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2006/06/30
2006/06/29
- 「外傷を湿潤治療している医師」に,愛知県清須市のきよすクリニック 伊藤喜亮先生にもご参加いただきました。ありがとうございます。
- 昨日から,三輪書店3冊目の本の原稿執筆を再開しました。あまりの忙しさに中断していましたが,病院に出勤する前,ちょっとした仕事の空き時間,食事の時間などをフルに活用して文章を書いています。目指せ,年末までの出版!
2006/06/28
- 「外傷を湿潤治療している医師」に,福岡市中央区の湘南美容外科 福岡院院長 松岡孝明先生にも加わっていただきました。ありがとうございます。
- ありとあらゆる娯楽映画の要素を惜しみなくぶち込んで,寄せ鍋・闇鍋状態にした快作映画,《ゴースト・ハンターズ》について。手間隙かけて金もかけたお馬鹿映画は本当にすごいです。
- いつも晩御飯を食べている中華薬膳のお店で,久しぶりにドリアンを食べました。いやあ,マジに美味しかったです。「メロンがぐれた味」と私は表現しますが,濃厚で複雑な甘みはメロンをはるかに凌ぎます。臭いは強烈ですが(下水系とか腐ったタマネギ系とか言われるけど・・・),これは一種のフェロモン系みたいなものでしょう。
それにしても,あれだけ強烈な臭気なのに,口に入れたとたんに濃厚でまったりとした甘さしか感じないと言うのは本当に不思議です。
2006/06/27
- 「外傷を湿潤治療している医師」に,東京都多摩市の多摩ガーデンクリニック 小児科・皮膚科 杉原 桂先生にもご参加いただきました。ありがとうございます。
- 9月8日の佐世保整形外科医会で講演しますが,講演参加の問い合わせ先情報を追加しました。
- 意味がわからない画像が延々と90分続く苦行のようなホラー映画,《ヴァンパイアVSゾンビ》について。観客の理解を拒絶しているクズ映画で,正真正銘の「時間の無駄映画」です。時間が余っていてどうしようもなく,なんとかして時間を浪費したいと悩んでいる人にはお勧め映画!
2006/06/26
- 先週金曜日は広島県の尾道市立市民病院で講演でした。広島県内では3度目の講演となります。同院の大会議室は満員状態(同院で行われた講演会では前代未聞の人数だったそうです)で,質疑応答も活発でした。広島県の東西に長い県ですが,かなり遠くからも参加されたかたがいらっしゃったそうです。おいで頂いた方々に感謝いたします。
講演後は尾道市内のお寿司屋さんで懇親会。7人ほどの先生と楽しく懇談させていただきました。お魚も非常に美味しく,地酒も美味でした。その後さらに数人の先生方と2次会に突入。ホテルでチェックインしたのは深夜1時半近かったと記憶しています。
ちなみに先週金曜日に松本を発ってから日曜日に松本に戻るまでの総移動距離は,合計2400キロメートル弱でした。日本列島を端から端まで,ってとこです。
- 「外傷を湿潤治療している医師」に,愛知県愛知郡の三ツ池整形外科 院長 亀井洋太郎先生にもご参加いただきました。ありがとうございます。
- 今は亡き天才ジャズピアニスト,ミシェル・ペトルチアーニのライブDVDを紹介。先天性軟骨形成不全という重篤な疾患に悩みながら,生の喜びに満ちたピアノを弾いた演奏家です。
2006/06/23
- 月刊ナーシング7月号に「その消毒は要らない」という文章が掲載されました。これは《消毒はいらない!?》という特集に書いたもので,後半,市立伊丹病院の岡崎先生が「おさえておきたい創部・チューブ管理のポイント」を書いておられます。非常に充実した特集となっていますので,是非,お読み下さい。
- 今日は昼まで外来診察をして,12:43に松本を発つ電車に乗って名古屋に移動し,そこから新幹線に乗り換えて広島の尾道に移動し,夜,尾道市民病院で講演です。
- クズ映画の中のクズ映画として誉れ高い《ダイナソー・ファイター》について。
「遠くに見えているときはビルより大きいのに,近くに寄ったら柴犬サイズのものって,なーんだ?」というなぞなぞの答えが知りたかったら,この映画を見よう!
2006/06/22
- 11月24日(金)に富山県中新川郡医師会で講演することが決まりました。
- 7月1日の京都での講演ですが,講演開始時刻は15:15です。
- 真面目に作られたドイツ製動物パニック映画,《ファングス Rats》について。ネズミが川のように押し寄せるCGはちょっとすごいです。
2006/06/21
2006/06/20
- 「外傷を湿潤治療している医師」に,兵庫県美方郡香美町の公立村岡病院 整形外科 脇 貴洋先生にもご参加いただきました。ありがとうございます。
それにしても,兵庫と大阪での登録病院が非常に多く,兵庫40病院,大阪30病院と他県を圧倒しています。
- 7月1日の「京都実地医家の会」での講演ですが,外部からの参加可能とのことですので,問い合わせ情報を追加いたしました。
2006/06/19
- 6月16日(金)は岡山救急初療研究会で講演。岡山では2年ぶり,3度目の講演でしたが,兵庫や島根県からの参加者もいらっしゃったそうで,講演会場は事前の申し込みをはるかに超える250人が詰めかけ,急遽大量の椅子が運び込まれ,それでも会場に入れない人が入り口のところで立っている,という状態でした。あとで聞いたところによると,このホテルで行われた医学系の講演では前代未聞の参加者だったそうです。
講演後,質疑応答があってそのまま隣の会場で立食形式の懇親会。ここにも多数の人が詰めかけ,いろいろな方からひっきりなしに質問を受けました。おいで頂いた方々に感謝いたします。
さらにその後,ホテル最上階に会場を移して,5人ほどの先生方と懇親会。ここでもいろいろな話が出ました。遅くまでおつき合いいただき,ありがとうございました。ワイン,美味しかったです。
岡山駅と講演会場のグランヴィアホテル(宿泊もこのホテル)は隣同士で徒歩30秒の距離です。このため,岡山に着いてから岡山を発つまで,〔駅⇒ホテル⇒駅〕と岡山市内での移動距離は,正味,100メートルくらいでした。
翌朝10時に岡山を発ち,静岡に向かいました。新幹線に乗ってから気が付きましたが,岡山の地酒を飲むのを忘れていました。それだけが心残りです。
そして,静岡に到着して,夕方,静岡の先生たち3人とミニ宴会。「幻の銘酒を揃えている寿司屋さん」での宴会でしたが,さすがにすごい日本酒が次々出てきて,堪能しました。
ここで久し振りに「越乃寒梅の焼酎」と再会しました。感動的なまでに美味でした。静岡に来てよかったです。
- で,18日(日)は静岡保険医協会で講演。ちなみに同協会での講演はこれで3回目となります。静岡はさすがに広いというか,東西に長いです。ここでも会場は満員,質疑応答も活発でした。多数ご参加いただき,ありがとうございました。
そして講演終了後,静岡駅に急ぎ,新幹線で名古屋に移動。ここで時間が50分以上空いたため,名古屋駅の地下街で軽く食事。松本駅に到着したのは21時過ぎでした。
- この文章は月曜日の早朝に書いていますが,体が「休日がなかったぞ。休んでないぞ。今日は月曜でなく金曜日だぞ」と文句を言っています。
- ただただ,時間が無意味過ぎていくだけの学芸会映画,《増殖》について。「時間の無駄」という言葉を実感したければ,この映画を見ましょう。
2006/06/16
- 今日は昼まで外来で仕事をし,それから名古屋経由で岡山に向かい,岡山救急初療研究会で講演です。そして,土曜日に静岡に移動して宿泊し,日曜日に静岡保険医協会で講演の予定です。
- 細菌に対する消毒薬の殺菌効果に関する論文のデータを見ていて気がついたのだが,そのほとんどは細菌浮遊液に消毒薬を作用させて調べたもののようだが,これは明らかにおかしい。食塩水に入れただけで「生きているが培養できない状態(VBNC)」に変化する細菌があるし(例:大腸菌),消毒薬というストレスを受けると細菌はVBNCに変化して培養できなくなるが,それと「細菌が死んだ」状態とは無関係だからである。
「褥創創面の消毒には細菌数を減らす効果があるから有効」といっておられる褥創治療の専門家の先生方もいらっしゃるが,この先生方はもしかして,VBNCと死んだ細菌を混同しているのではないだろうか・・・というより,VBNCということをご存知なのだろうか。
いずれにしても,細菌と消毒,創感染と消毒に関するあらゆる既存の実験データは,根本から見直すべきではないだろうか。
- 「掲示板過去ログ」の冒頭に書きましたが,どなたか,「ヒアルロン酸とヒアルロン酸Naの違い」についてご存知ではないでしょうか。特に,本来の意味でのヒアルロン酸と,美容方面で使われている低分子ヒアルロン酸の関係,低分子ヒアルロン酸を経口摂取・皮膚塗布した後の体内動態などについて教えていただけましたら,幸いに存じます。
2006/06/15
- 来年6月16日(土)の大阪糖尿病患者教育担当者研修会で講演することが決まりました。
まさか,一年後の講演予定が入るとは思ってもいませんでした。鬼が笑っています。
- 創感染とか手洗いとか清潔操作について論じている先生の論調を見ていると,過去の論文を引っ張り出してそのデータを引用して「手洗いの方法はこれがいい」とか,「皮膚の細菌はどのくらいで元に戻るのか?」とか,そういう人がほとんどです。これぞ「エビデンスに基づく治療」ってとこでしょうか。
でもね,大学にいて実験設備が整っているなら,過去の論文を引っ張り出す暇があったら,自分でさっさと実験するほうがよほど手っ取り早いと思うんだけど・・・。そうすれば,自分で納得がいくデータが得られるだろうし,古い文献を持ち出して「エビデンスは・・・」なんてことを言う必要もありません。細菌と消毒に関する実験なら,数日で結果が出るはずです。違うかなぁ?
- 行きつけの中華薬膳鍋のお店で先日,蕗味噌でつくったジャージャーメンを作ってもらいました。もちろん,メニューになく発作的(?)に作ってもらった物です。これが抜群に旨かったです。蕗のほろ苦さがいい味を出していました。
- ここ1ヶ月ほど,出版予定の本の執筆が止まっています。4月以来,外来見学の先生方が連続し,さまざまな問い合わせのメールを多数いただき,雑誌からの執筆依頼も増えてきたためです。以前は移動の新幹線の車中で原稿を書いていましたが,疲労がたまってきたためか,それも辛くなってきました。
ううむ,どうやって執筆時間を作ろうかなぁ。朝4時起きにしようかなぁ。
2006/06/14
- 10月27日に島根県立中央病院で講演することが決まりました。島根県では初めての講演になり,これでまた一つ,「未講演県」が消えました。
- 来年2月22日(木),第4回神奈川外科感染症研究会で講演することが決まりました。
- 【統計はこうしてウソをつく】(ジョエル・ベスト,白揚社)を読んでいます。面白いですよ。人を騙す目的に,いかに統計が役に立っているかを暴いている本です。統計処理された数字を無批判に信じる人,他人の出したデータをそのまま引用する人,数字を見ると正しいと信じてしまう人・・・,あなたたちはいいカモです。
「統計を使えばなんでも証明できる・・・それがたとえウソでも」という警句,あるいは「ウソには3つある。普通の嘘と,真っ赤な嘘と,統計だ」というマーク・トウェインの言葉が冒頭から炸裂しています。
- 古代の巨大ワニによるモンスター映画のはずなのに,なぜか出てくるのはワニでなくトカゲ,という《ディノクロコ》について。
2006/06/13
- 8月19日の長崎保険医協会での講演ですが,会場は長崎県医師会館に決まりました。
- 9月22日の新古賀病院心臓血管センターでの講演の問い合わせ先情報を追加しました。
- 「外傷を湿潤治療している医師」に,大阪府大東市の荒矢診療所 安川十郎先生にもご参加いただきました。ありがとうございます。
2006/06/12
- 先週土曜日は仙台市で開かれた東北外科集談会・日本胸部外科学会東北地方会のランチョンセミナーで講演でした。会場は満席で後ろの方で立って聞かれている方も多数いらっしゃいました。多数来ていただき,ありがとうございました。質疑応答の時間が短かったのが,唯一心残りでした。
- 以前からピアノ演奏の面白い動画を紹介しているYouTube(動画を共有,閲覧できるウェブサイト)ですが,またまた面白いピアノ関連の動画を見つけました。
2006/06/09
- 9月22日(金)に久留米市の新古賀病院心臓血管センターで講演することが決まりました。
- 「外傷を湿潤治療している医師」に,大阪府府中市のやすだクリニック 外科 安田恵多良先生にも加わっていただきました。ありがとうございます。
- 今日は午後3時頃まで外来で仕事をして,その後,仙台に移動して,土曜日の午前中,東北外科集談会・日本胸部外科学会東北地方会のランチョンセミナーで講演です。
- 先日,胃瘻部の難治性の肉芽について紹介を受けました。紹介状には「胃瘻部に肉芽形成があり,なかなか治りません。また,肉芽からはMRSAが検出されているため,これを消そうとさまざまな治療をしていますが消えません」とありました。同様の症例でお悩みの方は非常に多いと思います。
もちろん,正解の治療法は「肉芽を局所麻酔下に切除し,アルギン酸塩被覆材で創面を覆ってフィルム材で閉鎖する」でしょう。翌日には過剰肉芽はなくなり,創面は上皮化し,MRSAは自然に消えます。
ここで「MRSAを消そう」と考えて頑張ってMRSAを消せたとすると,次に肉芽面に登場するのは緑膿菌,その次はカンジダだということは,以前説明した通りです。もちろん,MRSAが消えても肉芽が消えるわけでもなく,「肉芽は治らず,より面倒くさい微生物に交代するだけ」という状態になり,事態はさらに悪化します。
要するに,治療の方向性が全く異なっているわけです。しかし,私が考える「正しい対処法」を普及させるのは非常に大変です。さまざまな「常識」が普及を邪魔しているからです。
- MRSAが検出されれば「MRSA感染創」であるという常識。
- MRSAは恐ろしい細菌だという常識。
- 細菌がいるから傷が治らないという常識。
- 細菌を消すことで傷が治るという常識。
- MRSAは消さないといけないという常識。
- MRSAが検出されたら院内感染だという常識。
- 院内感染とは病院側の間違いで起こるものだという社会(マスコミ)の常識・・・・・。
- 伝説のクズ映画《案山子男》の続編となる《案山子男 2》について。前作よりさらに訳のわからない作品になっています。こういうのを「期待を裏切らない」というんでしょう。
2006/06/08
- 来年4月20日(金)に神戸で開催される顎顔面手術手技研究会で講演することが決まりました。日本口腔外科学会総会のサテライトセミナーの予定です。
それにしても,10ヵ月後の講演が決まるとは驚きました。
- 「水」と「お湯」のコックのある水道の蛇口があった時,「水」と「お湯」はどういう配置にあるのが普通でしょうか。多分,向かって右が「水」,左が「お湯」だと思いますが,いかがでしょうか。
ところが,先日宿泊したホテルのバスタブの蛇口は逆で,右が「お湯」,左が「水」でした。そのため,シャワーを浴びていてちょっと熱いなと思い,ちょっとお湯の温度を下げようとして「右」のコックをひねったら,さらに熱くなりました。あれっ,と思って反射的に「右」のコックをさらに回したもんだから,さらにお湯は熱くなり,ここで異変に気がつきました。やけど寸前でした。
「右か左か」というのは反射的に選びますから,標準的配置と違っている場合はかなり危ないことになります。もしも,「右がブレーキ,左がアクセル」の車があったら,危なくて運転できないのと同じです。水道の蛇口の配置も同じだと思うんだけど・・・。
2006/06/07
- 今週は月曜日から明日までの四日間,福井大学の北野先生が見学にいらっしゃっています。医学以外の科学の分野に幅広い知識を持っている先生で,話しているといろいろ教えられます。
- 伝説のしょうもない映画,《キングスパイダー》について。チープに作られた映画の代表作です。
2006/06/06
2006/06/05
- 9月30日(土)に神奈川県臨床外科医学会集談会で講演することが決まりました。
- 「外傷を湿潤治療している医師」に,鹿児島市の天陽会中央病院 外科 陳 孟鳳(ヂン・メンボン)先生にも加わっていただきました。ありがとうございます。
- 先週金曜日は福岡県の田主丸(たぬしまる)中央病院で講演でした。九州で久しぶりの講演のためか,長崎や宮崎県からの参加者も多数いらっしゃったようで,230人ほどの人が詰め掛け,超満員状態でした。また,質疑応答も延々と続きました。多数お集まりいただき,ありがとうございました。
その後,6人ほどの先生達と場所を久留米市内に移して懇親会。ここでもさまざまな質問などを頂きました。最後までお付き合いいただき,ありがとうございました。
- ピアノ好きには恐らく堪らない映画,《真夜中のピアニスト》について。この映画を見た後,恐らく猛烈にバッハの『トッカータ ホ短調 BWV 914』を弾きたくなるはずです。私も昔,この曲のフーガを弾いたことがあります。若きバッハの情熱漲る曲です。
2006/06/02
- 『共生という生き方 -微生物がもたらす進化の潮流-』について。少なくとも私にとっては感動的な本です。こういうことも知らずに,感染症とか細菌のことを論じてきた不明を恥じるばかりです。是非,手にとって読んでみてください。
- 今日は午前中に出発し,松本駅⇒名古屋駅⇒中部国際空港⇒福岡空港⇒田主丸(たぬしまる)と移動し,田主丸中央病院で講演です。乗り換えの時間も含め,6時間半の行程です。
- 名古屋の中部国際空港(セントレア)はまだできたばかりできれいで便利な空港ですが,欠点の一つが「出発ゲート(金属探知機があるところね)に入ると,売店(キオスクみたいやつ)が異様に少ない」という点です。ゲートをくぐったところにちょっと売店はありますが,左右のウィングには一つしかないのです。これはかなり困ります。ちょっとビールが飲みたくなったり(空港ってビールを飲む場所ですよね?),暇つぶしに週刊誌でも買おうかと思ったら,数百メートル戻るしかないのです(途中に1箇所,飲み物の自販機はあるけど・・・)。しかも,ウィングが長いのなんのって・・・。
これは早急に改善して欲しいなぁ,といつも思いながら利用しています。
2006/06/01
- 上富良野町立病院 外科の兼古先生が一般の方向けの講演で使用しているスライドファイル「ただしい傷の治し方」 (6.83 MB)のダウンロードサービスを開始しました。ご自由にお使い下さい,とのことです。ウル○ラマンが登場する秀逸なスライドです。
- その兼古先生より「ダニ切除の方法」という投稿をいただきました。ありがとうございます。
- 「外傷を湿潤治療している医師」に,東京都品川区の小山台医院 山本哲先生にも加わっていただきました。ありがとうございます。
- 先日ちょっと紹介した『共生という生き方 -微生物がもたらす進化の潮流-』(トム・ウェイクフォード)を読み終えました。非常に面白かったです。いずれ,感想を書く予定です(・・・時間があればだけど)。
続いて,タイトルを見て衝動買いしたのが『生と死の自然史 -進化を統べる酸素-』(ニック・レーン,東海大学出版会)。酸素という物質に着目し,性別とは何か,老いとは何か,なぜ老いるのか・・・などを解き明かした本のようです。これもかなりの大部の本ですが,暇を見つけては読もうと思います。
- 幻の銘酒としてちょっと有名な「幻の3ナンバー」をいただきました。熊本の焼酎ですが,シェリーの樽で5年熟成させたものです。年間6000本限定のため入手がやや難しいですが,極めてまろやかでブランデーを思わせる濃厚な香りが魅力です。