2021/12/31

• 全治療例の経過
  
  • 7歳女：上腕皮膚移植後（？）の醜形
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1231-1



• 　いつもの方から国内感染状況の最新のグラフが送られてきました。ありがとうございます。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1231-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 学校でのいじめ厳罰化へ　自殺なら禁錮１０年―仏
        　「被害者より加害者の人権を守る」どっかの国とは大違い。
     
     
     2. そば屋でスマホをいじる人は文章が書けない？
        　私は蕎麦屋に行きませんが，立ち飲み居酒屋でスマホで文章を書いています。
     
     
     3. ｢YouTube学習＝ほぼ時間の無駄｣の決定的理由　日本人の｢見て､やった気になる病｣の罪深さ
        　ピアノの練習動画を見てもピアノは上手くなりません。それと同じ。
        
        　これは東洋経済の記事ですが，同誌の記事は何ページにも分割されていて，何度も「次ページ」ボタンをクリックする必要があり，非常に煩雑です。1ページにして縦スクロールだけで読めるように改めて欲しいです。
        　このような「ページ分割記事」は結局，紙の雑誌の名残なんだろうと思います。紙の雑誌は1ページの行数と1行の文字数が決まっているため，1ページ以上の内容の記事は複数ページに分割することになりますが，パソコンやスマホ向けの記事では複数ページに分割する理由は全くありません。読者に余計な手間を取らせない「延々と縦スクロール」にすべきです。
     
     
     4. サッカーW杯も影響？　日本でも人気のプッシュポップがカタールで回収に
        　こういう記事を読むと，イスラム教は基本的に「現実社会の変化」に対応することができない宗教だということがよくわかります。イスラム教が成立したのは7世紀ですが，7世紀の行動原理，判断原理を変えようとしないし，変えないことを美徳と考えているようです。この人たち，アホじゃなかろうか。
        　考えてみるとわかりますが，宗教的真理には人間に普遍的なものもあれば，その地域や成立した時代を背景にした「地域・時代限定の真理」もあります。一方，人間社会，特に19世紀以降の社会は変化の連続であり，変化のスピードはどんどん加速しています。1年前の常識が来年も通じるのかはわかりません。そういう現代社会に「7世紀の規範と常識」を持ち出してそれらを変えてはいけない，とするもんだからこんな変なことが起きてしまいます。
     
     
     5. ｢受賞者を苦しめる奇妙な賞｣国民栄誉賞がイチローからも大谷翔平からも辞退されるワケ
        　政権人気取り賞ですから。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1231-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 毎日、間食に菓子パン数個とジュースをがぶ飲みの夫。この悪習慣を断つにはどうしたらいい？【お悩み相談】
        　菓子パンと甘いジュースをがぶ飲みする，という食習慣が遺伝性疾患であることがよく分かる記事。そして「糖尿病の家系」が形成され，菓子パンを食べながらインスリンを打つ生活に突入！
     
     
     2. ダイエット成功の金正恩氏が一層の減量か　シャツの首回りに余裕
        　糖質制限してるかなぁ。
     
     
     3. 【コンビニおでん】ダイエットに最適！『低糖質＆低カロリー具材』管理栄養士のおすすめを紹介♪
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1231-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. オミクロン株流行、日本では小規模で収束か？　いま健康を守るために必要な議論とは
        　「日本でオミクロン株感染が拡がれば，一日の新規感染者が20万人近く発生しているフランスのような惨事になる」と景気のいい予想をする専門家が多いですが，これまでの第1波～第5波を見ても明らかなように，欧米と日本では新規感染者も重症者も死者も2桁違っています。第6波だけが「欧米並みの惨事になる」と予測するのは無理があります。
     
     
     2. オミクロン株感染＆新型コロナワクチン接種でデルタ株への免疫力がアップする可能性
        　単なるヤマ勘ですが，この研究は多分正しいでしょう。
     
     
     3. 中国、コロナ対策のロックダウン拡大 食料不足の訴えも
        　要するにモグラたたきですな。
     
     
     4. 倉持仁院長、専門家有志の政府への提言に疑問「感染症の原則忘れたのでしょうか？」
        　コロナで有名になった倉持先生ですが，かなりおかしいです。
        　「この人たち指定感染症の原則を忘れたのでしょうか？」とありますが，そもそも現在のデルタ株にしてもオミクロン株にしても「指定感染症」の要件を満たしていないことは明らかです。それなのに「新型コロナは指定感染症なのだからその扱いを続けろ」というのは無茶苦茶です。ウイルス側がどんどん変化しているのに「対策を変えるな」と主張するのはアホじゃないかと思います。要するに，宗教的原理主義者と同じ脳みそです。
        　また，「しっかり検査隔離して感染拡大を抑えないとダメ！」とのことですが，感染力は強いが無症状感染者が多いオミクロン株に対してはこれは机上の空論です。
     
     
     5. コロナ陽性者数は急増するが、経済を止める必要があるのか？
        　同じ医者でも中村先生は極めてまともで論理的。
        　先生も指摘されているように，欧米とアジアでこれだけ患者数が違っている理由は免疫レベルでの自然抗体や細胞性免疫しかないはずなのに，WHOもCDCも日本政府も「ワクチン接種による液性免疫」にしか見ていません。
     
     
     6. 中国、進む「コロナ独裁」　14億人に精緻な監視網
        　IOCはこういう国を「人権を守る国家」として称賛していますけどね。
     
     
     7. パリで屋外のマスクまた義務に　感染者1日20万人
        　パリジャンとパリジェンヌはマスクがお嫌い。
     
     
     8. 中国当局、ロックダウン下の西安市での食料不足認める
        　西安市の市民の命の重さは，新型コロナウイルスより軽いことがよくわかります。
     
     
     9. オミクロン株、島根で初確認　3人、海外渡航歴なし
        　秋田とともに過疎地のトップ争いをしている島根でオミクロン株が検出されたということは，もうすでに日本全国に深く静かに広まっているのでしょう。
     
     
     10. ＜新型コロナ＞英国ジョンソン首相の「政治的な賭け」　新規感染者18万人超でも規制強化先送り
         　この決断が吉と出るか凶と出るかは「23世紀猫型ロボット」しか知りません。個人的には吉と出て欲しいです。
     
     
     11. 容疑者を市民の前でさらし者に 動画拡散を受け「文化大革命のよう」SNS上で批判の声 中国
         　「文化大革命　自己批判」とググると恐ろしい画像が次々に出てきますが，現在の中国ではこれと全く同じことが起きているようです。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1231-2c
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　クリニックが休みに入った途端，「子どもがヤケドしました。助けて下さい！」というメールが次々に舞い込んでいます。せめて12月28日までに受診してもらえば助けてあげられたんですが・・・。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1231-2d

2021/12/30

• 全治療例の経過
  
  • 1歳4ヶ月女：顔面・胸腹部・上肢熱傷　電気ケトル
  • 7ヶ月男：顔面・前胸部熱傷　1400日後
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1230-1



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. Google Pixel 6を購入、AIがすごすぎて恐怖！（辛酸なめ子）
        　Google AI は人間を抹消対象として認識している，というレポです。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1230-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. ジャンクフード好きで太っている妊婦さんの「子どもは肥満になる」
        　食生活は確実に母親から子どもに「遺伝」します。
     
     
     2. 一部のグリーンランド人は砂糖を食べると健康になる遺伝的変異を持っているという研究結果
        　腸管内の糖を腸内細菌が代謝して短鎖脂肪酸に変えているんだそうです。日本人だけが海藻分解酵素を持っているようなもんか？
     
     
     3. コーヒーの「健康成分」を効率的に摂取し「健康に悪い成分」をなるべく減らす飲み方とは？
        　色々書いてありますが，最後の結論は「砂糖たっぷりのコーヒーが健康に一番悪い」ってことらしい。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1230-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. オミクロン流行で感染者急増、入院や死亡は比較的低水準＝ＣＤＣ
     
     
     2. ｢コロナ死亡の平均年齢は82歳｣それでもコロナ対策をすべてに優先させたままでいいのか
        　日本に欠けているのはこういう視点。
        　私は一貫して「高齢者がコロナで死亡するのも老衰で死ぬのも交通事故で死ぬのも同じ。コロナ死だけを特殊に扱うのはおかしい」と考えています。
     
     
     3. オミクロン株を政治利用する岸田首相
        　「コロナ対策をきちんととっています」感を出すために濃厚接触者が犯罪者扱いするのがこの総理の方針です。そのためにはまず，国民が「コロナ怖い怖い病」に罹患している必要があり，連日マスコミで「オミクロン株がぁ～」と報道しているわけですよ。
     
     
     4. 軍靴の響きが聞こえる岸田総理。リベラルのはずが軍国主義に染まっていく
        　デルタ株がオミクロン株に置き換わったイギリスや南アフリカなどでは軒並みコロナ死が右肩下がりに減少しているのに，岸田総理はそういう科学的事実から目をそらして，ひたすら「コロナ怖い怖い，オミクロン怖い怖い」路線を突っ走っている訳ですが，その理由は総理自身が「コロナ怖い怖い，オミクロン怖い怖い」病の患者だから・・・。そして，そういう総理が発する非科学的で頓珍漢な政策を「コロナ怖い怖い，オミクロン怖い怖い」病のジジババたちが熱狂的に支持している，と看破。
        
        　現状で判断する限り，オミクロン株は「新型コロナの終わりの始まり」だと考えるのが妥当ですが，日本ではそう考える人は少数派でしょう。恐らく8割は「コロナ怖い怖い，オミクロン怖い怖い」病患者かも。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1230-2c
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　「糖質制限」黎明期の記事を更に発掘作業中。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1230-2d

2021/12/29

• 全治療例の経過
  
  • 42歳女：下腿低温熱傷　湯たんぽ
  • 35歳女：腹部～大腿3度熱傷　238日後
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1229-1



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 「出産しないのは許されない」「周囲に３人産むよう指導を」…中国の少子化対策、党員旗振り役
        　プーさんのご子息は現在29歳になられる習明沢さんというお嬢様お一人です。古（いにしえ）より「まずは隗より始めよ」との言葉がありますが，プーさんご夫妻には是非とも，旗振り役としてあと二人はお子さんを作って欲しいです。
        　ちなみに，習明沢さんはお母様（美人歌手の彭麗媛さん）によく似た美人さんです。パパに似なくてよかった・・・。
     
     
     2. 2021年の「年末にガッツリ読みたい科学解説ランキング」ベスト5！
        　わかりやすく良質な解説記事が並んでいます。
     
     
     3. 西安市のコロナ感染拡大衰えず－ロックダウン効果まだ見られず
        　北京五輪開幕まであと37日かな？ まだ1ヶ月以上先だから，なんとかなるでしょう・・・多分。
     
     
     4. 『独裁政権に開催権を与えたIOCを問いただすべきだ』 北京五輪外交ボイコットめぐり米ABC報道
        　IOCとしては「オリンピック開催が決まった時点では中国は独裁政権ではなかったが，その後，このように独裁化することは予想できなかった」と言い訳するか，「現在の中国は独裁国家ではない」と言い張るかの二択になっています。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1229-2a
  
  
  2. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 濃厚接触者の女性「まるで囚人の生活だ」…缶詰め状態の狭い部屋・冷めた弁当
        　囚人よりひどい扱いではないかと・・・。
     
     
     2. 2022年、日本人はマスクを外せるか？ マスクは「感染対策」「道徳的ルール」を経て「人間関係の意思表示」となる!?【松野大介】
        　『私何だか死なないような気がするんですよ』というのは宇野千代の本のタイトルですが，何だかそれを思い出してしまった記事タイトルです。
        　　　　　
     
     
     3. 「新型コロナ患者は無症状の場合は5日間隔離するだけでいい」とアメリカ疾病予防管理センターが推奨隔離期間を半分に短縮
        　検査を受けて陽性と判明した無症状感染者は隔離され，検査を受けていない無症状感染者は隔離されない・・・というのはなんか変だけど・・・。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1229-2c
  
  
  3. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　点滴漏れによる手関節部広範皮膚壊死の1歳半の男の子が北関東から週一で通院しているのですが，昨日，「〇〇ちゃん，どうぞ」と声をかけたら一人でスクっと立ち上がり，ソファーに座っている母親を一瞥もせずに一人で診察室に一直線！ そして，診察室の中のお気に入りのオモチャを無言で指差して「早くそれで遊ばせて」とせがむんですよ。
        　それはそれは可愛かったです。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1229-2d

2021/12/28

• 全治療例の経過
  
  • 1歳0ヶ月男：手指熱傷　炊飯器の蒸気
  • 9ヶ月女：顔面・上肢熱傷　401日後
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1228-1



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 世界の超富裕層1％、4割を独占　コロナ影響、格差拡大に拍車
        　そして，この経済格差はさらに拡大加速中。多分，何かがおかしい。
     
     
     2. 「えっ、アメリカのドーナツ屋は銃も売ってるの!?」信じられない店の光景
        　多分，アメリカンな聖書には「神が人を作り 人が銃を作り 銃がアメリカを作った」とでも書いてあるんでしょう。
     
     
     3. ３歳児が自分に向かって銃を誤射、病院へ搬送　米
        　そういうアメリカンな日常風景。
        　NRAの見解では，「銃を持って襲ってくる敵に対しては銃で身を守るしかない」となりますから，銃を持っている自分に対し銃を発射するのは正しい行為となるらしいです。
     
     
     4. 皮膚細胞を印刷して傷口を治すバイオ3Dプリンターが宇宙に送られる。国際宇宙ステーションで行われる7つの実験（NASA）
        　たかが皮膚の傷を治すのに宇宙ステーションを使う必要はないと思いますが・・・。
     
     
     5. 「バッテリー交換に260万円かかる」と言われたテスラ・モデルSのオーナーが30kgのダイナマイトで愛車を爆破
        　充電池に劣化はつきものですが，さすがテスラになるとお値段が違います。スマホのバッテリー交換とは3桁違います。あなおそろしあ。
     
     
     6. 警視庁、フロッピーディスク2枚紛失　38人の個人情報入り
        　フロッピーディスク？ 21世紀にFDを紛失？ なぜ警視庁はいまだにFDを使っているの？ まさか5インチフロッピーじゃないよね。
     
     
     7. 地球上の氷が全て溶けたら、どうなる？ —— 地図で見る海面上昇後の世界
        　海面上昇も問題ですが，一番深刻なのは北極圏のグリーンランド沖から深海底に潜り込んで広い海域の海底を巡る冷水深海底流が途絶えることです。多分，地球規模での気候変化が短時間で起こる可能性があります。
     
     
     8. 羽生結弦のVに早くもファンから心配の声「北京五輪、プーさん持ち込みOKなんかな」
        　これは気が付かなかったな。ユズといえばプーさんのぬいぐるみ，そしてプーさんと言えばあの人・・・，こりゃマズいよ。
     
     
     9. 「１０５階建てがら空き」…世界最悪の建築物に選ばれた北朝鮮「柳京ホテル」
        　このホテルより，周囲の建物の明かりが少なさが哀愁を誘います。三代目の若旦那は無駄遣いをさせたら天下一品！
     
     
     10. “布団バイク”で宅配も　五輪控え湖も凍る北京
         　極寒の地で電動バイクがどのくらい使い物になるのかの実証実験をしている模様。次はテスラのEVの実証実験をお願いします。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1228-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 【実食】ファミマ「いか七味焼き」カロリー88kcal たんぱく質16.6g 糖質1.9g 八幡屋礒五郎の七味入り！
     
     
     2. 肥満人口は40年で3倍！ 19億人以上の成人が太り過ぎ――死亡リスクを減らすために考えたいこと
        　清水先生の本の紹介記事。
        　
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1228-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 「オミクロン、重症化リスク少ない」　シンガポール、入国制限を解除
        　なお，某国の首相はこのニュースに対し「よそはよそ うちはうち」と回答したとかしないとか・・・。
     
     
     2. 政治献金「ない袖は振れない」、コロナで大幅減…飲食業界「ゼロ」も
        　政治家の先生方の多くは「新型コロナは自分とは無関係」と考える人が大半でしたが，政治献金がなくなる事態に直面して初めて，「新型コロナは現実の脅威だ」と感じたそうな。
     
     
     3. 「検査を受けることが最大の迷惑」…コロナを凌駕する「恐怖」広がった＝韓国
        　意味のない感染者探しはやめてほしい」という言葉が全てを物語っています。
     
     
     4. 17億円以上を投じた新型コロナ通知アプリに月間869人しか陽性登録していないことが判明
        　またまた，コロナ関係で無駄遣いが発覚・・・と思ったらカナダのお話でした。世界には似たような話が転がっているようです。
     
     
     5. 中国の感染、昨年３月以来の高水準　デルタ流行
        　中国での新規感染者の推移グラフを見ると，さざ波どころか波一つない凪のように見えますが，ゼロコロナを掲げる中国当局は逆巻く怒涛の如く恐れ慄いてヒステリックに対応しています。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1228-2c
  
  

2021/12/27

• 全治療例の経過
  
  • 33歳男：前腕肥厚性瘢痕
  • 42歳男：難治性下腿潰瘍　1043日後
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1227-1



• 　「鞄を持たないコート」というメールです。
  

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  　先生これ画期的です！
  　先生の皮コートみたいにかっこよくないですが。
  　ミニマリストが監修した『カバンを持たないコート(背中部分にノートPC収納可！！！)』

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  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1227-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 「腸内細菌が自閉症を引き起こす」という説は誤りである可能性
        　現在は「何でもかんでも腸内細菌のせい」という研究ばかりですが，さすがに自閉症発症の原因まで腸内細菌に押し付けるのは無理があったようです。
        　これも「原因」と「結果」の取り違えじゃないかな。
     
     
     2. カリフォルニア州が「数学の才能がある生徒」という概念を否定するようになった理由 | 数学にも“お目覚め文化”の波？
        　この論理が通るなら，「足が速い生徒」，「サッカーが上手い生徒」，「歌がうまい生徒」，「ピアノが上手い生徒」，「絵がうまい生徒」も全て否定しなければならなくなります。
     
     
     3. 中国で動画投稿すると検閲されて問題になってしまう100の項目
        　そのうち，投稿できる動画はプーさんの演説動画だけになっちゃうんじゃないっすか。
     
     
     4. 法より感情を優先の韓国社会　「国民情緒法」の末に朴槿恵前大統領恩赦
        　国民情緒法という文字を見てジョークかと思っちゃった。
        　ちなみに，彼の国の方々は「大統領を国民が直接選挙で選べる韓国の方が，総理大臣を直接選挙で選べない日本より，はるかに民主的だ」と仰られていますが，直接選挙で選ばれた大統領は退任後に逮捕されるか自殺しちゃうんですけどね。
     
     
     5. カラスにせまる勢い…東京で増え続ける「ワカケホンセイインコ」のヤバすぎる戦闘力
        　江東区ではあまり姿を見ませんが，中野区や新宿区では夏になると群れを作って飛んでいますね。
     
     
     6. 中国「人権派」２人、所在不明に　当局拘束か
        　北京五輪が近づいてきたのでクサイものには蓋，ですな。
        　あっ，「臭い」を「クサイ（Xi）」と表記するのはご法度でしたね。「臭いものに蓋」は今後は「オミクロンなものに蓋」となります。ご注意下さい。
     
     
     7. 制服は学生の行動や出席率になんの良い影響も与えなかった
        　とても面白い研究。
     
     
     8. 中国で人が消えていく、日本人も台湾の人たちも【コメントライナー】
        　さすがプーさん。することがエゲツない。
     
     
     9. 病院火災「3割は放火」の怖さ　通院者が床に灯油、廊下に発煙筒･･･
        　私のクリニックは全面ガラス張りなので，ガラスを割れば必ず逃げられます。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1227-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. バナナが出血したように腐敗する「バナナ血液病」がアジアで急拡大している
        　糖質セイゲニスト的にはバナナはどうでもいい食品ですが，バナナが主要産業という国にとっては大打撃！
     
     
     2. フジッコの冷凍「ダイズライス」で糖質オフ＆高たんぱく生活
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1227-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 「流行は終わった」という認識切り替えて 西浦博さんが訴えるオミクロンの脅威と3回目接種の重要性
        　しばらく鳴りを潜めていた西浦先生ですが，オミクロン株の登場を受けて久しぶりに西浦先生が怪気炎を上げていらっしゃいます。42万死亡説が復活するのも時間の問題でしょう。
     
     
     2. ｢このままではパニック必至｣オミクロン株感染爆発すると風邪同然でも大騒ぎになる根本原因
        　だって，西浦先生が「怖がれ！ 冷静になるな！」って煽ってますから・・・。
     
     
     3. 杉村太蔵「頭にきた」　尾身会長の「帰省や旅行は慎重に検討」発言に「『やめろ』って受け取る人いる」
        　だって，尾身先生が「もっと怖がれ！ 自粛しろ！ コロナ前の世界に戻しちゃダメ！」って煽ってますから・・・。
     
     
     4. 皮下に埋め込むマイクロチップ型のワクチン接種証明書が開発される
        　この知らせを聞いて，「新型コロナワクチンにはマイクロチップが入っていて監視に使われている」というガセネタを信じ続けている陰謀脳ちゃんは，「ほら見ろ，やっぱりマイクロチップが入っているんじゃないか」と狂喜乱舞！
     
     
     5. 一線を軽々と越えた文科省：オミクロン濃厚接触者は大学受験不可に
        　文科省，馬鹿揃い！ 頭悪いんじゃないの？
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1227-2c
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　もしもウイルスが人間と同サイズだったら人間はどのくらいの大きさになるのか，と計算するとちょっと面白いです。
        　コロナウイルスの直径は 0.1μmです。1μmは1/1,000mm，1mmは1/1,000mですから，0.1μm＝10^-7mとなります。一方，人間の平均サイズを1mとするとウイルスから見ると人間は10⁷倍にデカイことになります。
        　もしもコロナウイルスが人間サイズだったら，人間は10⁷mになり，これは10⁴km，つまり1万kmに相当します。日本の本州の長さが大体1,000kmなのでその10倍です。
        　一方，世界最大の大陸であるユーラシア大陸の西の端はポルトガルのロカ岬，東の端はロシアのデジニョフ岬で，両者の距離は10,050km，つまり，ウイルスにとっての人間とは，人間にとってのユーラシア大陸の大きさと全く同じなんですね。
        　人間にとってユーラシア大陸は広大無辺ですが，実はウイルスにとって人体も広大無辺な世界なのです。ちなみに，赤血球は人体で最も小さな細胞で10μmですが，これだってウイルスから見たら直径の100倍となり，人間にしたら30階建てタワーマンションサイズです。
        　道理でウイルスが人体に入るのを防げないわけです。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1227-2d

2021/12/26

• 全治療例の経過
  
  • 65歳女：前腕熱傷　鍋の蒸気
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1226-1



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 沖縄｢泡盛｣が本土復帰50年で直面した最大の試練　酒税軽減措置の廃止で｢泡盛離れ｣に拍車も
        　甲類焼酎はチューハイやレモンチューハイで，角やホワイトホース，ジム・ビームは飲み放題・低価格ハイボールで定着しています。一方，乙類焼酎（芋，麦，米，黒糖）は「一杯600～1000円」高いけど美味しい焼酎としてこれまた定着しています。泡盛もこれらと同じですが，軽減措置が終わったあと，かなり危ないと思います。
     
     
     2. 中国の学校でクリスマス禁止の動き広がる
        　次から次へと話題を提供してくれるプーさん。ネットは大喜利状態に。
     
     
     3. トナカイがサンタに「ソリ引き」として抜擢された5つの理由
        　トナカイの主食は地衣類，というところに反応してしまいました。
        　地衣類は菌類と藻類の共生体ですが，自然界で最初に発見された共生体であり，その発見者はベアトリクス・ポター。ご存知，ピーターラビットシリーズの作者です。
        　また，地衣類を消化して栄養化するために特殊な腸内細菌が消化管内に共生している，という部分も面白いです。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1226-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. おやつは毎日これがいい！セブン・ローソン・シャトレーゼの「糖質カットスイーツ」予想外の食べごたえに大満足！
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1226-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. ｢4000例のコロナ死データ｣で見えた死亡例の傾向
     
     
     2. 優柔不断な岸田首相が「ゼロコロナ」で暴走する
        　ゼロコロナに関してはプーさん中国と岸田首相は瓜二つです。どちらも実現不可能な幻想に向かって突っ走ろうとしています。
        　「感染力が極めて強いが無症状者が多い」というオミクロン株の特徴を見据えて対策を考えるべきですが，「回りをキョロキョロ見回してウケのいい政策を選んでいく」というポピュリスト宰相には無理でしょう。
     
     
     3. 日本のコロナ感染者数はなぜ欧米や韓国より少ない？　米紙が徹底分析
     
     
     4. 冬なのに給湯器がない　コロナ禍の部品不足で品薄　数カ月待ちも
        　オミクロン株よりこちらのほうがはるかに怖いぞ。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1226-2c
  
  

2021/12/25

• 全治療例の経過
  
  • 37歳女：下腿・足背熱傷　電気ケトルを倒した
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1225-1



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 日本産婦人科医会のあきれた要望：経口中絶薬の薬価740円が10万円？
        　「薬九層倍」という言葉がありますが，産婦人科医会では「薬百三十五層倍」が常識のようです。ボッタクリ男爵顔負けです。
        　「一時の感情に身を任せて妊娠し，中絶を希望する女には懲罰の意味で10万円払わせなければいけない」という論理なんでしょう。
     
     
     2. 軽石を沈める技術　福工大が処理方法発見
        　上記の「薬百三十五層倍」のあとにこの記事を読むと，爽やかな気分になれます。真空ポンプさえあれば軽石を「海に返す」ことができるそうです。
     
     
     3. 「歩けるのは公然の秘密や」芦屋市議会で“車いす市議”を巡る“実は歩ける疑惑”が紛糾 流出した動画と目撃談を徹底取材
        　せっかく爽やかな気分に浸っていたのに，それをぶち壊すニュースです。
     
     
     4. パンデミックの影響で落雷数が減少
        　こういう記事は，読む前に「なぜ落雷が減ったんだろうか」と自分なりに考えてから読むと面白いです。
     
     
     5. アベノマスク活用した巨大スプラウト園が開園　東京ドーム２個分
        　大量廃棄される予定のアベノマスクに有効利用の道が！ いつもながら上手いなぁ。山田くん，座布団5枚やっとくれ！
     
     
     6. “謎の暴走団” どこでもお構いなしに大音量ダンス 騒音問題で当局も規制へ　暴走の目的は健康？
        　中国のジジババは元気良すぎて社会のおじゃま虫になっています。これなら少子高齢化社会も怖くない！
        　警察は，どうせならプーさんのコスプレをして踊ってくれたら国家主席侮辱罪で一網打尽に逮捕できるのに，と思っているとかいないとか・・・。
     
     
     7. 東京駅前｢大変貌｣で八重洲地下街はどう変わる?
        　最近ようやく八重洲地下街を迷わずに歩けるようになった64歳としては，もうこれ以上変わってほしくない／変えないで欲しい，というのが本音です。
     
     
     8. 「想定外」セメントで固まった地盤　解けた凍土壁への鋼矢板打ち込み難航　東電福島第一原発
        　「凍土壁を作って地下水流入を防ぐ」という当初の説明からして嘘くさいと言うか，そりゃあ無理じゃないの，湯水の如く電力を注ぎ込むんでしょう・・・という感じでした。
     
     
     9. NHKが会長の「大暴走」で大激震…現場は「ノウハウが壊されてしまう」と心配の声も
        　この人ってもともとはみずほフィナンシャルグループの社長でしたっけ？ つまり放送とか報道とか情報とは全く無関係。
        　この人は，病院で言えば院長ではなく事務長役が適任です。財務について走っていても「医療のいの字」も知らないド素人ですから・・・。それなのに現場の医者に次々に見当違いの命令を出すもんだから，診療の現場が大混乱します。
        　まぁ，そういうことでしょう。
     
     
     10. 一日で東京23区の区役所に全部行く
         　この記事ではバイクで回っていますが，途中の渋滞に結構時間を取られたようです。
         　というわけで，「地下鉄とJRのみ使って23区すべての区役所を最短時間で回る」とか「バスのみで23区すべての区役所を最短時間でめぐる」というのも面白いかも。
     
     
     11. トウ氏の名は９度登場、一度も出ない習氏の名…「静かな抵抗」暗に体制批判の文章
         　現在の中国が目指すべきは毛沢東路線でなく鄧小平路線だよね，と考える人が少なからずいるということでしょうか。
     
     
     12. 韓国大統領選、殺伐たる空気　義母実刑、続く関係者の死
         　両陣営ともに大統領選立候補者本人以外は，有罪実刑になるか自殺するかしか選択肢がないようです。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1225-2a
  
  
  2. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. オミクロン株で欠勤が急増　仏で経済麻痺の恐れ
        　オミクロン株の濃厚接触者全員を7日間隔離すれば当然このような事態になります。つまり，オミクロン株に対して同様の対策を取るであろう日本でも発生するのは火を見るより明らかです。
     
     
     2. オミクロン株、デルタ株より入院リスク低い＝英当局
     
     
     3. コロナ再拡大へ…受け入れの大黒柱の「公立・公的病院」を削ってきた「厚労省の巨大な罪」
        　病床を増やすより先にすべきは「2類指定感染症から5類への格下げ」じゃないでしょうか。現在の日本におけるデルタ株感染の現状を見ても，南アフリカやイギリスでのオミクロン株感染の現状を見ても，「SARS級の2類」ではなく，「インフルエンザより強い5類」に近づいているようです。
        　5類になると扱いは格段に楽に簡単になり，診療所／クリニックで患者の診断・治療に当たり，重症の場合だけ大病院に送って入院させる，とシンプルになります。
     
     
     4. オミクロン濃厚接触者、１日で３５００人増…知事「施設足りない」「対応しきれぬ」
        　感染力が極めて強い（が毒性は弱いというデータが出ている）オミクロン株で「濃厚接触者は全て病院／ホテルで隔離」なんてことをしたら，またたく間に施設が足りなくなるのは小学生だって気が付きます。つまり，この対策は机上の空論です。
        
        　ユリコ都知事様と言えば，新型コロナ感染者が増え始めると元気になり，患者が減り始めると元気がなくなってテレビに出てこなくなる，と感染者連動型の活動を見せることで有名ですが，次第に患者が増えている今，こんなテレビ用のフリップを作っているかもね。

        お	お正月は自宅から外に出ない寝正月
        み	みんなでマスクと手の消毒
        く	くしゃみする人を見たらオミクロン株感染を疑え
        ろん	論外なのはオミクロン弱毒説

     
     
     5. オミクロン、デルタより入院リスク最大7割低く　英保健当局が分析
        　現時点のイギリスのデータでは，オミクロン株は「普通の風邪」と考えて良さそうです。
     
     
     6. ドイツでオミクロン株感染者が死亡
        　ドイツでオミクロン株の最初の死者が出た模様。逆に言えば「宿主を殺さない」ウイルスです。
     
     
     7. 中国本土、新型コロナ新規市中感染確認は55人…陝西省が主、広東省では10日連続＝12/23
        　「さざなみのような人口あたりの感染者」ですが，ゼロコロナを宣言した以上，半狂乱になって患者を減らすしか選択肢がなくなりました。。
        　北京五輪開幕まであと41日。加油 プーさん！
     
     
     8. 中国・西安で市中感染、１３００万人の全市民ロックダウン
        　という訳で，いとも簡単にロックダウンしちゃいました。市民，大迷惑！
     
     
     9. アベノマスク“廃棄”で噴出する「安倍氏が引き取って」怨嗟の声と囁かれる「闇」
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1225-2c
  
  
  3. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　クリニックのミニ改造が続いています。今回はスチールラックを100均で改造。

        	どこにでもあるスチールラックですが，女子軍団から次のような注文がありました。 仕切りがないと崩れてしまうので仕切りを作って欲しい。 仕切りは丈夫で可動性が必要。 そこでダイソーのプラ版（42×50cmくらいのサイズのやつ）4枚と結紮バンドを購入。結紮バンドは2サイズ購入したので，合計600円！
        	まず，両脇の仕切りを作成。 プラ版に何箇所か穴を開け（結局，この作業が一番大変だった），上下左右ともに結紮バンドでがっちり固定。強度は十分あります。
        	さらに2枚の仕切りを追加。
        	上下を結紮バンドで固定しているだけなので，可動性良好。強度も十分です。

        　あとで，セリアのプラダン（プラスチック・ダンボール）の方が穴が開けやすいことが判明。もしも同じようなものを作ってみようというご奇特な方がいらっしゃいましたが，プラダンの方をお薦めします。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1225-2d

2021/12/24

• 全治療例の経過
  
  • 1歳1ヶ月男：前胸部～上腕熱傷　電気ケトルを倒した
  • 71歳男：足底褥瘡　2027日後
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1242-1



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 「鳥はすべて国民監視ドローン」陰謀論パロディ運動「鳥は偽物」とは？
        　そして，犬や猫はすべて国民監視用ロボットです。蚊もロボットで人間の血を吸うと同時にマイクロチップを注入して国民を監視しています。あなたが買った洋服のタグにも全てマイクロチップが隠されていて行動を全て監視しています。信号機にも監視装置が内蔵されていてすべての国民の行動を記録しています。年末に生命保険会社が持ってくるカレンダーももちろんマイクロチップ内臓で，カレンダーに予定を書き込むたびに政府のコンピューターにデータが送られています。本当だよ。
     
     
     2. 世界で最も深刻な水不足…内戦でインフラ破壊、病気まん延　イエメンの水・環境相が支援訴え
        　結局，部族主義・民族間対立を解消できない地域や国は，いくら海外資本を導入して社会インフラを完備させたとしても，ひとたび民族間の対立（＝内戦）が起こればそれを維持できなくなり，ちょっとした降雨量の減少でも飢餓に結びつきます。
        　部族主義と民族間対立は人類史の宿痾であり，それを乗り越えられない限り安定した社会は構築できません。
     
     
     3. 現実を説明するには虚数が必要であることが最新の研究で示される
        　「量子力学が正しいとするなら、虚数が存在しなければ現実は成り立たない」ということが実験的に証明されました・・・とは言っても，あっしのおつむでは何が何やら・・・。
     
     
     4. トラブルメイカーの新任米国駐日大使、ラーム・エマニュエルの実像 これがバイデンの「日米関係重視」
        　どうやら，困ったちゃんを押し付けられた模様。
     
     
     5. 「東急ハンズ」の名称変更検討　買収発表のカインズCEO
        　カインズハンズ，とかになるんでしょうか。
     
     
     6. 南極「終末の氷河」が危ない…融解を防いでいる棚氷が5年以内に崩壊の可能性
        　「二酸化炭素の発生量を減らしましょう」なんてノンビリ間延びした議論をしている陰で，北極はもはや待ったなし。
        　温暖化が一般の話題にあがるようになってから30年くらいだと思いますが，まさか自分が生きているうちに北極がこんな状態になるとは想像もしていませんでした。
     
     
     7. ハゼの研究続ける　新種発見で論文執筆―上皇さま
        　まさにこの本の世界です。
        　　　　　
     
     
     8. 今年の出生数推計、約80万5千人　少子化ペース、想定より7年早く
        　皇室も少子化していますが，日本全体の少子化はさらに加速しています。
     
     
     9. 韓国大統領候補の義理の母に懲役1年宣告、347億ウォンの通帳残高を偽造した容疑など
        　大統領立候補者の一族郎党は立候補者以外はすべて犯罪者，という面白い国。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1224-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 超話題！セブンイレブンの低糖質パンでおいしい食卓4選
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1224-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. ５月までは韓国と全く同じだった…「新規感染０人」台湾の奇跡
        　この奇跡が未来永劫続けばいいのです・・・。島国は簡単に国境封鎖できるので「外部からの侵入」は容易にできるし，世界中から新型コロナウイルスが完全に姿を消してから国境封鎖を解けば「軌跡の新規感染者ゼロ」が維持できるでしょうが，現実問題としてそれは可能なのか・・・と。
     
     
     2. ウィズコロナから逆戻り…韓国“規制強化”で猛反発
        　もっぱら韓国では「文在寅の阿呆がウィズコロナなんて言い出したから感染急拡大しているのだ」という論調が多いようですが，昨日も書いたように
        • ロックダウンで感染者を減らせた国はロックダウン解除とともに感染者が急増する
        • ロックダウンしていなかった国では早い時期に感染者が増えるが，2～3ヶ月でピークを迎えてその後は激減する
        　この2つのパターンしかなく，韓国は前者だったと言うだけのことです。また，ロックダウンせずにウィズコロナを続ければ続けたで文句が出るし，ロックダウンを再開すればしたで文句が出ます。日本のような「ゆるゆる路線」を取れば取ったで「日本のマネをする気なのか。日本のマネだけは許さない」と大騒ぎになるでしょう。
     
     
     3. ポストコロナ世界は「病院に行かないほうが健康になる」が新常識に 知の巨人が語る、パンデミックに学んだこと
        　その典型が熱傷治療。大学病院で熱傷標準治療を受けているのに，なぜかどんどんヤケドが深くなり，入院させられ，皮膚移植されてしまいます。大学病院を受診するくらいなら素人がラップで創部を覆い，毎日交換して水道水洗浄している方がはるかに速く，きれいに治ります。
     
     
     4. 追加接種ではコロナ収束せず WHO事務局長が警告
        　「全面的な追加接種計画は、新型コロナウイルスの流行を収束させるのではなく、長引かせる可能性が高い」と，中国プーさんの忠犬が仰られております。それじゃぁ，どうしたらいいのか・・・については全く言及なし。WHOって何のためにある組織なんですか，と言いたい今日このごろです。
     
     
     5. 韓国紙「日韓でコロナ感染数大逆転…真の差は戦略にあり」「日本は人権も尊重…韓国は自画自賛に陥り…」
        　日本に戦略があったから感染者が激減した，という分析は間違ってますよね。戦略があったわけでなく，なんとなくロックダウンなしに過ごしていたら，デルタ株の方で勝手に減ってくれただけですから。
     
     
     6. Qアノン信奉者ら 漂白剤を集団飲用？
        　Qアノン，漂白剤を飲んで集団自殺を企てた模様。
        　君たちは漂白剤でも消毒用アルコールでもイソジンでも飲んでなさい。
     
     
     7. 「オミクロン株の入院率、他の変異株より８０％低い…デルタ株より低い致死率」
     
     
     8. マスクより手軽なコロナ予防、口内のウイルスを無効化するチューインガム
        　鼻腔から侵入したウイルスは無効化できないんだけど・・・。
     
     
     9. 帰省は？ 忘年会・新年会は？ オミクロン市中感染が相次ぐなか、尾身会長が呼びかけた3つのこと
        　呼びかけた内容は1年半前の呼びかけと全く変わっていないような気がしますが，気のせいでしょうか。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1224-2c
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　「糖質制限」黎明期の記事を更に発掘。「ご飯やパンを食べないだけで，こんなに体調が良くなるんだ」という驚きの声が満載です。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1224-2d

2021/12/23

• 全治療例の経過
  
  • 35歳女：前腕熱傷　バイクのマフラー
  • 54歳女：下腿3度熱傷　469日後
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1223-1



• 　いつもの方から国内感染状況の最新のグラフが送られてきました。ありがとうございます。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1223-3



• 　高血圧の基準についてのメールです。
  

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  　神戸市在住、54歳男性です。糖質制限歴10年以上になります。糖質制限を実践する前は最高血圧が200オーバーで常に全身倦怠感がありましたが実践後は下が80前後、上が120前後で安定しております。身長177㎝で以前は体重マックス85㎏でしたが現在68㎏前後です。血圧コントロールというか安定させるには『糖質制限食』が一番だと思います。

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  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1223-4



• 　「日本の超過および過少死亡数ダッシュボード」というメールです。
  

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  　日本の超過および過少死亡数ダッシュボードで今年の８月までの、地域ごとの、超過死亡数が公開されていました。
  　地域で日本を選べば全国，兵庫を選べば兵庫県の状況が週ごとに４年間分グラフで表示されます。
  　去年は過小だった死亡者数が今年は過大になっているようです。

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  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1223-5



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 中国・西安で「流行性出血熱」が感染拡大中か　人民解放軍の病院が閉鎖されたとの報道も
        　ハンタウイルス感染が拡大中とのことです。基本的にこのウイルスの自然宿主はネズミなどの小型げっ歯類で，ウイルスを持っているネズミやその糞に触れることで感染し，ヒト⇒ヒト感染はしないはずなので，コロナみたいに感染が広がる可能性はまずないはず。
     
     
     2. 27年にわたる巨大シロアリコロニー駆除の戦いでついに人類が初勝利、イギリス全土でのシロアリ大繁殖を阻止することに成功
        　昆虫に詳しい人なら誰でも知っているように，シロアリはアリではなくゴキブリに近縁の昆虫で，本来の生息域は熱帯・亜熱帯・温帯です。このため，イギリスは「シロアリのいない国」でしたが，1994年に初めてコロニーが発見され，それから17年かけて根絶に成功したようです。とは言っても，温暖化とともにイギリスはシロアリにとって生息しやすい環境に変化しますから，いずれさまざまなルートを通じてイギリス侵攻を試みるでしょう。
     
     
     3. ｢安い日本｣には観光立国化の道しかないのか
        　新しいモノや価値観を生み出せなくなると，あとは観光業にすがるしかなくなります。観光業とは畢竟，過去の文化遺産（例：京都や奈良）と自然遺産（例：北海道のパウダースノーや沖縄の海）であり，それらを食い潰すことで生計を立てることです。そして，それらを求めて全世界から観光客が勝手に集まり，カネを落としていきます。つまり，労せずに収入が得られます。
        　人間が過去の栄光で飯の種にするしかなかったら「終わった人」になるように，国が過去の遺産で飯を食うようになったら先がなくなります。
     
     
     4. 2020年9月。菅政権ではなく岸田政権が誕生していたら。
        　恐怖の異世界物語。
     
     
     5. トウ小平氏の改革賞賛する論文を人民日報が掲載　習主席への反発か
        　昨日の別メディアでは中国・中央経済工作会議の中身から「習近平体制転覆の可能性」が見えてきたという記事もありましたね。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1223-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 原材料が豆100％で高たんぱく・低糖質なのにもちもちの「ゼンブマメロニ」は本当にマカロニの代わりになるのか？グラタンなどあれこれ作ってみた
     
     
     2. ローソンのブランに冷凍パン2種が登場！　低糖質とは思えない美味しさに脱帽
        　ブランパンの開祖ローソンがまたまた新機軸のブランパンを投入！
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1223-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 韓国とスウェーデンのウィズコロナは失敗だったのか？
        　記事中の日本と韓国の感染者のグラフ，スウェーデンとデンマークのグラフが全てを雄弁に物語っています。
        　日本とスウェーデンはロックダウンなしのノーガード／ゆるゆる対策でしたが，そのため患者は一気に増えた時期があったものの2ヶ月ほどで急速に収束に向かいました。一方，韓国とデンマークはロックダウンで患者数を劇的に減らしたもののいつまでもロックダウンできるわけがなく，それを解除した途端に患者数が激増しています。
        　恐らく，コロナ流行が終息した時点で同じ地域（例：東アジアとか北欧とか）の複数の国で「人口あたりの感染者／死者の累計」を出してみると，ロックダウンした国もしなかった国もほぼ同数になるはずです。
        　これは中国にも当てはまるはずで，強圧強権的ロックダウンで中国政府は北京五輪を開催するでしょうが，それが終わってロックダウンを解除した途端に爆発的に感染者が増える可能性が高いと思われます。
     
     
     2. オミクロン株、国内初の市中感染　大阪の家族３人―渡航歴なし、経路不明
        　「感染力が極めて高く，感染しても無症状～軽症が多い」というのがオミクロン株の特徴ですから，どのように水際対策を講じても国内への侵入は防げません。本気で「オミクロン株許すまじ」とするなら，完全鎖国するしかありません。
        　恐らく今後は徐々に「感染経路不明のオミクロン株感染者」は増えていき，ある時点から急速に広まってデルタ株を駆逐し，2～3ヶ月後にはまた急速に減少すると予想されます。もちろん，オミクロン株感染者が急増したとしても重症者が増えなければ大きな問題にはなりませんが・・・。
     
     
     3. 南アフリカ、オミクロン株ピーク越えか　新規感染者数、減少傾向
        　山と同じで，登路はいつまでも続くわけではなく，必ず頂上に到達し，その後は下り坂が続くだけ。自然のサイクルってやつです。
     
     
     4. サンタはコロナで大半死んだ→子どもにそう伝えた親の投稿が話題　サンタ不足で「相当良い子じゃないと来ない」
        　「サンタクロース＝肥満者＝ハイリスク」ですから科学的にも正しいのだ。
     
     
     5. まるで天国と地獄…コロナでエンタメ業界に「残酷なまでの格差」が生まれていた
        　サンタ業界以上に厳しいのがエンタメ業界で，中でも劇場系・芸術系は惨憺たる状態です。
     
     
     6. 中国本土、新型コロナ新規市中感染確認は陝西省西安市中心に57人…広東省では8日連続＝12/21
        　ゼロコロナへの道は隘路にして険路，前途多難にして波高し。。
     
     
     7. 過去最高人数が炊き出しに並ぶ「コロナ後の地獄」の現実
     
     
     8. 米平均寿命が大幅落ち込み　コロナ禍直撃、人口も停滞
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1223-2c
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　10年前の「糖質制限」についての最初期の記事を発掘しては「エッセイ・話題など」に追加する作業に着手しました。ちなみに，今では普通名詞化している「糖質制限」ですが，2011年末の時点では「知っている人がほとんどいない」言葉でした。
        　私が糖質制限を始めたのが2011年10月，その成果をこのサイトに書き始めたのが11月初旬でしたが，2012年の正月明けから「私も糖質制限をしてみましたが，一気に体重が減って体調も良くなりました」というメールが怒涛のように増えていってお祭り状態になりますが，過去記事を読むと当時の熱気が伝わってきます。
        　今後も折を見て発掘作業を続けようと思っていますので，ご興味をお持ちの方は上記サイトをチェックして下さい。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1223-2d

2021/12/22

• 全治療例の経過
  
  • 48歳女：下腿低温熱傷　湯たんぽ
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1222-1



• 　オミクロン株について開業医の先生からのメールです。
  

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  　デルタ株には酷い目にあわされましたが、オミクロン株に関しては「大山鳴動して鼠一匹」と言う諺が頭をよぎります。
  　海外のデータでは確かに感染性は高そうですが、重症化率や死亡率は低そうで、もう少し楽観的な意見があっても良いと個人的には思います。
  　今のところ従来のインフルエンザを上回るほどの脅威ではないようだし、オミクロン株が優勢になってデルタ株を駆逐してくれるならむしろ歓迎すべき事態かもしれません。
  　ところがお上のお達しでは、オミクロン株感染者と同じ飛行機に搭乗したら、座席の位置にかかわらず濃厚接触者となるそうで、年末は妻の実家に行くつもりでしたが、万が一年始から働けなくなると困るので断念しました。無念です．

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  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1222-3



• 　「この医学書・看護書がすごい 2021」についてのメールです。
  

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  　ご担当者からのご連絡でご存じかと思いますが、こんな記事が出ていますね✨
  

  • この医学書・看護書がすごい！2021【三輪書店】
  • 【この医学書・看護書がすごい！2021】三輪書店営業担当イチオシは『循環とは何か? 虜になる循環の生理学／中村謙介』楽しくわかりやすく役に立つ！誰もが惹き込まれる循環生理学の本 ！売場担当イチオシは『創傷治療ハンドブック／夏井睦』かかりつけ医・家庭医必携！創傷治療の実用書といえる一冊！
  • 創傷治癒ハンドブック（三輪書店）もいい本ですし創傷治療の常識非常識（三輪書店）もいい本ですし創傷治癒コンセンサスドキュメント（全日本病院出版会）もいい本ですし創傷治癒の臨床（金芳堂）もいい本です（H）

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  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1222-4



• 　高血圧の基準についてのメールです。
  

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  　さすがに年齢＋90で血圧管理をするのは危ないと思います。60年以上行われているフラミングハムスタディでも血圧コントロールすることで脳梗塞、心筋梗塞、大動脈瘤、大動脈解離の発病率が劇的に減少することが確かめられています。私は緊急手術を多く行った大動脈解離、急性心筋梗塞でショック状態、大動脈瘤破裂などの死に至る病の方、全員が血圧の管理が成されていないか、きちんとした血圧管理が成されていない方でした。一人の医師の意見を盲信するのは怖いと思います。

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  　小児科医ですが、年齢+90で　コントロールしています。
  　数人のご高齢者を診てるだけで、高齢者医療については全く素人です。
  
  　血圧は加齢と共に動脈硬化が進み、脳や腎臓という重要臓器に血液を送るために上がっていると理解しています。腎血流が少なくなるとレニンが分泌されRenin-Angiotensin-Aldosterone System　によって血圧が上がります。
  　それを強力な降圧剤で下げると、腎血流が低下し腎不全のリスクが上がり、脳血流が低下し認知症のリスクが上がるのではないかと思っています。
  
  　血圧が高いことによって起こる脳出血やクモ膜下出血ですが140や150でまず血管は破裂しないのではないでしょうか。
  　寒い日の朝、トイレで倒れ脳卒中で亡くなったと言う話はよく聞きます。
  　血圧のコントロールをもっと厳格にすべきだったかと思われますか
  
  　私は、寒い日の朝　奥さんと喧嘩して40血圧が上がり、寒いトイレに入りさらに40上がったとします。240になってもまだ血管は頑張っていた、そこに、便秘で気張ってさらに40上がり普段160の血圧が40+40+40で300になってしまって、脳出血を起こしたと推測できます。
  
  　このよう場合、死亡診断書には 　　　　（ア）直接死因　　　脳出血
  　　　　（イ）（ア）の原因　高血圧
  　と書かれ，最後の引き金を引いた　便秘　は表に出てこれません。
  
  　高血圧の患者さんに便秘の有無（二日に一回、気張らずに、良性状の便が出る、この3つのうちひとつでもかけた状態を治療すべき便秘としています）を聞いて、便秘があればモビコールなる薬を処方しています。
  　また、ヒートショックを避けるためにトイレや脱衣所、風呂場に暖房を入れるように薦めています。
  　奥さんともできるだけ喧嘩しないように、腹が立ってもニコニコ笑っているように言っています。
  
  　できるだけ平坦な血圧を保つよにしていれば、年齢＋90でも脳出血やクモ膜下出血のリスクは低いのではないかと考えています。
  　全く内科の経験は無い一小児科開業医の戯言かもしれませんが如何でしょう。

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  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1222-5



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. バッハ会長もめろめろ？北京冬季五輪のビッグマネー
        　巨額のマネーが絡むと俄然光り輝くのがバッハ様。宮沢賢治はその様子を詩に残しています。
     
     
     2. 女子テニス「彭帥さん」は北京五輪開催を前に軟禁中　一蓮托生のIOC・バッハ会長と中国当局の思惑とは？
        　北京五輪開幕まであと44日。
     
     
     3. オムライスを頼んだだけで１万円！ 秋葉原“コンカフェ”による悪質客引きが横行
        　人通りが戻ってくるに連れ，「いかがわしい秋葉原」も戻ってきたようです。客引きには注意！
        
        　秋葉原と言えば，先日訪れた「新時代44」という居酒屋はすごかったです。
        　私が行った時は生中80円，ハイボールは190円でしたが，1リットルメガハイボールがなんと520円！ 重要なんで繰り返しますが1リットルっすよ。華奢な女子なら片手で持ち上げられないくらい重い！ それで520円！ しかも，普通の濃さ。
        　そして名物の伝串（鶏皮揚げ）がなんと1本50円！ ガリガリ君より安い！ しかも美味しい！ 各テーブルに次々に伝串のマウンテンが運ばれてきます。
        　その他の料理も基本的に美味しくて安いです。
     
     
     4. 健康な高齢者が２週間、家の中で動き回らずに生活すると… 脚の筋肉量が減少し、約 3.7 年分の老化に相当
        　私は地下鉄の階段を1段飛ばしで上がれるし，地下鉄では座らず＆つり革に掴まらずに揺れる電車内で立っていられますから，まだ大丈夫かな？
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1222-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 「昆虫食の自販機」が全国的にじわじわ増えているワケ
     
     
     2. 食べ過ぎた時の味方！運動せずにリセットするなら「糖質オフライス」
     
     
     3. 新宿マルイで「バグズファーム」期間限定店　昆虫食材使った菓子やラーメン販売
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1222-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. トランプ氏、ワクチンの追加接種を受けたと発言　ブーイング受ける
        　自分が大統領だった頃の言動をすっかり忘れてしまったようです。一時的な健忘症ならいいのですが・・・。
     
     
     2. 忘年会シーズンでも…飲食店の客足の回復伸び悩む
        　いつまで続くぬかるみぞ。
     
     
     3. アベノマスク「約15％が不良品」　岸田総理が…
        　Made in Japanの品質じゃねぇな。
     
     
     4. アベノマスク含む在庫　「処分に33年以上のペース」指摘に首相は
        　安倍元首相が碌に考えもせずに大量に作らせた小さな小さな布マスクが，大きな大きな政治問題になりつつあります。保管料だけで6億円で，処分するとしても33年以上かかるって放射性物質か？
     
     
     5. 岸田首相　「アベノマスク」　希望者に配布した上、年度内めどに廃棄
        　感染予防効果が高い不織布マスクがこれほど安価に出回っているのに，感染予防効果が低い布製アベノマスクを欲しがる人っていますか？
     
     
     6. 新型コロナ感染者減少の理由、医師の6割が「ワクチンの普及」
        　「ワクチンの普及で感染者が激減した」と回答したお医者様，馬鹿じゃなかろうか。日本よりワクチン接種が進んでいる国で新規感染者が増えていることを説明できないじゃないですか。しかも，第5波のピークは8月23日ころですからまだワクチンの効果は出ていない時期です。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1222-2c
  
  

2021/12/21

• 全治療例の経過
  
  • 28歳女：下顎部熱傷　医療脱毛
  • 11ヶ月男：腹部，大腿熱傷　725日後
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1221-1



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 「5Gから体を守るネックレス」は放射性物質だった
        　5G怖い怖い病のお馬鹿さんなら引っかかっちゃうだろうなぁ。あと，マイナスイオン馬鹿とか。
     
     
     2. 高血圧の基準値への疑問　『年齢＋90』以下なら問題ないとの医師見解も
        　内科開業医の先生方の中で，どのくらいの先生が「年齢＋90以下なら問題なし」ということをご存知なのでしょうか。高齢の方のお薬手帳を見ると同じ降圧剤が何年もコピペ処方されていますが，そのうち何人が「年齢＋90」以上なんだろうか・・・と思ったりします。
     
     
     3. タイム誌「今年の人」イーロン・マスク氏に米国人がしらける理由
        　「2021年・今年の人」はダントツで「中国のプーさん」でしょう。香港から政治的自由を奪い，ウイグル族のジェノサイドを遂行し，「新型コロナ発祥の地」という証拠をもみ消し，強権・強圧的に新型コロナ封じ込めをしているのに成功していない・・・と，まさに2021年を象徴する偉大な人物ではないでしょうか。
     
     
     4. ガソリン使った放火、後を絶たず…販売規制も「申告通り使うか確認できない」
        　そうか，ガソリン車を全て電気自動車に置き換えれば「ガソリンによる放火／殺人事件」は根絶できることになりますね。
        　ようやく，電気自動車のメリットが見つかりました。
     
     
     5. 習政権、文学・芸術への介入強化…政権への忠誠求める
        　愛と忠誠は強制から生まれるか，という命題に挑むプーさんです。
     
     
     6. 北極圏で気温38度を記録！「年間気温差80度」の先にある“恐ろしい事態”とは
        　平均気温20℃のところが23℃に上がっても大きな変化はありませんが，平均気温が-2℃が +1℃になったら大変なことが起こります。いま北極圏で起きているのはまさにそれですが，気温の上昇幅はそれどころではありません。
     
     
     7. 乾燥地帯の大規模な火災は水のある場所で起こる？
        　なるほどなぁ。乾燥が本当にひどいところにはそもそも燃える物がないのか。納得です。
     
     
     8. ｢10年間ずっと麻雀させるだけ｣患者を囲い込む悪徳精神科リハビリ施設の卑劣さ
        　大学生の頃，東北地方のとある精神科の単科病院を見学したことがありますが，宴会の席で院長先生がふと漏らした「この病院は儲かる放牧場です」という言葉を今でも覚えています。
     
     
     9. デジタル庁に乗り込んだコンサルが見た、想像超える紙文化と改革を阻むもの
        　紙が大好きで，それまでのやり方を変えたくない人たちの巣窟。
        　皆様，いかりや長介さんの声色でご唱和下さい。「だめだこりゃ」。
     
     
     10. アコースティックピアノ特有のタッチ感を再現！カシオと島村楽器が作った本格的な卓上型電子ピアノ「CDP-S300」
         　最近のカシオのデジタルピアノってタッチが結構いいんですよ。しかも今回は島村楽器とのコラボですから，ちょっと期待できます。久しぶりに楽器店に行って試弾してみたくなりました。
         　　　　　　
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1221-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 世界最先端の「人工培養肉プラント」が2022年1月から営業開始予定
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1221-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. イギリス 一日のオミクロン株確認が１万人突破 入院も８５人に
        　とは言っても，イギリスのコロナ死者数の推移を見ていると，9月1日あたりからずっと横ばい状態で，11月2日をピークに緩やかに減少しています。重症者数については不明ですが恐らく同様に推移していると推論できます。
     
     
     2. 反ワクチン議員 コロナ感染後に死亡
        　墓碑銘は「ワクチンへの憎しみに生き，コロナに抱かれて死す」。
     
     
     3. 天理教「天理市への寄付激減」で浮上する、宗教法人への“課税”論争
        　「天理教の神様にお祈りしても新型コロナに罹ってしまったので天理教が信じられなくなった」という人が急増したため，というのなら面白いんだけど・・・。
        　実際，ペスト禍の中世ヨーロッパでは「神様にお祈りしても救われなかった」ということからキリスト教への信頼度が一気に落ち，それが中世からルネサンスへの原動力の一つとなっています。
     
     
     4. 【東京】＜新型コロナ・20日＞東京都で新たに11人の感染確認　対前週比は143.7％
        　7人から11人に増えたからと言ってコンマ一桁までパーセンテージを計算するお馬鹿さん。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1221-2c
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　数日前から雑誌「Dime」の付録の10インチ電子メモを使っていますが，細かい文字がかけない電子メモでは広さは正義です。
        　　　　　　　
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1221-2d

2021/12/20

• 全治療例の経過
  
  • 35歳女：駐車場で車が急発進して下敷きになった（腹部，大腿）
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1220-1



• 　空間除菌についてのメールです。
  

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  　クレ○○○の空間除菌効果について色々調べたことがあります。
  
  　二酸化塩素は確かに強力な殺菌作用を持つ物質ではありますが如何せんすぐに分解してしまいます。
  　そこで安定剤なるものが入っていて効果が持続するとのこと。安定剤が何なのかを明記してないのでこれ以上調べようがなかったのですが、中学の化学で習ったイオン化傾向を思い出し、安定化剤と曖昧にしてしまっても販売許可されるのかと未だに不信感を持っています。
  　あの有名な　貸そうかまあやめておけひどすぎる借金　です。塩素ってカリウムの次にイオン化しやすい、つまり化学分解しやすい物質ですよね。
  　そんなものって何を加えれば安定するの？と思います。
  　化学に詳しい方がいらっしゃったら素人にもわかりやすい説明お願いします。
  
  　それにしても記憶って不思議ですね。二酸化塩素のこと調べているときには中学生の時習ったイオン化傾向なんて全く思いつかなかったのになぜかひょいと頭に浮かんできたのです。

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  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1220-3



• 　「皮膚採取部が禿髪に」についてのメールです。
  

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  　なつい先生の本やブログを見て、植皮する必要のない例に手術が行われている現実に胸が苦しくなりますね、、、髪の毛が生えてこない状態にされた10歳の男の子の例を拝見しました。悲しいです！本当に！！！
  
  　不慮の事故で、火傷してしまい悲しさや恐怖や悔しい感情がまだ渦を巻いていますが、なつい先生に出逢えたことは、幸運でした！！
  　湿潤療法…が当たり前な世の中になるように、祈っていますし、微力ながらも周りに周知していきます！

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  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1220-4



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 腰椎手術のドリルで神経切断、歩けなくなった女性が医師ら提訴…着任１年で医療事故８件
        　このお医者様，どっかの病院で仕事をしているんでしょうか。怖いな。
     
     
     2. 近未来、人類は火星に移住する!?イーロン・マスク氏が計画　人は短命に？片道切符？課題を解説
        　この件に関してはイーロン・マスクさんはあまりにも無邪気で無知です。月に行くのと火星に行くのは全く違っていて，「月に行けたから次は火星だよね」とはならないのです。違いは距離です。
        　何しろ，片道6ヶ月かかり，しかもロケット発射のタイミングは2年半に一度ですから，最悪「片道3年，往復に6年」です。
        　しかも，無事に到着できたとしても安全に暮らせる保証はないし，現地調達する予定の「帰りの燃料」が手に入らない可能性もあります。しかも，3年以上の無重力生活は確実に人体を蝕みます。
        　火星旅行用のロケットに乗っていたらどういうことになるかというと，6ヶ月間，狭いロケットの中ですることもなく，同じメンバーの顔を見るしかなく，宇宙船の窓から見えるのは漆黒の闇だけ。それが6ヶ月続くわけです。私なら絶対に精神を病むな。
     
     
     3. 「受信料を返せ！」の声が聞こえる…NHK「紅白歌合戦」のお粗末
        　NHK会長様，「紅白の参加者？ よくわからん連中ばかりだなぁ」だってさ。
     
     
     4. ついに核融合反応のエネルギー収支を「部分的に黒字化」することに成功
        　以前にも核融合炉は難題山積・前途多難という記事を紹介しましたが，これも同様の内容です。
     
     
     5. 経済失速、議会停止 チュニジアの「アラブの春」の末路
        　結局，アラブの春で誕生した民主政権はすべて姿を消したことになります。おまけにチュニジアのGDPは革命前より2割も低下して経済的困窮が広がり，社会全体が不安定化しているようです。
        
        　民主主義は民主主義制度（＝国民全てに選挙権があり自由に候補者に投票できる／選挙で選んだ代議士に抗議できる）を導入するだけではダメなんでしょうね。
        　民主主義の根幹は法治主義と相互信頼可能な社会ではないかと思います。つまり，「法律を守っていれば自分の生命財産も守られている／他人の生命財産を脅かす人間は処罰される／法律は全ての国民に平等に適応されている」社会であれば，自分の生命財産を守るためにエネルギーや財産を使う必要はないし，見知らぬ人であっても信用してまず間違いがありません。だから，私たちは満員の電車に安心して乗れるし，銀行に安心してお金を預けられます。見知らぬ店に入っても安全な食べ物が食べられます。政府の悪口を言っても逮捕される心配もなければ，役人に賄賂を渡さなくてもスムーズに仕事ができます。
        
        　しかし，自分の生命財産は自分で守らなければいけない社会では，そのためにお金とエネルギーが必要になり，その分，経済活動や創造活動に使えるお金とエネルギーは少なくなり，社会全体も活性を失っていきます。
        　また，国と言っても「多数の部族が集まっただけの国家」であれば，多数部族は少数部族を迫害したり，さまざまな不利益を少数部族に押し付けたりして，法律は多数派部族が恣意的に運用していき，形骸化しています。だから，外部から民主主義が導入されてもそれは定着しません。部族が異なる相手を信用できない社会だからです。
     
     
     6. 香港議会選挙“民主派ゼロ”親中派が圧勝へ
        　うぬぬ，これは選挙とは呼べぬ。主（あるじ）を呼べい！
     
     
     7. 「世界最悪の大気汚染」を発生させる南アフリカの電力会社
        　わかっちゃいるけど やめられない♪
     
     
     8. 不明の中国テニス選手、最新映像を国営メディア記者が公開
        　中国国営メディアの映像だから信じるのが中国国民，中国国営メディアの映像だから信じられないのが中国以外の国民。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1220-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 日本の「ベジタリアン」率は5％、「フレキシタリアン」率は？
        　ちなみに，最多は13.3％を占める糖質セイゲニストたちでした。少なくとも，ヴィーガン信者よりは多そうです。
     
     
     2. 低糖質でも満足！おつまみにもいい『低糖質サラダチキンとさやいんげんのツナ和え』のレシピ
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1220-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 捨てるも地獄、残すも地獄の“アベノマスク” 岸田首相の本音は「捨ててしまいたい」！？【官邸キャップ解説】
        　官邸主導で準備もないまま「アベノマスク生産」に走らざるを得なかった現場の様子がよくわかります。実際，私の記憶ではアベノマスクを作り始めた時は既にマスクが豊富に出回り始めていて，大久保のコリアンショップなどでは投げ売り状態でした。
        　第二次大戦中，既に空中戦の時代になっていたのに巨額を投じで作られたのが戦艦大和で，初航海の途上で撃沈されましたが，なぜかそれを思い出します。
        　後世の歴史家はアベノマスクを「令和の戦艦大和」って呼ぶんだろうか。
     
     
     2. アベノマスクの行き先は？ 群馬県太田市長は「いらない」と表明。「不織布マスクならいただく」
        　群馬県は海なし県なので戦艦大和は要らない，と言ったとか言わなかったとか・・・。
     
     
     3. イギリスで「オミクロン株は怖くない」という人が多い理由 2年連続のクリスマス規制は「たまったもんじゃない」とブースター接種も
        　「オミクロン，怖い怖い」の日本人とはメンタリティがかなり違っていますね。
     
     
     4. オミクロン株が不安視される天皇杯決勝で一部サポーターが大声や怒声のルール違反
        　いつもは「2週間経過を見ないと感染が減っているとは言えない」といつも慎重なマスコミ様ですが，この問題については2週間待たずに「ルール違反だ！」だってさ。
        • 天皇杯決勝戦の観客の間で2週間以内に感染が広がったら，大声や怒声で感染が広がったと判断できる
        • 感染が拡大しなかったら大声や怒声では感染が拡大しないと判断できる
        　おかしな連中です。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1220-2c
  
  

2021/12/19

• 全治療例の経過
  
  • 11歳女：下腿擦過創
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1219-1



• 　「農林水産省 令和3年度米需要創造推進事業【医食同源・玄米で健康】シンポジウム」について・・・というメールです。
  

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  　「2021/12/18(土)1030~16農林水産省 令和3年度米需要創造推進事業【医食同源・玄米で健康】シンポジウム」をオンラインで視聴しましたが、宗教の集会にまぎれてしまった感覚になりました。
  
  

  • 講演「江川技術士事務所所長　江川和徳さん」「一般社団法人メディカルライス協会理事長　渡邊昌さん」「一般社団法人高機能玄米協会代表理事　尾西洋次さん」。
    　お米を食べると腸内細菌が増え、免疫力がアップするので日本人はコロナの死者が少ない。肥満も認知症も腎臓病も、玄米を食べていれば治る。タンパク質は体に悪い。低タンパク米を薬の代わりに食べればいい。昔の日本人は米を沢山食べいたらから、アレルギーも成人病も少なかった。その土地の伝統食を食べるのが1番健康に良い。日本の伝統を守る。戦争などによる食糧安全保障のためにも米食は大切。お米は日本の宝(国土を守る、美味しさ、健康、食文化)。
    　消費者は米の知識がないから、時間をかけても諦めず教育することが必要。お米の素晴らしさ、食文化の教育は子供の頃から始めることが大事。学校給食にも玄米を取り入れる。米を食べている子はダントツにIQの高い子になる。
  
  
  • 講演「株式会社イワイ代表取締役(おにぎり権米衛)岩井健次さん」。
    　若い人に正しい知識を教育してやらなくてはならない。日本は世界から称賛されていることを、日本人は知らない。日教組の教科書からは正しい歴史が削除されている。米を食べていた民族の米消費が減っている。私は事実を全部知ってしまった。アメリカの陰謀。私の父はアメリカと戦った。彼らがどんな気持ちでこの国を残したか。私は小さいときから世のため人のために生きてきた。私は主食をもってこの国を守る。生産の拠点を作り続ける。日本の米は海外からあこがれられている。日本人の玄米菜食は世界から注目を浴びている。日本人はケンタッキーやマクドナルドに行くが、おむすび権米衛は世界で圧倒的な支持を受けている。我々の食にあこがれて、世界の優秀な人は日本を目指している。

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  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1219-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 3地裁の判決文に酷似箇所　誤字も同じ「コピペ」か
        　良い子のみんな，コピペは答えにならないぞ。こんな手抜き大人のマネをし死ちゃダメだぞ！
     
     
     2. その差は鉄道の線路幅にあり？ ウクライナとポーランド ロシアの脅威度が段違いなワケ
        　こういう薀蓄，大好きです。
     
     
     3. 平たい顔のブルドッグは、他のイヌより20種の病気にかかりやすかった
        　もともとのオオカミは鼻が長く，それが最も生理的に無理がない形だとすると，ブルドッグの「顔の前半分を押しつぶしたような形」はいかにも呼吸器疾患が多そうです。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1219-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 悪魔級の美味しさ♡糖質50％カット…罪悪感なし！絶品【シャトレーゼ】スイーツ！
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1219-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 【新型コロナ】南アの入院率が大幅低下－スイスや中国では制限強化
        　オミクロン株についてのデータのまとめ。「感染力はデルタより強く，ワクチンを2回打っても感染する人が多いが，無症状～軽症が多く，重症化率は低い」ということで一致しているようです。
     
     
     2. 新型コロナ｢オミクロン株｣　重症化リスク“低い”兆候なし　再感染リスク5.4倍　英大学研究
        　一方，イギリスの専門家は「オミクロン株による重症化リスクがデルタ株より低いとの兆候は見つかっていない」と発表。しかし，記事を読んでも「デルタ株より重症化率が高い」というデータがある訳ではなさそう。
     
     
     3. 映画『ザ・ビーチ』の舞台、都市封鎖で生態系改善
        　「コロナ禍で人間様が来なくなったらまたたく間に生態系が戻ってきました」という記事。
     
     
     4. 【東京】東京都のワクチン証明アプリ　登録わずか3％　協賛店も広がらず
        　新規感染者が再び増えている欧米ではワクチン証明が日常的に求められていますが，全国で100人前後という誤差範囲内の新規陽性者しか見つからない日本ではワクチン証明は意味ありません。また，お店にとっても手間がかかるだけメリットなし。
        　これが日本で普及する要件が何一つありません。
     
     
     5. 「ウイルス除去99％」根拠なし　空間除菌広告2社に再発防止命令
        　「空間除菌なんて嘘っぽいから必要ない」という判断でクリニックへの導入を見送りましたが，騙されて購入した病院は多いんだろうなぁ。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1219-2c
  
  

2021/12/18

• 全治療例の経過
  
  • 2歳8ヶ月男：前胸部熱傷　ヤカン
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1218-1



• 　「皮膚採取部が禿髪に」についてのメールです。
  

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  　先生のH.P.で提示されている症例（頭部からの皮膚移植）を拝見いたしました。
  　怒りを覚えました。
  　泣き叫ぶ男児とそのご家族の声が、聞こえてきそうです。
  　ご家族、ご本人んのお気持ちを考えると、胸が引き裂かれそうです。
  　かなり大変かとは思いますが、本当に裁判して欲しいです。
  　そして、大々的に全国放送で報道して貰いたいです。
  　「なつい式湿潤療法」を取り入れていない医療機関には、「いい加減にしろ！」と言いたいです。
  　怒りしか覚えません。

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  　2021年になってもまだ、こんなことをされている子どもがいるなんて涙が出てきます。
  　いくら賠償金をもらったところで、採皮部も植皮部も元に戻りません。
  　でも、これ以上このような悲劇が繰り返されることの無いようにぜひ訴訟をしていただきたいと思います。
  　証拠の提示や証人になることは厭いません。
  　訴訟費用も援助したいです。
  　そこで提案ですがクラウドファンディングを立ち上げてはどうでしょう。
  　このような手術がロボトミー手術のように昔はあんな野蛮なことしていたと言われ、こんな久なことになる子を無くしたいという気持ちを持っている人は多いと思います。
  　クラウドファンディングがどんなものか分からないですが、言い出しっぺがやれと言われれば、やぶさかでは無いです

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  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1218-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. IBMとSamsungが「バッテリーが1週間持つスマホ」の実現につながる新型半導体設計を発表、「トランジスタを縦向きに重ねる」という新発想
        　よー知らんけど，これでどえりゃースマホができるらしい。
     
     
     2. 風が吹かず電力価格が4倍に…｢脱炭素の優等生｣スペインが陥った再エネ依存の悲劇
        　「風の国」が「風の吹かない国」に！ これも恐らく，気候変動が裏にありそう。
     
     
     3. ワイヤレス給電で稼働する昆虫型ドローンを開発（豊田中央研究所）
        　これも夢のある発明です。
     
     
     4. 金正恩氏が厳命したリゾート開発、途絶えた消息　「経済強国」行き詰まった北朝鮮
        　逆に，夢も希望も食料もないのが三代目の若旦那率いるこの国。スキー場を作らせたり，リゾート開発したり，食肉を増産するためにウサギの飼育を励行したりと，「オイオイ，なんで今それをするの？ それじゃないだろ」という方針ばかり打ち出す若旦那は見ていて飽きません。
     
     
     5. 北朝鮮が「笑顔」を禁止、金正日十周忌のため
        　北朝鮮が笑いを禁止することで世界に笑いを提供しました。本当に，見ていて飽きない国です。
     
     
     6. 全斗煥時代の韓国は本当に“暗黒”だったのか？　事実を直視しない「韓国人の歴史観」には付き合いきれない
        　彼の国では美容形成が盛んですが，美容形成で簡単に顔を変えるように，歴史も自分に都合がいいように書き換えていい，という感覚なんでしょうか。
        　この記事にもあるように，日本の高度経済成長期に当たるのが韓国では全斗煥時代であり，21世紀にこの国が先進国の仲間入りする土台を作ったことは事実です。しかし，彼の国の人たちはなぜか，そういう「歴史的事実」を消し去ろうとします。
     
     
     7. 地球外文明の探索を避けるべき理由とは？
        　仮定の上に仮定を積み重ねた研究です。あほらし！
     
     
     8. 世界中の微生物が「プラスチック」を食べられるよう進化している
        　さすがは「代謝の総合商社」と言われる細菌です。人間が自然界にない物質を作って細菌に「これが分解できるものならやってみろ」と挑発すると，細菌はそれを難なく分解するようになります。
        　細菌はとてつもない「やればできる子」なんです。
     
     
     9. 全米射撃協会と14社、銃業界を不利にするNY州を提訴
        　この人達は，自分の子供や孫が銃乱射事件で殺されても「孫は銃を持っていなかったから殺された。銃を持たせるべきだった」と言うんだろうな。
     
     
     10. いすみ鉄道、「撮り鉄」トラブル相次ぎ注意喚起　杭抜き、私有地侵入、違法駐車...イベント中止の恐れも
         　本当に鉄道を愛しているなら，撮影せずに経営難の鉄道会社を助けるために列車に乗れ！ それが本当に鉄道愛だろう，と言いたくなります。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1218-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. え？！高たんぱくで低糖質な“神”食材！超ヘルシーでダイエット中にもおすすめ！業務スーパー！
     
     
     2. よく食べるあれが四角い形！？濃厚激ウマなのに糖質80％以上カット♡シャトレーゼに急げ〜！
        　シャトレーゼの糖質カットピザはマジで美味しいです。
     
     
     3. ファミマ、今年のクリスマスチキンがスゴい…　これは大本命の予感
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1218-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 日本に帰国したら成田空港で壮絶いじめ　「古いスマホなら1万5000円払って」
        　嫌な国だなぁ。この前も書いたけど，帰国者を犯罪者扱いするのがこの国のやり方です。しかも，手続きはすべてアナログで手書きときたもんだ。
     
     
     2. 中国製ワクチン効果なしで神経質に オミクロン株理由に国内監視強化
        　2回打っても効果がないプーさん御謹製ワクチンですが，3回打てば効く，と言い張っています。
     
     
     3. 「オミクロン、肺ではなく気管支で増殖…デルタより７０倍速い」
        　デルタ株は肺炎が多くて重篤化しやすく，オミクロン株は上気道炎の症状で軽いものが多いのは，このあたりに原因があるのかな。
     
     
     4. 仏、集中治療患者30％接種装う　コロナワクチン偽証明を所持
        　30％という数字は，フランスにおけるオミクロン株検出率より高いわけで，フランス国内ではオミクロン株より偽証明書の感染率のほうが高いと言えます。
     
     
     5. 中国本土、新型コロナ新規市中感染確認は5省区で56人…広東省では4日連続＝12/16
        　14億人で56人の患者って，対人口比では日本よりもはるかに少なく，いわば誤差範囲程度の数なんですが，「ゼロコロナで北京五輪開催」を国是としてしまった以上，プーさんのメンツを守るためには何が何でも56人をゼロにしなければいけません。
        　北京五輪開幕まであと48日！ 頑張れ，プーさん！
     
     
     6. 【東京】＜新型コロナ・17日＞東京都で新たに20人の感染　対前週比111.5％
        　今や，「東京の新規感染者数」はマスコミでもほとんど取り上げられていません。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1218-2c
  
  

2021/12/17

• 全治療例の経過
  
  • 10歳男：大腿熱傷　皮膚移植後　頭部は禿髪に
  • 1歳2ヶ月男：前胸部熱傷　1353日後
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1217-1



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 折りたたみスマホの決定版。｢OPPO Find N 5G｣がギズモードにやってきた！
        　さまざまなネットメディア，ガジェット系メディアにOPPOの折りたたみスマホが取り上げられていますが，どれも「作りの甘いところがない／細部までよく作り込まれている／基本性能も文句なし」と，ほぼ手放し絶賛モードです。特に，ヒンジ構造がすごい完成度のようです。
        　日本発売は未定とのことですが，今のうちからお金を貯めておこうっと。
     
     
     2. 「へその緒を切る前に1分待つだけで赤ちゃんの死亡率と障がい発生率を格段に引き下げられる」という研究結果
        　へその緒を切るタイミングも，いわゆる一つの「伝承的慣習」だったことが明らかにされた模様。
     
     
     3. 魏志倭人伝に書かれた邪馬台国がどこにあったのか？『倭人伝の新解釈 新邪馬台国論』発売！
        　魏志のような歴史書を「事実が正確に書かれている書物」と考えるから混乱が起きます。これらの書は「盛って」書かれています。それは，史書は「時の権力者のために書かれた公的文書」であって，権力者（中国なら皇帝）に喜んでもらう内容でなければ皇帝に首を刎ねられますから・・・。これは万葉集でも同じこと。
        　というわけで，魏志倭人伝は「邪馬台国の位置を正確に書き残すために書かれた書」ではなく，魏の皇帝に「陛下は正当な皇帝でございます。陛下の御威光は邪馬台国のような辺境の地まであまねく届いておりますぞ，と伝えるための書」です。
        　例えば，司馬遼太郎は坂本龍馬を英雄にするために『竜馬がゆく』を書いただけですが，司馬遼太郎でしか竜馬を知らない人は彼を「幕末の英傑」と考えます。しかし，竜馬が実際に何をしたのかを調べていくと，かなりショボい事しかしていないことがわかります。つまり，『竜馬がゆく』を真実が書いてある歴史書と勘違いすると「竜馬＝幕末の英傑」と思い込んでしまうのです。司馬遼太郎が書いたのは小説であって歴史書ではありません。
        　過去の資料で一級品なのは帳簿，借金の証文，そして寺／教会の過去帳です。これらは事実をありのままに書いてあり，誰かに阿ね阿諛追従する意図で記録されていないからです。
     
     
     4. 縄文時代はなんと一万年以上もあった！（２）草創期、弓矢や土器を創り定住生活へ
        　ヒト属の誕生は今から500万年前ですが，最初の石器（礫石器）が登場するのは今から250万年前，つまり，最初の250万年間は石器なしでなんとか生存できたということになります。石器が礫石器からモデルチェンジするのは150万年ほど前でハンドアックス型石器になります。つまり，100万年間は礫石器で事足りていて何とかなった，ということになります。ハンドアックス以外の石器が作られるのは5万年前で，黒曜石を利用した様々な道具が作られるようになります。これが旧石器時代です。
        　1万年ほど前に農耕が始まりますが，道具は依然として石器のみです（これが新石器時代）。日本の縄文時代は大体この時代に相当します。
        
        　縄文時代が1万年間続いたということは，1万年間，何も変化しなかったということと同義です。縄文時代に憧れる人は結構いますが，すごく退屈な時代だったと思います。何しろ，1万年間，変化がなかったのですから。生まれて物心ついてから死ぬまで，ずっと同じ生活が続くんですよ。変化と言えば，季節ごとに食べ物が変わることくらい。今日という一日は50年前の一日と全く同じ。それどころか，1万年前の一日とも寸分違わぬ一日です。
        　要するに，農耕が始まる前の人類史は「全く変化のない／イベントがない」500万年間であり，変化のない日々の連続だったのです。
        　要するに，何かを工夫して便利にしようとか，なにか新しい事を始めてみようとかいう発想が全く浮かばなかったのが縄文人です。恐らく，「頭を使う」ということがそもそもできなかった人たちではなかったかと思います。
        
        　しかし，縄文後期に稲作が伝わり，農耕が始まるようになると時間の流れは一気に加速します。数百年という時間単位で大きな変化／イベントがあり（例：各地に「国」という組織ができる／それらが統合される／国家宗教ができる／貴族中心の社会から武士中心の社会になる・・・），その変化は明治維新後にさらに加速し，数十年という時間単位で変化していきます。
     
     
     5. １５０年ぶりの猛暑と１００年ぶりの豪雨…シベリアが燃え欧州が浸かった
        　2021年，世界各地の異常気象のまとめ記事。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1217-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 片手で手軽にコオロギなどで約15gのたんぱく質を摂れるプロテインバー! 無印良品の昆虫食第二弾「コオロギチョコ」が本日15日(水)発売～ミルクチョコなど使用で食べごたえも
     
     
     2. ホットドッグ-36分…米大学が試算「食事で健康寿命」どう変わる？
        　本当に根拠があるんだかないんだかよーわからん数字が，たくさん並んでいる記事。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1217-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 肥満でコロナが重症化する意外なワケ スタンフォード大が発表
        　肥満者が新型コロナの高リスク群であることは周知の事実ですが，その理由は「新型コロナウイルスは脂肪細胞に感染するから」でした。
        　やっぱ，糖質制限，最強じゃん。
     
     
     2. 【新型コロナ】英国内の15日の新規感染者数、過去最多更新
        　イギリスの新型コロナ新規感染者数を見ると11月9日から右肩上がりに上昇していますが，新型コロナの死者は11月8日をピークになだらかに低下していてそれが現在も続いています。
        　これまでの常識（経験則）では「新規感染者が増えて2週間後に重傷者と死者が増える」でしたが，11月8日以降の感染者と死者の数はこの経験則に合致していません。「死者が減っていると判断するにはまだ早い。もう少し経過を見ないとなんとも言えない」と日本の感染症専門家の大先生方は言われますが，一体いつまで待てばいいのでしょうか。新規感染者増加からもう6週目に入るんですよ。
     
     
     3. 日本の感染が抑えられているのはなぜなのか？ 海外メディアも理由に注目
        　ここで日本の専門家が「それはこのような理由からです」とクリアカットに説明できたら格好いいのですが，日本の専門家は素人と一緒に「なぜ減ったのかはわかりません。なぜ減ったのでしょうか？」の一点張り。しょーもない連中です。
     
     
     4. イベルメクチン訴訟で勝利のコロナ患者が死亡
        　イベルメクチンへの愛に生き，イベルメクチンへの愛の中で死す。
     
     
     5. ついに韓国が「ウィズコロナ」完全中止　それでも国民の怒りが収まらないわけ
        　日本では「ウィズコロナ」をしようにも肝心のコロナウイルス自体が姿を消しちゃって「ウィズコロナ」できません。
        　まぁそれはともかくとして，感染症の流行は一種の自然現象みたいなものなので，そもそも人間がコントールできると考える方が無理があるんじゃないでしょうか。「夏は暑くて大変なので，夏が来ないようにしてくれ」というようなものです。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1217-2c
  
  

2021/12/16

• 全治療例の経過
  
  • 72歳男：前胸部術後肥厚性瘢痕　ドレニゾンテープの使用法
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1216-1



• 　いつもの方から国内感染状況の最新のグラフが送られてきました。ありがとうございます。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1216-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. Intelがムーアの法則を加速させるための計画を発表、配線密度10倍以上＆ロジックスケーリング最大50％向上を目指す
        　ゴードン・ムーアが「半導体回路の集積密度は1年半～2年で2倍となる」という経験則を発表したのは1965年，つまり今から60年近く前で前回の東京五輪の翌年です。20世紀中はこの法則の通りに集積度が順調に上がっていましたが，21世紀に入る辺りから「もうそろそろ限界かも」という声が技術者から何度も上がりました。しかしそのたびにブレークスルーとなる新技術が開発されてはムーアの法則を死守している形になっているようです。
        　今回も「もう原理的に集積度は上げられないかも」という声がほとんどだったのに，またもや新技術です。
     
     
     2. エイズウイルスを利用した遺伝子治療で鎌状赤血球症を治療することに成功！
        　おお，かの有名な鎌状赤血球を正常赤血球に変える治療法が登場。使うのはまさかにエイズウイルス！
        　とは言っても，マラリアの死者は年間40万人もいますけどね。
     
     
     3. 韓国「慰安婦ビジネス」の驚くべき実態 慰安婦少女像設置から10年
        　「過去の歴史は自分たちに都合良く書き換えていい／嘘も言い続ければ事実になる／事実と願望の区別がつかない」というのが彼の国のメンタリティですから・・・。
     
     
     4. 陰謀論者、竜巻はバイデン政権の気象兵器
        　陰謀脳ちゃんたちはコロッと騙されて信じ込みそう。
     
     
     5. ボルソナロ大統領下のブラジル、アマゾン地帯の森林破壊は2倍に増加
        　ボロクソナロ大統領はまさにアマゾンに巣食うがん細胞の如く，アマゾンの森林を破壊していきます。最悪の時期に最悪の大統領が君臨しています。
     
     
     6. 1回の宇宙旅行で排出される炭素は排出量が少ない人々の一生分を上回る
        　このタイトルではわかりにくいですが，正確には「1回の宇宙旅行で排出される炭素は、排出量が少ない下位10億人が一生で排出する炭素量を上回る」なんだそうです。10億人の一生分っすよ。
        　そうまでして人間は宇宙にいかないといけないのでしょうか？ ISSは人類に「リアルタイムの地球の映像」以上のものを与えてくれているのでしょうか？ ISSでの実験や発見は私たちの生活を豊かにしたでしょうか？
     
     
     7. 2040年以降の太陽光パネルの大量廃棄が問う「不都合な真実」
        　太陽光パネルのほとんどは再利用できないため，いずれゴミの山を作るだけのようです。その大量廃棄まであと10年足らず・・・。
     
     
     8. 8人の子供を作り罰金4700万円科された中国人夫婦　160万円に減額される
        　急激な少子化が進んでいる中国では，この多産夫婦を「人民英雄」として表彰するとかしないとか・・・。
     
     
     9. なぜ、“史上最大級”の竜巻が発生？ 気象学者「想像を絶する」
        　要するに，気象学者の常識（過去の知識の積み重ね）が通用しない世界になった，ということです。
     
     
     10. 香港の小学校で南京大虐殺の残酷映像上映…ショック受けた児童に相談時間設ける
         　この映像でショックを受けた児童は全員，「そんなことで立派な軍人になれると思っているのか！ たるんでいる！」と強制労働と強制思想教育が課せられたとかされないとか・・・。
     
     
     11. 金正恩委員長の核暴走10年…北朝鮮の経済成長率は半分の半分、貿易額は20分の1に（上）
         　化学兵器のことを「貧者の核兵器」と言いますが，北朝鮮は「持ち物が核兵器しかない貧者」です。
     
     
     12. 「小池旋風」を期待？　国民民主と都民ファで「勉強会」設置へ
         　現時点でユリコ都知事にすり寄るのは政治センスなさすぎでしょう。
     
     
     13. OPPO、初の折りたたみスマホ Find N 発表　日本円で約13.8万円（石野純也）
         　ついに，夢の折りたたみスマホが13万円台に！ これで各社のハイエンドのスマホと同程度の値段になりました。これならオラにも買えるかも。
     
     
     14. 『くるみ割り人形』が消える？「人種差別的」と欧州のバレエ団が公演中止・改変
         　そのうち，ベラスケスの『ラス・メニーナス』も「小人症の女性が描かれている」という理由で閲覧禁止になるかも・・・。
     
     
     15. ｢これでは愛子さまのご結婚はますます困難に｣皇位の安定継承の問題から"逃げた"有識者会議の罪
         　とりあえず，自分が生きているうちにはなんとかなるだろう，と考える人ばかり集まった有識者会議なんでしょう。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1216-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 人間が同じ朝食を食べ続ける理由が判明！？
        　人間の食に関する面白い研究です。
        　とは言っても私の場合は，朝食どころか夕食もパターン化しています。いつも外食なんですが，4つのお店を順繰りに回っているだけで，注文するのは唐揚げだけとか魚のカマ焼きとかフライセットとか，そういうものだけ。栄養士の先生が見たら卒倒しそうな食事です。
     
     
     2. 糖質70%カットのスイーツも！ダイエッターでも食べられる！お取り寄せのスイーツ4選
     
     
     3. 低糖質食材で簡単に作れる♪生チョコみたいな濃厚ガトーショコラ
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1216-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 帰国した日本人“大渋滞”　「水際対策」検疫強化で入国まで約８時間待ちも
        　「こんな時期に海外から帰国するんじゃねぇ！」と日本政府は毒づいております。それでこういう態度に出ています。帰国者はまるで罪人扱いです。
     
     
     2. アベノマスク、自治体・個人に配布　松野官房長官「在庫解消へ努力」
        　全国の小学校に「これはマスクではなくマスクの実です。土に植えて水を与えればやがて芽が出て大きくなり，今年の秋にはマスクが収穫できます」と配布して在庫一掃処分する，ってのはどうでしょうか。
     
     
     3. 「中国が正しかったと世界が理解した」。オミクロン株出現で「自信」を深める言説が相次いで登場
        　自画自賛に余念がありません。
     
     
     4. アフリカのコロナ感染5日ごとに倍増、死亡者は低水準＝ＷＨＯ
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1216-2c
  
  

2021/12/15

• 全治療例の経過
  
  • 9歳男：前額部擦過創
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1215-1



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 全長10mを超す幻のダイオウクラゲが久しぶりに発見される
        　世知辛い事件ばかり多いこの世の中ですが，この巨大クラゲの悠然たる動きを見るとちょっと癒やされます。それにしても水深990mか。すごいなぁ。
     
     
     2. バッハ会長は“第2のテドロス”だ
        　なんと適切なタイトルなんでしょうか。あるいは，中国の忠犬ポチ1号と2号。
     
     
     3. 女子テニス「彭帥事件」、中国女性は有名人でも「愛人」の檻から逃げられない
        　中国社会に深く根付いている男尊女卑の考え方がこの問題の根底にある，と指摘する記事です。
     
     
     4. 人類による環境破壊に「新タイプの地震」が加わる
        　シェールオイルの開発でアメリカは一気に巨大産油国に躍り出ましたが，それには莫大なツケが回ってくるかもしれない，という記事です。
     
     
     5. カズ60歳まで現役視野？「やれても正直あと６年」　今年表す漢字は「耐」
        　これがピアニストとかバイオリニスト，大学教授や医者だったら「60まで現役続行」はごく当たり前ですが，スポーツ選手なんですから・・・。まともにプレーできない人はスポーツ選手とは呼べません。
     
     
     6. 崩壊30年でソ連に回帰するロシア
        　ロシアの近代史は1613年のミハイル＝ロマノフの皇帝即位に始まり，1917年のロシア革命と1918年のニコライ2世の処刑で幕を閉じます。つまり，ロシア人は300年間，皇帝に支配される生活を送っていました。その後は共産党が実権を握ってソビエト連邦が成立し，共産党一党独裁の世の中となり，それが1991年まで続きます。
        　つまり，ロシア人は17世紀初頭から20世紀末まで，ロマノフ王朝がソビエト共産党に変わっただけの「王制国家」のままであり，民主主義を一度も経験していない，と言えます。
        　これは中国も同様で，紀元前の時代から「王朝国家」が1911年まで連綿と続き，その後は共産党一党独裁，つまり「形を変えた王朝国家」となり，これまた民主主義とは無縁の世界が2000年以上続いていることになります。
        　1991年に民主主義に移行するかと思われたロシアは経済危機の連続でしたが，たまたま資源外交がうまく行ったプーチンが「21世紀のツァーリ」を宣言しているし，中国では鄧小平の開放改革政策により工業先進国に変身できたという成功体験を元にプーさんがさらなる強国化を図っています。
        　傍目から見ると，ロシアの大衆も中国の民衆も「支配者に支配されている状態」を望んでいるようにしか見えません。
     
     
     7. 北京五輪をボイコットせよ！　「Jアノン」が1年ぶりに大集結を実況中継
        　怪しげな名称を名乗っているけど，この件に関しては正しいことを言っています。
     
     
     8. 梅毒感染者数が過去最多の衝撃　感染症専門医・岩田健太郎氏が警告「実際はもっと多い」
        　昨年春には新型コロナで水を得た魚のごとく飛び跳ねていた健太郎教授ですが，最近はとんとお姿を見かけません。
        　・・・と思っていたら，コロナの恐怖を煽るのでなく梅毒の恐怖を煽る商売を始めたようです。さすがです。
     
     
     9. 中国でトウモロコシ倉庫に落ちて首まで埋まった作業員を救出
        　ゴヤの連作『黒い絵』の『犬』を思い出しちゃった。
     
     
     10. 北極圏で気温38度、観測史上最高と認定 国連
         　目を疑うような数字です。東京でも38℃になると大騒ぎなのに，北極圏で！
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1215-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. ひき肉と豆腐で簡単に！ 低糖質なのもうれしい♪「洋風豆腐グラタン」
     
     
     2. ファミマ、「プレミアムチキン」発売 - クリスマス向けチキン9商品を紹介!
     
     
     3. 神楽坂にベジタブルカフェ「Vegetable base TOKYO」　サラダやサンドイッチなど販売
        　「ベジタリアンやヴィーガンにはその辺の草でも食わせておけ」・・・というギャグは思いついても言ってはいけません。
     
     
     4. 果物はお菓子よりも悪い!?肝臓がんの原因となる「脂肪肝」の仕組みと予防法について専門医が解説
        　当サイトではよく「肝臓は果糖を毒物として分解し，中性脂肪に転換することで無毒化する」ことを繰り返し書いていますが，ようやく肝臓病学の専門家もその事実に気がついたようです。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1215-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 中国本土でオミクロン株を初確認　天津で
        　北京五輪をコロナゼロで迎える，というのがプーさん中国の目下の至上命題ですが，ついにオミちゃんが確認されました。
        　その北京五輪開幕まであと51日！
     
     
     2. 中国浙江省でクラスター、政府措置受け上場企業10社超が生産停止
        　浙江省の人口は5700万人ほどですが，そこで173人のクラスターが発見されたため，企業は一斉に休業状態に。
        　目指せ，ゼロコロナ！ 頑張れ，プーさん！
     
     
     3. ロンドンでの感染、4割超がオミクロン　「48時間以内に主流に」
        　10日～2週間後にイギリスで死亡者や重症者が本当に増えるのか，ニュースを追っていきましょう。
     
     
     4. 自尊心のせい？…オミクロン株発生した中国、西側のワクチン５カ月にわたり承認せず
        　シノバクトなどのチャイナご謹製の不活化ワクチンは一帯一路ルートで途上国にばらまかれましたが，その多くで「ワクチン接種」⇒「デルタ株蔓延」が起こり，「あれは水なんじゃないか？」と世界から揶揄されたことは記憶に新しいと思います。
        　そんな中国ですから今更ファイザーなどのワクチンを認可できません。プーさん中国にとって「過ちを認める」というのは禁句であり禁忌ですから。
     
     
     5. 「居酒屋」の倒産、過去30年で２番目の多さに。コロナ関連の倒産は約６割
     
     
     6. ファイザーのコロナ飲み薬、入院・死亡リスク約9割減　最終分析
        　これがゲームチェンジャーになるかな？
     
     
     7. オミクロン株の感染者、欧州で急増　南アでは入院患者が徐々に増加
        　依然としてオミクロン株は「感染力は強いが毒性は弱い」状態のままです。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1215-2c
  
  

2021/12/14

• 全治療例の経過
  
  • 36歳女：手湿疹
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1214-1



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 30個以上の竜巻“過去最悪”被害　犠牲者100人超か
        　アメリカでは竜巻は初夏の風物詩であって12月には少ないのが通常ですが，今年は異常に気温が高い日が続いていて，季節外れの巨大竜巻が発生したと見られています。気候変動ってやつですね。
     
     
     2. 過酷気象は「新しい日常」 米災害当局トップ
        　「過酷気象」という言葉が目を引きます。
        　未だに「地球規模の平均気温で見たら温暖化していない」という論調がありますが，局地的には振れ幅が極端な気候変動・過酷気象が起きていることは事実です。平均値の問題ではありません。事件は全体で起きているのでなく，局地的現場で起きているのです。
     
     
     3. 干ばつに見舞われている米カリフォルニア州、今週は吹雪や豪雨の予報
        　カリフォルニア州では旱魃から大雪・豪雨へと，これまた極端から極端へと気候の振れ幅が大きくなっています。
        　これまで地球では氷河期と間氷期が繰り返していますが，氷河期から間氷期，間氷期から氷河期への移行期の研究によると，次第に平均気温が高くなる／低くなるのではなく，極端から極端に気候が変動する時期が続き，気がついたら寒冷期／温暖期になっていた・・・ということが明らかにされています。
     
     
     4. これからのスマートフォンは常時カメラが“オン”に？　クアルコムの最新チップが実現
        　Snapdragonで無敵のクアルコムが，またまた新機能搭載のチップを発表。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1214-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. おすすめの糖質制限おやつ8選｜ダイエット中もカラダ喜ぶヘルシー＆美味しいおやつを
     
     
     2. 最近話題の『ケトジェニックダイエット』とは？正しいやり方や食事メニューを紹介！
     
     
     3. 無印、「コオロギチョコ」発売。昆虫食第2弾
        　無印も攻めてきますなぁ。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1214-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. ファイザー製ワクチン、オミクロン株への有効性は約23％－南アの研究
     
     
     2. 「英国、防疫規制を強化しなければオミクロン株によって５カ月で死者７万５０００人出る可能性」
        　現実にオミクロン株での死者はイギリスで一人のみのようです。それなのに，どうしたら「5ヶ月で7万5000人死亡」するんでしょうか？ いきなり強毒化するとでもいうのでしょうか？ もちろん，西浦大先生の「2ヶ月後には42万人死亡」よりは遥かにマシと言えばマシですが・・・。寝言は寝てから言いましょう。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1214-2c
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　アンパンマンさん，100均の帽子とひげでサンタさんに変身！ ちなみにサンタ帽子まで含めると高さ80cmです。1歳8ヶ月の子どもと同じくらいかな？
        
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1214-2d

2021/12/13

• 全治療例の経過
  
  • 39歳女：肩・腋窩熱傷　衣服に引火
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1213-1



• 　「すかいらーくグループで1000ベロ」についての情報です。
  

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  　１１日に先生がご紹介のすかいらーくグループのアルコール飲料値下げフェアについてですが、同じ価格の飲み物も、ジョナサンとガストではグラスの大きさが違います。ジョッキもワイングラスもガストのほうが一回り大きいです。ワイングラスだと感覚的にはガストが1.5倍くらい大きな感じ。ジョッキも同行の士曰く「断然違う」とのこと。バーミヤンは確認していませんが、ご参考まで。

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  　ワイングラスが1.5倍！ ガストは神ですか！ 今日の夕食はガスト茅場町駅前店で決まり！
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1213-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 北朝鮮で金正恩氏着用の革コートが大流行　警察は着用・販売禁止に
        　北朝鮮では以前，三代目の若旦那の髪型が流行していましたが，今度は黒いレザーのトレントコートが大流行。そしたら，「畏れ多くも将軍様のマネをするとは不敬である」だってさ。
        　ちなみに，私が今年の冬着ているのはSchaffenのスタンドカラーのラム革白系統のロングコート。アメ横中央通りの「皮ノ館」で安く購入。これなら三代目の若旦那に対する不敬には当たらないでしょう。
     
     
     2. 消息不明の中国選手にフランスから元世界１位が呼びかけ！「日曜日のトロフィー授与をお願いしたい」
     
     
     3. 超豪華！DIME12月発売号の付録は10インチ大画面の電子メモパッド
        　いまや，8インチ電子メモパッドは100均の定番商品ですが，これは10インチです。大体のメモ書きは8インチで足りるんですが，時々，もうちょっと広いといいな，と思うことがありますので，これはちょっといいかも。12月16日発売です。
        　　　　　　　
     
     
     4. 秋篠宮さまの「皇室の内側」ばかりを気にする「内向き会見」に抱いた疑問
        　私はこの宮様を「祖父の喪が明けていない時期になぜか結婚した」ということでのみ記憶しています（昭和天皇御崩御が1989年1月，結婚は同年8月）。しかも，兄宮が未婚なのに弟宮が先に結婚するというのも皇室では異例中の異例。そして，この時も納得の行く説明はなかったような気が・・・。もちろん，当時は祝賀ムード一色でそんなことを質問できる雰囲気ではなかったですけどね。自分たちの事ばかりの秋篠宮家のルーツはこれではないかと・・・。
     
     
     5. WTAが2022年前半のスケジュール発表。中国の大会が消える
        　WTAはマジで中国に喧嘩を売っています。
     
     
     6. 最高級のお香「龍涎香」はマッコウクジラのうんち？　いい匂いがする理由とは
        　この記事で一番面白いのが「マッコウクジラは4つの胃を持つ」という部分です。
        　古生物学的にはクジラはカバの祖先と考えられていて，水中生活に適応したのがクジラ，陸棲＋水棲の生活に適応したのがカバ，とされています。
        　一方，胃が4つに分かれている動物といえばウシ科の草食反芻動物（ウシ・ヤギ・シカなど）であり，カバもその一員です。彼らは4つの胃に異なる常在菌がいて，セルロースという難消化性物質を分解し，その過程でできるアミノ酸やタンパク質，脂肪酸を小腸で吸収することで生きています。
        　つまり，クジラの祖先はウシのような4つの胃を持つ草食動物であり，海水中に豊富に存在する動物性タンパク質（ヒゲクジラにはオキアミ／ハクジラにはイカなど）をターゲットに食性を変えていった，というプロセスが浮かび上がります。おそらく，その過程で「常在菌による消化」ではなく「胃液によるタンパク質分解吸収」の機能が強化されたものの，胃の構造はご先祖様の形質を残しているのかも・・・。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1213-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. ドムドム、チーズで肉を挟んだ欲望の塊みたいなバーガーを復刻販売　「丸ごと!! カマンベールバーガー」12月21日から
        　なんと，肉をカマンベールチーズで挟んだバーガーです。肉の神が降臨しました。
     
     
     2. 低糖質で高たんぱく！『牛肉』がダイエット向きってホント？
        　唯一の欠点はお値段がお高いこと。
     
     
     3. セブン-イレブンの糖質控えめパン4種を食べてみた♪
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1213-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 風邪に感染で新型コロナに交差免疫か　仕組みの一端を解明　理研
        　私のような「風邪をひかない馬鹿／風邪もひけない馬鹿」が風邪をひかないメカニズムが判明した模様。
     
     
     2. 【新型コロナ】米国で感染者増加、ＥＵはオミクロン株死者なし
        　EU圏内では次第にオミクロン株感染者が増えていますが，そのほとんどが無症状か軽症者で，死者は未だにゼロ。
     
     
     3. なぜ日本人はデータを使ってコロナを正しく把握できないのか　政府もメディアも“お祭り”に加担
        　「コロナ祭り」が末永く続くよう，専門家の先生方とマスコミが結託するの図。
     
     
     4. 「クサイ」飛ばしてオミクロン＝中国への配慮？　WHO「XIは一般的な姓」、本当か？
        　プーさんの忠犬たるWHOの嘘がまた一つ暴かれました。中国では一般的どころが極めてまれな姓でした。
     
     
     5. 中国・武漢コロナ発症２年「何もわからぬふりできない」遺族の思い
        　プーさんのことだから，そのうち武漢市を住民もろとも焼き払って，「新型コロナの最初の患者は武漢で発見された」という証拠の隠滅を図るんじゃなかろうか。証拠隠滅に関する努力は惜しまない人たちですから。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1213-2c
  
  

2021/12/12

• 全治療例の経過
  
  • 10ヶ月男：顔面熱傷　レンチンした離乳食が爆発
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1212-1



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 中国の｢アフガニスタン接近｣は終わりの始まりだ　アフガニスタンが簡単に統治できない事情
        　中東～中央アジア諸国はしばしば「部族が集まってできた国」であって，それは欧米のような国民国家とは異質のものです。民主主義や経済成長を実現するためには，国民国家が大前提になっているような気がします。
        　アメリカは巨額を投じてアフガニスタンに民主主義を根付かせて民主主義国家にしようと画策しましたが，それは見事に失敗したのは皆様御存知の通り。失敗の原因について「オバマが無策だったから，バイデンが弱腰だったから」なんて説明する人がいますが，アメリカの唯一の誤算は「民主主義が成立するためには国民国家という前提条件が必要であるのに，アフガニスタンはそもそも国民国家ではなかった」ことにあります。
     
     
     2. 「アメリカで集中治療室に60日ほど滞在したら…請求額はこうなる」新型コロナ患者の例
        　338万円？ 高いなぁ・・・と思ったら，なんと単位はドルでした。
     
     
     3. OPPO、同社初の折りたたみスマートフォン「Find N」を15日に発表へ
        　お値段はおいくら万円？ 欲しいけど買えないんだろうな。でも，格好いいなぁ・・・欲しいなぁ・・・でも買える値段じゃないんだろうなぁ・・・でも欲しいなぁ・・・でも・・・。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1212-2a
  
  
  2. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 元厚労省医系技官　コロナを「５類に落とす」提言　「全員隔離はできない」
        　2類から5類に落とすなら患者が激減している今しかありません。5類に落とした後にまた大流行して死者が増え始めたら2類に戻せばいいだけです。新規感染者が1400万都市で20人しかおらず，重症者が3人という疾患はもうSARS級感染症ではありません。こんな雑魚感染症に防護服に二重マスク，手袋なんて狂っています。
     
     
     2. テレビがいまだに続けるコロナ報道の矛盾 2年経ってもその姿勢は変わらない
        　マスコミと感染症専門家はコロナ流行という「飯の種」が終わってほしくないのです。だから，「今日も新規感染者が20人と先週から125％も増えています」と報じるのです。
     
     
     3. 原因不明の肺炎に苦しむ患者が殺到した診療所、封鎖でたどり着けず…コロナの傷痕かき消す武漢
        　プーさんは「新型コロナが中国で発生した」という証拠隠滅に必死です。そのうち，武漢市そのものを消滅させるんじゃないでしょうか。
        　何しろ，列車事故を起こした高速鉄道の車両をいきなり土に埋めちゃう国だもんなぁ。証拠隠滅なんでオチャノコサイサイ！
     
     
     4. 「日本は新規感染者をごまかして減らしている」　韓国で出回るデマに怒りの声が
        　韓国は連日，「今日も新規感染者が過去最高」を記録していますから「そんなの嘘だ」と叫んで憂さ晴らし。ま，現実逃避とも言うけどね。
     
     
     5. オミクロン株はコロナの「分岐点」かもしれない　 この瞬間も変異をやめないウイルス
        　私は基本的に「オミクロン株御一行様 大歓迎！」です。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1212-2c
  
  

2021/12/11

• 全治療例の経過
  
  • 63歳男：顔面擦過創　頬部，上口唇
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1211-1



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 「実は体育会系」「過酷なオーディション」「たまにゾーンに入る」…知られざる吹奏楽部の世界
        　私は吹奏楽でなくピアノですが，「神が降りてくる瞬間」という感覚はわかります。ごくまれですけどね。
     
     
     2. 使用済みリチウムイオン電池から99.99％の超高純度でリチウムを回収する装置を量子科学技術研究開発機構が開発
        　現時点では，充電池と言えばリチウムイオン電池ですが，リチウムはごく限られた地域でしか算出しない資源です。この記事の新技術は，是非とも実用化して欲しいです。
     
     
     3. 「３人っ子政策の実現は中国共産党員の責任」記事がネット上で物議・削除
        　「中国共産党員は須らく3人の子どもを持つ義務がある」ときたもんだ。プーさん共産党中国はどんどん暴走していきます。
     
     
     4. 賞金70億円超の美ラクダコンテストで美容整形をした不正ラクダ40頭以上が失格に
        　くまのプーさんが暴走していますが，ラクダ（の飼い主）だって暴走しちゃうんです。
     
     
     5. ｢プライバシーはまったく存在しない｣習近平政権がデジタル監視を強める本当の理由　中国共産党はなにを恐れているのか
        　中国の歴代皇帝は地方に時々発生する反乱が一つにまとまって反乱軍になることを最も恐れていました。実際，反乱軍のトップが新皇帝を名乗り，旧皇帝の地位を簒奪することは中国の歴史で何度も起きています。
        　だから，プーさんはあらゆる手段を使って国民を監視し，反乱の芽を摘もうとしているのでしょう。彼と共産党にとって，国民・民衆は力で押さえつけて従わせるものであり，最も信用してはならない相手なのです。
     
     
     6. ED治療薬は脳にも効く？バイアグラがアルツハイマー病型認知症の発症リスクを70％減らすことが判明
        　作用機序は不明だけど，臨床的には十分効果があるようです。
        　そのうち，「バイアグラを使わなくても息子ちゃんが元気な人はアルツハイマーになりにくい」という研究が出たりして・・・。
     
     
     7. 中国工作員がウヨウヨ？　〝彭帥は元気で安全〟アピールを偽アカウントが広めまくり
        　こういうことには一生懸命なプーさんです。
     
     
     8. IOC･バッハ会長「中国女子テニス選手は不安定な状況」と懸念示す 姿勢一転か
        　「姿勢一転」というほどのことじゃないけどね。
     
     
     9. ｢2050年には大半が無宗教に｣信仰心の篤いアメリカで神様を信じない人が増えているワケ
        　欧米は伝統的にキリスト教国ですが，科学的合理主義を受け入れ，集団ではなく個人が大事，という考えが普及し，その結果，キリスト教を篤く信仰する人はどんどん減っていき，神を信じるかどうかは個人の好み，みたいな感じになっていきます。これは自然の成り行きです。
        　一方，イスラムの世界はどうかというと，部族主義と家長制度が依然として強く残っているし，特にイスラム原理主義は科学的合理主義と折り合いがつかないはず。つまり，イスラムの世界では欧米のような「神を信じない人が増えていく」という状況は当分ありえないでしょう。
     
     
     10. “ぼったくり男爵”2030年冬季五輪候補地「札幌」ベタ褒めの魂胆とIOCのお寒い事情
         　2030年の冬季五輪の開催都市に手を上げているのは札幌だけです。つまり，札幌に逃げられたらオリンピック自体が中止となります。だから，ボッタクリ男爵様は必死なんですね。
         　というわけで，冬季五輪は今後，北京だけで開催するってのはどうでしょうか。中国は絶対に乗ってくると思いますよ。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1211-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 糖質50％オフ！ 話題の冷凍パン『Pan＆』の新作「糖質オフパン」を食べ比べてみた
     
     
     2. ノンアルコールワインの常識を突破して高級感あふれる「デュク・ドゥ・モンターニュ」と合わせて食べるからこそ激ウマになる料理はコレ！
        　まずワインを作り，その後アルコールだけ除去してワインの風味はそのまま，というノンアルワインのようです。
        　　　
     
     
     3. もはや｢値上げ祭り｣日本の激安生活が終わる日
        　値上げが予定されている商品を見ると，そのほとんどが糖質絡み食品で，糖質セイゲニスト関連ではハム・ソーセージ，冷凍ハンバーグくらいでしょうか。もちろん，さまざまな原材料と輸送費が上がってしまえば，どの食品も上がりますけどね。
     
     
     4. 世界で初めて高級キノコ「アミガサタケ」の安定した屋内人工栽培方法が確立される
        　食べたい！
     
     
     5. 「マトンかオレか」こっそり肉を食べていた妻に、ベジタリアンのインド人夫が激怒！ | 「今回だけなら許してやる」
        　こんな男よりマトンを食べる方を選ぶよね，普通。
     
     
     6. 神：すかいらーく、年内アルコール「税込99円」で激ヤバ居酒屋と化す！ 実際に飲みに行ってみた結果 → 楽勝で “せんべろ” できた
        　すかいらーくグループの各店がせんべろ酒場に変身！ これは行くしかないっしょ。
     
     
     7. 糖質70%カットのスイーツも！ダイエッターでも食べられる！お取り寄せのスイーツ4選
     
     
     8. １ピース150kcal以下、糖質５g以下！ 低糖質専門パティシエのレシピ♪ ワインと相性バッチリなお食事ケーキ『ケークサレ』
     
     
     9. 【実食】ファミマ「国産鶏ささみ スモーク」カロリー 41kcal たんぱく質9.8g 糖質0g 燻製香こうばしいプリプリチキン
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1211-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 日本は再び「コロナパニック」に陥るか…？　いまもっとも怖い「食べ物から感染」の実態
        　何が何でもコロナ恐怖状態を維持したいマスコミは必死です。なんと冷凍食品中のコロナウイルスからのパンデミックを予想！
     
     
     2. 新変異株、重症リスク低い可能性　WHOアフリカが発表
        　オミクロン株についての情報がまとまってきましたが，「感染力は強いが重症化率は低く，死亡者もいない」というあたりで一致しているようです。
        　これが正しいとすれば，オミクロンで尾身先生が苦労することはなさそうです。
     
     
     3. 小池都知事、“歓喜の歌”で換気を喚起　オミクロン対策の啓発動画を作成
        　人類の至宝とも言うべきこの神曲を，こんなクダラナイことに利用するんじゃねえ！ ベートーヴェンが草葉の陰で泣いています。これは断じて許しません。
        　それにしてもこの東京都のバカ殿様は，こういう愚にもつかないキャンペーンを考えつく大天才ですな。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1211-2c
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　今年7月にスリーコインズで1650円のBluetoothキーボードを買った話を書きましたが，最近，動作が不安定になることがあり，結局，普通のコンパクトタイプのキーボードに変えました。
        　一番気になったのが，スリープモードからの立ち上がりでキーボードが目覚めるまでに数秒～5秒ほどかかること。その間，パソコンは使えないので数秒と言えども結構イライラします。
        　というわけで，スリコのキーボードはちょっとおすすめしません。
     
     
     2. 　先日，乳がんの「コータック（KORTUC）治療」を受けた後の傷が治らない，という患者さんが受診されました。
        　話を聞くと，治療終了時にすでに皮膚に発赤があり，主治医はヒルドイドソフトを処方。しかし，傷ができて潰瘍になったため，再度，同院を受診したようですがヒルドイドローションが処方されたようです。
        　さらに傷が深くなったため，ネットで調べて湿潤治療をしている〇〇クリニックを受診。プラスモイストとゲンタシン軟膏の治療となりましたが，潰瘍はさらに拡大。そこで当院を受診されました。
        　2cm弱の深い潰瘍があり，分厚い壊死組織が露出していて，どうやら壊死組織はその周囲の直径5cmくらいの範囲に広がっているようでした。壊死組織を切除したらかなりの皮膚欠損になり，肋骨表面まで壊死が達しているようならかなり厄介なことになりそうです。
        　そこで患者さんに「最初のコータック治療をした医師から治療経過を書いた紹介状をもらってこないと治療は難しい」と説明。「そっちが変な治療をしたために壊死した」とイチャモンを付けてくる医者がいますからね。
        　しかし，患者さんはもう半年以上，最初の病院は受診していないとのこと。つまり，この主治医は現在，治療部位がどうなっているか知らないのです。
        　ネットで調べるとこの主治医は「コータック治療の素晴らしい治療成」について度々発表しているようですが，このような重篤な放射線皮膚潰瘍起きていて，他の医者がその尻拭きをさせられていることはご存じないのかもしれません。
        　少なくとも，放射線皮膚炎初期にヒルドイドを処方せずに当院に紹介してもらえば，これほどの惨状は呈さなかったと思われます。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1211-2d

2021/12/10

• 全治療例の経過
  
  • 10歳男：顔面擦過創　外眼角部・頬部
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1210-1



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 「尿一滴でがんがわかる」で話題　線虫がん検査「精度86％」は問題だらけ
        　線虫ってオンかオフの2通りの行動しかしないのかな～，何か変だな・・・と思っていましたが，どうやらインチキだったようです。
     
     
     2. 店仕舞の売春宿を照らした朝の光 ─「朝日のあたる家」の歌詞から浮かび上がる WASPと非WASPの構図【ヒップの誕生】Vol.31
        　私はアニマルズでこの曲を知りましたが，その誕生秘話です。
     
     
     3. マスク市議　きょうも「ノーマスク」で議会に臨むが…一般質問できず　大分・臼杵市
        　「決まり事を決める際の議論では侃々諤々喧々囂々，丁々発止の議論の応酬をするけど，結論が出たらそれに従うのが民主主義の基本です。決まり事が定められた後で「オレはそれに反対なので守らない」というのはサル未満です。
     
     
     4. 中国と韓国に新たな火種か　朝鮮の伝統的な帽子を中国の文化と主張　キムチ・イカゲームに続き
        　中国から見れば韓国・朝鮮半島は属国です。属国のものはすべて宗主国のものと考えて当然です。
        　「韓国＠事大主義」は旧宗主国様に「馬鹿こくんじゃねぇ。寝言は寝てから言え！」と啖呵が切れるかな？
     
     
     5. 「身代金ウイルス」猛威、医療機関や地方の店も標的に…要求応じなければデータ暴露と脅迫
        　なんで，見知らぬ人／機関からのメールの添付ファイルを無邪気に開いちゃうのかなぁ。見知らぬ人からいかにも怪しげな包装のお菓子をもらったら食べますか，というのと同レベル。
     
     
     6. ｢女性の生涯未婚率｣東京を抜き1位の｢意外な県｣
        　男性の生涯未婚率トップ3は，やはり青森，秋田，岩手の北東北が独占！ さもありなん。
        
        　「さもありなん」と書いて，「さもありなん，を使った文章を作りなさい」というテストに対し，「アリクイの餌も蟻なんだよ」と解答した，という漫画を思い出しちゃった。正確に言うと蟻ではなくシロアリですけどね。
     
     
     7. 中国が出生率“過去最低更新”で払わされる「一人っ子政策」の大きすぎるツケ
        　何でもかんでも「一人っ子政策のせい」にするのは無理があると思います。これは単なる後出しジャンケンでしょう。
        　一人っ子政策が打ち出されたのは1979年，今から42年も前です。当時の中国は「人口の多い発展途上国」に過ぎず，主要産業は農業でした。農業による食糧生産を増やすのは容易ではないのにこれ以上人口が増えていったら飢餓が起こることは誰の目にも明らかでした。それを避けるためには人口増加を抑制するしかなく，一人っ子政策が打ち出されたわけです。
        　ところが，その後の中国は開放改革路線を打ち出し，20世紀の最後のあたりから「若くて賃金の安い労働力＋工場を建てるのに好都合な広い土地」があったことからアパレル関係の工場などが次々に作られて「世界の工場」となり，その後は電子機器の一大生産地になり，発展途上国から経済的先進国の仲間入りします。
        　1979年の世界にタイムマシンで戻って「30年後，中国は先進工業国になります」と教えても誰も信じないはずです。だって，その頃の中国は農民と畑しかない後進国ですから。
        　しかしその後，先進国なるがゆえの少子化が起こります。特に中国の場合，住宅費が高騰して「自宅を持っていない男は結婚できない」という中国の伝統的な結婚観のために結婚自体が難しくなり，さらに，子どもの教育費がどんどん増えていったため，事実上，一人の子どもを育てるのも大変，という状態になります。
        　もうこうなると，一人っ子政策を破棄しても子どもが増えることはありません。出生数を増やすには社会全体を1970年代の中国に戻し，農業主体の発展途上国にすれば問題解決です。そうすれば，政府が旗振りしなくても出生数は増加に転じます。
     
     
     8. ｢労働者の3分の1が公務員｣汚職が起きやすく､経済は停滞…石油産出国を苦しめる｢資源の呪い｣の罪深さ
        　2009年，ギリシャの経済危機が起きたことを覚えていますか？ この時も労働者人口の1/4を公務員が占めていることが話題になりましたが，ギリシャと産油国の共通点は「過去の遺産で生活できる」ことです。
        　ギリシャの「過去の遺産」とはもちろん，国のどこにもあるギリシャ文明の遺跡です。これらの遺跡とエーゲ海（これだって行ってみれば「過去の遺産」ですね）を見に世界中から観光客が集まってお金を落としてくれるのですから，そもそも「汗水たらして働く」必要がないはずです。
        　同様に，産油国にとって石油は過去の遺産そのものです。石油は1億年くらい前（だったかな？）にシアノバクテリアが暴走的大繁殖して巨大な赤潮を作り，その状態が数百万年も続いたと考えられていますが，その死骸が海底に厚く降り積もり，やがて海底地殻に移動して数百万年かけて高温・高圧下で鎖状飽和炭化水素に変化したものと考えられています。このため，石油は特定の地域の地下に偏在していて，現在の地球では中近東などの産油国が「1億年前の遺産」で潤っているわけです。だから，そもそも労働する必要がないし，労働しようという発想も浮かばないはず。
        　地下資源が豊富な国はどこも似ていて，労働なんて出稼ぎの連中に任せればいいや，と考える国民だらけになります。
     
     
     9. 米下院「ＩＯＣが中国の主張を正当化」…女子テニス選手「不明」問題
        　アメリカ下院は「IOCは中国の一味／民主主義の敵組織」認定をした模様。
     
     
     10. 【北京五輪】彭帥問題でバッハ会長が大炎上「この男は抑圧する側だ」「なぜ対面できない？」
         　だって，バッカバッハ様はプーさん中国の忠犬ポチ公ですから・・・。
         　彼が守っているのはNBCから入る放映権料だけであって，スポーツ選手を守るつもりはないようです。
     
     
     11. 14歳以下は一生タバコが買えないように。ニュージーランドで新法案「タバコフリーの未来を作る」
         　20世紀に作られた映画の共通点は「登場人物の多くが喫煙している」ことです。フランス映画もアメリカ映画も日本映画も，登場人物は所構わずにスパスパタとバコを吸っていて，喫煙しない登場人物のほうが少なかったかもしれません。
         　同様に，私が成人してからも，列車の中ではタバコを吸うのが普通で，車両のすべての席には「タバコの吸い殻入れ」が常備されていて，列車の中はどこも煙で霞んでいました。また当時は，駅のプラットホームだろうが街なかだろうが，喫煙者はそこらにポイポイ吸い殻を捨てていて，それを咎める人もいなかったのです。「煙草の吸殻は道に捨てるもの」というのが当時の常識だったからです。ついこの前まで，日本も世界も喫煙に極めて寛容で，いわば「喫煙するのは生活の一部」と考えていました。
         
         　タバコ，酒，お茶，コーヒー，大麻，アヘン・・・は「嗜好品」，すなわち，「栄養にはならないが精神に何らかの作用をするもの」であり，その多くは植物性アルカロイドです（例外は糖質とエチルアルコール）。アルカロイドは本来，植物の捕食者である昆虫を忌避するために植物が作り出した物質と考えられていますが，なぜかヒトはそれらに心惹かれ，それなしでは生活できなくなり，それに「嗜好品」という名前をつけて特別扱いするようになりました。
         　脳では高血糖も「嗜好品」扱いして処理していますが，その理由について拙書で論を展開していますが，基本的には間違っていないと思います・・・というか，これ以外には説明できないと思います。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1210-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 最新論文が警鐘「砂糖とりすぎで精神疾患リスクが高まる可能性」
        　やっぱりそうだったでしょう，という研究結果です。
     
     
     2. 絶品だから、絶対食べておくべき！ 知る人ぞ知る東京都内の「絶メシ」4選
        　「昔の日本人ってこんなに大量の白米を毎日食べていたのか」という感じの写真が並んでいますす。上記の研究を知ると，これらの食事は「精神疾患を発症させる食事」だとわかります。いわば「発がん物質だらけの食事」みたいなものです。
     
     
     3. ビキニ女王・安井友梨が実践する美ボディ習慣「糖質を制する者はダイエットを制する」
     
     
     4. 【実食】ファミマ「サラダチキンバー 3種のチーズ」91kcal たんぱく質10.8g 糖質1.1g オニオンの風味とチーズのコク
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1210-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. オミクロン株ゼロの中国 感染者が出ても北京冬季五輪まで封じ込め？
        　ゼロコロナという幻想に向かって猪突猛進するしかないプーさん中国。ちなみに，北京五輪開幕まであと56日！
     
     
     2. 『消費期限切れの弁当』『廊下に生ゴミ放置』帰国男性が嘆く“劣悪な隔離生活”の実態
        　刑務所の方がはるかに人道的です。日本は，海外から帰国した事自体で犯罪扱いする国になってしまいました。
     
     
     3. 世界各地に急拡大のオミクロン株「弱毒化説」に3つの盲点
        　「弱毒化しているようにも見えるが、早合点は禁物だ」という中原先生のご宣託ですが，デルタ株がほとんどオミクロン株に置き換わったと報告されている南アフリカのデータを見ると，感染者は急増しているもののコロナ死者も減少を続けていて，1日あたりの死者は20人前後で推移しています。
        　もうデータは出ているんじゃないでしょうか。
     
     
     4. オミクロン株の出現は「朗報」なのか　「ヒトと共生」を可能にするウイルスへ
        　先日紹介した記事にあったように，オミクロン株からは昔ながらの風邪ウイルスHCoV-229Eと共通する遺伝子が多数見つかっています。となると，オミクロンはデルタ株などの新型コロナの変異株でなく，「ただの風邪コロナウイルス」の変異型という気配さえ漂います。
        　実際，新型コロナの代名詞となった「味覚・嗅覚障害と呼吸困難」といった症状はオミクロン株ではなく，症状としては「易疲労感，筋肉痛，頭痛，乾性の咳」というインフルエンザみたいな症状です。
     
     
     5. ＰＣＲ検査で陽性なら１８万円…中国で奨励金、五輪控え「ゼロコロナ」に躍起
        　プーさん中国のことだから「PCR陽性なら逮捕・監禁・思想教育」かと思ったら，なんと「PCR陽性なら報奨金」ですって。
        　報奨金をもらおうと思って当局に「私はPCR陽性です」って出頭したら，その場で逮捕されちゃうとか・・・？！ プーさんならやりかねないよねぇ。
     
     
     6. 東京で新たに17人感染　1人死亡　新型コロナ
        　「今日の東京都の新規感染者数」を見つけるのが大変になってきました。どのニュースサイトでもトップどころかトップテンにも入っていないからです。あまりの少なさにニュースバリューがないと判断しているのかも・・・。
     
     
     7. コロナ重症・死亡が少ない日本人「ファクターＸ」ついに解明か　理研が結論、６割が持つ免疫タイプ要因か
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1210-2c
  
  

2021/12/09

• 全治療例の経過
  
  • 8歳男：上眼瞼裂傷
  • 1歳1ヶ月女：前胸部熱傷　983日後
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1209-1



• 　いつもの方から国内感染状況の最新のグラフが送られてきました。ありがとうございます。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1209-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. バッハ会長　彭帥問題など中国人権問題「五輪では解決できない」　独通信社に
        　東京五輪では日本政府相手に神か皇帝のように傍若無人な振る舞いと権力を見せたバッカバッハ様ですが，中国様が相手となった途端，「IOCにはなんの力もありません。IOCと私は中国の忠犬ポチのヘタレでございますよ」と揉み手ですり寄っています。
        　わかりやすい人です。
     
     
     2. 選挙不正信じる者は「バカ」トランプ氏まさかの宣言
        　「選挙不正を信じるものはバカだが，私を信じる人は大馬鹿だ」とツイートすれば完璧でしたね。
        　ちなみに，母国語の二重否定の構文が使えないおバカさんが大統領だったようです。
     
     
     3. トランプ前大統領の「負の遺産」で一変、全米で中絶禁止の動きが高まる理由
        　最高裁判事9人がこれほどまでに保守派で固められてしまったら，中絶禁止法案なんてオチャノコサイサイ！ まさにトランプの残した爪痕は巨大ハリケーンの爪痕の比ではございません。
     
     
     4. 日本人が大好きな「両論併記」によって致命的な戦争が決定された――日米開戦80年目の真実
        　「日テレの某人気番組から電話出演の依頼があったけど，消毒について両論併記が求められたため，出演を断った」という話を今年8月に書きましたが，両論併記をして責任逃れをする，というのは古来からのお家芸だったのです。
        　　　　　　　
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1209-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 餃子なのに高タンパク・低カロリー・糖質オフ!?「マッスルギョーザ」2種類を実食してみた
     
     
     2. 秋葉原で生ビール90円・ハイボール80円！安くて美味しい話題の居酒屋「新時代 44」
        　地上の楽園とはこの店のことです。揚げ鶏皮串が1本50円って，お店大丈夫か？
     
     
     3. パンデミックで初めて逆転──世界の肥満児が栄養不足児の数を上回る
        　20世紀中頃までは「肥満＝高所得者層の過栄養」でしたが，20世紀後半以降は「肥満＝低所得者層～貧困層」となっています。糖質は最も安くたくさん食べられる食料・食品だからです。つまり，栄養不足だけど肥満，ということもありえます。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1209-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. フランスで第５波が深刻化、規制強化へ…ロックダウンは見送り
        　ロックダウンにはあまり意味がない，ということから見送ったのかどうかは不明ですが，「オミクロン怖い怖い」で国境封鎖しようとしているどっかの国よりは理知的だと思います。
     
     
     2. これは国産ワクチンの副作用か、中国で突如「脳梗塞」検索急増の怪
        　「ウイグル族などの中国国内の少数民族を根絶やしにするために開発した殺人ワクチンを，間違えて国民に打っちゃったようだ」というフェイクニュースを流しちゃえ。陰謀脳ちゃんは引っかかるだろうな。
     
     
     3. 感染者増も｢クリスマスを！｣強気な英国のなぜ　オミクロン株まではマスクさえしていなかった
        　イギリスのコロナ死者は1日あたりまだ100人を超えていますが，11月初旬から一貫して死者数の減少が続いています。つまり，感染者増加は社会の脅威ではない，と判断したのかもしれません。
     
     
     4. 「トランプ支持者が多い地域は新型コロナの死亡率が最大6倍になる」という報道
        　「反ワクチンの皆様」≒「共和党支持の皆さま」という図式らしいです。
     
     
     5. 「また教会か！」韓国はオミクロン感染拡大で国民の怒りが爆発　外国人バッシングも始まった
        　よりにもよって教会の牧師夫妻の嘘がここまで事態を悪化させました，とさ。
        　そしてお約束の「日本で患者が激減したというのは嘘だ。日本は嘘をついている」の大合唱。こいつら，本当に馬鹿だな。
     
     
     6. ワクチン未接種者が新型コロナになった場合は医療費を全額負担させる法案が提出される
        　まぁ，法案が通って施行される頃には新型コロナ自体が「ただの風邪」になっている可能性もありますけどね。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1209-2c
  
  

2021/12/08

• 全治療例の経過
  
  • 41歳男：足底裂傷
  • 34歳女：下腿熱傷　455日後
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1208-1



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. トランスジェンダーの競泳選手が大学記録を更新し物議。御意見番は「馬鹿げている」「理にかなっていない」と猛反論
        　トランスジェンダーの選手は今後更に増えていくでしょうから，公平を求めるならスポーツ競技会は「男性部門／女性部門／トランスジェンダー部門」に分けるしかないと思います。
     
     
     2. AirTagが車泥棒に悪用される事件増加、高級車に付けて自宅まで追跡
        　浜の真砂は尽きるとも 世に盗人の種は尽きまじ　　by Goemon Ishikawa
     
     
     3. 海を漂うプラスチックごみが海洋生物を運ぶ「イカダ」として機能している
        　海に漂うビニール袋を食べて命を落とす生物もいれば，プラスチックごみを利用して生息域を広げていく生物もいる，ってことです。
     
     
     4. 韓国の大学に留学した中国人学生が経験談投稿「みんなだまされている」日本からは驚きの声
        　ドラマと現実を混同する方がおかしいと思う。それにしてもひどい飯だな。
     
     
     5. 鉄の形態変化、地球生命の進化で推進役に　 オックスフォード大の研究
        　ちょっと古い本だけど，鉄と生命の関係についてはこの本が一番わかり易いです。
        　　　　　　
     
     
     6. ドンキが「テレビのようでテレビじゃない」スマートTVを発売。受信料は払わなくていいの？NHKに聞いた
        　ついに，我らがドンキが「TVチューナーなし／ネット動画専用」テレビを発売！ 42インチで3万ちょいという情熱価格！ 発売開始は12月10日。
        　あの「受信料払ってない子はいねがぁ～」のナマハゲNHKからも「受信料は払わなくていいでしょう」との回答まで引き出しています。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1208-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 【期間限定】銀座で昼飲み＆せんべろセットが楽しめる日本茶専門店「CRAFT TEA銀座」
        　銀座のど真ん中の日本茶専門店で「お茶割り3杯＋唐揚げ＋おつまみ3種」がなんと「せんべろ」！ それマジっすか。晩杯屋とタメを張る低価格！ それなのに銀座のど真ん中。理解が追いつきません。
        　ちなみに，今年最後の営業日は12月26日のようです。
     
     
     2. 新型コロナの影響からアメリカ全土でフライドチキン不足が深刻化
        　アメリカ人の体の構成要素は，2/3はピザ由来，1/6はフライドチキン由来，1/6はバカ甘ケーキとコーク由来ですが，フライドチキンが食べられない事態に半狂乱になった子どもたちが暴徒化してKFCを焼き討ちしているとかいないとか・・・。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1208-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. オミクロン株“重症度さほど高くない”　米医療顧問
        　アメリカでも「オミクロン株，雑魚ウイルスじゃん」の声が出始めています。
     
     
     2. オミクロンの重症度、デルタより高くないのは「ほぼ確実」 ファウチ氏
     
     
     3. 次のパンデミックはコロナ超えか　英 オックスフォード大教授＜モーサテ＞
        　専門家からは「（われわれとしては）コロナ超えのパンデミック」が来て欲しい／来ないと困る，という期待の声が上がっています。
     
     
     4. 【東京】＜新型コロナ・7日＞東京都で新たに19人が感染、死者なし　重症者3人
        　ここ2週間ほど，東京ではテレビのニュース番組で「新型コロナ」のニュースが姿を消しています。テレビ的には「あの人は今」的な扱いです。
        　ここまで少なくなってしまうと「先週より〇〇人増えた／減った」という情報は，過疎地の小学校で「今年の新入生は〇〇人」という情報と同じで，数が少なすぎて統計処理すらできない状態です。
     
     
     5. 欧米はワクチン追加接種がメインなのに…日本はなぜ「オミクロン鎖国」を行ったのか
        　後世の歴史書には，「日本の開国はオミクロン株によって遅れ，世界にもまれな鎖国国家となり，鎖国不況に陥った」と記されるんでしょう。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1208-2c
  
  

2021/12/07

• 全治療例の経過
  
  • 38歳男：手指犬咬傷
  • 69歳男：前胸部ケロイド　412日後
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1207-1



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 世界初！ 「鳥の言葉」を証明した“スゴい研究”の「中身」
        　こういう実験を思い付く人って本当に頭がいいんでしょうね。素晴らしい実験であり研究成果です。そして，人工的にシジュウカラの言語を作る際にルー大柴さんの「ルー語」がヒントになったという発想力が凄すぎます。
     
     
     2. 南極に生息するホヤの体内から皮膚ガンに有効な細菌を発見
        　生物多様性を維持することは回り回って人間の利益になる，ということを教えてくれる発見。
     
     
     3. ｢必ず男子を生まなくてはならない｣悠仁さまの"将来のお相手探し"が大苦戦必至である理由
        　普通の感覚の持ち主なら「ただ一人残された将来の天皇」と結婚しようとは思わないでしょう。メリットは皆無でデメリットだけの結婚ですから。
     
     
     4. 『バイキング』打ち切り報道で見直される『いいとも』“タモリの力”
        　タモリの前にタモリなく，タモリの後にタモリなし。
     
     
     5. 米国で牛を手放す人続出“史上最悪”の干ばつで壊される暮らし【現場から、】
        　「温暖化はフェイクだ。平均気温の上昇と二酸化炭素の上昇に因果関係があるのか」系の温暖化懐疑論者はたくさんいますが，そういう些末な議論をしている間にも異常気象は着実に増加していて，とんでもない規模の旱魃がアメリカを襲っています。これが現実です。
     
     
     6. 習近平「賭博狩り」でマカオを窮追、恩恵を受けるのは反中のあの国
        　「儲けている奴はいねがぁ～。金を溜め込んでいる奴はいねがぁ～」とプーさんナマハゲは今日も忙しいのであった。
     
     
     7. 2025年、中国では大人用おむつの売り上げが幼児用を上回る
        　その豪腕独裁プーさんでも解決できないのがこの問題。
        　中国では大人用おむつを履いている人が次々に老衰死したり病死する日が必ず来ますが，さて，どうなることやら。
     
     
     8. アパレル業界は「もう復活できない」のか…？ コロナ危機のウラで「いま本当に起きている現実」
        　アメリカでは個人消費が（物流の停滞という問題はあるものの）著しく回復しているのに，日本では回復の足音も聞こえてきません。理由は単純で「個人収入が上がるどころか減っているから」。何しろ日本は過去20年間で「OECDの中で唯一給料が上がっていない国」ですから。
     
     
     9. “裏金告発”泉田議員の解任を要求「愛党精神欠如」
        　自民党長岡市部は腐ってるな。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1207-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 低糖質スイーツを日常に　低糖質ソフトなどの新ブランド「com-」
     
     
     2. いぶりがっこ、伝統の味ピンチ　衛生基準導入、高齢農家「何年できるか」―秋田
        　あの名おつまみ「いぶりがっことクリームチーズ」が風前の灯か。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1207-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 「オミクロン株は風邪ウイルスとの混種」…コロナは力を失うのか
        　季節性の風邪（＝ただの風邪）を起こすコロナウイルスにはHCoV-229E、HCoV-NL63、HCoV-HKU1、HCoV-OC43の4種類がありますが，そのうちのHCoV-229Eの遺伝子がオミクロン株から見つかったよ，というニュースです。「オミクロン株は感染力は強いが重症化率が低く，死者も出ていない」のはこのためと研究者は推論しています。
        　つまり，ミオクロン株はHCoV-229Eの変異型である可能性が高く，極論すれば新型コロナウイルスの仲間ですらないことになります。
        　希望的観測で言えば，新型コロナウイルスはカッパ型，ミュー型で「変異は打ち止め」で変異の余地がなくなっているのかもしれません。実際，ミュー型以降は目立った変異は見つかっていないはずです。
        　また，カッパもミューもデルタに駆逐されていますから，「感染力と毒性の強さを兼ね備えた新型コロナ変異型」はデルタが最終形態なのかもしれません。
     
     
     2. 【新型コロナ】オミクロン株で入院者数急増せず－南ア初期データ
        　上述の発見からすれば，当然の結果と思います。
     
     
     3. 今の検疫でオミクロン株は防げない！医師が指摘する根本的な間違い
        　この指摘は「オミクロン株は死亡率・重症化率が従来株より高い」場合にのみ正しく，死亡率も重症化率も低ければ正しい指摘とは言えません。
        　「新たな変異株だから警戒すべき」ではなく，「新たな変異株は死亡率も重症化率も高いので警戒すべき」でなければいけません。それが医学の基本です。
     
     
     4. 病院倒産｢2021年は最低水準｣でも油断できない　多くの医療機関はこれから3つの試練に直面する
        　新型コロナ関連の補助金でなんとか食いつないでいる病院はこれから大変，という記事。
     
     
     5. 「３０００円台のファイザー製ワクチン、原価は１１３円」…英メディアが衝撃暴露
        　この「113円」には研究開発費や人件費は含まれていないのでは？
     
     
     6. 【独自】アビガン処方、車の窓越しに医師「コロナに打ち勝つぞ」…患者「説明理解できず」
        　治療法の選択には「医師の裁量権」がありますから，アビガンを処方しようとイベルタルを患者に飲ませようと熱傷を食品包装用ラップで治療しようと，問題はありません。
        　しかし，未承認薬のアビガンを処方した以上，投与したすべての患者の検査データと治療経過を医学雑誌や個人サイトなどで公開すべきだし，それがアビガンを処方した医師としての義務です。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1207-2c
  
  

2021/12/06

• 全治療例の経過
  
  • 1歳4ヶ月男：手指熱傷　炊飯器の蒸気
  • 19歳女：人工関節露出　2730日後
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1206-1



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 習主席、宗教への統制を強める方針強調
        　プーさんは神より偉大な存在である。神でなくプーさんを崇めよ！
     
     
     2. 彭帥問題で国際人権団体が中国を「人権侵害者」認定　かばうＩＯＣも糾弾
        　IOCが関心を持っているのは人権ではなく金権！
     
     
     3. 「カズよ、裸の王様になるな！」　セルジオ越後氏が“辛口激励”「1シーズンに1点も取らないFWって…」
        　正確には「裸の王様」でなく「裸のキング」ですね。
        　本人は60になっても70になっても辞めるつもりはなさそうだし，「もうそろそろ辞めたほうがよろしいのでは・・・」と進言できる人もいません。試合のラスト1分くらいに出場してはギネス記録を更新し続けるだろうし，相手チームは「カズさんに怪我でもされたらたまらない」と彼の近くには寄らずに遠巻きにしているだけ。どうぞゴールしてくださいとお膳立てしているのにシュートは決まらない。スポーツ選手は相手から同情されるようになったらお終いです。
        
        　ちなみに今季の出場時間は合計1分！ 最も時給の高いサッカー選手かもしれません。
     
     
     4. ヒョウに幼い我が子をさらわれた。母親が追跡、生身で立ち向かい奪い返す
        　先史人類の乳幼児にとってヒョウなどの大型ネコ科肉食獣は捕食者でした。まさにヒトは食べられて進化したのです。そういう過去の人類史を思い起こさせる事件です。
     
     
     5. 韓国 歩きスマホで62％歩行事故 ハイテク対策も効果疑問な背景
        　これほど歩きスマホ絡みの事故や交通事故が多発していて報道されているのに，一向に減らない歩きスマホ。おまけに韓国では歩行者優先の意識が低い／ない運転者が多いとくれば，韓国で歩きスマホをするのはガソリンスタンドでタバコを吸うのと同様の単なる自殺行為です。まさに，馬鹿は死ななきゃ治らないのです。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1206-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 【ダイソー最強説】100均で“糖質オフ”できる時代キターーー！絶品ロカボ商品が買えるなんて感動♡
     
     
     2. 糖質半分カットで罪悪感なし！ “冬限定で登場”贅沢濃厚な味わい「豆腐生チョコ」
     
     
     3. コオロギ１００匹が隠れたカップ麺、なぜ作った？　開発者の関幸祐さんに聞いてみた
     
     
     4. 脳内が「カニ一色」に染まる1280円食べ放題　最後に衝撃展開が待っていた
        　「カニ食べ放題」ではなく「カニカマ食べ放題」！ しかも，味はカニそのもの。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1206-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 門田隆将氏が死者未確認のオミクロン株に「感染力は強いが弱毒化が進んでいるようだ」
        　専門家でもなんでもない人の方が的確に状況を掴んでいるような気がします。
     
     
     2. 新型コロナ変異株「オミクロン株」 感染力、重症度、ワクチン効果など　現時点で分かっていること
        　まとめるとこうなります。
        • 感染力はデルタ株より強い。
        • 約半数は無症状で、残り半数は軽症
        • 重症化した症例や入院、死亡例は報告されてい
        
        　この3点からオミクロン株以降の新変異株についてシミュレートしてみます。
        1. オミクロン株より感染力が弱い場合
           • オミクロン株に圧倒されて消滅する
        2. オミクロン株と同じ感染力を持つ場合
           • 毒性がオミクロン株より弱ければオミクロン株を圧倒する。
           • 毒性がオミクロン株より強ければ，死者が多い分伝搬力は弱くなり，最終的にはオミクロン株が優勢となる。
           • 毒性がオミクロン株と同等なら，オミクロン株と共存する。
        3. オミクロン株より強い感染力を保つ場合
           • 毒性がオミクロン株より弱ければ，オミクロン株を圧倒する。
           • 毒性がオミクロン株と同等なら，オミクロン株と共存する。
           • 毒性がオミクロン株より強ければ，死者が増える分，感染力が弱まり，オミクロン株に淘汰される。
        
        　毎度毎度書いていますが，ウイルスの世界の生存競争も厳しいのです・・・ウイルスは生きていないけど・・・。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1206-2c
  
  

2021/12/05

• 全治療例の経過
  
  • 56歳女：顔面多発擦過創　眼瞼，鼻部，上口唇
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1205-1



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 韓国の子供用教材で「旭日旗」騒動…太陽光の絵が問題視され全量廃棄へ　「太陽も描けなくなるのか？」韓国人
        　彼の国の皆様，いつまでこんな不毛なアホらしいことに血道を上げているんでしょうか。
        　自然界には放射状のものが満ち溢れています。ヒトデ，イソギンチャク，クモヒトデ，多くの花びら，キノコの傘の裏，水苦土石の結晶，アルチニ石の結晶，中宇利石の結晶・・・はすべて放射状です。そのうち，彼の国の人たちはヒトデとクモヒトデは旭日旗なので皆殺しにしろ，キノコも旭日旗なのですべて焼き尽くせ，とか言い出しそうです。
     
     
     2. 新展開　彭帥が〝中国撤退〟ＷＴＡに「ショック」と憤慨メール送信　中国国営メディア記者主張
        　中国の常識では「彭帥さんからのメールがあれば元気な証拠」となりますが，世界の常識では「彭帥さんの肉声が聞けない限り彼女の消息については確証がない」となります。「中国の常識は世界の非常識」であり，「中国の基準」は世界には通用しません。
     
     
     3. 「人間の皮で作った商品はいかが？」　動物愛護団体の“キャンペーン”に衝撃走る – Sirabee
        　この人たちは「植物の皮を剥いで作った商品は，人間の皮で作った商品と同じです」ということに気が付かないらしい。単なるアホだな。動物は殺していけないが植物は殺していい，という論理がそもそも狂っています。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1205-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 　先日，ミニストップの「チキンキエフ」について書きましたが，これは本当に美味しいです。ミルフィーユ状の鶏肉はボリューミーだし，真ん中のバターソースは濃厚美味，そして衣が薄くて軽いです。私の夕食はこれ2個で十分かも。
     
     
     2. 【実食】ファミマ「グリルチキン ゆず七味」117kcal たんぱく質16.7g 糖質0.9g さわやか柑橘とピリ辛七味唐辛子
     
     
     3. 「ジビエはクセが強い」は嘘！？ 天然のジビエ肉など7種を取り寄せて食べてみたら絶品だった
     
     
     4. 【知って得する栄養学】糖質制限ダイエットの救世主「MCTオイル」を味方につけよう
        　以前，仙台の勝山館で講演した時に頂いたMCTオイルがこれ。
        　　　　　　　
     
     
     5. 冨永愛の「パスタ・中華麺・ご飯・パン・粉チーズ」の代替食品
        　チーズの代替食品はいらないと思うけど，それ以外は正解です。
     
     
     6. ヨーグルトは低糖質フードなの？糖質量やカロリーは？レシピも併せてご紹介
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1205-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 新型コロナウイルスへの免疫力の境界線は「缶ビール2本」　東京都医師会理事・黒瀬巌
        　缶ビール2本って「1リットル缶2本」ですよね。えっ，違うの？
     
     
     2. オミクロン「再感染力３倍」　欧州でコロナ感染の半分以上占める可能性も大半は無症状
        　ヨーロッパでは急速にデルタ株からオミクロン株に入れ替わっているようですが，その原因はもちろん，オミクロン株の感染力がデルタ株を凌いでいるから。
        　しかし，WHOによるとオミクロン株での死者は報告されていないし，ほとんどの感染者は無症状だし，重症化率は非常に低いようです。このような「強毒型ウイルスから弱毒型ウイルスへの主役交代」は人類にとって福音です。
     
     
     3. オミクロン株「従来とは似て非なるウイルス」　東京医科歯科大の武内准教授が分析＜新型コロナ＞
        　ウイルス学の専門家からすると「変異箇所の多い極めて興味深いウイルス」かもしれませんが，臨床医の立場からすると変異箇所の多さでなく重症化率と致死率，そして後遺症のみが問題です。
     
     
     4. 接種避けての証明書狙い「シリコン製」腕突き出すも失敗、伊
        　「ワクチン怖い怖い病」だけどワクチン接種証明書は欲しい，というアホ詐欺師がイタリアにいました。シリコンの腕で医者・看護師を騙せると思っていたようです。アホすぎて言葉も出ません。
        　ワクチン怖い怖い病の人は多いけど，こんなアホ詐欺師と同列に見られちゃうよ。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1205-2c
  
  

2021/12/04

• 全治療例の経過
  
  • 58歳女：第5趾皮膚欠損
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1204-1



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. IKEAの客と従業員、大雪で帰れなくなる⇒好きな展示ベッドで一夜を過ごす【写真】
        　IKEAが世界中で愛されている理由がまた一つ付け加えられました。
     
     
     2. 女子テニス協会、中国での大会全中止…彭帥巡る問題「権力者が女性の声を抑え込めるなら、基本理念が後退」
        　理想を高く掲げるWTA。格好いいっす。
     
     
     3. 【記者の目】中国に寄り添うバッハ会長と対照的、サイモンＣＥＯすご腕見事
     
     
     4. ＷＴＡ中国撤退でパンドラの箱開いた！〝ぼったくり〟バッハが恐れる北京五輪「ボイコット・ドミノ」
        　中国政府としては，「政府が公式に彭帥は元気だ，と発表しているのに，なぜそれを信じないのだ。なぜ，中国国民のように政府の言うことを信じないのか？」とご不満な様子です。その中国に必死にすがりつく忠犬バッハ様。
        　プーさんにとっては彭帥さんは「政治闘争のための捨て駒の一つ」にすぎず，単なる小さな内政問題ですが，世界の常識から大きくズレています。中国国内向けの説明が世界には通用しないことを知らなかったようです。
     
     
     5. ＩＯＣ　再び彭帥とビデオ通話で「安全」を確認　対応に理解求める「人間的アプローチ」
        　「あなたはIOCを信用していますか？」というアンケートを取ったらどういう結果になるでしょうか。まぁ，火を見るより明らかでしょうが。
     
     
     6. 1人の選手を守ろうとする組織と莫大な利益をもくろむ組織。闇深いオリンピック
     
     
     7. カタールＷ杯の開催費用が国家予算規模まで膨らみ大波紋　その額なんと３４兆円！
        　これぞIOCが目指すオリンピックです。。
     
     
     8. 正規の酒は高くて買えない…怪しい密造ウオッカで中毒死するロシア人が急増している アルコール市場の約30％が違法酒
        　Wikipediaの「ロシアン・ルーレット」の解説ページに，「ロシアン・ルーレットとはロシアでウォッカを飲むこと」という説明が追加される日は近いと思う。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1204-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 隔離生活初日、3時間遅れで出てきた昼食はカップ麺と冷えたご飯
        　これ絶対に刑務所飯よりひどいやつ。糖質セイゲニストはコロナに罹っちゃダメってことだな。
     
     
     2. 麺まで豆腐のラーメンも！豆腐工房を併設した「豆富食堂」が恵比寿でオープン
        　豆腐麺がちょっと気になります。ちょっと行ってみようかな。
     
     
     3. オートミールで作る！低糖質「シュトーレン」【季節のグルテンフリースイーツ #13】
     
     
     4. 混ぜて焼くだけなのに絶品！ 低糖質スイーツ専門店の『おからのマフィン』レシピ
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1204-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 「オミクロン株」にアフリカでの検出以前にロンドンで感染したとイスラエル人医師が証言 | 新変異株の発生地がアフリカ南部とは限らない？
        　オミクロン株は感染力が強く毒性は弱い，という特徴があるようなので，「どこで」発生したかは追跡不可能かも。
     
     
     2. 「オミクロン株、コロナ終わらせる救世主」韓国でもこんな主張が登場
        　「デルタ株＝感染力が強く毒性もそこそこ強い」と「オミクロン株＝感染力はより強く毒性はより弱く」との間で陣取り合戦が起これば後者が勝者になります。これは，過去の感染症の歴史を見ても明らかです。
     
     
     3. “初確認”南アで異常事態…欧州でも“急拡大”予想
        　どうやら，世界を席巻し我が世の春を謳歌したデルタ株は，三日天下ならぬ「1年天下」で姿を消そうとしています。まさに，精舎必衰の理（ことわり）です。
        　オミクロン株が侵入した国では，その強力な感染力を武器に急速にデルタ株からオミクロン株に入れ替わっていて，まさにそれは「ウイルス間のリアル陣取り合戦」を見ているような感じです。そして，デルタ株がオミクロン株に完全に駆逐された時，新型コロナは恐らく「ただの風邪」になります。
     
     
     4. オミクロン株、死者の報告なし　ＷＨＯ
        　死者が出ていないのなら問題ないのでは・・・って思っちゃいますが。
     
     
     5. 「今後1週間から10日間が非常に重要」オミクロン株対応で尾身氏
        　尾身苦労オミクロン株の出現を受けて，尾身先生が久々に登場。お元気な姿を拝見し，安心しました。
        　政府の分科会ではいろんなことが話し合われたようですが，「実は死者が出ていない。感染してもほとんど無症状か軽症ばかり」という話題は出なかった模様。
     
     
     6. 「ワクチンの代わりに祈りを」テレビ伝道師 新型コロナで死亡
        　記事によると糖尿病患者だったようです。糖尿病なのに反ワクチンって，こいつは単なるアホです。
     
     
     7. 東京都　新規感染者１４人確認　重症者は２人にピーク時の１４９分の１
        　ついに東京都では，重症者は皇位継承者（3人）より少なくなってしまいました。また，新規感染者も皇族（16人）の人数以下となっています。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1204-2c
  
  

2021/12/03

• 全治療例の経過
  
  • 22歳女：眉毛部熱傷　眉毛脱毛ワックス
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1203-1



• 　「明るいニュース」というメールです。
  

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  　世知辛い世の中で、大学３年生が「二酸化炭素を空気中から回収し、それを燃料として宇宙へ行く。」という仰天の発想で温暖化にも歯止めをかける（かも知れません）。科学ヲタ、スゲー。
  　CRRA（シーラ：一般社団法人炭素回収技術研究機構）

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  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1203-3



• 　「福岡伸一コロナと動的平衡」というメールです。
  

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  　一昨日の先生の「8月25日をピークに感染者がなぜか激減しました。なぜ減ったのか誰も答えを出せていません」から一件、思い出して記事がありますので添付いたします。
  　ネタ元は朝日新聞朝刊に掲載されている福岡伸一の「新ドリトル先生物語」の11月30日分です。
  　この物語は福岡伸一先生版の「ドリトル先生航海記」と言った趣です。。
  　11月30日は本題から少々外れてドリトル先生が助手のスタビンズに対して、コロナはなぜ急速に収まりつつあるかのを解説しています。
  　つまり生物学者・福岡伸一先生の解説と言う訳です。
  
  　今西錦司を引用して曰く「種は変わるべくして一斉に変わる」と。
  　更に、「病原体の側だけから疫病を考える視点に転換したほうがいいかもしれない」とも。

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  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1203-4



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. ＷＴＡ、中国でのトーナメント即時停止を発表　彭帥さんへの懸念続く中
        　彭帥さん本人に海外メディアの会見に応じさせればいいだけのことなのに・・・。だから，なにか都合が悪いことがあるんじゃないっすか，と邪推されるんです。
        　ちなみに，北京五輪開幕まであと63日！
     
     
     2. 〈中国での大会中止〉テニス選手・彭帥失踪問題　協会はなぜ中国に強気を貫けたのか
        　まさに「悪の巣窟IOC & プーさん中国」vs「正義の味方WTA」。
     
     
     3. 文大統領後継の「李在明」が土下座に追い込まれた「甥による交際相手とその母親メッタ刺し事件」の弁護活動
        　大統領候補同士の泥沼のスキャンダル暴露合戦！ 面白い国です。
     
     
     4. 見据える必要も出てきたプーチン後のロシア
        　豊かな地下資源を持っている国は往々にして経済発展に失敗しています（唯一の例外はアメリカとオーストラリアくらい？）。多くの先進国＆民主主義国家は地下資源に乏しく，スイスや日本に至ってはほぼゼロです。
        　石油と天然ガスを武器に周辺国を恫喝するのがプーチン路線ですが，それが綻びを見せています。
     
     
     5. 半世紀ぶりに中絶をめぐる判断変更か 全米が最高裁に注目
        　現在，アメリカの最高裁判事9名のうち女性は1名のみで，おまけのその1名はトランプが指名したゴリゴリの反中絶主義者。そして，保守派：リベラル派＝6：3。
        　中絶どころか死産まで殺人扱いにされる可能性があります。妊娠する可能性のある女性はアメリカから逃げ出したほうがいいと思うよ。
     
     
     6. スマホから消えた「ワンセグ」、2021年は搭載機種ゼロに　その背景を探る
        　テレビをリアルタイムで見ている人は高齢者だけですから，ワンセグがなくなっても誰も困らないのです。
     
     
     7. 毒魚『ゴンズイ』に刺されてみた～「薬用入浴剤で治る」説は本当家～
        　平坂さん，体を張って人体実験を行い，「患部を温めるだけで治る」ことを確認しています。科学者ですね。
        　ちなみに，本サイトでも何度か取り上げていますが，ムカデ咬傷も温めるだけで痛みが治まります。一方，蜂刺症の痛みは温めただけでは治まりません。
        　これは恐らく，ムカデと蜂の体温の違いと思われます。蜂，とくにミツバチは48℃までは生きられ（短時間なら50℃でも大丈夫），スズメバチも46℃までは大丈夫です。逆に言うと，46～48℃で失活する毒は体内で自然に分解されるため，毒として機能させるためには46～48℃という高温でも安定していることが必須です。
        　一方，ムカデは日陰で多湿の環境を好むため，体温（＝環境温度）は高くなく，高温で安定する毒を作るのは無駄です。そのため，熱めのお湯に入れると分解されて失活します。。ゴンズイやオコゼの毒が熱めのお湯で分解されるのも同じ理由でしょう。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1203-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. だるい、思考力低下、不眠…慢性的なカラダの不調は「お米アレルギー」??
        　米そのものが体に悪いんです。アレルギーがあろうとなかろうと。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1203-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. アフリカ渡航歴ない人から「オミクロン株」検出…南ア報告前から欧州で感染者か
        　尾身苦労オミクロン株については現在のところ，「感染力は強いものの，無症状者～軽症者が多く，重症化率は非常に低い」という報告が続いています。
        　これが本当だとすると，ほとんどの感染者は自分が感染していることに気が付かず，症状があっても数日寝ていれば治るので病院に行く必要もない，ということになります。だから，自分が誰からうつされたのかも，自分が誰にうつしたのかはわかりません。また，少々熱っぽいなぁと病院に行って運悪く尾身苦労オミクロン陽性と判明したら大騒ぎになって入院隔離されるのがオチですから，風邪症状で病院に行ってPCR検査を受けるメリットは全くありません。むしろデメリットだらけです。
        　恐らく，世界中でこう考える人が多くなれば，尾身苦労オミクロン株は広く静かに広がり，デルタ株と尾身苦労オミクロン株の陣取り合戦となってどちらかが消えていきます。
        　こういう相手に「日本国内に入れないように水際対策を」というのは労多くして益少し，ではないかと思われます。何しろ相手は「感染力は強いが無症状者が多い」のですから，人の移動とともに必ず日本に侵入します。そして恐らく，感染者の多くは「感染経路不明」となるはずです。PCR検査をしない限り，その人が陽性者かどうかは判明しないからです。
     
     
     2. コロナ感染者激減は、日本人の体質が影響か　ウイルスのコピーエラーを起こす酵素の存在
        　新型コロナ感染には地域差，民族差が明らかにありますが，それを「コロナウイルスが土着化している地域ではAPOBEC活性が高い人ほど生き残りやすく，子孫を残しやすいから」と説明しています。多分，これが正解でしょう。
        　「専門家が人流を推すのは、ほかに対策を提案できないから」というのも正解！
     
     
     3. オミクロン株の高い致死性示す証拠ない、逆の可能性も－豪首席医務官
        　そろそろ「尾身苦労オミクロン＝雑魚ウイルス」確定でいいのかも。
     
     
     4. ＷＨＯ　オミクロン株　日本の対応を「理解困難」と批判　感染力の情報は「数日以内」に
        　とりあえず「数日」待ちましょう。
     
     
     5. オミクロン株の変異、異例の多さ…人体に入り込む「鍵」の性質が３０か所以上で変わる
        　上記の記事を読んだあと二この記事を読むと，なんかズレているよなぁ，という気がしませんか？ 「変異箇所が多く体内に侵入しやすい」からと言って，その変異株が危険ということにはなりません。毒性が高ければ危険だし，毒性が低ければ問題なし，というだけのことであって，変異箇所が多かろうが少なかろうがそれは本質ではありません。
     
     
     6. オミクロン株に不安「どこにも行かない」 中華街も…クリスマスイベントは対策徹底
        　「尾身苦労オミクロン怖い怖い病」患者は格好のマスコミネタです。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1203-2c
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　昨日，上野アメ横をぶらつきましたが，革靴を買うならここ，と決めているお気に入りの靴を売っているアメ横中央通りの靴屋さんがありますが，なんと閉まっていました。ショック！ これからどこで靴を買えばいいんだよ。
     
     
     2. 　そのアメ横中央通りの皮専門店「革ノ館」で淡色系のラム皮の美しいロングコートを発見。ほぼ一目惚れ！　しかも，試着すると私の体ににピッタリ！
        　1ヶ月後の初売りまで待てばもっと安くなるよね，という声も聞こえてきましたが，「珍しい色なので各サイズ1着のみの入荷」とのことで，その場で購入を決断。店長さんが「お客さん，いつも買ってくれるので，値引き価格よりさらに安くします」と定価の3割引き以下の値段に！
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1203-2d

2021/12/02

• 全治療例の経過
  
  • 16歳女：顔面熱傷　揚げていた餅が爆発
  • 1歳7ヶ月女：前胸部・肩熱傷　916日後
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1202-1



• 　いつもの方から国内感染状況の最新のグラフが送られてきました。ありがとうございます。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1202-3



• 　「湿潤療法医師リスト」に京都府綴喜郡井手町の水野クリニック／水野　寿先生にも加わっていただきました。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 日大のドン「田中理事長」逮捕で私大ガバナンス改革は待ったなし　それでも反対する人々の面の皮
        　いかりや長介さんの声で皆様ご唱和下さい。「だめだこりゃ！」。
     
     
     2. 効果４時間の「奇跡の消毒剤」　日本研究チームが発見…問題は価格
        　1870年代のヨーロッパ医学界では，リスターの石炭酸には殺菌力がほとんどないことが判明し，皮膚に膨大な数の細菌がいることが分かったため，より強力な消毒薬，より長時間作用する消毒薬の開発合戦となりました。その結果，外科医の手は手洗いでボロボロになり，ボロボロの手荒れした皮膚からはさらに多くの細菌が検出される，という泥沼状態に陥りました。
        　「効果4時間の消毒薬」はそれと変わらないと思います。細菌やウイルスを薬剤で完全に排除するなんて幻想であって科学じゃないです。
     
     
     3. 中国が「外国人ジャーナリストや留学生」をターゲットにした新たな監視システムの構築を進めている
        　基本的に国民を信用していないのでしょう。
     
     
     4. ウイグル弾圧、習主席らの関与示す「新疆文書」が流出
        　プーさんの頭の中では「中国は漢民族の国家」ですから，ウイグル族を中国から抹殺するのは正しい行為なんです。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1202-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 低糖質の小麦粉の代替品に！　アーモンドフラワーの栄養価
     
     
     2. 糖質オフ商品に感動っ♡温めたら美味しさ倍増！？【セブン】リピ買い者続出！
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1202-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 人権無視の防疫措置をした中国で感染者が増え、甘い日本で激減する不思議
        　私はご存知のように，緊急事態宣言の真っ只中でも連日もつ焼き屋さんでホッピーセットを飲みながら夕食を食べていたし，門仲には夜11時過ぎまで普通にお酒を提供している居酒屋さんがいくつもありました。これが中国なら，私も居酒屋の店長も死刑でしょう。中国の「コロナ患者封じ込め」はそれほど苛烈で強権的で人権無視です。これぞまさに「プーさんだけファーストの会」です。
        　一方，「ダラダラゆるゆるフワフワの行動制限」の日本ではオリンピックのあたりから「勝手に行動制限解除」する人が次第に増え，明らかに人流が増えていた8月25日をピークに感染者がなぜか激減しました。なぜ減ったのか誰も答えを出せていません。
        　逆に，「感染者が一人出たら有無を言わさず都市封鎖」の中国で新規感染者がなぜ増えているのかも中国当局は回答を見つけられません。
        　その一方で，「そろそろ日本みたいに行動制限解除します。ウィズコロナです」と宣言した韓国では皮肉なことに一日あたりの新規感染者が連日記録更新状態です。これも理由がよくわかっていません。
        　素人の発想では，「ウイルスにはウイルスの都合があって人間の都合や対策とはお構いなしに流行し，ウイルスの都合で勝手に姿を消す」としか説明できないような気がします。
     
     
     2. 【新型コロナ】ＥＵのオミクロン感染、全て無症状または軽症
        　現時点での評価ですが，尾身苦労オミクロン株は雑魚ウイルスではないかと・・・。
     
     
     3. 新型コロナの影響で深刻なサンタ不足に直面するアメリカ
        　先日も紹介した「新型コロナでサンタ不足」ですが，サンタの時給が3,400円から17,000円に高騰しているんだとか。
        　また，サンタ不足の影響で多くのトナカイが解雇されて問題になっています。全米トナカイ協会では「トナカイの雇用の機会を奪うな。トナカイに就労支援を」が採択され，それを受けて全米サンタクロース協会では2頭立てのソリを改造して4頭立てにすることでトナカイの雇用を確保する計画とのことです。
     
     
     4. 韓国5大病院がピンチ、残る重症者用病床は8床のみ
        　東京の重傷者は8人以下，かたや韓国では残りの重症ベッドが8床です。同じ東アジアなのにパラレルワールドみたいです。
     
     
     5. ますます増える「シャッター通り商店街」 大型店舗に加え、コロナ禍のネットショッピングの利用拡大が追い討ち
        　日本は世界で最もコロナの影響が少ない国なのに，なぜか経済活動がどんどん壊れていきます。それなのに「第6波がくるので行動を自粛せよ」とおっしゃる専門家ばかり・・・。。
     
     
     6. 人手不足でもバイト増やせない飲食店の実情　困窮学生10万円給付は「焼け石に水」
        　飲食業界では「人手不足なのに求人不足」という状況が続いていますが，まさに自業自得です。
     
     
     7. 行き場なき「アベノマスク」含む布マスク　保管倉庫に記者が入った
        　後世のWikipediaでは安倍元首相は，「長期政権だったが，役に立たないマスクを配るのに巨額を投じ，アベノミクスも効果が出なかった」と説明されることになるでしょう。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1202-2c
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　顔面熱傷で通院中の3歳の男の子が昨日受診されましたが，お母さんによると前日の夕方から「明日，病院だよね。病院に行って遊べるよね」と大はしゃぎで，昨日の朝，普段は起こさないと目が覚めないのに母親より早く起きて枕元で「早く起きなさい。今日は病院ですよ。寝てる場合じゃないです」と母親を起こしたそうです。
        　そして昨日，完治していたので「もう通院しなくていいですよ」と母親に説明したら，「もう病院に来れないの？」と涙ぐんでしまいました。電車が好きというので，ちょっとレアなJR東日本のシールをあげてなんとか帰ってもらいました。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1202-2d

2021/12/01

• 全治療例の経過
  
  • 55歳男：多臓器不全に伴う手指壊死
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1201-1



• 　あさひ内科クリニック／新井圭輔先生から著書が送られてきました。内容は医者が書いたと思われないガチガチの宇宙物理学です。最後のあたりでようやく新型コロナが取り上げられているので「この本は医者が書いたのか」と気が付きます。
  　　　　　　
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1201-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. SUM関数一発入力，あらゆる繰り返し操作をF4キー一つで済ます～Officeの技・実用編
        　思わず，うおぉぉ～と言いたくなる小技の連発！ 役に立つテクニック満載。
     
     
     2. ＪＯＣ山下会長　中国女子選手不明、ウイグル問題とも「コメントするのは適切でない」
        　「私は自分の頭で考えて喋ったことがないので，私に質問しないで下さい」ってことですな。
     
     
     3. 1日息をすると、たばこ20本分？　インドの首都で深刻な大気汚染
        　インドは肥満者も多いし，さらに深刻な大気汚染ですからコロナの重症者が多いのも頷けます。
     
     
     4. 「クラゲ」が動物の脳を調べる研究者に注目されている理由とは？
        　2胚葉生物（内胚葉＋外胚葉）の最も原始的なものは体表の外胚葉全体がセンサーとして機能していたと考えられます。そして，刺胞動物（最も進化した2胚葉生物）になるとセンサー機能を持つ外胚葉細胞を集約させた分散神経系となり，中胚葉の分化が進んだ進んだ3胚葉生物になると中枢神経系を進化させます。
        　つまり，現在の地球上の生物で「中枢神経系のご先祖様（と想定される）」は刺胞動物の分散神経系しかなく，しかも，クラゲは基本的に透明なので研究・観察しやすいというメリットを持っています。
        　ちなみに，ホヤは原作動物ですが，幼生時代には中枢神経系（脊索）と運動系を備えていて遊泳能力を持ちますが，成体になると固着生活になり，同時に脊索がなくなります。つまり，2胚葉生物の皮を被った3胚葉生物です。
     
     
     5. 塩粒サイズの極小カメラ、米研究チームが開発　「体積50万倍のカメラ用レンズと同等画質」
        　これ，絶対に盗撮に悪用されるやつ。
     
     
     6. ニホンザルが厳しい冬を乗り切るために「魚をとる」のが確認される
        　ニホンザルは基本的に果実食メインの雑食動物で，昆虫や鳥の卵を食べることはあっても頻度は多くないようで，果実以外では各種の種実，花びら，キノコを食べることが多く，下北半島のニホンザルが冬場に海藻を食べる様子が観察される程度です。
        　しかし，超厳しい下北の冬では海藻では栄養が足りず，川にいるサケをターゲットに定めたようです。カニクイザルはいますが，こちらは生物史上初のサケクイザルです。
        　とは言っても肉食のミツバチほどのインパクトはないですけどね。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1201-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. コムギ・イネから新たな雑種、鳥取大チームなど世界初成功「世界の食糧危機に立ち向かいたい」
        　結局，人類は食をイネ科植物かマメ科植物かイモ類にすがるしかないのかも。
     
     
     2. 【セブン】“糖質を控えた”シリーズに新作登場！ みんな大好きあの渦巻きが糖質控えめに♡
     
     
     3. 絶対レギュラー化希望！！想像を超える美味しさ♡【ローソン】低糖質パン最強！
        　知人も食べてみたようですが，とても美味しかったそうです。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1201-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. オミクロン株の“症状の違い”にいち早く気づいた南ア医師の証言 | 「軽症で終わるのではないか」
        　南アフリカで尾身苦労オミクロン株の治療の携わっている医師からは「感染率は高いが毒性は低い」と報告が続いています。
     
     
     2. オミクロン株の感染は「軽症」なのか、決めつけるのが危険な理由
        　洋の東西を問わず，疫学の専門家は「警鐘を鳴らし，危険性がゼロでない限り安全ではないと発言し，安心するのはまだ早いと警告する」のが仕事です。
     
     
     3. 東京五輪はデルタ、北京五輪はオミクロン…感染拡大で「中止の可能性」と米メディア
        　ゼロコロナを実現して北京五輪開催へ，というプーさんの夢が実現できるか正念場っすね。
        　北京五輪開幕まであと65日！
     
     
     4. 新しい変異株の命名は中国の顔色伺い？…ＷＨＯ「Ｘｉはよくある姓なので除外した」
        　何だか苦しい言い訳が続いています。
     
     
     5. いま明かす、35年前の「エイズ・パニック」あの時の日本で起こっていた悲劇
        　今となっては「なんでエイズであれだけ騒いだんだっけ？」というエイズパニックが起きていましたね。あの頃は連日，「エイズで人類が滅びるかもしれない」と大騒ぎだったことを覚えています。
     
     
     6. 東京都の新規感染者２１人　１９日連続３０人以下　病床使用率は０・９％
        　東京都には62の区市町村（区が23，市が26，町が4，村が9）ありますが，21人の新規陽性者とは「3区市町村で1人の新規陽性者」と同義であり，もはや感染者に出会うことすら難しい状態です。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2021-12.html#1201-2c
  
  

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