2017/05/31
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［練馬光が丘病院での治療例］を更新。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0531-1 -
「低糖質食品」についてのメールです。
夏井先生の『低糖質食品』に対しての考えかた、全く同感です。
糖質制限1年目は、モドキをいろいろと作りましたが、『お金がかかる、時間がかかる、めんどくさい』でやめました
ラカントも苦手、だからモドキスイーツもやめました。
開放感は心地いいです。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0531-2 -
「糖尿病治療薬」についてのメール。
そろそろ無意味な“治療薬”だと企業も医師も気付き初めているのではないでしょうか。
⇒【新規糖尿病薬の開発中止、後絶たず 第一三共のGPR119作動薬も】この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0531-3 -
【フライドチキンをピザ生地代わりにした衝撃のジャンクフード「CHIZZA」第2弾、「CHIZZA プルコギ」試食レビュー】
【KFCの『CHIZZA』をそのまま食うヤツは素人！ プロは2枚重ねて “鶏・牛・牛・鶏” の肉コンボを決めるッ!!】
これは食うしかないだろう！この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0531-4
2017/05/30
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［練馬光が丘病院での治療例］を更新。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0530-1 -
「低糖質食品」についてのメールです。
低糖質食品の話題が盛んですね。
子供の頃から「ご飯はもういいからお肉は食べなさい、悪くなるからお刺身だけでも食べなさい」と言われて育ちました。
米がエネルギーで常識という時代でも、タンパク質は必須だという本能だったのかもしれません。
学校給食の“残飯”も文字通りご飯が多く残っていた記憶もあります。
さて、人柱として（？）ライザップピザを食べてみました。
これはですね.......直径をSサイズに、生地を薄くしたピザでした。
これをLサイズの分厚い生地と比較したら、そりゃ糖質50%OFFになりますよね、というのが正体でした。
ピザハットの公式サイトでも何と比較して50%オフなのかは判明しませんでした。
ただ、絶対量を減らせばライザップのキツイ筋トレで消費できるという計算なのでしょう。
それにしても、食べ慣れないと小麦の変な味が気になってしまいますね。
血糖値は計測せずとも当然（以下略）
低糖質を謳った製品が世に出て来ることは時代の変化として歓迎できますが、ガチ勢は見向きもしないし、上記のピザのように面白半分で食べてみるくらいで常食はしませんよね。
むしろ「糖質28グラム！！」←えーーー多いよ！！！となるのが関の山。
最近は栄養成分表示も炭水化物を、糖質と食物繊維に分けて記載されることが多くなりました。
糖質0という表示も日にひに増えているようです。
低糖質も糖質0もマーケティングの戦略として定着してきたということでしょう。
以前から、夏井先生が説明されてきているように糖質不要が理解できると生活そのものが変わります。食に対するこだわりが消えます。
正直、美味しさを求めることもなくなりますし（かといって不味いものを選択したり受け入れるわけではない），時間を食に拘束されなくなります。
限りある人生が食から開放され、自身に大切なことは何なのかを考えられるようになりました。
周囲から「ダイエットでコメ食べないんだよね？」なんて馬鹿にされた時は「これはダイエットではない、生き方だ！」と答えています。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0530-2 -
「低糖質食品」についてのメールです。
ナッツに付いて、消極的な評価が多いので、少し反論を、と思いました。
ナッツも、一通りとても有効な食べ物で重用すべしだと思っていました。脂質と、ミネラルの摂取にはとても有効です。
個人個人の好みや・日常の生活環境の諸状況において、どう考えて行くのか？ 生活の毎日の事もありますし、楽しみにと、趣く気持ちが大切かと感じました。
食べ物の好みは、糖質セイゲニストのお方のそれぞれにも、千差万別だという事は論を待たない事でしょう。
ちなみに、わたくしは獣肉食はどうも苦手です。
なので、わたくしの食卓には、お豆腐や、納豆が、主の献立になります。そして、お魚です。
つまりは、わたくしのような感じで、獣肉食をはぶいた糖質セイゲニストも居る訳でありましょう。おそらく、１割から２割程度の人数は居られるのではあるまいか？と、想像しています。
どうにも、わたくしには幼い頃の、鶏を絞めた光景が脳裏にあって、食しがたいのが、鶏などの獣肉食に付いてです。おそらく、他にも同様な感じでおいでになるのではあるまいかと思います。
もちろんの事、贅沢な選り好みです。精神安定の視点からは、このこと、こだわりはフラッシュバックを防ぐためにも、とっても重要のことです。
でも、タンパク質をどうやって摂取してゆくか？には、考えるにも困ってゆく事で御座います。
妥協の道の、その、キモは何か？ 一番重要と考える「キモ」のことです。此処をおさえると、すべてが、上手く巡ってゆくと思います。
「糖質制限食」の普及に於いて、です。
そこで、Ｐ・Ｆ・Ｔのバランスが、それぞれ、個人の好みや境遇にそぐわしい様な、その考え方のレールの、そのひとつなれば、と、わたくしの２年前から「糖質制限」栄養エクセルの表を、作って使っています。ご参考になればと思いました。
項目など追加や入れ替えなどすれば、あなたさま、皆さまの仕様にそぐわしくなると思います。
要は、タンパク質の日量１００ｇ以上について、ちゃんと摂取できるようにと、その心配りだと思います。重要な要素の、その第一番目のことです。タンパク質の日量１００ｇ以上。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0530-3 -
【「私はケンタッキーの横っ面を張り倒したい」ビールが飲めるケンタッキーにて】
高田馬場なら徒歩圏内！ 行きたいなぁ。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0530-4 -
【差別暴言からムスリム少女守った乗客、2人死亡1人重傷 米西岸】
あまりにも悲しすぎる事件。
アメリカ大統領閣下がこの事件にどのような声明を出すのか（出さないのか），世界が注目（しているはず）。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0530-5 -
【アルツハイマー病による死亡率がアメリカで急増】
「アルツハイマーは脳の糖尿病」，なんて言われています。ということは，穀物（＝アルツハイマー病の原因）はあまりに増えすぎて環境を破壊しまくっているヒトに業を煮やし，ヒトの個体数を調節し始めた・・・のかも・・・。
穀物は人体にさまざまな時限爆弾を仕掛けていて，その一つが「ガン」ですが，ガンに関しては人の脳みその発達（＝医学の進歩）が速すぎて「ヒトの人口を減らす」効果はイマイチですが，アルツハイマーに関してはヒトの脳みそはまだ「打つ手なし」なので，あとしばらくは「アルツハイマーによる人口減少」が続くでしょう。
もちろん，根も葉もない仮説なんだけど，こういうふうに考えると，ちょっと怖いでしょう？ 糖質摂取によるあの病気もこの不調も，実は穀物が仕掛けた時限爆弾だった・・・なんてね。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0530-6
2017/05/29
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［練馬光が丘病院での治療例］を更新。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0529-1 -
「低糖質食品」についてのメールです。
ベテラン糖質セイゲニストです。
豚皮揚げを食べる会には10回以上参加していますが、言われてみれば確かに残りものにはそういう傾向がありますね。
会における自分の食行動を振り返ってみますと、確かにおいしそうな肉料理にはすぐに飛びついています。先日のin静岡で振る舞われたクジラの肉などはおいしくてもっと食べたい気持ちを他の参加者のために抑えて、それでもやや多めに食べてしまうほどでした。
一方で創作低糖質スイーツは、普段食べられないので有り難く頂き、どれも大変おいしいのですが、この貴重なスイーツはもっと他に食べたい人がいるに違いないと、自制心を働かせて過度には食べないようにしている自分がいます。
しかしその自制心がなぜか肉料理に対しては甘めになってしまいます。
日本人には最後の一個を譲り合う「遠慮の塊」なる文化があると言われていますが、そこは「嫌われる勇気」を持った糖質セイゲニスト、私は自分の気持ちに正直に肉料理には遠慮なく手を出してしまいます。
ナッツに関しては比較的糖質は少ないものの、やはり種実類であり果物に近い性質があるのでしょうか。私は下手に手を出すと止まらなくなってしまいます。そうなると容易に糖質量20gをオーバーしてしまうので、最近私は極力ナッツは買わないようにしています。
あと根本的なところでは、糖質セイゲニスト同士は基本的に話が盛り上がります。特に一次会は立ち話で会話に集中していると、食べるのも忘れてしゃべり倒してしまいます。あんなにお腹空かせてきたのに、結局あんまり食べなかったというパターンはこれまでに結構ありました。
だからと言って空腹に苦しんでいるわけでもなく、フラットな気持ちで会話を楽しめています。それが証拠に三次会とか四次会で誰かのオーダーミスで焼きそばやフライドポテトが目の前に出されても全く揺さぶられません。なんとも融通が利く食欲だとつくづく思います。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0529-2 -
「低糖質食品」についてのメールです。
私も同じこと（ミックスナッツの残り）を感じておりました。
京都の会でも大量のミックスナッツが廃棄されちゃうのが、なんだかちょっぴり切なく感じました。持っていった者だから余計かもしれません。
ミックスナッツは大量じゃなく、少量でいいかもしれません。それしか無ければ召し上がられるんでしょうが、他に美味しく、かつ－リューム満点の食材が沢山有ると、あえてナッツに手を出す理由は無いかと。
神戸にもお持ちするように連絡いたしましたが、全部を一度に出すんじゃなく、小出しにして様子を見て、それでも残るようでしたらその次からは他のものにチェンジを検討してみます。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0529-4 -
本の紹介メール。
すっかり昆虫に踊らされている〇〇です。
『ファーブル昆虫記』を読んで昆虫学者に憧れた少年の夢、博士号を取得したのち実験室での研究を続けるかフィールド調査か、安定の就職かチャレンジか… といくつもの岐路で迷いながら選択するエピソードに加えて、異国と異文化での生活、とテーマがてんこ盛りの本です。
この本を、多くの方に紹介したいと思ったときに、どのように表現すればいいものか迷ったのですが、あらすじは検索できるし、レビューは他にある。
では、何に心ひかれたのかというと、真剣で深刻な選択であっても、面白がること、楽しむことは生きる強みだ！ と感じたからです。私は著者のトークイベントに参加してきたので、ご本人の面白さとバッタへの愛情をこの目で見て、ファンになりました。
きっと夏井先生のサイトで情報を集める方々の、何かにヒットする本だと思います。皆さまご存知の光文社新書であの表紙… なんだこれ？ と思った方は読むしかないです。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0529-3 -
「ブラジルの熱傷治療」というメール。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0529-5 -
【米粉が世界に「グルテンフリー」ブームで日本農業に新たな希望】
グルテンは少ないけど，成分はほとんどデンプンなのがお米。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0529-6 -
【ダイエットする時に「断食」に頼りすぎないほうが良い理由が脳科学で確認される】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0529-7
2017/05/27
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低糖質食品ってありますよね。ブランパンとか低糖質スイーツとか低糖質麺とかです。
こういう商品は結局，「糖質制限初心者向けのパン／スイーツ／麺の代替品」ではないかと思います。つまり，「糖質制限を始めてみたんだけど，どうしてもパン／スイーツ／麺が食べたいのよ」という人向けの商品ではないかと・・・。
なぜ，こんなことを考えたかというと，「豚皮揚げを食べる会」でお肉系料理はあまり残らないのに，低糖質スイーツはちょっとあまり気味だな，と感じているからです。参加者が腕によりをかけ，創意を込めて作り上げたスイーツはどれも美味しいし，プロ顔負けというものも珍しくありませんが，最後の方になっても残っていたりします（あと，必ず残るのがナッツ類）。
恐らく，糖質制限の初心者にはこれらのスイーツは感涙モノだと思います。普段は「スイーツは食べたいけれど糖質が入っているから我慢，我慢」しているわけですから。
でも，「豚皮揚げの会」に何度も参加しているベテランのガチな糖質セイゲニストにはあまり魅力的な食べ物ではないのかもしれません。彼らは甘いものを我慢しているわけではなく，そもそも甘味を欲していないからです。目の前に肉とスイーツがあったらとりあえず肉にかぶりつくのがガチの糖質セイゲニストです。
私はブランパンが低糖質なのは知っていますが，コンビニで見かけても買うことは絶対にありません。そもそもパンを食べたいと思わないからです。しかも，低糖質と言っても糖質が入っていますから，それならサラミソーセージでも買って食べちゃいますね。
つまり，これらの商品は「ガチの糖質セイゲニスト（＝スーパー糖質制限）」にはそれほど売れないと思われます。彼らはこういう商品をそもそも欲していないからです。これらを必要として買ってくれるのは「糖質制限を始めたばかりで，パンや麺類やスイーツに未練が残っている人」でしょう。
というわけで，「糖質制限ってどんなものを食べているの？ パンもご飯もジャガイモもダメだったら，食べられるものないじゃないの」という人向けの食品がブランパンなどの低糖質代替食品なんでしょう。「主食と副食」という食べ方が体に染み込んでいる糖質制限初心者には低糖質パンや麺は必要な食品です。
でも，ガチの糖質セイゲニストには既に「主食と副食」という意識がありませんから，こういう食品は必要ありません。低糖質麺も低糖質パンも必要なし。
では，われらが「豚皮揚げ」もどちらかと言えば「代替商品」に近いかもしれません。つまり「糖質制限に興味を持っている／糖質制限を始めてみたばかり」の人で，ポリポリ系のスナックが食べたい人向けの商品。ポリポリ系のスナックは全てジャガイモかトウモロコシが原料の高糖質食品ですが，糖質がカラダに悪いのは頭でわかっていてもパリパリ系スナックの食感が忘れられない，という人には「こういうのが欲しかったんだよ」という食品でしょう。
逆に「俺はガッツリ肉が食いたいんだよ」という肉食系糖質セイゲニストには，いくら糖質ゼロでも食べ物としてはちょっと物足りない。でも，従来のパリポリ系のお酒のおつまみ（ポテチとかスナックとか）の代替品として，あったら嬉しいものの一つ。
あと，「豚皮揚げの会」で必ず残る持ち込み品の代表格がミックスナッツですが，これはいつでも食べられるし，この会でなければ食べられないものでもないので，ちょっと有り難みが・・・というところなんでしょう。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0527-1 -
「おにぎりダイエット」についてのメール。
【EXILEメンバーも絶賛！ おにぎりを食べて痩せる理由】
冷たいおにぎりを食べても、体内に入れば温まると思うのですが…
私は米屋とか農水省が米の消費を回復する為に言っている事は信用できないと思っています。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0527-2
2017/05/26
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［練馬光が丘病院での治療例］を更新。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0526-1 -
大阪のこおりたひろ整形形成外科クリニックの郡田先生からの報告メール。郡田先生は紹介した患者さんについては必ず経過報告をしてくださるので，安心して紹介できます。
先生から直接のご紹介では無いのですが、先生のH.P.を通して受診されたスポーク障害の患者さんのご報告をさせて頂きます。
当院H.P.ブログをご参照頂けますと幸甚です。
先生にはとても感謝されておられました。
先生のH.P.のおかげでまたお一人、有害無意味な手術をされずに済みました。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0526-2 -
「創傷外科学会」についてのメール。
知らないうちに、「創傷外科学会」なんていう学会が出来ています。
専門医制度が広がると、そのうち、創傷治療はここの専門医でないとやってはいけなくなるのかも知れません。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0526-3 -
「慢性創傷管理の最前線の講演」についてのメール。
慢性創傷管理の最前線の講演のお誘いがありました。
9000円！もします。
この講師曰く
キズが癒されることを「創傷治癒」と云います。ヒトは動物で最も高等な生物ですが、創傷治癒の観点では最も下等な生物です。多くの動物は「きずあと」なく治り、ヒトでは瘢痕が残ります。それは、遺伝的素因に依るところが大きく、手術の上手下手で決まらない傾向にあります。何を言っているやら。。。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0526-4 -
「豚皮揚げを食べる会 in 靜岡」参加者からのメールです。
町田から参加した〇〇です。
楽しい会でした。ありがとうございます。以下、感想です。
３回目の参加です。豚皮揚げの会は4次会まで、翌日はフルコースの低糖質ランチの食事会、三島先生、宗田先生の講演会まで参加させていただき、非常に充実した週末を過ごすことができました。ろかぼしぞーかのスタッフのみなさん、好企画でした、本当にありがとうございました。
豚皮揚げの会ですが、会場、料理、参加者、すべて良かったです。
会場はステージにグランドピアノが設置されている立派な会場で、夏井先生のピアノ演奏が楽しめました。
料理は、林さんの揚げたての豚皮揚げ、地元の桜エビ、しらす、高級なクジラ料理、昆虫食、三島先生の手料理、と超豪華。お酒も豊富でついつい飲みすぎて昼間から出来上がってしまいました。また低糖質だけど美味しいスイーツが豊富で、淹れたてのコーヒーとよく合っていました。
参加者は、鹿児島から、たがしゅう先生が参加されていたのをはじめ、北海道小樽から参加の方まで広範囲でした。また、ろかぼしぞーかの歯科医の先生をはじめ、医療関係の方が沢山参加されていて、糖質制限の話題を中心に情報交換できて楽しかったです。
今回が初の遠征でしたが、大満足の週末でした。静岡清水，おすすめです！
夏井先生、2日間ご一緒させていただき、ありがとうございます。
寸暇を惜しんで熱心にスマホを操作されていたのが印象的でした。糖質制限の著書の原稿の推敲とお伺いしました。近日の出版を心から楽しみにしています。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0526-5 -
【＜明治＞「カール」販売終了 中部地方以東 販売低迷で】
カールがなければ豚皮揚げを食べればいいよ。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0526-6
2017/05/25
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［練馬光が丘病院での治療例］を更新。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0525-1 -
「プラスモイストP取り扱い薬局：東京都」に，江東区の株式会社マリー薬局を追加しました。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0525-2
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長文のメール。
コレステロール論争を展開されている日本脂質栄養学会の奥山治美博士の論文このくらいのボリュームになると，HTMLのタグを付けて表示を整えるだけでかなり時間がかかります。何しろ「エディタでタグ打ち込み派」なもんでして・・・。
「糖尿病、心・脳血管疾患、慢性腎疾患などを発症させる脂質栄養―隠れていた発症因子」
脂質栄養学 第26巻，第 1 号（2017）p.75-88
の「おわりに」の項に次の一節があります:
『現在、多くの国は資本主義社会にあり、法の許す範囲で自由に利益追求に従事している。ところがグローバルな製薬企業はこの範囲を逸脱し、くりかえし司法の追及を受けている。しかしその利益が膨大であるため、和解金を払って解決するという違法が繰り返えされている 29）。
「死の薬と企業ぐるみの犯罪、いかに巨大製薬企業が医療制度を崩壊させたか」を問う Gotzsche の本には、英国医学会誌の前編集長や米国医学会誌の副編集長が前書きを寄せている。』
29) Gotzsche PC. Deadly medicines and organized crime. How big pharma has corrupted healthcare, Radcliff Publishing Ltd., London, 2013.この文献29は、次のサイトで無料公開されており、pdfでダウンロード可能です。
グローバル展開するメガファーマの恐るべき正体がまとめられていますから、関心がおありでしたらご覧ください。
この本の「Foreword by Richard Smith」には次の一節があります:
There must be plenty of people who shudder when they hear that Peter Gotzsche will be speaking at a meeting or see his name on the contents list of a journal. He is like the young boy who not only could see that the emperor had no clothes but also said so. Most of us either cannot see that the emperor is naked or will not announce it when we see his nakedness, which is why we badly need people like Peter.ここで述べられている「裸の王様emperor had no clothes」とは、メガファーマ、学会を支配する学者、騙され操られている大部分の医師、規制当局の官僚のことです。
著者のPeter Gotzsche氏の目には、王様が裸に見え、そしてその事実を暴露した本を書いていることをBMJ英国医学会誌の前編集長のRichard Smith氏が指摘しています。
この本のp.206からの「13 Merck, where the patients die first メルク、そこで患者が最初に死ぬ」には、世界最大の薬害事件と言われている、メルク社のVIOXX事件(p.213死者の推計値12万人)の身の毛もよだつ真実がまとめられています。
忙しい方は、この章だけでも読む価値はあると思います。
このような問題に関して、医薬ビジランスセンターの浜六郎理事長が、フィオナ・ゴッドリー（Fiona Godlee）BMJ 誌編集長の「現在使用中の全薬剤の臨床試験データを」BMJ2012;345:e7304 という論説を翻訳してネットに掲載されています。
この中に次の一節があります:
『製薬産業は多くの良いことをしている。健康を改善し、命を救う薬剤を製造している。雇用を生み出し、経済成長を活気づけている。悲しいことに、製薬産業は悪いこともしている。何十年にもわたって、引き続き、そして組織的に臨床試験データの公表を差し控え、誤った報告をしてきた[1]。
その結果、どの医療分野においても、広く使用されているほとんどすべての薬剤が、実際よりも安全で効果的であるように描かれ、人々の命を危険に曝し、税金を無駄遣いしてきた。
このような意図的な歪曲は、科学的な違法行為である[2]。製薬会社が良いことをしているからといって、許せることではない。
ベン・ゴールドエイカーが、新著「Bad Pharma」の序論で述べているように、「世界中の製薬企業は過去 50 年間、極めて重要な革新的製品をいくつか生み出し、壮大な規模で人々の命を救ってきた。しかし、データを隠し、医師を間違った方向に導き、患者に害を与えることが許されるわけではない。」[3]』「Bad Pharma」は日本語訳が出版されています:
悪の製薬: 製薬業界と新薬開発がわたしたちにしていること
ベン・ゴールドエイカー (著), 忠平美幸 (翻訳), 増子久美 (翻訳)
青土社 (2015/5/25)
冷戦終了後の新自由主義(マネー資本主義)の90年代以降の時代には、規制緩和が叫ばれ、全世界的に医薬品の安全性と有効性の評価基準が大幅に緩められています。
その様相は、次の文献にまとめられています:
薬害事例からみた安全政策の推移と課題
社会医学研究．第30 巻2 号．Bulletin of Social Medicine, Vol.30（2）2013
浜六郎（NPO 法人医薬ビジランスセンター：薬のチェック）
その結果、大規模な薬害や捏造・隠蔽が多発し、もはや誰の手にも負えない事態となっています。
グローバル展開しているメガファーマは、ロックフェラー系とロスチャイルド系の2つの巨大財閥の支配下にあり、この2大財閥は、各国の規制当局、WHO, EMAのような国際機関、ほとんど全ての学会、学術雑誌、マスコミを完全に掌握してプロパガンダを垂れ流しています。
財閥の支配する欧米のメディアは、臨床データの隠蔽を「ゲーム」であると堂々と記事に書いており、まるでパソコンのマネーゲームのような感覚で物事を見ています。
そこには、人の命の尊厳も無ければ、人の命を救うという医療の本来の目的も存在せず、金のためには手段を問わない悪魔に魂を売ったファウスト博士たちの姿が見えています。
医薬ビジランスセンターの浜六郎理事長は、『「薬のやめ方」事典』という本で「薬をやめて元気になろう」と書かれていますし、近藤誠医師は「クスリに殺されない47の心得 体のチカラがよみがえる近藤流「断薬」のススメ」という本を書かれ、長尾和宏医師は「薬のやめどき」という本を書かれ、イギリス人の医師ヴァーノン・コールマン氏は「医者を見限る勇気」という本を書かれています。現代医学のアロパシー対症療法は駄目であると、アメリカの医師ロバートSメンデルソン博士はアメリカでベストセラーになった著書「医者が患者をだますとき」に書かれています。
現代医療に対する厳しい警告は、世界的に広まっています。
このような時代に、我々はどのように医療や医薬品と関われば良いのか、これは非常に難しい問題です。
私は、最近は、藤川徳美先生やパラダイムシフト好きの外科医さんに触発されて、ノーベル賞を2回受賞されたライナス・ポーリング博士が命名されたオーソモレキュラー医学(アミノ酸やビタミン･ミネラルのような人体の構成成分による治療、非常に高い安全性)を調べ始めています。
どのような方法が最も良いのか、夏井先生のサイトをご覧の皆様の知恵を拝借できればと願っております。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0525-4 -
【金賞が集結した「からあげカーニバル2017」が新宿小田急にて開催中！ 一番ウマいから揚げはこれだ!! トップ3を勝手に発表】
新宿小田急なら自宅から歩いて25分。これは行かずばなるまい！この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0525-3 -
【欧米型食事でも死亡リスク低下 乳製品や塩分量が関連か】
研究チームは「日本の伝統食はヘルシーなはずなのに・・・」って，頭を抱えているんだろうなぁ。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0525-6
2017/05/24
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［練馬光が丘病院での治療例］を更新。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0524-1 -
「豚皮揚げを食べる会 in 靜岡」参加者からのメールです。
初めて参加させていただいたものです。一言で感想を言えば「最高に楽しかった」です。
以前から夏井先生がブログでこの会のことを書かれていましたが、本当にその通りでした。
老若男女が集まり、初対面の方が多い中、最初の１分くらいは緊張がありましたが、すぐに打ち解けてたくさんの方とお話ができました。
北は北海道、南は九州から駆けつけて、小学生のお子さんも含め幅広い年齢層なのに、何の違和感もなくて、いきなり会話を始めることができることの不思議。そして、笑顔などなど。
医療従事者の方もかなりいらっしゃいましたが、どの先生も「あー、この先生に診てもらいたい！」と思ってしまうような好印象。
そして、何と言っても皆さんが持ち寄った料理の数々がすごいのなんの！
事前に情報があったとはいえ、肉あり、玉子あり、ナッツ類あり、デザートあり、虫あり（笑）。
目的の「豚皮揚げ」は、揚げたての香ばしさに感動し、クジラ料理の数々に驚き、淹れたてコーヒーの香りに癒されました。
さらに、数々のお酒。。。。ほとんど飲み干されましたが、あらゆる種類がそろい、圧巻！
自分は会場で流れている音楽を最初は有線放送とかラジカセだと思っていたら、夏井先生がその場に応じて演奏していただいていたのですね。失礼しました。
二次会、三次会、人によっては四次会など、パワーもすごいですね。
話があっちこっちに言ってしまいましたが、ぜひまた参加させていただきたいと思っております。（人気が高くて、手遅れになりそうですけどｗ）この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0524-2 -
「24時間絶食後の血糖値とケトン値」という報告メールです。
2型糖尿病50代男性です。スーパー糖質制限6年経過しています。
定期的な血液検査での午前9時頃の血糖値は１３０前後で推移しています。(白衣効果？、自宅で測ると１１０前後です)
NGSPは５．４から５．６で推移しています。
今回24時間絶食後の血糖値及びケトン値を自己測定してみました。
土曜日の夕食後から翌日曜日の夕食までの期間は固形物を口にしません。水、炭酸水、コーヒは飲みます。
絶食時の睡眠時間以外はだらだら過ごしています。
驚いたのは普段は目にしたことの無い１００を下回る血糖値をコンスタントに測定したことです。ケトン値も高くなっていますが、尿をケトスティクで調べても色の変化は有りませんでした。
⇒検査データこの記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0524-3 -
「不食」に関する記事の紹介メール。2年前にもちょっと話題になった記事ですね。
世の中には、食事も水も摂らないで生きている人たちが少なからずいます
これが事実であるとすると、カロリー理論はペテンということになりますね
ソマチッド、ケルブランの生体内元素変換、などがキーワードのようですこの記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0524-4 -
【ローソンに糖質オフのロールケーキ！「大豆粉とブランのしっとりロール」 】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0524-5
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【「パスワードは定期的に変更してはいけない」--米政府】
パスワードというシステムを考案した人は何かの雑誌のインタビューで，「まさか21世紀になっても，私が苦し紛れに考えだした不完全な個人認証システムが使われ続けているとは想像していなかった」と答えていましたね。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0524-7
2017/05/23
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［練馬光が丘病院での治療例］を更新。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0523-1 -
宗田先生の本が出ましたね。ケトン体についての医学の常識が全てひっくり返ろうとしています。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0523-3 -
日本脂質学会についての情報メール。
日本脂質栄養学会の機関誌「脂質栄養学」の最新号に、糖尿病、糖質制限に関連する記事が掲載され、オープンアクセスで公開されています。
糖尿病、久山町の悲劇と糖質制限法 糖質制限は人類本来の食事、人類の健康食
江部康二 高雄病院
脂質栄養学 第26巻，第 1 号（2017）p.47-57
２．従来の糖尿病食の問題点、酸化ストレスリスク・合併症を防げない
３．2 型糖尿病の厳格な血糖管理の利益はごくわずか
４．従来の糖尿病食（エネルギー制限・高糖質食）は糖尿病を増加させる―久山町研究
５．糖質制限食の実際
８．糖質制限食に対する米国糖尿病学会の見解の変化糖尿病用薬剤 ―必要な薬剤と不要な薬剤
浜 六郎 NPO 法人医薬ビジランスセンター（薬のチェック）
脂質栄養学 第26巻，第 1 号（2017）p.59-74
4. 薬剤の評価に重要な代理エンドポイントと真のエンドポイント
5. 主な血糖降下剤の作用機序
6. 主な血糖降下剤の臨床試験結果糖尿病、心・脳血管疾患、慢性腎疾患などを発症させる脂質栄養―隠れていた発症因子
奥山治美 1）、大原直樹 2）
脂質栄養学 第26巻，第 1 号（2017）p.75-88
Ⅰハーバード -SPH 学派の主導する脂質栄養指導とその誤り、コレステロール仮説の崩壊
Ⅱスタチン療法は「良質で適切な医療」とはいえない
Ⅲ数種の植物油脂と薬が、糖尿病や心・脳血管疾患、慢性腎疾患等を発症させるこの記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0523-2 -
【21日（日）のNHKラジオに江部先生出演】
上記のリンクから聴けます。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0523-4 -
【トランプ政権のスタッフが転職先を探し始めた】
確か，トランプ政権は各省庁の幹部クラスの5％程度しか決まっておらず（指名されても上院で承認されないケースが多い）,80％は指名すらされていなかったんじゃないでしょうか。そしてさらに「トランプのホワイトハウス」からスタッフが脱走を考えている模様・・・。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0523-5 -
「関西毎日放送でロカボが」というメール。
先日１９日夕方に関西の毎日放送で放送された「ロカボ市場を取り込め低糖質でダイエット！？」です
民放ですがほぼ正しい内容でした！（驚）
「炭水化物」ではなく、「糖質」という言葉が普通に使われるようになってきました！（嬉）この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0523-6 -
コンビニ食で栄養バランスは維持できる？ 『栄養と料理』編集長に聞いた【朝昼晩の組み合わせ例紹介】
「食事はカロリーと栄養バランス」という知識しかない栄養士は世の中の流れにおいて行かれつつあるようです。
かと言って，糖質制限を勉強しようにも，自分がこれまで培ってきた「旧栄養学」の知識との整合性が成立しないため理解できないために反発・反対するしかできないし，「旧栄養学」の権威として発言すると周囲から失笑を買う，という感じになってきています。
栄養学という学問体系，あるいはケトン体についての旧来の医学の学説を見ると，次のような一般則が導き出せます。- 学問体型の根底（＝事実の解釈）が間違っていても，理論体系はとりあえず作れるし，それを多くの人は信じ込む。それは「事実」と「解釈」を混同するから。
- その理論体系で飯を食っている人，それを商売にしている人にとっては，その理論体系は未来永劫正しいと信じている。
- しかし，「理論体系の根底」が間違っている理論体系は必ず崩壊する。しかも，間違いを指摘する（できる）のは常に外部の人間である。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0523-7
2017/05/22
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［練馬光が丘病院での治療例］を更新。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0522-1 -
Tchaikovsky/Rosenblatt：白鳥の湖のメインテーマの指使いを公開。とても格好いい曲ですが，左手の「広音域・高速アルペジオ」は難物でした。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0522-3
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【糖質オフのあんぱん＆ドーナツ！ローソンに「ブランのあんぱん」「ブランのドーナツ」 】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0522-2
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「豚皮揚げを食べる会 in 靜岡」参加者からのメールです。
今回も夏井先生と幹事の〇〇先生の行き届いたご配慮により、大変楽しい時間を過ごすことができました。
どうもありがとうございました。
美味しい持ち込み品の中には三島先生の「ジューシー・ポーク」もあり、直接作り方を教えていただきました。
また、一見硬そうなゲンゴロウ（スナック）は食べるとサクサクしており、意外とおいしかったです。
参加者は年齢も職業もさまざまですが、いつも分け隔てなく接してくださる夏井先生のお人柄で、初参加の方々も含めてその日のうちに「チーム」になっていくのが面白いですね。今回はお子さんと一緒に参加されていらっしゃる方も多く、夏井先生のピアノのまわりにかわいらしい聴衆がいたのが印象的でした。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0522-5
2017/05/20
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「糖質制限とビタミンC」について，私の「化学・科学の師匠」からのメールです。
なにかアスコルビン酸で盛り上がっているようなので、私も少し。
まず、故人ではありますが、三石さんの「胎児はビタミンＣを合成する」という言及ですが、おそらくヘッケルの「胎児は系統発生を繰り返す」というのを代謝にまで拡張した誤解でしょう。
グルクノラクトンオキシダーゼの遺伝子がヒトで真っ当に発現しない以上、胎児であろうが老人であろうがビタミンＣを自前で合成するということはあり得ません。
形態形成は確かに遺伝子だけではそのシステムを説明できませんが、代謝に関しては遺伝子の有無がすべてを決定します。
遺伝子発現の時期という問題もありますが「ない袖は振れない」のが原則です。
また、植物由来であろうが、人工的に合成されたものであろうが、アスコルビン酸はアスコルビン酸ですので、分解しない限り、その作用は変わりません（無論、アスコルビン酸に糖などをつけた誘導体は別の話ですが）。
アスコルビン酸と他のビタミンとが決定的に違うのは、アスコルビン酸は「各反応で消費されてしまうビタミンである」ということです。
消費されてしまう以上、どうしても他のビタミンと比べて必要量は多めに見積もられます。
もちろん、細胞内では還元型→酸化型→還元型のリサイクル機能は存在しますが、それは必ずしも補酵素として機能する反応本体とセットになっている訳ではありません。
つまり、状況に応じてリサイクルシステムは発動します。
逆に言えば、このアスコルビン酸のリサイクルシステムがどの程度に機能しうるかによって、外部からのアスコルビン酸の必要量も変わってきます。
また、アスコルビン酸の特徴として、反応に対する特異性が低いと言う事があります。
コラーゲンの合成やカテコールアミンの合成以外にも、アスコルビン酸は電子供与体として酸素を介した様々な酸化還元反応に「便利に」利用されてしまいます。
つまり、これは身体の状況によってアスコルビン酸の必要量がかなり変動することを意味します。
アスコルビン酸の摂取必要量が100mgと言う風になった背景には、健常な身体での血液濃度から逆算して「これだけ摂取していれば何かあっても充分だろう」という予防原則による基準かと思います
まあ個人的には100mg本当に常に必要ならもうビタミンとは言わないような気もしますが。
指摘のあったお茶や加工食品に添加されるアスコルビン酸ですが、食品の酸化を防止するために添加する訳ですから、添加して数時間で多くは酸化型のデヒドロアスコルビン酸になっていると思われます。そして、加工食品は長期保存を前提としてますので、口に入るまでは密閉されていて、比較的デヒドロアスコルビン酸の分解は進みにくいでしょう。
そして、酸化型といえどもデヒドロアスコルビン酸は御存じの通り、体内で還元型のアスコルビン酸に変わるので、開封直後に加工食品を飲食すれば、かなりの量のアスコルビン酸を摂取していることになります。
では、夏井さんのアスコルビン酸はどうなっているのか。四つの要因があると思います。- アスコルビン酸のリサイクル機能が極めて効率的 に進んでいるので必要量が少なくて済む。
- 肉（特に臓物）・魚（特に刺身）や昆虫、キノコ・海藻類、緑茶などからアスコルビン酸をコツコツ摂取している。
- 特異性の低い反応には尿酸で代用している。
- 加工商品に残存しているアスコルビン酸を摂取している。
２．については、案外と肉・魚は馬鹿に出来ないです。
まあ、アスコルビン酸は酸素存在下で生存する生物に必要な化合物ですから、多かれ少なかれ組織に含まれているのは当然。
動物は、植物・果物に比べて濃度が低いだけ。植物・果物に多いのはそれだけ紫外線に対抗するための抗酸化作用が必要だからです。
そして、アスコルビン酸摂取で重要なのは食品の「鮮度」と「非加熱」です。
鮮度が命で 加熱してない魚肉、つまり刺身を大量に食べたりしたら、それなりににアスコルビン酸を摂取することになるでしょう。
また、海藻・キノコ類は食べてないかもしれませんが、もし食べていれば、これもまたアスコルビン酸を摂取していることになります。
また、入れたての緑茶などもそれなりにアスコルビン酸が含まれています。
３．については、以前にお話したような気がしますね。水溶性の抗酸化物質は何もアスコルビン酸だけではないということです。高タンパク質な食事をしていれば、尿酸の原料にも困る事はないでしょう。
４．については、加工食品の摂取量にもよりますが、要因としては結構大きいかもしれません。ただし、溶液中に添加しただけですから、開封したら すぐに飲食しないと、生鮮食品以上にアスコルビン酸の分解は速いと思います。よって、お茶などはすぐ飲むでしょうが、肉類は実際に食べきるまでに時間がかかるので、実質的なアスコルビン酸はかなり減っているかもしれません。
では、初期人類は、アスコルビン酸合成能を失ってどうしたか。
以前にも書いたように、やはり副次的に体内で発生するようになった尿酸の果たした役割は大きかったでしょう。
そして、上記にも示唆したように肉および臓器・骨髄、昆虫の生食によって必要最低量のアスコルビン酸をある程度補っていたと思います。
生食である所がポイントです。
アスコルビン酸の視点で見れば、人類最初の試練は、加熱調理の大幅な普及と長期保存食品の開発の時期だったのではと思います。
それがいつなのかはわかりませんが、それまで摂取できていた必要量のアスコルビン酸が不足し、いろいろ身体に不都合が生じて、どうもそれは果物などで改善するらしいことくらいは、さすがに気付いたのではないでしょうかね。
まあ、それが理由を持って伝承されたかはわかりませんが、食材の一つに果物が入った時と、加熱調理大幅普及時とはリンクしているのかも、と勝手に妄想したりしています。
アスコルビン酸については以上です。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm# -
「ステロイド含有テープ（ドレニゾンテープ）とシリコンジェルシートの使い分け」という質問をいただきました。
ドレニゾンテープとシリコンジェルシートは同じような効用と書かれていたかと思いますが、どの様に使い分けされているのでしょうか？私の印象としては「効果はどちらも同じくらい。副作用がない分，シリコンジェルシートの方が使いやすいかな？」という感じですが，先生方はどのように使い分けていらっしゃいますか？この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0520-4 -
【猛毒魚“オニダルマオコゼ”を素手で捕まえて食べる】
ただただ感動！ 綿密な観察と考察から「素手で捕まえられるはず」と考察し，慎重にそして大胆に行動する科学者魂に圧倒されます。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0520-1 -
御徒町駅近くの「ジャックと豆の木」に「2ｈ飲み放題付き♪おすすめパーティコース」を予約したんですが，その際，「炭水化物を食べない人が多いので，ガーリックライスとデザートは要りません」と連絡すると，「では，前菜をちょっと豪華にして，時間も2時間半にしますね」という返事が！
このお店の肉料理はどれも普通に美味しいし，コースはコスパ抜群で財布に優しいお店ですが，こういう神対応してくれるのでまた行きたくなります。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0520-3
2017/05/19
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［練馬光が丘病院での治療例］を更新。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0519-1 -
【「太ってても健康」は都市伝説＝英研究】
痩せるとはじめて，それまで不健康で体調が不調だったことに気が付きます。太っていた頃はそれが当たり前すぎて日常的なもんだから，異常と思わないんですね。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0519-2 -
本の紹介メール。
臨床栄養 130巻4号 2017年4月号- SPECIAL FOCUS てんかんの食事療法―ケトン食の実際
- 日本におけるケトン食療法のこれまでの歩み 丸山博
- 医師より：ケトン食の適応の決定と実行の指示 中山智博
- ケトン食の実践 竹浪千景
- 「てんかん食」を普及させる環境づくり―患者家族の目線から 中蔦弘行
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0519-3 - SPECIAL FOCUS てんかんの食事療法―ケトン食の実際
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「糖質制限とビタミンC」についてのメールです。
実は私、恥ずかしながら最近までビタミンCは血液検査で測定できないものと思っていましたが、血液検査で普通に測定できるという事を知り、自分のビタミンCを測定してみました。そう言えば「20年間，牛肉と水だけで生活している一家」という記事を紹介しましたが，何事もなく生きていて健康だったそうです。もちろん，壊血病もなし。
そしてどうせ測定するならという事で、ビタミンCをほとんど摂取していない状態でどうなるかという実験をしてみました。
私は1日1食で、近くのしゃぶしゃぶ野菜食べ放題の店で、豚バラ肉と豆腐（木綿）ときくらげとしらたきしか食べないというルールで1週間過ごし、その後ビタミンCも含めた様々な採血を行いました。肉はご存知のようにほとんどビタミンCが含まれていませ ん（豚バラ肉100g中に2mg）。
他の食材も100gあたりのビタミンCの含有量は豆腐0mg、きくらげ5mg、しらたき0mgです。
メインで食べるのはほとんど豚バラ肉です。
実験の期間中、私の体調不良は一切ありませんでした。
ちなみに日本人の食事摂取基準(2010年版)によれば成人男子で推奨されるビタミンC摂取量の目標は30歳以上の成人男子で100mgとのことです。
私は大食いですが、このルールで目標量まで達しようと思えば、豚バラ肉数㎏食べる必要がある計算になりますが、さすがにそこまで食べていないと断言できます。
ビタミンCは水溶性で体内保存もできないはずなので、理論的には私のビタミンCは日ごとに枯渇して然るべき状況です。
注目の結果ですが、私のビタミンC（アスコルビン酸）は8.3μg/mLでした。
検査会社による基準値は5.5～16.8μg/mLですので、ごく普通の数値であろうと思われます。
上記の食品以外は1週間の間本当に食べていないので食品添加物の影響も受けていないと思います。
一方でビタミンCの豊富な野菜がなくて船乗りが壊血病を起こしたという歴史的事実もあります。
これらを踏まえて考えますと、ビタミンC欠乏というのは基本的には糖代謝がメインで働いている状況でかつビタミンCの摂取量が少ない場合において起こりやすく、糖質セイゲニストにおいては何らかのビタミンC節約もしくは再利用機構が働いているのではないかと 私は考えます。
もしも1週間よりもっと長く実験を続けていれば、たとえ糖質制限していてもマサイ族のように流石に私のビタミンCも次第に欠乏していくのかもしれませんが、マサイ族の場合はビタミンCが低くとも、健康度や運動能力は高いと言われています。
グルコースが低くともケトン体にとって代わられるように、ビタミンCも何らかの別の物質にとって代わられて身体機能を保持している可能性があると思います。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0519-4 -
「糖質制限とビタミンC」についてのメールです。
糖質制限とビタミンc のメールについて、私も少し考えたり調べたりしてますが、分子栄養学の三石先生のお言葉をみて驚きました。
「オギャアとうまれでた赤ん坊は自分でビタミンＣをつくっている。だからおっぱいにビタミンＣがなくてもだいじょうぶ。それがいいたかったんだよ。うまれてから十ヵ月ぐらいはそうだってことだ。」人間が乳児期はビタミンcを作れると読めますが、本当でしょうか？？ 原典を知りたく調べていますが、ネットで日本語英語で調べても見つけられませんでした。
どなたかこの話の詳しい内容を知っている方おられないでしょうか？
赤ちゃんはケトン体代謝と拝見していましたので、まさか、ケトン体代謝の大人もわずかにビタミンcを合成できるのではないか？？ だから夏井先生は元気なのでは？なんて夢みたいなことにならないかな～と、甘い期待をこめてメールしてみました。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0519-5 -
「LDLコレステロールと動脈硬化」というメール。
年に一度の人間ドックに行ってきましたので、結果（家内のですが）を報告させていただきます。「木を見て森を見ず」，「データを見て患者を見ず」，「他人の観測データを見て自分では観測せず」，「他人の言葉を引用して自分の言葉を持たない」医者が医者全体の8割を占めます・・・というのが［2：8］の法則。
かねてから指摘されていましたLDLコレステロールの数値がさらに上がっていて、274となっていました。
当然ですが、医師との面談ではお決まりの「薬で下げた方がいいですよ」と言われて帰ってきました。
しかしながら、頸動脈内プラークの結果に変化はありませんでした。つまり動脈硬化は進行していないということです。
この施設では2012年から今年まで毎年（2013年を除く）検査を受けていて、各年のLDLコレステロールの値と頸動脈内プラークの状況を以下に記します。
LDL 頸動脈内プラーク 2012 147 >20% 2014 237 + 2015 202 <20% 2016 242 <20% 2017 274 <20%
一方でLDLコレステロールはうなぎのぼりに上昇しています。
この事実だけを見れば、LDLコレステロールと動脈硬化には相関関係はないという事になりますが、結果説明をして下さったどの医師も、コレステロールを下げないといけないと言います。
まさに先入観で事実が見えなくなっている状態ではないでしょうか？
「事実」と「解釈」は分けて考えてほしいものです。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0519-6
2017/05/18
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［練馬光が丘病院での治療例］を更新。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0518-1 -
「糖質制限とビタミンC」についてのメールです。
最近、ビタミンＣに興味があって個人的に色々と調べております。
そのきっかけは江部先生特別寄稿「ぴあＭＯＯＫ スーパードクターズ！いま、糖質制限がすごい！ケトン体生活のススメ」のなかで「高濃度ビタミンＣ（アスコルビン酸）点滴療法」を久々に見かけたからでした。
こちらについては頭の整理が付いてから追ってご報告します。
さて、もし夏井先生がこの５年間、全く食物由来のビタミンＣを摂取されていないと仮定してみましょう。
当然ヒトはビタミンＣを生合成出来ないため（肝臓で合成するための酵素を持っていない）、夏井先生はビタミンＣ欠乏症を易々と引き起こしているハズです。
現在、日本ではビタミンＣを100mg/日摂取する必要があるとされています。それなのに全く症状が出ていない。
とすれば、どこからビタミンＣを摂取しているのでしょうか。
答えは食品添加物としてのビタミンＣです。本当に何にでもガンガン添加されています。
ビタミンＣは本来のビタミン作用のほか、酸化防止効果も保持しているため、食品添加物としては強化剤としての用途のほか酸化防止剤（抗酸化剤）としても広く利用されています。
例えばペットボトルのお茶500mLには酸化防止剤としてビタミンＣが100mg以上添加されています。つまり1日分の必要量がお茶だけで十分摂取出来ます。
飲料類：機能性飲料・清涼飲料等のビタミンＣ強化剤、果汁飲料・ワイン等の酸化防止剤。
添加量はビタミンＣ強化の場合は100g中に50~60mg程度を目安とし（5倍濃縮ジュースでは100g中150~250g程度）、品質保持のみを目的とする場合は20~40mg程度（5倍濃縮ジュースでは100g中100mg程度まで）を加えます。
ワインにも入ってますよ。
まだまだあります。糖質セイゲニスト関係では、- 畜産類：ハム・ソーセージ等の酸化防止剤
- 水産類：明太子・スモークサーモン等の酸化防止剤
- 缶詰類：果実缶詰・マッシュルーム缶詰等の酸化防止剤
- 漬物類：たくあん・各種浅漬け等の酸化防止剤
- 肉製品：変色防止のため、0.02～0.09％水溶液に浸漬したのち、冷蔵します。
- 冷凍魚の褐色防止：魚体を冷凍前に0.1～0.5％溶液に数分間浸漬するか、グレーズ用水として0.1～0.2％水溶液を噴霧します。
- 魚介塩蔵品：塩蔵用塩に0.5～2％程度を混和して用います。
- 小麦粉：改良剤として汎用されています。添加量は0.001～0.01％です。
- 油脂（特に植物油脂）、油脂加工品の酸化防止やビタミンＣの栄養強化。ビタミンＣパルミテート製剤として添加量：0.1～0.5％
なお食品への表示方法例は、
物質名のＬーアスコルビン酸か、ビタミンＣ、アスコルビン酸、Ｖ.Ｃ
酸化防止剤として使用した場合は、酸化防止剤（ビタミンＣ）但し、栄養強化剤として使用した場合はなんと表示免除だそうです。
私の場合はビタミンCは食品添加物由来かもしれませんが，「初期人類は食品添加物を食べていない」という視点が欠けています。こういう問題を考える上では現代人（食性についてはなんでもありで，自由度が高すぎる）ではなく初期人類を考えるべきだと思います。
おまけに，初期人類の食に占める植物の割合はチンパンジーやボノボに比べると非常に少ないことがわかっています（カロリーベースで，チンパンジーの動物性蛋白質摂取量は5％程度なのに，初期人類は35～80％だった）。
しかも，初期人類が「ビタミンC不足による体の不調」に悩まされたとしても，「ビタミンC一杯の果物を食べれば治る」という知識は持っていないし，どの果物にビタミンCが入っているかもわかりません（人類がそれを知るのは20世紀です）。たとえ，ビタミンCたっぷりの果物を食べられたとしても，「この果物を食べると10日後から壊血病の症状が治る」という実験をしながら生活しているわけではないので，「その果物」と「体の不調消失」の因果関係はわかりません。
「これを食べるとすぐに死ぬ」，「これは食べてもすぐに死なない」，「これは苦いので毒だ」というのは初期人類が判断できても，摂食から効果発現までにタイムラグがあるものに関しては，初期人類は分析も予測もできません。こういう作業には前頭連合野の発達が不可欠だからです。
さらに，「工業的に合成されたビタミンCはコラーゲン合成の補酵素として機能」という論文を検索してみましたがヒットなし。もちろん，検索の仕方が悪い可能性もあるけど・・・。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0518-4 -
【身代金支払いは少数派、大半はビットコイン使えず】
数日前，世界規模でWindows XPが狙われたランサムウェア攻撃でしたが，被害者が身代金を払おうにもビットコインで支払う方法を知らなかった模様。「セキュリティって何だべ，OSのバージョンアップで何だべ」レベルの被害者にはビットコインはハードルが高すぎたようです。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0518-2 -
【次期Apple Watchは血糖値も測れる？ 外付けオプションの「スマートバンド」に実装との噂】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0518-5
2017/05/17
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［練馬光が丘病院での治療例］を更新。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0517-1 -
【「女性宮家」与野党協議に影響】
一夫多妻制を前提として作られたシステムがこの世の中にあります。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0517-2 -
【週刊少年サンデー、瀕死状態】
今じゃ信じられないでしょうが，マンガくらいしか娯楽がなかった時代があったんです。そういう時代を前提としたシステムが・・・ということ。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0517-3
2017/05/16
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［練馬光が丘病院での治療例］を更新。
【追加症例】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0516-1 -
昆虫食についてのメールです。
こんな記事を見つけましたのでご参考までにお送りします。
⇒【昆虫食は地球を救う？記者が体当たりレポート 「地球少年」が選んだ「おいしい昆虫トップ5」】この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0516-2 -
「破傷風トキソイド」についてのメールです。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0516-4 -
【松屋の「ライスを湯豆腐に変える」サービスが全国拡大になったので試してみた】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0516-5
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「熱傷治療」についてのメールです。
「熱傷水疱は破らないようにというのが熱傷学会ご推奨の治療ガイドライン」というお話がありましたが、半年ぐらい前に、バイクのマフラーで両ふくらはぎをやけどをした生徒が近所の「人気」の皮膚科でみてもらっていました。
ある日「ガーゼがとれた」などといって保健室に来室。左側の水ぶくれが大きくなって痛くてつらいというので、こわい！と言いながら、とりあえず左側だけ自分で水泡をやぶらせ眉毛切り用のハサミで膜を切りとらせ、上からプラスモイストを貼っておきました。
すると翌日「今日病院に行ったら先生にものすごく怒られた。反対側の水ぶくれは絶対に破いてはいけない。安静だから体育もしてはいけないと言われた」といって保健室に来室。見ると、絶対にはがれないように、３ｃｍくらいの水ぶくれに１０ｃｍ四方くらいのガーゼとシールで固定してありました。
生徒もその先生の態度に嫌気がさし、病院に行くのをやめ、ラップやワセリン、キズパワー〇ッドなどで治しました。
また別の女子生徒は家庭の事情で病院に行くことができないといって、マフラーのやけどが真っ黒になった状態で来室。交通費さえなくて歩いて学校に来るような子だったので、ダメもとで、女の子なら必ず持っている生理用ナプキンをその場で３つにハサミで切り、保健室にあったポリ袋にパンチで穴をあけ、ナプキンを包んでセロハンテープでとめやけどに当てました。
その後自分でもナプキンとビニール袋で手当てを続けたようで、「先生、ほら！治ったよ！！」と後日見せに来てくれました。
実はうちの高校は県内で一番経済的に困難で学力も低い学校で、５００点満点中１００点取れたら絶対に合格できるような学校ですが、偏差値も高く、経済力もあるお医者様たちよりも、やけどの治療は上手だと思います。
先生の治療は、日本の最底辺で苦しんでいる子供たちを救っています♪
これからも勉強させていただいて、生徒たちに伝えていきたいと思っています。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0516-6
2017/05/15
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［練馬光が丘病院での治療例］を更新。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0515-1 -
「糖質制限とビタミンC」というメールです。
かれこれ３年ほど軽い『なんちゃって』糖質制限を続けています。昔から甘いものが大好きで、パンやお菓子や果物やアイスクリームを間食として良く食べます。私は2012年初めころから5年以上，果物は全く食べていません。サプリでビタミンCを摂取することもないし，ビタミンCが多い野菜を生で食べているわけでもありません。
糖質制限は軽いもので、朝はバナナ１本と納豆１パックとヨーグルトと菓子パン半分を食べ珈琲を飲み、昼は社員食堂のセットを飯抜きで食べ、夜はヨーグルトと、肉と野菜の炒め物などを食べています。夜９時頃にニュースを見ながら、菓子パンの残り半分を食べ珈琲を飲みます。
以前はリンゴジュースやオレンジジュースなどの１リットル・パックを買い置きして頻繁に飲んでいたのですが、だんだん異様に甘ったるく感じるようになり、止めてしまいました。代わりに珈琲や紅茶や煎茶を飲んでいました。
海外の女医さんがユーチューブ動画で『ギニーピッグ（動物実験に使うモルモット）はビタミンＣ（Ｌアスコルビン酸）を自分では作れないので、体重１ｋｇ当たり３０ｍｇ／日ほど摂取している。体重７０ｋｇの人間なら２１００ｍｇは摂取した方が良い』と言っているのを見て、モルモットには負けられないなと思い、１ｋｇで１４７０円のビタミンＣを購入して、喉が乾いたら１ｇほどをコップ一杯の冷水に溶かして飲んでいます。意外と美味しいので１日に６回ぐらい飲んでおり毎日６ｇ（１０円）ぐらい摂取しています。
⇒【Lecture on vitamin C by brilliant Suzanne Humphries】
珈琲や紅茶を飲むと、甘いケーキや菓子パンやクッキーや和菓子を食べたくなるのですが、ビタミンＣを溶かした冷水を飲んでも、何か食べたいという欲求が全く起こらないことに気が付きました。
お陰で、４月からずっと、間食はピーナッツやチーズや竹輪を摘む程度になり、ケーキや、和菓子を食べる機会が来客時以外はなくなってしまいました。
私はお酒が殆ど飲めない（分解酵素が２種類とも無い）体質なので、甘いものを食べるのが楽しみなのですが、不思議なことにビタミンＣを飲んだ時はそれだけで満足感を感じるようなのです。ビタミンＣも炭水化物の一種には違いないので満足感を感じるのでしょうか？ 私にはビタミンＣがお酒の変わりなのかもしれません。（大酒飲みは酢を好み、甘党はビタミンＣを好む？）
ビタミンCは水溶性ビタミンで体内に貯蔵できません。ということは，私の体のビタミンCは5年前に枯渇しているはずですが，なぜか易出血性などの症状は全くありません。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0515-2 -
「熱傷水疱は破らないように」というのが熱傷学会ご推奨の治療ガイドラインです。
でも，よくよく考えてみたら，水疱膜を除去しないと熱傷創面の色調も循環もわからないわけで，熱傷深度の判定も不可能です。
ところが，水疱膜を除去しちゃダメ，という古き良き時代からのガイドラインがあるもんだから，水疱膜を残して創面を見ないで「これは深いヤケドです。植皮しないと治りません。痕は残ります」なんてインチキ説明をする医者がそこらにゴロゴロいるんですね。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0515-3 -
【哺乳類はみんな「おしっこ２１秒」の不思議】
こういう，種差を超えた共通点って面白いなぁ。鳥類が膀胱を持たないのは体を軽くするためなんでしょうが，哺乳類が膀胱を持たなければいけない理由はちょっと思いつかないです。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0515-4 -
「破傷風トキソイド」についてのメールです。
破傷風のことが出たので、在住しているニュージーランドのことをお知らせします。
10年ほど前に、日本からいらしたスキーヤーの方がスキーのエッジで脚を切る大怪我をなさいました。
その時にスキー場の診療所の医師は破傷風のことを話したそうですが、通訳の方が「大丈夫、大丈夫」ということで特別な処置なしで怪我の治療だけを受けられました。
ところが、数日後には破傷風を発症されて大騒ぎになりました。
NZは酪農国ですしから破傷風菌はその辺に普通にあるそうです。ガーデニングの盛んな国でもあり、破傷風は必ず10年に一回予防接種を受けることになっています。
外国人の私はその認識がありませんでしたが、子供が11歳で注射を受けた時に一緒に受けました。周囲のNZ人に話したら、「えっ、知らなかったの？」と驚かれました。
海外旅行先でも怪我も考慮に入れておいた方が良いかもしれませんね。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0515-5 -
「破傷風トキソイド」についてのメールです。
破傷風について一部誤解されているように思われるので，すでに指摘があったかもしれませんが，進言いたします．
「破傷風トキソイドは3回打たないと…」の件ですが，定期予防接種を受けた世代（＝基礎免疫あり）とそうでない世代をわけて考える必要があります．「3回打たないと…」と説明を受けたということは，基礎免疫がないと推定されるので，基礎免疫のない人に関して述べます．
基礎免疫がない人への破傷風トキソイド初回接種には感染予防効果はありません．3回接種して初めて基礎免疫が完了する，その1回目の接種にすぎません．初回接種の場合，抗体が産生されるまでには2-3ヶ月かかり，その血中抗体価も初回接種では感染防御レベルには至らないからです．
従って，基礎免疫のない人が体表外傷で受診した場合，破傷風ハイリスクなら抗破傷風ヒト免疫グロブリンの投与をしなければ感染防御はできません．併せて破傷風トキソイドも接種しますが，これはまたいつか受傷する場合に備えて予防接種を受け始める好機であるということと，創処置に伴う初回のみ保険が効くから（2・3回目は自費）です．
基礎免疫がある人については，何十年経っても1回打てばbooster効果で速やかに抗体価が上昇するので，基礎免疫がある人に限り1回接種で済みます．
発症数は確かに低くなりましたが，依然として致命率が高く（20～50%），かつ発症した場合 ほぼ1ヶ月程度orそれ以上のICU管理（挿管→気管切開，ほぼ筋弛緩剤必要）となり，廃用も著しくリハビリも長きに渡ります．確率は低くても決して軽視できない感染症です．
また，破傷風発症者の2-3割は軽微な傷との報告もあり，いわゆる異物・深い・挫滅・汚染創でないからと言って安心できません．
諸外国では一般の国民を対象に10年毎に追加接種を推奨しているところもあります．私自身はアウトドア派でもありませんが，受傷と関係なく定期的に追加接種しています．この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0515-6 -
コオロギやセミの唐揚げが食べられるミャンマー料理の「ノング・インレイ」情報。
人気のテレビ番組「孤独のグルメ」に「ノング・インレイ」が紹介されましたよ：
⇒【東京都新宿区高田馬場のシャン風 豚高菜漬け炒めと牛スープそば】この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0515-7 -
褥瘡治療についてのメールです。
老健の介護屋してます。
最近、施設長(Dr.)が変わって、定年退職前は総合病院で形成外科を専門としていた先生になりました。
ということで、老健という高齢者施設でもあり、褥瘡のある入所者、予備軍もいっぱいいるわけなんですが、寝たきりで、仙骨部に1cm×5mmくらいの皮むけの褥瘡が出来て、オムツ交換毎に、洗浄+ユーパスタ&ガーゼという処置の指示がでたものだからみごとに潰瘍化して悪化してます。日に日に悪化しているのが分かるほど。
高齢者施設に携わる医師って、とりあえず医師であえばいいらしいんだけど。
褥瘡で、皮膚科受診している入所者も、フィブラスト+ゲーベンorユーパスタだし。
自分が、介護の仕事に携わりはじめた10年以上前、夏井先生、鳥谷部先生の講演に参加させてもらって、納得した湿潤療法ですが、未だに現場では、医師も看護師も褥瘡には、ユーパスタ、エキザルべ、ゲーベン、フィブラストですね。
Dr.指示なので仕方なく処置してますが、正直かわいそうです。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#"0515-8 -
【「ＰＣ全滅、何もできない」英医療機関が大混乱】
【マイクロソフト、サポート切れのWindows XP他に「異例のセキュリティパッチ」公開。世界的にランサムウェア被害拡大中】
社会のインフラを担っているシステムで，WindowsXP以前のOSを使っているものがまだまだかなりあるようです。また，工場などで自前で組んだプログラムを使っているところでは，OSをバージョンアップできないところもあるようです。
そう言えば，病院の電子カルテはWindows7ベースですが，Microsoftの公式のサポートは2020年1月14日までです。どうするつもりなんでしょうか。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0515-9 -
「糖質摂取による機能性低血糖」についてのメール。
カナダのエイブラハム・ホッファー医師のビタミンB3による統合失調症の治療を日本に紹介された大沢博 岩手大学名誉教授の食事と脳の関係に関する次の本があります:ちなみにこの本は現在，KindleUnlimitedで無料で読めるようです。
糖質摂取に関する現代医学の致命的欠陥を示すよい例だと思われますからご紹介します(pdf添付)。こんな例は、巷ではまだ多いと思われます。
尚、大沢名誉教授とその関連の医師の方は、機能性低血糖とそれに伴う精神的な症状の治療に関して先駆的な仕事をされ、砂糖とそれを含むお菓子による害は認めておられますが、米や小麦などのデンプンによる糖質の害は認めておられず、むしろ未精白の穀物(玄米)の積極的摂取を勧めておられる点が、江部先生や夏井先生とは異なるところでして、この方法では機能性低血糖は非常に治りにくいと思います。
糖質過剰による機能性低血糖は、スーパー糖質制限食で簡単に治ると江部先生はブログに書いておられます。
大多数の機能性低血糖症が、スーパー糖質制限食で改善する可能性が高いと思います。スーパー糖質制限食で改善しない症状に関しては「機能性低血糖症」以外の原因を考える必要があります。機能性低血糖の方は、巷の無知な医者に行って大間違いの治療をされては悲劇ですから、迷わずスーパー糖質制限食を実行された方が良いと思います。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0515-10
2017/05/13
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「月刊地域医学」から依頼があった論文【高齢者の皮膚障害・スキンケア】が掲載されました（地域医学，Vol.31, No.5）。
「高齢者の皮膚障害の原因は洗いすぎと保湿クリーム。ヒルドイドソフトは換気扇の汚れも落とせる最強の乾燥剤」と，好き勝手に書かせて頂きました。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0513-2 -
「踵の過剰角質」について瑞光メディカルからのメールです。
過日、夏井先生のウェブサイトでモニター募集して頂いた標記の件、最終的に１９名の方からご応募を頂き、弊社よりハイドロコロイド包帯のサンプルを送付致しました。
それで既に、１１名の方が、実際にモニターテストをスタート頂いているようですが、先ずはその中のお1人から、著効との連絡を頂きました。添付の写真をご高覧下さい。
この写真の方のコメントとしては、
パッドによる異常はなし。効果はとても素晴らしく、もっと続けたいと思っている。を頂いています。
before after（8日後） この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0513-3 -
破傷風トキソイドを投与（注射）する基準って，何だかメチャクチャじゃないでしょうか。
本来，破傷風菌は羊などの偶蹄目の町内常在菌で，糞と一緒に排出されて土壌中に入り，傷のある動物の傷の中に入って破傷風を発症させる細菌です。
ちなみに，傷の中に破傷風菌が入っただけでは破傷風は発症しません。傷の中は嫌気性の状態ではないからです。つまり，破傷風が発症するためには傷の中に溶連菌などの好気性菌が一緒に入り込み，好気性菌が増殖して酸素を消費し尽くして嫌気性環境になって・・・というメカニズムが絶対に必要なようです。
つまり，破傷風が発症するためには，かなり特殊な環境で深い傷を負う必要があります。逆に言うと，「ケガをしたから破傷風」というのはおかしいことになります。
さらに，日本の場合は15歳で3回目の投与が行われますので，25歳までは自然免疫があり，それ以降，破傷風抗体は漸減していきます。つまり，25歳未満の外傷には，本来は破傷風は不要ということになります。
さらに，「破傷風トキソイドは3回注射しないと破傷風が発症する」と信じ込んでいる医者の多いです。先日も，救急外来で医者から「破傷風は3度注射しないと破傷風を起こして死ぬから，絶対に忘れないこと！」と脅かされた患者さんがいて，説明するのが大変でした。
調べてみると，破傷風の潜伏期は3～21日くらい（平均7～10日）です。つまり，受傷してから3週間経って破傷風が発症しなければ絶対に大丈夫なんですね（恐らく，7日で発症しなければほぼ大丈夫）。つまり，1回目の注射をして1週間で破傷風が発症していなければ，2回目・3回目の破傷風注射は不要ということになります。もちろん，破傷風が蔓延している国に行って土木工事に従事するなら3回注射して「10年間，ケガをしても安全」にする意味はありますが，そういう特殊事情の人以外は不要といえます。
ちなみに，日本全体の1年間の破傷風発生数は20～60例程度と，希少疾患の一つです。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0513-4 -
【「学校で教えられたけど、現在は真実ではなくなったことはある？」回答いろいろ】
「食事に関する嘘」もいくつかありますが，今後10年で更に増えるでしょう。炭水化物に関する知識とか・・・。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0513-5
2017/05/12
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［練馬光が丘病院での治療例］を更新。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0512-1 -
「ポークおじさんの豚皮揚げ ロカコラ」ですが，ドン・キホーテでの販売が始まりました。現在，下記のお店で購入できます。近くの人は是非，ご購入下さい。
- 山形県
- 三川店
- 東京都
- MEGA板橋志村店
- 奈良県
- MEGA桜井店
- 静岡県
- MEGA浜松可美店
- 大阪府
- 法円坂店
- 八尾店
- MEGA弁天町店
- 沖縄県
- ドン・キホーテ宜野湾店
- ドン・キホーテ国際通り店
- ドン・キホーテ宮古島店
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0512-2 - 山形県
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【ワニもマンボウも深海魚も食べられる! 珍肉&珍怪魚づくしの食祭】
ワニ，マンボウ，ウツボか。特に珍しいわけじゃないけど，和風にアレンジというのは珍しいかな。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0512-3 -
【牛に頼らず牛乳をつくる。3Dプリント技術でイースト菌から味も栄養価もまったく同じ合成牛乳をつくるプロジェクトが発足】
何だかすごい世の中に向かいつつあるようです。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0512-4 -
【クールビズの室温設定 28度は「何となくスタート」】
根拠はないけど環境省としては見直すつもりはない，というあたりが日本っぽくてナイス！この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0512-5 -
熱傷で通院中の受験生に糖質制限の本を貸してあげたところ，こんなメールをいただきました。
糖質制限を始めてから朝9時から夜9時まで塾に篭っても全然平気になりました。先日の模試でも日本史の点数が30上がりましたのでこの調子で続けようと思っております。本を貸してくださりありがとうございました！この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0512-6
2017/05/11
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［練馬光が丘病院での治療例］を更新。
【追加症例】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0511-1 -
先月，短報として報告した「踵の過剰角化」ですが，ついに完治しました。治療に使用したのはハイドロコロイド被覆材
のみで，現在はワセリン塗布のみ行っています。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0511-2 -
「湿潤治療：鹿児島県」，「熱傷湿潤治療：鹿児島県」，「糖質制限で糖尿病治療：鹿児島県」に，南鹿児島さくら病院 内科／田頭 秀悟先生を追加しました。皆様ご存知のあの先生です。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0511-3
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【スマホより便利かも!?超小型パソコンでどこでも仕事できます】
最近はスマホで文章を書くのになれてしまいましたが，こういう超小型パソコンは大好きなんですよね。実物を見たら衝動買しちゃうんだろうなぁ。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0511-4 -
【名門「聖路加国際病院」が経営危機に陥るわけ 病院は東京から崩壊する：前編】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0511-5
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【寄生植物 自分の成長ホルモン注入 宿主を「育成」】
植物は「動かない」というライフスタイルを選択した生物ですが，他の生物・動物を操ることについては気合が入っています。寄生体が宿主を大きくして利用する，なんてホラー映画さながらです。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0511-6 -
【ドナルド・トランプと大統領執務室の赤いボタン：核ミサイルのボタンじゃないよ】
大統領はコーラが大好きで，ダイエット・コーラについては懐疑的なご様子。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0511-7 -
本の紹介メール。
医薬ビジランスセンターの浜六郎理事長が、無駄な治療を受けず、無駄な薬を飲まないこと、薬よさらばという新著を出版されています。こんな記事も
糖尿病治療には、糖質制限を推奨されています。
他にも、高コレステロール、高血圧、糖尿病、認知症、風邪、インフルエンザ、などのテーマについて書かれています。
高コレステロール、高血圧、糖尿病、認知症、風邪、インフルエンザ、etc.…
薬は即刻やめること!
薬害研究の第一人者が、修復力・自然治癒力を引き出して、薬に頼らず、病気を予防し、早く回復する方法をやさしく教えます。読めば、薬とお別れできる本。
【覚えてほしい、薬いらずの大原則】- 栄養は最良の薬
- 適度な運動
- 十分な睡眠と休養
- 睡眠剤、安定剤などは減量
- 仕事や趣味の間に休息
- コレステロールを気にしない
- 血圧が高いのも気にしない
- 風邪やインフルエンザに薬剤は不要
- 糖尿病には糖質制限食で
- 認知症は飲んでいる薬剤の総点検を
- 新薬はたいてい疑問
- 健診・検診は受けなくてよい
- 「副作用では?」と思ったら
病気にさせられないためには無駄な治療を受けないこと、無駄な薬を飲まないことです。
本書では、だれもが体のために多分いいだろうと思っている当たり前のことを、いくつか勧めています。
類似の他の本との違いは、なぜそういえるかについて、科学的にこだわって検討し、追究したうえで、良否の結論を出している点です。
調べ尽くした後にたどり着いた結論は、仮説なら仮説の段階である、とお断わりしたうえで、大胆に解説しています。
「病気にならないための体作り」は、すでに病気になってしまった人にも、大いに役立つはずです。
今、薬を飲んでいる人はこれにより薬をやめることができるはずです。
病気になってしまった人も、今以上に悪化させないために、また病状を軽くするために、積極的に取り入れてください。
(「はじめに」より)
⇒【深刻な後遺症、植物状態…死ぬより怖い「投薬ミス」の実態 病院で、薬局で、老人ホームで続出！】この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0511-8
2017/05/10
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［練馬光が丘病院での治療例］を更新。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0510-1 -
【ダイエッターに朗報！材料４つで超簡単、小麦粉も米粉も使わないパンが話題！】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0510-2
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【フランス新大統領にマクロン氏…なぜかアメリカ人に大ウケしていたツイートがこちら】
「彼の英語は質より量」，「言葉の嘔吐」という表現がナイス！この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0510-3 -
【お酒を飲んだ後のシメにラーメンはもう古い!? 福岡の夜は「カツ丼」でシメるべし / 中洲『博多 藪』】
カツの衣とご飯無しで500円だったらシメに食べたい！この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0510-4 -
【すかいらーく「糖質０麺」に微量の糖質含有】
微量ならいいんじゃないの？ 微量の糖質で血糖が上がるわけじゃないし。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0510-5
2017/05/09
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［練馬光が丘病院での治療例］を更新。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0509-1 -
こんなメールもいただきました。
あの、前今村復興相、高級卵爆買いだそうです。国民の血税です。こうならば、せめて畜産推進をしてほしいです。
糖質制限にビジネスチャンスあり、との記事、与党のセンセイ方も、稲作よりも畜産のほうがビジネスになる＝畜産推進政策＝議員センセイ・官僚の（隠された）お財布にも嬉しい、とはならないんでしょうか。やっぱり、稲作のほうが隠されたお財布にはおいしいんでしょうか？この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0509-3 -
ヤケドやすりむき傷で治ったばかりの皮膚は赤い色をしていますが，それを見て「何だか痛そうで可哀想です。痛くないんでしょうか？」とこぼす母親が多いです。
その時私は，
「痛いかどうかはお母さんが判断するのでなく，この子が判断することです。痛いかどうかは子どもの表情を見ていればわかりますよ」と説明し，さらに
「痛そうと痛いは違います。美味しそうなケーキと美味しいケーキは違うし，優しそうな男と優しい男は違うでしょう？ 誠実そうな男と誠実な男も違うでしょう？ それと同じです。見かけに騙されちゃだめです」と付け加えます。大笑いして納得してくれます。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0509-4
2017/05/08
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［練馬光が丘病院での治療例］を更新。
【追加症例】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0508-1 -
三島先生の本がもう一冊，主婦の友社から出ます。6月7日に発売開始予定です。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0508-2 -
【珍しい革製品ばかりの店は紀伊國屋書本店の奥】
私の行きつけのお店が紹介されていました。ちなみに，ライターのきだてさんの取材は2ヶ月くらい前だったそうです。
そう言えば，私がいつも使っているショルダーバッグ（Yanpiのオリジナルバッグ。いわゆるマリーンバッグ）の色違い（ちょっと色が濃いもの）と，サイズがちょっと大きなものが売られていました。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0508-3 -
ゴールデンウィークですが，全て「糖質制限本 第2弾」の原稿修正に費やしました。それ以外のことは全くしないまま，ゴールデンウィークがいつの間にか終わっていました。
遊びに行かず，美術館や博物館にも行かず，買い物もせず，本屋さんで本を物色することもなく，ただただひたすら文章書きだけ。
個人的には完成度の低い文章に手を入れて文章の純度を上げ，磨きをかけること自体が好きなので，別に苦ではないのですが，限りがないんですよね。いつまでたっても「これで完成！ これで完璧！」にならないので，原稿書きがいつまでたっても終わりません。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0508-4 -
文藝春秋 2017年 05 月号
についての情報。
【大特集】食と薬の常識が変わった
◎「兵糧攻め」でがんの栄養分を遮断する
糖尿病とがん「新薬」の破壊力
立花 隆×金井好克（大阪大学大学院医学系研究科教授）
日本人は糖質を制限するな 奥田昌子
江部DrのBlogで活発な討論ですこの記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0508-5 -
【瞬間接着剤を超えた瞬間接着剤の有能すぎる理由がコレ！】
これは欲しい！ と言うか，すぐに使いたい。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0508-6 -
【周囲で電流確認 有機物に影響、生命誕生か】
生命誕生の場としては，熱水噴出孔よりアルカリ熱水噴出孔が本命視されています。熱水噴出孔の寿命は1,000年くらいと短いため，生命誕生にはちょっと短すぎ。アルカリ熱水噴出孔は温度などの条件は穏やかだけど，寿命ははるかに長いです。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0508-7
についての情報。2017/05/06
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［練馬光が丘病院での治療例］を更新。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0506-1 -
「湿潤治療を伝えないと訴えられる？」についてのメールです。
乳癌手術と医療訴訟についての解説です。医療訴訟では、そこの病院で当然できることをやらなかったら、医療側の敗訴が多いです。何億円もする医療機器が無いので病気を診断/治療できませんでしたというのは、言い訳として一応通用します。
糖質制限食薬や湿潤療法は、僻地の医療機関でもすぐに実行できるのですから、言い訳は一切通用しません。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0506-4 -
「慢性化した傷に関する疑問」というメール。
夏井先生のサイトで、膨大な数の素晴らしい傷の湿潤療法の症例を拝見して、ほとんどは速やかに上皮化して治癒するのに、中には慢性化して数年間も治らない症例があるので、この点に関して疑問に思っていました。また、5月5日の記事では8年間近くかかって完治した例が紹介されていました。ちなみに，この症例では生活の変化などはなかったと思います。同じ生活を続けているうちに，ある日突然治ってしまいました。
このような症例に関する私の疑問は次の通りです。
- ほとんどの人は速やかに上皮化して治癒するのに、中には慢性化して数年間も治らない例があるのはなぜでしょうか?
上皮化に関連する種々の反応の部分の遺伝子多型、糖質過剰、タンパク質・脂肪(トリグリセライド、リン脂質)・ビタミン・ミネラルの不足、酒、タバコ、何らかのストレスなどが関与しているのでしょうか? - 5月5日の記事で紹介されていた8年間近くかかって完治した例では、完治した頃に、何らかの変化が患者の方にあったのでしょうか?
例えば、栄養素の摂取が変わったとか、酒を止めた、タバコをやめたなど。 - 最近、藤川徳美先生やパラダイムシフト好きの外科医さんのブログで紹介されているオーソモレキュラー医学の方法を使った場合、慢性化した傷を速やかに治すことはできないものでしょうか?
例えば、糖質制限をして高タンパク食、高リン脂質、メガビタミン(ビタミンA, E, C, D, ナイアシン、B群)、鉄・亜鉛・マグネシウム・セレンなどの適切な補給により、対処できないものでしょうか?
どなたか、このような疑問に回答していただけませんでしょうか。
私はとりあえず，ゲーベンクリームや消毒や乾燥や合成界面活性剤などの有害因子を徹底的に除去した上で，湿潤環境の維持だけで何が起こるかを観察しています。これをまず明らかにしないままにオーソモレキュラーを併用した場合，何が有効に作用しているかの判断ができないからです。
糖質制限についても同じで，とりあえず糖質摂取を限りなくゼロに近づけた上で蛋白質と脂質を十分摂取させ，それで何が起こるのかを明らかにするのがまず最初です。そして，各個人の食生活を分析し（例：特定の栄養素が不足気味の人，特定の栄養素が過剰気味の人），それがどう影響しているかを分析します。つまりこれが糖質制限の基礎データになります。各種栄養素を付加するのはその次の段階だと思います。
あと，難治性潰瘍がどの部位にあるかも重要で，具体的に言うと，筋膜を貫いて上昇する穿通枝動脈の密度は大きく絡んできます。同じ下腿でも下腿遠位前面と内側は治癒が遅いし，下腿遠位外側はそれより速く治り，大腿はもっと速く治ります。
同様に，頭頸部は血流がいいため，適切に治療すれば難治性潰瘍はほとんど起こりません。
喫煙はASO以外はあまり関与していない印象です。「糖尿病で感染しやすい」という印象もありません。「糖尿病で難治性潰瘍」の原因の多くは「前医の不適切な治療」です。「ステロイド長期投与」による潰瘍難治化も実は言われているほど多くないと感じています。ステロイドを減量しなくても治るものは治りますから。
というわけで，「喫煙は傷の治りを悪くする」，「糖尿病だから治らない」，「ステロイドは治癒を遅らせる」，「亜鉛不足で傷が治らない」・・・という教科書的知識はすべて捨てるべきだと思います。これらよりは「医者の治療」による悪影響のほうがはるかに大きいです。つまり，「医者を取り替える」のが最善の選択。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0506-5 - ほとんどの人は速やかに上皮化して治癒するのに、中には慢性化して数年間も治らない例があるのはなぜでしょうか?
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以前から気が付いていましたが，私は食べ物に対する要求度が非常に低いです。毎日同じものを食べても不満に感じないのです。食べ物への執着度が極めて低いようです。
講演で全国を飛び回っていた頃も，その土地の名物料理を食べたいとも思わなかったし（もちろん，お料理が出てくれば食べますが），そもそも名物料理を事前に調べて食べてみよう，なんて発想が浮かびません。
松本市の病院にいた頃は週に5日，同じお店の料理を食べていたし，石岡市の病院の時も週に5日間，いつも同じ居酒屋さんで「野菜炒めと焼き魚」だけ食べていました。
恐らく，「コンビニのお惣菜とジャンボフランク，糖質オフビール500ml」の夕食もありだと思うし，これが毎日続いても特に不満は感じないでしょう（せいぜい，昨日はセブンだったから今日はファミマにしようかな，と考える程度かな？）。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0506-2
2017/05/05
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［練馬光が丘病院での治療例］を更新。
8年近くかかりましたが，ついに治ってしまいました。正直，この足が治るとは予想していませんでした。褥瘡が治らなくても感染も起こさずに小康状態が保てれば御の字と思っていました。
そんな私の予想を見事に裏切ってくれました。完治する日が本当に来ました。諦めずに治療して，諦めずに通院してくれて本当に良かったです。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0505-1 -
「カリフラワーのピザ」というメールです。
先日、ネットでみつけたカリフラワーのピザを作ってみたところ想像以上に美味しくピザ感も十分で満足できましたので、リンクを送ります。英語ですが、動画もあるので英語が苦手な方にもわかりやすいと思います。
私の作り方は以下です。
カリフラワーを房に分け、フードプロセッサーで細かくし、とろけるタイプの細かいチーズと混ぜ（チーズが少ないとピザ生地が焼いたあとも崩れやすくなるので注意）、カリフラワー1個につき卵を二個、すりおろしたニンニクを1～2片、オレガノ、塩、胡椒を加え、クッキングシートを敷いた天板に良く混ぜた生地を広げます。
180℃ほどに熱したオープンで焦げないように様子をみながら20分ほど焼きます（オープンによって温度と時間の調整必要）。
焼き上がったピザクラストにトマトソース（私は砂糖不使用の自家製のトマトソースを使っています）をまんべんなく塗り、その上からさらにとろけるタイプのチーズをたっぷりかけて、オープンでさらに5～10分焼きます。動画のようにトマトソースを塗らずに焼いて、食べる時にディップしても美味しいと思います。
日本のスーパーで売っているとろけるタイプのチーズはしょっぱいのか、生地を混ぜる時点で塩を加え過ぎるとしょっぱくなるので塩はかなり控え目でいいと思います。ライザップピザより安くてヘルシー、美味しいかと思います。（ライザップピザは食べていませんが、、）
次に作る時はサラミやソーセージなどトッピングを乗せてみたいと思っています。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0505-2 -
新商品情報メール。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0505-3 -
「湿潤治療を伝えないと訴えられるのでは？」というメールです。
このサイトでは、毎日、実際の治療状況を伝え、順調に回復する人が多いことをしめしています。薬害エイズ訴訟では，最高裁は「専門医たるもの，関連するあらゆる情報に精通していなければいけない。当然，非加熱製剤によるエイズ発症は海外論文が発表されている以上，専門医は知っていて当然である。それなのに，情報を知りつつ非加熱製剤を投与し続けたのは犯罪である」として，被告の有罪が確定しました.
となると、同様の症例にあたる医師は、このサイトの存在を患者さんに伝えてから自ら信じる治療を行う必要があると思います。
そうしないと、後からこのサイトを知った患者が回復の遅れや不要な移植を受けたとして訴えるかもしれません。
個人的には、その訴えに対して医療行為として反論することが難しいところまで来ていると思うのですが。
「そこでどういう治療を受けても文句は言わない」患者が多いと思いますが(たぶん、私もその一人)一人ぐらい、ひどい治療を受けたと訴えてほしいと思います。
ということは，「糖尿病専門医たるもの，一般に糖質制限が知られているのに患者に紹介せず・・・」とか，「熱傷専門医たるもの，一般人ですら知っている湿潤治療について説明せず・・・」という判決はあり，ということです。最高裁の判断が出てますから。
ということは，「インスリン治療を受けて人工透析になった患者」の集団訴訟もあり，ってことです。多分，勝てます。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0505-4
2017/05/04
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［練馬光が丘病院での治療例］を更新。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0504-1 -
【この「電子ペーパー」は、楽譜界に革命を起こすだろう】
18万円か・・・ちょっといいデジタルピアノが一台買えちゃうなぁ・・・でも欲しいなぁ・・・でも18万円か・・・。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0504-2 -
「高尾山に行ってきました」メール。
ＧＷ中の平日に高尾山へ行ってきました。
薬王院詣です。
リフトを降りてから薬王院までは坂や階段があり少々きます。それを狙ってか参道のあちらこちらに団子、かき氷、甘酒、饅頭、などの糖質屋と蕎麦や自然薯などを使ったデンプン処が立ち並んでしました。糖質セイゲニストとなった私にはひと欠片も響かない商品でした。
私が行った日は平日で快適に歩けましたが、休祝日の高尾山は鼻の先に人の頭ある程の込み具合です。
食事はおろか軽食をとるのにも長時間の列に並ばないといけないため、糖質食の人たちはさぞかしイライラして過ごす羽目になっているかと思います。
朝食べておけば昼に食べる必要もなくなった今、混雑していようが売り切れようが関係ありません。
食べ物の選択に不自由さは感じますが、食べる行為からは自由になりました。
セイゲニストになってよかったなと思います。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0504-3 -
昨日だけで5～6通の「ケガ（ヤケド）をしました，どうしたらいいでしょうか？」メールが届いています。普段よりはるかに多いです。
連休中は「ネットで調べて自分で治せそうなら自分で治す。素人の手に余るケガは救急病院へ。しかし，そこでどういう治療を受けても文句は言わない」という対処法しかないと思います。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0504-4
2017/05/03
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［練馬光が丘病院での治療例］を更新。
【追加症例】
連休中はこのように，長期治療・観察例を1例ずつ提示する予定です・・・あくまで「予定」ですが・・・。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0503-1 -
「豚皮揚げ in 京都」参加者からのメールです。
先日の『豚皮揚げを食べる会in京都』にて持ち込み品として自作された方々のレシピが知りたいな～って思いメールさせて頂きました。
パンを作られた方の御主人の話を伺っていたら御自宅ではパンやケーキなど色々と自作されているモノのレシピは公開されていないって言われていましたが試食させて頂いたパンとても美味しくてローソンの似た様なパンよりも美味しく感じましたし自作してみたいって思いました。
他にも何点か自作された方々のレシピが知りたいな～と思いレシピサイトなどを検索してみたモノの中々ヒットしなくて非公開であれば仕方がありませんが良ければ教えて頂きたいな～と思っておりますので宜しくお願い致します。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0503-2 -
糖質制限関連のZAKZAKの記事。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0503-3 -
【ライザップピザ最高！ひとり1枚食べても糖質オーバーしない 罪悪感なし！ピザハットで販売中】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0503-4
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【MP3の特許を持つTechnicolorの特許権が消滅】
新しもの好きでガジェット大好き人間の私は，MP3プレーヤーが発売された直後に購入した一人です。一番最初に買ったのはRioシリーズのどれか。この頃のMP3プレーヤーはCD1枚分のデータも入らないショボさでした。その後，コンパクトフラッシュ（今では死語ですね）対応のプレーヤーを購入したものの，その会社のコンパクトフラッシュしか読み取れないというクズ仕様（昔はこういうのが多かったなぁ）でそのままゴミ箱行き。その後，CDプレーヤーみたいな丸い形をしたHDD搭載モデルも買った記憶があるし（これがやたらと重かった），動画に対応した製品も何台か買いました。Creative, iAudio, iRiverなんてメーカーでしたね。
そして現在は「スマホで音楽を聴く」ようになって，MP3プレーヤーは忘却の彼方。
一方，音声圧縮フォーマットとしてのMP3は現在でも主流派であり，音楽配信でもデファクトスタンダードはMP3です。
そういう，思い出深いMP3の特許が消滅というのも，何やら感慨深いです。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0503-5
2017/05/02
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［練馬光が丘病院での治療例］を更新。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0502-1 -
【｢糖質制限でも痩せない！｣にはこう対処せよ 提唱者が指摘！それは｢糖質制限もどき｣です】
江部先生のインタビュー記事です。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0502-2 -
糖質制限関連の情報。
【かさねさんのツイート】
最近は居酒屋のコース料理でも、ポテトフライやチャーハン、焼きそばが大量に余る場面をよく見る気がします。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0502-4 -
「豚皮揚げ in 京都」参加者からのメールです。
今回も、医療従事者の参加者の皆さまはもちろん、いろいろな業種・環境の方とお話しさせていただき，糖質制限のことだけではなく、興味深いお話をお伺いしたりディスカッションすることができました。
また今度皆様にお目にかかれる時までに、万事精進してまいります。
いろいろな経験を積み、皆さまのお役に立てるようにがんばります。
今回もとても有意義な時間を過ごさせていただき、ありがとうございました。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm# -
【「少なすぎる給食」子供に影響？姫路こども園問題】
「オカズはあるのに白米しか食べなくなった」そうです。幼稚園が「白米中毒者」を作った模様。この子どもたち，白米中毒から抜け出せるんでしょうか？この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0502-6 -
【食べるのが楽しいGWだから、もう一度おさらいしよう「糖質オフダイエット」】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0502-7
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【ブックファースト渋谷文化村通り店、閉店】
新宿，渋谷，池袋などで大型書店が姿を消しています。リアル書店で本が売れなくなっているのでしょう。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0502-8 -
今日のように「連休前日」で一番困るのが，紹介状を持ってきた初診患者さんです。いきなり「広範なヤケドです。よろしくお願いします」とお願いされても，こちらも明日から5連休になりますから，治療法を患者さんに指導して「5日間頑張ってください」というしかありません。せめて5月1日のうちに紹介してほしいです。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0502-3
2017/05/01
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［練馬光が丘病院での治療例］を更新。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0501-1 -
「豚皮揚げ in 京都」参加者からのメールです。
参加することが、非常に困難な 豚皮揚げを食べる会in京都に無事３回目も、若者に交じって豚皮立ち飲み会に夫婦で参加しました。
これからの日本を背負う若者が体調管理する時に、江部先生が発明された糖質制限さえ実行すれば、昔の我々のように必死に減量減量と悩まなくて働ける時代が到来したことを羨ましく思います。
もう高脂血症の青春時代は終わりましたが、今度は、増大する高齢者の認知症にならぬように、糖質制限の継続と模索を続けたいと思います。
夏井先生、江部先生、幹事様、会計様、皆様ありがとうございました。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0501-2 -
「豚皮揚げ in 京都」の幹事からのメールです。
「豚皮を食べる会in京都」ご参加頂いた皆様へ
幹事を担当させて頂いた○○です。
GW初日のお忙しい中、また遠路お越し頂きありがとうございました。
今回も無事に終えられたのは、皆様に受付、設営、配膳、さらには清掃まで御協力頂いたお陰です。本当にありがとうございました。
会場主様からも「丁寧にお使い頂きありがとうございました。またお使い下さい」とお言葉を頂いております。この場をお借りしてお礼申し上げます。
50名近くの皆様にご参加頂いたので、ご挨拶やお話しが出来なかった方もいらっしゃったと思います。また幹事としては到らぬ点もあったと思います。お許し下さいませ。
次回の「豚皮揚げを食べる会」でまたお会いできる事を楽しみにしております。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0501-3 -
「豚皮揚げ in 京都」参加者からのメールです。
車椅子にて参加させて頂いた〇〇です。
昨日は『豚皮揚げを食べる会in京都』＆二次会とても楽しかったですし良い思い出になりましたし本当に本当に参加させて頂いて良かったです。
夏井先生の素敵なピアノ演奏にもホント感激致しましたし（通勤途中や帰宅後も患者さんのメール等に対応されていらっしゃる様ですし、いつピアノの練習されているのか不思議です。）何度も先生に声を掛けて頂き御配慮など頂き感謝しておりますしピアノ演奏を中断してまでサインして頂いたりホント恐縮しておりますし頂いたサインは大切に保管させて頂きます。
幹事の△△さんや他の参加者の方々ともいろいろと話せて良い思い出になりましたし、とても有意義な時間を過ごせました。
『豚皮揚げを食べる会in京都』の会場入りの際から二次会の会場に伺う道中や二次会の会場の入場や退場の際は皆様方のお手を煩わせてしまい恐縮しておりますが夏井先生のお人柄もあっての事だと思いますが参加者の皆様、本当に良い方々ばかりで、ここ数年人と接する機会が極端に減っていましたが参加して良かったと思いますし、また機会があれば是非とも参加させて頂きたいと思っております。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0501-5 -
【ラーメンの食べ過ぎで痛風になったラーメンマニアのオッサンが闘病の末に完治！ 快気祝いでラーメンを食べまくる】
糖質中毒患者なんでしょうね。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0501-4 -
【糖度8度越え！完熟イエローミニトマトのジュース！】
糖度とは要するにショ糖（砂糖）の濃度。これだけ糖度が高いと，砂糖無添加でも十分すぎるほど甘いでしょう。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-05.htm#0501-6