コロナ感染拡大で患者減が追い打ち
        　こういうニュースタイトルを見るとドキッとします。
     
     
     7. コロナで失業長引く女性、急増34万人　「事務職の仕事、見つからない」
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1027-2c
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　「帯状疱疹のハイドロコロイド治療」の続報です。
        　今年8月中旬に右前額部～前頭部の帯状疱疹で〇〇病院に入院して治療を受け，退院後は△△皮膚科に通院しているが痛みがひどくて眠れない，という81歳の女性が受診されました。
        　△△皮膚科から処方されているのはヒルドイドソフトとヘパリン類似物質ローションのみでした。帯状疱疹の痛みにヒルドイドを処方している意味がわからん！
        　そこで試しに，前額部にハイドロコロイドを貼ってみたら，「あら，痛くなくなったわ♥」とのこと。2ヶ月前に発症した帯状疱疹の痛みにもハイドロコロイドは著効するようです。
     
     
     2. 　以前書いた「専用道具なしにピアス穴あけ」をスマホ用に書き換えました。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1027-2d

• 全治療例の経過
  
  • 45歳女：下腿低温熱傷　湯たんぽ
  • 1歳5ヶ月女：前額部裂創　953日後
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1026-1



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 芯を潰した粘着テープの究極系？ カードタイプになった3Mの梱包テープの使い勝手は群を抜いている！
        　無駄にかさばるものといえばラップの芯，トイレットペーパーの芯，そして各種テープの芯です。これ，いいです。
        　　　　　　
     
     
     2. 多数の聖職者が「ゲイ向け出会い系アプリ」を使っていたことが発覚しバチカンが大揺れ、恋人のためにお布施を盗んでしまう事件も
        　しょうがないよ だって にんげんだもの。
     
     
     3. 人間の赤ちゃんをチンパンジーと一緒に育てるとどうなるのか？1930年代に行われた驚愕の実験結果
        　今から90年前ですから，この手の人体実験は割と普通に行われていたんですね。実験台に我が子を使っているだけまだマシかも。
        　いずれにせよ，チンパンジーは人間化せず，人間はチンパンジー化することは証明されました。水は低きに流れ，人は安きに流れます。
     
     
     4. ヒトの脳は「文字の出現」で3000年前から縮小している可能性がある
        　文字登場以前の世界では，人間の生存にかかる森羅万象（食べられる植物はどれか，薬になる植物はどれか，その動物はどのように狩りをすればいいのか，季節はどのようにめぐるのか，道具の作り方と使い方etc.etc...）はすべて口伝で伝えるしかなく，生存に必要な膨大な知識をすべて丸暗記していたかもしれません。
        　しかし，文字ができると記憶は文字に書いておけば忘れても問題なくなります。つまり，記憶能力の外部委託です。口伝記憶は口伝者がいなくなれば消失しますが，文字化された記憶は媒体が存在する限り消えず，時代を超えて共有されます。
        　もちろん，これが脳の容積の変化に影響があったかどうかは不明ですが。
     
     
     5. トランプ､文在寅…｢天才的で魅力的｣不安感の増す時代に現れる"ポピュリスト"の典型的特徴
        　ここでも説明されているように，小泉純一郎はまさにポピュリスト政治家でした。
        　郵政民営化総選挙とは2005年9月11日に投票が行われた第44回総選挙をさすが，その当時から「この選挙はおかしい」とこのサイトで何度か書いています（例：2006年12月6日の記事）。だって，郵政民営化の是非を問うだけで総選挙ってあまりに乱暴な論理ですから。本来なら，各政党が様々な政策を提言し，それに対して有権者が投票するのが国政選挙なのに，郵政総選挙は郵政民営化だけが争点となって他の様々な問題は切り捨てられ，小泉純一郎の巧みなスピーチと勢いに押されて，有権者は「郵政民営化賛成議員」に投票し，その結果，自民党は圧勝することになります。その結果，選挙の争点にされなかった重要問題は議論されることもなく，全て小泉政権に丸投げ・一任されてしまいました。いわば，小泉純一郎は「郵政民営化」のみを訴えて選挙に勝ったことで，膨大な数の白紙委任状を手にしたのです。
        　ポピュリズムの怖さはここにあります。
     
     
     6. クモの糸を上回る強度のあるミノムシの糸と導電性高分子を組み合わせた複合繊維材料を筑波大学が開発
        　私が幼い頃，そこらにミノムシ（ミノガの幼虫）がぶら下がっていましたが，中身を見ようとしてもなかなか壊せなかった記憶があります。
        　節足動物，すごいです。
     
     
     7. アフガニスタン、人口の半分以上が飢餓状態に　WFPが報告書で予測
        　日本では「親ガチャ」という言葉が流布していますが，それより深刻なのが「国ガチャ」だと思います。アフガニスタンに生まれた，という理由だけで，半数が餓死寸前ですから。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1026-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 糖質量 大幅カット！ おからパウダーでヘルシーランチが実現
     
     
     2. 無印良品の「コオロギせんべい」!? 知っておきたい昆虫食の世界
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1026-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 引退宣言のインフルさん、１年ぶり「再起動」発表
        　インフルエンザウイルス君にとっては苦渋と忍耐と諦めの2年でしたが，インフルエンザ全盛時代を懐かしむオールドファンからの熱い声援を得て，木枯らし1号とともに復活コンサートに向けて着々と準備中のようです。
     
     
     2. 東京の感染者数は19人！　いつまでやるの行動制限
        　「必ず第6波が来るから気を緩めるな。行動制限を続けろ！」と専門家の諸先生方は呼びかけていますね。不安を掻き立てるのが彼らのお仕事ですから・・・。
     
     
     3. ｢感染者4万人でもマスクなしが当たり前｣イギリス人の生活がコロナ前に戻りつつあるワケ
        　国民性の違いを考えさせるレポートです。
        　そういえば，日本では「この池は危険なので立ち入り禁止」ですが，英語では 'Beyond this barricade at your own risk!' となり，「君が危険であることを理解して立ち入るなら自分の責任でね」というニュアンスになります。
     
     
     4. 専門家たちの視野狭窄のコロナ対策に見る日本の科学力劣化を直視せよ！
        　人口あたりのコロナ死者はこの記事にもあるように地域差が歴然としています。コロナ感染が風土病化している地域とそうでない地域の差，と考えたくなります。
     
     
     5. 大阪ミナミ　飲食店１２店舗で実証実験開始
        　大阪でも一日の新規感染者は2桁前半になっていて，大阪の街なかを歩いてNMB48に出会うより新規感染者に出会うほうが難しい状態です。これほど少なくなってから実証実験して結果は出るんでしょうか？
     
     
     6. 全国のコロナ感染者１５３人 重症者は２０２人
        　なんと，関東で東京以外は1桁になり，茨城県に至ってはゼロです。19の県でゼロであり，2桁なのは東京，大阪，兵庫のみ！ そして，新規感染者数が重症者数を下回っています。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1026-2c
  
  

• 全治療例の経過
  
  • 1歳0ヶ月男：胸腹部熱傷　味噌汁
  • 11ヶ月男：胸腹部・大腿熱傷　669日後
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1025-1



• 　「なつい式湿潤療法：医師リスト」に群馬県太田市の南矢島こどもクリニック／時澤桂子先生を登録しました。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1025-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 米俳優が銃誤射2人死傷　「安全な銃」助監督手渡す
        　「安全な銃」はアメリカにはありません。あるのは「危険な銃」だけです。
     
     
     2. ブタの腎臓を人体に試験的に移植することに成功。異種間臓器移植実現に向けて一歩前進
        　ユダヤ教徒とイスラム教徒以外には福音となるであろう実験です。これは早期に実用化されるかも。
     
     
     3. タリバンが女子バレーボール代表選手を斬首したという報道は誤報
     
     
     4. 海上風力発電機の下は「おさかな天国」になると明らかに
        　これだけ複雑な構造物が海底にできるのですから，これが藻場にならないわけがありません。
     
     
     5. 甘利明氏、自身の選挙が「思わぬ苦戦」で「河野太郎氏と幹事長交代説」も
        　岸田政権，最大のウィークポイントがこの人。まさに「甘い利益」を体現してきた人です。
     
     
     6. ゾウに踏まれて密猟者死亡 南ア
        　ゾウさん，グッジョブ！
        　ちなみに，このゾウさんによると「生き返らないように念入りに踏み潰しておきました」とのことです。
     
     
     7. トランプ支持者の過半数「悪魔」信じていた、世論調査
        　天使の実在を信じるアメリカ人，天使を実際に見たことがあるアメリカ人の比率はもっと多いはずです。
        　ちなみに，アメリカ映画で『フォレスト・ガンプ』のように空から羽がヒラヒラ舞い降りるシーンがあれば，それは「主人公＝天使」という設定の映画です。
     
     
     8. 「聞く耳を持たなかった」秋篠宮さまは宮内庁長官へ思わず苦言を…悠仁さまに施す“帝王学”で真価が問われる
        　聞く耳持たぬは能力？
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1025-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. こんなにおいしいのに低糖質なの!?あの「マツキヨ」のお菓子がすごい
     
     
     2. コオロギ使ったカレーとパン　注目の“タンパク源”
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1025-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 新型コロナウイルス第5波の影響で倒産が急増、今後も増加の見込み
     
     
     2. トイレットペーパー売り切れ、アマビエの流行、すでに懐かしさすら感じる「コロナ初期」を振り返る
        　2020年3月か…何もかも、みな懐かしい。
     
     
     3. シンガポールで感染拡大　未接種は出社認めない方針
        　シンガポールの人口は568万人，つまり日本の1/20以下ですから，一日の新規感染者3994人は日本に換算すると8万人以上になります。ものすごい数です。
        　シンガポールは強力なロックダウンで新型コロナの封じ込めに成功した国家の一つで，2020年9月初めから2021年9月初めまでのほぼ1年間，新規感染者ゼロが続いていましたが，変異株の侵入と同時に爆発的に患者が増加し，未だピークアウトの気配すら見えません。
        　シンガポールはワクチン接種率が80％を超えていますが，やはり「コロナワクチンは重症化は防げるが感染そのものは防げない」のです。
        　このようなシンガポールの状態を見ていると，素人考えでは「ゆるく制限して感染者は発生しているが，自然免疫を持つ国民が増えていく」のが理想かな，と思ったりします。
     
     
     4. 冬季五輪控えて北京で新型コロナ感染相次ぐ
        　一方，何が何でもコロナゼロを目指さなければいけないのが中国ですが，あと3ヶ月ちょっとでオリンピック開幕という時期なのに数十人の感染者が発生しているため，中国当局が患者発生都市を封鎖しています。
        　プーさん中国はウイルスを力で捻じ伏せられると信じているのでしょう。
     
     
     5. 中国でデルタ株再拡大　北京マラソン延期―新型コロナ
     
     
     6. 結核による死者数が再び増加　コロナ禍で長年の進歩が台無しに
        　世界中，特に途上国では新型コロナにかまけている間に結核が復活し始めました。そして，「次は俺達の番だ」とばかりに麻疹，ポリオ，HIV，マラリアも虎視眈々と復活のタイミングを狙っているようです。
     
     
     7. 東京で19人感染、今年最少
        　私が予言していたように，ついに東京では新規感染者が重症者より少なくなってしまいました。つまり，「新入生より在校生が多い」状態です。
     
     
     8. 「欧州最後の独裁者」、マスク着用義務を解除…「コロナ退治にはウォッカだ」発言で物議も
        　ルカシェンコさんもボルソナロさん同様，行動原理はマティズモです。ウォッカを飲むのは男らしく，マスクをするのは女々しい，と考えています。まさに，アホの極みです。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1025-2c
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　クリニック近くのイトーヨーカドーの100均ダイソーが新装開店しましたが，以前から探していた「腕時計用ディスプレイスタンド」を発見。100円なので迷わず購入。こんな感じです。
        
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1025-2d

• 全治療例の経過
  
  • 67歳男：大腿部皮膚壊死　バイク事故
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1023-1



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 「王室の称号を剥奪すべき」政策提言したメーガン妃に共和党議員が猛批判
        　立憲君主制が何なのかも知らないおバカさん。世界に冠たる困ったちゃん。
     
     
     2. 事業終了のニュースが駆けめぐった「スピードラーニング」の思い出…結局英語は話せるようになったのか
        　広告塔はあの石川遼選手で，当時はゴルフを知らないヒトでも彼の名を知らない人はいませんでした。しかし，現時点では「そういえば石川遼っていたよね」的な「あの人は今？」軍団の仲間入り。それに合わせるかのようにスピードラーニングも消えてしまいました。
        　まぁ，それはともかくとして，「聞き流すだけで英語が話せるようになる」というコンセプト自体が超怪しかったんですよ。だって，それが可能なら「毎日ピアノ曲を聞き流せば，いつの間にかピアノが弾けるようになる」はずだし，「鉄棒の大車輪の映像を毎日見れば誰でも大車輪ができるようになる」はずです。インチキ臭いでしょう？
     
     
     3. 「パパこれ着けてくよね?」娘からプレゼントされた時計を着けて出社するお父さんの姿が話題 - 事務員さん「癒し機能搭載ですね」と会社でも好評?
        　何，この可愛さ！ これを診察中に付けていたら絶対に子どもたち受けそう！ 欲しいかも。
        　どうやら，ガチャにあるようです。
     
     
     4. 【グラフでみる】女性候補者は17.7％、自公は1割満たず。ゼロ〜1人は17県　衆院選2021
        　政権与党の低さが際立っています。「男は外で仕事，女は家庭を守る」と考えている人が自民と公明に屯しているんでしょう。
     
     
     5. 小泉進次郎氏の「選挙演説」に起こった“異変”…「集客力」が落ちてきている？
        　進次郎現象って，結局はバブルだったんです。それが弾けだけのことです。
     
     
     6. ゾウは密猟が原因で牙が発達しないように進化しつつある
        　劣性致死性遺伝子が絡んでいる，悲しい進化です。
     
     
     7. 牛糞使用のフィルターで海水を真水に　世界的な飲料水不足を解決できるか
        　記事を読んだ限りでは，なんだか嘘っぽいです。加熱して炭素にするのなら牛糞でなくてもいいし，炭素だけで海水を淡水化できたら苦労しません。
     
     
     8. 「中国、間もなくピークに達して衰退…一段と気まぐれで大胆になる」
        　「文明は衰退期に入ると無茶をし始める」というのは，古今東西の真理です。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1024-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 飼い犬に肉類を与えない飼い主には、懲役と罰金刑の可能性
        　「子どもに肉類を与えない親には懲役と罰金刑」も必要だと思いますけど。
     
     
     2. 【無印良品】ダイエッター必見！「糖質10g以下のパン」がリニューアル
     
     
     3. 最新おすすめ「コンビニ低糖質おやつ＆スイーツ」♪ ダイエット中も大満足！【セブン・ファミマ・ローソン】
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1024-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. コロナウイルス自己破壊仮説による感染拡大の検証
        　現時点で，日本などでの新規感染者の急激な減少を説明できるのは「ウイルスが変異を繰り返しているうちに【宿主細胞で大量のRNAのコピーを作れるが（＝感染力が強い），RNAのコピーミスを頻発する変異】が発生し，宿主細胞内でジャンクRNAしか作れなくなって自滅した」という仮説だけです。
     
     
     2. コロナ関連の破たん2165件に　飲食店は制限解除後の資金繰り悪化を懸念　東京商工リサーチ
        　店を開けないのも地獄，店を開いた後も地獄。
     
     
     3. 「ワクチンを打ったあとに亡くなった」=「ワクチンが原因で亡くなった」ということではない
        　ワクチン接種後に交通事故で死んだのもワクチンが原因，ワクチン接種後に急性アル中で死んだのもワクチンが原因・・・じゃないっすから。
        　同様に，熊に襲われて死んだがPCR陽性だったからコロナ死とか，自殺したがPCR陽性だったからコロナ死・・・とカウントするのもおかしいっす。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1024-2c
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　以前から何度か取り上げている「帯状疱疹にハイドロコロイド」ですが，昨日，初診の帯状疱疹の患者さんが受診されたので，事情を説明して貼ってみたら「痛みが消えました！」と驚かれていました。もちろん，プラスモイストでもズイコウパッドでも医療用フィルムでも同等の効果があるはずです。
        　という訳で，「帯状疱疹 痛みなければ ただの水疱」ですね。
     
     
     2. 　「くみくみスロープ」もちょっぴりハロウィン。
        
        　診察室上空もちょっとにぎやかに。
        

        	謎の飛翔体
        	謎の浮遊体
        	新発見の生物か？

  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1024-2d

• 全治療例の経過
  
  • 64歳女：頬部擦過創
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1023-1



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 「このままでは雅楽は滅亡」東儀秀樹がユーチューブで切実訴え　署名活動の協力募る
        　フルートはかつては木製の笛でしたが，現在では全て金属製です。同様に，ホルンはかつては牛の角で作られていましたが，現在では全て金属製に置き換わっています。
        　また，ピアノはもともと家具職人が手仕事で作成する木製の楽器でしたが，19世紀なかばにアメリカのチッカリング社が鉄製部品を導入し，その後，スタインヴェーグ（後のスタインウェイ）が鋼鉄製のフレームと鋼鉄製のピアノ線で構成されるグランドピアノを発表し，その輝くばかりの音色とオーケストラに引けを取らない音量から一気に「楽器の王」の地位に上り詰めます。
        　篳篥は葦で作るのが伝統かもしれませんが，気候がこれほど変化していると，野焼きの有無に関わらず良質の葦が手に入らなくなる日は必ず来ます。その時，葦と一緒に雅楽が死に絶えるか，それとも，葦に匹敵する楽器を金属などで作るか，道は2つに1つだと思います。
        　私は，守るべきは「葦で作られる篳篥」ではなく「雅楽」だと思います。篳篥を守るのでなく雅楽を守るべきです。雅楽な守れるのだったら，葦という素材に拘るのはおかしいと思います。
     
     
     2. ヒトに脳炎起こす、20センチの巨大カタツムリ　10年越しに根絶　米
        　10年の歳月と数十億円を投じて根絶させたようです。逆に言えば，侵略的外来種を完全に駆除しようと思ったら，そのくらいの時間と金と人手をかけないと駄目，ということです。
        　ちなみに，この巨大カタツムリは食べられます，食べられます。
     
     
     3. DNA解析でマンモス絶滅の原因が判明　人類による狩猟ではなかった？
        　マンモス復活計画というニュースがありましたが，計画している科学者は「マンモスが復活すれば森林をマンモスが踏み潰して草原に変え，温暖化が食い止められる」，とアホなことを宣っておりましたが，マンモスのDNA分析はそれが荒唐無稽であることを証明しました。
        　また，「人類がマンモスを絶滅に追いやった」というのは定説の一つですが，私は以前から疑問を持っていました。当時の人類の人口密度（1km²に1.0～0.1人程度）から考えて，マンモスを絶滅に追い込むほどの頻度で狩りはできないからです。人類がこれまで絶滅させた動物は多いですが，そのほとんどは産業革命以降で，動物の生息域を破壊したか，娯楽，あるいは商売目的の狩猟で殺しまくった場合です。食料確保のための狩猟には「食べられる以上の獲物は獲らない」と歯止めがかかりますが，娯楽と金勘定が絡むと歯止めがかからなくなります。
     
     
     4. タリバンは観光に行っても武器を手放さず、美しき湖で動物を撃ち殺す | その戦闘員がこぞって旅行に行く景勝地とは
        　現代人は片時もスマホを離さず，タリバンは片時も武器を離しません。恐らく彼らは生まれてこのかた，その手は銃器と爆発物しか握ったことがないのかも。要するに，タリバンの皆様にとって武器はスマホみたいなもの。
        　それと，景勝地に行っても動物を殺しまくっていますが，命あるものを見ると殺したくなる衝動に駆られるんでしょう。まったくもって困った連中です。
     
     
     5. タリバン支配のアフガンで女子バレーボール代表選手“斬首”か　米紙報道
        　だから，こんなことをしでかします。動いているものを見ると撃ち殺すか首を切り落とすしかの二択です。しかも，自分たちは絶対に正しくて，神様が守ってくれていると考えているから，歯止めが効きません。
        　宗教，とくに一神教は独善と選民思想と排他思想でヒトの脳を籠絡し，思考能力と判断能力を奪う麻薬でありクソです。。
     
     
     6. 中国 「ゾンビ状態」の充電スタンドが次々と EV大国で起きている“異変”
        　大量に物を使っては，どんどんそれをゴミ化させているプーさん中国。「環境に優しい」とか言われているEVですが，中国人の手にかかると「環境破壊型産業」に変貌します。
     
     
     7. 悪夢のシリア内戦から10年、結局は最後に笑ったのは暴君アサド
        　アサドさんはもともと眼科医です。ある意味，「世界で最も権力のある眼科医」かも。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1023-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 脂身の生ハム「ラルド」が自作できたので好き放題に食べよう
        　昨日読んだ記事で最も魅力的だったのがこれ。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1023-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 東京都 感染状況･医療体制さらに改善するには　冬でも｢小窓開ける｣だけの換気はダメ
        　空気感染するウイルス相手なので換気が重要というのは正解です。だったら，換気を妨げるアクリル板や垂れ幕状ビニールは使用禁止にすべきじゃないでしょうか。モニタリング会議の先生方，なぜその矛盾に気が付かないの？ 君たち，バカですか？
     
     
     2. コロナ軽視のボルソナロ、万事休す？ブラジルの上院委員会が「人道に対する罪」で訴追勧告へ
        　科学的事実を全て否定・拒否してマチズモ路線を暴走したボルソナロ大統領ですが，ついにボロクソナロに改名を余儀なくされそうな気配です。
     
     
     3. 忘・新年会離れが深刻、企業の7割が「開催しない」
        　忘年会，新年会離れ！ 飲食店の苦境はまだまだ続きそうです。
     
     
     4. イギリスでコロナ再拡大　1日当たり5万人超、再規制の要求強まる
        　新規陽性者は増えていますが，重症者も死者も増えていないのであれば，再帰性の必要があるのかなぁ，という気がしないでもありませんが。
     
     
     5. 協力金を失う飲食店の時短制限解除を居酒屋企業は歓迎できるか？
     
     
     6. 東京で26人感染、今年最少
        　26人の感染者に遭遇する確率って，東京を歩いていてAKBとか乃木坂とか欅坂のメンバー様に偶然会う確率よりはるかに少ないんだよね。
        　ちなみに，重症者は21人なので，そのうち新規感染者が重症者より少なくなるんじゃないでしょうか。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1023-2c
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　昨日，久しぶりにサイゼリアで食べましたが，「サイゼリアで4人でマグナムボトルワインを飲む会」なんてのも面白いかな，と考えたりしました。そのうち，実行に移すかも・・・。
     
     
     2. 　昨日の東京は寒かったです。「寒さ＋マスク＋通勤電車」の必需品といえば眼鏡の曇り止め。今年もお世話になります。
        
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1023-2d

• 全治療例の経過
  
  • 32歳女：示指熱傷　揚げ物の油
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1022-1



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. ジャズ漫画『BLUE GIANT』アニメ映画化、来年公開 「漫画から音が聞こえる」話題作
        　既に映画に参加するミュージシャンは決まっているようですが，あの漫画の豊穣な演奏イメージを実際の演奏で再現するのは大変かもしれません。いずれにしても，公開が待ち遠しいです。
     
     
     2. ペットボトルを「生分解性プラスチック」に分解する超便利な菌が発見される
        　ついに，ペットボトルだらけの世界向けに代謝を進化させた細菌が登場したようです。細菌の代謝の多様性に限界はないようです。
     
     
     3. 生きた細菌を3Dプリンターで印刷することに成功
        　細菌そのものをプリント・・・じゃなくて，生きた細菌を混ぜ込んだバイオフィルムを3Dプリンタで作った，という記事です。
        　バイオフィルムというと一部の医師・歯科医師・研究者からは「悪の巣窟の厄介者」扱いされていますが，実はバイオフィルムの中では多数の細菌が代謝産物や情報のやり取りをすることで，まるで多細胞生物のような世界を作っています。ちょっと古い本ですが，『バイオフィルム入門　－環境の世紀の新しい微生物像－』は実に多くのことを教えてくれる良書です。
     
     
     4. 公認の魔法使いとの契約を終了します。ニュージーランドの市議会が発表
        　青森県がいたこを県職員として契約するようなものでしょうか。
     
     
     5. 「カルテ書き換えろ」院長の不正、長年横行か　開業9年で100人以上が辞職　看護師たちの“防衛策”
        　すごいことをしている医者もいるもんです。医者が詐欺師になったのか，詐欺師が医者になったのか・・・。
     
     
     6. 〝ぼったくり男爵〟バッハ会長が北京五輪控える中国大絶賛「深い感銘」「習首席は…」
        　バッカバッハ様にとってはオリンピックさえ開ければその国で何が起きていても気にしない，気にしない。
     
     
     7. ｢あなたは"死の踏切"を渡る覚悟があるか｣歩くのが遅い高齢者300万人は日々苦しんでいる
        　私は結構早足で歩いているし，階段も一段とばしで上がれます。でも，10年後にこの運動能力が維持できるとは到底考えられません。いずれ，踏切を渡りきれなくなる日が来るはずです。
     
     
     8. NBA選手がチベットめぐり中国批判、習主席は「残忍な独裁者」
        　世界の常識は「チベットはチベット人のもの」，一方，プーさん中国の常識は「チベットは漢民族のもの」です。話は最初から噛み合いません。
     
     
     9. 木材を通常の23倍硬くする加工方法が誕生、ステンレスのナイフより3倍切れる木製ナイフが作成可能に
        　これ，格好いいです。欲しいです。
     
     
     10. 「チーズが入っていない」客から指摘された女性店員、銃を客の頭に突きつける 周りの客も逃げ出し騒然
         　アメリカではレストランの店員に声をかけるのも命がけです。アメリカンライフってワイルドだぜぃ！
     
     
     11. ボタン1000個を押し放題！　子ども大喜び間違いなしの工場見学
         　お子様たちは狂喜乱舞！
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1022-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. ウクライナ大使公認の松のや「チキンキエフ定食」はバターを鶏肉で巻いて揚げたというカロリーが脳にブッ刺さるテイスト
        　脂肪とお肉！ 最高の健康食じゃないっすか。ぜひ，ご飯なしバージョンも出して欲しい！
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1022-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 三浦瑠璃氏がコロナ対策専門家組織の〝もう一段の減少〟発言を疑問視「下がった理由は説明できないのに」
        　この件に関しては，瑠璃さんの批判は100％正しいです。
        　お題目を唱えるなら誰だってできます。「この世から核兵器をなくさなければいけない」，「戦争をなくしましょう」，「男女平等を実現しましょう」，「人種差別を根絶しましょう」，そして「コロナ感染者を減らしましょう」・・・。
        　しかし，「それはどうしたら実現できるのか」という方法論が欠如していたら，そのお題目は単なる絵に描いた餅です。
        　日本の新型コロナの専門家って，この程度のこともわからない低能ぶりです。アホじゃなかろうか。逆に言えば，この程度の脳みそでも教授が務まる業界なんですよ。
     
     
     2. 東京都で新たに36人の感染確認 60日連続で前週の同曜日を下回る 重症者は24人 2人死亡
        　この分で行くと，新規感染者が重症者を下回る日も近いかもしれません。
        　明後日の『サンデーモーニング』では関口さんが「こんなに減っていい訳がありません。これは何かの間違いです。本当の患者はもっと多いはずです」と発言なさるはず。
        　新規感染者が減って気が気でない専門家の先生方は，新規感染者グラフの縦軸を「10人，100人（＝10²），1000人（＝10³），1万人（＝10⁴）」と片対数グラフにするといいですよ。数十人程度の患者の増減が誇張表示されて患者がすごく増えているように見えますから。
     
     
     3. 「第6波は必ず来る」と専門家が言うわけは　ワクチン先行の海外でも
        　昭和大の二木芳人客員教授もアホっぽいことを仰られておられます。恐らく，現実を見ていないか，現実を知らないのでしょう。
        　「飲食物を口に運ぶとき以外はなるべくマスクを着用する」とのことですが，現場ではそんなことをしている人なんて一人もいません。それなのに，新規陽性者は激減しているのです。
        　また，ワクチン接種が加速度的に進んでいるわけでもないのに，新規陽性者はどんどん減っているのです。
     
     
     4. 飲食店の人手不足は“後遺症”、コロナ禍で痛めつけられた非正規社員は戻らない
        　一昨日，久しぶりで近くの海鮮居酒屋に行きましたが，「これで店が回せるの？」というくらいバイトスタッフが少なかったです。お酒の追加を頼むのも気が引けるくらいでした。これは，緊急事態宣言でバカ正直に休業していた飲食店はどこもそうみたいです。
     
     
     5. １１月以降、対策緩和で感染高止まりか　～世界の流行状況から日本の第６波を予測する～
        　この記事によると，世界は4つのパターンに分けられるそうです。

        地　域	コロナの状況	ワクチンなど
        ロシア・東欧	感染者数も死亡者数も増加	ワクチン接種が停滞
        日本を含むアジア	感染者減少	ワクチン接種進行中
        西欧	感染者は高止まりだが，重症者も死者も減少	ワクチン接種進んでいる
        アフリカ諸国	患者数減少（患者そのものが把握されていない？）	ワクチン接種遅れている

     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1022-2c
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 一昨日の阿蘇山噴火の瞬間を捉えた写真にヤバいものが写っています。
        
        
        
        
        
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1022-2d

• 全治療例の経過
  
  • 29歳女：指尖部切断　ピアノ講師
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1021-1



• 　いつもの方から国内感染状況の最新のグラフが送られてきました。ありがとうございます。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1021-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 「社長のおごり自販機」誕生　ユニークすぎる自販機の「なるほど」な狙いとは
        　よく考えついたなぁ，という素晴らしいアイデア。
     
     
     2. アフリカ氷河、消滅見通し　2040年代にも、地球温暖化で
        　悲しいことに，私が生きているうちに「アフリカから氷河が消える日」に立ち会えるかもしれません。
     
     
     3. 多雪・冷夏でも氷河１％消失　地球温暖化で縮小続く―スイス
        　スイスの氷河も次第に姿を消しています。氷河は一旦溶け始めると，その後は加速度的に融解していきます。
     
     
     4. 「建国の父」トマス・ジェファーソン像を撤去へ NY市
        　過去の人を現在の価値判断で評価するのは間違っていると思います。ジェファーソンは「奴隷制度が常識だった時代」の人であり，彼はその常識に従って生きていただけです。それは，「麻薬を使っていた」という理由でマヤ文明を否定するようなものです。
     
     
     5. 甘利幹事長、発言すればするほど大炎上…ついに「テレビに出さん方がいい」との声も
        　お名前の由来は「甘い利益を貪る」？
     
     
     6. 中国が〝しつけ〟を法制化へ　教育への介入強める共産党・政府
        　プーさん中国，どんどん変な方向に向かっています。
     
     
     7. 自宅で「ほとんど毎日お酒を飲む人」は22.7％　誰と一緒に飲むことが多いのか
        　ついに自宅飲酒者は[2：8]の[2]になってしまったようです。もちろん私は，旧式人間なので[2]ですね。
     
     
     8. キング・オブ・ひっつき虫「オナモミ」が見つからない！　実は「絶滅の危機」　草むらでひっつき虫ハンティング
        　私が子どもの頃はそこらに生えていたオナモミが，いつの間にか絶滅危惧種なんだとか。
     
     
     9. 阪大病院で水道から「井戸水」　２８年間誤接続
        　大阪人の胃腸が丈夫で助かりました，と阪大病院長の談話が発表されるとかされないとか。。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1021-2a
  
  
  2. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 「コロナ優先」が減少　経済保護にかじ―日本など主要６カ国
        　ワクチンで重傷者と死者は減っていて内服治療薬も出番待ちの状態ですから当然です。
     
     
     2. コロナ経口薬で元の生活は戻ってくるのか？
        　値段の高さがちょっとネック。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1021-2c
  
  

• 全治療例の経過
  
  • 2歳8ヶ月女：大腿熱傷　ティファール電気ケトル
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1020-1



• 　「気の早い忘年会」ですが，参加人数を突破しましたので，募集はこれにて打ち切り。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1020-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. エリザベス女王、主治医に飲酒習慣からの「引退」を勧められる？
        　これで女王陛下（95歳）はますます健康になられ，現在72歳の皇太子は「イギリス史上最高齢の皇太子」記録を更新し続けることでしょう。
     
     
     2. 小泉進次郎氏の人気に陰り？街頭演説に100人しか集まらず。
        　というか，なぜこの人が人気があるのか，さっぱりわかりません。見栄えだけで中身がない人じゃん。
     
     
     3. 顔認証システムで食堂の行列をスピードアップさせようとする学校が登場、学校における顔認証の導入は違法であるという指摘も
        　時間短縮には極めて効果的だし支払いの面倒もありませんが，「生徒全員を顔認証」という部分はちょっとなぁ，と感じます。だったら，Suica方式でもいいんじゃないでしょうか。
     
     
     4. 地下鉄の運賃を「カメラを見るだけ」で支払える顔認証決済システムが登場、「政府による監視が強化される」との批判も
        　こちらはロシアの顔認証ネタ。プーチンさんとプーさん，どちらも顔認証が大好きです。
     
     
     5. ｢世界で唯一のエンペラーが途絶える｣眞子さまの結婚で英国人が今一番心配していること
        　イギリス王室では王位継承者は5,000人いるそうです。一方，我が日本の皇室は皇位継承者は3人のみ。
        　男系天皇というのは一夫多妻を前提にしたシステムであって，一夫一妻制では破綻するのは火を見るより明らかです。。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1020-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 【ファミマ】ロカボシリーズよりチョコレート菓子全6商品を新発売！
     
     
     2. これが野菜……!?ビアレストランの「大豆メンチカツ」が信じられない再現度
        　キリンシティか，懐かしいな。まだビールを飲んでいた頃はよく行ったもんです。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1020-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. ７月から「ウィズコロナ」の英国、１日の感染者４万人台に急増
        　イギリスの新型コロナ新規感染者の推移グラフの縦軸は2万，4万，6万，8万となっていて，日本のグラフとはそれこそ「桁違い」です。ただ，死者数の推移でみると今年1月の大惨事とは全く異なっていて，死者数は減少気味で重症者も減っています。だから，「ウィズコロナ」は間違っていません。
     
     
     2. 「パウエル死亡、ワクチン効能に懸念」一文書いて炎上したフォックスニュースのキャスター
        　パウエルさん，高齢な上に基礎疾患もあったようです。それじゃ，仕方ないっすよ。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1020-2c
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     　2週間ほど前，東京駅八重洲地下街のお菓子ドンキで【揚げテンペ・ライムリーフ味】売り切れと書きましたが，その後もずっと売り切れ状態が続いていたため，店員さんに「今度入荷したら連絡いただけないでしょうか？ 必ずまとめ買いしますから」とお願いしたところ，昨日「20個入荷しました」と連絡がありました。もちろん，クリニック終了後にお金を握りしめて東京駅に向かい，10個まとめ買い！
     
     1. 　昨日朝の東京は寒かったので，今シーズン初めてレザージャケットを着ました。その前日まで，「Tシャツとサマージャケット，ジーンズ」という格好だったのに，秋用のブルゾンを着る間も無く，いきなりレザージャケットになりました。秋よ，どこに行っちゃったの？
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1020-2d

• 全治療例の経過
  
  • 7歳男：前額部裂創
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1019-1



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 「年月日の順番が国ごとに違うのは混乱する…どこでも通用する標準フォーマットを考えた！」賛否両論なアイデア
        　日付フォーマットに関しては日本式が最も合理的。それは生年月日や受診日でデータをソートしたり並べ替えたりする操作をすればすぐに分かります。アメリカ式，イギリス式のフォーマットでは無茶苦茶になります。
     
     
     2. “なぜ地球に水があるのか”…多くの人が知らない、２つの有力説の「中身」
        　海の起源をめぐる2大仮説を詳しく説明した読秀逸な記事。
     
     
     3. 辛い記憶を取り除く「忘れ薬」の開発に一歩前進。タンパク質の関与を断ち切ることで有効性がアップ
        　酔っ払ってやらかした「すぐにでも消したい記憶」なら山程あります。
     
     
     4. データ削除「ゴミ箱」に有料ゴミ袋導入へ　デジタル環境庁
        　最後の平泉進太郎デジタル環境庁長官の談話が秀逸！ 何か言っているようで実は何も言っていない「平泉ポエム節」の再現度，極めて高し！
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1019-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 「片頭痛がよく起きる人は糖尿病になりにくい」という謎の原因が判明、糖尿病予防や治療法の研究に役立つ可能性も
        　以前から，糖質制限をすると偏頭痛（特に閃光性偏頭痛）が改善／治癒することが知られていますが，理由はこれだったのかも。
     
     
     2. 言われなきゃ絶対わからない。シャトレーゼ「糖質80%以上カットシリーズ」が美味しすぎてビビった。
     
     
     3. 日本人の「生涯最大BMI」は糖尿病の有無にかかわらず早期血液透析導入のリスクと関連、東邦大学医療センター佐倉病院報告
        　デブであることのリスクってすごいんだなぁ，という研究です。
     
     
     4. いつもの米が低糖質に! 糖質カット炊飯器6機種まとめ
     
     
     5. 「無印良品ってダイエットの宝庫」甘いのに太りにくいのパンの正体は？
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1019-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. コロナウイルスの自己破壊を説明する2つの仮説
        　なぜ，新型コロナ新規感染者が急速に数を減らしているのかを，論理的にきれいに説明しています。大いに納得！
     
     
     2. 日本のコロナ感染者数の急減は「驚くべき成功例」─英紙報道
        　日本政府も専門家も国民も，ワクチン接種以外の大した対策を取っていないのに，ウイルスの方が勝手にいなくなったんです。日本人はそんなウイルスの振る舞いに呆気にとられています。それを「成功例」だなんて褒めないで下さい。政府と専門家がつけあがりますから。
     
     
     3. 東京で29人感染、連日最少
        　「生存している総理大臣経験者の合計」は29人より多いか少ないか，「生存している日本のノーベル賞受賞者の合計」は29人より多いか少ないか，「宇宙に行った日本人宇宙飛行士の合計」は29人より多いか少ないか，「ショパン・コンクール最終予選まで残ったことがある日本人ピアニストの合計」は29人より多いか少ないか。
        　ま，それくらい少ないということです。
     
     
     4. 新型コロナ感染後にワクチンを接種した人が持つ「ハイブリッド免疫」とは？
     
     
     5. スマホで目を撮影しコロナ感染判定、東洋人の精度は90％超。中国チーム開発
        　中国国内に張り巡らされている監視カメラの解像度を上げれば，リアルタイムで感染者が割り出せそう。プーさん中国ならできます。
     
     
     6. 欧州最悪のロシア、感染者８００万人　ワクチン懐疑、政府は責任転嫁―新型コロナ
        　プーチン肝いりのワクチン「スプートニク」を誰も信用していないようです。だから，「ファイザー製求めセルビアへ」という民族移動が起きています。
     
     
     7. 舛添要一さんが東大・仲田准教授の試算を紹介し「2月に5千人超、3月には1万人超」にSNSで様々な反応
        　新規感染者が激減モードに入ってから初めて，景気のいい予測が聞けました。とは言っても，西浦大先生の42万人死亡予測に比べたらおとなしい控え目なもんですけどね。
     
     
     8. ７００ドルの新型コロナ飲み薬登場迫る…貧しい国はまた泣く
        　700ドルというと，昨日の為替レートで換算すると79,901円です。3人分の治療費でサムスンの折りたたみスマホが買えます。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1019-2c
  
  

• 全治療例の経過
  
  • 31歳女：大腿熱傷　お茶
  • 11ヶ月男：前腕熱傷　319日後
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1018-1



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. オタマジャクシに植物を注入、光合成を利用し脳に酸素を送ることに成功
        　面白いことを考える人がいるもんです。
     
     
     2. Ｗ杯予選大苦戦の元凶は「東京五輪」か　日本代表ＯＢが重すぎる “ツケ” 指摘
        　二兎追う者は一兎も得ず・・・ってやつね。
     
     
     3. 西側諸国で排除相次ぐ孔子学院、韓国だけが無風地帯
        　事大主義の伝統，ってやつですね。
     
     
     4. 『ヒトはなぜ「がん」になるのか　進化が生んだ怪物』キャット・アーニー著、矢野真千子訳　遺伝子のカオス　科学の苦闘
        　ちょっと面白そうな本。
        　　　　　
        
        　個人的には「がんは高血糖状態を解消するために作られたブドウ糖処理装置」という仮説が好きです。
        　通常の細胞は栄養源としてケトン体を優先して取り込んでいますが，糖質食でのべつ幕なし糖質を接種しているとインスリンでは処理しきれなくなり，困り果てた人体はその解決法として「ケトン体を取り込まずにブドウ糖だけ選択的に取り込む」がん細胞を作って高血糖状態をｔりあえず回避した，という考えです。
     
     
     5. 頑張らない生き方「寝そべり主義」を習氏が問題視…「怠け者養う罠に陥ること防がねば」
        　国民が寝そべることも頑張らないことも許されない社会，それがプーさんが目指す中国。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1018-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 【検証】まいばすけっとの「お米のかわりに食べるカリフラワー」は本当にご飯の代わりになるのか？
        　「こんなの，米の代わりにならないじゃないか」・・・という正直レポート。カレーライスに使うのが正解のようです。
     
     
     2. 糖質50％オフ「カップヌードル」って美味しいの？ヘルシー仕様のカップ麺3種を実食
     
     
     3. ｢和食にもたっぷり｣日本人がいつの間にかアメリカに押しつけられた"デブ穀物"の正体
        　トウモロコシから作られる「ぶどう糖果糖液糖」の問題はこの本でも取り上げた通りで，トウモロコシなどのデンプンを酵素でブドウ糖に分解し，さらにブドウ糖の一部を果糖に転換したものです。果糖はブドウ糖より甘く，しかもその甘さは低温ほど引き立つので，清涼飲料水やスポーツドリンクには最適なんですね。しかも値段も非常に安く作れます。そのため，非常に多くの食品に使われていて，スーパーの調味料などの成分表を見るとびっくりします。
        　しかし，果糖は非常に強い還元力を持つ単糖類であり（ブドウ糖よりはるかに還元力が強い），極めて強い細胞毒性を持っています（というか，単糖類はガラクトースなどのように強い毒性を持つものが多く，単糖類の代謝異常は重篤な先天性疾患となる）。
        　そのため，果糖が血液中に入ると肝臓では「毒物」として扱われ，急送に分解されて無毒化されますが（そうしないと命が危ないから），この分解産物が中性脂肪です。つまり，果糖を摂取すると極めて効率的に脂肪細胞が増えてデブ化します。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1018-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 本格的なコロナ“リベンジ消費”は来春までおあずけか…背景には日本人の「慎重さ」
        　慎重派が多数派を占める集団は変化のない安定した世界には適応できますが，「変化の時代」になっても変化にはついていけず，むしろ変化に抵抗します。
     
     
     2. 「早ければ１１月に」時短要請など全面解除へ、山際経済再生相が見通し
        　こんなに新規感染者も重症者も減っているのに，なんでそんなに勿体ぶっちゃうの？ まさに「スピード感ゼロ」っすね。
     
     
     3. 東京都コロナ感染『40人』、ピーク時の100分の1以下に 「皆頑張ったね。あともう少しだよ」「安心して良いのか？」反応さまざま
        　しつこいようだけど，2021年7月31日の京都大学西浦教授の予想では，「8月26日には新規感染者は1日1万643人に上る」となっていましたが，実際には「8月20日の5405人」をピークに右肩下がりで減少し，ました。
        　予測なんて外れてもいいのですが，この教授の予測でこれまで的中したものって一つでもあったでしょうか？ 私が記憶している限り，彼の予測が的中したものは皆無で，全て大外れでした。
        　なぜここまで外れまくっているかというと，彼が根拠としている理論がそもそも間違っているからとしか考えられません。予測値と観測値がここまでずれていたら，自分が構築した理論を疑うべきです。それが「科学者」としての基本行動です。
        　良心ある科学者なら，自分の予測がことごとく外れていたら「私の理論が間違っていました」と認めるはずですが，この御仁は何度も予測を出しては外れているのに，性懲りもなくマスコミに予測を垂れ流しています。
     
     
     4. 「サンモニ」関口宏、コロナ感染者減少「いいことなのかな？」
        　「テレビ局としてはこのまま新型コロナ患者がこれ以上減られては困る。もうちょっと患者が増えて欲しい」というテレビ局の本音が出ちゃったようです。嘘がつけない人のようです。
     
     
     5. ｢オンライン授業の高すぎた壁｣現場の悲痛な叫び
        　青天の霹靂にように襲ってきたコロナ禍で，深く考えもせずに小中学校の休校措置が決められました。もちろん，今考えればこれぞ天下の愚策だったわけですが，そこで否応なしに始められたのがオンライン授業でした。しかし，小中学生，特に小学生の教育方法としてオンライン方式がふさわしいものだったかと考えると，極めて怪しいものです。
        　文部科学省は今こそ，小中学校でのオンライン授業の功罪について総括すべきじゃないでしょうか。
     
     
     6. ワクチン未接種の成人、コロナ感染死のリスクは１１倍高め　米ＣＤＣ
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1018-2c
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　スウェーデンと言えば，昨年4月以来一貫して「ロックダウンなし & マスク着用も個人の判断 & 行動制限なし」という方針を貫いたようですが，スウェーデンでのコロナ感染状況を見ると，昨年12月始めから今年1月までと，今年4月頃は患者が多かったものの，最近はすっかり沈静化しているようです。死亡総数も1万5000人で他のロックダウンした国と同等程度と思われます。
        　逆にシンガポールは，長期に渡ってロックダウンを実施して昨年9月から今年7月半ばまでは「患者ゼロ」を誇っていましたが，9月始めから患者が急増しています。これはニュージーランドも同様で，新規感染者が出るたびにロックダウンを延長していて，昨年4月から今年8月中旬までは感染者を低く抑えていましたが，それ以降感染者が急増し，ついに最近，「ゼロコロナは間違っていた」と方針転換しました。
        　という訳で，WHOとCDCはここらで次の点について総括すべきだと思います。
        1. 現時点で得られているデータから，ロックダウンに感染制御に効果があったのか。
        2. スウェーデン方式は間違っていたのか正しかったのか。
        3. 感染者急増を防ぐための手段としてロックダウンに効果はあったのか。
        4. ロックダウンで感染制御に成功した国でその後患者が急増したのはなぜなのか。
        5. ロックダウンで住民の活動を全て停止させたことによるメリットとデメリットは，トータルで見てどちらが大きかったのか。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1018-2d

• 全治療例の経過
  
  • 20歳男：顔面擦過創
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1017-1



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 背骨の形が「見える」眼鏡、レントゲンいらずの姿勢矯正デバイスに医師も期待
        　これは有用。
     
     
     2. 中国・共産党側の「英雄を侮辱」、ＳＮＳ投稿の女性に懲役７月
        　今の中国は「中国共産党だけが正しい」という理念というか理論をベースに，中国の過去の歴史をすべて断ち切って作られた，いわば人工国家です。だから中国共産党の無謬性に拘ります。そこにしか自己を正当化できるものがないからです。
     
     
     3. ネット投票、一番のネックは「勝ち組」議員？ “ファクスはOK”の現実
        　ネット投票に一票！ 投票所に行くのが面倒なんだもの。早く実現して欲しいです。
     
     
     4. 生理用品の無償提供法案に拒否権 ブラジル大統領に非難の声
        　さすがはマチズモ原理主義大統領ですな。
     
     
     5. 総選挙当落予測　「安倍チルドレン」劣勢で自民党の派閥勢力は激変か
        　「安倍チルドレン」は鬱陶しいので落選してほしいです。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1017-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 8000以上の食品の栄養価を「100点満点」でランキング！1位に輝いたスーパーフードは…
        　「生野菜は食べない／果物は全く食べない／コンビニチキンが大好き」な私が食べている食物の栄養価は超低スコアでしょうが，今の所は体調は絶賛大好調のようです。
     
     
     2. 【無印良品】罪悪感なしで食べられる「高たんぱく＆低糖質のお菓子」3選｜ダイエットやテレワーク中のおやつにおすすめ♪
     
     
     3. ローカーボ（糖質制限）で美ボディを作り上げる！
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1017-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. コロナ“飲み薬”はゲームチェンジャー？ 医師が語る注意点「重症化する前に投薬を」
        　多分，そこそこ効く内服薬が出たら世界の雰囲気が変わるでしょう。
     
     
     2. コロナ禍のスペインで大腸がんの診断数が40％減少、その理由とは？
        　同様のことは全世界で起きているはずです。
     
     
     3. 新型コロナ 東京都で新たに66人感染確認 7人死亡 先週土曜は82人
        　「なんと一昨日より9人も増えています。このまま何もしなければ2ヶ月後の東京は1日あたりの死者が50万人を突破する可能性があります」・・・って西浦先生に発表してほしい。
     
     
     4. 感染者数なぜ急減？　ワクチン効果、行動変化など―専門家「複合的要因」
        　何だか要領を得ない取って付けたような説明が並んでいます。
     
     
     5. 東京・銀座で人出5割増 “感染減少”ペース鈍化懸念も
        　専門家の先生方は「人手がこんなに増えているのだから，新規感染者は爆発的に増えてくれなければ困る」と，気が気でないかもしれません。
     
     
     6. ロシアの感染者・死者、過去最多　ファイザー製求め出国も―新型コロナ
        　どうやら，ロシアご謹製のワクチン「スプートニク」は水ワクチンだった模様。
        　多くの国で新規陽性者と死者が減っているのに，ロシアだけが取り残されている形です。
     
     
     7. 【独自】コロナ「幽霊病床」第5波ピーク時に３割の尾身理事長JCHOは補助金311億円　岸田首相が解消へ
        　結局，JCHOの一人勝ちだったのかな？
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1017-2c
  
  

• 全治療例の経過
  
  • 23歳女：指尖部切断　包丁
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1016-1



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 日テレがようやく“同時配信”スタートも「コレじゃない」と冷笑される理由 民放各局が本当にすべきこと
        　テレビ局の人たちってここまで感覚がずれているんですよ，という記事。同時配信すればスマホで視聴する人が増える・・・なんてことは絶対にありません。
        　「今すぐに天気予報が見たいのに見られない」のがテレビです。天気予報のコーナーに行き着くのに見たくもない芸能ニュースを見なければいけないのがテレビです。だからテレビは見られていないのです。
     
     
     2. ロボット警察の厳しい取り締まりに、ディストピアな未来を恐れる人が続出中（シンガポール）
        　昔のSF映画にこんなワンシーンがあったな。まさに，強権国家の面目躍如。
     
     
     3. 銃器装備の犬型ロボットが登場、「来るべき時が来た」と海外紙
        　この猫型ロボット犬型ロボットをシンガポールに配備したら完璧じゃん。
     
     
     4. なんでこれで飛ぶの？ プロペラではなくタイヤみたいなサイクロローターで宙に浮くeVTOL（電動垂直離着陸機）
        　なんでこんなメカニズムで飛ぶの？ にしても，よくもこんなものを考え付いたもんです。
     
     
     5. ｢実は環境に悪い｣水素を次世代エネルギーとして礼賛するマスコミが報じない"不都合な真実"
        　水素は製造過程でかなり電力を使うけど，何故かそれはマスコミが取り上げないんだよねぇ，という記事。
     
     
     6. 食べた皿をレーンに戻す、「バカにしてるのか！ 土下座しろ！」…回転寿司に現れる「ヤバい客」
        　私は回転寿司店に一度も入ったことがありません。だから，「食べた皿をレーンに戻す」のどこがヤバいのか，実は理解できていません。回転寿司店のお作法を知らないからです。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1016-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 糖質制限ダイエットってどうやるの？糖質制限ダイエットのメリットややり方
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1016-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 日本のコロナ感染減を英紙が「驚きのサクセスストーリーだ」と報じる | 小規模だった反ワクチン運動、マスク着用習慣が奏功？
        　色々理由づけしていますが，どれもピントが外れている感じです。
        　なぜ減少したのかは，ウイルスに聞いてみるしかないかもね。
     
     
     2. 岡田晴恵教授インフル流行注意呼びかけ「コロナ６波と最悪の事態を考えて」
        　岡田晴恵先生の名前，久しぶりに目にしました。とは言っても，毒にも薬にもならない常識論を披露なさっておられるだけですけどね。
     
     
     3. 緊急事態宣言解除後も飲食店の苦境は続く？　外食で飲酒は20％以下
        　門前仲町の居酒屋で最も有名なのが『魚三』ですが，開店前の行列の復活しましたが，緊急事態宣言時に始めた昼のランチ営業を現在も続けています。恐らく，ランチ営業を続けなければいけない事情があるのでしょう。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1016-2c
  
  

• 全治療例の経過
  
  • 45歳女：指尖部切断
  • 69歳男：前胸部ケロイド　359日後
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1015-1



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 弓矢で襲われ数人死傷 ノルウェー、容疑者の男逮捕
        　このニュースを読んだアメリカンなピーポーの反応。
        • 弓矢だって？ なんで人を殺すのに銃を使わないんだ？
        • 弓矢で殺傷とは，ノルウェーは中世か？
     
     
     2. 元韓国分析官が指摘！金正恩 「影武者説」その根拠
        　確かに右耳の形は違いますね。
     
     
     3. 宇宙に始まりはなく過去が無限に存在する可能性が示される
        　久しぶりに，私の理解力が追いつけない記事です。「ビッグバンがあったと考えると量子重力理論に矛盾が生じるが，そもそもビッグバンはなかったと仮定すると矛盾は回避できる」みたいな理論みたいです。
     
     
     4. エアレスタイヤは塩ビパイプの弾力を応用すれば安くDIYできる。見た目も幾何学的で美しい
        　ローテクだけどすごいなぁ。何より美しいです。
     
     
     5. ベッドで寝てたらとつぜん隕石が落下してきた！ 就寝中に衝撃音、顔に破片がぶつかる・・ いったい何が？　「とにかく恐ろしくて震えた」 間一髪、危機を免れた女性が事故当時の衝撃の様子を語る
        　「そんなの，隕石が衝突するくらいの確率で，ほぼゼロだよ」という慣用句が現実化してしまいました。
        　「針穴を通れるラクダ」，「真珠の価値がわかるブタ」，「実際に食べられる絵に描いた餅」・・・が発見されないことを祈るばかりです。
     
     
     6. 壊れた給湯器が交換できない…私たち生活にも忍び寄る半導体不足の余波 背景には米中対立やコロナ禍も
        　そこらにある日用品の修理もできなければ，新品への買い替えもできない世の中になってしまいました。どんな電化製品にも半導体は使われていますから。
     
     
     7. 【電気自動車もダメ】ドイツ・ベルリンで自家用車禁止運動　5万人の署名集める　運転できるのは年12回？
        　ドイツは時々，想定外の方向に暴走します。ここまで振り切れるのはある意味すごいです。
     
     
     8. 眞子さまは「幻想的願望充足」にとらわれている？　精神科医が指摘
     
     
     9. 中国の高速道路で電気自動車が「エラい目」に ユーザー急増で「充電の渋滞」が発生
        　EV先進国の中国で思わぬ落とし穴が見つかりました。
     
     
     10. ラニーニャ現象が発生、エネルギーや食料供給は一層ひっ迫へ
         　今年も一部地域では厳冬になりそうです。エネルギー価格が急騰しているというのに。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1015-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. コロナ死者、50代以下の8割は男性　誰もが直面するリスクとは
        　やっぱり，糖質制限最強じゃん。
     
     
     2. 昆虫食パーティー
        　えーと，大野町ってどこ？ 岐阜県か・・・。
     
     
     3. 黒糖界にも昆虫食の波がやってきた
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1015-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. ワクチン反対派のデモ隊にホームレスの男性が強烈な一言 「短いけど最高の一言」「この男性は質問に答えただけ」
        　このホームレスは「聖なる預言者」だったのかも。
        　重版出来！（１）第5話より。
     
     
     2. 尾身会長インスタ、早くも更新ストップ？　79万フォロワー集めるも...3週間投稿なし
        　79万人の「尾身信者」を裏切る背信行為ですが，何しろ東京都の新規感染者がここまで減ってしまったので「ネタが見つからない状態」に陥ったのではないかと愚考仕ります。
        　ここは一つ，「新規感染者数は下げ止まりであり，今後，感染者が一気に増加して医療崩壊する可能性が高い」とか，「このまま全ての行動制限を撤廃すると，年末までに100万人が死亡する可能性がある」とか，威勢のいい予想をぶち上げてほしいです。
     
     
     3. ワクチン2回接種後に感染しても...8割が「他の人にうつさず」
        　多分，「PCR陽性＝感染者」という根本部分が間違っていたのではないかと愚考仕ります。
     
     
     4. 「2割がどうしても職場に戻ってこない」アメリカ労働現場の深刻度。ワクチン拒否、感染恐怖の問題は根深く…
        　私は以前から，新型コロナは情報化社会が生んだ「社会破壊型感染症」だと考えていますが，これもいわば「社会破壊型感染症の後遺症」と言えるかもしれません。
     
     
     5. 米世帯のほぼ２割が貯蓄を全て失う、新型コロナ流行の中で－調査
        　まさしく，社会破壊型ウイルスの本領発揮です。
     
     
     6. 「ワクチン打った操縦士が飛行中に死亡」の噂、米デルタ航空が否定
        　反ワクチンの方々は嘘がお好き。
     
     
     7. ワクチン免除書類６００枚書いた女医…元麻薬中毒で元売春婦だった
        　反ワクチンの人たちを相手にボロ儲け！
     
     
     8. イベルメクチンに重大な副作用として、「意識障害」が加わった　自動車運転には注意が必要
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1015-2c
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　10月のアンパンマン。
        　そして，10月のテディベア（と「ゴッドハンド輝」）
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1015-2d

• 2011年4月以降の全治療例の経過
  
  • 66歳男：足趾低温熱傷　ストーブ（糖尿病性潰瘍の既往あり）
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1014-1



• 　いつもの方から国内感染状況の最新のグラフが送られてきました。ありがとうございます。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1014-3



• 　マヨネーズについてのメールです。
  

  ---

  　本日のマヨネーズの話に関してです。
  　うちのサラメシ、6Pチーズ、キューピーマヨネーズ載せです。
  　ちなみに普通に手に入るマヨネーズの中で砂糖の入っていないマヨネーズはキューピー赤キャップだけです。同じキューピー赤キャップでも業務用には砂糖が入っているようです。

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  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1014-4



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. フジツボが貼り付く仕組みを応用、新しい「医療用接着剤」が瞬時に止血するメカニズム
        　このような「素早く出血を止める／傷を速く治す夢の治療材料」のニュースは数年に一度くらいの頻度で報じられますが，その後，商品化されたものは寡聞にして知りません。
     
     
     2. 世界初！ アムステルダムの歓楽街に出現した「金属製3Dプリンター橋」の凄い中身
        　すごいものが作れるんですね。びっくりしました。
     
     
     3. がんばれコバエ捕獲課主任！ 「ヒルナンデス！」紹介で注目を集めたコバエ対策グッズ「蛙田捕太郎」レビュー
        　これ，欲しいかも。
        　　　　　　
     
     
     4. 公衆トイレに「和式」を望む声…どんな事情が？
        　潔癖症の人って洋式トイレが使えないのか。でも，トイレの便座よりあなたの頭皮のほうが細菌が圧倒的に多いと思うんだけどなぁ・・・。
     
     
     5. 金属を食べる微生物で廃棄物を分解し、鉱山の浄化できる可能性
     
     
     6. 「昼夜を問わず大音量でダンスを楽しむ中高年集団」を撃退するためのデバイスが登場
        　中国名物といえば，公園で大音響の音楽を流して踊るジジババ集団ですが，ついにこの迷惑ジジババたちを撃退するデバイスが開発されたようです。
     
     
     7. “身につけるだけで監視カメラに認識されなくなる服”が登場
        　中国当局はこの服を着用禁止にする模様・・・ってか。
     
     
     8. 米高校生が「保護」していたオオカミの子8頭、連邦職員が駆除　アイダホ州
        　事件の黒幕はトランプさんでした。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1014-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. いったいなぜ、高校球児には“似たような体型”の選手が多いのか？
        　「日本人は白米を食べないと力が出ない／白米を食べると筋肉がつく」と信じているおバカさんの巣窟，それが高校野球らしい。
     
     
     2. 大豆ミートなどの「もどき肉」はなぜ注目されているのか
     
     
     3. 青カビチーズ生産者、栄養評価の見直し要求 仏
        　私はチーズについての知識は乏しいですが，ロックフォールチーズは一番好きなチーズの一つです。その栄養価評価が低いなんて許せません。
     
     
     4. 時代は「追いコオロギ」だっ！ うどんに思う存分コオロギをトッピングしてみた結果 / bugoom（バグーム）
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1014-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 新型コロナの変異株、実はそれほど「凶暴化しない」といえる、意外すぎるワケ ウイルス学研究者が教える
        　そういえば，エイズウイルスが世界で最初に報告された時，世界は「人類はこのウイルスで絶滅する！」と大騒ぎでしたが，現在は「エイズは一つの病気」扱いです。治療薬が開発され，エイズウイルス自体が弱毒化したからです。梅毒がヨーロッパに持ち込まれた直後も梅毒は「死に至る病」でしたが，感染が広まるとともに弱毒化していきました。
     
     
     2. 新型コロナウイルスはどこへ消えた？　ウイルスや細菌は突然消えたり、時空を超えて再発生する
        　この本，ちょっと面白そう。
        　　　　　
     
     
     3. ワクチン接種率80%のシンガポールとポルトガルを比較する
        　強権独裁国家シンガポールは9ヶ月もの長きに渡ってロックダウンを民衆に強制し，その結果，9ヶ月間はほぼ「コロナゼロ」で，その後にワクチン接種を一気に進め，そのままコロナゼロが続くかと思われたら，9月下旬から新規感染者と死者が急増し（とは言っても，一日あたりの死者は一桁ですけどね），反ワクチン派の「ワクチンは効かない」の根拠となっていますが，それを見事に論破している記事です。
        　記事でも説明されていますが，粘膜レベル／細胞レベルでの自然免疫とワクチンによる体液性免疫は，恐らく車の両輪なんでしょう。だから，感染者が増えると自然免疫を持つ人も増え（＝粘膜レベルでウイルスを撃退できる人），それにワクチンでの重症化が防げたことで日本もポルトガルも「新規感染者も死者も激減」したと説明するのが理にかなっています。一方，シンガポールは「ゼロコロナの9ヶ月間」にウイルスに接触できなかったため自然免疫を持つ人もゼロだった・・・と。
     
     
     4. 都内高齢者のコロナ感染比率が9週連続上昇、第5波ピークから3.4倍増の不気味
        　「65歳以上の新規感染者が減少している」なら問題ないと思いますが，なぜか専門家の先生方は「新規感染者に占める65歳以上の割合が上昇しているから恐ろしい」と考えます。多分，この先生方は20歳以下の比率が上がっていれば「20歳以下の割合が上昇しているので恐ろしい」というでしょうし，50代の感染者比率が上がっていれば「50代以上の比率が高いのは恐ろしい兆候だ」と説明するんでしょう。まさにアホです。
        　東京都では新規感染者の数は数十人程度に減少していて，高齢者の新規感染者も減っています。しかし，64歳以下の新規感染者の減り方に比べ65歳以上の新規感染者の減り方がわずかでも緩やかであれば「65歳以上が占める割合」は高くなります。そして，65歳以上の新規感染者の割合が多いまま，新規感染者は漸減を続け，やがてゼロになります。どこに問題があるんでしょうか？
     
     
     5. コロナ禍で4割の人が「なじみの店が減った」
     
     
     6. アメリカの「イベルメクチン使用で緊急入院増加」騒動とはなんだったのか？
        　「家畜用やペット用のイベルメクチンにはいろいろな添加物やら薬剤が入っているので，人間様は飲んじゃダメだぞ」・・・という常識が通用しないアメリカンピーポー。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1014-2c
  
  

• 2011年4月以降の全治療例の経過
  
  • 1歳10ヶ月女：顔面熱傷　ヘアアイロン
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1013-1



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 密造酒の死者34人に ロシア当局、酒を食品と交換して対応
        　「酒を飲むと死ぬが酒を飲まなくても死ぬ」というロシアの古い諺があります。
        　密造酒を飲んで死ぬのも人生，ウォッカを飲みすぎて死ぬのも人生，酒を一滴も飲まずに死ぬのも人生。人間，一度しか死ねませんから。
     
     
     2. 三峡ダム「大崩壊」の原因…？ 中国政府がひっそり仕込む「気象兵器」のヤバすぎる中身
        　ま，どこまで本当かわからない記事ですけどね。
     
     
     3. マラリアワクチンをWHOが初推奨、「歴史的な日」と述べた背景
        　人類の長年の夢がまた一つ実現しました。
        　マラリア原虫（サイズは細菌の4倍くらい）は多細胞生物ですが，人体でさまざまな形態に変化し，ワクチン開発は困難だったそうです。
        　もちろん，このワクチンで多くの人，特に乳幼児が救われるのは確実ですが，逆の見方をすると「人口増加抑制因子」がまた一つ失われることになり，マラリア蔓延地域（その多くは途上国）での人口増加をもたらすことになるはずです。
     
     
     4. バイアグラの価格が爆下がりした結果男性の自殺率が低下
        　男って繊細かつ単純なのだ！
     
     
     5. 中国山西省の水害で被災者１７６万人…石炭不足でも炭鉱も閉鎖
        　中国兄さん，いろいろ大変なことになっています。
     
     
     6. 中国の電力不足、深刻化。全土７～８割で使用制限
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1013-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. ｢たかが片頭痛｣と軽視する日本人に伝えたい事実
        　ちなみに，偏頭痛，特に閃光性偏頭痛は糖質制限が極めて有効です。
     
     
     2. 【無印良品マニアレポ】糖質10g以下で悶絶するほど美味なオヤツ！
     
     
     3. 実は低糖質「マヨネーズ」。マンネリ化しない激うまレシピ
     
     
     4. “糖質オフ＝まずい”を覆す調味料メーカーの挑戦　苦心続く「ゼロの壁」超えられるか？
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1013-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. ブラマヨ小杉　急速なコロナ感染者数減少への困惑の声に…「そんなん言ってたら、前進まれへん」
        　小杉さん，極めて真っ当なことを仰られております。
     
     
     2. コロナ利用し…“ニセ百貨店詐欺”急増　新手口も
        　それにしても，いろんなことを思い付くもんだなぁ。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1013-2c
  
  

• 2011年4月以降の全治療例の経過
  
  • 11歳女：手掌熱傷　ホットプレート
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1012-1



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 宇宙は無理だけど、気球で成層圏への旅なら行けるかも（お値段5万ドル）
        　500万円といえば，ヨーロッパへのファーストクラスのお値段の2～3倍くらいでしょうか。そう考えるとバカ高ではないのかな・・・。
        　個人的には，「地球は平らで球ではない」と信じているお馬鹿さんたちに「地球が平板であることを確認するために」乗って欲しいですね。
     
     
     2. 「ピザを食べる女性」はテレビに映せません。 イランで新ガイドライン
        　宗教指導者ハメネイ師の気まぐれに右往左往するイランです。
        　ちなみに，コーランが成文化されたのは紀元600年代の中頃と言われていて，632年死去するムハマンドに下されたアッラーの神の啓示（正確に言えば，大天使ガブリエルがムハマンドに伝えた）をまとめたものとされます。コーランは現在もアラビア語でのみ書かれ，他の言語に翻訳したものは厳密にはコーランとは呼ばれません。なぜアラビア語かというと，ガブリエルがムハマンドにアラビア語で話しかけた（？）から・・・。
        　「なぜアラビア語しか話せないムハマンドに大天使ガブリエルが都合よくアラビア語で話しかけてきたのか」という部分に疑問を持つのは御法度ですぞ。
     
     
     3. 100均じゃない「ダイソー」、新宿アルタ1階に。「Standard Products」2号店
        　ついに新宿にも「ちょっと高級なダイソー」ができました。オープンは10月22日。これは行くしかないよね。
     
     
     4. 「外出が認められなかった」と主張したメーガン妃、実は何度も外出していた！？ 食事やお買い物、さらにエステまで・・ パパラッチの写真が出回らなかった理由も明らかに
        　この人，息を吐くがごとく嘘を言っています。卑しくて下劣な人です。
     
     
     5. まるで浮いているかのような磁石で釣り上げるタイプの新しいテンセグリティ
        　なんとこのテンセグリティは上にカップが載せられます。原理的には納得できているのですが，映像を見ると脳がバグります。
     
     
     6. NHKの“テレビない人へのネット配信”は'22年4月以降に
        　何が何でも全国民から「視聴料」を掠め取りたいようです。こういう時には悪知恵が働くNHKです。
        　NHK，そちも悪よのぉ。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1012-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 東スポ、なぜ餃子を販売？編集局長に聞いた　目標年商は1億円「本気です」
        　さすがは東スポ，まさに異種格闘技！ しかもマジです。いいなぁ，この心意気。
     
     
     2. 糖質10g以下ならたくさん食べれる♡【無印良品】のヘルシーお菓子4選
     
     
     3. 【レシピ】「高野豆腐ミックスサンド」具沢山で食べ応えばっちり！糖質制限中にもおすすめ
     
     
     4. 1切れあたり糖質2g以下の季節限定商品も！ ダイエット中でも罪悪感なし“低糖質スイーツ”4選
     
     
     5. 糖質を80パーセントカット　　　小浜の老舗が「低糖質プリン」開発
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1012-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 心の距離にも影響？6割以上の人が「アクリル板のせいで食事を楽しめない」
        　新型コロナは飛沫感染でなく空気感染型です。だから，換気が最も効果がありますが，アクリル板は換気を妨げるて感染を増やす原因になることが分かっています。厚労省なり分科会は即刻，「アクリル板は直ちに撤去せよ！」と命令すべきです。
     
     
     2. ウイルスセンター長が警報を鳴らす「空気感染を認めないと、防げるものも防げなくなります」
        　「日本の感染症の専門家は未だに空気感染している事実を認めたがらず，接触感染と飛沫感染に固執している」と指摘しています。だから，日本の専門家も為政者も未だに手洗いと手消毒，アクリル板に拘っています・・・感染予防効果がほとんどないのに・・・。
     
     
     3. “宣言解除”も飲食店の人出不足深刻　争奪戦が激化
        　数カ月ぶりに店を再開したけれどバイトが集められなくて悪戦苦闘，という話は門仲でもよく聞きます。一方，緊急事態宣言下でも変わらずに店を開き，一人のバイトの首切りもしなかったお店は以前と同じスタッフが働いていて，お店もフル回転。
     
     
     4. 橋下徹氏　東京都感染者、今年最少60人に「我慢していた飲食店や小売業の人たちが活動しないといつ活動」
        　しかし，再開しても人手が確保できなければ・・・。
     
     
     5. ワクチンの中身は毒素？ 接種済みの人が感染で重症化？ Forbes記事に専門家から批判　訂正重なり「慎重さの欠如反省」
        　医者とか大学教授など「権威ある肩書」を持つ人間（この場合は東京理科大学名誉教授）が，根拠の薄いデータを都合よく曲解してつまみ食いし，さも科学的根拠があるかの如くインチキ情報をマスコミを使って垂れ流す・・・というのが，最も悪質です。ヒトは医者とか大学教授といった肩書に弱い社会的動物ですが，その弱みに付け込んでいるインチキ商売と言えます。
        　現在もワクチンを受け入れていない人はいますが，それを公表しないほうがいいと思います。こんなインチキ詐欺師と「同じ穴のムジナ」扱いされるリスクが高くなります。
     
     
     6. ブラジル大統領、サッカー観戦断られる　ワクチン未接種理由に
        　サッカー場，ナイスプレー！
        　ボルソナロ大統領は「鼻出しマスク議員」と話が合いそうです。
     
     
     7. 時短営業しない飲食店を検索できるサイト、運営者を直撃。感染拡大の懸念は？
        　門仲界隈の時短営業していない飲食店の情報なら，私に任せて下さい。
     
     
     8. コロナ新規感染急減　医師も困惑、原因「分からないまま終わるかも」
        　ちなみに，森田先生は産婦人科医であって感染症の専門家ではありません。
        　それはともかく，私は今回の第5波について，「人間が対策を怠ったから感染が急増した」訳でもなければ，「人間が的確な対策をとったから感染が激減した」のでもないと考えています。
     
     
     9. シンガポール８割接種完了で感染過去最多　それでも規制緩和の方向　そのワケは？
        　理由は「感染者の98%以上は無症状か軽症者だから」です。
        　もしも，このシンガポールの方針が正しいのであれば，ローラー作戦でPCR検査を行ってPCR陽性者を見つけ出す，という方法論自体が間違っていたということになり，「無症状PCR陽性者」を見つけるための膨大な努力と費用は無駄だった，ということになります。
        　しかも，PCR法の開発者は一貫して「PCRは感染症の診断に使ってはいけない」と主張してきたわけだし・・・・。
     
     
     10. インフルエンザのワクチン接種始まる　感染者少なかったインフル　医師は「マスクを外し始めると…」
         　コロナウイルス君の元気がなくなったと見て，専門家は「インフルエンザはただの風邪ではない。甘く見てはいけない。マスクを外すと大流行する」と宗旨変えしています。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1012-2c
  
  

• 2011年4月以降の全治療例の経過
  
  • 2歳11ヶ月男：下腿熱傷　鍋の熱湯
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1011-1



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 「その時代の常識は書かない」　さいとう・たかをさん追悼　「ゴルゴ１３」長寿の秘密
        　「その時代の常識や価値観では書かないようにしてきた」という言葉は深いです。最新の出来事や事件，情報は描くが，ゴルゴ13は常に変わらぬ行動様式と価値観で対応しています。
        　そういえば，さいとう・たかをさんは生前，「ゴルゴ13ではコロナ禍は扱わない」と明言されていましたが，素晴らしい見識だと思います。
     
     
     2. 事故で脊髄を損傷し歩けなくなった18年後、再生医療の治験を受けるコトになった話：アカザーの車いす野郎
        　20年ほど前まで，毎週「週刊アスキー」を購入していましたが，その一番のお目当てがルポ漫画『カオスだもんね』でした。その担当編集者がアカザーでしたが，ある時期から記事に登場しなくなり，しばらく経った後，車椅子姿で漫画に登場するようになり，スノボの事故で脊損になったことが明かされました。
        　そのアカザーが再生医療の実験台になり，足が動くようになって，ついには東京五輪の聖火ランナーとして10歩歩くまでに回復したそうです。2000年当時の週アス読者としては感無量です。
     
     
     3. 新型コロナ対策の徹底で川崎病患者半減、山梨大学など確認
        　そういえば，「熱傷治療中にいきなり40℃の高熱が続き，小児科で川崎病（とその疑い）と診断される」例が，これまでは1年に1人くらい発生していましたが，コロナ禍以降は恐らくゼロです。
        　川崎病は本当に不思議な病気です。
     
     
     4. ｢明治維新は薩長によるテロだった｣初めて大河ドラマでそう描いたNHKをもっと褒めよう
        　司馬遼太郎についていろいろ調べてみると，日本人の歴史認識を間違った方向に導いた張本人，という姿しか浮かんできません。単なる愚連隊の一人だった坂本龍馬を英雄に仕立て上げたのも彼なら，明治維新の立役者として薩長を賛美したのも彼です。みんな，「司馬史観」にコロッと騙されたのです。
        　先日も，明治維新前の各藩の動きを説明した本（Kindle unlimitedで読んだので書名を失念）を読みましたが，そこでも，「本来なら平和裏に政権交代が成し遂げられたはずなのに，権力の亡者となった薩長が無理やり内戦を起こして徳川を追放した」と説明していました。
        　ちなみに，「士農工商」という言葉を作ったのも明治政府で，「江戸時代は士農工商というガチガチの身分制度の硬直した封建社会で民衆は抑圧されていた。それを打開して自由な社会を作るために倒幕という革命が起きた」と明治生まれの子どもたちに教育したわけですね。そういう明治政府のインチキ的自画自賛を真に受けたのが司馬遼太郎さん。
     
     
     5. 女性が寒さに敏感な理由とは？　進化の過程から見た「温度感覚の性差」
        　とても興味深い研究結果ですが，レヴィン先生の「男性は屋外で狩猟や採集のために活動し、女性は屋内で家事や子どもの世話をしていたはずです」というのは明らかに間違いです。ホモサピエンスが「家」に定住するようになるのは1万2000年前で，それまでは決まったねぐらを持たない遊動生活だったので「女性は屋内で家事と育児」ということは絶対にありえません。「男は外で仕事／女は家で家事と育児」と役割分担ができたのは1万年前のメソポタミアでの農耕開始以降です。
        　また，「筋肉量も多い男性は発汗で体温調節した」というのも完全に間違い。人体では汗は体表面を流れ落ちるだけなので，蒸散による気化熱はほとんど発生しません。体温を冷やすためには「発汗と風」が必要です（これは気化熱の公式を見れば一目瞭然）。
     
     
     6. “合成洗剤”を“石けん”に替えると環境にやさしい? 島全体で行う3カ月の実証実験がスタート…狙いを聞いた
        　目の付け所はいいし，それなりの結果は得られる実証実験と思われますが，本来なら「天然素材の石鹸」 vs 「合成界面活性剤」で比較すべきでしょう。「無添加だから環境に優しい」なんてことはありません。あまりに無邪気すぎます。
     
     
     7. "宴"はもう終わり､テレビ販売戦線に広がる変調　スマホも侵食､｢脱･必需品化｣でどう戦うか
        　私は朝食時にニュース番組を見るだけで，それ以外にはテレビを見る習慣はありません。スマホはないと困るけど，テレビはなくてもいいです。情報を得るためには，テレビは不便な道具なんですね。
     
     
     8. 中国山西省で豪雨、１万７千戸倒壊・１２万人以上避難…土砂崩れで死者も
        　中国での豪雨と洪水は，もはや年中行事化しています。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1011-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 「おうち乃が美」が!? 美味な低糖質パンも!? パナソニック最新ホームベーカリーレビュー
     
     
     2. 【新宿区高田馬場】ジビエ居酒屋「米とサーカス」にて、ジビエ鍋11種類が10月16日より提供開始！
        　練馬光が丘病院時代は「米とサーカス」をよく利用していて，見学の先生と一緒にワニや昆虫やカラスやカンガルーなどを食べましたが，今年はさらにパワーアップして「11種類のジビエ鍋」が食べられます。蛇肉で一番美味いとされるアカマタなど，どれも魅力的！
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1011-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 東京感染82人 「これで減る保証はない」
        　これ，10月9日 23：56の記事なんですが，実際にはさらに減っちゃいました。一体，どうしちゃったんでしょうか？
        　「減る保証はない」とおっしゃられた方は，今日こそは新規陽性者が急増して欲しい，と願っているでしょうね。
     
     
     2. コロナ前の生活で「死者10万人」のシミュレーション　専門家が詳細解説
        　京大の准教授がまたまた景気のいい数字をぶちあげました。同じ京大の西浦大先生の42万人死亡には及びませんが，堂々の10万人死亡予測です。
        　ちなみに，現在までの日本のコロナ死者は累計で17,945人です。
     
     
     3. 「酒の提供停止に応じない店」県公表後に客が増える＜４＞
        　かくいう私も緊急事態宣言下でも毎日，もつ焼き屋さんでホッピーセットを飲みながらレバーや焼き鳥を食べていたし，常連さんたちは「あの店も開いたようだ。こっちの店も普通に酒を出している」と情報交換していました。
        　ちなみに，これらの店は手の消毒薬もアクリル板も設置していないし，客席は密々に混んでいますが，客にも従業員にも感染者は一人も出ていません。
     
     
     4. ロシア、1日の死者千人に迫る　新型コロナ、規制拡大へ
        　ロシアの新型コロナ新規感染者数のグラフによれば，ロシアでは昨年10月7日から1年間，日毎の感染者は1万人レベルで，現在も増加パターンが続いていてピークアウトの気配が見えてきません。死者も同じパターンで増加を続けています。
        　ロシアご謹製のワクチン「スプートニク」は駄目ワクチンだったのでしょうか。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1011-2c
  
  

• 2011年4月以降の全治療例の経過
  
  • 4歳1ヶ月女：鼻部挫創
  • 31歳女：アキレス腱術後創離開
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1010-1



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. ドコモがノートPC販売 2年間のレンタル感覚で使える
        　24万円の最新のThinkPadが14万円で2年間使え，2年後に返却して代わりにその時の最新機種を安くレンタル，というシステムです。これ，なかなかいいかも。
     
     
     2. 北海道でウニ大量死…アメリカでは「ゾンビ・ウニ」で四苦八苦
        　どちらも，原因は海水温の上昇のようです。つまり，根本的な解決のためには海水温を下げるしかありません。
     
     
     3. 自民、比例東京に松野未佳氏を擁立へ
        　どうでもいいことなんですが，この「未佳」というような「未○」という名前は多いですが，「未○」というのは「未だ○ならず」という意味になります。つまり，「未佳」は「未だ佳ならず」，つまり「現在は佳ではない」というのと同じです。
        　大昔，未歩（みほ）ちゃんという乳児が下肢熱傷で入院した時には，「未だ歩まず」ちゃんが足のヤケドで歩けなくなった，なんてシャレにならないよなぁ，と心のなかで思ったことがあります。ご両親は「未来に歩む」という意味を込めて命名されたのかもしれないけど・・・。
     
     
     4. 干ばつ続くブラジル南東部で砂嵐相次ぐ、6人死亡
        　サンパウロ州は現在夏で，通常は温暖で湿度が高い気候ですから，砂嵐というのは「ありえない異常事態」です。ブラジルの国土全体が乾燥化しているとしか考えられません。
     
     
     5. 眞子さまの渡米に黄信号も　「PTSD告白」がビザ取得の障壁になる可能性
        　突如，降って湧いたように登場したのが「複雑性PTSD」という病診断名ですが，専門家からは「診断がおかしいのでは」と疑問の声が上がっているのも事実です。恐らく，この病名を公表することで世間からのバッシングを止めたい，という作戦だったと思われますが，その病名そのものがビザ取得を難しくするかも・・・という指摘です。
     
     
     6. みずほ銀行　障害の原因はハードディスクの経年劣化
        　多分，コンピュータに電源を入れるたびに「カラカラ」という異音が発生したんじゃないでしょうか。
        　そろそろ，バックアップ用のポータブルHDDを買い換えようかなと思う今日のこのごろです。
     
     
     7. 大統領在任中「トランプホテル」巨額損失　外国政府から支払いも
        　どうやら，虚構のビリオネアだった模様。
     
     
     8. 20年後「富有柿」鮮やかな色なくなる？既に予兆が...温暖化影響
        　現時点ではワインの産地といえば山梨と長野ですが，これ以上気温が上がるとブドウの栽培ができなくなるようです。同様に，「米といえば魚沼産コシヒカリ」ですが，本州での米栽培ができなくなり，北海道でしか米は作れなくなるのは時間の問題とされています。そして，富有柿も。
     
     
     9. 2050年までに50億人が水不足に苦しむ可能性があると国連機関が警告
        　これまで何度も書いているように，淡水は有限資源であって，使い続ければ必ず枯渇します。自明の理です。
     
     
     10. アフガン「大惨事の危機に」　飢餓が深刻化
         　お祈りと戦闘はできるけど国家の運営はできない人々。何のために国を乗っ取ったんでしょうか？
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1010-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 糖質コントロール中でも大丈夫！外食時のメニューの選び方
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1010-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 「ワクチンで生徒死亡」と医師がSNSでデマ拡散　投稿削除も「お詫びすらない」と学校関係者
        　反ワクチンのバカ医者ってのは手に負えないな。ワクチン反対の人達，こんな馬鹿と同列に見られちゃうよ。
     
     
     2. イベルメクチン、 誤った科学が生んだ新型ウイルス「特効薬」
        　どうやら反ワクチンとイベルメクチン信仰が裏で結びついていたようです。そして，アメリカなどでは「コロナも怖いけどワクチンはもっと怖い」というお馬鹿さんたち相手に家畜用のイベルメクチンを売りさばいているんだとか。
        　しかも，イベルメクチンの有効性に関するデータは疑わしいものが多く，検証に耐えるものはなさそう。
        　ちなみに私は，この薬剤が取り上げられ始めた当初から「抗寄生虫薬がウイルス性疾患に効くって，何だか腑に落ちないなぁ」と感じていたため，ちょっと距離を置いていました。
     
     
     3. コロナ禍でラーメン店が多数倒産…客足伸びず薄利多売ビジネスに限界か
     
     
     4. 「飲食店規制」でコロナの感染拡大は止まらない　医療経済学者が指摘
        　結果が出たようですね。やはり，飲食店いじめは天下の愚策でした。
     
     
     5. 東京で新たに８２人の感染確認　新型コロナ
        　ちなみに，東京都での一昨日の交通事故の発生数は76件，負傷者数は80人ですから，ついに新型コロナは「交通事故並み」になってしまいました。
        　専門家会議，分科会の先生方はこの状況に切歯扼腕でしょう。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1010-2c
  
  

• 2011年4月以降の全治療例の経過
  
  • 9歳男：下腿低温熱傷　湯たんぽ
  • 85歳女：難治性下腿潰瘍　1002日後
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1009-1



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 村上春樹氏 ノーベル文学賞受賞ならずも“期待報道”の恒例行事化に疑問の声「まわりが勝手にはやし立てているだけでは？」
        　毎年，ノーベル賞の時期になると「今年こそ，村上春樹が授賞するだろう」⇒「今年もダメだった」というニュースが報じられますが，6年前に書いたように村上春樹はそもそも選考対象にすらなっていないはずです。理由は5年前の記事に書いたとおりです。
     
     
     2. 日大背任逮捕の前理事長は安倍元首相が「ヤブちゃん」と呼ぶ仲だった
        　「アベちゃん，ヤブちゃん」の仲だったようです。
        　「仲良きことは美しき哉」ではありますが，付き合う仲間は人間性を見て選ばれた方がよろしいかと存じます。
     
     
     3. 小室圭さん、就職先のプロフィールでさっそく“誇大広告”　三菱UFJ銀行関係者は経歴に違和感
        　自分を大きく見せようとしてお腹を膨らませるカエル，ってイソップでしたっけ？
     
     
     4. 小室佳代さん「詐欺罪」で刑事告発　2つの不正受給疑惑は最終局面へ
        　彼女が遺族年金の不正受給のためにいろいろ画策していたことはほぼ明らかなようですから・・・。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1009-2a
  
  
  2. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 「ワクチンで人を殺している」薬剤師の兄を射殺
        　「仕事でワクチンを接種している」という理由で実の兄を射殺した反ワクチン馬鹿。
        　ワクチンは危険だ，と宣伝して歩くのは勝手だけど，あなたの言葉で殺人者が生まれるかもしれないということは，覚えておいたほうがいいと思う。
     
     
     2. 第５波コロナ患者を分析した神戸「９４.５%がワクチン未完」
        　デルタ株やワクチンの効果について，いろいろなことが明らかになってきました。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1009-2c
  
  
  3. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　看護師から「アンパンマンの下に壁掛け型のペーパータオルホルダーをつけて欲しい」と希望がありました。
        
        　当院では看護師の希望は命令ですので私に拒否権はありません。
        　そこで，100均に行って使えそうな部品を調達。
        　まず，100円のペーパータオルホルダーの裏面に数カ所穴を開けてタブレットホルダーを結紮バンドで固定（ちなみに，瞬間接着剤で付けようとしたがダメでした）。さらに，強度を増すためにワイヤーラックの付属金具を結紮バンドでガッチリと固定。そして両側上端に粘着フックを追加。
        　さらに，壁面にも粘着フック。
        　そしてフック in フックで壁面に固定。タブレットホルダーで上向きの角度を付けたのでペーパータオルがとても取り出しやすい。ちなみに，蓋が外れないようにナイロン糸と輪ゴムで作ったストッパーも装備しています。
        　総額500円！
        　ちょっとわかりにくいですが，真横から見るとこんな感じです。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1009-2d

• 2011年4月以降の全治療例の経過
  
  • 1歳0ヶ月女：前腕熱傷　カップ麺
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1008-1



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. Google、「湯呑み型キーボード」をGitHubで公開
        　今週の「なんじゃ，こりゃ」賞は間違いなくこのキーボード。実用性はほぼ皆無でしょうが，あまりにも魅力的です。スペックもすごいし。
     
     
     2. 泣いたら追加医療費を取られた？　米国医療システムに非難の声殺到
        　アメリカの医学は素晴らしいが，アメリカの医療制度はクソである，というのは常に話題になります。でも，それを改めようとせずに維持に努めているのがアメリカンピーポー。
     
     
     3. 韓国で「結婚できない男性」が、いよいよ増えている理由
        　そのためかどうかは不明ですが，韓国は性犯罪が非常に多いことで有名で，発生件数で言えば日本の3倍に近くです。両国の人口を考えるとその差はさらに大きくなります。
     
     
     4. 「真夏の五輪は無理」　冬への競技分散化で私見も　組織委・橋本会長
        　橋本聖子会長は五輪が終わったらようやくまともな思考ができるようになったようです。
     
     
     5. 韓国警察が国産化したスタンガン、驚異的な不良率でテスト運用もできず…監査資料で判明
        　9割が不良品・・・って・・・。
     
     
     6. ベイルートで取り付け騒ぎ　レバノン経済状況さらに悪化
        　レバノンのカルロス・ゴーンさん，大丈夫でしょうか？
     
     
     7. イタリアで記録的豪雨、オマーン砂漠地帯で洪水　世界で続く異常気象
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1008-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 【ついにその時代がやってくる!?】10～20代女性の34%が昆虫食に興味関心・実食経験ありと回答
        　唯一の問題は，昆虫食はクソ高いこと。
     
     
     2. ミライザカ・鳥メロ、8日からの“ご来店感謝メニュー”がスゴすぎる…
        　ワタミが満を持して勝負に出たようです。目を疑うようなボリュームと値段の安さです。肉好きは行くしかないでしょう。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1008-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. いまの東京で陽性の人に出会う確率は?
        　現在の東京都の新規陽性者は「10万人に1人」です。140人といえば，都内のアライグマの方がはるかに数が多いはず。つまり，新規感染者よりアライグマに出くわす確率のほうが高いです。
     
     
     2. 政府の説明ではさっぱり分からない「なぜ第5波は終息したのか」
        　現在の分科会のメンバーは数字が読めない人ばかり，と統計学の専門家が一刀両断！
        　私は，疫学や感染症の専門家は感染者増加については「なぜ増えているか」をうまく説明できますが，患者が減少し始めると「なぜ減ったのか」の説明ができなくなります。
     
     
     3. 日本のコロナ感染減少は「政府が数字改竄」　韓国で疑いの声
        　世界各地で新規感染者が減少し始めているのに，韓国だけは新規感染者が高止まりしています。それで，例によって日本に八つ当たりしています。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1008-2c
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　本日の症例とこの症例は共に1歳0ヶ月女児で受傷部位も受傷原因（カップ麺）も全く同じです。また，前医のち療法もプロスタンディン軟膏とガーゼで一致しているし，受傷から湿潤療法開始までの日数もそれぞれ4日，5日とほぼ同じです。。
        　しかし，前者は傷痕がほとんどわからない程度なのに，後者は初診時で既に創面が白く循環障害の状態で，上皮化後に肥厚性瘢痕を生じています。
        　両者で唯一の違いは，後者が毎日石鹸洗浄されていた1点のみです。それだけでこれほどの違いが生じたと考えるしかありません。石鹸の創面破壊力，恐るべし！
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1008-2d

• 2011年4月以降の全治療例の経過
  
  • 51歳女：下腿低温熱傷　湯たんぽ
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1007-1



• 　いつもの方から国内感染状況の最新のグラフが送られてきました。ありがとうございます。
  
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1007-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. イスラエル発スタートアップ「Solcold」が提唱する太陽を利用した世界冷却化
        　にわかには信じがたい新技術の紹介記事です。また，「太陽光に当てると温度が下がる」原理は納得できるし，外部からエネルギーを投入する必要もありません。
     
     
     2. アメリカの学校がリュックサック持ち込みを禁止→反発した生徒たちが創造性を発揮する
        　リュックサック禁止の理由は，学校での銃乱射事件を防ぐためなんだとか。でも，リュックがなくても銃は学校に持ち込めるんだよね。もうこうなったら，子どもの登校自体を禁止するしかないんじゃないっすかね。
        　銃自体を禁止するほうが簡単なんだけど，それだけは頑なに拒むのがアメリカンなピーポーです。
     
     
     3. 100億円超が投じられるも頓挫した「アルコール飲用に関する大規模研究」は何が問題だったのか？
        　酒類会社5社が研究資金を拠出していたそうです。
     
     
     4. 小泉前大臣が退任　「有料レジ袋」に元大臣“注文”
        　ポエム担当大臣提唱の有料レジ袋，極めて評判が悪かったですからね。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1007-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 国産食用コオロギを使用したブランド「C. TRIA」に冷凍パンとレトルトカレーが登場！
     
     
     2. 低糖質!キャラメルナッツとドライフルーツのレアチーズケーキ
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1007-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 橋下徹氏、感染者激減にポツリ「訂正するのがいやな専門家が全部、人流に結びつけて説明している気がする」
        　現在の日本は「人流が増えているのに感染者が激減」状態です。これに一番焦っているのは専門家の先生方でしょう。何しろ彼らは馬鹿の一つ覚えの如く「人流が減らなければ感染拡大する／人流を減らして感染をコントロールできる」の一点張りでしたから。
        　そして，このままコロナ君があのSARSウイルスのように姿を消してしまった場合，一番困るのも専門家です。多分彼らは「第6波来てくれ！」と祈りを捧げているはずです。彼らは臨床医でないため患者を診察することはないため，どんなに患者が急増しても自分の仕事量が増えるわけでもないし，コロナの流行が続いている限りテレビに出演できます。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1007-2c
  
  

• 2011年4月以降の全治療例の経過
  
  • 6歳男：口唇皮膚炎
  • 33歳女：足背熱傷　250日後
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1006-1



• 　「長期経過例について」という新潟県柏崎市の内山先生からのメールです。
  

  ---

  　今日のサイトの伊藤先生に触発されたのですが、当院もやけど後の長期経過例(8年）を経験しました。
  　親御さんがもっとも気にするところと思います。
  　長期経過例のデータベースができるといいですね。
  
  　以下長期経過例です

  ---

  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1006-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 二酸化炭素から「人工デンプン」を合成することに成功！
     
     
     2. 「計91％が緊急避妊薬の薬局販売に反対」→実際は42％だった。産婦人科医会が調査結果について謝罪
        　「性教育を充実させる方が先決」なんて馬鹿じゃないですか。教育で男子の性欲を抑えられるわけがないじゃないです。何しろ，神に仕えているはずのカトリックの神父が教会で性的虐待してるんですぜ。チンチンとタマタマの衝動は教育や宗教では抑えられないんです。
     
     
     3. 世界最大の湿地帯が干上がった　ブラジルで今、起きている異変の正体
        　農地開発に狂奔した結果，農業自体が危うくなっています。
     
     
     4. 小室圭さん　米タブロイド紙が「ゴシップが本当ならプリンセスを連れ去るペテン師」と報道
        　さすがはタブロイド紙，容赦も忖度もなし。
     
     
     5. せっかく開業医になっても…「年収激減」の鮮明過ぎる未来図
        　怖すぎて中身を読まなかった記事。
     
     
     6. 経済事件を予言？　ビジネスパーソンこそ『ゴルゴ13』を読むべき理由
        　前にも書きましたが，ゴルゴ13は世界の政治・経済情勢，科学の新技術などの最高の解説書です。
     
     
     7. 石炭在庫４日分だけ…中国に続きインドも「電力大乱危機」
        　世界のあちこちで石炭と天然ガスを巡る混乱が続いています。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1006-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 11月からは“スズメバチ”入荷予定…『昆虫食の自動販売機』が登場 コオロギ等9種類で全て1000円
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1006-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 「毒性が強いコロナ変異株は発生しない」英ワクチン開発者の発表の根拠とは
        　18年前のコロナウイルス感染SARSは致死率は極めて高かったですが，いつの間にか煙のように消え，1年足らずで「あの人は今」状態になりました。
     
     
     2. パンデミック下の超過死亡、人種に大きな偏り　米研究
        　超過死亡という揺るぎない数字が，USAにおける人種差別と格差を浮き彫りにしています。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1006-2c
  
  

• 2011年4月以降の全治療例の経過
  
  • 32歳男：保冷剤による凍傷＋イソジンゲルによる耳下腺部皮膚壊死
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1005-1



• 　広島市で最も早期から湿潤療法に取り組んでこられた伊藤内科医院の伊藤先生からのメールです。貴重な症例の提示，ありがとうございます。
  

  ---

  　５年前の熱傷の跡を患者さんが見せてくださいました。
  　まったく跡になってませんでした。　ご報告まで。
  　　　　⇒５年前の熱傷 | 伊藤内科医院 (itonaika.in)

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  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1005-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 気候変動は地球の地殻にすら影響する
        　なんと，極地域での温暖化が地球規模での地殻の構造変化をもたらしていることが確認されたようです。
     
     
     2. 担当者びっくり　スタインウェイのフルコンが街角で弾ける
        　D-274か，弾いてみたいなぁ。でもその前に，ピアノの練習を再開して，人前で「星条旗」が弾けるくらいなっておかないとダメだな。フルコンで「星条旗」を弾いたら気持ちいいだろうな。
     
     
     3. モルディブで浮島型の水上都市開発が進行中―海面上昇に対応する持続可能な都市を建設
        　ふと思ったのですが，こういう水上都市って電化製品とか車とか，すぐに錆びちゃうような気がしますがどうなんでしょうか？
     
     
     4. 「稲作が普及するのに800年？」東の縄文人が弥生文化を嫌った理由
        　今から800年前というと鎌倉時代ですから，「稲作普及の速度」がどれほどゆったりしたものであるかがわかります。
     
     
     5. 指先の小さな傷を無視してネイル施術　細菌感染で親指を失った女性が警告
        　詳細は不明ですが，私に言わせれば「医者の診断と治療が間違っていたための過剰治療で指の一部を失った」だけのように思われます。正しい外傷治療の知識を持つ医者にかかっていれば，こうはならなかったはず。
     
     
     6. 「州法は石器時代に戻ったよう」中絶規制に強まる反発、全米で抗議デモ
        　妊娠したことも妊娠することもない男どもが中絶を禁止する不合理な社会。
     
     
     7. 全方向からの眺めが楽しめるフルスケルトントゥールビヨン腕時計｢THE ARCHER｣
        　私はスケルトンの腕時計大好き人間ですが，数万円台前半で買えるものばかり買っていて，現在使っているのはCIGADesignです。
        　トゥールビヨンの美しさと精巧さは知識としては知っていますが，何しろ3桁万円という超高額商品なので，自分とは無縁の世界です。ベーゼンドルファーインペリアルくらい遠い世界です。この記事の時計は20万円弱で，しかもフルスケルトンのトゥールビヨン！ 折りたたみスマホより安い・・・けど，買えない！
     
     
     8. 眞子様や宮内庁は批判されるいわれはないのか？
     
     
     9. 眞子さまの複雑性PTSD公表、狙いが「批判封殺」なら逆効果に
        　やはり，金銭疑惑が多すぎるのが問題。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1005-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 野菜もタンパク質もたっぷり取れる「お好み焼き」は健康食
        　小麦粉がなければ健康的です。
     
     
     2. 【ドクターリセラ】糖質約86%OFF♡柿をまるごと詰め込んだ「低糖質まるごと柿のチーズケーキ」が発売中♪
     
     
     3. 糖質ゼロなのに満足感大！紀文「糖質0g麺」がすごい
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1005-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. なぜ感染者数は急減したのか？　再拡大防止に不可欠だが…専門家が挙げる5つの仮説でも解明しきれず
        　なぜ急速に感染者が減っているかについて，尾身先生が例によって要領を得ない説明をしています。
     
     
     2. 「ワクチン拒否は飲酒運転と同じ、自由の制限は意味不明」クロップが物申す
        　サッカーチームの監督の言葉ですが，極めて理知的・合理的です。
     
     
     3. NZ首相、「コロナゼロ」戦略断念 デルタ株封じ込めできず
        　「コロナゼロ／コロナと人類は共存できない」という徹底的なコロナ排除路線をひた走っていたNZ首相ですが，ついに現実の前に白旗を上げざるを得なくなったようです。
     
     
     4. 宣言解除、専門家「タイミングは妥当」　一方で“第6波”も警戒「感染者数ゼロではない」
        　「感染者数がゼロでないのに緊急事態宣言を解除するとは何事か！」と考えるアホ専門家がいるようです。NZ首相の爪の垢でももらってきなさい。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1005-2c
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　東京駅八重洲地下街の「お菓子ドンキ」で『揚げテンペ ライムリーフ味』が売り切れてました。店員さんによると，何故か急に売れ始め，あれよあれよという間に品切れとか。もしかしたら今週再入荷するかもしれません，とのことでした。
        　こんなことなら，このサイトで宣伝するんじゃなかった！
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1005-2d

• 2011年4月以降の全治療例の経過
  
  • 33歳女：足背熱傷　ティファール電気ケトル
  • 3歳1ヶ月女：下肢熱傷　1426日後
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1004-1



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. シャワーを浴びない汚セレブ増加中。海外では「NO石鹸のタモリ式入浴」より過激?!
        　世界のセレブたちが，ようやく私に追いついてきました。
     
     
     2. 岸田文雄氏、注目される「メガネ首相の短命政権ジンクス」在職平均５９７日　メガネなしは１１３３日
        　「メガネ」で短命，「ワセダ」でも短命，というジンクスがあるんだって。
        　政治のジンクスというと，いつも思い出すのが【ソ連の指導者におけるハゲフサ交代説】です。なんと，レーニンからプーチンまで，一人の例外もなし！ ちなみにこの仮説は，片山まさゆきが1985年に発表した『ウォッカ・タイム』というマンガで取り上げたのが最初だったと思います。
        　　　　　
     
     
     3. 世界陸上の日本招致　早くも反発の声「また税金の無駄遣い」「利権まみれか」
     
     
     4. 世界最大級の湿地帯、水不足で火災も　ブラジル「大気循環に異常」
        　ブラジルのボルソナロ大統領はアマゾン破壊，もとい，開発を最も強力に推進した人物です。そして，湿地帯がどんどん乾燥化して気候そのものが変化し始めました。
        　ちなみに，ブラジルではボルソナロ大統領退陣を求める大規模でもが起きているようです。
     
     
     5. 「抗生物質が大腸がんの発生リスクを高める可能性」が4万人以上のがん患者を対象にした大規模調査で示される
        　「抗生物質を6カ月以上服用した人は結腸がんリスクが17％高い」という事が分かったそうな。
        　というか，6ヶ月以上も抗生剤内服が本当に必要なの，とか，6ヶ月も飲ませ続けてその抗生剤は本当に効いているの，耐性菌を選択しているだけじゃないのか・・・という気がしてなりませんが。
        　ちなみに，熱傷や外傷の創感染では抗生剤は数日程度です。その抗生剤が効いていれば数日で感染症状は治まるし，数日で改善しなければその抗生剤は効いていません。数日投与して効いていない抗生剤をさらに投与し続ければ効いてくる，なんてこともありません。
        　抗生剤を6ヶ月も投与している先生方の「投与論理」が知りたいです。
     
     
     6. 「今のイギリスで使われてる単位は…これだけややこしい」イギリス人も混乱
        　パラダイムシフトと同じで，旧パラダイム（この場合はヤード・ポンド法）に慣れ親しんだ世代が死に絶えて初めて，新パラダイム（メートル法）に入れ替わるんでしょうね。
     
     
     7. マンモスを現世に蘇らせる計画が本格化。アジアゾウとマンモスの雑種「マンモファント」の誕生間近
        　「マンモスが復活すれば、低木を踏みつけたり糞を落として草に栄養を与えるため、草原が回復する」と，この研究の意義を説明していますが，この科学者はアホじゃなかろうか。それだったら，ブルドーザーで低木を踏みつけて，草食動物の糞を撒くだけでいいじゃん。草原が森林化したのはマンモスが絶滅したからじゃなくって，気候が変化して降雨量が減少して乾燥化し，その結果として草木から低木に登場人物が変わっただけです。「原因」と「結果」を完全に取り違えています。つまり，救いようのないアホです。
        　過去の絶滅動物を蘇られることが可能としても，その動物が生きていた当時の自然環境を作り出してその動物が生きていた生態系を完全に作らない限り，蘇った動物はいずれまた絶滅します。
        　例えば，ジュラ紀の恐竜を蘇らせたとしても，ジュラ紀の大気中の酸素濃度は15％と非常に低かったため，超巨大なドームを作って酸素濃度15％を維持し，その中に当時のすべての恐竜や動植物を全て蘇らせて当時の生態系を再現できなければジュラ紀の恐竜は生きられません。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1004-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. ドクターリセラ 低糖質でも、しっかりした甘さと食感！「低糖質クリスマスケーキ」の予約受付開始
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1004-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. コロナ禍の逆転現象 中高年ほど「なじみの店」が減り、なぜか若者は増えていた！
        　この記事の内容とは無関係ですが，10月2日夜，数カ月ぶりに店を開いた門仲の居酒屋に行ってみましたが，食材の調達が難しかったためかメニューの数は少ないし，店長と新人バイト2人だったため，ちょっと大変だったようです。もうちょっと落ち着いてから来店した方が良さそうです。緊急事態宣言が解除されたから開店・・・とい言うわけには行かないようです。
        　という訳で，しばらく休んでいたお店はもうちょっと様子見で，今日も仕事帰りにはいつものもつ焼き屋さんに直行！
     
     
     2. 新型コロナの感染拡大 人の流れをどれだけ制限すればよいか 参考となる研究論文が
        　「人流10％低下で翌週の発症率が8.6％低下」とのことですが。ちょっと微妙な数字です。
     
     
     3. ファイザー社ワクチンのブースター接種(3回目の接種)を受けた人は，検査で確認された Covid-19 感染の発生率と重症 Covid-19 の発生率が、受けていない人よりも大幅に低かった．
     
     
     4. 大阪「第５波」死亡率０・２％、接種進行・早期治療の徹底が奏功
     
     
     5. 「新型コロナへの感染による免疫とワクチンによる免疫の違い」が判明、一体どちらの免疫の方が強力なのか？
        　ワクチンのほうが強力，とのことです。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1004-2c
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　最近，100均でしか買い物をしていないような気がしますが，ダイソーのシールキャンペーンで20枚でこの子をゲット。
        
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1004-2d

• 2011年4月以降の全治療例の経過
  
  • 54歳女：手掌熱傷　揚げ物をしていてフライが爆発
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1003-1



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. アサリやカキ食い荒らす「ナルトビエイ」長年悩ませ捕獲し対策も『財布』や『缶詰』にし有効活用
        　私はエイ革（英語ではスティングレイ，フランス語ではガルーシャ。通常はアカエイの皮を使う）大好き人間です。これまでエイ革の財布，名刺入れ，キーケースやエイ革のベルトなどを買っています。どれも宝石のように美しく，使っていて飽きが来ません。このナルトビエイの革製品も買ってみようかと思っています。
        　なお，エイ革は日本刀の柄に使われるほど丈夫な素材のため，通常の革細工用のミシンでは針が通らず，特殊な工具が必要なんだとか。
     
     
     2. 敗血症死を劇的に防ぐ次世代新薬、モデル動物で実証　久留米大学と昭和大学
        　敗血症発症にAGEが絡んでいるなら，体内でAGEを発生させない糖質制限食が最強っすよね。
     
     
     3. 「ＤＮＡ」被ばく影響なし　帰還困難区域、周辺のイノシシやヘビ
        　チェルノブイリは現在，モウコノウマなどの絶滅危惧種が多数生息するサンクチュアリとなっていて，そこで生息する動物たちの遺伝子異常は認められていません。2011年にメルトダウンを起こした福島原発も人間が立ち入れなくなったために野生動物の楽園になっていて，しかも，除染もしていないのに放射能による遺伝子損傷は確認されていない，という報告です。
     
     
     4. イーロン・マスクの新事業「スターリンク」が習近平の悩みの種になりかねないワケ
        　とことん，「自由」という言葉が似合わないプーさんです。
     
     
     5. 世界の大気汚染、これまで認識されていたより危険　WHOが報告
        　世界の環境問題，ますます深刻になっていきます。
     
     
     6. なぜ女性を抑圧する社会は不安定化し、暴力が止まないのか
        　これまで何度も紹介した【女性のいない世界　性比不均衡がもたらす恐怖のシナリオ】という本が予言した世界そのままです。
        　男尊女卑の社会では胎児が女児とわかると中絶され，生まれた女児は間引きされます。家を継ぐのは男児だからです。そのため性比は偏り，成人しても結婚できない／付き合う相手も見つけられないあぶれた野郎どもが屯するようになります。
        　そういう「男だけの集団」では「より男らしい」マウント合戦が始まります。そこでの決め手は暴力と向こう見ずな行動だけです。行ってみれば「馬鹿な奴ほど偉い」世界であり，西部劇の世界，カンフー映画の世界です。例のタリバンも基本的に「男だけ集団」ですから，どんどん暴力的になっていき，行動に歯止めがかかりません。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1003-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. シャトレーゼの本気を見た…お値段も糖質もカットしすぎ♡160円以下の罪悪感ゼロスイーツ5選
     
     
     2. サプリ服用者はがん再発率が高い 米臨床腫瘍学会誌で報告
        　ちなみに私は，サプリメントもビタミン剤も胡散臭くて信用していないので，服用したことは一度もありません。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1003-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 新型コロナの影響で「ピエロ不足」が深刻な問題になっている
        　ちょっとほのぼの系のコロナネタ。
     
     
     2. ネガティブしか強調しない「コロナ報道」の信頼性　スポーツ紙の「球団アゲ記事」と同じでは（中川淳一郎）
        　記事中にもある松本教授（国際医療福祉大）は「人流を減らせば感染者が減る」との御高説をく馬鹿の一つ覚えの如くテレビで垂れ流している専門家ですが，現在の「人流が増えているのに感染者が急減している」状態に茫然自失のようで，「感染者減少は不自然で理解できない」と仰られております。恐らく，感染者が減っては困る事情でもあるんでしょう。
     
     
     3. 反ワクチン活動組織と結託？オンライン医療サービス企業がイベルメクチン、ヒドロキシクロロキンで大儲け
        　反ワクチンを餌に効かない薬を売り込んではボロ儲けしています。反ワクチンを熱心に布教している人がいますが，結果的にこのような詐欺師連中と詐欺企業の片棒を担いでいるような気がします。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1003-2c
  
  

• 2011年4月以降の全治療例の経過
  
  • 2歳0ヶ月女：足背熱傷　ヤカンの熱湯
  • 42歳男：難治性下腿潰瘍　957日後
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1002-1



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 永久凍土に多数出現するシベリアの巨大穴の謎。気候変動の影響
        　北極圏の温暖化，絶賛進行中！
     
     
     2. 世界を揺るがす中国停電の正体は習近平への忠誠のしるし
        　全てはプーさんの面子を守るために。
     
     
     3. 貝殻の構造を利用した高強度の新ガラスが登場！割れないスマホ画面へ
        　世界中の人々にとってこの発明は福音です。
     
     
     4. Facebookのキリスト教徒向けページ上位20件中19件が陰謀論や誤情報を拡散する「トロール・ファーム」によって運営されていた
        　極論ですが，キリスト教そのものが「死者の復活」とか「神の実在」という誤情報をベースにしている以上，誤情報や陰謀論と元来，親和性が高いのでは？
     
     
     5. 韓国、2045年には日本よりも老いた国に
        　あと35年で韓国は「国民の半分以上を還暦以上が占める」国になりそうです。そしてこれは，その10年後の日本の姿。。
     
     
     6. コーヒー豆の価格が1年で2倍になり今後もさらに高騰する見通し
        　そのうち，たんぽぽコーヒーしか飲めない世の中になるんじゃなかろうか。
     
     
     7. イチャモン韓国に、ジョークでやり返す
        　隣国同士が仲が悪いのは世界的現象ですね。韓国はちょっと度を越してるけど・・・。
     
     
     8. 自民党の岸田総裁、河野氏「冷遇」見方打ち消し　発信力の弱点補う
        　誰が見ても，安倍傀儡政権純度100％です。なんたって，副総裁があの人だし・・・。
     
     
     9. 韓国メディア　眞子さまと小室さんが渡米後に〝皇室の裏側暴露〟で大金稼ぐと予測
        　人間，愛だけでは生活できません。お金がなければ・・・。
     
     
     10. 「女子に〈痩せすぎ〉はない」── 痩せることへのプレッシャーに苦しむ中国人女性たち
         　構成の歴史家は，「21世紀に入って中国は急速な少子高齢化が進んだが，若い女性たちが〈痩せすぎ〉を求めて生殖機能を失ったことから少子化はさらに加速していき，少子化はさらに加速した」と説明する日がやってくるかも。
     
     
     11. 眞子さまへの複雑性PTSD診断は“勇み足“？　精神科医・和田秀樹氏が語るこれだけの疑問
         　だって，そもそもの原因はKKとその母親が金銭問題の説明から逃げ回っていることにあるわけで。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1002-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. ｢取りやすいところから徹底的に取る｣政府がたばこの次に増税を狙っている"ある嗜好品"
        　「砂糖税」の新設，大賛成！ 砂糖は嗜好品であり，莫大な数の中毒患者がいますから，税金はガッポガッポ入ってきます。
     
     
     2. ダイエット中の嬉しい味方！低糖質・高タンパクのヘルシー麺「豆腐干（トウフカン）」活用レシピ集
        　以前にも取り上げましたが，おそらく低糖質麺の中ではこれが一番美味しいと思います。
     
     
     3. コオロギ・バッタ・ゲンゴロウ・・　「良質なタンパク質が豊富」昆虫食の自動販売機
        　私は昆虫はよく食べますが，値段の高さから「常食化」は難しいです。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1002-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 重症化リスクが8割減の例も　新治療薬「ソトロビマブ」に専門家も期待
        　重症化しなければただの風邪です。
     
     
     2. 喫煙者は新型コロナウイルスで入院すると重症化率・死亡率が高くなると判明！
     
     
     3. コロナ収束への道<1>「いまこそ2類から5類に落とすべき」
     
     
     4. 武漢の研究所からのコロナ流出説を意識か、習氏「病原性微生物の管理強化を」
        　これまでは杜撰な管理だった，ということを認めたようなものでしょう。
     
     
     5. ｢なぜワクチンのデマが拡がるのか｣接種のメリットを人間が合理的に判断できない理由
     
     
     6. コロナ「冬の第6波」は確実：「飛沫」より遥かに危険な「空気感染」を無視する厚労省
        　三密回避にしてもアクリル板にしてもフェースガードにしても手のアルコール消毒にしても，飛沫感染対策であって空気感染には無効であり，場合によっては感染リスクを高めるだけです。「アクリル板を設置していない飲食店は酒を出させません」なんて愚の骨頂です。
        　重要なことは感染者を出さないことではなく，重症化させないことです。
     
     
     7. ​緊急事態宣言が解除されてもお酒が提供できない飲食店
        　泥縄的な方針決定のために現場が大混乱する，のはいつもの東京の風景です。
     
     
     8. ワクチン拒否者への「差別」は正当か？ 肯定派・反対派の言い分
        　色々考えさせる記事です。
     
     
     9. コロナ収束見通せない韓国　“最高”規制さらに延長
        　日本を含め世界各地で新型コロナの新規感染者が減少しているのに，何故か韓国は増加にブレーキが掛かりません。実際，韓国の新規感染者の推移は他国より低く抑えられていましたが，今年6月18日から増加に転じ，それが現在も続いています。1波，2波，3波を低く抑えられてきたウイルスが，一気に反転攻勢に出た形になっています。
        　新型コロナウイルスの立ち居振る舞いは人間の理解を超えている気がします。
     
     
     10. 実用化近づく「飲む」新型コロナ治療薬　1日1回5日間投与
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1002-2c
  
  

• 2011年4月以降の全治療例の経過
  
  • 42歳女：眉毛上部母斑手術
  • 1歳3ヶ月女：手指3度熱傷　1083日後
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1001-1



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. ドンキの正直すぎるセール「しくじり市」なぜ誕生？　広報が明かす「仕入れ失敗」への「猛省」
        　この発想力，すごいなぁ。まさに，逆境を力にしています。
        　ちなみに，私は東京駅八重洲地下街の「お菓子ドンキ」に行くたびに「ライムグラス入り揚げテンペ」をまとめ買いしています。先日，大阪から来た知人（もちろん，糖質セイゲニスト）にこのスナックを進呈したら大ウケでした。
     
     
     2. 尾身会長の医療機構、現場から悲鳴「暴走コストカットで患者救えない」
        　JCHO関連病院は「コロナ患者を受け入れていないのにコロナ対策補助金300億円を懐に入れた」ことですっかり有名になってしまいましたが，病院の内情は惨憺たる事になっているようです。
     
     
     3. 900万円持ち逃げは「アート」 デンマーク芸術家が主張
        　どこぞの「やんごとなき姫君のフィアンセ」みたいなことを言ってゴネる画家がいるようです。
     
     
     4. 【独占】小室圭さん、元婚約者男性と対話へ　佳代さんは「心身の著しい不調」代理人の回答全文
        　「やんごとなき姫君のフィアンセの母」は体調が良くてあちこちに出没したり，人前に出られないほど体調が悪くなったり，転倒してアキレス腱を断裂したり，断裂したアキレス腱でスタスタ歩いたりと，いろいろお忙しいお方です。
     
     
     5. エスカレーターで「歩かない」、初の条例化…片側空ける慣習定着「急に変えるのは難しい」
        　埼玉県と言っても埼玉南部は東京の北区，足立区，板橋区，練馬区とシームレスに移動できます。埼玉でしか通用しない条例を一方的に決められても困るんです。
     
     
     6. ｢国民の声なんて関係ない｣自民党が平然と世論を無視して首相を決めてしまうワケ
        　「自民党総裁は常に2位3位連合」と指摘しています。自民党総裁は国民が選べず，総理大臣も国民がノータッチで決められます。国民が意思表示できるのは衆議院選と参議院選だけです。
     
     
     7. ｢ラムネ瓶の玉はビー玉ではなくA玉｣こんなデマすらしぶとく残るネット情報の浅はかさ
        　陰謀論を盲信する方々と同じ脳みそですな。
     
     
     8. ｢生かしたまま民族を消滅させる｣中国共産党がウイグルで進めている恐怖のプロジェクト
        　これがプーさん型のジェノサイドです。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1001-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. ジーンズのサイズと糖尿病に関連性？研究結果が批判されるワケ
        　私は55歳のときに糖質制限に出会い，「170cm／70kg／32インチジーンズ」から半年で「170cm／58kg／28インチジーンズ」に変身しました。まさに21歳ころの体型です。さすがに64歳になると28インチジーンズはきつくなり，29インチにサイズアップしましたが，それでも20代後半の体型だと思います。
        　というわけで，この研究を批判するほうがおかしいです。糖質制限すればわかります。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1001-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 新型コロナワクチンのブースター接種は不要、国際的な研究チームが見解を示す
     
     
     2. 新型コロナ重症化リスクを数値化 どの年代も肥満は高いリスク
        　デブは死に至る病です。
        　毎度書いていることですが，糖質制限や「米・小麦・トウモロコシ・砂糖の摂取を控えさせる」ことが普及させることが最も強力な新型コロナ対策である，ということになりそうです。
        　もちろん，おデブさんがコロナ感染後に重症化して呼吸苦の中で死んでいく・・・というのも人生，といえば人生ですけどね。
     
     
     3. メイド激減で昔のアキバが戻ってきた？ 9月下旬、宣言解除前の秋葉原を歩く
        　メイド喫茶と風俗店が撤退し，秋葉原は以前の「健全なオタクの街」の姿を取り戻しつつある，というレポートです。
     
     
     4. 尾身会長の医療機構JCHOがコロナ患者をやっと受け入れ…補助金311億円収益増報道も
        　東京都で劇的に患者が減ってからようやく患者受入れって，そんなのありっすか？
     
     
     5. コロナの急激な収束をもたらした要因とは　ワクチン、行動自粛、そして……
        　結局，なぜ患者が急激に減っているのか，専門家も理由付けができないでいます。
        　「人間が何かしなかったから感染者が増加し，人間が何かしたから感染者が減った」と考える限り，答えは出てこないでしょう。恐らく，人間側の要因で増えたり減ったりしているわけではないのでしょう。
     
     
     6. ＜新型コロナ・30日＞東京都で新たに218人が感染　死者12人、重症者100人
        　この分で行くと，新規感染者が重症者数を下回る日が来るかも・・・。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1001-2c
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　10月のクリニック待合室といえばこの子達の出番です。
        
     
     
     2. 　今日の追加症例1歳3ヶ月女：手指3度熱傷　1083日後についてだが，以前この症例の説明にも書いたように，どうも最近，瘢痕拘縮形成術ができない形成外科医ばかり目立つのだ。手指などの熱傷後瘢痕拘縮の治療というと彼らは決まって「皮膚移植をして伸ばします」と説明するが（少なくとも都内5箇所の大学病院形成外科で総説明していることを確認している），私に言わせればこれは言語道断な手術である。
        　私は大学卒業後は東北大学形成外科で形成外科の治療手技の基本を学んだが，当時の形成外科は手の外科のスペシャリストがトップで，教科書には書かれていない実践的な知識を叩き込まれた。
        　「指の瘢痕拘縮は植皮は可能な限り避け，Z形成術などの皮弁手術で拘縮解除するように努力／工夫せよ」というのが至上命令だった。彼らは皮膚移植術の欠点と限界を嫌というほど知っていたし，指の皮弁手術の細かいノウハウを山程知っていた。
        
        　翻って現代の都内の大学病院形成外科だが，彼らが指の瘢痕拘縮患者を診て，「治療は皮膚移植」と口を揃えって説明するのは，彼らの指導医たちがそういう手術をしていたからか，あるいは，形成外科手術の王道であるZ形成術をきちんを教えられる指導医がいないか，いずれかではないかと思われる。
        　形成外科の教科書にはZ形成術は最初に記載されていて説明図を見ると簡単にできそうだが，実際にはZの角度と長さの決め方や，皮弁を起こす深さとか，体の部位別のデザインの仕方とか，教科書に書かれていない事が多く，それらが手術の成否を決めるのだ。だから，教科書を見てZ形成術を見様見真似でしてみても皮弁が壊死したり，うまく届かなかったり，傷が閉じられなかったりとトラブルが起こり，それで「もう二度とZ形成術はしない」とトラウマになってしまったのではないだろうか。だから彼らは植皮術に逃げてしまうのだろう。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-10.html#1001-2d

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