2021/02/28
2021/02/27
2021/02/26
2021/02/25
先日ご連絡させていただいたプラスモイストによる指尖部損傷の論文が本日正式にAmerican Journal of Case Reportsに掲載されましたのでご報告いたします。
Pubmedにも掲載されていますので、「Plus moist」や「moist dressing」などのキーワードで本論文が検索可能となりました。
今後もプラスモイストを用いた創傷治療の論文作成に取り組んでまいります。
2021/02/24
2021/02/23
2021/02/22
2021/02/21
2021/02/20
2021/02/19
2021/02/18
2021/02/17
2021/02/16
2021/02/15
感染は自己責任だから自分の好きなようにさせてくれ、とおっしゃる方を時折見かけますが、だったら、あなたは感染しても入院させて欲しいとか、重症化したらICUで治療して欲しいとかは言わないんですね、とお聞きしたいです。
2021/02/14
試され(過ぎ)る大地、北海道住まいです。
本日、人間ドック受診のため、ほぼ1年振りに札幌を訪れました。
受診後の「精進落とし」に繰り出そうとしたところ、贔屓だったバルも居酒屋も、軒並み潰れていました。哀しい。
気を取り直して(?)地元チェーンの焼き鳥屋でしのぎましたが、時短営業と客席制限を顧慮しても、もうびっくりするくらいの少人数でお店を回していました。
グラスはおろか受けの升にまで、表面張力ギリギリの「もっきり」を披露して、客達から喝采を受けていた、フロア係のお嬢さんたちは、今どうしているのだろうか。
正直、こんなご時世でも飲み歩きたい元気と行動力の持ち主なら、仮に感染したところで無症状か軽症で勝ちきれる気がしますし、万一重症化?死亡したところで、そんなの自己責任だと思います。
「じゃあ、お前から感染されて亡くなる高齢者はどうするんだ」と問われるならば「コロナ肺炎に耐えられず死亡したなら、高齢者だろうが重度罹患者だろうが、それは寿命であり天命だろう」と80歳の母を、誰の力も頼れず一人で介護しておりますが、心の中で日々毒づいています。
私自身、要介護度2(次回再調査で3に上がらないかな、と、儚い希望を抱いています)の80歳の母を、兄弟親族誰一人頼れず、一人で介護をしている者です。
現在のところ食事とトイレを自力でこなせているのがせめてもの救いですが、時系列も因果関係も、登場人物の相関関係もとっちらかった、母の垂れ流すファンタジーを馬耳東風しながら「既に生き物としての寿命は尽きてて、今は医療と福祉の力で、無理やり生かされているだけだよなあ」と、我ながら非情なのですが痛感しています。
一人の人間の死は、家族親族・友人知古にとって悲しみでない筈はない(少なくとも建前では)のは理解しているつもりですが、同時に、いつ終わるとも知れない介護の日々が、ある日突然それも不可抗力によって打ち切られるのは、介護を続けて来た家族、さらには補償の義務を負う社会・国家にとっても、勝利なき戦いのリングに投げ込まれる救いのタオルではないかと、ふと思ってしまうのです。
単に、情愛の薄い人間の吐く、少数意見かも知れませんが。
2021/02/13
2021/02/12
東京のようす全国のようす
- 新規陽性者数の下りかたが鈍っている
- 陽性率も下げ留まっているようにみえる(Rも上昇の兆し)
昨年5月ごろの減少は 40日ぐらいで増加に転じています。また 8月~9月の減少は 30日ぐらいで停滞し、60日ぐらいから増加傾向になっていました。そのパターン(に人為的要因がないものとして)を当てはめると、今回の減少は既に30日以上を経過しているので、来週に停滞・増加に転じる可能性があるように思います。
- 新規陽性者数は着実に下っている
- 陽性率、R も下降傾向にある
東京の状況は全国の状況に数日先行しているように見られるので、この先全国の状況がいまの東京と同じ傾向が見られるかどうかを見ていきます。
東京のアニメーションです。
全国のアニメーションです。
東京、全国の単独グラフです。
2021/02/11
ラオスで診療しています。いつも夏井先生の湿潤療法について、勉強、実践させていただいています。
先日、バイク事故の擦過傷の患者さんが来て、ラップ療法をしました。
その患者さんが破傷風のことをとても心配していて、その時にふと思ったのですが、湿潤療法は、嫌気性菌である破傷風菌感染のリスクを高める危険性があるでしょうか?
もちろん、その患者さんについては、丁寧な傷の洗浄と破傷風トキソイドの注射は致しました。
2021/02/10
小児科医です。
昨日、生後6か月の頬の軽度裂傷例に傷パワーパッドをすすめたところ、保護者より、添付文書に3歳未満は使用できないと書いてあったという指摘をいただきました。
おそらく、3歳未満では安全性が検証されていないからでしょうと説明し、メリットを説明したうえで使用を指示しました。
この年齢制限に他に理由があればご教示いただけると幸いです。
ご多忙中のところ恐縮ですが、ご指導のほどよろしくお願い致します。
2021/02/09
2021/02/08
まず東京のアニメーションから送ります。
* 発症日別陽性者数を追加しました。
** 発症日が分っている感染者のほかに発症日不明の陽性者がいます。
発症日の分っている人 65,542人に対し不明者 37,774人です。
続いて全国です。
続いて、東京・全国の単独グラフです。
2021/02/07
2021/02/06
2021/02/05
2021/02/04
グラフの続きです。アニメーションの表示サイズを大きくしました。
まず東京から送ります。
- グラフについて
- データの出所を付記しました
- 重症者と死亡を追加しました。重症者数が新規陽性数を 10日~15日で後追いしている様子が分ります
- 感染者と陽性者について
- 東京都も厚労省も公式には「陽性者数」と表示していますが、東京都の”「東京都感染症マニュアル2018」について”というページでマニュアルを PDF公開してます(2018版が最新)。その中に「用語解説」(資料編)があって、その中で
と説明しています。ということは東京都にとって陽性者と感染者とは(ほとんど)同じ意味を持つようです。国(厚労省)については未確認。
- 感染 ― 病原体が、他の生物に侵入して、定着、増殖、成長すること
- 定着 ― 病原体が、症状がなく、生体内部で生物反応を惹起せずに、生存または増殖している状態
- 陽性者数 = PCR検査陽性者数 + 抗原検査陽性者数
- 2020年5月中旬以降、一部の自治体では、PCR検査の陽性者と抗原検査の陽性者との合計が陽性者数として発表されています。
東京都の場合、13%ほどが抗原検査由来です。
全国アニメーションです。
単独画像です。東京、全国。
2021/02/03
(1)メディカルトリビューンで、高橋徳ウィスコンシン医科大学名誉教授が新型コロナとPCRの問題について「これは第三波ではないPCR病だ」と述べられ、関連するイベントの告知がされました。
メディアが報じない新型コロナの「問題」 2月14日に名古屋で医師らがイベント開催へメディカルトリビューン2021年02月01日
イベント「名古屋から日本を救う!! 緊急講演会:新型コロナとPCRと遺伝子ワクチン」
池田利恵氏(東京都日野市市議会議員)、寺尾介伸氏(社会活動家)、大橋眞氏(徳島大学名誉教授)、高橋氏の4氏が登壇する。
専用フォーム(「新型コロナとPCRと遺伝子ワクチン」)で申し込みを受け付けている他、電話での問い合わせにも対応している〔090-3832-5102(中村氏)、090-8957-5214(後藤氏)〕。
(2)パネリストの一人の寺尾介伸氏(社会活動家)は、厚労省から各地方自治体にコロナ死者数の虚偽報告をしろと指示文書が出ていることを証言する愛知県の感染対策局職員の動画をネットにアップされています(指示文書も愛知県職員の実名と顔も画面に登場)。
厚生省から各地方自治体に、コロナ死者数の虚偽報告をしろと、指示が出ていた 2020/08/02 寺尾介伸
『愛知県の感染対策局の職員に、厚生省から虚偽報告指示があったか確認すると、悪びれる様子もなく、「ありました」とあっさりと認める。罪の意識の無さに、正直、驚いた。「ここに、虚偽の報告しろと書いてあるけど、意味分かってる?」と尋ねると、「ハイハイ、分かってます。他の職員もそれは分かっている」と真顔で答える担当者。国と都道府県とマスコミがグルになり、壮大なコロナ詐欺を展開している。』
2021/02/02
2021/02/01