2022/03/31

• 全治療例の経過
  
  • 5歳2ヶ月女：大腿熱傷　スープ
  • 71歳男：足褥瘡　2125日後
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0331-1



• 　昨日いただいたコメントです。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0331-3



• 　「グラフの石川さん」から国内感染状況の最新のグラフが送られてきました。ありがとうございます。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0331-4



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 【東京】国立競技場建て替えで移植した樹木が「負のレガシー」に…神宮外苑再開発でも膨らむ懸念
        　「この木なんの木 死にたる木♪」というCMソングに歌われたのはこの国立競技場の木です。
     
     
     2. 足を失った軍人に「また自ら歩くように」露国防次官のとてつもないお見舞い
        　どうやら，ロシア医学界は切断した両足を再生する治療に成功した模様です。
     
     
     3. ロシアの戦費、英調査機関「１日最大３兆円」…高価な精密誘導弾使用にプーチン氏激怒か
        　この情報を知らされたプーチンは「精密誘導弾なんて使うんじゃない。兵士をどんどん突っ込ませろ。兵士ならタダ同然で使い捨てだ」と激怒したそうな。
        　ちなみに，ロシアの国家予算は35兆円前後です。
     
     
     4. プーチン大統領が直面する金欠地獄 かさむ戦費すでに87.5兆円で国家予算の2.5倍以上！
        　国の金は俺のもの，国家予算も俺のもの。
     
     
     5. ロシア経済の悲惨な末路 ソ連崩壊の悪夢再来か
        
     
     
     6. 嘘つき常習犯のプーチン大統領　記者が見た“ごまかしの手口”
        
     
     
     7. 視聴率や注目度の低下に苦しむアカデミー賞が復活する日は来るのか？
        　これまでの［アカデミー賞受賞］⇒［世界中で大ヒット］⇒［興行収入で映画界はウハウハ］・・・という勝利の方程式が崩れてしまったようです。
     
     
     8. 小学校の卒業証書に他校の公印…古代文字で４年間気づかず、漢字に詳しい児童が発見
        　篆書体が読める小学生，君は凄すぎる！ あっぱれ！
     
     
     9. こんな学問領域はほかにない…製薬マネーにどっぷり浸かる｢医学部の教授｣を信じてはいけない
        　医者なら皆知っている公然の秘密です。製薬マネーがない学会なんてないよね，それって普通でしょう・・・という世界ですから。
        　ちなみに，うちのクリニックは「日本一MRが来ないクリニック」の一つらしく（薬の処方がすごく少ないから），院内で使うクリアファイルもボールペンも自腹購入しています。
     
     
     10. ロシアのウクライナ軍事侵攻を歴史から考える「暴君はひとりでに生まれるのではない」
         　独裁者になれるためのハウツー集。
     
     
     11. 吉村・松井“大阪維新コンビ”のドバイ旅行に府民カンカン！まん延防止解除は万博視察のため？
         　吉さん松さんのドバイでの珍道中は後に自弁者一句が『ドバイ道中膝栗毛』という滑稽本にまとめ，令和時代を代表する作品となりました。
     
     
     12. 【訃報】野田知佑さん逝去　カヌーイスト・作家
         　「椎名誠と愉快な仲間たち」ももう既に後期高齢者。合掌！
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0331-2-1
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 中国の農産物加工場、そら豆の皮を口で剥いていた…映像公開され捜査　「包装品にも歯形が…」
        　告発された職員たちは「われわれは巫女であり，口噛み酒を作っていた」と主張しているそうです。
     
     
     2. 少量のワインを食事時に飲むと糖尿病リスクが低下する可能性、チューレーン大学肥満研究センター報告
        　先生，「少量のワイン」というところで既に非現実的な研究だと思います。
     
     
     3. 【麺類】糖質オフのための「糖質含有量カタログ」
        
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0331-2-2
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 「K防疫失敗」の批判に韓国政府が反論「国民に対する侮辱だ」
        　単に，K防衛は武漢株からデルタ株までは有効だったが，オミクロン株の前では無力だった，というだけのことなのに，文在寅は今でも「世界が羨むK防衛／世界で最も成功したコロナ対策」と自画自賛しているもんだから，批判の声が絶えないのです。
     
     
     2. 中国・上海で事実上“ロックダウン”　“厳しすぎる対策”に市民から不満が噴出　スーパーには市民殺到
        
     
     
     3. “ロックダウン”の上海で住人同士のケンカも　“ゼロコロナ”政策は…
        
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0331-2-3
  
  

2022/03/30

• 全治療例の経過
  
  • 3歳11ヶ月女：両側下肢広範皮膚欠損　ゴルフ場のベルトコンベア
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0330-1



• 　昨日いただいたコメントです。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0330-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. プーチン氏（69）の病状は？　「独裁者は69歳で死没」奇妙な符号
        　現代の独裁者の奇妙な符合，それが「69歳死亡」ですが，プーチンはこの運命から逃れられるのか！
        　ちなみに，中国プーさんは1953年6月15日生まれの68歳なので，来年6月から大殺界（？）に入ります。また，北の国の刈り上げ三代目若旦那は38歳なのであと31年間は安泰か？
     
     
     2. ロシア大富豪・アブラモビッチ氏ら一時中毒症状に
        　旧KBGの得意技が炸裂？
     
     
     3. ウクライナ侵攻報道は「千載一遇のチャンス」日経新聞　編集局長の発言に「遺憾」
        　マスコミの本音が出た模様です。
        　「新型コロナも下火になってきたし，次の飯の種をどうしよう。困ったなぁ・・・」と思っていたところに，降って湧いたようなウクライナ侵攻という「飯の種」！ そりゃあもう，欣喜雀躍でしょう・・・この連中的には・・・。
     
     
     4. プーチン激怒！ヤマダ電機で買える「ドローン」がロシア軍を敗北へと追い込んでいる。その名は「カミカゼ」
        　最近，プーチンさんの表情が冴えないと思っていたら，原因はヤマダ電機でした。
     
     
     5. 平和な公園で老人が流血の大喧嘩、ストレスが溜まって爆発寸前の中国社会
        　中国の老人にマイク・タイソンが憑依したようです。
     
     
     6. 超地味な｢地理｣が高校の必修科目になったなぜ
        　こういう記事は，記事タイトルから内容を類推し，それから読むとより面白いです。
     
     
     7. 「99％の効果がある男性用避妊ピルが開発されたけど…どう思う？」回答いろいろ
        　99％の効果あり，ということは1％は失敗するということであり，その失敗で妊娠するのは常に女性。男性が妊娠することは絶対にありません。
        　妊娠の確率が男女半々だったら男性の意識も変わるんでしょうが・・・。
     
     
     8. ロシア軍　将官クラス「7人死亡」報道の衝撃　専門家は「旧日本軍のインパール作戦と似た状況か」
        　インパール作戦で命を落とした日本陸軍兵士たちは冥土新聞に，「我々とロシア軍を一緒に扱うのは我々の名誉を著しく傷つけるもので，断固として許されない」と一面広告を出したようです。ただ，掲載が2日後の4月1日になってしまうため，エイプリルフールネタとして扱われることを危惧する声も上がっています。
     
     
     9. 陰謀論を報じるFOXを「擁護できなくなった」。人気司会者が移籍理由を明かす
        　トランプ支持者の牙城と呼ばれていたFoxも，ちょっと変化してきたか？
     
     
     10. 北極と南極の気温が平年を30℃上回る…気候変動との関係は不明
         　局地地方では数度の温度上昇が大きな影響を与えます。僅かな温度上昇で氷が溶け始めるからです。「これは温暖化と言っていいのか，さらなる慎重な議論が必要」・・・と喧々囂々の議論を続けている間にも，極地地域の氷は溶け続けています。
         　要するに，地球全体の平均気温の変化が問題でなく，極地地方での環境変化が重要。これは科学の基礎です。
     
     
     11. 南極大陸東部で急速に崩壊した棚氷
         　温暖化との関係は不明・・・だけど異常だよね。少なくとも，普通じゃないっす。
     
     
     12. テレビに「反戦」女性が乱入...戦争中のロシアは、平時の中国より「自由」だった
         　報道・マスコミを完全に抑え込めていないプーチンを，プーさんは陰で嘲笑っている模様。
     
     
     13. 円安加速し125円台に突入！ 黒田日銀のインフレ放置が国民生活をこれからも苦しめる
         　全てはアベノミクスの正しさを証明するために・・・。
         　いずれにせよ，黒田総裁がデッドラインと考えていた「1ドル＝125円」を呆気なく突破したのは事実です。この人も恐らく，「初期の成功体験」の呪縛から逃れられないでいるようです。今や，「日本橋の困ったちゃん」でしかありません。
     
     
     14. 韓国「変則的な大統領制」の欠陥がもたらす奇妙な選挙制度
         　当初は泥縄で選挙制度を作るしかなく，いずれ憲法を改正して整合性があり齟齬のない選挙制度に誰かが正してくれるだろう・・・と思っていたら，30年経っても40年経っても，誰も修正しようとしない・・・という構図が浮かび上がります。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0330-2-1
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 鳥貴族、全品３５０円に値上げ…２時間飲み放題・食べ放題「トリキ晩餐会」は３５００円に
        　原材料価格高騰などから，ついに鳥貴族が値上げに踏み切りました。ということは，他の格安系居酒屋，格安系チェーン居酒屋も値上げ待ったなしでしょう。給料は上がらないのに物価だけが上がっていきます。
        　こういう状態を経済用語でなんと言うでしょうか？
     
     
     2. 高齢者はタンパク質をとって筋肉量維持を！腎機能低下とは関連なし
        　タンパク質を摂りたくても，鳥貴族がこうも値上がりしちゃ焼き鳥も食べられません。
        　ちなみに，子ども2人を連れた焼き鳥屋に入った母親が「鶏皮だけ1本」と頼む【1本の鶏皮】という絵本が全国で話題になっています。
     
     
     3. 小麦高騰でコメに注目…輸入不要で「脱小麦」、パンや麺の専門店も
        　マリー・アンコメネットは「コムギがなければコメを食べればいいのに」と声明を出しました。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0330-2-2
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 上海ロックダウン、新規感染の９割以上が無症状…住民全員にＰＣＲ検査
        　中国プーさんは「礼記」の一節を引用して，「中国共産党は新型コロナウイルスと倶に天を戴かず」と宣言して檄を飛ばしたそうな。
        　いずれ，「焚書坑儒」ならぬ「焚人坑病」という言葉が生まれそう。もちろん意味は「人民を全て焚き尽くせばウイルスも人とともに死滅する」という意味です。
     
     
     2. 新型コロナのパンデミックでスウェーデンが採用した独自路線は「失敗だった」と痛烈に批判する論文が発表される
        　まだ判断するのは早すぎるのでは？
        　実際，数ヶ月前までは「世界で最も患者が少ない感染対策優等生」と宣伝していた韓国は惨憺たる有様だったし，中国は現在，少数の患者が出ているだけなのに完全都市封鎖でなんとか感染を抑え込もうとして四苦八苦しています。
        　持病持ちの高齢者の死亡が問題，といっても，死ぬ時期がちょっと早まっただけのことで，この人たちはいずれ遅かれ早かれ死んでいく人です。乳幼児や青壮年の感染死とは意味合いが違っていて，社会に及ぼす影響は全く異なります。
     
     
     3. 欧米では「脱マスク」が進んでいるのに、なぜ日本は「マスクビジネス」が大盛況なのか
        　これも，タイトルだけ読んで自分なりの結論をまず出し，それから記事を読んだほうが面白いですね。
     
     
     4. 「夫が感染、妻は非感染？　夫婦関係に問題」韓国感染専門家の発言が物議
        　「夫婦関係が正常なら夫婦ともどもコロナに感染しているはずだ。夫婦間で感染していないのは夫婦関係が破綻している」とか，「真の友人がいれば，今どき感染していないなんてことは絶対にない。非感染者は人間性に問題があって友達がいない人だ」とか，素晴らしい考察を展開しています。
     
     
     5. 突然の都市封鎖で住民パニック　売り場で乱闘、劣悪な隔離環境　上海市
        　ゼロコロナはおそらく，見果てぬ夢。
     
     
     6. 【写真】ゼロコロナ路線を曲げない中国の「都市封鎖」
        　個人が見果てぬ夢に向かって一路邁進するのはありですが，国家が見果てぬ夢に向かって猪突猛進されては困るのです。ゼロコロナとかウクライナ併合とか・・・。
     
     
     7. 仕送り月9万円…「もう親に頼れない」「大学を辞めるしかない」困窮する学生たちの悲痛
        　2020年度の大学新入生は「授業はリモート」，「バイトできない」，「サークル活動なし」という大学生活を2年間送ってきています。そこに，親たちが「コロナで収入減少」が重なると否応なしに大学を退学するしかありません。最も不幸な世代であり，このままでは「新たなロストジェネレーション」になってしまいます。
     
     
     8. 感染研がエアロゾル感染認める　飛沫、接触の報告書から一転
        　エアロゾル感染を認めると，これまで感染研が提唱してきた「感染対策」が全て嘘っぱちとなり，崩壊してしまいます。
        　その結果，日本の感染対策は「一周遅れ」になった模様。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0330-2-3
  
  

2022/03/29

• 全治療例の経過
  
  • 22歳女：手指熱傷　紅茶
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0329-1



• 　昨日いただいたコメントです。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0329-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. ウクライナ・マリウポリのレトロPC博物館、戦火により破壊。500以上の歴史的コレクションが失われる
        　これはしちゃダメだろ！ 個人的にはこれは許せないっす。
     
     
     2. プーチン支配下でスターリン化するロシア
        　なお，プーチンの次の大統領はロシア最高権力者の「つるふさ則」に基づき，「ふさ」の人物が選ばれる模様です。
        　なお，この「つるふさ則」は片山まさゆきが漫画【ウォッカ・タイム】で「ハゲフサ」理論として提唱したのが最初。
     
     
     3. ｢こうなれば世界経済も道連れに｣プーチン大統領はエネルギー市場を大混乱させる恐れがある
        　この人なら，マジでやりかねないんだよね。
     
     
     4. 「エンジンまで盗まれたのか」ロシア予備戦車、稼働不能…司令官が自害
        　記事を読んだだけでは詳細は不明ですが，どうやらロシア国内で電子部品やレーダー，エンジンなどが盗まれていたようです。
     
     
     5. 〝セルフ大勲章〟自分に授与準備の文大統領、夫人とセットで１３５０万円「こんなデタラメな国政あるのか」　世界最悪の感染国で５年間の失政隠し1/2ページ
        　5月の大統領退任後は「逮捕⇒起訴⇒有罪⇒収監」ほぼ間違い無しの文在寅大統領がまたまた面白いことをしています。このドタバタおもしろ劇に，どっからツッコんでいいのやら・・・。
     
     
     6. ダイソー、ワークマンがついに銀座に進出する驚きの背景
        　ダイソーが銀座に出店，というのもビックリしましたが，なんと今度はワークマンです。100均ともども，銀座から最も縁遠いショップですからね。
        　多分この次に銀座に出店するは業務スーパーと1000円カット，OKストアにまいばすけっと，100円ローソンに立呑み晩杯屋，そして一軒め酒場！
     
     
     7. ロシア軍死者数「即座に削除」された、ある情報
        　即座に削除しなければいけない情報だったようです。
     
     
     8. インターネット検閲が進むロシアで検閲回避ネットワークを構築する動きが進んでいる
        　ロシア政府はSNSなどの遮断をしていますが，P2P（Peer to Peer），すなわち，コンピュータなどの末端同士が直に接続する機能を持つLanternを利用したネットワークが構築され始めている，という記事です。P2Pはサーバー＆クライアント型のネットワークではないので，インターネットが遮断されてもネットワークが維持でき，互いに情報を共有できるんだったかな。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0329-2-1
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 人工甘味料が「がんリスク上昇」と関連することが大規模調査で確かめられる
        　砂糖と人工甘味料のがんリスクを調べるのが先でしょう。あるいは，白米と人工甘味料の比較とか。
     
     
     2. やけくそで作ったの…？ローソンの「小学生が考えたみたいなからあげ」が衝撃的すぎた！
        　同じ値段で容量は1.3倍！
     
     
     3. 糖質オフとは思えない… ローソンの「裏切りの一杯 照焼チキンタルタル丼」はヘルシー×絶品を実現させた最強メニュー
        
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0329-2-2
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 市を半分に分け順番にロックダウン、感染急拡大の中国・上海
        　世界トップの新規感染者を出していた韓国もようやくピークアウトしたようですが，その韓国の1/100程度の感染者の中国がさらなる都市封鎖に乗り出しました。もちろん，まだまだ患者は増えるでしょうが・・・。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0329-2-3
  
  

2022/03/28

• 全治療例の経過
  
  • 28歳女：頬部擦過傷
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0328-1



• 　昨日いただいたコメントです。
  
  　昨日のコメントに「歯磨き」についての疑問がありましたが，歯磨き粉には泡立ちを良くするために合成界面活性剤が含まれています。
  　口内炎の軟膏を使ってもなかなか治らない難治性口角炎，口内炎の患者さんには「合成界面活性剤を含まない歯磨きに変えてみると治ることがありますよ」とアドバイスしていますが，これだけで完治する患者さんが少なくありません。恐らく，合成界面活性剤が口内炎・口角炎の原因だったんでしょうね。
  　ちなみに，ドラッグストアでも売っています。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0328-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. ロシア、SNS遮断で悪循環か「伝統的なアナログ思考」の戦い方が裏目に
        　「ある国が隣国に対して領土割譲を要求して地上戦を仕掛ける」というのは20世紀なかばまでの戦闘・戦争であり，この記事が指摘するように「アナログ時代の戦争」です。このデジタル全盛の21世紀にロシアはアナログ戦争を敢えて仕掛けたわけですが，ロシア国内ではあらゆるSNSを遮断し，アナログ路線にひた走っています。
        　恐らく，独裁制はデジタルと相性が悪いのでしょう。同様に，中国は極めて高度にデジタル化されているように見えますが，「都合の悪い情報（Google検索など）」は全て遮断し，「プーさん独裁に都合のいい情報」だけが許されます。
     
     
     2. 北朝鮮が発射した大陸間弾道ミサイルのプロモーション映像 「この映像の金正恩は本物？」「50年前のアクション映画みたいだな」
        　三代目の若旦那の最高に格好いい立ち居振る舞いはナイスガイそのもの！ ハリウッドも羨む素晴らしい動画であり，公開がもう少し早ければアカデミー賞作品賞にノミネートされて然るべき作品です。
     
     
     3. 「Firefox」サポートしないサービス続々　国内シェア今や6%足らずに
        　私は2004年にリリースされた Firefox 1.0 当時からのユーザーですが，どうやらさまざまなサービスがFirefoxへのサポートを取りやめていくようです。困ったなぁ・・・。
        　ブラウザも「長いものには巻かれろ」になっちゃうのか・・・。
     
     
     4. オンライン会議中、2歳児に撃たれて死んだ母　進まない規制、コロナ禍で増える銃
        　これまで何度も書いているように，銃で身を守るというのはアメリカ建国から開拓時代までの18世紀，19世紀社会の常識です。しかし，現在では銃による弊害は明らかです。社会が18世紀社会とは全く違っていて，18世紀の常識が通用しない社会になっています。だから，21世紀のアメリカでは銃による様々な悲劇が連発しています。
        　要するに，アメリカは「銃原理主義国家」です。原理主義だから銃が手放せないし，銃を手放して何が起こるかわからない，と考えるのです。イスラム原理主義，キリスト教原理主義，ヒンズー教原理主義と同じ穴のムジナです。
     
     
     5. 「ウクライナ占領」でもロシアを待ち受ける泥沼
        　たとえ，ロシアがウクライナ占領に成功したところで，占領状態を維持するためには，莫大な資金と人的資源が必要になります。まともに考えたら，とてもじゃないけど割に合いません。
     
     
     6. カナダの危険すぎる山小屋、解体される。気候変動の影響で維持が困難に
        　気候変動の影響は高緯度地方ほど顕著です。
     
     
     7. プーチン大統領周辺に〝異変〟　相次ぐ側近離脱に暴走の危険　「その後に待つのは毒殺や銃殺では…」専門家1/2ページ
        　断片的に漏れてくる情報を寄せ集めて状況を推察していくしかないのがロシアの政治情勢ですが，なんだか色々起きているようです。
     
     
     8. ロシア軍の「弱さ」の根本は「中間管理職」に任せないソ連的組織論
        
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0328-2-1
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. ｢健康食以外口にしない人｣に疑われる障害の正体
        　ちなみに，私は「ファミチキとミニストップのチキン大好き人間／唐揚げ大好き人間」なので，糖質制限原理主義の人たちからは「小麦を含む揚げ物の衣を食べるなんて信じられない」と顰蹙を買っています。
     
     
     2. 「昆虫食ガチャ」に挑戦してみた！
        
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0328-2-2
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 韓国人医師の「新型コロナウイルスにまだ感染してない人は友達がいない人」発言が世界中に拡散してしまう 「本当のことを言うと嫌われるものだよ」「無礼な医者だな」
        　日本の新型コロナ累計感染者は629万人で20人に1人が感染したことになるので，日本人の95％は友達がいないことが判明しました。なお，東京都での友達いない率は90％，大阪府では72％，神奈川県では94％となっています。
     
     
     2. ウクライナ侵攻により影を潜めた新型コロナ関連報道　ーそもそも連日の報道は意義あるものだったのか？
        　「日本新型コロナ宣伝会議 感染対策専門家部門」はマスコミ各社に対し，ウクライナ情勢と同じ比率で「新型コロナ情報，ワクチン情報，コロナ後遺症の恐怖」について報じるように申し入れをしたようです。
     
     
     3. ワクチン接種証明アプリ低調　東京都、特典拡充急ぐ
        　「ワクチン接種証明アプリをダウンロードした人は住民税を減額します」とか「アプリダウンロードで10万円キャッシュバック！」とかすれば，利用者は一気に増えると思うけどね。
     
     
     4. 市中感染、連日５０００人超　ゼロコロナでも拡大止まらず―中国
        　「14億人で5000人の新規陽性者」というのは世界的に見たら微々たる数字ですが（東京の一日あたりの新規陽性者よりはるかに少ない！），ゼロコロナを国是とする中国にとっては許しがたい感染者となります。
        　都市封鎖をしても新規感染者は一向に減らない，という現実にプーさんが認める日はいつなんでしょうか。
     
     
     5. ２日おきに封鎖と解除…「ゼロコロナ」に振り回される中国国民　感染は高止まり、病院や市民生活に混乱
        
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0328-2-3
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　クリニックから徒歩30分のところにあるのが横十間川親水公園ですが，コサギ，ゴイサギ，アオサギなどのサギ数種類が営巣し，その他にもキンクロハジロ，カルガモなどが見られます。
        　それにしても，これだけのサギ類が生きていくためには，魚が宝具な浅い水路が必要だと思うんだけど，どこで魚を捕らえているんだろうかと不思議です。この公園の水路で魚が泳いでいる姿を目にしたことがないんですよ。
        
        
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0328-2-4

2022/03/27

• 全治療例の経過
  
  • 9歳女：上肢熱傷　ヘアアイロン
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0327-1



• 　昨日いただいたコメントです。
  
  　「陰謀脳はお馬鹿さん」という文章を読んで頭にきて怒りの書き込みをしている人がいらっしゃいますが，それならこんなサイトを読まなければいいのに。他にすることがないんですか？
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0327-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 山田五郎氏、74歳「島耕作」の社外取締役就任を猛批判「団塊世代のよくないところが表れている」
        　作者の弘兼憲史氏は1947年生まれでまさに団塊の世代真っ只中で生まれ育った人です。
        　何しろ1947年の出生数は270万人と現在（2020年で84万人）では考えられない数の赤ん坊が生まれ，当時はまだ乳児死亡率が高かったとは言え，それを乗り越えてしまえば幼児期，思春期に死ぬことは滅多になくなり（社会インフラが次第に整備されてきたから），戦争が終わったため戦地で若者が死ぬこともなくなり，その結果，大量の青年層が形成されるという人類史上初めての事態となるわけです。
        　戦後の復興から高度経済成長期の都市部では膨大な人手が必要となり，働けば働くほど収入が上がり，「会社に入ってがむしゃらに仕事を頑張る」というこれまた人類史上初めての労働者が大量に生まれた時代です。そして後に彼らは「団塊の世代」と呼ばれるようになります。言い換えれば，彼らは「会社人間」なのです。
        　そういう団塊の世代の代表格が弘兼憲史氏だとすると，島耕作は死ぬまで会社に関わって生きていくことしか選択肢がないのかもしれません。
     
     
     2. ライオン看板を見に行く
        　1945年の東京大空襲から1947年ころまでの戦後復興期の東京を見守ってきた「ひらさわ呉服店」の巨大看板を軸に，当時の日本人が食糧不足の時代にどのように生き延びてきたのかを証言する出色のインタビュー記事。
     
     
     3. 東京から秋田へ移住した30代男性が直面した現実　賃金は低いし、物価が安いとも限らず
        　私の印象では，都会は「住居費は超高いが，日用品と食品は安いものが手に入る」，人口5万以下の地方の町は「安いのは住居費だけで，日用品と食品の安いものが手に入らない」という違いがあります。記事中に「イオンしかない」とありますが，イオンがあればまだいい方で，地元系スーパーが1軒しかない場合はそのスーパーで売っているものを買うしか選択肢はありません。
     
     
     4. 厚さ1.8ミリ！「世界最薄の機械式腕時計」をブルガリが開発
        　私が使っているスケルトン時計が1678個買えます。
     
     
     5. プーチンも洗脳？超保守主義学者の危険すぎる思想
        
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0327-2-1
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 【ダイエットの見方！】セブンで買える”糖質50%オフビスケット”が大満足の一品だった！
        
     
     
     2. 今週新発売のダイエットまとめ！『カップヌードルＰＲＯ　高たんぱく＆低糖質　チリトマトヌードル』、『たんぱく質が摂れるサラダチキンロール』など♪
        
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0327-2-2
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. アングル：「隔離は御免」、中国ゼロコロナ政策に市民の不満爆発
        　世界一お上に従順な子羊たちも，もうそろそろ限界かもしれません。
        　しかも，［感染者が出た］⇒［その地域一帯をロックダウン］しているため，［ロックダウン］＝［感染者が出たということ］＝［ロックダウンしても感染者が減っていないってことだろう］という疑惑の図式が，どんなに鈍い子羊ちゃんの脳裏にも浮かび上がってしまうのです。
        　つまり，よほどお人好しで鈍い人でなければ，「お上は検査して感染者を見つけてはロックダウンを繰り返すだけで，実はお手上げ状態なんじゃないの」と気が付いているはずです。
     
     
     2. 倉持仁院長　ワクチン未接種だと「何度もかかるリスクがある」
        　PCR検査とワクチン接種で「宇都宮のコロナ長者」と呼ぶ人もいるという倉持先生のお言葉ですが，私のように「2度ワクチン接種をしたのに抗体価ゼロ」の人間はどうしたらいいのでしょうか。3度目の接種をすれば，こんどこそ抗体価が上がるんでしょうか？
        　そういう理由から，私は3度目のワクチン接種はパスしています。多分，3度目の摂取をしても抗体価ゼロだろうから・・・。
        　ちなみに，なぜ2度のワクチン接種を受けたかというと，飲食店や美術館に入るためにワクチン接種証明書が必要，という話が出ていたからです。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0327-2-3
  
  

2022/03/26

• 全治療例の経過
  
  • 49歳男：爪囲炎
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0326-1



• 　昨日いただいたコメントです。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0326-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 豪雨に見舞われたロードレース世界選手権でシャーマンが「祈祷」を実施、わずか1時間で雨が止む
        　中国五輪では金に飽かせて人工雪を降らせるより，このシャーマンを雇って雪乞いの儀式をしてもらったほうが経済的だったのでは？。
     
     
     2. ｢日本を産油国にする｣と宣言して顰蹙を買った藻類バイオマスエネルギーが､再び注目される3つの理由
        　下水処理場で藻類を育てて浄化に役立て，藻類が育ったところで油を搾って精製する，という夢のある研究。
     
     
     3. 「私たちが悪いことをしたの？」 タリバン、女子教育再び停止
        　21世紀の世界に，7世紀の世界の常識を持ち込もうとするバカタリバン。
        　ちなみに「バカタレ」という言葉は「バカタリバン」からの音変化という説が有力です。
     
     
     4. 「ドイツがロシアから買っている天然ガスの代金が軍事費になっている」と著名経済学者らが警鐘を鳴らす、禁輸による影響はパンデミックより小さいとの試算結果も
        　今になってみれば［ドイツで緑の党の躍進／福島原発事故］⇒［原発廃止］⇒［不足するエネルギーはロシアから輸入］・・・というドイツの方針が仇になった形です。
     
     
     5. 世界は教科書でできている - NHK
        　小中学校の教科書の知識の重要性を取り上げる番組らしいです。
     
     
     6. 人の去った廃村から「チョウが姿を消している」ことが判明！
        　廃村からスズメが姿を消すことは有名ですが，チョウも大きく影響を受けることが判明。
     
     
     7. 反ワクとプーチン擁護ってどうしてかぶってるの？と思ったときに読む話
        　陰謀脳ちゃんたちってお馬鹿さん，という記事。この人たちを騙すのは簡単だろうなぁ。何しろ，「真実を隠し，世の中を背後で操っているエリートたちの陰謀」という枕詞をつければ無邪気に信じちゃうんですから。
     
     
     8. ロシアでクーデーター可能性増す　プーチン後任はボルトニコフFSB長官か
        　嘘か真かはつゆ知らないけれど，こういう報道をたまに目にします。
     
     
     9. サムスン、巻取りスマートフォンを年内投入か　Galaxy Zシリーズもアプデの噂
        　ついに，巻物型スマホが市場に登場することになりそうです。実物を早く見てみたいです。
     
     
     10. 来年1月も東電管内の電力需給は極めて厳しい見込み　経産省が発表
         　「来年の話かよ」と知り合いの鬼が笑っていました。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0326-2-1
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 糖質約79％OFF！春季限定の「低糖質 ごろっと苺の濃厚チーズケーキ」が新登場
        
     
     
     2. さすが井村屋：肉まんならぬ「大豆ミートまん」が自分史上最高の大豆ミート / ほぼ肉まんなのにコレステロール0！
        　ついに井村屋まで大豆肉が進出してきました。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0326-2-2
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 溶接封鎖に“クレーンPCR検査”　中国「ゼロコロナ」目指すも感染拡大続く
        　ここまで徹底しても防げないオミクロン株。今の中国に必要なのは「ゼロコロナ政策からの出口戦略」だと思うんだけど，中国国内では誰一人，それを言い出せない状況が続いています。「プーチン辞めろ」と言えないロシア国内みたいなもんです。
        
        　私は，変異しやすく感染力も強いウイルス疾患に対しては，ワクチン接種だけでは蔓延を防ぐことは不可能で，ある一定の数の人間が感染して自然免疫，細胞性免疫を獲得するまでは流行が続くのではないかと思っています。だから，感染力があまり強くない武漢株からデルタ株までなら都市封鎖で乗り切っても，感染力が桁違いに強いオミクロン株が入ってくると一気に感染が広がります。「都市封鎖で感染者が誰もいない状態」＝「誰も自然免疫も細胞性免疫も持っていない状態」ですから。
        
        　これは，津波に対する防潮堤と同じです。
        　今，東北太平洋側海岸には高さ10メートル規模の防潮堤が各所に作られていますが，これが有効なのは小規模・小範囲の津波だけであって，[3.11] のような巨大津波にはどんなに巨大な防潮堤を作っても被害は防げません。巨大防潮堤の両端から海水が入り込むからです。つまり，防潮堤があろうとなかろうと，街に流れ込む海水の量は同じで，それが速いか遅いかの違いしかありません。
        
        　中国が都市封鎖（＝防潮堤）で武漢株～デルタ株感染を封じ込められたのは，津波の範囲が狭く，津波の規模も小さかったからです。しかし，オミクロン株では防潮堤の両端から入ってきた海水が時間差で襲ってきた形になり，「世界の周回遅れでオミクロン株感染が急拡大」していると説明できます。
     
     
     2. 中国のコロナ対策優等生だった上海で「日本をうらやましがる人」が増えるワケ
        　今頃になって羨ましがられてもなぁ・・・。
     
     
     3. 「コロナになった高齢者は即入院」ではなく、かかりつけ医が診る普通の病気に
        　要するに，「5類相当の病原性／毒性のウイルスは5類として扱えばいい」という至極真っ当な提言。
        　「新型コロナは風邪」と言うと激怒して頭から湯気を上げる先生／専門家が沢山いらっしゃるのであれば，「新型コロナはちょっと（？）怖い風邪」と言い直せばこの先生たちも納得してくれるでしょうか。「新型コロナの致死率はインフルエンザより高い」のは事実ですが，だからといってエボラ出血熱やペスト並みの症状／致死率ではないのです。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0326-2-3
  
  

2022/03/25

• 全治療例の経過
  
  • 49歳男：爪囲炎
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0325-1



• 　昨日いただいたコメントです。
  
  　「火傷したときはまず冷やすのではなく、温めた方が良い」というのは医学的・科学的に考えてありえません。また，私の知人は自身が熱湯でヤケドした時に「冷やすのでなく温めたほうがいい」という情報を目にして患部を温めてみたら，痛みがかえってひどくなり，もう二度と温めたりするもんか，と言っていました。
  　この質問をされた方はぜひ，熱湯の中に両手を突っ込んでヤケドしてみて，片方を冷水，片方を温水に入れる実験をしてみてください。どちらが鎮痛に有効かは数秒でわかります。
  　ちなみに，熱傷の痛みを取る最善の方法は「数分間，流水などで冷却」⇒「ワセリンを塗ったラップで患部を覆う」ですね。数秒～10分ほどで痛みが落ち着きます。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0325-3



• 　褥瘡治療と亜鉛について質問をいただきましたので，ここで回答します。
  

  ---

  　褥創の治療は湿潤療法でほとんど解決するのであまり気にしてなかったのですが、亜鉛不足の可能性がある場合、血中亜鉛濃度をモニタリングして、ノベルジンを処方したがよろしいのでしょうか。どうかご教授お願い致します。

  ---

  　今や，「褥瘡治療には亜鉛投与」が半ば常識化していますが，なんで亜鉛が出てきたかという歴史的経緯を知ると，そのインチキ性が明らかになります。だいたい次のような経過になります。

  1. 日本褥瘡学会のガイドライン通りに治療をしているのに治らない褥瘡患者が多い。
  2. きちんと治療をしているのに治らないのだから，原因は患者サイドにあるはずだ。
  3. 創傷治癒に亜鉛が必要と言われているので亜鉛濃度を測ってみた。
  4. 治らない褥瘡患者の多くは亜鉛欠乏症だった。
  5. 亜鉛を投与すれば褥瘡は治るはずだ。

  ・・・というようなことから，「褥瘡治療には亜鉛が重要」となったのです。
  　この議論でどこがおかしいかわかりますか？
  　そうです，「学会ガイドライン通りに治療をしているのに治らないのはおかしい」という一番最初の部分がおかしいのです。ガイドラインを読めばわかりますが，ゲーベンクリーム，カデックス軟膏，ユーパスタなどの「組織破壊力が超強い軟膏」の使用が推奨されているんですよ。また，現場では「褥瘡は感染を予防するために石鹸でよく洗う」ことは半ば常識となっています。
  　つまり，「ガイドライン通りに治療しているのに治らない」ではなく，「ガイドライン通りに治療しているから治らない」のです（ここらは熱傷診療ガイドラインも同じ）。
  　ところが，「褥瘡学会マンセー／ガイドライン様マンセー」の医者と看護師はガイドラインを疑うことは絶対になく，ガイドラインを絶対視／神格化しています。そこで「ガイドライン通りに治療しているのに治らないのは患者が悪いからだ」という発想が浮かび，学会をあげて犯人探しが始まり，「亜鉛欠乏」という犯人を見つけた，というわけです。
  　では，亜鉛投与で褥瘡が治るようになったか，というとそういう訳ではなく，相変わらず「ガイドライン通りに治療をして亜鉛を投与している褥瘡」は治らないままです（褥瘡学会などでは誤差範囲内の改善が見られた症例を「亜鉛が著効した症例」として発表が相次ぎましたけどね）。
  
  　と言うか，私はそもそも「褥瘡を治療する意味はあるのか」と考えています。理由はここにまとめています。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0325-4



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 帝国の復活を狙った「エネルギー皇帝」プーチン…ロシア経済、一気に３０年後退（１）
        　ロシアの外貨獲得手段は天然ガスや石油などの地下資源しかありません。工業製品やハイテク製品は輸入するだけで輸出品目ではないし，あとは農業産物しか輸出品はありません。その意味では，「地下資源の豊富な途上国」型の国です。それなのに，今回のウクライナ侵攻で「天然資源の輸出」すら危ないことになる，と予測している記事です。
     
     
     2. 【コラム】プーチン氏の戦争、勝てない場合のロシアの未来－ブランズ
        　新型コロナも戦争も，短期決戦で事が決まらず長期戦になった場合，出口戦略を練る必要がありますが，多くの戦争は勝つことしか考えずに始まるため，どのように戦争を終えるか，事態を収めるかで苦労してきました。そして多くの場合，引くに引けない泥沼に嵌っていき，壊滅的な破滅に進んでいきます。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0325-2-1
  
  
  2. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. ヨーロッパでコロナ感染者増　WHO「規制緩和が早すぎた」
        　記事でフランスの感染再拡大が「悪い見本」として取り上げられていますが，フランスの新規感染者を見ると1月25日からピークアウトして急速に患者が減っていましたが，3月5日あたりからオミクロンが反転攻勢に出ています。コロナ死者数は2月11日から一貫して右肩下がりを続けていて，現在は7日間平均で100人ちょっと。
        　ちなみに，イギリスでも同様に感染者と死者が推移しています。
     
     
     2. コロナ禍で「陰謀論にハマる人」が増えている、納得の理由とは
        　先日も書いたように，陰謀論に簡単に騙される人は「中学・高校の理科を理解していない／忘れてしまった」人です。中学・高校の理科の知識で論理的に考えれば「そんなの嘘だろ」と見破れそうなものなのに，なぜかそういう発想ができず，どんどん嘘に取り込まれていきます。
        　そして，「この陰謀論がもしも間違っていたらどうしたらいいんだろう」という出口戦略もありません。
     
     
     3. ｢ゼロコロナ｣徹底の中国でオミクロン爆発の実態 武漢以来の最高記録､クビが飛んだ官僚が続出
        　封鎖すれど封鎖すれど，なぜか感染者は増えるばかり。
        　はからずも中国は「オミクロン株のようにやたらと感染力が強い感染症にロックダウンは効果があるのか」という壮大な実験をして，ロックダウンに効果がないことを証明してくれました。極めて有用なデータであり，この点においては世界は中国に感謝すべきでしょう。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0325-2-3
  
  

2022/03/24

• 全治療例の経過
  
  • 39歳女：頬部炎症性肉芽腫
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0324-1



• 　昨日いただいたコメントです。
  
  　「なんで馬謖を斬る？」を約1名の方から高評価いただきました。三国志ファンの多くは「なんでここで馬謖を斬っちゃうの？」と疑問を感じながら読んでいるはずです。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0324-3



• 　「グラフの石川さん」から国内感染状況の最新のグラフが送られてきました。ありがとうございます。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0324-4



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 温暖化の無限ループ。森林火災で排出されるブラウンカーボンが北極の温暖化を加速させる
        　20世紀までは北極圏は森林火災と無縁な土地でした。凍ってますから。
        　しかし21世紀に入って永久凍土の融解が始まるとともに各地で大規模森林火災が起こり，それがさらに北極圏の温暖化を加速させる，という最悪のシナリオが絶賛進行中！
     
     
     2. ウクライナの部品がないとロケットも作れない…｢宇宙大国ロシア｣はプーチンの幻想である
        　ウクライナ侵攻を機に「ロシアの実像と虚像」が明らかにされましたが，宇宙開発でも同様だったようです。ロシアが持っている宇宙技術は「古く枯れた技術」であり，今や宇宙開発の世界はアメリカと中国，そしてイーロン・マスクのような個人が担っている，と説明しています。
     
     
     3. 毎年春になると悪夢を見るのは「花粉症の薬」のせい…？ 地味にしんどい副作用について
        　私は花粉症の症状が皆無なのでわかりませんが，花粉症治療薬内服中の皆様はいかがですか？ 情報がありましたら最後のコメントにどうぞ。
     
     
     4. ウクライナ危機をめぐる日本人の紋切り型の説教に嘆息
        　5種類の「紋切り型説教」が説明されています。この5つの型にはまらない思考法が必要，ということでしょう。
     
     
     5. 電力危険水域でも原発再稼働に反対しているのは誰か
        　私は原発再稼働派です。使える道具をフルに活用しない限り，また同じような電力逼迫が起こります。
     
     
     6. なぜロシアで避妊具の買い溜めが起きているのか？　薬局は売上急上昇…海外紙報道
        　こういうショーモナイ情報が，得てして「戦争による社会の影響」を映し出していたりするんですよ。
     
     
     7. 孤独で危険な「絶対権力者」プーチンの本心を、「過去の発言集」から探る
        　プーチンを狂人と断じることができれば楽なんですけど・・・という記事。
     
     
     8. プーチンがお手本にする「狂気の独裁者」ヨシフ・スターリン、そのヤバすぎる末路 ウクライナ戦争の根源
        　異様に権力欲と猜疑心が強いサイコパスが最高権力者の地位を得た時，何が起きたかはスターリン時代の歴史を見れば一目瞭然，
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0324-2-1
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. リンガーハットなら罪悪感なく満腹に。低糖質でも満足度高し
        　麺を低糖質麺に変更可能らしいです。もちろん，麺なしちゃんぽんも健在。
     
     
     2. 中国で「食の安全」が大問題に　「老壇酸菜」のずさんな製造過程が発覚
        　最近，やたらと話題になっている「中国の食品製造現場は不潔！」問題ですが，今度は「ヒトの汚物を溜め置き、それを水に溶かした中に塩ゆでした豆腐をぶち込み、数日置いて作った臭豆腐」が明らかに！ とは言っても，あの強烈な臭豆腐の臭気の前では多少の汚物が混入していても異常に気が付かないかもね。
        　中国の食品を食べるって，ロシアンルーレットならぬチャイナルーレットみたいなもんかな。
     
     
     3. 柿ピーの柿とピーを混ぜる装置
        　なんと，糖質の牙城と言われている亀田製菓が糖質量を表示した商品を出しました。
     
     
     4. 糖質オフで食物繊維たっぷり！「ナチュラルローソン」の健康志向＆絶品なお菓子・パンおすすめ10選
        
     
     
     5. 【セブン‐イレブン】でダイエット！栄養バランスも◎な「低糖質＆高たんぱく」商品おすすめレビュー
        
     
     
     6. 【セブン】え、めっちゃ美味しい・・これロカボなの！？糖質11gとか信じられん！
        
     
     
     7. ロシアによるウクライナ侵攻が、世界に「穀物危機」を引き起こす
        　中東ではすでにかなりの影響が出ています。
     
     
     8. 立ち食いそば店を襲う材料高、店主高齢化、ウクライナ侵攻の“三重苦”…個人店は次々廃業
        　日本の立ち食いそばという食文化を支えていたのは中国とロシアでした。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0324-2-2
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 米　コロナ禍で飲酒による死者が急増
        　65歳未満では新型コロナ死者数より酒で死んだ人の方が多かったそうです。アルコール摂取量増大の原因は孤独感など。リスザルが寂しさで死ぬのと同じ原理だな。
     
     
     2. 中国・瀋陽もロックダウン、地下鉄やバスの運行停止…各地で感染再拡大
        　コロナゼロという見果てぬ夢に向かってプーさんは一路邁進するのでありました。
     
     
     3. 過剰な対応？反発も…感染者ゼロのキャンパス封鎖　中国・四川大学
        
     
     
     4. 中国オミクロン拡大事情、もう「ゼロ化か共存か」を論じている場合ではない！
        　何やら凄まじいことになっています。
     
     
     5. なぜ効果の微妙な｢まん防｣がダラダラと続いたのか…日本の政策決定に共通する2つの大問題
        　これが日本特有の「玉虫色回答」ってやつですよ。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0324-2-3
  
  

2022/03/23

• 全治療例の経過
  
  • 14歳男：手指瘢痕拘縮形成術
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0323-1



• 　昨日いただいたコメントです。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0323-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 『プーチン愛人とぎっくり腰』　現実が「東スポ化」する異常事態…ウクライナ侵攻を東京スポーツはどう報じたか
        　そうか，あの東スポが大本営発表を載せるようになったら状況はかなりヤバいっってことです。東スポが東スポ的スタンスを保てる社会でなければならない，ってことだな。
     
     
     2. ロシアの極超音速ミサイル、「実用性はない」　米国防総省高官が分析
        　多分，兵器っていうのは実戦で使ってみて初めて「使える兵器か使えない兵器か」が判明するんじゃないでしょうか。
        　ちなみに，ロシア側は「弾薬庫に命中した」と発表していますが，ウクライナ側によると「畑の中の農機具小屋が破壊された」となっています。
     
     
     3. ウクライナ危機の責任は西側にあるのか
        　ロシアから見れば「NATOの東側への拡大」ですが，ウクライナやジョージアからすれば「ロシアから離れたい」のであって，結果的にNATOへの加盟を求めている，という構図になるかと思います。つまり，プーチンの被害妄想がそもそもの発端となるわけで，被害妄想を正当化するために色々とイチャモンを付けている・・・と。
     
     
     4. プーチン大統領“160万円”高級ダウン…着用で波紋
        　この映像を見たプーチニストのロシア国民は「ツァーリ様が160万円の安物コートしか着られなくなった。お可哀そうに！」と嘆き悲しんだそうです。
     
     
     5. ロシア経済、その絶望的な未来予測　同国の著名経済学者「次の冬までに死に至る」
        　ウクライナ侵攻でロシアが何を得るのか，さっぱりわからんのだよ。失うものしかないんじゃなかろうか。
     
     
     6. 「私の生涯で最高の大統領は文大統領だけ」…韓国大統領府請願文に１９万人が同意
        　国民請願掲示板に「文在寅大統領様、愛しています」と最初に書き込んだのは文在寅さんとの噂が。
     
     
     7. 「尹錫悦殺人請負“共同購入”できないか」相次ぐオンライン投稿に対して内偵捜査着手＝韓国
        　尹錫悦が新大統領になればほぼ自動的に文在寅の逮捕・有罪・収監が決まりそうな気配ですから，そうなる前に手を打とう，と「文在寅と愉快な仲間たち」がゴルゴ13に連絡を取り，ニューヨーク・タイムスに「13年式G型トラクター売りたし」という広告が掲載されたようです。
     
     
     8. 「韓国最大河川の水で栽培したコメから毒素検出・青酸カリの100倍」環境団体や与党議員ら
        　その勧告の方々は，口を開けば「福島の放射線ガァ～」と五月蝿いですが，放射線よりはるかに危険なレベルの青酸カリが検出された模様。
        　でも，彼の国のお馬鹿さんたちは「韓国の青酸カリは安全だが，福島の放射線は危険だ！」と喚き立てるんでしょうね。鬱陶しい連中です。
     
     
     9. 首都東京、とにかく停電を防げ…鉄道でも節電対策　スカイツリーのライトアップ、初の終日中止
        　電力逼迫を受けて，東京都のユリコ都知事は「電力逼迫度に応じて都庁をライトアップし，都民に喚起したい」と声明を出しました。
     
     
     10. 「プーチン大統領にNOと言えるのはロシア国民」放送された在阪ロシア総領事の言葉をどう読む（立岩陽一郎）
         　正しくは「バイデン大統領とゼレンスキー大統領にNOと言えるのはロシア国民」だったようです。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0323-2-1
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. インスタント麺が健康志向の中国で売れない!? 日本メーカーの“大ピンチ”
        　ついに中国でも「炭水化物だらけだから」という理由で即席麺が敬遠され始めた，という記事。
     
     
     2. 汚水の中で素足で踏みつけて漬物を…中国人も「汚すぎて食べられない」
        　ワインだってもともとは若い女性が裸足で踏んで作っていたし，巫女がお米を噛んで造る「口噛み酒」というのもある訳で，中国ではオッサンやオバチャンが踏んでいると考えたらええんやないか。
     
     
     3. 中東の食卓から消えたパン…露・ウクライナに小麦依存で「国内備蓄は残り１か月」
        　このニュースを受けて，ロシアの大富豪アンコスキー氏の娘マリア・アンコダイスキカヤさんは「パンがなければあんこのケーキを食べればいいのに」とSNSに書き込んだそうです。
     
     
     4. おからくもパン【超低糖質・低カロリー・グルテンフリー】
        
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0323-2-2
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. なぜ韓国はいま、感染爆発しているのか
        　ご存知のように，韓国は3度目のワクチン接種率は日本よりはるかに高く，検査数も日本より多いのに，感染爆発が起きていています。その理由について韓国の専門家も日本の専門家も何一つ論理的な説明ができず，まさにお手上げ状態です。
        　そういう中で，この記事だけが極めて論理的に状況を説明できる仮説を提唱していて，私の考えや考えに極めて近いものとなっています。
        　要するに，検査と隔離でうまく行ったのはデルタ株までの話で，汗腺を抑え込みすぎて自然抗体を持つ人が増えなかったのでしょう。そこに感染力の強いオミクロンが入ったものだから一気に感染者が増えてしまった・・・と。逆に日本は割とゆるゆるの対応だったため，感染して自然免疫を持った人が増え，オミクロンが入っても爆発的には増加しなかった・・・と。
        　あと，ワクチン接種が必要なのは高齢者だけで，子どものワクチン接種は不要じゃないの，というのも同意します
     
     
     2. iPhone工場が操業停止…3期続投のためにロックダウンを繰り返す習近平政権の行き詰まり
        　ゼロコロナの思いがけない余波。
        　中国共産党指導部の林檎嫌氏は「我が国は中国国内での新型コロナの存在を許さない。iPhoneがなければXiaomi，Oppo，vivo のスマホを買えばいいではないか」と談話を発表しました。
     
     
     3. 【速報】新型コロナ　東京都で3533人感染確認　前週より4303人減　19日連続で前週下回る　新たに4人の死亡報告
        　昨日は緊迫するウクライナ情勢に加え，東京は昼前から降雪と真冬以上の寒さが続き，暖房使用による電力逼迫による停電の可能性が頻繁に報道されたため，新型コロナ情報は暇ネタ扱いでした。2週間前まで新型コロナで朝から晩までテレビのワイドショーが取り上げていたのが大昔の出来事のようです。
        　ちなみに，イギリスとスウェーデンは既に「新型コロナ新規感染者数」の発表を取り止めています。新型コロナについてはマスコミで報道する価値なし，と判断したのでしょう。わかりやすく言えば，「ただの風邪なんだから報道するほどの価値はない」ということですね。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0323-2-3
  
  

2022/03/22

• 全治療例の経過
  
  • 60歳男：下腿難治性潰瘍
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0322-1



• 　昨日いただいたコメントです。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0322-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. Appleはロゴにリンゴを使う企業や団体に異議を申し立てまくっている、ナシ型ロゴも対象
        　リンゴどころかナシまでとは，その偏執狂ぶりに恐れ入ります。そのうち，「ブドウもオレンジもバナナもアップル社のもの」と言い出すんじゃないっすか？
        　いずれにせよ，非営利団体や教育団体のリンゴマークまで訴訟を起こして金に飽かせてマークを強奪するのはおかしいし権利の濫用です。だから私はアップル社が大嫌い。
     
     
     2. 人工地震を信じる人々が映す｢陰謀論｣深刻な浸透
        　私はさんざん「陰謀脳ちゃんはアホだ」と書いてきましたが，もちろん根拠があります。陰謀論の全ては基礎生物学，基礎化学，基礎物理学の知識があればその嘘が見破れるからです。端的に言えば，中学，高校の理科の知識があれば嘘か本当かは簡単に見分けられます。
        　嘘情報に騙される，陰謀論を信じるのは中学，高校の理科の知識がない人です。だから勉強不足のアホだと断じているのです。
     
     
     3. 「人間は誰もが放射性物質」と専門家、生命と放射線の切っても切れない関係とは？
        　11年前の [3.11] の福島原発事故の際にも記事にしましたが，カリウムは多くの食品に含まれる元素ですが，その0.01％は放射性カリウム（⁴⁰K）です。カリウム以外でも ¹⁴C や ⁸⁷Rb，²²⁰Pb，²²⁰Po も食品に含まれている放射性同位元素であり，その結果，人体は常に外部に放射線を出しています。
     
     
     4. 宣戦布告なし、情報統制、プロパガンダ…ロシアの暴挙に「戦前の日本」が重なる｜礼はいらないよ
        　なるほど，現在のロシアは「大本営発表」しか報じられていない状態なのか。その結果，「勝った，勝った，また勝った／鬼畜EUウクライナ」という情報しか流れていない・・・と。
     
     
     5. エネルギーの脆弱性が戦争を誘発する
        　エネルギーと食料を特定の国に依存していると危ないよ，という記事。
        　ドイツは原発を全て廃止してロシアからの天然ガス（と自然エネルギー）に極度に依存したエネルギー政策をとっていますが，逆に言えばロシアに首根っこを掴まれているのと同じで，開戦前にプーチンは「ドイツもEUも天然ガスパイプラインを止めると脅せば何もできないだろう」と踏んでいたことは確実です。寒さの厳しい2月に侵攻した理由もそこらにありそう。
     
     
     6. 中国が少数民族に抑圧的な政策を採る構造的要因
        　目白のお嬢様，田中真紀子様はかつて「人間には3種類しかいない。それは家族、敵、そして使用人だ」と公言していましたが，中国政府・中国共産党も同様に，「世界の人間は3種類しかいない。漢民族，敵，そして漢民族に隷属する国内の少数民族だ」と世界を捉えているはずです。
     
     
     7. ロシア軍が65歳老人兵も招集か…除隊年齢を大幅引き上げ　戦死多数で兵力不足？
        　私がロシア人だったら，老人兵として招集されているのか・・・。
     
     
     8. ヘアケアメーカーのb-exがゼロカーボンを目指す「グリーンプロジェクト」発足
        　シャンプー使用を止めて湯シャンだけにしたほうが環境負荷は少ないと思うんだけど・・・。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0322-2-1
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 手軽に糖質制限食【冷凍まごころ弁当】買ってみた！在宅ワークや常備食にも◎
        
     
     
     2. シャトレーゼの糖質オフスイーツ「アイス」がおすすめ！本格派の味は糖質制限中にも◎
        
     
     
     3. サクサククランブルが美味しい♪低糖質ニューヨークチーズケーキ
        
     
     
     4. ほぼお店の味なんだが……。「高野豆腐」で作るズボラおつまみレシピ
        
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0322-2-2
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 棺桶の残量はわずか２～３日分
        　普通なら，棺桶が必要になったら陸路で運び入れるのですが，何しろ絶賛ロックダウン中で，外部との交通は完全に遮断されています。その結果，今日にも棺桶がなくなるようです。
        　落語なら「漬物の樽に入れて親香香」でオチになるんですが・・・・，
     
     
     2. 韓国の新規コロナ感染者が約２０．９万人に減少　死者は過去２番目の多さ
        　猖獗を極めた韓国でのオミクロン株感染ですが，ようやくピークアウトの気配です。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0322-2-3
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　上記の中学，高校の理科の知識に関連してですが，私は患者さんに「中学，高校の知識は自分の身を守り，家族の健康を守るための武器だ」と説明しています。
        　ちょっと前から巷では，熱傷患者の傷口を石鹸で洗わせるバカ医者，バカ看護師が雨後の筍かパンの青カビかコバエの如く大量発生しています。理由は次のようになります。
        1. 石鹸は界面活性剤であり脂の構造を変えてミセルにする化合物である
        2. 人間を含め，あらゆる生物の細胞膜は脂質二重膜，つまり油の膜である
        3. ヤケドの傷口を石鹸で洗うと細胞膜は瞬時に破壊され，傷は深くなる
        　じゃあ，これらは特殊な専門知識かというとそうではなく，せいぜい，中学，高校の化学と生物学の知識です。逆に言えば，石鹸で傷を表せる医者と看護師は中学と高校の理科の知識もない大馬鹿者，タワケ者医者，アホ医者となります。
        
        　以前，大学病院形成外科から逃げてきた赤ちゃんのお母さんは「医者が石鹸で傷を洗って，子どもが大暴れをしているのを見て，絶対におかしいと思った。洗剤や石鹸が傷についただけで激痛ですから。だから，大学病院から逃げてきました」と仰られていました。このお母さんは「傷に石鹸がついただけで痛い」ことを知っていて，それを子供の傷口に敷衍し，この治療はおかしいと判断したわけで，極めて科学的です。少なくとも，「傷を石鹸で洗ってバイキンを除去して感染を防ぐ」というインチキ情報を疑うことなく盲信しているバカ医者よりは数段頭がいいです。これが「身を守るための科学」です。
        
        　大抵の嘘や陰謀論が中学，高校の理科の知識で見破れるように，インチキ熱傷治療も理科の知識さえあれば見破れます。逆に，そのような知識がなく，ただ医者の言うなりになっていたら，数日で深い3度熱傷の状態になり，その後もまだ医者を信じ続けていたら皮膚移植手術を受けることになります。
        
        　私の基本的な思考法は30年前から変わっていません。治療上，何か判断に迷う事態に直面したら，とりあえず中学，高校の化学・物理学・生物学に立ち返ってみて判断するだけです。基礎物理学，基礎化学，基礎生物学の知識はあらゆる科学の根底をなすものであり，それらは絶対に正しい知識ですから。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0322-2-4

2022/03/21

• 全治療例の経過
  
  • 72歳男：爪床瘢痕化による爪甲剥離
  • 3歳1ヶ月女：下肢3度熱傷　1954日後
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0321-1



• 　昨日いただいたコメントです。
  
  　私の顔貌について小馬鹿にした書き込みをして悦に浸っている人がいますが（毎回，このような書き込みをしているのは多分この人），私は容貌で仕事をしているのでなく，頭脳で仕事をしています。だから，外見を若々しく保つ努力一切していません。私が努力しているのは思考力を保ち，理路整然とした説明能力を維持し，好奇心を持ち続けることです。だから，顔貌なんてどうでもいいのです。
  　この「小馬鹿書き込み」をした人，あなたにとって重要なのは顔貌の若さですか，脳みその若さですか，精神の若さですか？ 多分あなたは，容貌だけ気にして生きている人であり，容貌で人を判断している人間なのでしょう。だから，こんな薄汚いつまらない書き込みができるのでしょう。
  　年老いて醜くなるのは加齢現象で私が制御できない問題ですが，脳みその若さと思考能力だけは努力によって維持できると信じています。だから，今日も量子論の本に長文の解説を書いています。あなたが何歳かはわかりませんが，分子生物学の本を読んで私のレベルの文章が書けますか？ 書けなければ，64歳の老人に劣る自分の読解力と表現能力を恥じるべきです。
  　なぜ私が，階段1段飛ばしで登るかわかりますか？ 60代になって「これはできなくていい／しんどいからしなくていい」と思ったその瞬間から，どんどん「できなくなること」が増えていくからです。歳を取ると能力を維持するためには多大な努力が必要です。そうやって人間は「生きていくための能力」を保つのです。そういう姿を嘲笑うあなたにかけているのは思慮と想像力です。
  　年寄りを馬鹿にする暇があったら，もっと自分を高める努力をしなさい。若いうちから努力する癖をつけなければ，高齢になった時にあっという間に運動能力が低下し，またたく間に思考能力が低下します。
  　こんなことを書くと，あなたは怒り狂って薄汚い言葉をコメント欄に書くんでしょうね。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0321-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 孤立化するプーチンの素顔とは？マッチョをさらけ出すのはコンプレックスの裏返しか
        　「権力と富を手に入れたゴロツキは子供時代のコンプレックスに突き動かされるかのごとく振る舞う」という7年前の人物評の意味が真実であったようです。まぁ，そういう人間だから極めて短い期間で大統領になれたんでしょうが。
     
     
     2. いまや日本は中国より安い国！　アベノミクスの期間に貧しくなった
        　あらゆる経済指標の中で最も正確にその国の経済力がわかる，とされているのが「「ビッグマック指数」ですが，日本より安くビッグマックが買える国はペルー，パキスタン，レバノン，ベトナムのみ！ つまり，日本は「安い国」になったのです。
     
     
     3. 朝日新聞、創業以来最大の大赤字…今後新聞は無くなってしまうのか？
        　朝の通勤電車に乗っても，新聞を読んでいるサラリーマンはほぼ皆無だもんなぁ。今や新聞は絶滅危惧種だよ。
     
     
     4. 中国でEVバッテリー「大量廃棄時代」が到来 リサイクル待ったなし
        　最初期に大量導入された中国のEV車のバッテリー劣化が始まり，大量廃棄されるかも。中国では電動自転車も大量廃棄されていたし・・・。
     
     
     5. 「気候変動の物差し」 融解が止まらないチリ最南端の氷河
        　北極，南極の温暖化が止まりません。
     
     
     6. 焦点：ウクライナ侵攻による正教会の混乱、孤立するロシア総主教
        　ロシア正教会内部もプーチン支持で一枚岩でなく，プーチンべったりの総主教への反発が広がっているようです。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0321-2-1
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 「砂糖よりも果糖は体に悪い」という声も…果物を摂取するときの注意点は？
        　もっと正確に言えば，単糖類のほとんどは強い細胞毒性・生体毒性を持っていて，たまたまブドウ糖は毒性が低いと言うだけのことです。そのブドウ糖にしたって還元力を持つので，細胞毒性は持っていますが，フルクトースやガラクトースほど強くないだけです。
     
     
     2. 【ファミマ】8.7gの超低糖質スイーツ！！ご褒美にジュース飲むよりコレ食べたほうが断然良いって♡
        
     
     
     3. ｢肉を食べまくる老人｣ほど幸せで長生きする理由
        
     
     
     4. 【明治】なんと糖質8.8グラムのチョコレート！！カカオの香りが本格派なんです♡
        
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0321-2-2
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 人流増でコロナ第７波到来か、感染症学の専門家の見方
        　専門家としては第7波も第8波も来て欲しい。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0321-2-3
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　厚生労働省の花粉症分科会は「花粉症死亡数」の定義を改め，交通事故死でも花粉症治療薬内服歴があれば「花粉症死」，心筋梗塞でなくなっても花粉症治療薬内服歴があれば「花粉症死」とすると通達を出しました。
     
     
     2. 【量子で読み解く生命・宇宙・時間】
        　いつの頃からか，私は量子力学や量子理論を学ぶことを放棄した。解説書を10冊以上読んでいるのに，いくら読んでも具体的イメージが全く沸かず，何一つ記憶に残っていない。ハイゼンベルクやディラックの理論は哲学書より難解だったし，最新の量子論であるひも理論や超ひも理論とディラックの量子理論には関連性も連続性もないように見える。本を読むごとに知識は得られるが，知識と知識の間の関連性が希薄で，全体像が頭の中に描けないのである。
        　新しい本を読むほど知識は増えるが，それらはバラバラで統合される気配すら感じ取れなかった。だから，量子力学と量子論は「自分の脳みそとは無関係の物理学」だと諦めたのだ。
        
        　だが，【量子で読み解く生命・宇宙・時間】は全く違っていた。イメージが極めて具体的で，何より，この書で説明される「場の量子論」は私が知っている「物理の世界」と地続きの世界だった。「場の量子論」の説明は極めて明快であり，さまざまな比喩を駆使して具体像を説明しているため（例：場のポテンシャルとは気圧みたいなもの，という説明など），「場」というものが直接イメージできる。
        　なぜ本書の説明する場の量子論が理解しやすいかというと，「誰がどのような仮説を提示し，それに誰が反論し，議論の末にどの理論が勝者になったのか」という歴史的事実を時系列に並べて説明しているからだ。
        
        　量子論の勝者と言えばボーア，ハイゼンベルク，ディラックであり，敗者はアインシュタイン，シュレディンガー，ヨルダン，というのが常識だ。そして，歴史は勝者によって書かれるから，［量子論］＝［ボーア，ハイゼンベルク，ディラックの量子論］となった。
        　だが，彼らの理論は極めて難解であり，あたかも理解を拒絶するような様相を呈していた（この点については1980年代から一世を風靡した超ひも理論も同じだ）。
        
        　なぜ勝者たる彼らの理論は難解だったのか。それは本書を読めば一目瞭然だ（あくまでも「本書が正しいとすれば」という条件付きだが・・・）。彼らの量子理論は［素粒子］＝［粒子］という考えを基礎としていたからだ。だが、当時得られる実験データの多くは［素粒子］＝［波］である可能性を示唆していた。
        　だから勝者たちは「素粒子は粒子であり波である」という素粒子二面性理論を考え出すしかなかった。粒子と波は本来、全く異なる物理現象のはずだが、それを説明するためにハイゼンベルクは「不確定性理論」を案出し，「素粒子の位置と速度は同時に確定できない」という理論で「粒子なのに波」という現象を説明した。その結果，「人間が測定しようとするから素粒子の本質が隠れてしまう／素粒子の世界は人間の理解の及ばないものだ」と説明することになり、その説明は物理学というより哲学の領域に入ってしまい、さらに難解になリ、高度な数学的処理で理論体系を説明しようとした。
        　おそらく、「素粒子は粒子」という前提を立脚点にする限り、難解な数学で辻褄を合わせるしかなかったようだ。
        
        　一方、敗者たち（アインシュタイン、シュレディンガー、ヨルゲン）の理論は単純明快で理解しやすく、何より具体的イメージを頭に描くことができる。理由は、彼らが「素粒子は波」という前提から出発したからだ。
        　特に、シュレディンガーの「電子は原子内で原子核から強い力を受けている場合は狭い場に閉じ込められて安定した定在波となり、飛び飛びの離散的エネルギーを持つ」という説明は極めて理解しやすい。同様に、アインシュタインの光量子理論も極めて具体的で分かりやすい。
        　ここまでは完璧だったシュレディンガーだが、「原子を飛び出した電子も波だ」と主張してしまったために、論破王ハイゼンベルクの餌食となって論争に負け，量子論の世界から姿を消す。同様に、アインシュタインもボーアとの論争に破れて「量子論を理解できない旧世代の物理学者」といういレッテルを貼られることになるが、本書を読む限り、重箱の隅をつつくような議論を仕掛けてくるボーアにアインシュタインが、「こんな偏執狂に付き合っていられない」と論争を放棄した様子が浮かび上がる。
        　さらに「場の量子論」を考えついたのは天才ヨルダンだが，彼はナチスとヒトラーに傾倒し，第二次大戦中は軍事研究に専念したため，終戦後は研究職に戻ることができずに不遇をかこつことになる。
        
        　このような論争を経て、素粒子理論、量子理論の世界は、ボーアとハイゼンベルクの方法論（測定結果を説明できる数式を見つける）を踏襲して「観測結果を説明できる数式探し」に奔走することになり、現実との接点を失っていく。
        　それが頂点に達したのが超ひも理論だ。
        　ひも理論は「一次元のプランク長のひもの振動が多様な素粒子の姿を作っている」という理論を立脚点にしていて、その後、超ひも理論に拡張されるが（ちなみに，この本の著者によると、「超」はスーパーサイヤ人と同じ景気付け程度の枕詞らしい）、何しろ数学から始まった法則なので「この世は26次元とか10次元」でなければならず、そこから先に進めなくなって、いつの間にか失速した。現実との接点を全く持たない超ひも理論は，世界中の理論物理学者が結集して30年間研究が続けられたにもかかわらず，何一つ成果を生み出すことはなかった。要するに、超ひも理論は単なる「数学遊び・数式遊び」だったのだ。
        　「超ひも理論にあらずんば量子論にあらず」と言われ，世界中の量子論の研究室が超ひも理論の専門家で埋め尽くされた結果，それ以外の研究は全てストップしてしまったらしい。恐らく後世，「量子論の失われた30年」と呼ばれることになるだろう。
        
        　本書を読んで、「場の量子論」は大体理解できたと思うし、おそらくこれ以上わかりやすい量子論の本に出会うこともないだろう。そして，この本は私が手に取る最後の量子論の本になるだろう。量子論について理解できたので，「死ぬまでに理解したいこと」がまた一つ解決した。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0321-2-4

2022/03/20

• 全治療例の経過
  
  • 3歳10ヶ月女：足背熱傷　花火
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0320-1



• 　病院薬剤師の方からのメール。
  

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  　当院この地域のコロナ患者さんを受け入れている関係で、いろいろな方の症状を拝見させていただいてます。
  
  　肺炎で亡くなるのが怖いと言われていたコロナウイルスですが、このオミクロン株流行時（１～３月）は、肺炎を起こしている患者さんは１名（持病喘息で吸入ステロイドを持続的に行っている患者さんでした）
  
  　それ以外で肺炎を起こした方はいません。（あくまで田舎なので１日５～１０人程度の陽性者さんしか来ませんが）
  
  　これはワクチンのおかげ？（ちなみに陽性者の９９％くらいはワクチン接種済）ワクチン未接種の方も症状が重いということは、今のところありません・・・）
  
  　それとも、コロナ治療薬のおかげ？（高齢で、基礎疾患がある方には、症状が軽くともラゲブリオ・ゼビュディ等投与してます）
  
  　薬剤師として、夏井先生に学ばせていただいたことは、「国が認可した薬でも本当に効いているかわからない」また、「薬が治療を阻害している可能性もある」ということ。これは他の治療でも同じ構造が当てはまると感じることがあります。
  　このコロナに対しても、ひょっとしたら治療と称した行為が、マイナスの影響を与えている可能性がある？なんて思うことがあります。

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  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0320-4



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 「腸内細菌が接合によって遺伝情報を共有し合っている」との研究結果
        　「遺伝子の水平伝播」によって細菌同士が遺伝子をやり取りしていることは半世紀前に発見されていますが，今度はビタミンB12をやり取りしていることが発見されました。細菌たちは私たちが知らない能力をまだまだ秘めているのかも。
     
     
     2. プーチン氏から見た世界、よみがえる中世の物語
        　ロシア正教の教えだけが唯一正しいと考えるロシア正教総主教をバックにするサイコパス・・・って，最悪の組み合わせだな。昔から，一神教（＝妄想を起源とする宗教）が絡むと碌なことがありません。
     
     
     3. 集英社、宗教2世への取材漫画を打ち切り　「特定の宗教や団体の信者を傷つけるものになっていた」
        　個人が個人的な体験を書いているだけなのに，出版社は打ち切りを中止・・・という構図のようです。
        　以前から「マスコミの両論併記」について書いていますが，もともと宗教（特に新興宗教）は「私たちは正しく，それ以外は邪悪」と世界を二分しているわけで，それに両論併記の範疇外です。「宗教と面倒を起こしたくない」と考えた集英社は思考放棄しています。ただただ，面倒事を起こさず，争いごとに巻き込まれないことしか考えていないとクソ出版社です。
     
     
     4. 中国が南シナ海全域で、海底から大量の「砂」をかき集めまくっている理由
        　「浜の真砂は尽きるとも世に盗人の種は尽きまじ」と詠んだのは石川五右衛門ですが，五右衛門が看破したように「浜の真砂」は有限資源であり，とくに建築資材となる良質な砂が採れる場所は限られています。
        　現代文明はまさに「砂で作られた砂上の楼閣」だったのかも。
     
     
     5. ブラックホール情報パラドックス解決を主張する「発毛定理」英米伊の研究グループが発表
        　ブラックホール自体は感覚的に理解できるんだけど，「情報」の概念を加えて論じられるようになったあたりから私の理解の範疇を超えてしまいました。解説書を何冊読んでも全く理解できません。この記事も同様で，日本語で書かれていて文字としては意味がわかりますが，書いてある内容は何一つわかりません。私にとっては，読めない言語で書かれた文章と同じです。
        　とは言っても，この手の議論や研究をいくら深めても実験で確認できるわけではないし，傍から見れば推論を基に推論を積み重ねて議論しているだけのように見えて仕方ありません。
        　いつの日か，この研究が正しいかどうかを示す実験結果が得られるんでしょうか。それとも，そういう日は未来永劫訪れないのでしょうか。
     
     
     6. ウクライナの「アフガン化」揃いつつある条件　専門家が懸念する厭戦ロシア軍にシリア兵の影響
        
     
     
     7. ウクライナ侵攻を主導した「プーチン最側近イエスマン７」の正体
        
     
     
     8. ロシア発の「偽電話」や「フェイク動画」なぜ簡単に見破られる？ 情報戦略でポカ連発
        
     
     
     9. ゼレンスキー演説「真珠湾攻撃」言及でウクライナの支持やめる人の勘違い
        
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0320-2-1
  
  
  2. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. ＜新型コロナ・19日＞東京都で新たに7444人の感染確認、13人死亡
        　ロシアのウクライナ侵攻以来，新型コロナ関連のニュースはすっかり影が薄くなりました。「今日のコロナは何人？」という会話も耳にしません。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0320-2-3
  
  

2022/03/19

• 全治療例の経過
  
  • 28歳女：顔面熱傷　オートクレーブから熱湯が噴出
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0319-1



• 　昨日いただいたコメントです。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0319-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. ロシア著名ピアニスト、キエフの電力遮断呼び掛け
        　豪腕ピアニストとして超有名な人ですが，どうやら熱烈なプーチン支持者だったようです。
        　後日，この発言が原因で演奏の場が制限されることになるかも。「量子の場」理論の提唱者にして天才物理学者ヨルゲンが，熱烈なナチス信奉者であり突撃隊に入隊した過去があったために物理学の表舞台から姿を消したように・・・
     
     
     2. プーチンの怒り呼んだ「ウクライナ誤判断」…ロシア情報部員、粛清の対象に
        　プーチン＠サイコパスに仕えるというのは信長に仕えるようなもので，プーチンの部下たちも実は戦々恐々，心休まる日のない日々なのかもしれません。
     
     
     3. 日本は高齢者独裁国
        　子どもと現役世代を踏み潰して高齢者だけ守ろうとするバカ国家，と怒り心頭！
     
     
     4. ロシアと中国が単一通貨を導入か…ロシア国営紙報じる　ベラルーシやカザフも
        
     
     
     5. ロシア富豪たちの「国外脱出」が始まった...自家用ジェット追跡データで明らかに
        
     
     
     6. トランスジェンダー競泳女子選手、全米大学選手権でも優勝
        　トランスジェンダーの選手は「男性には勝てないが女性には勝てる」スポーツ選手です。だから，女子選手の選手権に出ればメダル独占です。これはどう考えてもおかしいです。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0319-2-1
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. ピーナッツ失速 ナッツ人気の陰で振るわず 国産品育成に活路期待
        　ピーナッツはナッツ（＝堅果類）でなくマメ科植物ですが，豆類の中では大豆とともに低糖質食品のようです。
        　ちなみに，豆類の中で高糖質なのはそら豆，えんどう豆，アズキ，インゲンなどです。
     
     
     2. イモガイの毒から速効性のある糖尿病用「新型インスリン」を開発
        　殺人貝として有名なイモガイですが，その毒は超即効性インスリンであり，それを糖尿病治療に応用できるのでは，という面白い記事です。
        　それにしても，即効性インスリンを武器に狩りをするとは恐れ入ります。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0319-2-2
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 「韓国から輸入した服を触ったら感染」…中国メディアがあきれた主張
        　せんせい！ また中国くんが韓国さんの悪口を言ってイジメていま～す。
        　・・・なんてことはさておき，中国政府は「新型コロナが発生したのは中国の武漢ではなく，海外から中国に持ち込まれたものだ」と主張したいんでしょう。嘘も百ぺん繰り返せば真実になる，ってな考えなんでしょう。
     
     
     2. 中国で4000万人“ロックダウン”「最小の代償で最大の効果を」
        　4000万人の行動を制限しても「最小の代償」っていい切るところがすごい。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0319-2-3
  
  

2022/03/18

• 全治療例の経過
  
  • 37歳男：手熱傷　アヒージョ
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0318-1



• 　昨日いただいたコメントです。
  　「やけどで救急搬送となった場合「『夏井クリニック』に行ってくれ」なんてお願いは出来るのでしょうか？」という書き込みがありましたが，救急要請せずに直接当院を受診するしかありません。救急要請して救急車を呼ぶと，救急隊は「救急隊のマニュアル」に従って救急対応している総合病院・大学病院で受け入れ可能なところを探すので，個人クリニックはそもそも搬送先になりません。
  
  　「これも最高!! そーなんすよ。」という書き込みをされた方，わかってますね。嬉しいっす。
  　こういう「諺いじり／慣用句いじり」で一番難しいのは「音は極力変えずに別に日本語に変え，しかも意味が通っている文にする」ことですが，そのクラスの完成度になるのは100個作って１個くらいですね。残りの99個はゴミ箱行きです。
  　ちなみに，一番難しいのが，「人民の人民による人民のための政治」とか「当たるも八卦当たらぬの八卦」のような同じ音が何度も繰り返される慣用句・警句です。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0318-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 【検証】図鑑で聖地巡礼はできるのか
        　地衣類と言えば藻類と菌類（キノコやカビ）の共生体であることは生物学好きなら常識ですが，実は世界で最初に発見された共生体が地衣類であり，しかもその発見者は『ピーターラビット』シリーズの作者であるベアトリクス・ポター。
        　私が創感染のメカニズムを根本から考え直すことになったきっかけはまさに，「人体は常在菌との共生体である」ということに気が付いたからです。
        　そういう地衣類についてのDPZの記事ですが，内容はもちろん素晴らしいですが，地衣類の写真があまりにきれいで筆者が使用した顕微鏡が欲しくなりました。多分，買っちゃうんだろうな。
     
     
     2. 「北極圏の海底に大穴が空きまくっている」という報告
        　様々な異変が報告されている北極圏ですが，今度はボーフォート海の海底を覆っている永久凍土の融解が発見されました。つまり，北極海では海面上の氷も海底の氷も同時進行で減少しています。
        　この現象は北極圏で加速する温暖化とは関係ないようですが，「なにか良くない現象」であることは確かでしょう。
     
     
     3. Apple は iPhone の付属品を廃止して約7,700億円の利益を得たことが発覚
        　Apple社は内部で冥加金とか人頭税とか呼んでいるそうな。そのうち，液晶画面もバッテリーもOSもオプションになるんじゃないっすか？
     
     
     4. 海外紙「戦車は絶望的に時代遅れの兵器になった」「価格100分の1のウクラ軍携行弾やドローンの餌食に」
        　第1次対戦以来，地上戦の花形だった戦車がついに第一線から退く日がやってきたようです。戦闘の形態が変化したのに，その変化に洗車が対応できなかった，とも言えます。
     
     
     5. 電気代が9000円→5万6000円に…英国市民を直撃する｢ロシア制裁｣の大きすぎる代償
        　ジョンブル魂をどこまで貫けるか。
     
     
     6. 「スタジアムの経済効果は低く自治体はこれを新設するべきではない」という指摘
        　多分，スポーツ好きはスポーツを過大評価しているだけじゃないかと・・・。
     
     
     7. ウクライナが｢ロシアから離れたい｣経済的理由
        　要約すると，「ウクライナがEUに加盟して経済成長してしまったら，ロシアが経済成長できない理由がロシア国民にバレてしまうから，ウクライナのEU加盟だけは絶対阻止しなければいけない」・・・となります。
     
     
     8. 焦点：米共和党の「内戦」激化、ウクライナ侵攻巡る言動が発火点
        　プーチン大好きトランプさんに気に入られるための「プーチン称賛」発言を繰り返してきた共和党員が，過去の発言で窮地に陥っているようです。
     
     
     9. ゼレンスキー大統領オンライン演説打診も、「前例なし」「設備なし」情けない日本の及び腰
        　要するに，新しいことはしたくない，今まで通りのことだけしていたい，面倒なことはしたくない，ってことだな。いつまで経っても消毒を止められない医者と同じ脳みそですな。[2:8] の [8] だけが屯しているのでしょう。
     
     
     10. ゼレンスキー大統領の妻・オレナ夫人　共に戦うことを決意した“自由の女神”の素顔
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0318-2-1
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 野菜が恐くて食べられない人たち　ラカノフォビアとは？
        　注目すべきは，彼らは全く／ほとんど野菜を食べない生活をしているのに，記事を読む限りでは健康被害は起きていないということです・・・私のように・・・。
     
     
     2. 自分のアパートで淹れたコーヒーを「スタバ」として配達。四川省で摘発、70万円荒稼ぎ
        　なんでバレちゃったんでしょうか。コーヒーがスタバの味でなかったから？ 私の馬鹿舌では多分，スタバと偽スタバの見分けがつかないかも。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0318-2-2
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 自画自賛する「コロナの女王」本にサイエンスはあるか?
        　売れてますね，この本は。TVワイドショーの信者の皆さまが買っているのかな？
     
     
     2. 居酒屋倒産が再び増加へ…政府が「事業復活支援金」打ち出すも、経営者は二の足か？
        　ちなみに，コロナで店を休んだ事業主には持続化給付金，雇用調整助成金などが支給されましたが，全額課税対象になるので，丸儲けとはならないみたいです。
     
     
     3. 中国 夜中11時の警察訪問 PCR未実施の5歳児はなぜバレたのか
        　さすがはプーさん中国，容赦ありません。まさに狂気の沙汰。
        　しかし，ここまでやってもまだ感染者はゼロにならず，それどころか増えている始末です。
        　現在のプーさん中国の新型コロナ対策を見ていると，戦力の逐次投入を繰り返しているのに過ぎないことがわかります。つまり，「われわれの感染対策（＝全住民に対し毎日PCR検査⇒感染者を全て割り出す⇒感染者と濃厚接触者は全て隔離）は正しい」ことを大前提にしているので，感染者が減らないのは「対策がまだ完全に実施されていないため」と判断するしかなく，「対策をもっと完璧に実施しなければいけない」となるのです。だからいずれは，「住民全員を毎日PCR検査」で駄目なら「一日になんどもPCR検査しよう」という方向に進むはず。
     
     
     4. 1日62万人超感染　世界最悪の韓国「遅かれ早かれ感染」あきらめムードも
        　韓国もパンデミック最初期に奏効したK-防衛の呪縛にもがいていて，K-防衛否定路線を打ち出せないでいるようです（何しろ，大統領自身が「世界が羨むK-防衛」って宣伝していてますから・・・）。
        　ちなみに，62万人と言えば，千葉県船橋市や埼玉県川口市，鳥取県全体の人口に相当します。
     
     
     5. ｢これ以上高齢者のために子供や若者を犠牲にすべきではない｣世界から乖離した日本のコロナ対応の愚
        　私も10年後には後期高齢者ですが，「高齢者から先に死ぬ病気」は自然の摂理・自然現象だと思います。自然に反するのは「子どもが死ぬ病気」です。
        　医学は元来，「子ども・若者が死ぬ病気（感染症と外傷）」を克服するために発達してきました。子どもがバタバタ死ぬ病気が蔓延したら社会が崩壊するからです。19世紀なかばに産声を上げた近代医学がターゲットにしたのは「子ども・若者が死ぬ病気」であり，100年かけてそれらの疾患は克服され，「子どもが病気では滅多に死なない」世の中になりました（とは言っても，その後，2つの世界大戦では「若者が兵士として年寄より先に死ぬ」時代に逆戻りしますが・・・）。
        　20世紀後半にWHOがターゲットにしたのは代謝性疾患とガン，つまり「高齢者の病気」です。それまでは平均寿命が短かったために糖尿病や狭心症，脳血管障害やガンが発症する前に大多数の人は死んでいましたが，平均寿命が伸びてくるとそれらに罹患する人が増えてきて，病気の大半を占めるようになります。以前なら，これらの疾患で死ぬのは「寿命だから仕方ない」とされていましたが，これらが「治療できる疾患」になると「脳血管障害やガンで死ぬのはありえない異常事態」となります。その結果，「高齢者を死なせない」社会が生まれます。
        　その延長線上に新型コロナが発生したため，「新型コロナで高齢者を死なせてはいけない」と言うコンセンサスがいつの間にか形成され，社会の常識となっていきます。その結果，高齢者を守るために子どもや若年者が犠牲を強いられる社会となったのです。これは明らかに異常です。
        　私たちはここで，「高齢者が感染症で死ぬのは自然現象」という常識に立ち返るべきです。守るべきは高齢者ではなく，この国の未来を託す子どもたちです。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0318-2-3
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　地下鉄東西線日本橋駅のホームから呉服橋改札口への階段を一気に1段とばしで登るとちょっと気持ちがいいです。
        
     
     
     2. 　先日，ちょっと紹介した「焼肉ライク」に行ってみました。本当に1,500円ポッキリでお腹パンパン，ベロベロになれます。
        　テーブルの脇に蛇口があって500円でビール，レモンサワー，ハイボールのうち2種類が注ぎ放題！ ただ，お酒の組み合わせはテーブルごとに決まっていて，案内された席に用意されているお酒（私の席はビールとレモンサワーの組合合わせでした）しか出てきませんが，それ以外のお酒などは単品で頼めます。ちなみに私は「どうせ60分だけだし，ホルモンがメインだからこれでいいや」と割り切り，久しぶりにビールなんぞを飲みました。
        　そして，980円の「わんこホルモン」は，60分の制限時間内であればいくらでも注文でき，まさにホルモンのわんこそば状態！ ちなみにキムチも頼み放題・食べ放題です。ちなみに，追加ホルモンは3皿分までまとめて注文できます。もちろん，他の焼肉メニューもあり，どれもコスパはいいです。
        　私は「どうせやるなら60分間ホルモンのみの一本勝負で行こう」というわけで，ただひたすらホルモンを焼いては食らいつくというストロングスタイル！ ちなみに，調味料（おろしニンニク，レモン汁，たまり醤油など）は6種類あり，飽きることはないと思います。また，ホルモンは普通に美味しかったです。
        　基本的に一人席のお店で二人席もちょっとありますよ，というスタイルなので3人以上の宴会はできないし，時間が75分（注文は60分）までと決まっているので，「久しぶりに積もる話でもしながらお酒でも」という用途には不向きですが，ホルモンとの60分一本勝負と割り切れば恐らくコスパ最高でしょう。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0318-2-4

2022/03/17

• 全治療例の経過
  
  • 7歳男：手掌裂傷
  • 1歳5ヶ月女：前額部裂傷　1095日後
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0317-1



• 　昨日いただいたコメントです。
  
  　皆と違ったことを言っているから正しい，ということはないし，皆と同じことを言っているから間違い，ということもありません。常識はずれで正しいこともあれば，常識はずれの珍説奇説馬鹿説もあります。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0317-3



• 　「グラフの石川さん」から国内感染状況の最新のグラフが送られてきました。ありがとうございます。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0317-4



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. カンニングのために自分の耳にBluetoothデバイスを外科手術で埋め込んだ猛者が現る
        　大学11年生，というところが涙を誘います。文字通りのラストチャンスだったようです。
     
     
     2. 日本ハムが折れたバットを再利用　ファンクラブ会員限定でキーホルダーを抽選販売
        　粋だねぇ。日ハムがすると，何でもスマートに見えます。
     
     
     3. 宅配業者「正直、うんざりすることがある…」医療従事者「自分も全く同じ…」
        　救急隊あるある。
        　救急外来にも常連さんがいますよね。あと，時間外の常連さんとか。
     
     
     4. 日本｢ウクライナ難民受け入れ｣偽善に聞こえる訳
        　難民受け入れ実績が先進国最低レベルの国ですから，「それってパフォーマンスだよね，受け入れるフリしているだけだよね」と言われてます。
     
     
     5. 魔物に魅了された鈴木宗男議員とオリバー・ストーン監督
        　ロシアや北朝鮮がいきなり日本にミサイルを打ち込んできても，鈴木宗男様なら「ミサイルを打ち込まれた日本にも責任がある」と仰られるのでしょう。
     
     
     6. 紀子さま実弟「喪中再婚」　離婚の際に語っていた言葉とお相手のランジェリーブランド会社社長の評判
        　喪中に結婚することが川島家の家訓なんでしょうか？ なんとも不思議な一家です。
     
     
     7. 「裸で白菜」に続き「裸足で白菜踏みつけ」…中国の食品企業、また衛生問題で物議
        　「素足で白菜を踏んで何が悪いの？」と怪訝な顔をされた模様。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0317-2-1
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. ダイエット：マツキヨの低糖質スナックが美味しすぎてマツキヨに足を向けて寝られない！ 糖質10g以下で満足感高し
        
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0317-2-2
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 感染者２週間で１万５０００人超　ゼロコロナ「有効」と強調―中国
        　中国が狂気じみた経済活動と市民生活を抑制しまくっているのにこれだけの感染者が出ているのですから，ある意味「オミクロンの感染力，半端ねぇ～」な訳です。
        　逆にいうと，オミクロン相手に「ゼロコロナ」を達成しようとするなら，餓死者が多発するくらいのレベルでの完全都市封鎖と，中国のGDPが一気にマイナスになるくらいの経済活動抑制をしないといけない，と言うことになります。もちろん，そこまでしても「ゼロコロナ」状態になるかどうかは五里霧中。
     
     
     2. ｢結婚減｣は飲み会が減ったせい!?意外すぎる関係　単身男性の外での飲酒が減るほど初婚数も減る
        　「愛だと錯覚するためには酒が必要」という一節に座布団3枚！
        　いずれにしても，出生数が今後さらに減少することだけは間違いなし！
     
     
     3. 韓国、１５日夜９時を基準に新型コロナ新規感染４４万人で過去最多…政府は防疫緩和を苦心（１）
        　集計時間が変わったため，前日の38万人から一気に44万人に増えてしまいました。
        　韓国の人口が5200万人弱，日本の人口が1億2580万人ですから，単純計算すると「日本で連日90～100万人の新規感染者」が出ているのと同じです。
        　上記の「グラフの石川さん」も指摘しているように，日本も韓国も「調べればいくらでもPCR陽性者が見つかる」状態と思われます。つまり，「大規模網羅的検査をして陽性者を割り出して隔離し，濃厚接触者を追跡する」という方法論を取る限り，ウイルスが一巡するまでは患者は増え続けることになります。
        　しかし，この方法論が有効だったのは武漢株からデルタ株（感染力はそこそこだが毒性がやたらと強い）までのことで，オミクロン株，ステルスオミクロン株（感染力はやたらと強いが毒性はそれほどではない）に対しては異なった対策を取るべきだろうと思います。両者は全く別の病態像を呈しているからです。
     
     
     4. コロナ自粛に別れの準備、「若者までもが過剰な我慢」からの転換を
        　「新型コロナ＝風土病＝土着病」となった以上，このウイルスを「特異な感染症」扱いすること自体が間違っています。
     
     
     5. 「打って即死だよ」“ワクチン接種反対”団体が入り口封鎖し大混乱
        　そのうち，こいつらは「ワクチンを打ったから地震が起きた」，「ワクチンを打った運転士がいたから新幹線が脱線した」とか言い出すんだろうなぁ。楽しみです。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0317-2-3
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　学位についてですが大事なことを忘れていました。学位を持っていないと国公立病院の診療科科長になれません。科長職に就くためには学位を持っていることが絶対条件です。
        　また，研究施設に就職する際も学位を持っていることは最低条件だったはず。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0317-2-4

2022/03/16

• 全治療例の経過
  
  • 15歳女：顔面擦過創
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0316-1



• 　昨日いただいたコメントです。
  
  　「博士号は何の役に立つのか／専門医は何の役に立つのか」という書き込みがありましたが、唯一困るのは、医師会や大学病院などの「公的な場で講演」する際に格好悪いこと。
  　医師会などの公的機関が主催する講演の演者として招聘されるのは，［大学教授／国立研究機関に所属する研究者／学会で著名な医師か研究者］であり、講演会の座長は演者を「学位取得年、留学先、研究歴、専門分野と専門医取得年・・・」などのデータで紹介し，この演者が講演にふさわしい人物であると紹介します。これが講演会のフォーマットです。
  　学位を取得したり専門医を取得したり留学をしたり英語雑誌に論文を投稿するためには，かなりの努力が必要です。だから，学位を持っている医者は「それ相応の努力をしてきた医者」と見做されますが，逆に，学位を持っていない医者は「努力をしてこなかった医者」と見做されるのです。
  　私は学位もなければ専門医でもないし，留学経験なし、研究機関での研究歴なし・・・なので、座長の先生が私を紹介する時に困惑の表情を浮かべます。「こいつはまっとうな努力をしてこなかった医者だな」というのがありありです。つまり，病院の医者が白衣を着て仕事をしているように，講演の演者は「経歴という白衣」を着ていないと胡散臭い目で見られるのです。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0316-3



• 　「プラスモイスト取り扱い薬局」に大阪府八尾市の「カイセイ薬局　八尾店」を追加しました。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0316-4



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. プーチン・ロシアは既に「デフォルト状態」…経済制裁でウクライナ侵攻の「戦費」は枯渇する？
        　古来から「兵隊は歩く胃袋」と言われています。戦闘があろうとなかろうと兵士たちは食料を消費し続けるからです。そして兵士はただひたすらモノを消費するだけの集団で，何かを作り出すわけでも生み出すわけでもありません。だから，部隊を維持するためだけに湯水の如く金が垂れ流し状態になります。
        　古来から，戦争を仕掛ける側が「短期決戦で勝てる」と踏んで戦争をおっぱじめるのは，長期戦になったら金が足りなくなることを知っているからです。
        　さらに，他国を侵略できて傀儡政権を立てたとしても，それでおしまいでなく，傀儡政権維持のためにこれまた莫大な金を投じなければいけません。アメリカがいくら金をかけても，傀儡政権はアフガニスタン国民から信頼を寄せられなかった事を見るとよくわかります。
        　戦争を続ける指揮官の顔を見ていると，「今日こそは必ず勝てる／今日大勝すれば借金がチャラになる」とギャンブルに注ぎ込むギャンブラーの姿が頭をよぎります。
     
     
     2. 「むくんだ顔のプーチン氏、間欠爆発症」…ウクライナへの無差別攻撃の理由
        　「プーチンは何年も前から緻密に計算していて，ウクライナ侵攻はその路線状の行動」という分析から，この記事のように「サイコパスのヤバい人がステロイドでさらにヤバい精神状態になった」説まで，世界のマスコミは百花繚乱・百家争鳴です。
        　ただわかっていることは，このウクライナ侵攻は経済的にペイしない，ということだけ。
     
     
     3. 側近も国民も｢プーチン｣止められない悲しい事情
        　プーチンの側近・取り巻きもロシア国民も，プーチンと一蓮托生しか選択肢がない状態のようです。負けたら／勝てなかったらロシアが崩壊するから・・・。だからプーチンが勝つことを信じる一択になります。
     
     
     4. “プーチン擁護メール” が続々と…評論家・古谷経衡氏が警鐘「ウクライナ侵攻で “笑えない陰謀論” が復活した」きちんと叩かないと“第2のオウム真理教”を生む！
        　新型コロナとワクチンで活躍（？）した陰謀脳ちゃんたちは，今度はプーチン擁護を始めました。
     
     
     5. 上小阿仁村の歯科医師が辞職届　「納得できないが、村民に迷惑掛けられない」
        　また上小阿仁村か・・・。医者が赴任すると嫌がらせ（？）が始まって数年で医者が辞めていきます。医学界では「医者を追い出しては無医村に戻ろうとする，田舎根性丸出しの秋田の寒村」と呼ばれています。
     
     
     6. ｢プーチンは習近平のポチである｣日本人が知らない"中華秩序"に属するロシアの実態
        　中国とロシアの人口比は 10:1 です。彼の国では「人口こそが正義と力」です。
     
     
     7. ロシアで「頭脳流出」進む　数千人が海外へ脱出、ウクライナ侵攻で
        　かくして，ロシアには筋肉バカしか残らない模様。
     
     
     8. 銃で遊んでいた3歳児が誤射、母死亡 米
        　アメリカライフル協会（NRA）はこの事故を受けて直ちに，「母親が常に銃を携帯していて子どもを撃ち殺していたら防げた悲劇だ」との声明を発表しました。
     
     
     9. 現代の錬金術！？　大気中のCO2を回収してダイヤモンドを作るのに成功
        　「これぞ現代の錬金術」と宣伝する研究って，大体インチキなんだけど，今回はどうだ？
     
     
     10. 露、デフォルト必至か　１６日に１億ドル返済期日
         　プーチンは「ドルでなくルーブルで返済」を考えていますが，今やルーブルの価値は「小泉進次郎の言葉」より軽くなっています。進次郎紙幣を受け取る国はないでしょう。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0316-2-1
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 空気からできる“肉”が食糧危機を救う？ 宇宙食にヒントを得た代替肉が注目されている
        　二酸化炭素を栄養源とする細菌を利用するらしい。
     
     
     2. ダイエット中でも食べていい!? セブン・ローソン「低糖質パン」食べ比べてみた
        
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0316-2-2
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. コロナ禍で死因はどう変化したのか 最新人口動態統計で比較
        　結論は「長期間の行動制限はヤバいかもしれない」ということ。
     
     
     2. フランス 感染状況が改善“コロナ規制”ほぼ撤廃　
        　フランスの新規感染者数の推移。1日あたりの新規感染者はまだ6万人くらいですが，全く気にしていません。
     
     
     3. オミクロン株「急拡大」の香港に広がる、パニックという「伝染病」
        　昨日も書いたように，香港では3月5日にピークアウトしてその後は新規感染者は右肩下がりに減少していますが，なぜか今頃になってパニック買いが大流行。
     
     
     4. オミクロンはガラス表面で７日生存
        　「オミクロン怖い怖い」という周回遅れの研究。
     
     
     5. コロナ規制緩和の欧州、「次の波」が到来か
        　感染症専門家の皆さまが待ち焦がれていた「新型コロナ第7波」が！ これで彼らは当分，飯の種には困らないでしょう。
     
     
     6. 「ゼロコロナ」止められない中国にオミクロン株の試練。深圳在住日本人が明かす「中国式ロックダウン」事情
        　今頃，時代遅れのオミクロン感染で阿鼻叫喚？ このあとにまだ最新型の「ステルスオミクロン様」も控えているというのに・・・。
        　世界最先端を走っていたはずの中国は，何故か今は周回遅れの殿（しんがり）を走っています。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0316-2-3
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　3月20日（日）朝のTBS健康番組「健康カプセル!ゲンキの時間」にちょっぴり出演します。日曜朝早い番組なんで年寄以外は見ないよね。
        　ちなみに私は，自分が出たテレビ番組は一度も見たことがありません。自分の顔を見るのが嫌だから。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0316-2-4

2022/03/15

• 全治療例の経過
  
  • 48歳男：臀部～大腿～下腿熱傷　電気ポット
  • 1歳8ヶ月女：上腕・前腕熱傷　309日後
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0315-1



• 　昨日いただいたコメントです。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0315-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. テレビCMの3割は誰もいない部屋で流れているという調査結果が発表される
        　「なんでそんなことを調べるんだ！」と広告代理店は激おこプンプン丸（死語）です。
     
     
     2. NHKのコストはなぜ5年で600億円も膨らんだのか
        　「なんでこんな記事を書くんだ」とNHK会長は激おこプンプン丸（死語）です。
     
     
     3. NASA認める「宇宙での性行為を研究すべき時期にきている」
        　「宇宙で妊娠した場合，どのように出産させたらいいのか，今から真剣に考えておく必要がある」・・・って冗談かと思ったらNASAは大真面目でした。こいつらアホちゃいまっか？ そもそもヒトは無重力～低重力の環境下で10年，20年も健康に生きられるのか，とか，考えなければいけない問題は山積みですよ。
     
     
     4. バッテリーを搭載する製品について「バッテリーを交換可能にすること」を義務づける規則を欧州議会が採択
        
     
     
     5. 「孤高のメス」作者の医師がつづる権威の象徴「医学博士号」への違和感
        　私も大学病院生活が長かったのに博士号を取らずじまいです。助教授（当時の東北大学形成外科のトップは教授でなく助教授でした）から与えられたテーマがちょっと〇〇で，逃げ回っていたからです。
        　また，形成外科認定医も当時の徳島大学形成外科教授に「こういう治療（＝湿潤治療）をしていると形成外科認定医として認めるわけに行かない」と面と向かって恫喝されたため，恫喝教授が牛耳る学会に金を収める義理はないと認定医を放棄することにしました。
        　そういう次第ですので，無肩書の医者のまま生きています。
     
     
     6. ｢バカな視聴者がよろこぶから続けている｣テレビ局がワイドショーをやめられない根本原因
        　この記事を読んで思い出したこと。
        　「エジソンが偉大だったのは電灯の発明でなく，ラジオを発明したことだ」とどっかで読んだことがあります。
        　電灯を発明したエジソンは出資者を募って発電所の建設に乗り出しますが，困ったのは「電灯は夜しか使い道がない」ということでした。日中は電灯が不要ですから当然です。しかし，発電所は24時間連続稼働しないと効率が悪く，日中は無駄な電力を垂れ流すだけになります。
        　そこでエジソンはラジオを発明してラジオ放送を始め，日中も電力を消費してもらうシステムを構築します。その後も彼は，さまざまな電気製品を次々に発明しては「日中の消費電力」を増加させ，発電所が四六時中垂れ流す電力を消費させることに成功したんだとか。この流れの延長線上にあるのがテレビです。
        　となると，「ワイドショーというフォーマット」が実に効率よく四六時中電力を消費させていたことがわかります。まさに，発電所にとっては理想的な電力消費パターンです。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0315-2-1
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. セブンイレブンに「からあげクン」のライバル登場！ チキンナゲットうまい
        　コンビニ系お肉系ジャンクフード大好きな（もうすぐ）前期高齢者，それが私です。
     
     
     2. 焼肉屋で選ばれる代替肉｢ネクストミーツ｣の正体
        　「お肉独特の脂がないので気持ち悪くならない」という感想が紹介されていますが，私からすれば理解不能。豚で一番美味しいのは脂っすよね。
     
     
     3. 【セブン】糖質50％オフ！しかも100円！？美味しすぎるロカボドーナツ♡
        
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0315-2-2
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 子どもが新型コロナに感染しても重症化しにくい仕組み、慈恵医大が解明
        　キーワードは自然免疫。
     
     
     2. 「新型コロナの方がインフルエンザより致死率は高そう」 そもそも比べられない2つの感染症を無理やり比べる理由
        　とてもわかりやすい解説記事。
     
     
     3. 中国が抱える｢感染爆発の香港｣という大きな難題
        　香港での新規感染者数を見ると，2月15日ころから急増し始め，3月5日がピークで，その後は急速に減少しています。他の国に比べるとピークアウトが非常に速いと思います。
        　記事でも指摘しているように「検査と隔離」という中国のお家芸が有効なのはデルタ株までであって，オミクロン株のように「国民全体・市民全体が濃厚接触者」という感染症では，「検査」で陽性者を見つけてもその陽性者を「隔離」する場所は絶対的に不足します。
        　また，チャイナワクチンは有効性が低いこともあり，重症者と死者が増え始めると呆気なく医療崩壊しました。
        　というわけで，中国政府には香港をイギリスに再返還したほうがいいと思いますよ。そうすれば，香港は中国ではなくなるので「中国はコロナゼロを堅持している」と公言できます。
     
     
     4. 感染者急増し深圳でもロックダウン　中国のゼロコロナにほころび
        　中国のゼロコロナ政策はいよいよ修羅の道に入ってきました。
     
     
     5. 東京都の新規感染者５３７４人　前週比５３８人減「Ｎスタ」識者「減り方鈍い　楽観視できぬ」
        
        • 新規感染者が前の週より1割程度減少したら「高止まりで，今後増加に転じる可能性が高い」と言い
        • 前の週より2割減少したら「下げ止まりの危険性があり，今後増加に転じるかもしれない」と言い
        • 前の週より3割減少したら「無症状～軽症の感染者の増加のために検査が追いついていないのだろう。これは見かけ上の感染者の減少だ」と言い
        • 前の週より5割減少したら「オミクロン株より感染力も毒性も強い変異株が出現する危険性が高い」と言う
        　これでお金がもらえる商売って何でしょう？
     
     
     6. 次に来る「オミクロン株 BA.2」と、どう闘えば良いのか!?
        　マスコミは依然として「コロナ怖い怖い／止めるなマスクと手洗い三密回避／次にもっと怖い変異株が襲ってくる」と恐怖をばらまくよに余念がありません。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0315-2-3
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　昨日受診された2歳のお子様，待合室の「大きなアンパンマン人形」を見るなり，「アンパンマン！ ユーチューブで見た！」って興奮していました。ついに，「アンパンマンをテレビで見たことないけどユーチューブで見て知っている」世代が登場した模様です。
        　テレビとかテレビ番組とかネット動画についてのコメントがありましたら書き込んでください。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0315-2-4

2022/03/14

• 全治療例の経過
  
  • 78歳女：爪床瘢痕化による爪甲剥離
  • 69歳男：前胸部ケロイド　511日後
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0314-1



• 　昨日いただいたコメントです。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0314-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. アリの嗅覚に「がん細胞」を嗅ぎ分ける能力があると判明！
        　「線虫がん検査」もそうですが，生物の行動・反応ってオン／オフの二択ではなく，どっちか紛らわしい反応をすることが多く，オン／オフの判断には人間の主観が入るはずです。多分，アリもそうだと思います。
     
     
     2. Googleを使わずにググりたい。プライバシーを守れる検索エンジン5選＋α
        　ググるという言葉を使うなと訴えるGoogleはこの記事に抗議すべきですね。
        　それはともかく，トラッキングをしない検索エンジンの評価記事は役に立ちます。
     
     
     3. ドンキのPOPライターに，すごいPOPを見せてもらった話
        　下書きなしにいきなり書き始める「墾田永年私財法」が圧巻！ 書いているところを見たい！
     
     
     4. 「１日２兆円以上」の巨額戦費にロシア国民悲鳴　プーチン氏「戦略で負ける」と識者　露軍は後方支援に大きな問題、ウクライナ侵攻「長期化」予想
        　ゼレンスキー政権を倒してウクライナの国土を制圧すればおしまい・・・と言うわけにはいかないようです。他国を武力で制圧することよりも，制圧状態を維持するほうが難しいからです。
     
     
     5. 「老老介護」から「老老老介護」へ ｜65歳以上の高齢者を同じ高齢者が介護する現実【知っておきたい介護の基礎知識】４
        　あと2ヶ月で前期高齢者になる私にとっては，他人事（ひとごと。「たにんごと」は誤読）ではありません。
     
     
     6. なんとなくプレイしてもそこそこ囲碁のルールがわかるようになる「ぷよ碁」
        　将棋も囲碁も全く知識がない私ですが，将棋の方は見ているだけでなんとなくルールが分かりますが，囲碁は全くチンプンカンプン。そんな私の救世主となるか！
     
     
     7. 次は「あの国」か？ウクライナで人民虐殺のプーチンが進める“謀略”の中身
        　16世紀から17世紀のヨーロッパの王様って暇さえあれば戦争していたもんだから国庫は空っぽになって誰も金を貸さなくなり，王朝は崩壊したんだよ。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0314-2-1
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. バイオリアクターでバラバラにならない肉を育てる技術を開発するスタートアップ「Micro Meat」が登場
        　幹細胞培養で「塊の肉」を作る新技術だそうです。
     
     
     2. わんべろ：焼肉ライクの「飲み放題専用シート」が大人の秘密基地すぎて最高だった！ 自分専用ダブルサーバー完備で1時間550円!!
        　なんと「1000ベロ」ならぬ「500ベロ」！ しかも，酒の出る蛇口付き！ 一番近いのは神田と秋葉原か・・・これは行かずばなるまい！
     
     
     3. バカ食いしても太らない人がいるのはなぜか…オランダ人医師が見つけた｢痩せている人｣の共通点
        　レプチン関連の情報のまとめ記事。
     
     
     4. 【ローソン】全部食べても167kcal！？低糖質◎ダイエット中はこれ一択！
        
     
     
     5. 痩せた土地でも生育するサツマイモ、根圏に有用微生物を引き寄せている可能性
        　これまで，大豆での根粒菌との共生が研究されてきましたが，サツマイモでも土壌微生物との共生が次第にわかってきた，という記事です。
     
     
     6. 過体重や肥満は脳の認知機能低下にも影響する可能性、マクマスター大学研究チーム報告
        
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0314-2-2
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 1人でも感染したら学級閉鎖…現役医師の訴え｢子供たちを苦しめるコロナ対策はもうやめるべき｣
        　いつまでこんな非科学的な感染対策をしているんでしょうか・・・という嘆きの記事。
     
     
     2. ワクチンに反対する人が、アッサリと「怪しい陰謀論」にハマってしまう理由
        　なるほどね。
     
     
     3. 中国で新規感染３１２２人、前日から倍増…吉林省で深刻「第二の武漢だ」と書き込みも
        　ゼロコロナ政策を嘲笑うように，中国国内の新規感染者が増えていきます・・・とは言っても，他国に比べたら「さざなみ程度」ですけどね。
     
     
     4. 中国・深セン市で感染拡大、事実上のロックダウンに…生産活動を停止
        　さざ波程度だけど津波級の反応をするのがプーさん中国流。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0314-2-3
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　今年も花粉症の季節が巡ってきましたが，毎年書いているように，ワセリンを目の周りと鼻腔内に一日何回か塗布するだけで，症状が軽くなる人が多いです（私自身は花粉症の症状はまったくないので自分で実験できませんが）。花粉がワセリンにトラップされてしまうんですね。
     
     
     2. 　クリニック近くの親水公園のどん詰まりはこんな感じ。夏には葦が茂っていますが，冬の間は葦が枯れて荒涼としております。
        　そんな人口水路に30cm以上のボラが5～6匹悠然と泳いでいます。さすがにサギ君にはちょっと大きすぎたようです。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0314-2-4

2022/03/13

• 全治療例の経過
  
  • 39歳女：下腿低温熱傷　打撲後皮下血腫の温灸治療
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0313-1



• 　昨日いただいたコメントです。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0313-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 人間はこれまで考えられていたより高温多湿に弱い
        　非常に興味深い実験についての記事ですが，「発汗による体温調節」という定説自体が間違っていると思います。人間は熱くなると発汗しますが，汗は体表面を流れ落ちるのみなので気化しないし，体表面から気化熱が奪われることもありません。
        　発汗で体温を下げるためには絶えず強風が吹きまくっていなければ不可能です。
        　ツール・ド・フランスではゴール直後に熱中症で倒れる選手が少なくないそうです。競技中の選手の太もも筋肉は莫大な量の熱を作りますが，走り続けているので皮膚表面を強風が吹いているのと同様の状態になり，気化熱で体温を下げられます。しかし，ゴールした途端に停止するため「体表面の風」がなくなり，一気に体温が上がるんですね。
        　それはともかくとして，恒温動物は「体温より低い温度環境」には様々な手段で対応できますが，「体温より高い温度環境」では体温を下げる手段がないためそこから逃げ出すしかありません。
     
     
     2. 血圧を下げる「ACE阻害薬」で脳内麻薬が増え幸せになれると判明！
        　これもちょっと面白い研究。そのうち，「レニベースを飲んでハッピーになろうぜ」というレニベースパーティーが開かれるんだろうな。
     
     
     3. ロシア政治専門家「自分たち自身を壊してまで…」　ロシアの“破滅的”民族主義に恐怖心
        　壊滅的民族主義に周辺国を巻き込まないで欲しい。
     
     
     4. チェチェン戦争から一貫して変わらない”プーチンの暴走”。世界は気づくのが遅すぎた
        　プーチンはこれまで首尾一貫した判断して行動してきたことがわかります。
     
     
     5. 「露情報機関幹部を軟禁」報道　プーチン政権、内部粛清開始か
        　プーチンさんの頭の中がどうなっているのか，私には想像が尽きません。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0313-2-1
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 「ご飯食べてほしいけど…」　小麦高騰で、金子農水相
        　「小麦がなければご飯を食べればいいのに」は，糖質中毒だったマリー・アンコロモチネットの言葉です。
     
     
     2. 夜のプロントは「レトロ酒場」に。カフェ市場寡占化への危機感が背景に
        　値段設定は「1500～2000ベロ」かな？ この価格帯の居酒屋はライバルが多いです。
     
     
     3. 全年代で男女共に糖質摂取量が基準値超え！多くの人が勘違いしている脂肪がたまる大きな原因とは！？【内臓脂肪の話】
        　低カロリーにするためには高カロリーの脂質を減らして低カロリーの炭水化物を増やすしかないから，結果的には太ります。
        　低糖質にするとカロリーは増えるけど痩せます。
        　このあたりがわかっていない人が多すぎます。カロリー神話は百害あって一利なし！
     
     
     4. 過体重や肥満は脳の認知機能低下にも影響する可能性、マクマスター大学研究チーム報告
        　［肥満］⇒［認知機能低下］なのか，［認知機能低下］⇒［食生活の変化］⇒［肥満］なのか，判断が難しいところです。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0313-2-2
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 中国・長春でロックダウン開始…住民９００万人、必需品購入の外出「各家庭で２日に１人」
        　世界で最も厳しいロックダウンで感染抑制レースの先頭に立っていた中国ですが，中国以外の国は［感染急激拡大］⇒［自然に感染者数現象］⇒［まだ感染者は万単位だけど普通の生活に戻ろうぜ／マスクも止めようぜ］となっている現在では，中国は周回遅れどころか2周くらい遅れていて，しかも感染も抑え込めていません。
        　それなのに，今や時代遅れとなったロックダウンからの路線転換もできず，ゼロコロナの看板を下ろすこともできません。まさに自縄自縛状態です。
     
     
     2. ゼロコロナの中国、感染者増加…学生に解熱剤与え新規感染の「隠蔽」試みた疑いも
        　学生にクラスターが発生した大学の幹部はウイグル自治区に送られて強制労働かな？ そりゃあ，必死に隠蔽工作ですよ。
     
     
     3. 新型コロナ新規感染１５００人超　都市封鎖、市長更迭も―中国
        　再三再四書いているように，私は，感染力の強いウイルスによる感染は台風や地震と同じ「自然災害」だと考えています。つまり，長春市の市長更迭は「長春市で地震が起きたのは市長の責任」と更迭するのと同じで馬鹿げています。
     
     
     4. コロナ療養者、ホテルで「弁当が代金に釣り合わない」…経費を最大７００円分引かれる
        　そこに気が付くとは，そちも悪よのぉ。
     
     
     5. 政府、21日でのまん延防止全面解除視野　新規感染高止まりでも
        　もう，さっさとマンボー解除すべきでしょう。何をモタモタしているんでしょうか。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0313-2-3
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　昨日受診された患者さんが「先生さぁ，東京では11人に1人が感染したっていうじゃないですか。でも，俺の周囲で感染した人は一人もいないんだよね。感染者ってどこにいるんでしょうね」とのことでした。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0313-2-4

2022/03/12

• 全治療例の経過
  
  1歳3ヶ月男：前胸部，肩，上腕，前腕熱傷　うどん
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0312-1



• 　昨日いただいたコメントです。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0312-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. グーグルは「ググる」と動詞で使われるのが嫌すぎて“やめて”とブログまで書いていた
        　ホチキスとか写メとかテレビのチャンネルとかググるとか，今更「使わないで」と言われても困るのだ。
     
     
     2. 「めちゃくちゃ深い穴」を掘って膨大なエネルギーを手に入れる計画が進行中
        　絵に描いた餅，にならないことをお祈り申し上げます。。
     
     
     3. 「ドイツには猫の形をした幼稚園がある…」園児がうらやましくなる外観
        　ドイツに一歩先んじられました。悔しいなぁ。もうこうなったら，「ネコバス幼稚園」か「猫型ロボット保育園」を作って対抗するしかないぞ。
     
     
     4. 前世紀の有鉛ガソリンの排ガスが、アメリカの子供たちのIQを大幅に低下させたことが判明
        　だからアメリカには宗教原理主義のおバカさんが多いのか。
        　ちなみに日本では1986年までは有鉛ガソリンの車が走っていたそうです。有鉛ガソリン廃止のきっかけになったのは，1970年の新宿区牛込柳町交差点周辺住民の「慢性鉛中毒」が発覚したことでした。
     
     
     5. 人間の温室ガス排出、６割はため息　千葉電波大研究
        　なお，ため息の1/3は「隣の青い芝」を見た時に出るため息ですが，この場合，排出されたため息中の二酸化炭素の多くは青い芝に吸収されるという研究結果も出ています。
     
     
     6. 男児望んでいた男、生後1週の娘を5度撃ち殺害 パキスタン
        　パキスタンの女児の命は小泉進次郎元大臣の言葉より軽い。
     
     
     7. 堀内ワクチン担当相に｢3月末解任論｣浮上の裏側
        　後世，堀内大臣の解任劇を受けて，「無能な子には下駄を履かせろ」という慣用句が生まれることになります。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0312-2-1
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. ダイエット中でも食べていい!? セブン・ローソン「低糖質パン」食べ比べてみた
        
     
     
     2. ブルーチーズが嫌いなのは遺伝子のせい。石鹸のような味に感じる
        　この4種の遺伝子を持っていなくてよかった。私はパクチーもブルーチーズも大好物です。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0312-2-2
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 感染者高止まりでも解除へ　「まん延防止」で新方針
        　「高止まり，高止まり」と連日連呼している専門家の先生とマスコミ関係者の苦虫を噛み潰したような顔が目に浮かびます。
     
     
     2. 大学でコロナの集団感染を隠蔽か 学生を体育館や図書室などに隔離 中国・吉林省
        　多分，中国政府は感染者を土に埋めちゃうんじゃないっすか。
     
     
     3. 韓国、急増する新型コロナ感染…陰圧施設不足で１級感染病から解除検討
        　一方，韓国では大変なことになっています。
     
     
     4. 新型コロナパンデミック： 優等生だった香港が突然最悪になったのは何故なのか？（東京慈恵会医科大学　浦島充佳）
        　一方，香港もかなり大変そうです。感染力の強いウイルス感染症において「ずっと優等生のまま」というのはありえないんでしょうね。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0312-2-3
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　昨日，4歳8ヶ月の女児（当クリニックの常連さん）が右示指の爪の下に木のトゲを刺して受診。爪根部に達する長さで異物鑷子では取れなかったため，園畑法で局所麻酔で完全無痛になってから部分抜爪して異物摘出しました。注射針は27G針で0.5ml注射。麻酔が十分に効いてからは落ち着いて暴れることもなく，クリニックが誇るおもちゃ軍団で遊びながら処置させてくれました。
        　これまで手指の麻酔は6歳児が最年少でしたが，大幅に記録更新です。
        　ちなみに，注射を打つ時に刺入部を強く摘みながら刺すとあまり痛みを訴えません。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0312-2-4

2022/03/11

• 全治療例の経過
  
  • 34歳女：足関節部難治性湿疹
  • 35歳女：胸腹部3度熱傷　341日後
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0311-1



• 　昨日いただいたコメントです。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0311-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 誰も止められないプーチンの野望（下）独自の歴史観でスラブ世界の「救世主」を自負
        　自分のことを救世主と信じているサイコパスで，目指すは大スラヴ帝国・・・って，最強・最凶・最恐・最狂じゃん。
     
     
     2. 肉眼で見える巨大細菌が発見される。なんと1円玉サイズの最大2cm 　数日前に取り上げたニュースですが，ゲノムサイズが通常の細菌の3倍，しかも核膜を持っているようです。
        　核膜は古細菌内への真正細菌（後のミトコンドリア）の細胞内共生時に持ち込まれ，その結果として真核生物が誕生した，という仮説が現在最有力ですが，この超巨大細菌は何らかの理由でミトコンドリアを失った真核細胞である可能性があるかも。実際，二次的にミトコンドリアを失った真核生物は数種類見つかっていると記憶しています。
        
     
     
     3. プーチンカレンダーにみる、ほとばしる自己愛にゾッ／辛酸なめ子
        　私は「自己愛」はほとんどないので，なんでそんなに自分に自信があるのかさっぱりわからん。
     
     
     4. 辛勝した韓国第２０代大統領当選者の尹錫悦氏、「国民統合が最優先」
        　とは言っても，韓国の国会は一院制で現与党が2/3を占める圧倒的多数です。しかも，韓国の大統領には議会解散権はないので，次の総選挙は2024年4月までなく，新大統領はそれまでの2年間，議会の2/3が反対勢力／抵抗勢力という中での政権運営となり，大統領が政策の方針転換を打ち出しても議会が拒否，という日々が続くことになりそうです。
     
     
     5. 小池百合子、明治神宮外苑の「樹木1000本伐採」容認に「あかんやろ」「余計なことしかしない」と非難囂々
        　うちのおばあちゃん，またまた変なことを考えています。
     
     
     6. 北京では五輪憲章「第50条」の精神に反する中国と組織委の言動が黙認された
        　中国にとってオリンピックは国威発揚の手段。それ以外の価値も意味もありません。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0311-2-1
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. ローソンの「黄金チキン ローストレッグ」が100円引きの税込198円! サイ部分は骨なしでかぶりつけ、ドラム部分は骨付で持ちやすい新しい形とおいしさのチキン
        　この値段を見て買わない／食べない理由を思い付きません。
     
     
     2. ローソンのエルチキ無料券が毎日1万名に当たる！
        
     
     
     3. かっぱ寿司 シャリはどこ？アンガス牛のローストビーフに覆い尽くされた『肉にく山タワー寿司』を販売！
        　シャリがなかったら完璧！
     
     
     4. 【実食】セブン「7プレミアム さわらの西京焼」250kcal 糖質6.0g しまった身にほのかに甘いみそとみりんの風味！
        
     
     
     5. 【実食】ファミマ「北海道産ほたて使用焼きほたてバター醤油」77kcal 糖質3.2g やわらか貝肉をかみしめるとバターのコク！
        
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0311-2-2
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. オミクロンで“軽症死”が急増中…医師は「肺炎より持病の悪化」と指摘
        　何度記事を読んでも「心臓病，高血圧，糖尿病，呼吸器疾患を持っている高齢者がオミクロン株感染という風邪がきっかけで死んだ」ということしか伝わってきません。要するに，持病持ちの高齢者が風邪を引いたら死んだと。
        　でもって，「コロナ軽症による死亡を防ぐにはワクチン接種しかない」とありますが，ワクチンはあくまでも重症化を防ぐものであってコロナへの感染を防ぐものではない，ということは常識中の常識です。つまり，どんなにワクチン接種を進めたとしても，もともとオミクロン株感染では重症患者が非常に少ないわけですから，「ワクチンで重症化を防ぐ」というのは論理破綻しています。
     
     
     2. 84億円投じた吉村知事肝いりの大規模医療・療養センターはガラガラ「寒すぎて、失敗」と療養者
        　「大規模医療・療養センターに行ったら寒くて風邪を引きました」という記事。
     
     
     3. 中国、「ゼロコロナ」修正望み薄　感染者急増
        　「民主主義国は一日数万人の新規感染者が出ているのに，一党独裁の中国は感染者が極めて少ない。だから民主主義は間違っている」と言うためにもゼロコロナ政策を死守しなければいけないらしいです。
     
     
     4. 中国で感染者増…吉林省の大学で集団感染　“ゼロコロナ”政策が岐路に
        　ゼロコロナ実現のために，中国国内の感染者は全員死刑でいいんじゃないっすか・・・プーチンを見習って。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0311-2-3
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　当院には各地の児童相談所から「そちらに通院中の〇〇さんに児童虐待の可能性があると通報がありまして・・・」と電話がかかってきます。なぜこんな電話がかかってくるかというと次のような次第です。

        1. 大学病院や総合病院で治療を受けている熱傷乳幼児がいる。
        2. 毎日の処置で狂ったように暴れ，医者の顔を見ると恐怖で泣き出す。
        3. 治療に疑問を持ち，ネットで検索。
        4. 湿潤療法を知り，当院を受診。治療の説明に納得し湿潤治療を開始。大学病院／総合病院には通院しなくなった。
        5. 処置の時に暴れなくなり，治療が終わると笑顔も出るようになった。元気に遊ぶようになった。
        6. 突然，患者が通院しなくなった大学病院／総合病院は患者宅に連絡。すると，「そちらの治療に納得できないので別の病院に行っています」との返事が。
        7. 大学病院／総合病院の最高・最善・最新の治療を拒否して逃げ出す訳がないので，両親の児童虐待ではないかと判断し児童相談所に通報
        8. 当院に電話がかかってくる

        　毎回，判で押したようにこのパターンです。大学病院／総合病院の熱傷専門医は自分たちの治療が間違っているという可能性だけは思い浮かばないので，［大学病院／総合病院に通院しない］⇒［児童虐待！］と短絡的に考えるんですね。
        　児童虐待というのなら，【石鹸で傷を洗い，フィブラストスプレー^®を創面に噴霧し，ゲーベンクリーム^®を塗布したメロリンガーゼで覆い，処置のたびに狂ったように大暴れさせる】医者そのものが児童虐待ではないかと愚考仕る次第です。
        　感想などがあれば下記コメント欄にどうぞ。
     
     
     2. 　昨日，クリニック近くの親水公園で今年始めてツグミを見ました。 　また，写真は撮れませんでしたが，メジロが木に咲いた花をついばんでいました。いよいよ春です。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0311-2-4

2022/03/10

• 全治療例の経過
  
  • 24歳女：手背熱傷　コーヒー
  • 10ヶ月女：上肢3度熱傷　273日後
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0310-1



• 　昨日いただいたコメントです。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0310-3



• 　「グラフの石川さん」から国内感染状況の最新のグラフが送られてきました。ありがとうございます。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0310-4



• 　「実験してみました」というメールを頂きました。
  

  ---

  　100均で買ったハイドロコロイド絆創膏を使った実験をしてみました。
  　ある時、お供えしたリンゴが落ちてしまいザックリと傷がつきました。
  　ハイドロコロイド絆創膏を貼ったらどうなるんだろう、と思いつき患部に貼ってみました。
  
  　約2ヶ月経ちました。
  　打撲した部分(リンゴ上部)に黒い腐蝕が出てきましたが、ハイドロコロイド絆創膏を貼った傷口はまだ綺麗で堅いです。
  　証拠画を添付します。
  

  ---

  　よくぞこれに気がついた，という非常に面白い実験です。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0310-5



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 「ツバメ、渡りやめるってよ」　英国で見つかった最も顕著な温暖化の影響
        　これまでは英国のツバメは冬になるとアフリカに渡り，夏に戻ってきて子育てをする，というライフサイクルを送ってきましたが，冬のイギリスの温度が上がって生息できるようになったため，渡りをしないツバメが登場した模様。
        　鳥の習性が短期間で変化するなんて，ちょっと前までは「それはガセネタだろ？」扱いでしたね。
     
     
     2. プーチンをサイコパスと診断できる根拠と陰性感情
        　誰もが認めるサイコパスと言えばこの人。
     
     
     3. ダイソーが初の銀座店「マロニエゲート銀座店」をオープン　銀座らしい上品な雰囲気
        　銀座のど真ん中の超一等地に100均か・・・。30年間給料が上がらないデフレ日本のまさに象徴です。
     
     
     4. 「これ以上価格が上がったら廃業」ウクライナ侵攻 こんな所がピンチに 立ち食いそば店･牧場が悲鳴
        　駅近などの狭い店舗で客の回転を高めることで成り立っているのが「都会の立ち食いそば屋」ですから，原料費が上がったら一発アウトです。
     
     
     5. ウクライナ侵攻で進むロシアの頭脳流出──国外脱出する高学歴の若者たち
        　プーチンのことだから，このまま戦争が続いたら徴兵制にまで行く可能性があるし，第一，経済がガタガタすぎて未来がない，という理由のようです。
     
     
     6. 原発砲撃に飢餓作戦、核…世界が戦慄「プーチンの残酷化」の背景
        　やはりこの人はサイコパス。だから，同じサイコパス同士でトランプさんはプーチンが大のお気に入り。
     
     
     7. 「ウクライナに勝利を！」中国ネットユーザーの間で広まる「反プーチン」のなぜ
        　なんだか最近，プーさんがすごくまともな政治指導者に見えてきました。多分，目の錯覚でしょうが・・・。
     
     
     8. 予想外？の“オウンゴール” プーチン大統領が失ったもの… 【報道1930】
        
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0310-2-1
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. ダイエットレシピ：糖質0g麺を使った「ベトナムの牛フォーっぽい超低カロリー麺料理」の作り方 / 美味すぎて毎日食べてたら4kg痩せた
        　これは美味しそうです。糖質0g麺の特性が生かされています。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0310-2-2
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 「オミクロン」と「インフル」の致死率、報道ほど大きな違いはあるか？　規制継続を正当化する思惑も1/2ページ
        　何度も書いたように「新型コロナ死者数」は何倍にも水増しし下駄を履かせた数字であり，それをもとに算出した致死率は上げ底致死率です。
        　しかし，専門家の先生方はその上げ底致死率を根拠に「オミクロン怖い怖い病」蔓延に尽力なさってこられたわけですから，いまさら「オミクロンと季節性インフルエンザの致死率はあまり違いません」とは口が裂けても言えないのです。だって，それを言っちゃったらテレビからお呼びがかからなくなりますから。
     
     
     2. 第100波まで来ようが平気なコロナ対策
        　記事にもありますが，初期に流行を抑え込んだ国では，その後にしっぺ返しに合うように感染者が急増し（現在の韓国や香港，シンガポールなどがこの状態），先に流行爆発したヨーロッパなどでは「こんな病気相手に感染者を人為的に減らすなんて不可能っすね。さっさと日常に戻しましょう」という方向にかじを切っています。
        　結局，こういう感染力が強い感染症は，高齢者や合併症持ちの「放っておいても死ぬ人」が死に，健康人・若年者は抗体や自然免疫を獲得し，その結果として流行終息・・・というパターンしかないのかもしれません。自然現象相手に喧嘩を売っても勝ち目はありません。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0310-2-3
  
  

2022/03/09

• 全治療例の経過
  
  • 52歳女：手指熱傷　圧力鍋の蒸気
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0309-1



• 　昨日いただいたコメントです。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0309-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. これが最終形態なのか？緑色のもふもふのヘビが発見される
        　苔が生えたミズヘビではないか，との見解が出されていますが，どうでしょうか。
     
     
     2. プーチンを倒したらどうなるか。西側はその後の出口戦略を考えているの？
        　超面倒くさい世の中になったものです。2週間前の世界は概ね平和だったのに・・・。
     
     
     3. 過去の天才音楽家たちが｢貧乏だった｣納得の理由
        　非常に面白い記事ですが，記事中の

        音楽はつねに、その時代の大衆には受けないんです。ベートーベンの「運命」は当時クレイジーと思われた。今はバレンタインコンサートで弾かれるブラームスのピアノコンチェルトも、騒音でしかなかった。100年200年の時間が経ってようやく浸透するわけで。

        という部分は間違っているのでは・・・。
        ベートーヴェンが作曲した当時，あまりに難解でなかなか理解されなかったのは『大フーガ』や『ハンマークラヴィア』などで，それ以外の曲は普通に聞かれていたという証拠があります。また，ベートーヴェンの死後30年もしないうちにクララ・シューマンは演奏会で『ハンマークラヴィア』を含むベートーヴェンのピアノソナタを積極的に取り上げています（ちなみに，他人の曲をコンサートで演奏した最初のピアニストが彼女です。それ以前の時代のピアニストは自作曲ばかり演奏していました）。また，ショパンの曲は発表当時でも人気曲でした。要するに，100年，200年待たずに聴衆が作曲と同時にリアルタイムで普通に聞いていた曲だったのです。
        　私は10代の終わり頃から「最先端の現代音楽」を積極的に聴いていた時期があり，それこそ，シュトックハウゼンやクセナキスなどばかり聴いていました。では，これらの作曲から80年くらい経っている作品が一般に受け入れられているかというとそうではありません。現在でも，クセナキスの『ヘルマ』や『エヴリアリ』，ブーレーズの『ピアノソナタ』は現代音楽好きのピアニストがたまに取り上げる程度でしょう。
        　これらの曲は「作曲されてから日が浅いので人気がない」のでなく，人間の生理に合っていないのではないでしょうか。楽譜を空中に放り上げて拾い上げた順番に演奏するピアノ曲も最初は面白いと思いましたが，繰り返し聞きたい曲じゃないんですね。聞いても，心にも脳みそにも残らない音の羅列ですから。
        　なぜ，これらの作品がいつまで経っても人気がないかと言えば，作曲方法とか数学的手続きなどに拘泥するあまり，現実の聴衆との接点を失ってしまったからではないでしょうか。
        
        　このあたりは『量子で読み解く生命・宇宙・時間』でも指摘されている「超ひも理論の大流行とその後の急速な失速」と同じ図式のように思われます。1980年代に提唱された超ひも理論は数学から生まれた素粒子理論で，実験と切り離されていたため，数式を色々いじるだけでさまざまな帰結が導き出せるため，山のような論文が書かれ，大学の素粒子物理研究室は超ひも理論の研究者ばかりでした。また，一般向け解説書も山ほど書かれ，私も数冊読んでいます。
        　しかし，超ひも理論で予言された物理現象はいつまで経っても検出されず，実験で確かめようもなく，数式が数式を生むだけで袋小路に入り，自然に行き詰まってしまったようです。
     
     
     4. Googleが「Chromeは全てのブラウザより高速」と主張していたのでSafariやFirefoxと比べてみた
        　Firefox＞Safari＞Chromeの順だったそうな。
     
     
     5. 秋田新幹線のポスターが「事件の予感しかしない」と大反響。パニック映画『新幹線大爆破』と比較すると…
        　このポスターは嘘だよ。秋田新幹線は秋田県内では在来線の特急電車と同じ最高時速130km/hしか出せないので，こんな疾走感はありえず，秋田県内ではのんびりと走っているだけです。270km/hで走れるのは岩手県の盛岡駅より南です。
     
     
     6. 油性ペンを簡単に消す方法を徹底紹介！実は身近な物で簡単に消せちゃう?!
        　機械油や油性マジックによる手の油汚れをもっとも簡単に落とせるのがハンドクリーム，保湿クリーム，ヒルドイドソフトです。ようやく世の中が私に追いついてきました。
     
     
     7. 東大、血液に触れると瞬時に固化して止血できる合成ハイドロゲルを開発
        　「出血を瞬時に止める／傷を速やかに治す新素材を開発」という報道が数年に一度ありますが，それが実用化された／商品化された試しはありません。
        　これは実用化してほしいです。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0309-2-1
  
  
  2. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　小林製薬に【あずきのチカラ】という商品があります。レンジでチンして首や肩に当てて患部を温める，というコンセプトらしいですが，昨日，【あずきのチカラ】による頚部低温熱傷の患者さんが受診されました。深くならなければいいな，と祈るばかりです。
        　この商品による熱傷患者はこれで2人目です。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0309-2-4

2022/03/08

• 全治療例の経過
  
  • 27歳女：前腕～手背熱傷　揚げ物の油
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0308-1



• 　昨日いただいたコメントです。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0308-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. なぜ翼にプロペラ埋めた!? 異形の新型航空機、謎フォルム採用の納得の理由とは 米で開発進む
        　こういう常識に反したデザイン，大好きです。
     
     
     2. 「いくつレゴを積むと一番下が潰れるのか？」→想像を超える数字だった
        　レゴの強度，パねー！ 3.5kmも積み重ねないと潰れないって，凄すぎて現実離れしています。
     
     
     3. 乾燥地帯の空気中から水を作ってほうれん草も育ててしまう「ソーラーパネルシステム」が登場
        　太陽光発電の際に発生するパネルの熱を利用して，大気中の水蒸気を液化して水を得る，という夢のような技術。しかも，ソーラーパネルの発電効率も上昇。
     
     
     4. 歴史から学べる「戦争で弱者が強者に勝つための方法論」とは？
        　正規軍同士の正面衝突したら兵力の多寡で勝敗が決まりますが，多勢に無勢でも無勢側がゲリラ戦を続ければ多勢皮を破ることができます。それがベトナム戦争でありアフガン戦争でした。
     
     
     5. 福島第一原発「デブリ取り出しは不可能」と専門家　廃炉できないなら「『石棺』で封じ込めるしかない」
        　恐らく原理的にデブリ取り出しは不可能とのこと。やはりそうか，という感じですね。事故から11年，無駄な金を垂れ流し続けました。
        　という訳で，東京電力もそろそろ「振り上げた拳の降ろしどころ」という出口戦略を模索すべきでしょう。
     
     
     6. 新500円硬貨が自販機で使えず不満の声続出「インド人に睨まれた」
        　自販機を使う機会がまったくないため，「自販機で新500円が使えねぇ」問題に気がついてなかったです。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0308-2-1
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 1日1杯のお酒でも脳が委縮。飲めば飲むほど脳の老化が進むことが判明
        　鳥谷部先生も江部先生も私も，絶賛脳萎縮中！
     
     
     2. 【業務スーパー】「豆腐皮」って何？「鶏油」はどうやって使うの？気になる中華食材を食べてみた
        　豆腐皮＠超低糖質食品の調理法など。
     
     
     3. 【実食】セブン「7プレミアム サラダサーモン」112kccal 糖質0g しっとりやわらかスモーキーな香りと鮭の旨味！
        
     
     
     4. 「食物繊維」を多く食べる人は、「認知症」にかかる確率が約3/4に― 中年期に食物繊維を多く摂ることで、高齢期の要介護認知症の発症リスクが低下〈筑波大〉
        
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0308-2-2
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. ウイルスに人為的に感染させる世界初の実験の結果は？ ：新型コロナウイルスと世界のいま（2022年2月）
        　先日も紹介した「人為的感染実験」ですが，より詳細な記事です。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0308-2-3
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　皆様は中国に配慮してオミクロン株に？　WHOが2文字飛ばしの理由を説明というニュースを覚えていらっしゃるでしょうか。新型コロナの「ミュー株」が発見され，次は「ニュー株」，「クサイ株」と思っていたら，それらをすっ飛ばして「オミクロン株」になった，という不可解な事件です。
        　「クサイ（xi）」の英語読みは「シー」であり，あの習近平様の名字と同じです。だから，WHOのテドロス事務総長＠中国のポチがXi様に忖度してオミクロンにしたんだね，と世界は納得したものです。
        　そして現在，オミクロン株，ステルスオミクロン株以降の新変異は発見されていないので，このままでは「新型コロナはオミクロンで打ち止め」になってしまいそうです。
        　もしもあの時，オミクロンではなく素直に「クサイ株」と命名していたら，今頃は「Xiはおしまい／Xiで打ち止め／Xiの命運もこれまで」と報じられることになり，北京のプーさんは激おこっすね。
        　という訳で，昨年11月に新たな変異株に「クサイ」でなく「オミクロン」と命名したWHOの先見の明に敬意を表するものであります。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0308-2-4

2022/03/07

• 全治療例の経過
  
  • 57歳女：前腕熱傷　ヘアアイロン
  • 1歳4ヶ月男：前胸部～上肢熱傷　378日後
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0307-1



• 　昨日いただいたコメントです。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0307-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. なぜウクライナに侵攻したのか、極端に臆病で貧しい軍事大国ロシア
        　国土の広さ（日本の45倍！）と人口（1億4400万），そして桁外れの軍事力から「超大国の一つ」に見えるけど，実は経済力は途上国並みだし，地下資源しか輸出するものはなく輸出型の産業もない，とのこと。
        　経済的に貧困なのに軍事費に莫大な金をかけていると言えば，三代目の刈り上げ若旦那率いるあの国と同じですな。軍事費の半分を産業育成に当てたら貧しさから脱出できるのに，それだけは絶対に嫌，というのも似ています。
     
     
     2. 東日本大震災から11年…風化させまいと踏ん張るテレビ局、追悼式もやらない政府
        　もうすぐ3月11日がやってきます。私は茨城県で被災しましたが，震度6強の破壊力は凄まじいものでした。
        　ちなみに，政府が追悼式をしないのは，実はまだ復興していないことがバレちゃうから。
     
     
     3. 露の行動を前に習近平が何を考えているか空想してみた
        　中国の現代史を紐解いてプーさんの行動原理を丁寧に説明する記事です。
     
     
     4. 「原発を砲撃」ロシアのウクライナ侵攻で再注目「1.2億回再生」された総工費1400億円「プーチン宮殿」告発動画の全貌！公開者は「毒殺未遂」の恐怖
        　この画像，思いっきり「旭日旗デザイン」ですよね。韓国の方々は是非プーチンに「旭日旗は戦犯旗，それを使うプーチンは歴史を知らない馬鹿者だ」と猛烈抗議すべきです。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0307-2-1
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 生野菜ではなく調理済みの野菜は摂取量が多くても健康上のメリットはごくわずかである可能性、オックスフォード大学研究報告
        　「野菜を食べないと不健康になる」という常識に懐疑的な私にはちょっと嬉しい記事。
        　この手の大規模調査は多数ありますが，野菜が「原因」なのか「結果」なのかが不明です。つまり，
        • もともと健康に気を使っているので，健康によいとされる野菜も多く摂取するようになった
        • 野菜が好きで野菜ばかり食べていたら結果的に健康になった
        と考えると，多数派を占めるのは前者でしょう。
     
     
     2. なぜ人々は毎朝同じようなものばかり食べてしまうのか？
        　面白いところに気が付いたな，という研究。
        　ちなみに私は，朝食どころか夕食もほぼ同じようなものを食べています。食べるお店が4つに限られているからです。ホルモンセンターでは揚げレバーとジャンボ鳥カツ1本で食事完了。晩杯屋では納豆オムレツとアジフライだけ。インド立ち飲み屋ではミックスフライかモツ焼き炒めのどちらか。海鮮居酒屋ではカマ焼きだけ。この4つのお店をローテーションするので，他のものは一切食べていません。つまり，夕食に関しては野菜は完全にゼロです。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0307-2-2
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. ついに新型コロナ関係のニュース，情報がスミッコに追いやられました。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0307-2-3
  
  

2022/03/06

• 全治療例の経過
  
  • 89歳女：大腿熱傷　ポットの熱湯
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0306-1



• 　昨日いただいたコメントです。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0306-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 【コラム】プーチン氏の戦争が迎える結末、６つのシナリオ－クルス
        　最悪のシナリオから最善のシナリオまでの考えられうる筋書きを網羅？
     
     
     2. 賢いカササギフエガラス。科学者を欺き仲間同士助け合う
        　カラスだって仲間同士助け合っていると言うのに，人間ときたら・・・。
        　それはともかくとして，記事中の「ハイエナ、スポッティ（ベラの仲間）、イエスズメなど、大きな群れで生きる動物ほど、問題解決能力が高い傾向にある」という一節が面白いです。拙書でも取り上げたように，ハチのように高度の階層化された社会を持つ昆虫は脳内ドーパミン濃度が高いことが知られています。
        　私の解釈では，多数の個体が集まることが中脳A-10細胞群への刺激となってドーパミンを分泌し，ドーパミンがヒトでは大脳基底核や大脳皮質を刺激してシナプスを増加させた，というシナリオを考えています。恐らく，同じようなメカニズムが昆虫，鳥類，魚類にもあるのではないかと想像しています。
     
     
     3. 感染者最多になった日に防疫措置を解除した韓国政府「危険高まったので集まり減らして」
        　もちろん，3月9日の韓国大統領選挙に向けての人気取りのため。現時点では野党候補がやや優勢ですが，野党が勝てば文在寅大統領は「大統領の任期終了⇒起訴⇒収監」となる見込み大なので必死です。これまでは反日を打ち出せば支持率が上がりましたが，さすがに反日切符を切りすぎたのかその神通力も落ちて支持率アップに繋がりません。残る手は「感染者は増えているが各種制限の緩和」くらいしか残っていません。
     
     
     4. プーチンの「取り巻き」が見せる反逆の兆候...「独裁者」の足元が崩れ始めた
        　プーチンは現在69歳ですが，ロシアの男性の平均寿命は67歳です。健康不安説が方々で囁かれていて，70代後半まで生きている確率はそれほど高くないのかも。となると・・・ということです。
     
     
     5. ロシアのザポリージャ原発攻撃を考察する
        　ザポリージャ原子力発電所とチェルノブイリ原子力発電所の構造の違いなど，いろいろ勉強になる記事。
     
     
     6. 橋下徹さんが急に絶対平和主義者へ。ファンからも総バッシング
        　底の浅さが露呈し馬脚を現すの図。
     
     
     7. 新幹線が来たら財政危機に　富山・高岡の教訓　延伸先は大丈夫?
        　新幹線が儲かり路線なのは大都会だけ。東北新幹線なんて乗降客がいない「無人駅」ばかりです。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0306-2-1
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 【飲兵衛さん必見！】オトクな焼酎注ぎ放題のホッピーセット！ひとり飲みに最適すぎる「鳥椿」が最高だった
        　なんですと！ ホッピーのナカが注ぎ放題ですと！ これは行かずばなるまい！ しかも食べ物の値段は立ち飲み屋クラスで，最高級品でも550円！ アメ横によく行くのですぐ近くじゃないっすか。
     
     
     2. 有楽町「nomuno EXPRESS」世界のワインが飲み比べ放題！飲み放題が楽しめる気軽なワインバー
        　こちらは有楽町ガード下のワイン好きにとっては天国のようなお店の情報。30分＋1100円でワイン飲み放題！ しかも食べ物の持込みOK。
     
     
     3. 市場規模が拡大する代替肉　“肉よりヘルシー”な新たな食文化の落とし穴
        　問題の根源はヒトの個体数が多すぎること。それに尽きます。だから環境負荷になります。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0306-2-2
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 接種後に「熱出た人ほどワクチン効果高い」　九大病院など発表
        　私はワクチンを打っても全く症状なし。でもって抗体価もゼロ。ってことは，渡しの場合，ワクチンを打つだけ無駄？
     
     
     2. 日常を取り戻した英国の『出口戦略』…日本との「決定的な差」
        　イギリスと日本では基本的なものの考え方が違っている，ということがよくわかります。そして，日本社会の通奏低音である「感染した人は自己責任で対処しろ」という非人情っぷりも・・・。
     
     
     3. 【独自】アパホテルがコロナ宿泊療養者の食事代“中抜き”認める　苦情が相次ぎ行政指導も　
        　「療養所ガチャ」ってやつだな。アパホテル，ボロ儲け。
     
     
     4. 「インフルより高い致死率」「重症化リスク低い」…まん延防止延長巡り専門家間で意見対立＜新型コロナ＞
        　「コロナ死」の定義自体が狂っているのに，その「コロナ死」の数字が正しいことを前提に議論しても意味ないだろ。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0306-2-3
  
  

2022/03/05

• 全治療例の経過
  
  • 61歳女：前腕擦過創
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0305-1



• 　昨日いただいたコメントです。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0305-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. ”塩粒サイズ”なのに”10時間給電可能”な「マイクロバッテリー」を開発
        　塩粒サイズのバッテリーなのにコンピュータが10時間可動，というのがすごすぎて理解が追いつきません。
        　このような超小型なのに高出力のバッテリーが商品化されたら，「砂漠に太陽光パネルを敷き詰めて発電し，超小型バッテリーにチャージし，それを船で輸送する」なんてこともできるわけで，そうなると家庭用の電力はモバイルバッテリーで十分，なんて時代が来るかも。
     
     
     2. 橋下徹氏　ウクライナ出身の政治学者と大激論「どんどん国外退避したらいい」に「1度支配されたら」
        　橋下徹さん，単なる「頭の良いおバカさん」であることが判明。他国から武力侵略を受けるということがどういう状態なのか，全くわかっていないようです。
     
     
     3. ロシアと領土問題抱えるジョージアがEU加盟を申請へ 14年前にはウクライナと同様に侵攻受け紛争に…「当然のご決断」と激励相次ぐ
        　今カレと結婚しようとしたら元カレがストーカー化して暴力をちらつかせているようなもんだな。。
     
     
     4. ウクライナ侵攻で露呈「安倍政権の対露外交」の大き過ぎる罪
        　そうだ，日本には「ウラディミールとツーカーのお友達＠シンゾー元首相」がいたじゃないですか。シンゾーならウラディミールを説得できるはずです。何しろお友達（気分）ですから。
     
     
     5. 「これは行き過ぎ」元五輪女王が相次ぐ“ロシア追放”に異論。母国の後輩たちを「政治に無関係。罪はない」と慮る
        　これは本末転倒な主張。スポーツ選手が競技に専念できる環境を破壊したのがプーチンです。怒りの矛先をぶつける相手はプーチンでしょう。
     
     
     6. ロシアの新興財閥がプーチンの首に懸賞金「生死は不問」
        
     
     
     7. クジラのフンが地球を救うかもしれない。海面の天然肥料として人工のクジラのフンを開発
        　この手の実験は狙った効果がなかなか得られないことが多いようですが。
     
     
     8. ロシアは帝国、プーチンは皇帝
        　多分，現時点でプーチンの行動を最も合理的に説明する「帝国／皇帝仮説」です。
     
     
     9. ロシアでアップル製品がエゲツない値段に…
     
     
     10. 「Airbnbの宿泊予約をするが実際は泊まらない」という行為がウクライナ支援のため流行
         　世界中の知恵者たちがいろいろ知恵を絞ってあの手この手でウクライナ支援に乗り出しています。
     
     
     11. ロシア戦勝曲「1812年」演目変更や演奏中止に賛否　交響詩「フィンランディア」に変更した中部フィルに理由を聞いた
         　難しい問題ですが，ロシア以外のオケの団員としては『1812年』はどうしても演奏したい曲目ではなく，むしろ演奏したくない曲になっていると思います。少なくとも世界中の音楽愛好家が聞きたいのは『1812年』ではなく『フィンランディア』でしょう。
         　となると，ショスタコーヴィチの『交響曲第7番 レニングラード』はどうでしょうか。当初，この曲はナチス・ドイツに勝利したソビエト連邦のプロパガンダと言われ，「壮大な愚作」と揶揄されていましたが，1970年代に出版された『ショスタコービッチの証言』では「この曲は恐怖、屈従、精神的束縛，そしてソビエトの全体主義への批判を込めた」と明記されていたため評価が逆転しました。現時点では，この交響曲を「ロシア賛美の曲」と考える人はいないでしょう。
         　プロコフィエフのピアノソナタ第6番から第8番までは「戦争ソナタ」と呼ばれていますが，その中核をなす『ピアノソナタ第7番』はどうでしょうか。この曲の第1楽章は「戦争によって破壊されていく世界の恐怖」を描いたものだと思いますし，第3楽章はカラシニコフの銃声止まぬ市街戦の恐怖と，それに対抗する手段を持たない市民の感情爆発のようにも感じ取れます。この曲からは「戦争賛美」の雰囲気は微塵も感じられず，戦争の恐怖しかありません。
         　もしも私がウクライナのために演奏するとしたら，ショパンの『スケルツォ第1番』，『革命のエチュード』，『前奏曲第24番 ニ短調』です。祖国ポーランドがロシアに蹂躙されたことを知った20歳のショパンの憤怒と絶望が交錯しています。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0305-2-1
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 健康レストラン かろり500
        　知人のお店。糖質制限メニューに力を入れているそうです。京急蒲田駅近くです。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0305-2-2
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 「新型コロナ」への見方　そろそろ変えませんか？
        　実際にコロナ患者の治療に携わっている臨床医の正直な感想。全面的に賛同します。「国民全てが濃厚接触者」というのは言い得て妙。
     
     
     2. 中国「ウィズコロナ」に変更？…専門家「遠からずロードマップ出るだろう」
        　どうやらゼロコロナという目標の非現実性に遅まきながら気が付いた模様。
     
     
     3. 新型コロナに感染しない人の身体的特徴が明かされつつある
        　人為的にコロナウイルスを投与しているのに全く感染しない人の研究からわかったこと，という記事。
        　私が週3くらいで行っている「串屋横丁 門前仲町新館」では，消毒用アルコールもなければアクリル板もなし。お店は客でミチミチ密密で，おまけに皆がマスク無しで大声で談笑しています。おまけに緊急事態宣言の時も一日も休まず営業して夜10時過ぎまで店を開いていました。それなのに，国内での新型コロナ流行（2019年3月頃でしたね）から丸2年を経過したと言うのに，店内での感染者は一人も出ていません。門前仲町七不思議の一つです。
        　もしかすると，名物のレバーフライやスーパーホルモンロール，赤もつMixやタンサンド，そしてピッチャーハイボールに免疫力を高める何かが含まれているんじゃないでしょうか。
     
     
     4. 「第6波の死者はコロナでなく細菌性肺炎が原因」　専門家が指摘、予防法は？
        　細菌性肺炎による死者を「新型コロナによる死者」にカウントしていることがそもそも異常。
     
     
     5. 馬鹿げた施策で日本の飲食業は息も絶え絶え
        　現在のオミクロン株感染の場は施設内感染，家庭内感染が主で飲食店感染は1％もないと言うのに，いつまでも「感染の場は飲食店に決まっている」と考える馬鹿な為政者と地方自治体の首長がいて，社会を破壊しようとしています。
     
     
     6. 島根県・丸山知事　政府を痛烈批判「オミクロン株が風邪やインフルエンザと同じという風潮を世論にまき散らした」
        　バカ首長といえばこの人。脳みそが腐っているんでしょうか。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0305-2-3
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　昨日に続き，もう1つ『星条旗』ネタです。
        　Stars and Stripes Forever The Latsos Piano Duo
        　原曲にないフレーズが加えられていたりしてテンポの変化も大きく，どちらかというと『星条旗幻想曲』という趣であり，非常にスリリングで面白い演奏です。
        　二人の腕のポジションが複雑にしかも頻繁に入れ替わるため，真上のカメラで撮影した画像がみたいです。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0305-2-4

2022/03/04

• 全治療例の経過
  
  • 68歳女：前腕熱傷　白熱電球
  • 11ヶ月女：手指熱傷　266日後
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0304-1



• 　昨日いただいたコメントです。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0304-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 人類のすべての祖先をたどる単一の巨大な系図を構築することに成功
        　ホモ・サピエンスがどこで誕生し，どのように移動して生息域を広げてきたかを示す壮大な地図。素晴らしい労作です。
     
     
     2. サナギからかえったら口がない…神秘的な「オオミズアオ」の生態
        　成虫になると同時に口が退化するガにはヤママユガ，カイコガ（蚕），ミノガなどがあり，その他にもカゲロウやトビケラも成虫になると口を失います。多分，「口のある成虫」と「口のない成虫」で後者のほうが子孫を残すメカニズムがあるはずですが，調べても見つからないし，自分の脳みそで考えても理由をひねり出せません。
     
     
     3. 国連総会、ロシア非難決議採択　賛成１４１、反対５―国際社会での孤立浮き彫りに
        　ちなみに，反対したのはロシア，ベラルーシ，北朝鮮，シリア，エリトリアといった「いつもの君たちだね」と言った面々です。中国とインドなどは棄権しています。
        　ちなみに，エリトリアは「アフリカの角」と呼ばれるアフリカ大陸北東部に位置する国でエチオピアの北に位置しますが，ガチガチの独裁的共産主義国家です。野党もなければ報道機関もなし，大学もなしという状態で，一般国民は18歳から55歳まで無賃～低賃金の「奴隷的公務員」になることを義務付けられているそうです。また，生産性の低い農業以外に目立った産業もなし。
     
     
     4. 「「辛くて苦手」に新商品　「種なし柿の種」登場」についてお詫び
        　昨年のかぼちゃワイン「エル」発売に次ぐ2度めの非虚構報道が騒動となり，虚構新聞社の予言能力の高さが仇になった形で，今後の取材姿勢が問題視されています。
     
     
     5. 「正直、モスクワの想定外だった」露ラブロフ外相はスポーツ界の“ロシア追放”に驚きを隠せず
        　何しろ，ロシアは筋肉バカの国ですから，国際大会に出られないと筋肉バカたちが発狂しちゃうのだ。
     
     
     6. 〝忘恩の国〟韓国に尋常でない米国の怒り、国営放送で政権の本音が　「対露制裁」は口だけ、国民にウソがバレそうになり慌てた文政権1/2ページ
        　これは国としてかなり恥ずかしいと思う。
     
     
     7. 中国がロシアに侵攻延期要請、五輪終了まで─欧米高官＝米紙
        　プーさんとしては「プーチンよ，俺の顔に泥を塗るつもりか？」でしょうね。
     
     
     8. プーチンの頭の中はどうなっている？貧乏時代にネズミから学んだこと
        　常識的に考えれば，ウクライナ進行でプーチン＆ロシアは得るものより失うもののほうがはるかに多いわけで，何もこの時期にウクライナに戦争を仕掛ける必要性も必然性もありません。正常な判断力があればそれを避けるはずです。
        　そんな訳で，プーチンの精神状態を危ぶむ声がほうぼうから上がっています。
     
     
     9. 「常に殺人者ではあったが何かが違う」…プーチンに「健康異常説」（１）
        　ここにきて，プーチンの健康不安説がいろいろなメディアで取り上げられています。
        　おまけに，プーチンの周囲にはイエスマンしかいません。アクセル役はいてもブレーキ役がいません。
     
     
     10. ロシアの新興財閥がプーチンの首に懸賞金「生死は不問」
         　現時点で判断すれば「プーチンさえいなければこの世は平和」であることは間違いないです。
     
     
     11. ＦＩＦＡ前会長もプーチン大統領の〝異変〟を察知「彼は以前とは別人」＝露メディア
         　ロシアさんちのプーチン君♪ 最近かなりへんよ♪ どうしたのかな？
         　懐かしのメロディーで歌いましょう。
     
     
     12. プーチンろう人形の屈辱…頭はずされパリろう人形館の倉庫に入れられる
         
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0304-2-1
  
  
  2. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 
        
     
     
     2. オミクロン株の致死率「インフルよりも高い」　専門家組織が見解
        　「インフルエンザとオミクロン株は感染者数の数え方や死亡者の定義が異なっているため比較するのは困難」だとわかっているのに，なぜか致死率を素直に比較するバカ専門家。
        　本当の研究者，専門家なら，インフルエンザの感染者数と死者数と同じ算定方法で「オミクロン株の感染者数と死者数」を算出し，比較すべきでしょう。感染者数については「症状があってPCR養成者」だけを計算すればいいし，死者数については「他の死因の死者」を除去するだけで計算でき，簡単に正確な数字が出せるはず。
        　そういう努力も工夫もしないで，他人が出した数字を足したり引いたりして「致死率は比較できませんが比較するとこうなります」とマスコミに話すだけなら楽なもんです。普通の日本語で言えばこういう輩は「ぼんくら」，あるいは「能なし」と呼びます。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0304-2-3
  
  
  3. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　これまでも『ホロヴィッツ編曲の星条旗』について書いてきました。この曲を演奏するのは私のライフワークみたいなものなんです（ホロヴィッツ自身の1948年の演奏）。また，この曲の演奏を集めるのも好きで，YouTubeをよく漁ったりしています。
        　そこでちょっと変なピアノデュオの『星条旗よ永遠なれ』を見つけました。編曲の仕方はごく普通で特にすごいわけではありませんが，3分10秒過ぎあたりから突然「二人羽織」状態になっちゃうんですよ。動画を見れば「ああ，なるほど，これは二人羽織だ」と納得すると思います。まぁ，このアレンジだと二人羽織の方が演奏しやすいかもね。
        　ピアノデュオの二人羽織と言えば，やはり，ローゼンブラットの『ロシアの主題によるコンチェルティーノ』であり，ピアノデュオでこんな奏法があるんだ，と世に知らしめた名曲です。ちなみに上記の演奏は，私の親友の凄腕ピアニスト，山口雅敏&伊賀あゆみ御夫妻。二人羽織は5分5秒くらいから。山口さんが伊賀さんに「もっとテンポを上げろ，上げろ」と煽っていて極めてスリリングです。
        　ちなみに，山口夫妻による超ド派手『星条旗』はこちら。これは山口さんの編曲で，お二人の『星条旗』の演奏は超至近距離で何度か聴かせて頂きましたが，ものすごい迫力でした。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0304-2-4

2022/03/03

• 全治療例の経過
  
  • 45歳女：前腕低温熱傷　スマホ充電器
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0303-1



• 　昨日いただいたコメントです。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0303-3



• 　「グラフの石川さん」から国内感染状況の最新のグラフが送られてきました。ありがとうございます。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0303-4



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. ゼレンスキー大統領とは何者か。コメディー俳優から祖国を守る指導者になるまで
        　10日前までは世界で最も無名の大統領でしたが，今やその動向を世界が見守る最も英雄的戦時指導者。
     
     
     2. 「子どもたちが生きているのを見たい」起立拍手受けたゼレンスキー大統領の演説
        　通訳者が感動のあまり言葉を詰まらせたという素晴らしい演説。
     
     
     3. ウクライナの村人が戦車阻止　ロシア軍戦車になすすべなし
        　プーチン＠サイコパスが現場にいたら「構わず轢き殺せ！」と命令したでしょうね。
        　ロシア軍兵士は武器を持った兵士は殺せても，無抵抗な村人たちは殺せなかったようです。
     
     
     4. 「ドルがない、どうしたらいいかわからない」　対ロシア制裁が市民に与える影響（BBC News） - Yahoo!ニュース
        　プーチン宮殿の外は阿鼻叫喚！
     
     
     5. 「プーチン大統領は別の世界に住んでいるようだ」政権に批判者が次々に殺害される…ロシアの“なぜ人々の声が届かないのか”
        　やはりこいつはサイコパスだ。まともじゃない。
     
     
     6. 米ＮＢＣ「プーチン、ウクライ苦戦に挫折…側近に激怒」
        
     
     
     7. 米高官　ロシア軍燃料に加え「食料も不足」
        　どうやら，ロシア軍は最初，若くて実戦経験のない兵士ばかり投入したようです。それで埒が明かない状況に追い込まれたので，今後は精鋭部隊とクラスター爆弾を投入して一発逆転を狙う，というシナリオもありかもしれません。
     
     
     8. コロナ禍でロシアの最高意思決定機関が硬直化? 焦るプーチン大統領、次の選挙に向けて権力基盤の揺らぎも
        　独裁者が率いる国はどこも風通しが悪くなり，組織は硬直していきます。
     
     
     9. 戦略・戦術完全無視　プーチンはこのまま「戦争犯罪人」の道を進むのか
        　古来から「戦争を始めるのは簡単だが，どのように戦争を止めるかが難しい」と言われています。
     
     
     10. ウクライナ侵攻、最も頭を抱えているのは中国か 「ロシアの擁護者と見なされることは大きな傷」と識者
         　多分，プーチンとしては「北京オリンピック閉幕（2月24日）」から「北京パラリンピック開幕（3月4日）」までにウクライナを占領でき，何食わぬ顔で北京パラリンピックに参加・・・と考えていたとしか思えません。この報道によると，プーチンは4日でウクライナ占領を完了という心づもりだったようです。
     
     
     11. 結婚できない中国農村の男性 男女の人口比が10対1の地域も
         　中国では［一人っ子政策］＋［男尊女卑の風習］＋［ポータブルエコーの普及による出生前性別診断の一般化］が合致して，女児胎児は堕胎され，極端な男女比が生まれました。しかも，都市と農村の経済格差は解消されていないため，人口は都市に集中し，その結果，農村の男女比は絶望的なまでに開いています。
         　そして，こんな事件も起こるべくして起きます。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0303-2-1
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. ホットドッグ1個で「健康寿命が36分間縮む」…米国の「食生活が健康・環境に与える影響」の研究結果【医師が解説】
        
     
     
     2. 韓国の有名キムチメーカーが腐った野菜を使用していた…暴露動画で明らかになった驚愕の実態
        　さる大名家のお殿様は「キムチは日本の目黒に限る」とおっしゃられたそうです。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0303-2-2
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. お父さんの小遣いも2割減、コロナ禍前に戻る消費、戻らない消費を読み解く
        　昨夜も「いつものインド系立ち飲み屋」で揚げ物を食べながらホッピーセットを飲んでいましたが，マスターが「マンボーが終了してもお客さんは夜9時前になると一斉に返ってしまうんじゃないですかね。ラストオーダー8時まで，という生活が2年続いてしまうと，飲み歩くという習慣を忘れてしまいますから」と，危惧していました。
     
     
     2. 「悪魔崇拝者たちから子どもを守れ」コロナ陰謀論を生んだのは誰だ？
        　陰謀脳ちゃんたちへの「傾向と対策」。
     
     
     3. アメリカで「でっち上げ陰謀論」が流行ったことの意味
        　陰謀脳ちゃんたちへの「傾向と対策」。
     
     
     4. 香港、コロナ強制検査で４日間のロックダウン計画－報道
        　いよいよ，北京パラリンピックは明日開幕。それまでに「ゼロコロナ中国」を実現できるか？
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0303-2-3
  
  

2022/03/02

• 全治療例の経過
  
  • 74歳男：第1趾の爪床瘢痕化による爪甲剥離
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0302-1



• 　昨日いただいたコメントです。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0302-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 全人類が暮らす点のような地球の姿。土星探査機カッシーニが14億km彼方から撮影
        　土星から見た地球のなんと頼りないこと。その地球をヒトはどんどん「ヒトが住めない地球」に変えていきます。
     
     
     2. ｢このままではアシモの20年がムダになる｣日本で"稼げるロボット"が登場しない残念な理由
        　鉄腕アトムの二足歩行の呪縛。失われた20年がまた一つ・・・。
     
     
     3. 都庁、ウクライナ国旗色に ライトアップで連帯表明
        　ユリコ様はこのような「何の意味もないのに何かやっているフリ」を考え出す能力は天下一品です。
        　そう言えば2年ほど前の2020年4月には「医療関係者に感謝の念を表すために都庁をブルーにライトアップ」していましたが，ブルーの都庁を見て疲れを癒やした医療関係者は一人もいなかったと思います。外に出ている人もまばらなのに都庁をブルーにしても誰も見ていないって。
        　ちなみに，都庁ライトアップのためのお金は税金で賄われています。
     
     
     4. 「ウクライナは親露派住民を虐殺」“真偽不明”情報を流す鳩山元首相に批判続出
        　ルーピーポッポちゃん，またまたとんでもない言動を！ こいつ，脳みそが腐っているんじゃないっすか？
     
     
     5. 「ウクライナ侵攻報道」NHKは内部から「腰が引けすぎ」と批判…際立つCNN女性記者の“ジャーナリスト魂”
        　これでまた一つ，NHK視聴料を払いたくない理由が増えました。
     
     
     6. 米で盛り上がるウォッカのボイコット運動、実は的外れな理由
        　本当の「ロシア産ウォッカ」は実は数が少なく，私達が飲んでいる美味しいウォッカはロシア以外の国で作られたものです。例えばスミノフはイギリス製，スピリタスはポーランド製，ズブロッカもポーランド製です。
     
     
     7. ルーブル崩壊？経済制裁の効果は予想以上に大きかった
        　プーチンとしては，戦闘が始まればヘタレのゼレンスキーはすぐに国外逃亡して，2～3日もあれば親ロシア政権ができる・・・くらいに考えていたんじゃないでしょうか。短期決戦しか考えていなかったから兵站線なんて最初から眼中にないし，ロシアの天然ガスに依存しているEUは思い切った経済制裁なんてできっこない，と高をくくっていたのかも。
        　ところが豈図らんや，ゼレンスキーは逃亡するどころか先頭に立って檄を飛ばして国民を一つにまとめているし，ウクライナ軍も頑強に抵抗を続けているし，厳しい経済制裁も受けてしまってあっという間にルーブルは暴落。
     
     
     8. プーチン大統領の精神状態に異常？暴走が懸念される「驚きの証言」
        
     
     
     9. アカエイの全身骨格標本が地球外生命体過ぎて驚きの声　「フェイスハガーだ」「パターン青、使徒です」
        　美しすぎます。すごい技術です。
     
     
     10. ｢北京五輪でメダル量産のスケートとスキー｣限界集落ならぬ"限界種目"と言えるこれだけの理由
         　冬季オリンピックの日本人メダリストの顔ぶれはいつも同じで新しい選手って出てこないな，と思っていましたが，なるほど，そういう事情があったんですね。
     
     
     11. ロシアメディアにサイバー攻撃 ハッカー集団「アノニマス」
         　どんどんやれ～！ 君たちは正義の集団だ。
     
     
     12. ロシア軍、ウクライナでクラスター弾・燃料気化爆弾使用か
         　狂気のプーチン，ついに禁じ手の兵器を使う。
     
     
     13. 世界フィギュア〝ロシア勢追放〟が決定！ ワリエワ出場できず…ＩＳＵ「嘆願を慎重に評価」
         　3月4日に開幕式を迎えるプーさん北京パラリンピックでは紛争国であるロシア選手の参加を許すのでしょうか。
     
     
     14. 欧州が描く「ロシアのエネルギーに頼らない未来」と、その不確実な先行き
         　結局は原子力発電所を再開するしかないのでは？
     
     
     15. 【まんがで分かる】プーチン最強伝説の嘘とホント
         
     
     
     16. 《ウクライナ侵攻》「富と贅沢にとりつかれた」1400億円“プーチン宮殿”の全貌が動画告発された！《再生回数1億回以上》
         
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0302-2-1
  
  
  2. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. コロナ禍で個人店はますます苦境に…「喫茶店文化」はこのまま消え去ってしまうのか
        　居酒屋もなくなり，今度は喫茶店まで。日本の飲食文化がどんどん破壊されていきます。
     
     
     2. 「ゴーストキッチンしか生き残る道はない」…厨房機器メーカーが狙う外食の変革
        
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0302-2-3
  
  

2022/03/01

• 全治療例の経過
  
  • 56歳女：前腕熱傷　揚げ物の油
  • 35歳女：前腕3度熱傷　301日後
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0301-1



• 　昨日いただいたコメントです。
  
  　なお，「ジャガイモとビタミンC」についての書き込みがありましたが，ヨーロッパにジャガイモが持ち込まれたのは大航海時代の16世紀末ですから，中世ヨーロッパにジャガイモは存在しません。また，ヨーロッパでは当初，ジャガイモは髪飾りなどの装飾品として花が珍重されますが，食用ではありません。ヨーロッパで食料として広まるのは18世紀に入ってからです。
  　従って，中世ヨーロッパの農民のビタミンCは極めて少なかったという事実は動きません。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0301-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. “英雄”に大化けしたゼレンスキー大統領とウクライナ国民に最大限の敬意を表す
        　ゼレンスキー大統領に関しては「コメディアン上がりのポピュリスト大統領」と完全に見くびっていました。今はゼレンスキーさんに土下座して謝りたいくらいです。
        　現時点（2月28日夜）で判断する限り，彼は救国の指導者に変貌し，大国ロシアを前に一歩も退く気配を見せず，先頭に立って国民を鼓舞し続けています。そして，国民はその指導者の凛とした姿に団結しています。
        　プーチンは「ゼレンスキー暗殺部隊」をキエフに送った，という情報が流れていますが，「ゼレンスキーさえ殺せばウクライナはロシアに寝返るだろう」と考えているとしたら，完全に状況を読み違えています。
     
     
     2. 在日ウクライナ大使館に寄付申し出続々…「戦争に大反対」ロシア人からも
        　寄付の窓口は多分ここ
     
     
     3. ウクライナ政府がロシア軍と戦うためビットコイン・イーサリアムなど仮想通貨による寄付を受付開始、30億円以上が一瞬で集まりさらに爆増中
        
     
     
     4. プーチン政権の崩壊が始まった
        　多分，世界の多くの人が心の底で「プーチンを暗殺すれば危機は一気に解消するんじゃね」と思っているはず。
     
     
     5. 分析：プーチンの誤った歴史観 「常にロシアの一部」ではないウクライナの1000年
        
     
     
     6. 木村太郎氏「プーチンはＰＴＳＤ」説　２つのトラウマ起因「何かとんでもないことやる」
        　私は，プーチンはサイコパスなのだと思っています。
     
     
     7. 「プーさんがプーチンに片思い」ウクライナ戦争で露呈した中国・ロシアの“微妙な距離感”《習近平は侵攻を知っていたのか？》
        　どうやらプーさんは今回のウクライナ進行に関しては「蚊帳の外」だった模様。
     
     
     8. 国際大会からロシア除外、IOCが勧告 北京パラ目前に
        　パラ開幕は3月4日。
     
     
     9. プーチン氏の精神状態を疑問視　米議員ら「何かおかしい」
        　合理的判断ができているのか，この男は・・・という声多し。
     
     
     10. 【急上昇】ロシアで「取り付け騒ぎ」　ルーブル“急落”でATMに市民殺到
         　ロシア国内での厭戦ムードが高まりそう。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0301-2-1
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 「低カロリー」と書かれた料理ほど過食しやすい傾向、ペンシルバニア州立大学研究報告
        　「低カロリー食」信奉者に「肥満はカロリーの摂り過ぎじゃないんだけど」って教えても信じないだろうな。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0301-2-2
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 実践しないと損する「コロナ出口戦略」　割高で味が落ちる“出前”はほどほどに
        　日本より新規感染者が多い国々が次々と「コロナと共存」，すなわち「感染者は多いが，ししゃも重傷者も少ないのだから特別扱いするのは止めよう」路線に方向転換しています。それが唯一の現実的出口戦略だからです。
        　一方，中国は依然として「ゼロコロナ」を目指しています。プーさんが「ゼロコロナ」を宣言した以上，それ以外の選択肢はありません。
        　日本もそろそろ，目指すべき目的地を決めるべきです。
     
     
     2. 香港、遺体安置施設が逼迫　コロナ死者急増で
        　他の国の1年前の状況ですね。ちなみに，香港の新規感染者は2月7日ころから急増しているので，ピークアウトするのはもうちょっと先でしょう。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-03.html#0301-2-3
  
  

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