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湿潤治療：医師リスト

2022/05/31

• 全治療例の経過
  
  • 48歳男：足背熱傷　温泉の源泉



• 　昨日寄せられたコメントです。
  　マイナカードリーダーは有用という書き込みがありましたが、これには全面賛成。というか、これまでのシステムがあまりにクソすぎです。
  　新患患者が受診した際、従来は保険証番号、氏名、生年月日、住所は全て手入力で目視チェックとなるため、新患の受付には時間がかかりました。
  　更に、期限切れの保険証を堂々と持ってくる人が結構います。もちろん、ついうっかりと古い保険証を持ってくる人もいますが、仕事を辞めて保険証が変わったのに古い保険証を持ってくる人が少なくありません。ところが、病院側としてはその保険証が無効なのか有効なのかをチェックできません。数カ月後に返戻となって初めて気が付きます。お店で言えば、客が持ってきたクレジットカードが使えるか使えないかがチェックがその場でできない、というのと同じ。
  　最近はようやく、保険証番号を入力すると「保険証切れでないか」というチェックが自動的に入るようになりましたが、マイナカードリーダーでは番号入力すら不要になるようです。
  　また、個人開業医ではいまだに紙カルテ、処方箋は手書きという医院も結構あります。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 「コンニャク」で砂漠の空気から大量の水を生み出す新素材が開発される
        　セルロースとグルコマンナンを成分とする膜が勝手に水を集めちゃう、というなんだかすごい発明。しかも、家庭でも作れるくらい簡単にできちゃう。
     
     
     2. ヘビ毒やクモ毒の中に未知の細菌が生息していると判明！
        　ヘビ毒やクモ毒には抗菌作用のある成分が含まれているため、これまでは無菌と考えられていましたが、多種類の多剤耐性菌が生息していて、しかも複雑な生態系を作っていることがわかった、という研究です。
        　細菌は青酸カリを分解したり、硫化水素栄養源にしたり、硫酸の中で活発に分裂したり、イソジンの中で元気になったりと、驚くほど多彩な代謝系を持っていますので、ヘビ毒なんてお茶の子さいさいなのかもしれません。何しろ、抗菌物質さえ分解できれば、ヘビ毒・クモ毒は細菌にとっては「タンパク質たっぷりの液体」となり、しかも競合相手は極端に少ないのでエデンの園状態です。
     
     
     3. 国内旅行は今のうちに行っておいた方が良い
        　日本政府はまだ観光客受け入れには及び腰ですが、新型コロナが変異を続けて「普通の風邪」になっている以上、観光客受け入れは必然であり、早晩、海外から観光客が押し寄せるはず。彼らにとって日本は「円安で信じられないくらい物価が安い国」ですから。
     
     
  
  
  2. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. ６０億円かけ設置のコロナ臨時施設、利用３０３人のみで閉鎖…「軌道修正できなかった」
        　できた当初は「さすがはイソジン吉村はん、こんなごついもん、よ～作りまんなぁ。これで大阪は安全やで」と称賛されていましたが、まさかオミクロン株でこれほど重症化率が低下するとはお釈迦さんでも見通せなかった、というお話です。
     
     
     2. 9割近くの人が「今後もマスクを着用する」と回答…脱マスクは「特効薬ができてから」が最多に
        　東京都1400万人で重症者は3～4人程度。つまり、限りなく「普通の風邪」に近づいています。それなのに、何故かマスク大好き、！
     
     
  
  
  3. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　という訳で、昨日も朝夕の通勤時間を利用して「歩行者・自転車利用者のマスク調査」をしてみました。数は少ないですけど，門仲界隈と中野区山手通り界隈では2割は「マスクなし」で歩いているようです。
        

        マスクあり	マスクなし
        272 (79%)	76 (21%)

        　皆様も是非、「自分の身の回りでマスク着脱調査」をしてみて下さい。無料のカウンターアプリさえあればすぐに調査できます。ちなみに，私が使っているのはAndroidアプリの【スマートカウンター】です。

2022/05/30

• 全治療例の経過
  
  • 70歳男：手掌・足底の乾燥とひび割れ



• 　昨日寄せられたコメントです。
  
  　天動説から地動説へのパラダイムシフトですが、地動説の始まりはコペルニクスが『天体の回転について』を出版した1543年、地動説が科学的に勝利したのはニュートンが『プリンキピア（自然哲学の数学的諸原理）』を出版した1687年、とされています。つまり、新パラダイムの提唱からパラダイムシフト完成まで150年近くを要したことになります。決して、「新パラダイムを提唱すればすぐにパラダイムシフトが起こる」という訳ではなさそうです。
  　虫垂炎の治療は19世紀の後半に、内科的治療（内服薬投与）から外科的治療（虫垂切除）へと変化しますが、虫垂切除法の提唱からそれが社会の常識になるのには30年ほどしかかかっていません。これは、事情は不明ですが当時の有力新聞社が熱狂的な宣伝者となって何度も新聞に記事を掲載し、それで虫垂切除術を世の多くの人が知るようになったからと言われています。
  　「清潔操作の概念のない時代」⇒「清潔操作は外科の常識」へのシフトには30～40年かかっています。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 凶悪化した「くまのプーさん」次々と人を襲うホラー映画の製作が進行中
        　彼の国では上映禁止が早々と決まりましたとさ。
     
     
     2. アルペンが｢新宿ヤマダ跡地｣で勝負する切実事情
        　スポーツと全く無縁な私にとっては「死ぬまでに一度も足を踏み入れない店」がまた一つ増えました。
     
     
     3. 「プーチン暗殺未遂事件」の因果
        　これまでの歴史が証明するように、独裁者は晩年、猜疑心の塊となり身内すら信用しなくなります。「家族・使用人・敵」という分類に当てはめれば「使用人」すら信じられなくなるのででしょう。
        　ましてプーチンはこれまで政敵を全て暗殺してきましたから、暗殺は日常生活であり、それだからこそ自分が暗殺されることを偏執狂的にに恐れるのかもしれません。
        　「独裁者は69歳までに」死亡するという経験則がありますが、プーチンは今年10月7日に70歳。めでたく「69歳の壁」を超えてさらなる長期政権を担えるか、あと半年でわかります。
     
     
     4. 関口宏　負けた新庄監督の「よくやった！」に「なんで？」「やっぱり勝ち試合やんなきゃ」
        　騏驎も老いては駑馬に劣る。そろそろ引退の時期でしょう。
     
     
     5. ロシア、志願兵の年齢上限撤廃　兵士数増加につなげる狙いか
        　そこまでしないと兵士の数が足りない，というらしい・・・。次は学徒動員、そして少年兵が登場か。
     
     
     6. 「プーチン闘病説」はなぜ急速に広まったのか？　プロパガンダ戦で敗れたロシア、勝利したウクライナの差
        　ウクライナ市民が戦場の様子をスマホで動画撮影し、それがリアルタイムで世界中に拡散していく事態までは想定しなかったしね。
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 「自分が殺せない生き物は食べない」というシンプルな考え方。
        　面白かったのは、「vegetarianの語源はラテン語vegetusであり、《健全な・新鮮な・元気のある》という意味だった」という部分。私は自分を健全な状態に保つために肉食を選択しているので、私も立派なベジタリアン！
     
     
     2. 100万都市・江戸はなぜ人口世界一になれたか？「あっぱれな植物」の正体
        　コムギとコメの違いについて詳しく説明している面白い記事。記事のネタ本『徳川家の家紋はなぜ三つ葉葵なのか―家康のあっぱれな植物知識』は2015年に出版された本ですが、現在、Kindle Unlimitedで無料で読めますよ。もちろん、私は無料ゲットしました。これは面白いです。
     
     
     3. 50万人を10年追跡した調査で「乳製品の摂取量が多い人はがんになりやすい」ことが判明
        　「特定のがんは増えるのは確かなようだが、栄養源としての牛乳接種を全く止めるのも問題がある」と、玉虫色っぽい結論になっています。
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 「上海のアップルストアの外観が変わり果ててしまった…」ロックダウン後の階段
        　人類滅亡ネタ映画の冒頭に使えそうな風景。
     
     
     2. ＜新型コロナ・29日＞東京都で新たに2194人の感染確認、4人死亡　16日連続で前週下回る
        
     
     
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　という訳で、歩行者がどのくらいマスクをしているのかを、下記の要領でスマホのカウンターアプリで地道にカウントして調べてみました。

        • 歩道ですれ違った歩行者と自転車に乗っている人を目視で観察。
        • 電車の車内や駅構内ではカウントしない（まだマスクをしないといけないので）
        • 成人（のように見える人）のみを対象とし、小児はカウントしない。
        • 「ノーマスク＋顎マスク」をマスク無しに、鼻出しマスクはマスクありにカウント。

        　以上のルールで門仲界隈、箱崎～水天宮～人形町、日本橋～門仲までの永代通り，，中野区の山手通りで調べてみた結果です。

        マスクあり	マスクなし
        1125 (78%)	314 (22%)

        　昨日の東京は最高気温32℃の真夏日で、一番暑い頃に調査したため、思ったより多くの人がマスクなし／顎マスクでした。特に、自転車に乗っている人は7割位がマスクなし運転でした。
        　また、外国人と思われる人たちはほぼ全員がノーマスク、さらに楽しげに歩いているカップルもノーマスク率が高い印象でした。あと，炎天下でもランニング／ジョギングしている人が多く，彼らの大半はノーマスクでした。
        　そういえば、喫茶店から出てマスクをつけようとしていた女性（30代後半くらいのスラリとした美女）は私がノーマスクなのを見て、ニコっと笑ってマスクをハンドバッグにしまいました。マスクを外すきっかけになったようで嬉しいです。ま、話はそれ以上発展しないんですけどね。

2022/05/29

• 全治療例の経過
  
  • 6ヶ月男：大腿熱傷　豆乳



• 　昨日寄せられたコメントです。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 「桜を見る会」夕食会にサントリーが3年間、酒を無償提供　識者「違法な寄付の可能性」
        　安倍元首相の人徳に深く敬意を寄せる酒たちが自発的に「桜を見る会の会場に集まろう」と話し合い、それに深く賛同したサントリー社員がボランティアとして移動手段を持たない酒たちの移動を助けてあげた、というのが真相なんです。
     
     
     2. 赤っ恥プーチン大統領…ウクライナ南部2州の編入狙うも住民は「ロシア国籍」欲しがらず
        　「♪ ロシアの水はあ～まいぞ、ウクライナの水はま～ずいぞ ♪」作戦は今のところ奏功していないようです。
     
     
     3. トランプ氏「学校に警官配置を」、ＮＲＡ会合で主張　乱射事件受け
        　トランプ元大統領閣下のお考えをとは，【学校給食に発ガン性物質を入れる】⇒【学校でガンが多発する】⇒【学校での早期診断を拡充せよ】，となります。
        　彼の脳みそには，【学校給食から発ガン性物質を排除する】⇒【がん患者は発生しなくなる】，という考えは全く浮かびません。銃原理主義者だからです。
     
     
     4. 「楽に学べる」本ブームと陰謀論
        　「陰謀論は分かった気になりたい人たちの究極のおもちゃ」と看破しています。
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. もうレギュラー化して！【マクドナルド】期間限定で新味ナゲットが登場！
     
     
     2. ビタミンDの供給源となる遺伝子編集トマトが開発される
        　ほぼ1年中、日傘に大きなマスクと帽子、長袖の服にサングラス、という「紫外線完全防御」女性がいます。これほど日光を遮断するとビタミンD不足になるし、光合成もできないだろうと思ったりしますが（ちなみに、新型コロナの重症化リスクの一つがビタミンD不足です）、そういう方々にはこのトマトはうけるんだろうな。
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. マスク外す？政府がOKでも「世代間ギャップ」と個人差でもう一波乱か
        　門仲のノーマスク人間、なかなか増えていません。今日の東京はは32℃の真夏日予想ですが、みんな、ガッツリとマスクして炎天下を歩くのかな？
     
     
     2. 上海の面目は丸つぶれ・市外脱出へ駅殺到…封鎖２か月、心に傷を負う人も
        
     
     
     3. サル痘拡大　「極めて異常」ＷＨＯがヒト間の感染警告
        　この1週間で世界に名を馳せているのが「サル痘」ですが，自然宿主はげっ歯類であってサルは無関係。なんでこんな名前を付けたんだ，と類人猿の皆様は「これは風評被害だ」と怒り心頭です。
     
     
  
  

2022/05/28

• 全治療例の経過
  
  • 40歳女；顔面擦過創（鼻部，上口唇）



• 　昨日寄せられたコメントです。
  
  　「お菓子以外の万人受けする東京土産」は難題ですね。なかなか、これぞというものが見つかりません。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. ロ軍入隊事務所「放火多発」の異常事態！プーチン大統領は国民世論と主戦論の板挟み状態
        　夏休みの最後の日に多くの生徒が「あ～あ、学校が火事にならないかな～」と神に祈ったものですが、ロシアではそれをリアル化しています。
     
     
     2. ロシア空軍が弱いのは何もかも時代遅れだったから
        　「世界第2の軍事大国」はどうやら張り子の虎だったようで、命中精度の低さを物量作戦で糊塗している／補っているだけらしい。
     
     
     3. 日本の状況に驚いていたマスク氏「韓国、世界最速で人口崩壊」
        　なんで今頃、イーロンマスクさんはこんなことを言い出したのか、そっちの方が不思議です。「私は日本と韓国の人口崩壊を防ぐ手立てを考えついた」と発表するならいざしらず・・・。
     
     
     4. どうしてマイナンバーカードと健康保険証とお薬手帳を合体させないといけないのか
        　私も三位一体（マイナカード＋保険証＋お薬手帳）に大賛成。
        　うちのクリニックももうすぐにマイナカードリーダーを導入予定ですが、受付業務が一気に簡素化できるし、人為的な入力ミスはなくなります。保険証の期限切れも自動的にチェックしてくれるし。
     
     
     5. ロシア国民の無差別殺人も平然とやる…プーチン大統領が｢21世紀最悪の大虐殺者｣に当確しているワケ
        
     
     
     6. ロシア退役将校は「既に敗北している」…志願兵の年齢制限撤廃に透けるプーチンの断末魔
        　次はピオネールの子どもたちが学徒動員される予定とか。
     
     
     7. ｢デジカメ市場の上位5社は日本企業｣それが日本企業のスゴさよりヤバさの証左である残念な理由
        　「世界の人力車生産の上位5社は日本企業」，「世界の曲げわっぱ生産の上位5社は日本企業」・・・くらいのインパクトがあるタイトルです。
     
     
     8. 警察は「何もしなかった」 米小学校乱射、初動対応に疑問
        　犯人が黒人でなかったため警察は突入をためらったんじゃないの。もしも犯人が黒人だったら，有無を言わずに突入して射殺！
     
     
     9. MLBでまた“誤審”　真ん中付近の「枠内ボール」に米困惑「えっ???」「酷い判定だ」
        　人間に野球の審判をさせるからミスが起こります。人間審判を全員クビにしてAI機器導入でいいんじゃないっすか。
     
     
     10. ロシア軍、ウクライナで戦車約１０００台失う　米国防当局者
         　ロシア側は「これらの戦車は使い捨て専用に作ったものだ」と反論。
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 餃子に酢醤油を注射器で注入してから食べると美味しい
        　餃子界に革命が起きました。これまでホモ・サピエンスは25万年間、

        1. 餃子に酢醤油の組み合わせは最強
        2. しかし、油まみれの餃子の皮は酢醤油を断固としてはねつけ寄せ付けない
        3. 酢醤油の味が薄い餃子で我慢、我慢

        　という、不条理の世界に生きてきて、餃子の皮と酢醤油という「水と油」問題を解決しようとする気力すら浮かばない状態でした。餃子問題は人智の及ぶところではない、と諦める人がほとんどでした。料理界の四色問題と言われる所以です。
        　しかし、DPZに一人の天才が出現！ 彼はこの「水と油」問題を華麗に解決したのです。同時に、「コロッケの衣がソースでビチャビチャ」問題も解決！
     
     
     2. 「世界食糧危機」いつから始まる？ 気になる日本の穀物・コメ備蓄量、昭和30年代後半の食生活に逆戻りも…
        　本当に食料がなくなったら、とりあえず私は木場公園のセミで命をつなぐことになるかもしれません。セミは油であげると美味しいし，早朝であれば幼虫や羽化直後のソフトシェルセミが手に入るはず。
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 中国の若者が「国外脱出」渇望、不満爆発の理由はゼロコロナ失策の他にも
        　「もう、こんな国には居たくない。脱出したい」と悲鳴をあげる若者たち、そんな若者たちの国外脱出を全力で阻止するプーさん。若者に「祖国を愛せ」と強要するプーさん、そんなプーさんは誰からも敬愛されていない・・・。
     
     
     2. 「校内隔離」北京の大学生が奇襲デモ…６・４控えて中国当局は緊張
        　6月4日は天安門事件が起きた日です。
        　ちなみに、中国国内向けのカレンダーには「6月4日」はタブーのため記載されず、「6月3日の次の日」と表記するのが習わしです。
     
     
     3. 首相「訪日外国人観光客にマスク着用を徹底」
        　私は「訪日外国人環境客」ではないので，ノーマスクでほっつき歩けます。
     
     
     4. 東京の新規感染者数２６３０人に井上貴博アナ「リスクも一定数許容しないと永遠にウイルスに支配される生活…」
        　ついに，SmartNewsのトップ画面から「東京都での新型コロナ新規感染者数」の項目が姿を消し，画面を何度も下方スクロールしないと新規感染者数情報にたどり着けなくなりました。重症者も2人とか3人だもんなぁ。
     
     
     5. 金正恩総書記からの「愛の不老不死薬」！ 北朝鮮で新型コロナのワクチン接種が始まった
        　北朝鮮は宗主国様からチャイナワクチンの下賜を賜ったようで，このワクチンを「愛の不時着」・・・もとい，「愛の不老不死薬」と賛美しています。
        　とは言っても，チャイナ御謹製ワクチンは世界的には「効果がない水ワクチン」として有名。多分、効かないと思います。
        　とりあえず，「愛の不老不死薬」という昭和なタイトルに和みました。
     
     
  
  

2022/05/27

• 全治療例の経過
  
  • 2歳1ヶ月男：前腕熱傷　カップ麺
  • 71歳男：足褥瘡　2182日後



• 　昨日寄せられたコメントです。
  　ちなみに、「虞や虞や汝をいかんせん」は短い文の中に同音反復があり、それ以外の部分があまりに短い、という特徴を持つため、意味の通る日本語に組み替えるのは、至難の業です。



• 　先日紹介した「キャメロン・カーペンターのオルガン演奏」についてのメールです。
  

  ---

  　キャメロン・カーペンターの動画、オルガンをたしなむ者として感じたことを書いてみます。ウィキペディアの彼の項目も参考にしましたが、ヨーロッパの伝統的なチャーチオルガンの演奏からすると、かなりの型破り、常識に捕らわれない演奏です。J.S.バッハのファンタジアとフーガト短調のフーガの演奏もYou Tube で見ましたが、伝統的なバッハのオルガン演奏では考えられない鍵盤交代を行っています。また、オルガン曲をピアノ曲に編曲した例は数多くありますが、ピアノ曲をオルガン曲に編曲したというの彼がはじめてかもしれません。余談ですが、バッハもバイオリンソロやバイオリンソナタをオルガン曲に編曲しています。
  
  　話をカーペンターに戻しますが、もう一つ彼がショパンの曲を弾いているときに気が付いたのは、靴のヒールが高いこと。普通のオルガン演奏で使うヒールの倍の高さがあります。おそらく、あの早いパッセージを弾くために考えたものでしょう。また、ピアノに足鍵盤を付け加えて弾くというのもすごい発想ですね。チェンバロにも数は少ないものの足鍵盤付きのものがありますから、まったくおかしなことでもありませんが。
  
  　で、ここからがもう一つ大切なことですが、彼の演奏しているオルガン（パイプオルガン）はヨーロッパの伝統的なチャーチオルガンではなく、およそ100年前から合衆国で使われているシアターオルガンであるということです。シアターオルガンは無声映画のBGMのために劇場に設置されたものですので、そこから独自の演奏がされるようになりました。ブラスバンドやオーケストラの曲をオルガン曲に編曲されたものを合衆国のオルガン奏者が演奏会でよく取り上げるのも、そういった背景があります。オルガンという楽器は建物に設置されていて移動ができませんから、建物やオルガンの仕様によって演奏できる曲も演奏方法も限定されます。今回の演奏に関して言えば、ショパンのあの早いパッセージをヨーロッパの石造りの教会で演奏すれば、残響時間が長いので、音が重なってしまい、単なる騒音にしかなりません。残響時間が短い劇場にあるシアターオルガンだからこそ演奏できるもので、その意味でも、彼はよく考えていると感じます。ちなみに、現在のピアノという楽器が発展したのも、残響時間が長い施設ではありませんでした。そういった歴史も踏まえると面白いかもしれません。ちなみに、オルガンで一番難しいのはレガート奏法です。

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  　カーペンターの特異な奏法（上下の鍵盤を右手で同時演奏していますね）や靴のヒールの高さ、そしてチャーチオルガンとシアターオルガンの残響時間の違いなど、専門的なご指摘をいただき、非常に勉強になりました。ありがとうございます。



• 　ハイドロコロイドについてのメールです。
  

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  　会社の健康保険組合で販売していたハイドロコロイド絆創膏を買いました。
  　キズパワーパッドが安いのでよく買うのですが、新製品は書かさず購入しています。
  　届いてビックリ。
  　夏井先生の監修品が入っていました。
  　気づかずに買ってパッケージを見たら見覚えのあるイラストが目に留まり驚いた次第です。
  　早く使ってみたいです。
  
  　画像左端も新商品でならべてみました。
  

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  　「早く使ってみたいです」とのことですが、こういう商品はなるべくなら使う機会がない方が幸せです。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. ウクライナ侵攻で再び注目　高石ともや、徴兵拒否の反戦歌
        　高石友也　拝啓大統領殿（脱走兵） YouTube
     
     
     2. アメリカの銃乱射事件が止まらない。2022年に入って145日で199件発生、1日1件以上
        　でも、彼の国では「銃で人が殺されるのはアメリカの日常生活の一部であって異常ではない」と思っている人が多いんだろうなぁ。
     
     
     3. 最高司令官は「クレムリンの工作員」、プーチン戦略を揺るがすFSBの大失態
        　プーチンとKGBの関係、プーチンの権力の源泉などを詳しく解説する記事。
     
     
     4. ウクライナ侵攻の原型は「自作自演」か…プーチン氏が権力を握った爆破事件と謎の死
        　自作自演 プーチン様の お家芸
        　五七五でまとめてみました。
     
     
     5. プーチン氏、白衣で病院訪問 負傷兵に「軍で働き続けたい?」　死者増加の中「英雄」と称賛
        　プーチン皇帝は国民に「ロシア側の負傷兵は皆，このような立って歩ける軽症者ばかり。重傷者は一人もいない。戦死者は出ていない」とアピールしています。
     
     
     6. 勝てないからじゃない！ ロシア軍の進行が遅いのは、一般市民の避難を支援しているから —— ロシア国防相
        　ロシア兄さんが，また変な言い訳をしています。
     
     
     7. 茶色い世界 人通り途絶え...　呼吸困難も 砂嵐被害相次ぐ
        　背景にあるのは，異常な旱魃と乾燥化。やっぱそれかぁ～。
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. シャトレーゼ「糖質を考えた ベリーとレアチーズのカップ」「糖質を考えた ティラミスモンブラン」
        
     
     
     2. 米国のドラッグストアから粉ミルクが消えた！ 深刻品不足で赤ちゃんの健康が危機的状況に（シェリーめぐみ）
        
     
     
     3. 米国のドラッグストアから粉ミルクが消えた！ 深刻品不足で赤ちゃんの健康が危機的状況に（シェリーめぐみ）
        　我が子を母乳で育てないのがトレンド？
     
     
     4. ファミマが“史上最大級”ボリュームの『ファミから』新発売　専門店との競争激化、コンビニも“からあげブーム”に乗れるか？
        
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. リアル：屋外でのマスクを完全にやめた結果 → 気になる周囲の反応は…？ 　驚くほど反応がない，というレポートです。私も地下鉄駅構内と電車の中とショッピングモール内ではマスクを付けていて，それ以外では完全ノーマスクですが，全く反応がありません。
        
     
     
     2. 「すでに軍に広範囲で拡散の可能性」北朝鮮・コロナ疑いで軍人死亡 ４月末には軍事パレードも
        　オミクロン／BA.2株軍団に「塩水うがい & しょうが湯」連合軍で戦いを挑む三代目のカリアゲ若旦那。
        　これについては数日前に「100年前のスペイン風邪と同じ経過を辿るかも」と書きましたが、まさにその通りになりました。兵士は基本的に大人数で集団生活をするため、一旦「ヒト⇒ヒト感染」する感染症が入ると燎原の火のごとく感染者が増えていきます。第一次大戦下のスペイン風邪はまさにそれでした。それと同じことが、21世紀にも繰り返されているようです。
     
     
     3. 「今、イギリスでは誰もマスクをしてないって本当？」ロンドン市街を巡った写真いろいろ
        　イギリスでは数ヶ月前からマスクは絶滅危惧種として生存が危ぶまれていましたが、ついに絶滅したことが確認されました。
     
     
     4. 一線越えた習氏の「ゼロコロナ」、反発と暗い時代への連想広がる
        　白い防護服とゴーグルに身を固めた白衛兵が勝手に個人の住居に侵入しては冷蔵庫を開けて消毒薬を撒き散らす・・・となれば、だれでも1960年代の文化大革命の紅衛兵を思い出します。
     
     
     5. 完全に合理性を失った「中国ゼロコロナ」、外資・外国人の「大量脱出」が始まった
        
     
     
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 1. 　行きつけの立ち飲み居酒屋で常連のおっちゃんから「もうすぐ大阪に戻るんやけど，なにか気の利いた東京土産ってある？ お菓子以外でな」と質問されました。
           　ううむ，なかなか思いつきません。
           　というわけで，これはという東京土産をご存じの方は「コメント」にどうぞ。
        
        
        2. まさか自分が65歳を過ぎても漫画を読んでいるとは予想だにしていなかったなぁ。
           • 誰も食べていないものが食べたい、と食材でない動植物に果敢に挑戦する女子高生を描く最新刊、『桐谷さん ちょっそれ食うんすか！？ ： 13 』。今回も外来種ザリガニやアメフラシで美味しい食事を作っています。
           • 高校1年制でたまたま始めた柔道で才能を開花させていく女子高生を描く傑作、『女子柔道部物語（１３）』も13巻まで来ました。一時期、作品を全く発表しなくなった小林まこと（1958年生まれ）ですが、この漫画のモデルとなる実在の柔道家との出会いで完全復活しました。
           • 先日、ちょっと話題になった浦沢直樹の最高傑作（と私は思っている）である『ＭＡＳＴＥＲキートン　完全版　デジタルVer.（１）』が電子書籍として5月30日に販売開始。これは大人買いするぞ。

2022/05/26

• 全治療例の経過
  
  • 10ヶ月男：手指熱傷　加湿器の蒸気



• 　昨日寄せられたコメントです。



• 　「グラフの石川さん」から国内感染状況の最新のグラフが送られてきました。ありがとうございます。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. ロシア将校、危険冒してプーチン氏の戦争から離脱　内幕明かす
        　あくまでも一人の将校の話ですが、彼の話が本当だとすると、兵士たちは何をするのかも説明されないままウクライナに連れて行かれたことになります。また、碌な事前準備もなしに戦争に突入したことも明らかです。
        　これが正しい情報だとすると、これでは勝てる訳がありません。
     
     
     2. 自分たちへの批判は「すべて脅迫」──「中絶反対派」という支離滅裂な人たち
        　結局は2000年以上前に書かれた旧約聖書の一節を自分たちに都合がいいように解釈し、その解釈に固執しているだけの連中だから、支離滅裂なのは当たり前です。根拠そのものが支離滅裂だから。
     
     
     3. やりたい放題のロシア軍 占領地域で住民“カツアゲ”「通行料」に2万円要求
        　日本ではそれを「みかじめ料」といいます。
     
     
     4. 「ストレスが少ない」都道府県ランキング2021・男性編！2位香川県、1位は？
        　何県が1位だと思いますか？ なんと，「地域ブランド調査」で毎年最下位のあたりをウロウロしているあの県です。あとは、南のあの県とか、災害が非常に少ないあの県とか・・・。
     
     
     5. こどもの数41年連続で「過去最少」更新...少子化鮮明、危機的状況変わらず
        　少子化は自由主義経済社会の一つの帰結で間違いないと思います。よほど経済的に余裕がないと、子どもを育てることは「無理ゲー」です。
     
     
     6. 山中で発見の二つの骨、DNA鑑定で小倉美咲さんと一致　山梨・道志
        　数年間にも及ぶ徹底的な捜索で骨一つ見つからなかったのに，何故かここ1ヶ月ほどで次々に遺骨が見つかっています。かなり不自然だけど・・・。
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 【成城石井】低糖質＆高たんぱく！やまだ式ロカボ Bentoがオンライン限定で買えるよ！
        
     
     
     2. 体内のブドウ糖から電力を得るブドウ糖電池が登場
        　食後高血糖の時間が長いほど発電量が多くなるよね・・・とか思ったりして。
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 「”ほとんど”の意味が不明だ」政府のマスク新見解に島根県の丸山知事は…
        　こんな不自然な状況を考えていちゃもんを付けるとは、よほどヒマなんでしょうか。コロナ怖い怖い病患者の典型的症状ですね。
        　ちなみに、朝の門前仲町界隈ではもちろんマスク姿が圧倒的に多いですが、私のようなノーマスク人間も日を追うごとにわずかずつでも増えているような印象です。
        　皆様の周囲ではいかがですか？ 「コメント」欄にどうぞ。
     
     
     2. 新型コロナ対策で中国が「消毒」にこだわり続ける理由
        　今どき「コロナは物を介しての接触感染」と信じているのは中国と日本（アルコール手洗いを励行させ、家具類のアルコール消毒を欠かさずしている）くらいじゃないっすか。
     
     
     3. 理不尽なコロナ対策に嫌気か　上海市民が次々と市外に脱出
        　いかにプーさん共産党ら権力者に従順な上海市民と言えども、あまりの非人間的な仕打ちに逃走を企てています。
     
     
     4. 学級閉鎖で学力低下は「低所得家庭の男子小学生だけ」。少人数学級やベテラン教員の指導で影響緩和も【東大・早大教授ら分析】
        　新型コロナの嫌らしいのは、「社会破壊型ウイルス」であって低所得者層を狙い撃ちにしているところです。
     
     
     5. 激痛！コロナ禍で｢帯状疱疹が急増｣3つの理由
        　コロナワクチンによる帯状疱疹発症はいかにもありそうです。
        　とは言っても、帯状疱疹の痛みは創傷被覆材で治まるけどね。
     
     
     6. 宮根誠司　マスク着用めぐり持論　テレビ局のアクリル板設置に「これいつまでやるの？っていう」
        　以前から書いているように，アクリル板は換気を妨げるため空気感染を助長します。いつまでこんなバカげたことを続けているんでしょうか。
     
     
  
  

2022/05/25

• 全治療例の経過
  
  • 81歳女：前額部帯状疱疹後神経痛　ハイドロコロイドで軽快
  
  作用機序は全く不明ですが、この患者さんは何ヶ月も悩まされてきた神経痛がほぼ瞬時に軽快しました。娘さんによると、再発もないようです。



• 　昨日寄せられたコメントです。
  　母音をなるべく替えずに子音のみ替え、なおかつ文章としてある程度意味が通っている文章に作り変えるのは至難の業です。でも、難しいから面白い。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. どこへ行った？　都内のカラス“7割減少”　行政の対策やコロナ禍も影響…
        　門前仲町からはいっとき、カラスが完全に姿を消し、飲食店の再開とともに少しずつ姿を見せるようになりましたが、以前に比べると格段に少ないです。
        　皆様の暮らす地域のカラス君はいかがですか？
     
     
     2. プーチン氏はなぜ非合理なウクライナ侵略に突き進むのか…根底に歪んだ歴史観　ピョートル大帝への憧憬
        　プーさんが中華思想を盲信しているように、プーチンは第2のピョートル大帝になるという幻想にとらわれています。イスラム原理主義はムハマンドが生きていた7世紀の世界を理想郷としてその時代の規範を持ち込もうとし、アメリカは銃が常識だった18世紀開拓時代がいつまでも忘れられません。つまり、どれも原理主義です。
        　そして、原理主義は原理主義なるが故に、自己修正できません。
     
     
     3. 習近平に突如飛び出した「引退説」フェイクでは片付けられない“政変の匂い”
        　これはどう考えてもガセネタでしょう。心情的には「プーさん失脚」を望んでいますが・・・。
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 世界中で発生している穀物不足が数千万人を危険に晒している
        　ロシアのウクライナ侵攻にインドを襲う異常熱波が重なってしまったため、世界のコムギ需給が逼迫し始めているようです。
     
     
     2. 「オレ、今、食べてる」　小泉進次郎氏も関心　議員会館で昆虫食
        　食べ終わった後の進次郎ぼっちゃんには、「人間は2本足，牛や犬や猫は4本足，今回食べた昆虫は6本足，でも8本足の生き物っていないですよね」とポエミーな感想を言ってほしかったです。。
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. “閉院のクリニック名”で登録し「無料PCR検査」神奈川県が登録取り消し　クリニック院長『名前が勝手に使われた』
        　よくこんなことを思いつくもんだな。頭いいなぁ。私にはこの方面の才能が完全に欠如しています。
     
     
     2. コロナ禍で30時間に1人の億万長者が誕生し、100万人が貧困に追いやられている【Oxfam報告書】
        　「一将功成りて万骨枯る」ではなく「一将功成りて百万骨枯る」のが私達の住んでいる世界。
     
     
     3. 「米国の目標は中国…想像超越した悪」　中国で広がったサル痘陰謀説の原因
        　ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!! サル痘陰謀論！ おらぁ、ワクワクすっど。
        　陰謀論大好きちゃん、欣喜雀躍！
     
     
  
  

2022/05/24

• 全治療例の経過
  
  • 49歳女：手熱傷　カラメルソース
  • 11ヶ月男：前腕3度熱傷　537日後



• 　昨日寄せられたコメントです。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 温めて塗るだけで回復手術後の傷を治す医療用接着剤、NIMSが開発
        　この手の「傷を驚異的なスピードで治す医療用接着剤」は数年ごとに華々しく発表されますが、私が知るかぎり実用化された例はほとんどありません。さて、今回はどうでしょうか。
     
     
     2. 池田美優「だれ？」フロッピーディスク発明の世界的な発明王ドクター中松氏知らず
        　「ドクター中松はフロッピーディスク（FD）の発明者」と言われていますが、これは真っ赤な嘘です。FDを発明したのはIBMであってドクター中松（以下、DN とします）ではありません。池田美優さんが知らないのはむしろ当然。
        　DNが特許を取ったのは「磁性体を吹きかけたプラスチックで録音する」というシステムですが、実用化はされていません。あと、容器に小さな窓をつけて開閉式にして中身がわかる、というのも特許をとっています。
        　IBMがFDの特許を取る際にそれに関連すると考えられるあらゆる特許を調べたようですが、その際に上記のDNの特許が浮上したため、「まぁ、役に立たない意味のない特許だけど、磁性体を使っているので将来難癖をつけてくるかもしれない。だったら買い取ってしまえ」と判断したようです。ちなみに、後者の「箱の中身が見える小窓」は3.5インチFDのケースに採用されたんだったかな？
     
     
     3. 人気と権力が最高潮に達したプーチンがなぞるロシア皇帝の道
        　この記事によると，ロシア国民の多数派は「プーチンと一蓮托生」の道を選び，強大で偉大なロシア帝国の再現を夢見ているような気がします。
        　しかし、現実のロシアは「国土はやたらと広く，地下資源は豊かだが，産業がまともに育っていない途上国以上先進国未満」なのに，それから目をそらしているだけに思えます。だから彼らは，プーチンの幻想に浸って現実から逃避しています。
     
     
     4. ロシア軍の死者、侵攻3カ月でアフガン侵攻9年間に相当か　英国防省
        　この報道が正しいとすれば，ロシア軍にとって兵士は「使い捨てキャラ／ゴミキャラ」扱い，ということになります。
     
     
     5. ランサムウェアに見舞われた銀行が「男性器の写真」で反撃、「これでもしゃぶってろ」とハッカーにチャット
        　バックアップの大切さを再確認させてくれる痛快な記事。これぞ、チンポコの有効利用。
        　ちなみに、こちらは間違った使い方。
     
     
     6. 少子化加速の背景　「子ども産む人生イメージできず」　若い世代に「あきらめ」ムード
        　私が若い頃は「給料は毎年上がるもの」でした。しかし現在は，「給料は上がらないもの」となっています。一方，子どもは成長すればするほど教育にお金がかかります。つまり，「子どもを生んで育てる」ことは無理ゲー化しています。
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 犬は1日何食が最適？　1万匹の統計から示された意外な結果
        　1日1食が最も健康に良い、という結果が得られたそうです。
        　これはヒトの食事回数も同じで、日本の庶民の食事回数が一日3回になったのは江戸時代中期以降で、それ以前は2回でした。これは中国も同じで、先日読んだ『古代中国の24時間　秦漢時代の衣食住から性愛まで』でも「庶民は1日2食、貴族たちは3回」とありました。
        　洋の東西を問わず、食事回数は社会階層によって異なり、食事回数は生理的欲求で決まったわけでないことがわかります。
        　ワンちゃんの食事回数も「食時といえば一日3回に決まっているでしょう」的な飼い主側の勝手な押し付けだったようです。
     
     
     2. え！【セブン】さん天才なの！？「糖質75％オフで約1/4に」「たらふくイッても無罪」神スイーツ降臨！
        
     
     
     3. ハイボール50円、生ビール90円！“コロナ解禁”で過熱する居酒屋「激安戦争」の内情
        　ハイボールと生ビールの原価からすると，この値段でも利益は出ています。ハイボール10杯飲んでも原価は〇〇円ですから，「1500円飲み放題」も十分にペイしていますね。
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 北京ロックダウンの懸念、再び強まる－新規感染100人に迫る
        　北京の人口は2154万人ですから，新規感染者が100人以下なんて，誤差範囲みたいな数字ですが，中国政府にとっては「北京で100人」というのは驚天動地の数字です。
     
     
     2. ベルギーのサル痘感染者3人はゲイ男性向けのイベントに参加していた
        　エイズウイルス感染蔓延前夜も，「先進国で同性愛男性の間で新たな感染症が広がり始めている」というニュースが発端でしたね。その後，エイズは同性間性交感染症から異性間性交感染症に変化して世界を震撼させました。
        　今回のサル痘は派手な水疱は作るものの致死性ではないため，影響力は限定的かも・・・。
     
     
  
  

2022/05/23

• 全治療例の経過
  
  • 67歳男：前腕熱傷　ステーキ調理中に
  • 54歳女：皮膚型結節性多発動脈炎による下腿潰瘍　1162日後



• 　昨日寄せられたコメントです。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. ドイツ、月額1200円で公共交通乗り放題に　ガソリン価格高騰受け
        　大事なことなのでもう一度言います。「月額1200円で公共交通乗り放題」です。
        　私がいつも使っている地下鉄の定期は6ヶ月で46,000円、1ヶ月あたりだと8,000円弱。しかも乗れるのは東西線だけ。「月額1200円で公共交通乗り放題」と聞いてあまりの違いに目眩がしました。
        　定期代は同じでもいいから、23区内の地下鉄・JR・バスは乗り放題にしてほしいっす。
     
     
     2. フランス新内閣発足、平均年齢47.9歳　最年少は33歳予算担当相
        　しかも、閣僚は男女同数！
        　ちなみに、岸田内閣は平均年齢61.8歳、女性は3人、最年少は44歳で最年長は77歳。つまり、日本の最年少とフランスの平均年齢がほぼ同じ。
     
     
     3. 「彼らは息子の写真まで削除したのよ！」プルシェンコ妻が制裁による日本ツアー中止に怒りの恨み節！
        　文句があるならプーチンに言って下さい。あなた達夫妻は富も名誉も権力も持っているのですから。
     
     
     4. プロジェクト終了！テキサスの人工池、干ばつで撤退を余儀なくされる
        　記事を読む限りでは、降水だけで巨大池を作る計画だったみたいですが、「アメリカ中西部＝毎年の記録的旱魃」の前では砂上の楼閣でした。
     
     
     5. ハイヒールには実際女性を魅力的で社会的地位が高いと感じさせる効果があった！
        　魅力的で社会的地位を高く感じさせるためには、外反母趾と靴ずれは我慢しなさい、という研究？
     
     
     6. 「速歩きは健康にいい？健康だからスタスタ歩けるだけ？」問題が決着か、DNAの研究で「速歩きの人は老化が遅い」と判明
        　普段から速歩きの癖がある私としては、超嬉しい研究結果。速歩きは正義です。
     
     
     7. プーチン氏の「カネ」知る大富豪〝怪死〟　裏切り者を口封じか　妻と娘と無理心中、一家心中、霊媒師宅の地下室で死亡…すでに８人
        　タイトルは『そして誰もいなくなった』で決定！
     
     
     8. 「片目しか見えない」障害者も戦場に？　ロシアの“兵不足”
        　プーチンのことだから恐らく、「戦場で障害者が死んでくれれば社会負担が少なくなっていい」なんて考えているんじゃないっすか？
     
     
     9. 原料は雑草と牛の胃に住む微生物!?災害時にも役立つエネルギー「雑草発電」の可能性
        　ウシの第1の胃と同じ物理的･化学的環境を作って、細かくすり潰した植物と胃内常在菌群を入れれば、恐らく、ブドウ糖とメタンを作ってくれるはず。
     
     
     10. 世界最長となるつり橋がチェコに出現！壮観な姿に橋を訪れた人は興奮!!
         　多分，中国が1年以内に「世界最長の吊橋」を作るんじゃないっすか？ この国は「世界一」が大好きですから。
         　ちなみに，中国の「世界一」には「世界一安全」という概念はありません。
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 【驚き】ダイエッター必見！糖質0g麺にとっても食べ応えあり◎これはこの夏注目です・・♡
        
     
     
     2. 前衛的すぎ：たぶん世界に1つの「ビャンビャン麺の自動販売機」が20年先を走ってそう
        　先月、本サイトでも紹介した「ビャンビャン麺の自動販売機ショップ」をロケニューも取材しました。
        　私は毎日、この店の前を通るのでそのたびに観察していますが、客はまばらというか、客が店にいない時間が圧倒的に長いようです。理由は単純で、実店舗（門前仲町から徒歩で30分くらい）で食べた方が安いし、冷凍食品で買ってきてすぐに食べられないし、麺類・ご飯系以外のお惣菜類は全般的に量が少ないからです。
        　このあたりはタワマンやマンションが林立していて人口は増加の一途ですが、子育て世代が多いため、「美味しいけど高くて量が少ない料理」はちょっと手が出しにくいのではないかと思います。
        　さて、どうなりますことやら。
     
     
     3. 【パスタもOK】ソースをかけれて出来上がり！「糖質0麺 丸麺」でパスタを作ってみた✨
        
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 北朝鮮で新たに18万人発熱、1人死亡
        　北朝鮮での累計発熱者は264万6千人で累計の死者は67人、つまり死亡率は0.00287％・・・って死亡率が無茶苦茶低くないっすか？ 日本の累計死亡率は0.354％（累計感染者数855万人、死亡者数3万２５６人）の1/100以下っすよ。しかも、日本の感染者は無症状感染者を含むのに、北朝鮮は発熱者のみカウントしているのです。基準を同じにして日本基準で計算すると死亡率は更に低くなるはず。間違いなく世界最高水準、奇跡です。
        　これはもう、「最先端の医療体制を持つ日本より、塩水うがいとしょうが湯の我が国の医療のほうが優れている」と三代目のカリアゲ若旦那は誇っていいと思います。
     
     
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　これまで何度かホロヴィッツ編曲の【星条旗よ永遠なれ】を取り上げてきましたが、これはパイプオルガン（と足鍵盤付きピアノ）で４種類のバージョンを演奏している動画です。どれも凄いんですが、４番目のバージョンでは「ピッコロの急速オブリガード」を足鍵盤だけで演奏！ 通常なら、「足鍵盤で演奏って不可能だろう」と疑ってしまうところですが、動画という動かぬ証拠があります。いやはや凄いものを見ちゃったなぁ。
        　ちなみにこのオルガニストは更にとんでもないことをしていて、ショパン 練習曲 Op.10-4では「左手の超絶速いパッセージ」を足鍵盤だけで演奏しているし、革命のエチュードに至っては左手の高速音形をほぼ足鍵盤で演奏していて，ほとんどの部分を「右手のメロディーと足鍵盤の伴奏」で演奏しています。左手はストップを操作するか遊んでいるだけ！
     
     
     2. 　昨日は電車とお店の中以外は完全ノーマスク生活でした。歩いている人、自転車の人を観察する限りでは、1割弱くらいがマスクをしていないか顎マスク状態でした。

2022/05/22

• 全治療例の経過
  
  • 3歳6ヶ月女：顔面熱傷　味噌汁



• 　昨日寄せられたコメントです。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 生命の起源の謎！　最初の生命はどうやって遺伝情報を翻訳したかが解明される！
        　いわゆる「RNAワールド仮説」を補足する非常に面白い研究です。
        　唯一の問題点は、太古の地球が還元的な環境であって、還元敵環境ではRNAは非常に不安定なこと。
     
     
     2. 食洗機のパーツを戦車に搭載　制裁のロシア軍、チップ不足で苦悶
        　ロシア軍はICチップを取り出したあとの食洗機と冷蔵庫に爆弾を仕掛けてウクライナ側に打ち込む作戦に出る模様。なお、弾道計算は計算尺を使用する予定とか。
     
     
     3. 足のむくみ治療で腹部手術は「不適切」　業過致傷容疑で医師送検
        　読めば読むほど疑問符だらけの手術。
     
     
     4. 4630万円をガメられた阿武町は日本の縮図であり、極近い未来である
        　ひょんなことから「日本一有名な町」になった阿武町ですが、「”町”の基準を下回る人口なのに”村”への降格（？）は拒否」、「人口の割に町議会議員はかなり多い」、「周囲の市町村との合併は拒否しているが、独り立ちできるような産業があるわけでない」、「住民の1/6は住民税を払っていない」など、「田舎の市町村あるある」の典型，そして日本の田舎の縮図です。
     
     
     5. ホリエモンも呆れたフロッピー使い、官公庁では現役？ セキュリティ上の理由か
        　考え方によっては、フロッピーディスク（FD）はFDドライブを持っていなければデータを読み取れないので、もしかしたらセキュリティは高いかも。
     
     
     6. 札幌五輪招致、高まる反対運動　「市民が決めるべき」住民投票求める動きが活発化
        　札幌市民・北海道民・日本国民でオリンピックを本気で望んでいる人ってどのくらいいるんでしょうか。
     
     
     7. ウクライナで苦戦するロシア軍、その失敗の本質
        　この記事を読む限り，ロシア軍には「失敗の原因を分析し，失敗から学び，同じ失敗をしない」というシステムが存在していないようです。
     
     
  
  
  2. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 感染爆発で窮地の北朝鮮　しょうが湯、塩水うがいで対策　「ワクチンは手遅れ」とも
        　100年前のスペイン風邪パンデミックの時も、当時の人もしょうが湯と塩水うがいで感染を防ごうとしたんだろうか、と100年前の医学を心を馳せるきっかけになる記事。
     
     
     2. 厚労省が公式にデータを修正 →「ワクチン有効」は嘘だったの衝撃
        　RNAウイルスはDNAウイルスと違って頻繁に変異するため，ワクチンの効果は限定的，言ってみれば「賞味期限付きワクチン」に過ぎません。だから，何度ワクチン接種しても一定期間が過ぎれば抗体価は減少し，感染することになります。まぁ、それだけのことでしょう。
     
     
  
  

2022/05/21

• 全治療例の経過
  
  • 11歳男：大腿熱傷　うどん
  • 42歳男：難治性下腿潰瘍　1188日後



• 　昨日寄せられたコメントです。



• 　先日，浦沢直樹の『マスターキートン』について書きましたが，それについての情報メールをいただきました。
  

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  　平素より、先生のホームページを楽しく拝見させて頂いております。創傷治療や糖質制限などについて、学ばせて頂いております。
  　僭越ながら、情報提供をさせて頂きます。すでに先生がご存じの内容かもしれません。ご容赦をお願いいたします。
  
  　先日5月14日の更新の際に、「ちなみに、マスターキートンシリーズはAmazonの電子書籍にはなっていない模様。」とのことでしたが、下記のように5月30日からマスターキートンの電子書籍が解禁になるようです。

  • 小学館「浦沢直樹　電子版解禁！」のサイト
  • amazonのマスターキートン完全版デジタルバージョンの商品サイト

  　私自身もマスターキートンのファンで、この電子書籍を購入予定です。
  　先生の「大人買いしました!!」というコメントがホームページで見れたら良いなと思っています。

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  　この日のために小銭を貯めてきました。もちろん，全巻大人買いします。この漫画はそれに値する大傑作ですから。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. インドとパキスタンの記録的熱波、気候変動の影響で頻度が１００倍に　英気象庁
        　記録的熱波が毎年のように襲来、ってやはりおかしいよね。異常なデータが毎年のように更新されるのですから。
     
     
     2. 巨大翼竜はぜんぜん飛べなくて陸上で生活していた可能性が高い
        　体がデカくなればなるほど地上での生活は不便になっていくので、6400万年前の絶滅がなければ巨大翼竜はいずれ水中生活者になり、超巨大ペンギンとなって翼で水中を飛ぶように泳いでいたかも・・・。
     
     
     3. 米州知事、レイプ被害者にも「中絶禁止」は適用されると発言
        　この手の男は、自分の娘や孫がレイプ被害にあって妊娠したら、速攻で中絶させるタイプ。
     
     
     4. 「サル痘」感染者、アメリカなどで報告　重症化すると天然痘に似た症状も
        　サル痘ウイルスは地中生活をするげっ歯類を自然宿主とし、これらの動物と直接接触することでサル痘が発生するため、これまではアフリカ大陸で散発的に発生していましたが、なぜかカナダやイギリス、アメリカで患者が次々に見つかっています。これってもしかして「動物⇒ヒト」感染だけでなく「ヒト⇒ヒト」感染も始まった？ だとしたら、かなり不気味。
     
     
     5. プーチンが喜ぶだけ…ロシアの工作にも無警戒で、「戦争はアメリカのせい」と主張する人々が見落としているもの
        　世の中は陰謀で満ちていて、陰謀で動いている、と信じている人たち。
     
     
     6. 「凧あげ」で高高度の強風を利用する新しい風力発電システムが登場
        　原理的には非常に面白いんだけど、問題は高高度で作った電気をどうやってロスなく地上に届けるか、かな？
     
     
     7. 「プラスチックを素早く分解する酵素」が機械学習モデルを利用して開発される
        　これは早く実用化してほしい。
     
     
     8. ヒトラー政権さえやらなかったロシア軍の“蛮行”…世界最大級「種子バンク」破壊の深刻度
        　プーチンはヒトラーより野蛮，という記事。まさに，蛮行にして愚行，そして全人類に対する犯罪。ロシア兵，バカ揃い？
     
     
     9. 世界は「かわいそうなロシア」を「寄ってたかって攻撃している」のか？
        　被害妄想者が集まって作った国。それがロシアらしいっす。だから，ロシアは正しいことをしているのに世界中から寄ってたかって苛められている，という妄想の中で暮らしている。コイツら，バカちゃいまっか？
     
     
     10. 激怒のプーチン大統領、軍指揮官を次々クビ！　内部で「隠蔽と責任転嫁の文化が蔓延」　経済では「脱ロシア」拡大、日本企業の４割が停止や撤退
         　「隠蔽と責任転嫁するイエスマンしか周りにいない」というのが一番まずいパターン。
     
     
     11. プーチン大統領は「核を使えない」？　情報分析のプロ指摘　クーデターの可能性は
         　冷静に考えればこの通りなんですが、プーチンが現在，このような「冷静な損得勘定」ができているのかがわかりません。そこが問題です。
     
     
  
  
  2. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 金正恩は究極の「無ワクチン」実験をやる気なのか
        　ということは、100年前のスペイン風邪と同じ経過をたどるんじゃないでしょうか。つまり、大量の感染者が一気に増えて、国民の多くが死に（何しろ、彼の国では国民の大半が栄養失調という「持病」持ちらしい）、その後は一気に感染者が減って2年くらいで収束する・・・という100年前と同じパターン。
        　そして、三代目のカリアゲ若旦那はウイルスを威嚇するために狂ったようにミサイルを撃ち続ける・・・と。
     
     
     2. 「屋外・会話なし」マスク不要、政府見解きょうにも発表…電車・バスでは着用
        　電車とバスではマスクが必要・・・と言っても、電車やバスで大声で会話している人はほぼいないし、それより何より、これまでに都内の地下鉄・JRやバスの車内でクラスターが発生したこともないわけでして・・・。
     
     
     3. 北朝鮮コロナ危機　「建国以来の大動乱」の意味は、農村を見れば分かる
        
     
     
     4. コロナを超過死亡数で知ることはできるのか？ 医療情報学教授が特別寄稿
        　私の脳味噌では何が書いてあるのかよくわかりません。
     
     
     5. 「ワクチンによる死者は増えていない」専門家が根深い“誤情報“に断言、大規模データから見えたもの
        　私の脳味噌では何が書いてあるのかよくわかりません。
     
     
  
  

2022/05/20

• 全治療例の経過
  
  • 22歳女：前腕熱傷　お茶



• 　昨日寄せられたコメントです。
  
  • 　『五条河原落首』の該当部分の読みは【生頸還俗（なまくびげんぞく） 自由出家（まましゅつけ） 俄大名（にわかだいみょう） 迷者（まよいもの）】となります。生頸は売春婦だったかな？
  • 　帯状疱疹の口腔内の神経痛は非常に稀だと思いますが，治療は内服薬（メチコバールと鎮痛剤）しかないと思います。
  • 　「医者の言う事を真に受けずにスマホで検索して～」という質問ですが，これは自分の子どもや孫が火傷をして，主治医から「背中かお尻，あるいは頭の皮を剥いで移植する手術をしないと治りません」と説明を受けた，という状況を考えるとわかります。あなたはこの説明を受けて手術同意書にサインしますか？ 傷一つない背中やお尻の皮膚を剥ぎ取る手術に同意しますか？
    　私の知り合いの形成外科医は「自分の子どもが火傷したら皮膚移植は絶対にしない。皮膚移植は他人の子どもだからできる手術だ」と正直に答えてくれました。
    　だから，このような説明を受けた両親は，必死で「植皮しないで治す火傷治療」をスマホで検索するのです。自分の子どもが火傷をしたら，どのような治療を選択するかと考えると，答えは一つだと思います。
  • 　「患者がそのまま△△病院形成外科で治療を続けていたら、どのような経過を辿ることになったのでしょうか？」という質問の回答はこの症例の惨状を見ればわかります。ちなみに，この手術をした病院は「熱傷治療といえば◆◆病院」というくらい全国的に超有名な熱傷治療専門ユニットを備えている某病院です（今はそれほどではないという噂もあるけど・・・）。日本で最高の設備を備えた病院で、熱傷学会認定医が熱傷診療ガイドライン通りに治療をするとこうなります。
  • 　上記の◆◆病院の熱傷学会専門医も，大学病院形成外科の熱傷専門医も，今日も同じ治療を続け，皮膚移植しています。理由は単純です。
    • 自分たちがしている治療は最高／最善なのでその他の治療を知る必要はない，と思っている。
    • 熱傷学会が定めたガイドラインに従って治療することこそが正しい治療と心から信じている。
    • ガイドラインに書かれていない治療はすべて間違っている，と信じている。
    • 皮膚移植で治った症例症例しか見たことがない。皮膚移植しないで治った症例を見たことがない。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 稲の天敵　御用だ！！　ジャンボタニシ肥料化成功　間伐竹と炭化　京都・洛西高
        　日本各地の水田などでウジャウジャ繁殖してはイネを食い荒らしているのがジャンボタニシ（スクミリンゴガイ）。野食ハンター茸本さんを初めとするチャレンジャーの皆さまが果敢に「食って減らそうぜ」と挑戦していますが、内臓と卵に毒を持ち、貝殻の大きさの割に可食部分が小さく歩留まりが悪いのが難点のようです。
        　そのジャンボタニシを高校生が肥料にしちゃいました。しかも、増えすぎて困り物の竹と一緒に燃やすだけ、というお手軽さ。君たち、すごいぞ！
     
     
     2. テレビゲームでよく遊ぶ子供ほど、知能が高くなるという研究結果
        　ニンテンドーがファミコンと「ドンキーコング」を発売したのが1983年ですから、1970年以前に生まれた人間は「私が頭が悪いのは子どもの時にテレビゲームがなかったからだ」と胸を張って言い訳できます。
     
     
     3. 「プーチン常勝神話」崩壊…ついに有力プロパガンディストも“現実”を認めはじめた
        　次々に周辺国に戦争を仕掛けては勝つことで「強い我らが大統領」を演出してきたプーチンですが、今回ばかりは次第に手詰まり状態に追い込まれてきたようで、プーチンの宣伝部長も方向転換し始めたようです。
     
     
     4. ロシア軍指揮官が負傷した自軍兵士を殺害している…ウクライナで捕虜になった兵士が証言　英報道
        　プーチンにとっては，自国の兵士は「使い捨ての雑魚キャラ」なんでしょう。だから，自力で動けない雑魚キャラは邪魔なのですぐに殺しちゃう。
     
     
     5. 「気温49度の中で働くか、飢えるか」　インドで猛烈な熱波にさらされる建設作業員
        　ちなみに，現在のインド・パキスタンの酷暑の原因は，ラニーニャ現象とされています。まだラニーニャは解消されていないため，今年の日本も猛暑と予想されています。
     
     
     6. ついにロシアを見限った、かつての「衛星国」たち
        　ロシアを見限った，ではなく，プーチンを見限った，でしょう。
     
     
     7. 人間に寄生し宿主を「性的に魅力的」な状態へと変化させる寄生虫「トキソプラズマ」
        　私に性的な魅力が欠落している理由がこれで明らかになりました。とは言っても、今から感染しても間に合うかどうかは・・・。
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. ダイエット中も我慢したくない！低糖質コンビニスイーツ4選
        
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 東京都、19日の新規陽性者は4172人、重症者は2人
        　一昨日の東京都の重症者は1人だったので，昨日はなんと2倍に爆増！ 増加率100％！ このままでは東京都の重症者は4倍，8倍，16倍・・・と指数関数的に増加する危険性が高いとの予測が発表されました。
     
     
     2. 中国は「鎖国」状態にギアチェンジ！ 出国阻止でパスポートを切断も？
        　新型コロナの最初の患者が報告されたのは中国武漢で、世界中の専門家が「新型コロナの発生源は武漢だ」と考えていた中で、中国政府は「ウイルスは国外から持ち込まれたものだ。アメリカが持ち込んだ可能性が高い」と主張していました。この国はこれまでも「都合の悪いものや災厄は国外からもたらされたもの／中国はいつでも被害者」と責任を海外に転嫁してきました。
        　そういう中国政府ですから、「新規陽性者が次々発見されるのは海外からウイルスが流入しているためだ」と主張しなければ辻褄が合わなくなります。その結果が今回の「より完璧な鎖国」ではないかと思われます。
        　これだけ感染力が強いウイルスが既に市中感染で広がってしまえば鎖国もクソもないと思うんだけど、中国政府は「ゼロコロナ＝鎖国」路線まっしぐら。まさに、プーさんのプーチン化。
     
     
     3. 1人でも感染すれば「即隔離」…上海市民が嘆く「ロックダウンの憂鬱」
        　「ゼロか1以上か，それが問題だ」とプーさんさんはハムレット化しています。
     
     
     4. 屋外会話なしでマスク不要　コロナ専門家が初見解
        　あと，通勤電車内もマスク無しでお願いします。通勤電車で喋っている人がいませんから。
     
     
  
  

2022/05/19

• 全治療例の経過
  
  • 1歳1ヶ月女：手指熱傷　炊飯器の蒸気



• 　昨日寄せられたコメントです。
  　糖尿病治療薬についての情報書き込み、ありがとうございます。



• 　「グラフの石川さん」から国内感染状況の最新のグラフが送られてきました。ありがとうございます。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 若年層にも広がる「帯状疱疹」　コロナ禍で増加に拍車か
        　これまで何度か取り上げてきましたが、帯状疱疹の痛みはハイドロコロイド貼付で軽減～消退します。これは自分の体でも試したし、多くの帯状疱疹の患者さんでも同様でした。もちろん、ズイコウパッドやプラスモイスト、医療用フィルム材でも効果があります。
        　つまり、「帯状疱疹、痛みなければただの発疹」となり、大騒ぎする病気でなくなるかもしれません。
     
     
     2. ロシア国内で「万引き急増」のナゼ…ウクライナ侵攻後に多発、買い物カゴごと盗む大胆さ
        　なぞなぞです。「上は他国を強盗、下はみんなで万引きってな～んだ？」
     
     
     3. インドで記録的な熱波　都市部で最高気温約50℃観測
        　ここ数年、インドでの「記録的異常熱波」は毎年起きていて、もはや年中行事です。
        　ちなみに、インドは世界第2位の小麦生産国（第1位は中国、第3位はロシア、第4位はアメリカ）で、インドでの生産量は世界の26％を占めています。おまけに、世界第7位のウクライナの生産量もほとんど望めないし・・・。
        　戦争はなぜいけないのか。理由は周囲の国が迷惑を被るから。
        　なぜ、大国は戦争をしちゃいかんのか。理由は全世界が迷惑を被るから。
     
     
     4. 水を高速で通すのに”塩は通さない”「フッ素化ナノチューブ」を開発！
        　記事を読むと、当初は「フッ素コーティングしたナノチューブで水の透過率はどうなるのか？」という疑問から始まったようですが、内壁がマイナスに帯電しているため、マイナス電荷を持つ塩化化合物はチューブ内に入り込めず、水分子しか通らないことが判明。結果的に塩水から真水が作れちゃった！ しかも、すごいスピードで！
        　待ったなしの「世界の淡水不足問題」の救いの手となるか？
     
     
     5. USBメモリの大先輩！ 紫外線を当ててデータ消去するメモリで遊ぶ
        　記事中の【たまにそういった取り組みをバカにするような発言を見かけるのだけど、それは車輪の再発明をしたことがない人の意見である】という一節に深く同意。
        　何事もそうだけど、やってみて初めて分かること、やってみないと分からないことって世の中にすごく多いんですよ。「なんでこんな仕様になったんだろう？」ということも、先人の様々な試みを追体験することでその理由が明らかになります。
        
        　そういえば、中学2年か3年の頃、ベートーヴェンの交響曲第5番のリスト編曲を初めて聞いた（多分、グレン・グールドの演奏だったと思う）ものの、当時は国内出版社から楽譜は出版されていなかったため、自分で編曲してみることにしました。そこで、ポケット版のオーケストラフルスコアと『オーケストラ譜の読み方』なんて本を買って、移調楽器とかハ音記号と格闘しながら編曲していったんですよ。あの頃、よほど暇だったんだろうなぁ。
        　で、第1楽章と第3楽章はなんとかそれっぽいのができたんですが（ピアノの先生に見せたらちょっと褒められた）、複数のフレーズが広い音域で同時進行する第2楽章の一部と第4楽章のコーダの複雑さにお手上げ状態となり、編曲計画は頓挫しました。
        　そして、大学生の頃、Beethoven/Lisztの楽譜がようやく手に入るようになり、件の部分を見て愕然呆然としましたね。なんでこんな発想が浮かぶんだろう、こいつモノホンの天才だ、ってね（実は当時、リストをそれほどの天才だとは思っていなかった。タイムマシンに乗れたら当時の私を殴りたい）。
        
        
     6. ロシア軍事専門家、国営テレビに出演「状況、悪くなっていく」　不利な戦況明らかに
        　専門知識を持つ者ほど、状況がどんどんヤバくなっていることをヒシヒシと感じるのでしょう。
     
     
     7. 戦争宣言なくても「ウクライナ」が消えた　プーチンの誤算と幻想とは
        　要するに、今回のウクライナ侵攻はプーチンの誤解／誤算／幻想／妄想から始まった戦争であると・・・。
     
     
     8. パキスタンでコレラ感染拡大、記録的な猛暑が水不足に拍車
        　インドも猛暑ですが，隣国のパキスタンも負けていませんが，降水量の記録的な減少からコレラ流行が拡大しています。
     
     
     9. 後継者出現！プーチン氏〝退陣Ｘデー〟間近か　重病、クーデター説も　複数の諜報機関が暗闘　「数カ月後に大統領選の可能性」識者
        　「独裁者 69歳寿命説」がいよいよ現実のものになるのか！？
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 【糖質最大81％オフ！】毎日食べることが楽しみになる低糖質パン『ロカボンブレッド』
        
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 中国コロナ再拡大の兆し、主要都市で新たな制限措置懸念も
        　PCR検査すればするほど陽性者が見つかるのがオミクロン／BA.2株の特徴ですから、狂ったように全住民にPCR検査をすれば陽性者は増えていきます。
     
     
     2. 中国封鎖で完全停止した世界サプライチェーン…材料手に入らず建築・医療まで打撃
        　プーチンのウクライナ侵攻も世界の迷惑だけど、プーさんの「ゼロコロナ」も世界の大迷惑です。
     
     
     3. 上海人が欲しいものは自由「不動産を捨ててでも海外へ逃げたい」
        
     
     
     4. 新型コロナ 東京都で4355人感染確認 7人死亡 先週水曜は4764人
        　重症者はわずかに1名！ 1400万人で1人！ クリニック近くの親水公園でカブトムシが見つかる確率みたいだな。
     
     
  
  

2022/05/18

• 全治療例の経過
  
  • 53歳男：下眼瞼裂傷



• 　昨日寄せられたコメントです。



• 　【「新型コロナワクチンで超過死亡が急増中！」のフェイクのからくり】というメールです。
  

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  　4月のこの記事を拝見させて頂きました。確かに夏井さんの仰るように、明確に検証しているように見えますが、一つ気になるのは以下の部分です。

  「心不全」は増えていますが、ワクチン接種がこれらの病気の死亡リスクを高めているという科学的なエビデンスはありません。

  　実はうちの母が、昨年ワクチン接種し、二回目以降急激に体調を崩し入院し、急遽胸にたまった水を抜いてもらいました。それまで水が溜まることなど人生で皆無でしたし、なにより接種以前は太極拳をしたり、散歩をしたり元気な母でした。退院後も自宅で静養していましたが、3月末に容態が急変し再び入院。今度はそのまま心不全で亡くなりました。
  　医者はこんな老人の死亡とワクチンの因果関係をいちいち調査しませんから、エビデンスはないということになるのではないでしょうか。
  　また日本に於ける接種数の増加と、死亡者数が比例しないことに関しても、母も接種後半年以上して死亡しましたから、もしかしたら半年～1年後に死者が増加する可能性もあるのではないでしょうか。
  
  　なおファイザーの6か月間のテスト結果でも、接種者のcardiac arrestが4人/2万人、非接種者は1人/2万人と報告されています。
  
  　私は仕事柄、アメリカでかなり広範囲の不特定多数の顧客と会いますが、そのネットワークと日本の家族・知人関係も含めると、ワクチン接種後心不全で死亡というのは、母を含めて3人います（2人は日本在住日本人80代、1人は在米日系人40代）。一方、コロナに感染した人数は現時点で1１名（すべて在米アメリカ人）で、コロナ死者は1人（在米アメリカ人）です。
  　統計を信じるなら、母数が小さいとは言え、まず身の回りの統計を見てみるべきではないかと思うのです。
  
  　接種後急死した中日の木下投手にしても、ハンク・アーロン氏にしても、接種との因果関係は否定されていますが、私には水俣病の時に、当初有機水銀との因果関係が否定されたことと、どこか似ている気がするのです。

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• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 100年ぶりの新しい細胞分裂様式「非合成分裂」は教科書を書き換えるか？
        　非常に面白い研究ですが、多細胞生物界に広く普遍的に見られる細胞分裂メカニズムかどうかがまだ不明。生物の教科書を書き換える・・・まではいかないような気が。
     
     
     2. ロールスロイスが完全防音を追求した結果…静かすぎて戻す結果に
        　完全防音、完全無音というのは人間の精神／生存にとって非常に危険な環境です。過ぎたるは及ばざるが如し。
     
     
     3. 数万円する完全ワイヤレスイヤホンが「コンピューターとの接続に非対応」であることが露呈し不満が広がる
        　ちなみに私が自宅で使っているイヤホンは100円ショップで買った有線型で、もちろんPC対応。通勤途中とか歩いている時に音楽を聴く習慣がないもんで、これで十分です。この高級PC非対応イヤホンの1/200のお値段です。
     
     
     4. オンライン会議は創造的なアイデアの生成を妨げる可能性、スタンフォード大学研究報告
        　会議中の無駄な行動が新しいことを思い付くきっかけになる、という研究。
     
     
     5. ロシア軍が地上戦力3分の1損失の深刻…プーチン大統領が“禁じ手”少年兵15万人動員か
        　プーチンはついに学徒動員に着手する模様・・・という噂。
     
     
     6. 七音=ドレミはダメ？　戸籍の読み仮名、キラキラネームの扱いで3案
        　とりあえず，ふりがなを振ったらかろうじて読める名前はセーフ，ふりがなをふっても読めない名前（例：神真都Q）はアウト，でどうっでっかぁ？
     
     
     7. 1歳の息子の全身にフェイクタトゥーを施した母親に非難殺到 | まるで本物のタトゥー
        　子どもは親と兄弟だけは自分で選べません。
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 【ダイエットのサポートに◎】話題の”紀文食品”カップタイプの『糖質0g麺 トマトクリームソース風』食べてみた！
        
     
     
     2. 罪悪感少ない！【セブン-イレブン】の「糖質控えめパン」は満足感たっぷり♡
        
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 新規感染者は減少傾向なのに…それでも都市封鎖を続ける習近平の狙い
        　上海ではこれまで10日に1度のPCR検査だったのに、いきなり「毎日検査」になったそうな。オミクロン株／BA.2株は感染力が強いため、検査数を増やせば増やすほど陽性者が見つかることになりますが、実はこれはプーさんに対立する共産党の有力者を北京に来れなくするための方策ではないか、という分析です。要するに、どんどん検査数を増やせば上海の陽性者はゼロにならず、プーさんが好きなだけロックダウンを続けられる口実になります。
        　まさに、プーさんのプーさんによるプーさんのためのロックダウンですね。
     
     
     2. 「いざ立ち上がれ」という国歌を閲覧禁止にする中国共産党
        　「立ち上がれ、飢えに苦しむ奴隷たち！」という歌詞があまりにピッタリすぎて，プーさんの逆鱗に触れた模様。
        　ちなみに，中国共産が新たに作った歌詞は、噂では次のようになるようです。
        　「地に伏せよ、飢えに苦しむ奴隷たち！／救世主は現れたことはなく、共産党にもプーさんにも頼るでない／ゼロコロナのため戦おう／これが最後のロックダウンと思うな、住民は団結してはならぬ」
     
     
     3. コロナに生姜湯？北朝鮮で紹介の民間療法に専門家「科学的に証明されたものはない。気休めとしか」
        　近く，北朝鮮の三代目のカリアゲ若旦那は「我が国が打ち上げているミサイルは新型コロナウイルスを殲滅する機能を持った世界初の治療用ミサイルだ」と発表するとかしないとか。
     
     
     4. 世界が衝撃「中国経済そんなに悪いのか！」 急失速にエコノミスト指摘「避けられるリスクを突き進む習近平のはまった罠」
        　ゼロコロナという狂気に取り憑かれしプーさん。そして、周囲にいるのはイエスマンだけ。こりゃ、ダメだ。
     
     
  
  

2022/05/17

• 全治療例の経過
  
  • 4歳5ヶ月男：手掌異物をハイドロコロイドで除去



• 　昨日寄せられたコメントです。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 深さ192mの縦穴が中国の山奥で発見される、底に生える木は穴から降り注ぐ光に向けて枝を伸ばす
        　多分、昆虫などの節足動物や土中生物がいて、この縦穴限定の生態系を作っているよね。ワクワクします。
     
     
     2. 「砂」の乱獲で地球が壊れる　水に次ぐ天然資源、世界で奪い合い
        　有限資源である淡水同様、コンクリートに使える良質なスマもまた有限資源です。だから、世界のあちこちで争奪戦が起きています。砂漠には砂は「掃いて捨てるほど」ありますが、砂漠の砂は建材には不向きです。
     
     
     3. ロシア軍「大隊級全滅」最悪の敗北…ハルキウから８０日ぶり撤退
        　ホントかどうかはよー知らんけど。
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 1カ月で6kg痩せた私が食べまくっていたセブンイレブン食品がこれ
        　糖質量がひと目でわかります。
     
     
     2. 突然､呼吸困難に…心房細動で緊急搬送された35歳男性が大好きだった｢悪魔の3つの白い粉｣の正体
        　大体妥当な内容ですが、「砂糖は危険だが果糖は砂糖ほど危険ではない」という記述があり、ここは減点だな。果糖は消化管から吸収されると肝臓で速やかに分解されて（果糖は高い還元力を持つために極力な細胞毒性を持っている）、全て中性脂肪になります。つまり、果糖はデブまっしぐらの単糖です。
     
     
     3. 【ダイエッター必見】美味しく低糖質ランチ◎紀文『糖質0g麺　担々麺風』食べてみた！
        
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 上海の住民“消毒”で体調不良　16日から商店の営業順次再開
        　消毒薬って基本的に「タンパク質破壊薬」なので猛烈な細胞毒性／組織毒性／生体毒性を持ちます。そういう消毒薬を住居に大量も散布するってアホちゃいまっか？ アホちゃいまんねんプーでんねん（これを読んでいる人の1/3は「アホちゃいまんねん、って何？」状態だろうな）。
     
     
     2. 北朝鮮、農繁期に新型コロナパンデミック…「大規模の餓死発生を懸念」
        　世界の周回遅れで新規感染者が急増している（と伝えられている）北朝鮮ですが、作物の植え付けができないため、秋には深刻な食糧危機に直面しそうです。
     
     
     3. 金正恩氏、医薬品の供給不足などに“激怒” 「人民への献身精神が口先だけだからだ」
        　三代目のカリアゲ若旦那様は「医薬品の供給不足の責任は部下たちにある」と激おこプンプン丸（死語）ですが，この発言に対して世界中から「お前がミサイルと核兵器開発に金を使いまくっているからだろう。お前，アホちゃいまっか？」と世界中からツッコミが入っています。
        　・・・と思っていたら，住民を捨てた金正恩「核突進１０年」…北朝鮮のコロナ悲劇を呼んだ（１）という正鵠を射る記事も出ていました。
     
     
     4. 新型コロナ 東京都で2377人感染確認 4人死亡 先週月曜は3011人
        　4月21日に出された宣言など出ていない中でGWへ…AIによる東京の感染者数予測 連休中は1日8千人程度、ピーク時で1万人にという予想，5月10日のＧＷ後“増加”傾向に　１～２日で２次・３次感染…新型コロナ専門家に聞く　今後の対応という予想は全て大外れでした。これらの予想を出した先生方の釈明が聞きたいものです。
        
        　ちなみに，昨日の東京都の重症者はたったの3名です。1400万人中3人、370万人で1人です。大騒ぎして特別視する理由がわかりません。
     
     
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　ほぼ毎日、諺や警句、古典の一節を素材にしてコラージュを作って遊んでいますが、一応マイルールがあります。
        1. 単語の母音はなるべく変えず、子音のみ変えること
        2. 文字数、文章のリズムはなるべく変えないこと
        3. 新たに作った文章は日本語として意味が通っていること
        4. 古典作品の場合は古文の文法を（なるべく）守り，（なるべく）古文の語彙の範疇内で納めること
        　そういう中で、『枕草子』や『万葉集』はいろいろコラージュが作れます。
        　一方，いまだにコラージュ化できていないのが『源氏物語』冒頭、『平家物語』冒頭、『方丈記』冒頭、そして芭蕉の俳句です。これらは日本語の完成度と密度が半端でなく、私ごときでは付け入るスキがないという感じです。これらの作品は単語を変えるだけなら簡単なのに「意味の通った文章」にできないのです。これらの作品では文章のリズムと単語とその意味が一体化している感じで、文章のリズムを保ちつつ単語だけ変えるのは可能ですが，全体として「意味の通る文章」に作り変えるのはほぼ不可能，という感じです。

2022/05/16

• 全治療例の経過
  
  • 17歳女：両側下腿擦過創　駅のエスカレーターで転倒



• 　昨日寄せられたコメントです。
  
  　「なぜ，消毒＆ガーゼの医者は手術をしたがるのか」というコメントがありましたが，有り体に言えば大病院は「熱傷は手術をしないと儲からないから」です。
  　大学病院で手術なしに熱傷を治療するとほとんど収入になりません。むしろ、儲けになる患者を入れられない分、赤字です。
  　しかし，植皮手術をするといきなり黒字になります。植皮手術は心臓外科の手術と同じくらいの点数がつき，しかも手技的に極めて容易で合併症がほとんどないのです。「簡単で安全な手術なのに高額」となると，医者にとっても病院にとっても「とても美味しい手術」です。
  　また，大学病院でも総合病院でも，単科ごとの売上が常に問われ，売り上げの悪い診療科の科長は毎月槍玉に挙げられます。だから皮膚移植しなくてもいい患者に皮膚移植をして売上を伸ばさないと診療科が潰れます。
  
  　骨髄炎については『患者よ、医者から逃げろ その手術、本当に必要ですか?』(光文社新書)で詳しく説明していますが、「骨髄炎」と診断されて紹介された患者で本当に骨髄炎だった患者はほぼゼロです。でも、骨髄炎って、患者の足を切断するのに最も都合の良い「診断名」なんだよね。足を切りたがる整形外科医ってそこらにゴロゴロいますよ。
  



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. あれ？トロフィーの位置が違う ⇒ 母親の通報でピアノに仕掛けられた手榴弾を発見【ウクライナ政府の発表】
        　ピアノに手榴弾を仕掛けただと！ 神を破壊するのと同じだぞ。お前らをプーチンは許しても、俺は絶対に許さない。
        　楽器で殺戮していいのはロバート・ロドリゲスだけだ。
     
     
     2. 飛行機が離陸中止、iPhoneの「便利な機能」を利用した悪質なイタズラが原因で乗客パニック
        　この事件を受けて、ターキッシュエアラインズ（以前はトルコ航空という社名でした）は直ちにiPhoneを持ち込み禁止品としましたが、機内でiPhoneが使えない乗客たちが離陸後に「情報禁断症状」から暴動を起こしているとかいないとか・・・。
     
     
     3. タコの母親が交尾後に自ら死んでしまう理由を研究者が解明
        　哺乳類の脳下垂体に相当する脳の部分が関与し、ステロイドホルモンの変化がコレステロール（ご存知、細胞膜の主成分）代謝の変化が起きているんだとか。
     
     
     4. 「6万円以上するグッチの水着の説明を見て混乱した…」水着の概念を覆す商品
        　私が子どもの頃、応接室に文学全集とか膨大な巻数を誇る英語の百科事典（ブリタニカとかね）とかを飾っている家庭がありましたね。あれこそが「読まれずに飾っとくだけの本」でした。まぁ、6万円超のグッチの水着も同じようなもんかな。
     
     
     5. 「男性にハゲと言うのはセクハラ」イギリス裁判所が判決を下す
        　なお、動物保護団体は「オスのハゲワシ／ハゲタカ／ハゲコウに【ハゲ】と言うのもセクハラ」との声明を出しているとかいないとか。
     
     
     6. 日本少子化の実態　全国調査から「男性の低学歴・低収入化」に明らかな相関が見つかる
        　みんなが薄々（？）気付いていたことが明確に数値化されました。もう、日本で子どもが増えるという状況はないでしょう。
     
     
     7. 上島竜兵さん、渡辺裕之さん　続く60代の急死に精神科医は「老人に着地していくことも必要」
        　お二人とも私と同年代です。「老いへのソフトランディング」はなかなか難しいです。
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 効果的なダイエット【ケトーシス】って知ってる？空腹感がなくなるダイエットってほんと？
        
     
     
     2. 【ダイエット】より美味しく食べれるポイントを公開！紀文『糖質0g麺 カレーうどん風』をレビュー✨
        
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 「感染対策は中国が最高と言うでしょう」
        　プーさんのプーさんによるプーさんのためのゼロコロナ、ってやつね。
     
     
     2. 上海、死者の95％がコロナワクチン未接種　「高齢者への接種急務」
        　そのチャイナ御謹製ワクチンにしたところで「ほとんど効いていないのでは？」、というのが世界の常識。
     
     
     3. 「北朝鮮全体がロックダウン」中国の平壌駐在記者が伝える
        　やはり宗主国様の路線を踏襲するようです。いまや、世界でロックダウンを律儀にクソ真面目にしているのは中国と北朝鮮だけです。二人はとっても仲良しさん。
     
     
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　最近、病院の会計で5円玉や1円玉で払う患者さんが微増しつつあります。

2022/05/15

• 全治療例の経過
  
  • 4歳7ヶ月女：足底熱傷　花火



• 　昨日寄せられたコメントです。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. BEETHOVEN 5TH SYMPHONY for Violin Solo - ROMAN KIM
        　超絶技巧ピアノ系メーリングリストで教えてもらった動画ですが、これがとんでもない演奏でした。なんと、ベートーヴェンの第5交響曲（いわゆる『運命』）の第1楽章をヴァイオリンソロだけでほぼ完璧に演奏しているんです。オーケストラの主要なパートはほぼ全て拾われていて、おまけに演奏はとても表情豊かで音楽的。私はバイオリンは弾けませんが、これがただならぬ演奏であることだけはわかります。
        　『運命』の編曲と言えばリストのピアノソロ用の超絶的編曲がありますが、これはリスト編曲を凌駕しているんじゃないかと思います。
        　バイオリンが弾ける人は是非、この動画を見て、私にその凄さを解説して下さい。
     
     
     2. ディズニーの著作権の特別保護を剥奪する法案をアメリカ上院議員が提出、2022年内にミッキーが「フリー素材」化する可能性
        　ミッキーマウスの著作権が切れるたびに何度も何度も延長されてきたのが著作権保護期間。現在は著作者の死後70年だったかな？
        　これを自分の著作に当てはめてみると、以下にバカげたものかわかります。例えば、私が2037年に80歳で死ぬとして、著作権が切れるのは2107年、22世紀です。孫、曾孫どころか玄孫（やしゃご）が成人して子どもが生まれる時代です。そこまできて初めて私の著作は著作権フリーとなり青空文庫などに収録されることになります。
        　個人的には、個人の著作物については著作者が生きている間は著作権を保護し、著作者死亡と同時に著作権は消滅してPublic Domainとなる、でいいと思いますが、いかがでしょうか。
     
     
     3. プーチン政権崩壊の兆し国内外で加速 南オセチア大統領選で親ロシア派現職が衝撃の敗北
        　南オセチアと言えば、ジョージア国内の新ロシアは住民が多い地域でジョージアからの独立運動が盛んな地域です。その南オセチアで絶対有利と見られていた親ロシア派の現役大統領が敗れるという大波乱。宗主国ロシアの得意技「不正投票」も行われていただろうに・・・。
        　親ロシアだが親プーチンにあらず、ということなんでしょう。
     
     
     4. 近代の宿痾、「陰謀論」の真の害悪とは？＜著述家・菅野完氏＞
        　陰謀論を易易と盲信してしまう方々の思考過程を解説する記事です。
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 好きすぎて毎日食べたい…！セブン・ローソンの「激うまパン」この味で低糖質ってマジですか？
        
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 米国で新型コロナ再流行、複数回感染の症例増加－実態把握は困難
        　すでにCDCが感染者数／陽性者数を把握できなくなっているようです。
        　となると、感染者数／陽性者数ではなく重症者／死者数しか意味を持たなくなるはずです。
        　ちなみに、5月13日の東京都の重症者数は4人、重症者ベッド使用率は0.8％でした。
     
     
     2. ＜新型コロナ・13日＞東京都で新たに4109人感染、4人死亡　7日連続で前週上回る
        　だって，前週はゴールデンウィークなんで，そもそもGWと比べるのは間違っているのでは？ 実際，前々週と比べる多くの日で減少しています。
        　感染症の専門家の諸先生方がGW前に出した，「GWで浮かれて遊んでいると，その1週間後に新規感染者が爆発的に増加して重症者も増加するぞ。それでもいいのか！」という予測（脅しとも言う）は、現時点ではハズレているようです。
     
     
  
  

2022/05/14

• 全治療例の経過
  
  • 59歳男：下腿3度熱傷　サウナ　医者が治療の説明をしなかったため皮膚が壊死した



• 　昨日寄せられたコメントです。
  
  　なお、昨日の書き込みで「なぜ病院名を実名でなく〇〇病院としているのか」という質問ですが、その後に「消毒とガーゼ＆軟膏治療」から軌道修正している可能性がゼロではないからです。特に、その診療科のトップが変わると治療方針が変化することは稀ならずあります。なので、実名は出していません。
  
  　また，私のクリニックでは，「初診の10代後半～30代初めの女性熱傷患者」の1/3はヘアアイロン絡みです。また、ヘアアイロンは180℃で使用するため，深いヤケドが多く、痕が残りやすいのが特徴。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. ウクライナの戦場でライフル片手に講義を続ける大学教授
        　浦沢直樹の『マスターキートン』の『屋根の下の巴里』（第3巻だったかな？）に登場するユーリ＝スコット教授のエピソードそのままです。恐らく、このハンガリーの大学教授は学生たちに「さあ諸君、授業を始めよう。あと15分はある！」と講義を始めていることでしょう。胸が熱くなります。
        　ちなみに、マスターキートンシリーズはAmazonの電子書籍にはなっていない模様。一刻も早くこの世紀の大傑作を電子書籍化して下さい。全巻、まとめて大人買いしますから。
     
     
     2. スキー場が閉鎖されるとチョウが生きられなくなる　東京農工大などの研究で判明
        　スキー場が「畑と里山」の役目を果たしていた、という研究。そのため、スキー場が閉鎖されると「開けた草原」がなくなり、その環境に適した昆虫が一気にいなくなる、というストーリーです。
     
     
     3. スマホ時代の終わりは近そう。Google I/Oで発表された秘密兵器
        　最初のGoogle Glassはちょっと早すぎた商品だったようです。今度は実用的なガジェットになるかも・・・スマホの代わりになるかどうかは不明ですが。
     
     
     4. 日本医師会・中川会長が毎月“反社疑惑”の男に送金　総額は500万円以上
        　まぁ、偉くなってくるといろいろお付き合いもあるでしょうから、清濁併せ呑む、ってことで・・・。
     
     
     5. ロシア国内のプロパガンダに異変…苦し紛れの“国家総動員”で露呈したロ軍のキュウキュウぶり
        　こういう記事を読むと、戦争というものは、事前の緻密なシミュレーションを重ね、作戦失敗も含めて数種類のシナリオを入念に作り、兵器を十分に揃え、補給路と兵站線も何ルートか検討してから、戦闘開始の号令を出さないとだめなことがよくわかります。
        　プーチンさんはその全ての準備をせずに号令を下した模様。
     
     
     6. 中露〝蜜月崩壊〟習主席がプーチン氏見捨てた！？　「ロシアの敗北は時間の問題」中国元大使が発言　インドの浮上で変わる世界の勢力図
        　ちょっと前までは中国は「ロシアと一蓮托生」路線まっしぐらでしたが、「世界2位の軍事大国ロシア」が張り子の虎化して、「小国に軍事力で勝てないでかいだけの国／産業の発展がなく地下資源しかない途上国」となってしまったら・・・。
     
     
     7. 日本のスーパーヒーローはどうしてアホ設定なのか
        　日米のアニメや映画のスーパーヒーローの社会属性から、「天才科学者がスーパーヒーローになるアメリカ」 vs 「アホで勉強嫌いだが気合と根性と努力でスーパーヒーローになる日本」という結論を導き出していて、非常に面白いです。
     
     
     8. 「一億総衆院議員に」　識者、定数１億増０減を提言
        　天才！
     
     
     9. 巨大クマと戦うため、戦闘用グリスリースーツを作った男
        　この映画ですね。実際に映画を見るとわかりますが、パワードスーツを作り始めたきっかけも理解できないし、なぜパワードスーツを作るのかも理解不能。それなのに本人はいたって真面目で、ひたすらパワードスーツのバージョンアップ（高防御能力化）にひたすら邁進！ 色々変な映画を見てきましたが、これはその中でもトップクラスの「変な映画／評価に困る映画」でした。
     
     
     10. 復活したマルコス一族によるフィリピンの将来
         　大統領に当選したことで滞納している税金5兆円分が「なかったこと」になる気配です。
         　しかもこのマルコス坊ちゃんは選挙期間中、他の候補者との討論会は全て拒否、マスコミの取材も拒否。そして具体的な公約も出していないようです。それなのに、熱狂的に指示されて圧倒的得票数で当選。彼に投票した人は彼の何に投票したのでしょうか。
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 注目の低糖質！我慢しないおやつ「仙台勝山館バターコーヒーキャンディ」が新登場
        　勝山館はかなり前からMCTオイル関連商品を積極的に販売しています。
     
     
     2. 開発中の肥満症治療薬が20％以上の減量に効果を示す
        　なんかすごいことが書いてありますが，この薬剤についてご存じの方，情報をお持ちの方は是非，「コメント」に書き込んでください。
     
     
     3. 「ローソンストア100」は酒と肴が大充実、1000円でベロベロに
        　1000ベロ大好き人間にとって「100円ローソン」は天国です。私は週2で行っています。
        　ちなみに，15年ほど前にそこらあった「99円ストア」をローソンが買収して「ローソン100」として改装したんだとか。
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 飲食3業種で「倒産増加」の理由を解説…焼き肉とハンバーガー、もう1つは？
        　会社などの宴会で潤ってきた懐石系和食料亭などが、持続化給付金などの公的資金援助がなくなったら一気に危なくなるようです。
     
     
  
  

2022/05/13

• 全治療例の経過
  
  • 18歳女：大腿熱傷　ヘアアイロン
  • 35歳女：胸腹部広範3度熱傷　402日後



• 　昨日寄せられたコメントです。



• 　「BMIについて」というメールです。
  

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  　日本の価格はア〇ノミクス以降ほぼ横ばい、購買力≒給料が全く上がってないことも示していて、効果が全く無かった政策を反映いている。国内総生産（GDP）ランキングが世界3位の国（個人の名目GDPは24位）でBMIが33！どこかが悪いとしか思えない。
  
  　どちらのBMIも30を越えると要指導の範疇、25以下に抑えて欲しいものだ！(-_-;)
  　https://ecodb.net/ranking/bigmac_index_2022-05.html

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• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 約3900円の「ゼレンスキー大統領のフリース」人気すぎて品切れ　フーディは購入可能
        　門仲の串屋横丁新館で二人で腹いっぱい食べて飲んだ合計金額と大体同じ値段。
     
     
     2. 札幌冬季五輪招致、今冬の記録的大雪で市民感情が反対に転換か　費用面など不安感の払拭が課題
        　山下泰裕＠オリンピック爺と橋本聖子＠オリンピック婆がまたぞろ、しゃしゃり出てき始めました。このお二人は「2030年に雪が降らなくても中国様にお願いすれば人工降雪機を貸して下さるはず」とか思っているんだろうなぁ。迷惑な爺と婆です。
     
     
     3. “札幌らしい” “持続可能な” 五輪招致…「何を言いたいのか伝わってこない」と厳しい声
        　爺と婆は「なんかよくわからないけど、”持続可能”って言えばいいんでしょう」くらいに高をくくっているんだろうな。何しろ、爺と婆の脳味噌は筋肉でできていますから。
     
     
     4. 韓国新政権は〝新型変種コウモリ〟選挙時公約が次々と後退　閣僚候補が竹島の権益拡大に言及　依然として世論支配する〝反日根性〟1/3ページ
        　彼の国の根本的問題点は法治主義国家でなく、国民感情が法律を捻じ曲げるのが普通になっていること。だから、「国と国の間で結んだ約束を守る」という国際間の最低限のルールすら理解できていません。何しろ、国民感情が全てにおいて優先される國ですから。
     
     
     5. 「子供の誕生日にリアルな恐竜を雇ってみたら…」→阿鼻叫喚となってしまう
        　これも怖かったと思うけど、秋田のなまはげだって負けてないぞ。
     
     
     6. 「オリガルヒ」関係者また急死　友人宅の地下室で遺体発見
        　ロシア国内ではオリガルヒの間でのみ感染が広がる致死率の高い伝染病が蔓延していて、これまで7人が犠牲になっています。一部には大統領府が感染源との噂もありますが大統領府はこれを否定しています。また、生物兵器との見解も一部メディアで発表されましたが、すぐに削除されたようです。
     
     
     7. 「ロシアの敗北は時間の問題」　中国の元官僚が異例の発言…ＳＮＳからは削除
        　直ちに削除しなければならないほどの「正確な情報」だったようです。
     
     
     8. 暴君プーチン、がん手術で「指揮権委譲」報道と「宮廷クーデター」の信憑性
        　プーチンが指揮権を委ねる相手は，さらなる強硬派のようです。
     
     
     9. 少年ジャンプの落語漫画『あかね噺』はなぜ面白い？　スピーディな展開から読み解く“考える主人公”の強み
        　「落語漫画にハズレ無し」というのが私の人生経験則です。この漫画、読んでみようっと。
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 人工肉最前線。空気をタンパク質に変えて作る肉「エア・ミート」
        　ついに水素細菌を利用した人工肉まで視野に入ってきました。
     
     
     2. 低糖質かつ低カロリー！ご飯の替わりに食べる「ナスライス」が全国発売
        
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 上海市でコロナ市中感染２例、ロックダウンの緩和期待打ち砕く
        　傍から見ていると，中国のゼロコロナは「妥協できない／妥協を断じて許さない」思考法ですから、原理主義と言っていいと思います。
     
     
     2. 北朝鮮がコロナ感染初確認　金正恩氏「徹底封鎖」指示（共同通信） - Yahoo!ニュース
        　コロナウイルスは金正恩様の御威光に恐れをなして北朝鮮への侵入を諦めていたと思っていました。
     
     
     3. 上海がコロナ対策を強化、「最も厳格な段階」へ
        
     
     
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　年に何回か「13日の金曜日」がありますが、ある年代層より下の方々には「13日の金曜日」と言ってもピンとこないみたいです。
        　映画【13日の金曜日】が作成されたのが1980年で、これまでジェイソンネタで12本の映画が作られてきましたが、なにしろジェイソン誕生から42年以上が経過し、テレビで放送される機会もなくなれば自然に「ある年代以上しか知らない映画」になるんでしょう。

2022/05/12

• 全治療例の経過
  
  • 22歳女：大腿熱傷　ヘアアイロン
  • 25歳女：医原性皮膚壊死　1916日後



• 　昨日寄せられたコメントです。



• 「グラフの石川さん」から国内感染状況の最新のグラフが送られてきました。ありがとうございます。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. ついに団塊世代のテレビ離れが始まった…高齢者がテレビからYouTubeに流れた根本原因
        　団塊の世代がなぜテレビからYouTubeに移行しているかというと，彼らがYouTubeを知ってしまったからです。それまではテレビしかないのでそれだけ視聴していましたが，一度でも「便利で融通がきくYouTubeの世界」を知ってしまったら，もう「不便で融通がきかないテレビの世界」には戻りません。
        　テレビの欠点は「必要な情報にたどり着くためには延々と不必要な情報を見なければいけない」ことです。今日の天気を知りたいのに，芸能情報とかスポーツ情報を見なければ，お天気コーナーにたどり着けないのがテレビです。
        　昔は，この「必要な情報を得るまでの無駄な時間」を含めてテレビの楽しみとしていましたが，現在の高齢者は「必要な情報を得るための無駄な時間は無意味」ということに気が付き始めたのでしょう。
        　TVはもはや、高齢者にも見放されたメディアです。次は「高齢者の新聞離れ」が待っています。
     
     
     2. プーチン時代の終焉
        
     
     
     3. プーチンの側近「暗殺計画」のヤバすぎる中身…こうして人がどんどん殺されていく 止まらない悲劇
        
        　旧KGBの得意技の一つが暗殺でしたからね。
     
     
     4. メーガン妃の子ども向けアニメシリーズ、ネトフリ「打ち切り」...直面する「世の中そんなに甘くない」？！（井津川倫子）
        　この「世紀のバカップル」もさすがに賞味期限切れ・ネタ切れのようです。
     
     
     5. 今後100年で熱波はさらに過激に。過去数十年の間に強烈が熱波が5回は発生していた
        　そして多分、この予測は当たってしまうでしょう。
     
     
     6. なんで「独裁者」の息子が大統領に？ ぶっちゃけどうなのか、フィリピンの有権者に聞いてみた
        　自分の父親世代がマルコスに迫害／弾圧／拷問を受けたというのに，息子・娘世代はもうすでに忘却の彼方です。忘れっぽすぎませんか？
     
     
     7. ウクライナ軍が『黒魔術』使用の報道 専門家は「めちゃくちゃです」ロシアのプロパガンダと指摘
        　虚構新聞の記事かと思ったら真面目な記事でした。ま、笑えるけどね。
     
     
     8. 〝末期症状〟のプーチン政権　ロシア政府系サイトで批判記事３０本掲載　国防関連施設などで不審な爆発や火災が多発
        
     
     
  
  
  2. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 中国のゼロコロナ政策 「持続可能ではない」 WHOが政策変更の必要性訴え
        　「テドロス事務局長＠中国の忠実な番犬」が珍しく正論を言っています。
     
     
     2. 陽性者の部屋に消毒液“大量散布”で水浸し　中国
        　消毒薬を吸い込んだら肺炎起こすぞ。コロナでは死なないのに肺炎で死ぬぞ。
     
     
     3. ゼロコロナか経済か、中国指導部内の対立観測も－メッセージちぐはぐ
        　中国のこの件に関しては一枚岩とはなっていないのかな？
     
     
     4. 中国のコロナ検査に34兆円？それでも守りたい習主席のメンツ？【ネタプレ国際取材部】
        　ちなみに，ロシアの2022～2024年の連邦予算案は37.5兆円ですから，まさにそれに匹敵する巨額を投じることになります。問題は、その投資に見合うリターンが・・・。
     
     
  
  

2022/05/11

• 全治療例の経過
  
  • 48歳女：下腿熱傷　調理中の鍋をひっくり返した



• 　昨日寄せられたコメントです。
  　「ムラ社会」についての書き込みがありましたが，私がよく知る科学や医学の世界は「ムラ社会」，あるいは「タコツボ社会」の集合体です。自分が暮らすムラ／タコツボの外にどんなムラ／タコツボがあるのかは誰も関心を持たず，複数のムラ／タコツボで情報が共有されることもなく，ムラ／タコツボでの「常識」を「この世の常識」と勘違いしています。 　だから，形成外科の医者は形成外科ムラの常識しか知らず，さらに形成外科というムラも「顎顔面外科ムラ」，「口唇口蓋裂ムラ」，「小耳症ムラ」，「乳房再建ムラ」，「血管腫ムラ」・・・と分かれているため，もはや形成外科医でも「形成外科ムラ」全体についての知識を持っていません。これは「外科ムラ」でも「整形外科ムラ」でも「耳鼻科ムラ」でも同様であり，「内科ムラ」はさらに細分化されています。
  　つまり，専門分野が細分化されるたびに「ムラ」が作られ，その「ムラ」に定住する専門家が集い，隣接する「ムラ」のことすら関心外になり，自分が居住する「ムラの常識」を学ぶことに汲々としています。つまり、「隣は何する人ぞ」状態になり、ムラ内では専門用語だけで会話が成立するため、隣の村と言葉（専門用語）も通じなくなっていきます。
  　あらゆる学問と科学分野はどんどん細分化され、互いの情報共有もできなくなり、タコツボ化していきます。これは日本だけでなく、世界中の科学・医学の世界に共通している現象です。
  　これはある意味、科学の宿命なのかもしれません。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 洪水で橋が崩壊　“熱波”で氷河解け湖が決壊　パキスタン
        　パキスタン北部山岳地域の氷河があまりの暑さに融解して氷河湖が一気に崩壊したようです。
        　最高気温が氷点下、という地域で温度が数℃上がるとこのようなことが起こります。温暖化は地球全体の平均気温の上昇ではなく、「これまで氷点下だった地域」で数℃温度が上昇することが問題なのです。
     
     
     2. ロシア治安当局、国民を「愛国者」と「裏切り者」に分け“密告社会”再び
        　全ての人間を「家族・使用人・敵」の3つに分けて考えていたのが目白のお嬢様、こと田中真紀子＠元外務大臣ですが、プーチンさんも同じで国民を「家族・取り巻き・敵」と考えているんじゃないでしょうか。
        　多分、独裁者ってのは国民を全く信用していないんですよ。つまり、「国民＝敵」ですね。だから、力で恐怖を植え付けて反抗しないようにします。そして、敵である国民を「とりあえず自分に従っている敵」と「スキあらば自分を裏切りそうな敵」に二分します。
     
     
     3. ウクライナIT軍、ロシアの命の水であるウォッカの流通を遮断
        　ウォッカの流通がストップしたため、ロシアではメチルアルコールと工業用アルコールの増産を始めるんじゃないっすか・・・よー知らんけどな。
     
     
     4. 【漫画】目黒考二から送られてきた「謎の手紙」が椎名誠の運命を変えた!?『黒と誠～本の雑誌を創った男たち～』第３話「本と雑誌」／カミムラ晋作
        
     
     
     5. プーチンはついに「麻原彰晃」になった！ロシアがオウム真理教的「殺人カルト」と化した絶望
        
     
     
     6. プーチン演説は拍子抜け 逆に際立った“弱気と限界”…現実味おびる「右腕」への権力禅譲
        　演説をしているプーチンさんの顔には精悍さも覇気も感じられません。むくんでますよね。調子悪そうです。
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. “クルミ”アレルギーが約10年で10倍超の急増…「木の実類」が「小麦」抜き、原因の3位になった理由を専門医に聞いた
        　人類、大丈夫か？ と思ってしまった記事。
        　ナッツ（堅果類）といえば先史人類が遊動生活から定住生活に生活スタイルを変化させた原動力の一つ（最終氷期が終わり、地中海東岸地方が針葉樹林から落葉広葉樹林に変化し、生で食べられて栄養も豊富、しかも長期保存ができる堅果類が増えた）であり、いわば、人類文明の揺籃の地が地中海東岸に出現した堅果類の森です。
        　その大恩あるナッツのアレルギーが増えている原因は何でしょうか。
     
     
     2. ジャンクなのに低糖質！ローソン「たまごでサンド！たまごバーガー」が革命的
        　糖質は18gとのこと。許容範囲かな？ これは食べてみるしかないっしょ。
     
     
     3. 一度食べたら病みつきに… コンビニで見つけたら即買いするべき「低カロリー麺」3つ
        
     
     
     4. ｢甘いもの好きな人ほど危ない｣成人食物アレルギーを発症する人が食べすぎている"ある食材"
        　「甘い物好き＝糖質中毒」は死に至る病です。
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 「新型コロナ重症患者の約7割が実は軽症・中等症だった」の衝撃
        　「幽霊の正体見たり枯れ尾花」・・・という投稿記事。森田先生、鋭いなぁ。
        　「コロナ怖い怖い病」患者さんが根拠としているのが重症化率ですが、そもそも「重症」の診断が滅茶苦茶だった、と。
        　と言うか、重症患者が多いほど儲けになるという構図がありますからね。それっぽい病名をつければ「カルテ上は重症患者」になり、薬も検査も酸素投与もやりたい放題になります。そして、病院ごとに「ICUに入れる基準」が異なっています。
     
     
     2. 上海・北京、コロナ規制強化　市民「まるで監獄」
        　中国では監獄に行かなくても監獄生活を味わえるサービスを提供しています。
     
     
     3. 感染対策で食材の“宅配”禁止に　外出制限続く中国・上海
        　もう、何が何だか訳が分からない状況のようです。
     
     
     4. 上海ロックダウンで「飢える」市民の叫び...なぜ、こんなに「無計画」だった？
        　もう、何が何だか訳が分からない状況のようです。
     
     
  
  

2022/05/10

• 全治療例の経過
  
  • 3歳6ヶ月女：顔面熱傷　花火



• 　昨日寄せられたコメントです。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 足を銃撃されてもハンドル放さず…１５歳のウクライナ少女、住民４人を救出
        　この記事に泣きました。
        　少なくとも，ロシアの15歳の少女は足を銃撃されることはありません。
     
     
     2. 宇宙人と遭遇するにはあと40万年かかる、新たな論文が発表される
        　この手の研究では「生命が発生すれば自動的に知能を持つ生物に進化して文明を作る」ということを暗黙の前提としていますが、実はここに大きな誤りがあります。だから、この手の研究に意味はありません。
        　どこが問題かというと、生命が誕生しても多細胞生物に進化する確率は極めて低いからです。
        　地球の場合、最初に生まれた生命体から真正細菌と古細菌に進化し、αプロテオバクテリア（真正細菌）がメタン生成菌（古細菌）の体内に侵入して細胞内共生が始まり、前者がミトコンドリアとなったことで真核生物が誕生し、真核生物が多細胞化して植物と動物に進化するわけです。
        　細菌同士の細胞内共生は稀ならず観察されていますが、ではそういう細胞内共生から新たな真核生物が誕生しているかというとそういうことは全くありません。地球上で真核生物が誕生したのは20～15億年前に一度きりです。恐らく、メタン生成菌とαプロテオバクテリアという組み合わせのみが真核生物にはなり得たと考えられています。
        　また、せっかくこの2種類の細菌の共生が始まっても、環境がその生存に適した状態でなければ共生はすぐに解消され、元の別々の細菌に戻ります。つまり、共生体が誕生した環境も重要になってきます。
        　このように考えると、地球で細菌が誕生したことより真核生物が誕生したことのほうがはるかに奇跡的であり、確率的には「起こり得ない現象」だったはずです。
        　恒星系があってハビタブルゾーンに惑星があれば生命が誕生してもいいだろう、というのも夢物語程度の議論だし、ましてや「高度な文明を持つ生命体が」と考えるのはもはや妄想のレベルでしょう。
     
     
     3. ヘビ使いがショーの最中ガラガラヘビに噛まれ死亡　毒蛇使用に疑問の声も
        　飼い主の心 蛇知らず
     
     
     4. 人気ＢＢＱスポット、一部有料化でＧＷの利用激減…トラブル減り住民は歓迎・業者は困惑
        　総務省は「BBQ愛好家は低所得者が多く、1,000円の負担に耐えられなかったのだろう」との見解を出しています。
     
     
     5. 爬虫類の20％が絶滅の危機、カメやワニは50％超
        　6400万年前の大絶滅を生き延びてきた爬虫類ですが、いまや風前の灯、命運が尽きようとしています。
     
     
     6. 東京と大阪で同時期にボラが謎の大量死　新月での大潮が酸欠招いた？
        　以前、「クリニック近くの親水公園のどん詰まりにある小さな池に30cm超のボラが何匹も泳いでいる」と書きましたが、この記事でもわかるようにボラは汽水域を好む海水魚ですが、大群で川を遡上してはニュースになります。つまり、淡水域でも生きられる魚ですね。だから、親水公園でも集団生活をしています。
     
     
     7. 「隣の車のステッカーのメッセージを見てクスッとなった…」アメリカ人ならではの主張
        　でも、痩せようという気は一切ないのでした。
     
     
     8. ウクライナ戦争：あきれた「米国の責任論」に物申す
        　極めて論理的な素晴らしい記事です。
     
     
     9. 中村逸郎教授　ロシア戦勝記念日・軍事パレードリハ、戦車の少なさに「こんなスカスカなの初めて」
        　モスクワでは戦車の新型コロナ感染を防ぐために、ソーシャルディスタンスを取って間隔を開けて戦車パレードしたようです。
     
     
     10. 「iPhoneユーザーはAndroidユーザーより運転がヘタクソ」という調査結果が保険会社により示される
         　いろいろなことを調査しているもんだなぁ、という記事。
     
     
     11. 「プーチンの愛人」カバエワさんに妊娠説…ロシアメディア「知らせ受けプーチンが怒る」
         　「俺はまだまだロシア国民を増やして戦争を続けるぞ」というプーチンのEUに対する宣戦布告のようです。68歳でもまだまだ息子さんは現役で，この知らせを聞いたバイデンは羨望の眼差しだったそうな。
         　ちなみに，トランプ氏は「子どもを作るくらい，俺にもできる」とSNSに書き込みましたが，奥様が接触を拒否して家庭内別居のため，真偽の程は確かめられていません。
     
     
     12. スマホで自撮りすると「鼻を整形」したくなる、意外な相関が研究で判明
         　「じどりって地鶏のこと？」と，自撮りを一度もしたことがないのが私です。自分の顔が嫌いなもんで。
     
     
     13. U2ボノさん、ブチャの集団埋葬地を訪問
         　次にブチャを訪問して集団埋葬地で祈りを捧げるのはマドンナかレディ・ガガかな？
         　岸田さんが電撃的にブチャを訪れてゼレンスキーと会談したら，世界一有名な政治家の仲間入りなんだけど，そういう発想はないでしょう。
     
     
     14. 「大体合ってる」「大笑いした」　名古屋人が日本を支配するギャグ漫画「名古屋以外全部壊滅」に笑いと突っ込みが殺到しトレンド1位に
         　よくある「ご当地ネタあるある」漫画。
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 昆虫食こそ東南アジア旅のだいご味！→タイ人女子ドン引き「虫なんて今、誰も食べない」「あれは観光客用」
        　これからは昆虫食の時代だというのに・・・。
     
     
     2. 市場規模は10年で8倍に？　「おいしくない」イメージ払拭、代替肉の存在感が増している
        
     
     
     3. 本物ソックリ！「植物性由来」の魚の代替フーズたちに驚き
        
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 新型コロナ感染拡大が続く中国　1億6000万人がロックダウン下に
        　ちなみに1億6000万人といえばバングラデシュ（人口で世界8位）とほぼ同じです。
     
     
     2. 反ワクチン団体「神真都Ｑ会」、警察が動向注視…「闇の政府が支配」Ｑアノンの陰謀論拡散
        　ライバルのインフレ現象とは、強いライバルが次々に登場して収拾がつかなくなっていく漫画や小説のことで、少年ジャンプ連載漫画が特に有名ですが、かなり昔からありました。
        　昔の番長物喧嘩系漫画にも「学級の番長」⇒「学校の番長」⇒「地域の番長」⇒「県の番長」⇒「日本全体の学校の番長」⇒「世界の番長」・・・とエスカレートしていって、最後は決まって「闇の番長」というのが登場するんですね。身の丈5mで10mくらいジャンプできて金属なんかバリバリ噛み砕いちゃう。
        　という訳で、「闇の政府」という文字を見て、しばしノスタルジーに浸るじいちゃんでした。これが本当の「ノスタル爺」。
     
     
     3. 木の板を屋根代わりに…野宿する集団の動画が拡散され物議 ロックダウン中の中国・上海
        
     
     
  
  

2022/05/09

• 全治療例の経過
  
  • 32歳女：上腕3度熱傷　HIFUによる熱傷
　「肌のたるみを取る／顔をスッキリさせる」とか宣伝喧しいHIFUですが、顔面で3度熱傷を起こしたら悲惨なことになりそうです。


• 　昨日寄せられたコメントです。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. すでに7人が消された…プーチン大統領を支える「オリガルヒ」続々“怪死”の真相
        　ロシア政府からは「オルガルヒにだけ感染する自殺病ウイルスが流行しているだけだ」との公式声明を出すようです。
     
     
     2. 海洋ゴミに適応した生物たち。太平洋のゴミが集まる地域は今、豊かな生態系が織りなされている
        　これも難しい問題ですね。「海洋ゴミを回収するとゴミで成り立っている生態系が破壊される」というのも事実だし、「海洋ゴミを放置しておくと世界中の海域にゴミとともに外来種が侵入することになる」というのも事実。
        　とは言っても、近い／遠い将来に人間が海洋ゴミを出さないようになると、「海洋ゴミで成り立っている生態系」は崩壊しちゃうんですけどね。
     
     
     3. NATO東方拡大をめぐる八幡・篠田論争の論点整理
        　ウクライナ侵攻に関する論点のまとめ。
     
     
     4. 「8Kと4Kの違いってわかるものなの？」専門家に聞いてみた
        　人間の目で見てわかるのは4Kまで，ということが理路整然と説明されています。
        　ちなみに，私の自宅にあるテレビ（ごくたまに見る程度）は20年前に買った底画素のものですけどね。
     
     
     5. プーチン氏「がん手術」で権力一時移譲か　米英メディア指摘　「宮廷クーデター」に発展の恐れも　「今回の情報は信憑性が高い」と識者
        　世界中の人が「この情報が真実であってほしい」と願っているはずです。
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 閉店目立つ「からあげ」店　ブームに陰り、タピオカと同じ末路？
        　門仲界隈にも「どんだけぇ～」というくらい唐揚げ屋があります。。
     
     
     2. 焼肉店の倒産ラッシュが止まらない…逆風の中で勝ち残るには？
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. マスクやワクチンに怒り､会話が成り立たない…夫を陰謀論集団｢神真都Q｣に奪われた妻の慟哭
        　新興宗教やネズミ講にのめり込むように，反ワクチン活動に取り込まれていったことがよくわかります。
     
     
  
  

2022/05/08

• 全治療例の経過
  
  • 40歳男：踵3度熱傷（全層皮膚欠損）　意識消失中に熱したフライパンで熱傷



• 　昨日寄せられたコメントです。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. チンパンジー「スマホの画面をスクロールして！」女の子に指示を出す（動画）
        　スマホを渡したら自分で操作しそう。そのうち、チンパンジー仲間同士でSNSを始めたりして・・・。
     
     
     2. 停戦からクーデターまで　ウクライナ全面侵攻が失敗したプーチン政権の着地シナリオ
        　多分，このどれかは当たるはず。
     
     
     3. 「体育座り」は悪影響が多い？　生徒から廃止求める意見、改めた学校も　
        　最も体への負担がなく科学的に合理的なのは，「寝そべる」ですね。
     
     
     4. タリバン、女性に公の場で全身覆うブルカ着用義務付け
        　タリバンが目指すのは「8世紀の社会」ですから・・・。
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 「人口が多すぎるから食糧生産が追いつかない」ことが世界的な飢餓の理由ではない
        　世界中で生産されている穀物を全て食料とすれば、全ての人類が十分な食料を食べられ、飢餓は発生しないようです。しかし、穀物の多くがブドウ糖や果糖という「嗜好品」生産に振り分けられて先進国などで大量消費しているため、食糧危機が世界のあちこちで発生しているんだとか。
     
     
     2. ココナッツを神聖視するカルト集団はなぜ滅んでしまったのか？
        　「人間はココナッツのみでは生きられない」ということを人体実験で証明してくれたカルト宗教教祖と信者の皆さまは，尊いというか愚かというかアホというか・・・。
     
     
     3. ウクライナの小麦生産量、前年比35％減 仏データ分析会社
        　と言うか、あの惨状でも「前年の65％は収穫できた」ことが奇跡ではないかと。いずれにしても、世界の穀物需給は大混乱必至です。
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 世界のコロナ死者、実は3倍　一方、日本は…超過死亡の数字から見る「日本のコロナ」
        　超過死亡と言っても死者の大半は持病持ちの高齢者だったはず。つまり、「コロナがなくても近々死ぬ人」がちょっと早めに死んだだけで、若者や子どもが大量に死んだわけではありません。だったら、それは問題なんでしょうか。
     
     
  
  

2022/05/07

• 全治療例の経過
  
  • 46歳女：下腿擦過傷



• 　昨日寄せられたコメントです。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 日本のマンガをよそ目に海外市場を狙う韓国の「ウェブトゥーン」 | 急成長中のプラットフォーム「ポスタイプ」をご存知か
        　そのうち、縦スクロールに特化した小説やエッセイも登場するも。
     
     
     2. 世界の海面は上昇、アイスランドでは下降　地球の裏側に流れる水
        　毎度紹介している「北極圏の異常高温」ですが、アイスランドでは1年で約100億トンという信じられない量の氷が溶けているそうです。そのため、陸地を押さえつけていた氷層がなくなったもんだから陸地が毎年3.8cmも隆起し、一方でなんだかんだあって水面が低下しているようです。
     
     
     3. 「BMIで健康を語るのはナンセンス」と専門家が指摘する理由とは？
        
     
     
     4. 人間の尿が世界を養うかもしれない。農作物の肥料として尿を活用する動き
        
     
     
     5. 気候変動によってコロラド川が水位低下。米西部を支える水源が危機的状況に
        　度々，「アメリカ西部で異常旱魃」が報じられていますが，いよいよ，コロラド川の水位まで低下してきました。この地域の生命線であるコロラド川が・・・。
     
     
     6. MicrosoftのEdge、世界で最も使用されているデスクトップブラウザ2位に
        　Microsoftがあれほどゴリ押しをしていましたから，「まだ2位なんだ」という感じです。
        　ちなみに，NHKから「要らない子」扱いされたFirefoxは4位につけています。
     
     
     7. 追い詰められたプーチン大統領「核使用」の“兆候”続々…国内で世論づくり、模擬発射で威嚇
        　プーチンは自ら，「核兵器を使わざるをえない状況」に追い込んでいるようにしか見えません。
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. ダイエット中の救世主！【ローソン】ポテチよりおいしいのに、糖質10g以下ってマジ！？
        
     
     
     2. おいしい＆カンタンに糖質制限！　毎日でも飽きずに続けられるというウワサの低糖質デリを試してみた
        
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 中国共産党指導部、「ゼロコロナ」に疑い挟むべきでないと警告
        　もうここまで来たら引くに引けないプーさん中国です。
     
     
     2. 行動制限続く中国・北京　真夏日に“冷房”禁止も…
        　なんで冷房禁止なの、と思ったら、エアコンの排気口を介しての感染の危険性があるから、という理由でした。まさに、引っ込みがつかない状況です。
     
     
     3. 習近平氏「ゼロコロナを否定する言動と戦う」　上海封鎖への不満念頭
        　プーさんもまた，「ゼロコロナを完遂するしかない」状況に自らを追い込んでいるようにしか見えません。
     
     
     4. 封鎖４０日、正常化のめど立たず　新規感染者は最低水準に―中国・上海
        
     
     
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　新型コロナも過去のウイルス感染と同じ「高感染力 & 弱毒化」の道を辿っていて、いずれ「風邪ウイルスの一つ」という位置づけになるはずです。
        　その時に何が起こるかというと、アクリル板や大型非接触型体温計の大量廃棄が起こります（それ以外だと手袋とマスクの価格暴落とかね）。恐らく、政府・専門家会議が「もう、新型コロナに特別な感染対策は不要です。以前の生活に戻します」とか宣言することになると思いますが、その瞬間から全国の飲食店やさまざまな店舗、病院などに大量にあるアクリル板と大型の非接触型体温計は無用の長物／ゴミとなり（他に使い道がないから当たり前）、「大きくて邪魔だから捨てちゃえ」となりますが、これって粗大ごみになるんだろうか。有料になったら山中とかに廃棄する不逞の輩が続出しそうです。
        　この問題について何かありましたら「コメント」にどうぞ。

2022/05/06

• 全治療例の経過
  
  • 30歳女：前腕熱傷　コーヒー



• 　昨日寄せられたコメントです。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. ロシアでまた富豪が死亡 レストランチェーン創業者が自殺か 1月以降で6人
        　そして誰もいなくなった、というオチがつくのかなぁ・・・。
     
     
     2. 「NHKプラス」、「Firefox」での視聴が不可能に　5月23日から
        　私はFirefoxユーザーですが「NHKプラス」なるサービスは全く使っていないので、実害なし。
        　ってことはだな、「テレビは持っていない」＋「パソコンとスマホのブラウザはFirefox」という状態にすればNHKに受信料を払わなくてもいいんじゃないか。これはラッキー！ Firefoxを排除してくれたNHKさんに感謝感謝。
     
     
     3. 「年間で最も人間を殺す動物／生物は？」15位までのワーストランキング
        　1位は知っていたけど、2位がこの動物ってのが笑えます。確かに動物だもんね。
        　あと、サメとオオカミが案外殺してなくて、カバさんやゾウさん、ライオンくんの1/10以下というのがちょっと意外。サメとオオカミはB級サメ映画とグリム童話による印象操作の成果だな。
        　ちなみに、日本ではスズメバチによる死者が年間20人前後出ていますからライオンくらいの恐ろしさになります（1980年代は年間400人を超えた年もあったけど）。
        　北アメリカへのオオスズメバチの侵入は繰り返し報道されていますが、本当に定着したら「殺人動物」の13番目くらいにランクインするかも。
     
     
     4. カワイルカが「頂点捕食者のアナコンダ」で遊ぶ光景が目撃される
        　なお、現地からの情報では「これはカワイルカによるアナコンダのいじめであり、許してはいけない」という告発を受けて、ボリビア警察は犯人とされるカワイルカの捜査に着手した模様。
        　一方、環境保護団体グリーンピースは「頭が良くて可愛いカワイルカちゃんがそんな残虐なことをするはずがない。これは冤罪だ」と反対声明を発表しました。
     
     
     5. 八幡和郎氏の印象操作術に首を傾げる
        　『アゴラ』がまだ健全だなと思うのは、アゴラのスターの一人である八幡和郎さん（元通算官僚、歴史作家、徳島文理大学教授）の記事・論文に対し、アゴラに批判・反論記事がきちんと掲載されている点にあります。
        　ここで批判されている八幡和郎さんの論文はもちろん読んでいますが、どこか的外れというか論点をずらしながら論を展開している気がして、なんだかモヤモヤしていたのですが、上記の批判記事を読んでモヤモヤが一気に晴れました。
     
     
     6. 死亡者のうちモスクワ出身はいない…ロシア軍戦死者の悲しい真実（２）
        　これが，「プーチンのプーチンによるプーチンのための戦争」の実相。
     
     
     7. 「歴代級日照り」で表れた湖の底から…死体が入ったドラム缶＝米国
        　記録的旱魃もたまには役に立つのです。
     
     
     8. 辻元清美氏「プーチン大統領に戦争をやめろと言うてほしい」安倍元総理を特使に“提案”
        　安倍ちゃんが「やぁ、ウラジミール」ってしっぽを振りながら駆け寄っても、プーチンは安倍ちゃんのことを覚えていないと思いますけど。
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 地球温暖化対策で注目される「昆虫食」が農業にもたらすメリットとは？
        　タイトルから内容を推理してから読むと面白い記事。なるほど、そういうメリットもあるのか、ってね。
        　徹底的に廃棄物を出さない素晴らしいシステムのようです。
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 上海がロックダウンに全く意味がないことを証明してくれた
        　この2年半に世界のあちこちで行われたロックダウンについてそろそろ総括していい時期でしょう。おおよそ次のようになるはずです。

        • ロックダウンが本当に効果があったのは感染流行の最初期のみ
        • 市中感染の状態になったらロックダウンに効果なし。
        • 初期にロックダウンで感染拡大に成功しても、その後に変異株が入ってくれば、住民は自然免疫も液性免疫も持っていないため一気に患者が増える。

        　現在ロックダウン中の上海、今後ロックダウンが予想される北京は、これらの正しさを証明するの社会実験をしているようなものです。
     
     
     2. 「ゼロコロナ政策」で中国地方政府はピリピリ　“2日間で感染者6人”外出制限も
        　700万人で6人感染って・・・。狂気は続くよどこまでも。
     
     
     3. 北朝鮮全域に封鎖令、新型コロナ感染者が発生か
        　かつての「鉄のカーテン」ならぬ「金のカーテン」の内側で何かが起きているようですが，どうやらプーさん流の「ゼロコロナ」を踏襲しているようです。
     
     
     4. 地方のサラリーマンが東京に出張して感じたコロナ対応の停滞と閉塞
        　「都会の人はすぐ騒ぐが忘れっぽい、地方の人は騒ぐまでは遅いが騒ぎ出すと長い」と分析していますが，私は当初から「あまり騒がず，忘れっぽい」人間でした。
     
     
     5. 新型コロナ　5日の東京都の新規感染者は2320人　重症者は前日と変わらず10人
        　もはや，東京都民の誰も「新型コロナ新規感染者数」を気にしていません。TVニュース番組でも暇ネタ扱いです。
     
     
  
  

2022/05/05

• 全治療例の経過
  
  • 38歳女：大腿熱傷　コーヒー



• 　昨日寄せられたコメントです。



• 　「グラフの石川さん」から国内感染状況の最新のグラフが送られてきました。ありがとうございます。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 『陰謀論のオシゴト』｜ケネディ暗殺や地球空洞説、陰謀論は「操作」されていた!?【語りたがる俺のための必修アニメ #07｜吉田尚記】
        　地球空洞説、懐かしいい！ 私が子どもの頃のマンガ雑誌はまだ読み物ページが結構あるスタイルでしたが、そこで何度も紹介されていたのがこの地球空洞説。本気で信じていた友達もいたなぁ。彼、まだ元気かな？
     
     
     2. ハノイ：充電中の携帯電話が爆発、少数民族の青年が全身火傷、失明の危機も
        　充電しながらスマホを見ていたら突然爆発！ 多分、この記事を読んだ多くの人が「またチャイナスマホかよ」と思ったはず。とりあえず、バッテリーのメーカー名だけでも公表してほしい。
     
     
     3. 数百年かかるプラスチックの分解を1日～数日で可能にする酵素を開発
        　しかも、常温で反応が進むらしい。すごいな。
     
     
     4. 「電車の女性の笑顔に…史上最大級の芸術性を感じるとき」
        　これはもう完璧でしょう。
     
     
     5. 皮膚をかくと「かゆみを増加」させるタンパク質を発見！
        　「掻けば掻くほど痒くなる」という地味だけど嫌らしい現象の謎がついに解明されたか？ ちなみに、痒いところを掻くと中脳や線条体などの報酬系が情報をキャッチして「快感」と感じていることは確認されています。
     
     
     6. シベリア“山火事”相次ぐが…“侵攻”で消火できず
        　自国が大災害に見舞われているというのに他国との戦争遂行のほうが大事って，こいつ馬鹿じゃね？
     
     
     7. ウクライナの農耕地に地雷をばら撒いたロシア…「世界食糧危機高まる」
        　プーチンは今や，世界規模の「困ったちゃん」。
     
     
     8. 朝日新聞記者「アルコール依存は米国より日本が深刻では」とツイート→「根拠は？」「びっくりしている場合ではない」とツッコミ殺到
        　朝日新聞の得意技は「でっち上げ記事」。データに基づかないインチキ記事を書かせたら天下一品。
        　そういえば，韓国慰安婦問題も発端は朝日新聞のでっち上げ記事でしたね。
     
     
     9. 卒業論文もスマホで作成…若者の「パソコン離れ」が深刻に。“タイピング力”向上のコツは
        　200～400字程度の文章ならスマホでも書けますが，それ以上の規模の文章では画面が大きいパソコンでないと無理です（段落ごとの関係や推敲をするには広い画面が必要だから）。また，スマホ用のエディタとパソコン用のエディタ（＝正規表現が使える）では編集機能に雲泥の差があります。
     
     
     10. 米大使代理「ロシアは失敗した、我々はキーウに帰る」…まずリビウで大使館業務を再開
         　アメリカだけでなく，EUの大使館も続々とウクライナに戻っているようです。
     
     
     11. 杉村太蔵「アメリカの責任大きい」と発言も　「プーチンの責任です！」と識者に叱られる
         　「何が何でもロシアは悪くない，悪いのはアメリカだ」とお考えの太蔵さんですが，番組ではフルボッコ状態だった模様。
     
     
     12. 子どもの人口、41年連続で減少　15歳未満、過去最低1465万人
         　私が生まれ育った秋田県の海沿いの街では，遊んでいる子どもの姿を見ないし，子どもの歓声を聞くこともありません。そもそも子どもがいないからです。聞くところによると，児童数が右肩下がりに減少しているため，小学校で1学年1学級を維持できなくなるのも時間の問題らしいです。
         　そして，これは日本各地に波及するでしょう。
     
     
     13. 地上攻撃に対艦ミサイル使用　ロシアのジリ貧ぶりを専門家が分析「数が足りなくなってきている」
         　兵器は有限資源なので「湯水の如く」使ってはいけません・・・というお話。
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. エコツーリズムでイグアナが高血糖に 研究
        　観光客がイグアナに糖質たっぷりの果物を与えたもんだから，イグアナが高血糖状態に！
        　脊椎動物は「魚類⇒両生類⇒爬虫類」と進化しましたが，これらは基本的に肉食であり（鮎やソウギョのような草食魚類，草食恐竜が出現するのはかなり後の時代），獲物は咀嚼せずに丸呑みして胃で消化するというスタイルです。獲物の体は蛋白質と脂質とミネラルで構成されていて炭水化物を含まないため食事で血糖が上がることはなく，血糖を下げるためのホルモンは必要としていません。
        　一方，糖質は特別な消化酵素がなくても消化管から吸収されるという特性を持つ物質です。だからイグアナに甘い果物を与えるととんでもないことになります。
     
     
     2. ウエストのサイズを身長の半分以下に…イギリス保健当局が新たな指標
        　非常に単純明快な新基準の提案です。私は余裕でクリア！
     
     
     3. なぜ『プリキュア』を農水省が推すのか？ 背景には「米の消費量」低下への危機感があった
        　ついに頼れるものはプリキュアしかなくなった模様。
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 反ワクチン派になる人は「児童虐待や親がアルコール依存症など悲惨な過去」を持っている場合が多いとの研究結果、認知機能との関連も
        　そういう悲しい過去を背負っているから反ワクチンに走っちゃうので，反ワクチンの人を避難／揶揄するのは止めましょう・・・という記事？
     
     
     2. 中国・上海市、根強い市中感染でロックダウン解除に遅れ
        　感染者を処刑すればゼロコロナが達成でき，ロックダウンも解除できますが・・・。
     
     
  
  

2022/05/04

• 全治療例の経過
  
  • 62歳男：静脈うっ滞性潰瘍



• 　昨日寄せられたコメントです。
  　ちなみに，「ヘンゼルとグレーテル」ネタの書き込みがありましたが，もうちょっと一捻り必要かな。
  　ちなみに私は以前，【メンデルとグレーテル／ヘンデルとグレーテル／ハムテルとグレーテル／ヘーゲルとグレーテル／ゲーデルとグレーテル／メーテルとグレーテル】という与太話を書いています。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. ヘルメットが簡単につぶれる…世界２位の軍事大国ロシアの屈辱
        　ツァーリ様にとって兵士はいくらでも好きなだけ徴兵で動員できる使い捨ての奴隷みたいなものです。兵士は鉄砲玉として死ぬのが役目だから潰れるくらいのヘルメットで十分だろう、くらいにしか考えていないのでしょう。
     
     
     2. 海水を飲水に変える！　MITが開発した「フィルターいらずの携帯型淡水化装置」
        　フィルターを用いず、しかも太陽光発電程度の電力で駆動する携帯型海水浄化システム。
     
     
     3. 「ビル・ゲイツやイーロン・マスクなど…1代で財を成した大富豪4人は本当に自力だったの？」→現実はこちら
        　まぁ人生そんなもんだよ、という記事。
     
     
     4. ミツバチは偶数と奇数の違いを区別できる
        　多分、集団生活をする社会性昆虫だからこその能力なのでは？　おそらくミツバチは大集団で生活していく上で仲間の個体数を知る必要が生じ、その延長線上で奇数偶数を見分ける能力を獲得したとしか考えられません（それにどういう意味があるのかは不明ですが）。逆に言えば、同じハチでも孤立生活をしているジガバチなどに同じ能力があるとは思えません。
        　ということは、同様に集団生活をしているアリやシロアリにもこの能力があるかもしれないし、もしかしたら大集団で暮らすハダカデバネズミあたりも奇数偶数を理解していたりして・・・。
     
     
     5. 「知識型→思考型の学校教育」は失敗すると思う
        　大体において、知識が豊富な人ほど考え方が型に囚われずに柔軟で、語彙を多く知っている人ほど表現力も豊かです。そして、逆もまたしかりです。
     
     
     6. 「中国製」がやることやった？　ロシア軍装甲車の足を引っ張った思いがけない理由
        　以前にも報じられていた内容ですね。兵器は下手にケチっちゃダメみたいです。
     
     
     7. ガンジー家、落日の様相　選挙大敗で要職辞任の観測も―インド
        　世界のあちこちに「政治家を排出している一家」がいて、日本でも〇〇一家とか△△一家などが有名ですが、どうも代を重ねるたびに政治家としての質が落ちて劣化していくように見えます。「売り家と唐様で書く三代目」ってやつかな。
     
     
     8. インドとパキスタンに異常な熱波、「人間の生存可能性の限界試す」と専門家
        　人間，そして生物の生息に適さない地が次第に増えているような気がします。
     
     
     9. ウクライナ支援にポーランドが全力を尽くす理由
        　ショパンの【英雄ポロネーズ】が鳴り響くような解説記事です。
        　ピアノ弾きにとってポーランドはショパンとシマノフスキとゴドフスキの国です。
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 始皇帝、項羽と劉邦、2000年前の人々の生活とは？
        　この『古代中国の24時間　秦漢時代の衣食住から性愛まで』は面白そう。古代中国の皇帝貴族の職の資料はたくさんありますが、庶民の食生活についてのまとまった資料って割に少ないんですよ、これは絶対に買い！
     
     
     2. 日本の野菜がこんなにも｢甘くなった｣意外な事情
        　「子どもが好きな野菜に人参がランクイン」という記事にびっくり。私はおとなになってからも人参の青臭さが苦手でした。糖質制限で「人参は糖質が多い」と知り、喜んだものです。
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. ロックダウンの上海で支援物資を不正に“ため込み” 横流しか
        　困っている人を見たら金づると思え、困っている人がいるところに金儲けのネタあり、ってことですな。
     
     
     2. 党大会へ「安定」演出　コロナで異論封殺、宣伝強化―中国
        　党大会は9月でしたっけ？ それまで新規感染者ゼロを達成するのが至上命題です。それまで狂気が続きます。
     
     
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　昨日、ツバメのことを書きましたが今朝は2羽飛んでいました。今年こそ、雛が育つといいね・・・まぁ無理だろうけど。
        
        　閑話休題。
        　クリニックから徒歩10分足らずのところに木場公園があります。東京ドーム5個がすっぽり入る0.242km²という結構広い公園で、植物園もあって樹木も豊富、緑豊かな公園です（ちなみに新宿御苑は東京ドーム10個分）。
        　で、昨日の午後1時半ころ、公園の植物園に行き、花は全く見ずに昆虫だけ必死に探したわけです。ちなみにお天気は晴天で気温は22℃と昆虫採集にはベストコンディション。
        　そこで見つけたものはナミアゲハが3頭、ハナアブの一種と思われる小型のアブ2匹、ヒメハナバチかハナバチと思われる小型のハチ2匹、そして小さなゴミムシ1匹・・・これで全てです。樹木は多いのに、木の幹を歩くアリもいなければ、植物の茎を見てもアブラムシはいないし、イモムシも毛虫もいません。クモもクモの巣もなし。葉っぱの上をいくら見てもハエトリグモの姿もなし。
        　木場公園は緑豊かな公園ですが、植物しか生息していない公園なのです。
        　これは木場公園に限ったことではなく、23区内の公園はどこも同じ感じです。以前、DPZで「都内の公園で昆虫を探す」という感じの記事があったと記憶していますが、その時もなかなか昆虫が見つからず、かなり苦戦していました。
        
        　話を古石場親水公園にもどすと、ここには人工水路があって流れも緩やかなため、いかにもユスリカあたりが住んでいそうですが、上流から水をどっと流して水を入れ替え、水路の底をきれいにする作業を週に何度もしているため、ユスリカの幼虫やボウフラは羽化する前に流されていると思われます。いわば、「水清すぎてユスリカも棲めない」状態です。だから、水は豊富にあるのに小型飛翔昆虫が極端に少ないのだと思われます。
        
        　ちなみに、木場公園といえばこれ。
        
     
     
     2. 　ついにこんなものが届きました。ちなみに、介護保険ってさ、少ない少ない年金から天引きされるって知ってた？ 　という訳で、今日から晴れて前期高齢者です・・・と言っても、何の特典もありませんが。

2022/05/03

• 全治療例の経過
  
  • 3歳11ヶ月女：手指熱傷　素麺を茹でる鍋に手が入った



• 　昨日寄せられたコメントです。
  　なお、「昔の昆虫少年より現役の燕の判断のほうが正しいのでは」という的はずれで短絡的な書き込みがありました。私は一昨年、昨年と続けて親水公園近くの家屋の軒先にそれぞれ2個のツバメの巣を見ていますが、全て途中で放棄されてツバメはいなくなり、産卵にまで至っていないようでした。
  　私が自分の目で見た現実から判断すると、ツバメは餌が採れることを確認して巣作りしていません。巣を作った後に餌が取れないことに気がつくようです。
  　そういえば昨年の今ころ、親水公園の地面にツバメが降りて餌を探している様子を観察しています。ツバメが地面を歩く姿はかなり珍しいのではないかと思います。もしかしたら餌が取れないからではないか、と思いました。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 実績を金で買う悪徳研究者による「ゴミ論文」が大量に生産されているという指摘
        　基本的に科学研究は性善説、つまり、「研究成果を捏造するような研究者はうない」という前提の上で成り立っています。だから、それを金儲けの手段にしようとする「悪意ある人」の前では成す術がありません。
        　しかも、そのようにして書かれたゴミ論文でも、他のゴミ論文から引用を繰り返されていく過程で元論文が何なのかはわかりにくくなり、最初のゴミ論文に書かれた「結果」がいつの間にか独り歩きして既成事実化していきます。その結果、ゴミ論文でも「エビデンス」になります。
     
     
     2. 「ヒトの毛髪を生やしたネズミ」公開。薄毛治療に革命か？
        　自宅近くの床屋の爺ちゃんに教えてあげたいニュース。
     
     
     3. 現在の心霊番組の原型は女性タレントの体験談だった？
        　キャシー中島さんの偉大なる遺産だったのですね。
     
     
     4. 中国でいまだに“人身売買”がなくならない「彼の国独自の事情」 | 中には自分の子どもを売る親まで……
        　プーさんの強大な権力は「人身売買禁止」の方向にこそ使ってほしいものでが、プーさん本人からして人権意識が極めて希薄ですから・・・。
     
     
     5. 「ウサギ島」ピンチ、観光客が放置したエサで「天敵」増える矛盾
        　記事を読む限り、カラスが襲うのは「弱っているウサギ」のようです。いかにカラスと言えども、健康で俊敏なウサギは餌にできないでしょうね。つまり、カラスは増えすぎたウサギを駆除してくれていることになります。
     
     
     6. なぜこんなに弱いのか、ロシア軍の正体を給与面から解剖する
        　月給1780円で「命をかけて戦え」と命令されてもなぁ・・・という記事。
     
     
     7. プーチン大統領ガン手術で指揮権を一時手放す？後任に元連邦保安局長官…政権内に権力の空白が生じて大丈夫なのか
        　本当に胃癌なのかも不明ですけどね。
     
     
     8. ウクライナでロシアが苦戦する間に…北欧中立2カ国のNATO加盟は実現するか
        　フィンランドもスウェーデンも単に「ロシアと国境を接している」だけで，文化的には西ヨーロッパ圏であり，「考え方／感じ方」はロシアと大きく異なっているはずです。少なくとも彼らは、ロシア国民のようにプーチンを受け入れることはしないはず。
     
     
  
  
  2. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 「1年以内に転職する」という看護師の割合が90％を突破したという報告
        　新型コロナは看護師の心と体を蝕む病気です。これは、新型コロナを「恐ろしい感染症」扱いしている限り続きます。
        　「新型コロナ＝恐ろしい感染症」の最たる国が中国です。恐ろしい感染症だから大規模ロックダウンをしてまで封じ込めようとしています。その結果、住民の心と体が蝕まれていきます。
     
     
     2. 学校でのコロナ・ワクチン被害：ある高校教師の告発
        
     
     
     3. 混乱の“足音”が近づいてきた…北京で2000万人規模一斉PCR検査の余波　中国政治の中心で“ロックダウン”は起きるのか？
        　4月初めだったかに上海（人口2632万人）で一斉PCR検査が行われ、25,000人の陽性者が見つかりロックダウン継続となったわけですが、人口2154万人の北京で一斉PCR検査をすれば1～2万人くらい陽性者が見つかっても不思議ありません。何しろ相手は感染力では比類なきオミクロン／BA.2株ですからね。
        　プーさんはこれまで、上海でも他の地域でも「一人でも陽性者が見つかったら問答無用でロックダウン」という方針を貫いてきましたから、北京でも同じ措置を取らないと既にロックダウンされている地域の住民が黙っていないでしょう。
     
     
  
  

2022/05/02

• 全治療例の経過
  
  • 5歳10ヶ月女：顔面熱傷　コーヒー



• 　昨日寄せられたコメントです。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 敬老パスの廃止・見直し、政令市の６割で…高齢者増で財政負担重く
        　ちなみに、東京都のシルバーパスは70歳以上なので、私はあと5年でシルバーパスをゲットできまるはずですが、それまでこの制度が維持できるかどうかはちょっと微妙。
     
     
     2. ”ジョークを理解するAI”をGoogleが開発！　5400億パラメータの言語モデル「PaLM」
        　なんだかものすごい世の中になったもんです。 　【邪神召喚（臥薪嘗胆）】、【我が遁走・我が銅像（我が闘争）】なんて簡単に作っちゃうんだろうなぁ。私の出番がなくなっちゃうな。
     
     
     3. 砂漠化抑制と緑地増加を目指す計画の一環としてサウジアラビアで人工降雨プロジェクト開始
        　成功することを祈っています。
     
     
  
  
  2. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. ロックダウンの上海、感染者が１か月ぶりに１万人下回る…全住民検査は継続
        　上海の新規感染者は3月30日ころから急増し、4月20日頃にピークアウトし、その1週間後から再増加しています。ここまで完璧ロックダウンしても感染者はゼロにできないことがよくわかります。
     
     
     2. 海外からの渡航者99％減に危機感…陰性証明や検査不要、隔離措置撤廃　東南アジア各国で規制緩和加速
        　中国のロックダウン同様、日本は世界にも稀な異例の鎖国を続けています。一体、どこを目指しているのでしょうか。
        　この分だと「留学生が最も少ない／留学生が行きたくない」国であり続けること間違いなし。
     
     
  
  
  3. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　昨日朝，クリニック近くの親水公園で数羽のツバメを見ました。恐らく，近くに営巣した数組のつがいと思われます。ツバメ的には「人家に近く水路と緑があって，子育てに最も適した環境」と判断したのでしょうが，それは判断ミスです。理由は，この親水公園には昆虫がほとんどいないからです。
        　ほとんどの鳥類は，孵化から巣立ちまでの時間は2～3週間程度で，この期間の間に「目も見えない雛」から「一人で飛べる成鳥」にならなければ死にます。だから，この2～3週間の間に，大量の食料を食べて身体を改造する必要があります。多くの鳥類がつがいで子育てするのは，孵化から3週間までに雛が大量の餌を必要とし，メスだけではそれに必要な食料を供給できないからと考えられています。
        　親水公園近くで営巣したツバメたちの誤算は，飛翔昆虫（蚊，ユスリカなど）が全くいないことです。かつて「昆虫探しの名人」と称賛されていた私が見つけられないのですから，ツバメたちも見つけられないはずです。
        　東京にはそこかしこに公園や緑地があり緑も豊かです。しかし，公園の生態系は貧弱で，植物しか生息しておらず，昆虫も蜘蛛もトカゲもヘビもカエルもミミズもいません。真夏の1ヶ月間，狂ったようにアブラゼミとミンミンゼミが鳴くくらいで、それ以外の昆虫を見ることはありません。

2022/05/01

• 全治療例の経過
  
  • 25歳女：手指熱傷　鍋の熱湯



• 　昨日寄せられたコメントです。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. コカインを注射したペニスが「真っ黒になって腐る」事件が発生
        　画像を見る限り、皮膚のみの壊死のようです。つまり、壊死組織を切除してあとはワセリンを塗ったラップで覆っておけば上皮化します。これまで数人、包茎手術や陰茎形成術（根本の死亡を切除してペニスを長くする手術など）によるペニス壊死症例を治療してきましたが、少なくとも排尿に障害が残るような瘢痕拘縮は起きていません（もちろん、瘢痕拘縮は必発で勃起すると痛いけど）。
        　という訳で、このヒスパニック系の弾性をご存じの方は「ラップを巻いておけばいいよ」と教えてあげて下さい。
     
     
     2. 「フィンランドの首相は美しいだけではない…たくましい！」鉄棒にぶらさがるサンナ・マリン首相が注目の的に
        　ただただ感嘆するしかありません。しかも革ジャンにジーンズ姿！ 格好良すぎ！
        　EUの首脳は軒並み若いです。多分、オーストリアのクルス首相は懸垂ができるはず。あと、カナダのトルドー首相も懸垂できそうだな。
        　一方、アジア地域の政治指導者はお爺ちゃんばかりです。台湾の蔡英文さんももう65歳ですね。そして，ロシア、アメリカも・・・。
     
     
     3. 紙媒体は｢50代以上で制作を｣､新聞社再生の提言
        　高齢者向けの紙媒体は高齢社員だけに作らせ、デジタルバージョンはデジタルネイティブ世代だけで作る、という提案です。
     
     
     4. 「10年後に消える職業予測」はその後どうなった？
        　2013年の予測はほとんど外れているそうです。人間は基本的に「行動様式を変えたくない」生物だからです。
     
     
     5. 「ウソはつくよ！あの人」出航を手伝った元従業員“証言”あの日の社長、船長、乗客…コロナで“自粛”も破り、運航の実態
        　出てくるのは悪評ばかり。
     
     
     6. まるで「ビックリ箱」、ウクライナで戦うロシア軍の戦車が抱える設計上の欠陥とは
        　ロシアの戦車の基本構造に問題がある，という記事です。
        　戦車が登場して約100年ですが，ロシア型戦車はそろそろ兵器としての寿命が尽きようとしているのかもしれません。
     
     
     7. ドネツク州での戦勝パレード中止…プーチン大統領「5.9勝利宣言」断念でヤケクソ暴走の兆候
        　プーチンが思い描いていた戦争スタイルは，「大編成の戦車部隊が一気に隣国に攻め入って首都を奪い，自国の領土にする」という図式であり，これは第二次大戦までは有効な「勝利の方程式」でした。しかし，そのロシア軍を待ち構えていたのは「ドローンで標的を定めて地対空ミサイルをピンポイントで打ち込む」というウクライナの「21世紀型の戦法」でした。
        　いわばロシアは「20世紀前半型の勝利の方程式」に固執したために苦戦を強いられているように見えてきます。
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 【無印良品】「糖質10g以下のパン」がおいし～い！
        
     
     
     2. 【実食】ファミマ「11品目のミモザ風サラダ」220kcal 糖質5.8g たっぷりローストチキンと玉子で満腹感！
        
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 日本への外国人留学生、2年連続減...背景に新型コロナ 日本の魅力低下でなければよいが（鷲尾香一）
        　ここ数日，新型コロナ関係の面白い記事がなかなか見つかりません。ようやく見つけたのがこの記事です。
     
     
     2. たった1人陽性で都市全域封鎖　北京近郊、住民の不満は次々“削除”
        　河北省三河市は人口75万人ですから、東京都でいえば大田区（人口72万人）です。大田区で感染者が1人出たからと言って、大田区全体を封鎖するようなものです。
     
     
  
  

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