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なついキズとやけどのクリニック |
湿潤治療:医師リスト |
2023/01/31
2023/01/30
2023/01/29
2023/01/28
健康的な食事 | 食事は極端に魚と肉に偏っている。野菜と果物はほとんど食べない。ナッツと豆は(酒のつまみで)食べている。 |
定期的な運動 | 地下鉄の階段を1段飛ばしで上がるくらいしかしていない。 |
活発な社会的接触 | 宴会を企画しては色んな人と話をしているく |
定期的な認知活動 | 毎日文章を書いている。ピアノの難曲を練習中。 |
非喫煙者であること | 20歳で喫煙をやめました |
お酒を飲まないこと | 毎日、結構飲んでいる。 |
2023/01/27
2023/01/26
この度、が掲載されました。
- 膀胱癌をBCGで治療した群のDM例の検討
- 小児期のBCG接種率と1型糖尿病発病率に関する研究論文
私共と、ハーバード大のDr.Denise Faustman先生のグループとの共著論文です。2023-01-20、PLOSONEに掲載されました。
Bacille Calmette Guerin (BCG) and prevention of types 1 and 2 diabetes: Results of two observational studies, Hans F. Dias,Yoshihiko Mochizuki,Willem M. K?htreiber,Hiroyuki Takahashi,Hui Zheng,Denise L. Faustman :Published: January 20, 2023
1 Immunobiology Department, Massachusetts General Hospital and Harvard Medical School, Boston, MA,United States of America, 2 Shibaura Three One Clinic, Tokyo, Japan, 3 Statistics Department,Massachusetts General Hospital, Boston, Massachusetts, United States of America
もともと、心臓外科医でしたので、BCGには興味も無く、知識も無かったのですが心臓血管外科学会雑誌の査読が縁となり、そのときかなりBCGを詳しく調べたのですが始まりです。
そのことをまとめています。
2023/01/25
2023/01/24
2023/01/23
2023/01/22
- 2019年末の中国では肥満などの合併症に加え、「隣のビルも霞んで見える」ほどの大気汚染が加わって、バタバタと死んでいった。このため、感染症の専門家は「死亡率の高い恐怖の感染症」と考えた。
- 日本を含め、東南アジア諸国ではコロナは風土病だったため、自然免疫などにより感染者は欧米より少なかった。
- 一方、コロナが風土病でない欧米では「未知の感染症」であり、感染者が急増した。肥満などの合併症での死亡例も多かった。
- このような欧米の状況を受けて、「2類相当感染症」に指定された。それを根拠に(?)、日本では緊急事態宣言が出されたが、2020年4月の感染状況は今から見るとそれは「緊急事態」ではなく、せいぜいさざなみ程度の小流行に過ぎなかった。
- その後、コロナウイルスは変異を重ねて「感染力は高いが毒性は低い」ものに変化。変異株が出現するたびに感染者は世界中で増加したが、「死ぬのは持病持ちの高齢者」が中心となり、死亡率は減少していった。
- それを受けて、2022年後半、欧米では「コロナは風土病」と見方を変え、特別な感染対策は取らなくなった。
- 一方、日本の感染症専門家は「また強毒化するかもしれない」の一点張りで5類への見直しに頑強に抵抗。
2023/01/21
ワクチンブースターによる免疫抑制のエビデンスがついにでました。
感染者の増加、帯状疱疹の増加はやはりワクチンが原因ですね。
m3の記事です。新型コロナウイルスワクチンの効果が若い世代に比べて低いとされる高齢者では、免疫細胞の活性化を抑える働きがあるタンパク質「PD1」がワクチン接種後、強く発現していることが分かったと、京都大チームが12日、国際科学誌に発表した。京都大のCIRAのサイトに論文詳細がありました。
一般的に免疫機能は加齢とともに低下する。チームは、ファイザー製ワクチンを接種した20代から60代前半までの約100人と、65歳以上の高齢者約100人を調査。ワクチンの1回目と2回目接種の後に血液を採取して抗体の量などを調べた。
2回目接種後、免疫細胞の一種「ヘルパーT細胞」でのPD1の発現量は若い世代より高齢者で高かった。抗体量も高齢者では若い世代に比べて4割ほど低い傾向が確認されたという。
2023/01/20
2023/01/19
今回悪性黒色腫末期の方の在宅診療担当となりました。乳癌も多いですが、皮膚を穿破した癌や皮膚癌の処置について、モーズペーストやロゼックスゲルが一般で勧められているようで、当院ではヘモスタパッド、ズイコウパッド、消臭パッドも利用しておりますが、値段を考えるとどれがいいのか迷います。
腫瘍の大きさにもよるかと存じますが、先生のお勧めの処置法はございますでしょうか。
なお、これらの製品は患者さんがAmazonから購入したものを自宅で使ってもらいます。
2023/01/18
- 通常の実験施設でできる実験は全てやり尽くされ、極端な環境下(超低温、超高温、真空、超高圧など)での実験しか残されていない。そのため、実験には莫大な金とエネルギーが必要となった。それらで得られた新知見は地球上での物理現象とは接点が希薄になり、現実社会に役立つものは生み出されなくなった。
- 素粒子理論では1980年代に始まるひも理論、超ひも理論一辺倒になり、理論物理学者は超ひも理論の研究者だけになってしまい、超ひも理論しか知らない理論物理学者が量産された。数学的処理でいくらでも論文が書けるため、「現実との接点」のない理論体系になった。
しかし、超ひも理論は間違いではないかという指摘が2000年代初めからあり、現在では「超ひも理論は正しさも間違いも証明できない不毛の理論」というのが定説になっている。超ひも理論に熱中した50年間は「失われた50年」になってしまった。当然、超ひも理論からは何も生み出されなかった。
- 医学、特に臨床医学ではEBMが「正しさを証明する唯一の判定法」になってしまった。その結果、EBMに沿いやすい研究が好まれ、EBMに乗ってこない「全く新しい理論」を考える医者・研究者はいなくなった。EBMの世界でしか通用しない「こじんまりとした研究/以前の研究を継承する研究」だけが行われるようになった。
また、EBMしか真偽の判定法を知らない研究者だけになってしまい、EBMに適合する(迎合する?)研究ばかり行うようになり、他の方法論を知らないため、EBM迎合はおかしいと考える研究者はほぼ壊滅状態。
2023/01/17
2023/01/16
2023/01/15
2023/01/14
2023/01/13
2023/01/12
既に読まれたかもわかりませんが、1月11日東洋経済オンラインの記事抜粋です。
日本とは違い、大幅なインフレ経済に苦しんでいるのが欧米各国ですが、この年末年始、私も3年ぶりにアメリカを訪問してその価格上昇の洗礼を受けてきました。都市や場所による違いはありますが、例えばビッグマックは1個5.47ドル、日本円にすれば約720円と日本の1.6倍です。
一方で、これはカルフォルニア州の例ですがマクドナルドのアルバイトの最低時給は22ドルに設定されています。日本円にすると2900円という驚くべき水準の時給です。
ちなみにカルフォルニア州ではチップがもらえないファストフードの最低賃金は、チップがもらえる飲食店よりも高く設定されます。そしてここまで賃金が上がっているからこそ、大幅な値上げが起きていてもアメリカ経済はそれでもなんとなく好況を呈しているのです。
アメリカのように賃上げ→物価上昇の順番は納得ですが、物価上昇→賃上げ?は無理ですよね。
日銀黒田さん任期の前にとっとと辞任してほしいです。
2023/01/11
2023/01/10
2023/01/09
ネコによる咬傷をナイロン糸ドレナージで治療していた動画(2年前の動画ですが)がyoutubeに上がっていましたのでご報告します。HPの掲載病院は自己申告制だったと記憶してますが、この動画にある浦添市の同仁病院は掲載されていません。余計なお世話とは思ったのですが、ナイロン糸を用いたドレナージが広まっている気がしたのでご報告いたしました。(リストの先生が転任されただけかも知れませんが)
⇒https://www.youtube.com/watch?v=g8AE1sqWRSg
キズの孔にナイロンを入れようとするのを動画主である患者が困惑しているのが新鮮です。
2つ目の穴は折り曲げたナイロンを入れるには狭すぎるのでしょうかね。
2023/01/07
2023/01/06
2023/01/05
2023/01/04
2023/01/03
2023/01/02
2023/01/01
2020年4月の終わり頃にメールでホッカイロによる低温火傷についてご相談しました。足が痛くて皮膚科などに行けなくて、自宅でできるケアとしてズイコウパッドでの手当を教えていただきました。
結局、2020年8月25日に低カルシウム血症によるテタニーで〇〇大学病院へ救急搬送されて、そのまま入院しました。入院した時に、皮膚科の先生が火傷を見に来られて、「ほぼ完治している」と言ったときの写真(つまり、ズイコウパッドを毎日取り替えるケアだけで4ヶ月過ごしたあとの状態)と、2022年8月の現状写真をお送りします。
幸いにして、足が痛くて皮膚科受診が出来なかったために、皮膚移植などの処置を免れ、ズイコウパッドでのケアで乗り切れました。そうしたら、2年後、火傷の跡がかなりきれいになっています。
2022年12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月 2021年12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月 2020年12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月 2019年12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月 2018年12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月 2017年12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月 2016年12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月 2015年12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月 2014年12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月 2013年12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月 2012年12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月 2011年12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月 2010年12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月 2009年12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月 2008年12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月 2007年12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月 2006年12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月 2005年12月 11月 10月 9月