2015/02/28
【07:00】
- 全国のクオール薬局で瑞光メディカルの「医療用傷パッド大判」（固定用粘着シート付のプラスモイスト）／［救急ばんプラスモイスト］の取り扱いが始まりました（クオール薬局限定の商品です）。
長野県，岐阜県，福井県，三重県，奈良県のお店情報を追加しました。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0228-06:00-1） - 「フライパンとホイルで豚皮揚げ」というメールです。
フライパンとホイルで豚皮揚げを作ってみましたので、ご報告します。
豚皮のホイル包み焼き
① ホイルは、「フライパンで使えるホイル」を用意します。 ② 重ならない程度の量の豚皮を、ホイルでふんわりと包みます。 ③ ホイルをフライパンに入れ、蓋をして、強火で8～10分、時々フライパンを揺すって豚皮が焦げないように加熱します。 ④ ホイルを開け見て、程よく膨らんでいたら味付けして出来上がりです。目安としては、パチパチと音がしなくなります。 ホイルのまま味付けして、そのまま皿がわりにすれば、ほぼ洗い物なしです！
芯が多少残るものもありますが、洗い物をする時間がない忙しい方や、洗い物をするのが面倒な不精な方にはオススメです。(私は前者を装った後者です)
※「フライパンで使えるホイル」は、スーパーで売ってます。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0228-06:00-2） - 本の紹介などのメールです。
22日(日曜日)の日経新聞書評欄で気になった本がありました。
M.ズック著「私たちは今でも進化しているのか？」(文藝春秋)です。目についたのは「糖質制限、過度なブームに警鐘 」との副題です。主にパレオダイエットのタイムスパンを問題にしているようですが、アマゾンを覗いてみると、訳者あとがきに「炭水化物は人類を滅ぼさない」とあり。「やる気」が伝わってくるような印象です。
また、そのしばらく前の、Time Magazine March 2 号には、長寿特集があり、その一部として長寿に関する食事の記事(p77)がありました。
ネズミに飲ませると寿命が延びたとかいうラパマイシンとかテロメアの長さのコントロールの記事に比べるとたった1ページしかない、ついでのような記事ですが、ここにハイプロテインを勧めるパレオダイエットなど体重減少を意図するダイエットの常識に反してプロテインの取りすぎは良くない、との趣旨が書かれていました。
IGF‐Ⅰ(insulin-like growth factor-Ⅰ)なる老化要素が増える可能性があるためとのことです。この要素を欠くエクアドルのある集団についての研究からの結果だそうで、この人々は短躯だが、ガンとか2型糖尿病は少ないとか。(日本人にも共通するかも、です。) IGF-Ⅰ なるものが耳新しかったので書かせていただきました。
付け足しになりますが、この記事の最初には、“We’re accustomed to thinking about diets as a short-term fix for unwanted weight gain,”とあり、よくダイエットは、本来食事体系のことで、体重減少を目指すことではないと日本でも言われる気がしますが、英語圏でも似たような使われ方がされるのかと思いました。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0228-06:00-3） - 「Yahoo! の知恵袋と糖質制限」というメールです。
知恵袋での事なのですが、最近は糖質制限を勧める回答者が増えているなか、湿潤療法の時と同じように古くて間違っていた事を正しいと信じ込んでいるアンチ糖質制限の回答者も必死になっています。
しかし、先日、先生のサイトで「肺癌を糖質制限で治療したい」と相談されて、現在更新されていないアマローネさんのブログと、そのブログの最後のページにコメントを入れて見えて、昨年末にお亡くなりになられた乳癌の女性のブログを、まるで糖質制限のせいで亡くなられたかの如く、回答に両方のブログを貼り付けていたのを見て私はたとえようのない怒りを覚えました。
⇒【Yahoo! の知恵袋】
アンチ糖質制限の連中には能レベルがとても低いと思える回答者が多いですが、こいつはその中でも、自分がⅠ型糖尿病で糖質制限が受けられない事で拗ねてしまって、糖質制限を勧める回答者にストーカーの様に付きまとってグダグダと長い回答を入れている事で有名です。
しかし、この回答だけはどんな言い訳をしても明らかに亡くなられた方への冒涜であり、ネットのマナーの上でもとても非常識だと思いますので宜しければこちらでも晒して頂きたいと思います。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0228-06:00-4）
2015/02/27
【06:00】
- ［練馬光が丘病院での治療例］に3例追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0227-06:00-1）
- ［実験：合成界面活性剤］に［ゼフナートクリーム］を追加。抗真菌薬ですね。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0227-06:00-2）
- 全国展開しているクオール薬局が瑞光メディカルの「医療用傷パッド大判」（固定用粘着シート付のプラスモイスト）／［救急ばんプラスモイスト］の取り扱いを開始しました。なお，この商品はクオール薬局限定の商品です。
埼玉県，千葉県，静岡県，富山県，石川県の薬局を追加しました。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0227-06:00-3） - よく患者さんから，「お医者さんは入院することがどれほど大変か，わかっているんでしょうか？ 医者から入院しろと言われると，直ちに仕事を休めたり，家事を止めたり，育児を放棄することができると思っているんでしょうか？ もしもそう思っているとしたら，世の中のことがまるでわかっていません」という声を聞きます。
実際，私の場合は「明日すぐに入院して下さい」と言われても途方に暮れます。私の外来は交代要員がいない外来だからです。外来を1日休むだけでも，かなり前から患者さんにアナウンスしなければ休診にできません。
同様の状況で働いている人もいるでしょうし，親の介護をひとりでしている人もいるでしょう。授乳中の赤ちゃんを育てている母親もいます。体の調子が悪くても仕事を休めない状況の人もいます。そういう人たちに医者は無造作に「すぐに入院！」と宣告するわけです。
黒色壊死になった低温熱傷では百発百中，「すぐに入院して手術しなければ」と言われます。低温熱傷は手術しなければ治らない，と信じ込んでいる医者にとっては「低温熱傷＝手術」は疑うことのないセントラルドグマ化しています。大きな低温熱傷だろうと小さな低温熱傷だろうと，彼にとっては，あらゆる低温熱傷は手術されるべきなのです。
そのようにして「手術」を宣告された患者さんは私の外来に逃げてきて，こう言います。
「命にかかわるような重症だったり重病だったら，助かりたいから無理を押してでも手術を受けると思います。でも，私の低温やけどは10円玉サイズなんですよ。10円玉の傷を治すために入院して手術と言われても，おかしいと思うのが当たり前でしょう？ こんな小さな傷を手術しないと治せないなんて，医学がこれほど進歩しているのにおかしいでしょう？ それが当たり前の感覚だと思います。」これが当たり前の感覚でしょう。そういう「当たり前の感覚」を忘れ，ガイドラインやら教科書やらを盲信するから，患者が逃げ出すのです。
もしも，「当たり前の感覚」ではわからない理由でどうしても手術が必要というのなら，それを論理的にわかりやすく説明する義務が医者にあるはずです。それができなければ，患者は逃げるばかりです。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0227-06:00-4） - 【煙を出さず自宅でも約30分で燻製が作り放題の伊賀焼土鍋「いぶしぎん」を使ってみた】
美味しそう！ そして簡単！ 衝動買いしそう！
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0227-06:00-5） - 【24時間、無制限テザリング。ぷららのSIMはどこまでやれる？】
なんですと！ 月額3,460円でLTEデータ通信が使い放題，音声通話が30秒20円！ なんと24時間連続テザリングも実用的速度確保！ 私みたいに「通話なんてめったに使わないし（週に数回のみ），移動先ではガンガンとテザリングしたい」という人なら，もうこれ一つでいいじゃん。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0227-06:00-6）
2015/02/26
【06:00】
- ［練馬光が丘病院での治療例］に3例追加。うち1例は，多発熱傷の1年5ヶ月後の状態。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0226-06:00-1）
- ［実験：合成界面活性剤］に［ファンケル ホワイトエッセンスV］を追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0226-06:00-2）
- 「粉瘤治療医師リスト：宮城県」，「糖質制限で糖尿病治療：宮城県」に，仙台市青葉区の橋本クリニック／橋本雄二先生を追加しました。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0226-06:00-8）
- 全国展開しているクオール薬局が瑞光メディカルの「医療用傷パッド大判」（固定用粘着シート付のプラスモイスト）／［救急ばんプラスモイスト］の取り扱いを開始しました。なお，この商品はクオール薬局限定の商品です。
山形県，福島県，新潟県，栃木県，群馬県，茨城県の薬局を追加しました。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0226-06:00-7） - 「糖質制限の離乳食」についてのメールです。
1歳6ヶ月の娘がいる者です。出産の様子が似ていたので、メール出させていただきました。糖質制限（プチ～スタンダードのゆるめ）5ヶ月後、結婚11年目にして待望の妊娠でした。
つわりは1日に数回吐き気がある程度の軽いものでしたが、その時だけは全粒粉のクラッカーなどを食べ、妊娠中も糖質制限でした。
妊娠前のBMIは２０～２１、体重増加分は９ｋｇ、よく言われる、異常な食欲は全くありませんでした。
出産は予定日より8日早く、２７８８ｇでした。出産は記録は9時間となっていますが、病院に着いてから5時間程で生まれ、３８歳初産の割には安産だったと思います。産後も体調は良かったです。
産後は主人の実家でお世話になったため、このときだけは糖質制限できず。一応、主人から「医者から炭水化物制限されてるから」と言ってもらったのですが、「でも、ご飯食べるやろ」と・・。まあ、あちらとしても、産後の嫁にご飯出さないわけにもいかないだろうし、変なストレスもためたくなかったので、出されたものはいただきました。
ただ、以前にもこのサイトに取り上げて頂いたのですが、母乳はほとんど出ませんでした。里帰りから戻り、糖質制限、たんぱく質がっつり、助産師の指導を受け、頻回授乳、そのときにできる事は何でもやったのですが、結局娘はミルク育ちです。
少し前に、ビタミンB６の過剰摂取が母乳の分泌を低下させるというサイトを見つけました。
私はオーソモレキュラーから糖質制限に入ったので、サプリもとっていたし、もしかしたら私には過剰だったのかもしれません。というのも、妊娠中から胸の痛みどころか、張りもなく、乳腺が発達している気が全くしませんでした。
離乳食は、、豆腐やヨーグルト、しらす、かぼちゃやにんじんのペーストなど、糖質の多い野菜は使いましたが、最初の1ヶ月は米はあげませんでした。
離乳食はいろいろ調べましたが、結局どのサイトも厚生労働省の表が基準なんですよね。１０ｋｇもない赤ちゃんに1回の食事におかゆ７０～１００ｇとかって、セイゲニストなら何考えてるのかって思いますよね・・。
個人的には、いかに糖質を減らすか、よりもいかにたんぱく質をとらせるか、たんぱく質を食べるためなら多少の糖質は仕方ないと考えてます。肉や魚は、すり鉢ですっても、どうしても繊維感、ボソボソ感があり、炭水化物に比べると食べにくそうでした。そういう時に多少のデンプン質で滑らかにするのは仕方ないと思います。
夫婦でケンタッキーが好きで、1歳ちょっとの頃、ためしにあげたら食べたので、自分たちが食べるときはあげてます。一歳半の今、1ピースペロリで、骨もガリガリかじってます。よその(まじめな)お母さんが見たら怒られそうですよね
言葉が出る前はスタンダード位の糖質量でしたが、ご飯が好きで、言葉が出るようになってからは「ごはん、ごはん」と騒ぐので、ヘタレな母ちゃんは少しあげてしまいます。それでも、1回の分量は大人で2口分位でしょうか。
ミルク育ちですが、今のところ、病気らしい病気はありません。(第１子なので、病気をもらってくる兄弟がいないせいもあると思いますが）
体格は成長曲線の真ん中よりやや大きめです。
糖質制限の子育て情報、楽しみにしています。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0226-06:00-3） - 「糖質制限の離乳食」についてのメールです。
小児科の開業医です。
まず、母乳の成分はカロリーベースで半分は脂肪です。その半分近くが飽和脂肪酸です。そのような、高脂肪食を摂っているおかげで、脳や体が成長します。
もちろん、母乳の脂肪は動物性脂肪ですので栄養士が言う「赤ちゃんは脂肪を消化できない」というのは、「思い込み栄養学」「言い伝え栄養学」だと考えます。
次に、「離乳食」という言葉はWHOでは「補完食」と言います。世界ではいりいろなものを食べさせています。韓国では牛肉を離乳食としているそうです。
それに比べて、日本の離乳食は、母乳を補完するというのに、糖質過多というより糖質だけしかありません。このようなものを食べていて、体や脳が健全に成長するはずは無いと考えます。
私の外来での指導は乳幼児に糖質制限をするというより、脂肪や蛋白質をしっかり摂るように指導しています。具体的には補完食（離乳食）を始めるのは6ヶ月頃からとし、豚のばら肉、鳥のもも肉のような脂ののった肉やレバーをフライパンで焼いて、味を付けずにフードプロセッサーでペースト状にしたものをあげるという指導をしています。
特に従来の離乳食で下痢、便秘、体重増加不良、食べないなどの困ったことが有った場合、肉食にするとほとんど問題が解決します。
もしFBをされておられるのでしたら、「子どもの糖質制限」というグループが有り、糖質制限を指導されている産婦人科の先生や離乳期から断糖肉食している人が参加されています。
気をつけなければならないのは「糖質制限」というと特に子どもの場合、反発が強いです。母乳の成分比と同じようなバランスのとれた食事をしているということです。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0226-06:00-4） - 糖質制限についてのメールです。
1)宮崎駿監督も糖質制限でお痩せになったそうです。（たまたまこの記事をもう一度読みたくなって読んでいたら、糖質制限の話題が）
⇒【宮崎駿監督「この世は生きるに値する」 引退会見の全文】
2)JR新幹線の車内販売で買えるナイスなおつまみ「マカデミアナッツ＆さくさくチーズ」です。非常にサクサクして美味しいです。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0226-06:00-5） - 「飲酒と低血糖」についてのメールです。
私に限ったことかもしれませんが、飲酒すると記憶をなくすことが多くなったように思います。二日酔いは基本しないのですが（豚皮揚げin京都では翌日急性胃炎になりましたが…）、時にブラックアウトしてしまうので、少し（？）怖いですね。（数ヶ月後にあなたの子よ、と見知らぬ女性に言われても否定できそうもないので怖い）なぜ、そう記憶をなくすことが多くなったのかは専門家ではないのではっきりわかりません。もしかしたら食生活が若干偏ってビタミンBが少なくなり、これが起こっているのかもしれません。ちなみにサプリでビタミンBを飲むようにして飲酒したら、確かにブラックアウトしにくくなったかしら？とは思います。すこし実験を継続してみます。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0226-06:00-6） - 「塗り薬，軟膏」についてのメールです。
塗り薬はむき出しの生きている細胞（創面）に塗りますよね。化粧品はもう死んでいる細胞（角質）に塗ります。死んでいる細胞より生きている細胞のほうに塗るもののほうが、いっそうデリケートなものでなけりゃおかしいですよね。
化粧のことを書きます。
素肌をイキイキとよみがえらせようとして、薬用化粧品を使おうがどうしようが、過剰な期待はできない。角質は死んでいるんだから。死んでいる角質フィールドでは、常在菌においしく皮脂を食べてもらい、元気に大活躍してもらうことが最大の健康法です。
① 乳化剤（合成界面活性剤）入りの化粧品を角質に乗せたら、常在菌のエサである皮脂が分解されて、常在菌はおなかがすいて力が出せなくなってしまう。 ② 保存料（＝防腐剤＝細菌を繁殖させない）入りの化粧品を角質に乗せたら、常在菌も殺されて（弱らされて）しまう。 メーカーは、
① 乳化剤＝脂性・水性の成分がきれいに混ざり合うように
皮脂を分解してお肌へののび・フィット感がよくなるように② 保存料＝品質が劣化しないように
商品が長く使用できるようにと、お肌の健康とはちがうところでの消費者利益を考えています。
私は肌メンテを替えて、毛穴が目立たなくなりました。常在菌が危機に陥ったとき逃げ込むのは毛穴だというから、常在菌が喜々と活動できる環境を提供してあげたから、逃げ込むための毛穴を深く温存する必要がなくなったのかもしれません（笑）（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0226-06:00-9） - 【なんというサプライズ…！東京マラソン2015に挑戦、必死の思いで完走すると…嬉しすぎるプレゼントが待っていた】
粋な計らい，ってやつです。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0226-06:00-10） - 【改善する気なし？吉野郡の議長会が税金でコンパニオンを呼んでいた】
粋なセイコーに対し，イケてないのが吉野郡の議長会。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#）
2015/02/25
【06:00】
- ［練馬光が丘病院での治療例］に3例追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0225-06:00-1）
- ［実験：合成界面活性剤］に［ヒルドイドソフト］を追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0225-06:00-2）
- 全国展開しているクオール薬局が瑞光メディカルの「医療用傷パッド大判」（固定用粘着シート付のプラスモイスト）／［救急ばんプラスモイスト］の取り扱いを開始しました。この商品はクオール薬局限定の商品です。
とりあえず，北海道，青森県，秋田県，宮城県の薬局を追加しました。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0225-06:00-5） - 「コレステロール制限必要なし＝食事摂取で新見解」についてのメールです。
この勧告は「コレステロールは高くても良い」とは言っていません。食事中のコレステロールは血中コレステロールに寄与しないと言っているだけです。
ですので、今まで「コレステロールが高いから卵は控えましょう」がなくなるということですね。ただ、糖尿病患者は制限するように言っているようです。
逆に食事制限が血中コレステロールに関係が少ない、ということになるとそうです、コレステロールは薬で下げましょう。という方向につながるような、、、
一応これは米国人の食生活パターンの上での話ですので、日本人にあてはまるかどうかは不明ですね。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0225-06:00-3） - 「塗り薬，軟膏」についてのメールです。
以前、ステロイド軟膏の添加剤を調べた時、界面活性剤やアルコール類の記載を見て驚いたのですが、薬剤を均等に基材に練り込むために普通に使用されているのでしょうか？そういえば以前，「ゲーベンクリームに含まれる添加物」について調べられた方がいましたが，それによると「肌に塗るとトラブルを起こしかねない成分が含まれている」のだそうです。肌に塗っていけないものを傷に塗って良い訳ないっすよね。
もう一度、ざっと使ったことのある軟膏類の添付文書を見ましたが、大丈夫そうなのは、キンダ◯ート軟膏、ネリ◯ナ軟膏、ゲンタ◯ン軟膏くらいで、あとはバリバリ添加中です。
軟膏とクリームの違いって、あとは量の問題だけなのかと考えていました。
そういえばステロイド塗ると乾燥すると、以前皮膚科の先生からお聞きしましたが、あれって界面活性剤のためだったのでしょうか。
恐らく，他の多くの皮膚科で使用されている塗り薬も調べ直す必要があると思いますが，どのメーカーもそれはしないでしょうね。厚生労働省から「治療薬」として認可されているからです。メーカーは「治療薬として認可されているから安全だ」と言いはるでしょうし，厚生労働省も，一度認可したものの見直しをしないでしょう。塗り薬の副作用ははせいぜい「激痛があり，傷がなかなか治らず，場合によっては深くなる」程度であり，命にかかわるような副作用が出ていないからです。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0225-06:00-4） - 「糖質制限の離乳食」についてのメールです。
妊娠・授乳期間中の糖質制限について、私の体験をお伝えしたいと思いメールいたしました。
私は昨年9月に出産し、現在母乳育児中です。39週での自然分娩、子供の出生時体重は2,882g。妊娠中から現在まで一貫して、子供の体重・身長は標準範囲内です。初産でしたが、陣痛開始から10時間ちょっとで生まれたので安産といえると思います。
糖質制限したから安産という訳ではないでしょうが、無駄な妊娠中の肥満を抑えられた＝産道に脂肪がつきすぎて難産という事態は避けられたと思っています。
「炭水化物は人類を滅ぼす」を読み糖質制限を開始したのとほぼ同時期に妊娠判明したため、私の糖質制限歴＝妊娠・授乳期間です。糖質制限を始めた目的は減量、原則スタンダード糖質制限。産後５ヶ月目の現在は妊娠前の体重マイナス４kgです。
妊娠中の体重は妊娠前プラス８kg。つわりは酷く、何か口にしていないと吐き気が出る「食べづわり」でした。つわりが酷い時によく食べていたものはミックスナッツ、チーズ、無糖ヨーグルト。
食べるとつわりが悪化した食べ物は米、食パン、うどん、甘いお菓子全般。胃が重くなるしなかなか消化されないのですぐに吐き戻すし、めまいやムカつきがすごくて、良いことなしでした！
つわりをきっかけに、お米の「甘み」を強く感じるようになり、もう「お米は主食じゃない、嗜好品だ」と確信するようになりました。よく妊娠をきっかけに（食べづわりだったから）体重が10kg以上増えて産後もなかなか減らないという話（友人や雑誌の体験談など）を聞きますが、絶対にそれは糖質のとりすぎが原因ですね。
そして授乳期の今は、豆腐・肉・チーズ・卵中心の食生活。一日一食糖質OKとしています。母乳の出は良好です。妊娠、授乳期ともに糖質制限の害はないどころか，太らないしお腹いっぱい食べられるから良いこといっぱい！と胸を張って言えます！
デメリットは、外食の選択肢に困ることがある、若干食費が上がった、ぐらいですね。
私の場合、糖質は未だに美味しいと感じています。ただ、摂り過ぎは害悪なので「糖質との付き合い方を変えよう」というスタンスです。（糖質制限をする前は一日三食糖質摂取＋おやつに甘い物、が常でした。）
余談ですが、いまの悩みは子供の離乳食をどうしようか、です。レシピ本や区の指導は「最初の一週間はおかゆだけ」「まず、おかゆ」で、理由は「お米は未発達な赤ちゃんの内臓にやさしいから」だそうで、豆腐や肉魚等のタンパク質は赤ちゃんの内臓に負担がかかるからまずお米で慣れさせましょう、と。
糖質制限に慣れたこちらとしては、うそーーんな主張です。
ただ、これから先、給食等で糖質を避けられない場面もあるでしょうし、子供にはひと通りの食材を食べられるようにした上で、糖質を抑えた食生活を身につけてもらおうと思っています。
いきなり豆腐のすりつぶしから始めようか、やっぱりおかゆからか…夫は子供にいきなり糖質制限は反対だと言っているので、要話し合いです。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0225-06:00-6） - 【半数がスッピンで会社に通勤？・・ベトナムの化粧事情】
「女性は化粧をするものだ」，「化粧をしないのはみっともない」という社会的圧力があるからこそ女性は日常的・習慣的に化粧をするようになり，逆に，そういう圧力がなければ化粧をしない，ということなんでしょうね。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0225-06:00-7） - 【軽さは正義か？ AKGから重さ1gのイヤフォンが登場】
ほしい！ 買っちゃおうかな？
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0225-06:00-8）
2015/02/24
【06:00】
- ［練馬光が丘病院での治療例］に3例追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0224-06:00-1）
- ［実験：合成界面活性剤］に［ヒルドイドクリーム］を追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0224-06:00-2）
- 「整形外科医が「痛み」を勉強し始めた？」というメールです。
整形外科医の加茂先生、夏井先生とは診療科目は違いますが、スタンスは同じと思います。
⇒【整形外科医が「痛み」を勉強し始めた？】（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0224-06:00-3） - 「塗り薬メーカーの不思議」というメールです。
カデックスの先生のコメントを読んで、とても不思議な気持ちになりました。
よい傷の塗り薬を作って、マーケットに評価されて、自社の社会的評価を上げるぞ！っていう経営者はいらっしゃらないのですかね。（私が知らないだけ）
塗り薬メーカーさんは、けが人に治ってほしくないんでしょうか。塗り薬の業界は競争をしてないんでしょうか。実は裏で談合していて、スタンドプレーはご法度なんでしょうか。
『傷はぜったい消毒するな』は２００９年初版なので、もう６年も過ぎて、その間、たとえば自動車や携帯電話などは、各メーカーがしのぎを削っているのに、塗り薬のこの殿様商売ぶりが不思議です。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0224-06:00-4）
2015/02/23
【06:00】
- ［練馬光が丘病院での治療例］に3例追加。1例は，単なる母指裂傷縫合後なのに，縫合した整形外科医から「指が壊死しているので指を短くする手術をしないといけない」と説明を受けた女性，もう1例は「下腿打撲後血腫⇒皮膚壊死」の2年6ヶ月後の状態。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0223-06:00-1）
- ［実験：合成界面活性剤］に［カデックス軟膏］を追加。まさかカデックスには界面活性剤は入っていないはずだよね，と思って実験したら，入っているらしいことが判明！ これだけ強力な洗浄力（＝油分解能力）があったら，細胞膜（＝脂質二重膜）なんてイチコロでしょうね。まさに「傷を深くする特効薬」っすね。まさに「クズ薬」です。
・・・・ってことは，クズ薬を使う医者は「医者のクズ」？（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#） - 「がん検診によるがんの早期発見」についてのメールです。
世間では、がん検診によるがんの早期発見は、早期発見後のがんによる５年後生存率が、自覚症状があってがん発見した場合に比べて生存率が良好なので、定期的にがん検診を行ってがんの早期発見につなげることが重要だと言われています。
しかし、この話は、統計データの誤った解釈によるミスリードだと思います。なぜなら、早期発見によるがん患者の集団と自覚症状により発見されたがん患者 の集団は、対象者が異なり、特に前者においては、ほっておいてもがんが消滅するケースも多くあると考えられるため、後者に比べて生存率が良好なのはあたり前で、それを以って、がん検診による早期発見が有効であることの証明にはなっていないと思います。
重要なのは、早期発見した場合に、がん治療を行うことが、仮にがん治療を行わなかった場合に比べて効果があるかどうかだと思います。しかし、がんが発見されたのに、何も治療せずにほっておくケースは一般的に少ないと思われるため、このエビデンスはおそらくないでしょうから、ここから先は、私の仮説を申し上げます。
がんが早期発見されたら、軽度なケー スが多いため、がん切除して経過観察することが多いと思います。しかし、がんを切除したり、ステージが高くなって抗がん剤等の投与を行う治療は、がんになっていることの根本原因を治療しているものではないため、またがんが再発することが考えられ、そのような治療による効果は疑問です。
むしろ、切除や正常細胞まで弱ることによる副作用がマイナスに働くのではないかと疑っています。
がんになると言われているのは、突然がんができるのではなく、健康な人でも毎日発生しているがん細胞が、それを殺す免疫細胞に比べて優位になるため、がんが生き残って増殖していくということだと思います。従って、この構造を改めない 限り、いくらがん切除などを行っても、またがんは再発すると思います。
そこで有効なのは、免疫細胞を優位にする免疫力を高めることと、がんの兵糧攻めである糖質制限です。免疫力を高めるためには、免疫細胞が多く存在する腸内環境の改善効果のある発酵食品の定期的な摂取、免疫細胞を作るたんぱく質の摂取、定期的な適度な運動、十分な睡眠、ストレスをためないこと、薬物に依存しないなどのあたりまえのことを実践することです。
逆に、がん検診を定期的に行うことは、レントゲンなどの放射能による副作用や、ほっといても治るであろう軽微ながんが発見されたことによる心理的なショックによるストレ ス、それによる免疫力の低下などにより、むしろがんになるリスクを高めているのではないかと思っています。
健康診断の問診で、家族にがんになった人がいるかどうか聞くこともナンセンスだと思います。がんの一部が遺伝性だという話も聞きますが、ほとんどは生活習慣によるものであり、家族のがん情報によって、何か有効な対策があるのか疑問です。
また人間はいつかは死ぬわけで、その際にがんで死ぬケースも多いですし、また、心配性の人は家族にがんになった人が多ければ、がんになることを心配して、それがストレスになってがんになるという、バカみたいなケースも考えられます。
いずれにしても、私 は、免疫力の向上と糖質制限ががんになることの最大の予防であり治療だと確信していますので、がん検診を受けるつもりもありませんし、がんになることに怯えて生活することもありません。
それでも、いつかは老化により免疫力が低下し、がんになることはあるでしょうが、それは天寿だと思って受け入れたいと思っています。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0223-06:00-4） - 本の紹介メールです。
今回「イベリコ豚を買いに」野地秩嘉（のじ つねよし）著 小学館という本が面白かったので紹介したいと思います。岩田健太郎先生のブログにあって、ちょっと面白そうというきっかけでしたが、プチ糖質制限の私の観点から読んでもなるほどと思うことが沢山ありました。
まず、イベリコ豚はイベリカ種の豚という意味でヨーロッパに残る唯一の放牧豚である。スペインでは生ハムが有名。生後１５ヶ月になり、１１月から翌年の３月まで樫の木の実（ドングリ）を食べさせた最高級の豚はベジョータと呼ばれ日本では１００g５０００円ぐらい（作者しらべ２０１４年１月紀伊国屋）ドングリを食べていないイベリコ豚はセボと呼ばれ１００g１８００円ぐらい。価格も美味しさも違うらしいのです。脂肪部分が美味しいらしい。『イベリコ豚は体内の肉や脂肪に近い濃度でオレイン酸、ビタミンB群、抗酸化物質を蓄積できることから脚のついたオリーブ（の実）とも言われている。』（P４７）
スペインのマドリード近くではは朝８時にコーヒーなどとビスケットをつまみ、昼は２時ぐらいに生ハムやチョリソーを前菜にして豚か牛肉を焼いたもの。野菜の付け合わせなどないそうです。夕食は８時にスープやワインとチーズなど。（P６１）
肉のソテーだけで野菜などは食べないそうです（食卓にのらない。せいぜいじゃがいも）。スペイン料理のピンチョスなど流行っていますが、実際にはシンプルな食事なようです。（日本人が豪華すぎるということですね。）
の本を読んで作者や食材流通の皆様の熱意を感じました。日本で美味しい食材が食べられることは本当にありがたいです。また、スペインでは糖質制限しやすそうだな、と感じました。
もう１件は（すでに紹介されているかもしれませんが）２０１４年６-７月号の「暮らしの手帖７０号」１２０頁に「知っておきたい糖質制限の知識」が載っておりましたので紹介します。監修は灰本 元（灰本クリニック院長 NPO法人に本ローカーボ食研究会理事長）。加藤 潔。小早川 裕之。（敬称略）日本人はやせすぎに注意。厳しい糖質制限は危険。という項目もありますが、読者が女性であり、若い女性のやせ過ぎを考慮した為かと思われます。
いつも有益な情報をありがとうございます。自分の頭で考えることを教えてくださいました！感謝しております。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0223-06:00-5） - 「医学部進学率の高い学校の保健室で」というメールです。
医学部進学率の非常に高い(4～5人に1人は医学部に進学)学校の保健室で湿潤療法をやってました。世代が変わる頃には、明らかに当たり前の治療になっているのでしょう。
細かなところは気になりますが、配布しているプリントを添付します。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0223-06:00-6） - 「飲酒と低血糖」についてのメールです。
糖質を控えることで寝つきがよくなり途中覚醒もせず、いい睡眠が取れるようになったと実感している者です。私は日常にはお酒は飲みません。先日、旧友との夕食会が居酒屋だったので、オレンジサワーを１杯飲みました。オレンジジュースと同じような薄いやつですが、翌朝起きたときにはちょっと疲労感があり、あまりいい質の睡眠じゃなかったと感じました。たまの飲酒の翌朝には毎回そうです。
夫は晩酌で、発泡酒の３５０ml４缶／日飲んでいるので、この人は毎朝こんな寝覚めの悪い睡眠しか取れていないのか。気の毒に…と思います。本人に自覚はありません。飲酒が身体に負担をかけるとは、たまにしか飲まない者が飲むとよくわかります。
私はスイーツもお酒もやらず、嗜好品は抹茶・緑茶です。こっちはどれだけ飲んでも眠れます。これももしかしたら、やめたらさらによく眠れ、さらに身体は楽になるかもしれませんが、現状で十分。やめたくはありません。（カフェイン依存？でも合法です）お酒を飲んだからスイーツが欲しくなるようなことは、ないです。私の場合、お酒を飲むと、いい睡眠にならないようです。脳への働きかけの何かなのでしょうか。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0223-06:00-7） - 先週土曜日の「豚皮揚げを食べる会 in 仙台」に参加希望を出されていて，突然，出席できなくなったという方からのメールです。。
先日の豚皮揚げを食べる会in仙台に参加予定だったのに、当日行けなくなってしまった者です。
お電話でも申し上げました通り、妻が予定日より早く産気づいたためドタキャンとなってしまいました。その後先生のブログでは会が大変盛況だった旨のコメントが散見され、本当に残念でなりません。次の機会は絶対逃さないぞと意気込んでおります。
さて、妻の出産について報告いたします。
豚皮揚げを食べる会in仙台の翌日、無事に女児を出産しました。彼女自身も糖質制限の理論に理解を示し、約２年間、私とともに糖質制限を実践しております（二人ともスタンダード～スーパー糖質制限）。
妊娠中も糖質制限を貫いておりました。（以前、糖質制限が原因で夫婦仲が悪くなり、別居～離婚の憂き目にあっているという報告を読んだことがありましたが、その点素晴らしい妻に恵まれたと思っております。）
その結果、今回生まれた女児は３９週での出産（正期産）で２５７４gでした（ちなみに安産でした）。ぎりぎり低出生体重児ではなかったのですが、小柄であることは確かです。
しかし、そもそも糖質をしっかり摂っている母親から生まれた子供から得られたデータと比較しても何の意味もないと思っております。
今回の経験から（n=1ですが…）本来のヒトの出生体重は２５００g前後が普通なんじゃないかと思っております。
ヒトは他の動物に比べて難産だという話を聞いたことがあり、その理由が「脳が発達して頭が大きいため」と説明されていたように記憶しておりますが、本当は糖質を摂るようになったためではないかという考えはどうでしょうか？
できれば、同じように妊娠中に糖質制限を実践して出産した方の報告が聞きたいところです（出生体重や安産だったかどうかなど）。
ちなみに、出産後も妻は糖質制限を継続し、完全母乳で子育てをしている最中です。今後、離乳食も糖質制限で行うことを計画しております。
糖質制限の離乳食について、実践したことのある方がいれば体験談が聞きたいところです。私も今後、「糖質制限子育て」について報告して行きたいと思っております。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0223-06:00-8） - 「剥がれ落ちないラップ」についてのメールです。
表題の件ですが、コストコに売っているようです！
たまたま車の点検に来た際に、手に取った雑誌に掲載されてました！（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0223-06:00-9） - 傷の治療についてのメールです。
先日娘がアスファルトで転んでケガをしました。擦過傷でしたが、ジーンズとその下にはいていたタイツが破れ、出血もあり、そのままというわけにはいかない感じでした。しかし、早朝なのでまだ薬局は開いておらず、近くのコンビニ(ファミリーマート)に入って、とりあえずバンソコウのようなものがあれば…と思って棚を探しました。すると「傷あとが残りにくい保護パッド」玉川衛材(株)というものがあって、「全面ハイドロコロイド素材」、これだ!!と早速、水でぬらしたティッシュで汚れを拭き取って貼りました。
この保護パッドは、全面ハイドロコロイド素材なので、携帯するのに便利です。コンビニで入手できるのは、とてもありがたかったです。ファミマさん、ナイスです。今度からヒイキにします。その後、セブンイレブンに入ったら、普通のバンソコウはありましたが、湿潤治療ができるものは置いていませんでした。
帰宅後は、自宅に買い置きしてあったハイドロコロイド包帯を貼りました。水に強いため、そのまま入浴もできてキズもしみなくてよかったです。
今までならば瘡蓋ができたら治ったように感じていたのですが、それが割れたり、かゆくなったり、剥がしたくなったりしていました。瘡蓋がないためキズ面が見えてしまうのでなかなか治らないような気がしたのですが、結果的には早く治ったように思います。それと消毒やガーゼ交換などで痛い思いをしないのは、うれしいですね。
今まで、湿潤療法の機会がありませんでしたので、効果を目の当たりして納得しています。
いつもHPでの情報提供を感謝しています。ありがとうございます。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0223-06:00-10） - 昨日から本格的に「3冊目の光文社新書」の原稿執筆にとりかかりました。今回も糖質制限がらみのネタになりますが，前著とは全く異なる切り口から書こうと考えています。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0223-06:00-11）
2015/02/21
【06:00】
- 2月25日（水）のテレビ東京「L4YOU（エル・フォー・ユー）」の「おばあちゃんの知恵袋」にビデオ出演する予定です。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0221-06:00-8）
- エミリオ森口クリニックの望月先生からのメール。
湿潤治療中の患者さんが，剥がれ落ちないラップがあります，と言って持ってきてくれました．薄く「糊」が塗布されているようです．テープで止めなくても落ちません．普通に食品を包むラップです．一個400円とやや高いですが便利です．アマゾンで売っているこれかな？
写真を添付します．ご参照下さい．
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0221-06:00-7） - 「プチプチで除圧」についてのメールです。
プチプチシート除圧を御連絡したのは私です。確か一年前くらいです。試して最初は良かったと思ったら、患者さんによっては寝相や拘縮した関節等の影響でシーツ下のプチシーツに折れ目が出来て、かえって段差が強くなり中止した経緯があり、またかなり熱がこもりますから蒸れやすく、スレッドを取消しを御願いしました。
取り敢えず御連絡です。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0221-06:00-1） - 「プチプチで除圧」についてのメールです。
関連の病院の療養型病棟で、足踵の褥瘡などの除圧に、プチプチを使ってみましたが、エアが抜けやすく、これよりも、高級果物、リンゴやナシを１個ずつ包んでいる、網状のウレタン（？）のほうがクッション性が良かったようです。やや破れやすいのですが。これってもしかしたら「果物クッション材」とか「フルーツキャップ」とかいう名前で売られているものと同じ商品でしょうか。アマゾンだとこういうのが見つかりました。楽天ではロール状のもあります。
ただ、どうやって手に入れるか、近くの農協の農家向け包装商品などで大量に買うか・・・を検討中です。
クッションをまとった高級果物がそうそうは手に入らないので。
夏井先生方式の褥瘡の治療で、費用がかけられない療養型病床でも、あまり重篤にならずにすんでいます。
本当にありがとうございます。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0221-06:00-2） - 「飲酒と低血糖」についてのメールです。
わたしはスーパー糖質制限で三年ほどになりますが、毎晩の飲酒は欠かしたことがありません。「バイクに乗らない日はあってもお酒を飲まない日はない」と断言しております（笑
わたしは以前、朝の目覚めが悪いことが何度かあり、最初はたんなる飲みすぎかと思ったのですが、毎日の飲酒量はそれほど変わりないので、不思議に思っていました。
そんなときに「たがしゅう先生」のブログが更新されました。
【お酒とは節度を持って付き合う】
アルコールを代謝するために糖新生がおろそかになって調子が悪くなる（低血糖状態？）可能性は大きいと思い、晩のおかずの糖質量が少ないときは、あえてチョコレートやビスケットなどから少量（5～10g）の糖質を取るようにしています。それ以来、朝の不調はなくなりました。
*お酒を控えるという発想は全くありませんでした（笑）
スナックなどに行くと「おつまみ」にチョコレートが出ますよね？ あれは飲酒による低血糖を防ぐための先人の知恵だったのかと思ったりしました。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0221-06:00-3） - 「飲酒と低血糖」についてのメールです。
糖質制限と飲酒で低血糖は新事実というほどのことではないと思います。私は「運動嫌いの糖質制限の大酒飲み」なので低血糖にならないのかな？
私は機能性低血糖症でオーソモレキュラーを取り入れている病院に3年ほど通院していますが，同様な経験があり管理栄養士さんにそのことを話したらアルコールの代謝に追われて肝臓での糖新生がストップするからだと思うと言っていました。
私の場合はお酒を飲むのは週2日ぐらいなので原因はお酒だとすぐにわかりました。また、飲む量で低血糖を起こさないので甘い物が欲しくなったら我慢せずに高脂肪のアイスを買って食べてます。
報告された方は、もしかして日常的に運動をしているか、低血糖症を持っているのかもしれません。
だいぶ前の記事ですがカルピンチョ先生のブログにこんな記事があります。
⇒【糖質制限アスリートが酒に弱い理由 Fat adaptation】
ちなみに私も中年アスリートです。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0221-06:00-4） - 【コレステロール制限必要なし＝食事摂取で新見解―米当局】
ついにアメリカ厚生省と農務省が「食物中のコレステロールと血中コレステロールには関連性なし」と発表しちゃいましたね。
さて，日本の厚生省，日本動脈硬化学会，脂質異常症関連の学会はどうするんでしょうか？ 今まであれほど「コレステロールを食うから血中コレステロールが上がり，動脈硬化になるんだ！」と言ってきましたからね。とりあえず，「アメリカではそういう研究結果が出たようだが，日本ではまだ結果が出ていないので，高脂血症の診断基準は変える必要がない」とか言うんだろうな。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0221-06:00-5） - 【秋田県民が手放さなかった あの「うご牛」が期間限定で首都圏にお目見え！】
今更「コレステロールを抑制する効果がある，と言われている」と言われても，上の記事を読んだあとだと，ちょっとありがたみが・・・。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0221-06:00-6）
2015/02/20
【06:00】
- ［練馬光が丘病院での治療例］に3例追加。うち1例は，1年以上かけて完治させた背部～上腕（腋窩を含む）の3度熱傷。運動障害は生じていません。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0220-06:00-1）
- ［実験：合成界面活性剤］に［ノブⅢクレンジングクリーム］を追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#）
- 「プチプチで除圧」というメールです。
以前（１年か２年ほど前）、夏井先生のサイトで、プチプチ（梱包用エアークッション）が除圧に有効であるとの記事を見た様に思います。必死で探しましたが探せませんでした。そういえば，以前「プチプチ」について当サイトで話題になったことがありましたが，そのスレッドを探してみましたが見つかりません。というわけで，実際の医療の場でプチプチを使ってみた方はいらっしゃいませんか？
また、こちらのサイト以外でも色々探してみましたが、参考に出来るほどのものはあまり見つかりませんでした。
現在姿勢の見直しなどもしながら、以前見たプチプチを使った除圧を取り入れていけないかと検討中です。
もしよろしければ、プチプチでの除圧で効果があったと言われていた先生、その他、実際にプチプチを使ってどうだったか（効果があった・ダメだった）など、たくさんのご意見を伺ってみたいです。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0220-06:00-3） - 先週土曜日の「豚皮揚げを食べる会 in 仙台」の幹事をしてくれた方からのメールです。
遅くなりましたが、先週は仙台までお越しいただきありがとうございました。
参加のみなさまも大いに楽しまれたようで、ほんとうに良かったです。一時は会場が確保できず開催も危ぶまれましたが、夏井先生にお目にかかりたい一心で、探した甲斐がありました。怒涛の一ヶ月が終わり無事「豚皮揚げを食べる会」が終わり燃え尽き症候群になったようです（笑
以前から先生や参加者の方がおっしゃっていたように、わたしも12時半から二次会で座るまで約6時間！立ちっぱなしでしたが、まったく座りたいとも疲れたとも思いませんでした。
そしてテーブルの上に所狭しと並んだお料理を見て「どれを食べても、おなかいっぱい食べても太らない」と思うとうれしくてニヤニヤしてしまったのでした。実際、月曜日には1.5ｋｇ増えていましたが水曜日には戻っていました。
また、先生の娘さんのテキパキとした行動に感嘆いたしました。わたしが同じ年頃のころには、彼女のようには動けなかったし、今でもひとみしり気味なので、育った環境や素質が大事なのだなと改めて思ったのでした。
「娘だったら自慢だけど、お嫁さんならイヤ（笑）」は、最大限のほめ言葉です^^（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0220-06:00-4） - 4月5日（日）に「豚皮揚げ・オフ会 in 奈良」が開催されるそうです。奈良近辺で糖質制限に興味をお持ちの方は，お気軽にご参加下さい。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0220-06:00-5）
- 「糖質制限と飲酒についての新事実発覚？」というメールを頂きました。同様の体験をなさった方はいらっしゃいますか？
スーパー糖質制限を始めて1ヶ月と1週間の、30代男性糖質セイゲニストです。
夏井先生の「炭水化物は人類を滅ぼす」をきっかけに糖質制限を始めました。おかげさまで毎日とても調子がよくて、心から感謝です！
今回は、糖質制限をしていたのに、夕食後の2～3時間後ぐらいから猛烈な糖質への欲求が起こり、その原因が飲酒によるものだと分かったので、事例としてご報告しておきます。この内容で、糖質制限を始めたのにすぐにやめてしまう、という人を減らせるかもしれません。
先述したように、私はスーパー糖質制限を始めてからしばらくして、夕食後の2～3時間後ぐらいから、猛烈な糖質への欲求が起こるようになりました。多くのタンパク質を食べているのに頭の中はケーキや甘いものでいっぱいになり、他のことが考えられなくなるのです。
同時に、呼気中にもケトン臭が強く出ているが、自分でも分かりました。
私は糖質制限開始後に1日2食にしましたが、その症状は昼食後には起こりません。なので、「どうしてだろう」と思っていろいろ原因調査してみました。タンパク質の摂取量を増減させたり、食事量や食事間隔、食べ物を抜いたり足したりしていると、ようやく分かりました。
お酒をやめると、ぴたりと止まりました。逆を言うと、お酒を飲むことで、糖質欲求とケトン臭が出ていたようです。
おそらく、飲酒によって肝臓での糖新生が一時的に止まって、低血糖状態になったのでしょう。だから、糖質への欲求が出たのだと。そしてそれを補うために、ケトン体が多く出たのかなと予想しています。
「糖質制限を始めると、お酒に強くなる」というメッセージが多かったので、まさかお酒が原因だとは予想外でした。ウイスキー20ml程度でも上記のような症状が起きるので、私自身が、元々お酒に強くない体質だったのかもしれません。
私はあんまりお酒に対する執着はない性格なので、この際、糖質と一緒にお酒ともお別れすることにしました。
すると、食後の糖質欲求も消えて、ケトン臭もなくなり、寝る前まで気持ちよくベストパフォーマンスの状態でいきられるようになりました。
以上のように、「糖質制限をしているのに、食後2～3時間後に猛烈な糖質欲求やケトン臭が出ると、それは飲酒が引き起こしていた」という事例をご報告しておきます。
「糖質制限を始めたのに、すぐにあきらめてやめてしまう」というのは、こういう可能性も一つあるからかもしれません。
ネットで検索しても事例が引っかからなかったので、この内容があれば、すぐにあきらめる人を少しは減らせるかな、と思いメールをさせていただきました。
夏井先生のページにはいろんな事例があって、何となく精神的に事例を送りやすいので、お送りしてみました。
とにかく、この糖質制限は「本物だ」と日々感じている次第です。心から感謝です！（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0220-06:00-6） - 「小牧市民病院形成外科の堀先生に助けていただきました」というメールを頂きました。
ひさしぶりにメールさせて頂きます。去年６月に湿潤療法のことで次のように質問させて頂いたものです。
愛知県に住む男です。怪我のため片手でメールしておりますので、誤字・脱字等ありましたらどうかお許し下さい。
６月16日に印刷機のローラーで、小指以外の４本を挟みました。10分くらいそのままだったでしょうか。機械を逆転させて出したのですが、親指に関しては途中で無理に引き抜いたため爪の根本あたりからちぎれてしまいました。すぐにちぎれた部分を冷やしつつ名古屋市の〇〇医療センターへ。とりあえず骨折はありませんでした。そして事故から約5時間後に親指の再接着手術を受けました。
23日に患部を診て頂いたところ、「血の流れが悪い部分あり。再手術必要。」との事でした。とりあえず27日に再受診の予定です。おそらく切開しながらどれくらいの手術になるか見極める…と、そのようなことをおっしゃったと思います。
患部の写真も無く(包帯ぐるぐるなため。)恐縮ですが、プラスモイスト等が有効な症例でしょうか。またこちらから近い病院で、夏井先生同様の診断・治療が受けられる所はありますか。
ぶしつけではありますが、よろしくお願いいたします。あの時はお忙しい中お返事下さいまして、誠にありがとうございました。
さて私の切断指につきまして、ほとんど問題無く回復致しましたのでご報告させて下さい。夏井先生の指南通り小牧市民病院へ。形成外科の堀先生に治療をお願いしました。〇〇医療センターで再接着術を受けた後の壊死部分は徐々に切除して頂きました。
今では多少の細さを感じるものの、不便無く生活出来るようになりました。ただ、最初から湿潤療法であれば知覚の鈍麻はなかったのかなーと少し後悔もしております。でも今は指があることに感謝しています。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0220-06:00-7） - 昨日，帰宅前にパソコンショップをちょっと覗いてみて，「最新の軽量・クラムシェル型のノートパソコン」を触ってきました。モンスター・マシン VAIO Z，世界最軽量の LaVie Z, そして Dell XPS13 などですが，ダントツに格好良かったのは XPS 13 でした。液晶ベゼルはほとんど「縁無し」状態で，11インチの筐体に13インチ液晶が収まっています。1.18kgと重量はちょっとありますが，あの「激狭ベゼル」を見てしまうと，ちょっと重いくらいいいよね，と，もうどうでも良くなっちゃいます。それほど格好良かったです。久しぶりに，むちゃくちゃ物欲が沸き起こるマシンに出会いました。
本日（2月20日），ASUS の Chi シリーも店頭に並ぶ予定ですから，こちらとも見比べてみようと思います。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0220-06:00-8） - 【1本なんかじゃ飲み足りない！ ヤクルトは1日何本まで飲んで平気なのか問い合わせてみた】
ヤクルトの成分表示によると，65mlのヤクルト1本に11.5gの糖質が含まれている模様です。上記の実験で飲んだのは14本ですから，糖質の量としては161gになります。つまり，大きめの角砂糖40個，小さめの角砂糖なら53個分の糖分を一気に摂取したことになります。事前に，こういう計算をしていたら，こういうアホな実験をしてみようという気にならないと思います。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0220-06:00-9）
2015/02/19
【06:00】
- ［練馬光が丘病院での治療例］に3例追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0219-06:00-1）
- ［実験：合成界面活性剤］に［ノブ クレンジング クリームⅡ］を追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0219-06:00-2）
- 「糖質制限で糖尿病治療：宮崎県」に，延岡市の西階クリニック 副院長／亀川 寛大先生を追加しました。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0219-06:00-3）
- 先週土曜日の「豚皮揚げを食べる会 in 仙台」に参加された方からのメールです。
豚皮揚げを食べる会、楽しかったです。
事前に少々気合を入れすぎて、二次会で壊れちゃいました。
一次会の持ち寄りの旨い「なかむラー油」、購入先を教えていただき昨日ゲットしました。麻婆豆腐にかけてみました。旨かったです。
みなさんいろいろと工夫されていて、お話を伺っていてもとてもためになりました。ありがとうございました。
先日の豚皮揚げの会in仙台では本当にありがとうございました。二日酔いのなさは，まさに衝撃的ですね。私は休肝日なしに飲んでいますが，糖質制限開始の2011年11月以来，一度も二日酔いになっていません。二日酔いがどういうものだったか，忘れてしまいました。
私の糖質制限は「なんちゃって」程度ですが、遅くに仕事から帰ってきてから飲み始めるので、翌日の朝に時々気分が悪くなっていたのですが、糖質オフを知ってからは、そのようなことがほとんどなくなりました。
今はスーパーで、遅くになると半額で売られている刺身と、ハイボール、チーズなどでお酒を楽しんでいます。そうとうひどい飲み方をしない限り二日酔いはないし、あっても先生の本の通り、頭痛程度です。
逆に去年、ビアガーデンでの飲み会をした時には、翌日に凄まじい二日酔いに襲われました。それ以来、糖質ゼロビール以外のビールはほとんど飲まず、ハイボールやウイスキーの水割りを楽しんでます。
何か健康法を実践していると、「そんなの間違ってる！」とか、やってもいないのに批判だけはいっちょまえの人が多く、そういうことを実践しているということを言うのはやめよう！と思ってましたが、会では実践している人が多く、話が通じたのでうれしくてマシンガントークでした。
余ったお酒を頂いて、それを飲兵衛の親父と飲んだりしながら話してたのですが、父親がこう言いました。「それ飲んでると、悪酔いしないんだよな・・・なんでだろ？」と。「それ」というのは、会で頂いた、糖質ゼロ日本酒です。
私は特に何も言っていないのに、父親からそのようなことを言われたので、うれしくて、糖質制限のことをたくさん語ってしまいました。父親は６６歳と高齢だけど、少しでもそのように実践する人が増えるのを願っています。
また会があれば参加したいと思いました！本当にありがとうございました。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0219-06:00-4） - 昨日，北海道の〇〇病院形成外科を退院されたばかりという熱傷患者さんが受診されました。臀部，下腿，足背，手背などの多発熱傷で，主治医から何度も「皮膚移植しないと治りません」と説明を受けたものの，それを拒否し，セカンドオピニオンとして当科を受診されたそうです。
診察してびっくり！ なんと，ほとんどすべてが上皮化していて，1センチ程度の小さな潰瘍が数個あるだけ！ このどこに植皮をしようと考えていたのか，その形成外科医に教えて欲しいです。というか，この治っている熱傷患者を診察して，「この患者は皮膚移植しないと治らない」と説明する形成外科医がいるという事実に衝撃を受けました。こいつ，本当に形成外科医なんでしょうか。
ちなみに，この患者さんの話によると，同じ病棟に入院していた熱傷患者は誰一人として医者の説明を疑問に思わず，次々に皮膚移植の手術を受けているそうです。「手術をしなくても治ると言っている先生の意見も聞きたい」とゴネたのはこの方しかいなかったそうです。
北海道人，お人好し過ぎます。関東でも関西でも，主治医に「手術しないと治らないヤケドです」と説明されたら，その場でスマホを取り出して熱傷治療についてググり，その病院から脱走しますよ。「お医者様は嘘をつかない」なんて思っちゃダメです。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0219-06:00-5） - 【ロシア人「ロシアが寒い国？ ハハハ、そんなことはないよ！」←これを証明する写真いろいろ】
ロシア人には絶対に勝てないっすね。体の構造が違うんじゃないか，という写真がぞろぞろと・・・。
だから，冬にロシア人と戦争するなってあれほど忠告したんだよ。ボナパルト君，俺の話を聞いてなかったろ。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#）
2015/02/18
【06:00】
- ［練馬光が丘病院での治療例］に3例追加。3例ともに，以前報告した症例の数カ月後の状態です。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0218-06:00-1）
- ［実験：合成界面活性剤］に［ノブ ウォッシングクリームⅡ］を追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0218-06:00-2）
- 「フレッシュネスバーガーがワインバル化？」というメールです。
フレッシュネスバーガーが魅力的なサービスを始めるようです。
⇒What's New
500円+税で生ハム他食べ放題
980円+税でワイン飲み放題いずれも一時間ですが、なかなか期待できるんじゃないかと。既にいかれたかたいらっしゃるのでしょうか？
現在は町屋店のみで今後1年で全国50店舗に展開するようですが、なにより地元にないのが悲しいです。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0218-06:00-3） - 「シリコーンスチーマーで豚皮」についての林さん＠ポークおじさんからの情報。
お客様のなかで非常にわかりやすいシリコンスチーマーの調理方法を動画で送ってくださいました。皆様にご紹介して頂けますと幸いです。
⇒豚皮レンチン（YouTube）（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0218-06:00-4） - 先週土曜日の「豚皮揚げを食べる会 in 仙台」に参加された方からのメールです。
夏井先生、ポークおじさん，楽しい時間を作っていただき有り難うございます。
同じ目的を持った仲間が集まると、こんなに簡単に垣根が無くなるのか？ 良い経験でした。
東京くらいまでなら、また参加したいですね。先日の豚皮揚げを食べる会in仙台では大変お世話になりました。ほんと異様な楽しさでした。(形容された方お上手!)
先生のメディア出演をきっかけに始まった私の糖質制限は今月で１年を経過し、昨日採血結果が分かったので、この場をお借りして報告させてください。
体重は73キロから9キロ減の64キロに、採血項目も全て基準値内でした。LDL/HDLの1.59が若干の不満ですが、今後の課題ということで、、、
楽しい会を本当にありがとうございました。この会の参加者からは，「糖質制限の料理とデザートが食べ放題で，お酒も飲み放題。しかも珍しい焼酎なんかがふんだんにある。見知らぬ相手でも糖質セイゲニスト同士だからすぐに共通点が見つかって話が途切れることがない。食べ放題・飲み放題の立食パーティーと考えると参加費の3,000円は安い！」という声が圧倒的に多いようです。「こんな楽しい宴会，生まれて初めて！」と仰られる方も多いです。
先生の娘さんにもお会いできて（気配り感と笑顔が最高です！）、なんだか得したような気持ちです。我が家にも小学生の娘と息子がいますが、いつか夫と娘が先生親子のように仲間のような関係になればいいなぁと願ってしまいました（現在絶賛思春期中）。
４時間があっという間。もっともっと皆さんの話を聞きたかった。２次会にも行きたかったなぁ。
まだまだなんちゃって糖質制限の私なので、持ち寄りメニューはこれからの食生活に役立てられることばかりでした。本当に貴重ないい時間でした。
実は２０代の時以来、１０ウン年ぶりにいろんな種類のお酒を、それもたくさん飲んだのですが、次の日はスッキリ。２日酔いなし。糖質制限すばらしい！ なんちゃって状態を少しずつ強めていこうと決心しました。
今年は各地で豚皮を食べる会が催されて、糖質制限の輪が広がりますね。糖質制限者どうし、横の繋がりができることも貴重です。
夏井先生、これからもどんどん飲んでどんどん働いて、糖質制限も湿潤療法も強気で推し進めてください。各地にいる、会の出席者やＨＰ愛読者たちが応援しています。
ありがとうございました。
今回は宮城県の仙台市で開催しましたが，名古屋から参加されたり，東京から参加されたり，青森県の弘前市から参加されたりと，遠方からの参加者も多かったです。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0218-06:00-5） - 先日，ある方から頂いたのがこれ。
まだ私が98を使っていた頃，このマクロでアウトラインプロセッサをゼロから作ったことがあります。今でこそ，Wordなどにはアウトライン機能がありますが，当時のワープロやエディタにはアウトライン機能を持っているものは殆どなかったと記憶しています。そういう中で，ゼロから実用的なアウトラインプロセッサを作ったのですから，当時の私はよほど暇だったのでしょう。
しかも，それだけでは面白くないため，医学論文を書く際に一番面倒くさい「引用文献番号と本文の引用箇所の番号の連動と修正」を自動的に行う機能をつけたのですよ。その結果，このアウトラインプロセッサ・マクロは医学論文を書くのに最強のテキストエディタに変身しました。科学論文を書いた人なら誰でもご存知のように，引用文献が一つ増えると文献番号が変わり，そのたびに本文の引用箇所の番号も変えることになりますが，これが面倒なんですよ。それでこの作業を自動化したわけですね。大学時代にはそれなりに論文を書きましたが，そのほとんど全ては，この自作のアウトラインプロセッサで執筆しました（ちなみに，現在のWz Editorにはアウトライン機能は標準装備されています）。
その他にも，「テキストファイル中の全ての全角数字を一気に半角数字に書き換えるツール」とか，「機種依存性の文字を汎用文字に変一気に換するツール」とか，いろいろ作ったなぁ。正規表現について勉強したのもこの頃でした。
あの頃には他にもいろいろな言語も触ってみたけど，構造化言語って一つ習熟するとその他にも応用が効くんですよ。そういう基礎があったからこそ，HTML言語は5分くらいで基本をマスターできたし，ホームページ作成ソフトが世の中にない時代でもホームページを作っていたわけです。そう考えると，私の原点の一つは間違いなくこのソフトです。
ちなみに，この Vz Editor の前身は Ez Editor という名前のシェアウェアでしたが，最初のバージョンのプログラムサイズが 9801 バイト（・・・もちろん，PC-9801 にかけている）というプログラマ魂をビシビシと感じさせる素晴らしいエディタでした。
そのプログラマ魂は後継ソフトである Wz Editor にも受け継がれていて，私がこれまで書いた本の大半，そしてこのサイトのプログラムソースは全て Wz Editor で書いています。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0218-06:00-6） - なぜ，血糖を下げるホルモンはインスリン1種類で，血糖を上げるホルモンは4～5種類もあるのだろうか。血糖を上げるのをアクセル，下げるのをブレーキと考えると，これではまるで「ブレーキが1本，アクセルが5本」ある車みたいなものである。アクセルは1，2本壊れても予備のアクセルがあるが，ブレーキは1本しかなく，なけなしの1本が壊れたら暴走するしかないのだ。あなたはこんな危ない車に乗りたいだろうか？
このように考えると，血糖を上げる食事（＝糖質摂取）がどれほど怖いかよく分かる。食べるたびにインスリン分泌というただ1本のブレーキを踏み続けているのと同じだからだ。コメや麺類やパンを食べ，糖質たっぷりのおやつを食べるのは，一日中，ブレーキを踏みまくっているのと同じだ。ブレーキが故障していないうちはいいが，無造作に踏みまくったブレーキに亀裂が入ったら，あなたの体が暴走を始めるのは時間の問題だ。医者はそれを糖尿病と呼んでいる。
血糖値に関するブレーキが1本，アクセルが5本というのは，人間を含むあらゆる哺乳類，他の脊椎動物に共通している現象らしい（全ての脊椎動物を調べたわけじゃないけど）。これは一体何を意味しているのか。
恐らく，あらゆる脊椎動物は「血糖値が下がることはあっても，上がることは本来ありえない」というのを大前提に体を組み立てた，と考えるのが妥当だろう。血糖は上がらないと初期設定したからこそ，「血糖値のブレーキ」は1本しか準備しなかったのだ（もしかすると，ブレーキを付け忘れても問題なかったかもしれない）。つまり，魚類，両生類，爬虫類，哺乳類といった全ての脊椎動物は，「血糖値が上がるものを食べない」ことを初期設定として進化してきたのだ。実際に，ほとんどの野生の脊椎動物は糖質を食物としていない。糖質を摂取する脊椎動物は人間と，人間に飼われている家畜・ペット，そして，人間が作った都市や村で棲息する動物（例：ネズミ，スズメ）だけだ。
しかし，別の可能性があることに気がついた。「インスリンは血糖を下げるためのホルモンではなく，本来の働きは別にある。その本来の働きを遂行した結果，血糖値が下げてしまう」という可能性だ。その「本来の役目」の特定については，現在，最後の詰めの作業を行っている段階だが，おそらく間違っていないと思う。
私の考える「インスリンの本来の役目」では，インスリンは他の2つのホルモンと協働してアクセル役として機能し，それに拮抗するブレーキ役ホルモンも2つ以上ある。つまり，アクセルとブレーキの数に不均衡はなく，天地創造の神様に手違いはなかったことになる。
そしてこれを敷衍すると，以前から謎だった「なぜ人間（そしてあらゆる脊椎動物）はアミラーゼを持っていて，しかもそのアミラーゼはα化したデンプン（＝加熱デンプン）しか分解できないのか」という謎も解き明かします。多分，これも正解でしょう。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0218-06:00-7）
2015/02/17
【06:00】
- ［練馬光が丘病院での治療例］に3例追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0217-06:00-1）
- ［実験：合成界面活性剤］に［ジョンソンボディケア リラックスボディウォッシュ］を追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0217-06:00-2）
- 「糖質制限：食事を教えて下さい」に［高野豆腐衣の野菜の豚巻き］を追加しました。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0217-06:00-3）
- 先週土曜日の「豚皮揚げを食べる会 in 仙台」に参加された方からのメールです。
皆さんのバイタリティは当初の予想以上で、本当に感服いたしました。ちなみに，この方は練馬区在住で，「学生時代，仙台で暮らしていたので」ということで参加されたそうです。
私自身も、あれだけ長時間立ったままで飲み食いした記憶はないのですが、帰りの車中でも眠くならず、シャキッとしたままでした。（仙台駅で岩田先生の近著を買い求め、読み始めたせいかもしれません）
今後、自宅近くの会が多く企画されており、再度参加したい気持ちがありますが、その反面、あの会の楽しさは多くの方に知ってほしいとも思います。リピーターが初参加の方の機会を奪ってしまうのではと、ジレンマです。
これから競争率がますます高くなりそうですね。
すごくすごく楽しい会をありがとうございました。こちらは小児科の先生です。
飲み会の度に、出ている料理を物色したり、大事な友達が糖質をたくさん食べているのをハラハラしながら見ていたり、糖質制限と言い出すとまた始まったと疎んじられるんじゃないかと気を遣ったりが、結構こたえていたんだなと改めて感じました。
まったくそんなのいらないし、みんな元気だし、余計な気遣いなしで、楽しい楽しい会でした。次の日、仙台駅で、名古屋から来ていた方に偶然お会いして、アラーっとなってました。
印象的だったのは娘さんの、父と飲むのは楽しい、という言葉でした。先生上手に父親卒業してらっしゃるなあとうらやましく思いました。
日常の診療はそんなにイベントもなく、時々落とし穴にはまりこみそうになりながら、淡々とすごしていますが、ちょっとだけがんばって、ちゃんとやらなけりゃね、と決意を新たに、また、石鹸止めろのシャンプーやめろのいうおせっかいなおばちゃんに戻ります。でも、ちゃんとやってもらうと、アトピーがとっても良くなるので、がんばる価値があると思っています。子どもなので、糖質制限の方は食べる順番、ご飯や麺はデザート、で、こなしていますが。子どもがシャンプーやめるのは簡単なんですが、糖質やめるのは結構難しいです。楽しい会でした。
特に、名古屋からいらした男性、真冬の仙台で素足にクロックスのサンダル！ 北国をなめている、なめきっているとしか言いようがありませんwww
また、弘前からいらした先生、外来診療が終わってから駆け付けたとのこと、すごすぎます。
ポークおじさんも、わざわざ遠くから・・・。みなさん、ありがとうございます。
個人的には、先生のお嬢様との 掛け合い漫才のような会話が、楽しかったです！
また、やりたいです。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0217-06:00-4） - 「豚皮揚げの会・オフ会 in 滋賀」のおつまみ持ち込み情報を追加しました。どれも美味しそう！ 参加締め切りは今週金曜日（20日）です。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0217-06:00-5）
- 【新生VAIOが「究極の道具」と語るフリップ機構採用の高性能ノートPC「VAIO Z」速攻レビュー】
かなり力の入った，隙のないスペックに仕上がっているようです。唯一，気になるのは「重量1.34kg」という部分だけ。せめて1.1kgだったら，速攻で衝動買いしちゃうんだけどなぁ。1.3kgって微妙に重いんだよね。
春の新型モデルといえば，ASUSの「TransBook Chi」も気になります。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0217-06:00-6） - 糖質制限についての情報メールです。
医療素人ソフト屋です。岩手県で「豚皮揚げを食べる会」が開催できたら，すごいですね。
岩手日報の記事を添付します。
⇒【脳卒中をどう防ぐ】
岩手も秋田には負けますが米に文句は言え無い土地です。ちょっとこの記事は驚きました。
「同地域（二戸）で見られる問題点として。血糖値が高い果物の食べ過ぎや、そばとご飯を一緒に食べるといった炭水化物の重ね食いなどを挙げた」大概この辺だと「塩分減らせ」なのにこの管理栄養士は結構わかっている方も知れません。
このドクターズレストラン（ブログ／Facebook）ですが、前に記事を見たときに「ご飯べーすじゃん」と思って興味がわかなかったものです。
まーこの地域で糖質制限といっても客はこないですかね。消防団入っていますが、農家の先輩によく米を食えと怒られます＾＾（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0217-06:00-7） - 【「養殖の嵐を国中に吹き渡らせよう！」北朝鮮が新たなスローガンを発表】
なんだか，物悲しくなってくるスローガンが並んでいます。将軍様はスキー場・レジャー施設建設に一生懸命ですが，先に作るべきものがたくさんあるような気が・・・。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0217-06:00-8）
2015/02/16
【06:00】
- ［練馬光が丘病院での治療例］に3例追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0216-06:00-1）
- ［実験：合成界面活性剤］に［ジョンソンボディケア ドリーミースキンローション］を追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0216-06:00-2）
- 糖質制限などの話題メールです。
お久しぶりのアスリートおばさんです。
私の糖質制限も、もうすぐ3年になります。相変わらずパワフルに、バドミントン、フルマラソン、ツーリングとアグレッシブに行動しています。まさか50歳超えて、こんな風になるとは思ってもいませんでした。
話したいことを少しずつ・・・
大学受験前の息子も、ゆるい糖質制限を始めました。眠くならないので、授業に集中できるそうです。
受験生に、おかあさんが夜食を持って行くＣＭを見て、「がんばれじゃなくて、寝なさいって言っているようだ」と言っています。
歯磨き・石鹸・化粧品は使っていませんでしたが、シャンプーだけが上手く手放せませんでした。やっと、頭皮も過剰に脂がいらない事に気づいてくれた様で、また一つsimpleになりました。
温泉に行くときは、タオルと時々ワセリン。
バドミントンの有名なコーチに、糖質制限をしている事を話しました。糖質と運動について、よくある話をされたので、今は糖質制限している人も多いですよと言いました。
「続けると死に至る可能性がある。」とおっしゃったのは残念でした。私にとっては、今のこの充実した生活の方が価値があり、これで死んでも本望だと思いました。
元プロレスラーのブル中野さんが、膝の痛みで歩けない状態。体重を減らす為、胃の切除手術をすると某番組でおっしゃってました。今は、睡眠時無呼吸症候群の治療中。その後手術をするとの事。
手術を受ける前に、糖質制限を実践して欲しい。すぐに痩せられて、ひざも無呼吸も治る可能性大。
健康な体を切り刻むなんて、ひどい。その手術を勧めるお医者さんもひどい。
週末、フルマラソンを走ります。私は、ポーチに梅干しとベビーチーズを入れていこうと思っています。
仲間のランナーは、手のひらサイズのゼリー2袋と、濃縮タイプのぜりーと、一口サイズのおにぎりに梅干しを入れて、ラップに包んだ物を5個持っていくそうです。あと、炎症を抑えるスプレーも持参して、痛くなった時の為に鎮痛剤も飲んで行くとか。! 走る4時間前までに、炭水化物をたっぷりとるそうです。
バレンタイン。巷にチョコがあふれてます。お世話になった人に、お礼をするという意味ならチョコでなくてもいい様な。社長に女子社員からチョコを渡すしきたりって、なんなんでしょう？（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0216-06:00-3） - 一昨日の「豚皮揚げを食べる会 in 仙台」に参加された方からのメールです。
会の感想をひとことで言えば「異様な楽しさ」というところでしょうか。
『コレステロールが高くて何が悪い』という医師や、自社製品を使わない治療法を勧めてしまう製薬会社の方、素晴らし過ぎます。夏井さんにハグを迫り皮のネクタイを奪おうとする方、面白過ぎます。
しかし、今回の目玉は何と言っても「本邦初公開」の夏井さんの娘さんでしょう。紹介された瞬間に娘さんと分かる顔立ちや、今回参加者の最年少にして強力な仕切りなど強く印象に残りました。
それにしても全くの初対面にもかかわらずこの会の楽しさは異様です。おそらく参加者全員が「変わることを恐れない柔軟な思考の持ち主」であることに対する安心感がもたらしているのだと思います。
今回は本当にありがとうございました。とても楽しい時間を過ごしました。ありがとうございました。
夏井先生、娘さん、参加者の方々とは初対面にも関わらず 、口下手で人見知りの私ですが 以前からの知り合いだったかのように楽しくお話しすることが出来ました。不思議ですね。「糖質制限」以外の共通項が何かあるのだと思います。豚皮in仙台、参加させていただきありがとうございました。
"生"夏井先生にお会いしサインをいただいただけで、私にとってはミッションクリアでしたが、仙台会の皆さまが「飲む食べる喋る」エンドレスの尽きることないエネルギーをお持ちの方ばかりで、それはもう楽しませていただきました。
夏井先生、林さん、幹事さんと全ての皆さまに感謝いたします。
以下のレシピを聞いてくださった方がいらっしゃたので、掲載していただけると嬉しいです。
《糖質制限チョコタルト》18cmスクエア型（底取れタイプ）
●タルト生地材料
生おから50ｇ、ナッツ60ｇ、バター40ｇ、ラカントＳ小さじ2、卵白2個分（ナッツはアーモンド、くるみ、カシューナッツ、ピスタチオ，ピーカンナッツ，ココナッツなど好きなもの）（バターはできれば無塩）
●フィリング材料
カカオマス70ｇ、牛乳100ml、生クリーム100ml、ラカントＳ50ｇ、卵黄2個分、塩ひとつまみ（甘さをより控えたい場合はラカントＳを30～40ｇに減量）
●タルト生地作り方
①ナッツ類をフードプロセッサーで細かくする。
②他の材料を全て入れ、さらに混ぜる。
③上記の生地をスクエアタルト型に均一に敷きつめ、180℃のオーブンで20分焼く。
●チョコフィリング作り方
④鍋に牛乳と生クリームを入れ、温めながらラカントSを溶かす。
⑤上記が沸騰したらすぐに火を止めて、カカオマスを入れて均一になるまで混ぜる。
⑥ボールに卵黄を入れ泡立て器でときほぐし、⑤をを熱いうちに混ぜながら加える。
⑦タルト生地の上に⑥を流し入れる。
⑧160℃のオーブンで20分焼く。また先生にお会いできる日を楽しみにしております!!
素敵なお嬢様にもどうぞよろしくお伝えください。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0216-06:00-4） - 「ちゃんぽんのリンガーハット」の新情報メールです。
リンガーハット池袋サンシャインシティ店の新メニュー「野菜たっぷり食べるスープ」の看板写真を撮ってきました。これは絶対に食べたい！ リンガーハットのちゃんぽんのスープ，美味しんだもの。すごいぞ，リンガーハット！
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0216-06:00-5） - 「高血圧と減塩」というメールを頂きました。
２月１５日の朝日新聞のＲｅライフという記事中に滋賀医科大学の三浦教授の話として
国際研究の統計で毎日１２ｇの食塩を摂取していた人は１０年後に収縮期血圧が６ミリＨｇ上昇し，毎日６ｇの人は３ミリＨｇ上昇した・・これを大きな影響があると書かれています。薄学非才の身には大した差ではないように思えるのですが。
また諸外国との比較で日本は多いと書かれており英国に比べて３ｇ違うということです。しかし、平均寿命は日本のほうが長いと思いますがどのように理解すれば良いのでしょうか。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0216-06:00-6） - そういえば，糖質オフの日本酒「月桂冠糖質ゼロ」のコマーシャル「父娘編」がテレビで流れていますが，父のために娘が作った食事はご飯たっぷり，筑前煮は根菜類たっぷりと，「酒だけ糖質ゼロでも意味が無いだろ！」状態です。多分，このコマーシャルを作った人は「糖質ゼロ」の意味がわかってないんでしょうね。もちろん，テレビで繰り返し「糖質ゼロ」の言葉が流れることは素晴らしいことですけどね。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0216-06:00-7）
- 『失われた夜の歴史』（ロジャー・イーカーチ，インターシフト）を読了。もちろん，「読んだ本は必ず内容を書き写す」という作業も完了し，内容を書き写したテキストファイルは全角文字で33,601字，久々の1,000行（1行＝全角文字40字）超えになりました（一応，証拠画像ね）。
その結果明らかになったのが，初期人類から近世までの人間の睡眠パターンです。「第1の眠り」と「第2の眠り」があり，その間に「覚醒」があったのです。この睡眠パターンについては当時の文献や日記にしばしば登場していましたが，産業革命以後，急速に失われてしまい，そういう「眠り方」があったことも忘れられ，その結果，文献などに書かれている「第1の眠り」という言葉に誰も気に留めなかったのだそうです。
そして，この睡眠パターンこそが，近世ヨーロッパの人口増加の理由だったようだ，というあたりは面白すぎ！ 人口が爆発的に増えるのは産業革命以後というのは揺るがぬ事実ですが，ヨーロッパでは産業革命の前から「人口倍増」がフライング気味に始まっていたのです。
現在，次に執筆するであろう本の内容をいろいろ模索しているところですが，「農耕開始により人口が増えた」という神話を否定する証拠がまた一つ見つかりました。要するに，「小麦栽培を始めたことで食糧の安定供給が可能になり，子どもが増えた」というようなことはなかったのですよ。
「なぜ，子どもが生まれるのか，その子どもはどのように育てられたのか」という根本のところに踏み込まない限り，「人口増加は農耕の賜物」という神話から抜け出せないということがわかります。
いずれ，本格的なレビューを書いてみようと考えています。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0216-06:00-8）
2015/02/14
【06:00】
- 7月18日に「豚皮揚げを食べる会 in 埼玉」を開催する予定です。場所は，埼玉といえばこれで3度めとなるいつもの志木市のあそこです。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0214-06:00-1）
- 「コレステロールは悪くない」というメールを頂きました。
YahooNews眺めてたら、コレステロールは悪くないという記事（英文ですが・・・）を見つけました。以前，ある先生がこんな感じに教えてくれました。
⇒【A change of heart, cholesterol may not be as bad as once thought】
読者からのコメントがどんどん増えてて「毎朝ベーコンと卵を食べてて高齢だけど元気です！」みたいな体験談？ で一杯になってます。
高糖質と砂糖(Sugar)が体に良くないみたいだって（米国人も！）気がつき始めているようですね。
◆ コレステロールは細胞膜を構成する脂質の一つ。 ◆ だから，高血糖などで炎症が起きて放出されたスーパーオキサイドで血管が損傷を受けると，血管の細胞膜が壊れてコレステロールが血中に遊離する。 ◆ 遊離したコレステロールは壊れた血管壁に付着して傷を塞ごうとする。つまり，壊れた血管の修復役がコレステロール。 ◆ そういう状態で血中コレステロールを測定すると「高コレステロール血症」となるし，血管壁にはコレステロールが蓄積している。つまり，血管損傷が「原因」，高コレステロール血症・コレステロールの血管内壁蓄積はその「結果」。 ◆ 火事の現場（＝血管損傷）に常に消防士（＝コレステロール）がいたからといって，消防士が火事の原因ではない。そこんとこを間違えては困る。 （この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0214-06:00-2） - 【グルテンフリーダイエットって誰が必要なの？】
最初の方はエビデンスに基づいての議論で問題ありませんが，その後は問題だらけ。その原因は，「ダイエット」＝「痩身法」と信じ込んでいる点にあります。「ダイエット」＝「痩身法」じゃないのに，なぜか「痩せるか痩せないか」だけに固執してグルテンフリー・ダイエットを評価しようとしているからです。
西インド諸島はインド半島にあるわけじゃないのに，なぜか「西インド諸島はインドの一部である」と思い込んで議論しているようなものです。
多分，これを書いた先生は，「西インド諸島はインドである」と同様，「ダイエットとは痩身法である」という知識をその後修正する機会がなく，今に至っているようです。
グルテンフリーは結果として体重が減るだけで，「グルテンフリーという食べ方（＝ダイエット）」の本質はそこじゃないんですね。そういう本質のところを知らずに，「健常な人の減量効果を支持するデータはない」という結論に導いています。だから，「全体としてはよく勉強しているんだけど，なんだか的はずれなんだよね」という文章になってしまったのでしょう。
「よく勉強ができて本もよく読んでいるんだけど，なんだかずれているんだよね」というやつですね。勉強の得意な秀才が陥りがちな罠です。物事の理解の一番最初の部分でボタンを掛け違うと，その後，全てずれてしまうんですね。シャツのボタンの数が少ない時は，ボタンの掛け違いはすぐに分かりますが，ボタンの数が多いとずれていることに気が付きにくく，きちんと着れているように見えちゃうんですが，それと同じです。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0214-06:00-3） - 【「太った子供の親には最大10万円の罰金を科すべき」プエルトリコで浮上した新法案に賛否両論の声】
子どもの肥満は親の経済状況が如実に反映されているんじゃないかと思います。つまり，貧困問題とか経済格差が「原因」であって，子どもの肥満はその「結果」。だから「結果」だけに罰則をかけても意味がありません。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0214-06:00-4） - 【ロングセラー玩具「地球ゴマ」が製造中止! 残された「生き残り」への道とは!?】
先日紹介したばかりの本に登場する地球ゴマ（ジャイロスコープ）がこんなことになっているとは！（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0214-06:00-5）
2015/02/13
【06:00】
- ［練馬光が丘病院での治療例］に3例追加。うち1例は以前に紹介した放射線潰瘍の経過です。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0213-06:00-1）
- ［実験：合成界面活性剤］に［コラージュ乳液・ゴールド］を追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0213-06:00-2）
- 9月6日に中国の杭州で湿潤治療の講演をすることが決まりました。私は中国語も英語もどちらも話せないので，通訳を介しての講演になります。大丈夫かな？
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0213-06:00-3）
- 「豚皮揚げ・オフ会 in 静岡」が下記の要領で2月14日と2月28日に開催されるそうです。
◆ ２月１４日（土）19:30～，静岡市某所で ◆ ２月２８日（土）19:30～，静岡市某所で ◆ 連絡先 ◆ 残念ながらどちらも普通の飲み会で、豚皮を揚げるわけでもなく、夏井先生とポークおじさんは来られません。 （この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0213-06:00-5） - 【餌を与えると幸せになるという伝説のワニが、太り過ぎで死亡。信者落胆】
通常，動物園では体重300キロのワニには2週間に一度，鶏の肉一羽分を与える程度だそうです。体温維持にエネルギーを使わなくてもいい爬虫類はそもそも，少量の食糧で生きていくのが本来の生き方のようです。
というわけで，このワニの死から，「太り過ぎは体に良くない」こと，「餌を与えられたワニは食欲を制御できない」こと，「盲信が背景にある行為は次第にエスカレートしていく」こと，がわかります。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0213-06:00-6） - 【TPPで著作権の保護が20年延長されると何が失われてしまうのか？】
そうか，TPPでは「ミッキーマウス延長法」が日本にも適応されちゃうのか。だったら，TPP反対！ ディズニーの著作権切れが近づくと決まって著作権延長法が提案され，そのたびにズルズルと20年ずつ延びていくのが，アメリカの著作権法です。そのおかげで，労せずにディズニー社（とアメリカ合衆国）は莫大な利益を手にします。まさに濡れ手に粟です。
日本でも「著作者の死後70年間，著作権が保護される」となると，私の場合どうなるかというと，77歳で死ぬとすれば2035年に死亡します。著作権が切れるのは2105年！ つまり22世紀！ オイオイ，それっていつのことだよ。
私はそんなに著作権を守ってもらわなくていいよ。というか，死んだら著作権は要りません（・・・なにせ死んでるから）。普通の感覚から言えば，「著作権は著作者が生きている間は保護されるが，著作者が死んだら著作権は消滅し，著作物は自由に使用してよい」じゃないかと思うよ。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0213-06:00-7）
2015/02/12
【10:30】
【06:00】
- ［練馬光が丘病院での治療例］に3例追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0212-06:00-1）
- ［実験：合成界面活性剤］に［コラージュ乳液］を追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0212-06:00-2）
- 糖質制限についての情報です。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0212-06:00-4） - エミリオ森口クリニックの望月先生からの，紹介患者の報告メール。
右上腕に熱傷を負った患児の方が昨日先生の紹介状を持って来院しました。
先生の紹介状に記されていますが〇〇医大ではゲーベン処置指示だったのですね。
お父さんの言によると「ゲーベンをパテ盛り」するように指示されたとのことです。そりゃあ泣きますね。酷い話です。
処置後、ニコニコ帰って行きました。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0212-06:00-5）
2015/02/11
【06:00】
- 【彦摩呂 ３カ月で20キロ減量に成功 低糖質ダイエット法で無理なく】
糖質制限に理解のある料理研究家と管理栄養士についてもらって，命拾いをしたようです。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0211-06:00-1） - 岩田健太郎先生の新作がちょっと・・・というメールです。
神戸大学感染症内科教授 岩田健太郎先生の新作「食べ物のことはからだに訊け!: 健康情報にだまされるな (ちくま新書)」のAmazonでの書評が面白いことになっています。彦摩呂さんの記事と併せて読むと面白いかも。
中立を装いながら糖質制限を他の「トンデモ」と同列に並べ、「トンデモ」と誤解させる内容だと思います。
ご本人は『ぼくの主張は糖質制限否定ではなく、糖質制限以外全否定の否定です。』とTwiter やFBで発言されています。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0211-06:00-2）
2015/02/10
【07:30】
- 2月28日（土）の午後，「豚皮揚げ・オフ会 in 滋賀（草津市）」が開催されるようです。詳しくはこちらをご覧下さい。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0210-07:30-1）
【06:00】
- ［練馬光が丘病院での治療例］に3例追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0210-06:00-1）
- ［実験：合成界面活性剤］に［コラージュ 化粧水-ゴールドS］を追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0210-06:00-2）
- 8月29日に大江戸小児懇話会で講演することになりそうです。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0210-06:00-5）
- 「湿潤治療医師リスト：福岡県」，「熱傷湿潤治療医師リスト：福岡県」，「湿潤治療の講演医師リスト：福岡県」，「糖質制限で糖尿病治療：福岡県」に，福岡市早良区のつかもと内科／塚本雅俊先生を追加しました。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0210-06:00-7）
- 「プラスモイストP取り扱い薬局：広島県」に，呉市のトマト薬局を追加しました。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0210-06:00-9）
- 6月27日（土）に「豚皮揚げを食べる会 in 東京」を開催する予定です。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0210-06:00-6）
- こんなメールを頂きました。
少し古い記事ですがもうお読みになっていらしゃいましたか？
⇒自身の検査や治療に疑問を持とう！（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0210-06:00-3） - 「リンガーハットの麺なしちゃんぽん」情報です。
麺なしちゃんぽんの記事にうれしくなってメールいたします。
福岡在住ですが、以前メニューにはないものの勇気を出して注文したことがあります。厨房に注文を通すときに店内に響き渡る声で「麺なし」と言われた時だけちょっと恥ずかしかったですが、申し訳ない気持ちで麺を残すより気分が良いです。
写真を撮っていたのでお送りします♪
全国のメニューに堂々と載ってくれるようになるといいですね！
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0210-06:00-4） - 買おうか迷っている本。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0210-06:00-8） - 【糖尿気味だけどハレの日はお酒が飲みたい】
美味しそうなレア物焼酎が次々に登場！ 糖質制限という文字も登場。しかもお店は練馬区！ これは行くしかないよ。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0210-06:00-11）
2015/02/09
【07:00】
- ［練馬光が丘病院での治療例］に3例追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0209-06:00-1）
- ［実験：合成界面活性剤］に［コラージュ クリーム-ゴールド］を追加。強力な洗浄剤です。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0209-06:00-2）
- 『ひっくり返る地球』のレビューを追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0209-06:00-4）
- 「一神教と多神教」についてのメールです。
一神教と多神教についての考察、こちらの蒙を啓いてくれる知見が書かれることを楽しみにしていますが、残念ながら今のところこちらの無学ゆえかはたまた読解力不足ゆえか首をかしげる部分が多々あります。
私には、一神教はつまるところ、多神教の中に含まれる概念でしかないと思われるからです。
何より、ユダヤ教も元は多神教であったようですし、歴史的背景を考えるとそう考えるのが自然と思われます。ある日突然神の啓示（という妄想）を受けて一神教が誕生したのではなく、元からある古代の多神教から一神教へ移行したのではないでしょうか？
ユダヤ人は地中海近辺（現在のパレスチナ、イスラエルあたり）で遊牧生活を送っていたヘブライ人を起源とし、紀元前17世紀に古代エジプトに移住し奴隷として扱われますが、のちに十戒で有名なモーセに率いられてエジプト脱出を果たしました。この間、約500年が経過しています。
出エジプト後、イスラエル王国を建立し民族的アイデンティティの確立の道中で史実はいくらでも粉飾されたろうと想像に難くないです。唯一の神に選ばれた民族という栄えある妄想（多くの神々に選ばれても有難味は薄い）もより純化し、唯一神を採用する理論武装を聖書（神との契約を記した書物）という形で積み重ねていったのではないでしょうか。
多神教においても、ギリシャ神話のゼウスや日本神話の天照大神の例をまつまでもなく、全ての神々は対等ではなく最高神と位置付けられる神がいます。（インド神話でいう三柱神のように最高神が複数いる例もあります。）
古代エジプトも多神教ではありますが、最高神アメン・ラーのみを信仰した時期もあったようです。ちなみにアメン・ラーは太陽、ゼウスは天空神として気象を自由に操り（雨の姿を借りて人間の娘を孕ませたり）ますが、最大の武器は雷です。
ユダヤ教のヤハヴェが光であり雷で撃ち洪水を起こすのも所詮、以前から伝わっていた宗教または伝承からの寄せ集めではないかと思われます。そして唯一絶対神である以上、ラスボスたるにふさわしく他の宗教の神々のあらゆる武器、特技を備えていったのでしょう。
いみじくも旧約聖書（ユダヤ教の正典）が自ら語るように「日の下に新しきものなし」なのです。
キリスト教、イスラム教、仏教が国や民族を超えて広まった要因の一つに、「戒律」が定められていることがあるのではないかと愚考いたします。
神話や伝承などにはタブーが語られることがありますが、特定の地域や言語集団の内にとどまり，その規定する範囲も曖昧なままなのに比し、モーセの十戒のように箇条となって明確に言語化され、それを経典などで共通認識の形で共有できたことが三大宗教のグローバル化につながったのではないでしょうか。
また、所有と財産の概念が生まれ、他者の土地や財産を奪うときその正当性を裏付けるものとして、宗教ほど便利な口実はありません。逆に奪われた側、抑圧される者にとっても奪い返しまた反抗するために団結するとき、宗教はその集団の連帯感を高めるのに一役買うでしょう。
そして特定の宗教の教義や戒律がある民族または（言語や目的または居住地域などを共有する）集団の権益と結びついたとき、異質な集団への排他性や暴力性を発揮するのは一神教であれ多神教であれ変わりないように思います。
日本のような島国で民族的多様性の少ない国と、陸続きの大陸で多数の民族の交流がある国とでは、民族的または集団的アイデンティティへの執着も比較にならないほど違うことが察せられます。
多民族国家だった古代ローマ帝国がキリスト教を国教にしたのは、民族差を超えて広く人心を掌握するという側面もあったでしょうが、権力者側が政治的に宗教を利用するときもまた、ろくでもないことが起こります。
日本でも仏教の受容をめぐって蘇我氏と物部氏の紛争があり、仏教でも異なる宗派同士で殺し合い、キリシタン弾圧、国家神道の制定にともなう廃仏毀釈もありました。
無神論を標榜した旧ソビエト連邦では、あらゆる宗教を禁止し、多数の信徒を処刑しました。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0209-06:00-3） - 一昨日（2月7日）はいつもの連中（「練馬と西東京で湿潤治療と糖質制限を語る会」）との宴会でしたが，一人の先生から
先生のサイトの治療例を見ていると，その前に治療をしていた医者が決まって「これは深いヤケドだ。必ず痕が残る。手術しないと治らない」と説明していることに驚きます。しかもその患者の創部の写真を見ると，どれも浅いヤケドばかりです。大学病院の形成外科や皮膚科の先生方は，こんな浅いヤケドを見て本気で深いヤケドだと信じているんでしょうか？という話が出ました。
なぜ，こういう説明をするかといえば，「浅いヤケドで痕が残らない，と説明して，痕が残ったら訴えられる。だったら初めから，深いヤケドで痕が残ると説明しておけば医療訴訟にはならない」と考えているからでしょう。つまり，「一番最初に最悪の事態になると説明しておけば，それより悪い状況にはならないから，医療訴訟になる可能性はゼロ」という戦略ですね。
まぁ，気持ちがわからんでもありませんが，これは要するに，レストランのメニューの表紙にでかい文字で「この店の料理を食べると食中毒を起こして死ぬ可能性があります」と書いてあったり，飛行機に乗ったら「この飛行機は途中で落ちる可能性があり，その場合は全員死亡します」とアナウンスが流れるようなものです。
問題は，そういうレストランで食事したいと思うか，そういう飛行機に乗りたいと思うか，という配慮というか想像力が欠如していることにあります。だから，こういう説明しかできない医者から患者が逃げているのです。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0209-06:00-5） - 本の紹介メールです。先月このコーナーで紹介した本ですね。
出張先の大阪の本屋さんで マーリン・ズック著 『私たちは今でも進化しているのか』という本を見つけました。内容は進化のお話のようですがまだ読了はしていません。
購入しようと思ったのはこの本の所謂腰巻に 『炭水化物は人類を滅ぼさない』とあったからです。
まさか著者が夏井先生の著作を読んだのか？と思って購入したのですが，単に解説文を書いている人が私のように手に取ってあわよくば購入することを期待して書いたことがわかりました。ざっと中身を読んだだけですが内容からこの結語を導くのは少々乱暴だと思われます。
夏井先生を始め多くの方ｎ読んでいただければと思います。（出版社および解説者の策略に乗るようで心苦しいのですが・・）
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0209-06:00-6） - 「ちゃんぽんのリンガーハットに麺なしちゃんぽん」という情報メールです。
2/6（金）にリンガーハット池袋サンシャインシティ店の前を通ったところ、「野菜たっぷりちゃんぽん麺ナシ」が新メニューとしてPRされていました。私は時々，「麺は食べたくないけど，ラーメンのスープは飲みたい」状態になります。日本のラーメンのスープは激ウマだからです。スープ料理としてのラーメンスープの完成度は世界最高水準じゃないでしょうか。
スマホじゃないので写真はありませんが、確かです。何だか嬉しいですね。
ちなみに、リンガーハットHPには、出ていません。池袋店は実験店のようなので、反応を見ているのかもしれません。お近くの方は、ぜひ行ってみてください。
だから，「ラーメンの名店のラーメン，ただし麺なしで具とスープだけ」というメニューがあったら，少々高くても金を払って飲みたいです。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0209-06:00-7） - コウノメソッドの情報メールです。
私が関わっているコウノメソッド関係の文献です
◆ 医者を信じるな、薬を信じるな ◆ 名郷直樹氏のドネペジル批判 (D to D 2013年2月号) ◆ 名郷直樹氏のドネペジル批判 (D to D 2013年4月号) ◆ 国立菊地病院のドネペジル批判英語論文 ◆ 国立菊地病院長のコウノメソッド推奨 コウノメソッド、快進撃中です
⇒認知症の新しい治療普及を 医師、介護者ら研究会設立 過剰投与避け改善図る（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#） - 【大正6年から昭和25年までの日本の姿を収めた写真がネットで公開中】
これは必見！（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0209-06:00-9）
2015/02/07
【06:00】
- 「糖質制限：食事を教えて下さい」に朝食を追加しました。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0206-06:00-2）
- 昨日の午前中は「凍結した道を歩いていて／自転車に乗っていて転倒し，怪我をしました」という患者のオンパレードで，35人ほどの午前中の患者さんの1/3ほどがそうでした。
確かに，朝の道路はちょっと凍っていましたが，雪国生まれ人間からすると「この程度の凍結で滑っちゃうの？」という感じです。というか，雪国だったらこの程度の氷では爺ちゃんも幼児も転ばないっすね。
結局，雪道／凍結した道の歩き方を知らないから転んじゃうんでしょうね。凍結している道は，普通の道と同じような歩き方をしちゃダメなんですよ。でも，東京では1年に数回しか凍らないから技術を身につけることもありません。多分来年の冬も「転倒して怪我人続出の日」があるんでしょう。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#） - アトピー性皮膚炎についてのメールを頂きました。
40代女性会社員です。
私は幼少の頃からアトピーを患っており、今までに重症化して3回ほど入院した経験があります。
それが、非接触皮膚科学というサイトでクチコミを見まして、洗剤をトップクリアリキッド１つにしましたところ，乾燥や皮めくれの範囲が、1週間もたたないうちに少なくなっていきました。
試しにクリアリキッド＋柔軟剤にしますと、柔軟剤に負けて1日で肌がガサガサになります。そのまま使いつづけると血だらけに(笑) そして、クリアリキッド１つに戻しますと、いっきに皮膚が落ち着きを取り戻すといった感じです。
ちなみに頭は、こちらのサイトですすめられているお湯シャンプーでは頭皮がボロボロになってしまい，オクトのセラピエというシャンプーでフケの量や髪の生え際辺りの肌荒れがかなり少なくなりました。
体質によるのかもしれませんが、何かのご参考になれば幸いです。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0206-06:00-3）
2015/02/06
【06:00】
- ［練馬光が丘病院での治療例］に3例追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0206-06:00-1）
- ［実験：合成界面活性剤］に［コラージュ クリーム］を追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0206-06:00-2）
- 「豚皮揚げを食べる会」を独立したページにしました。オフ会情報と参加の問い合わせ先も掲載していますが，2月下旬には「オフ会 in 滋賀」が開催されるようです。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0206-06:00-4）
- 「糖質制限：食事を教えて下さい」に「オカラのブラウニー」を追加しました。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0206-06:00-5）
- 「糖質制限と高脂血症薬」というメールです。
豚皮を食べる会in京都の参加者です。
糖質制限４か月４ｋｇ減 高脂血症薬中止２か月の血液検査結果です。
総コレステロール ２１５→２９１ 高い ＬＤＬ １４３→２０５ 高い ＨＤＬ ６７→５５ 中性脂肪 ４２→１５７ やや高い ＧＯＴ ２３→１９ ＧＰＴ ２５→２０ γーＧＴ ２９→３４ ＡＬＰ ２０１→２１４ ＬＤ １７２→１５５ コリン ３０９→３１７ アミラーゼ ９４→９０ クレアチニン ０．７→０．６５ 血糖 ９２→８９ 尿酸 ４．６→５．６
コレステロールは、高くなると江部先生に聞いていましたので納得。開業医の先生も、まあ、他が悪くないので、高脂血症薬中止で行こうでした。
数値は、よく理解できませんが、糖質制限で体調（心も）がいいのは実感。よく笑い、よく働き、よく歩き、よき友人を求め、うまく糖質制限して前進とします。
また、どこかの豚皮を食べる会に参加したいです。糖質制限瞬間友人を求めて。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0206-06:00-3）
2015/02/05
【06:00】
- ［練馬光が丘病院での治療例］に3例追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0205-06:00-1）
- ［実験：合成界面活性剤］に［コラージュ エッセンス-ゴールド］を追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0205-06:00-2）
- 「一神教と多神教」についてのメールです。
物心つかないうちから宗教の経典を読み聞かせるなんて、虐待じゃないでしょうか。子どもの自由も尊重してあげないと。
マザーテレサも「最も貧しい人のために働きなさい」という神の声を聞いて、人生の道ゆきを決められました。もしかしたら、幻聴？神の存在を疑い悩んでいたとしても、マザーの行なったことに否定されるものは何もありません。神が存在してもしなくても、どっちでもいいや。でも、存在してるほうに賭けたいなって、思われていたのかもしれません。大人の判断です。
映画やドラマを見て「これはセットで俳優が演じて、全部つくりもの」だとわかっていても、リアルにドキドキしたり泣いたりします。脳をだましていい気分になるのをすすんで求めているんです。同じようにほとんどの娯楽や芸術は、脳へのだまし。信仰もそのように人生をゆたかにする虚構のひとつだと思えればいいです。娯楽や芸術のように選ぶ自由、やめる自由が保障されてなきゃ困ります。
一方で、知らない間に脳のだましに引きずられて思い込みで物事を決めつけないように、いつも少しは学んでいたほうがいいのでしょうね。
昨日の節分祭は、お寺でも神社でも豆まきイベントがありました。今まで気づかなかったけど、邪気を払うのは神仏どっちでもＯＫなんですね。誰もそんなこと気にしない。たくさんの神々が共存共栄している日本は、やはり素晴らしいと思います。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0205-06:00-3）
2015/02/04
【06:00】
- ［練馬光が丘病院での治療例］に3例追加。とはいっても，1例は静岡の嘉本先生の熱傷の長期観察例，1例は大阪の郡田先生の刺青除去後に湿潤治療で上皮化させた症例です。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#）
- ［実験：合成界面活性剤］に［コラージュエッセンス］を追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0204-06:00-2）
- 「糖質制限：食事を教えて下さい」に「糖質オフの恵方巻き」を追加しました。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#）
- 「豚皮揚げを食べる会 in 大阪」はあっという間に募集人数を越してしまいましたが，その後，何人もの方から「残念！」メールを頂きました。そういう一通です。
今日は、豚皮揚げを食べる会 in 大阪の募集・締切があっという間に終わっていたので、残念で思わずメールしてしまいました。こういう方は少なくないかもしれませんね。
奈良ではオフ会も開かれているとのこと、つながってみたいなーと思いつつ、どこからつながればいいのだろうと思案しています。
というわけで，奈良や大阪，あるいは別の地域で「豚皮揚げオフ会」を開いている方がいらっしゃいましたら，ご連絡いただけないでしょうか。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0204-06:00-3） - 「一神教と多神教」の続きです。
前述の，「親が信者なら子どもも信者」方式は信者の数を維持するにはいい手段だが，一神教誕生の頃から17世紀後半までは，この方式だけでは信者数を増やすことは不可能だった。
なぜかというと，今から12,000年前の「狩猟採集・定住生活」が始まってから17世紀後半ころまで，世界の人口増加のスピードはほぼ一定で，2000年弱で倍増というスローペースだったからだ（人口増加のスピードが加速するのは産業革命以後であり，産業革命から20世紀半ばまでは「118年で人口倍増」というペースが維持された。1950年代の「緑の革命」以後，世界人口は「数十年で倍」と急ペースで増え，その結果，人口爆発した）。
つまり，産業革命以前の世界では「親が信者なら子どもも信者」方式では1,000年かかっても信者は微増した程度だったと考えられる。
もちろん，他に宗教集団がない世界であれば「信者数に増減なし」でも問題はないが，「この世の中には他の宗教集団がある」ことを知ってしまった時，そんな呑気なことは言っていられなくなる。
十字軍で聖地エルサレムを巡ってイスラム教徒と戦い，「他の一神教」の存在を知ってしまったキリスト教指導者・キリスト教組織にとって，信者を増やすことは喫緊の課題になったと思われる。組織にとって数は力であり，数に対しては数で対抗するのが常道だからだ。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0204-06:00-5）
2015/02/03
【08:20】
【06:00】
- ［練馬光が丘病院での治療例］に3例追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0203-06:00-1）
- ［実験：合成界面活性剤］に［ノブⅢ ミルキィローション］を追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0203-06:00-2）
- 「痒みが必要な理由がわからない」というメールを頂きました。
「痛み」の理由はわかりますが、「痒み」が必要な理由がサッパリ解りません。ただただ不快な「痒み」は、何のために存在するのですか？
※ちなみに当方、湿潤療法と糖質制限で、永年の湿疹による痒みが相当軽減されました（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0203-06:00-4） - 「大学病院を抜けだして湿潤治療をしているクリニックに行きました」というメールを頂きました。許可を得て転載させていただきます。
先日，3歳の息子がヤケドをしました。救急搬送で行った〇〇大学付属病院では水ぶくれはそのまま，アンテベート軟膏，ポリミキシンＢワセリン，メロリンガーゼという処置でした。湿潤治療を希望しましたが、湿潤治療は流行だけど万能じゃない、浸出が多いから感染の恐れがあるというのが病院側の主張でした。あすなろクリニックの山田先生，グッジョブ！！ 勝手に「湿潤治療免許皆伝」と認定させていただきます。
ＩＣＵに一晩入院し、点滴を抜いてもらったり、夜中のガーゼ交換を断ったり・・・。
朝、転院を申し出ましたが、とにかく、皮膚科の主治医が来てから診断をしてもらって、治療方針について話し合ってくれというので待っていました。主治医の許可がないと退院させてもらえないらしいです。皮膚科の先生が来るのは午後になるというので、だったら、待ってる時間がもったいないから湿潤治療をしているところに行っていいですか？とごねまくっていたら、皮膚科の先生を呼んでくれました。
ところが、スタッフを何人も引き連れてやってきた先生は、何の説明もなしに、いきなりガーゼ交換の処置を始め、傷の説明も、処置内容の説明もなく、周りに小声で指示して帰ろうとしました。
呼び止めて、熱傷の度合いはどうなんですか？今の治療は何ですか？と聞かなければ何も教えてくれないのです！これにはびっくりしました。
主治医と治療方針を相談できると聞いて待っていたけど、医者にその気は皆無ですね。
湿潤治療を受けたいから、セカンドオピニオンなりなんなり受けたいのだと言うと、セカンドオピニオンのやり方わかんないな～。誰か知ってる？と周りに聞く始末。セカンドオピニオンだと、あくまで治療の主軸はこっち（〇〇大学病院）にあって、アドバイスを外部から受ける感じなんですよね～と言うのです・・・。
で、すぐ退院させてくださいとなりました。
治療の経過がどうの、引き継ぎがどうのと言うので、紹介状を書いてもらい熱傷の湿潤治療をしている高崎市のあすなろクリニックに転院しました。
あすなろクリニックでは水ぶくれを除去，生理食塩水を含ませたガーゼにリンデロン軟膏を塗ってラップで包み，包帯で固定。看護師さん達が丁寧に傷が空気に触れないように覆ってくれました。
1/30には両足ともデュオアクティブとそれを固定する包帯だけになりました。浸出液がたくさん出て、においも凄いのですが、治ってきているのが私にもわかります。
さすがに子どもはデュオアクティブの交換時には泣いていましたが、終われば痛くなくなるので、ちゃんと看護師さん達にありがとうを言う三歳児です。ちゃんとわかるんですね。
あすなろクリニックで感じた大きなことは、スタッフの皆さんが、全員治療内容を理解して治療と看護にあたっているということです。大学病院では、医師と看護師の間にはなんというか意識のギャップというか、上下関係のひずみというかを感じました。もちろん、大学病院と個人院では、さまざまな違いがあるので、ある一面を見て、一概には言えないのはわかっています。
あすなろでは、先生とスタッフさんの方針が一貫しているので、患者側の私には安心感があります。
また、山田先生が指示をして、処置は看護師さんたちがしてくれるのですが、この部位はこうしようとか、ここは補強でどうでしょうとか、指示以上に息子が痛くないように考えて処置をしてくれるのです。
大学病院では、おざなりの処置で、傷面がガーゼからはみ出していようがなんだろうが、包帯で巻いてしまえという、乱暴なものでした。一部始終見ていましたから！
夏井先生のサイトを知っていて、良かったです。そして、転院へ背中を押してもらって本当にありがとううございました。
それにしても，今頃メロリンガーゼを治療に使っている〇〇大学病院皮膚科もすごいなぁ。メロリンは私が医者になった頃（＝30年前）には第一線の治療材料でしたが，基本設計は「創面を乾燥させるための治療材料」ですので，21世紀では時代遅れの遺物に過ぎません。
私の感覚からすると，「大学病院の病室では白黒テレビだった」とか，「大学のキャンパスではスバル360が走っていた」とか，「大学病院ではグループサウンズがコンサートを開いていた」とか，「大学病院のテレビでは ”シャボン玉ホリデー” と ”てなもんや三度笠” が放送されていた」というようなものです（これが分かる人は55歳以上かな？）。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0203-06:00-6） - 「一神教と多神教」の続きです。
このように考えると，一神教とは「頂点一点のみでバランスを取って倒立させた円錐」のようなものだということに気がつく。その一点とはもちろん，預言者が一番最初に聞いた「神の声」だ。「神の声は実在した」という一点が崩れてしまったらその宗教は立脚点を失い，下手をすると瓦解しかねない。つまり，信者の間で「そんなの，ありえねぇ！」と思われたらお終いなのだ。
それを防ぐためにはどうしたらいいか。
最も効果的なのは，子どもが物心付く前から，親が繰り返し繰り返し，その宗教の経典を読み聞かせることだろう。物事を疑うことを知る前に教えこんでしまえば，多くの人は死ぬまでその宗教の信者である。まさに「鉄は熱いうちに打て」である。
だから，多くの教団は「親が信者なら子どもも（何らかの儀式を経た後に自動的に）信者として取り込む」というシステムを採用している。これは，新たな信者数を確保するためには，最も確実な方法だろう。ある一神教の信者である成人を他の宗教に改宗させるのは極めて困難（あるいは不可能）だが，まだどの宗教の教えにも染まっていない子どもであれば，たやすく信者にできるからだ。
これは，日本人の大人が赤ん坊に日本語で話しかけることで赤ん坊が日本語を理解し，話せるようになるのと似ている。つまり，その国の母国語で赤ん坊に話しかけるように，親が宗教の経典を繰り返し赤ん坊に読み聞かせるわけだ。そのようにして，死ぬまで母国語を忘れないように，死ぬまで宗教の教義に疑いを持たない人間を作ろうとするのだろう。
もちろんこれは，宗教に限らず，「文化」を伝承するのにも有効な手段であることは言うまでもない。そしてこれこそが，「幼児期からの教育」が様々な文化でシステム化されてきた理由だろう。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0203-06:00-7）
2015/02/02
【06:00】
- 「湿潤治療医師リスト：大分県」，「熱傷湿潤治療医師リスト：大分県」に，大分市のあけの胃腸内科乳腺クリニック／明石雄一先生を追加しました。2月16日開院予定とのことです。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0202-06:00-6）
- ［練馬光が丘病院での治療例］に3例追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0202-06:00-1）
- ［実験：合成界面活性剤］に［ノブⅢ フェイスローション］を追加。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0202-06:00-2）
- 「ヤケドを自力で治しました」というメールを頂きました。
うっかり病院に行ったら皮膚移植を勧められそうな火傷（手のひら三枚分の水疱ができ、切開すると中が白い）をしてしまいましたが、夏井先生のメソッドに従い自己治療したところ、今では赤い跡を残すのみとなりました。皮膚も平坦です。
お尻と言う場所が場所でしたので、写真を撮って経過をご報告できなかったのだけが悔やまれます。
夏井先生に出会わなければどんな治療をされていたかと思うと感謝してもしきれません。ありがとうございました。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0202-06:00-10） - 「一神教と多神教」シリーズの続きです。これまで書いた記事はこちら⇒⇒その５，その４，その３，その２，その１
このようにして一神教が生まれたとしても，もちろんそこには弱点がある。「神の声」を聞いたのが最初の教祖様一人であり，その後は誰も聞いていない，という事実だ。
だから，教祖の弟子たちはそのもっともな疑問に対し，誰もが納得できる回答を準備する必要がある。それが「神は自分の言葉を伝えるにふさわしい一人だけを選び，伝えた」という説明だ。これは論理的な証明ではないが，「不自然・不合理なものだから真実と思い信じる」タイプの人間には説得力を持つ。
それより強力な証明は，半覚醒状態やトランス状態にしたことで「神の姿を垣間見た」という人を登場させることだ。そのためには，信者を部屋に詰め込んで，不眠不休状態で，繰り返し祈りの言葉を唱えさせればいいだろう。多分，一人か二人は「神様の言葉を聞いた」「神のお姿を見た」と言い出すはずだ。
ここで，「イエスの復活」について考えてみる。
復活したイエスにペテロが直接，数回会ったと書き記したのはパウロだが（『コリントの信徒への手紙』15章），実は，「マタイ」，「マルコ」，「ルカ」，「ヨハネ」の4つの福音書には「イエスの復活を直に見たものはいないが，墓が空で遺体がなくなっていた」とあるだけらしい。時代が下ってから「多くの弟子たちの前に復活したイエスは出現した」という解釈が一般的になったようだ（・・・私は神学は素人なので，これ以上はよく知りません）。
ここで「イエスの復活は事実であり，多くの弟子がそれを見た」とすると，大きな疑問が残る。なぜ復活したイエスは弟子たちの前にしか出現しなかったのか。
死からの復活はそれこそ「神業」であり，イエスの神性とキリスト教の正しさを示す最強の切り札だ。世に自分の教えを広めようとしたら，この「切り札」を使うはずだ。
では，この最強の切り札を誰に対して切るべきだろうか。信者の前で切るべきだろうか，自分の教えを否定する者（ユダヤ教司祭とかローマ皇帝とか）の前で切るべきだろうか。
もちろん正解は後者である。ユダヤ人司祭やローマ皇帝はイエスの死を確認している。その目の前で復活した姿を見せたら，みんな揃ってキリスト教に改宗するはずだ。何しろ，誰もが一番怖いのは「自分の死」だが，死から復活できるならもう怖いものはなくなる。当然，ローマ皇帝あたりが真っ先に弟子入りするはずだ。そうなったら，程なくローマ帝国はキリスト教化され，ナンバーワン宗教になったはずだ。
そうしたら，その後のローマ帝国でのキリスト教徒の迫害はなかったし，イエスの弟子たちも苦労しないで済んだ。戦略的に考えれば，「死後の復活」カードを切るならこれしかない。
しかし，復活したイエスは弟子たちの前にしか姿を見せなかった。これは最強カードの切り方としては良策ではない（もちろん，弟子たちの信仰を強固にするという目的には合致しているが）。
なぜ，弟子たちの前にしか姿を見せなかったのか。それは「弟子たちは奇跡が起こることを信じていた」からだ。必ず奇跡は起こるはずだと信じて，イエスの墓の前で一心不乱，不眠不休で祈っていたはずだ。そして弟子たちは半覚醒のトランス状態に入り，復活したイエスの姿を見る。何しろ，人間の脳は断片的な知覚情報を組み合わせて一つの物語に仕立てる（＝でっち上げる）のが得意技なのだ。
要するに，イエスの弟子たちは，奇跡を起こすイエスの姿を見たいと念じて祈ったからこそ，復活したイエスの姿を見たのだ。奇跡を起こしたのはイエスではなく，イエスの奇跡を固く信じる弟子たちの脳なのだ。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0202-06:00-3） - 「一神教と多神教」についてのメールです。
下記の文章ですが、ルドルフ・オットーが「ヌミノース」(Wikipedia)という概念で既に説明しております。宗教学の用語ですが、よろしければご参考まで。
人間の脳の機能には「証明できないが，真実であると信じてしまう」という機能があると書かれている（これはもしかしたら，人間の脳のバグかもしれない）。
要するに「理屈ではなく，無条件に何かを信じたい」という特性を持っている。
「不合理で説明できないからこそ信じたいという傾向」が「一神教の絶対神」を誕生させたと思われる。人間の意識上の情報処理能力と、無意識の情報量の非対称性が夢の発生源のように思います。
自然界の情報量と人間の認識力の非対称性は科学哲学で繰り返し議論される話題（個別観測データから科学命題の一般性を帰納か）ですが、自分の中に第二の自然を持っている人間の行動の記述として面白いなあと感じました。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0202-06:00-7） - 最近購入したマイナー系ジャズトリオ。
◆ Davide Santorsola ◆ Mike Melillo Trio （この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0202-06:00-4） - 「一ヶ月白米のみ生活実験」についてのメールです。
ちょっと不思議に思った記事を見つけたのでメールさせて頂きました。
⇒【「一ヶ月白米のみ生活」を送った結果】
白米を毎日食べ続けたらどうなるかという、命がけの実験レポートなのですが、精神が鬱状態とか、栄養失調で体調が悪くなるとかは理解できます。しかしどうして糖質だけの生活なのに体重が一月に4.6kgも減少したのでしょうか。
写真を見ると、一食にご飯１～２膳は食べています。この人はジョギングなどして、もともとメタボと縁のないスマートな体形だったようですからなおさら不思議です。
ポテトチップやお米など、炭水化物の糖質を摂り過ぎると、肥満なのに栄養失調という状態が作られると理解していたので、この実験結果は意外でした。何か別の要因も加わって糖質が肥満を起こすということでしょうか。（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0202-06:00-5） - ちょっと面白かった実録漫画（Kindle版）。どんなトラブルや逆境も，持ち前の行動力とバイタリティと仲間たちの助けで解決し，ついに奥さん（日本人）の実家近くにカレー専門店を開店させる様は感動的！
ちなみに，このお店「ケララバワン」は現在も練馬駅南口近くで営業しているそうです。近いうちに行ってみて（光が丘駅から10分），サッシーさん（と思われる人）に声をかけてみようと思います。
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#） - 書店で見かけた本。
『古代の歴史は～』は船の構造と航海技術の知識をベースに，古代史の謎（邪馬台国とかヤマト王朝とか）に迫るという，目の付け所がナイスな本。こういう「現場からの発想」，「地に足がついた発想」は大好きです。
『失われた夜の歴史』は，産業革命以前の「夜は真っ暗」という世界で人間は何を思い，どのように夜を過ごしていたのか，どのように睡眠をとっていたのか，について様々な観点から研究した，これまた目の付け所がグッドな本。私は [3.11] は茨城県で震災を迎え，非常用電源のみでわずかに灯りがあるだけの病院で数日寝泊まりしましたが，灯りがないというだけで，こんなにも心細くなるものかと思い知らされました。ましてや，産業革命以前の住居も町も村は，もっと暗かったのですから・・・。
『ひっくり返る地球』はなんと，全球凍結を示すデータ（赤道遅滞まで厚さ1000メートルの氷で覆われていた）が回転軸が変化しうることを力学的に説明できると説く本。まさに気宇壮大本。「自転軸は公転軸を目指す」というキャッチコピーにしびれました。
『全地球史解読』は地球物理学のさまざまな研究者による共著にして大著。ただ，研究が行われた時期が平成7年から9年というのがちょっとネックかな？
（この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2015-02.htm#0202-06:00-9）