2017/09/30
-
本日10：00～15：00までなついキズとやけどのクリニックの内覧会をしております。ご興味をお持ちの方は是非，おいで下さい。なお，先着150名様にはオリジナル治療キットを進呈！
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0930-1
-
健康サイト「カラダネ」に私の書いた記事【手荒れ・あかぎれを早く治すには【ワセリン手袋】を。尿素入りクリームは逆効果？】が掲載されました。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0930-2
-
【カメムシ食べたら未知の世界 記者が和歌山で実食】
カメムシはタガメと同じ半翅目の昆虫ですが，タガメは果物のラ・フランスを思わせる芳香を持つ非常に美味な昆虫ですが，恐らくカメムシも同様の芳香を持つものがいるんじゃないでしょうか。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0930-3 -
【「ミックスナッツかさ増し説」は本当か？ アメ横の専門店でナッツの疑問を解消してきた】
糖質制限のお供といえばミックスナッツですが，これはナッツについての知識と愛が溢れたインタビュー記事です。ちなみに私は，マカダミアナッツとペカンナッツが好きです。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0930-4
2017/09/29
2017/09/28
-
［過去5年間の治療例］を更新。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0928-1 -
マイカラットというサイトに『やけどや傷の処置ってどうしてる？「湿潤療法」のチカラとは？』という記事が掲載されました。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0928-2
-
「先住民族の食生活」というメールです。
先住民族の食生活(高タンパク・高脂肪食(糖質制限食))と健康状態の調査をされたウェストン・A. プライス博士の著書，『食生活と身体の退化―先住民の伝統食と近代食その身体への驚くべき影響』の日本語要約版が次のアドレスに無料公開されています。
⇒https://www.ueda-d.com/images/inventory.pdf
英語原文の全文は、このアドレスに無料公開されています。
この日本語訳の出版元の恒志会の機関誌の特集 「食生活と身体の退化」が無料公開されています。
先住民族の高タンパク・高脂肪食(糖質制限食)が驚くべき健康な発育を生み出している事実がまとめられています。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0928-3
の日本語要約版が次のアドレスに無料公開されています。2017/09/27
-
［過去5年間の治療例］を更新。
【追加症例】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0927-1 -
「昆虫の共生細菌」についてのメールです。
アリマキ（アブラムシ）に関してはブフネラという、アブラムシの体内でのみ生存できる、大腸菌近縁種の細菌と共生関係にあります。
消化管ではなく、体内の菌細胞と呼ばれる大きな細胞内に住み着き、リン酸をもらう代わりにアミノ酸などを供給しているそうです。
詳しくは下記をご参照ください。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0927-3 -
「昆虫の共生細菌」についてのメールです。
研究の進んだ昆虫と共生細菌というと、アブラムシとブフネラ属菌があるようです。
ブフネラはもともとは消化管内細菌が由来で、１億年以上前にアブラムシの体腔内に侵入し、菌細胞と呼ばれる特殊な細胞の細胞質内に共生している・・・らしいです。栄養に乏しい師管液からは得られないアミノ酸をアブラムシに供給しているらしい。そして共生が始まって以来、アブラムシの親から子へ垂直感染によってのみ伝えられている、だそうです・・・なんと言いますか、生物の多様性、柔軟性に驚かされるのみです。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0927-5 -
【脅威の24キロカロリー！ 「くら寿司」の禁じ手がバカ売れしているw 】
「10日で100万食売り上げ」，「あまりの人気で、大根の酢漬けが切迫している状況」というのがすごいです。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0927-2
2017/09/26
-
［過去5年間の治療例］を更新。
【追加症例】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0926-1 -
糖質制限についてのメールです。
打首獄門同好会というロックバンドがありまして、、持ち歌に「日本の米は世界一」という曲があります。その彼らが「糖質制限ダイエットやってみた」という曲を披露いたしまして、それがちょっと話題になっているようです。聴いてみました。糖質制限の基本について見事に説明している歌詞になっていて見事です。
⇒打首獄門同好会「糖質制限ダイエットやってみた」 - YouTube
こういう曲を出しちゃうとデブのファンはライブに行きにくくなるんじゃないのかなぁ。
どうでもいいけど。
ロックに肥満は似合いません。引き締まった体で尖っていないとロックじゃないです。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0926-2 -
「昆虫の共生細菌」についてのメールです。
「昆虫の消化管には共生細菌はいない」、に異論です。
まず「昆虫」が何を指すかという問題もあるのですがシロアリは腸内の微生物がいなければ木材を消化できません。
また次のような研究も既存です。- http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2013/pr20130611/pr20130611.html
- https://www.jstage.jst.go.jp/article/konchubiotec/83/3/83_3_185/_pdf
- https://katosei.jsbba.or.jp/view_html.php?aid=670
消化管に共生細菌がいないことなどありえないと考えます。
- 「昆虫の共生細菌」についてのメールです。
チョウ目の幼虫の植物食について。実は幼虫の糞を顕微鏡で観察すると普通に繊維質は残っています（まあ、それは牛でも同じではありますが）。下手をすると緑色が残ったままの糞すらあります。おそらく細胞壁は餌にはしていないのではと思います。幼虫が食しているのは細胞液の方でしょう。大型の哺乳類は葉をそれほどは細かくすりつぶせません。しかし、幼虫は最初から葉をかなり細かくカットして細胞を微細に破壊できるでしょう。ただし、殆どは水分ですから、身体の大きさに比して相当量の葉を噛み砕かなければ足りないでしょう。逆に言えば、恒温動物でないので、細胞壁も利用できるならもっと少量で済むはずです。要するに，同じものを食べていても，変温動物と恒温動物が同じように消化吸収していると考えるほうがおかしいのかも。
なお、セルロース分解微生物を共生させている白蟻やカミキリの幼虫は、順番はわかりませんが、木を分解する微生物にいる場所に適応したか、木を分解する微生物をたまたま食して木に住み着いたかとおもいます。
木の液を吸うという手もありますが、師管まで貫通しなければなりませんから、蝉の幼虫のように、尖った口吻が必要となりますので、芋虫型の幼虫で厳しいでしょう。
そう考えると、柔らかな葉の汁を大量に食するという戦略は時間はかかるもののなかなか低コストなやり方かもしれません。
また，セミやアリマキのように師管に直接口吻を刺して師管液を吸って生活している昆虫は少なくありませんが，彼らは成分のほとんどが水である師管液で生存できることを証明しています。蝶の幼虫が大量の葉を食べるのは，成長するためには大量の細胞液（主成分は水，タンパク質は糖類はわずかに含まれる程度）が必要なのでしょう。そして，成虫になってしまえば「花蜜（＝わずかに糖質が含まれる水）」で十分に生きていけるのでしょう。
実は，『炭水化物が人類を～』を執筆している時に，「草食恒温動物と草食変温動物（草食魚，草食昆虫）は同じ原理で説明できない」ことに薄々気付いていました。理由を列記すると，次のようになります。
- ウシ科の動物（＝全て草食）には「これ以上小さくなれない」という限界値がある。それ以下の大きさになると，セルロース分解工場（＝セルロース分解菌が暮らす肥大した胃）が体が必要とする「体表面からの熱発散を上回るエネルギー」を生み出せなくなるためらしい。しかし，草食変温動物はその限界よりはるかに小さい。
- 草食恒温動物は特徴的な消化管の構造（＝胃が肥大していたり，大腸が肥大していたり）をしているが，草食魚類，草食昆虫の消化管にはそれほど特徴的な変化はなかったと記憶している。
- 草食恒温動物の腸管は一定の温度が保たれていて，常在菌にとっても生存しやすい環境と思われる。一方，草食変温動物の消化管は環境温度で変化し，常在菌にとっては増殖しやすい環境ではないのでは？ つまり，共生していても細菌側のメリットはあまりないのでは？
- 草食恒温動物の腸管共生菌のセルロース分解酵素（至適温度は35～40℃）は，低温の昆虫や魚類の消化管では十分な活性は持っていないはず。低温域で活性が最大になるセルロース分解酵素を持っているのか？
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0926-4
2017/09/25
-
［過去5年間の治療例］を更新。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0925-1 -
【「缶コーヒーは悪魔の飲み物」と医者が言う理由】
牧田先生の本の紹介記事で，糖質摂取の害について書かれています。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0925-2 -
【ネアンデルタール人はゆっくり成長した、研究成果】
ヨーロッパの考古学者はネアンデルタール人が大好きで，事あるごとにネアンデルタール人の素晴らしさを喧伝します。ヨーロッパで最初に発見されたヒト属だからでしょう。そのため（？）「脳容量は現代人より大きく，優れた資質を持っていたのに，野蛮なホモ・サピエンスに滅ぼされた」的なシナリオで説明しようとしています。
同様に，「仲間を埋葬していたから高い精神性を持っていた」とか，「死者を花で飾っていたのは高い文化を持っていた証拠だ」とか，ネアンデルタール人を持ち上げるのに必死（？）です。
しかし，詳しくは来月出る本に説明していますが，さまざまな状況証拠から「ネアンデルタール人の脳は大きかったが，その脳は新たなものを生み出せなかった」と考えています。要するに，1600gのネアンデルタール人の脳は1500gのホモ・サピエンスの脳より低機能だったのです。
ネアンデルタール人の人口はヨーロッパ全体でも6000人，世界全体でも最大で2万人と考えられていて，それ以上には増えることはなかったようです。一般には，個体数が数千になると「絶滅危惧種」ですから，ネアンデルタール人はそのレベルの個体数だったようです。彼らの個体数が増えなかった原因は，もしかしたら巨大化した脳のためではないかと私は考えています。つまり，頭でっかちになったためにネアンデルタール人は個体数が増えず絶滅した，と。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0925-3 -
【糖質オフ！プロテインを使ったグラノーラの作り方・レシピ】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0925-4
-
半年くらい前からピアノ愛好家などの間で話題になっていた「デジタル楽譜 GVIDO」ですが，銀座の山野楽器6階で実物を見て速攻で購入決定。消費税込みで19万円と高価でしたが，PDFの楽譜が見開き２ページ原寸大で表示され，指使いも書き込め，しかもmicroSDで容量はほぼ無限に増やせる，とあれば，これは買うしかありません（ちなみに，手元に届くのは10月10日以降）。
思い起こせば，私が主催していたピアノマニア伝説のサイト『超絶技巧的ピアノ編曲の世界』で15年ほど前から，
ピアノに液晶画面を組み込んで楽譜を表示できるようにし，ピアノ内蔵のHDDに楽譜を保存すれば古今東西のすべての楽譜が表示できるはず。新しい楽譜はネットからダウンロードできるようにすれば，古今東西の全てのピアノ曲が液晶上に蘇ることになると予言していましたが，ついにそれが実現しました。
GVIDO購入後，山野楽器6階のピアノ売り場のピアノをパラパラ弾いていたら，店員さんから「ベーゼンドルファーも弾いてみませんか？」と声をかけられ，調子に乗ってベーゼンドルファーのグランドピアノ（中古の600万円くらい）を弾いちゃいました。実に弾きやすかったです。すでに十分に弾き込まれている楽器なので，「指がピアノの鍵盤と一体」という感じで，感動的な弾き心地でした。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0925-5 -
【林修先生、キラキラネームと学力の相関性語る 東大合格者の名前は…】
少なくとも，「音読みも訓読みも不明，熟語にも使われない」漢字は人名には向かないと思うよ。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0925-6
2017/09/23
-
「プラスモイストP取り扱い薬局：三重県」に，志摩市のかんひちや薬局 南張店，かんひちや薬局 鵜方店，かんひちや薬局 甲賀店，かんひちや薬局 越賀店，南伊勢町の宿田曽調剤薬局，かんひちや薬局 病院前店を追加しました。
「プラスモイストP取り扱い薬局：大分県」に，大分市のくどう薬局 わさだ店を追加しました。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0923-5 -
2冊目の糖質制限本の予約開始！ 10月17日から発売予定です。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0923-1 -
【税金、食費、交際費？ カロリーが消費される仕組み 夜食は本当に太りやすいのか？（前編）】
【肥満防止のために夜食より気にすべきことがある 夜食は本当に太りやすいのか？（後編）】
大平師匠の書いた記事です。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0923-2 -
【糖尿病疑い、初の１千万人…加齢や肥満増加影響】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0923-3
-
【立ち始めた１歳児、コンロのグリルでやけど注意】
つかまり立ちを始めた赤ん坊には「手が届かない場所」はないと思ったほうがいいです。手が届かないはずのカップをひっくり返し，鍋をひっくり返します。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0923-4 -
【ノンシュガー・シュガーレスとは一味違う「糖質90％オフのど飴」発売】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0923-6
-
【「食事で僕は生まれ変わった」――長友佑都の驚異的なパフォーマンスの陰にあった“食事革命”】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0923-7 -
【ゾウムシの硬い体は共生細菌のおかげ】
どうやら，ナルドネラによるチロシン合成の最終段階を宿主（ゾウムシ）が担うことで，チロシン合成が行われているようです。
そういえば，【イモムシには腸内細菌がいない？】という研究もありました。どうやら「昆虫の消化管には共生細菌はいない」ということらしいですが，そうなると，草食昆虫はどうやってセルロースを分解しているんでしょうか？ 自前の消化酵素で分解しているとしか考えられませんが，そうなると，「変温動物なので，酵素が働くための至適温度を維持できない」という問題にぶつかります。
昆虫の共生細菌についてはまだわかっていないことが多そうです。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0923-8
2017/09/22
2017/09/21
-
［過去5年間の治療例］を更新。
【追加症例】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0921-1 -
「植物由来アレルゲン」というメールです。
次のような研究があるようです。
⇒【西洋ヒノキ花粉症と果実アレルギーを引き起こすペプチドファミリーをはじめて同定～新たな花粉症治療薬の開発にも期待～】
以前、依存症の原因は植物由来ばかりというコメントがあったことを思い出しました。
植物は動けないがゆえに免疫を防御ペプチドに頼るものですが，分子生物学的な深いところに何かしらの関連性に関する答えがありそうで興味深いです。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0921-2 -
【節約しながらダイエット！ 鶏むね・豚こまで糖質オフレシピ】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0921-3 -
【うどん県の悩みは「糖尿病」の死亡率 健康寿命“県民性”で明暗】
何を今更・・・ですよね。「うどん県」を名乗った時点で負けが決定したようなもの。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0921-4
2017/09/20
2017/09/19
-
［過去5年間の治療例］を更新。
【追加症例】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0919-1 -
【小麦粉を使わないお好み焼きが超カンタンでホクホク食感だった！】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0919-2
-
この3連休は毎日，開業予定のクリニックで［搬入された電化製品の梱包開封］⇒［配線／組み立て／無線LANと接続／いつでも使えるように設定］⇒［ダンボールをまとめる］⇒［新たな家具が運び込まれる］⇒［梱包開封］⇒［家具組み立て］⇒［ダンボールをまとめる］・・・の繰り返しでした。もちろん，一人で頑張りました（職員を働かせると時給が発生するからね）。
その合間を縫って，光文社新書のゲラ刷りの最後の修正作業も同時進行。最終章「エピローグ」の最後の部分はこの期に及んで全て書き換えようと決意。だって，このままだと「一冊の本としての終結感」が弱くて，何かが物足りないからです。修正作業のタイムリミットは21日夕方。それまでに，納得のいく文章が「降りてくる」かどうかの勝負となります。
さらにその合間を縫って，門前仲町駅近辺を歩いて宴会ができそうなお店を見つけは「食べログ」でチェック。「開院前の職員全員での懇親会」の準備ですね。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0919-3 -
「これは爪白癬なの？」についてのメールです。
私も50代中頃より足の爪が白濁肥厚して、皮膚科 を受診しました。爪水虫との診断で、塗り薬ではダメで飲み薬を長期に飲まないと治らないといわれ、丸1年毎日飲み続けました。ただ少し強い薬なので血液検査をして、肝臓とかに異常があると飲めないとのことで、血液検査は異常無しだったので、飲むようになりました。爪は以前より半分くらいは正常に戻ってきました。土曜の午後、薬をもらいに2週おきに通院していたのですが、そこの皮膚科が診療日の変更で土曜午後が休診となり、仕事の関係上ほかの曜日には通院できなかったので、投薬治療中断となりました。
ただその頃より、目が見えづらくなり、メガネを何回も作り直してもよく見えるようにならないので、眼科を受診しました。そこで正常眼圧緑内障の診断をうけ、特に左目の視野は半分くらい欠損、右目が2割くらい欠損していました。眼科医の説明によると緑内障でも、日本人の6~7割が正常眼圧緑内障で、その原因は不明だが、治療は眼圧を下げる点眼薬と眼圧を下げる手術とのことでした。なぜ眼圧が正常なのに眼圧を下げる治療なのですかと聞くとその方が進行を遅らせる事が出来るとのことで、欠損した視野が戻るわけでもないのに、眼圧を下げる手術まで受け、目が痒くなるのも我慢して眼圧を下げる点眼薬も使い続け、２年くらい通院しました。
私自身は歯科医師で開業して30年近くなります。
ちょうどその頃、抜歯したあとが、治癒せず顎骨壊死をおこす患者さんに遭遇しました。原因は骨粗鬆症のクスリ、ビスフォスフォネート製剤の長期服用の副作用です。このクスリは破骨細胞の働きを抑制するクスリで、骨新生のサイクルを阻害するので、骨芽細胞まで働かなくなります。そのため、骨密度は上がるかもしれないが古い骨しか残らず、新らしい骨が出来て来ないということになります。そのため抜歯窩がふさがらず、腐骨を作ります。今また新たに、そのクスリによる顎骨壊死で抜歯後1年以上経っても治らない、大学病院口腔外科に紹介しても治せない別の患者さんを診ています。骨粗鬆症のクスリを飲まれていたので、3か月以上休薬してもらい抜歯を行ったにもかかわらず顎骨壊死を起こし、その後もずっとそのクスリは飲んでないのに、治りません。
そういえば私の正常眼圧緑内障も、クスリの名前は忘れたが、もしかして爪白癬のクスリの副作用だったりしてと思い、爪白癬の内服薬の副作用をいろいろ調べて見ると眼障害として、視神経炎、視神経乳頭浮腫 : 急激な視力低下、視野中央が見えない、眼球運動痛、目の圧迫感、羞明(しゅうめい)、霧視(むし)などがおこることがあるとありました。
私の場合、視神経乳頭に問題があり、そのために中心視野が欠損しているのです。
私の正常眼圧緑内障はクスリの副作用だったのかと知って、眼科への通院は止めました。眼圧を下げる手術を左眼だけしたのですが、眼瞼下垂のように目がしっかりと開かなくなり、手術したことも後悔してます。眼科への通院をやめて3年くらいになります。点眼薬も全く使っていません。今は眼球付近の血行を良くするマッサージとか目のツボの指圧とかで以前より少し見えやすくなったような感じです。眼科医の問診では、なにかクスリは飲んでないかとか、クスリの副作用の可能性もありますとか一言もなく、ただ正常眼圧緑内障の原因はわからないとのことだけでした。
よくよく考えると西洋のクスリは石油から作った化学薬品です。使い続けると効能の陰に隠れた副作用が山ほどあります。クスリの添付文書には、ほとんど共通して肝臓障害、腎臓障害、皮膚粘膜眼症状、間質性肺炎等書いてあります。私もそれを身をもって体験しました。歯科関連の副作用では、口渇があります。クスリはたくさん飲んでる人ほど、唾液が出にくくなり、虫歯や歯周病のリスクが高くなります。味覚異常や口内炎、舌痛等も起こりやすくなります。
私は今、来院する患者さんのお薬手帳を必ずチェックさせてもらうのですが、ほとんどの高齢者はクスリを飲んでいます。それも1~2種類ではなく、大体3~5種類程度は飲んでいます。10種類前後飲んでる人もいます。そして必ずと言っていいほど、眼科にも通っています。これは老化だけが原因ではなく、自分がそうであったようにクスリの副作用、皮膚粘膜眼症状のせいが大きいと思います。
またいろいろな身体の痛みで整形外科にも通っている人が多いです。これも老化だけが原因ではなく、コレステロールや血圧のクスリ等に代表される副作用、横紋筋融解症のせいが大きいと思います。
今の医療は病気を治すのではなく、健康診断等で基準値から外れた人をピックアップして病院に通わせ、クスリを飲ませ、そのクスリの副作用で新たな病気を作り、また違う科にも通わせるようにになる図式のようです。その度に患者さんは弱っていきます。死ぬまでクスリを飲まされ続けます。まさに製薬会社と病院の超お得意様です。この前も40代の知り合いが健診で血圧140mmHgを越えていたため、医師からまだ若いのだから健康のために血圧のクスリを飲んだほうが良いと言われ飲みはじめたと聞いたので、糖質制限で血圧が下がることを教え、昔の基準値は160mmHg以上が高血圧だったことなども教え、クスリは止めたほうがいいとアドバイスしました。
医師は自分の出すクスリの副作用を知って出しているのでしょうか？クスリの添付文書をきちんと読んで出しているのでしょうか。クスリの副作用をきちんと知れば、怖くてクスリの長期服用など簡単にはできないのではないかと思います。私には、今の医師は、製薬会社の言う効能のみ信じてクスリを出す製薬会社のセールスマンにしか見えません。病気を治すのではなく、医師免許をもってクスリを出すだけの人にしか見えません。本来、病気の治癒と言うのは、治ったので、今日から病院には来なくてもいいですよと言うものではないでしょうか。
高血圧、糖尿病など、治癒がなく一生クスリを飲まされ続けます。
クスリはできるだけ使わず、生活習慣病などは日常生活での糖質制限等の食事指導、生活指導、運動指導などで治し、クスリは長期服用ではなく、必要な時にだけ処方し、良くなったらクスリは止めるのが本来の医師でしょう。
そう言った意味では、夏井先生の消毒薬を使わず、傷は消毒しない夏井式湿潤療法、江部先生のスーパー糖質制限により、クスリもいらなくなり、糖尿病が完治する江部式糖尿病治療法など、まさに理にかなった素晴らしい治療法です。本当に病気を治してくれる、尊敬すべき本来の医師の姿だと思います。
しかし製薬会社や、医療産業にとっては美味しくない、煙たい治療法でしょう。なにしろクスリを使わず治すのですから儲かりません。
医療は国民の健康を守るためにあり、製薬会社や医療界が儲かるためにあるのではありません。しかし今の医療制度は、病気を治してお金がもらえる成功報酬制ではなく、治療をすればするほど点数が上がり、お金がもらえる出来高制なので、病気は治さず治療をずっと続けるほど、クスリをたくさん出し続けるほど、お金になる制度です。その結果、国民はクスリ漬けになり、新たな医原病が増え、医療費も毎年増え続けていくのでしょう。
日本人が長生き出来るようになったのは決して医療のせいではなく、栄養のあるもの、特に肉をふんだんに食べられるようになったからだと思います。むしろ今のクスリ漬け医療は健康寿命の邪魔をしていると思います。認知症やガンも誘発しやすいと思います。
患者さんを毎日診てるとクスリを飲んでない人は、元気です。クスリを飲み出すと弱ってきます。2~3年ぶりで来院されて、以前元気だったのにひどく弱って付き添いなしでは、来れなくなった患者さんもいますが、そう言った人は必ず多剤服用するようになった人です。かと思うと5~6年ぶりに来院してもほとんど変わらない元気な高齢者もいます。そういう人はクスリを飲んでない人です。心ある医師の方々がクスリの怖さについての本も出していますが、そう言った情報が、広く国民の知るところとなり、危ないクスリはできるだけ飲まないで、日本人の健康寿命が延びるようになればいいと思います。そのためには一人一人が自分の健康は自分で守るという意識が必要で、医師の意見は参考程度にして、いろいろ調べてみることが大事だと思います。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#
2017/09/16
-
「湿潤治療：東京都」に，台東区の同善会クリニック／増田浩三先生を追加しました。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0916-1
2017/09/15
-
［過去5年間の治療例］を更新。
【追加症例】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0915-1 -
「これは爪白癬なの？」についてのメールです。
よく似た症例が私の足指です。
40台半ばくらいから、左足の第２指の爪の先が半分ほど白濁し、肥厚してきました。
白濁は爪の半分ほどでそれ以上は進行しません。
はじめ白癬の爪かと思いましたので、すぐに皮膚科受診し調べてもらいました。が、白癬菌はいない、靴のどこかが当たっているのでなるのでしょう、とのこと。何も処方はされずに終わりました。
他の指は全く普通です。そのためその指の爪切りだけはまめに行いひっかけないよう注意しています。
実は左右の足ともにひどい外反母趾です。なので足の変形がひどく靴選びにはいつも苦労しています。
なぜかこの１本の指だけに負荷がかかっているのだと思います。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0915-2 -
【「デブ税」は導入すべきか 「デブは自制できない罰を与えるべき？」「経済が豊かになるからいい？」】
面白い討論だけど，「デブ（オレ）は日本の豊かさの象徴だ」と言うのは，完全な間違いですね。肥満が富の象徴だったのは20世紀半ばまでの話で，現在，肥満率の高い国はアメリカ以外は途上国であり，日本でもアメリカでも肥満者は貧困層で増えています。つまり，現代の肥満問題は貧困問題と表裏一体です。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0915-3 -
【これは行くしか！！フォルクス「10分100円」飲み放題が神コスパ】
59分飲み放題でも500円！ しかもステーキ！ 肉食系飲兵衛には天国のようなお店です。クリニックからだと豊洲が一番近いかな。これは行くしかないぞ。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0915-4
2017/09/14
-
［過去5年間の治療例］を更新。
【追加症例】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0914-1 -
「湿潤治療の講演：福井県」に坂井市のつちだ小児科／土田晋也先生を追加しました。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0914-4
-
【すでに世界の食塩の多くがプラスチックに汚染されている…最新の研究】
要するに，私たちは「予期せぬ人体実験」をしている，ということ。
ちなみに，ヒトが「予期せぬ人体実験」に着手したのは1万年前の穀物摂取による「大量糖質摂取実験」でした。そして，人体実験が加速したのは産業革命以後で，ありとあらゆる化学物質を体内に摂取し始め，同時に，ありとあらゆる化学物質が大気や河川，海に放出され，回り回って人体に入ってきました。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0914-2 -
50代後半頃から，両足の足趾数本の爪先端が厚く白くなってきた。そういう爪先端は爪床から浮いていて，肥厚した爪甲先端はチョークのような白い物で粉ふき状態だ。恐らく，検鏡すれは白癬菌が見つかり，足白癬という診断を受け，内服薬が処方されるだろう。
しかし，別の見方をするとこうなる。
- 何らかの原因（・・・わかりやすく言えば「老化」）で数本の足趾爪床先端部が循環不良になる。
- 循環不良のため，正常爪床は維持できなくなり，瘢痕組織に置き換わる。
- 瘢痕組織は爪甲を繋ぎ止めるのに必要な血流がなく，爪甲は浮き上がる（爪床から離れる）。
- その結果，爪甲先端は次第に乾燥化し，爪甲を形成する角質は水分を失って結合力を失い，バラけてくる。
- その結果，爪甲先端は外見上は分厚くなる。同時に「粉吹き芋」状態になり，白濁してくる。
- この状態の爪甲でも白癬菌は生きていけるので，検鏡すれば白癬菌が見つかる。。
自分の白くなってきた爪を観察すると，こういう筋書きが浮かび上がる。つまり，爪床の乾燥化（瘢痕化）が全ての発端であり，それがなければその後の爪甲肥厚も白濁もないわけだ。そして，爪床瘢痕化は老化に伴ったものだ。
これが正しいとすれば，この爪甲肥厚と白濁は「白癬菌によって起きた変化」ではないから，いくら抗真菌剤を飲んでも塗布しても治らないことになる。もしも，どうしても爪甲肥厚と白濁を治して元通りのピンクの爪に戻すのなら，足趾の循環を良くするか，循環の良い自分の足趾を切断して移植するしかない。老化は現時点では「進行性不可逆性変性疾患」と考えられていて，老化を食い止めるのがせいぜいで，若返らせることは不可能だからだ。
要するに，中年以降の「爪の白濁と肥厚」は体全体の老化の一部分症状であって，「爪白癬という単独疾患」ではないと思われる。
逆に言えば，進行性不可逆性変性疾患（＝老化）の部分症状を一つ一つ取り上げて「疾患」としてしまうと，巨大市場が産まれるということだ。それらは老化の一部分症状である以上，完治することがなく，長期間の投薬が行われるからだ。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0914-3 -
【65kg→45kgに！】ズボラでも気楽に続けられる、糖質オフのお弁当レシピ
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0914-5 -
本の紹介メールです。
9月4日の投稿に「片麻痺の方が火傷をされた」がありました。
湿潤療法が効果を示し、本当に良かったです。
その方に読んで欲しい本があります。「脳は奇跡を起こす(ノーマンドイジ、講談社インターナショナル」です。
そこにエドワード・タウブによって開発された「拘束運動療法」が紹介されています。
簡単に説明すると、通常のリハビリではなく、麻痺の無い方を使えないにして、麻痺のある方を撤退的に使おうとする事で、脳の神経可塑性を引き出そうとするようです。
ただ残念なことに絶版で、あまり古本も出回っていないため、図書館で探すしか手がないと思われます。
ちなみに英語版なら、すぐにキンドルで手に入ります。原題は「The brain that change itself : Norman Doige」です。
湿潤療法で、ご自分の火傷の対処をされるような方なら、読まれたらいいと思います。
ちなみに、ノーマンドイジの新しい本が紀伊國屋書店から出ていますが、こちらには「拘束運動療法」のことは軽く触れているだけです。
でも脳の神経可塑性のイメージを掴むには、とても参考になると思います。
頑張ってリハビリを工夫され、1年後には片麻痺した側が、ほぼ完璧に動かすことができるようになって下さい。そして日本における「拘束運動療法」の先駆者になって下さいね。
心より、完全回復をお祈りしています。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0914-6
2017/09/13
-
［過去5年間の治療例］を更新。
【追加症例】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0913-1 -
「湿潤治療の講演：奈良県」に，香芝市のマミ皮フ科クリニック／岡田 匡先生を追加しました。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0913-2
-
「糖質制限：情報掲示板」に，「キッチンおおざっぱ」さんからの情報を追加しました。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0913-3
2017/09/12
-
［過去5年間の治療例］を更新。
【追加症例】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0912-1 -
開業準備で大わらわの毎日です。その合間を縫って，湿潤治療関連の医師リストをスマホ対応のものに書き換え作業。こういう膨大なプログラム修正作業をするのはきらいじゃないけどね。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0912-2
2017/09/11
-
［過去5年間の治療例］を更新。
【追加症例】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0911-1 -
「セイゲニストの会 in 松本」が開かれるようです。
【セイゲニストの会 in 松本】
日時： １０月２８日（土） １８：００～２１：００
場所： 長野県松本駅より数分のイタリアンレストラン
会費： ５０００円
内容： 糖質制限コース料理と飲み放題
定員： １５名
連絡先：komatsu-asahi@nexyzbb.ne.jp （小松）この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0911-2 -
Lancetの論文について。
炭水化物の摂取増加で死亡リスク上昇／Lancet 提供元：ケアネット公開日：2017/09/08
- Lancetオンライン版2017年8月29日号。カナダ・マックマスター大学のMahshid Dehghan氏らが、5大陸18ヵ国35～70歳の13万5,335例で全死亡および心血管疾患への食事の影響を検証した大規模疫学前向きコホート研究（Prospective Urban Rural Epidemiology：PURE）、中央値7.4年（IQR：5.3～9.3）追跡した結果。
- 主要アウトカムは、全死亡（total mortality）および主要心血管イベント（致死的CVD、非致死的心筋梗塞、脳卒中、心不全）。副次アウトカムは、心筋梗塞、脳卒中、CVD死、非CVD死であった。追跡期間中に、死亡が5,796例、主要心血管イベントの発生が4,784例記録された
- 炭水化物は、摂取量が多いほど全死亡リスクが高く、最低5分位群（エネルギー比中央値46.4％）に対する最高5分位群（同77.2％）のHRは1.28（95％信頼区間[CI]：1.12～1.46、傾向のp＝0.0001）であった。CVDまたはCVD死のリスクとの関連は確認されなかった。
- 脂質は総脂質および種類別のいずれも、摂取量が多いほど全死亡リスクは低下。最低5分位群に対する最高5分位群のHRは、総脂質が0.77（95％CI：0.67～0.87、傾向のp＜0.0001）、飽和脂肪酸は0.86（95％CI：0.76～0.99、傾向のp＝0.0088）、一価不飽和脂肪酸は0.81（95％CI：0.71～0.92、傾向のp＜0.0001）、多価不飽和脂肪酸は0.80（95％CI：0.71～0.89、傾向のp＜0.0001））であった。
- 飽和脂肪酸は、摂取量が多いほど脳卒中のリスクが低い関連が認められた（最高5分位群 vs.最低5分位群のHR：0.79、95％CI：0.64～0.98、傾向のp＝0.0498）。総脂質、飽和および不飽和脂肪酸の摂取量は、心筋梗塞またはCVD死のリスクと有意な関連はみられなかった。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0911-3
2017/09/09
-
【｢栄養｣について知らない｢栄養士｣が多すぎる 残念な栄養士が信じ続ける｢7つの誤解｣】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0909-1
-
【ダイエット中にも嬉しい！低糖質でタブレットタイプの高品質チョコ。】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0909-2
2017/09/08
2017/09/07
-
［過去5年間の治療例］を更新。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0907-1 -
【話題の｢ケトン食でがんが消える｣は本当か 最新知識を第一人者が解説】
江部先生の記事です。
東洋経済オンラインは江部先生の記事を載せる際，必ず「第一人者」という枕詞を付けています。糖質制限において誰が第一人者なのかを明示する同社の姿勢は素晴らしいと思います。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0907-2 -
10月28日（土）に北千住で「糖質制限仲間の飲み＆食事会」が開かれます。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0907-3
-
【生活習慣をちょっと変えるだけで4キロ減、リバウンドしないダイエット法】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0907-4
-
【所沢、ふたたび】
CHIMAさんのポスターが，西武線の車内吊り広告になっているようです。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0907-5 -
「豚皮揚げを食べる会 in 志木市」参加者からのメールです。
9月2日（土）の豚皮揚げを食べるかいin志木市に参加しました〇〇と申します。夏井先生にお会いすることができ、御著書にサインをいただき、たがしゅう先生にお目にかかり、たくさんの糖質セイゲニストのみなさんとお話ができました。夏井先生をはじめ、企画してくださった幹事様、関係の皆様に感謝申し上げます。
私が住んでいる長崎県では、糖質制限や湿潤治療は、まだほとんど認知されていません。ご飯や麺類を食べず、サッカークラブの子どもたちの擦り傷に水をかけてワセリンとラップで対処する私は、変人扱いです。完全アウェーです。
志木市の会で、改めて、力を得ました。まずは、県内の糖質セイゲニストの方々とお知り合いになることから始めようと思っています。その次に、長崎で、糖質制限の飲み会を開催します。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0907-6
2017/09/06
-
［過去5年間の治療例］を更新。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0906-1 -
遅まきながら，なついキズとやけどのクリニックの公式HPの公開にこぎつけました。内容を順次追加していく予定です。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0906-2
-
この1週間は目が回るような忙しさでした。
8月の最終週は外来の引っ越しのための荷造り，9月1日はクリニックへの家具の搬入，2日は埼玉で「豚皮揚げを食べる会」，3日は荷解きと荷物の整理，4日は保健所の実査，5日は必要な電化製品を一気に購入。
その合間を縫うように，光文社から届いたのが次の本のゲラ刷り。3000ページ近い内容を全て読み直して文章を手直しし，さらに加筆。そして5日に編集者に修正したゲラを手渡し。
その合間を縫うようにして，クリニックHP用の原稿を書いてはHP作成会社の担当者にメール送付。
さらにその合間を縫いながら，本サイトの「治療例」の写真を整理してHTMLファイル作成し，HPは毎日更新。
さらに，医療相談メールに返信。
そして，今日と明日は防火管理者講習。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0906-4 -
【一泊二食付きの馬鹿げたシステムが日本旅館を滅ぼす】
私が温泉旅館が好きではない理由を見事にまとめてくれた（かのような）記事。
私は年末年始に母親と一緒に秋田の某温泉旅館に滞在することにしていますが，食事は2日間全く同じだし，とりわけ美味しいわけでもないし，食べたいものが食べられるわけではないし，旅館内に飲みに行けるところはないし，旅館のまわりには何もないし・・・というわけで，温泉に入る以外に時間の潰しようがなくて大変なんですね。
これが都市のビジネスホテルだったら，外に出て好きなものが食べられるし，飲み足りなければコンビニでお酒とオツマミを買って持ち込めばいいし（未知のスナックやバーに行くのが苦手なため），WiFiは自由に使えるし・・・というわけで，温泉旅館よりはるかに快適です（少なくとも私にとっては）。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0906-3 -
【コオロギ出汁のスープが絶品！話題の“昆虫食”、その魅力とは？】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0906-5
2017/09/05
-
［過去5年間の治療例］を更新。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0905-1 -
「豚皮揚げを食べる会 in 志木市」参加者からのメールです。
3度目の子連れ参加でしたが、いつも子連れ対応の準備をしてくださり、本当に感謝です。そして皆様にお世話になりました。やはり、子連れだとなかなか大人の輪には入れず、ちょっと淋しく思っているのですが、素敵なお話をされている皆さんの話をチラチラと伺い、楽しいひとときでした。
子供の糖質制限についても話すことができ、励まされました。
糖質制限を語る会となるとなかなか子連れ参加できなくなりそうですが、子供の成長を待ってまた参加させていただきたいです。
ありがとうございました。土曜日はありがとうございました。やはり、この会に夏井先生の存在は大きいと感じます。でも、種を蒔いていただいたその芽を、今度は自分達で大きく育てていかなくてはとも...。ありがとうございました！
安いけど美味しいワインを持参したのですが、自己紹介時に、紹介し忘れてしまったのが残念です。同じものを持ってきていた方がいらして、びっくり。(でも、あっという間に無くなっていました)この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0905-2 -
【ご飯の代わりに野菜！ 炭水化物カットした丼「べジタブルすた」登場】
ついに「すたどん」まで糖質制限の波が・・・。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0905-3 -
【「ケンタッキー」でアルコール飲み放題をやってるらしいので行ってきた！ 90分1600円!! 水曜に予約するとまさかの1000円だァァァアア！】
KFC食べながら飲み放題！ これは酒飲み糖質セイゲニストの天国だな。スパイスを降った「カーネルハイ」も「鶏せんべい」も美味しそう。高田馬場なら自宅から徒歩圏内！この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0905-4
2017/09/04
-
［過去5年間の治療例］を更新。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0904-1 -
ちょっと嬉しいメール。
たいへん有用なWebサイトを公開してくださり御礼申し上げます。
私はくも膜下と脳内出血の後遺症で左片麻痺の後遺症を持っています。
先週（8/27日）珈琲を入れようとして非麻痺側の2-4指に熱湯をかけてしまい、動く方の指が「熱い！痛い！動きづらい・・・」という大変困った事態に陥りました。
火傷の治療についてタブレットで検索したところ先生のサイトにたどり着き、湿潤治療について知りました。
片手しか動かない＋動く方を火傷してしまったため、流水で冷やす、のみを実施して翌日 地元の「アイ整形外科クリニック／加藤 博文」先生を受診致しました。
ハイドロというのでしょうか半透明のテープを貼っていただき、テープ交換に2-3日おきに通院しております。
現在（9/2土）2,3指はほとんど火傷痕がわからない状態になりテープ無しになりました。指の痛みもほとんどありません。
片麻痺で、右手しか使えない生活のため、薄いテープを貼るだけ（防水）の治療は本当に助かりました。
また使えない指をかばって動かしていたところ，右上腕が痛くなってきてしまいましたが、加藤先生がテープ交換の際、適切なストレッチをご教示くださったので筋肉痛？も和らぎました。
夏井先生のサイト内にある「熱傷の湿潤治療をしている医師のページ」のおかげで本当に助かりました。
火傷直後は「しばらく両手が使えない」のか？！と呆然としましたが，有用な治療法のおかげであっという間にほとんど以前と変わらない状態になりつつあります。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0904-2 -
「糖質制限関連の情報掲示板」を作ってみました。次のような方はメールでご連絡下さい。
- 糖質制限を語る会（糖質制限の宴会）やります。参加者募集中！
- 糖質制限のお店を開きました。
- こんな商品を見つけました。こんなお店を見つけました。
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0904-3 -
「豚皮揚げを食べる会 in 志木市」参加者からのメールです。
私の「豚皮揚げを食べる会」への参加デビューは、２年前のin志木でした。
丁度、紀文の糖質０麺が出来立てで、紀文の方がデモンストレーションに参加されて試食させていただきました。今では糖質０つゆも発売されて、広く愛用されていますね。
豚皮をその場で揚げて下さった、ポークおじさんこと林さんにもお会いできて、美味しく豚皮を食べさせていただきました。
私は、以来「夏井先生の追っかけ」となってあちこちに参加させていただきました。
夏井先生がピアノを聴かせて下さったり、温かいお人柄は空間を共にさせていただくだけでも心地よいものでした。
私さえ健康でいれば、いつまでもこのような輪に参加できるものと思っておりましたが、そうではありませんでした。
幸いにして、夏井先生は東京に居てくださるのでありがたいです。
昨日は参加されたみな様が、同じようなことを感じていらしたと思いますが、会は、いつもと同じように何もかもが進みました。
夏井先生、林さん、幹事さん、ありがとうございました。
近い将来、また夏井先生中心の「豚皮を揚げて食べる会」が開催される日が来ることを願っております。
お知り合いになれた沢山の皆様と、またお目にかかれるのを楽しみにしています。
ありがとうございました。大変お忙しい中、主催くださりありがとうございました。
また思いがけず会計にご指名いただき、キッチンから出て沢山の方と交流することが出来ました。
40人もの会になると持ち寄り品もバラエティで、皆さん飽きることなく、楽しく参加されたことと思います。
それが証拠に盛り上がり方が尋常でなく、あの広いスペースながらマイクを使われても声が届きにくく、大変なお祭り騒ぎであっという間の時間でした。
これから開業されてお忙しい日々が続くと思いますが、年一度くらいは志木までお越しいただければ幸いです。
またの機会を楽しみにお待ちしております。豚皮揚げを食べる会in志木では、幹事様、参加者皆様にお世話になりました。大阪から参加させて頂いた○○です。
参加者皆様には見知らぬオッサンにも関わらず、優しく接して頂き本当にありがとうございました。
今回で一旦休止となる豚皮揚げを食べる会。
最後に聖地志木に訪れる事が出来て本当に良かったです。
聖地志木で再開された時は是非また行きたいと思います。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0904-5 -
【大戸屋、サイゼリヤ、いきなりステーキは糖質制限にピッタリ！ おすすめメニューは？】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0904-4
2017/09/01
-
［過去5年間の治療例］を更新。
【追加症例】
この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0901-1 -
「刺青と湿潤治療と糖質制限」というメール。
レアな人体実験と思い投稿します。
- 刺青を彫ります。
針を真皮に何度も刺しインクを入れるので、創傷とすれば擦過創でしょうか。
針は使い捨て、まぁインクや薄める水は果たして清潔かどうか不明です(笑)
-
施術後、プロペト＆ラップで保護
- 24時間後
糖質制限でたんぱく質を多量に摂取し、化膿の要因糖質を抑えているので、上皮化も早いと思われます。
アウトローな世界も、夏井先生の恩恵受けております！この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0901-3
- 【糖質制限の波は料理酒にまで！糖質ゼロ商品が登場】
最近，この手のニュースが多いなぁ。この記事のアドレス・・・http://www.wound-treatment.jp/new_2017-09.htm#0901-2 - 刺青を彫ります。