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なついキズとやけどのクリニック

湿潤治療：医師リスト

2022/06/30

• 全治療例の経過
  
  • 46歳女：顔面擦過創
  • 71歳男：足褥瘡　2216日後



• 　昨日寄せられたコメントです。



• 　「グラフの石川さん」から国内感染状況の最新のグラフが送られてきました。ありがとうございます。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 「地球平面説」の動画を何百本も見る地獄のような研究で分かった「人の心に付け入る陰謀論の戦略」とは？
        　騙す方からしたら、これほど騙しやすいカモはいないんだろうな。餌さえ与えれば、ネギを背負って鍋に飛び込み、おまけに火まで付けてくれます。
     
     
     2. 温室ガス削減でも異常な干ばつが常態化か、一部地域で予測
        　「温暖化はフェイクニュース／CO₂は温暖化の原因ではない／CO₂排出量削減で温暖化に歯止めをかけよう」・・・なんて議論をしているうちに、現実の気候／気象はどんどん悪い方向に進んでいます。
        　過去10億年の地球の気候の変化を見ていると、ある限界を超えた時に寒冷化や温暖化が始まり、まるでタガが外れたように極端な気候に変貌したことがわかっています。しかも悪いことに、本来なら数万年～数十万年単位で起きてきた変化が、現在は数十年単位で起きています。
     
     
     3. 米アラスカ州の山火事が過去数十年最速で拡大
        　これもその一つ。2万年前の最終氷期以来、起きたことがない現象がここ数十年で頻発しています。
     
     
     4. 皮膚に貼り付ける「電子タトゥー」で血圧を継続的に測定する技術が開発される
        　またまた有用なデバイスが開発されたようです。
     
     
     5. ついに人型汎用ロボットが登場！　テスラがプロトタイプを2022年9月公開予定
        　またまたイーロン・マスクがぶち上げてくれました。しかも、あと3ヶ月での実現を目指して。
     
     
     6. 日テレ「24時間テレビ有観客開催するよ！」→ 不信感「節電呼びかけといて節電しないの？」
        　日テレは電力を大量消費して愛を叫んで地球を救うのです。
     
     
     7. 男性と関係を持たない、恋愛を避ける… 最高裁が中絶の権利を覆したアメリカで、Z世代はセックスの再考を迫られている
        　中絶を禁止されたら、怖くて恋愛もエッチもできなくなるよね。アメリカの人口減少に手を貸す最高裁判決でした。
     
     
     8. ウクライナ避難民について福井県議「テロ組織に関わる人が来日の可能性」と発言　斉藤新緑氏、県警に監視要求
        　またこいつか。この県議会議員の先生、脳味噌が陰謀論しか受け付けないようです。
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 「チョコとか甘いもの買ってこないで！」夫の健康問題に、妻はどこまで配慮すべき？／夫とふたりでもうまく暮らすコツ
        　糖尿病の標準治療／食事療法しか知らないとこういう悲劇になるよ、ということを教えてくれる漫画です。主食を止めるだけで血糖値なんてすぐに下がるのに、的はずれな食事療法をしているから、いつまでも血糖値は高値安定を続けます。
     
     
     2. わがままダイエット：相模屋の豆乳だけで作った「とうふ麺：冷麺」ってウマいの？ 意思弱ダイエッターが食べてみた正直な感想
        
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 中国・上海　ロックダウン経て“部屋選び”に変化　PCR検査場までの距離などポイントに
        　PCR検査場まで近い物件が人気・・・って、上海人はこれからもずっとゼロコロナ政策が続き、毎日のようにPCR検査が求められる日々が続くと考えているのでしょう。世界中でPCR検査場が閉鎖されているというのに、中国だけは異世界のようです。
     
     
     2. 新型コロナが2類相当から5類相当へ…生活はどう変わる？
        　現実問題として、「ちょっと体調が変でも自宅で寝ていれば治る。下手に病院に行ってコロナ陽性になったら面倒」と考える人が増えているわけで、専門家が2類から5類への喧々囂々議論をしている間に、市民の間ではもう既に「コロナは風邪と同じ」と判断して行動しているんですよ。
     
     
     3. 世界最大級のクルーズ船に買い手が付かず…最初の目的地が「くず鉄置き場」になる見込み
        　そして、コロナ禍を象徴する巨大な墓標になりました。
     
     
     4. 韓国、新型コロナ再流行？　新規感染者２０日ぶりに１万人超
        　オミクロン株からオミクロンBA.5株に置き換わっていることによる感染者増加でしょう。
     
     
     5. マスク「距離あれば不要」　日医、猛暑で改めて強調
        　日本医師会もついに，猛暑に白旗を上げました。
     
     
     6. 習主席、ゼロコロナ政策は中国にとって最も経済的かつ効果的
        　白旗をあげるわけにいかないのがプーさん。
     
     
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　書評コーナーにさらにデータを発掘・追加。
        
        　産褥熱と戦って失意のうちに世を去ったゼンメルワイスと、虫垂炎手術という前代未聞の治療法を開発して救世主として賛辞を恣にしたマーフィーをテーマにした『医師ゼンメルワイスの悲劇　－今日の医療改革への提言－』がようやく復活。
        　ゼンメルワイスはヨーロッパ中の産婦人科を敵に回して孤立無援の戦いを強いられ、さらに病理学の大権威であるウィルヒョーが産褥熱に関する自説に固執してゼンメルワイスの説を否定する有様だった。さらに当時は産婦人科医などの外科医は内科医より一段低い地位に甘んじていたということもある。当時の内科医は「床屋上がりの外科医がなんか変なことを言っている」程度にしか思っていなかったのではないだろうか。
        
        　ゼンメルワイスは1860年に精神病院で死ぬが、その10年後に長足の進歩を見せたのが細菌学と病理学であり、同時に全身麻酔が安全に行えるようになったことから綺羅星の如く天才外科医が出現しては、乳癌根治術、胃癌切除術など今日でも行われている術式が確立させいった。見世物芸の一つだった外科手術はこの頃ようやく、内科に匹敵する領域として世の中に認められたのだ。
        　そんな時代に外科医になったのがマーフィーだ。当時盲腸炎で亡くなった患者の解剖を行い、病変部が盲腸でなく虫垂にあることを発見する。そして彼は虫垂切除術を発表するわけだが、当然、内科医は「盲腸炎は内科の病気で外科医は手を出すな」と猛反対する。だが、これが若い外科医たちの闘争心に火をつけ、医学界は「旧態依然とした頑迷な内科医」 vs 「新進気鋭の外科医」の対立となった。つまり、ゼンメルワイスは最後まで孤立していたが、マーフィーは全外科医がバックについて虫垂切除術の普及に手を貸してくれた。そして、新聞もこの対立を取り上げるようになり、両者の圧倒的な治療成績の差を書き立てるようになった。
        
        　ゼンメルワイスの死からマーフィーの完全勝利までは40年ほどしか経っていないことに驚いてしまう。生まれた時代のわずかな違いが両者の運命を大きく分けたと言えるかもしれない。

2022/06/29

• 全治療例の経過
  
  • 3歳7ヶ月女：下顎裂傷



• 　昨日寄せられたコメントです。
  
  　「以前、今年は冬が過ぎたら春と梅雨をすっ飛ばして猛暑が来るかも、と予言していましたね」という書き込み、よくぞ覚えていてくれました。ここ数年の東京は春夏秋冬ではなく、春夏夏夏夏夏夏夏夏夏秋冬冬冬冬としか言いようのない季節の移り変わりです。
  　あと、お酒を飲んで食道静脈瘤が怖くないのか、という書き込み。「酒飲みに食道静脈瘤が多い」というのは糖質食が常識だった時代の医学知識という可能性があります。
  　それに第一、食道静脈瘤以外に病気は山ほどあります。そして人間は必ず死にます。食道静脈瘤に罹患しなくてもそれ以外の病気で死ぬか老衰で死にます。お酒を飲まなければ永遠に死なない、ということはなく、飲酒しない人も必ず病気か老衰で死ぬんですね。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 「このままでは7月中旬に貯水率0％に」梅雨なのに雨はわずか4日…進む渇水【香川】
        　そういえば、東京で雨が降ったのはいつだっけ、というくらい雨が降っていない6月です。
        　なお、四国地方では今週土曜日ころから1週間、雨が続くようです。
     
     
     2. ファシズムに再び覆われたロシア　スターリン粛清史調べる団体の支部長語る　「ウクライナ侵攻が典型的な動き」
        　「ウクライナをファシストどもから開放するのだ」とのプーチンの号令で始まった戦争ですが、いつの間にかロシアがファシストの巣窟になってしまった、というお話。
     
     
     3. ロシアが事実上の債務不履行、ロイター報道…制裁で投資家に利払い金届かず
        　以前から「ロシアは外貨建て国債の利払いができないんじゃないか？」と囁かれていましたが、どうやら現実となったようです。
     
     
     4. 電卓で計算しながらメモしたい？だったら電子メモ付きが便利だぞ
        　たしかに電卓で計算している時にメモ用紙が欲しくなることって多いよね。
     
     
     5. アメリカの最高裁判所への信頼が歴史的な低さに沈む
        　これも前トランプ政権の負の置き土産。
     
     
     6. デタラメな情報に意味を見出す人は、自分の「創造力」を過信しやすい!?
        　面白い記事です。
     
     
     7. 「マヨネーズ多すぎ」客の男が店員に発砲2人死傷
        　この事件を受けて，NRA（アメリカライフル協会）と共和党は【SubWay全職員が接客時に銃を備えていれば防げた悲劇だ】として，SubWay全店の全従業員に銃の取り扱いを義務化すべきとの声明を出しました。そして同時に，「銃が人を殺すのではない。銃を持っていない人が殺されているだけだ。アメリカで銃を持たずに射殺されても文句を言うな」と発表しています。
     
     
     8. 関東甲信が史上最も早く梅雨明け 「40度超え」の危険熱波はあと3カ月続くという衝撃の予測
        
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 栄養士が薦める、日々の生活に取り入れたい高タンパク＆低糖質な食べ物 16
        
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 新型コロナウイルス研究所流出説はどこへ消えてしまったのか？
        　中国様へのWHOの忖度が・・・。
     
     
     2. 北京市トップが「ゼロコロナあと5年」　報道見て市民が悲鳴→修正
        　「あと5年はゼロコロナを堅持する」というのは「あと5年はプーさんが主席に座り続ける」ということの隠喩になっています。
        　ちなみに、公式にはプーさんの任期は2023年3月13日までとなっていますが、9月の党大会で任期制限を正式に撤廃しちゃうんだろうな。
     
     
     3. 「屋外ではマスク外しても構わない」　郡仙台市長が市民に呼びかけ　‟熱中症のリスク下げるため”
        　仙台市長も「マスクを外そう」運動に参加。前日，宮城県知事も県民に「屋外ではマスクを外そう」と呼びかけています。
     
     
     4. 「マスク取って」に抵抗感ある生徒も多く…専門家「コミュニケーションで見えない弊害が」【富山発】
        
     
     
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　書評コーナーにさらにデータを発掘・追加。
     
     
     2. 『少年と犬』
        　2011年3月11日，大地震と巨大津波で飼い主をなくした岩手県の犬が，ただひたすら南を目指す奇跡と感動の物語。このラストはずるい！ 泣くしかないだろ！
        　ちなみに，私にとって村上たかしといえば『ナマケモノが見ていた』です。デジタル書籍化してほしい名作です。

2022/06/28

• 全治療例の経過
  
  • 10ヶ月女：顔面熱傷　ラーメン



• 　昨日寄せられたコメントです。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 気候変動さえなければこんなことには…。ニューメキシコ州最大の山火事の原因が判明
        　これまでは「山焼きで山火事発生を予防」が常識だったのに、その常識が通用しない世界になった、という記事。
     
     
     2. 関東甲信、東海、九州南部で梅雨明け　関東甲信は観測史上最速
        　昨日朝の更新で「天気図を見るともう梅雨じゃない。今週中には梅雨明けじゃないの？」と書きましたが、なんとその1時間後に気象庁が梅雨明けを宣言！こんなことなら「早ければ今日明日中にも梅雨明けか？」って予想しとくんだったよ。
     
     
     3. 初の電力逼迫「注意報」発令中　東電管内「15～18時節電を」
        　「当面の間、テレビはニュースと天気予報以外は放送中止」でいいんじゃないっすか？ テレビ局ってアホ番組の収録にもバカスカ電力を使っているわけだしね。
     
     
     4. ウクライナ兵防ごうと爆弾設置したが…ヤギが踏みロシア兵だけ負傷
        　なお、この英雄的ヤギの行方は杳としてしれないようです。
     
     
     5. 海水温が低下して洪水や干ばつをもたらす「ラニーニャ現象」が長期間続いている理由とは？
        　世界各地の異常気象の原因と目されているラニーニャについて，詳しく説明している記事。
        　記事自体はいいのですが，海洋循環，深海底循環，大気と水分の循環などの模式図があったらもっとわかりやすかったですね。
     
     
     6. 人工光合成を利用して植物を「完全な暗闇」で育てることに成功
        　「植物の光合成によるエネルギー変換効率は低い」ことは以前から指摘されています。なぜ，変換効率が低いかというと，植物にとってはその程度の変換効率で十分だからです。それ以上の変換効率を実現しようとしたら，光合成に関する酵素系を全て変更せざるを得ず、それに着手したら植物は生存できなくなって絶滅します。だから「ほどほどの変換効率」でいいのです。
        　植物の葉緑体は20億年ほど前に，真核生物の細胞内にシアノバクテリアが侵入して細胞内共生が始まり，シアノバクテリアが葉緑体になり，植物の光合成が始まったという説が最も有力です。
        　それ以前の世界では各種の光合成細菌が太陽光を浴びてそれをエネルギーに変換していましたが，当時の地球にはオゾン層はなく，強烈な太陽光でカンカン照りの世界でした。だから，光合成細菌は「低いエネルギー変換効率」で十分であり，シアノバクテリアも同様だったと思います。
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. ソーダなどの加糖飲料が女性の肝臓がん発症リスクを高める可能性、米国栄養学会議報告
        　科学的・生物学的には［糖質過剰摂取］⇒［インスリン分泌増加］⇒［インスリンによる細胞分裂促進作用］⇒［ガン発生］とクリアカットなんですけどね。
     
     
     2. 焼肉ならぬマグロ焼きとは？ 予約困難店『マグロスタンダード』で名物「焼きすき」を食べてきた
        　クリニックから徒歩5分のところにあるお店です。新しいお店ができたなぁ、と思っていたらいつの間にか人気店に。
        　ちなみに、東京でマグロ専門店といえば中野のマグロマートが超有名。予約すら取れない状態とのこと。
        　目指すは「西のマグロマート、東のマグロスタンダード」ですね。
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 長引く過度なロックダウンで中国東北部･丹東市民の不満爆発　ネット炎上で当局が火消しに躍起
        　羹に懲りて膾を吹く・・か。
     
     
     2. マカオ市中でオミクロンBA.5の感染拡大続く…単日71人増、6/18以降の累計299人に＝3回目の全市民PCR検査実施へ
        　ちなみに、マカオの人口は65万人と島根県（71万人）と同じくらいです。島根県の新規感染者は150人前後なのでその半分。
     
     
     3. 米、感染者は緩やかに減少　マスク着用者激減の「ウィズコロナ」の現況
        　日本の第5波（＝デルタ株）、第6波（＝オミクロン株）を回顧して言えることは、
        1. マスクをしていても第5波、第6波は防げず感染者は増えた
        2. 人間側が何か特別な対策をしたわけでないのに、1ヶ月半くらいで勝手にピークアウトした。
        3. 患者は増加したが重症者は漸減した。
        　ということです。要するに台風みたいなもので、勝手に襲ってきては時間が経てば勝手に去っていきます。そういう相手だとして付き合い方を変えるべきです。
     
     
     4. インフル、日本でも流行警戒　免疫減少か、豪州で急増―コロナと同時拡大懸念
        　これまで何度も「今度こそコロナとインフルエンザのダブル感染が起こる」との予測が専門家から出されましたが、全て外れました。さて、今回はどうでしょうか。
     
     
     5. 40代男性 熱中症で死亡か　東京・板橋区 屋外で倒れ...
        　この男性がマスクをしていたかどうかは不明。
     
     
     6. 宮城・村井知事「率先してマスク外したい」　熱中症予防
        　宮城県知事，ナイス判断です。
        　私は20年ほど宮城県仙台市に暮らしていましたが，夏は涼しく冬も雪がめったに降らない，という非常に過ごしやすい気候の地でした。しかし，今年は真夏日頻発であって，「マスクは生死に関わる」と判断したのでしょう。
     
     
     7. 「どこでもマスクを外せるという誤解が広がったのでは」新型コロナ感染者　27日　前週の２倍以上に・宮崎県
        　この期に及んでの宮崎県の変な記事。「宮崎県では全員がマスクをしていたのにオミクロン株感染が急速に拡大したという事実を無視しています。アホですか？
     
     
     8. 日本政府「屋外ではマスク外して」→ それでもマスク外さない人多数
        　NHKで10分ごとに「屋外ではマスク外しなさい」と連呼しないとだめですってば。そのための国営放送なんですから。
     
     
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　書評コーナーにさらにデータを発掘・追加。あの感動的名著『生と死の自然史　‐進化を統べる酸素‐』も復活。
     
     

2022/06/27

• 全治療例の経過
  
  • 8歳女：眉間部擦過創



• 　昨日寄せられたコメントです。
  　「帯状疱疹に対するバルトレックスの効きが悪くなっている」という情報、ありがとうございます。



• 　帯状疱疹についてのメールです。
  

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  　自院のデータでは、帯状疱疹患者は、

  • 2010年　40名
  • 2019年　48名
  • 2020年　35名　（受診控え？）
  • 2021年　40名

  　でした。
  
  　小児の水痘ワクチンが定期接種となってから、帯状疱疹は増加傾向にあるようですが、当院においては新型コロナ前の2019年より、2021年の方が帯状疱疹患者数は少ないです。
  
  　宮崎スタディにおいては、2019年、2020年より2021年の方が少なくなっています。
  　2022年がどうなるかわかりませんが、2019-2021年のデータを見る限り、新型コロナワクチン接種後に帯状疱疹が増えたとは言えないのではないでしょうか？

  ---




• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 宇宙の謎物質「ダークマター」は本当に存在するのか？
        　ダークマター、ダークエネルギーについての総括的記事。これらは本当に存在するのか、という視点からの説明があるのもナイス！
     
     
     2. 習帝国が終焉の危機？　中国内外で広まる「国家主席引退説」
        　世界中でプーさんとプーチンの終焉に関する予測記事が飛び回っています。どんだけ嫌われているんだか。
     
     
     3. 週間天気　梅雨はどこへ?　危険な暑さ続く　「早すぎる夏」収まる兆しは
        　天気図を見ると梅雨前線は太平洋高気圧に北海道のあたりまで押し上げられ，来週末には梅雨前線そのものが消失する可能性が出てきました。このままで行くと，今週後半には「関東地方に誌観測史上最も早い梅雨明け宣言」が出されるかもしれません。
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 「帰る希望捨てていない」　ウクライナから避難、生活のため飲食店開いた一家が語る母国への思い
        　吉祥寺なら門仲から東西線で乗換なしに行けます。これは行くしかないよね。
     
     
     2. 意思が弱すぎるダイエッターがウマいと評判の「とうふそうめん風」を食べた結果 → 完璧と言いたいところだが…
        　唯一の問題はちょっとお高いこと。
     
     
     3. 成城石井の「やまだ式ロカボBento」ってナニ？　適正な糖質量を無理なく取り入れられるのが魅力
        
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 猛暑の日は要注意　厚労省「屋外ではマスクをはずしましょう」　夏の訪れに合わせて「熱中症」注意を呼びかける
        　こういう情報は毎日、テレビのニュース番組と報道番組の冒頭で必ず告知すべきです。いまや、「マスクを外さないとやばい」ことを知らないのはテレビしか見ていない情弱の皆様だけでしょうから、彼らの唯一の情報源で繰り返し繰り返ししつこいほど放送しないとだめなんですよ。
     
     
     2. 「マスク外せない」職業ドライバー襲う熱中症リスク 猛暑でも外すことを許さない“圧力”
        
     
     
     3. ＜新型コロナ・26日＞東京都で新たに2004人感染、1人死亡　9日連続で前週上回る
        　現在の東京はオミクロン株からオミクロンBA.4／BA.5株への置き換わりが進行中で，それによる新規感染者増加と思われますが、増加と言って未微増程度に過ぎず（少なくとも6月26日現在では），おそらく，デルタ株による第5波，オミクロン株による第6波のような大波になる気配はありません。
     
     
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　書評コーナーにさらにデータを発掘・追加。
        　幾多のクズB級映画のなかに、生物学や生命現象、科学の本質に切り込んでいく珠玉のような本があったりします。
        　『培養できない微生物たち』は私に生物学の根幹に導いてくれた名著です今では微生物学・細菌学の常識であるVBNCですが、いまだに「医学の細菌学・感染症学」の先生たちはVBNCを全く知りません。
        　あと、『氷河期の「発見」』も非常に面白い本でした。新しい概念をゼロから組み立てた先達の偉大さに畏敬の念を覚えます。
        
        　ちなみに、ゾンビ映画の大傑作『ショーン・オブ・ザ・デッド』の解説の最後で「ゾンビがウイルス性疾患だと仮定すると、人間社会でゾンビウイルスが定着していくためには、弱毒化するか他の宿主動物を見つけるしかない」と書いてあって、今の新型コロナウイルスの弱毒化を予言した形になっています。
     
     
     2. 　昨日の「マスク装着調査」
        　昨日の東京は2日連続の猛暑日でしたが，早朝は（人目がないので？）マスクなしが6割，日中は（人目を気にして？）マスク装着が多くなり，夜はまた無マスクが多くなる，という印象でした。
        

        正しくマスク装着	マスクなし＋鼻／顎出しマスク
        795 (59.5%)	541 (40.5%)

2022/06/26

• 全治療例の経過
  
  • 35歳女：爪下血腫



• 　昨日寄せられたコメントです。
  　「カラマーゾフの兄弟」は9文字と短いのですが、母音を変えずに子音だけ変えてなおかつ日本語として意味が通るものにするのは、私には至難の業でした。。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. ニュージャージー州の山火事が拡大。過去15年間で最大になるかも
        　これまでアメリカの大規模山火事と言えばカリフォルニア州などの西海岸で発生していましたが、ニュージャージー州と言えばニューヨークのある東岸です。やはり変です。
     
     
     2. メガ干ばつで米南西部の貯水湖が電力と水を供給できなくなる日がくるかも
        　ついに，旱魃に「メガ」という枕詞が付きました。
        　いよいよ，アメリカも「温暖化」に真面目に取り組まざるをえない状況に追い込まれそうです。もちろん，共和党は気候変動を絶対に認めないでしょうが。
     
     
     3. 米最高裁“人工中絶の権利”認めた判決覆す　バイデン大統領「悲劇的な間違いだ」
        　これも「トランプの負の置き土産」です。最高裁判事を保守派の巣窟にしたのはこいつです。
     
     
     4. 従業員の中絶に絡む交通費を負担へ、米企業が相次いで表明
        　当然、こういう動きも出てきます。女性を守るために・・・。
     
     
     5. 熱中症警戒アラートとは。出たらどうしたらいい？日常生活や運動は？関東で2022年初発表
        　「屋外で熱中症警戒アラートが出たら，すぐにマスクを外す」という項目があるかと思ったら，影も形もなかったです。熱中症の危険があってもマスクは外すな，ってことらしいです。
     
     
     6. 日本医師会の新会長に松本吉郎氏、埼玉の皮膚科形成外科医院の院長…中川会長は出馬見送る
        　5年前にクリニックを開業する際，江東区医師会に入るかどうかで色々意見を聞きましたが，「皮膚科・形成外科は医師会に入ってもほとんどメリットがない」との情報が多く，医師会入会はパスして現在に至っています。
        　というわけで，皮膚科形成外科医院の院長先生が日本医師会の会長になった，というニュースに驚いている次第です。
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. ご飯「大盛り」やめた社員食堂、拡大する「健康経営」…企業の株価も堅調に
        
     
     
     2. レタスにお酒を与えると高温耐性がつくと判明！　温暖化に強い作物が作れるかも
        　なお、この実験で酔っ払ったシロイヌナズナは全市民の個人データの入ったUSBメモリを畑の中に置き忘れたそうです。
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. これから1ヶ月のコロナの仮説を立ててみた：感染者数はもう無視しないと国が潰れるよ
        　【マスクが本当に感染拡大させない効果があるのなら、第6波なんて起きなかった】という一節が痛快。仰るとおりです。日本人のほとんど全員がマスクをしっかり付けていたのにオミクロン株感染がバック初的に拡大したのが第6波です。
        　そして現在ですが、［オミクロン株］⇒［BA.4／BA.5株］への置き換わりが起きているため「新規感染者下げ止まり & 前週より増加」が続いていますが、オミクロン株感染が始まった1月中旬の急峻な立ち上がりに比べたら、ここ数日間の増加は「さざなみ」程度です。恐らく、BA.4／Ba.5株ってその程度のウイルスなんでしょう。つまりBA.4／BA.5はザコなんでしょう。
        　さらに重要なのは重症者の推移であり、東京都では5月12日以来現在まで0～4人が続いています。しかも、2月中旬から重症患者は右肩下がりで一度も増加していません。一時、猖獗を極めたオミクロン株感染／流行ですが、重症者は減少の一途でした。これが「オミクロン株」の正体です。
     
     
     2. 反ワクチン派で“二酸化塩素水”飲用が流行中…医師は「急性腎不全、不整脈引き起こす」と警鐘
        　ワクチンを打つくらいならClO₂を飲んで腎不全で死ぬほうが幸せ、という謎の論理。アホだな。こいつら，ClO₂を飲んでさっさと死んでいいよ。
     
     
     3. 厚労省「マスク着用」で二転三転、「もう個人に任せるべき」不満噴出!
        　上記の【皆がマスクを付けていたのにオミクロン株による第6波は防げず大量の感染者が生じた】という事実で，すでにマスクの命運は尽きていると思います。マスク装着に関して前言撤回をしたくない厚労省が意固地になっているだけでしょう。
     
     
     4. 初日はガラガラ…４回目ワクチンの大規模接種会場『７５０人の枠にわずか６人』大阪府
        　『名将たちの戦争学』で「戦力の逐次増強は愚策／一度失敗した作戦は成功しない」とありましたが，新型コロナに対するワクチン戦略はその典型ではないかと思います。2020年初めからの専門家の噺を振り返ると，次のように変化しています。
        1. ワクチンさえできれば新型コロナ感染は抑えられる。
        2. 1回のワクチン接種では不十分で2回接種が必要。2回接種すれば新型コロナ流行は制御可能。
        3. 2回接種しても感染する患者がいるのは抗体価が低下したからだ。3回接種すれば大丈夫だ。
        4. 3回接種しても安心できない。皆で4回目の接種をしよう
        　という感じで変化しています。つまり，「1回でダメなら2回，2回でダメなら3回，3回でダメなら4回」という論理で，これぞ「戦力の逐次増強」であり，「一度失敗した作戦への固執」ではないかと思います。私は2回目まではお付き合いしましたが，3回目ワクチン接種は意味がないと思い，未接種です。
     
     
     5. “脱マスク”で大量在庫に頭抱える企業増　問い合わせ3倍に　“再流通ビジネス”が活況
        　私のクリニックにも，今後数年分のマスク在庫があります。私が死ぬまで，全部を使い切れるのかなぁ？
     
     
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　書評コーナーにさらにデータを発掘・追加。山ほどのクズ映画の中に生命現象の本質に迫る名著の紹介なんかがあって面白いです。「バイオフィルム」の本は今読んでも名著だと思います。
     
     
     2. 　新型コロナ流行が始まってから帯状疱疹が増えた、というのは周知の事実ですが、先週ころから増えているのがアメナリーフ（＝帯状疱疹内服薬）内服開始後数日で体調不良を訴える患者が数人続いています。いずれも高齢者ですが、これまでアメナリーフを投与した患者でこのような患者さんは一人も出ていないのに、なぜかこの2週間で数人発生しています。ワクチンの関係あり？
        　皆様のクリニックではいかがですか？
     
     
     3. 　6月24日早朝から6月25日夜にかけての「マスク装着調査」です。6月25日の東京の最高気温は35℃の猛暑日でしたが，それでも6割の人がマスクを正しく装着していました。「熱中症で死んでもいいからマスクを外したくない」という人が6割です。
        

        正しくマスク装着	マスクなし＋鼻／顎出しマスク
        677 (61%)	431 (39%)

2022/06/25

• 全治療例の経過
  
  • 1歳3ヶ月女：顔面熱傷　コーヒー



• 　昨日寄せられたコメントです。



• 　最初期から湿潤治療をしていただいている札幌の宮の森記念病院 真崎先生からのメールです。
  

  ---

  　プラスモイストの論文掲載のご報告をさせていただきます。
  
  　プラスモイストを用いたIII度熱傷の症例報告論文 “Conservative Management of Full-thickness Burn Wounds Using Advanced Moist Dressings: A Case Report”が創傷治療のジャーナルWOUNDSに掲載されました。
  　Masaki S, Maeda I, Kawamoto T. Conservative management of full-thickness burn wounds using advanced moist dressings: a case report. Wounds. 2022;34(6):e42-e46. doi:10.25270/wnds/21030
  
  　本論文の症例は、左大腿部に7×18㎝のIII度熱傷を受傷した患者が植皮術を拒否し保存的治療を希望され、プラスモイストによる湿潤療法を行い16週で上皮化した、という経過でした。
  
  　論文中、夏井先生のサイトを引用させていただきました。
  　Natsui M. Overview of wound healing in a moist environment 2012. Available from:URL: http://www.wound-treatment.jp/english/therapy.htm
  
  　本論文ではプラスモイストの精巧な構造を示すため、プラスモイストを約100倍で拡大観察し以下のように記述しました．

  “プラスモイストはセルロース、ポリエチレン、ポリプロピレンからなる多層性ドレッシングで、厚さは約1.4㎜、内層は760×380㎛の小さな楕円形の陥凹が均一に配置された独立セル構造となっている。浸出液はこのセルを通じて吸収層にドレナージされ、創面の適度な湿潤環境を維持する。”

  　なお、プラスモイストの厚さ（約1.4㎜）とセルの大きさ（760×380㎛）については独自に計測したものであり、実際の製品工程の数値と若干のずれがあることについてはご容赦いただければ幸いです。

  ---

  　論文投稿、ありがとうございます。
  　「先生が率先して英語論文を書くべきです」と言われ続けて早20余年、いまだに一編の英文論文も書いていない一暴十寒、曠日弥久、酔生夢死の師匠に代わり、弟子が論文を書く。これぞまさに出藍之誉なり。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 長さ２ｃｍの巨大細菌を発見…「富士山より背の高い人間がいるようなもの」
        　記事を読む限り、細胞膜でDNAを合成しているとありますが、肝心のATP合成系の所在や細胞壁の有無については書かれていません。これって本当に細菌なの？
        　これはもう、原著を読むしかないな・・・翻訳アプリ様の力を借りて・・・。
     
     
     2. 生き地獄のような酷暑がアメリカを襲う。まだやっと夏至を迎えたばかりなのに…
        　アメリカ人がマスクを付けないのは、マスクを付けていると暑さで死ぬからです・・・というのは与太話として、世界各地でまたもや異常気象が頻発しています。
     
     
     3. 扇風機が“ぐにゃり”、道路が割れて…中国・河南省で40度近い暑さ続く
        　猛暑という点では中国の負けていません。米中間で「酷暑世界記録」を巡って新たな紛争が起きようとしている・・・かも。
     
     
     4. 電線で「感電死した鳥」が山火事の火種になっていた！
        　「電線に止まっている鳥が感電しない理由」はよく知られていますが、その鳥でも止まり方を間違うと感電しちゃうんですね。勉強になりました。来世で鳥に生まれ変わる予定の人は「鳥も電線の止まり方を間違えると感電死する」ことは覚えておきましょう。
     
     
     5. 「片足立ち」を10秒できない人は10年以内に死ぬリスクが2倍
        　実際に歳を取ってみて分かることですが、それまで普通にできていたことが気が付くとできなくなっていて愕然とします。片足立ちはその最たるものかもしれません。そして、「別にできなくてもいいや」と思い始めると「できていたのにできないこと」が増え始め、気が付くとボケるか寝た切りです。
        　という訳で、私は「階段は1段飛ばしで登る」、「靴下は立って履く」、「ジーンズも立って履く」、「電車では座らない」のを毎日の最低ルーティンにしています。あと、「なにか熟語を見たら類義熟語と対義熟語を考える」というのもルーティンです。
     
     
     6. アメリカ女性「中絶が厳罰化してるけど…」他の刑罰との比較ツイートが話題を集める
        　この状況を普通と考えて共和党に投票している女性有権者が多数いる、というのが等身大のアメリカ。
     
     
     7. 話題の「参政党」は反ワクチン陰謀論で人気を集める
        　放射能デマとワクチンデマ、そしてウクライナデマって、同じ穴の狢さん。
     
     
     8. いま急増中！マッチングサイトで“結婚亡命”を望むロシア美女たち
        　日本人と結婚してロシアを脱出したいという若いロシア美女が急増中！
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 忖度なし：国民的昆虫食だったイナゴをラー油にブチ込んだ『いなごらー油』という謎の調味料を色んなメニューで試してみた
        　
     
     
     2. 自販機で買える「昆虫食」を実食レビュー! 味と香りはエビだけど…見た目とのギャップに脳がバグった
        
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 東京都の新型コロナ患者が5週間ぶりに増加。「BA.5」など亜系統が増加
        　BA.5株に置き換わったことで新規感染者が増加、といっても微増程度だし、重症者に至っては東京都全体でゼロか1人という状態が続いています。
        　マスコミは重症者が増え始めてから騒ぎましょう。でないと「BA.5という怖い怖いコロナウイルスが流行しているので、35℃の炎天下でもマスクを付けましょう」なんていうバカが増えるだけです。
     
     
     2. 欧州で新型コロナの新たな波、感染力強い変異系統が主流に
        　こちらはヨーロッパでのBA.4／BA.5株の話題。入院患者は多少増えているけど重症者は極めて少ない、というのが現状です。
     
     
     3. 日本の高校生、「コロナで死亡」に恐怖感４７％…「常にマスク着用」９５％
        　日本では、デルタ株時代の情報にいまだに囚われている情弱高校生が多いらしい。
     
     
     4. マスク着用がドライアイを引き起こす！？
        　と言いながら，「マスクを外しましょう」とは提言しない情けない記事。
     
     
     5. コロナ対策：「マスクしない人＝ヤバい人」ではない、医学的に正当な理由【医師が解説】
        　「マスクをしている人＝情報弱者」ということでいいかな。
     
     
     6. 新型コロナ　24日の東京都の新規感染者は2181人　前週の同じ曜日から585人増加
        　感染対策専門家待望の第7波が東京を襲います。しかも，都内の重症者は前日の1一人から100％増の2人に！
     
     
     7. 初日はガラガラ…４回目ワクチンの大規模接種会場『７５０人の枠にわずか６人』大阪府
        　それなのに，ワクチン接種会場はガラガラ。コロナ禍は未来永劫続くので，もっと危機感を持ちましょう，という記事。
     
     
     8. 新型コロナ感染から回復のファウチ氏　自身はワクチン効果の「一例」
        　ファウチさん，あなたが助かったのはワクチンの効果ではなく，ウイルス自体の弱毒化が原因では？
     
     
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　書評コーナーにさらにデータを発掘・追加。
        　なぜか途中から「B級映画レビュー」に変身しちゃいますが、当時はほぼ毎週末、全国各地を飛び回って講演していたんですが、ポケット型動画再生ガジェットをゲットしたので、移動の際にB級映画を見まくっていたんですね。
     
     

2022/06/24

• 全治療例の経過
  
  • 43歳女：背部熱傷　ラーメン
  • 60歳男：難治性下腿潰瘍　298日後



• 　昨日寄せられたコメントです。
  　短め軽め路線でお願いします、との書き込みがありましたので、しばらく重厚長大路線は封印するかな。



• 　書評コーナーにさらにデータを発掘・追加。読書歴を見ると，いつの頃から基礎生物学の重要性に気がついたのか、「常在菌」の本質に目覚めたのはいつなのかがよくわかります。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. ヒトの顔に寄生する「ニキビダニ」が寄生生物から共生生物に進化しつつある
        　以前から皮膚科方面では「ニキビダニは肛門がなく老廃物が体内にたまるため、皮膚炎を起こす原因となる」というのが常識でしたが、どうやら大間違いだったようです。
        　もちろん私は最初から「ニキビダニ病原説」には疑問を持っていて、こいつは皮膚常在菌／常在微生物の一つだろうと思っていましたが、やはりそれが正しかったようです。
        　となると、次に解明すべきはニキビダニが皮膚にもたらす影響が何か、ということです。皮脂を栄養として共生しているからには人体側と何らかの「Win-Win」関係が成り立っているはずです。
     
     
     2. “パパ活疑惑”吉川赳が議員辞職すると困る？　自民党繰り上げ順位1位の女性候補が消えた
        　「パパ活議員には即刻辞めて欲しいけど、辞職されるのも困る」という冗談のような状況に追い込まれた自民党。
     
     
     3. 銃による犠牲者は10年前から約4割増。なぜアメリカの銃規制は進まないのか
        　4割増くらいじゃ銃を手放す理由にはならないよね。銃死者がせめて4倍とか40倍とかに増えなきゃアメリカ社会は動かないと思うよ。何しろ「銃原理主義」の国ですから。
     
     
     4. 米テキサス州共和党が投票したのは民主主義の拒絶
        　USAの半分はますます変な方向に暴走しようとしています。
     
     
     5. イスラム教の台頭の背景には中東を襲った「極端な干ばつ」があった？
        　私好みの仮説。
        　［長期にわたる極度の旱魃］⇒［ヒムヤル王国の衰退・滅亡］⇒［人々を結びつける象徴としてイスラム教が受け入れられた］と説明しています。
     
     
     6. 「盆踊り大会」は仏教行事…？ マレーシアで「イスラム教徒不参加勧告」が炎上中 宗教的「不寛容」が拡大する中で
        　とは言っても、イスラム教が絡むと全てが面倒くさくなります。イスラム教以外の宗教を全て否定・排除するからです。
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 「ほんとに、本当にいいんですか！」唐揚げなのに「糖質０」の衝撃　ベンチャー企業が明かす「ニンジャペースト」の秘密
        　「唐揚げは大好きだけど衣の糖質がちょっと・・・」という人に朗報です。これで「揚げ物の衣の糖質」を心配する時代は終わりを告げるか？
     
     
     2. もはやご褒美：セブンイレブンの「糖質0g低カロリー麺」が激ウマ！ 糖質制限を感じない味でダイエットはイージーモードへ
        　セブンイレブンで扱っているということは、全国どこでもいつでも手に入るって事っすよ。
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 都内小学校 インフルで学年閉鎖　今シーズン初めて
        　インフルエンザウイルスと言えば環境省の絶滅危惧種に指定され、2年間、影も形もありませんでしたが、どうやらどこかで生き残っていたと見え、東京の立川市で復活しました。
        　新型コロナが弱体化したため、混乱に乗じて陣地拡大を企むインフルエンザですが、「もっとインフルエンザが流行して新型コロナを凌駕し、新型コロナの息の根を止めてくれ」とインフルエンザに期待する声も関係筋から上がっています。
        
        　それにしても、6月にインフルエンザってどうなっているの？ インフルエンザと言えば真冬の寒冷期に流行するのが常識だったのに、猛暑の湿潤期とはこれまた面妖な・・・。
     
     
     2. マスク外して、と言われても…広がる戸惑い「急には変われない」　小学校の現状は？
        　【マスクを外してもいいと言われてもどのように外していいかわからない／マスクの息苦しさで困っているが周囲の目が怖くてマスクを外せない】という方のために、私めが新型マスクを提案します。その名も【レース透け透けマスク】！
        　要するに、レースで作ったマスクで空気もウイルスも全て通すため呼吸は楽で息苦しさ／暑苦しさはなく、一方で、レースの織り方を工夫したことにより「人から見れば普通の白いマスク」という見た目になります。
        　これ作ったら売れると思うよ。ウイルス遮断効果はないけど、ほとんどの人は気にしないでしょうし。
     
     
     3. 理由も目的も効果もナゾなのにコロナ自粛を続行…日本人の同調圧力の強さは｢高等教育の失敗｣が原因だ
        
     
     
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　昨日の「マスク装着調査」です。午後に木場公園に行ってみましたが、平日で人出は少なかったですが半分以上の人が「マスクなし or 鼻／顎出しマスク」でした。
        

        正しくマスク装着	マスクなし＋鼻／顎出しマスク
        744 (69%)	338 (31%)

2022/06/23

• 全治療例の経過
  
  • 37歳女：足背熱傷　ティファール電気ケトル



• 　昨日寄せられたコメントです。



• 　「グラフの石川さん」から国内感染状況の最新のグラフが送られてきました。ありがとうございます。



• 　「以前あった書評コーナーを復活させて欲しい」というメールを多数（？）いただきましたので、書評データの発掘・修正作業に取り掛かりました。とりあえず最初期の50冊ほど再掲載しました。ちょっと古い本が中心ですけどね。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 独裁者を襲う病：プーチン・ヒットラー・毛沢東・スターリン
        　権力を恣（ほしいまま）にする独裁者ですが、健康と権力は両立しないようです。
     
     
     2. ｢SDGsの大嘘｣にほとんどの一般人が騙されるワケ
        　私はSDGsという言葉が出てきた頃から「なんか胡散臭いな」と思っていましたが、その理由がこの記事ではっきりしました。Sustainable と Development は二律背反の関係なのか。
        　そういえば「平等で自由な社会」というのも胡散臭いっすね。自由を追求すれば必ず「平等でない」状態になるし、平等を追求していけばどこかで「個人の自由を制限」せざるを得なくなるからです。「自由な社会」と「平等な社会」は二律背反であってどちらかしか選べません。
     
     
     3. 「特大の洪水が起こる可能性も」中国南部で豪雨続く
        　西ヨーロッパは酷暑，西～中央北米は旱魃，中国では大洪水と，北半球の気候が軒並み狂いだしているようです。
     
     
     4. 7月末に東京で42℃　今年の夏は超酷暑！ 「殺人熱波」に注意せよ
        　国内最高気温の記録更新が待たれます・・・ってか。
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 昆虫スイーツ：「ハチの幼虫入り饅頭」は普通に美味しい!? 食べたら逆に芸人魂が芽生えた …
        
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. OECDで最低のコロナ死亡率、日本の対策は世界のお手本？ 海外が理由を分析
        　大したことはしていないのに、なぜか死亡率は他のOECD諸国の1/10以下。理由として「マスク着用率の高さ」、「肥満率の低さ」、「ワクチン接種率の高さ」を上げていますが、さてどうなんでしょうか。
        　「ロックダウンしなかったから」というのも理由になるんじゃないっすか？
     
     
     2. 「コロナの影響による少子化」が自粛ムード緩和のここへきてヤバいほど加速してしまう意外な理由
        　日本は「世界で最もコロナ死が少なく、世界で最もコロナ少子化が進んだ国」となる模様。
     
     
     3. 不便でも9割が「着用を続ける」マスクはなぜ“顔パンツ”になった? 心理面からみた“外せない”理由
        　「目は口ほどにものを言い」という慣用句があるくらいの国だから、とりあえず目が見えていればコミュニケーションができるのだ、って言い張っちゃおう。
     
     
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　6/21～6/22の早朝と夜の「マスク装着調査」
        

        正しくマスク装着	マスクなし、鼻／顎出しマスク
        447 (71%)	183 (29%)

2022/06/22

• 全治療例の経過
  
  • 35歳女：頸部アトピー性皮膚炎
  • 8ヶ月男：胸腹部～上肢熱傷　445日後



• 　昨日寄せられたコメントです。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 免疫抑制剤なしに子供の臓器移植に成功！　移植後の経過も良好！
        　特殊な遺伝性疾患を持つ3人の子どもで成功、という記事です。このような特殊事情がありますが、この技術はさらに応用できそうな気配が。
     
     
     2. ラニーニャの秋、アゲイン。米の干ばつはさらに深刻化、ハリケーンは活発化へ
        　ラニーニャかラザーニャかよー知らんけど、アメリカはんは今年もまたえらいことになりそうやな。
     
     
     3. 中国南部で数十年ぶり豪雨 数十万人が避難
        　と思ったら、中国もどえりゃーことになってまんなぁ。
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 正直レビュー：紀文「糖質0麺」はダイエットの意思が弱くても耐えられる味なのか
        
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 「こんな顔で申し訳ない」マスクを外せない人たち、どうしたらいい？
        　こんな顔でマスク無しで毎日ほっつき歩いて申し訳ない。
     
     
     2. コロナ禍で子供の体力低下に拍車…体力テスト“上体起こし・反復横跳び・20mシャトルラン”の低下が顕著
        　そろそろ「コロナ怖い怖いごっこ」をいい加減に止めないと、子どもたちの健康がどんどん損なわれていきます。
     
     
     3. 「愛着もプライドもなくなった」…中国、コロナ封鎖で「脱出学」が人気（１）
        　これでもまだ「中国に留まっていたい」という方がおかしいのでは？
     
     
     4. 4月の死亡者41％増、韓国の「超過死亡数」依然多かった…新型コロナ影響
        　高齢者の死亡が多く、超過死亡を押し上げたようです。
     
     
     5. 特定外来生物「オオハンゴンソウ」大量繁殖　コロナ禍で除去できず…
        　もうそろそろ「コロナ怖い怖いごっこ」を止めないと、特定外来植物が繁茂して取り返しがつかなくなるよ、という記事。
        　ちなみに、オオハンゴンソウは「大反魂草」と書きますが、植物図鑑によると反魂草の名前の由来は【葉の形を人の手招きに例え、それが魂を呼び戻すという意味】と、【コレラの下痢止めの効果があり、命を救う草という意味から、死ぬ人の魂を呼び戻す草という意味】という2つの由来が見つかります。
        　また、【反魂香】といえば古典落語の名作、反魂丹といえば越中富山の胃腸薬、反魂旦は富山の銘菓です。
     
     
     6. 精神科医･和田秀樹｢子供たちをマスク地獄から救い出すには､大人たちが決断するしかない｣
        　とにかく、大人が率先してマスクを外して外を歩き回り、マスクをしないのが普通という世の中にするしかないです。
     
     
     7. ヒースロー空港　荷物の処理追いつかず欠航相次ぐ
        　これもまた一つの「コロナ余波」です。
     
     
     8. 「夏場の運動はマスクをしてはいけない」長崎大学大学院森内浩幸教授
        　「マスク外せ外せ運動」がもっと活発になってほしいものです。
     
     
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　そういえば、昨日朝の地下鉄では、駅構内でも普通の顔をして無マスクの人が数人いました。朝の早い時間というのもあるんでしょうが・・・。

2022/06/21

• 全治療例の経過
  
  • 20歳女：側腹部熱傷　ヘアアイロン
  • 1歳5ヶ月女：手背3度熱傷　1447日後



• 　昨日寄せられたコメントです。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 欧州各国に記録的な熱波襲来　気候変動影響か　フランスでは42度、イタリアでは乳牛が高温ストレスに
        　まだ6月なのに・・・。西ヨーロッパ全体が「ヒト・哺乳類の生存に適さない地」になりつつあるのかも。
     
     
     2. 「中国北部・朝鮮半島から文明が日本に渡来」説は根拠のない創作
        　世界四大文明に限らず、世界三大美女、世界の七不思議、世界の三大料理、世界三大宗教、世界三大発明・・・という具合で「世界○大ナントカ」が大好きで、自分勝手にランキングを作っては楽しんだり威張ったりしているわけね。
        　いずれにしても、古代文明は「数百人規模？のヒトが一箇所に定住し始める」ことが発端になっていて、私の考えでは多人数と常に接触することが中脳A-10細胞群を刺激してドーパミンを分泌し、それが大脳基底核や大脳皮質を刺激し、それまでにない道具を作ったりすることから始まります。そして、定住集団が長い期間、その地にとどまっていればそれはやがて〇〇文明と呼ばれることになり、定住期間が短ければ△△文明とは呼ばれません。
        　このような「文明の萌芽」は世界各地にあって不思議ないわけで、「世界文明は4つの源流を持つ」というのは誤りです。規模の大小を問わなければ、10以上の「文明発祥の地」があります。
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 虫歯はチーズで予防できる！WHO報告書で「エビデンスはほぼ確実」
        　低糖質～無糖質食品はすべて齲歯発生予防効果を持つ、と言ってしまえば身もふたもないけどさ。
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 5年後の新型コロナはどうなっているのかを描いた「パンデミックの3つのシナリオ」とは？
        　ワクチン接種率ごとのシナリオ3種類を説明していますが、これっておかしくですか？
        　新型コロナの流行初期、世界中の感染症専門家は口々に「ワクチンが開発されて人口の7割の接種が終了すると集団免疫が成立し、新型コロナの流行は終わる」と説明していましたが、皆様御存知のように2度めのワクチン接種率が7割を超えたすべての国でオミクロン株が大流行しました。同様に、ワクチン接種がなかなか進まなかった途上国でもオミクロン株流行は猖獗を極めました。
        　その後、先進国は3回目、4回目のワクチン接種を始め、一方の途上国のワクチン接種率は低いままでした。ところが、先進国も途上国でも新規感染者は一気に増え、その後漸減するという同じパターンで推移しています。
        　つまり、新規感染者の増減パターンからすれば、ワクチン接種回数もワクチン接種率も無関係、ということになり、感染者減少の決め手は「初期の強毒型株」⇒「高感染力＆弱毒化」というウイルス側の変化だけだったと言うことができます。
     
     
     2. コロナ禍で疲弊した東南アジア各国、外国人観光客受け入れ全開へ　日本ツアーはといえば…
        　海外からの観光客に国の経済がかかっている東南アジア諸国はフルスロットルで観光客受け入れを始めました。一方、日本では「何事も慎重＆自分でなるべく決断したくない & 高齢有権者のご機嫌を損ないたくない」岸田首相がトップですから、いまだに海外観光客受け入れには超及び腰。
        　常識的に考えれば，感染が下火になり，重症者は日毎に減少し，円安が進行中の今こそ「海外からの観光客を全面受け入れ」の絶好のタイミングなのですが・・・。
     
     
     3. 何をしでかすか分からない…中国「オミクロン株散布で台湾を殲滅」の仰天情報
        　アサ芸の面目躍如という与太記事。
        　これだけ毒性が弱まっているオミクロン株を散布したところで、「普通の風邪」が流行る程度なので経済的打撃になるわけないよね。
     
     
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　中国のゼロコロナ政策のため中国での物流がストップしていることは皆様御存知と思いますが、それに肺炎球菌ワクチン接種が始まったため、ついに医療用注射針の入荷がストップし始めています。
        　ゼロコロナ政策は世界の迷惑です。
     
     
     2. 　ヤケドや怪我の子どもさんの親は次の2つのタイプに分かれます。
        1. もうこんなに良くなっている
        2. まだこれしか治っていない／まだこんなに痕が残っている
        　まぁ，持って生まれた性格の違いなんでしょうけど・・・。
     
     
     3. 　昨日の「マスク装着調査」
        　仕事の関係上，「早朝 & 夜間／山手通り & 門仲」という限られた場所と時間での調査となり，一般的なデータではないと思いますが，昨日早朝と夜の山手通りは「マスクなし／鼻マスク／顎マスク」がとても多かったです。早朝は人がそもそも歩いていない／夜はマスクなしでも人目につかない、という事情もあるんでしょう。
        

        正しくマスク装着	マスクなし／鼻マスク／顎マスク
        261 (71%)	108 (29%)

2022/06/20

• 全治療例の経過
  
  • 19歳女：前腕熱傷　パン焼き窯



• 　昨日寄せられたコメントです。



• 　昆虫食についてのメールです。
  

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  　NHKの「サラメシ　シーズン」で、昆虫食をとりあげていました。6/23-19時までNHKオンデマンドで視聴できます
  　https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2022061627216
  
  　JCOMでも7/3まで配信
  　GYAOでも配信

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• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 評価操作で敗訴「食べログ」離れに追い打ちをかける「グーグルマップ」の脅威
        　新患患者さんに「どうやってこのクリニックを知ったの？」と聞いたところでは、ママ友情報とGoogle Mapが半分ずつで、それ以外はごく少数、という感じです。逆に、各種の「病院検索サイト」を見て、という患者さんはゼロですが、この病院検索サイトに当たるのが食べログではないかと思います。
        　ヤケドにしても怪我にしても粉瘤の化膿にしても不意の緊急事態なので、とりあえずスマホで検索するかGoogle Mapを立ち上げて「ヤケド 治療」で検索し、表示された医院の中で口コミが良いところにとりあえず連絡してみる、あるいは、SNSなどでママ友に「どっかにいい病院知らない」と質問するか、のいずれかなんですね。
        　病院検索サイトなどから「有料広告記事を載せて集客に役立てましょう」という電話がよくかかってきますが、「病院検索サイトを見て受診したという患者さんは皆無ですので・・・」と断っています。多分、一般の方は病院検索サイトがあることすら知らないはずです。だから、それらに有料広告を出したところで全く意味がありません。
        　同様に、クリニックの公式サイトは、クリニックの連絡先と休診情報、そして治療対象疾患だけでいいと思っています。「病院の公式サイトを見て受診を決めました」という患者さんなんていませんから。
     
     
     2. 世界最小のコガタペンギンがニュージーランドの海岸で大量死、食べるものがなく餓死した模様
        　海水温の上昇で餌がいなくなり餓死したんだとか。
     
     
     3. 石川震度6弱　手首骨折など5人負傷　のと鉄道一部運休
        　これまで何度も大地震にあってきた私の経験則では，「震度6弱はそれほど怖くないが、震度6強はマジでシャレにならない」という違いがあります。両者の違いは社会インフラの破壊が起きるか起きないかです。震度6弱ではせいぜい「酒店の棚から酒瓶が落ちて割れる／転倒して骨折」という個人レベルの被害ですが，震度6強になると電気・ガス・水道・道路・鉄道といったインフラが破壊されて，水道も電気もガスも使えず道路も鉄道もストップします。つまり、震度6強と震度7は社会全体に被害が及びます。
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 【すごすぎセブン】「美味すぎるのに糖質10g以下！？」口コミ5.0の大人気『チーズケーキ』の正体とは？
        
     
     
     2. 拒食症は「脳サイズ」を他の精神疾患より最大4倍も大幅縮小させると判明！
        　40億年前に地球の深海底（？）で誕生した最初の生命体（＝Luca）がどのようにして誕生したのかについてはいまだ決着がついていませんが，それは「外部から物質を取り込んで代謝し，エネルギーを取り出して低エントロピー状態を維持した」という点については異論がないと思います。つまり，「外部からエネルギー源物質を取り入れる」のは生命現象の根幹をなすものです。 　一方，人の脳はあらゆる臓器でもっとも「単位重量あたりのエネルギー消費量」が多い臓器です。つまり，絶えず外部からATP源が供給され続けなければ機能も形態も維持できないのです。
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. マスク外せない日本の「同調圧力」　信頼失った政府のコロナ対策
        　昨日の気温30℃の人形町や日本橋、永代通りを歩き回っていましたが、マスクを付けて息も絶え絶え（？）で汗を拭いている高齢者を見ていると、この人たちの墓碑銘は「マスクへの愛を貫く」になるのかな、なんて思ってしまいました。
     
     
     2. 名大名誉教授が指摘、ワクチンによる免疫力低下の可能性　接種サイクルに議論必要か
        　先週も基礎疾患も何もない30代男性の帯状疱疹が受診されましたが、「ワクチンが誘起した帯状疱疹？」と考えたくなります。
     
     
     3. 北京“ナイトクラブ集団感染”の濃厚接触者は1万人以上に　市民に広がる疲弊感…それでも続く「ゼロコロナ政策」
        　「狂気のゼロコロナ政策」としかコメントのしようがありません。ゼロコロナの行き着く先が楽園であればいいのですが・・・。
     
     
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　昨日の「マスク装着調査」
        　昨日は30℃でしたが、午後2時～3時台ではノーマスク／顎マスクが1/3～1/4くらいという印象でした。また、早朝の山手通りではランニングしている人が多く、その半分以上がノーマスクでした。
        　そんな次第で，調査開始以来初めてノーマスク／顎マスク／鼻出しマスクが1/4になりました。
        

        マスクあり	マスクなし
        1467 (75%)	492 (25%)

2022/06/19

• 全治療例の経過
  
  • 4歳7ヶ月女：浮遊型多指症



• 　昨日寄せられたコメントです。
  



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 中国がデモ隊撲滅のために「偽のコロナ警報」を発令か
        　コロナの有効利用、ってやつか。
     
     
     2. 食料危機でも腐敗は横行 政情不安のエジプトとレバノン ウクライナ戦争で小麦輸入ピンチ
        　世に盗人の種は尽きまじ
     
     
     3. それ何製？バクテリア製。細菌で作ったかっこいいサングラスが開発される
        　シアノバクテリア、ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!! なんたって私はシアノバクテリアフリーク。
        　光合成細菌は何種類もいますが、そのほとんどは非酸素発生型光合成細菌であり、酸素発生型光合成を行うのはシアノバクテリアだけに限られます。そのシアノバクテリアが27億年前ころに大発生して酸素をせっせと作ってくれたので地球は「酸素の星」になったわけです。
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. ストレートな辛さがクセになるミニストップの「激辛ハリッサフランク」を食べてみた
        　ミニストップのお肉系は秀逸なものが多いことで局地的に有名ですが、またまたやってくれました。これは食べねば！
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 新しいオミクロン株「BA.5」が、東京で1割を超える
        　一部関係者は「BA.5で第7波襲来だ」と警戒を強めるとともに小躍りしています。
     
     
     2. 中国版就職氷河期突入か 続くゼロコロナの弊害
        　それでも国是はゼロコロナ！
     
     
  
  

2022/06/18

• 全治療例の経過
  
  • 4歳2ヶ月男：顔面擦過創
  • 1歳1ヶ月女：前腕扁平母斑レーザー治療後潰瘍　1256日後



• 　昨日寄せられたコメントです。



• 　和歌山県で湿潤治療をしている武用先生からのメールです。
  

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  　うちのネコが眼の病気を患い、エリザベスカラーを装着していたのですが、カラーにこすれて両耳に創ができてしまいました。
  　そこでカラーの内側にプラスモイストを貼り付けてみたところ、速やかに治癒しました。
  
  
  
  

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• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 「120人乱交パーティ」が公然猥褻になる「不可解な理由」
        　120人で公園で集団エッチしていたら「公然猥褻」でしょうが、密室＆非公開での120人エッチはどう考えても「公然」猥褻じゃないよなぁ。
        
        　以前、『性の進化論』という本を紹介しましたが、それによると、先史時代のヒトは10数人からなる乱婚的血縁集団で生活していて、暇さえあれば集団内の異性とセックス（このあたりはボノボと同じ）することで集団内の結束を高め、ネコ科大型捕食獣の攻撃から逃れてきた、とありました。ヒトとボノボは哺乳類でほぼ唯一の「発情期がなくいつでも性交可能」な動物である理由と説明されています。
        　これが正しいとすれば、乱交パーティーは500万年前のヒト属発生に起源を持つ由緒正しい行為となります。
        　しかし、それは「一夫一妻制」とぶつかっちゃうわけです。ではなぜ、乱婚的血縁集団から一夫一妻制になったかというと、それはもちろん1万年前の農耕開始に始まるわけです（理由として、子どもが労働力として有用だとわかり、子どもの所有権を周囲に知らせるために一夫一妻制が有利だったから、と考えられています）。
        　という訳で人類史的に考えると、「多くの人とエッチしたい／他人のエッチを見てみたい／自分のエッチを見てほしい」というのはヒトの脳の奥底にある「根源的な何か」なのかもしれません。
     
     
     2. 公明党元比例代表候補のエロ動画、ネット上に拡散（閲覧注意）
        　だから、こういう国会議員様も生まれちゃう。
     
     
     3. 「最近は小さな子を見かけない」子連れ帰国して言われた韓国少子化の深刻度
        　少子化が進む日本を凌ぐ猛烈なスピードで少子化進行中なのが韓国ですが、現場からのレポートです。
     
     
     4. ビジネスパーソンに広がる「教養ブーム」…にもかかわらず、ピアノブームが盛り上がらない「意外なワケ」
        　ネックはレッスン料とピアノの値段か・・・。
     
     
     5. 毎年、日本の面積の1/3が「砂漠化」している現実を、あなたは、どう考える？
        　　砂漠が広がっていくのは、多様な生物が生きていける土地が狭くなっていくのと同じ。
     
     
     6. 理想を追い求める完璧主義と、妥協する完成主義「創造性が高い」のはどちらの人？
        　私は完璧主義じゃなくて完成主義かな。
        　何かを思い付いたら片っ端からスマホで文章化し、変な日本語でいいからとにかく書き留めます。あとは暇な時にまともな文章に仕上げるだけ。
     
     
     7. 巨人「補強重視」の弊害をマネジメントのプロが指摘「代替可能な組織づくり」が大事
        　読売の選手の集め方を料理に例えると「とにかく高価な食材を手当たり次第に購入し、その後にどんな料理にするかを考える」方式。一方のヤクルトは「作る料理を決めてから食材を購入する」方式。
        　読売で毎年のように高価な食材が余るのはそのためだったのか。
     
     
     8. キャンドゥの古代エジプト雑貨が好評　メジェドのマステやアヌビスのコップ、バステトの靴下など充実の約40アイテム
        　これは見たら衝動買いするやつ。
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 食べ放題を「満腹」以外の価値に転換した、「焼肉きんぐ」躍進の秘密とは
        　一度だけ行ってみたことがあるお店ですが、とても面白い記事です。
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 女性7割が「今後もマスク生活を続けたい」、最多の理由は? - 「顔を見られたくない」「美人に見える」の声も
        　日本人女性にとってマスクは「イスラム教徒女性のヒジャブ」となるか？
     
     
     2. マスクを外したくても外せない「ファントムマスク症候群」に悩まされる人が世界で増加中
        　今度は「マスク外せない症候群」か。
     
     
     3. 屋外はマスク不要５割　時事世論調査
        
     
     
     4. テレワークは限定、過剰消毒不要　経団連がコロナ指針を大幅緩和
        　経団連と東京都医師は毎日マスコミを通じて「もうマスクは止めましょう。手指消毒も止めましょう」と放送してほしいです。
     
     
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　昨日の「マスク装着調査」
        

        マスクあり	マスクなし
        282 (79%)	74 (21%)

2022/06/17

• 全治療例の経過
  
  • 1歳3ヶ月女：側胸部～腋窩～上腕熱傷　テーブルの上の味噌汁



• 　昨日寄せられたコメントです。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. レジ係だった女性が34歳で首相に…人口550万人の小国フィンランドを象徴する｢人こそ資源｣という考え方
        　サンナ・マリンさんがもしも日本で同じ家庭環境に生まれていたら、恐らく大学進学を諦めざるを得ず市長や議員になることもなかったはず。いわんや首相をや。
        　「人こそ資源」、「能力ある人を育てることが国家の責務」という言葉が眩しいです。
     
     
     2. 「指揮者の情熱的な動きをスポーツに当てはめてみると…もうそれにしか見えない！」
        
     
     
     3. ロシア国民は「オルタナティブ・ファクト」の中で生きている【ウラジーミル・プーチンとは何者か】
        　少なくとも彼は、「国民こそ資源」とは考えていないと思う。
     
     
     4. 大気汚染で世界寿命2年余り縮小、中国にさらなる改善余地＝調査
        　ちなみに、新型コロナによる平均寿命短縮もこれくらいでした。
     
     
     5. 【日本ハム】新庄監督が描く〝レンタル移籍〟で球界活性化「相手もこっちもプラスになる」
        　前例踏襲という言葉が最も似合わないのがこの人。格好いいです。
        　だから、前例踏襲を生き方の根底においている人から見たら「理解不能の宇宙人」。
     
     
     6. 聖ジャベリン様も払底の危機か どの国も陥りかねない現代戦の思わぬ「落とし穴」
        　高性能兵器の「弾切れ」が訪れることを見越して、ロシア軍は「高性能投石機」を最前線に投入するようだ、との見方が関係筋で囁かれています。なお、投石機はレオナルド・ダ・ヴィンチの設計図を元にして3Dプリンターで量産する模様で、一部ロシア軍関係者は「これで兵器の現地生産が可能になり、我軍は石がある限り戦い続けられる」とSNSに書き込んだことが確認されています。
     
     
     7. 「若者の恋愛離れ」というインチキ話を政府・マスコミが蒸し返し続けるワケ
        　古（いにしえ）の御世から変わらぬ原則があります。「モテる奴はモテるし、モテない奴は全然モテない」という身も蓋もない事実です。令和の御代になっていきなりモテない男が増えたわけではありません。
        　昔の男がほぼ全員結婚できたのは、見合いのような「無理矢理でも結婚相手を見つけてくれる」外部システムがあり、恋愛結婚自体が稀だったから。
     
     
     8. 文教堂赤坂店閉店へ　「赤坂から書店が消える」貼り紙に込めた思い
        　東京で暮らし始めて10年以上になりますが，赤坂には一度も行ったことがないことに気が付きました。困ったもんです。
     
     
     9. 高まる「タカ派」の声、プーチンが追い込まれている
        　プーチンは「ウクライナなんてヘタレだからロシア軍が進行すれば数日で併合できる」，と侵攻を決めましたが，その後は御存知の通り誤算続き。
        　そして高まる「最初の説明と違うだろ！」というタカ派の声。
     
     
     10. 人類最大のパンデミック14世紀「黒死病」の起源を特定！　0号患者はどこにいたのか？
         　これまで謎だった「中世ヨーロッパのペスト感染はどこで始まったのか」がついに解明されたようです。
     
     
     11. 過去40年で最も早い熱波発生　スペイン中部で40度を記録
         　今年もまた「酷暑のヨーロッパ」になりそうな気配です。
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 「ラーメン1杯1600円」の衝撃!　超人気店の突然の値上げに9割のラーメン店がついていけない理由
        　ラーメン1杯の平均的値段が600～900円とすると1600円は2倍です。ラーメン業界だけ見ていると「破格に高い」気がしますが、焼肉店や寿司店での平均価格と最高級店の価格差は2倍どころではなく5倍以上じゃないでしょうか。高級焼肉店／寿司店では5倍以上の価格を設定しても経営が成り立つだけの集客が得られているのですから、価格差2倍以上の高級ラーメン店がないのはむしろ不思議です。
     
     
     2. 魚を食べると悪性黒色腫のリスクが上がる？　ちょっと気になるアメリカの報告
        　メラノーマは人種差が大きく、日本とアメリカで比べるとアメリカで桁違いに多い疾患です。この研究はたまたま「魚食のリスク」を取り上げていますが、この人種差を見ると「紫外線の影響の人種差」の方がはるかに重大ではないかと思います。
        　あるいは、「ピザ摂取量とメラノーマの関係」でも調べたほうが意味があるのでは。
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. ファウチ所長が新型コロナ陽性、米政府の感染防止対策を主導
        　あのファウチ尊師ですら感染を予防できなかったのですから，下々の者が感染するのは致し方ない自然現象だということですよ。
     
     
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　東京駅の丸の内北側地下改札口を出た所に小さな腕時計専門店がありましたが、2022年夏頃（？）、コロナ禍を受けて「マスク専門店」に変身。お洒落なマスクが店中に並べられていました。
        　そして昨日、久し振りに前を通ったら「傘とマスクの店」に模様替えしていて、2/3は傘コーナー、1/3がマスクコーナーという感じになっていました。梅雨に入ったから傘専門店にしたのかも知れませんが。

2022/06/16

• 全治療例の経過
  
  • 11歳女：膝蓋部擦過創　創面の異物は自然除去
  • 10ヶ月男：手指熱傷　2483日後



• 　昨日寄せられたコメントです。



• 　「グラフの石川さん」から国内感染状況の最新のグラフが送られてきました。ありがとうございます。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. ジュリアーニ氏、酔っ払ってトランプ氏に勝利宣言を提案
        　トランプ前大統領はお酒を全く飲まないことで有名ですが、酩酊して大トラ状態になったジュリアーニ氏の思考能力は素面のトランプ氏と同レベルまで低下することがこれで証明されました。
     
     
     2. 物価上昇に追い打ちをかける「ラニーニャ現象」世界の水争いも過酷に
        　ラニーニャによる気候の変化がもたらす世界規模での農業への影響。戦争なんてしている場合じゃないと思うんだけど・・・。
     
     
     3. “パパ活”吉川議員　首相「説明責任を果たせないなら進退に直結」　後援会は「連絡もない」困惑…
        　吉川議員は今後、「自分ファーストの会」を立ち上げ、同様の前科を持つ議員を集めて会派結成に向かうとか向かわないとか。
     
     
     4. 札幌五輪招致ボロ負けピンチ！ 国内で拡大する「反対」の声、竹田恒和氏の疑惑が追い打ち
        　この記事が本当であって欲しい、と希求します。
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 『イギリスが変えた世界の食卓』
        　この系統の本、大好きです。資料に使えそうなデータも満載なようです。これは絶対に買い！
        　『イギリスが変えた世界の食卓』
     
     
     2. からあげの油をスッキリ洗い流して無限にからあげを食べられる状態にしてくれる「ペプシ からあげ専用」試飲レビュー
        　甘い飲み物で唐揚げ・・・はないよね～。唐揚げはやっぱりホッピーだよ。
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 東京都医師会「屋外ではマスク不要」「入院勧告不要」を提言
        　東京都医師会がようやくまともになってきました。
     
     
     2. 上海市民の「賞味期限」は豆腐より短い──新たな流行語「新能源人」の意味とは？
        　この記事を読んで初めて知りましたが、中国当局は一度もロックダウンせよと命令を出していないんですってね。あくまでも上海市民が自発的に家に閉じこもり始めただけなんですって。さすがは「市民の自主性」を重んじる中国様です。
     
     
     3. 中国社会に奇妙な「コロナ後遺症」…理不尽な命令、思考停止の蔓延に困惑
        　「48時間以内のPCR検査陰性証明」が必要なので「24時間以内の陰性証明」を提示したら、「48時間ではないからここには入れない！」の一点張りで追い返された・・・という笑えない状況になっている模様。
        　「つべこべ考えずに、とにかく言われたとおりに行動しろ！」と国家に命令されると簡単な算数すらできなくなってしまうんですね、さすがにここまで来ると笑うに笑えません。
     
     
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　昨日も40代男性の帯状疱疹患者が受診されました。右前胸部から背部にかけての広範な発疹を認め、痛みで仕事もできないので何とかしてくれないか、とのこと。
        　早速、患部に医療用フィルム材を貼付（面積が広かったためハイドロコロイドは使えなかった）したところ、痛みは瞬時に消失し、「奇跡です。さっきまで痛みでのたうち回っていたのに、全然痛くないっす。これで仕事に行けます」とのことでした。
     
     
     2. 　6/14～6/15の「マスク装着調査」
        

        マスクあり	マスクなし
        470 (78%)	133 (22%)

     
     
     3. 　今日（6月16日）もマスクカウントしていますが、なぜかノーマスク／顎マスク人間が多くなりました。山手通りでも永代通りでも3割を越しています。どうしたんでしょうか。

2022/06/15

• 全治療例の経過
  
  • 84歳女：手荒れ
  • 51歳女：上腕3度熱傷　1363日後



• 　昨日寄せられたコメントです。
  　【熱中症対策なども重要ですが、感染した場合や濃厚接触者になった場合の生活への影響がもっと少なくなるようにしてもらいたいです】とのコメントが寄せられましたが、「2類から5類への格下げ」をすればコロナウイルス感染症は「普通の風邪」となってインフルエンザと同じ扱いになり、そもそも濃厚接触者という概念すら不要になります。
  　昨日の東京の重症者はゼロです。重症者が全くいない感染症をエボラやペスト並みに扱う方が狂っていませんか？ 私は狂っていると思います。ウイルス側が変化しているのに、日本国の専門家も行政もその変化に対応できていません。
  　ご意見がありましたら「コメント」に。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. この暑さどこまで続くのか…干ばつのせいでテキサス州オースティンが取水制限
        　これまでアメリカの旱魃と猛暑と言えばカリフォルニア州などの西部が中心で、テキサス州とは無縁と思われていましたが、そこにも旱魃と熱波が襲いかかってきました。
     
     
     2. 「警察は爬虫類型宇宙人」反ワクチン団体・神真都Q、支離滅裂な主張の数々
        　そのうち、「新型コロナウイルスは23世紀猫型ロボットが作ってばら撒いた」とか言い出しそう。面白い人たちだなぁ。
     
     
     3. 鉄のカーテンの内側はバーチャル？ ロシアは政治に無関心な「受け身」の国民が支える
        　ロシアは1613年にロマノフ朝が始まり、20世紀初頭にロマノフ朝が倒れたかと思ったらその次は共産党一党独裁。それが崩壊したのが1989年ですが、その次はいろいろあってプーチンの独裁制へ。つまり、ロシア民衆は「誰かに支配されている」状態が400年間延々と続いているようなものです。嫌でも「受け身」にならざるをえないのでは？
     
     
     4. 飛行中の電動飛行機を「ホバー飛行から揚力を用いた飛行へ切り替える」前代未聞の実験が大成功
        　面白いことを考えつくなぁ。要するに、垂直上昇で離陸し、ある高度に達すればグライダー飛行に移行し、目的地についたら再度垂直着陸。これなら電力使用量を最小限にできます。
     
     
     5. 「XLのシャツを8枚注文したつもりが8XLが届いてしまったので…とりあえず着てみた」
        　なお、多くのアメリカンなおデブさんたちは「8XLは普通サイズだろう」と言ったそうな。
     
     
     6. 【マンガ】時代劇では描かれない『江戸の庶民』の暮らし
        　これは面白かったです。
     
     
     7. 「タンポン不足はトランスジェンダーのせい」──米下院議員が得意の陰謀論を主張
        トランスジェンダーの人数を数えてみれば，タンポン不足の原因ではないことはすぐに分かるのに，そういうことは絶対にしないで妄想だけ吐き散らすバカ議員。脳みそ腐ってます。
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 糖質制限女子が選ぶ！このパン、歴代ナンバー1かも！？
        
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 「しんどいときはあるけど外したいとは思わへん」進まない“脱マスク”　バレエ教室では誰も外さず「強制はできない」
        　「子どもたちを熱中症で死なせないために，大人が率先してマスクを外そう」と、大人が立ち上がるべきだと思います。大人がマスクを外さない限り，子どもはマスクを外せません。子どもを救うために，大人はマスクを外して外を歩きましょう。
        　「同調圧力が怖いから」・・・なんて戯言を言っている場合ではないと思います。年寄りがマスクを付けて熱中症で死ぬのはどうでもいいことですが，自分の意志でマスクを外せない子どもたちが死んでいく事態だけは絶対に避けなければいけません。
        　私は子どもたちを救うために，マスクを外して歩きまわり、ノーマスク数をカウントし続けます。
        　意見があったら最後の「コメント」にどうぞ。
     
     
     2. 都医師会・尾﨑会長、新型コロナ「新しい分類作っても」マスク着用「同調圧力なくして」
        　6月14日の東京都の「コロナ感染重症者」はゼロです。重傷者が一人もいない感染症は警戒すべき感染症ではない，というのが医学の常識です。重症者が一人もいないのに「コロナは2類感染症」と主張するのは脳味噌腐ってます。
        　「重症者はゼロだけど、コロナは怖い病気だからマスクを外せません」って人、自分の脳みそで考えて行動しようよ。
     
     
     3. コロナほとんど無症状か軽症…5類相当に引き下げるべき　大阪大学特任教授の大竹文雄氏「行動制限、長所短所比較して政治判断を」
        　すごくまともなことを主張されています。
     
     
     4. ノーベル賞受賞者が言ったから、イベルメクチンを「盲信」していいのか?
        　ノーベル賞受賞者だけにたちが悪い。
     
     
     5. オミクロン株の2派生型、入院や死亡を増やす恐れ＝欧州ＣＤＣ
        　この記事を読むと「BA.4/BA.5株は恐ろしい変異株だ」と背筋が凍りますが，BA.5に置き換わったとされるポルトガルの新規感染者数を見ると，5月末がピークでその後は減少していることがわかります。しかも，今年1月のピーク時の感染者の半分以下です。この状態なのに「感染者が急増して重症者と死者が急増する」とCDCが警告を鳴らす意味がわかりません。CDCって馬鹿なんでしょうか？
     
     
     6. “オフィス内でマスクなしOK”の場面も。日立製作所が「マスク着用の基準」を見直し…社内の反応を聞いた
        　まさに "Inspire the Next" の精神です。
     
     
  
  

2022/06/14

• 全治療例の経過
  
  • 51歳女：手背熱傷　調理用の油



• 　昨日寄せられたコメントです。



• 　「ハイドロコロイド包帯についての質問」について瑞光メディカルからの回答をいただきました。

  ---

  　いつも弊社商品をお引き立て賜り、有難うございます。
  　さて、ご質問の件、治癒には血流が不可欠であることから、創傷治療と同時に血流改善に対する処置を行うべきと考えており、そうするために医師への相談に関する文言を記載しております。
  
  　これは「ハイドロコロイド包帯アドバンス」に限らず、プラスモイストシリーズや他社様創傷被覆材全てで言える事であり、やはり添付文書にも明記されております。
  
  　また特にハイロドコロイド材の場合、

  1. 創部を密閉してしまうことから、創面の酸素濃度低下による貪食細胞の未活性により、
  2. 吸収力が高くないことから、浸出液のドレナージ不足になりやすいにより

  血流障害＋αで感染のリスクも高まるのではないかと懸念しており、メーカーとして注意喚起しております。
  
  　糖尿病や血行障害の方に「ハイドロコロイド包帯アドバンス」が使えない訳ではないと我々も考えていますが、メーカーとしてリスク管理の都合上、医師の指示の元、創部の観察を十分に行って頂きご使用頂く事をお願いしている次第です。

  ---




• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. いまや2人に1人が検討する“樹木葬”…人気の理由は「檀家付き合い必要なし、値段も20万円から」
        　私が死んだら散骨でいいよ。お墓も戒名も不要。
     
     
     2. 「ドイツはプーチンの戦争の“共犯者”である」エネルギーの“ロシア依存”をやめなかったメルケルの大失敗
        　ドイツの対中国政策もね。
     
     
     3. 「1912年以降目撃されていなかった珍しいガ」の幼虫やサナギが空港に着いた乗客のバッグから見つかる、検疫中に羽化してガは成虫に
        　すごい観察眼！ 極めて優秀な検疫職員です。
        　しかも、前回の目撃情報からきっかり100年後に見つかるなんて、凄すぎ！
     
     
     4. イギリスで「週4日制」の大規模試験が開始！　結果次第で世界的に導入が進む可能性　
        　なお、イーロン・マスク氏は大反対している模様・・・かな？
     
     
     5. 「人類の想像を超越する悪だ！」中国で巻き起こった「アメリカがサル痘まき散らし」陰謀論
        　未だに中国は「新型コロナウイルスは海外から中国に持ち込まれたもので，アメリカが持ち込んだ可能性が極めて高い」とかほざいておりますからな。
     
     
     6. 途上国を兵糧攻めにしてEUに難民危機を引き起こすプーチンの「飢餓計画」
        　これぞ，プーチン＠サイコパスの面目躍如！
     
     
     7. 地球内核はたまに逆回転している証拠が見つかる！　不規則なうるう秒の原因か
        　こういう研究結果を知ると，もしかしたら人類は地球についてまだまだ知らないことだらけなんじゃないか，と思ったりします。
     
     
     8. 「新型コロナは耐えたのに」…韓国で干ばつ長引き被害続出、川底にヒビ 　江原道は韓国の東北部に位置し北朝鮮と接していますが，そこで今年初めから記録的旱魃が続いているようです。当然，農業や漁業への影響はとんでもないことになりそう。
        
     
     
     9. 大学生に見捨てられた? テレビ局の凋落実態「就職人気ランク100位にも入れない」
        　久しく「テレビ＝オワコン化」が論じられてきましたが，ついにテレビ業界は「大学生が就職先として選択しない業種」になりました。
        　日本でテレビが一気に普及したのは1964年の東京オリンピックですが，それ以降，テレビ業界は常に花形業種でしたが，それから60年を経て，ついに耐用年数に達し命運が尽きようとしています。
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 大豆でできた米「ダイズライス」に納豆をかけて狂気の大豆尽くしごはんを作ってみたら…語彙力が消し飛んだ
        　ついに，大豆がここまで攻め込んできました。ロケニューの食レポはどれもレベルが高いです。
     
     
     2. ビーガン食は他の食事療法より減量効果が大きい可能性、ステノ糖尿病センター研究報告
        　江部式スーパー糖質制限と比較してもまだ「他の食事療法より減量効果が大きい」と言えるんでしょうか？
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 熱中症で倒れても…日本「マスクは顔パンツ、脱ぐのは恥ずかしい」
        　大多数の日本人にとってマスクは「木口小平の喇叭」。木口小平が死んでも喇叭を離さなかったように，熱中症で死んでもマスクを付けていれば安心・安寧です。
     
     
     2. 上海“再ロックダウン危機”1400万人超にPCR検査「再封鎖」に備え買いだめも
        　相手はオミクロン株／BA.2株なので「PCR検査をすれば陽性者は（ほぼ確実に）見つかる」と思うんですが・・・。
        　ゼロコロナに翻弄されっぱなしの上海と上海市民です。
     
     
     3. 北京、バーの集団感染で集団検査　再び封鎖・隔離措置
        　もはや，中国の「ゼロコロナ政策」は虚仮の一念と化しています。
        　「2019年2月の最初の流行ではうまく封じ込められたから，今度もまたうまくいくはずだ」という武漢株相手では奏功した過去の成功体験が足枷になっています。
     
     
     4. 中国「ゼロコロナ」維持のため、市民にPCR常態化政策　検査費用が国防予算を上回るとの試算も
        　・・・ってことは，中国でオミクロン／BA.2株が頑張ってくれればくれるほど「軍事大国中国」が張り子の虎化する，ってことっすか？ 頑張って欲しいです。
     
     
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　昨日の「マスク装着調査」。とは言っても、調査時間は早朝と夜だけですけどね。
        

        マスクあり	マスクなし
        281 (78%)	80 (22%)

2022/06/13

• 全治療例の経過
  
  • 1歳1ヶ月男：手背熱傷　ヘアアイロン



• 　昨日寄せられたコメントです。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 「実験に使われるマウスやラットの飼育環境」が研究結果を変えてしまう可能性がある
        　マウスやラットはケージで飼われている時点ですでに多大なストレスを受けて不健康になって様々な疾患が発症している，という動物実験を根底から否定する研究結果。ヒトを4畳半くらいの空間に閉じ込めて食べ物だけ与えていろいろな実験をしているようなもんですね。
        
        　激痛外用剤と言えばフィブラストスプレー，ゲーベンクリーム，アクトシン軟膏などですが，これらが猛烈な痛みをもたらすことは動物実験ではわかりません。ラットもマウスも人間の言葉が喋れず「痛い！」と訴えることができないからです。
     
     
     2. 「発泡スチロール」を食べて消化できるスーパーワームを発見！
        　ゴミムシダマシの幼虫がポリスチレン粒子を栄養にできるようだ、という研究。どうやら腸内細菌が分解酵素を作っているみたいです。
        　動画を見ていると、本当に発泡スチロールに食いついていますね。すごいです。
        　ちなみに「スーパーワーム」のスーパーは「ワームにしてはでかい」という意味のスーパーらしいです。超ひも理論の「超」と同じ。
     
     
     3. 違う種類の生物がよく似た姿形に変化する「収斂進化」は頻繁に起きていることが判明
        　遺伝子的に近い生物同士でも異なる環境で暮らすようになればその環境に適した姿を変えていかざるを得ないし（でないと生きていけないしね）、同じ環境で暮らす生物どうしは遺伝子関係が遠くても似たような形になっていく、ということっすね。
        
        　そういえば、例えば黄色ブドウ球菌は数種類の系統に分かれますが（無毒の黄ブ菌／食中毒を起こす黄ブ菌／肺炎を起こす黄ブ菌／創感染を起こす黄ブ菌など）、それぞれの系統間の遺伝子的差異は非常に大きく、黄ブ菌間の遺伝子的差異は「ヒトと青カビの間の遺伝子的相違」より大きいんだとか。
        　このため、食中毒黄ブ菌は創感染を起こすことはないし、肺炎黄ブ菌が食中毒を起こすこともないんだとか。同じ黄ブ菌の名前がついていても「ヒトと青カビ」以上の遺伝子の違いがあるんだから当然ですね。つまり、「創培養で黄ブ菌が検出された」＝「黄ブ菌だから創感染を起こす」という訳じゃないらしい。まして、多剤耐性黄ブ菌においておや、というのが多分真実です。
     
     
     4. 「100円均一ショップ」存続は4社中1社のみ？
        　セリアで飲食品が売られていない理由、初めて知りました。なるほどね。
     
     
     5. プーチン大統領の「歴史授業」：狂気の歴史観に振り回される世界
        　モンゴルの大統領が「13世紀初頭、チンギスハンは東は中国から西はロシア、ウクライナ、トルコまで併合したのに、その後領土を奪われた。モンゴルが奪われた領土を取り返すのは当然の権利だ」と言い出したらプーチンさんは「はい、そうですね。ご尤もです。領土をモンゴルに返します」って言うってことだぞ。プーチン君、わかっているのかな？
     
     
     6. ｢プーチンはすでに死んでいる可能性がある｣イギリス諜報機関の大胆な分析が報じられる本当の意味
        　「死せるプーチン 生けるゼレンスキーを走らす」・・・の図？ 武田信玄も同じ手を使ったしね。
     
     
     7. 「映画も無観客」皮肉られた東京五輪公式映画　なぜ大コケ？「大会への嫌な感情」「河瀬色」...識者指摘
        　「去年の東京オリンピックは感動的だったよね」と覚えている東京都民ってどのくらいいるんでしょうか。何しろ、テレビで見るだけのオリンピックでしたから、私みたいにオリンピックが東京で開催されていることにすら気が付かない人もいたはず。
     
     
     8. 最低賃金引き上げの韓国で10万店舗を超えた“無人店舗”…トラブル増加で「警察が従業員のよう」
        　文在寅前大統領は一気に最低賃金を上げましたが、そのため、給料を払えない企業は従業員を一斉解雇し、深刻な人手不足に。そこで、無人店舗が大流行したわけですが、今度は盗難事件が続発・・・という経過です。
        　かと言って、今さら最低賃金は下げられないし・・・。
     
     
     9. 2歳息子がゲーム中の父親を射殺 起訴されたのは母親、銃管理の責任を問われる
        　世界中からは「2才児が簡単に銃を手に取れる環境を作った父親の自業自得じゃないっすか？」という声が上がっていますが，なぜかアメリカ国内からはそのような声は上がっていない模様。
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. グルテンフリー＆低糖質スイーツ【青山デカーボ】伊勢丹新宿店イセタンシードにて東京限定缶を先行発売！
        
     
     
     2. 【優秀】糖質ゼロ◎まるで本物の麺・・！？痺れる辛さがやみつき♡「麻辣まぜそば」
        
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. ｢マスクは人の目を気にして着用するものではない｣現役医師が"マスク離れ"できない人たちに伝えたいこと
        　私はしばらく前から，人目を気にせず「地下鉄車内以外では完全ノーマスク」生活です。背筋を伸ばし毅然としてノーマスクで歩いています。少なくとも東京都内では「同調圧力」は感じられませんが、単に私が鈍感なためかもしれません。
        　ご意見がありましたら，「コメント」にどうぞ。
     
     
     2. 日本とフランス｢コロナ後の社会｣はこんなに違う
        　「もうコロナは過去の出来事」と考えるフランス。一方、日本ではマスコミが「コロナのことを忘れてもらっては困る」とばかりに昔の合併症症例などをほじくり出しては繰り返し報道しています。
     
     
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　6月11日早朝から6月12日夜に山手通り（中野区）、永代通り（江東区）などで行ったマスク装着調査の結果です。
        　早朝に関して言えば、ノーマスク・顎マスクがかなり多いです。とくにジョギングをしている人や自転車に乗っている人では半分ほどがノーマスク／顎マスクでした（もちろん、早朝なんで N は小さいけどね）。
        　12日午後は雨が降った後にいきなり蒸し暑くなったためか，ノーマスク／顎マスクが目立ちました。
        

        マスクあり	マスクなし
        1334 (77%)	404 (23%)

2022/06/12

• 全治療例の経過
  
  • 32歳女：手背熱傷　ポットの熱湯



• 　昨日寄せられたコメントです。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 東大の研究はどうして年収が高いほど子どもが多いなんて論文になっちゃったの？
        　先に結論を作って、それからデータを集めたのかな？
     
     
     2. ロシア当局が墓を大量購入 ウクライナ戦争で兵士4.2万人が行方不明…想像以上の戦死者か
        　そういえば，2019年末からの中国武漢での「奇妙な伝染病」は，「火葬場が足りない／墓地が足りなくて埋葬できない／死体が病院にゴロゴロ放置されている」というSNSでの動画拡散でその深刻さが明るみに出ましたね。中国でもロシアでも墓地数不足の隠蔽は難しいようです。
     
     
     3. 【解説】 自らをピョートル大帝になぞらえるプーチン氏、その思惑は？
        　プーチンは「ピョートル1世原理主義者」です。300年前のロマノフ王朝を理想としている時点で，プーチンは立派な紛うことなき原理主義者です。
        　ちなみに，この記事の最後にあるように，ピョートル1世はバルト3国などの併合に成功しますが，その後20年以上，戦争をし続けることになります。武力で占領した地域を維持するためには莫大な経費と戦力を注ぎ続けるしかないからです。
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. “世界一臭い缶詰”が日本のスウェーデン大使館で売っていた!?　シュールストレミング自販機の危険な誘いに興味津々
        　お値段は5000円と缶詰としては超高級品。とは言っても、ちょっと前まではスウェーデンまで行かないと食べられなかったシュールストレミングですから、スウェーデンまでの航空運賃に比べたら安い安い・・・かな？
     
     
     2. 「培養肉」のアジア最大級工場 建設開始　大量生産が可能に
        　「肉といえば培養肉」という時代がすぐそこまで来ています。
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. デマの出所は「ロシア」と「中国」だった…!? “新型コロナウイルス”ワクチンのフェイク情報が広がる“知られざるカラクリ”とは
        　ロシアさんと中国さんは大の仲良しです。
        　仲良きことは美しきかな。
     
     
     2. トランプ支持の地域では「コロナによる死亡率が高い」、研究論文
        　ある程度予想されていた結果ですけどね。
     
     
     3. 中国本土の新型コロナ新規市中感染者数が2日ぶり100人超に…北京で増、バーで発生のクラスター拡大＝6/10
        　オミクロン株はなかなかしぶといのであった。
     
     
     4. アメリカ入国、コロナ検査要件を撤廃
        　先進国で「入国制限」をしているのは日本だけになりそうです。
     
     
  
  

2022/06/11

• 全治療例の経過
  
  • 4歳4ヶ月男：胸腹部・上肢3度熱傷　鍋の熱湯



• 　昨日寄せられたコメントです。
  　「ハイドロコロイド包帯アドバンス」についての質問が書き込まれていましたが、如何でしょうか。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 『緑内障の真実～最高の眼科医が「謎と最新治療」に迫る～』
        　深作先生の新著です。
     
     
     2. 国家安全脅かす人物の密告募る、見返りに現金または「精神的」報酬　中国
        　古来から戦時国家では「密告」による相互監視が奨励されるんだよなぁ。
        　そういえば、文化大革命のときの中国も密告天国だったし・・・。
     
     
     3. 「毎日かあさん」西原理恵子さんの娘による”毒親告発”で、日本の子育てSNS界隈が凍りついた件
        　『毎日かあさん』はほぼ全巻読んでいます。特に男の子を持つ母親にとっては「馬鹿なのはうちの子だけじゃなかったんだ。男の子だから馬鹿なんだ」ということを気付かせてくれる子育てバイブルと言っていいと思います。
        　ただ、実在する自分の子どもの様子を脚色なしに赤裸々に描く、という作風である以上、描かれる対象となる子どもにとっては逃げ場がなくなるわけです。
     
     
     4. トランプ氏推薦の上院選候補者、銃犯罪の原因は「正直なところ、黒人のせい」
        　「類は友を呼ぶ」という古今東西の真理の通り、トランプの周りには人種差別者と白人至上主義者ばかり集まります・・・ウンコの周りにウンコ蠅が集まるように・・・。
     
     
     5. 金正恩氏は3日で9時間、カストロ氏は10時間……共産国の演説が長いのはなぜか
        　とても面白い記事でした。
        　自らの正統性を証明するためには，マルクスの論文を延々と引用することで共産主義の正統性を証明し，その「共産主義の正統性」を根拠に自らが共産主義政権の正当な後継者であることを論証し、そのためには歴代の共産党政権指導者の功績を述べる必要があり・・・というアホみたいな作業を延々と繰り返すしかなく，その結果が10時間に及ぶ大演説。
        　あほくさ！
     
     
     6. 機能不全に陥っていくドイツ
        　あのドイツがなんだか、とんでもないことになっているそうです。
        　鉄道はトラブルと事故が多発し、建設中の空港はいつできるかわからないし、総選挙をやれば途中で投票用紙が足りなくなる・・・。そんな中で、脱原発＋CO²削減という二律背反の政策を打ち出したもんだから現場は大混乱。
     
     
     7. これぞサイエンス？　邪馬台国の場所は「日食」で特定できるか
        　これも「仮説を根拠に仮説を積み重ねる」系の研究と思われますが，非常に面白いです。
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. ダイエット中に嬉しい！　バナナと牛乳だけで作る『低糖質スイーツ』がリピ確定
        
     
     
     2. 意外にたんぱく質がとれる!? 地味な脇役だった「油揚げ」が主役に躍り出た日
        
     
     
     3. 2040年には世界の肉の60％が「培養肉」に!? 食肉不足、動物愛護から研究進む 最大の課題は「単価」
        　2040年・・・，私，生きているかなぁ？
        　それはともかくとして，問題は価格であり，これは昆虫食にも言えることです。
     
     
     4. ダイエットしたい人に超おすすめ！糖質オフでしっかり甘いスイーツ3選
        
     
     
     5. 「奪った穀物でもいいから分けて」…ウクライナ戦争に餓死していくアフリカの悲鳴
        　「カネがないのは首がないのと同じ」というのは西原理恵子の名言ですが，「食料がないのは首をもがれるのと同じ」です。
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 検査不正も…「PCR検査」業者が客の奪い合い　中国
        　新型コロナについてのニュースも日を追うごとに少なくなり、欧米ではそもそもニュースにすらなっていません。
        　そんな中で「中国ではPCR検査で客の奪い合い」というトホホ系のニュースが。
     
     
     2. 感染したらどうなる!?「脱コロナ」なイギリスでの体験記vol.1【あなたが知らないイギリスの真実】
        　読んでわかるのは「新型コロナはもう【普通の風邪】になったのだから【その他の風邪】と同じに扱います」というイギリス政府の明確な方針です。要するに、新型コロナは特殊な病気ではなくなり、「その他大勢の風邪」の一つになった、と認識したのでしょう。だから、PCR検査も必要ないし、患者の隔離も必要なし。
        　ちなみに東京は現在「重症者は2～4人」で推移していますが、都内の歩行者の9割弱（JR駅や地下鉄駅、官公庁、オフィス街に限ればほぼ100％がマスク姿）はマスク姿です。多分、顔の皮膚とマスクが癒着しているとしか思えません。
     
     
     3. 体育や登下校時「脱マスク徹底を」　熱中症予防で文科省が通知
        　ついに文部省がまともなことを言い始めました。
     
     
     4. 私は自宅から改札口までマスクはしない…｢マスク歩き｣を変えられない日本社会に現役医師が訴えたい事
        　5月下旬くらいから，私はクリニック内と地下鉄車内，スパーマーケットやコンビニ店内でのみマスク着用，それ以外は原則ノーマスク生活です。
        　マスクを外すと本当にスッキリします。空気が美味いっす。
     
     
     5. マスク外した日常へ　韓国では整形の駆け込み需要　一方、苦境の業界も
        　ノーマスクでは韓国が日本を一歩リードしているようです。そのうち，「マスクをしているのは日本人と中国人だけ」と言われるんだろうな。
     
     
     6. 習氏、ゼロコロナ政策堅持 上海で大規模検査
        　プーさんは依然としてゼロコロナを堅持！ ご苦労なこってす。
     
     
  
  

2022/06/10

• 全治療例の経過
  
  • 2歳4ヶ月女：前額部熱傷　計量カップの熱湯



• 　昨日寄せられたコメントです。
  　「長野県の中核都市」でのマスク調査では17/144だったそうです。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 中露に拒否権行使の説明求める　対北朝鮮制裁めぐり国連総会で初
        　常任理事国が最初から決まっていて、常任理事国が1国でも反対したら議決が通らない、というシステムは、創立直後からおかしいという意見があったんだよなぁ。
     
     
     2. 友人の血を塗り死んだふり… 11歳の乱射生存者、米議会で証言
        　九死に一生を得た11歳の少女に対し全米ライフル協会は、「この子どもが最初から銃を持って犯人を射殺していればこんな悲惨な事件は起きなかった。銃を持たずに登校した生徒も加害者と言える。悪いのは銃ではなく、銃を持たない生徒を登校させている学校だ」との声明を出しましたとさ。
     
     
     3. ｢エコな服｣は､実は環境に悪い…関係者は絶対に口にしないファッション業界の不都合な真実
        　エコな商品を作るためにはより大量の素材が必要、という指摘。
        　そういえば、プラスチック製品は再利用するより燃やして電気にするほうが効率的、というのもありましたね。
     
     
     4. 政府の節電要請に非難殺到「それより前にやることがあるだろ」
        　原発再稼働に一票！ 石炭使用量も減るしね。
     
     
     5. 止まらぬ｢円安｣で広がるイギリスとの"絶望格差"
        　読むと暗澹たる気持ちになる記事。でも、それが真実。
     
     
     6. 「家畜ニワトリ」の誕生時期が判明！　実は驚くほど最近だった！
        　なんと、ニワトリの家畜化は3600年前に始まったことが判明！従来の定説は「1万年くらい前から家畜化が始まった」ですから驚きの結果です。というか、3600年前って人類文明史的には「つい最近」じゃないっすか。
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 粒のままの小麦は本当にまずいのか？食べてみる
        　人類は約1万年前にコムギ栽培を始め、これがメソポタミア文明やエジプト文明を生み出したことは有名ですが、そこで必ず登場するのは「コムギは外皮が固く分離できないためそのままでは食べられず、石臼で挽いて粉にして利用した」という説明です。いわば、人類史の常識中の常識。
        　しかし、その常識に「本当だろうか？ 工夫すれば食べられるんじゃないだろうか？」と果敢に挑戦した素晴らしい記事です。とにかく、可食化のための工夫と執念がすごいです。これぞ科学魂です。
        　そんなの常識、と考えちゃダメだと教えられました。
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. ワクチン打つとコロナかかりやすい説が眉唾な訳
        
     
     
     2. 【検証】サル痘、ネットで広まる「無知なうわさ」
        　陰謀脳ちゃんたちは、コロナワクチンとサル痘を結びつけるという、素晴らしい想像力を披露なさっておられます。暇なんでしょうか。
     
     
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　昨日の「マスク装着調査」
        

        マスクあり	マスクなし
        879 (83%)	184 (17%)

2022/06/09

• 全治療例の経過
  
  • 53歳女：手指の手荒れが難治性潰瘍化
  • 10ヶ月女：上肢3度熱傷　1885日後



• 　昨日寄せられたコメントです。



• 　「グラフの石川さん」から国内感染状況の最新のグラフが送られてきました。ありがとうございます。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. エネルギー大問題　都の太陽光発電義務化で「ジェノサイド」の加担に　素材の半分以上がウイグル産、米ではすでに輸入禁止
        　江戸の深川に住む大工の熊さんが、なにやら憤慨しておりましてな。

        するってぇーと なにかい 江戸っ子みんなで 御天道様板てぇのを屋根に付けると 唐国に住むういぐるのお人達が殺されるっていうのかい そいつぁ阿漕な業突く張りが考えつきそうなこった 誰がそんなもんを屋根に取っ付けるってんだい てやんでい おとといきやがれ

     
     
     2. 神社に｢プーチン氏わら人形｣10件近く相次ぐ 手書きで“抹殺祈願”も…千葉・松戸市
        　藁人形呪詛専門家会議によると、「日本の神社に日本語で書いた藁人形を打ち込んでもロシアのプーチンには効果がありません。モスクワ市内の神社にキリル文字で書いた藁人形をロシア製の五寸釘で打ち込んで初めて効果が出ます」とのことです。
     
     
     3. シベリアのツンドラはあと500年以内に消失してしまう可能性がある
        　そのプーチンのお膝元ではとんでもない事態が進行中！ まぁ、プーチンは500年後なんて知ったこっちゃないだろうけどさ。
     
     
     4. メーガン妃の自伝ともなるアニメが制作中止　160億の契約金でネトフリが求めるのは「英王室の暴露もの」
        　またまたお騒がせの世界一のバカップル。市場価値は絶賛下落中。
     
     
     5. 「銃乱射は自由社会の一部」、米世論調査で分かった衝撃的な数字
        　この記事を読んで「宿痾」という字が書けるようになりました。
     
     
     6. 「銃規制の強化は望まない」民主党支持者の変化に見るアメリカの現実
        　ブルータスはモカを選びましたが、民主党支持者は安全より銃を選びました、とさ。
     
     
     7. 学校向けのテーザー銃装備ドローンの開発計画が中止に
        　テザー銃装備の自動運転ドローンを教室に飛ばすより先にすることがあるだろう、と世界中からツッコまれているアメリカンな人々。
     
     
     8. 銃規制に背を向ける米最高裁のあきれた〝見識〟
        
     
     
     9. 費用は約2倍でも死亡率はほぼ同じ、米国のがん医療の実態
        　これもまた一つの「不都合な真実」。
     
     
     10. ソ連時代から現状認識は不変…プーチンが｢ロシアは常に包囲されている｣という妄想に取り憑かれた根本原因
         　これがロシアのお国柄、というお話。
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 「約1300円のサラダを注文したらこれが出てきたんだけど…」ショックを受けた品がこちら
        　1300円って、立ち飲み居酒屋での私の夕食（お肉系が1品＋ホッピーセット＋ナカ焼酎2杯）より高いよ。
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. なぜ新規感染者数は激減しているのか ワクチン効果が強調されているが…【コロナ第7波に備える最新知識】
        　記事にもありますが、ほとんどワクチン接種が進んでいない国でも、新規感染者は右肩下がりに減少しています。また、「水ワクチン」と言われるチャイナ御謹製ワクチンを打っている中国でも感染者は減少しています。
        　ということは、ワクチンの効果ではないんじゃないの、ウイルス／ウイルス感染症の本来の性質じゃないの、と誰しも考えつきます。もちろん、感染症専門家の諸先生方は気が付かないけど・・・。
     
     
     2. 解放ムードにお祭り騒ぎ──「コロナ収束を信じたい心理」が強すぎるアメリカ
        　「なぜ新型コロナを怖がらないのだ。これは恐ろしい病気でありもっと怖がらないといけない。怖がらないアメリカ人は馬鹿揃いだ」と憤慨しております。
     
     
  
  

2022/06/08

• 全治療例の経過
  
  • 21歳女：指尖部切断　パンのスライサー　乾燥して固着したアルギン酸の除去方法
  • 35歳女：腹部～大腿3度熱傷　427日後



• 　昨日寄せられたコメントです。
  　「遍路は続くよ伊予までも」を投稿していただいた方，よくもまぁ，こんな無意味で非生産的な遊びに付き合っていただいております。尊敬します。
  　ちなみに，私がこれまで作れなかったのはリンカーンの【人民の人民による人民のための政治】です。短い一節に「人民」という言葉が3回繰り返されるので，「貧民」，「臣民」，「珉珉」などに置き換えても意味のある文章が作れません。難攻不落のアイガー北壁，という感じですね。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 3Dプリンターで患者自身の細胞から「耳」を作成する最初の臨床試験に成功
        　小耳症手術にまた一つ新たな改良が加えられるかもしれません。
        　小耳症の標準的治療としては、【耳を作る場所の皮下に風船（Tissue Expander）を留置】⇒【数ヶ月かけて膨らませて皮膚を伸ばす】⇒【肋軟骨を採取して耳介の形にする】⇒【風船を取り出して耳介の形にした肋軟骨を入れる】⇒【耳の角度と位置を調整】・・・となりますが、肋軟骨採取部しばらく痛いし（肋骨骨折しているようなもんだから）、胸郭の変形がたまに起きたりと色々あります。
        　その欠点を補うのがこの3Dプリンター方式になりそう。
     
     
     2. 【独自】無人販売所に“ギョーザ泥棒”　大量に窃盗 ことしに入り20回
        　性善説を大前提とする商売は、やはり危険。
     
     
     3. 「スペインの巨匠ゴヤの肖像画が、テレビを盗んでいる女性に見える…」デザインが独特のドレス
        　カルロス4世の妻、マリア・ルイーザ王妃を描いたゴヤの傑作。どこが傑作かというと、醜く卑しい品性が絵から溢れ出ている点。王妃をこれほど忖度なく情け容赦なくしかも完璧に描いた宮廷画家は後にも先にもゴヤ一人だけです。
        　マリア・ルイーザはカルロス4世より年上だったと思いますが、カルロス4世は絵に書いたようなバカ殿で、政治にも国家運営にも全く興味がなく、朝から晩まで狩りをしては帰ってくるとそのままベッドに直行してぐっすりお休み。それを365日繰り返すだけ。で、下半身系に問題があったかどうかは不明ですが、妻の体には一切手を触れないセックスレス状態。
        　そこで、女盛りのマリア・ルイーザは若くてハンサムで逞しい宮廷近衛兵のマヌエル・ゴドイに目をつけて愛人にしちゃいます。何しろ、旦那は朝から晩まで狩り場ですから、自分は朝から晩まで愛欲生活。ちなみに、カルロス4世の一族を描いたゴヤの名画がありますが、数人いる王子様はゴドイにそっくり。一人もカルロス4世に似ていません（このあたりもゴヤは克明に描いています）。でも、カルロス4世はそれに全く気が付かず、それどころかゴドイを首相に取り立てる始末。正真正銘のバカ殿様です。
        　ところが、スペインにとって幸運だったのは、ゴドイが素晴らしい政治手腕と外交手腕を発揮したこと。アッチだけの男じゃないんです。バカ殿なのに国が潰れなかったのはゴドイの手腕と言われています。
        
        　ちなみに、この解説は資料を一切見ずに記憶だけで書いています。堀田善衛の『ゴヤ』を何度も読んだためですね。
     
     
     4. ランドセルを軽くした商品に大人から批判が殺到
        　「ランドセルは重くて当然、重いランドセルを背負って登校するのが小学生の仕事」と考えるバカ大人のなんと多いこと。
     
     
     5. 知的生命体は白色矮星を取り巻くダイソン球に必ず存在すると天文物理学者
        　証明も反論もできない単なる仮説。仮定の上に仮定を積み重ねているだけの空虚な仮説です。
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. ｢チョコレート効果｣長期低迷⇒躍進の意外な裏側
        　ちなみに、クリニックの机の中には「チョコレート効果 95％」が常に入っています。
     
     
     2. 「昆虫食」静かなブーム　栄養豊富で「持続可能な食品」 商品のバリエーションも拡大
        　各種昆虫食を食べていますが、ネックは値段の高さです。グラム単価で言えば超高級黒毛和牛より高いですから。
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 【独自】 事務方は反対していた！78億円で303人 大阪コロナ施設「吉村知事」のゴリ押し発言録を入手
        　イソジン吉村の暴走だったようです。もしかしたらこの人って、権力を持たせたらヤバい人なのかも・・・。
     
     
     2. 厳しすぎるコロナ対策に耐えきれず...日本へ逃亡した中国人の本音。「もう戻りたくても戻れない」
        
     
     
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　昨日と今朝のいずれも早朝の「マスク着脱調査」.
        　早朝の大通りの歩道ではジョギングする人がかなりいて、彼らはほぼすべてノーマスクでした。彼らがノーマスク率をちょっぴり押し上げているのかも。
        

        マスクあり	マスクなし
        223 (79%)	61 (21%)

2022/06/07

• 全治療例の経過
  
  • 11ヶ月男：下肢～足背熱傷
  • 19歳女：下肢人工関節露出　2912日後



• 　昨日寄せられたコメントです。
  　「遍路は続く伊予、道後までも」の出だしは素晴らしい。
  
  　【ほとんどの競馬解説者の方はレースを振り返り、自分の予想馬がなぜ負けたのかを解説してくれます。彼らはそれをしないと信用を失ってしまうからです。かたや、コロナの専門家は無責任で適当なことを言い続けてもなぜか地位も名誉も失わないので、これほどおいしい商売はありませんね。】・・・というコメント、ありがとうございます。感染症専門家に比べ、競馬解説者のなんと高潔なこと。これが専門家本来の姿ですね。
  　医学畑に長くいると「予想を外しても一切釈明しない専門家」ばかり見ているもんだから、「自分の誤りを認める専門家」がなんだか眩しく見えます。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. ショパン国際ピアノコンクールで優勝者使用。新興「ファツィオリ」のすさまじきこだわり
        　ピアノマニアの間では「ファツィオリ，すげえ！ ファツィオリ，最高！」というのは今は常識ですが，まさか音楽と無関係の一般記事でファツィオリの名前を見るとは思いませんでした。死ぬ前に一度でいいから弾いてみたいピアノです。
     
     
     2. 「りゅうぐう」の砂からアミノ酸　生命のもと、地球外で初確認―はやぶさ２が採取・ＪＡＸＡ
        　小惑星からアミノ酸が見つかったとしても、隕石となって地球の大気圏に突入した際、アミノ酸は高熱で分解されるような気がするんですけど・・・。
        　「アミノ酸も拡散も宇宙空間で形成され、それが地球にもたらされて生命が誕生した」と考える科学者は多いけど、なぜか彼らは「地球に突入と同時に燃え尽きる」可能性を無視しています。
        　そして、仮にアミノ酸が無事に海水面（生命誕生期には地球にはまだ陸地はなかった）に到達したとして、アミノ酸は広い海の中にバラバラにばら撒かれるだけなので、アミノ酸同士が集まらないと話が始まらないんですが、「地球生命宇宙起源論」の先生方は「アミノ酸が集まって初めて反応が始まる」問題を全く無視しています。
     
     
     3. 弱まる南極底層水の沈み込み　海洋深層大循環の変貌の実態を捕捉
        　以前，海洋循環についての本を読んだことがありますが，地球の両極での冷水の沈み込みから始まる地球規模での巨大循環であり，炭素循環を支えています。それが弱まると，おそらく地球規模での気候変動にさらに拍車がかかるはず。これは間違いなく「悪い知らせ」です。
     
     
     4. 劇症化する地球温暖化…今、食糧生産システムを見直すワケ
        　『劇症型地球温暖化の危機』。ちょっと面白そうかな。
     
     
     5. 魔女の呪術で家畜泥棒がミツバチの大群に襲われ自ら降伏
        　世界中の泥棒被害に悩む人から「犯人をミツバチでやっつけてくれ」と依頼が殺到しているとかいないとか。
     
     
     6. 苦肉の策。絶滅しそうなミツバチを守るため、ミツバチを“魚”扱いにする
        　もう一つ、ミツバチネタ。「魚」として扱うことで救えるのであればそれで良しとしましょう。建前より本音です。
     
     
     7. 合計特殊出生率1.30の衝撃：目先の少子化対策で少子化は解決できるのか
        　日本を含む先進国での少子化問題は，【国家経営上の問題】なのか，【財政上の問題】なのか，【生物学的問題】なのか，【文明史論的問題】なのか，【人類文明の帰結としての姿】なのか・・・をまず論じるべきです。でないと，先進国のほぼ全てで少子化が起きていて，途上国では少子化が起きていないことを説明できません。
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. ダイエット中の救世主。市販の糖質オフ麺でおいしくやせる「ツナキムチ冷麺」
        
     
     
     2. 低糖質な「肉巻きブロッコリーのフリット」。おからパウダーの衣でヘルシーに
        
     
     
     3. 砂糖をくわえても毎日コーヒーを適量飲むと死亡リスクが減少する
        　アメリカの砂糖関連業界（＝最大の圧力団体の一つ）が喜びそうな研究結果ですな。
     
     
     4. 炭水化物メインの食事をお腹一杯食べると体にだるさや疲れを感じたり眠くなったりする理由とは！？【自律神経の話】
        
     
     
     5. 【セブン】たったの174kcalしかない・・・しかも「糖質OFF」の無敵のロカボスイーツ♡
        
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. アクリル板で空気が滞留して「逆効果」も？　都医師会会長に聞く効率的なコロナ対策
        　尾崎会長には是非，連日テレビに出演して「アクリル板は感染を助長する。即刻止めろ。アクリル板を設置している店はアホだ！」と連呼すべきです。
        　それと「手洗いとアルコール手消毒も無意味。接触感染じゃないんだから。アルコール消毒するのは馬鹿だ」との連呼もお忘れなく。
     
     
     2. 「上海は大好き、でももう疲れた」中国の若者がまた1人、夢を諦め脱出したワケ
        
     
     
     3. 香港のコロナ感染、再び拡大－再開したナイトクラブでクラスター
        　多分、［ロックダウン］⇒［感染者がいなくなりロックダウン解除］⇒［クラスター発生］⇒［再度のロックダウン］・・・の繰り返しになるだけでは？
     
     
  
  

2022/06/06

• 全治療例の経過
  
  • 9ヶ月女：手指熱傷　炊飯器の蒸気



• 　昨日寄せられたコメントです。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. ウクライナ軍の食べ残しで命をつなぐ…ロシア国内からも報道が始まった｢敵前逃亡｣｢徴兵逃れ｣の現実
        　兵士は現実の戦場に送られて初めて戦争の現実を知る。
     
     
     2. 地球の植物は月の土で育つの？ 世界初の実験が導き出した答えは｢YES｣
        　「植物は水と二酸化炭素と光さえあれば生きられる」と考えられていますが、土で植物が成長するためには莫大な数と膨大な種類の地中細菌／地中微生物のネットワークがあって初めて、植物は成長できます。そして、植物の生育に適した土（＝土壌）はこのような多種多様な生物のチームワークで作られたものです。
        　月の土に地中細菌や微生物を入れたとしても、生態系を作るのは多分無理でしょう。
     
     
     3. 怪奇現象と共に。映画「死霊館」の舞台となった家がついに2億円で売れる
        　無事に高値で転売できたようです。
     
     
     4. ウクライナの民間人を狙うロシアの攻撃は「難民を出すためのプーチンの作戦」と専門家
        　大量のウクライナ人難民がヨーロッパに非難することでEUを弱体化させる、という深慮望遠だと分析。ま、真相はわからんけどね。
     
     
     5. 宇宙船をつかわずとも星間旅行は可能。地球外文明はすでに自由浮遊惑星を使って移動している可能性
        　宇宙物理学の専門家（の一部）は、仮説を根拠に仮説を積み重ねてこねくり回して作ったポエムの世界を研究するのがお好き。
        　この研究でも「水があれば生命が誕生し、高度な文明を持っているはず」という、いつもの超妄想レベルの仮説を根拠に、さらなる妄想を膨らませています。
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 1日1個の卵が心臓病のリスクを減らすことが判明、「善玉コレステロール」がカギ
        　いまだに世界を席巻しているのが「低カロリー神話」と「コレステロール悪玉神話」。こういう「人口に膾炙してしまった間違った知識」ってなかなか修正されません。困ったものです。
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 新型コロナ「オミクロン株」は“強毒化”したのか…東大などのチームが発表した驚愕の論文
        　我らが東京大学が「オミクロン株の変異株、BA.4／BA.5株は感染力も毒性も強い」との研究を発表し、「オミクロン株はもう普通の風邪じゃね？」という夜の風潮に冷水を浴びせました、という記事なんですが、なぜか「一般的にはウイルスは感染力は高く毒性は弱くなるのが普通です」というコメントで締めくくっています。なんか変なの！
     
     
     2. 東京で1584人の感染確認、23日連続で前週の同じ曜日を下回る
        　ちょうど1ヶ月前の5月初旬のマスコミ記事を読み返すと，この記事のような「ゴールデンウィーク明けに第7波が来るぞ／第6波よりひどくなるぞ／重症者が増えて阿鼻叫喚地獄になるぞ」という（脅し／恐喝）記事だらけでした（「日本 コロナ 第7波」でググると同様の記事は山ほど見つかります）。しかし，GW明けも新規感染者数は減少の一途で，第7波の兆しすら見えません。
        　ちなみに，第7派を予測した専門家の大先生たちからは「なぜ第7波が来なかったのか」という釈明は一切なされていません。
        　競馬や競艇の予想じゃないんだから，予測がハズレた理由について説明するのが科学者としての最低限のモラルじゃないでしょうか。
     
     
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　昨日の「マスク着脱調査」。
        　蒸し暑かったためか，ノーマスクがちょっと増えたかも。
        

        マスクあり	マスクなし
        705 (75%)	233 (25%)

2022/06/05

• 全治療例の経過
  
  • 6歳女：顔面擦過創（前額部，頬部，鼻翼）



• 　昨日寄せられたコメントです。



• 　「褥瘡のラップ療法」についてのメールです。
  

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  　 　6/1の記事に、最近褥創の湿潤治療を行っていた医師が「医師会の幹部に呼ばれて散々怒られた」とあります
  　日本医師会雑誌にラップ療法の記事があります
  　日本医師会雑誌123巻10号 2000年5月15日
  　食品包装用フィルムを用いるIII～IV度褥瘡の治療の試み
  　鳥谷部俊一・末丸　修三 ……… 1605～1611

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• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 閉じたタブを一発で戻すには「Ctrl＋○＋○」
        　このショートカットは超便利、超有用で、私は頻用しています（間違ってタブを閉じることがよくあるから・・・）。[T] は [Tab] のTでしょう。
     
     
     2. Amazon、Kindle事業を中国から撤退
        　詳しい事情は不明ですが、中国でこれだけ規制が強化されると事業継続は難しいのかも。いずれにしても「本を買うのはKindleだけ」という読書家にとっては悪夢のような知らせでしょう。
     
     
     3. プーチン政権、国営メディアに「侵攻１００日」報道禁止…「国民に目的や成果考えさせてしまう」
        　そりゃぁ、報道はご法度でしょう。だって「2月24日当初の侵攻目的は〇〇でしたが、現在は●●のために戦っています」となり、「目的のすり替え」が起きていることがアホにもわかってしまいます。
     
     
     4. 子供１０人以上なら「母親英雄」…人口減へ危機感、プーチン氏がソ連時代の制度復活
        　一刻も早くロシア国民を増やさないとロシア軍の兵士が枯渇してしまうから。
        　プーチンにとって「女＝子どもを産む機械」なんですね。
     
     
  
  
  2. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. ロックダウン解除もつかの間　再び“封鎖”も　中国・上海
        　すでに首まで泥につかっているのに、さらに泥沼を進むプーさん中国。迷走は続くよどこまでも。
     
     
     2. 97％の精度で犬にCOVID-19陽性者をかぎ分けさせることに成功
        　このような特技を持つワンちゃんたちですが、現在のところ就職先は中国だけではないかと・・・。
     
     
  
  
  3. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　昨日の「マスク着脱調査」。朝から気温が高かったためか，ノーマスクの比率が高くなりました。
        

        マスクあり	マスクなし
        438 (76%)	137 (24%)

2022/06/04

• 全治療例の経過
  
  • 5歳7ヶ月男：顔面擦過創



• 　昨日寄せられたコメントです。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. リニア新幹線、まず大阪へ　米欧経由「東回り」を専門家提案
        　確かに、静岡県の地下を通すより太平洋の海底を通したほうが早いかもね。虚構新聞、見事なり！
     
     
     2. 宇宙ホテルが2025年に開業予定　高級ホテルのような驚きの内装とは？
        　2025年といえば3年後。あと3年で，本当に作れるんですか？ 東海道リニア新幹線の開業より早く？
     
     
     3. トマトのリコピンを太陽電池に練り込むと発電効率が上がると判明
        　だったら、他の抗酸化作用を持つ物質（ビタミンCとか尿酸とか）でも効果があるんじゃなかろうか。
     
     
     4. 米西部の湖で巨大岩盤が崩落　深刻な干ばつ影響か
        　今や，アメリカ西部と言えば「記録的大旱魃」が枕詞化していますが，なんと巨大な岩盤が崩壊してしまいました。大迫力の崩落動画、なんて面白がっている場合じゃないと思う。
     
     
     5. 去年生まれた赤ちゃんは81万1604人、過去最少 結婚した夫婦は戦後最少
        　結婚もしないし，赤ん坊も生まれない国・・・か。
     
     
     6. 兵士が「今日は犬を食べた」「兵站能力なし」と嘆くロシアの食糧不足が深刻化
        　このニュースに韓国国内では「我が国の偉大なる犬食文化が世界的に認められた証拠だ。これからは犬食文化発祥の地の名誉にかけて、ロシアと手を携えて犬食文化を世界に広めよう！」と早くもお祭りムードのようです。
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 【最強】糖質ゼロ・ダイエットの味方♡カロリーも13kcalで罪悪感なしでパスタが食べれちゃうよ〜！！
        
     
     
     2. え？ 「ライフガード」の糖質ゼロとオリジナルをオカンが飲み比べた結果 → 判別方法が想像を越えてきたけど妙に納得
        　決めては幼い頃のサッカリンの味の記憶、ってすごいオカンだな。
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 遅れる日本の“マスクなし生活”　海外では「マスク着用の弊害」論文が続々登場
        　海外では「たかがマスク」、日本では「されどマスク」。
     
     
     2. PCR検査場に殺到　72時間以内の陰性証明求められ…　中国・上海
        　うわぁ、面倒くせー！
        　上海の人口は2632万人。つまり東京都＋神奈川県＋静岡県くらいの巨大人口です。その人間集団に「72時間以内の陰性証明がないと行動しちゃダメだぞ」と厳命したのですから、検査場に殺到するのは目に見えています。満員の映画館で火災が起きて非常口に人が殺到するようなものです。
        　要するに、ものすごく非効率的なシステムっすね。そんなことするなら他のことに金と人員を使えよ、といいたいです。
     
     
     3. 6月1日から韓国が観光客開放：日本だけが実質入国禁止
        　日本の高齢者に多い「コロナ怖い怖い病」患者に忖度して、日本だけが世界から取り残されようとしています。本当にアホじゃなかろうか。
     
     
     4. 中国「ゼロコロナ政策」の先に待つ大失速　景気対策でも回復期待できず
        　現時点で判断する限り，プーさんのゼロコロナは毛沢東の文化大革命と同じく「天下の愚策」だったと言わざるを得ません。
        　プーさんが礼賛するのは毛沢東であり，彼は自らを「第2の毛沢東」とすべく日々猛進／妄信中ですが，同じ罠にハマろうとしています。
     
     
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　昨日の「マスク装着調査」。

        マスクあり	マスクなし
        278 (82%)	60 (18%)

2022/06/03

• 全治療例の経過
  
  • 21歳女：大腿熱傷　うどん



• 　昨日寄せられたコメントです。
  
  　ちなみに，力士の食生活ですが、知り合いの角界関係者によると若い力士の間では、米だけ食べすぎないようにしている人が次第に増えているんだとか。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 「国がこんなに秘密を守ろうとしたことはなかった」ロシアで高まる不満…プーチン氏が選んだ時の“過去のやり方”とは
        　以前から秘密主義は横行していたが今ほどひどくなかった、ということらしいっす。
     
     
     2. 「全体主義の独裁国家だ」──トルドーの拳銃規制法案に米保守派の阿鼻叫喚
        　銃大好き仲間だと思っていたカナダで厳しい銃規制法案が提出されたもんだから、アメリカの「銃がなければ生きていけない／銃のためなら死んでもいい／偉大なる銃文化よ永遠なれ」と考えるアメリカの「銃原理主義」のお馬鹿さんたちが大騒ぎ。
        　この人たちは、「銃がなければ生きていけなかった／銃さえあれば何でも解決できた」西部開拓時代を理想社会とし、その時代に回帰しようと考えているだけです。こういう考え方を原理主義と呼びます。
        　この点において，イスラム原理主義も中華思想も銃所持派もロマノフ王朝復古派も全て，過去のある時代を理想としている点において同じ穴のムジナです。
     
     
     3. 銃規制進まぬアメリカ「若者の死因1位」信じられない現状
        　そして彼らは、こういう現実からは目をそらすか、詭弁を弄して銃所持を正当化しようとするわけね。
     
     
     4. 他者から両手首を譲り受けたスコットランドの男性が…世界初の移植手術に成功
        　この手の大規模複合組織移植手術はいまや珍しくなくなってきましたが、長期予後はどうなっているのか気になります。
     
     
     5. ｢プーチンの本性｣を見破れなかった西側の誤算 歴史家が恐れる世界が｢大惨事｣へと至る筋書き
        　ネタ元である『大惨事（カタストロフィ）の人類史』ですが、ちょっと面白そうです。ポチるかな？
     
     
     6. 「こんなはずではなかった」韓国・文前大統領の誤算　捜査権限剥奪する法案成立も…検察は元気に押収捜査　糾弾集会から聞こえる罵声も悩みの種
        　「韓国の大統領は任期を終えると同時に収監 or 自殺」というこれまでの慣習（？）を破って、なんとか逃げおおせそうな気配の文在寅元大統領ですが、なにやら身辺がきな臭くなってきました。
     
     
     7. 東京都　待機児童激減8500人⇒300人　小池知事｢チルドレンファースト｣表明
        　カタカナを入れて喋ると知的に見えるよね。さすがは「トチジ・ファースト」！
     
     
     8. ロケットで宇宙にゴミを捨てると地球の問題は解決する説を検証
        　宇宙をゴミ捨て場にするのはやはり無理だったか。
     
     
     9. 何から何までヒトラーそっくり…プーチン大統領がロシアを破滅に追いやる戦争を続ける本当の理由 最悪の意味で｢信念の人｣だから､途中では絶対に降りない
        　もしかしたらこの人は，「正しい神に祝福されたのは唯一ロシア民族だけであり，正しい民族が作る唯一の正しい国，それがロシアだ。一方，西欧とアメリカは悪魔が支配する邪悪な国家だ。悪魔に支配されている西欧とアメリカの哀れな国民を救うために，ロシアは悪魔からの解放戦争という正しい戦争を始めたのだ」・・・・って本気で信じいているとしか考えられません。もしかしたら，彼は底なしの善意と奉仕の精神で戦争を遂行しようとしているのかもしれません。
        　問題は、善意と奉仕の精神ってのには歯止めがかからない点にあります。
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. ちゃんと美味しいダイエットおやつ 独断ベスト3【大豆＆豆腐篇】
        
     
     
     2. じつは、摂りすぎると、病気のリスクが高まる「意外な食べ物」50品目を大公開する…！
        　色々トンチンカンなことが書いてある楽しいお笑い系の解説記事。間違い探しには有用な記事です。
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 日立“マスク着用なし可”に松野官房長官が歓迎「理解進むことが重要」
        　日立、あんたは偉い！ 日立のような巨大組織がノーマスクを打ち出した意味は大きいです。
        　という訳で、私は今日も「街なかを歩いてマスク調査」をしてみようと思います。
     
     
     2. 中国はゼロコロナ堅持、大規模検査で封じ込め－むしろ危険との指摘も
        　共産主義バリバリ時代のソ連や中国は、計画経済と称して五か年計画をまずたて，その目標実現のためにわれわれは前進するのだ、って号令をかけていました。その結果，どうなったかというと，目標以上の努力をすることが無意味になって皆が手抜きをするようになり，目標が達成できなくても「目標達成しました！」という報告書を提出するだけになりました。
        　ゼロコロナもそれに似ているような気がします
     
     
     3. 香港当局、厳格なコロナ対策を復活－軽症患者も施設で隔離
        　「ここから先は泥沼で立ち入り禁止！」と警告が書かれているのに、何故かその泥沼に率先して入ろうとするプーさん中国。
     
     
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　昨日も「街角マスク調査」です。
        　昨日、日本橋～大手町と門仲周辺をうろついたんですが、そこで気がついたのは「日中の日本橋～大手町のオフィス街のマスク装着率はほぼ100％」ということでした。とにかく、ノーマスク歩行者がほぼ皆無です。おそらく，オフィスやビル内はマスク装着が義務化されていて、ビルから外に出る時もマスクを付けたままなのようです。そういう，マスク姿のサラリーマンとOLがうじゃうじゃと歩いているのが日本橋～大手町界隈でした。これじゃ，ラッシュ時の山手線車内でマスク装着率を調べているようなものですから、マスク装着率は非常に高くなります。
        　あと、紫外線対策としてマスクを付けていると思われる女性もかなり増えてきました。この人達もマスク装着率を押し上げているかも。

        マスクあり	マスクなし
        1359 (85%)	244 (15%)

2022/06/02

• 全治療例の経過
  
  • 48歳女：手背熱傷　コーヒー
  • 9歳女：側胸部熱傷　2688日後



• 　昨日寄せられたコメントです。



• 　「グラフの石川さん」から国内感染状況の最新のグラフが送られてきました。ありがとうございます。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 「50歳代の現役力士」が映し出す存亡の危機、人材枯渇の大相撲界
        　日本で最も平均寿命が短い職業集団、それが相撲界です。何しろ、歴代横綱の死亡時年齢の平均が62歳、なんと短命で有名なロシア人男性の平均寿命より5歳以上短いのです。つまり、横綱の多くは孫の顔を見ることなく死んでいると思われます。
        　力士が短命なのはもちろん、あの「太るための食事」でしょう。糖尿病が力士の職業病化しているのが何よりの証拠です（親方の半数以上が糖尿病患者）。
        　「相撲業界に入ると糖尿病になって早死する」ことが広く知られるようになったら相撲業界に未来はないでしょう。
     
     
     2. 頭突きで対決する動物って脳とか大丈夫なの？　研究者「駄目みたいです」
        　これは面白い研究ですね。
        　ただ、論理的に考えると、彼らは「安全だから頭突きしている」訳ではなく、危険だろうと安全だろうと、「オスを見たら頭突きをして追払わないと縄張り／メスを取られる」から頭突きしているだけです。
        　そして、寒冷地に適応すると体は巨大化していきますが（＝ベルクマンの法則）、その結果、「縄張り／メスを巡るオス同士で頭突き」はどんどん危険になっていきます。でも、頭突きは本能による行動なので止めるわけにもいきません。
        　以前、「クリニック近くの親水公園のツバメ」について書きましたが、彼らは「水と植物があれば子育てできる」と判断して営巣しているだけのことで、「餌となる飛翔昆虫がいる」ことを確認して営巣を始めたわけではないはずです。だって、昔ながらの自然環境であれば［水と植物あり］＝［飛翔昆虫が大量に生息］でしたから。ところが親水公園は「水も植物もあるのに飛翔昆虫が全くいない」人工的環境、つまり、彼らの本能には本来ありえない環境です。だから、ツバメは巣を作っても子育てできず、いつの間にか巣は放棄されています。
     
     
     3. モラルなき中国の大国化に、台湾・香港の人々は尊敬を感じない
        　現在の中国は「体のでかいジャイアンがスネ夫の財力を持った」ようなものか。腕力がやたら強くやたらと金を持っているので他国は強く出られないけど、決して尊敬しているわけじゃないし、中国みたいな国になりたいと思う国も多分ありません。
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 殺さない肉。世界最大規模の培養肉工場がアメリカに建設予定
        　いずれ、「お肉とは植物由来肉か培養肉」という時代になるんでしょうね。
     
     
     2. 【ダイエッター必見】ツルンッと最高の喉越し✨夏に食べたい『糖質０麺』はこれだ！！！
        
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 成長の証しなのに「人見知り」しない子、「マスクで顔が区別できないのでは」…［コロナ警告］ゆらぐ対人関係
        　「皆でマスクを付けて高齢者のコロナ使を防ぎましょう」なんてことを言っているうちに、子どもたちの脳に悪影響が出始めています。多分これはマジでヤバイです。
        　まさに日本は「年寄り守って子ども守らず」という末期的症状を呈してきました。こんな国は早晩滅びます。
     
     
     2. 世界23カ国に感染拡大「サル痘」の発生源めぐり…ロシアvs欧米で“場外乱闘”の泥仕合
        　またまた起きているのが「起源押し付け合い」。
        　それと、一部の（？）感染症専門家は「新型コロナの次はサル痘パンデミックだ！」と喚起（歓喜？）の声をあげています。サル痘がパンデミックを起こしてくれれば、彼らはそれで3年くらいは高額臨時所得を手にでき、おまけに10年分の論文ネタを手にできます。
     
     
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 昨日の「マスク装着調査」です。

        マスクあり	マスクなし
        268 (83%)	61 (17%)

2022/06/01

• 全治療例の経過
  
  • 22歳女：耳介の乾燥



• 　昨日寄せられたコメントです。
  
  　『電子カルテは停電等災害時に使えなくなりますが、紙カルテはペンと紙さえあれば使えます』という紙カルテ派の先生の言葉が紹介されていましたが、こう言い換える事ができます。

  • 車は災害時でガソリンが手に入らなくなると走れません。その点、徒歩移動はガソリンが手に入らなくても大丈夫。なので私は車は使わずに徒歩移動だけです。
  • 災害時にはエレベーターは停止して使えません。だから私はエレベーターは使わず、毎日階段しか使いません。
  • 災害時にはスーパーもコンビニも営業できなくなり、食料が手に入らなくなります。だから私はスーパーもコンビニも使わず、自分の畑と田んぼで取れた食料しか食べません。

  　私は2000年ころから電子カルテの病院でしか働いていませんが、電子カルテが停止したのは2011年の [3.11] の時だけで、このときは紙に全て記入し、処方も手書きでした。しかし、病院は自家発電システムを持っていたので数日で電子カルテは復旧しました。
  　つまり、「災害時に電子カルテは使えない」というのは [3.11] レベルの大災害（＝あらゆる社会インフラが破壊されるような巨大災害）でないと起こらない事態であり、通常クラスの災害では電子カルテは使えます。
  　いつ起こるともしれない巨大災害が起きた日に備えて紙カルテに固執しているのは不合理な生き方だと思います。恐らく、単にコンピュータが使えない、新しいシステムに慣れるのは面倒くさい、というだけでしょう。「災害時には電子カルテは使えない」というのは単なる言い訳でしょう。



• 　「2：8の法則」についてのメールです。
  

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  　キズの湿潤治療に関して思考実験をしてみました。

  1. 湿潤治療という面白そうで効果がありそうと思う医師2割。
  2. その中で夏井医師の本を読んでみようと思う医師はそのまた2割(つまり0.2×0.2＝4％))
  3. 本を読んでみて湿潤治療をやってみよう思う医師はそのまた2割(0.2×0.2×0.2＝0.8％)
  4. その中で実際に湿潤治療をやってみる医師はそのまた2割(0.2×0.2×0.2×0．2＝0.16％)
  5. その中で継続して湿潤治療行う医師はそのまた2割(0．032％)

  　日本の医師数は34万人だから、34万×(0.032％)＝108名くらいが継続して湿潤治療を行っているのでは？と思います。よく実態に合っているような気がします。
  　キズ、ヤケドは「死に直結する病気」では無いのでパラダイムシフトは起きない(起きがたい)と思います。
  　なお、以前も先生にお伝えしたしましたが、湿潤治療にはキズの観察が必要でこの「観察」が出来無い医師が99％以上だと思います。。。
  
  　何故、こんな事を書いたかというと最近褥創の湿潤治療を行っていた医師が「医師会の幹部に呼ばれて散々怒られた」と伺ったからです。医師会って、学術機関を唱っていますが、、。

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  　そういえば，私が一人で行った「マスク装着調査」でも，見事なまでに 2：8 で、2回の調査ともにノーマスクは20％前後です。



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 音楽大学のピアノ　鍵盤をよく見ると「胸が熱くなった」「これはすごい」
        　これまでいろんなピアノを見てきましたが、これほどすごみのある鍵盤は初めて見ました。歴代のレスナーの「ピアノがうまくなりたい、もっとうまくなりたい！」という叫びが聞こえてきます。
        　ちなみに、ピアノの原型と言われるピアノフォルテは全て黒い木製の鍵盤でしたが、耐久性に欠けるため、後に木の表面に白い象牙を貼り付けて白鍵となり、黒鍵は黒檀が使われるようになったそうです。
     
     
     2. 健康指標「BMI（ボディマス指数）」 より信頼すべき数字とは？ | 自分の体感をもっと大切に…
        　健康に関するいろいろな指標（例：BMI、血圧、腹囲、など）がありますが、いずれも「簡単に測定できる」という共通点があります。つまり、「簡単に測定できるもので健康状態を図る指標はないか」という医療側の都合で決めたものです。
        　本来、「健康な状態」というのは極めて複雑、複合的要素の組み合わせであって、「健康な状態である」と判断するためには膨大な測定値やら画像診断やら生理機能検査やらが必要なはずです。
        　でも、そんな事を厳密に考えていたら、大規模調査なんてできません。だから、簡易的・簡便的な診断法を求めるわけです。それが「血圧を測って高血圧の診断をする／BMIを計算して肥満率の指標にする」という「数値診断法」なんだと思います。
        　でも、それらはどのように精緻に計算しようとも所詮は「簡便的で簡易的に出した数字」であり、いくらデータを集めても「本当に信頼できるんだろうか？」という疑問・不満がついて回るんですね。これは要するに、「数学的能力を知るために暗算速度を計測する」みたいなものです。暗算のスピードを数値化すれば数学的能力を数値化できるじゃないか、というのと同じ。要するに、「手抜き思想」の産物。
        　しかし、そんな手抜き思想的数値であっても、皆が使い始めるといつの間にか「正しい指標」として一般に浸透し、医学界も「最初は手抜き思想で作った手抜き指標だったんだ」ということを忘れてしまい、それを唯一正しい指標として絶対視します。特に、医者になってからずっと「肥満の診断と言えばBMI」だった若い世代にとっては唯一無二の指標となるはずです。
     
     
     3. 万一に備えて… ロシア、大統領府の内部では密かにプーチン大統領の後継者探しが進んでいる
        　ホンマかどうか、よー知らんけどな。
        　いっそのこと、北朝鮮みたいにプーチン家で代々独裁制を継承する、ってのはどうですか？ ロマノフ王朝みたいに。
     
     
     4. ロシア国家親衛隊１１５人、ウクライナ出征を拒否…侵攻に反旗の動き相次ぎ表面化
        　ホンマかどうか、よー知らんけどな。
     
     
     5. 「このイエス・キリストの絵に疑問があるんだけど…」27万『いいね』がついたツイート
        　よく気が付いたなぁ。素晴らしい！ 数百年間、多くの人が見てきた絵画なのに、誰ひとり気が付かなかったのか。
     
     
     6. 廃棄タイヤでアスファルトの耐久性が2倍に！　ゴミ問題と道路のひび割れを同時解決
        　これぞ一石二鳥の見本。
     
     
     7. ロシア正教会トップがウクライナ侵攻に“異議アリ”！ プーチン大統領は盟友の苦言に真っ青
        　本当に真っ青になったかどうかは、よーわからんけどな。
     
     
     8. 北朝鮮の干ばつ「深刻」　食糧８６万トンが不足＝米ＣＩＡ
        　一将肥なりて 万骨羸痩
     
     
     9. 遺体ばかりか負傷兵も置き去り──ロシア軍指揮官のプロ意識がさらに低下（米戦争研究所）
        　ロシアは負傷兵に対し、「ロシア軍は治療する気はないので、さっさとウクライナ軍に保護されて治療を受けた方がいいみたいよ」と言っているようなもんだな。
     
     
     10. 北朝鮮の干ばつ「深刻」　食糧８６万トンが不足＝米ＣＩＡ　　
         　北朝鮮当局は「最近、度々打ち上げているミサイルは雨乞いの儀式のために打ち上げたものだ」と弁明しているとかいないとか。
     
     
     11. 結婚式に新郎が遅刻、当日出席していた親戚と新婦を結婚させる 父親が相手を選ぶ
         　記事のタイトルを見て、「これってインドでの出来事？」と思ったらビンゴでした。
         　花嫁にとっては花婿が「会ったこともない見知らぬ男」が「会ったこともない見知らぬ別の男」に変わっただけのことで、大した違いはないのかも。
         　「娘が恋愛を始める前にテキトーな男と結婚させる」というのがインド流恋愛哲学のようです。
     
     
     12. 山梨・道志村の女児行方不明　結局のところ「事件」なのか「事故」なのか？
         　なぜ今になって，きれいな運動靴が見つかるのか，次々に骨が見つかるのか，誰しも疑問に思っているのでは？
     
     
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 食事には気をつけているのに…いつまでも痩せない人が無意識にやっている"太る水分の取り方"
        
     
     
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. ノーマスクで東京の街を歩いてみた　「外すのが怖い」不安の声も…
        　新宿駅、東京駅などで「マスク調査」をしていますが、これは意味がないです。JRや地下鉄の電車内、駅構内は基本的に「マスクしていない人は入れません」という領域なので、駅周辺部ではマスク装着率が非常に高くなります（⇒駅から出てきた人は必ずマスクをしているし、これから駅にはいる人もマスクをしないと入れない気分になっている）。だから私は「マスク装着調査」をする際、駅周辺部は調査対象から外しました。
        　だから、本当にマスク装着調査をするのであれば、新宿駅ではなく歌舞伎町を歩くとか青梅街道・靖国通りを歩いてみるとかしないとダメなんですよ。
     
     
     2. 「やっと人間の世界に戻った」と涙…中国で日本移住の人気が急上昇の事情
        　ゼロコロナの狂気を前にすると、日本のコロナ対策のほうがまだ人間的にまともだった、ということでしょう。
     
     
     3. “ロックダウン”2か月の上海　消費半減で経済ダメージ深刻
        　狂気じみたロックダウンを強制しておいて，「消費は前と同じにしろ」という方がおかしい。
     
     
     4. 政府のメンツだけじゃなかった！習近平が「ゼロコロナ」を辞められない本当の理由
        　そういえば，プーさん中国御謹製ワクチンを打ちまくった国ではコロナ患者が一時激増し，巷では「プーさんワクチン＝水ワクチン」と揶揄されていました。「プーさんワクチンには十分な予防効果がある」と言い張るために，中国本土での新規感染者をゼロにする必要があった，と説明しています。
     
     
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　最近の一番のショックはドン・キホーテで【揚げたテンペ（インドネシアの納豆） ライムリーフ味】が店頭から姿を消したこと。店員さんに聞いたところでは、取り扱いそのものを止めたとのことでした。美味しかったんだけど、他のドンキお菓子に比べるとちょっと地味なんだよね。それが不人気の原因だったのかな？
        　という訳で、皆様がよく食べている低糖質系おやつがありましたら「コメント」にでも。

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