2022/02/28

• 全治療例の経過
  
  • 1歳3ヶ月男：手掌熱傷　花火
  http://www.wound-treatment.jp/index.html#0228-1



• 　昨日いただいたコメントです。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0228-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 現地でのウリはクーポンではない…スマートニュースが｢米国最強｣のアプリになったワケ
        　私も毎日，「スマートニュースでニュース・ネタ探し」をしています。幅広い分野の最新ニュースが見つけられるからです。また，更新スピードと更新頻度も魅力的。
        　そんなスマニューですが，アメリカでは「SNSでは自分の考えに合うニュースしか読めないが，スマニューならバランスよく情報を目にすることができる」という理由で利用者が増えているそうです。
     
     
     2. IOCが「五輪休戦決議」違反のロシアを非難するバカバカしさ
        　北京パラリンピックは3月4日開幕。ロシアの唯一のお友達国家，中国が無事に大会を開催するためには，3月3日までに戦闘を止めないとマズイんじゃないかと思いますが，さて，どうなりますやら。
        　そう言えば，パラリンピックにROCは選手団を派遣するんだろうか。
     
     
     3. 砂漠への植樹は気候変動対策になっているのだろうか？
        　砂漠は樹木の生存に適さない環境だから砂漠になっただけのことで，樹木がなくなったから砂漠になったわけではありません。「原因」はあくまでも乾燥した気候であり，樹木の育たない砂漠はその「結果」に過ぎません。
        　アメリカ中西部はアメリカ開拓時代は農業に適さない半乾燥地でしたが，巨大な地下水層「オガララ帯水層」を掘り当てたことからアメリカを支える穀倉地帯に変身しました。「太陽の光と二酸化炭素」に「真水」が加わったからです。逆に言えば，オガララ帯水層がなければアメリカ中西部は荒れ果てた半砂漠のままだったはず。
        　いずれにせよ，樹木を増やすべき場所は砂漠ではなく，現在樹木が生い茂っている場所の保全であり，樹木を減らさない努力が最優先でしょう。そうして，降水量が保たれればその地域の樹木生息範囲はさらに広がります。
     
     
     4. 民主主義は大部分の国ではつい最近のことに過ぎないというのがよく分かる世界地図
        　いろいろなことが見えてくる世界地図です。
     
     
     5. 日本は「2030年札幌五輪」を開催するつもりか “負の大会”北京五輪をも利用した欺瞞の招致
        　札幌としては「東京五輪の決算」を表に出さないで欲しい，と考えているようです。
        　クーベルタンが冬季五輪そのものに反対していた，というのも納得です。
     
     
     6. 【速報】北朝鮮から発射された飛翔体はすでに落下か　日本政府
        　なんでこのタイミングでミサイル発射？ ウクライナでミサイルが飛び交っているというのに「飛翔体」発射実験されてもなぁ・・・。
     
     
     7. Amazon低評価検証：軍隊用最強フラッシュライトの約4倍明るい「LEDライト（3万9900ルーメン）」のスイッチを入れたらこうなった…
        　Amazonの最低評価の商品を実際に買って検証する「飛んで火に入る夏の虫」的シリーズ。今回も笑わせていただきました。
     
     
     8. TCLの縦折り式スマホ「Flex V」を触ってきた　Galaxy Z Flip3との違いは？
        　多分，違いは「壊れても修理してくれないGalaxy」 vs 「壊れたら修理してくれそうなTCL」だな。
     
     
     9. 「脱プラと食品ロスは相性が悪い」包装を一律にやめるとどうなる？ある青果店主の指摘
        
     
     
     10. ゴリラに増えてきた顔の非対称化は近親相姦が原因だった
         　近親相姦の巣窟と化したスペインのハプスブルク王朝では下顎突出症が多発しましたが，ゴリラでは顔面非対称が多発しているようです。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0228-2-1
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. サイゼリヤを「まずい」と感じるのはどんな客か？コスパ最強イタリアン創業者の金言
        　TPOに合致すれば美味く感じ，合致しなければ不味いと感じる，まさに金言ですね。
        　前にも書いたように，私は「赤ワインデキャンタ（400円）と骨付き辛味チキン（500円）」だけで夕飯完了なので，最高のお店の一つです。この夕食が毎日続いても全く気にしません。
     
     
     2. 野菜を消化できない⁉ 肉食動物のビタミンのとり方／人類なら知っておくべき地球の雑学
        　私が以前から何度も書いている「バランスの良い食事」への疑問を取り上げた記事。
        　例えば，毎度問題にしているビタミンC（皆様御存知のようにコラーゲン合成の補酵素であり，抗酸化剤でもあり，人間は自前で合成できない）ですが，水溶性ビタミンであって体内に貯蔵できない物質です。だから，体を健康に保つためには常に食物から経口摂取する必要があるはずです。
        　しかし，例えば中世ヨーロッパの農民の食生活を調べてみると，新鮮な果物は王侯貴族の食べ物で庶民とは無縁だったし，野菜は何日も続けて煮込んだものです。また，新鮮な肉なんて食べていません。少なくとも中世ヨーロッパの農民・庶民たちはビタミンCとは無縁の食事を親子代々食べてきたのです。それなのに，中世ヨーロッパでは壊血病が大流行した，という記録は一つも残っていません。
        
        　もう一つ気がついたのですが，肉食動物と食物繊維の関係も不思議です。
        　肉食動物は植物は食べないので食物繊維摂取量はほぼゼロであり，一方，食物中の水溶性食物繊維は大腸で不飽和脂肪酸に変わり，それが大腸粘膜細胞などの栄養源となります。人の大腸細胞と肉食動物の大腸細胞は同じ機能と構造を持っているはずですが，それでは，大腸粘膜細胞が利用する短鎖脂肪酸はどこから来るのでしょうか。血液中から供給される短鎖脂肪酸で量的に十分なのでしょうか。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0228-2-2
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 新型コロナウイルス入院患者、4日で退院可能に
        　まぁ，当然でしょう。
     
     
     2. 「荒稼ぎする人もいる」現役医師が明かすコロナバブルのウラ側
        　私は医師会に所属していないので，この手の「コロナバブル」とは無関係。
     
     
     3. 【ダイソーに感謝】あのマスク悩みが、こんな小さなシールで解決できた！
        　まさかコロナ絡みでダイソーがハイドロコロイドでこんな製品を作るとは！ さすがはダイソー。発想がいいね。
        　とは言っても，単位面積で考えればハイドロコロイド包帯の方が安いですが。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0228-2-3
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　人呼んで「ダイソー3兄弟」。
        　セブンイレブンの「唐揚げ棒」なんかのコンビニ揚げ物にちょい乗せすると，劇的に味が変化して美味いのだ。特におすすめなのが「パクチー」。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0228-2-4

2022/02/27

• 全治療例の経過
  
  • 53歳男：母指熱傷　鍋の熱湯
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0227-1



• 　昨日いただいたコメントです。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0227-3



• 　「人間の会話と5度音程」についてのメールです。
  

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  　疑問文は5度音程高い音で終わるとのこと、なるほどと興味深く読ませていただきました。それと同時に、疑問文も語尾を上げずに発音する言語があると聞いたことがあったので調べてみましたら、フィンランド語がそれに該当するようです。
  　ご参考まで。

  ---

  　まさに「例外なき法則はない」ですね。勉強になりました。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0227-4



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. ヘンリー王子＆メーガン妃、「ウクライナの人々を支持する」との声明に嘲笑コメント殺到「プーチンはさぞかし怖がってるよ」「これで一件落着だ！」
        　これって「炎上商法」ってやつですか？ それとも，笑いを取りに行く作戦か。
     
     
     2. ロシアとウクライナが｢こじれた｣複雑すぎる経緯 歴史で紐解く｢ウクライナは民族国家なのか｣
        　ウクライナの歴史と地政学の詳細な分析記事。そもそもウクライナは一つの国なのか，ウクライナ人とは何なのか，そもそも国境とは何なのか，といった問題が浮かび上がってきます。
     
     
     3. 「どうやら大勢の命を救ってしまったようだ…」大学教授が語るエピソード
        　イイハナシダナー。
     
     
     4. 神「さい銭届かぬ」　硬貨手数料で合格祈願成就率、過去最低に
        　先週，出雲市で開催された「八百万の神全国集会」の『賽銭硬貨手数料問題分科会』ではPayPay，Suicaなどによる賽銭振り込みを積極的に推進することが決まったようです。
     
     
     5. “幻のクジラ革製品”特産品に　大村の職人　中山智介さん（41）　長崎での復活目指す
        　アザラシ革の財布やバッグは時々見かけますが，クジラ革の製品は一度も見たことがありません。革フェチとしては，一度手に取ってみたいものです。
     
     
     6. 去年の出生数は過去最少約84万人 死亡者数は戦後最多に
        　ちなみに，死亡者数については2025年以降は150万人以上になると予想されています。人口が多い「団塊の世代」が死亡年齢に入るからです。一方，出生数は右肩下がりですから・・・。
     
     
     7. ウクライナ侵攻はプーチンの「戦略的判断ミス」　戦争は独裁者が「誤算」したときに起きる
        　今回の「ロシアのウクライナ侵攻」が完全成功してウクライナをロシア領にできたとして，ロシアは何を得るのかと考えると，何一つメリットを思い付きません。
     
     
     8. 《ウクライナ軍事侵攻》「頭の中が100年単位で古い」プーチンの“あまりに特殊な国家観”
        
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0227-2-1
  
  
  2. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 花粉症、オミクロンと類似　鼻水やくしゃみ、区別困難―専門家「迅速治療が重要」
        　花粉症と見分けがつかない症状しかない感染症を，「エボラやペストと同じレベルで危険視せよ」・・・って，私，理解できないんですけど。
     
     
     2. 2歳児マスク論争｢対応を一律に区切った｣大問題
        　クリニックでは多数の2才児を見ていますが，発達の差は非常に大きく，十把一絡げに「2才児」とひとくくりにすることは非現実的に思われます。
        　おまけにこの時期は「絶賛イヤイヤ期」に重なるので，問題はさらに複雑です。
     
     
     3. 米CDC、マスク指針を大幅緩和 国民の大半が着用不要に
        　アメリカ，いいなぁ～。日本と大違い。
     
     
     4. 宿泊療養施設の弁当が質素すぎる？　大阪府がホテルに改善求め→メンチカツが酢豚に変更…野菜も増えた
        　さすがに「江戸時代の牢獄飯」じゃマズイと思ったらしい。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0227-2-3
  
  
  3. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　クリニックの卓上小型冷蔵庫の側面（患者さんから見えない側）をマスク入れにしました。
        　横から見るとこんな感じ。ダイソーのマスクピッタリサイズのプラケースを吸盤型フックで固定しています。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0227-2-4

2022/02/26

• 全治療例の経過
  
  • 1歳9ヶ月男：顔面・胸腹部熱傷 もやしの茹で汁
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0226-1



• 　昨日いただいたコメントです。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0226-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 『島耕作』の次回作、肩書で早くも大喜利 「町内会長」「海賊王」「YouTuber」…など続々
        　「島耕作」ってまだ続いていたんですね。このシリーズは実世界の時間の経過に合わせて登場人物が年をとっていく珍しいシリーズ漫画ですが，私がモーニングで読んでいたのは『社長 島耕作』までかな？
        　多分，『名誉顧問 島耕作』⇒『認知症 島耕作』⇒『介護 島耕作』ときて，最後は『銅像 島耕作』でおしまい・・・と。
     
     
     2. コロナで無観客などが背景…売れ残った『東京五輪のマスコットグッズ』その行方は？
        　東京都民のうち，ミライトワとソメイティの名前を覚えている人，1割もいないんじゃないでしょうか。というか，東京でオリンピックが開催されたことすら忘却の彼方。
     
     
     3. 「14万円のSamsung製スマホが3カ月で壊れて修理も拒否」との体験談
        　サムスンの態度，最低だな。サムスンの折りたたみスマホ，怖くて買えないね・・・買う金もないけどさ。
     
     
     4. なぜプーチン氏は破滅的な決断を下したのか　ウクライナ侵攻の背景にある「帝国」の歴史観
        　ロシアの政権内部から穏健派が姿を消したため歯止めが効かなくなった，との分析です。
     
     
     5. CO2を瞬時に固体炭素に変換する新技術――重工業分野の脱炭素化を後押しし、CO2の排出防止と再利用を目指す
        　多分，ものすごい発明なんでしょう・・・よう知らんけど。
     
     
     6. 肉眼で見える「超巨大バクテリア」を発見！　1円玉の直径と同じ全長2センチ
        　通常，バクテリア（真正細菌，古細菌）のサイズは1ミクロン，つまり1/1000mmです。それなのに，今回見つかった糸状バクテリアはなんと2cm！ 3ケタ違います。マジっすか？
        　細菌でも多細胞生物でも細胞内エネルギー通貨は「ATP」です。ATPは多細胞生物ではミトコンドリアで作られますが，細菌では細胞膜に付着したATPaseで作ります。多細胞生物では細胞内に多数のミトコンドリアが存在するため，ATPを必要とする場所に供給されますが，細菌ではATPは細胞膜でしか作られず，細菌の細胞内にはATP輸送器官はありません。そのため，細胞膜で作られたATPは細胞内を「拡散」で輸送するしか手段はないはずです。
        　しかし，拡散はブラウン運動に頼らざるを得ないので，極めて非効率です。このため，細菌のサイズは1μが上限なのではないかと考えられます。
        　今回発見された「超巨大バクテリア」ですが，「細胞膜でATP産生」というルールから外れていないはずです（ATPaseを駆動するためにはプロトンの濃度差が必要で，細菌の場合，細胞膜内外のプロトン濃度差を利用するしかないから）。細胞膜で作ったATPをどのようにして細胞質の中を輸送しているのかと興味があります。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0226-2-1
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. ほぼ肉：ナメた気持ちでニチレイの冷食「大豆ミートのハンバーグ」を食べたら大豆の可能性に驚いた
        　大豆ミート，予想のはるか上を行く完成度のようです。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0226-2-2
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 本当にコロナワクチンが必要なのは誰なのか？ 医療情報学の専門家が特別寄稿
        　概ね妥当な考えかと。
     
     
     2. 香港、新型コロナ新規感染確認数が1万人超に…流行開始以来最多を3日連続更新＝2/25
        　だから，ゼロコロナを達成するためには，中国政府は香港を中国から切り離すべきです。そうすれば，中国国内のコロナ新規感染者は激減します。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0226-2-3
  
  

2022/02/25

• 全治療例の経過
  
  • 52歳女：手掌皮膚移植後の機能障害
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0225-1



• 　昨日いただいたコメントです。
  　なお，滑液包炎についての質問ですが「さっさと医者（整形外科）に行け」とお答えします。「紐のようなもの」の正体について論じるのは無意味です。正体がわかってもそれが問題解決に結びつかないからです。
  　なお，滑液包炎の治療は「切開，排膿，ドレーン留置」です。注射で中身を抜いただけではすぐに再発します。そのあたりのことがしっかりわかっている医者を見つけるのは難しいですが・・・。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0225-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 【婚活アプリ】ニセモノの医者を見抜く2つの質問
        　「医師免許証あるある」ですね。
        　これ以外の「ニセ医者発見法」を思いついた人は最後のコメント欄にどうぞ。
     
     
     2. 視聴率ダダ下がりで米アカデミー賞が苦肉の策 〝マイナーな賞〟の事前収録を決める
        　オリンピックもアカデミー賞も仲良く視聴率ダウン。
     
     
     3. 南極大陸を研究者・観光客が訪れると融雪量が1人あたり83トン増える
        　道理で最近，南極で植物が定着しているわけだな。
        　南極に行きたい観光客は83トンの氷を背負ってくることを義務化し，83トンの氷を背負えない人は立ち入り禁止！
     
     
     4. 「コウモリとガ」の進化がまるで軍拡競争のようになっていた
        　昆虫好きなら誰でも知っているエピソード。コウモリもすごいけど，ガもまたすごいのです。
     
     
     5. 楽器には反応せず、歌にだけに反応する「歌回路」が脳内に存在していた
        　「歌がうまいほうがモテたので子孫を残せた」というのはちょっと眉唾ですが，とても興味深い知見です。
        　これを読んで思い出したのが「人間の会話と5度音程」。世界にはさまざまな言語がありますが，どの言語も「疑問文は5度音程高い音で終わる」という共通点があるそうです（出典は忘れちゃった）。つまり，「ド」の音程で会話していても疑問・質問をするときは声が5度高い「ソ」で終わります。一方，世界のさまざまな音楽では5度音程を含まない音階・旋法はありません。
        　多分，歌と音楽はヒトにとって根源的なものなんでしょう。
     
     
     6. AI使った装置が“圧勝”…1千羽以上押し寄せる『カラス』を撃退 1羽として止まれない驚きの仕組みとは
        　問題は，いつこのからくりにカラスがいつ気が付くか。
     
     
     7. 旧共産圏選手が薬物売り込み「これを飲むと筋肉モリモリよ」…重量挙げメダリストがドーピング問題に警鐘
        　オリンピックに出場して驚異的な新記録を出して数年後に死亡，という線香花火のような人生。
        　ワリエワちゃんも今回のドーピング発覚があってもなくても，17歳には引退するんだろうし。
     
     
     8. 「ワリエワ」と「トゥトベリーゼ」和解で分かったロシアの深い闇　成長を止められ、体を壊す少女が続出の異常
        　氷上でジャンプして4回転するためには「体が軽く，脚力があり，体の凹凸がない」ことが必要なので，「スラリとした幼児体型」の15歳でないとオリンピックでも選手権でも勝てないことになります。年齢制限を17歳，18歳に設定しても，ロシアは今度は「18歳まで幼児体型を維持させる」手段を講じてくるでしょう。卵巣摘出を強制したりして・・・。
     
     
     9. 「私はロボットではありません」のお題が面倒すぎると話題に
        　captchaは本当にウザいっすね。こんなの読み取れないよ，というへんてこな画像からアルファベットを読み取って入力させるなんて，面倒臭すぎます。しかも，この記事のは5回連続で正解しないと次に進めないんだとか。
        　captchaを読み込んで答えを教えてくれるAIアプリがマジで欲しいです。
     
     
     10. ヴァージン・ハイパーループが旅客輸送の計画を断念、111人削減へ
         　画餅に帰す。最初からなんだか胡散臭かったもんね。
     
     
     11. 「世界が驚いたＫ防疫」冊子をまた配布した文政府
         　確かにこの冊子配布は世界を驚かせています。さすがは文在寅＠「自画自賛の天才」。何しろ，韓国の感染状況は韓国のコロナ新規感染者数が世界2番目に…2日連続で17万人超を記録という惨状を呈していますから。ちなみに，この記事によると「感染を抑え込みすぎて自然抗体を持つ人が少なすぎたから」と分析しています。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0225-2-1
  
  
  2. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 専門家「ウィズコロナは不可能」
        　中国はゼロコロナという唯一正しい天国を目指してひたすら突き進むのだ，という勇ましい進軍ラッパです。
     
     
     2. 新型コロナが開けたパンドラの箱あるいはトロッコ問題
        　肺炎の小学生より90歳の誤嚥性肺炎を優先して助けるのが日本の常識。ま，90歳なんでその場で助けても数ヶ月後に死んじゃう可能性が高いっすけどね。
        　いずれにしても，子どもを助けず高齢者だけ助ける国は直に滅びます。
     
     
     3. コロナ対策の「全体最適」を考えなおせ
        　ようやく，まともな考え方をする感染症専門家が表に出てきました。
     
     
     4. “独居老人”急増で待ち受ける「高齢者の貧困」。雇い止めに遭い所持金3000円の65歳も
        　高齢独身者にセーフティネットなし・・・か。身につまされる話です。
     
     
     5. コロナで患者減、経営悪化　「見通し立たない」開業医も　千葉県保険医協調査
        　コロナ禍で外来患者が最も減少したのは小児科と耳鼻科ですが，この記事によると「ほぼすべての診療科」で患者数減少が起きています。まさにとんでもない事態です。
     
     
     6. 【独自】大阪のコロナ宿泊療養者から苦情続出の貧相な食事　ホテル側が“中抜き”認める
        　全国でこういう事が起きているかも・・・。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0225-2-3
  
  

2022/02/24

• 全治療例の経過
  
  • 20歳女：下腿熱傷　ヘアアイロン
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0224-1



• 　昨日いただいたコメントです。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0224-3



• 　「グラフの石川さん」から国内感染状況の最新のグラフが送られてきました。ありがとうございます。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0224-4



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. ドンキ「地上波映らないテレビ」バカ売れでNHKに焦り？ スマホ保有者から受信料徴収か
        　スマホは持っているけどNHKの番組は視聴していない人間からも受信料を徴収するということはだな，スマホを持っていると罰金を徴収されるのと同じってことだろ。つまり，スマホを持っている事は犯罪扱いされると・・・。
        　NHKがやろうとしていることをわかりやすく説明するとこうなります。
     
     
     2. 韓国民が「土下座、疑惑、涙」に呆れる「茶番化する大統領選」の末路
        　韓国の方々はこの様子を見て「これが大統領選挙ってもんだ。土下座が見られない大統領選挙なんてありえない」と喜んでいるのかと思っていました。
     
     
     3. ＜韓国大統領選＞視聴率３４．３％が恥ずかしい、犯罪者「カラオケ対話」一色となった討論
        　上記の感想を裏付ける記事です。「恥ずかしい」と言いながら視聴率34％なのは，彼の国の皆様が見たいのは「大統領選挙における土下座合戦」だからでは？
     
     
     4. 英国に戻りたい！ヘンリー王子、英政府を相手取った訴訟が始まる
        　バカップルの暴走，どこまで続く？
     
     
     5. スポーツ庁が掲げる「スポーツ嫌いを減らす目標」が的外れな訳
        　室節U字工事スポーツ庁長官は「スポーツ嫌いの人間がいる事自体がおかしい。スポーツ嫌いは育った環境に欠陥があるか人間性に問題がある。鍛えれば誰でもスポーツ好きになれる。人間に必要なのは脳みそでなく筋肉である」との談話を出しています。
     
     
     6. 不合格になった筑付高受験生は「悠仁さまの合格」をどう見ているのか？
        　秋篠宮殿下は伝え聞くところによると「兄に何かがあったとしても自分が天皇として即位する気はないし，長男を将来の天皇として教育する気もない」との方針らしいです。下々の言葉で言えば「職場放棄」みたいなもの？
        　いずれにしても，入学定員が決まっている以上，やんごとなき若君がゴリ押しで入学した分，誰かが落とされるのは世の常でございます。
     
     
     7. 空気中の「二酸化炭素を発酵」させてアルコールを作成することに成功！
        　残念ながら，生成されたアルコールはエタノールでなくイソプロパノールなので飲めません。
        　・・・なんて与太話は置いといて，この技術はすごいですね。
     
     
     8. 浜田敬子氏　フィギュアの年齢引き上げ「ロシアは何をしてくるかというと」
        　多分，ロシアでは人間の命は金メダルより軽いのです。
        　とりあえず，フィギュアスケートでは年齢引き上げより，「ジャンプ回転数だけ競う」部門と，「ジャンプもあるけど芸術性もね」部門に分けるしか対策はないかも。
     
     
     9. 米銃器メーカー、子ども向け半自動小銃発売
        　トランプ支持者の多いラストベルトでは，自動小銃の扱い方が小学校の必須科目になるとの噂も。
     
     
     10. 北京五輪でバッハ会長の株がさらに下落「このままでは五輪開催が支持されない」の嘆き
         　とりあえず，今後の夏季五輪と冬季五輪は全て北京開催でいいんじゃないの？
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0224-2-1
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 本物の刺身みたい!? 次世代フード「まるで魚」に頭が混乱する人続出
        
     
     
     2. 味も見た目も「ほぼいくら」が衝撃的。もはや本物を買う必要性がわからなくなるレベル
        
     
     
     3. 松屋で話題の「カルボナーラハンバーグ」　“禁断の食べ方”がネットで話題に
        　もちろん，ご飯なしで！
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0224-2-2
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 香港政府のゼロコロナ政策破綻 病床のひっ迫で自宅隔離も認める
        　香港での急速な新規感染者の増加を受けて，ゼロコロナを至上命題とする中国政府はついに「香港の英国への再返還」を検討し始めました。
        　この措置により，香港の感染者は「中国国内の感染者」ではなくなるため「ゼロコロナ」状態に近づけることが可能になります。
        　なお，イギリスのジョンソン首相は「香港市民はイギリス国民となるので，返還と同時にイギリス本国同様にマスク着用義務も行動制限も全て廃止して自由に行動できるようになる」との談話を発表しました。
     
     
     2. 五輪閉幕の中国で新型コロナ感染拡大 武漢でも半年ぶりに市中感染確認
        　武漢もイギリスに割譲する事になりそうです。
     
     
     3. 感染者見つかるたび“封鎖”「ゼロコロナ政策」続ける中国
        　俗にいう「振り上げた拳を下ろせない」状態ですな。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0224-2-3
  
  

2022/02/23

• 全治療例の経過
  
  • 34歳男：手背熱傷　哺乳瓶の殺菌
  • 71歳男：足褥瘡　2090日後
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0223-1



• 　昨日いただいたコメントです。
  　なお，肘からの液体流出は「滑液包炎」でしょう。この病名でググってみて下さい。
  　もう一つの「Visa・Mastercardの手数料率は1.50％」はマジみたいですね。でも，機材一式を丸ごと入れ替える必要があるみたい。それと，「マイナンバーカード＝保険証」との兼ね合いをどうするのか・・・。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 預言者ムハンマドの奇跡を疑問視、ジャーナリストを捜査 エジプト
        　あ～あ，そこを疑問視しちゃダメでしょう。一神教は「預言者が神から授けられた言葉が唯一の真実」であることを大前提にしているので，預言者の奇跡を疑ったら一神教は崩壊しちゃいます。このジャーナリスト，そのうち暗殺されるんじゃないっすか？
        　まぁ，それはともかくとして，「なぜ一神教は砂漠で誕生したのか」を論理的に考えていくと，「教祖が瞑想していたら近くに雷が落ち，それを神の声と錯覚した」という可能性が一番高いと思われます。砂漠ではごく稀に，何の前触れもなく突然落雷が発生することがあるらしく，「雷の化石」と称されるフルグライト（雷管石）がサハラ砂漠などで結構見つかるんだとか。
        　そして，モーセやムハンマドは集落に戻って「俺は神の声を聞いた」と伝えるわけです。また，雷の落ちやすい地形とか気象条件とかを経験から割り出せば神の言葉（＝落雷）を賜る機会が増え，最初のうちは半信半疑だった周囲の人も，「こいつはもしかしたら本物の預言者かもしれない」と考えるようになり，その名声が一帯に知れ渡るようになった・・・というストーリーが最もありそうです。
        　「一神教は幻覚から生まれた」説に一票。
        　　　　　
     
     
     2. 中絶反対派でも親しい人の中絶は支持するとの調査結果
        　見知らぬ人の中絶には絶対反対だが，知人や家族の中絶には賛成・・・って，思いっ切りダブルスタンダードじゃないっすか？
        　そう言えば，某病院（熱傷治療で超有名）の形成外科の先生は「自分の子どもに皮膚移植は絶対にできません。他人の子どもだから植皮ができるのです」と言っていたけど，それと同じだな。
     
     
     3. −50℃のブリザードに耐える「最強甲虫」を発見！
        　これは「タマムシ」でなく「クマムシ」じゃないだろうか。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0223-2-1
  
  
  2. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 香港のコロナ拡大止まらず　PCR拒否に罰金、中国本土から医療応援
        　香港の新規感染者推移を見ると昨年2月中旬からずっと「新規感染者ゼロ～一桁台」で推移していて，今年2月初めから急激に増加しています。つまり，まる一年間，ほぼ感染者ゼロ状態だったことになり，ほとんどの人は自然抗体も細胞免疫も持たない状態だったと思われます。そこにいきなりオミクロン株が侵入したものだから燎原の火の如く燃え上がっています。
        　経験則から言えば，恐らく3月上旬ころがピークか？
     
     
     2. 無自覚の恐怖…「アルコール依存症」と「お酒好き」のボーダーライン【専門医が解説】
        　テレワークでアルコール依存症が増加するのは当然でしょう。会社に出社していた時は，少なくとも会社の中で飲酒することはできませんが，在宅だと「ノルマが終われば何をしてもいい」状態になり，暇を持て余すと「酒でも飲むか」となります。
        　私は皆様ご存知のように無類の酒好きですが，オンライン診療ができない診療科のため，アルコール依存症にはならずに済んでいます。
     
     
     3. 「PCR検査あってよかったって人いるの？」倉田真由美の投稿が物議 専門家からも指摘「想像できませんか？」
        　くらたまの発言が感染症の専門家などから攻撃を受けていますが，現時点で冷静に判断すると，PCR検査は功罪半ばだと思います。
        　PCR検査は大量の「無症状感染者」と「無症状非感染者」を見つけ出しましたが，それが医学的に意味があるのかどうかは誰も総括していません。
        　「PCR検査による診断」は今回の新型コロナで初めて臨床応用された技術ですが，それが臨床的にどのような意味を持つのかについては一切議論されずにいきなり臨床現場に持ち込まれました。そのため，PCR陽性という検査結果の意味を十分に考える暇もないうちに，PCR検査は新型コロナ感染者の診断法となりました。
        　医学的に考えれば，いくつもの必要な経過を全てすっ飛ばして臨床応用された形です。
     
     
     4. ビタミンD不足でコロナ重症化の可能性？　新たな研究結果が明らかに
        　とりあえず，直射日光を浴びたほうがよろしいようで・・・。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0223-2-3
  
  
  3. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　東京も連日最高気温一桁台。ラニーニャによる寒冬といっても，もうそろそろ寒さに飽きてきました。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0223-2-4

2022/02/22

• 全治療例の経過
  
  • 25歳男：毛巣洞
  　ちなみに，一般的には毛巣洞は全麻手術となり，瘻孔切除後の死腔を埋めるために皮弁形成術が必要になります。もちろん入院が必要。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0222-1



• 　昨日いただいたコメントです。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. ここどこかわかります？ 緑あふれる｢南極｣ですよ…
        　南極も確実に温暖化が進行していて，なんと植物が生息範囲を広げています。
     
     
     2. 米南西部の干ばつはここ1,200年で今が最悪、その原因の42％は人間とする分析
        　しかも，「史上最悪の旱魃」が毎年のように襲来し，おまけに規模はどんどん大きくなっています。でも，大部分のアメリカンな人々はモーマンタイ。
     
     
     3. 節水と電力供給のため、カリフォルニアの水路にソーラーパネルを設置へ
        　だから，カリフォルニアも必死です。
     
     
     4. 脳の処理速度は60歳になるまで低下しないという研究結果
        　本当かなぁ，信じられんなぁ・・・自分を客観視すると違う結果が出るんだけど。
     
     
     5. 「もう中国には行かない」「中国開催は不適切」帰国した2人の北京五輪金メダリストが痛烈批判
        　プーさんとIOCの プーさんとIOCによる プーさんとIOCのための オリンピック
        　独裁者と平和の祭典は両立しない，ということを世界に示したことにが唯一の意義。
     
     
     6. 北京五輪で続いた青空やりすぎ？大気汚染対策の裏側を取材
        　あの北京の青空は独裁者が作ったパチもんの青空でした。その裏では国民が極寒に震えていました。
     
     
     7. 北京五輪閉幕　企業に明暗　関連ＣＭはゼロ、メダル数史上最多でウエア販売は好調
        　多くの五輪協賛メーカーにとっては金だけふんだくられただけに終わりました。「北京ボッタクリンピック」と呼びましょう。
     
     
     8. 札幌五輪　市の意向調査は何のため？　招致前提、反対が上回っても「議論の参考」扱いに
        　札幌はそういうボッタクリンピック開催にまっしぐら！ 裏で多数のミニボッタクリ男爵が蠢いているんでしょう。
     
     
     9. ここへきて「日本の購買力」が劇的に低下…いよいよ日本人の生活が「貧しくなってきた」現実
        　100均と業スーでしか物が買えない時代がすぐそこに・・・。
     
     
     10. ヒトの心臓細胞でパタパタ動く｢サイボーグフィッシュ｣で目指すのは、人工の心臓
         　面白いことを考えるなぁ。しかも，実際に泳いでいるし。
     
     
     11. ワリエワ騒動で浮き彫り ロシアの狂気的アスリート育成の実態…背景に「頭より筋肉」の思想
         　ロシアの価値観ですごいなぁ。「でかい男／筋肉男」が一番偉くて「頭のいい男」は最底ランクなんですね。道理でプーチン様は裸になっては筋肉を見せつけているわけか。
         　それと，ロシアのフィギュアスケート界が「オリンピック出場は15歳から」にこだわるのは，「ロシアの女性は子どもの頃は妖精みたいに可憐だけど，その後急激に太りだす」というのも関係しているのかな？
     
     
     12. イギリスの事例から考える日本語の未来
         　移民が増えると，言語は遠回しの表現より単刀直入な表現に単純化していく，という面白い指摘です。
         　というか，英語自体も10世紀までの［Old English］はドイツ語とほぼ同じでラテン語系の格変化を残していますが，ノルマンの征服で「英語は下層階級の言語」となったために格変化も時制変化もどんどん単純化され，現在の英語（Modern English）は更に単純化されています。
     
     
     13. 「太陽光を赤色に変換するプラスチック」で作物収穫量を最大37％アップ！
     
     
     14. 狭まるトランプ包囲網、NY州最高裁が召喚命令。「刑事訴追も近い」と元検事
         　この人は恐らく，大統領になってしまったために資産状況が白日のもとに曝け出され，様々な疑惑が噴出したと思われます。
         　このあたりは，「政権与党になってしまったばかりに政治的無能さを露呈させてしまった鳩山民主党」を彷彿とさせます。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0222-2-1
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. バターを超えた濃厚さ！濃いのにヘルシー＆動物性原料不使用の”次世代バター”が登場
        　ヴィーガン様，御用達。
        　発売開始は4月1日なのでエイプリルフール向けの商品かも。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0222-2-2
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. コロナ死者数は「過去最大」なのか
        　感染症の専門家の先生方は，嘘の数字を根拠に嘘をでっち上げるのがお上手，という記事です。専門家の先生方にとっては「コロナは飯の種／金の卵を生むガチョウ」ですからガチョウが死なないように必死です。
     
     
     2. 患者と職員計１３０人コロナ感染　岡山の病院 外来と新規入院を停止
        　コロナを「金の卵を生むガチョウ」にしておきたい専門家の言うことを真に受けると，こういう惨状になります。
     
     
     3. 日本人はますます貧乏になる…｢経済より命｣という情緒的なコロナ対策に日本経済は潰される
        　日本の専門家がテレビで「オミクロン怖い怖い」と煽っているもんだから日本経済はどんどん萎縮していますが，日本よりはるかに感染者が多いヨーロッパは「オミクロン怖くない／経済を建て直さないともっと人が死ぬ」路線に舵を切っています。
     
     
     4. 牛の乳しぼりをするとコロナにかからない？　ブラジルの査読前論文を紹介1/2ページ
        　牛に感染するコロナウイルスもいるので，常に牛に接触している人は自然抗体を持っていても不思議ありません。
     
     
     5. 「ステルスオミクロン」重症化しやすい可能性　最前線の研究者“今後オミクロン株と置き換わる”
        　「ステルスオミクロン怖い怖い」の布教に余念がありません。新型コロナ騒動が永遠に終わってほしくない，という本音が聞こえてきます。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0222-2-3
  
  

2022/02/21

• 全治療例の経過
  
  • 31歳女：上腕3度熱傷　ミラドライによる腋臭症治療後
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0221-1



• 　昨日いただいたコメントです。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0221-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. ロシア・スポーツ相がフィギュアの年齢制限引き上げ案に反対「十分な論拠ある」
        　ロシアとすれば，引き上げどころかもっと出場可能年齢をもっと下げてもいいくらいでしょう。
        　もうこうなったら，女子フィギュアスケートはロシア人枠の「おこちゃまりんぴっく」と，ロシア人以外のオリンピックに分けていいんじゃないっすか。
     
     
     2. 日本マラソン界に再生の道はあるのか…「上げ底記録主義」に突き進む陸連の大罪
        　「下駄を履かせる」というのは古来からの日本の美しき伝統でございます。
        　大阪大会の正式名称【第10回大阪マラソン・第77回びわ湖毎日マラソン統合大会兼　ジャパンマラソンチャンピオンシップシリーズ　兼　オレゴン2022世界陸上競技選手権大会マラソン日本代表選手選考競技会　兼　杭州2022アジア競技大会マラソン日本代表選手選考競技会　兼　マラソングランドチャンピオンシップチャレンジ】に「ダメ息子の引き出し」とのダメ出しは座布団1枚。
     
     
     3. 顔の魅力は免疫能力の高さと関連していたと判明！
        　私のナチュラルキラー細胞の活性がすごく低そう。まぁ，人生こんなもんでしょう。
     
     
     4. 北京五輪のグロテスク　メダル至上主義から「体育強国」へ〈“デジタル監視”に米五輪委は使い捨て携帯電話を推奨〉
        　なんと，「すべての中国人はスポーツをしろ」というお達しまでが出る始末。こんな国に生まれなくて心底よかったと思っています。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0221-2-1
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. おいしさそのまま糖質オフ！リニューアルを進める外食チェーン3選
        
     
     
     2. 大前研一のニュース時評　アイスランド「捕鯨撤退」の衝撃　「日本が買ってくれないなら、やめます」スタンスに…叫びたい「農水省担当者、出てこい！」
        　水産庁がいくら詭弁を弄しても，日本人の食卓とクジラ肉は全く接点がありません。たまに居酒屋さんのメニューに「鯨カツ」を目にすることがありますが，正直，食べてもそれほど美味しいものではないし，注文が入ることも滅多にありません。
        　日本が買ってくれるから細々と捕鯨をしていたけど，日本が買ってくれなければ無理に捕鯨を続ける意味がない，ということですね。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0221-2-2
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 倉持仁医師　ステルスオミクロン「これは長引く」指揮官次第では「永遠に繰り返す」
        　倉持先生は頻繁にマスコミに出ては檄を飛ばしていますが，ではどうすればいいのか，という具体策の提案が聞こえてこないような気がします。
     
     
     2. 国会前に居座るデモ隊に警察が対抗　童謡『サメのかぞく』を爆音でリピート再生
        　単純なメロディーの繰り返しの曲をエンドレスに再生。
        　次はサティの『ベクサシオン』だな。
     
     
     3. 高齢者のために子供を犠牲にする知事の秋田と島根、鳥取は今後、どうなるか
        　我が生まれ故郷である秋田県にはもう人材が払底しているんでしょう。こういう無能なお馬鹿さんが長年知事をしています。というわけで，秋田県は人口減少率トップを疾走しています。県消滅のカウントダウンが始まっています。
     
     
     4. ｢TikTokに溢れる中高生の涙を見たか｣修学旅行中止をあっさりと決めてしまう"コロナ対策"の罪
        　オミクロン株の特徴が明らかに　重症化率は低いが短期間で重篤化　高齢者には脅威という記事によると，オミクロン株感染の重症者の中央値は72歳，そして死者の中央値は87.5歳とあります。もうこれは日本人の平均寿命とほぼ同じ。つまり，死ぬべき人が死んだだけのことです。
        　「88歳の曾祖母がオミクロン株感染で死んでしまった。コロナに感染していなければあと20年は生きられたのに・・・・」なんてことは絶対にありません。今回死んでいなくても半年後には他の死因で死んでいます。
        　日本のマスコミや評論家は，「ゼロコロナ死（他の死因で死んだのに死亡事件差でコロナ陽性者も含む）」を目標にせよと喚き続けています。こいつら，狂っています。「ゼロコロナ」にあくまでも固執するプーさん中国を笑えません。
        　棺桶に片足どころか両足まで突っ込もうとしている高齢病気持ちを死なせないために，若い世代が犠牲を強いられています。これは絶対におかしいです。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0221-2-3
  
  

2022/02/20

• 全治療例の経過
  
  • 8歳女：大腿熱傷　カレー
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0220-1



• 　昨日いただいたコメントです。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0220-3



• 　「運動能力の偏在」というメールです。
  

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  　夏井先生が運動音痴だったと聞いてびっくりしたんですが、ちょっと腑に落ちることが。当院の放射線科医が腓骨遠位端骨折をしたのですが、高齢者でもないのに松葉杖をつけないぐらいの運動神経の持ち主なのですが、ピアノが上手く昼休みには独演会をしています。あと、乃木坂46というアイドルグループにいた生田絵梨花さんは東京代表になるぐらいピアノが上手い方なんですがあまり運動は得意では無いようです。あることに特化すると他の部分が・・・という例なんでしょうか。そういえば体操の元日本代表の白井さんが、学校の体育のバドミントンは苦手だったと言われてました。「運動能力において」天は二物を与えずと思いました。

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  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0220-4



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 競技数少なくても夏と同じ17日間　冬季五輪は「太く短く」検討を
        　先日，10チームしか出場しないカーリングはトーナメント方式でいいんじゃないっすかと書きましたが，それと同じようなことが書いてある記事です。
        　参加国も参加選手も競技数も少ないのに，開催日数だけ夏季五輪と同じにしたもんだから，どんどん「日程の水増し」が行われています。「新型コロナの死者数」と同じ構図とか。
     
     
     2. FirefoxとChromeのバージョンが初の3ケタ「100」になるとユーザーエージェント文字列が原因で一部のサイトが破損する可能性があるとの警告
        　「2000年問題」と同じことが繰り返されるかもしれない，という記事です。
        　記事を読む限りでは，バージョンが9から10に変わった時に多くのメーカーは将来を見越して2桁でなく3桁にユーザーエージェント文字列を変更したようですが，それをしなかったものもあるようで，今回問題視されています。
        
        　当サイトの「2012年4月以降の全治療例の経過」も開始した当初は患者さんに割り振る番号を3桁で処理していました。せいぜい200例とか300例続けられたら御の字，程度に考えていたからです。
        　ところが，気がついたら患者番号は3桁を突破！ 当然，HTMLソースには3桁数字と4桁数字が混在することになり，美しくありません。かと言って，001から999までを0001～0999に書き換える作業は考えただけで気が遠くなります。結局，3桁番号を4桁に書き換えたのはつい最近です。
        　データベースなどのシステムを構築する時，最初にID番号の数字を何桁に設定するかはなかなか頭が痛い問題です。
     
     
     3. 「快楽」の存在から目をそらさない性教育の方が効果が高いと判明！
        　本来は［性行為］＝［快楽］＋［生殖］ですが，学校での従来の性教育では［性行為］＝［生殖］と教えてきたけれど，［性行為］＝［快楽］＋［生殖］と教えるほうが効果的，という研究です。
     
     
     4. 【独自】国立病院機構傘下のコロナ中核病院で看護師、医師らが大量離職　パワハラ騒動で院長へ退任嘆願書も
        　落下傘院長がやりたい放題？
     
     
     5. 「大会中に水さえ飲まない選手もいた」トゥルソワら露スケーターの“不健康な現状”を米ジャーナリストが言及【北京五輪】
        　昭和の高校野球か「巨人の星」の世界だな。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0220-2-1
  
  
  2. 糖質制限<・食の話題】
     
     1. 一般客がほとんどなのに、「スーパー」ではなく「業務用スーパー」と名乗り続ける理由
        
     
     
     2. 1日29万個売れた！爆発的人気な伝説の「低糖質クロワッサン」がリニューアル
        
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0220-2-2
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 岸田首相、この期に及んで5類は検討せず
        　m3.comでの調査では医師の半数が5類にすべき，と回答しているというのに・・・。
     
     
     2. 大阪のコロナ療養者から食事の苦情続出「国は一食1500円を支給も、安っぽいカツカレーやパンばかり」
        　糖質セイゲニストにとっては地獄のような食生活。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0220-2-3
  
  

2022/02/19

• 全治療例の経過
  
  • 63歳女：手熱傷　熱した油
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0219-1



• 　昨日いただいたコメントです。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0219-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 道ゆく人からの売上げ毎月100万円!? 新宿ど真ん中で140年続く材木店の意外な生き残り方
        　とてもいい記事です。この木材店，行ってみたいな。行って木製の小物を見たら衝動買いしてみたいなぁ。
        　そう言えば，新宿も久しく行ってませんね。
     
     
     2. 中学生が開発したガムテープ剥がし機「熱ぺろん」とはなにか
        　中1と中2の君たち，凄すぎます。
     
     
     3. 「靴下を履くのが困難」「しゃがめない」を絶対に見逃してはならないワケ【専門医が解説】
        　私はまだ，立ったままで靴下が履けます。簡単なようですが，筋力とバランスと関節の可動域が十分ないと「片足立ち靴下履き」はできないので老化の目安になります。
     
     
     4. 問「もしも豹（ヒョウ）と対峙したらどう戦う？」に対するマサイ族の戦士の答えが慎重すぎてリアル / マサイ通信：第512回
        　先史時代，ヒョウは人間を捕食していましたが，この記事を読むと人間はヒョウに絶対に勝てないことがよくわかります。
     
     
     5. 神父が「洗礼の言葉」を間違え続けて…米カトリック教会で数千人が被害に
        　私みたいな罰当たりの人間からすると「間違った洗礼の言葉を受けることは被害なのか」と考え込んでしまいます。
     
     
     6. 地球の内核は個体でも液体でもない「超イオン状態」の可能性がある
        　ダイエーを買収しキャンドゥを飲み込み，日々巨大化していくイオンのことを「超イオン状態」と呼ぶ・・・ということではないらしい。「超イオン」を「スーパーイオン」と表記すると有り難みが薄れるので要注意。
        　・・・なんてことはさておき，人類はやれダークマターだ，ダークエネルギーだ，超巨大ブラックホールの構造解明だとか豪勢な話をしていますが，実は地球の内部がどうなっているのかはまだよく知らなかったりします。
     
     
     7. 「オール電化のニュータウン」金正恩氏が発した大号令のその後
        　三代目の若旦那がまた無駄なものを作っています。これもまた先代からの伝統芸。
     
     
     8. 卑劣すぎ！高梨沙羅を失格に至らしめた「不可解連発五輪」の舞台裏
        　地獄の沙汰も金次第と申しますが，IOCにとってはオリンピックでいくら儲かるかしか考えていません。だから，こんなおかしな判定が横行しているんだとさ。
     
     
     9. ワリエワ４位の「諸悪の根源」ＩＯＣがロシアに弱腰の特殊背景
        　参加国が少ない冬季五輪ではロシアの存在が非常に大きいし，TV視聴率が取れるフィギュアスケートはロシア選手なしには成立しません。これじゃ，ロシア様に忖度するのは当たり前。
     
     
     10. 逆上がり、ドッジボール…　運動が苦手な人たちを追い詰める「体育の授業」の苦い思い出
         　運動超苦手人間の私としては「わかるわかる。よくぞ書いてくれた」という大喝采モノの記事。
         　私は小学校1年生以来「ピアノ命」でしたからドッジボールは恐怖でした。あんな大きくて重いボールが唸りをあげて飛んでくるんですよ。こんなのを素手でキャッチして指を怪我したらピアノの練習ができなくなります。野球やバレーボール，バスケットボールも同様です。指を怪我する可能性があるスポーツをするなんて狂気の沙汰です。
         　もちろん，逆上がりは最後までできないグループでした。その後，力学の知識がついてくると「逆上がりは腹筋の力で下半身を持ち上げていた」ことがわかりますが，小学生の頃には誰もそんなことを教えてくれないんだもの。少なくとも，私が通った秋田の片田舎の小中学校には「体育しかできない体育教師」しかいませんでした。だから，体育が苦手な子どもはずっと苦手なままでした。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0219-2-1
  
  
  2. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 英国｢コロナ制限解除下｣で生じた新たな医療問題
        　コロナと無関係な病気や怪我で入院させた患者が次々とオミクロン陽性とわかり，コロナ患者はコロナ病棟に移さなければいけなくなったけど，さまざまな患者を一つの病棟で診ざるを得なくなって病院はてんやわんやの大騒動・・・という事になっているようです。
     
     
     2. 中国「ゼロコロナ」政策　感染拡大めぐる摘発に反発の声
        　北京オリンピックはあと2日，パラリンピックは3月4日から13日まで。それまではこの様なドタバタが続くのでしょう。
     
     
     3. 「強奪した」香港でコロナ急拡大...焦る中国政府の「介入強化」の懸念が強まる
        　中国政府には「即刻，香港をイギリスに返還」するようアドバイス申し上げます。そうすれば，コロナ患者が増加している香港は中国ではなくなるので，「中国国内ではコロナゼロ」と胸を張って宣伝できます。
     
     
     4. 「週に1～4杯の赤ワインを飲むと新型コロナの感染リスクが10％下がる」という研究結果が信頼できない理由とは？
        　私，毎日頑張って赤ワイン4杯を飲んでいたのに，インチキだったの？
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0219-2-3
  
  
  3. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　超小型のLEDライトを購入。キーケースにつけておくと何かと便利です。2011年の [3.11] の最初の夜はキーケースの小型ライトが大活躍でした。
        　これまではUSB充電タイプのものを使っていましたが，もう少し小さいものがないかと探して見つけたのがこれ。おまけに4個で480円という100均並みの低価格。
        　使い始めて1週間になりますが，明るさは十分だし，面積は母指の爪サイズ，厚さで10円玉3枚分とコンパクトさは申し分なし。
        　電池交換がやや面倒な感じですが，何しろこの値段ですから使い捨てと考えてもいいしね。
        　　　　
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0219-2-4

2022/02/18

• 全治療例の経過
  
  • 25歳女：大腿熱傷　鍋の熱湯
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0218-1



• 　昨日いただいたコメントです。
  　同居している奥様は2回新型コロナに感染したのに，なぜか一緒に生活している自分には感染しない，という書き込みが面白いです。この方も書いていらっしゃるように「感染予防に努めても罹る人は罹るし，適当に対策していても罹らない人は罹らない」のかもしれません。
  　そう言えば昔，「そんなのウイルスの勝手でしょ」という歌が流行りましたね。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0218-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 当選者が逮捕！？韓国大統領選〝仰天シナリオ〟　政治報復阻止のため強権行使する「韓国版ゲシュタポ」　民主主義の衣かぶった独裁国家の恐怖
        　数百年前から続く宮廷復讐劇を飽きもせずに延々と繰り返している面白い国。
     
     
     2. 残り1カ月を切った韓国大統領選挙、国民は加熱する選挙報道をどう見ているのか
        　記事中に「公約など、応援すべき点に触れている報道が少ない」という意見を紹介していますが，「ゴシップ合戦をするのが大統領選挙だ」というのが国民の常識なんだからしょうがないってば。おまけに「韓国は国民が直接大統領を選べる民主国家で，国民が総理大臣を選べない日本は民主国家でない」なんて戯言を言っているし・・・。
     
     
     3. ＜北京五輪＞チーム・キム、スイスに敗れ…メガネ先輩ベスト４入りに赤信号
        　せいぜい10チームしか出ていない競技で予選やら準決勝やらを総当り方式で決めるのは効率悪すぎ。トーナメント方式でいいんじゃないっすか。東京五輪の野球もそうだったけど，参加国が少ないのに無理やり試合数を増やす意味がわかりません。
     
     
     4. 市立病院で外科医一斉退職か、医師「理事長から根拠のない退職通告」…病院側「経営に関する協議」
        　詳しいことはわかりませんが，一般的に言えばこんな病院では働きたくないっすね。経営側は変わらずに維持されるのであれば，いずれまた同じことが起きます。
        　それと，外科疾患には「自前で患者を見つけられる疾患」と「自前では患者を発見できない疾患」があります。前者に相当するのが乳がんや甲状腺腫瘍，後者に相当するのが消化器系腫瘍で，消化器系腫瘍は内科で発見して手術のために外科に回す，というのが常識ですが，そのためには外科と内科の連携が必要です。この連携が壊れると外科の収益は極端に低下します。
        　実際，昔いた病院では外科と内科の仲が悪く，内科で胃がんを見つけても別の病院の外科に紹介，なんてことをしていて大問題になりました。
     
     
     5. 「子どもから搾取して栄光を盗んだ」15歳ワリエワのドーピング事件で「不正行為の文化を広めた」ロシアを米メディアが痛烈糾弾！
        　これって「児童労働」と呼んでいいレベルでは？
     
     
     6. ワリエワのコーチに米メディア注目　恐るべき指導法「水を飲めない」「思春期遅らせる」
        　江戸時代で言えば角兵衛獅子っすね。
     
     
     7. ＳＰ４位トルソワに〝異変〟　練習で４回転ジャンプ連続失敗の不調＝露メディア
        　トルソワ選手はトリメタジジンの内服を忘れた模様です。
     
     
     8. ウクライナ女子スキー選手がドーピング陽性で「一発アウト」 ロシアとの〝違い〟が波紋！
        　トリメタジジンだったらお目溢ししてもらえたのに！
        　あるいは，強面マッチョのプーチンにはIOCのお公家集団は怖がってヘイコラしていますが，ウクライナのゼレンスキー大統領はコメディアンなんで舐めてかかっているのかも。
     
     
     9. 電子網膜インプラントを使用している盲目の患者は技術が時代遅れになりサポートされなくなるため人工視力を失う危険あり
        　ジェンナーの牛痘摂取も糖質制限も湿潤療法も「長期予後のデータ」なしに開始しました。フレミングによるペニシリン投与も同じです。これらは全て，今日的な意味でいれば「エビデンスなしの治療」です。
        　同様に，最初の虫垂炎切除も胃がん切除も乳がん切除も「エビデンスなし」に行われた外科治療です。腎臓摘出術も子宮摘出術も甲状腺摘出術も，最初の手術は「エビデンスなし」です。これらの手術を最初に行った外科医は全て，入念な準備のもとに手術をシミュレートし，術後のあらゆるトラブルに対処し，その結果として前代未聞の手術を成功させ，未来への道を切り開きました。
        　この記事にある「盲目患者への電子デバイス埋め込み手術」も前代未聞の試みです。その意味では，最初の乳がん手術，最初の胃がん手術と同じです。
        　ただ異なっているのは，乳がん手術や胃がん手術は最初の手術が成功すればその後の治療は不要になるのに，網膜へのインプラント埋め込みは生涯に渡ってメンテナンスが必要になることです。だから，網膜インプラントはそれを受け継ぐ医者や研究機関がなくなれば治療が途絶えてしまいます。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0218-2-1
  
  
  2. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. ｢2歳以上にマスク着用を推奨｣政府が守れるはずのない感染対策を通知してしまう根本原因 判断と責任を現場に丸投げしている
        　現場を知らないお役人と官僚が現場を無視した対策をぶち上げる・・・といういつものお粗末の一席。お後がよろしいようで。
     
     
     2. コロナ第６波「ピーク越えた」　３回目接種、オミクロンに効果―厚労省助言組織
        　3回目のワクチン接種がほとんど進んでいないのに「3回目接種でオミクロンはピークアウトした」とは，はてさて面妖な。
     
     
     3. コロナ検査率の低下、感染者数減少の要因の可能性＝ＷＨＯ
        　というか，「検査数を増やすと感染者が増え，検査数を減らすと感染者が減る」というのはそもそも医学的に意味があるのかを問うべきでしょう。
        　これは高脂血症患者数と同じです。高脂血症自体には症状はなく，健康診断などで検査して発見されます。高脂血症かもしれないので検査してくださいと病院を受診する患者は皆無です。その点が「なにがしかの症状があって病院を受信する」他の病気と決定的に違っています。だから，検査数に比例して高脂血症の患者は増え，検査しなくなると高脂血症の新規患者は減少します。要するに，高脂血症とは「検査値にしか存在しない疾患」なのです。
        　そんな高脂血症ですが，高脂血症業界は製薬業界きっての稼ぎ頭になっています。もうこうなると「検査すると見つかり，検査しないと見つからない」おかしな病気，という意識は医者の頭から消え失せます。検査データしか見ていない医者が圧倒的多数だからです。そして，そういう医者たちが製薬会社を支えています。
        　いずれにしても，新型コロナと高脂血症の異常な状態に気が付かないWHOは存在価値なしと思います。
     
     
     4. 香港の感染者急増に習主席が厳しい叱責…「防疫が最優先任務」
        　ゼロコロナでなくウィズコロナ，なんて誰も言えない国，それがプーさん中国。そのうち，感染者は全員死刑，なんて言い出すんじゃないっすか？
     
     
     5. アマゾン｢コロナワクチン接種済みの人はノーマスクで倉庫作業して良し｣
        　GAFAでいち早く，マスクなしに舵を切りました。プーさん中国だったら死刑ものだな。
     
     
     6. 新型コロナ大流行は「最終段階を迎えた可能性」　モデルナCEO見解
        　「新型コロナは今後さらに変異したとしても毒性は恐らくさらに弱くなる」と発言。
     
     
     7. 市販の抗ヒスタミン薬でコロナ後遺症「ロングコビット」の症状が解消した、との症例報告
        　なんで抗ヒスタミン薬が著効したんでしょうか。人間の体って不思議です。
        　ってことは，花粉症の患者は新型コロナに罹患しても後遺症がなかったりして・・・。
     
     
     8. 「居酒屋文化」消滅の危機 大手チェーン2割閉店は序の口、長引くコロナ禍で“ちょっと一杯”皆無に
        　というわけで，私は居酒屋文化を守るため，今宵もまた居酒屋の暖簾をくぐるのでありました。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0218-2-3
  
  
  3. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　せんべろnetの記事を読み，一度行ってみたいと思っていたアメ横の「もつ焼 でん」ですが，行ってみました。すごくよかったです。
        　ホッピーセットはシャリキン（凍らせてシャーベット状になったキンミヤにホッピーを注ぐスタイル）というのもよかったですが，料理がどれも絶品で，私の「この料理はこんな味だろうな」という事前の予想を裏切り続けます。特に「ればトロ」と「スジ煮込み」は食べたその瞬間に「これはただ者ではない」感に溢れ，至福の一皿。400円台の値段の味じゃないよ。また，「たん串」と「れば串」の焼き加減も絶妙でした。あと，「味噌漬けチーズ」も「キャベツしょうが」も美味かったなぁ。
        　シャリキンを2回追加して「赤ワイン」を注文しましたが，これがなんとなみなみと注がれた「もっきりワイン」！ 興奮のあまり，一口飲んでから写真を撮るのを思い出しました。
        　なお，メニューにある「酢豆腐」を食べたら上野の鈴本演芸場の方を向いて「酢豆腐は一口目に限る」というのがお作法です。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0218-2-4

2022/02/17

• 全治療例の経過
  
  • 6歳女：足背熱傷　スープ
  • 6歳男：手背熱傷　1403日後
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0217-1



• 　「グラフの石川さん」から国内感染状況の最新のグラフが送られてきました。ありがとうございます。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0217-3



• 　昨日いただいたコメントです。
  　「数の言語化は情報の圧縮ツール説」が非常に参考になりました。
  　そこで気がついたのが「ローマ数字の圧縮率の悪さ」です。一桁，二桁の前半まではなんとかわかりますが，100を超えるとルールがわからないと読めません。これは漢数字も同じかな。その点，アラビア数字の圧縮率はダントツです。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0217-4



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. がん細胞を強制的に「眠らせる」薬剤を発見！
        　「がん細胞が眠っていてくれたら死ぬまでがんと共存できるかも」というヨーロッパ医学には珍しいアプローチの治療薬。今までのがん治療は「がん細胞・がん組織を根こそぎ除去するためにはどうしたらいいか」という方面の研究ばかりでしたから。
        　こういう考え方，私は好きです。
     
     
     2. 習主席「邪教のようにスターを…」と芸能界を猛批判
        　「スター扱いされるのは私一人だけだ！」とプーさんは宣われております。
     
     
     3. 北京五輪「インチキ判定」の悲劇…すべてはIOCと習近平の「金儲け」に利用された
        　まさにボッタクリ男爵の面目躍如。プーさんとバッハさん，お似合い・相思相愛のカップルです。
     
     
     4. 「悪ふざけのようだ」首位発進のワリエワに元五輪選手らは非難「ドーピングがアドバンテージ」【北京五輪】
        　2026年のミラノ冬季五輪からは「ドーピングした選手へのアドバンテージ」が正式採用されるようバッハ会長が要請したとかしないとか。
     
     
     5. 韓国紙「韓民族は人類文明の始まり…中国はそれが邪魔」「歴史に光を当てて中心国の地位を得よう」
        　この人たち，頭に虫でも湧いているんでしょうか，それともお味噌が腐っているんでしょうか？
     
     
     6. 【コラム】病んだ先進国と疾病認識不能症＝韓国
        
     
     
     7. 使いやすいサイズと「低価格」、OPPO初の折りたたみスマホ「OPPO Find N」を試す
        　折り畳みなのに脅威の低価格，それなのに高機能・・・というマニア垂涎のFind Nを徹底レビュー。
        　確か中国では13万円ほどだったと思いますが，日本の値段設定はというと・・・。
     
     
     8. 悠仁さまの文学賞入賞作文の一部が他の人の文章と酷似　宮内庁は参考文献の記載漏れを認める
        　これが事実だとすると，宮様でもこれはアウトでしょう。引用というレベルでなく盗用レベルのコピペです。
     
     
     9. 中国女性の価値は「カエル20匹」と同等？ 女性誘拐が続発する残酷すぎる実状
        　正確に言えば「ヒキガエルの違法売買20匹分の量刑と女性誘拐の量刑が同じ」。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0217-2-1
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 石塚英彦、最もまいうーと感じた「コンビニチキン」に驚き　まさかの…
        　私もミニストップのチキンがダントツだと思っています。さすがは石塚さん，わかっていらっしゃいます。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0217-2-2
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 吉村知事は大誤算…肝いり臨時医療施設はごっつい不人気 稼働800床で利用者たった3人
        　84億円かけて作った800床に累計使用者は3人。1人あたり28億円！ さすがは金満大阪府，金の使いがごつうおますな。
        　それにしてもイソジン吉村，最近やることなすこと，ことごとく裏目裏目に出ているような印象です。頑張れイソジン。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0217-2-3
  
  

2022/02/16

• 全治療例の経過
  
  • 23歳女：手背熱傷　電気ケトルの熱湯
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0216-1



• 　昨日いただいたコメントです。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0216-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 言語がないと人間は「4」までしか数えられない
        　「ヒトもカラスもミツバチも4までは数えられるが，それ以上は数えられない」という非常に興味深い記事です。
        　例えば，これはクリニックにあるボーリングの玩具のピンですが，数えればどちらが多いのかわかりますが，数えなければどちらが多いのかは瞬時にはわかりません。
        　これが3個と4個だと数えなくても一瞬で見分けが付きます。机の上のミカンとか向こうから歩いてくる人数とか，実験すると面白いですよ。
        　記事中に「漢数字でもローマ数字でも3までは直感的表記なのに，4以上になると面倒な表記になる」という指摘も面白いです。洋の東西を問わず，「4つ以上はなんだかいっぱいあって面倒くさい」という感覚があったのでしょう。
        　そして，「4までならわかる」能力はカラスにもミツバチにも備わっているのです。となると，これは脊椎動物，無脊椎動物によらず，多細胞生物に本質的に備わっている能力なんじゃないか，と想像が膨らむわけで，妄想は一気に10億年前の世界に飛んじゃうのです。
     
     
     2. なぜ火星は磁場と海を失ったのか？　日本発の新しいシナリオが登場
        　単純に考えれば「火星は磁場と海を40億年間維持できる大きさではなかった」ということでしょう。
        　火星のような岩石型惑星は火の玉状態で誕生し，周囲に熱を放散しつつ温度が下がり，中心部がコアとして分離していきます。火星全体の熱エネルギーが低下するとともにエントロピーが小さくなって秩序化していく，とも言えます。
        　この過程でコアの周囲の液体鉄の流動層（外核）が形成されると磁気が発生するし，表面温度が100℃以下になると海が誕生します。
        　しかし，小さな星では温度低下とともに外核は液体状態を維持できなくなって固体化していき，その結果として磁気を失います。そして，水分子も宇宙空間に逃げていきます。
     
     
     3. 漫画『将太の寿司』に感動して来日…韓国人青年が「ミシュラン1つ星」を獲得するまで ニッポンの食と外国人〈すし編vol.1〉
        　一途な青年の成長物語って読んでいて気持ちがいいです。胸熱の記事です。
     
     
     4. 竜脚類の化石から「呼吸器感染症」の証拠を発見！　首が長いから大問題だった？
        　恐竜は咳もくしゃみもできなかった，とありますが，たしかにこの首の構造でくしゃみをしたら頭部にとんでもない圧力が掛かりそうです。
     
     
     5. 高まる習近平氏への忠誠心、審判への厚遇…専門家語る北京五輪で「不可解判定」連発の理由
        　爽やか系の記事が続いたあと，いきなり醜悪で醜怪な記事になります。
     
     
     6. ドーピングでも五輪出場に「完全なるジョーク」　ワリエワ問題で元全米王者が激怒「クソったれ」
        　オリンピック憲章には「ルールを守る」という項目はないようです。
     
     
     7. ワリエワ騒動の論点「なぜロシアの選手ばかりドーピング違反が続くのか？」 過去には使用・隠ぺいで“10年間出場停止”の事例も
        　人はそれを「お家芸」と呼びます。
     
     
     8. ｢このままでは国中が停電する｣ドイツ新政権を悩ませる"原発ゼロ"という無理すぎた公約
        　人は脱炭素と脱原発のみで生きるにあらず。自然エネルギーも供給の不安定さというネックがあります。
     
     
     9. 急増する米国のオピオイド過剰摂取死、経済損失は年間1兆ドルに
        　清朝はアヘンで滅び，アメリカはオピオイドで・・・。
     
     
     10. ツイッターに溢れる#野田聖子ブロック祭り 少子化担当相の無慈悲に国民怒り、明石市長もモノ申す
         　「私はブロックなんてしません」と書いた舌の根も乾かないうちに書き込みをブロックしたもんだからお祭り状態に。しかも，「私は知らない。秘書が勝手にした」という古典的釈明も披露。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0216-2-1
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. サイゼリヤのレシート、ひと目で超コスパが分かってしまう　「合計金額」に驚きの声
        　私にとってのサイゼリアは「赤ワインデキャンタ（400円）と骨付き辛味チキン（500円）でせんべろのお店」という認識です。
     
     
     2. 【シャトレーゼ】糖質カットスイーツが神！糖質88％オフでもおいしい
        
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0216-2-2
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 日本、オミクロン株ピークアウトか…感染者６万人台に４日連続で減少
        　よほど変なことが起きない限り，これでピークアウトでしょう。
     
     
     2. 婚姻数急減｢人と会えなかった2年｣の深刻な影響 失われた11万組の埋め合わせなければ出生数減も
        　婚姻数が減るほど自粛しているんだから，人口はさらに減るよね。
     
     
     3. コロナ倒産、オミクロンショックで「息切れ」急増　月間最多を更新の勢い
     
     
     4. ジョコビッチは今後もコロナワクチン拒否　４大大会への不参加も辞さず＝英ＢＢＣ報道
        　ジョコビッチは「ホメオパシーでコロナ治療薬を開発」とうたう怪しげな会社に出資・傾倒していますから，ワクチン拒否を貫くしかないのかも。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0216-2-3
  
  

2022/02/15

• 全治療例の経過
  
  • 32歳男：指尖部損傷　固着したガーゼの剥がし方
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0215-1



• 　昨日いただいたコメントです。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 私たちの細胞が傷ついても自然治癒する理由
        　以前紹介した『素粒子論はなぜわかりにくいのか』と同じ著者による本ですが，この人の本に外れはありません。多分これもそうでしょう。
        　　　　　
     
     
     2. 【北京五輪】“疑惑”連発も…ＩＯＣは平然「選手は笑顔。とても満足している」と前半戦総括
        　IOCはドラえもんに「泣いているのに笑って見えるメガネ」を発注したという情報が流れてきました。
     
     
     3. 北朝鮮に狙われたハッカーが怒りの報復　一人で北の全サイトをダウン
        　これって実話なの・・・と思うくらい格好いい記事。北朝鮮に利用されたとわかった凄腕ハッカーが怒り心頭！ たった一人で北朝鮮に戦いを挑み，ネットをズタズタにして全ての政府系サイトをダウンさせたそうです。マジか！
     
     
     4. サウジで人気高まるバレンタインデー、でも名称はいまだ禁句？
        　現実としてバレンタインデーの風習が広まっているのに，バレンタインデーという文字は使ってはいけないとすることに意味はあるんでしょうか。イスラム国家は無駄なことにエネルギーを費やしているようにしか見えません。
     
     
     5. 中国が｢極端な貧富の差｣の中で山ほど抱える難題
        　60年前の毛沢東の時代の中国では有効であった方法論で，プーさんは21世紀の諸問題を解決しようとして四苦八苦しているように見えてしょうがないんですよ。
     
     
     6. ドローンがハト避けの「究極のカカシ」になる
        　ちなみに以前，「門仲でカラスをほとんど見かけなくなった」と書きましたが，ハトも減ってきました。どっかに移動したんでしょうか。
     
     
     7. マスク着用求められ怒鳴りつけた議員も 呉市議の飛行機搭乗トラブルだけじゃない、議員のマスク騒動
        　議会でのマスク着用が義務化される過程で，この議員は徹底抗戦して義務化に反対すべきだったし，それができる地位にいたはずです。それなのに，義務化されたあとで「俺はルールを守らない」と騒ぐのは単なる常識知らずの幼稚な馬鹿。
        　また，航空会社のサイトを見れば「搭乗者は全員マスク着用のこと」と明記されていたはずです。反マスクを貫き通すなら「マスク無しで搭乗させろ」とゴネるのではなく，「マスク着用必須の航空会社なんて使わない」と啖呵を切って自力で移動すればいいだけのこと。「マスク着用反対なので北海道から東京まで歩いてきました」なんて言ったら反マスク陣営の英雄になれます。
     
     
     8. リアルで安価で機能的な3D印刷の義手。USB-Cで充電する
        　3Dプリンタで作られ，低価格なのに高機能で，しかもUSB充電で丸一日使える義手・・・って情報が多過ぎて私の理解力が追いつきません。
     
     
     9. ＩＯＣが日本の驚異的な北京五輪視聴者数を公表「素晴らしい数字だ」羽生効果が要因か
        　IOCにとって日本の視聴率なんてどーでもよく，アメリカNBCの視聴率が最重要です。だって，NBCが最大のスポンサーですから。
        　現時点で明らかにされているのは「開会式のアメリカの視聴率は過去最低」ということだけ。
     
     
     10. 【フィギュア】ワリエワ問題、６年前にＩＯＣがロシアにひるんでいなければ起きなかった？
         　IOCは所詮はお公家さん集団です。ゴリゴリマッチョのヤクザに凄まれたら震え上がってマッチョの言うことを聞くしかありません。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0215-2-1
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. ローソン「飲むバター＆ミルク」近日発売　溶けたバターを飲んでいるよう
        　糖質が含まれているかどうかは現時点ではまだ不明。
     
     
     2. おやつにもおすすめ！ローソンの低糖質パンの新商品！
        
     
     
     3. 脳のニューロンの数を増やす栄養素が判明
        　食べて増やしたニューロンは，使わなければすぐに結合は切れると思いますけど・・・。
     
     
     4. 「糖質オフで罪悪感もなし♪」ローソンから新発売された”チョコレートパイ”が自分へのご褒美に最適だった！
        
     
     
     5. 成人の肥満率、韓国5.9％・日本4％
        　数年前には「世界一のデブ国」の称号を勝ち得ていたのはメキシコでしたが，今回，アメリカが首位奪還に成功し，その肥満率はダントツのの40％！ やはり「ピザはトマトケチャップがかかっているから野菜」という国は手強いです。
        　という訳で，日本は「低みの見物」！
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0215-2-2
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. メディアは連日死者が100人以上と騒いでいるが、騒ぎ立てるような数字ではない
        　記事中にもありますが日本で高齢者の肺炎による死者は1日300人，がんの死者は1日1000人。
     
     
     2. プーチンの国より愛を込めて　多くがコロナウイルスの存在を否定
        　彼の国でも陰謀脳ちゃんがたくさんいらっしゃるようです。
     
     
     3. 韓国ではコロナ新規感染者が5日連続5万人台…園児・学生向け「登校前自宅検査」導入の動きも
        　韓国の新規感染者の推移を見ると，1月25日あたりから急増し始め，現在も増加中です。ピークアウトは2月下旬ではないかと思われます。
     
     
     4. 最新のインフルエンザ患者報告数は41人　一昨年同時期の1000分の1以下
        　ぎおんしょうじゃのかねのこえ しょぎょうむじょうのひびきあり しゃらそうじゅのはなのいろ じょうしゃひっすいのことわりをあらわす おごれるいんふるえんざういるすもひさしからず
     
     
     5. 「軽症なのに」亡くなる…"第６波”死者の実態 「直接の死因」コロナではない？
        　一時期，「セブンイレブン弁当は上げ底弁当」と悪名を馳せていましたが，現在「上げ底」といえばコロナ死者です。厚労省は上げ底を止めるつもりはないようです。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0215-2-3
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　『鬼滅』を読んだこともアニメを見たこともない私は，つい最近まで「炭治郎」を「すみじろう」と思っていました。 　皆様の「最近まで間違って覚えていたもの」は何？
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0215-2-4

2022/02/14

• 全治療例の経過
  
  • 7歳女：スポーク外傷
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0214-1



• 　昨日いただいたコメントです。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0214-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 長老の木は森を支える遺伝子を供給していると判明！
        　古木が一種の遺伝子プールになっていて環境の変化の際にその地域を支えてきた，というちょっといい話。
     
     
     2. 腐肉を食べても病気にならない”清潔ハゲ”な怪鳥「ハゲタカ」
        　胃液はなんとpH0.2というほぼ純粋な塩酸！ 腐肉に生息しているほとんどの病原菌を溶かしちゃうようです。しかも，その「ほぼ強酸の胃」の中でも共生細菌が生息しているんだとか。
     
     
     3. 「僕は全然把握していません」尾﨑治夫・東京都医師会会長が手にした“疑惑のカネ”〈本人を直撃すると…〉
        　私に欠けているのはこういう才能。羨ましい限りです。
     
     
     4. 部屋の天井から大洪水！フィンランド選手が「助けて」投稿も即削除　中国が検閲か
        　中国政府は「五輪開催地は雨も雪も降らない乾燥地であって，天井に洪水が流れ込むことはありえず，悪意あるフェイク情報である」との公式見解を発表しました・・・とさ。
     
     
     5. 日本人は〝背中〟をしっかり洗いたい!? 日本人と外国人の入浴スタイルに関する調査
        　そもそも入浴しない私はほぼヨーロッパ人です。
        　入浴するのは日本では常識ですが，世界的には非常識です。そもそも「湯水の如く水を使える」国・地域の方が圧倒的に多いからです。
        　「常識」というのは「ある時代にある地域で皆が正しいと信じている考え方」であり，洒落た言い方をすればパラダイムです。だから，時代が変われば常識は変わっていきます。江戸時代の「丁髷（ちょんまげ）という常識」は明治になってあっという間に「散切り頭という常識」に置き換えられました。
     
     
     6. 2/13（日）は苗字制定記念日！日本で一番多いのは「佐藤」さん。逆に「一番少ない苗字」は？
        　面白い記事ですが「名島が最も少ない名字」というのは嘘です。全国で1300人はレア名字界ではむしろ多いほうです。詳しくはこちらをどうぞ。
     
     
     7. クマ撃とうと誤射、兄弟死亡 本人自殺
        　アメリカライフル協会（NRA）は「撃たれた兄弟が銃で武装していれば防げた悲劇だ。全てのアメリカ人が銃で武装すれば銃による殺人は起こらなくなる」と声明を出しました・・・とさ。
     
     
     8. 脚が冷えない！ 人生で初めて「ロングボクサー」および「半ズボン下」をはいたら世界が変わった！
        　ちなみに私（60代なかば）はスキニージーンズの下はトランクス1枚のみ。今年もこれで乗り切れるでしょう。
     
     
     9. 東大が19世紀の大学では、日本でIT革命が起こるはずはない コンピュータ科学は農学部の4分の1
        　東大の農学部ってそんなに影響力があったのか。日本大学における相撲部みたいなもんか？
     
     
     10. 「中国でイタリアンに泣きを見る」　五輪取材の海外記者が注文したパスタの具材に嘆き
         
     
     
     11. Windows 11へのアップデート「今はまだ待つべき」理由7つ
         Windowsとのお付き合いは3.1以来の腐れ縁ですが（その前のMS-DOS時代もまた長い），「導入するのは1年～1年半後でいい」というのは多くのWindowsユーザーで共有されている集合知でしょう。その頃になるとバグがなくなり，ドライバも出揃っていますから。
     
     
     12. 北京五輪〝異常事態〟で習主席「３期目」目論見に影　不可解判定続々、選手やメディアの過剰制限…開会式視聴率も平昌から激減1/3ページ
         　多分，世界の多くの国が「プーさん，そろそろ辞めてくれないかなぁ」と思っているとかいないとか。プーさんとプーチンがいることで世界情勢が面倒くさくなっています。
     
     
     13. 北京五輪、朝から雪と風で延期続々…男子大回転では途中棄権３３人
         　「冬季五輪の会場で滅多に降らない雪が降ったのでスキー競技は順延」ってすごいジョークだな。
         　中国政府は「雪が降らない土地に雪を降らせる」ことはできても，「降っている雪を止める」技術はなかったようです。
     
     
     14. 古舘伊知郎　ＩＯＣ会長を厳しく批判「バッハさんは多分、中国の政治局員」
         　バッハさんは政治局員ではないと思います。本物の政治局員だったらもっと思慮深く賢明に行動しますから。
     
     
     15. トランプ氏、持ち出しのほかに公文書をトイレに流していた疑い浮上　修理業者度々呼ばれる
         　トランプ氏は「私の両親はトイレに公文書を流すな，と教えてくれなかった」と，両親を告訴するようです。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0214-2-1
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. シャトレーゼ「糖質カット」のピザ＆スイーツが想像以上においしくヘルシー！
        
     
     
     2. バレンタインはこれ一択じゃない？シャトレーゼの「糖質カットショコラ」がすんごい優秀スイーツだった
        
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0214-2-2
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 「新型コロナに感染してできた抗体、ワクチンよりも再感染よく防ぐ」
        　ちなみに私は2回接種を受けたあとに抗体検査を受けましたが「抗体ゼロ」でした。ワクチン接種後に居酒屋で飲んだためでしょうか。
        　しかし，それ以降も「新型コロナ感染」の症状は全くありません。多分，どっかで罹って無症状のうちに治癒して抗体を作っていたんでしょう。
     
     
     2. ワクチン追加接種が本格化する前に第6波は収束？久住英二医師「政府の無策、無能ぶりが目に余る」
        　これも私の感覚に近いかな。3回目のワクチン接種はとりあえずパス。
     
     
     3. 急速に広がる「オミクロン株」の次には、どんな変異が起きるのか：研究結果から見えてきたこと
        　多くの国で流行がピークアウトしている中で，研究者が楽観ムードに冷や水を浴びせる様な研究結果を発表。まだまだ恐ろしい変異株が出現するであろう，変異を重ねて弱毒化したウイルスなんていない，とのありがたいご宣託です。
     
     
     4. 徹底したデジタル監視 中国がゼロコロナにこだわるワケ
        　中国に生まれなくてよかった，と思う今日このごろでございます。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0214-2-3
  
  

2022/02/13

• 全治療例の経過
  
  • 45歳女：下顎部・前腕犬咬傷
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0213-1


0213-3
• 　昨日いただいたコメントです。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0213-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 川に落ちて身動きが取れない犬を救う為、氷を割りながら川を進む勇敢な男性
        　命がけで犬を助ける国民がいる国を力づくで押しつぶそうとしている大国がある。
     
     
     2. 「トリメタジジンありますか」　問題の薬、ロシアの薬局で買ってみた
        　ロシアでは処方箋なしに誰でも薬局で買えるようです。さすがはおそロシア！
     
     
     3. Android 13は｢ティラミス｣。お菓子ルールまだ続いてたの？
        　Ver.9.0のコードネームはPieでしたが，10と11は特に発表されていなかったため，「お菓子シリーズ」は打ち止めかと思っていましたが，どうやら再開したようです。
        　ちなみに，1.0と1.1はコードネームなし。1.5がCupcake, 1.6はDonut，2.0はEclairとアルファベット順にコードネームが割り振られています。
     
     
     4. 「洋服の青山」大赤字…店舗閉店で跡地にダイソーが続々と出店…なんで？
        　まさか「洋服の青山」は「毎日スーツを着て出社する」という社会常識が呆気なく崩壊する時代が来るとは想定もしていなかったでしょうね。
        　そして，青山の跡地にできるのがデフレ時代の旗手「ダイソー」というのも何やら考えさせられます。
     
     
     5. 投票用紙に陶片採用　「一票の重み」解消目指す
        　永遠に解決されない（であろう）「一票の格差」問題を華麗に解決！
     
     
     6. 教徒23万人に対し、土葬のできる墓所は全国に9カ所のみ…日本はイスラム教徒の願いを叶えられる国になれるのか
        　イスラム教が成立した紀元７世紀の世界では「死体は土葬」が常識でした。当時は世界人口は2億人足らずで，死体を埋める土地がいくらでもあったからです。
        　しかし，21世紀の日本には「死体を埋める土地」はありません。どうしても土葬したいのであれば，人が住んでいない土地に死体を埋めるしかなく，少なくとも日本では土葬のための土地はありません。
        　紀元7世紀の「常識」を振り回して21世紀の日本で文句を言うイスラム教徒の皆様，アホです。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0213-2-1
  
  
  2. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. ＜新型コロナ・12日＞東京都で新たに1万1765人が感染、7人死亡：東京新聞 TOKYO Web
        　そろそろかな。
     
     
     2. ｢自分たちが診る病気じゃない｣そう考える医師が大半のままではコロナ禍は絶対に終わらない
        　この記事を書いた医者もおかしいです。
        　開業医の多くが「自分が関わる病気でない」と思うのは，「新型コロナ＝2類感染症」として扱わないといけないからです。2類感染症，つまりエボラ出血熱と同等の対応をしろと言われても無理なので，新型コロナに関わらないようにしているのです。
        　市中の開業医が新型コロナの診断・治療に関われるようにするためには「5類」にすべきです。そうして，一般開業医が防御服なしにその他の患者と一緒にコロナ感染者の診療に当たれるようになれば，この先生が指摘する全ての問題は解決します。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0213-2-3
  
  

2022/02/12

• 全治療例の経過
  
  • 3歳8ヶ月男：前額部裂創
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0212-1



• 　「1/13の新聞社社説もカロリーベース!?」というメールです。
  

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  　以前から気になっていたカロリーベースの食料自給率の数字。先生の今日の投稿読んで思い出したのが1ヶ月前の地元紙（京都新聞）社説です。農水省の順調な農林水産物の輸出の新聞発表は金額ベースなのに全く気が付かずに、社説の結論はカロリーベースの食料自給率のアップを！というものでした。新聞社の論説員も数字の意味がわかってない勉強不足、お役人にいいように踊らされてますね。
  　栄養評価を含めてカロリーベースは早急にやめて欲しいものですね。

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  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0212-3


0212-4
• 　昨日いただいたコメントです。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0212-4



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. ほぼ100％人工雪で行われた北京オリンピック会場を人工衛星で撮影するとこんな感じ
        
        　半乾燥地で寒冷な山地に人工降雪機でコースの部分だけ雪を吹き付けていることが一目瞭然の衛星画像です。スキーコース以外は禿山のようです。史上最大の環境破壊型オリンピックですね。
     
     
     2. 地に堕ちた五輪の「権威と価値」高梨スーツ問題、中国びいきの判定…ゴタゴタてんこ盛り
        　でも，バッハ会長は閉会式で「これほど公明正大でルールが厳しき守られたオリンピックはかつてなかった。オリンピック史上最も偉大な大会であり，最も環境に配慮した素晴らしい試みだった。中国政府と北京市はスポーツマンシップのお手本であり環境保護と人権保護について世界をリードしている」と最大限の褒め言葉を鏤めて30分を有に超える大演説をぶちかましてくれることでしょう。今から楽しみです。
     
     
     3. ドイツ政府の要職に「国際環境NGOの女帝」が就任…！さすがにこれはヤバすぎる
        　あの悪名高き（？）狂信的環境保護アホ馬鹿団体グリーンピース（環境保護テロリスト集団ともいう）の元代表，という御仁です。ドイツ政府，頭大丈夫でしょうか。
     
     
     4. 【悲鳴】テレビで紹介して【ダイソー】反響が止まらん！(泣)「洗濯物乾かない」解決！大ヒット4選
        　週に3日はダイソー，セリアに行く100均マニアですが，この室内干しは見逃していたな。よく考えたなぁ。
     
     
     5. 再び失墜したロシアのスポーツ界への信頼
        　ドーピングやりたい放題の選手だけ集めた「ドーピンリック」ってのはどう？ 超人的な記録がバンバン出るけど選手は5年くらいで死んじゃうオリンピック。
     
     
     6. タバコを60年間吸い続けた人が払う税金が驚きの額に
        　私は20歳になったのを機会に喫煙を止めましたが（いわゆる「二十歳の禁煙」），本当によかったです。
     
     
     7. ドンキの“NHK受信料を支払わなくていいテレビ”、売り切れ店舗続出　2月中旬から再販へ
        　皆様，NHK受信料がお嫌いなようです。もちろん，私も嫌い。
     
     
     8. 北京五輪、ホテルで注文したステーキに米記者悲鳴「この木材みたいな物をもらった」
        　ステーキにコロナウイルスが付着している可能性があるため，炭化寸前まで加熱して提供しているんだとか。さすが客を大事にするホテルです。
     
     
     9. 死骸を食べて300年も生き長らえる「スポンジの楽園」を発見！
        　［海底火山があり熱水噴出孔周辺にチューブワームの群落形成］⇒［3000年前に火山活動が停止してチューブワームは生存できなくなり死滅］⇒［300年前，チューブワームの死骸を栄養源に海綿が付着］⇒［現在もチューブワームの死骸を餌に海綿の群落が維持されている］・・・という壮大なストーリーです。
     
     
     10. 「おつり」を知らない子供が急増　算数の教科書は「残高」「チャージ」に？
         
     
     
     11. 「売れる!と思っていたのは担当者だけだった…」　ドン・キホーテが“究極の在庫処分市”「ドンキ全国しくじり市」を開催
         　東京駅八重洲地下の「お菓子ドンキ／お酒ドンキ」は対象外のようです。となると，銀座か秋葉原か。どっちも歩いていけそう。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0212-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 【ドンキ】茶色の棒1本46円… アレが40%も!? これはハマる！
        　問題は糖質が多そうなことだけ。
     
     
     2. 低糖質×高タンパク×低脂質の「プロテインブレッド」が登場
        　低脂質にする意味，ないよねぇ。まぁ，高糖質よりはいいけどさ。
     
     
     3. 低糖質の『豆腐干』食べ続けて感じたメリット・デメリット！ オススメレシピ4種も紹介するよ
        　デメリットってあるのかな？
        　　　　　　　　
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0212-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 第6波“容体急変し死亡”急増…151人に
        　「オミクロン怖い怖い病」ウイルスをばらまくマスコミ。日本では年間143万人，1日あたり3923人が死んでいるという事実を考慮すると・・・。
     
     
     2. オミクロン株「重症化スピード」は最速！第5波の3倍、発症から「3日以内」で悪化の調査結果を紐解く
        　「オミクロン怖い怖い病」が流行しているうちは，マスコミは飯の種に困りません。
     
     
     3. 感染症学専門家　楽観視に警鐘「数の横暴が起こると尋常じゃない死者数に」
        　「オミクロン怖い怖い病」が不治の病でありますように・・・。
     
     
     4. 全死因の中で新型コロナは何番目だったのか？ 医療情報学の専門家が特別寄稿
        　「全死因の1.12％を占めるだけで，死因のトップテンにも入っていない」という冷静な記事。
        　それはともかく，年間の死者が143万1983人というのは1日あたり3923人が死んでいるということです。これだけ死んでいるんだから，死者全員を検査したらPCR陽性者が100人，200人の「コロナ死者」が発見できても不思議ありません。
     
     
     5. オミクロンはただの風邪？　 季節性インフルと比べても「タチの良い」ウイルス
        　現場で患者の治療に携わっている医師の正直な感想。
        　これに対し「オミクロン怖い怖い病」の読者から「この医者，大丈夫か？」というコメントが付いています。病膏肓に入る，という感じです。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0212-2c
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　先月，エイ革の1枚革を分割してマウスパッドにする話を書きましたが，もう1枚の方もお色直ししました。ちなみに真ん中の白い部分は「エイの背骨」に当たる部分（軟骨魚類であるエイに骨はないけどね）で「スターマーク」と呼ばれています。当然，一匹に一個しかない貴重部位ためこれがあるかどうかで製品のお値段が違ってきます。 　この裏面にダイソーで見つけた「クロコダイル風の型押しをした豚革」を貼ってみました。世界で最も美しいマウスパッドの誕生です。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0212-2d

2022/02/11

• 全治療例の経過
  
  • 40歳男：膝蓋部縫合糸膿瘍
  • 42歳女：腹部～大腿3度熱傷　954日後
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0211-1



• 　昨日いただいたコメントです。
  
  　ちなみに，コメント欄のタイトルは「ことば検定の緑のボケ」みたいなもんですな。もちろん，ボケない投稿も大歓迎。ただし，自分の意見が書かれていないURLだけ書き込んだ投稿はすべて無視しています。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. EUデータ移転規制にFacebook「撤退するぞ」。仏独経済担当相「どうぞどうぞ」
        　凋落のFBがまさに落日のような落ちぶれよう。
        　「そんなに言うなら出てってやる！」と怒鳴れば「私が悪かった。出ていかないで，お願い♥」となるはずだったのに，「出てくんならさっさと荷物まとめて出ていけ！」って言われちゃったの図。いやはや，格好悪いっす。
        　後世の歴史家は「奢れるFBも久しからず ただ春の霜柱のごとし」と書き記すかも。
     
     
     2. 日本ってこんなに偏ってるんだ...！ 国内人口の半分が、色付きの地域に集中しちゃっているらしい
        　東北地方，まっしろけ！　仙台は100万都市なのになぜ，という疑問が頭をよぎりますが，理由は仙台市，特に中心部である青葉区（人口30万人）は市街地の範囲が狭く，それ以外は大部分はほぼ山間地だからです（青葉区は山形県に接しています）。
     
     
     3. なぜロシアはウクライナにこだわるのか？　欧米との緩衝地帯だけではない理由
        　ウクライナはかつてのロシア帝国，ソビエト連邦の一部で，独立した後もワルシャワ条約機構（東西冷戦時代の東側軍事同盟みたいなやつ）の一員でした。だから，大ロシア復活を目指している（であろう）プーチンにとっては「事情があって別れてしまったが今でも自分と復縁を願っている（はずの）元カノ」と考えています。
        　一方，ウクライナとしては「何かあると暴力を振るう元カレからようやく逃げられられた。これからは自由に相手を選ぼう」と考えていて，元カレには未練はありません。ウクライナが選んだのはEUという今カレです。
        　プーチンロシアとしては「俺の元カノに手を出すな。ウクライナ以外の元カノにも手を出すな。全ての元カノたちは自分を愛している」とEUに激おこです。一方，EUにとっては「もう別れているんだから誰とくっついても問題ないよね」となります。
        　というわけで，元カノは元カレから逃げたいのに，元カレは元カノに戻ってきて欲しい，という泥沼劇でございます。
     
     
     4. 韓国紙「韓服騒動は韓国人の劣等感と過剰な民族意識による」「日本や中国より優れたと自己催眠…興奮するな」
        　「韓服騒動」についてこんなに冷静の論じている韓国メディアがあることに驚き。
        　日本人は着物のことを「和服」と言いますが，元々は「呉服」と呼んでいて，弥生時代に中国の呉国から伝わったので呉服と言ったんだとか。現在でも和服を売っているのは呉服屋さんや百貨店の呉服コーナーです。だからといって，和服のルーツは日本か中国かなんて誰も気にしていません。起源が呉の着物だろうが越の着物だろうが，それを元に日本の風土に合わせてアレンジして和服になっただけのことで，起源なんてどうだっていいのです。
        　韓服のルーツが韓国だろうと中国だろうとどうだっていいことなのに，「韓服の起源は韓国！ それ以外は認めない！」と烈火のごとく喚き出すのはあまりに狭量。なんでこの人たち，起源にそんなに拘るんだろうか？
     
     
     5. 医師「15歳が常用しない」　禁止薬物のトリメタジジン
        　トリメタジジン（バスタレルF錠）は「血管拡張剤／冠血管拡張剤／虚血性心疾患治療剤」だそうです。
     
     
     6. ＜韓国大統領選＞尹錫悦候補の「積弊清算」発言に大統領府「不快」
        　文在寅大統領も歴代大統領同様，「退任したと同時に収監 or 自殺」といういつものお決まりコースを辿りそうな気配が・・・。
     
     
     7. 北京冬季五輪：「50分かかる」スキー場に5時間で到着
        　次第にメッキが剥がれて馬脚が露呈しているような感じが。
        　そもそも，オリンピックを開催してはいけない都市だったのでは？
     
     
     8. 五輪選手を凍り付かせる人工雪の恐怖…棄権、欠場、ケガ続出でも「慣れるしかない」
        　そもそも，オリンピックを開催してはいけない場所だったのでは？
     
     
     9. 震えが止まらない、凍傷ができた… 北京冬季五輪の凍てつく寒さにアスリートが苦戦
        　そもそも，オリンピックを開催してはいけない国だったのでは？
     
     
     10. 高梨沙羅も犠牲者か…ジャンプ混合団体「失格者」続出に国際連盟“強豪国狙い撃ち”陰謀説
         　冬季五輪はもともと参加国が少ないこともあって強豪国は固定しやすく参加国がなかなか増えない，という裏事情があったようです。
         　でも，参加した選手にとってはたまったもんじゃないなぁ。
     
     
     11. 「今日起きたことが信じられない」アルペン女子回転選手、運営側のミスに怒り【北京オリンピック】
         　田舎町の運動会だってこんなミスはしないと思うぞ。
     
     
     12. 「韓国の人口問題」たった５年で大学生２４％、入隊人員２９％減少へ
         　そういえば，20世紀後半の「東西冷戦」の構造を未だに引きずっているのは朝鮮半島だけじゃないでしょうか。他の「東西冷戦による分断国家」はほとんど統一するか別国家になるかで問題を解決していますが，朝鮮半島に関してはそのような路線は期待薄です。
     
     
     13. ネアンデルタール人の絶滅、皆殺しが原因ではなかった＝新研究
         　ネアンデルタール人はヨーロッパで発見された唯一の先史人類なので，ヨーロッパの先史人類研究者はネアンデルタール人のことになると常軌を逸して夢中になります。この研究もその一環だと思います。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0211-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 日本の食料自給率が低いは大嘘！日本独自のモノサシと世界標準の違いとは？【経済とお金の話】
        　これまでこのサイトでも度々取り上げた「食料自給率の算定法は日本だけ変」問題です。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0211-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. スウェーデン、コロナ規制ほぼ全面解除　事実上の終息宣言
        　ご存知，都市封鎖無しで乗り切ろうとしたスウェーデンですが，ついに波を乗り越えました。スウェーデンの新規感染者の推移を見ると感染者が増加し始めたのが昨年12月25日ころ，そしてピークは1月29日，その後は急激に右肩下がりで，急峻できれいな山型をしています。「オミクロン流行の寿命は1ヶ月」説がまた実証された模様。
     
     
     2. 感染拡大止まらず“4回目接種”も検討　韓国
        　韓国の新規感染者の推移を見ると昨年11月中旬から小さな山があって12月中旬にピークアウト，その後，オミクロン株流入に伴って1月20日ころから感染者急増が始まり，まだ増加中のようです。「流行の寿命1ヶ月説」が正しければあと10日ほどでピークアウトするかも。
     
     
     3. オミクロンは危険だと煽るメディアや医療関係者
        　コロナ禍が未来永劫続いてほしいと心から願っているのはマスコミと感染対策の専門家・疫学の専門家でしょう。
        　以前にも書きましたが，疫学や感染対策は医学で最も地味で目立たない光の当たらない分野です。例年のインフルエンザ流行期や手足口病大流行があってもテレビに出るのは小児科や内科の医者ばかりで，疫学・感染対策の専門家には出演の声はかかりません。
        　ところがこの2年間で全く状況が変わりました。感染対策・疫学の専門家ばかりテレビに登場し，しかもテレビ各社の番組をはしご出演する始末。私のような医者がテレビに出ても出演料はゼロかせいぜい数万円程度ですが，テレビに頻繁に出るようになるとギャラは自動的に上がっていきます。
        　この状態が2年間続いているのですから，彼らにとっては盆と正月とクリスマスとハロウィンとバレンタインデーが一度にやってきたようなものです。同時に，大学内での発言力も一気に高まるし，「コロナ」の名前をつければ予算は申請すればノー審査で通るはず。
        　まさにコロナ特需・コロナバブルであり，彼らにとってはコロナ様様でしょう。だから，コロナ様には日本にずっと居座っていてほしいのです。
     
     
     4. 感染者急増も“マスク着用義務”撤廃へ　スペイン
        　スペインの新規感染者は12月20日から増加し始め，1月20日にピークを迎え，その後は減少の一途です。やはり「流行の寿命1ヶ月説」の通りです。
     
     
     5. 中国税関「韓国産マダラなどからコロナ陽性反応、通関を全面中断」　WHO「食品から感染…非常に低い」
        　先生，また中国くんが変なことを言っています。
        　他国に「コロナウイルス発生源」をなすりつけるのはプーさん中国のお家芸！
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0211-2c
  
  

2022/02/10

• 全治療例の経過
  
  • 18歳女：高度爪囲炎を伴う陥入爪
  • 1歳4ヶ月男：上肢熱傷　1179日後
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0210-1



• 　「グラフの石川さん」から国内感染状況の最新のグラフが送られてきました。ありがとうございます。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0210-3



• 　昨日いただいたコメントです。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. サクラと星条旗　プロスポーツ界でただ一人、中国に正々堂々と意見　習国家主席を「残忍な独裁者」と批判　ＮＢＡボストン・セルティックス、エネス・カンター
        　NBAにとって中国は国外最大級のお得意様。もちろん，チームのオーナーは苦虫を噛み潰しています。
     
     
     2. 『鬼滅の刃』がなければ出版業界は死んでいた？ 「電子化」も大きなカギに
        　逆に言えば，鬼滅級のヒット作が生まれなければ出版業界は今後生き残れない，ということになります。
     
     
     3. 思ってたのと違うかも。メガロドンの本当の姿は謎に包まれている。
        　残されているのは歯と脊椎の化石だけですから，文字通り「群盲象を評す」の状態なのでしょう。
     
     
     4. 中国の金メダリスト「韓国選手の転倒にすごく感激した…生涯最大の思い出だ」　記者が笑うと「自明すぎた？」
        　品性下劣とはこのことでしょう。
     
     
     5. Pocket Change、日本円硬貨の取り扱い終了　「取扱量がサービス継続困難な水準に達した」
        
     
     
     6. ワリエワ「ドーピング疑惑」でロシア絶望　連邦議会副議長からは怒りの〝陰謀説〟も
        　ドーピングは旧ソ連時代から連綿と続くロシアのお家芸。
        　ワリエワは世界トップの選手ですから，よほどの確たる証拠がなければ公表しないはず。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0210-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 小岩「新町ストアー」旬の魚料理で美味しい昼飲み！居酒屋利用もできる吞めるスーパーマーケット
        　小岩の天国のようなスーパーマーケット情報。これは行ってみたいなぁ。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0210-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 「新型コロナウイルスの感染前にビタミンD不足だった患者は重症化率や死亡率が高い」との研究結果
        　紫外線，直射日光を蛇蝎のごとく恐れ嫌っている人がいますが，やはり適度に日光を浴びたほうが新型コロナを撃退できる，ということです。
     
     
     2. オミクロン株では、なぜ重症者がいない県で死亡者が発生するのか？
        
     
     
     3. 「１０００年以上続いた」老舗パブ、コロナ禍響き閉店　英
        　1000年前というと平安時代後期ですか？ こういうパブは潰しちゃダメです。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0210-2c
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　門仲で宴会といえばここ2年ほどは専ら【串屋横丁 門前仲町店新歓】で開催していますが，3000円飲み放題コースは絶対に損しているよな，というのは常連の間では公然の秘密。当然，お店はいつも大賑わい。
        　で，一昨日，いつものように夕食を食べに行ったら珍しくお店はガラガラ。店長さんと「これだけ寒いと外を歩いている人もまばらだし，しょうがないっすかねぇ」なんて話をしていたら，いきなり4人組が2組入り，その後も一人客が連続で入ってきてカウンターは一杯に。テーブル席もいつの間にか埋まっています。
        　会計の時に店長が「先生，客を呼ぶ客っすね。先生が来るとその後必ず客が入って一杯になります。福の神っすよ」とのこと。
        　実は私，複数の店から「客を呼ぶ客」認定されていますので，そのうち，「門仲の仙台四郎さん」と呼ばれる日が来るかも・・・。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0210-2d

2022/02/09

• 全治療例の経過
  
  • 11ヶ月女：手指熱傷　炊飯器の蒸気
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0209-1



• 　開業医の先生からの「コロナ感染は自然現象？」というメールです。
  

  ---

  　コロナ陽性者数の増減が自然現象のようなものだと私も感じています。　　　
  　第一波から第五波までの波形は時系列で見るといずれもほぼ左右対称で、人間の小細工が影響している感じがしません。なんだかウイルスの増殖回数には上限があり、その立ち上がりがゆっくりだと緩やかに収束し、急峻だと終わりも早いようです。
  　話は少しかわり、昔細胞培養の実験をしたことがあるのですが、細胞分裂には限界がありどんなに実験手技が完璧でも永久には継代培養できないと先輩に言われたことがあります。ちょっと調べたらこれはヘイフリック限界と呼ばれる現象で、細胞分裂の上限が遺伝子的に規定されているようです。
  　もちろんウイルスに細胞構造はありませんが、遺伝子そのもののような物ですから、その増殖回数には細胞分裂と同じように限界があっても不思議ではないなとおもうのです。
  　そう考えると、波の対称性も腑に落ちるのですがどうでしょう。

  ---

  　私もこの先生の考えと同じです。ウイルスにはウイルスの都合（？）があってヒトに感染しているだけのことで，ガチガチにロックダウンして感染者を抑え込んでもロックダウンを解除した途端に感染者は急増しているし，甘々の行動制限だとデルタ株では患者はゆっくりと増え，オミクロンでは急速に患者が増えています。人間側がどう頑張ろうと「流行開始から終了までの累積感染者数」は変わらないんじゃないでしょうか。
  　昨日の札幌の大雪による交通寸断もそうですが，自然災害が本気モードで襲ってきたら人間にできることはほとんどありませんが，それと同じ感じがします。
  　この「コロナ自然災害仮説」についてのご感想などがあれば，コメントに書き込んで下さい。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0209-3



• 　昨日いただいたコメントです。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0209-4



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. ヒマラヤの3倍もあった「古代スーパーマウンテン」が生命進化を促していた
        　古生物学，生命進化史の謎の幾つかをきれいに説明する魅力的な仮説です。希土類の存在がキーワードのようです。
     
     
     2. スポーツ随想　１４年前の夏とは大違い…異様な北京五輪が開幕　「ヒトラーの五輪」から８６年ぶり、２度目の「独裁者の五輪」とも
        　というわけで，次のオリンピックは独裁者つながりで北朝鮮とかベラルーシで開催したらいかがでしょうか。
     
     
     3. コロナ陽性のジョウに同僚ネイサン・チェンも嘆き。バブル方式でも拡大する感染は「私たちの手には負えない」【北京五輪】
        　私が中国IOCだったら，海外有力選手を次々に「検査で陽性，出場停止！」にして，中国にメダルラッシュをもたらしますね。
     
     
     4. 高梨沙羅を含め５人が混合団体で失格「なぜ女の子だけなのか？」 各国から怒りと疑問の声噴出
        　何しろ開催国が中国様ですから・・・。
        　プーさん中国は「ジャイアンの腕力とツネオの財力と出来杉君の知力とドラえもんの技術力を併せ持つ国」です。欠けているのは常識だけ。
     
     
     5. ショートトラックで疑惑の判定続出　“被害者”の怒りよそに…中国国内では「この審判は使える」
        　トップもトップなら国民も国民。
     
     
     6. 【ジャンプ】ドイツの監督が激怒「パペットシアターのようだ」４か国に失格者出る波乱
        　パペットシアターではなく「中国劇場」です。
     
     
     7. 「ルールはルール」という正しさが世界中の人々を不快にする
        　とても正しいことが書かれている記事。
     
     
     8. 「格闘技級の反則しても中国は無罪」韓国が失格で怒り爆発！最悪の北京五輪の判定に提訴決定
        　テコンドースケートがカンフースケートに負けたようです。
     
     
     9. 「唐式の朝貢行列」　各国首脳を侮辱した習近平の長方形の宴会食卓
        　皇帝のように振る舞えば皇帝になれると信じているんでしょうね。
     
     
     10. 「手数料化に困っていませんか?」大阪・住吉神社が“おさい銭”を商店主に無料で両替…反響を聞いた
         　皆で「硬貨の押し付け合い」をしていますが，大阪では神社がちょっと粋な計らい。
     
     
     11. 人類滅亡まであと100秒...　科学的根拠のない「世界終末時計」に価値はあるのか|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
         　先月取り上げた終末時計ですが，これが作られるに至った歴史的経緯が丁寧に説明されています。
         　この時計が産声を上げたのは1947年，つまり日本で言えば「団塊の世代（＝私より一回り上の世代）」と同級生のシステムです。道理で2022年の社会／世界とずれた尺度で警告を発しているわけです。
         　多分，この時計は「止め時」を失したのだと思います。旧ソ連崩壊と同時に「終末時計は歴史的役割を終えた」と宣言し，米ソ冷戦終結後の世界を受けて「終末時計 ver.2」を新たに設定すべきだったのです。
     
     
     12. ＜北京五輪＞韓国に続きハンガリーもおかしな失格…中国、一度も１位にならずに金メダル
         　プーさんのプーさんによるプーさんのためのオリンピックですから。あるいは，IOCのIOCによるIOCのためのオリンピックとか。
         　プーさんとIOCにとっては，選手や参加国はドーデモイイ存在なんですよ。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0209-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. ロカボめしをチャーハンにしてやろうか！
        　炭水化物好き，甘い物好きが多いDPZライターの中でもトップに君臨するのが江ノ島くん（面識もなにもないけど，江ノ島くんと呼びたくなるキャラの持ち主です）。ロカボとか糖質制限という言葉が最も似合わない男です。
        　そんな彼が各種のロカボめしをチャーハンにしていますが，以外なものが一位でした。
        　それにしても，江ノ島くんがロカボを取り上げる記事を書くとは1ヶ月前には予想できなかった事態です。世の中，確実に動いています。
     
     
     2. うつ病に「腸内細菌」が関係している新たな証拠が登場
        　腸内細菌の研究者はどうしても腸内細菌を主体に様々なことを説明しようと試みます。
        　私は「環境に適した生物しか生き残れない」と考えるので，［糖質摂取］⇒［腸内の化学的環境が変化］⇒［それに適した細菌叢に変化］と考え，同時に［糖質摂取］⇒［うつ病発症］と食生活で説明したくなります。
     
     
     3. セブンイレブンの「豆腐バー」のおかげで、人生で最も良い身体になれたかもしれない
        　気が付かないうちに種類が増えていました。美味しそう！
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0209-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. アベノマスクを雑巾や苗床に…厚労相「少し違う気がする」　政府は感染対策に推奨せず
        　感染予防効果のない布製アベノマスクを雑巾という役立つものに生まれ変わらせる素晴らしいプロジェクトなのに，厚労省が文句タラタラ・・・。
     
     
     2. 「ゼロコロナ戦略」地域の制限緩和、死者年200万人の恐れ＝研究
        　中国国民の絶対多数はオミクロン株に接触していないため，ロックダウンを解除した途端に爆発的に増えるのは，これまた自然現象です。それが嫌なら，世界から新型コロナウイルスが絶滅するその日まで完全鎖国を続け，完全ロックダウンを続けるしかありません。
     
     
     3. 大阪府が「医療非常事態」宣言　吉村知事「医療が非常に逼迫」
        　「府内の軽症中等症病床の使用率は100%を超えた」とのことですが，感染力は強いが無症状～軽症者が多数を占めるオミクロン株で軽症者を入院させたらあっという間にベッド使用率は100％を超えて病院はパンクします。そんなの当たり前でしょう。入院治療が必要でない軽症者を入院させているからです。イソジン吉村，頭大丈夫か？
        　恐らく，大阪府の「軽症中等症は入院させる」という対策はデルタ株の時に作られたのでしょう。デルタ株相手にはこのシステムは有効でした。しかし，現在はデルタ株はすべてオミクロン株に置き換わっていて，感染症としての様相は全く異なっています。「デルタ株とオミクロン株は全く別物」というのが医学界の常識です。
        　そうであれば，デルタ株をターゲットとして作った「大阪府の対策」は，オミクロン株感染時には時代遅れで現状にそぐわないものとなります。それなのに，「デルタ株用の対策」に固執しているから病院がパンクしているだけです。
        　イソジン吉村知事の馬脚がどんどん顕になっていきます。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0209-2c
  
  

2022/02/08

• 全治療例の経過
  
  • 32歳男：頬部擦過創
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0208-1



• 　昨日いただいたコメントです。
  　PayPayやクレジットカードの手数料についての書き込みがありますが，やはりボッタクリですよ。アリペイは1％とのことですが，そのくらいまで下げたら私も導入を考えます。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0208-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 【北京五輪】米ＮＢＣで開会式視聴者数は史上最低！ 平昌の半分で「興行大惨敗」の指摘
        　はしゃいでいたのはIOCバッハ会長とプーさんだけでした。
     
     
     2. 北朝鮮の金正恩総書記、階段を下りるのに苦労している様子が確認される —— 最新映像
        　立てば芍薬座れば牡丹 階段降りる姿はお爺ちゃん
     
     
     3. 世界のサプライチェーンが壊れてしまった理由とは？
        　要するに世界全体で自転車操業をしていたようなものです。
     
     
     4. ＜北京五輪＞腕章つけて生放送中の記者を妨害した中国…照明も持っていく
        　自由な報道，という概念が存在しない国ですから。
     
     
     5. 「仕事の苦労知らない」燃え尽き症候群告白のヘンリー王子に批判
        　王室に生まれて苦労して燃え尽きた，とでも言いたいご様子。あるいは，燃え尽き症候群の正しい意味を知らなかったか・・・。
     
     
     6. テキサス州に異常寒波、寒さのあまり樹木が爆発
        　日本の寒気の原因はペルー沖のラニーニャ現象によるものですが，北米大陸の異常寒波は北極振動，つまり［北極圏の気温上昇］⇒［北極圏を取り巻くジェット気流が弱まって蛇行する］⇒［北極圏の寒気が高うの南側に漏れ出る］というメカニズムが原因とされています。
     
     
     7. 少しのプレーンパスタに焦げた肉、野菜なし…陽性判定で隔離された北京五輪選手の待遇で批判噴出
        　もしも私が北京五輪に出場していてコロナ陽性判定が出ていたら，炭水化物だらけで食べられるものがほとんどなく断食生活かも・・・。オリンピック選手でなくてよかった。
     
     
     8. 北京五輪の食生活に「状況は最悪よ」と米記者悲鳴　ビール690円なのにミネラル水1400円
        　でも，上記の感染隔離選手の食生活よりはマシです。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0208-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. もう食べずにはいられない…!? 「昆虫食」が世界で“大ブーム”なワケ
        　カイコやシロアリがタンパク質を作り出すメカニズムについて詳しく説明していて参考になります。
        　ちなみに，初心者にオススメしたいのが竹蟲（Bamboo warm）という蛾の幼虫。美味しいですよ。ミャンマー料理のお店などで食べられます。
     
     
     2. 「太った政治家は意思が弱い」ポンペオ氏が40キロ減量でまるで別人に...囁かれる2024年への布石
        　炭水化物摂取も減らしたようです。
     
     
     3. ついにラスボス降臨【セブンイレブン】「ほんのちょっと高くても買い」「糖質ゼロってウソ？」最強3選
        
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0208-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 北京五輪の中国｢ゼロコロナ政策｣終わりの始まり
        　事実上はゼロコロナから軌道修正しつつあるけど，対外的にはゼロコロナ失敗は認めたくない・・・。何しろ，プーさんの面子がかかっているから面倒くさいのだ。
     
     
     2. やはり転売されたバラ撒き検査キット
        　人気取り政策に余念がないのが世田谷区の区長が，人気取りのために禄に考えもせずに駅前で検査キットをバラ撒いたわけですが，これを見逃す転売ヤーなんていません。案の定，ヤフオクで転売されました，とさ。
     
     
     3. イスラエル、コロナ重症患者１２２９人で過去最多…オミクロン株への油断が災い呼んだ
        　3回目，4回目のワクチン接種も結局はあまり有効ではなかったようです。
        　問題は「重症者」の内訳です。オミクロンで肺炎を起こして重症になったのか，元からの持病が悪化して検査したらオミクロン陽性だったのか，一体どっちなんでしょうか。
     
     
     4. 消防団員の減少加速、過去最少８０万人に…コロナ禍で勧誘進まず
        　オミクロン株は人体への毒性は低いのに，オミクロン株に対する人間側の過剰反応が社会を破壊していきます。
        　つまりこれは，生物の殺傷能力が高く建物などはあまり破壊しない中性子爆弾の逆バージョンなのかも・・・。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0208-2c
  
  

2022/02/07

• 全治療例の経過
  
  • 59歳男：臀部慢性膿皮症
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0207-1



• 　昨日いただいたコメントです。
  　「祇園豪奢な鐘の音」の下の句ですね。お見事。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 止まらぬアメリカの銃犯罪　死者はコロナ前から5000人以上増
        　失われた黙示録の断片には「神は増えすぎたアメリカ人を減らすためにアメリカ人に銃を与えた」とあるそうです。
     
     
     2. スリランカ、中国のワナで4兆円の借金　石油の代金を「紅茶」で支払い！？
        　プーさんが一帯一路計画を提唱したのは2017年ですが，その当時，日本の「中国様の後を着いていけばモーマンタイ！」派の政界／財界人がこぞって「バスに乗り遅れるな。日本は一帯一路に参加すべきだ」と拳を振り上げていましたが，あの時にバスに乗らなくてよかったです。バスはバスでも泥舟蓮（どろぶねばす）ですから。
     
     
     3. 最も多くの島をもつ国はどこか？
        　スウェーデンは人口1035万人なので「国民47人につき1つの島」という計算になります。同様に，カナダでは「43人に1つの湖」ですね。
     
     
     4. 垂直発射から滑走路で離陸する時代へ。飛行機と同じように宇宙へ飛び立つ宇宙航空機が開発中
        　私が生きているうちに実現したらいいな。
     
     
     5. 就職も恋愛もうまくいかず…名前を変える韓国の20－30代
        　彼の国は美容形成手術大国で猫も杓子も美容手術を受けていますから，自分の顔を気軽に変えるように名前も変えるのかな？ 大統領候補者の家族・親族が経歴を書き換えるようなものか・・・。
        　その延長線上にあるのが「歴史的事実の軽視・無視」なのかも。
     
     
     6. バッハ会長と女子テニス彭帥の面会　ＩＯＣ広報「デリケートな状況。詳細は情報開示しない」
        　開示できない理由があったんでしょう，って勘ぐられるだけだけど・・・。
     
     
     7. シベリアで電力消費量が4倍に──原因は違法マイニングか
        　膨大な電力がないと維持できない仮想通貨システムは，今後さらに莫大な電力を貪欲に飲み干していくことでしょう。つまり，このシステムは持続不可能です。
     
     
     8. ｢寝たきり大黒柱｣で食っている"モンスター"はウヨウヨいる…訪問診療医射殺事件に介護現場は震撼
        
     
     
     9. ホルモン治療で「アルコール依存症のサル」の飲酒量が低下！
        　最優先すべきは「糖質依存症のホルモン治療」じゃないでしょうか。患者の数はアルコール依存症の比ではないはず。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0207-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 夕食難民に捧ぐ：セブンイレブンの『ジューシー鶏つくね』が低糖質で何もかもちょうどいい！ ビールにも白米にも合う!!
        
     
     
     2. 「じゃがいも」の食べ過ぎで早死にする!? 残酷なエビデンスを公開！
        
     
     
     3. もっとも悲惨だったランチ「水と菓子」「明太子だけ」。ビジネスパーソン600人のお昼事情
        　ちなみに昨日の私の昼食はオリジン弁当の200円の唐揚げと100円のハムカツでした。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0207-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 米国のコロナ死者90万人超える、1日当たりは横ばいも新たな節目
        　アメリカの新型コロナ新規感染者の推移を見ると昨年12月18日ころから急増し始め，1月16日をピークに減少していて，これは他の国でも観察されている「1ヶ月間は急増しその後減少フェーズに入る」というパターンそのままです。多分，オミクロン株は「1ヶ月間感染が広がり，その後自然に減少する」という不思議な性質（？）を持っているのかもしれません。
        　東京の場合は1月8日から急増が始まりましたから，おそらく1月6～9日がピークとなり，その後減少する・・・という予測が成り立ちます。もちろん，根拠なき予測ですけどね。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0207-2c
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 　クリニック近くの親水公園については何度か小ネタを見つけては紹介していますが，浅い人工水路のためこの時期は全く生物の姿を見ることはありません（ちなみに，夏にはボラやハゼの幼魚が迷い込んで泳いでいます）。
        　とは言っても「水のあるところに細菌・微生物あり」の自然界の大原則がありますから，水路の泥を調べれば細菌や原生動物は見つかるはずです。
        　そこで気が付きました。これは多細胞生物が誕生する前の地球の海と同じだ，と。
        　地球に最初の生命が誕生したのは40～35億年前，多細胞生物が誕生するのは10億年前です。つまり，35～10億年前の地球の海は細菌だけしかいない世界です。それはこんな感じの水系だったのかな，と想像してしまいました。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0207-2d

2022/02/06

• 全治療例の経過
  
  • 34歳男：顔面擦過創　（頬部，上口唇）
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0206-1



• 　小児科医院の先生からのメールです。
  

  ---

  　いつもの小児科医です。
  　当地(荒川区）では、東京都の中でも流行のスタートが早かったようで・・・今日から、忽然とコロナが消えました・・・まるで、嵐が過ぎ去ったごとくです。不思議ですが・・・先生のおっしゃるように、人間にはどうしようもない自然現象としか思えません。

  ---

  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0206-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 聖火最終走者にウイグル族、「民族融和」演出し米欧の批判に反論
        　これで，一人のウイグル族の生存が確認されました。
     
     
     2. 「硬貨預け入れ有料化」で、キャッシュレス化は加速するか？
        　うちのクリニックもキャッシュカードやSuica対応にしないといけないかなぁ・・・。導入するのはカネがかかるんだよなぁ・・・。
     
     
     3. ２０００年かけてできたエベレストの氷河、２５年で融解　新研究
        　世界のあちこちで氷河がどんどん溶けています。
     
     
     4. 北京五輪開催費、実際は発表の10倍以上、過去最高4兆円超か　英教授｢中国のデータは信用できない｣
        　中国の数字を信用しているのはIOCだけだとお思いますが・・・・。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0206-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 朝から「低糖質」派！朝美人さんたちの取り入れ方実例3つ
        
     
     
     2. NY公立小学校で“ヴィーガン給食”始まる
        　「人間は草食動物だ」と信じているお馬鹿さんたちが，ついに小学校の給食にまで口を出し始めました。しかもニューヨーク市長がこれまたヴィーガン馬鹿。
        　ヴィーガン馬鹿は主張を押し通してご満悦ですが，その犠牲になるのは子どもたちです。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0206-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 「致死率0.006％のデータを活かして」　沖縄県専門家会議座長が提言、緊急事態宣言は不要？
        　いいことがたくさん書いてあるとてもわかりやすい記事。尾身先生に読んでいただきたい。
     
     
     2. コロナと似た症状「感染性胃腸炎」患者が急増　　過去２年間のピークを上回る状況【福島県】
        　「感染性胃腸炎と臨床的に見分けがつけられない2類感染症（＝オミクロン株感染）」って，お笑いネタにしていいですか？
     
     
     3. 新型コロナオミクロン株は弱毒化　増殖はしやすい　東大医科研らの研究
        　東大医科研もオミクロンの正体を確認。弱毒化しているウイルスを怖がってもしょうがないと思う。
     
     
     4. 英疫学専門家グループ、将来の大規模コロナ感染の波を警告
        　新型コロナ感染がこのまま終息しては困る，という疫学専門家グループの本音がむき出し！
     
     
     5. GoogleのコロナAI予測、28日間で275万人の新規感染者数を予測
        　Google AI様の御宣託です。
        　AI様は今後もさらに患者が増え続けると予測していて，これが正しいとすると感染者数が日本総人口を追い越す日も遠くないはず。そして，やがては世界人口も追い越すはず。
        　AI様が「頭のいいおバカさん」なのは，増加は予想できても増加がいつ止まるかを予想できない点にあります。つまり，増加パターンが持続するパターンしか予想できていません。そのペースで増え続けたらやがては世界の総人口を追い越すことになるってことにAI様は気がついていない模様です。
     
     
     6. 専門家も国民も効果に疑問…韓国で鼻だけ覆うマスク発売　10枚セットの価格は？
        　一生懸命考えて作りました。
        　ちなみに，禅智内供氏とシラノ・ド・ベルジュラック氏は「これは私たちを差別するものだ」と共同声明を出しています。
     
     
     7. 16人死亡 3543人感染の北海道 "重症者数"重視に鈴木知事が疑問「整理していただく必要ある」
        　北海道全体で重症者は1人なのに死亡者が16人・・・って誰が考えてもおかしいだろう。
        　要するにこれは，「耐性菌で120万人死亡予測」と同じトリックです。癌で死んでも脳内出血で死んでも手術ミスで死んでも，検査で耐性菌が検出されたら「耐性菌感染による死亡」にカウントするから「耐性菌による死者」はどんどん増やせます。同様に，コロナ死者もいくらでも増やせます。
        　いい加減，目を覚ませよ。
     
     
     8. 季節性インフルエンザは消滅する？ 異例の2シーズン流行せず
        　そういえば，１ヶ月ほど前コロナとインフルエンザ同時感染例が発見され，専門家やマスコミは「ダブル感染が広がって世界は阿鼻叫喚の地獄になる」と予想（狂喜乱舞？）していましたね。
        　要するに，中国人が国外に出なければインフルエンザは世界に広がらない，ってことらしい。
     
     
     9. まん防を否定した奈良県の荒井知事は、もっと評価されるべきである
        
     
     
     10. 【新型コロナ】「全数検査」体制見直しを　オミクロン株県内初確認の保健所長が訴え（島根・出雲市）
         　「やれと言われてもできないものはできないんです。それは不可能です」という現場の叫びが聞こえてきます。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0206-2c
  
  

2022/02/05

• 全治療例の経過
  
  • 1歳2ヶ月男：前腕熱傷　味噌汁
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0205-1



• 　「コロナウイルスのあり方について」というメール。
  

  ---

  　新型コロナに関して本当のあり方は感染症から指定を外すというのが正しいように思います
  　従来型の4つのコロナウイルスと同じ扱いにするということです
  
  　既に新型も従来型と主な症状は同じ、重傷度も同様です
  　従来のコロナも発生時は誰も経験がなく今回同様最初は症状が強かったことでしょう
  　そのうち過去の4つのコロナは感染力も毒性も同じくらいとなり定着しました
  
  　専門家に期待される役割は、過去定着したコロナとほぼ同じ傾向をたどって同様に定着が見込まれることを明らかにし、感染症から外しましょうと提言することだと思います

  ---

  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0205-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. イギリスの植物は1980年代に比べ「1カ月」も早く開花するようになっていることが判明、花粉の季節が延びる可能性も
        　わずか40年で開花時期が1ヶ月早まったというのは植物学的にはありえない異常事態です。
     
     
     2. すべてのサンゴはあと1.5度の地球温暖化で深刻な白化現象に見舞われる
        　こちらはサンゴの異常。海の生態系が根本から崩れようとしています。
     
     
     3. ついにFacebookのユーザー数が初の減少へ、株価は20％暴落
        　半年くらい前から「若者のFacebook離れ」が指摘されていまし。GAFA軍団で一人負け状態です。
     
     
     4. 線路上に小屋、脇から滑り落ちてきた？…山形新幹線など一時運転見合わせ
        　山形新幹線や秋田新幹線を知らないと「この記事，意味わかんねぇ」だろうと思います。
        　基本的に新幹線は高架の上を走るので「滑り落ちた小屋」が線路を塞ぐことはありませんが，山形／秋田新幹線は地べたの在来線の線路を走っていて踏切もあります。だから，カモシカにぶつかったり小屋にぶつかったり車にぶつかったりします。
        　このため，山形新幹線は福島を出ると時速130kmでゆっくりゆっくりと走ります。でも，お値段は新幹線です。
     
     
     5. スクープ！女子医大が小児治療｢最後の砦｣解体へ
        　「子どもの命を救うことは日本の将来を救うこと」なんて高邁なことは言っていられないのでしょう。
     
     
     6. ｢ネットに多い陰謀論｣一瞬で見抜ける簡単3秘訣
        　陰謀大好き陰謀脳ちゃんはそもそもこういう記事は読まないけどね。
     
     
     7. 84年前の再来は避けたい　ウクライナ危機、欧州各国が見せるしたたかさ
        　ウクライナ危機を招いたのはウクライナのゼレンスキー大統領，という見方が一般的です。この人は，テレビタレント・コメディアンで，「高校教師がひょんなことから大統領となり，政治腐敗と戦って勝利した」という役柄を演じたと言うだけの「実績」で，大統領になってしまった人物です。もちろん，政治経験はゼロ。単なるポピュリストです。
        　そんな彼が人気取りのためにロシアに喧嘩を売ったもんだから，世界を巻き込むトラブルを起こしちゃった・・・という構図らしいです。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0205-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. コロナ太り解消へ低糖質商品のラインアップ拡大　タンパク質や食物繊維プラスも
        
     
     
     2. 【iHerb】低糖質で美味しいお菓子見つけたよ！
        
     
     
     3. 【サイゼリヤ】どんな組み合わせができる？「1000円チャレンジ」3パターン食べてみた
        　1000円ポッキリなら，「赤ワインのデキャンタ（400円）＋ホット骨付きももの辛味チキン（600円）」の組み合わせ一度でしょう。異論は認めません。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0205-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 大村知事「緊急事態宣言で一気に抑え込んでいくのが正しい」　首都圏・東海3県で足並み揃えることを強調
        　「緊急事態宣言で一気に景気を抑え込んでいくのが正しい」と言っているのかな？　緊急事態宣言が本当に有効だったのか，本当に効果があったのかの検証するのが先だろう，と言いたくなります。
     
     
     2. オミクロン変異株の派生株、重症化に至らぬ可能性　ＷＨＯ
        　WHOさん，愛知県知事に教えてあげて下さい。
     
     
     3. 欧州、コロナ流行収束へ？ WHO「永続的な平和の可能性」
        　WHOは「ロックダウンは結局効果があったのか？」について，そろそろ検証すべきじゃないでしょうか。
     
     
     4. 変異株がピークを過ぎたオーストラリア　厳しいコロナ対策の光と影
        　オーストラリアは「ロックダウンは結局効果があったのか？」について，検証すべきじゃないでしょうか。
     
     
     5. 「ワクチンは危険」陰謀論を唱えて稼ぐまとめサイト運営者の不埒な言い分
        　「ワクチン怖い怖い」の陰謀脳ちゃんたちはいいカモにして飯の種だったと告白。まぁ，この程度の嘘に騙される方も騙される方だけどね。
     
     
     6. コロナ禍で消える「喫茶店」、廃業数は過去最多に　外出自粛にコーヒー豆の高騰がトドメ
        　日本から居酒屋も喫茶店も消えていきます。絶滅危惧種リスト入りの日も近いか？
     
     
     7. ｢病院決算ランキング｣でわかるコロナ禍の明暗
        
     
     
     8. ワクチン抗体価「半年で１０％まで低下」～九大などグループ研究　福岡
        
     
     
     9. 厚労省のコロナ死のカウント方法が変わった？ 辛坊氏が指摘、「そりゃ死者増えるに決まってる」と苦言も
        　以前から指摘されている問題ですね。自殺しても熊に襲われて死んでも交通事故死しても，死亡時にPCR陽性なら「コロナによる死者」にカウントされちゃう。
     
     
     10. コロナ重症者、再び1000人超え　基礎疾患悪化がほとんどか
         　これを「コロナ重症者の増加」と表現するのはおかしくないっすか。「コロナに感染したから基礎疾患が悪化した」のか，「基礎疾患が悪化したらたまたまコロナに感染していた」では大違いです。前者であれば問題ですが，後者であれば単なる「基礎疾患持ちの高齢者は重症化して死ぬ確率が高い」というだけのこと。
     
     
     11. オミクロン株ピークアウトの沖縄で入院増加が続くナゾ…全国で深刻事態の可能性大
         　謎だ・・・ではなく，入院患者の入院の理由が何なのかを検討すべき。
     
     
     12. 1,000人に聞いた「コロナ収束後、以前の飲み会頻度に戻したい」人の割合は?
         　居酒屋・飲食店の受難はまだまだ続きそうです。
     
     
     13. 2歳以上の園児へのマスク着用要望　前向きな厚労相に久住英二医師が厳しく指摘「世界の流れと完全に逆行」
         　マスクが大好きな国民ですから。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0205-2c
  
  

2022/02/04

• 全治療例の経過
  
  • 77歳男：爪甲肥厚で抜爪
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0204-1



• 　昨日いただいたコメントです。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0204-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 雪がない　あの手この手大作戦　未来の冬季オリンピックは開催危機？
        　もうこうなったら，冬季五輪は今後ずっと北京開催でいいんじゃないっすか？ そうすれば，バッハ会長の銅像がどんどん作られてバッハ会長もご満悦。
     
     
     2. 盛り上がらない北京五輪　テレビ局が開会式直前でも“五輪ネタ”を扱いにくいワケ
        　そういえば，今日は北京五輪の開幕でしたね。危うく忘れるところでした。
     
     
     3. 電源・USB・HDMIなどあらゆるポートをなくしたわずか7ミリの超薄型ノートPCが登場
        　デジタルデバイスを小型化／薄型化しようとすれば，最後に邪魔になるのが各種端子です。そこで，あらゆるポートを廃止して厚さ7mmを実現したのがこのパソコン。しかも，USBなどの各種ポートは問題なく使えるようです。これで重量700g台だったら最強かも。
     
     
     4. 「硬貨の入金有料」対策になるか　「コインスター」で商品や紙幣と交換
        　すっかり厄介者となってしまった硬貨くん。
        　なお，コインスター設置場所はここで検索できますが，東京だと大森，羽田空港内，光が丘だけのようです。しょうがない，5年ぶりに光が丘に行ってみるか。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0204-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 「努力の結晶」「夢の食べ物」40年間思い焦がれた「駄菓子のカツ」をついに再現　串揚げ職人の思い
        　料理人が努力と工夫を重ね，心血を込めて作り上げた「駄菓子屋のカツ」。いいなぁ，こういう話って。
     
     
     2. 「バクテリアで死ぬ日まで」と毎日生肉を食べる男性　危険伴う人体実験が話題に
        　ヴィーガンの方々が卒倒しそうな人体実験ですが，野菜も果物も食べていないのに壊血病にならないというのは私の人体実験（果物は一切食べない／野菜もあまり食べない）と同じです。おそらくこの人は，死ぬまで元気で健康に過ごせるでしょう。
        　また，臭いの強い臓器を食べる際は噛まずに飲み込む方法を開発したようですが，これはまさに魚類・両生類・爬虫類・鳥類の「丸呑み方式」と同じ原理で興味深いです。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0204-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. デンマーク、オミクロン拡大もコロナ規制を全面解除　その理由は？
        　デンマーク（人口583万人で東京の半分以下）の新規感染者は1月28日に5万人を超え，一昨日も4万5000人を超えています。日本から見たら桁違いの感染者数です。それなのに，すべての規制を全面解除。もちろんマスクも不要。理由は記事をお読み下さい。
     
     
     2. フランスで屋外マスク義務を撤廃　連日“数十万人”の中で…
        　フランス（人口6739万人と日本の半分程度）の新規感染者は1月26日に40万人弱です。それなのにマスク義務撤廃！
     
     
     3. ノルウェー、コロナ封鎖規制の大半解除　医療逼迫懸念されず
        　ノルウェー（人口540万人で東京の半分以下）の新規感染者は現在も2万人を超えていますが，こちらも規制はほぼ全面解除。
     
     
     4. ５０センチ以内で会話、マスク着用でも感染確率高まる…「富岳」でオミクロン分析
        　そういうヨーロッパ各国を尻目に，我が日本では世界一の演算能力を誇るスーパーコンピューター富岳様を動員して「マスクを着用しても感染する」とコロナの恐怖を植え付けるのに大忙し！
        　「マスクをしても感染するならマスクしても意味ないのでは？」という方向に議論が進まない／進めないのが日本人の特性か？
     
     
     5. 【新型コロナ】マコネル氏が非常事態宣言終了を要求－欧州で制限縮小
        　こちらはアメリカ共和党のお話。
     
     
     6. オミクロン株の今後「もっと広がり重症化は減少、ウイルスと共存する世界に」専門家が推測
        　ようやく，当たり前のことを公言する専門家がマスコミに出てきました。
     
     
     7. オミクロン株の「第6波」　「第5波」より重症化率、致死率低下
        　だから，オミクロン株は5類感染症が妥当なんだってば。5類の感染症を2類扱いするから医療現場は疲弊するし，社会も働き手が減って維持できなくなりそうなんだってば。
     
     
     8. インフルエンザ激減はマスクや手洗いのせいではない理由
        　インフルエンザ激減の背景は「マスク・手洗い」でもなく「ウイルス干渉」でもないと両説を一刀両断。
        　そもそものインフルエンザウイルスの形成過程（鳥インフルエンザは水禽類の常在ウイルス⇒中国南部で水禽から豚に感染⇒豚体内でヒト感染型に変異⇒ヒトに感染）から，「中国人が国境を超えて移動しなくなったから，中国から日本へのウイルス運搬車がいないためにウイルスが移動できず，インフルエンザも流行しない，という仮説を披露。
        　この仮説に座布団5枚！
     
     
     9. コロナ特効薬「モルヌピラビル」入手困難のナゼ…専門家も呆れる厚労省の“不手際”ぶり
        　無能と書いて「こうせいろうどうしょう」とふりがなを振る。
        　この分でいくと，患者が自然減フェーズに入ってモルヌピラビルの需要がなくなった頃に出回るんじゃないっすか。
     
     
     10. 新型コロナは全員が安全になるまで誰も安全ではない
         　免疫学者の新妻先生が怪気炎を上げていらっしゃいますが，記事中の「ワクチン接種により新型コロナウイルスに対する免疫記憶を持つ人の割合を増やし、感染拡大を抑える」というのはもしかしたら机上の空論じゃないでしょうか。
         　だって，2回接種した人でもオミクロン株感染は起きているし，ワクチン接種でできた抗体は比較的早期に低下しているようだし，あるいは私みたいに全く抗体ができていない人もいます。また，3回，4回打てば終生免疫ができるわけでもありません。
         　つまり，ワクチンは「有効だが効果は限定的」程度であり，5回，6回・・・とワクチンを打ち続けてもコロナウイルスが地球からいなくなることはありません。
         　この先生は全く無視していますが，コロナウイルスに対しては粘膜レベルの自然免疫やT細胞の細胞免疫のほうが効果的でしょう。
     
     
     11. 日本のビールが100円！？　中国ゼロコロナ政策で個人消費に異変＜WBS＞
         　コロナ禍での中国人の消費動向から，中国のGDPの成長率がマジでやばそう，と解説する記事。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0204-2c
  
  
  4. 【ミニエッセイ】
     
     1. 100円ショップダイソーにこんな物がありました。
        　これに何を入れるかというとハイドロコロイド被覆材です。100円玉大に切ったハイドロコロイド（4つの角を丸く切っておくと剥がれにくいよ）数枚を下図のように挟み込み， 　財布に入れます。これでいつ何時，酔っ払って転倒して擦りむいても大丈夫！ 大抵の怪我はこれが数枚あれば治療できます。
        　以前はハイドロコロイドを小銭入れに入れていたのですが，ハイドロコロイド同士がくっついたりして肝心なときに使えなかったりしました。しかし，これを使うようになってからそういう事もなくなりました。
        　ちなみにこれは長財布用のサイズですが，もちろん2つに切れば小さな財布にも入ります。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0204-2d

2022/02/03

• 全治療例の経過
  
  • 30歳女：上口唇擦過創
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0203-1



• 　昨日いただいたコメントです。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#



• 　「ワクチンなど」というメールです。
  

  ---

  　診療報酬とは別にこれだけ貰える。
  　仮に一日１００回射てば、30万円の協力金プラス診療報酬です。
  　ワクチン専門クリニックも納得です。
  

  ---

  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0203-4



• 　「グラフの石川さん」から国内感染状況の最新のグラフが送られてきました。ありがとうございます。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0203-5



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. ダ・ヴィンチの「ヘリコプター」、現代のドローンで蘇る
        　まさかこのヘリコプターが本当に飛び上がれるとは！ 人間，長生きしてみるもんですな。
     
     
     2. 総数はコンビニの約2倍…すでに飽和状態「日本の鍼灸・整骨院」の知られざる実態
        　まちなかでリラクゼーションサロンがやたらと目につくのはこのためだったのか。納得！
     
     
     3. エクアドル首都で洪水、11人死亡
        　今の時期のエクアドルは雨季ですが，これほどの豪雨は珍しいとか。やっぱり，どっか変です。
     
     
     4. 北京五輪の観客、最大で定員の5割を期待 IOC幹部
        　プーさん中国，五輪を五輪っぽく見せるために躍起になっています。
     
     
     5. 小池都知事の命運重なる「ファースト政経塾」　入塾者113人、初回の3747人から激減
        　というか，ファースト政経塾に入塾者が113人もいることに驚愕！
     
     
     6. テドロスWHO事務局長、再任はほぼ確実だが「最大の敵」は別にいた
        　中国兄さん，忠犬テドロスの再任で欣喜雀躍。これで新型コロナが武漢で発生／発見されたという事実は永遠に闇に葬れるかも。
     
     
     7. 人類が夜から朝までぐっすり眠るようになったのは実は産業革命以降
        　このあたりのことについて一番詳しいのが『失われた夜の記憶』という本です。電球の発明が人間の生活と生活習慣をどのように変えてきたかがよくわかります。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0203-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 世界中の人が菜食主義になると農地面積はむしろ小さくて済む
        　それでも私はお肉が食べたい。だって にくしょくどうぶつだもの。
     
     
     2. 若者の｢食べログ離れ｣が止まらない…信用をどんどん失いつつある"口コミビジネス"の正念場
        　お店探しの手段が［食べログ］から［Google Map／Instagram］に変化している，という記事。
        　そういえば，初診患者さんに「どのようにしてこのクリニックを見つけたの？」と質問すると，多くの患者さんは「Google Mapで検索して病院の口コミを見て」とのことでした。逆に食べログのような「病院紹介サイト」などを見て，という人はほとんどいません。さらにいないのが，「病院の公式サイトを見て決めた」，という人でほぼ皆無です。
        　そういえば，地下鉄駅の病院広告とか，バスの病院宣伝（次は〇〇駅前，△△クリニック近くです・・・なんてやつ）を見て／聞いて病院選びの参考にしている人って，どのくらいいるんでしょうか。
     
     
     3. 【実食】ファミマ「山桜チップで燻したスモークサーモン」84kcal 糖質0.4g 口の中でとろける鮭の旨味！
        
     
     
     4. 【セブン】100円でクオリティ高すぎ！糖質50%オフで最強です◎
        
     
     
     5. これはお酒に合うやつ！ファミマ・クリスピーチキンから新味登場
        
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0203-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 米男性患者は｢死んでも受けない！｣ 手術前のワクチン接種拒否に波紋広がる
        　人工透析という「科学」で死なずに済んでいるだけなのにワクチンという「科学」は信じない，という矛盾になぜ気が付かない？ 反ワクチンって命を賭けるほどのものなの？
        　まぁ，命を賭けてデマを信じるという人生があってもいいわけですが，私はそういう生き方は嫌だな。
     
     
     2. 新型コロナパンデミック： 戦略の転換が必要？小児科医の私が「年3、４回ワクチン接種」が現実的でないと断言できるワケ （東京慈恵会医科大学　浦島充佳）
        　オミクロン株，ステルスオミクロン株に置き換わった時点で「ワクチンを打って予防するほどのものではない」というらしい。
     
     
     3. 重症ゼロなのに、なぜか「死者６人」の県…原因は「厚労省ルール」か
        　タイトルで笑いを取りに行く秀逸な記事。
        　「オミクロン株の死者」と報じられている死者のほとんどは「もともと病気を持っている中高年が持病を悪化させて病院に搬送され，検査でコロナ陽性と判明」というものだそうです。これが正しいとすれば，「コロナ感染の重症化」ではなく，「持病の悪化でたまたまコロナ陽性が見つかった」というのが真相となり，これを「コロナ重症患者」にカウントすること自体が間違っています。
        　そうまでして厚労省は新型コロナを実体以上に怖く見せ，国民の間に「コロナ怖い怖い病」を蔓延させたいようです。
        　多少（？）ひねくれた見方をすれば，新型コロナ感染が続いている限り，厚労省の予算は要求すればいくらでも通る状態，つまり青天井ではないかと邪推できます。
     
     
     4. 「エクモ」未使用の一方で重症病床“満床”　対応に苦慮する医療現場
        　人工呼吸器やECMOが必要な患者は激減しているのに，「持病の悪化＋コロナ陽性」の多数の患者がベッドを埋めている現状が説明されています。
     
     
     5. ゼロコロナ政策いつまで…　五輪後も続く北京住民たちの“憂鬱な日々”
        　いよいよ，中国のゼロコロナ政策が世界最大のリスクになりつつあります。狂気のゼロコロナ政策は少なくともパラリンピック閉幕まで続く公算が大です。
     
     
     6. 他のウイルスよりも新型コロナウイルスの突然変異率が高く見えてしまう理由
        　これほど頻繁に「また変異株が出現！」と報道されていたら，誰だって「新型コロナは他のウイルスより変異が速い」と感じてしまうよね。
        　それはさておき，「効果の高いワクチンが急速に開発されたことが多くの変異株の発生を引き起こした可能性がある」とか，「新型コロナウイルスも徐々に有意な変異が少なくなる可能性がある」など，非常に面白い記事です。
     
     
     7. 2年続いたコロナ脳との戦いを振りかえる
        
     
     
     8. コロナうつ｢自殺者数の異変｣に見る意外な背景　｢経済活動が回復するタイミング｣で増えている
        
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0203-2c
  
  

2022/02/02

• 全治療例の経過
  
  • 1歳8ヶ月女：顔面・前胸部熱傷　カップ麺
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0202-1



• 　某医院の先生からのメールです。
  

  ---

  　現場での感触です。
  
  　【第6波のコロナ（ほぼオミクロン株と思われる）症例について】
  　※個人の感想です。医師免許をかけてまで主張する気はありません。www
  

  1. ワクチン2回はほぼ無効
  2. 全体的にインフルエンザより軽症
  3. その中で小児は更に軽症
  4. のどの痛みが強い
  5. 意外と下痢が多い

  
  

  1. 今やほとんどの成人はワクチン２回接種済みですが感染しています。たまにいる未接種者の症状が特別重いわけでもなさそうです。
  2. インフルエンザに罹った経験のある方に尋ねると、今回の方が楽だというお答えがほとんどです。
  3. こどもは2日ほど熱が出たあとは、大体元気になり、残りの観察期間の８日ほどは退屈で家の中で走り回っています。
  4. のどの痛みが強いのは、おそらく咽頭〜上気道に対してのウイルスの親和性が高いからで、それ故肺炎や気管支炎などの下気道の炎症が少ないのだと思われます。
  5. 2割程度に消化器症状が認められます。のどで増植したウイルスが飲み込まれて消化管で悪さをするのでしょうか。性質としてはアデノウイルスに似ている気もします。

  
  　以上、オミクロン株はデルタ株とは別物であり、対策・対応は一度マイルドな方向にシフトして構わないと思います。また今後毒性の強い株が出てきたら対策レベルをすぐ引き上げられるような臨機応変で柔軟な制度の構築が望まれます。

  ---

  　多数のオミクロン株感染者の治療にあたっている医師は「インフルエンザより軽症者が多い」と判断し，一人の患者も診たことがない感染症の専門家は「感染力が強いから今後どんどん重症者が増える」と恐怖を煽っています。
  　あなたはどちらを信用しますか？
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0202-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 67年間風呂に入らなかった87歳男性だが健康状態は極めて良好、医師をびっくりさせる
        　以前紹介した『不潔の歴史』にもあるように現在でもヨーロッパ人はあまり風呂に入りませんが，特に中世のペスト禍では全く風呂に入っていません。当時は「ペストは毛穴から入る」と信じられていたため，ペストを防ぐために毛穴を垢で塞いだのです。風呂に入ったら積み重なった垢が落ちてしまうから，風呂に入るのはむしろ禁忌でした。しかし，当時の人は肌が不健康で病気になっていたという記録はありません。
        　また，哺乳類の皮膚の構造は基本的に同じですが，彼らは入浴しているわけではありませんが皮膚病を患っているわけではありません。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0202-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 水と豆腐を入れてレンジでチンすればOKな「カップ de クッキング 麻婆豆腐の素」を使ってみた
        　豆腐1丁と水とスプーン，そして電子レンジさえあれば3分で麻婆豆腐が完成！ しかもお味もよろしいようです。ちなみに炭水化物は16.7gと許容範囲かな？
        　普段，全く料理をしない私でもこれなら作れそう。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0202-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. 「反ワクチン」で炎上のSpotifyが株価急落、時価総額21億ドル蒸発
        　反ワクチンはいまや商売ですから。
     
     
     2. 首相「最悪の事態を想定」したはずなのに　予防・検査・治療の「3本柱」にほころび
        　どうやら岸田さんも「口先首相」だったようです。
        　ゲームチェンジャーと期待されていたコロナ治療薬（内服薬）ですが，この分でいくと臨床現場で処方できる頃になったらオミクロン株はピークアウトしていて肝心の患者がいない，という状態になっている可能性もあります。
        　「マスクが店頭に普通に並び始めてから配布されたアベノマスク」と同じ構図になるかも。。。
     
     
     3. 尾身会長、医療機能不全前に宣言も　新型コロナ
        　尾身会長は依然としてオミクロン株の恐怖を煽るのに必死です。
     
     
     4. 緊急事態宣言の発出は？ 首相「政権がひっくり返る」と消極姿勢
        　現時点では消極的とのことですが，何しろこの首相の得意技は朝令暮改ですから，「現在は危機的状況との皆様の意見を聞き，発出することに決めました」と言い出しかねませんけどね。
     
     
     5. HbA1c7％以下を長期に維持してる人はコロナ感染しても重症化しない【進化する糖尿病治療法】
        　そもそも糖質を食べなければ，HbA1c7％になることもないっすよね。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0202-2c
  
  

2022/02/01

• 全治療例の経過
  
  • 43歳女：手指熱傷　花火
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0201-1



• 　昨日いただいたコメントです。
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0201-3



• その他いろいろ
  1. 【いろいろな情報や小ネタ系】
     
     1. 食品サンプル職人が自由すぎる、1年に1度のコンテスト
        　職人さんたちの作品，どれも凄すぎます。細部に神が宿っています。これはもう芸術品でしょう。
     
     
     2. 「タバコの吸い殻をカラスに拾わせるプロジェクト」がスウェーデンで計画中
        　タバコポイ捨て人間に「煙草の吸殻を捨ててはいけない」と何度教えても学習してくれないため，そういうアホ連中には見切りをつけて，高い知性と学習能力を持つカラスの協力を仰ぐことにしたようです。
        　この実験に参加したカラスは「脳が数グラムの我々がすぐに学習できるのに，1400gの脳を持つ喫煙者がなぜそれを学習できないのか理解に苦しむ。彼らは三歩歩くと忘れるニワトリより馬鹿ではないか？」とコメントを発表するとともに，早々に労働組合を結成し，公務員として雇用するようスウェーデン政府と交渉に入り，同時に，有害物質を多数含む吸い殻を扱うことに対する危険手当も要求しています。
        　このようなカラスの活躍を見た吸い殻ポイ捨て人間代表は，「吸い殻と新しいタバコを交換してくれれば我々もカラスのように行動する」と声明を出しましたが，スウェーデン政府は相手にしていないようです。
     
     
     3. 印ニューデリー、異例の寒さでホームレス170人超死亡
        　地球のあちこちで異常気象が発生しています。気候の振れ幅が極端から極端へと変化しているようで，穏やかで安定した気候はもう過去のものかもしれません。
     
     
     4. ｢寝たきりの親にパラサイト｣訪問診療医射殺事件にちらつく"8050問題"家庭の末路
        　この記事が指摘するように，90代の親の年金で60代の息子が暮らしていたとしたら，親の死は生活の破綻を意味しますから，自暴自棄になっても不思議ないかも。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0201-2a
  
  
  2. 【糖質制限・食の話題】
     
     1. 玉ちゃんの酔滸伝　新幹線で感じる〝ほんのぜいたく〟　駅弁ではない、うまいツマミで飲（や）る！
        　大丸デパート地下でちょっとお高いお惣菜と肴を買い，すぐ近くにあるお酒ドンキで美味しそうなお酒を買って新幹線に乗り込み，発車ベルと同時に一人宴会。これぞ天国だな。
        　そういえば，ここ何年も新幹線に乗ってないなぁ。また新幹線でお酒が飲みたいなぁ。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0201-2b
  
  
  3. 【新型コロナウイルス感染系】
     
     1. ＜新型コロナ＞2類？5類？分類引き下げ論　保健・医療は負担緩和の一方　受診控えで感染増リスクも　
        　5類にすると医療費が個人負担になるので2類から変えないほうがいい，と指摘していますが，オミクロン株の症状はほぼ風邪様症状である以上，これまでの風邪の治療と同じであって特殊な治療はほとんど必要ないようです。そうであれば，「風邪を引いたら個人負担で病院を受信するか，病院に行かないで家で寝ている」でもいいのでは？
        　「合併症を持っている高齢者はオミクロン株でも重症化して死亡している」と声高に叫ぶ医師／専門家もいますが，合併症を持っている高齢者はこれまでインフルエンザで多数死んできたことを忘れています。つまり，合併症持ち高齢者のコロナ死はインフルエンザ死と同じであり，同等と見做すべきです。
     
     
     2. 「過剰な自粛は経済停滞の恐れ、危険度『５類』に引き下げ議論を」　京都大大学院・藤井聡教授講演
        　一度5類にしてみて，将来もしも「感染力も毒性も強い」変異株が出現したら，その時は再度2類にすればいいだけのこと。
     
     
     3. 緊急事態宣言は必要か？
        　いくら感染者／陽性者が増えても重症者が少なければ「緊急事態」ではありません。重症者が少ないのにベッドが足りないのは，入院が必要ない軽症者／中等者まで入院させているからとしか考えられませんがどうなんでしょうか？
        　・・・なんてことをしているうちに，東京都の新規感染者は増加幅が小さくなっていて，もしかするとあと数日でピークに達し，その後はピークアウトしそうな気配です。
     
     
  http://www.wound-treatment.jp/index_2022-02.html#0201-2c
  
  

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