新しい創傷治療:最新記事

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   湿潤治療:医師リスト

2023/08/31

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. キリスト教は女嫌い? 妻帯司祭と女性司祭にまつわる真実の話 独身制は性を超えるか
     昨日読んだ記事で、これが一番示唆に富み、そして面白かったです。

  2. 「子どもの外傷」手術する医師いない…韓国・6年で196人が救急救命室死亡
     医師会がそもそも「外科医は美容外科医だけでいい」と言っている国ですから。

  3. 娘ジュエ氏までマッチ箱を持って…止められない金正恩の愛煙家ぶりが再び確認される
     ちなみに、北朝鮮の平均寿命は男性が67.0歳、女性が73.8歳らしいです。3代目の刈り上げ若旦那は平均寿命まで生きられるか、ちょっと心配です。

  4. ギリシャ山火事、「EU史上最大規模」に
     先週から続いているギリシャの山火事ですが、まだ燃え続けています。

  5. ヨーロッパ各地を“巨大嵐”が 米フロリダ州にハリケーン接近
     そして、ヨーロッパ各地、北米の天候は目まぐるしく変化しています。「安定した穏やかな気候」という言葉が死語になりつつあるのかも・・・。

  6. 【東京の平均気温は100年で何度上がった?】気象庁のデータを調べてみた!
     平均値で見れば大した変化でないように見えます・・・平均値で見れば・・・。
     でも、平均値でしか物事を判断しない研究者・専門家には見えてこないものがあります。「40年前の仙台市のアパートにはエアコンは装備されていなかった」とかね。

  7. 大阪万博とマイナカード、「迷走」する2つの事業の共通点...「時代遅れ」な発想と決別せよ
     2つの共通点は「ハコモノ」。なるほどの視点です。

  8. 「この先、iPhoneは月給分の値段に」深刻な円の実力低下、経済評論家も警鐘
     大卒の初任給では最新型iPhoneが買えない日本。

  9. ローマ教皇、帝政ロシアの皇帝を賛美…青少年に向けアドリブで「偉大な帝国の後継者」
     ローマ教皇様はイタリアの猛暑で脳みそが腐ってしまわれたようです。おいたわしや。

  10. もう無理だ。林真理子氏よ、守旧派の「悪意」に満ちた日大からサクッと脱出せよ
     「女をトップに据えれば問題解決だよね」という脳筋男集団の論理。真理子さん、早く逃げて!




【糖質制限・食の話題】
  1. 店内にバーを併設したファミマが最強すぎた! 購入商品を瞬間スモークや炙りにしてくれるぞ!! 「お酒の美術館渋谷明治通り店」
     ファミチキとぼんじり串でハイボールが飲める! これは天国ですか?




【新型コロナウイルス感染系】
  1. 現在もマスクを基本つけている学生は半数以上!?感染対策だけでなく、顔を隠すためや日焼け対策でつける人も多数…マスクをつける派・つけない派それぞれの意見を聞いてみた! #マイナビ学生の窓口会員に大調査




【ミニエッセイ】
 8/31 早朝のマスク調査




2023/08/30

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 時計職人のトリチウムによる舌癌についてのコメント、ありがとうございます。なるほど、トリチウム入り夜光塗料の筆を舐めながら針に塗ったのか。納得です。
 ちなみに、トリチウムの放射線は非常に弱く、時計のガラスで完全に遮断できるようです。だから、トリチウムを使ったビンテージ時計も安全。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. JAMSTECなど、深海に棲む貝が共生細菌だけ消化しない仕組みの一端を解明
     熱水噴出孔などではメタン分解菌と多細胞生物の細胞内/組織内共生が見られますが、その共生関係についての基礎的研究です。私好みの記事です。

  2. 地球中心部で崩壊した重い「WIMP」は見つからず 「暗黒物質」候補の1つに関する研究成果
     またまた、ダークマター候補の最右翼素粒子と目されていたWIMPですが、打規模観測装置を使っても見つけられず! 宇宙にはダークマターがないと説明できないことだらけなんだけど・・・。

  3. 巨大昆虫「ジャイアント・ウェタ」が飼育繁殖を経てニュージーランドの自然へ再導入
     自然繁殖に成功するといいな。この巨大キリギリスは地球の宝ですから。

  4. 「オオカミの英雄」絶滅寸前の島オオカミを本土から来た一匹が救う
     スペリオル湖に浮かぶ島に生き残ったオオカミは数が減少したために血族内で繁殖するようになってさらに衰退していきました。そこに現れたのが一時的にできた氷の橋を渡って写ってきた一頭のオスのオオカミ。彼の出現により、新しい遺伝子を得たオオカミの群れは数を増やし、さらに狩りの技術も向上してヘラジカ(=大量の草を食べる大食漢)を駆除し始めたため、島は元の安定した環境に戻っていきます。
     しかし、一頭のオオカミがもたらした繁栄は一時的で・・・という雄々しくも悲しい物語。

  5. 科学的根拠を著しく欠く日本共産党の「汚染水放出絶対反対」
     日本共産党には熱力学第2法則を理解している人が一人もいない、ということが明らかになりました。やはりバカ集団だったか。

  6. 【原発処理水放出】中国・韓国で沸き上がる日本への根拠ない批判とデマ 一方で中国は日本の20倍の放射性物質放出
     日本共産党と同じレベルに頭の悪い人たちが騒いでいる国。

  7. 「わが子の給食から海産物を抜いてください」…水産物苦情に困惑する韓国教育部(2)
     その中でもとりわけ頭の悪い人の実例。

  8. 「かなり辛い」全仏OPで加藤未唯を”失格”に追い込んだボウズコワがSNS上の罵詈雑言に悲痛な胸中「相手が不利になるのは一度も望んでいない!」
     やはりここは、坊主頭になって謝罪だな。ボウズコワだけに。

  9. トランプの支持率が遂に下がり始めた?その意外な理由とは
     俺はいちばん有名な候補者だから公開討論会には出席しない、としたトランプの戦略が裏目に出た模様。

  10. 夏なのに、8月に初雪…イタリアで極端な異常気象に悲鳴
     イタリア半島さん、もう無茶苦茶。




【糖質制限・食の話題】
  1. “とにかく大きい”コロッケとメンチ! ローソンが「ジャイアントコロッケ のり塩風味」(税込117円)と「ジャイアントメンチ カレー味」(税込157円)を発売
     なぜか、コロッケよりメンチカツのほうが炭水化物量が多いぞ。なぜだ?




【ミニエッセイ】
 8/30 早朝のマスク調査

 この前の休日、ピアノでリストのピアノソナタや超絶技巧練習曲第2番、『泉のほとり』なんかを数十年ぶりに弾いてみました。数十年ぶりでも指は覚えているもんですね。特に、『泉のほとり』は曲想がきれいで技術的にも難しくないようなので、最後まで弾いてみようかなと1時間ほど集中して練習したんですが、どうにもつまらないのです。普段、カプースチンばかり練習している身としては、リズムが圧倒的に単調だし、調性も型にはまっているし、不協和音の刺激的な響きもありません。結局、『ソナタ14番、フィナーレ』の練習を始めました。




2023/08/29

【全治療例の経過】

 同じ湯たんぽ低温熱傷でも下腿遠位と腓腹部では経過が全く異なることを示す一例。局所の血流量(=直下の筋膜から立ち上がる穿通枝動脈の密度)の違いです。


【昨日寄せられたコメント】
 今から50年前の昭和47年の新聞記事を論拠に「トリチウムによる遺伝子損傷は否定されたのでしょうか」という質問(?)ですが、それ以後、トリチウムによる遺伝子損傷の論文は出ていないようです。1960年代以降、トリチウムによる健康被害が1例も起きていないからです。昭和47年の記事を根拠に「トリチウムは危険」とするのは意味がありません。むしろ、「なぜ昭和47年の記事しか見つからないのか?」を疑問に思うべきです。50年前の医学論文なんて意味がありませんから。
 この記事によると、1960年代にヨーロッパでは時計職人で数人がトリチウムの経口摂取による血液のがんで死亡していますが、これはトリチウムを含む夜光塗料を超至近距離で作業をしたためと考えられています。また、マウスに高濃度トリチウムを長期間に渡って経口摂取させる動物実験も行われていますがトリチウムによる発がん性は確認されていません。
 ちなみに、時計の夜光塗料は1960年代までは放射性物質であるラジウムが使われ、1960年代から1990年ころまではトリチウムが使われ、それ以降は非放射性物質のルミノーバが使われています。ちなみに、2010年以降、時計のビンテージ市場ではトリチウム夜光塗料を使用した時計が人気で値段も上がっているようです。トリチウムを使った時計による健康被害は確認されていません。
 ちなみに、自然界のカリウム(食べ物に含まれているし、人体の重要な元素でもある)は全て放射性元素です。つまり、人体はそもそも外部に放射能を出しているし、カリウムを含む果物などの食物も放射能を出しています。
 いずれにせよ、50年前の新聞記事を論拠にトリチウムについて論じるのは間違っていると思います。むしろ、50年前の記事しか論拠が見つからないことを不思議に思い、自分で調べるべきです。引用文献が一つだけでしかもその文献が書かれたのが50年前、なんて科学論文を見たら、眉に唾をつけてから読むのが常識でしょう。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 江戸時代の古地図を現代風にしたマップ「れきちず」であちこち探索してみた
     クリニックのあるあたりは1840年ころは海の中だったことが判明。そういえば、大手町からまっすぐに東に伸びる大動脈である永代通りも、この頃は影も形もなかったことがわかります。

  2. 中国人「子育てはコスパが良くない」…直近7年間で“出生率6割減少”の理由【現地駐在員が解説】
     中国もいよいよ「異次元の少子化時代」に突入します。

  3. 関東で37℃予想 全国的に異例の残暑 熱中症に警戒
     二十四節気が現代日本の気候からズレまくっています。

  4. ウンザリ残暑は長期化…四季が「二季」になる「地球沸騰化」は脅しにあらず!
     そのうち、「おじいちゃんが子どもの頃は【秋】という季節があったんだってね」と質問されそう。

  5. 30年前には考えられなかった… 「地球沸騰化」がスウェーデンのワインメーカーのチャンスに
     温暖化も悪いことばかりじゃない、という記事。

  6. 仙台で36.8℃ この夏一番の暑さ 宮城県各地で気温上昇
     私が学生の頃、仙台のアパートにはエアコンは付いてなかったです。

  7. プーチン氏が大統領令に署名、志願兵に国家への忠誠を義務付け
     いよいよロシアも煮詰まってきました。

  8. プーチン氏、選挙対抗馬に50歳未満を認めない計画か 老化が目立つため
     ちなみに、ロシア人男性の平均寿命は64.2歳です。すごいぞ、プーチン!

  9. 海に浮かぶ構造、かさむ電気代…「なにわの海の時空館」閉鎖10年で維持費7000万円
     これも万博のパビリオンに転用しましょうよ。

  10. 今夏の猛暑「異常だった」 平均気温、過去最高の見込み
     「しかし、冬になれば気温が下がるので、平均気温で見れば温暖化はしていない」と説明する専門家が必ずいるんだよね。

  11. 「怖い!気持ち悪い」 札幌で過去に例を見ない "ガ"の大量発生 その名は「クスサン」地下鉄駅周辺にウジャウジャ…原因は?
     秋田の実家の前に大きな栗の木があり、毎年クスサンが大量発生していたな。大きくて美しい蛾です。




【糖質制限・食の話題】
  1. 「砂糖の多い食品に警告表示を義務づける」「キャラクターの使用禁止」などメキシコの厳しい食品ラベル規制に企業はどう抵抗しているのか?
     ちなみに、肥満率ではメキシコがトップを走っています。

  2. 飲酒量は週2杯まで、米政府検討 男性1日2杯見直し、保守派反発

  3. 直近5年間の朝食を調査 食べる回数が減った意外な定番メニューとは?




【新型コロナウイルス感染系】
  1. 米研究報告書「中国のゼロコロナ解除後、2カ月間で187万人が死亡」
     結局、厳格なロックダウンを何ヶ月続けても、ロックダウン中止後に急速に感染者が増え(何しろ、国民のほとんどが抗体を持っていないのだから当たり前。そしてチャイナ製ワクチンはほとんど水)、死者も急増したようです。つまり、感染力が強いウイルス相手に物理的閉鎖してもほとんど効果がないことは明らかです。




【ミニエッセイ】
 8/29 早朝のマスク調査




2023/08/28

【全治療例の経過】




 「トリチウム入りの処理水」というメールです。

 赤旗は、トリチウム入りの処理水を「汚染水」などと言っている。例えば自動車の排気ガスにも発がん性のあるベンズピレンが微量含まれており、それも「汚染ガス」と言わないといけなくなる





【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 核融合はエネルギー技術の「飛躍的進歩」か? 「過大評価」か?
     核融合に関する技術的な側面から、実用化までの道のりの険しさを説明。核融合に必要なトリチウムの量が桁違いに少なすぎる、という問題も指摘。また、爆発的に巨大なエネルギーを瞬時に発生させることは可能でも(だから水爆の実験が行われていた)、少量ずつ必要なエネルギーを安定して持続的に取り出すのがまた大変。
     「いつ実現するかわからないが、今から準備して置かなければ間に合わない」と記事を締めていますが、問題は核融合発電が実現する日をヒトが見届けられるかどうか・・・。

  2. 中国の高級住宅地がゴーストタウンに。200を超える豪邸が未完成のまま廃墟と化す
     さすがは中国、廃墟のスケールが違います。サバゲーの会場として世界に貸し出したら良いのに。

  3. 「ドローンで野生のワニを撮影するのはオススメできない…」納得の理由
     ワニさんたちが「このブンブン飛んでいるやつは固くて不味い」と学習して襲わなくなることを期待するしかありません。

  4. 岸田内閣、支持率26%で横ばい 不支持は68% 毎日新聞世論調査
     増税メガネくんは増税しかしないので人気が上がりませんでした・・・という逸話が嘘ップ物語にあります。

  5. 「失敗なら氷河期に」 背水のH2Aロケット47号機打ち上げへ
     北朝鮮の人工衛星打ち上げ並みの成功率、と自慢できます。

  6. ネッシー「目撃情報」が多数 英北部ネス湖、大捜索の最終日
     ネス湖については以前、《Beneath Loch Ness》というB級映画の解説で取り上げていますが、面積は浜名湖と同じくらいですが、スコットランドの北部という気温の低い地域にあるため(そのためか、魚類の種類の数も少ないらしい)、変温動物である爬虫類が暮らすのはもとから不可能。しかも、湖が小さすぎて巨大爬虫類が自然繁殖するのはそもそも無理。
     10年くらい前にネス湖で環境DNAのだ規模調査が行われましたが、PCR検査の精度をいくら上げても爬虫類のDNAは痕跡すら見つけられないままでした。

  7. タリバン、美しい湖連なる「バンデ・アミール国立公園」への女性の立ち入り禁じる
     やはり、イスラム原理主義はクソである。

  8. 小学校教師、教え子にイスラム教徒の男児をたたかせる インド
     イスラム原理主義もクソですが、ヒンズー原理主義も救いようのないクソです。

  9. 毎晩寝る時にさまざまな香りを嗅ぐことで認知能力が劇的に向上することが判明
     さまざまな香り、と言われても加齢臭くらいしか残っていない私。




【糖質制限・食の話題】
  1. 【日本人の漬物離れ】20年で消費量4割減少 「食べなくなった」「作らなくなった」という人たちの本音
     「日本人の〇〇離れ」がもう一つ増えました。
     塩らっきょうは美味しいんだけどな。




【新型コロナウイルス感染系】
  1. NYではコロナ感染者が再び増加傾向に…オミクロン派生型「EG.5」(別名エリス)とは?
     コロナ関係のニュースもネタ枯れ状態か。「新しい変異株が流行していますが、毒性は弱いです」系のニュースばかりです。




【ミニエッセイ】
 8/28 早朝のマスク調査




2023/08/27

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. ノーベル賞級成果は研究費を「広く浅く」配るほうが増えると判明!
     科学上の大発見は、主流派の研究者が「そんなの無理無理、やるだけ時間の無駄。アホすぎる!」と断じて手を付けなかった分野で起こります。主流派が熱心に研究している分野はせいぜい小発見がある程度です。だから、主流派が集まっている分野に集中して金をかけてもノーベル賞(=未来の大発見)には結びつかないのでしょう。

  2. 溶けた氷河は、川となって私たちの生活圏を襲う!
     氷河は凍っていれば安定した生態系を作り、人間もその近くで暮らせますが、僅かな温度上昇で溶け始めた氷河は安定した環境とはならず、その結果として生態系もヒトの生活圏も崩壊します。

  3. 2023年を特に暑くしている4つの気象条件まとめ、2024年以降はどうなるのか?
     少なくとも、2024年以降の地球の夏が涼しくなる可能性は低そうです。頼みの綱は火山の大噴火だけか。74,000年前のスマトラ島のトバ山超巨大噴火では地球の平均気温が一気に数℃下がりましたから。

  4. タリバンに教育を奪われた少女たち“黒ずくめ”の服装で集う場所は…アフガニスタン
     イスラム教にしろキリスト教にしろヒンズー教にしろ、原理主義はクソである。

  5. アメリカでも「テレビ離れ」は進んでいるらしい【ニールセンの調査結果】
     テレビっ子大国のアメリカですら・・・。

  6. こんなやり方ではマイナ問題は永遠に終わらない!「総点検」が根本的に間違っていると言えるワケ
     トランザクション・データ同士を照合するからいつまでも問題は解決しない、とわかり易く明確に説明。納得です。

  7. 「増税メガネ」ついに岸田首相にも「不名誉あだ名」が! ウクライナへ1兆円超の支援で「ばら撒きメガネ」の別名も
     座布団1枚!

  8. 謀殺プリゴジン氏が〝墓から復讐〟プーチン大統領の「暗部」暴露か ワグネルに存在する死後発動の「行動計画」とは
     死せるプリゴジン、生きるプーチンを走らす・・・となるか。

  9. セルフ脱毛、相談増加 安価、手軽さに潜む危険
     皆、勇気があるなぁ、と思います。

  10. 「墓じまい」後に用意する自分自身の墓 「持たない選択肢」として人気を集める樹木葬のメリットは
     66歳ともなると、こういう記事が目に止まります。少なくとも15年くらいで死んじゃうから。




【ミニエッセイ】
 8/27 早朝のマスク調査




2023/08/26

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 「患者に嘘をつく」というコメントがありましたが、私が外科の初期研修をしていた頃(1984年ころ)の外科はひどかったです。当時、外科の手術のおおくは胃がん手術でしたが、患者さんにもその家族にも「胃潰瘍ですが、このまま放置すると癌になる可能性があるので胃を取ります」って説明をしては毎日のように手術していました。もちろん、その説明に疑問を持つ患者/家族もいません。
 でも時々、十二指腸潰瘍の破裂で緊急手術(=胃切除)になる患者さんがいるんですね。すると困ったことに、「潰瘍を放置して破裂した患者」は順調に回復して2週間もしないうちに退院になるのに、「潰瘍が悪化しないように予防的に切除した患者」はどんどん具合が悪くなり(特に抗がん剤点滴が始まると)、なんとか退院できても半年後には食べられなくなって入院となり、数ヶ月持たずに死亡退院。
 これ、どう考えてもおかしいのですが、当時はそういう説明をしては胃がん手術をするのが常識でした。医者は患者にショックを与えないように「潰瘍」という軽い病名で病状を説明し、患者も「胃潰瘍と説明されたってことは俺はガンなんだろうな」と薄々感じながらも説明に納得したふりをする・・・。それが当たり前の時代でした。
 2年後、形成外科に入局しますが、その時に思ったのは「これで患者さんに嘘をつかなくていい」ということでした。形成外科では生まれつきの体表先天異常や変形、瘢痕を治療しますが、なぜ治療が必要かは患者さん/家族が一番強く自覚していて、その上で手術を受けるので嘘が通用しないし、そもそも嘘をつく必要もありません。
 その後、医学の世界ではガンは治る病気の仲間入りし、その結果、ガン告知が一般的になって嘘の病名での説明は姿を消していきます・・・少なくともガン治療では。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. イーロン・マスクがウクライナの激戦地でネットを遮断して年580億円を要求
     まぁ、商売といえば商売なんだけど、阿漕な商売だな。

  2. メッカで猛烈な嵐 落雷や強風で転倒する人も サウジ
     モーゼが聞いたヤハウェの声も、ムハマンドが聞いたアラーの声も、もしかしたらこの雷鳴じゃなかったの? それを彼らは「神の声を聞いた/神の言葉を聞いた」と錯覚/勘違いし、周囲に神の言葉を布教し始めた・・・と。
     砂漠地帯では非常に稀ですが、突然、雷が発生することがあります(この時に雷管石が形成される)。砂漠で一神教が発生した理由はこれじゃないの、なんて想像したりして・・・。

  3. マイナ保険証が泥沼化!厚労省が「資格確認書」と異なる新カード導入で「経費だけ膨らむ」「カネかけて不便に」批判殺到
     まさに「屋上屋を架す」状態。
     増築と改築を重ねた結果、外来から病棟に行く導線が各科ごとに違っていて、研修医は必ず一回は迷子になる、という病院で働いたことがあります。なんか、それを思い出します。

  4. 30歳独身女性は〈両親共々命を絶ちたい〉と綴り…マイナ騒動があぶり出した“老人ファシズム”社会という末路

  5. 楽器演奏、脳の老化防止に繋がることが判明
     相変わらず、カプースチンへの挑戦を続けていますが、現在『10のバガテル』の第3番を練習中で、残り1ページ半が弾けたら全体を通して弾けそうです。とは言っても、繰り返しのたびに左右のパッセージが少しずつ変化するため、暗譜するのに四苦八苦です(両手ともに跳躍が多いので暗譜していないと弾けない)。ピアノを趣味にしている限り、ボケとは無縁かも・・・。


  6. 南極大陸で暮らすコウテイペンギンの群れが地球温暖化の影響で繁殖に失敗したことが報告される
     南極という環境に適応して進化したコウテイペンギンのみなさん、まさか自分たちが生きているうちに南極の氷がなくなるなんて青天の霹靂でしょう。

  7. ドナルド・トランプの「マグショット」が公開、歴代大統領として初
     これでトランプ氏はまた一つ、「アメリカ史上初」という枕詞を手に入れました。

  8. カラスの天下が終わる…都心制圧を目指す大型猛禽類…天敵と手を組む小鳥たち…都会鳥による「仁義なき戦い」がヤバすぎる
     そういえば、私の通勤路である早朝の山手通りからカラスの姿が消えました。永代通りでも数は数羽程度です。実はその裏でこんな権力闘争が繰り広げられていたんですね。

  9. トナカイのロシア越境防止 ノルウェー、老朽化した柵補修へ
     トナカイもロシア軍に徴兵される、という噂が流れ、兵役から逃れるためにトナカイが必死でノルウェーに逃れている模様。

  10. ついにプリゴジン氏も…消えゆくプーチン大統領の政敵たち
     そういえば、ロシア軍強硬派からは「ショイグを殺せ、ゲラシモフも殺せ」という声が上がっているとか。

  11. UFOを撮影した映像が拡散 →機体に書いてあった文字とは?「あやうく騙されるとこだったよ」
     さすがはTRUFF、こんな精巧なUFOを完成させたようです。

  12. 「漫画家になりたい」と突発的に思い立ち会社員を辞めた、『BLUE GIANT』漫画家・石塚真一氏の原動力 Art of Communication代表・田中慶子氏×『BLUE GIANT』漫画家・石塚真一氏
     石塚真一さんのインタビュー記事ってあまり目にしない印象です。とても面白い記事です。

  13. 青木理氏 処理水放出に「30年では終わらない」「チェルノブイリのように石棺になりかねない」
     そういえば、東京電力が当初計画した「原発周囲の土を凍らせて汚染水漏れを防ぐ」という冷凍庫化計画が2012年頃にあって実際に建設も進んでいたはずだけど、あれは一体どうなったんでしょうか?

  14. 海水濃度、検出下限下回る 処理水放出後のトリチウム
     「基準値以下に希釈した液体をさらに海に放出すれば、トリチウムの濃度はさらに下がる」のは熱力学第2法則です。中国と韓国で騒いでいるおっさん・おばさんたちは物理学の基礎も知らない阿呆揃いのようです。
     あっ、日本人にもかなりバカがいました。バカってこんな顔をしているんだ。

  15. 爪を剥ぎ、排泄物を食べさせ、全裸で引き回す…1500人以上が殺害された「インドの魔女狩り」の惨い実態
     中世の話かと思ったら21世紀の事件でした。インドご謹製月探査機の着陸とのギャップが大きすぎて目眩がします。

  16. キラキラネーム終了に賛成8割なのに人気の陽葵・陽翔が読めない問題
     キムタク夫妻が子どもに「心美(ここみ)」と命名したというニュースを聞いて、コイツラ本当にアホだったんだ、と椅子からずり落ちそうになりました。漢字の読みを全く無視しています。
     でも、いまではこの「心=ここ」は普通になりました。アホは伝染します。




【糖質制限・食の話題】
  1. 神田正輝「激やせ」の原因はファスティングだった!高齢者の断食がヤバい理由
     ジジイの断食はファスティングではなく即身仏ですってば。

  2. 立浪和義 敵地14連敗で極まる迷走…食堂で米禁止令、選手が会話していると激怒
     「米を食わないから頭がエネルギー不足になり、怒りっぽくなるんだ」とか言われそう。




【新型コロナウイルス感染系】
  1. 中国、ゼロコロナ廃止後2カ月で約200万人の超過死亡=米研究
     久しぶりのコロナネタ。




【ミニエッセイ】
 8/26 早朝のマスク調査




2023/08/25

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 ワクチンネタのコメントがありましたが、多分これはガセネタ。ニュースソースが一つでしかも伝聞情報のみ。もしも本当に「ワクチン後遺症患者を見たら解雇」されるのであれば、そこら中に解雇された医者が溢れているはずです。
 それと、医者を解雇するのって大変なんですよ。大学からの派遣の医者なら大学医局から医師を派遣してもらえなくなるし、何より、相応の解雇理由が必要です。「患者を診察したから解雇ね」なんて笑い話です。
 SNS情報を鵜呑みにしちゃ駄目です。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. プリゴジンのジェット機が撃墜され死亡は確定的:ロシアは混迷へ向かう?
     ロシア国内で地対空ミサイルをぶっ放して撃墜した、との見方が広がっています。さもありなん。
     ちなみにこのプライベートジェットの機体はこれまで事故を起こしたことがないそうです。

  2. 「家電量販店に売っていないものは買わないほうがいい」ネット購入を避ける3つの理由【家電量販店の日常】
     これまで何度、激安ネット家電を買っては、その度に臍を噛んだことか・・・。

  3. 猛暑、山火事、洪水、干ばつでも… 住宅費の高騰で、アメリカの中流層は気候変動リスクの高い地域へ
     金持ちは災害に強い土地に災害に強い家を建てて住み、貧乏人は災害に弱い土地に燃えやすい家に住む。

  4. なぜ?連日ゲリラ雷雨も「雨不足」 地面にしみ込まず…畑はひび割れ、農作物に影響 ダムの貯水率33%に
     豪雨は地面の表層を駆け下りるようにして海に流れますから。

  5. 北朝鮮の「衛星」は複数に分離、予告区域外に落下 松野官房長官
     打ち上げても狙った所に向かわないし、途中で勝手に壊れちゃう。小学生の夏の自由研究か? 本当に迷惑だな。
     打ち上げに失敗した研究者と軍人は強制労働かな、それともポアされちゃったかな?

  6. このままでは暑すぎて植物が光合成できなくなり世界の熱帯雨林が消滅する
     俺たち植物がいつまでも大人しく光合成すると思っていたら大間違いだぞ、と植物さんたちが息巻いております。

  7. 「紅茶毒殺」に続きプリゴジン氏らプーチンの政敵に相次ぐ疑問死




【糖質制限・食の話題】
  1. カブトムシで食料・竹林・過疎を解決の「一石三鳥」…サナギはほのかにエビの香り
     日本のカブトムシの幼虫は堆肥や腐葉土を食べるので不味いようです。その点、このサイカブトムシの幼虫は竹を食べるので美味しいんだとか。しかも、年に3回育つし、サイズも大きいし。一度食べてみたいです。




【ミニエッセイ】
 8/25 早朝のマスク調査




2023/08/24

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 一昨日のコメントにあった仙台の八木山橋ですが、さすがに飛び降りた大学の同級生は一人もいません。とは言っても、八木山橋は水面まで70mもあり、心が病んでいる時に下を見たらかなりヤバそう。宮城県内最恐の心霊スポットです。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 4つの翼をもつ恐竜「ミクロラプトル」が教えてくれる、現代の鳥類の翼が2つしかない理由
     複葉機は低速エンジンでも飛べて小回りが利いてアクロバット飛行ができたけど、高速エンジンが開発されると単葉機の敵ではなかった、という感じかな? いずれにしても面白い研究です。

  2. 猛暑でクロソイ58万匹がへい死…水産物の価格が尋常ではない=韓国
     これに対し、韓国最大野党ともに民主は「福島原発処理水の海洋放出に絶望したクロソイが抗議のために集団自決した」と発表。なお、同党は中国の原発の処理水中のトリチウムは安全だが日本の処理水は危険だ、と主張している模様。

  3. 「常温量子コンピューター」の可能性を開いた…韓国研究陣が候補物質確認
     韓国の研究者は常温〇〇が大好き。この前の常温超電導はガセネタだったけど、今度は大丈夫かな?

  4. 8月下旬になっても暑い北半球 欧米も熱波で記録的高温に
     嬉しくない予報です。外れて欲しいけど・・・無理だろうなぁ。

  5. 「大雨が増えている」説 確かめてみると40年前に比べ2倍に! 専門家は「地球温暖化の影響」
     亜熱帯のスコールの様な豪雨が何日も降り続く地域もあれば、新潟のように県全体が干上がりそうな地域もあります。気候が極端化しています。

  6. 米スミソニアン博物館、有色人種の人体部位を大量収集 事務局長が謝罪
     これもまた人類史、科学史の一端です。負の歴史として永遠に保存すべきです。




【糖質制限・食の話題】
  1. 危機に瀕するオリーブオイル業界、南欧の猛暑と干ばつで苦境に
     紀元前から栽培されてきたオリーブがついに南ヨーロッパで栽培できなくなりそう。

  2. ポテチやカップ麺を頻繁に食べる人は人生後半で精神的に苦しむことになる
     糖質セイゲニスト、高みの見物。




【ミニエッセイ】
 8/24 早朝のマスク調査




2023/08/23

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. HIVはコンドーム無しのセックスでもうつりません―How low viral load is low enough for HIV zero transmission
     知らないうちに「常識」が変わっていました。そういえば、1980年ころは「人類はHIVで滅びる」なんていう予測が一世を風靡していたっけ。

  2. スイス、史上最高の高度まで上昇し「氷点」を記録=熱波警報下の中での珍事
     富士山頂上よりはるかに上の5,300mまで行かないと氷点下にならない、という珍記録(?)らしいです。ちなみに、ヨーロッパでは標高800mでも30℃だそうです。

  3. まるでEVの墓場、中国都市部に大量の廃棄車両-急成長の負の遺産
     中国は政府主導で高い補助金を出してEV購入を促進し、走行距離100km以下の低価格小型EVが量産されては爆発的に売れましたが、ついにバッテリーの劣化によりまともに走れなくなったEVが爆発的に廃棄されています。大量生産・大量廃棄は中国のお家芸ですが、これは「EV先進国」にも起こるかな?

  4. 1万3000年前の大量絶滅は気候変動と人間活動のコンボが原因か
     人類の石器の歴史は大きく3つに分けられます。250万年前~150万年前の礫石器時代、150万年前~5万年前のハンドアックス時代、そして5万年前以降の黒曜石時代で、この記事の1万3000年前は黒曜石時代です。
     黒曜石は薄く切れ味が良い刃や、鋭い針状の石器を作ることができ、それまでの100万年間のハンドアックス一色だった人類石器史は一気に多様で複雑な石器群に置き換えられます。その結果、石器の殺傷能力は一気に増強され、狩猟対象動物の種類も大きく拡大していきます。
     ちなみに、黒曜石を削ってできる刃物は肉料理や魚料理に使えるほど鋭利で、現代でも十分に使えます。

  5. 気象庁「9月は猛暑日数が例年より多くなる可能性高い」 熱中症の危険性高い状態継続 暑さは10月前半まで続く見込み
     当分、長袖シャツの出番はなさそうです。

  6. ドナルド・トランプ氏起訴で大陪審員を脅迫 過激な支持者が個人情報などをSNSに投稿か
     クズを信奉するクズの群れ。トランプのすることは全て正しい、と盲信するバカの群れ。

  7. 米南西部、熱帯暴風雨「ヒラリー」で記録的大雨
     通常であればハリケーンがネバダ州にまで到達することはないんですが、今回はきっちりと被害を出しています。尋常ではないようです。




【糖質制限・食の話題】
  1. 駆除された〝忍者グマ〟「OSO18」 東京のジビエ店で「炭火焼」になっていた!
     人形町のジビエ専門店で食べられるようです。




【新型コロナウイルス感染系】
  1. 新型コロナの新たな派生型「エリス」感染広まる、日本含む50カ国以上で確認
     もはや、エリスで騒いでいるのは専門家だけ。




【ミニエッセイ】
 8/23 早朝のマスク調査

 2年ぶりに受診された70代後半の患者さんがいらっしゃいましたが(当院にはケロイドで時々通院)、「高血圧などで何年も内科クリニックに通院していて、受診するたびに内服薬が処方されているが、毎食ごとに10錠も飲まないといけない。量が多すぎて飲めないと先生に言ったが、かえって薬の量が増やされて困っている。可能なら薬を減らしたいのだがどうしたらいいのでしょうか」とのことでした。お薬手帳を見るとたしかに大量の内服薬が処方されていて、薬を滅多に処方しない外科医には異次元的治療です。
 とりあえず、近くの内科医院で相談してみたら、と言ったのですが、そこでは「薬を出している内科の先生からの紹介状がないと診察できません」と追い返されたそうです。
 内科の先生の処方を見ていると[症状に対して薬を処方]⇒[副作用を抑えるために薬を追加]⇒[検査で異常が見つかり薬を追加]⇒[副作用を抑えるための薬をさらに追加]・・・というサイクルを延々と繰り返している処方歴をよく見ます。薬の足し算はできても引き算ができないのかもしれないし、あるいは「今飲んでいる薬を中止してなにか起きたらどうする」という考えが頭を過るのかもしれません。いずれにしても、薬は増える一方で、一向に減りません。
 というわけで、内服薬が多くて困っている患者さん向けの「減薬内科/減薬外来」があったらいいですね。もうどっかにあるのかな?




2023/08/22

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. イイクニからイイハコへ!鎌倉幕府成立の元号はなぜ変わった?
     以前、天動説から地動説への転換について調べたことがあるんですが、「〇〇年に地動説が発表され、△△年に地動説が勝利した」というようにはならないんですね。おおよそ、130年くらいかけて徐々に天動説から地動説に入れ替わりが起こり、最終的に地動説を勝利にもたらしたのはニュートンの『プリンキピア』における数学的証明だったと言えそうです。コペルニクスもケプラーも尋常ならざる天才だったけど、最後まで自身の妄想と誤謬に囚われていたし、ガリレオに至っては最後まで楕円軌道を全面否定していました(だから、自分の観測結果を説明できなかった)。まさに人類科学史は『われ思う,故に,われ間違う』のオンパレードです。だから、ある発見の成立年代を調べようとしてもクリアカットには決まりません。発見した本人自身が間違っていたんだから。
     ましてや、人文科学史となると・・・。

  2. 「バタフライ効果は本物かもしれない」と科学者が宣言、ミツバチの群れが天気を変えるという研究結果
     サバクトビバッタくらいの体の大きさと飛翔力、群れの巨大さがあれば気象に影響があるかもね、とは思いますが、自然界のセイヨウミツバチはそこまで大きな群れを作らないのでは? 可能性があるとすればアサギマダラの集団移動とか?
     というわけで、わたし的にはちょっと眉唾っぽい研究。

  3. 「汗から腐ったフルーツの臭い」…侵攻を批判し暗殺されかけた露の女性ジャーナリスト、いったい何が
     毒殺といえばプーチン(=旧KGB)のお家芸。ちなみに、2004年のウクライナ大統領選挙中にダイオキシン(?)などの毒物を盛られたのはユーシェンコさんでした。崩れた顔がすごかったです。

  4. 「木の皮が雨のように降り終末のよう」…カナダの山火事が一日で100倍に拡大
     記事にあるように、すでに韓国1国以上の面積が消失し、「100年分の火災」だそうです。本来は、大規模森林火災が起きない土地なんですが・・・。

  5. 収穫を控え枯れていく稲…「塩害」か かつて水位下がり海水が遡ってきたことも 新潟市北区 阿賀野川
     まさに、「流れが形を作る」という物理現象の実例でしょう。農地が安定した形と農地としての機能を保つためには「安定した流れ」が必要であり、その流れが止まってしまうと海水が淡水を凌駕してしまう・・・と。

  6. セーヌ川での五輪テスト大会、水質悪化で三度中止に
     これも「流れと形」の実例。

  7. 習近平の側近と幼馴染が明かす…習近平が洗脳され、「尋常でないほど」崇拝している「人物」
     プーさんが「毛沢東原理主義者」であることがよく分かる記事。イスラム原理主義者がなにか判断に困ったらコーランに助けを求めるように、キリスト教原理主義者が人生の岐路に立った時に聖書の言葉に従うように、プーさんは政治的経済的な難問に直面した時に毛沢東語録を紐解きます。この3者の共通点は「過去に全ての答えがある」という考え方。困ったら過去の偉人に助けてもらえばいい、という思考パターン。
     過去に例を見ない問題が生じた時くらい、自分の脳みそで考えようよ。

  8. アルツハイマー病の新薬「レカネマブ」、厚生労働省部会が製造販売の承認を了承
     この程度の有効性で「特効薬」とはおこがましい。
     問題はアミロイドβが「アルツハイマーの原因」か「結果」か、ということ。私は原因ではなく結果だと考えています。その証拠に、アミロイドβをターゲットにした「新薬・特効薬」はいうほどは効いていません。ちょっと有効かな、程度の有効性です。
     「火災現場に消防士がいる」からと言って「消防士は火災の原因である」とは言えません。消防士は火災だから集まってきただけで「結果」です。それと同じです。

  9. 応募わずかで“写真コンテスト”が大ピンチ…実は、「医者いじめ」で大炎上した村のイベントだった
     上小阿仁村といえば医学界隈では超ビッグネームの無医村です。

  10. 山火事“放火の瞬間”カメラ捉える 干ばつ一転…カリフォルニアで洪水
     カリフォルニアは21世紀に入ってから毎年のごとく、大旱魃と大洪水を繰り返しています。

  11. プーチン政権、総動員令や戒厳令など求める声…強硬派はショイグ国防相の解任も要求
     さて、いくらお上に従順なロシア国民といえども総動員例や戒厳令を大人しく受け入れるのか?




【糖質制限・食の話題】
  1. <ヴィーガンを辞めた有名セレブ8人>アン・ハサウェイやマイク・タイソンなど




【新型コロナウイルス感染系】
  1. 「マスク」について5類移行後の今、どうしてる?ミドル世代の常識・意識を聞いてみた!
     回答数103人で記事にしちゃう、ってのがなんともお手軽・手抜きモード。




【ミニエッセイ】
 8/22 早朝のマスク調査




2023/08/21

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 過去16年に渡る大気中のメタンの急増で、気候変動が未知なる激変フェーズに突入か
     どうやらCH4が増加(主に自然現象の一環で増加)フェーズに入っているらしいですが、これがTerminationの引き金を引くことになるかも、という嬉しくない予測。

  2. 「オースティンという1人の男がオーストラリア大陸に破滅的な被害をもたらした…24羽のウサギによって」
     ねずみ算の恐ろしさがよくわかります。しかも、ウサギは大きくて足が速いのでオーストラリアの捕食獣は捕まえて餌にすることができず、おまけに完全草食動物なんで食物は無尽蔵。

  3. ロシアの無人月探査機「ルナ25号」が月面衝突 宇宙開発計画に大打撃
     これと関係があるかどうかは不明ですが、ロシアでは半導体などの電子機器不足が深刻で、ついに通常の旅客機の運行もストップしているようです。

  4. ロシア「ルーブル」の価値崩壊&中国不況のダブルパンチでプーチン大統領が大ピンチ…ロシア人がロシアを見放した
     ロシアは全面的に戦時下体制、戦時下経済に移行してしまったため、あらゆる生産部門が兵器生産に振り分けられ、その結果・・・。

  5. 中国人がジェットスキーに乗って密入国
     北朝鮮@地上の楽園に行こうとしたのに、間違ってヘル韓国に着いちゃった模様。

  6. 長期化する黒潮大蛇行 過去最長7年目に突入 漁業や気候にも影響 専門家「当面続く」
     本来、北半球ではコリオリの力の作用で大陸東岸には強力な北上流が生まれます。これが黒潮でありメキシコ湾流。つまりこれは、地球規模での物理現象。
     しかし、2010年代中頃から黒潮が素直に北上しなくなり、うねうねと蛇行し始めます。島しょは数年で収まると思われていたのですが、いつの間にか7年目に突入。その結果、魚種や海藻の種類が大きく変化しています。

  7. 宗教をもたない野蛮な民族か(8月20日)
     逆に見れば、一神教なんていう野蛮な教えにコロッと騙されるほど野蛮ではなかった、とも言えます。

  8. 「火葬待ちで10日間」もザラ… “火葬場不足”問題の切り札「2か月長期保存」も可能な「遺体安置冷蔵庫」大人気の裏側
     大規模停電が起きたら冷蔵遺体は大量の生ゴミとなるんだけど・・・。

  9. マイナ保険証で窓口負担異なるトラブル続出 規模不明 厚労省調査へ
     クリニックとしてはこのトラブルが一番困ります。

  10. ヒナ誕生が初めてゼロに 佐渡トキ保護センター
     中国のトキを連れてくれば日本で繁殖して、のようなトキが乱舞する風景が戻ってくるはず・・・というのは、どうやら画餅に帰しそうな気配です。生物は人間の都合に合わせて生きていませんから。

  11. 青森県内20代、20年で半減/推計人口東奥日報集計
     最近、秋田や青森、山形県がマスコミに登場するのは決まって「人口減少で大丈夫か?」ネタのときだけ。

  12. 志位和夫委員長が「いま日本共産党は、新しい党員大募集中です」とツイート 月刊『Hanada』編集部は「絶対に入ってはいけません!」と注意喚起
     共産党と創価学会の共通の悩みは支持者の高齢化。同様に、赤旗も年々、購読者の平均年齢が上がっています。




【糖質制限・食の話題】
  1. 移転、閉店、消えゆく「せんべろのまち」…酒都・立石の激変に抗して始まった「物語」プロジェクトとは
     せんべろの聖地、立石は一度だけ行ったことがあります。安くてうまい店が多くて、お店を選ぶのが大変なくらいでした。もう一度行ってみたいな、と思っているうちに、どうやら立石駅前が消滅していました。

  2. 養殖の魚も「昆虫食」、愛媛大らが昆虫飼育工場を建設へ




【ミニエッセイ】
 8/21 早朝のマスク調査




2023/08/20

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 自己破滅へのサイン? 120年周期で開花する竹、種つけず枯れる
     「120年周期で一斉に開花し、枯れてしまう」と昔から言われていたけど、誰も確認していなかった・・・120年間生きて研究・観察する人がいなかったから。面白い研究です。

  2. サンマ初競り、1キロ14万円で過去最高 1匹当たり1万6800円
     海がこれだけ熱けりゃサンマも逃げ出すよ。

  3. なぜヒトラーは独裁権力を握れたのか…「民主的に選ばれた」「選挙で勝った」という説明が見落としていること
     「ナチスドイツは選挙で選ばれた政党である」という説の嘘を見事に論破。いろいろ裏工作したり違法行為をしたり、最後は暴力!

  4. トランプは組織犯罪者?4度目の起訴で陣営も焦る事情
     トランプ支持者はマフィア組織、トランプはマフィアのボスである、と認定。

  5. インド・モディ首相の「ヒンディ・ナショナリズム」が止まらない! インド現地ルポ第1回
     イスラム原理主義がどんどん先鋭化・過激化していますが、それに負けず劣らずに過激化しているのがヒンズー教。「世界最大の民主主義国家」のみ旗のもとに原理主義宗教の本質を隠しています。
     私に言わせりゃ、インド亜大陸に侵入してきたインドヨーロッパ語族が先住民族(ドラビダ族)を抑圧するためにカースト制度を作り、それを正当化するためにヒンズー教を作った、というのが真相だと思っています。

  6. もっと自由な発想の眠り方を。新しいお墓のカタチ「循環葬」とは?
     私が死んだら肥料にするか、焼いて灰を海にばらまくか、どちらかでいいです。お墓なんていりません。どうせ死んでますから。




【糖質制限・食の話題】
  1. 炭酸飲料やめた米歌手が体重27kg減「炭酸は最悪だよ。最高だけど最悪なんだ」
     悪いのは炭酸でなく糖質だよ。




【ミニエッセイ】
 8/20 早朝のマスク調査




2023/08/19

【全治療例の経過】




 以前、私とタッグを組んで『マンガ『炭水化物が人類を滅ぼす』~最終ダイエット「糖質制限」が女性を救う!~』を出版した漫画家のおちゃずけさんがこのほど、押川先生とタッグを組んで『押川先生、「抗がん剤は危ない」って本当ですか?』を出版されました。



【昨日寄せられたコメント】
 「温暖化ネタが多いですが、だからどうしろと言いたいんですか?」という、やや逆ギレ気味(?)のコメントがありましたが、対策を考えないと何も書いちゃいけないんですか? と言うか、対策がないことは書くな、とでも?
 事実は事実、ただそれだけのことです。そして、些末な事実を積み重ねることで初めて見えてくる全体像もあります。
 個人的にはもう手遅れ状態だと考えています。CO2排出抑制、なんて悠長なことを言っている間も、世界各地の海水温、それも60~80mの深さまでもが高温化しているからです。比熱が大きな物質の温度が上がるって、物理的に考えると大変なことなんですよ(これは物理学の基本)。これに2年後か20年後かに大西洋両極地地域での冷水域の沈み込みがストップしたら変化は閾値を超え、地球は恒常性についてのバッファを失い、地球規模の熱交換システムを失います。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 昆虫のアブの死骸が生分解性プラスチックの原料として有望視されている
     アメリカミズアブといえば飼育の容易さから次世代昆虫食の最右翼的な立ち位置だと思いますが、なんと成虫のキチンからプラスチックにする技術が!

  2. 気候変動でカリフォルニアの波が巨大化 4m級は2倍に 研究
     「すげぇビッグな波が来てサーフィンに最高だぜ!」・・・ということではないらしい。

  3. 京大卒業式で注目を集めたあの青年が振り返る「あの日、ゼレンスキー大統領に扮した真意」
     たかがゼレンスキーのコスプレ、されどゼレンスキーのコスプレ。何もしないよりは何かした方がいい。

  4. デジタル庁より「デジタル監視庁」を創設せよ
     「入力ミス0.01%以下は誤差の範囲内」というけれど、これが「0.01%の確率でミスが発生するSuica/Pasmo」だったらどうでしょうか。危なくて誰も使わないと思います(マイナカードとSuicaは別物、なんていうツッコミはなしね)。この記事にもありますが、問題が起きても誰も責任を取らないシステムなんて、誰も信用しないし、危なくて使えねぇ、というのが普通の感覚です。

  5. 毒ヘビのシーズン、早くも到来 冬の温暖化で冬眠から覚める オーストラリア
     8月中旬のオーストラリアは、日本で言えば2月中旬。つまり冬真っ盛り。それなのに、変温動物の雄、ヘビ君たちは冬眠から目覚め始めています。暑くて寝てられないようです。

  6. 【報ステ】温暖化「負のスパイラルに」世界中で山火事…カナダで一日1000カ所以上発生
     なお、パリス・ヒルトン氏は山火事と聞いて嬉々としてカナダに向かったようです。

  7. 「LK-99」論文が共著者の承認なく公表された疑い。韓国・高麗大学校が調査中
     韓国の「インチキ常温超電導」騒動ですが、次第にインチキの全容が明らかになってきたようです。
     「これはノーベル賞間違いなし! 韓国も科学分野でノーベル賞受傷国に!」と大はしゃぎしていたのに残念です。




【糖質制限・食の話題】
  1. あのビールの祭典「オクトーバーフェスト」が、アーバンドック ららぽーと豊洲にて2023年8月25日~9月20日の間、開催されることが分かりました!
     ソーセージは美味しいけど飲み物がビールだけなんだよ。




【ミニエッセイ】
 8/19 早朝のマスク調査。土曜日の早朝ですからこんなものでしょう。

 8月15日ころから、全国からの熱傷治療についての問い合わせメールが殺到していて、いちいち返事を書いていられない状態です。しかも、どれもこれも長文メール。とてもじゃないけど読んでいる暇がありません。つまり、長文メールほど後回しになります。「自分にだけは丁寧に回答して欲しい」との思いが伝わってきますが、皆が「自分の子供だけは特別扱いして丁寧に答えて欲しい」と考えるから、結局、誰も回答が得られない状態です。

 それとは別に、66歳を超えたのでそろそろ「医学界への最後の置き土産」として医学書の執筆に取り掛かろうかと考えています(出版社との相談はまだだけど)。そして可能なら、一般向けの最後の本も・・・。
 余計なことかもしれないけど、江部師匠も生きているうちに『糖尿病治療としての糖質制限』という医学書を書いてほしいです。一般向けの本は数え切れないほど出版されていますが、ここらでしっかりした医学書を書かれるべきです。そうして、朝倉の内科学書や標準内科などの教科書・専門書と同列の『糖質制限のタイトルを冠した専門書』を医学書コーナーに並べるべきです。




2023/08/18

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 地球が沸騰しているというデータを見てみる
     「地球温暖化は嘘」という論陣をずっと貼り続けているのが『アゴラ』で、この記事もその一連のものです。地球全体の平均気温や上空9000mまでの対流圏の気温データを引き合いに出しては「温暖化は嘘なんです。温暖化なんてしていません」という記事にしています。「今は暑くても冬になれば寒くなるので平均値は上昇していません」というのが彼らの論法。
     このタイプの人達は決まって「平均値」しか問題にしていませんが、問題は「本来溶けていないはずの氷床が溶ける/数千年間は溶けなかった氷河が溶ける/永久凍土が溶けた」という、「平均気温がマイナスかプラスか」の地域での温度変化です。このような地域での温度のわずかな上昇が大きな環境変化をもたらすからです。
     事件が起きているのは平均値のグラフではなく、北極圏、南極圏の現場なんです。

  2. 観測史上最悪、NASAの地球発熱マップ
     NASAもお手上げ状態。

  3. 猛暑はともかく、日本の内需への期待は高すぎる
     行きつけの立呑屋さんでも「こんなに連日猛暑じゃ外を歩く人がいません」と暇そうに話していました。

  4. 北海道で大量発生したオオズワイガニ「以前よりも大きくなった」 成長速度「松葉がにの約4倍」 生息域も変化
     海水温の恒常的上昇で生態系がすっかり変わってしまったようです。

  5. レナード・バーンスタイン役の義鼻装着に「ジューフェース」と批判 遺族は擁護
     じゃぁ、鼻の小さなバーンスタインにすれば「バーンスタイン=ユダヤ系」ではなくなる? ユダヤ人の鼻がいけないならマサイ族の鼻にすれば満足? それともイヌイットの鼻ならいい? 実にクダラナイ議論です。

  6. 「念を送ったのに違う人の所に行ったのかな」「息子も連れて行け」 尹大統領の父親の死去をあざける共に民主熱烈支持者たち
     韓国革新系支持者と書いて「ひんせいげれつ」と読む。

  7. パキスタンで暴徒が教会を襲撃 コーランが冒涜されたとして
     またイスラム教徒か。こいつらが絡むと碌な事にならないな。

  8. NHKを見る人は年々減っているのに…なぜNHKは「高すぎる受信料」を抜本的に見直さないのか
     あとちょっとで、NHKの視聴者は団塊の世代大量死と同時にがくんと減ります。

  9. ミレニアル世代のがん発症率が急増している理由
     ちょっとガセネタっぽいな。説明もおかしいし。

  10. 1年で「1.65%」も人口が減った「秋田県」。1%を超える県は「東北」「中国/四国」に多い
     我が生まれ故郷の秋田県、私が生きているうちは存続できるかな?




【新型コロナウイルス感染系】
  1. 【解説】 新たな変異株「エリス」、何が分かっているのか 新型コロナウイルス
     変異はすれど毒性は上がらず。




【ミニエッセイ】
 8/18 早朝のマスク調査




2023/08/17

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. ヘンリー王子来日、招聘したのは新興宗教「ワールドメイト」教祖の深見東州だった 気になる報酬は?
     何だ、こいつか。以前よく、電車のつり広告などで宣伝していたおっちゃん。実は教祖様でした。

  2. もう限界!?ロシアのミサイルを迎撃しきれなくなってきたウクライナ
     ロシアはろくに照準も合わせずに旧式の巡航ミサイルなんかをウクライナに向けて撃ち込むだけ。そこに学校があろうと病院があろうとスーパーがあろうとお構いなし。一方のウクライナはそういう旧式ミサイルに対しても最新鋭の迎撃弾で対応せざるを得ず、その意味では著しい兵器の不均衡が起きています。

  3. 【時視各角】失敗にも父親が多い国=韓国(2)
     韓国の新聞系メディアの記事タイトルはいつも一捻りしてあって、それだけ見るとなかなか難解です・・・読むと大したことはないけどね。これも、実にいいタイトルでした。

  4. えっ!?都心の「カラス」が20年前から7割も減少! ネズミ大繁殖との意外すぎる「因果関係」
     そういえばここ数ヶ月間、私が毎日通る山手通りでカラスの姿を一羽も見ていません。門前仲町はまだ数羽のカラスがいますが、それでも数羽程度です。

  5. 中国・豪雨災害頻発でささやかれ始めた‟人災説”…7月の死者・行方不明者142人のウラで、いったいなにが起こっているのか?
     人工降雨のやり過ぎによる異常気象・・・ってのは多分ガセネタっぽいな。
     ただ、それまで水害にあったことがない紫禁城が水浸し、というのは事実らしい。事実は細部に宿ります。

  6. 中国「若者の失業率」公表を突然停止 専門家「景気悪化のサインだから」 SNSでは…
     失業した若者を全て生き埋め(何かあったら埋めてなかったことにするのは中国のお家芸!)にして殺しちゃえば、失業率は一気に改善しますよ。

  7. 中国の出生率、昨年は過去最低の1.09=新聞
     でも大丈夫、まだまだ下に韓国がいますから。

  8. お盆3日間で1万人超 富士山大混雑「弾丸登山者」1300人超えトラブル続出! 山道で眠る・テント設置…禁止のドローン飛行も
     コミケ期間中のビッグサイトを彷彿とさせる混雑ぶり。富士登山の気分だけ味わうならコミケで十分かも。

  9. 水不足が深刻 降ってほしいのに…ダム貯水率低下 羽鳥ダムで水供給停止へ コメ農家の苦悩<福島県>
     これは福島県のニュースですが、同様のことはあちこちで起きていて、新潟県の南魚沼とか、利根川水系のダムが空っぽ?とか、いろいろ起きています。一方で、線状降水帯で水害に悩む地域も多発しています。日本列島さん、ついに「雨の降り方」を忘れてしまったようです。

  10. 「地球が沸騰している時代」がやってきた 世界の猛暑・自然災害の原因は?
     世界各地の異常気象のまとめ。

  11. 灼熱「夏の甲子園」主催の高野連と朝日新聞社を直撃!球児の“命の危険”をどう受け止めている
     高野連と朝日新聞は「灼熱の甲子園球場」の現場を知らないようです。




【新型コロナウイルス感染系】
  1. 肺炎球菌や溶連菌等…「3年間のマスク生活で抵抗力ない」医師が警鐘鳴らす“コロナ以外の感染症”
     ついに人間様はマスクのし過ぎで「普通の細菌や普通のウイルス」たちとのお付き合いの仕方を忘れてしまったようです。冷房が効いた屋内でだけ生活していていきなり体温超えの屋外に出ると熱中症で倒れる、みたいなもんだな。
     とりあえず、肺炎球菌と溶連菌が怖いからマスク・手洗い・うがいを励行しましょう・・・ってか?




【ミニエッセイ】
 8/17 早朝のマスク調査

 例年なら中野区の山手通りの街路樹は早朝からセミの大合唱のはずなんですが、今年は「セミが鳴いている木がまばら」というか「鳴いているセミが少ない」感じです。これは門前仲町の大横川の桜並木も同様で、セミは例年より明らかに少ないです。暑すぎて死んじゃったかな?




2023/08/16

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 単なる接着剤じゃない! 5分で固まる「プラリペア」の実力とは?
     クリニックのあちこちを補修するのが大好きな院長ですが、これは欲しいかも。ネットの評判も悪くないようです。とりあえず、『造形補修剤 プラリペアキット PL-16 青』をポチります。

  2. 【検証】 レーザー光線、エリートの仕業……マウイ島森林火災で偽情報が拡散
     暇を持て余した人がたくさんいるってことはよくわかります。ワクチンを打つと磁石人間になるとか、ワクチンを打った人は5年以内に死んでいるとか・・・(コロナワクチンを打ち始めてまだ4年も立ってないけど・・・)

  3. 660字の9割が一言一句同じ 岸田首相、戦没者追悼式の式辞で際立つ「前例踏襲」
     「耳を傾ける能力」と「書かれた文章をそのまま間違いなく読む能力」は健在のようです。さすがは我らが岸田首相! まだ、ボケていません。

  4. サッカーの若者離れが進む理由、プレー以外の時間の長さ
     昔読んだテキストに、サッカーは元々2つの村の村境を決める儀式で、村代表の若者が石ころを蹴ってゴールを入れた村が村境を決めていたんだって。でも、それがすぐに試合が決まってしまうため、オフサイドというルールを決め、延々と決着が付かないようにしたんだって。そうすれば、村の長老たちはいつまでも酒が飲んでいられて好都合。

  5. ロシア通貨、1ドル=100ルーブルの節目突破 1年あまりで価値ほぼ半減
     過去の経済史の教科書を紐解いても、破綻しなかった戦時経済体制はなかったと思います。そして、戦時経済に集中すればするほど、戦争が終わった時に巨大な経済破綻が訪れています。

  6. ロシア機乗客、出発直前の機内で「離陸しないで」「3人の傭兵に追われている」とパニックに...フライトは2時間遅延
     大丈夫、君はプーチン様が守ってくれているから。プーチン様に全てを委ねればワグネルの亡霊は消えて不安はなくなります。

  7. 中国、若者失業率公表を一時停止 20%超、過去最悪更新中で物議
     実態が見えてこない点ではワグネルの亡霊も中国の経済実態も同じようなものですが、若者の失業率の高さはほぼ間違いないようです。

  8. メーガン妃が抗ストレスパッチ着用を見せたのは宣伝だった!? 早くも開発企業が広告展開
     ステマによる収入確保は、彼女がセレブでいるために絶対必要なもの。だって、ヘンリー君は何一つ意味あるものも富あるものも生み出せないから。




【糖質制限・食の話題】
  1. 大酒飲みサルの脳遺伝子改造で「断酒」させることに成功!
     そのうち、「断酒できない人ってサル以下ですね」って言われそう。




【新型コロナウイルス感染系】
  1. 返却されないパルスオキシメーター 「借りパク」状態の人たちの言い分
     こちらは、借りたものを返さない「サル以下」な人たち。




【ミニエッセイ】
 8/16 早朝のマスク調査




2023/08/15

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 文章を古活字(くずし字)に変換できる生成ツール「そあん(soan)」に注目、日本の美しいくずし字を再現!
     これ、美しい! 残暑見舞いとか、これで印刷しちゃうかな?

  2. 暑さに強いはずの砂漠のサボテンが暑すぎて腕を失う
     暑さと乾燥に適応して進化してきたのに、見るも無惨な姿に。サボテンですら脱水を起こすって・・・。

  3. なぜ「悪魔」は「角とひづめ」を持つ存在として描かれるのか?
     19世紀か。要するにヒトの脳は、ある一つのイメージが出来上がるとその後はそれを忠実にコピペして、昔からこうだったと変換して人に伝えるのが好きなんだ。そして、全くオリジナルの悪魔を創出するほどの想像力がないもんだから、昔の悪魔像を拝借してそれらしく尾ひれをつけて宣伝しちゃう。

  4. “過去50年で最悪”北欧で豪雨による大洪水 スウェーデンの町に大きな濁流 ノルウェーでは“爆破”前にダムが決壊
     天候不順というか異常気象というか天変地異というか・・・。

  5. 鳥の羽のようなデザインのピアノ「Ravenchord」
     現在使われているピアノ原型はクラヴサンで、音を出す原理はそれ以降変化していません。また、グランドピアノの原型は19世紀初めころから大きく変化していません(素材が木製から鋼鉄製に変化したくらい)。その歴史の中でこれはいまだかつて見たことがない構造をしています。ハンマーとかどうなっているんだろうか?

  6. 阿波おどりで異変 老舗の集団“選考外”出演できず…薄暗い公園で抗議パフォーマンス
     阿波踊りにも薄汚い裏側があるようです。頑張れ、老舗集団!

  7. 「極めて危険」とWHOが緊急警告「高致死率の凶悪ウイルス」がスーダンから拡散危機!【2023年上半期BEST】
     エボラもマールブルクもあまりの致死率の高さと自然宿主の問題から、どちらも「出アフリカ」に成功していません。今回はどうでしょうか。

  8. 【EVやばくね?】ドイツが危険性に気づいてしまいEUでもEV慎重論が出ちゃう?【ゆっくり解説】
     緑の党が牛耳るドイツでも、そのヤバさが気が付き始めたようです。日本でもようやく「積荷のEVが発火…!? 「自動車運搬船火災事故」を機にドイツで噴出した“EV危険かもしれない論”の危険性」とマスコミが騒ぎ始めました。

  9. 半世紀後、地球は「太陽を敵に回す」ことになる可能性
     何度も取り上げている両極地での氷床の現象がなぜ問題かというと、氷ほどの太陽光反射率(アルベド)が高い物質はないからです(もちろん、物理的に氷よりアルベドの大きな物質はありますが、氷ほど大量に存在しない)
     氷床がさらに縮小してアルベドが小さくなてれば、ある日突然、太陽は牙を向いてくるはずです。

  10. 今、「ヒマラヤ山脈の大先輩」が絶滅の危機に瀕している
     エディアカラ紀から脈々と命をつないできた「最も原始的な苔」が姿を消すことになりそうです。

  11. アスリートのロシア離れが加速か モロゾフスポーツ副大臣も危機感「私たちにとって損失だ」
     ウクライナの人達から見れば、まだまだ天国のように安全なロシア。贅沢な悩みです。

  12. にきびの最も効果的な治療法は何か?
     ニキビの患者さんには全員、糖質制限を紹介していますが、糖質制限がある程度できるようになると皆さん、ニキビが消えます。




【糖質制限・食の話題】
  1. あんなに人気だったのに…… 「マリトッツォ」ブームはなぜ急激にしぼんでしまったのか
     タピオカ同様、私が一度も口にする機会のないままブームは終焉に。




【新型コロナウイルス感染系】
  1. 「コロナワクチンを打つと磁石がくっつく」デマの提唱者の医師が免許を剥奪される
     こんなアホなデマを信じちゃう人が多かったよね。皆、まだ信じでいるかな?

  2. 新型コロナへの治療効果が否定されたのに…今でもイベルメクチンを支持する人が絶えないワケ
     イベルメクチンへの一途な愛と信頼は、丸山ワクチンへの一途な愛と信頼に似ているかも・・・どちらも医学的には根拠はないけど。

  3. コロナ感染者数は横ばい、専門家「まだピーク越えたとは言えない」…定点報告
     感染症の専門家としては、「ここでもうひと頑張りして欲しい」が本音でしょう。




【ミニエッセイ】
 8/15 早朝のマスク調査

 昨日、飯田橋の晩杯屋で夕食を食べて帰ろうとしたら、店長さんが「お会計、なんとピッタリ1000円です! この数字、初めてみました。びっくりです!」
 ちなみに、白ホッピーセットとナカ焼酎2杯、納豆オムレツとアジフライを頼みました。




2023/08/14

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 身の回りの物を使って真円を描けるか?
     定規とコンパスを使わずに公園で落ちているものなどを利用して地面に真円を描け、というDPZならではの企画。これは面白いです。
     まず何より、20cmをどうやって測るか。私も真っ先に自分の足を思い付いたけど、それ以外だとどうやって測ったらいいんだろうか。「お札の横幅」とか「SUICAの横幅」とか覚えている人は有利ですね。あと、ピアノ弾ける人限定の測定法としては「10度はほぼ20cm」なので、10度和音を掴める人は目一杯開いた親指から小指までが20cmとなります。無人島で20cmを知る必要があったら、是非この知識を活用して下さい。
     そして次が円を正確に書く方法。私は落ちている紐を見つけるか、あるいは靴紐を利用するしか思い付きませんんが、パチンコ玉で中心を固定する方法を思い付いたライター、頭いいです。

  2. ウクライナ、最新ドローンでロシア軍を撃破 世界トップクラスの技術「ビーバー」 米国と中国、イスラエルに次ぐレベル
     このビーバーの開発の歴史を描いたドキュメンタリー映画が、現在世界中でヒット中のピンク一色映画『バービー』です。

  3. 鼻水の「色」によって抗生物質を使うのは誤り? 米国医師会雑誌が報告
     研修医の頃、先輩の医者からこの話は聞いたことがあったな。結局はガセ情報でした。




【糖質制限・食の話題】
  1. 流行りの「大豆ミート」に潜む意外なリスク。一見健康に良さそうだが…
     「添加物まみれで健康な食品ではないし、地球環境に優しいわけでもなくCO2排出量もトータルとしてみればお肉と同じ、お値段だけは高いけどね」・・・というあたりで食品としての評価が定まっていると思います。




【新型コロナウイルス感染系】
  1. パンデミックによるロックダウンは野生動物の行動をどのように変えたのか?
     読む前に結果がわかっているような研究。だって、ロックダウンが行われたのは短い期間だったから。

  2. 米国で主流に 新たなコロナ変異株「EG.5」についてわかっていること
     2019年末の中国武漢での最初の流行からデルタ株までは「感染力はかなり強く、重症化率も致死率も高く、重篤な後遺症が多い」ことが特徴でしたが、その後のオミクロン株とその変異株は一貫して「感染力は超極力が毒性はデルタ株より弱く、重篤な後遺症はない」という点で一致しています。
     21世紀最初の頃、鳥インフルエンザ派生の新型インフルエンザN5H1が世界を席巻していましたが、いつの間にか「普通の風邪」となり、その隙をつくように小流行したのが2010年のSARSとMARS(いずれもコロナウイルス)、そしてその10年後、満を持して武漢株が出現。
     これも長い目で見れば「ウイルス興亡史」の一部なのかも。




【ミニエッセイ】
 8/14 早朝のマスク調査。富岡八幡宮の6年ぶりの祭りが終わり、門前仲町は魂が抜けたような静けさ。皆、生きてるかい?




2023/08/13

【全治療例の経過】




 「子ども肥満相談」についてのメールです。

 「子ども肥満相談」の記事を読み、以下を思い出しました。(夏休みの時期が到来すると毎年思い出すことではあるのですが)
  1. 中学生時分の夏休み(昭和の夏休み)のとある日の部活動終了後
  2. 顧問の先生がコーラ・ファンタ(1980年代「瓶」です!)を差し入れをしてくれた。
  3. 体育館の通路でみんなで飲んでいると、通りがかった別の先生(体育教師)が
  4. 「お前らコーラってねぇ、この瓶のこのくらいまで(確か瓶の1/3位の位置を指差して)が砂糖なんだぞ」と。
  5. 生徒「え〜!?(ホントかな)」
 どうでも良いことですが、当方はおそらくファンタオレンジを飲んでいたと思います。
 当時は「はぁ?」という感じで聞き流していたのですが、40年前より普遍的事実を中学生に説明してくれた大人がいたんだなぁと時折思い出しております。(当時27,8歳の先生でした)コーラ100g当たり砂糖10g弱、500ml入りの瓶で角砂糖約12個という換算になりますか、ね。





【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 人間もウィンカーを持ち歩けばぶつからないのか 〜早稲田建築『、』展〜
     毎年、この時期にDPZに掲載されるのがこの早稲田建築のルポ。今回も力作で見どころ満載です。
     これを読むたびに、来年こそ入ってみたいと思うのですが、悲しいことに1年後まで覚えていることはなく、DPZの記事を読むたびに「今年はもう終わりか。来年こそは!」って誓いを新たにするんだよね。

  2. 鈴木宗男氏「ブチャの虐殺は作り話だ」と持論を展開し批判殺到
     もう、この馬鹿は「テレビに出しちゃ駄目」レベルでしょう。国際的な恥です。
     ムネオくんは単なる「プーチン神理教」という原理主義宗教の信者です。プーチンへの信仰心以外の能力が欠如している真性のアホです。

  3. ドーム彩る大輪1万発 非公開型花火大会が開催 滋賀・西おうみ市
     キレッキレ! ナイス!

  4. 「天文学者」が裁判所で引っ張りだこな理由とは?
     これは知らなかったな。天文学の意外な利用のされ方。

  5. 約41万年前、グリーンランドは氷に覆われていなかった…氷床は予想よりも温度変化に敏感
     「41万年前には人間の工業活動はなかったにも関わらずグリーンランドに氷床はなかった。だから現在のグリーンランドでの氷床融解は人間の活動ともCO2増加とも無関係だ」・・・というトンチキな専門家が登場して論陣を張ってくれたら面白いんだけど。
     こういう記事を読むたびに、仮にすぐにでもCO2排出ゼロが達成できたとしても、もう手遅れなんじゃないか、と思ってしまいます。私のヤマカン的には「化石燃料の使用を直ちに全面禁止! それを世界人口が10億人に減るまで続けます」くらいのことをしなければだめなんじゃないかと・・・。もちろん、ここまでやったところで、両極地の氷河や氷床の融解が止まるかどうかは怪しいけどね。

  6. インドネシアを貫く奇妙な“見えない線”。科学者たちがついにこの線の謎を突き止めました
     ウォレス線についての最新の仮説。生物学好きは必読か。

  7. 中国から「もう逃れられない」 国際機関に迫る影響力拡大の波
     出資比率により投票数が決まるのがIMFです。とは言っても、これまでは資本主義の論理で動いている国が高出資国だったので問題なかったのですが、中国のように「資本主義なんて知ったこっちゃない。中国の反映だけが目的」という国が出資を増やして発言力を増してくると・・・、という事になっているようです。




【糖質制限・食の話題】
  1. 肉食動物って肉ばかり食べているけど、栄養はかたよらないの?
     何だ、この嘘っぱち説明は? 頭がいい小学生にも論破されそうな粗雑な説明。これ書いた人、頭悪すぎ! 昔読んだ本に書かれていたいい加減な説明をコピペするしか能がない記者なんでしょう。
     「生肉には全ての栄養がバランスよく含まれているから」と説明していますが、オイオイ、食物繊維はどこにあるんだよ。
     正解は「腸内常在菌が必要な栄養素をすべて作ってくれるから」です。




【ミニエッセイ】
 8/13 早朝のマスク調査  実はこの調査には裏があります。マスクを付けていた人は山手通り(中野区)でのみ観察され、門前仲町ではゼロ。なぜか、門仲は現在、6年ぶりの「深川八幡祭り」の真っ最中。永代通りの地下鉄出口近くだけでも早朝から数百人(?)が集っていて、しかも全員がノーマスク。これがどこまでも続いています。




2023/08/12

【全治療例の経過】

 2例目の手背全域に及びそうな全層皮膚壊死が、よくぞここまで回復したなと思います。肥厚性瘢痕になっても諦めちゃいかんのだ。ちなみに、当院解説直後に受診された患者さんです。


【昨日寄せられたコメント】
 宗教を客観視できず、どんな問題にも聖書の言葉を引用とする人、不毛なんで止めましょうね。
 宗教を客観視する人の間では宗教戦争は起きません。神ですら客観視すべきです。脳みそがあるんなら。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 日大アメフット部の無期限活動停止がなんと5日間で解除され批判殺到…「甘すぎる体質」「もう廃部にすべき」…大麻事件の全容を解明しないままのリーグ参戦を関東学連は却下
     林真理子先生はおそらく「4より大きな数を認識できない」のです。だから、数を数えようとすると「1,2,3,4,沢山・・・」となります。つまり、「無期限」も「5年」も同じ数と認識します。
     こんな解釈でいいかな?

  2. 「善良なる市民」芥川龍之介は“流言蜚語を鵜呑み”にし菊池寛に一喝される|関東大震災
     陰謀論にコロッと騙される芥川、最初から疑ってかかる菊池寛。さすがだな。

  3. ドナルド・トランプ氏、大統領時代に報告書を理解できず
     [4より大きな数字が認識できない林真理子] vs [3行以上の文章が理解できないトランプ]

  4. 世間を騒がせた“常温超伝導体”「LK-99」に専門家から懐疑的な報告相次ぐ
     ちなみに、韓国では今でも一部(?)のマスコミは「これでノーベル賞確定」と大騒ぎしています。

  5. マウイ山火事でハワイの古都が焼失。すさまじい延焼はなぜ起きた?
     やはり気象が・・・。

  6. 大阪万博の前売券は複雑怪奇…入場も予約制、パビリオン入館も予約制、日時変更は3回まで…謎の仕組みに「買うやついる?」
     頭が悪いと買えないチケットです。

  7. 「電子ピアノ」の売れ筋が特需を経てさらに変化
     こういうキーボードでピアノタッチのものは、保管する時は水平を保っておかないとキーボードが狂って音が鳴らなくなりますよ。私、机の脇に立てかけておいて1台駄目にしました。




【糖質制限・食の話題】
  1. 【子ども肥満相談】「小6息子が外で遊ばず炭酸飲料&ゲーム三昧に!生活習慣を変えるには?」
     「今、あなたが飲んだジュースの砂糖だよ」と角砂糖を積み重ねてみせるってのはどうでしょう。

  2. 臭いし、気持ち悪い…しかも「寄生虫のリスク」もある“腐ったチーズ”を食べてみた結果
     ちょっと食べてみたいかも。




【ミニエッセイ】
 8/12 早朝のマスク調査




2023/08/11

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 大西洋の海洋循環が停止するまでのタイムリミット:あと2年【研究結果】
     両極地の温暖化が顕著になり始めた21世紀初め頃から、いずれ大西洋の海洋循環破堤するだろうがそれは私の死後の世界だろうな、と思っていましたが(だって、両極地からの低温海水の潜り込みがなければ、海洋に作用する力はコリオリの力だけになる)、まさか私が60代のうちにそんな地球規模の大イベントが起こるとは想像もしていなかったです。

  2. 大阪万博、パビリオン工事が進まず:電通不在で開催危ぶまれる事態に
     もうこうなったら、パビリオン建設は諦めてヴァーチャル万博(誰ですか、それは2001年のインパクじゃん、っていう人は?)で開催したら? もちろん、インパクも盛大にコケましたけどね。掘っ立て小屋みたいなパビリオンを立てるよりヴァーチャルだけのほうが安上がりで、同じコケるにしても傷が浅いです。

  3. 聖書の教えで出生率6.64 イスラエル全体の数字を先進国1位に押し上げたユダヤ教超正統派…社会的分断も
     「一生を宗教にささげ、就職もせず宗教を学び続け、英語や数学などを学んだことのない人も少なくない」・・・って馬鹿製造機ですか? その上で「産めよ増やせよ」を絶対の真理として中絶も避妊もしないだから、子どもはポコポコ生まれます。でも宗教しか知らない両親に育てられた子どもは、両親同様の宗教しか知らない馬鹿になるんだろうなぁ。
     イスラエルという国家はそこんとこをどう思っているんでしょうか。

  4. シェイクスピア作品が「性的」としてフロリダの学校で禁止に、「世界から笑われている」と教師も困惑
     なお、ワグナーの『トリスタンとイゾルデ』もいずれ上演禁止になりそう。こっちも17歳と14歳コンビが(媚薬の力を借りて)絶頂を迎えて死ぬ物語ですから。

  5. ロシア軍が受刑者部隊「ストームZ」増員で刑務所が空っぽ 訓練なしで最前線へ
     ロシアでは様々な武器が底をついてきた、という噂が流れていますが、ついに受刑者をかき集めすぎて刑務所が空っぽに! これについてプーチン大統領は「ロシアから犯罪がなくなり、犯罪者もいないのだ。実に喜ばしいではないか」との声明を出しています。
     また、「これで処刑に必要な経費が浮き軍備に回せる」という声も。

  6. ダイソーにブラックジャックが手術料を請求するシーンを集めたシール登場!「センス良すぎ」
     これ、欲しい!

  7. 北朝鮮「台風から肖像画を守れ」 警戒を呼びかけ
     だったら、台風が来る前に濡れないように覆うとか、しっかりした倉庫にしまっときなさい。ま、どうせ濡れたってたかが絵2枚だけどね。それを神格化するほうがおかしい。明らかな偶像崇拝だな。イスラム教に嫌われるぞ。

  8. 「相馬野馬追」猛暑で大きな影響… 来年以降は開催時期前倒しへ 福島
     なお、野馬追に参加する馬の代表からは、「こんなクソ暑い中で嬉々として走り回っているのは、手に棒を持って玉を打っている人間の高校生だけだ。狂っているとした思えません。私達より馬鹿なんでしょうか?」との談話が出ています。

  9. 「少し中まで水温が高いことが世界中の熱波にリンクしている」専門家が指摘するこの夏の暑さの要因は“海水温の異常”

  10. エルニーニョ現象「冬にかけ続く可能性高い」と気象庁 専門家と今夏の暑さなど分析へ
     これまでの海洋気象の常識から言えば、エルニーニョが発生すれば太平洋西部海域は低温となり、日本の夏は冷夏になる・・・というのが定石でしたが、何しろ世界各地で海水温が異常に高いため、エルニーニョが起きているペルー沖は異常高温となり、太平洋西部も冷水とはならず海水温が高い状態となっています。つまり、エルニーニョ/ラニーニャの定石が崩れています。
     過去のエルニーニョの常識に当てはめるのは危険です。

  11. クーデターで揺れるニジェール 佐藤優氏「仏はウクライナ紛争に深入りし治安維持に失敗した」
     「プーチンロシアに楯突くものはすべて悪」という一点でのみ世界を分析する優さん。




【新型コロナウイルス感染系】
  1. 近畿日本ツーリスト、過大請求1千万円…看護師減員や医師早退を反映させず
     毎日怪我やヤケドの患者さんを見ているより、近畿日本ツーリストみたいに新型コロナ対応クリニックの路線変更しておけばボロ儲けられたのか、と今頃になって気がつくお馬鹿医者。




【ミニエッセイ】
 8/11 早朝のマスク調査。お盆休みの企業が多いためか、朝の通勤客をほとんど見かけません。

 
『重版出来20』、堂々たる大団円にて集結。
 両親に虐待を受けて育った中田伯が狂ったように怨念を叩き込むようにして描くピーヴ! その異様な迫力を持つ作画世界に引き寄せられる読者たち。そして、自分を必要としてくれる人たちとの出会いから次第に内面が変化し、ついに、自分が守るべき人を見つけたことから過去と決別して一人の大人に成長。ラストの漫画の師である三蔵山先生との静かな対話は圧巻! 全てを語り尽くさず余韻を残してのラストも見事でした。無冠の帝王高畑先生も賞を取れてよかったです。




2023/08/10

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 「子どもが泣き喚く熱傷治療はおかしい」と母親が気がつくのはほとんどがママ友情報です。何しろ、江東区や江戸川区などの熱傷小児患者の多くは当院を受診するため(特に、救急患者の最大の受け入れ先の都立墨東病院ER外科を受診した外傷患者はかなりの確率で当院紹介となっているようです)、かなりの子育て中のママたちが「痛くない/子どもが泣かない熱傷治療をしている病院がある」ことはかなり知れ渡っているようです。
 というわけで、結論は
  1. [痛くない/子どもが泣かないヤケド治療をしている病院を皆が知っている]⇒[子どもが暴れる治療は異常だとわかり逃げ出す]
  2. [痛い・子どもが泣き喚く治療をする病院しかない]⇒[その治療を当たり前だと思い、受け入れる]
 知識があれば異常と正常が見分けられ、知識がなければ異常を正常と勘違いします。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 韓国が開発主張の超伝導体検証した米研究陣「悲しくもゲームは終わった」…関連株揺れ動く
     「これで韓国にもノーベル賞が!」と国を上げて沸き立っていたのに・・・ゲームオーバー!

  2. 7月世界の平均気温 観測史上最高 海面水温が異常に高く
     水は元々温度変化に抵抗する液体です(比熱が大きいから)。その温度が高いということは尋常な状態ではありません。

  3. 野良猫に噛まれた男性が科学的に知られていない「未知の細菌」に感染
     私のクリニックには猫に噛まれた患者さんが結構受診されます。前医での治療はだいたい「消毒して抗生剤処方」で、真っ赤に患部が腫れて痛みで手が動かせないた状態で受診されます。しかし、局所麻酔をしてナイロン糸ドレーンを留置すると翌日までには痛みがなくなり、その後は特に問題なく経過しています。
     ということは、野良猫に変な細菌がいるから重症化するのではなく、最初に適切なドレナージを行っていれば問題なく経過したんじゃないかと・・・。
     どんな細菌だって、創内に入っていれば暴れるけど、創外(皮膚)に出てしまえば無害です。

  4. 18歳女性の42%が「生涯子供なし」の可能性…石破茂議員も危惧していた「少母化」の危機
     自分が将来結婚することはないだろうと諦める18歳! やはりこの国はおかしい。

  5. 「さらば一帯一路」イタリアが中国に冷や水...メローニ首相の強硬姿勢
     これまでのヨーロッパは中国を甘く見すぎ。遠い極東の国だからヨーロッパに攻めてくることはないだろうとおもっていたら、どんどん経済侵略して来るもんだから今頃になって右往左往。共産主義国家と独裁国家は信用しちゃ駄目。

  6. 無人セルフレジなのにサービス料を請求される…アメリカ人の3人に2人が嫌悪する「チップ文化」は必要か
     だったらチップをいう制度を止めればいいのに、と思っちゃうけど、なぜかチップ制度に頑なに拘るアメリカさん。

  7. おい、聞いたか? 東海道新幹線、ワゴン販売やめるってよ…
     スマホ決済できない年寄りは、乗り込む前にお酒とおつまみの大量購入が必要。

  8. 若年マウスと高齢マウスをつなぎ合わせたら高齢マウスの寿命が10%も延びたという研究結果
     生命活動によって起こるさまざまなエントロピー増大現象(細胞の老化/臓器や筋肉、皮膚の損傷 etc.etc...)に対し、エントロピーを低い状態に維持できなくなった時、それが老化の始まりです。だから、高齢マウスに若いマウスをくっつければ、高齢マウス側のエントロピー増大を若いマウスが食い止められます。
     とは言っても、その若いマウスもやがて高齢になり、エントロピー増大に対処できなくなります。その時はさらに若いマウスをくっつけて三重結合体を作ればよろしい・・・かも。ただ、結合数が増えれば増えるほど、老化が起こるタイミングは早まるはず。




【ミニエッセイ】
 8/10 早朝のマスク調査




2023/08/09

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. YouTubeで得た知識で、電力網のない山で暮らそうとした3人が遺体で発見される
    全くのど素人がK-1の試合に出るようなもんだな。

  2. 本物と「整形手術の影武者」はここで見分ける…顎の形・右手・笑い/暗殺が怖い!プーチン「異常行動」プロファイル(5)
     陽気でフレンドリーで国民との距離が近いプーチンは偽物ということでよろしいかと。

  3. 「夢洲は本当に土地になっているの?」参加国に共有されていない“軟弱地盤”への危機感【大阪万博「時限爆弾」#5】
     夢洲は現在も地盤沈下が進んでいるんじゃなかったでしょうか。

  4. 韓国政治家「世界ジャンボリー」参加者にBTS公演を見せるよう国防部に呼びかけ、ファンから批判の声相次ぐ
     BTSに出演依頼するくらいなら、さっさと会場から全員を退避させるべきです。あと数日後に朝鮮半島を台風6合が直撃する公算大ですから。

  5. 観測史上最小に、南極の海氷面積 後戻りできない限界近づく
     現在、南半球は厳寒期真っ只中。それなのに、氷が溶けて止まりません。

  6. 「立秋」のきょう、都心で今年17回目の猛暑日…昨年の16日上回り過去最多
     24節季の一つ、立秋は「これからさに本格的に暑くなるぞ」という意味です。

  7. 水位上昇で2階建て住宅が損壊…氷河消えたアラスカで「緊急避難命令」
     両極地地域での温暖化が止まりません。

  8. スロベニアの3分の2が水に浸った…記録的大雨でEUなどが支援へ

  9. イタリア中・南部、猛暑で7月の死者7%増加

  10. 万博「独自パビリオン」建設業者決定は60ヵ国中6ヵ国のみ 大半の国は未定 準備が大幅に遅れている国も6ヵ国

  11. 球児よりヤバいのは審判・チアガール・吹奏楽・観客…夏の甲子園でバタバタ倒れ「熱中症死」が出る日

  12. 日本一の超高層ビル 「麻布台ヒルズ」がお披露目 高さ約330メートル
     港区麻布台か。「私と無関係な東京」の一つです。多分、行くことはないでしょう。




【新型コロナウイルス感染系】
  1. コロナ第9波は第8波よりも感染規模は小さい見通し 医師会は医療機関にお盆期間中の体制強化依頼
     専門家の先生は「第9波だ、第9波だ」と騒いでいますが、感染者数の急激な上昇がないので、通常のウイルス感染症の流行とは様相が違います。これは第9波じゃないです。




【ミニエッセイ】
 7/09 早朝のマスク調査

 最近、クリニックの天井スピーカーから流しているのがYouTubeの
Relaxing Jazz Piano Radio - Slow Jazz Music - 24/7 Live Stream - Music For Work & Study です。エンドレスで音楽が流れてくるので何だかいい雰囲気です。




2023/08/08

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 常温常圧超伝導体だという「LK-99」に科学誌Natureが懐疑的な見解を示す
     いきなり飛び出した常温常圧超電導ですが、ガセネタなんじゃないの、という見方が拡がっているような印象です。何しろ、これまでの超電導の最高温度は-160℃だったのに、いきなり180℃も上昇するなんて、ちょっと考えられないんですよね。

  2. ロシアのウクライナ領土「併合」、中国も不承認の立場…侵略終結へ関係国会合
     中国とロシアの力関係は今や[ロシア]<<[中国]です。ついに中国にまで見放されたか? このニュース、本当だといいな。

  3. 【速報】国立科学博物館が資金不足に…物価高騰受けクラウドファンディングで1億円募集へ
     金がないのは首がないのと同じ・・・西原理恵子

  4. 国立科学博物館、資金難で寄付集めスタート→1日で目標1億円集まる
    とりあえず、目標額はクリアできたようです。よかったよかった。

  5. 焦点:「酷暑の被害は女性に偏る」、深まるジェンダー格差

  6. 「予算100億円」韓国開催の世界スカウトジャンボリー、キャンプ場造成より組織委運営に巨額資金投入…15年日本開催時は
     会場になったのは湿地の埋立地。だから雨が降ると水没しちゃいます。それなのに、全く手を打っていなかったらしいです。ちなみに、この大会を誘致したのはムンムンが大統領政権下でした。

  7. 工期を間に合わすための“火事場のばか力”による突貫工事は「2024年問題」で不可脳に【大阪万博「時限爆弾」#5】
     1964年の東京オリンピック、1970年の大阪万博の時代は「長時間労働? そんなの当たり前でしょう」という世の中だったため、「やればできる」の掛け声で突貫工事ができましたが・・・

  8. 南海トラフ地震発生確率「80%予測」は水増しだった 東京新聞の調査報道が本に
     50年くらい前から「すぐにでも南海トラフ大地震が発生してもおかしくない。巨大津波で壊滅するかもしれない」と言われ続けていましたが、なぜかその後の50年間、南海トラフ以外で大地震が発生しています。その謎を解明する記事です。

  9. 相馬野馬追で馬2頭死ぬ 日射病などで 観客ら83人熱中症や疑い




【糖質制限・食の話題】
  1. 20分で水2リットルを一気に飲む…米国で30代女性を死亡に至らせた「水中毒」
     H2Oは細胞外にある時は両が少なければなんとかなるんだけど、細胞内に移動し始めると毒薬となります。

  2. 朝のコーヒーの覚醒作用、実はプラセボ効果?新研究結果が示唆




【ミニエッセイ】
 7/08 早朝のマスク調査




2023/08/07

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 「ぬるぽ」「ガッ」ガチ世代が「インターネット老人会ラバーキーホルダー」買ってみた
     今北産業とかダメポなんて懐かしすぎて泣いちゃうよ。

  2. 「代替コンクリート」の時代、来る。
     人類、どんだけ砂糖を貪り食ってんだよ、という記事。代替コンクリートが作れるくらい大量の搾り滓が廃棄されています。

  3. ロシア、徴兵上限27歳から30歳に 担当事務所では放火相次ぐ
     夏休みの宿題が終わっていないから学校に火をつけて燃やしちゃえ!

  4. トップシーズンのオーストラリア全土のゲレンデから雪が消えていく厳しい状況
     8月のオーストラリアは日本で言えば2月に当たるわけで冬真っ盛りのはずなんですが、なぜか雪がありません。なぜなんだろう?

  5. 隣国で真逆の夏 フランスは長袖姿、スペインはブドウが干しブドウに
     方やヨーロッパでは国境を挟んで季節が逆転。なぜなんだろう?
     ちょっと前に書いたように、氷河期から間氷期への移行期では極端から極端に気候が変動し、それがしばらく続いた後に一気に温暖/寒冷に変化しています。

  6. 暑くなる春秋、薄れる季節感 100年で激変 西日本で顕著、日本の四季に深刻な影響
     この事態を受けて、劇団四季は二季会と名称変更し、演目もミュージカルからオペラ中心にする、と発表しました。

  7. 「熱中症で救急搬送の人、だいたい水分はめっちゃ飲んでる!」医師が明かす「水分摂取」と同時に重要な「熱中症対策」は?
     実は私、クーラーのない部屋で寝ています。あるのは小型のサーキュレーターだけ。自宅では夜はお酒以外の飲料は全く飲んでいないので、医学的には熱中症になるはずなんですが、今のところ元気です。突然、このサイトの更新が止まったら、熱中症で死んだと思って下さい。
     というわけで、熱中症という病気も何だかよくわからんなぁ、と思ったりしています。

  8. クーリングタイム後に… 足をつる選手が6回に続出、不思議がる野球ファン相次ぐ 「単純に暑さが問題」の声も【甲子園】
     10分や20分間、クーリングしたところでそれからまた1時間以上の灼熱地獄になるんだから、何の解決にもなっていないんじゃないっすか。
     なお、高野連は「まだ死者が出たわけではないので大騒ぎしないでほしい。球児や観客に死亡事故が多発したら対策を講じます」と発表しているとかいないとか。

  9. NHK甲子園中継のブラックジョーク 殺人的猛暑の危険煽りながら球児を美化
     そうだ、NHKが全額負担して甲子園球場をドーム化すれば「灼熱甲子園@死の興行」は解決しちゃうよ。NHKにはその義務があると思います。あれ程受信料をふんだくっているんだから・・・。

  10. ウェブブラウザ・Braveが非難されまくっているGoogleの「Web Environment Integrity」を無効化してリリースすることを発表
     ちなみに私は普段使いのブラウザはFirefox、YouTube視聴はBraveと使い分けています。頑張れ、Brave!

  11. ハンディファンは気温35度以上では逆効果 猛暑下での効果的な使い方とは? メーカーに話を聞いた
     気温が35℃以上だろうと、水が蒸発すればそれに伴って気化熱が生まれ、皮膚は冷却されるはず。だから、問題は「蒸発を伴わないハンディファンの使い方」にあるのでは?
     純粋に物理的に考えれば、皮膚表面に薄い水の層があり、そこに風が常に当たっていれば気化熱は必ず発生するはず。水滴大の水だと蒸発しません。

  12. ヨーロッパで低気圧急発達 ドイツ沿岸など30m/s前後の台風並み暴風か
     各地域ごとの気候の変動幅が大きくなってきたのかも。

  13. 自民の仏研修“擁護”で茂木健一郎氏と世間のズレまた露呈…「底の浅い義憤」と投稿
     この先生を見ていると、国際政治学者の瑠璃ちゃんを思い出しちゃう。いずれの御方も専門分野での仕事をしていません。




【糖質制限・食の話題】
  1. ケトン体で持久系スポーツのパフォーマンスが低下?研究結果が示唆
     以前、スウェーデンでオリンピック級のアスリートを2群に分けて普通食と低糖質食を1ヶ月食べさせ、その後に運動能力を測定した、という実験を紹介しましたが、これは正反対の結果になったようです。本当かなぁ?




【新型コロナウイルス感染系】
  1. ロックダウンによる人為的なエアロゾルの減少、温暖化に影響
     温暖化への影響は小さいけどね。




【ミニエッセイ】
 7/07 早朝のマスク調査

 当院は子どもの患者さんから「アンパンマンの病院」とか「おもちゃの病院」とか呼ばれていますが、このおもちゃを見て電話と認識しているお子さんがどれだけいるんだろう、と思ったりする今日このごろです。


 1週間ほど前、天下のNHK様より「極端な猛暑で特殊なヤケドが増えていませんか?」という電話がありました。それで、炎天下のすべり台でヤケドした例とか日焼けの痛みで眠れないと言った例があるよ、と教え、その対処法が書いてあるページも教え、実際の取材の日程の調整となりましたが、その数日後、突然「取材も放送もなしになりました」という連絡が!
 どうやら「食品包装用ラップですぐに痛みが取れる」という所がNHKの何かに抵触したみたいです。
 確実に言えることは、放送していれば日焼けの激痛から救われる人が多数いるのに、NHKはみすみすその機会を放棄したということです。これでまた、受信料を払いたくなくなりました。




2023/08/06

【全治療例の経過】




 「シマウマの縞の理由」というメールです。

 7/23の小ネタで、「縞模様の効果」の話が出ていたのでふと気になりました。

 実際、動物の縞模様にどのような効果があるのか、その効果が本当だとしてそれが進化の選択圧として機能したかは私にはわかりませんが、しかし縞模様ができる機構自体には既に有力と思える理論がついている ( ある動物での観察で理論との一致も確かめられている ) ので、ご紹介したいと思います。
 まだこの話題は先生のサイトで見かけてなかったなと思いますので。

 理論はアラン・チューリング ( 数学・コンピュータ系で超有名な人で、生物系ではないのですが ) による「チューリング波 ( パターン )」で、既に1952年に発表されていたそうです。これを実際に研究している方の記事がこちらにあります。
https://www.fbs-osaka-kondolabo.net/post/skinpattern1
https://www.fbs-osaka-kondolabo.net/post/skinpattern2

 今でも日々の更新を欠かさない持続力には頭が下がる思いです。これからもサイトの方、楽しみにしています。それでは。





【昨日寄せられたコメント】
 発汗についての考察、ありがとうございます。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 猛暑で死ぬミツバチが増加、ハチの巣溶ける 米アリゾナ州
     記事にもあるように、セイヨウミツバチは45℃くらいまでは活動できるし、ニホンミツバチは48℃超えでも大丈夫であり(この特性を活かして45℃で死ぬスズメバチを殺します)、他の昆虫に比べて高熱に耐えられるのが特徴です。また、高い温度に耐えられるような素材を組み合わせて巣を作っています。
     それなのに、ミツバチが熱中症(?)で大量死し、巣が熱で溶け始めています。ミツバチ史上、初めての出来事かもしれません。

  2. フランス猛暑一変…気温低下「11月のよう」スペインは干ばつでブドウの実“シワシワ”
     地球はこれまで何度も氷河期と間氷期(地表に氷床も氷河もない)を繰り返していますが、これまでの研究でわかっているのは、気温は徐々に上昇/低下するのではなく、ジェットコースターのような極端な揺れ幅の異常気象の時期があり、その後気がついたら氷河期/間氷期になっていた、というのが真相らしいです。

  3. コンパクトで卓上にも置けて周囲温度-7℃の冷風を浴びられる山善のコンパクトクーラー「YEC-RD03」を使ってみた
     でも、外部から電力を投入しているから室温は必ず上がるよね・・・エネルギー保存則によれば。

  4. なでしこ3連勝とは対照的に低レベルな試合とラフプレーが激増…女子サッカーW杯の現実(リカルド・セティオン)
     数だけ増やしても駄目、ってことだな。

  5. 戦争の英雄になったロシアの「受刑者兵」、赦免と同時に6人を殺害し放火
     人間のクズは戦場から生還してもクズのまま。

  6. 暑さが経済成長を阻害する…地球規模の猛暑で「ビジネス」と「働き方」はどう変わる? | 損失はすでに2270兆円
     資本主義は18世紀(?)ころの冷涼な地域で誕生した、と考えると、その地域が熱帯気候になると崩壊するのかも、なんて妄想しています。

  7. 世界各地で記録的な猛暑の中…世界の平均海面水温が過去最高に EUの気象情報機関
     水は比熱が大きく温まりにくいはずなんですが、なぜか世界中で海水温が上昇中。なぜ? 海洋生物が生きにくい世の中です。。

  8. ウクライナ戦争の構図を変えた衛星インターネット…米政府を悩ます「宇宙権力者」イーロン・マスク




【糖質制限・食の話題】
  1. 具がたっぷり…と思ったら広告の半分以下だった。がっかりした顧客がタコベルを相手に集団訴訟
     スカスカおせちとタメはるレベル。

  2. 「飲み会の後に締めのラーメン」で脳の血管はゴミだらけ…脳をどんどん老化させる4つの悪習慣




【新型コロナウイルス感染系】
  1. 【感染症ニュース】新型コロナ全国定点15.91で前週比約14%増 「単なる風邪ではない」感染しない・させないよう対策を
     「新型コロナをもっと怖がれ、いつまでも怖がれ」・・・というのが専門家の見解です。




【ミニエッセイ】
 7/06 早朝のマスク調査




2023/08/05

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 「医者は物理や化学をわかってるのかと思っちゃいます」とのコメントがありましたが、大多数の医者は化学も物理学も、それどころか生物学も忘却の彼方です。だから「傷口を石鹸で洗ってバイキンを落としましょう」なんて嘘に簡単に騙され、しかもそういう石鹸医者が日本中にはびこっています。化学と生物学の基礎を知らないバカどもです。
 病院に行っても、目の前の医者が全て勉強熱心で知能明晰だとは思わないほうがいいです。大多数の医者は不勉強で、しかもいい加減な情報にコロッと騙されます。そして、そういう自分を恥じようともせず、自分は偉いお医者様だと勘違いしています。医者にすべての判断を任せるのは命をあずけるのと同じ。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. オーケストラ指揮者に楽団員がドッキリ…ハッピーバースデーを演奏する
     美しいアレンジです。

  2. 「人類史上最悪の性虐待事件」ジャニーズ性加害問題当事者の会が会見で主張 ジャニーズ事務所「できるだけ早く会見」
     ローマ教皇は早速、「これはカトリック教会での少年への性暴力、修道院での修道女への性暴力を上回る恐るべき犯罪集団だ」との声明を出しています。

  3. イタリアのエトナ火山が毎日のように噴煙のリングを吐きだしている
     イタリア南部の異常猛暑によるもの、という見解があるとかないとか。

  4. 「リニア、屋根に格安パノラマ席設置を」 専門家提言

  5. 建設業界は人材枯渇寸前…大阪万博のために大枚はたいても職人は集まらない【大阪万博「時限爆弾」#4】
     戦後の高度経済成長の牽引者である「団塊の世代」がそろそろ後期高齢者となり、それにともなって現場で働く人材が払底しつつあります。

  6. 甲子園の平均気温は40年で約5度も上昇! 80年“荒木大輔フィーバー”は29.2度→2020年は34.0度
     そういえば、甲子園のマウンドは土饅頭に似ていますね。気温60℃で熱中症死した選手を葬るのにちょうどいいかも。

  7. 「140年の中で最大の降水量」陥没した道路に車が転落も…中国各地で豪雨被害
     中国5000年の歴史から見れば140年なんて吹けば飛ぶような時間に過ぎない、とプーさんは宣うようです。

  8. スイスの研究チーム「現在の地球、1200年前以来今が一番暑い」
     1200年前というと、シャルルマーニュが神聖ローマ皇帝を宣言したあたりだな。

  9. 災害級の暑さで「熱中症対策の常識を超えている…」医師が警告 対応に追われる急患センター 富山
     新型コロナ君よりはるかに怖いと思う。

  10. 【異常干ばつ】パナマ運河で深刻な水不足 1日の船数も制限 日本の海運会社に影響も
     桁外れの収入減になりそう。

  11. 徴兵年齢拡大法に署名 ロシア大統領、出国も禁止
     これでロシアの青年は、プーチンのために死ぬか、強制労働で死ぬかの選択の自由がもたらされました。




【糖質制限・食の話題】
  1. 赤肉アレルギーがアメリカで急増中。原因はダニ。
     食べられるのを嫌う全米肉牛協会がダニを生物兵器としているか、肉食撲滅を叫ぶヴィーガン様たちがダニを刺客として送り出したか、いずれかと思われます。

  2. 「どーゆうこと?」と困惑されて1年 「うな重納豆」が“調子に乗って”復活 「渾身のボケ商品」とミツカン




【ミニエッセイ】
 7/05 早朝のマスク調査




2023/08/04

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. ハンセン病、米南東部で風土病化か 経路不明の感染相次ぐ
     ハンセン病を起こすらい菌は非常に変わった細菌で、人体細胞以外ではアルマジロの細胞でしか生きられないという変な生物です。しかも感染力は極めて弱く、乳児期に一緒に暮らしている祖父母から感染するパターンがほとんどで、成人になってからの感染はないと記憶しています。

  2. 甲子園出場校の吹奏楽部顧問たちが酷暑に悲鳴「今夏は鉄板で目玉焼きを作れるか実験する」
     野球と関係のない吹奏楽部部員が炎天下の甲子園で熱中症になったり◯んだら気の毒です。しかも、金管楽器にあの熱と直射日光は良くないよね。

  3. 「猟に出られない」氷に“異変” 北極で何が?温帯生息の貝も増加
     北極海の温暖化がさらに加速しています。生物相が一変するかも。

  4. 異常気象が引き起こすのは、命の危険を脅かす「蚊」の大量発だった……
     とは言っても、今年の東京は蚊が少ない印象です。蚊も酷暑バテしているようです。

  5. なぜ、中国の人工島が120億ドルもの損害を中国に与えるのか

  6. 野良猫駆除に本気のオーストラリア...導入するAI搭載の毒噴霧器「フェリクサー」とは?
     猫とそれ以外の固有種をAIで識別して猫だけを狙うマシンのようです。人間が持ち込んで野生化した猫は超優秀なハンターですから当然でしょう。

  7. 異常気象とはどれくらい異常なの?地球温暖化との関係もデータで確認!

  8. ベランダに出ようとしたらゾッ… 日本の夏に「戦慄した」「ゾッとさせられる」
     日本の異常な暑さはこの1枚の写真が全て物語っています。

  9. 携帯扇風機が原因で熱中症になる人が増加 使用時に注意すべき点とは 医師が解説
     記事中の医師の説明が何だか変。これって本当なの?

  10. 『地政学的欠陥』なぜ、ロシアは戦争を止めることができないのか
     不凍港がほしい、というロシアの行動原理ですが、もうすでに北極海が「不凍港化」しつつあります。ウクライナに拘る必然性がなくなるんじゃないっすか。

  11. 日本人の〝iPhone離れ〟が深刻化するワケ
     これもにわかに信じがたい記事。通勤電車で周りを見渡してもAndroidスマホを使っているのは私くらいなんだけど。

  12. 「東スポかと思った」「虚構新聞の記事かと」 東京新聞の「他人のマイナ保険証 顔写真かぶったら使えた」記事と動画にツッコミ殺到
     昨日取り上げた記事のその後。

  13. 大阪万博の遅れは絶対許されない? 工事現場は人手不足と暑さで「長時間働くのは無理」と悲鳴
     維新の会からの大本営発表では、大阪万博は期日通りに開催されて成功裏に大団円を迎えるはずです。

  14. 【もうどく展 × 平坂寛】有毒生物が集まる特別展!サンシャイン水族館の『もうどく展 ReMix』に行ってきた
     飼育員さんが平坂さんの体験談を興味深く聞いている様子がナイス! スカンクの悪臭を嗅いで嬉しそうな平坂さんも可愛い。

  15. トランプ氏陣営が「資金難」に直面 訴追のたびにかさむ訴訟費用、一方で集金力には陰りが




【新型コロナウイルス感染系】
  1. 東京都 定点把握による患者報告数11.12人 定点把握に変更後初の10人超え
     恐ろしいことです。




【ミニエッセイ】
 7/04 早朝のマスク調査

 昨日、
糖質摂取と発汗についてちょっと書きましたが、さらに付け加えると、暑い日向を歩いていてもちょっと汗をかく程度ですが、冷房の効いたお店や部屋に入った途端に大量の汗が吹き出します。これは冷たい飲み物を飲んだときも同様で、汗が吹き出してきます。どうやら、ヒトのエクリン汗腺は温度以外の要因で汗を分泌しているような感じがします。




2023/08/03

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 2023年の「アースオーバーシュートデー」は8月2日 1年間の生物資源を使い果たす日
     生物資源をヒトが使い果たす日が年々早まっていて、1973年は12/3、1993年は10/27、2013年は8/3ときて、以後は毎年8月初めに使い尽くしています。

  2. 地球温暖化が進んでいるのになぜ冬が寒くなるのか?極渦とジェット気流が影響を及ぼしている
     「冬になると寒くなるのだから温暖化はしていない」と主張する専門家の方々もいらっしゃいますが、それについての説明。先日、私も説明した極渦と偏西風の関係で説明できます。

  3. スイスの氷河が解け、37年前に行方不明となった登山家の遺体が発見される
     「桜の木の下には死体が埋まっている」と梶井基次郎は看破しましたが、氷河の下ににはそれ以上の死体が埋まっています。もちろん、5000年前のアイスマン

  4. お粗末なロンドンの水道が示す「民営化」の末路
     声明に直結する上下水道のようなインフラを民営化してはいかん、ということだな。

  5. ゴリ押し“EVシフト”が失敗しそうな裏事情、米紙が「悪者トヨタ」叩きをやめたワケ
     以前からネットで取り上げられていた話題ですが、紙メディア系雑誌もようやく取り上げるようになりました。FVは環境にすごく悪いことに気がついたようです。

  6. 驚愕!! 偏差値35以下(知能指数76以下)は6.7%もいる。
     だから話が通じない。

  7. 「戦車がロシア製?うちの国のいかがですか!」 世界で進む兵器の「脱ロシア化」波に乗る国 乗れるか日本?
     あれだけウクライナに戦車を破壊/鹵獲され、博物館から引っ張り出した70年前の戦車すら前線に投入しているのですから、他国に売るものがなくなったのでは?
     なお、ロシアの貧しい村ではマッチのかわりに戦車を売る「戦車売りの少女」、花のかわりに戦車を売る「戦車売り娘」が出没しているとかいないとか。

  8. プーチンは国内の反乱再燃が怖くて攻撃できなくなっている──ウクライナ高官

  9. 他人のマイナ保険証 顔写真かぶったら使えた…「なりすましできてしまう」医師懸念【実験動画】
     だから、中国様の力を借りて強力で正確無比な「顔認証個人識別システム」を導入するか、マイナ保険証完全移行をしばらく中止するか・・・。

  10. 降り続く豪雨で川と化す道路 北京周辺は大雨被害で20人死亡
     ちょっと前までは「北京は夏でも涼しく、乾燥していて爽やかです」が常識でした。

  11. 6回連続で"正解"しないと最初からやり直し…米アマゾンプライムの解約が「複雑すぎる」と問題視されるワケ
     何が何でも解約を阻止するぞ、という強い意志が感じられます。

  12. プーチン政権崩壊なら、北方領土も解決へ? ロシア反体制派が「宣言」 東京で「自由な民族フォーラム」
     このフォーラムに対し、「北方領土の問題を解決できるのは私しかいない。私を抜きに北方領土を語るな!」とムネオくん、激おこのようです。




【糖質制限・食の話題】
  1. 汗を大量にかく人とかかない人の違いは? 発汗機能は2歳までに決まる説も 多汗症チェックリスト
     私は以前はすごい汗っかきでしたが、食生活を糖質制限に切り替えてからは「流れるような汗/ポタポタ落ちる汗」はかかなくなり、猛暑日に外を歩いていても申し訳程度に汗をかくくらいです。
     また、保育園の先生によると、赤ちゃんは生後5~6ヶ月までは汗はそれほどかかないのに、離乳食(=お粥などの糖質食)が始まると一斉に大量の寝汗をかく様になるそうです。
     というわけで、私は「大量の発汗=糖質食の副産物」と考えています。

  2. 「餓死したよう」…7年間トロピカル・フルーツだけ食べたヴィーガンのインフルエンサー死去
     私に言わせればヴィーガンはカルト宗教です。信じる神への愛を感じながら死ねたんだからいいんじゃないっすか。




【新型コロナウイルス感染系】
  1. 第一三共開発の新型コロナワクチン、製造販売を承認 国内メーカー開発の承認は初
     第7波、第8波くらいの大量感染者が出てくれないと、このワクチンの出番はなさそうです。




【ミニエッセイ】
 7/03 早朝のマスク調査。
 銀行強盗スタイル(フルフェイスのマスク、サングラス、つばの広い帽子、日傘、アームカバー)が非常に多くなり、どう考えても「感染対策」と無関係のようなので無視することにしました。なお、フルフェイスマスクだけの場合は「マスクあり」にカウントしています。




2023/08/02

【全治療例の経過】




 グラフの石川さんから「最新のマスク着脱グラフ」が送られてきました。
 ノーマスク百分率、ほぼ飽和した状態です。いろいろな理由でマスク着用をやめられない方がいらっしゃるということでしょう。

 銀行強盗スタイルは「マスクあり」に数えています。横軸は少し延しました。





【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. タリバン、音楽は「不道徳」だとして楽器を燃やす
     原理主義宗教の狂信者ってのはどいつもこいつもクズ、クソだな。脳みそが入っていないか、入っていても腐っているんじゃないか、こいつら。

  2. 「常温常圧で超電導を実現する」という夢の論文の真偽はいかに?
     先日も取り上げたニュースですが、どうやら嘘っぽいとの報道が。誰も検証実験に成功できていないようです。

  3. トランプ氏の政治活動委員会、寄贈した86億円の返還要請 弁護士費用かさむ
     それでも、共和党内のトランプ支持層は盤石の岩盤状態。

  4. 「今のアメリカは階級を3つに分けられる…」わかりやすい階級チェック
     ちなみに、私は一度もディズニーランドに言ったことがないので最底辺に所属します。

  5. 旧ツイッター「X」本社の新看板 わずか4日で撤去
     ついでにXもTwitterに戻せば良いのに、の声多し。

  6. 7月の気温、125年で最も高く 温暖化の影響で45年ぶり記録更新

  7. 地球を冷ます「南極の氷」が歴代最少に…韓国の面積の26倍消える
     南極は冬なんですが、それでも氷が溶けていきます。まぁ、暖かいんでしょう。

  8. 小惑星に取り付けた「日傘」で太陽光を遮断し気候変動を防ぐというアイデア
     これ、うまくいくのかなぁ? 愛ではとしてはとても面白いけど、ちょっと疑問。

  9. 自己陶酔か、それとも演技か…軍事パレードに出席した金正恩総書記、北朝鮮国歌に涙
     涙の似合う男を演出しているようです。まぁ、大根役者だけどね。

  10. ここにきて「大阪万博」が失速している「問題の本質」が見えてきた…!「オリンピックの二の舞」にならないためにするべき「唯一のこと」 成功に向けてのキーポイント
     1970年の万博は1970年だから成功しました。あの頃は、世界の万物を一箇所に集めて展示してそれを全国から見に行くことが、最も手軽に世界の万物に触れる手段だったからです。だから万博会場にはわれも我もと人が詰めかけました。でも、それから50年経ったら、もうそういう世界じゃありません。

  11. テスラの航続距離がなんか短い? 「修理予約阻止班」の存在が明らかに
     流石はイーロン・マスクさん、頭がいいです。まぁ、詐欺師だけどね。

  12. 物価高で「野球離れ」の危機感が広がる 高校野球2千校アンケート
     [ボールが1個あればできるサッカー] vs [最低18人が必要で守備側は全員グローブを持っていないと試合が始まらない硬式野球]

  13. テキサス州の水辺、異常気象で干上がってしまう……
     このくらいの異常気象では話題にすら上がらなくなりました。異常気象慣れです。




【糖質制限・食の話題】
  1. 検証:ファミマ『だいたい40%増量作戦』が大ウソすぎた! 試しに「ジューシーハムサンド」の重さを量ってみた結果…
     以前からコメダ珈琲の「逆写真詐欺」というのが世間を騒がせましたが、今度はファミマで「増量し過ぎ疑惑」です。明日の昼食はこれ1個でいいな。




【ミニエッセイ】
 7/02 早朝のマスク調査




2023/08/01

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 「韓国の橋で自殺防止のスローガンを掲げたら6倍増の皮肉」海外の反応
     お金をかけずに自殺を予防しようという魂胆がそもそもダメ。フェンスを張り巡らせるのが一番。

  2. カルト的なトランプ支持層 進まぬデサンティスの切り崩し
     カルト宗教の教祖様に太刀打ちできるキャラではなかったようです。

  3. ウクライナ軍「まもなくクリミア入り」の衝撃証言 本当ならロシアでプーチン降ろしが始まる
     クリミアは元々ウクライナの領土なんですけど・・・。それをロシアが不法占拠しているだけなんですけど・・。

  4. 人命最優先!真夏での日中試合開催はサッカーの首を絞める!災害級の暑さから選手を守るためには
     20世紀社会を背景に誕生したスポーツのルールや協議会の運営方法は、酷暑続きの21世紀にはもう時代遅れなんですよ。30年前、40年前の日本じゃないですから。「冷房設備のない場所でのスポーツは7月から9月までは禁止」とか必要でしょう。

  5. 1000年以上の伝統行事“人命の問題”日程変更を検討へ…“危険な暑さ”で変化も
     今は平安時代じゃないので無理っす。

  6. 米国43度のヒートドームで「サボテンも窒息死」…アルプスでは万年雪が溶ける
     世界の異常気象のまとめ記事。

  7. “手持ち扇風機”は逆効果!?実はあまり意味がない『暑さ対策グッズ』5選
     ちなみに私は、手持ち扇風機やネッククーラーといった「暑さ対策グッズ」は一つも持っていません。必要性を感じませんので。もちろん、日傘なんてしゃらくさいものも無し。

  8. 大阪万博、前売り券1400万枚を経済界と自治体などに割り当てで集まる批判「押し売りのボッタクリ」転売防止策に疑問も
     パビリオンは建て売り、前売り券は押し売り。語呂が合っていてよろしい。

  9. モスクワにドローン攻撃とロシア政府、プーチン氏は先祖の栄光を強調
     過去の栄光にすがる独裁者。

  10. 「日本語選ぶ必要がない」円安でさらなる痛手、介護・看護の外国人材“日本に来ない理由”
     英語が使えない国に出稼ぎに行くなんて馬鹿、しかも賃金が安いし。

  11. 昔もたばこに厳しかった?江戸時代初期に出された禁煙令
     なぜ禁煙例を出したのかを自分なりに考えてから読むと面白い記事。ちなみに理由は4つ。




【糖質制限・食の話題】
  1. ダニにかまれることで40万人以上のアメリカ人が「赤身肉アレルギー」になっている可能性がある
     赤身アレルギー! 恐ろしや恐ろしや。これに「脂身アレルギー」まで発症しちゃったら私発狂。

  2. オリーブオイル、認知症による死亡リスクを減少か 30年以上、9万人の米国人を調査
     とは言っても、オリーブの最大の産地であるスペインは熱風のために砂漠化しつつあり、近い将来、オリーブ生産が不可能になる模様。

  3. 「夜中もずっと働いています」野菜も熱中症…今年の暑さが農家を直撃、私たちの食卓への影響は?

  4. 「ほったらかし調理」「チンするだけの糖質制限冷食」ほか 食で夏バテ対策! ヘルシーな調理家電&フード7選




【ミニエッセイ】
 7/01 早朝のマスク調査





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