新しい創傷治療:最新記事

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   湿潤治療:医師リスト

2023/07/31

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 続・生き物情報、ありがとうございます。変化は身の回りで起きています。
 そういえば、クリニック近くの親水公園で今年はついに燕を一羽も見ずに終わりそうです。やはり、飛翔昆虫がいなければツバメは子育てできないのでしょう。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 数学教科書から“x”消える 米起業家が独占使用権獲得
     このネタをどう料理するのかなと思っていたら、ど真ん中の速球で勝負してきました。ナイス!

  2. 太陽に同サイズの巨大水風船をぶつけたら火が消えるのか?
     何が起こるのかを自分で考えてから読むと面白い記事。頭のトレーニングになります。ちなみに私は、赤色巨星になるのかな~、と考えました。

  3. 巨大バービーが箱を破って出てくるCG映像のド迫力!
     「巨大(ジャスティン・)ビーバーが出てくるのか」と思っていたら読み間違いでした。名古屋のナナちゃんの親戚の方です。

  4. シベリアの「冥界への入り口」と呼ばれる世界最大の永久凍土の穴は、さらに拡大を続けていた
     元々は1940年代の森林伐採によってできた穴ですが、21世紀に入ってからのシベリア地方の温度上昇により拡大が加速しています。0.8平方kmとのことですから、大体900m四方に相当。かなりでかいです。
     ちなみに、永久凍土はシベリア地方では永久不滅の岩盤みたいなものなので、凍土を基礎としてパイプラインやら道路やら建物を作っていますが、永久凍土融解で崩壊の危機にあるようです。

  5. ロシアでインフレが起き本格的な経済崩壊が始まる!背景にはお粗末な政策。ルーブル大暴落で世界最貧国に大転落。
    兵士の定年年齢を毎年1歳ずつ上げる予定、というのがすごい。どんだけ戦争を続けるつもりなんでしょうか。
    軍需産業にだけ生産を集中しているので、他の産業分野がメタメタらしい。

  6. 高知東生 女子中学生が熱中症で死亡のニュースに「無理させたら死ぬ時代になったんだ」
     私が子どもの頃は「運動中は水飲むな」の全盛期、スポ根漫画の全盛期でした。当時の秋田は気温30℃なんてなかったし、水なんか飲まなくても大丈夫でした。古き良き時代です。

  7. イタリアは危機回避しつつ「一帯一路」から離脱すべきだ-国防相
     一帯一路から脱走する国や距離を置く国が増えてきましたが、中国としてはプーさんのメンツがかかっているため止めるに止められません。まぁ、中国としてはスリランカを乗っ取れたんだから、これで良しとしましょうよ。

  8. 万博協会、「プレハブ」の建て売りを検討 パビリオン建設の遅れで
     簡単に組み立てられて安上がりで、おまけに簡単に解体できます。こ「れぞSDGs型万博」と世界に誇りましょう。

  9. 「万博誘致の使命に立ち返れ」大阪公立大・橋爪紳也教授 海外館建設遅れ
     万博誘致の使命・・・と言われても、箱物を作る/使い道のない劣悪埋立地を売っぱらう、以外に思い付かないんだが。

  10. 人類が地下水を汲み上げすぎて地軸がずれている…海水面の上昇にもつながる
     アルキメデスは「十分な長さのてこがあれば地球を動かせる」と言っていましたが、ついに人類は「てこなしで地球を動かす」術を手に入れたようです。

  11. 現役駅員、街中で進むゴミ箱撤去に待った! 「『食べ歩きできる商品を売ってる業界』はゴミ箱を設置して」
     屋台などの食べ歩き型のゴミってバッグに入れられないんだよね。ベタベタしているから。これはマジで困ります。

  12. プーチン大統領の“誤算” 長引くウクライナ侵攻…ロシアのイスラム過激派は息を吹き返すか
     ロシア国内のイスラム過激派の皆さん、武装蜂起するなら今しかありません。すでにプーチンは死に体です。

  13. サンマの不漁、過去最悪の昨年を下回り厳しさ続く見通し…三陸沖にはほとんど南下せず
     これだけ海水温が高いと、サンマさんもなんかできません。




【糖質制限・食の話題】
  1. スイスが砂糖に依存し続ける理由
     全米精糖協会のようにネスレもスイスの政治に深く食い込んでいます。

  2. 大食いタレント・高橋ちなりさん死去、“大食い仲間”もえあずが報告
     自らの身を削って食べていたようです。
     生物学的に「大食い」はありえない食行動です。




【新型コロナウイルス感染系】
  1. マスクを外す人が増えて…いま改めて考える、新型コロナの新規感染者数・死亡者数を連日報道した意味

  2. 新型コロナ第9波、6割は「すでに始まってる」と実感 若い世代では否定派も
     第6波から第8波までは、双曲線カーブのような急激な立ち上がりで1ヶ月後にピークを迎えその後右肩下がりに減少、というパターンで、これは通常の流行病のパターンでもありますが、今回の第9波(笑)はそのパターンから外れています。「何だか増えているよね」パターンが何ヶ月も続いているだけです。




【ミニエッセイ】
 7/31 早朝のマスク調査




2023/07/30

【全治療例の経過】




 「2:6:2の法則」というメールです。

 近、ふと思ったのですが先生のマスク着用率チェックですが、マスクなし:それ以外 の比率がだいたい 8:2 位に落ち着いてきたような気がします。
 これって、もしかすると 2:6:2のパレートの法則に沿ってきたような印象もあります。もしこれがパレートの法則にのっとるのであれば、今後もマスク着用派は延々とマスク着用を続けるのでは?と思ってしまいます。

 ただ例外的に思春期の中学生たちは「顔を見られるのがはずかしいから」と言って着用している子供たちが少なくありません(当院でのお話)。
 このような子供たちはなにかきっかけがあるとはずしてくれるかもしれませんが、そのきっかけがないようです





【昨日寄せられたコメント】
 「今年は燕がいない」という報告、ありがとうございます。やはり何かがおかしいんですよ。
 数日前、病院スタッフと雑談していたら「今年は蚊に刺されていません。ゴキブリもまだ出ていません」とのことでした。昆虫君たちもあまりに暑いとダウンしちゃうんですね。

 あと、どんな話題にも聖書の言葉を引用してコメントする方がいらっしゃいますが、これも全く無意味な行為ですので、勝手に削除しています。すべてのことが聖書に書かれていて、全ての解決法が聖書に書かれているとお考えのようですが、これはイスラム原理主義者がコーランにすべてを求めるのと同じ姿勢です。宗教の問題を聖書の言葉の引用で解決しようと考えるのは無意味です。
 「先入観を取り除くために,常に『なぜ』を自問しない者は,どんなに勉強しようとも怠け者だ。頭脳は過去の記録の博物館でもなければ,現在のがらくた置き場でもない。将来の問題についての研究所なのだ」というフラーの言葉を贈ります。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. ビッグモーターが使用した除草剤が評判!?「フマキラー」が年初来高値を更新
     「気を根こそぎ枯らす! なんてすごい除草剤なんだ」ということで株価バク上がり! ビッグモーターは社会貢献しています。

  2. ビッグモーターは「ブラック企業の典型…権力を分散させない組織は長続きしない
     どうやらビッグモーターは「プーさん&プーチンの帝国」と同じ罠にはまったようです。

  3. ロシアに不満、アフリカ首脳ら停戦求める…穀物の無償供与は「不十分」
     プーチンに待ちぼうけを食らわしたアフリカ諸国の首脳たちは、プーチンに直接不満をぶつけています。2022年以前には見られなかった光景です。

  4. 熱波続く欧州、理想のバカンス先が英国と北部諸国にシフト
     猛暑でバカンスの行き先が変化。来年はアイスランドが人気になるかも。

  5. 過疎地への配水はタンク車で…老朽化した水道管の維持難しく厚労省が指針
     私の生まれ故郷の秋田の田舎に行くとわかりますが、少ない人間が疎らに暮らしています。こういう土地で社会インフラを維持するのはもう不可能です。仮に頑張って努力して金をかけてインフラを維持したところで、50年以内のその社会は人口減少で消滅しますってば。

  6. 「撮り鉄」高校生、走行中の埼京線のドアに鍵かけたか…「ハイビームで注意され頭にきた」
     「馬鹿な撮り鉄」と「常識ある撮り鉄」の割合ってどのくらい? 何だか馬鹿ばかり目立つんだけど。

  7. 車道で遭遇した電動キックボード、進行方向が危険すぎる… 「運転やめろ」と怒りの声
     死亡事故が起こるのは時間の問題でしょう。




【糖質制限・食の話題】
  1. 「砂糖」が高騰 おみやげ業界の活気が戻る中…菓子メーカーなど悲鳴 食卓にも痛手
     私にとっては砂糖は無意味/無価値な食品なのでどうでもいいや。

  2. 「2か月で35キロやせる!」 中国の減量キャンプに批判の声
     ただでさえ中国の人口は減っているのに減量で死ぬのは非国民だ、とプーさん激おこ。




【新型コロナウイルス感染系】
  1. 今や死ぬ確率は「インフルエンザ」のほうが高い…医師・和田秀樹「コロナは"死を招く病"は刷り込みである」
     コロナについての記事も次第に目にしなくなりました。




【ミニエッセイ】
 7/30 日曜早朝のマスク調査。コロナ対策なのか銀行強盗なのか判別しかねる人が多い朝です。




2023/07/29

【全治療例の経過】




 『PRESIDENT 2023年8.18号』『朝食にパンを食べるな――10万人の胃腸を診た専門医が教える‼ 長生き食事術』の福島正嗣先生が取り上げられています。



【昨日寄せられたコメント】
 なお、どっかの陰謀論サイトの内容をそのまま書き写したような書き込みは勝手ながら削除させていただきました。大元の陰謀論サイトを読めばいいだけなので。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 火星の衛星「フォボス」に破滅の運命。死の螺旋で落下する未来
     ちなみに、月は毎年3cmずつ地球から遠ざかっています。こちらは月の潮汐力の影響で地球の自転が少しずつ遅くなっているために起きている現象です。地球から月を奪おうとする陰謀ではありません。

  2. 【危険な暑さ】買い物帰りだったか…70代女性が路上で死亡 熱中症疑い 兵庫・宍粟市
     「死にそうな暑さ」が「死ぬ暑さ」となりました。

  3. 7月の猛暑、観測史上最高に ほぼ確実に「12万年ぶりの暑さ」
     ということは恐らく、ホモ・サピエンス(誕生したのが今から20~25万年前)というヒト属がかつて経験したことがない暑さ。

  4. 世界的熱波の原因は、南極で起きている「270万年に1度」の超特異現象?
     南半球の南極は現在冬真っ最中なので、本来なら氷床が拡大する時期ですが、なぜか冬なのに氷床が縮小しています。なんと270万年に1度の出来事!
     ちなみに、270万年前というとアウストラロピテクス・アフリカヌス(280~250万年前)の時代です。石器で言えば、ようやく礫石器を使い始めた頃。

  5. 重要な海流が、今世紀中に停止する可能性。150年分のデータを基に科学者が分析
     先日も取り上げたニュース。もしもこれが起きたら、地球は大規模な熱交換システムを失います。

  6. フロリダの海が38.4℃まで上昇、風呂並みの熱さに
     よーしらんけど、海棲生物の多くが生存が難しい/生息できない温度じゃないでしょうか。

  7. 覚悟のススメ、今年は「10月まで暑い」 気象庁3カ月予報より - ネット「四季とは?」「秋とは?」
     今年は「秋」の出番がなさそうです。もちろん、秋服の出番もないでしょう。

  8. 体温超えの最高気温は「人体にとって想定外」…気温だけでなく「暑さ指数」で対策を
     哺乳類は基本的に、内臓(主に消化管と肝臓)と筋肉で熱を産生し、動脈血がその熱を全身に運び、余分な熱を皮膚などから外部環境に排出することで体温を一定に保っています。つまり、哺乳類の体は「外部温度が体温より低い」ことを前提に設計されています(過剰な熱を放出することが大前提だから)
     もしも、外部温度が体温超えになったら哺乳類はどうするかというと、そこから逃げます。留まっていたら死にますから。

  9. 迫り来る「6回目の生物大量絶滅」は当初の予測よりも深刻である可能性
     すでに世界中で両生類は数も種類も激減しているしね。

  10. アリゾナのサボテンが次々に枯死、暑さの限界超え
     ついにアリゾナはサボテンすら住めない地になりました。

  11. 今年の夏は「フェイスキニ」で決まり! 中国で流行りのビーチスタイルに英紙が注目 | 海にも行くけど、美白は死守
     こいつら、活性型ビタミンD不足で死ぬんじゃないか?

  12. 健康保険証とマイナカード一体化よりグダグダ「電子処方箋」の無謀計画
     うちのクリニックも電子処方箋に関しては様子見です。電子処方箋を導入している先生はいらっしゃいますか?

  13. 「ミス・イタリア」選抜に「トランスジェンダー男性」約100人志願…規定に怒り
     「外見上の美しさ」を競うコンテストには、今後必ずこういう問題が起こるはず。なので、これからは「内面の美しさ/心の高潔さ」を競うコンテストにしましょうよ。すると、男女の別なく、トランスジェンダーも同じ評価基準で評価されます。

  14. 「悠仁さまと結婚しようとする女性は現れるのか」皇室を存続の危機に陥らせている皇室典範の欠陥
     「運よく」宮様と結婚しようという女性が現れ、「運よく」男児がお生まれに慣れば、皇室は安泰です。運が良ければ・・・。

  15. 「結婚した人のほうが老後に孤独を抱えることになる」世界的にシングルを選ぶ人が急増している本当の理由

  16. 「人生最悪の日」タリバンが“美容院閉鎖”命令 命がけで抗議行動も…6万人失業か アフガニスタン
     やはり、原理主義宗教はクソだ。

  17. 立場が変わった? 会談相手が現れず「待たされる」プーチン大統領、所在なく歩き回る寂し気な姿に注目が
     プーチンといえば遅刻魔として有名ですが、ついに待たされる身に落ちぶれた模様。




【糖質制限・食の話題】
  1. 土用の丑の日:1分で完売、これが日清「謎肉」の最先端テクノロジーを使った「謎うなぎ」だ!!
     ものすごいレベルの再現度とか。日清、恐ろしい子。

  2. 「ほぼイカ天」「大粒ほぼカキフライ」「ほぼズワイガニ 宴」ほぼシリーズ続々!お盆の食卓のおともに
     こちらはカネテツフーズ。ズワイガニとイカは何となく想像がつくけど、カキフライが想像できません。

  3. 「ウサギ・鳩・カエル」のガチ中華料理を食べてみた
     全て「普通の食材」ですよね。鳩肉は美味しいよね。




【ミニエッセイ】
 7/29 早朝のマスク調査。スマホは午前7時前から熱中症アラートを頻繁に受診してうるさいくらいです。でも、マスクは手放しません。木口小平の喇叭と同じです。「小平さん」と呼ぼうかな。




2023/07/28

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 【宇宙】重力の正体とは一体!?
     最後に紹介される「重力はエントロピーに創発された現象に過ぎない」という仮説が面白いです。しかも、ダークマターを必要としていないし。

  2. 脱輪した飛行機を救うため別の飛行機に乗った女性が上空で車輪を取りつける…1926年の恐るべき映像
     あまりにもすごい動画なので合成か何かと思ってしまいましたが、彼女は実在の人物で、しかも複葉機の翼の上で曲芸をするプロでした。

  3. “北極移住50年”日本人「もろに影響」グリーンランド“最北の村”に異変?北極ノート
     気候変動というやつは、このような辺境の村で今まで溶けたことがない氷が溶け始めた・・・なんて些細な出来事がすべての発端だった、というパターンじゃないかと思います。地上全ての観測地点から集めた気温のデータをスーパーコンピュータで解析しても、こういう小さな変化は集計過程で消えていきます。

  4. 「過去12万年で例ない」暑い1カ月に グテレス氏「地球沸騰時代」
     もちろん、「温暖化は嘘だ。温暖化は起きていない」と宣う専門家もいますけどね。

  5. 目の前で次々…巨大な氷の塊が落下 真冬の南半球で氷河崩壊の“異常事態”
     「氷河崩壊なんて北半球ではもう珍しくないでしょう。これだけ熱いんだから」と思って読んだら大間違い。なんとアルゼンチンでの出来事でした。アルゼンチンの7月は冬真っ只中で、日本で言えば1月下旬に相当。冬に溶けるはずのない氷河が溶けて大規模崩落しています。
     もちろん、「温暖化は嘘だ。温暖化は起きていない」と宣う専門家もいますけどね。

  6. ロシアに示すべきウクライナ戦争の落としどころ
     戦争は始めるのはたやすく、終わらせ方がなかなか見つからない、というのが古今東西の鉄則。

  7. 医療の現場では「誰でも顔認証」という事態が…「暗証番号なし」マイナ保険証の“危うさ”とは
     顔認証で個人識別するんだったら、中国の国民監視システムくらいの精度にしないと。

  8. 大阪は大丈夫?「万博の基礎知識」赤字脱却の“起爆剤”はベリーダンスのへそ出しルックだった
     万博の歴史に詳しくなれる記事。

  9. 「天才っているんだなぁ」と感嘆の声。俵万智さんがTwitter⇒Xへの改名騒動を詠んだ短歌に反響続出
     言語感覚、すばらしいです。

  10. ネス湖にネッシーと見間違える巨大ウナギは実在するか?最新の検証研究
     PCR検査は本来、このような環境DNAの研究手段として考案されたものです。これが正しい使い方です。

  11. アフリカ諸国にも嫌われた?首脳が少ししか来ないロシア・アフリカ首脳会議
     プーチンは国連人権委員会に「みんなが私をハブっている。これはイジメだ」と提訴する模様です。

  12. ビッグモーター社長「不正知らなかった」で大炎上…“寝耳に水”姿勢にジャニーズ社長と共通点
     お二人は精神的一卵性双生児のようです。

  13. メーガン妃とヘンリー王子、エミー賞に黙殺されて「気分を害す」 候補入りを邪魔したハリウッドセレブを追跡中


  14. 悠仁さま 同世代との懇談で懸念された“無表情”ぶり…側近退任説まで浮上する秋篠宮家の混迷
     こちらの御家族も「お騒がせ一家」の仲間入り?




【糖質制限・食の話題】
  1. 【総集編】ヴィーガン生活を送った人の末路をゆっくり解説【作業用】




【ミニエッセイ】
 7/28 早朝のマスク調査




2023/07/27

【全治療例の経過】




 「日本とアメリカでのヤケド治療…2003年より前」というメールです。

 もう20年も前、子供が預け先で腕をヤケドし整形外科で治療を受けました。
 豚皮のシート?を傷を覆うように丸く切って貼ってくれました。あとは上から包帯巻いてオワリ。
 子供も痛くなくなったようでした。
 これを聞いて近所の方がアメリカに転勤してすぐの頃の話を教えてくれました。
 アイロンでヤケドしてしまったが保険が無いので医者に行けず薬局に行ったそうです。
 するとシップみたいなものをくれて、これを貼っときなさいと。
 コレで治ったそうです。
 今思えばどちらもまあまあ湿潤療法のような。
 子供のその後ですが、当時は検索で夏井先生のサイトに辿り着き、痛くない治療が正解だと確信。
 ラップも使用しつつ、1ヶ月くらいかかりましたが、きれいに治りました。
 サイトに感謝です。本当にありがとうございました。

 貴重な報告、ありがとうございます。ちなみに、
アリゾナ州在住の女性が手をヤケドした際は病院(州立大学病院?)で軟膏ガーゼの治療を受け、これではダメだと日本に一時帰国して受診しています。



【昨日寄せられたコメント】
 地球温暖化の原因についてですが、私はほとんど興味がありません。興味があるのは、「今何が起ているのか/次に何が起きそうか」だけです。
 これは、私は元々、熱傷の原因には興味がなく、興味があるのは熱傷の治療と予後だけ、というのと同じかもしれません。ただ、そうやって熱傷治療を続け、症例が500例を超えたあたりから「熱傷の発症原因」がおぼろげに見えてき、1000例をこすとそれが法則化できます。
 そういえば、コロナ禍初期には「ウイルスはコウモリ由来か、それとも武漢研究所の実験室から流出したものか」という議論がありましたが、そういう原因論にはあまり興味がなかったです。興味があるのは「今何が起きているのか」、それだけ。
 ちなみに、遺伝子組み換え作物については実は私は全く気にしていないし、問題視もしていません。遺伝子組み換え作物より糖質摂取のほうがはるかに危険、と考えているからです。糖質はインスリン分泌を促し、一方、インスリンは細胞分裂を促進させるホルモンで、細胞分裂の頻度が高まるとガン発生率が上昇するからです。実際、インスリンを打ち続けている糖尿病性腎不全/人工透析患者のがん発生率はインスリン非使用者の数倍です。よくもまぁ、こんな怖いものを食べているなとその勇気に感心します。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 大西洋の海洋循環、今世紀半ばにも停止か 「早ければ2025年」
     大気や海水の循環に多少でも興味を持っている人なら、この「大西洋の海洋循環の停止」がとんでもない地球規模の異変を起こす可能性が高いことに気がつくはず。これは要するに、大気と海水の主要熱循環システムの一つが停止することを意味しているからです。そして困ったことに、海洋循環がストップすると、大気の温度変化に関与するバッファ機能が効かなくなり、気温はさらに上昇するはず。

  2. 世界“異常気象” アメリカで“54度” 偏西風蛇行で猛暑・豪雨・大雪 「四季が“二季”に」と専門家
     そういえば、今年の冬はヨーロッパと北米で異常な暖冬と異常な厳冬が同時に襲いかかってきました。

  3. 2023年7月の猛暑について気候学者が「私たちが予想していた通り」と語る
     予測通り、だが、対策は思い付かない。

  4. ノイズキャンセリングは“危険” 繰り返される電車内凶悪事件…自身を守る13箇条
     「俺の後ろに立つんじゃない」というデューク東郷の行き方が必要になってきた時代です。
     ノイキャンイヤホンをしていて逃げ遅れて犠牲に、なんて報道されたらカッコ悪いしね。

  5. ロシアの高校で軍事用ドローンの操作法を学ぶ授業が開始される
     ますます戦時国家体制に突っ走るプーチンロシア。この先に待っているのは学徒動員だろうな。ロシアの学生さん、早く逃げて!
     同様に男性の動員年齢も70歳に引き上げられ、ついにロシア人男性の平均寿命を上回りました。

  6. スペインで超特殊詐欺事件。天国の銀行にお金を預けるよう指示され、それに従った高齢女性
     神様から直接、「私は神だ」という電話がかかってきたので信じちゃいました。
     「神を信じよ、神を疑うな」という神は思考力を奪うようです。

  7. 香港の小中学生、3年間で6万8000人が海外移住 愛国教育で中国本土での研修必須化に嫌気も
     「愛国教育を徹底すれば中国を愛する子どもたちが育ち、中国共産党一党独裁とプーさん独裁は鉄壁のはずなのに、なぜ香港の子どもたちは海外に逃げるんだろう? こんな素晴らしい国は世界のどこにもないと教えているのに、逃げるのはまだ愛国教育が理解できていないからに違いない」・・・と考え、プーさんはさらに愛国教育を徹底するのでありました。

  8. 家が狭くなる英、ついに「日本の布団」にたどり着く
     そのうち、江戸時代の長屋もロンドンで流行したりして・・・。

  9. 日本で「未経験男性」が増加している背景 年収の高低で“経験率”が20倍異なる調査結果も
     もちろん、性行為の経験率です。「異次元の少子化対策」なんて悠長なことを議論しているうちに、事態はさらに深刻化。

  10. 米上院共和党トップ・マコネル院内総務(81)が会見中に突然“黙り込む” 約20秒間、沈黙続く 健康状態への懸念も
     80歳のバイデンと81歳のマコネルさん、民主党と共和党のトップ同士によるボケ合戦が始まりそうな気配。

  11. ビッグモーター「しくじり会見」に見る最大の弱点
     「悪いのは私です。社員は悪くありません」と記者会見場で男泣きに謝罪したのは山一證券の小沢社長でしたね。

  12. 「冬眠しているツキノワグマを引きずり出して食べるんだよ」25年にわたって研究し続けた博士も驚愕した、クマを捕食する“獰猛な生物”の正体とは
     『ある日、森の中でクマさんのウンコに出会ったら ツキノワグマ研究者のウンコ採集フン闘記』という本の紹介記事ですが、ちょっと面白そうな本です。ポチるかな?

  13. 「超高齢社会」を控えた韓国…成人用おむつの輸入急増
     ちなみに、プラスモイストなどの治療材料を開発している瑞光メディカルの親会社である瑞光は、オムツや生理用ナプキンなどの製造機の金型メーカーで、この分野では国内シェア90%、世界でもトップ3に入っています。

  14. 【スマホ視聴に慣れすぎて】増殖する「映画は見たいけど映画館では見たくない」人たちの本音
     ちなみに私はプロの演奏家による演奏会が苦手で、実はほとんど行ったことがありません。聞きたい曲は数曲だけで、それ以外はあまりにも知りすぎているため聞いてもつまらない曲ばかりが並んでいるからです。

  15. 「室温かつ常圧で超電導状態になる物質」を開発したとする論文&ムービーが公開される
     常温超電導と常温核融合、たまにニュースにはなるんですが・・・。




【糖質制限・食の話題】
  1. 「昆虫、たんぱく質含有量が高く食品に適合」…NZ大学チーム研究結果




【ミニエッセイ】
 7/27 早朝のマスク調査

 一昨日、ピアニスト/ピアノ教師の方が1ヶ月前受傷の環指の爪下血腫で受診されました。病院は受診せずに様子を見ていたようですが、痺れと痛みがとれず環指だけ力が入らないとのことでした。大の病院嫌い/医者嫌い(ちなみにご主人は内科医)だけど2週間後に演奏をしないといけないので・・・とのことで、決死の思いで受診されたんだとか(ご主人から「この先生は外傷治療のスペシャリストで、しかも本格的にピアノを弾いているようだよ、と説得されたそうです)
 で、いろいろ説明して、局所麻酔下に爪根部を開窓して血腫を除去し、プラスモイストで被覆。昨日、受診された際には指のしびれはかなり取れていて、力が入るようになってピアノも弾けるようになったということでした。
 で、後はずっとピアノについての楽しい会話タイム(昨日は猛暑だったせいか、患者さんが少なかったのだ)。先生がお好きだというショパンの「バラード第4番」や「ソナタ第3番」、ドビュッシー、ブラームスのピアノ曲についてずっとおしゃべりしていました。カプースチンはお弾きになられたことはないそうですが、「最近の若い子はどんどんカプースチンを弾いているんだけど、私は楽譜を見ただけでギブアップ。あのリズムは私には無理みたい」とのことでした。
 ちなみに、先生の出身大学は私が高校2年まで習ったピアノの先生と同じ大学で、何だか不思議な縁を感じました。
 というわけで、久しぶりにショパンの「バラード第4番」を弾いてみたくなりました。とは言っても、もう40年以上前に適当に弾いただけで、きちんと練習したことはありません(バラード第1番と第3番はきちんとレッスンを受けて仕上げました)。とりあえず、演奏が最も困難な最後の2ページを練習してみようと思います。この最難部分が弾けないことには話になりませんから。そして、ここが運よく弾けたら、残りは「これより難しくない部分」だけです。まず最初にラスボスを倒しておけば、残りはザコキャラだけのはず・・・多分。




2023/07/26

【全治療例の経過】




 『糖質制限の大百科』というメールです。

 健診業務に携わっている医師で、自身も糖質制限信奉者です。(残念ながらプチですが)
 約2年くらい前から肥満の受診者で、男女問わず本当にやせたい希望がある方、脂質異常の方(といっても提案できるのは男性が多いですが)にはこの本を買ってくださいと江部康二先生の『糖質制限の大百科』をすすめているのですが、1年後にその方が受診され、やせられて感謝されたり、ズボンが合わなくなってしまってと苦笑いされる方が結構増えています。
 うだうだした栄養指導よりはるかに効果的だと思います。

 この間も知り合いの看護師にこの本をすすめたところ、脂肪肝と高脂血症が約3か月で改善したとその効果に驚かれとても感謝されました。
 内容が大変わかりよいと評判も上々です。
 本来は江部先生に感謝すべきなのですが。





【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 7月の欧州・北米の熱波、温暖化なしに起こりえず 国際研究チーム
     『アゴラ』などは「温暖化は嘘/地球は温暖化していない/二酸化炭素増加と気温上昇は無関係」と主張し続けていますが、やはり無理があるようです。

  2. 連日43度越えが続くアリゾナ州、アスファルトで火傷を負う人が続出
     道路に転倒しただけで重症熱傷、ということで例年の2倍の熱傷患者が発生しているようです。
     もちろん、アメリカでは「ヤケドは消毒して軟膏ガーゼ」が標準治療なので悲惨なことになりそう。

  3. 西洋文明発祥の地、砂漠と化す恐れ-ギリシャに迫る異常気象の脅威
     異常高温と異常に少ない降雨量・・・とくれば砂漠化待ったなしか。

  4. イタリア・シチリア島で山火事…空港一時閉鎖 観測史上最高の最高気温47度を記録
     イタリアも松岡修造化しています。燃えています。

  5. 中国・甘粛省の寺院で火災 巨大な大仏が炎に包まれる
     先日、「私はすべての神を支配する」宣言をしたプーさん中国ですから、これは自然発火ではなくあの人の仕業ではないかと・・・。

  6. ビッグモーター太田店前の街路樹17本枯れる 群馬県が被害届
     「不正は工場長が指示」「不正行った従業員を許せない」ビッグモーターの兼重社長の会見に、5ch方面では「全て部下の責任って・・・(草)」とお祭りになっていますが、実は草生えるどころか草も樹木もからしていました。

  7. 一人で来た9歳児の診療を拒否して通報…地域唯一の小児科「閉鎖する」=韓国
     発熱している9歳児が一人で受診したところで、まともなアナムネも既往歴も聴取できないはず。しかし、両親の猛抗議(?)の結果、地域で唯一の小児科クリニックが閉院に追い込まれましたようです。韓国の異次元的少子化はさらに進行しそうです。

  8. 「保険証廃止といった暴論は想像していなかった」 マイナ問題で「住民にウソ」と悔やむ自治体職員
     「自治体や国民の声を取り入れない」ことが国の一貫した方針・・・との証言が。
     [マイナカードの登録が進まない]⇒[それなら健康保険証の機能も持たせよう]⇒[でも、マイナカードの普及はいまいちです]⇒[なら、紙保険証は廃止して否応なしにマイナカードしか使えないようにしてしまえ!]・・・ということがあったらしい。

  9. 日本人、全都道府県で減少 調査開始後初、計80万人 少子化反映、外国人は増 総務省、1月時点
     いよいよ本格的に人口減少が進行中。何しろ、新生児が70万人なのに年間死者が150万人なんだから、減らないわけがないっす。

  10. いらすとや「クビになった青い鳥のイラスト」公開
     いらすとやさん、仕事速すぎ! お見事!

  11. ススキノ殺人「カミさんにバレないように…」「逮捕の60歳妻が描いたアマビエイラスト」父親のSNSで浮上した違和感と“闇”
     何だかやたらと情報量の多い一家です。情報の理解が追いつきません。

  12. ロシア下院 兵役対象年齢18~30歳に拡大 ウクライナへの軍事侵攻で兵士不足か
     予備役の年齢を引き上げたばかりのロシアですが、間髪を入れずに兵役対象年齢も5歳引き上げ。早く逃げて!

  13. エセ科学に頼って命を落とすロシア富豪が続出、ウクライナ戦争の緊張と不安の犠牲か
     そのロシアのオリガルヒの間で流行しているおバカで面白いネタ。アホだなぁ。

  14. 世界中で進む「シングル」増加の動きをもはや食い止められない…日本はその最先端をいっている
     工業化社会の終焉なのかとし文明の終焉なのかは、はたまた人類文明の終焉なのかはふめいだけど、先進国はどこも仲良く非婚化に向かっているようです。




【糖質制限・食の話題】
  1. WHOが懸念を示した「非糖質甘味料」の健康リスク 長く摂取し続けることで依存症のようになる可能性も
     アステルパーム叩き論文や研究は全米製糖協会が裏で糸を引いているのでは・・・と、つい疑ってしまう。

  2. “遺伝子組み換え”パン、うどんを日本人が食べざる得ない時代がすぐそこに
     ということは、炭水化物を主食とする限り遺伝子組換え穀物からは逃げられない、遺伝子組み換え作物以外の選択肢がない、ってことだな。糖質セイゲニスト、高みの見物。




【新型コロナウイルス感染系】
  1. 国内の新型コロナ入院患者は他の呼吸器疾患患者よりも精神症状の発現率が高い、九州大学研究報告
     記事を読むと、デルタ株が一世を風靡した2020年頃の研究のようで、オミクロン株とその変異株全盛の2023年の話ではありません。
     デルタ株が復活すればこのデータは役に立つと思いますが、復活の日はやってくるのでしょうか。




【ミニエッセイ】
 7/26 早朝のマスク調査




2023/07/25

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 口唇炎の治療法についてのコメントがありましたが、これは「皮膚科における軟膏の呪縛」に関連しています。どういうことかというと、皮膚科医は意識的/無意識的に軟膏(外用剤)以外の治療方法を頭から追い出してしまう、ということを言います。これが「軟膏の呪縛」です。
 診療科は大きく内科と外科に分かれますが、「内科は薬で治療」、「外科は手術で治療」というのが定義で、皮膚科は「皮膚疾患を薬(=外用剤)治療する内科」というのが本来の定義です。だから、皮膚科医は意識的/無意識的に外用剤だけで治療を考え、ある外用剤が効かなければ別の外用剤を処方します。要するに、外用剤から外用剤へのサーフィンです。弱いステロイド軟膏が効かなければより強いステロイド軟膏に、それでも治らなければ更に強いステロイド軟膏へ・・・とサーフィンするわけです。このサーフィンでは「外用剤以外の治療」は浮かびません。「外用剤で治すのが皮膚科」だからであり、それは軟膏治療は皮膚科医の矜持と言っていいと思います(手術をしない外科医は外科医ではない、というのと同じ構図)
 この構図の中で作られるのが「治らない手荒れ/治らないアトピー性皮膚炎/治らない皮膚潰瘍」です。「〇〇軟膏で治らなければ△△軟膏で治そう。それでも治らなければ◇◇軟膏」と考えるからです。
 ここで欠落しているのは「もしかしたらこの皮膚疾患は軟膏では治らないかもしれない」という発想です。「軟膏で治せなかったら皮膚科医ではない」と意識が根底にあるからでしょう。だから、「治らない皮膚科疾患患者」が量産されますが、彼らを見ても「軟膏で治らなかったら仕方がない」と考え、それまで処方していなかった軟膏を処方するだけです。つまり、「皮膚科医=軟膏処方」という定義(?)が治療手段を制限し、新たな発想を妨げます。
 私の場合は皮膚科の知識はしょぼいものですが、創傷治癒に関してはスペシャリスト(自称だけど)なので、湿疹を見てもアトピー性皮膚炎を見ても口唇炎を見ても「これは皮膚の微細な傷だ」と考え、まず傷を治そうと考えます。だから、「どこの皮膚科に行っても治らない湿疹/アトピー性皮膚炎」が簡単に治ったりします。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. ノーベル賞受賞物理学者「気候変動は存在せず」が物議 CO2には良い面も? 専門家「自然変動でも大雨は増減」
     こういうのんきな議論をしている間にも、北極圏の氷は溶け続け南極の棚氷は崩壊を続けています。一度溶けた氷河や氷床はなかなか再凍結しません。
     温暖化は世界の平均気温が上昇することではなく、両極地における氷床と氷河の融解が問題です。平均気温が15℃から18℃に上がっても大した変化は起こりませんが、-1℃から+2℃になったらとんでもないことになります。凍結と融解が繰り返される極地が融解だけの極地になるからです。

  2. “欧州に熱波”山火事で2万人避難 米NASA「今月は史上最も暑い」
     しかも、本格的な夏はこれから。

  3. 450万人超の住民が45度以上の灼熱の中で20日以上暮らしており停電になりエアコンが使えなくなれば人口の半数が入院することになる可能性
     「温暖化は存在しない」と言われても、現実にエアコンが使えないと死ぬ世界なんですけど・・・。

  4. 「地球は未知の領域に」 数々の気候記録が更新、科学者らが警戒

  5. 不況から脱しきれない中国で今、なんと「電動の車イス」が流行っていた…!! その意外な理由
     中国って面白いな、住みたくはないけど。

  6. プーチン大統領 「動員」対象の予備役“上限5歳引き上げ”法案に署名 兵士不足を補う狙いか
     55歳まで動員可能になります。そのうち、60歳まで動員することになるんだろうなぁ。ちなみに、ロシア人男性の平均寿命は64.2歳。

  7. 「ロシアから100万人流出」 ウクライナ侵攻以降、革命以来の規模
     ロシアの人口は日本とほぼ同じ。つまり、富山県(人口103万)や山形県(人口106万)が消失したようなもの。

  8. 「ノーベル賞」の意外すぎる弊害
     サイコロで言えば「上がり」みたいなもんだからね。
     ちなみに、コア研究からノーベル賞受賞までは以前は18.50年でしたが、最近は29.18年となっていて、そのあおりを食って、ノーベル賞平均受賞年齢は1940年代では53.82歳だったのに、2010年代には69.17歳となっています。70歳から新しい研究をしろと言われても・・・。

  9. “35度超え”で消費行動はマイナスに。気温と経済活動の関係を研究するエコノミストが分析する「暑さ」の境界線
     顔なじみの居酒屋の店長さんも「この暑さで外を歩く人も少ないから客も少ないです」と言っていました。

  10. 北朝鮮で最も高い建物は、一度も宿泊客を受け入れたことのない廃墟ホテル
     「また無駄なものを作ってしまった」・・・石川五エ門

  11. 【異聞中国トレンド】“飯碗は自分の手でしっかり持つべき” 中国の「退林返耕」政策の迷走
     どうやらプーさんの茶坊主たちには科学的知識を持つ者がいないらしい。だから、こういう無茶苦茶な政策が通ってしまう。大躍進運動/文化大革命の再来だな。




【糖質制限・食の話題】
  1. なぜアルコールのない人生はつまらないと感じるのか?
     それが酒が生み出した錯覚だってことはわかっているけど、わかっちゃいるけどやめられない、ってやつよ。

  2. 豚を牛に置き換えて作る二郎風ラーメン「牛二郎」は予想以上にうまかった
     イスラム教徒も食べられる二郎が爆誕!




【新型コロナウイルス感染系】
  1. 米ファイザー工場に竜巻直撃、ネットで陰謀論渦巻く
     陰謀脳ちゃんたちは、こういう他愛もない嘘に騙されるのがお好き。




【ミニエッセイ】
 7/25 早朝のマスク調査




2023/07/24

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. アメリカで加速する市民の分断 広まる不信は政府だけでなく最高裁にまで
     アメリカの最高裁裁判官は終身制、つまり、本人が死去するか自主的に引退するか、あるいは弾劾裁判で罷免されない限り、最高裁裁判官であり続けます。だから、基本的に新陳代謝が殆ど起こらないシステムです。おまけに最高裁裁判官の使命は大統領の権限なので、あのような馬鹿が大統領になると「保守派ばかりの最高裁」になります。
     これは社会の変化に制度/システムが対応できていないのです・・・国連の常任理事国制度と同様に・・・。

  2. 中国の若者の多くに「うつ病」リスク 政府によるゼロコロナ対策、厳しい統制、就職難などが影響か
     若者にとって生きにくい国になっているようです。

  3. 中国習近平政権、あらゆる宗教の聖書を書き換え人民を統制。外国資本が中国から逃避
     プーさんは「私はあらゆる神を支配する」と宣言! 神より偉大なプーさんが支配する国なのに、なぜか若者はうつ状態。

  4. 習体制批判の「横断幕」の橋、標識が撤去 タブー扱いに
     まずいものはまるごと埋めるのが中国の伝統芸ですが、今回は埋めなかったようです。

  5. 【ゆっくり解説】ロシア軍オデーサ攻撃で自滅!中国総領事館を爆撃。さらに中国向け穀物も焼失か。制圧狙うも対艦ミサイル配備で近づくことすら不可能。

  6. 今夏は「観測史上最も暑い」可能性も 偏西風蛇行で異常気象
     北半球では北極上空のジェット気流(極渦)が安定した流れとなっていますが、温暖化により極渦が不安定となって蛇行し、中緯度付近まで北極上空の冷たい空気が流れ出す「北極振動」が起こり、その影響で偏西風も大きく蛇行しています。その結果、気候の極端化を防ぐバッファ機能が失われていきます。




【糖質制限・食の話題】
  1. 中国の串焼き屋台で人気のセミ 近年は価格高騰
     アメリカもそろそろジュウシチネンゼミの季節かな? アメリカでも唐揚げにして食べています。

  2. 「ヨーグルトは完全栄養食というプロパガンダで消費が推進…」実は“伝統食”ではなかった? ブルガリアの意外なヨーグルト事情
     ソ連崩壊とヨーグルトの話が面白いです。また、日本の米もブルガリアのヨーグルトも「作られた伝統食」というあたりもね。




【新型コロナウイルス感染系】
  1. 米レストランがマスクと完全決別! 納得の理由とは?




【ミニエッセイ】
 7/24 早朝のマスク調査。朝から強い日差しが照りつけていますが、律儀にマスクを付けていらっしゃる方々はご苦労さまです。




2023/07/23

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. アメリカの大自然でバイソンの群れに遭遇…すっかり渋滞に(動画)
     これが「パイソン(ニシキヘビ)の群れ」だったらホラーだな。

  2. 大地震の数時間前に予測する方法を発見!地震予測技術に革命
     よく読んでみると「現在のGPSの100倍の観測精度を持つGPS」を「多数(≒無数)を海底に配置」すれば予測可能、ということらしいです。確かに予測可能だろうけど、実現可能なのかなぁ?

  3. 「9歳」と聞きながら「3歳」と話す…プーチン認知症説を呼んだ異常行動
     この情報が正しいとしても、それが吉と出るか凶と出るかは不明。

  4. 「プーチンは権力の委譲を」と発言した元ドネツク共和国国防相、ロシアで拘束
     茶坊主以外は全員逮捕らしいです。

  5. ゼレンスキーが欧米の援助金で「私腹を肥やした」は嘘?本当? 「豪華プールつき大邸宅」写真を検証
     やはりウソ情報でした。少なくとも、私利私欲の権化であるプーチンよりは清廉潔白でしょう。

  6. 支持率20%台の岸田内閣が「大谷翔平に国民栄誉賞」で起死回生の人気取りという「政治利用」
     困った時のスポーツ頼み。さらに、女子ワールドカップサッカーで日本が優勝してくれたら国民栄誉賞ダブルで岸田さん、大喜び!

  7. 報徳学園も智弁和歌山も“まさかの敗退”…いま現場で何が起きているのか? 「甲子園だけ目指す高校野球」「個よりチーム優先」が終わる予感
     さらに、「甲子園優勝チームからはろくなプロ野球選手が出ない」となったら甲子園バカも目が覚めるでしょう。

  8. 「え、ウソだろ」牛をペイントし“シマウマ化” 畜産家も笑いそうになった施策のスゴい効果
     今年の2月ころ、「シマウマの縞模様は吸血昆虫を避けるため」という研究が発表されましたが、その応用ですね。効果抜群のようです。

  9. ピアノの鍵盤の数 なぜ“88”? 楽器研究家「元々は54程度」「メーカーによっては97のものも」
     18世紀末、ピアノの音域が次第に拡がってきましたが、ベートーヴェンは次々に発表される「鍵盤が多くなったピアノ」を手に入れては、その最高音と最低音を使用したピアノ曲を次々に発表したことは有名です。たしかに、最初期のピアノソナタと最晩年のピアノソナタでは音域の広さが全く違います。

  10. ヘンリー王子とメーガン妃、女王の葬儀後にエアフォース・ワンの利用を要請するも断られていた! ホワイトハウスは即座に「ノー」

  11. 【もののけ姫】犬神モロの「だまれ」イラストが大反響。「自由に使って」とジブリ公式が配布

  12. 「高齢者を敬え」「常に空けるべき」 なぜネットの“優先席”論争は異常なほど白熱するのか?
     私は電車は基本的に座らないし、つり革にぶら下がることもめったにありません。

  13. 口金リュックがアジアで爆発的ヒットした「アネロ」 原宿の直営店を8月16日で閉店
     ちょっと前まではお子さんを連れてきたお母さんの多くがこの「アネロ」を背負っていましたが、いつの頃からか見かけなくなりました。なるほど、そういう事情があったんですね。




【糖質制限・食の話題】
  1. 糖尿病治療のインスリン注射に疑問を投げかける医師「一生打ち続けることになる」 SU剤にも懐疑的

  2. 青森の珍味ミネフジツボ、全国へ?養殖実用化レベルに到達
     フジツボは甲殻類なのでマジで美味いです。フジツボを食べるために青森に行きたいくらいです。

  3. 夜更かしする人が早死にしやすいのは飲酒や喫煙をしている人が多いからかもしれない
     私は喫煙はしていないし、毎日飲酒しているけど深酒するほどの体力はないから、多分セーフ。




【新型コロナウイルス感染系】
  1. 発熱による腸内細菌叢の活性化が新型コロナ・インフルを抑制する
     解熱剤でむやみに熱を下げるのも問題があるようです。

  2. 「マスクストレス」の健康に対する影響は? 米医学誌で報告




【ミニエッセイ】
 7/23 日曜早朝のマスク調査

イギリス留学中に足背を火傷した、という高校生が受診されましたが、現地の病院では傷の消毒だけで薬の処方もガーゼ保護もなかったようです。見事なまでのやる気の無さ/治療する気の無さです。まぁ、どこぞの国のようにゲーベンを塗りたくって3度熱傷にするよりはマシだけどね。




2023/07/22

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 唾液による皮膚炎ですが、一言で言えば「唾液は口腔粘膜には安全な液体だが、皮膚には安全な液体ではない」ということです。これは他の消化液も同様で、胃液(=塩酸+タンパク分解酵素)の中に指を入れるとたちまち皮膚炎が起こるし、膵液と皮膚が触れると膵液中のタンパク分解酵素で皮膚が溶けます(だから、小腸瘻は悲惨なことになる)。唾液や消化液は「粘液に守られている粘膜」だから触れても安全ですが、粘液のない皮膚(=扁平角化上皮)に接触すると炎症を起こします。
 これは水も同様で、風呂の中に何日も浸かりっぱなし状態を続けると、角質が剥がれてきて上皮がむき出しになり、皮膚細胞は浸透圧差で膨化して死滅していきます。ゴムボートで長期間漂流した後に救助された人の多くに下腿潰瘍ができているのはこのため。
 ウイスキーをストレートで飲んでも粘液・粘膜が正常なら大丈夫ですが、同じウィスキーで皮膚を繰り返し拭くと角質が次第に溶けていきます。エチルアルコールは強力な脂溶性を持つ双極性物質だからです。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 心が1つになった感動の瞬間。数千人の観客が「ボヘミアン・ラプソディ」を大合唱(要音声)
     目から汗が・・・。泣いてないもん。

  2. 学習と記憶に関連する遺伝子は6億5000万年前に誕生したとする研究結果
     バイオフィルム内には多種多様な細菌が生息する場ですが、バイオフィルム内は三次元の複雑なマトリックス構造をしていて、わずかな酸素濃度や有機物濃度の違いで細菌が棲み分けていて、マトリックス内の液体に代謝産物と情報伝達物質(モノアミンなど)を放出することで異なる細菌間で有機物と情報のやり取りをしています。
     細菌と古細菌の共生から真核生物が誕生する際、この情報伝達物質も受け継がれて細胞間の情報伝達に使われた、と私は考えています。このうち、神経細胞間の情報伝達に使われたのが神経伝達物質となります。

  3. 生命進化の爆発を促したのは「酸素」ではなかった、70年来の説に反証
     酸素がエディアカラ紀の動物の大型化を引き起こした、という通説の否定。感覚的にはこの仮説が正しそう。

  4. プーチン氏、ビデオ通話で参加へ 8月のBRICS首脳会議
     とりあえず「会議に出席したら即逮捕」という事態は回避した模様。
     ちなみに、BRICSとはブラジル(Brazil)、ロシア(Russia)、インド(India)、中国(China)、南アフリカ(South Africa)のそれぞれの頭文字を繋げた作った造語ですね。

  5. 気温が上がれば成長率は下降…世界経済が「極限気候」リスク(1)

  6. 圧縮ファイル、熱波で自然解凍 焦げる被害も
     車内に放置したパソコンでは*.zipファイルが熱で変形したり自然解凍が起きているそうです・・・というキレッキレの記事。うまいなぁ。

  7. 「サラミ戦術」の逆効果...中国にとっての「悪夢」が現実に
     インドと中国の国境紛争。中国は「カレー野郎は弱腰だから反撃してこないだろう」と高をくくっていたら、マジな反撃にタジタジ。これって特殊軍事作戦(笑)と同じ構図かも。

  8. 8歳娘をダシに使った38歳母親の悪辣手口と信じがたいカネの使い道…食事は給食とスッパイマン3個だけ
     子どもは親を選べない。まさに最悪の親ガチャ。

  9. FirefoxがついにChromeよりも高速なブラウザに
     ちなみに私は昔からFirefoxユーザーです。

  10. 無宗教の日本人が「スピリチュアル」にはまる謎 2000年以降の江原啓之ブームは何だったのか
     霊的なものを信じる、という発想が私には欠落しています。

  11. 「気温1度上昇で性暴行6%増加」…極限気候の背筋が凍るような警告(1)

  12. 【悲報】猛暑の影響で、フロリダのサンゴ礁が死滅の危機に瀕している
     フロリダ沖の海水温は32℃に達しているとのことで、とてもじゃないけどサンゴ虫が生きていける環境ではないようです。

  13. 学歴系ユーチューバー、「東大生にキラキラネーム0人説」を検証したら… まさかの結果に

  14. 「これはひどい!」 ツール・ド・フランスで観客が再び妨害行為、選手の進路塞ぐ姿に海外怒り
     「ツール・ド・無観客」でいいんじゃないの? 観客なんて邪魔なだけです。

  15. 実際の失業率は「46.5%」の可能性も? 北京大学副教授が中国メディアに試算を発表 当局が発表の若者失業率は19.6%
     こんな発表をして、この副教授は大丈夫でしょうか。粛清されそう。
     大学生はどんどん増やし、一方で大手ITを潰しちゃったもんだから当然の結果でしょうけどね。

  16. ロシア治安当局 戦争推進派の元大佐を拘束 弾圧はタカ派にも…
     物言えば唇寒しクレムリンの夏

  17. 世界的猛暑は来年が本番? NASA専門家「2024年はもっと暑い」と予想する根拠

  18. ロシア、ウクライナのオデッサ穀物倉庫を狙ったのか…「穀物6万トン被害」
     穀物倉庫はロシア軍には兵器庫に見えたようです。目も頭も悪いようです。

  19. ワグネル反乱後のアフリカ情勢 焦るプーチン政権
     スーダンの地下資源利権、どうなるのかな?

  20. 米国がウクライナ軍にクラスター弾供与で、ワイドショーのコメンテーターが浅はか過ぎる発言 「彼らに苛酷な現実は見えていない」
     最初にウクライナ国内にクラスター爆弾を投下したのは馬鹿ロシアです。コメンテーターの先生はそのあたりは忘却の彼方。頭悪すぎ!




【新型コロナウイルス感染系】
  1. コロナ禍で宅飲みが増えた結果、肝炎が急増したらしい…
     アメリカ人、酒飲みすぎ!




【ミニエッセイ】
 7/22 早朝のマスク調査




2023/07/21

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 神社に奉納された数学の問題「算額絵馬」を解いてみる
    この記事もすごいです。江戸時代に神社に奉納された算額絵馬(数学の問題とその回答が書かれている絵馬)を、DPZライター陣の古代中国文字の専門家が問題文を解読し、それを元に数学好きが解法に挑戦!
    おまけに、絵馬には解答は書いてあるものの途中の公式は全てすっ飛ばして書かれています。どうやら江戸時代の数学者たちは各流派に分かれていて、途中の証明法は「流派の秘伝」みたいになっていたらしい。

  2. NHKの『チコちゃん』が叱られた! 「海水がしみこまない理由」を「完全におかしい」複数の専門家が指摘
     この解答は完全に間違い。深海底の映像を見るとわかりますが、泥が舞い上がっていて固くはないし、魚類も甲殻類も生きています。もしも水圧が原因なら、ハダカイワシもヨコエビもぺちゃんこになってますよね(だからカップ麺うんぬんの件も完全に間違い)。なんでチコちゃんは、こんないい加減なことをいう教授を見つけてきたんでしょうか。
     ちなみに、したり顔で(?)こんなアホなことを言ったのは水産大学校の柏野祐二教授でございます。

  3. 『独裁者のジレンマ』なぜ、プーチンは間違った情報を元に決断をしてしまったのか?
     なぜプーチンは特別軍事作戦(笑)に踏み切ってしまったのかを、詳細に解説した動画。非常にわかりやすいです。

  4. 偽みずほ銀行が「口座を解約する」と脅してくるがビビるな。真っ赤な嘘だ!
     まぁ、こんなのに引っかかる人はいないと思うけど・・・。

  5. 米医薬品不足、さらに深刻化も-ファイザーの注射剤工場が竜巻被害
     21世紀に入ってからアメリカでは巨大竜巻が頻繁に発生するようになりましたが(もちろん、原因はアレね)、思わぬ余波が医学界に! 抗がん剤などの不足が深刻。

  6. 熱波続く欧州、ギリシャで山火事4か所…ドイツでは「シエスタ」導入求める声
     でも、シエスタから目が覚めてもまだクソ熱いんだぞ! シエスタでは解決しません。

  7. 縫製も接着もせずに革をつなげてる!? ウソみたいなホントで出来たペンケース

  8. ヘンリー王子の回顧録「スペア」が「この夏一番捨てられた本」に浮上=英紙報道
     捨てられた本はすべてヘンリー王子とメーガン妃が責任を持って回収します・・・と発表すれば二人の評価は少しは上がると思う。

  9. 「将来の天皇」の妃となる女性は現れるのか…悠仁さまの「東大推薦希望」報道が示す皇室の暗い未来
     こちらは某国のお騒がせ一家。

  10. 嘘だろ:Apple純正イヤホンの一部が「少し割れた」際の修理費用、想定よりゼロが2つ多くて泣いた
     この値段なら、私ならダイソーに走って瞬間接着剤を買って修理すると思う。




【糖質制限・食の話題】
  1. 「チキンナゲットで子どもがやけど」マックに1億円超の損害賠償命令 米フロリダ州
     マクドナルドは以後、すべての商品を温めずに提供することを決定か?




【新型コロナウイルス感染系】
  1. ワクチン接種業務"過大請求"で逮捕の近ツー社員 通訳契約を無断打ち切りも…隠したまま人件費受け取る

  2. 不正の温床183億円「PCR補助金詐欺」事業者の裏に「黒幕」 検査のでっち上げや水増しで浮上

  3. 新型コロナ 定点医療機関での感染者数1.49倍に「急速に感染拡大」
     ついこの前までは「重症患者が多いのが問題」と言っていたのに、いつの間にか「患者が増えて問題」となり、重症化率の数字も出てこなくなりました。なんでだろう?




【ミニエッセイ】
 7/21 早朝のマスク調査

 昨日から練習を始めたのが、
カプースチンの『3つの即興曲 Op.66』の第2番。短い前奏のあとに主題が始まりますが、クラシックピアノ弾きとしてはここがめちゃくちゃ弾きにくいです。何度も繰り返して体にリズムを叩き込むしかないようです。
 なんでこの曲を選んだかというと、その1ページ後の部分が異様に格好良くて美しいから。ここを弾いてみたいのです。





2023/07/20

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 「天に焦って祈る」が個人的なツボにはまりました。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 実際、桶屋はいつもうかるのか?
     いかにもDPZという感じの素晴らしい記事。すごく面白かったです。

  2. 電力不要で装着30秒。歩行困難な人を補助するゴム紐のギア
     この手の補助装具はコンピュータで制御された最先端技術の塊なんですが、これはまさにローテクの極み。それでいて極めて論理的で医学的。これ、いいかも。

  3. 来夏パリ五輪は地獄の熱波 陸連は「第2の鈴木雄介」を懸念…19年に競歩初の金も疲労2年抜けず
     そういえば2年前の今ころ、東京でオリンピックやってたんですね。逮捕者が出たこと以外、何一つ覚えていません。
     そうか、猛暑対策として真夜中に走らせていたのか。燃えるパリはどうするんだろうか。

  4. 熱波襲来の欧米で気温さらに上昇、WMOは死亡リスク増と警鐘
     ヨーロッパの猛暑は当分続きそうです。

  5. インドネシアの首都がジャカルタから“移転” 移転費用約4兆円の一大プロジェクト 2050年にはジャカルタのほとんどが水没の予測も…【現場から、】
     地下水の汲み上げで毎年10cmの地盤沈下なんだそうです。おまけに温暖化で海水面も上昇中のため、数十年後にはジャカルタの大部分が水没するんだとか。
     現在、高地に新首都を作る計画が上がっていますが、そっちには先住民族が住んでいるし自然豊かな原生林だしと、これまた物議を醸しそうな気配が。

  6. マイナ保険証一本化でむしろ「なりすまし」横行も…オンライン認証これだけの落とし穴

  7. ロシアの「裏庭」での支配力が低下...ナゴルノカラバフでの衝突が示す新たな局面
     ウクライナに首を突っ込みすぎてロシアが身動き取れなくなっている隙に、アゼルバイジャンとアルメニアの間のカラバフ回廊を巡る紛争が表面化。もうロシアには調整能力がない、と両国から三行半を突きつけられたようなものでしょう。

  8. 24年の米大統領選はケネディJr.とトランプの戦いになるか 両社の主張に驚くほどの共通点
     家柄は良いのに頭は良くないようです。陰謀論に簡単に騙されています。それにしても、ポピュリスト同士の大統領選挙って、世も末だな。

  9. 世界各地で「異常な暑さ」を観測 原因は大きく蛇行した「偏西風」 日本にもまた厳しい暑さが襲来する見込み【Nスタ解説】
     北半球は酷暑か旱魃か大雨かのいずれかになりそう。

  10. 欧州最高気温は48.8度 21年観測、世界気象機関が認定
     41℃くらいで大騒ぎしている日本はまだまだひよっこだぜ、とヨーロッパ人が言っています。

  11. 学校近くに「サギ」4000羽…取材で見えた異常発生の背景 鳴き声や悪臭に困惑も タイ
     これも原因は異常気象。

  12. マイナトラブルでついに「実害」別人口座への公金振り込み発覚! 「廃止の一択しかない」SNSで批判殺到

  13. 韓国男性、25~49歳の半分近くが「未婚」
     世界最高水準にして異次元の少子化を疾走する韓国。ちなみに日本では、2020年で男性は28.3%、女性は17.8%が未婚でした。

  14. 編集局から モスクワの目抜き通りに設置、プーチン氏と習近平氏のリアルパネル「つかず離れず」微妙な関係を暗示か
     ちなみに、プーチン氏は身長差補正のためのシークレットブーツを履いて撮影に臨んだ模様です。
     それにしても、二人の距離感が絶妙でナイス!

  15. プーチン大統領は複数いる? 影武者は「あり得る」「伝統のようなもの」と大学教授
     プーチンの影武者のまとめ記事。




【糖質制限・食の話題】
  1. 「フランス人、ワイン消費減らす」…貧しくなった欧州、GDPも米国の半分
     賃金の上昇が物価上昇に追いつかないため実質賃金が下がり、ヨーロッパが軒並み貧乏化しています。




【新型コロナウイルス感染系】
  1. 中国・浙江省 1月~3月の火葬遺体が去年の1.7倍に「ゼロコロナ終了で死者急増か」
     直後に記事が削除されたことから、このデータがかなり正確なことがわかります。

  2. 「マスク社会に戻るの超嫌」ホリエモンが“真夏のマスク着用”にブチ切れ「つけている奴アホなんじゃねぇの?」
     ホリエモン氏、極めて真っ当な発言をしています。




【ミニエッセイ】
 7/20 早朝のマスク調査




2023/07/19

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 芝生についてのコメント、ありがとうございます。とても勉強になりました。日本のような亜熱帯的気候の地域で芝単独の植生を作ることがそもそも無理なんでしょうね。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 一枚うわてだった。トゲトゲの鳥よけ用スパイクを逆に巣作りに利用するカササギとカラス
     巣作りに利用しているだけでなく、捕食者から身を守るためトゲトゲスパイクを利用してらしい。頭良すぎ!

  2. 「原爆を投下すればすぐ終戦」…ロシアが核攻撃「ウクライナだけでない意外な国が標的となる」戦慄背景
     プーチンは今や、地球で一番の迷惑男。

  3. 氷河の融解によって数百万年前のメタンが大量に噴出…北極圏のスヴァールバル諸島で
     北極圏内では氷河と永久凍土の融解が止まりません。このために大量のメタン(=最強の温暖化ガスの一つ)が放出され、その結果として・・・。

  4. 中国新疆「52度」の記録的猛暑…少なくとも向こう5日は続く
     中国も燃える闘魂状態です。

  5. 韓日中は「極限豪雨」、米欧は「極限猛暑」…「極限の地球」
     極限、という文字が好きな記事。

  6. 2023年は史上もっとも暑い年 科学者は「午前6時から午後2時」の労働を提案
     午前6時から働きましょうと言われても、最近の東京は午前6時の段階ですでに30℃に迫る勢いだもんなぁ。

  7. 中国共産党員1億人の大台迫る…深刻な就職難、「出世」狙い若者の入党申請続々
     中国の人口は14億人でなく10億人程度と推測されているので、実質10人に1人が共産党員ということになります。
     もうこうなったら、中国人全員を共産党員にしちゃえばいいのでは、な~んて思っちゃいますが、そうなったら「国民全員が国民を指導する前衛になる」、という訳のワカラン状況になって楽しそう。

  8. 万博、撤退する国「あるでしょうね。仕方ない」建設遅れで関経連会長
     パビリオン展示を予定している56カ国のリストを検索してみましたが、時間切れで見つかりませんでした。記事中の「箸にも棒にもかからないような国だなというのがある」というのが気になったもんで・・・。

  9. 木滑良久さん死去、93歳 マガジンハウス最高顧問
     「ブルータス」の創刊第1号は本当に格好良かったな。戦後の雑誌文化を作り上げた当代の巨人でした。世代的には団塊の世代の一回り上。

  10. 「暗くなるのでやめた方が良い」と忠告も「関東から来ているので」と入山 古城巡り趣味の男性が滑落し遭難…翌朝救助
     迷惑な医者だな。

  11. 日本は亜熱帯化しつつある? 8割以上が実感し、九州・沖縄や北海道でも顕著に

  12. マイナンバーに国民総スカン! 「マイナ健康保険証」一体化、反対が賛成の1.7倍! 目玉の「スマホ搭載サービス」...「知らない」過半数、「使わない」6割
     ついこの前まで、個人を証明する手段が運転免許証化パスポートしかなかった、というのがおかしいのです。

  13. 連絡帳は平仮名だらけ、領収書は誤字だらけ… 増殖する「漢字が書けない大人たち」の苦労と子供たちへの悪影響
     最近、ダイソーの電子メモでなるべく漢字を書くようにしています。そうしないと、どんどん書けなくなるから。

  14. プリコジン氏のような“反乱”が繰り返される恐れか ウクライナ侵攻・前線部隊の司令官が「解任された」と告白
     有能で状況を正しく認識している司令官から順に解任されます。それがプーチンスタイル。

  15. 被災者苦しめる秋田市「罹災証明は窓口に来て」
     さすがは我が生まれ故郷の秋田県。傷に塩を塗り、泣き面に蜂をけしかけています。

  16. 東京都心の気温37.5度 浅草の観光客「浴衣なら涼しいと思ったがとても暑く、汗が止まらない…」
     江戸時代から昭和中期までの東京では、浴衣は涼しい着物だったのです。

  17. 「5本の指を自由に動かせる」ロボット義手が誕生!
     また一つ、望ましい未来の姿が見えてきました。




【糖質制限・食の話題】
  1. <なんだこの幸せは!>【セブン-イレブン】CMの『絶対ウマいやつ』を再現→やっぱり超絶品だった♡
     これは美味しそう。しかも簡単!

  2. 「ビアボールをホッピーで割ったら最強ビールができるんじゃないか説」試してみた!
     次の休日は、これを試してみようっと。




【ミニエッセイ】
 7/19 早朝のマスク調査




2023/07/18

【全治療例の経過】

 湿潤治療を熟知している母親が常にハイドロコロイドを持ち歩いていたため、炊飯器蒸気熱傷でも数日で治ることがわかります。「炊飯器蒸気熱傷は悲惨なことになる」ことが珍しくありませんが、何のことはない、最初にゲーベンと石鹸洗浄大好き熱傷専門医が治療すると3度熱傷になる、というだけのことなんですね。


【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 芝生を「野生の草花」に置き換えることが環境に大きなメリットをもたらすことをイギリスの名門大が実験で証明
     東京は都心でも大きな公園があり大きな樹木が連なっていますが、植生は非常に貧弱で、おまけに「植物以外の生物」は極めて少ないのが特徴です。芝生もきれいに管理されていますが、そこにも昆虫の姿はありません。芝という植物しか生存が許されていない空間、それが都心の公園です。
     田舎生まれ・田舎育ち人間としては、多種多様な草花が生えていて、多種類の昆虫や小動物が集うのが「自然」だと思っています。

  2. 暑い地球、2023年は記録更新の公算大-災害多発「悪いことだらけ」
     発熱外来に地球さんが並んでいました。具合が悪そうです。

  3. 地中海の熱波、8月も続く可能性 世界気象機関が警告
     ヨーロッパから「快適に暮らせる土地」が失われています。

  4. 米東部で洪水、5人死亡― 西部は高温、50度超えも
     北米大陸から「快適に暮らせる土地」が失われています。

  5. ヨーロッパ各地で記録的な暑さ イタリアは多くの都市に最高レベルの警報 スペインでは山火事も

  6. 行けば逮捕、行かなければ「臆病者」…南アフリカに招待されたプーチン氏のジレンマ
     というわけで、プーチン君は影武者君の一人を派遣する模様。

  7. 習主席の軍門に下るプーチン大統領 ロシア国内で人民元取引拡大 続く西側の制裁、この機に安く「属国化」する狙い
     プーチンさん、中国語の猛特訓中とか・・・。

  8. IOCが「2030年ウクライナ冬季五輪」の英断を下せば商業主義批判にも答えが出せる【2030年ウクライナ冬季五輪の胎動】

  9. 「空飛ぶクルマ」は頓挫した「日の丸ジェット」の二の舞になりかねない
     タクシーのように使える空飛ぶ車・・・って、どう考えても実現不可能。好きな時に乗れて好きな所に行ける訳がないもん。離着陸の安全を考えればヘリポートみたいなのをそこら中に作らないといけないから。目的地にヘリポートがあればいいけど、なければ最寄りのヘリポートまで行って、そこからはタクシーか地下鉄で目的地に、なんてことになります。




【ミニエッセイ】
 7/18 早朝のマスク調査。今日も体温超えかな?




2023/07/17

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. メーガン妃 地元でお買い物、ペット同伴に「ルール違反」の声
     なお、メーガン妃は「夫のヘンリー王子だと思って一緒に入店したらヘンリーでなくプードルだった。どこかで間違えたらしい」と説明しています。

  2. 「マンボウはすぐ死ぬ」都市伝説化から10年 今振り返る発生源
     ウソ情報がSNSで都市伝説化していく過程を詳細に分析しています。

  3. 「スマホを1日3時間以上使う子は偏差値50に届かない」脳科学研究者が教えるスマホ時間短縮の奥の手
     そんなSNSを一日中見ていれば、そりゃあ頭も悪くなりますよ。

  4. 電子処方箋、導入わずか2% 運用半年、実績伸び悩む―厚労省「目標達成、厳しい」
     様子見、模様見の医療機関は多いよね。率先して導入してトラブルに巻き込まれるのが目に見えているし・・・。

  5. 経常利益93%減で一気に弱体化するロシア経済
    GDPの3割を兵器生産に割り当てるって、まじっすか? その資金を調達するために、ロシア産原油を値上げしたら、原油の買い手の中国とインドが「高いから買いません」とそっぽを向いちゃったようです。

  6. 秋田大雨 医療機関に深刻な打撃 中通総合病院は入院患者の避難も検討
     秋田市内の総合病院は数が少なく、中通り病院と大学病院がだめとなったら残るは市立病院と厚生医療センターくらいじゃないでしょうか。

  7. 関東のアマゴルフ競技で出場者が死亡 想像以上に危険な猛暑
     何しろ昨日の関東は「群馬県で39℃を超える 今年の全国最高気温を更新」という気候でしたからね。
     夏の高校野球も危ないよね。高野連は「一人の熱中症死者も出さない安全安心な甲子園大会」をスローガンにするとかしないとか。

  8. 急転直下、女子W杯の放送が決まるまでの舞台裏 日本の女子サッカーを取り巻く状況は世界と逆行している
     「日本が女性蔑視の国だから放送が決まらない」ではなく、女子サッカーはつまらないから、じゃないっすか。面白くないものにカネを払う馬鹿はいません。

  9. 《被害女児の母親に慰謝料100万円》お尻もんであげる…女児わいせつ市議、裏切りの本性
     「女児が好き」とかサディストとかマゾヒストとかネクロフィリアとか動物とエッチするのが好きとかは、性癖なんで死ぬまで治らないし、本人の努力でも治せないはず。




【糖質制限・食の話題】
  1. SDGs「飢餓をゼロに」の達成は困難か。コロナ禍前の2019年以降、新たに1億2200万人が飢餓に直面
     絶対に無理です。人口の増加に食料の増産が追いつきませんから。しかも、これから地下水不足と異常気象による旱魃/集中豪雨はさらに深刻化するはず。

  2. 2050年の世界の糖尿病患者数は13億人に達する可能性、米ワシントン大学の報告
     穀物が主要食料である限り、糖尿病が減ることはありません。




【新型コロナウイルス感染系】
  1. コロナ5類移行から2カ月、マスクどうしてます? 本紙アンケートで「外す」7割に

  2. 新型コロナ「第9波に入ったと判断」日本医師会 夏休みシーズンの感染拡大懸念
     これが「波」?

  3. 「アフターコロナ、日本人は笑い方を学びにセミナーへ」フランスでの報道が話題に。
     私は「笑顔」ができません。どう工夫しても引きつったような顔になり、自然な笑顔の作り方を知りません。このままでは「笑顔の写真が一枚もない」状態で遺影を選ぶことになりそう。子どもたちには苦労をかけます。




【ミニエッセイ】
 7/17 早朝のマスク調査。朝から熱中症アラームが鳴っていますが、それでもマスクは外せない。

 昨日午後、クリニック近くの親水公園でアブラゼミが鳴いていました。今年始めてのセミの声です。




2023/07/16

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. ヤマハとカワイ...「日本製ピアノ」が世界の舞台で愛される理由とは?
     ピアノ好きのピアノ好きによるピアノ好きのための記事。最初にファツィオリが出てくる部分で胸が高まります。

  2. 「休養中」、解任、恐らく死亡 ロシアの消えた将官たちが明らかにする軍内の亀裂
     よーわからんけど、有能な将官から先にいなくなっています。残っているのはプーチンの茶坊主軍団だけ。

  3. 世界で最も古い日刊紙「ウィーン新聞」が320年の歴史に幕…最後の1面に並んだ『重い』数字
     また一つ、地球から「紙文明」が消えていきます。

  4. なぜアマゾンではダメなのか…駅前の名物書店「定有堂」の閉店に鳥取の本好きが悲鳴をあげている理由
     本はAmazonでしか買わなくなりましたが、ダメ本に当たる確率が高くなりました。中身が確かめられないからです。

  5. 医師の働き方改革で救急車たらい回し? 専門家「ひとごとではない」
     私が研修医の頃は、何日も病院に泊まり込みなんて普通でした。昭和の御代のお話です。

  6. 性犯罪者が“トランス”と性自認する数は通常の「2倍」 国の調査で明らかに
     本当のトランスジェンダーがなんちゃってトランスジェンダーに苦しめられています。

  7. 【100均】小蠅ストレス解決!コバエ取りで害虫対策できるのか?
     どれも全敗でした。
     以前、ダイソーのコバエ取りを使ってみましたが、コバエは一匹も獲れなかったです。ちなみに、コバエがどんどん取れたのはダイソーのハエ取り紙(昭和の家庭には必ずあったよね)でした。

  8. 2022年欧州熱波の死者は6万人超 今年はさらに気温上昇の恐れ
     昭和の時代で「燃えている」といえばパリでしたが、令和の時代ではヨーロッパ全体が燃えています。

  9. 欧州で熱波続く 記録的な高気温、今後も




【糖質制限・食の話題】
  1. 実験室で育てる「培養肉」は本物の牛肉の最大25倍も環境に悪いことが判明、安価かつ低エネルギーで培養する技術に課題
     食肉の未来は培養肉にあり、と一世を風靡する勢いだった培養肉ですが、どうやら虚像だったようです。

  2. ホーチミン:台湾名物「臭豆腐」の店、住民の苦情で立ち退き
     自宅のそばに臭豆腐のお店があるのはさすがに困るな。あの臭いは強烈だもんな。

  3. プロテインの過剰摂取は腎臓に悪い?タンパク質不足は補えるが懸念点も…【薬学部教授が解説】
     タンパク質が腎臓に悪かったら、猫科の動物はとうの昔に絶滅しているよね。というか、最初の哺乳類は肉食動物ですから、そもそも哺乳類は誕生直後に絶滅していたはずです。ちなみに、ヒトは雑食動物ですが、消化管の基本構造と機能は肉食動物のままです。

  4. 「人工甘味料は体に悪い」は盛られすぎている…「アスパルテームの発がん性報告」に現役医師が訴えたいこと
     以前から「人工甘味料はどうですか?」との質問を受けますが、「砂糖の方が人工甘味料よりはるかに体に悪い」と答えています。

  5. 脂肪肝に悩む人にも朗報…最新研究が生活習慣病を救う 高脂肪食でオートファジーの機能が低下
     糖質セイゲニストのほぼ全員で脂肪肝が改善していますけどね。




【ミニエッセイ】
 7/16 早朝のマスク調査

 カプースチンの『ピアノソナタ第1番 フィナーレ』ですが現在暗譜中です。何しろ19ページと長大(私の暗譜能力からすると広大無辺)で跳躍が多いため、楽譜を見ながら弾ける代物じゃないので暗譜は必須です。
 そんな訳で、昨日の午後もこの曲と格闘していましたが、一体どのくらいのテンポで弾けているのかと思い、スマホのメトロノームアプリで測定したら「四分音符=112」くらいでした。66歳の素人としたらかなりいいテンポではないかと思います。
 それにしても、メトロノームに合わせてカプースチンを弾くのは無理ゲーですね。





2023/07/15

【全治療例の経過】




 内科の先生からのメールです。

 最近のコロナですが1日数名陽性者が出ています。今週は10名以上陽性者が出ております
 一家全滅パターンが多いです。ただ症状は軽く 2度めの陽性となった方が「前回はとてもきつかったが、今回は熱だけで全然楽!ほんとに陽性なんですか?」と言われたり、「夫が先に熱を出していたけど2日で熱が下がったので会社に行っている」とか。ですので実数はもっともっと多いのでしょう。数から言えば第9波なのでしょうね?
 だから何なの?と言いたいですが

 昨日は 明日高校生活最後の野球の試合があるという少年が熱発して来院しましたが「検査が陽性になると試合に出られなくなるので検査をやりたくない」とのことでした。ダメ医師な私は解熱剤だけ処方して検査もせずに帰しました。明日以降チームで感染拡大するかもしれないけど、高校生活最後の試合だし仮にチームメイトに感染しても若いし基礎疾患もないし、まあよかろうと野に放っちゃいました

 4月以降一名だけ90歳の基礎疾患てんこ盛りの陽性者は入院させましたが、あとは自宅療養です。

 小児に関してはコロナ以外の発熱が圧倒的に多いです。

 実は私自身検査してみたところ抗体価はS抗体もN抗体もギンギンに上昇していました。そりゃあ陽性者1000人以上診察していればいつの間にか感染したいたのでしょう
 (糖質制限しているから大丈夫だったとは言いませんが)

 多分夏井先生も調べてみれば上昇しているのではないでしょうか?





【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 江戸時代の男も「つるすべ肌」を目指した?平和な時代に“男性脱毛”が増える理由
     「男性の頭髪は不潔でみっともない。ツルツルに剃るのがイケてるぜ」という時代が到来することを心待ちにしているご同輩の皆様、多いよね。

  2. 膨らむ経費、出足遅いチケット…世界水泳は「レガシー」になるか

  3. 海外パビリオン遅れ、大手ゼネコン「いくらお金もらっても出来ない」…万博協会は道筋示せず

  4. 難問の積分計算をホワイトボードに書き置きしておいたら……? 理系大学での出来事に「かっこいい」「数字でつながる感じいいな」の声
     しかも、印刷はTEX。いいなぁ。
     そういえば、MS-DOS時代には私もTEXを使っていました。

  5. 「マイナ保険証」持たない人全員に「資格確認書」の送付検討…「アホなん?」「保険証でいいじゃん」批判の大合唱
     だったら紙保険証を残しておくのと同じだろう。こいつら、真性の馬鹿だな。

  6. 新幹線から見える三洋電機が建てた巨大建造物「ソーラーアーク」を解体する「三洋岐阜更地化計画」が進行中なので壊される前に記録用に撮影しまくってきた
     開業してから東海道新幹線に乗る機会がなくなり、特にコロナ禍以降は皆無です。もう一度、新幹線の車窓からソーラーアークが見られる日が来るんだろうか。生きているうちにもう一回見たいな。

  7. ジブリ最新作、“スラダン手法”踏襲も「爆死必至」
     例えて言えば、新しい建物ができたものの、それが飲食店なのかアパレルなのかゲーセンなのかも分からず、そもそもそれが客相手の施設なのか個人住宅なのか会社なのかも不明。子供連れで入れるのか18歳以下禁なのかも不明。おまけに、中に入った人はそれが何だったか他言無用・・・。これで失敗するなという方が無理。

  8. 米 デスバレーで46℃ 熱波「ドライヤーが顔に当たっているよう」 54℃超予想も

  9. 「50度猛暑」の南欧…台風のように猛暑に「ケルベロス」と名付けた
     地球さん、この頃やたらと変だよ。

  10. 「電話なんてなくなってしまえばいい!」若手社員たちが直面する電話対応の恐怖 いったい何が怖いのか?
     この若手社員たちが会社幹部になる頃には電話はなくなっているかも。

  11. エミー賞ノミネートを逃したヘンリー王子夫妻 ハリウッドでの評価ガタ落ち=英紙報道
     大根役者は大根役者。

  12. 海洋哺乳類は二度と陸には戻れない?「水中適応は不可逆な進化」の可能性
     ペンギンに空を飛べというようなものか。




【糖質制限・食の話題】
  1. 甘味料アスパルテーム〝発がん性〟報道の真の意味
     話題のアスパルテームについての冷静で科学的な解説。

  2. 猛暑日、ローソンでは何が売れた? 「氷菓」「制汗剤」を大きく上回った伸び率の商品とは
     暑いから冷たい飲み物/氷菓を、という発想が私には理解できません。
     以前、炎天下を数時間歩き続ける、という人体実験をしたことを報告しましたが、いくら暑くても喉が渇くでもないし、滝のように汗が流れるわけでもなく、水分補給をしないのに熱中症にもならず、体温は常に一定でした。
     炎天下でもコーヒーは熱いほうが美味しいし、寒さが厳しくても低糖質ビールはキンキンに冷やしたほうが美味しいに決まっています。第一、冷たいものを飲んでも体温が下がるわけがないしね。




【新型コロナウイルス感染系】
  1. 新型コロナ感染者が増加中 専門家はどう見る? “換気しない部屋”は感染の温床に【岡山・香川】
     「適切にクーラーを使わないと室内でも熱中症で死にます」と政府が言っているのに、どうやって「換気」するんだよ。この専門家、馬鹿じゃないの? コロナのことしか頭にないコロナ馬鹿専門家が一番困ります。

  2. エイズの脅威の終結、2030年までに可能 国連




【ミニエッセイ】
 7/15 早朝のマスク調査




2023/07/14

【全治療例の経過】




8月5日(土)の門仲宴会ですが、1名欠員が出たので、もう1名だけ参加できます。


【昨日寄せられたコメント】
 私は喫煙を20歳で止めました。タバコは10代の頃に格好つけて吸うもんだな、20代になっても吸うのは格好悪いな、と感じたからです。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. なぜカンガルーとコアラはアジアへ移動できなかったのか?
     長年、私も不思議に思っていたことへの解答がこれ。なるほどなぁ。

  2. 宇宙は138億歳ではなく267億歳!?
     「宇宙の年齢は138億歳」というのは不動の真理かと思っていたら、なんといきなり倍になっちゃいました。高齢化の波は宇宙にも押し寄せているようです。
     最近、宇宙の観測精度が上がるたびに、いろいろな「正しいと思われてきた数字/仮説」がひっくり返されることが多くなったような気がします。

  3. ゼレンスキー大統領はバッハ会長に五輪開催立候補を伝えていた【2030年ウクライナ冬季五輪の胎動】
     これが実現したら、バッハさんは喝采を浴びてることでしょう。

  4. 危険な暑さで“スマホ熱中症”急増 バッテリー膨張で爆発する危険性…熱を逃すポイントは「ゆっくり」
     急速に冷やすのはまずいらしいです。

  5. プリゴジンの反乱でロシア人は1000億ルーブルを銀行から引き出した
     質問されればプーチンへの信頼を口にしますが、プーチンに命運を託すつもりはないようです。

  6. 牛に自由を! 動物愛護団体、闘牛に抗議 南仏
     牛に自由を、豚にも自由を、牛にも自由を、鶏にも自由を、犬にも自由を、猫にも自由を、羊にも自由を、山羊にも自由を、馬にも自由を・・・とくれば、次は米にも自由を、小麦にもライ麦にも大麦にも自由を、トウモロコシにも自由を、ジャガイモにも自由を・・・となるはずだよね。この動物愛護団体の人たちって、そこまで考えているのかな? 多分、これっぽっちも考えていないんだろうな。アホだな。

  7. カップルが路上強盗に襲われる動画→ 彼女を見捨てて彼氏が逃げる→ 強盗が彼女に同情して盗んだ物を返す
     盗人にも三分の理性、ってやつだな。

  8. 温暖化が「DV」の原因に!? 気温1℃上昇でDV6%増加の事実
     あまりの高温下に置かれると人間は理性を失って動物以下になるようです。

  9. 地球の歩き方シリーズに『東京23区』登場 都民すら知らない観光情報まで500ページで徹底解説
     ネット記事を集めてまとめただけの本?

  10. フロリダ周辺の海水温が異常な上昇、サンゴの深刻な影響懸念

  11. 都会では「地下の温暖化」が起きていると判明!建物が不安定になる危険も?
     ヒートアイランドならぬヒートアンダーグラウンド。

  12. 世界の海の色、20年で大きく変化 気候変動で MITなど発表
     海の色は植物性プランクトンの種類と数でほぼ決まるんだったかな。

  13. オスのサルがセックスする相手はメスよりもオスの方が多いという研究結果、同性愛的行動に進化上の利点がある可能性も

  14. イラン大統領、同性愛めぐり欧米批判 ウガンダ訪れ気炎
     イラン大統領、サル以下だな。

  15. 金正恩氏が折り畳み式スマホ愛用か 北朝鮮メディアの写真から
     せめて中国製折りたたみスマホにしましょう。




【糖質制限・食の話題】
  1. 韓国えびせん「セウカン」からマイクロプラスチック検出、一日平均摂取量の70倍

  2. 飲食店で働く高齢者がコロナを境に激増中。その裏事情とは?




【新型コロナウイルス感染系】
  1. 「マスク生活で免疫が低下した」は間違い…今、小児科が疲弊するほど子供の感染症が流行している本当の理由
     「みんながマスクも手洗いもしなくなったからウイルス感染症などが増えている」と指摘し、「感染症にかからないようにマスクと手洗いをしましょう」と締めくくっています。
     でも、「マスクと手洗いで今年1年を感染症にかからずに無事に過ごせた」としても、感染症自体がこの世から消えてなくなる訳ではなく、再来年以降にウイルスなどに遭遇したらそこで感染しちゃうはずだよね。むしろ、今年1年間、感染なしに過ごせば、再来年はその倍返しでより多くの感染症に罹患する危険性があるはず(現在の小児の各種感染症が一気に増えているのは、コロナ対策で3年間、ウイルスと接触する機会が激減し、今年になってまとめて各種感染症が発生していると考えられます)。要するに、問題解決ではなく問題の先送りが「マスクと手洗い」。

  2. 【新型コロナ】東京で感染増加続く 1医療機関あたり7.58人 前週比1.1倍
     これがあの「第9波」ですね。恐ろしや恐ろしや。




【ミニエッセイ】
 7/14 早朝のマスク調査




2023/07/13

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. マイナカード申請中に空き巣が! なりすましでニセ口座開設も可能に 狙われた当事者の嘆きの声
     全国でマイナカード悪用合戦が勃発!

  2. マイナ保険証「割安加算額」の落とし穴! 非のない患者と医療機関に“いわれのない負担増”は大問題だ
     基本設計がグダグダだから、次から次へと穴が見つかります。そして、一つの穴を塞いだと思ったら、その隣に新たな穴が・・・。

  3. ゾンビ写真を取り残飯弁当を食べる…中国青年の背筋が凍るような警告(2)
     大卒者が公務員か国営企業しか選ばないから、当然のあぶれた人は無職になります。中国としては公務員を増やすか、軍人枠を増やすか、農村に追い払って働かせるしか対応手段がありません。

  4. 去年の被害額は「14兆円」アメリカで急増する集団万引き 防犯カメラには堂々と盗んでいく様子も
     先日も取り上げたように、アメリカでは「被害額950ドル(=131,451円!)以下の窃盗は軽犯罪」という、なんとも香ばしい法律が施行されていて、13万円までなら盗み放題となっています。「万引きしないのは馬鹿」法ですね。

  5. エルドアンの賛成でNATOまた拡大、見限られたプーチン
     はっきりしているのは「EUに加盟した旧東欧諸国は経済発展し、ロシア傘下に留まっている旧東欧諸国は経済発展していないし政情も不安定」という確固たる事実です。だから、みんなロシアから逃げようとしています。
     プーチンから見れば「EUの無制限な拡大」ですが、プーチン以外から見れば「ロシアの失敗によるロシア圏衰退」です。

  6. 駅売店、かつての売れ筋「新聞・雑誌」が消える事情
     朝の通勤電車で新聞を読んでいる人は今や絶滅危惧種であり、通勤電車内の週刊誌はすでに絶滅しています。

  7. 「下にいるぞ!」クジラとあわや接触 網ぐるぐるで…「サメ対策」招いた悲しい事態も
     オーストラリア名物といえば、アホ過ぎるクジラ保護によるサメ被害の急増ですね。もうこうなったら、「人間は海水浴をしてはいけない」と法律で決めるしかないと思うよ。




【糖質制限・食の話題】
  1. 人工甘味料「アスパルテーム」に危険性?WHOが警告へ
     この記事を読むと、人工甘味料の危険性を研究する研究には「砂糖の危険性を過小評価/人工甘味料の危険性を過大評価」する傾向がはっきりと読み取れます。




【新型コロナウイルス感染系】
  1. ワクチン接種情報が最新じゃない!? マイナカード、「不具合」以外にも潜在する問題

  2. 家田荘子氏、マスクなし外国人団体と遭遇し新幹線下車“ウイルスが見えたことある”と持論も
     さすがは極妻、目が電子顕微鏡でできています。こういう目をお持ちの方は多人数が集う新幹線には乗ってはいけません。もちろん、外国人旅行客がいる場所なんて以ての外です。




【ミニエッセイ】
 7/13 早朝のマスク調査




2023/07/12

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 南極の海氷、過去最低レベルに 海洋温度上昇に懸念=WMO

  2. スイス平均気温、昨年は一番暑く 氷河6%消失、融解量過去最大
     南極もスイスも燃えています。松岡修造さんが滞在しているとかいないとか・・・。

  3. 熱波襲来でスペイン・マドリードで最高気温40度を観測 世界で観測史上「最も暑い一週間」とWMO発表
     北アフリカの殺人的熱波がそのまま地中海を越えてスペインに襲いかかったようです。

  4. 「くだらない行動…馬鹿野郎が」 ツール・ド・フランスで“画鋲妨害”、犯人に被害選手が激怒
     多分この次は、例の環境保護団体が選手にペンキを浴びせに集まると思われます。

  5. 「トルコを欧州だと思う人いない」ロシア、クギ刺す…仲介役の「転向」への批判は避ける
     なお、「トルコを欧州だと思う人いないが、ロシアを友だちだと思う人は皆無だ」という後段があったようです。

  6. 「あんなの轢いて過失になったら最悪!」危険な「電動キックボード」に対する本音に5万人が共感!免許なく暴走する無法者の横行に警鐘
     死者が何人も出ないと行政は動かないでしょう。何事にも「人柱」が必要な国ですから。

  7. 「子ども世帯」減って減ってついに1000万割れ…「今後は増えるよ」大甘予測がもたらした災厄
     全世帯のうち18歳未満の子どもがいる世帯は20%以下! そしてその割合はさらに低下する模様。「異次元の子育て支援」なんていう的はずれなことをしているうちに、日本は「異次元的に子どもがいない国」になり、徐々に「国としての機能」を失っていくでしょう。

  8. 「千年に一度の大雨」NY州を襲う 濁流が住宅のみ込む
     つい数年前までは「100年に1度の大雨」がトレンドでしたが、今度は「1000年に1度の大雨」です。恐らく、数年後には「1万年に1度の大雨」が・・・。「少年ジャンプのライバルのインフレ」みたいなもんだな。

  9. 【マイナンバーカード】廃止枚数増よりも深刻、健康保険証&公金受取口座の新規登録件数が激減
     おまけに、マイナンバーカードには有効期限がありますが(私の場合は2025年5月)、2025年5月に延長しようとしても暗証番号なんて一度も使わないもんだから絶対に忘れているはず。

  10. 都医師会・尾﨑会長、保険証廃止は「信頼できる制度になってからどうするか考えるのが道筋」
     東京都医師会長もたまにはいいことを言います。まぁ、現場の医師としては「紙保険証廃止」は混乱の原因でしかありませんからね。

  11. どうなるピッチクロック、オーナー会議が検討指示、日本では牽制制限で盗塁数激増か
     野球の試合が長すぎる、という問題を解決するためにピッチクロックが導入されたようですが、どうせ試合時間を短縮するなら「1試合6イニング制」くらいにしないと駄目でしょう。




【糖質制限・食の話題】
  1. BMIは「問題」米国医師会が勧告 200年前の指標、見直しのわけ
     ケトレー先生にすれば「俺がちょっとした思い付きで考案した指標なのに、まさかそれが200年後まで使われているなんて、想像もしていなかったよ。200年後の医者、バカじゃねぇの」でしょうね。
     そういえば、パスワードで個人識別をする方法はIBMの研究者だったと思うけど、彼も「まさか50年後までパスワードが使われているとは想像していなかった。欠陥だらけのシステムだからだ」と仰られていたんじゃなかったかな。

  2. 「食用昆虫の養殖」は難しい?「むし畑」の農園長に聞いてみた
     大量飼育という面ではコオロギとアメリカミズアブが最高なんだよな。バッタの大量飼育は難しいようです。




【新型コロナウイルス感染系】
  1. 【世界初】コロナ禍経験の5歳児に約4か月の発達遅れを確認 3歳児は明確な発達遅れみられず 京大
    以前から言われてきたことが確認されたようです。

  2. 新型コロナ「第9波に入ったと判断」日本医師会 夏休みシーズンの感染拡大懸念
     第9波キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!・・・東京では実感ないけど。




【ミニエッセイ】
 7/12 早朝のマスク調査。朝からクソ熱くて蒸し蒸ししていました。




2023/07/11

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. アメリカの有権者28%「中絶に関する立場を明確にした候補者に投票する」と回答
     候補者はさまざまな公約を提示し、有権者はその公約群を見て誰に投票するかを決めて投票し、それによって代議士が選ばれて多数派を占めた政党が政権を担う・・・のが議会制民主主義だと思いますが、この記事にあるように「中絶に対する意見を表明する候補者に投票」は問題をはらんでいます。候補者の公約は中絶だけではないからです。つまり、中絶に賛成/反対だけを投票の判断基準にするということは、それ以外の政策/公約に関してはドーデモイイと不問に付しているわけで、中絶に対する立場だけOKであれば他の政策や公約は一切考慮せず、それらについては候補者に白紙委任状を与えたことになります。
     そういえば、「小泉郵政民営化選挙」も同様でした。当時、「日本の抱えている問題は郵政民営化だけではなく、他にも問題は山積している。それなのに、争点を郵政民営化だけとすり替えて国政選挙をするのは選挙の私物化ではないのか」と本コーナーで論じていますが、それと同じことがアメリカでも起きているだけのことでしょう。
     要するに、有権者と言ってもその内実は、「中絶にしか関心がない有権者」、「銃問題しか関心がない有権者」、「移民問題にしか関心がない有権者」、「国際問題にしか関心がない有権者」・・・と細分化されているのでしょう。つまり、二大政党がそれぞれ公示した公約群のごく一部分にしか関心がなく、その他については無関心。二大政党制の根本的問題はここにあります。
     もうこうなったら、一つの問題ごとに国民投票してその結果により行政側は政治問題を処理していくしかないんじゃないか、という気がします。

  2. よろよろと歩く女を見て男は悦に浸った…ハイヒールが女性に流行った「背を高く見せたい」以外の理由
     ハイヒールの歴史、という面白い記事。

  3. 世界中で6000万人以上が被害に…「スーパーエルニーニョ」発生で日本は今夏、異常気象に襲われる
     以前にも書きましたが、「海水温上昇がない時代」に得られたエルニーニョの知見が全く通用しない異常気象が頻発するんじゃないかと想像しています。

  4. プーチン大統領、次の反乱を警戒して国内治安部隊を強化
     そうでなくても以前から猜疑心の塊みたいな人間ですが、今回のプリゴジン反乱でさらにエスカレートするんでしょう。実際、ゲラシモフ総参謀長解任というニュースも昨日昼に流れました。
     ついでに、いつもの「ロシア最高権力者のハゲフサ説」で言えば、「ツル」のプリゴジンとスロビキンがポシャり、「フサ」のゲラシモフも解任され、残るは「フサ」のショイグだけですが、この人も影が薄くなってきたような気配です。また、ゲラシモフの後任に指名されたのはミハイル・ユリエヴイッチ・テプリンスキーですが、この人は「フサ」です。あと、メドベージェフも「フサ」だな。

  5. ニュースサイトGizmodo運営会社がスタッフの反対を押し切りAIでの記事生成をスタート

  6. 「マイナンバー総点検」が残念すぎる理由〈消えた年金〉収拾の専門家が「ナンセンス」とバッサリ

  7. 袴田巌さん再審 検察側が有罪立証する方針 弁護団は強く抗議「法曹として情けない」
     袴田さんがお亡くなりになる日まで検察は意地で何度でも有罪立証をします、という方針らしいです。科学的にはもう決着がついているのに・・・。

  8. 申請ゼロの大阪万博「海外パビリオン」、万博協会が建設代行へ…参加国に提案
     大阪万博は意地でも「万国」にこだわり続けるのでありました。




【糖質制限・食の話題】
  1. 唐揚げブーム終焉…そして早くも囁かれる「次に飽きがくる総菜」
     正直言って、チーズダッカルビってそんなに美味しいか、と密かに思っています。

  2. なぜアルコールの研究はこれほど矛盾するのか?
     研究者の半数以上はお酒が好きだから・・・。

  3. あの話題になった日清の動物由来原料一切不使用の“うなぎの蒲焼”が商品化! 「プラントベースうなぎ 謎うなぎ」が1千セット限定販売~“謎肉”の「大豆たんぱく加工」技術を駆使してリアルな食感・見た目を追求
     ちなみに私は、ご飯を食べなくなって以来、鰻に魅力を感じなくなりました。「白米と合わせて食べる」事を前提に味付けがされているからです。




【新型コロナウイルス感染系】
  1. コロナ禍で一番つらかったのは誰? 英の調査に日本もぎくり
     「辛さの度合い」ではなく、「何が辛かったか」が問題じゃないでしょうか。




【ミニエッセイ】
 7/11 早朝のマスク調査。朝練(?)でランニングしていた女子大生(?)30人がノーマスクだったため、ノーマスク者が多くなりました。

『一服庵 ゆるり譚』の中の一節。
昨日 私が歩いた道を
今日 誰かが歩いてくる

明日 私が歩く道を
今日 誰かが歩いていく

迷いかけたら
見つけるでしょう
誰かの遺した
道しるべ

明日へと続く
道しるべ





2023/07/10

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 「死因がわからない殺し方」については私の専門外となるため、呪術師方面の方、あるいはコナン君にご質問下さい。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. アングル:韓国で小児科医不足が深刻化、出生率低下に拍車も
     以前、廃業寸前に追い込まれた韓国の小児科医ら800人、ボトックス・糖尿病治療を学ぶという記事を紹介しましたが、この記事を読む限り、小児科医になることは自殺行為同然のようです。
     超少子化で子どもが生まれないのに、生まれた子どもも治療を受けられずに病気で死ぬ国になりそうです。

  2. 「外に出たら死んでしまう」 スペインで最高気温40度超の見込み 気象当局が高温警報を発表
     マスクをしていたら死ぬレベルかな。

  3. もはや安倍晋三元首相の追悼も献金の名目に…旧統一教会に元信者「人の不幸をねたにカネ集め」
     「神への信仰を表す手段はお金しかありません。お金を出さない人には天罰が下ります」という至極わかりやすい教えで、ある意味清々しいです。

  4. 就職、結婚に見る“若者のあきらめ” 冷たくなっていく中国 「結婚も子育てもしない方が平安保てる」との声も
     プーさん笛吹けど 若者踊らず

  5. ChatGPTを家庭教師にした子の成績「驚きの結果」
     家庭教師/チューターとしては極めて有能とのこと。

  6. 〝ポスト・プーチン〟画策!? ベラルーシのルカシェンコ大統領〝強気〟配備の核兵器に「拒否権」主張 政権内の親ロシア大臣の急死相次ぐ
     邪魔者には消えてもらったので、そろそろ本気でプーチンの跡目争いに名乗りを上げるようです。

  7. 「ワグネル」中央アフリカから撤退か 戦闘員が大勢出国の情報 組織内で再編の可能性
     こちらの方も状況が混沌としてきました。

  8. ニュースの核心 プーチン氏〝敗色濃厚〟国家転落避けられず「中国の子分か」「ロシア大分裂か」日本は北方領土奪還の歴史的チャンスも
     80%が希望的観測で成り立っている分析記事。

  9. 香港政府が国外に逃れた民主化活動家8人に懸賞金1800万円 有罪になれば無期懲役の可能性
     プーさんも民主勢力一掃の本気モードに入ったようです。こんな国に生まれなくてよかったと心底思います。

  10. 先行セール熱すぎん!?人気の外付けSSDが軒並み過去最安値じゃん【Amazonプライムデー】
     今年もプライムデーが始まりました。このSSDはマジで安いです。
     でも、今年も何も買わないで終わりそう。必要なものは買うけど、必要ないものは買わない/買えないから。

  11. 将来の寝たきりリスクが激増する「ロコモ」 1つでも当てはまれば要注意「7つのチェックリスト」を整形外科医が解説
     7つのチェック項目がありますが、現在のところ、全てクリアしています。当分は寝たきりにならない模様です。




【糖質制限・食の話題】
  1. あなたの便のタイプはどれ? 腸の状態を教えてくれる“観便”とは
     糖質制限前の私はいつも軟便~下痢気味でしたが、糖質制限以後は毎日、惚れ惚れするような(?)バナナうんちです。




【新型コロナウイルス感染系】
  1. 4億回を超えた新型コロナのワクチン接種 メリットは?デメリットは? 最新のデータから徹底分析【チャント!大石邦彦が深掘り解説】
     新型コロナ関連のニュースで昨日見つけたのはこれ一つ。




【ミニエッセイ】
 7/9 午前11時ころの門前仲町のマスク調査。とても蒸し暑いですが、死んだ魚の眼をしながら決死の思いでマスクを付けている人を見ると頭が下がる思いです。。

 7/10 早朝のマスク調査




2023/07/09

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. なぜ子どもを「息子・娘」と呼ぶのか…縄文時代から続く「家族」という日本人特有の感覚
     とても面白い記事です。縄文時代は1万年続いていたが、それは竪穴式住居に家族が何世代にも渡って集まるという生活だった。その中で、日本人の考え方の規範が生まれた、という主張です。
     ちなみに、弥生時代は2800年くらいだっけ? 日本という国ができてから現在までの年月より弥生時代のほうがはるかに長いのです。そして縄文時代はその弥生時代の3倍以上!
     先史人類の歴史はまだ謎に包まれていますが、日本列島にホモ・サピエンスが生息し始めたのが3万年前(?)、そして1万年間の縄文時代、その後、3000年近い弥生時代、その後に邪馬台国とかが誕生・・・。紀元前の日本は基本的に「変化のない」世界だったことがわかります。

  2. ノルウェー「EVは偽善でした」ノルウェーがEVの真実暴露で欧州、テスラがブチギレ!とんでもない企業が大量倒産+貧困世帯爆増で生活崩壊…やっぱりトヨタが正しかった【ゆっくり解説】
     そうか、すでに自動車用充電スタンドが全国あちこちにあったから、EV用充電スタンドを新設する必要がなかったのか。おまけに、石油を国外に売りまくってマネーは豊富。世界中に石油をばらまきながら、自国ではEV普及に尽力。なんか変だけど・・・。

  3. ザポリージャ原発テロ危機は 職員に謎の“休暇命令”
     職員にこんなに休暇を与えて下さるロシアは、なんて労働者に優しい国なんでしょうか。

  4. 「手の匂い」だけで男女を96%の精度で見分ける新しい科学捜査技術が誕生!
     LGBTが配慮されていない研究だ、という非難が上がっているとかいないとか。

  5. “ベルトで留めなくていい傘”がついに出た。勝手に畳まれて手が濡れない
     傘って大昔から基本形は変わっていないよね。素材が金属やプラスチックになり、折り畳めるようになり、自動開閉ボタンが付き、骨の数が増えて丈夫になった・・・けど、手で持たないといけないという基本形は変化していないし、雨が止むととたんに邪魔者、というところも大昔から変わっていません。

  6. プーチンに「かすり傷」を負わせたプリゴジンの乱が「致命傷」になる日
     ロシアのオリガルヒたちがこぞって私兵作りに走っているそうな。「世界第2位の軍事大国」と言われていたロシア軍ですが、実は張子の虎だったようです。

  7. オランダ連立政権が崩壊、内閣総辞職へ 移民政策めぐる相違埋められず
     欧米先進国は全てで少子高齢化していて、昔ながらの「国民」だけでは労働力が不足します。しかも、不足する労働力は「人力労働に頼るしかない社会インフラ」に集中しています。つまり、好むと好まざるとにかかわらず、移民を受け入れなければ社会インフラは維持できなくなります。
     そういう現実を受け入れるか、目を背けるか、二択問題です。これは日本も例外ではありません。

  8. 【パリ五輪】韓国メディアがセーヌ川の水質に疑問符 東京五輪引き合いに課題を指摘
     大丈夫です。東京湾でも泳げたんですから。




【糖質制限・食の話題】
  1. 紀文が“魚肉を使わない練り製品”を開発!! これ、何でできているでしょうか!?
     すごいぞ紀文! 糖質ゼロ麺の技術はだてじゃありません。




【新型コロナウイルス感染系】
  1. 対象外の病院に「ワクチン協力金を交付」と通知ミス…「振り回された」病院側は不満




【ミニエッセイ】
 7/09 早朝のマスク調査。早朝から蒸し暑い日曜日です。




2023/07/08

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 「岸田をここに呼びつけて教育を受けさせなさい」“統一教会”総裁が日本の政治家を批判 安倍元首相銃撃から1年
     岸田首相の得意技は「聞く力」ですから、つるこさん・・・もとい、鶴子さんのご意見も聞いてくれますよ。期待していいと思いますよ、つるこさん。

  2. オタクは「オタク趣味」から卒業する必要はない…和田秀樹が「むりに俳句や盆栽に手を出すな」と訴えるワケ
     そろそろカプースチンの難曲挑戦を止めて俳句か盆栽でも始めようかと思っていたのに、冷水を浴びせられたぜ・・・年寄りだけに・・・。

  3. 二大政党制はもう古い? 米国でも増える無党派層
     イギリスで二大政党制が生まれたのが1600年代末、アメリカでは1830年代というのが定説らしいです。両国ともに世論を2つに分ける議論があり、それぞれを支持する人達が集まってグループを作り、やがてそれが政党に進化したようです。つまり、「2つの政党が生まれる社会的条件」が備わっていたから2つの政党ができた、と思われます。
     当時は「単一の人種からなる国民」がいるのみで、移民問題はなく、男女の役割が固定化されていてそれをおかしいと考える人もいない・・・という社会状況でしたが、現在は全てが覆され、社会は二分どころか多分化/細分化されていて、2つの政党では対応しきれていません。
     二大政党制というシステム自体が制度疲労を起こし、社会に対応できなくなってています。

  4. 中国の初婚の遅れ、高齢化を悪化させる可能性
     少子高齢化、晩婚化、非婚化は、中国も文明国になったという証でございますよ。

  5. 「福島汚染水放出に反対する科学者の方、いらっしゃいますか?」 韓国の放送各社で出演交渉が難航
     私が糖質制限の旗手(笑)としてTVのバラエティ番組に登場したのは2014年上半期ですが、この頃は、糖質制限推進派 vs 糖質制限反対派の討論の対戦相手に事欠くことはありませんでした。ところが、半年を過ぎるようになると対戦相手が見つからなくなり、TVプロデューサーが声をかけても「都合が悪いので出演できません」という専門家(≒管理栄養士)ばかりになります。韓国もそれと同じかな?

  6. ワグネルが握る数千億円「巨大アフリカ利権」プーチンVSプリゴジンの駆け引き
     未だに杳として行方が知れないプリゴジン。個人的には頑張って欲しいんだけど・・・。

  7. 「世界が最も暑い日」が3日連続。世界の平均気温が「観測史上最高」を連日記録
     松岡修造さんが世界ツアーをしていたためと見られています。

  8. マイナンバー問題 デジタル庁に近く立ち入り検査 個人情報保護委
     私が岸田さんだったら、マイナカード問題のすべての責任を河野太郎に押し付けて「マイナカード完全移行は延期にします」とするだろうな。

  9. 先生やめないで 内科医の続投求める住民の署名、1週間で1800筆
     地方自治体のバックアップなしには診療を続けることは無理です。
     それにしても、この先生はすごいな。全住民の健康をひとりで守るなんて、私の想像を超えています。




【糖質制限・食の話題】
  1. 70歳以上の日本人の5人に1人が “しょぼくれ老人”…「タンパク質不足の日本人よ、老けたくなければ、とにかくもっと肉を食え!」と東大卒医師が警鐘するわけ

  2. ローソンの「鶏卵と代替卵を食べ比べるサンドイッチ」が挑戦的 / 実際に食べ比べてみた

  3. 中国最大のフライドチキンチェーンが日本上陸!王者・KFC超えの可能性




【新型コロナウイルス感染系】
  1. 第9波に備えて6回目ワクチンを接種すべきか?
     記事中に「日本は、世界の潮流とは反してワクチンの6回目接種を推進する唯一の国」とありますが、「コロナワクチン 海外 5回」で検索しても出てくるのはアルゼンチンで5回目接種開始という2022年7月の記事があるのみで、「コロナワクチン 海外 6回」を検索してもヒットゼロ。つまり、日本は「短期間でのワクチン接種6回」という前代未聞の実験をしているようなものです。
     ちなみに、コロナ以降、若年者の帯状疱疹が異常なほど増えているのは事実です。それと関連付けられるのはワクチン接種しかないはずです。

  2. コロナ担当相、第9波入りを否定 「新しい流行の波と認識せず」
     東京で生活している分には、体感的には「第9波って何?」だと思います。

  3. 「第9波になっている」と日本医師会幹部 コロナ感染が拡大 東京のクリニックで40人がキャンセル待ち
     医師会、政府にイチャモンを付けています。




【ミニエッセイ】
 7/08 早朝のマスク調査




2023/07/07

【全治療例の経過】




 「ユークリッド望遠鏡」というメール。

 記事にあるとおりこの望遠鏡は「より広くより深く」銀河分布の地図を作るためのものなのでダークマターやダークエネルギーの直接検出ができるわけではありません。
 精密科学です。
 銀河の分布を調べて「定説」のΛCDMモデルに一致しているのか乖離しているのかを見るわけです。
    Λ:ダークエネルギー
    CDM:ダークマター
 観測してみて結果が「モデルどおり」ならダークマターもダークエネルギーも「定説どおり」とその存在を肯定されるだけということになります。

 素粒子実験も似たような状況で、「標準モデル」からの乖離を探してはいるものの超対称性粒子は検出されていません。





【昨日寄せられたコメント】
 私のクリニックのあるマンションの1階に調剤薬局がありますが、どうやら「日本で一番ドレニゾンテープが売れている薬局」らしいです。
 ま、それはともかくとして、問題は医者がステロイド含有テープ(ドレニゾン、エクラー)の使い方を知らないままに処方/使用している点にあります。私のクリニックを受診する肥厚性瘢痕/ケロイドの患者さんは口を揃えて「前の医者でもドレニゾンテープが処方されたが全く効果がなかった。同じ薬が効くわけがない」と文句をいいます。しかし、前医の処方を見るとせいぜい2週間くらいで「2週間使ったのに効かない」と使用を止めちゃうんですね。ところが、ドレニゾンテープなどを使ってみるとわかりますが、効き始めるのは2週間後から1ヶ月経ってからで、治療効果が実感できるのは1~2ヶ月使用した後であり、著効するためには1年以上の連続使用が必要です。しかも、このくらいの期間であれば連続貼付しても副作用はほぼゼロ。ドレニゾンテープを処方している医者で正しく理解している医者(=このサイトを見ている医者)がどれほどいるのか、極めて疑わしいものです。
 同様のことがケロイドへのステロイド局注にも言えます。圧倒的な治療効果を持つのはケナコルトなどの「懸濁性ステロイド」であって、「水溶性ステロイド」には全く治療効果がありません。それなのに、使われているのは圧倒的に水溶性ステロイド剤です。これじゃ、効く訳がありません。
 



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 戦争中なのにクリミア大橋が観光客で大渋滞 ロシア軍の足を引っ張る
     プーチンは未だに「これは特殊軍事侵攻(笑)であって戦争ではない」だと説明しているため、プーチン支持者がこぞって「戦争でないから安全なクリミア」のリゾート地に集まっているようです。
     ま、そのうち、「戦争を妨害する国家反逆罪」とかで取り締まる魂胆じゃないっすか。

  2. マイナ保険証「割安加算額」の落とし穴! 非のない患者と医療機関に“いわれのない負担増”は大問題だ
     実際に運用してみると、どんどんポンコツぶりがあらわに!

  3. 美しい景観が一面真っ黒“ソーラーパネル”に…「世界の阿蘇に恥じないように」住民から賛否の声
     中国みたいにパネルを緑に塗っちゃえばいいんだよ。

  4. 2023年7月4日は過去12万5000年間で最も暑い日だった
     ホモサピエンスの登場が20万年前ですから、これはほぼ「ホモ・サピエンス史上最も暑い日」といって間違いなし。

  5. 太陽の黒点の数が過去20年間で最高を記録、「太陽極大期」が到来して電力網やインターネットが遮断される危険も
     一部の科学者は、「地球温暖化の影響で太陽も気温が上昇し黒点が増えた」と考えているそうな。

  6. なぜ「体育の授業で運動が嫌いになった」「大人になってスポーツが楽しい」という人がこれほど多いのか?
     体育の授業とは、音楽の授業で「全員がオペラ歌手のように歌い、ピアニストのようにピアノが弾け、フルーティストのようにフルートが吹け、ヴァイオリニストのようにヴァイオリンが弾け、モーツァルトのように作曲する」ことを目標にするようなもんです。ちなみに私は、指を怪我するのが怖くて、球技の授業は逃げ回っていました。

  7. 「汚染水の影響は無視できるレベル」報告書に…韓国野党、「トリチウムの話」こっそり抜く
     彼の国の野党(革新系)は本当に捏造が好きです。

  8. 「クリーンエネルギー」は環境破壊を止められない
     人類文明が「成長」を追求している限り、環境破壊は止まるわけがありません。

  9. スリランカ外相「我々は中国が助けてくれると信じている」…中国の積極的な融資。他国からは懸念の声
     中国への純真無垢な信頼ぶり、ちょっとまぶしいっすね。

  10. テスラが意図的にバッテリー制御していたことが判明→アメリカで露骨なEV潰しが

  11. 異常気象によって世界中で同時多発的に穀物の不作に陥るリスクについて研究者が警告
     いくら高温に強い麦や米に品種改良しようと、熱帯原産のイネ科植物(=穀物)を見つけて栽培しようと、生物である限り「生存できる限界」が必ずあります。
     そして、異常気象に地下水の枯渇が追い打ちをかけます。

  12. 病院経営、電気代ずしり 金大附属は負担2倍に 機器電源切れず、価格転嫁は不可
     「MRI1台の電気代は510万円」だそうです。

  13. 「発禁本」や「図書館での取扱を禁止する本」が2倍に増加、一体どうして発禁指定されるのか?
     ハリポタがアウトなら旧約聖書も新約聖書もアウトでしょう。

  14. トランプ氏“オバマ氏の住所”を暴露 投稿当日に武器所持の男逮捕
     「愚かという病」は死ぬまで治らない。




【糖質制限・食の話題】
  1. 豚の遺伝子を組み込んだ大豆が開発される。豚肉の代替食品になるかもしれない
     タンパク質の1/4が豚肉のタンパク質、という大豆が開発されたというニュース。イスラム教徒は食べられないよね。

  2. 加工食品の糖類、韓国・子どもと青少年4割がWHO摂取基準を超過
     メキシコやアメリカのような超デブ国家にはなっていないので、まだ大丈夫ですよ。




【新型コロナウイルス感染系】
  1. 北朝鮮が突然“ノーマスク”に 7月から着用義務を解除か 「皮膚炎」回避で一時的措置とも




【ミニエッセイ】
 7/07 早朝のマスク調査。早朝から蒸し暑い日です。
 ちなみに、紫外線対策(?)のフルフェイスの黒子スタイル(これから銀行強盗するのかもしれませんが)は別個にカウントしています。何しろこのスタイルはマスクの有無が確認できませんから。




2023/07/06

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 数学の授業に「音楽」を取り入れると成績が向上する?!
     そういえば、1996年から「超絶技巧ピアノ編曲」のサイトを作っていましたが、この頃、東大・京大・阪大・慶大・早大などのピアノの会の方からメールを頂くことが多く、なかでも「東大ピアノの会」のOBの方々とは頻繁に連絡を取っていました。これらの大学(=超難関大学)のピアノの会のメンバーはどれも凄腕ピアニスト揃いでっまさに「プロ顔負け集団」でした。しかも、男子がやたらと多い。
     私は東北大卒ですがピアノの会はなかったのでまさにカルチャーショックでした。今の東北大はどうなんだろうか?

  2. 日韓は「己のルーツ知れ」、欧米人にはなれない 中国外交トップ
     もちろん、欧米人のような顔には変えられないけど、物の考え方は変えられるよね。重要なのはそこです。もちろん、プーさん中国にとって最大の恐怖は「国民が多様な考え方があること」を知ること。だから、こんなアホなことを言っています。

  3. 「診療を諦めた人も」苦悩する医療現場…保険証「来年秋に廃止」政府は方針変えず
     紙保険証の廃止、いよいよカウントダウンが始まります。

  4. 河野太郎デジタル相 2026年の新マイナカード導入で「新しい読み取り機が必要」可能性示す 立民・長妻昭氏は苦言
     現在、個人医院でも急ピッチでマイナカード読み取り機が導入されていますが、2026年には新型に入れ替える必要があるそうです。大量廃棄となる模様。もちろん、この機種入れ替えで儲ける人もいるんでしょう。

  5. 10倍割れにくい「ライオンガラス」開発、「ゴリラガラス」生みの親が発表。CO2排出も削減🦁🦍
     ガラスの強度は上がっているものの、スマホ/タブレットの薄型化のためにガラスも薄くせざるを得ず、結局「スマホの傷」が発生する頻度はあまり変わっていないんだとか。

  6. 人間ならエベレストくらいの身長の巨大バクテリアが発見される
     元の論文を読んでいないのでなんとも言えないけど、「角膜は持っているがミトコンドリアがない」のは細菌ではなく、ミトコンドリアを失った真核生物なのでは? そのような真核生物が数種類いると記憶しています。

  7. 世界の平均気温、観測史上最高を記録 今月3日に17.01度
     パリ以外も燃えています。

  8. 猛暑の中国…「高温日」62年ぶり過去最多 北京のパンダも氷の上に座って遊ぶ
     猛暑化については、プーさん中国も「世界標準」を遵守しています。

  9. 4.86→2.32。「子ども」が世界から消えていく
     出生率の低下は人類文明の帰結なのでは・・・な~んて考えたりします。

  10. 「子ども世帯」減って減ってついに1000万割れ…「今後は増えるよ」大甘予測がもたらした災厄
     少子化にかけては世界をリードする「少子化大国」、それが日本。

  11. プーチン政権による〝破壊秒読み〟か ザポロジエ原発、主要外部電源の接続切れる 周辺に爆発物搭載の兵器配備 ロシア軍の爆破攻撃に警戒
     なお、プーさんはプーチンに「核だけは使うな」と連絡を取ったとか。




【糖質制限・食の話題】
  1. 億万長者になったホットドッグ早食い王者……巨額の報酬と深刻な健康リスク
     記事を読む限りでは、「深刻な健康リスクがある」と説明していますが、「深刻な健康状態となっている」とは書かれていません。人間って丈夫にできています。




【新型コロナウイルス感染系】
  1. 新型コロナの感染状況に日本医師会「第9波に入ったと判断するのが妥当」
     感染症専門家の皆様は、2023年のゴールデンウィーク前から「すぐにでも第9波が襲来する」と警告を出していましたが、どうやら2ヶ月遅れで第9波らしいです。

  2. コロナ感染者増でも空気ゆるんだまま 「定点把握」で緊張感伝わらない
     「新型コロナを5類扱いしてはいけない。すぐにでも2類に戻せ!」と主張しているのかな?




【ミニエッセイ】
 7/06 早朝のマスク調査・・・は雨のため中止。




2023/07/05

【全治療例の経過】




 皆様御存知の「グラフの石川」さんからの最新グラフ
 ノーマスク百分率、一ヶ月経過したグラフです。この暑さなのにマスク愛用者が減らないのですねぇ。

 昨日参加したウェブ会議の背景画像としてこのグラフを使用しました。
 そうしたら参加者から背景は何?と質問がありました。
 これこれこういうことです、と説明しました。





【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. モバイルバッテリーが膨張して怖い→ 家電量販店も役所も引き取らない→ ダメモトでお願いした結果
     Amazonしか役に立たなかったそうです。
     「バッテリーを自分で分解してくれないと引き取れません」という所のなんと多いこと。こいつら、本当に役立たず。バッテリーの不法投棄は増えこそすれ減らないことは明らか。

  2. 携帯式地対空ミサイル「スティンガー」の不足がウクライナ軍反抗の足を引っ張り始めた。アメリカでは増産のため70代の元従業員も駆り出す事態に
     これほど短期間にこれほど大量の地対空ミサイルが消費されたことは、いまだかつてない事態です。打ってくる側のロシアはポンコツミサイルでも退役寸前のミサイルでも何でも打ち込めばいいけど、迎撃する側のウクライナは最新鋭の迎撃ミサイルを打たなければなりません。

  3. アメリカのアルコール消費量が増加! 南北戦争時代とほぼ同じ量に
     ついに、アメリカ国内の分断が「南北戦争前夜」の頃にまで進行してしまったのかも。

  4. 〈虫けらのように潰される〉…プリゴジンは消息不明「『ワグネル』解体が招く」ロシアの悲劇的な末路
     なるほどね。プリプリ@ワグネル@私企業は金に物を言わせてアメリカから最新鋭兵器を購入でき、それを世界各地の紛争地に投入して甘い汁を吸っていたのか。その「最新鋭兵器購入ルート」が途絶えてしまった時、ロシア正規軍はどうなるのか・・・という分析記事。

  5. 暗証番号不要のマイナカード交付へ 11月にも開始 総務省方針
     ボケ老人にもマイナカードを!




【新型コロナウイルス感染系】
  1. 「日本発の薬」が新型コロナに効く?…医師すら"イベルメクチン神話"を信じてしまった2つの理由
     「イベルメクチンをコロナ患者3000人に投与したが、全員治っている」ということを根拠にイベルメクチンに狂奔する長尾先生。そりゃあ、治りますよ。コロナ患者の大半(とりわけオミクロン株以降は)は軽症なんだから。
     この先生も陰謀論に取り憑かれてしまったようです。




【ミニエッセイ】
 7/05 早朝のマスク調査。マスク派がいつもより多い朝でした。




2023/07/04

【全治療例の経過】




 「男性は狩猟、女性が採集という定説に疑問」について、というメールです。

 表題の今日の記事ですが、人類誕生から今までずっと同じような関係だったと考える方が無理があると思っています。
 どういうことかと言うと、ほぼ狩猟主体の時代は今回の記事のように、女性も妊娠中授乳中を除き狩猟に参加していたことでしょう。
 その方が動物倒すのも運ぶのも効率よいですから。

 時代が進んで本格的農耕が主になってくると、女性は狩猟に行かなくなったのではないでしょうか?
 なぜなら女性をリスクのある場に連れて行くのは、群れや種の存亡に関わると学んだからだと思います。
 あので今までの説も今回の説も、どの時代を見るかによってどちらも正しいと思えるのですが。
 いかがでしょうか?

 通常は狩猟採集時代、と一言で済ませますが、先史時代の大半は狩猟メインではなく採集メインだったと考えられています。人口密度が最大でも1km2に1人くらいで、十数人くらいの集団で遊動生活をしていたので食料となる昆虫、軟体動物、小動物は苦労しなくても捕まえられるし、昆虫に至っては子どもでも遊び半分で一日分の食料が手に入ります。多分、生活と遊びが一体化していた時代かもしれません。この時代には性差が生まれようがありません。
 しかし、最終氷期になるとどうやら狩猟で食料を得るしかない環境となり、恐らくこの頃に「食料を得ること=仕事」という時代になったのかもしれません。この時代に性差が生まれたという説と、この時代も性差はなかった、とする説があり、今回の記事は後者です。
 そして農耕が始まり、性差が生まれます。



【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 経済立て直し急務のはずが…中国「改正反スパイ法」施行 “矛盾”した行動をとる共産党の論理
     共産主義が経済成長と相性が悪いことが証明されたのが1960~1980年代の世界だったと思います。それでソ連は崩壊し、中国は開放経済に向かいますが、プーさんになってから「政治は超中央集権的一党独裁だけど経済も成長」と二羽のウサギを狙ったんだけど、それもどうやら崩壊寸前。

  2. 宇宙望遠鏡「ユークリッド」打ち上げ、謎の暗黒エネルギー解明に挑む…欧州宇宙機関
     「暗黒エネルギーや暗黒物質の性質の手がかりを探る」ために打ち上げるそうです。
     そこでふと思ったのですが、このユークリッドでもダークマターやダークエネルギーの手がかりとなる証拠が見つけられなかった場合、どうするんでしょうか。証拠が見つかるまで「さらに強力なユークリッド」、「さらにさらに高性能なユークリッド」、「究極のユークリッド」、「究極の彼方を見るユークリッド」、「至高のユークリッド」、「神のユークリッド」・・・と、手がかりが見つけられるまで打ち上げ続けるんでしょうか。
     「究極のユークリッド」あたりで運良くダークマターやダークエネルギーの手がかりが発見できればいいけど、場合によっては「神のユークリッド」あたりでも「手がかりの痕跡」が見つけられるだけかもしれません。

  3. 中野サンプラザが50年の歴史に幕 「名前は守る」とサンプラザ中野くん
     「首相官邸で忘年会馬鹿騒ぎをした長男御一行様のひな壇での謝罪写真」・・・ではないようです。

  4. 平均年収は500万円「日本の60代」意外なリアル 平均資産はゼロか2000万円以上で二極化
     寒風身に染みる記事です。

  5. マイナンバーカードに反対する人が恐れる本当の理由
     そういえば古の昔にグリーンカードを巡る騒動があったのは覚えているけど、個人資産がバレることを嫌った金丸信@自民党のボスが反対運動を主導していたのか。その後も「国民総ナンバー付与」計画は出ては消える運命に。その挙げ句に起きたのが「消えた年金」問題。

  6. ロシア国家存続に危険信号!ワグネル反乱受けECB高官が異例の要請。ロシア内にある欧州銀行を完全撤退へ。

  7. 日本人が知らない“外国産”のソーラーパネルの「本当の危険性」とグリーン化の罠 公害を防ぐために
     いつも書いていますが、20年後にはこのソーラーパネルは全て産業廃棄物となり、恐らく、日本のあちこちに「ソーラーパネルの山」が登場するはず。

  8. 潜水艇が圧壊し5名が亡くなったタイタニック探索ツアー、なんと現在もツアーの宣伝を続行!? ウェブサイトには詳細がまだ記載されていることが明らかに
     「死んだ5人が手招きしています」というキャッチフレーズはいかが?

  9. 「プーチン氏、情報機関にプリゴジン氏暗殺指示」…関連事業没収にも着手
     裏切り者を許すプーチンは微積分ができるロバより希少です。

  10. プリゴジンが暴いたプーチンの虚像...怒りに震え動揺──ロシア国民が初めて目にした大統領の顔
     プリゴジンの偉大な功績として後世讃えられることになります。

  11. ロシア、終戦世論急増したがプーチン支持率は堅固…「分裂像くっきり」

  12. 「大阪万博」各国パビリオン申請ゼロ 建設会社ソッポで工期が間に合わない…開催延期説も!
     開幕まで1年10ヶ月くらいかな?

  13. DLストックホルムで環境活動家がレースを妨害 ワルホルムは「正直、腹を立てている」と憤慨
     こいつら、ただの迷惑系ユーチューバー。

  14. ただでさえトラブル続きのマイナンバーカード……運転免許証の情報を紐付けてもホントに大丈夫なのか?




【糖質制限・食の話題】
  1. ラーメン&チャーハン、うどん&丼…「炭水化物」の過剰摂取は、歯にリスク 歯科医が解説
     この歯科の先生は、炭水化物は過剰摂取でない少量摂取でも齲歯と歯周病の原因になることをご存知ないらしい。

  2. 「異世界の食卓」でしかないんだが... 「オオグソクムシの塩ゆで&赤ちゃんの素揚げ」に阿鼻叫喚「気絶する」「夢に出てきそう」
     お手頃値段なら、私、食べます!




【ミニエッセイ】
 7/04 早朝のマスク調査




2023/07/03

【全治療例の経過】




 「プラスチックごみの分別について」というメールです。

 私の実家のある和歌山市では、もうとっくに(2016年4月から)プラごみの分別は廃止されていて、一般ゴミと一緒に回収されています。

 和歌山市では、ゴミを燃やすエネルギーで発電しているそうで、わかやま新報の記事によると、「プラスチックをごみと一緒に燃やすことにより、熱エネルギーが高まり、熱回収による発電効率が向上し、売電収入のアップなどで約1億円の費用が削減できる」とのことです。ちなみに、発砲スチロール製の食品トレーに関してはスーパーなどでの回収が呼びかけられ、ペットボトルに関してはキャップとラベルは一般ゴミに、本体は中身を洗ってペットボトル回収日に出すように呼びかけられているようです。

 和歌山市、合理的ですね。江東区は未だにプラごみを分別しています。



【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 「男性は狩猟、女性が採集」という長年の定説が完全に誤っていたことが大規模分析で判明
     また一つ、大昔からの「言い伝え的常識」のウソが暴かれたようです。

  2. サイコパスは音楽に込められた感情を理解し、共感するのが難しいという研究結果
     多分、プーチンもプーさんも音楽で感動したことはなさそう。

  3. 紙の保険証廃止方針に「延期すべき」と「撤回すべき」が73% JNN世論調査
     紙保険証廃止はトラブルネタでしかない、と多くの人が判断。
     河野太郎さん、一度でいいから町のクリニックの窓口業務をしてみれば、紙保険証廃止が何を引き起こすかすぐに分かると思います。

  4. 河野太郎デジタル相、マイナカードの将来的な名称変更提案「制度とカードが世の中で混乱」
     「使い道ないカード」に名称変更すればよろしいかと。

  5. 「マイナンバーカードは壊れやすく、申請書も多すぎる」住民と自治体職員の不満を増幅させた“デジタル行政の金縛り”

  6. ドイツの写真家が氷河融解による巨大雪崩の瞬間を捉えた衝撃映像
     スイスですら氷河が維持できなくなっています。

  7. 名水の地、資源枯渇の危機 フランス
     地下水の汲み上げ過ぎ(?)でボルヴィックもペリエも生産は危機的状況に。なんたって、地下水は有限の資源ですから。

  8. 都市の温暖化「ヒートアイランド現象」に注意!世界の平均気温は上昇中

  9. 気候変動の悲劇。温暖化で「犬が人を襲う可能性」が11%高くなる

  10. プーチン氏、反乱中にヨット休暇か 「現実把握できず」と警鐘―ロシア
     少なくとも、「反乱時、大統領はクレムリンの執務室にいた」というペスコフの言葉がウソであることは確実になりました。これからは嘘つきぺすちゃんと呼ぼう。

  11. 世界遺産登録が大ピンチ!阿蘇山の周辺景観が激変 「大地を覆う無数の太陽光パネル」衝撃写真
     しかもその大多数は恐らく中国製。




【糖質制限・食の話題】
  1. 愛する人の優しさがダイエットへの「無意識の妨害」になる
    愛は惜しみなく食べさせる、ってとこだな。




【新型コロナウイルス感染系】
  1. 体育マスク、68%「外したい」 生徒ら、実際は49%だけ―「自分で決める環境を」・成育医療研調査




【ミニエッセイ】
 7/02 15:00、炎天下31℃の永代通りのマスク調査

 7/03 早朝のマスク調査




2023/07/02

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 保険証「念のため2枚持参を」 マイナ保険証トラブルで迷走する政府、でも「来年秋廃止」方針は…
     上述のコメントにもありましたが、マイナ保険証オンリーになると医療機関は返戻でてんてこ舞いになるかも。

  2. 「使い道がないカードのパスワードは覚えられるわけがない」現役自治体職員が激白“ここがヘンだよマイナンバーカード”
     そういえば、マイナンバーカードを使ったのは3年くらい前に一度あったきりです(コンビニで住民票を取るために)。使い道が思いつきません。

  3. 合計特殊出生率 実態は公表値よりもっと低かった…専門家が「信じられない」統計手法とは
     要するに、分母を小さく、分子が大きくなるような算定法だったようです。初めて知りました。
     そういえば、東京では国際結婚をしている人が多く、秋田のような田舎(そもそも外国人がほとんどいないから国際結婚はそもそも選択肢に入らない)との違いが顕著です。

  4. 賢すぎ。クチバシでタブレットを操作し、見たい動画を選んで再生するインコ
     私の母親(90歳/スマホもタブレットも使ったことがない)と比較してしまった・・・。

  5. 「アメリカでは医者と患者が必要だと合意しても、手術の許可が下りないことがある…」恐ろしい仕組み
     医者の医学的判断より保険会社の判断が優先される世界を「正常な状態」と考える変な国。

  6. “一般人は買ってはいけない”Android 11タブレットが3,980円に!未使用品の在庫が2,000台以上
     秋葉原のイオシス本店は時々行っては格安のタブレットなどを探していますが、さすがにこれはハードルが高そう。Google Playも入っていないとなると、私レベルじゃ手も足も出ないかも。でも、4000円なら買ってみようかな・・・。

  7. 北朝鮮の外交官や貿易駐在員がコロナ明けの帰国指示に反発 亡命・逃亡相次ぐ
     コロナで3年間帰国できずに自由な空気を3年間満喫してしまったら、もう戻れないでしょう。もちろん、三代目の刈り上げ若旦那は激おこ。

  8. ロシアの億万長者がまた国籍放棄…ウクライナ侵攻後6人目
     ロシア国内に留まっていたら、いつ「ビルから落下」しても不思議ありませんからね。

  9. ロシア軍が占拠の原発、主任検査官ら退避…「緊急事態が起きたらウクライナを非難」と指示
     どうやらロシア軍はザポリージャ原発を「兵器」として使うつもりのようです。アホか、こいつらは。

  10. ロシアはもはや近代国家ではない…プリゴジン反乱ではっきりしたプーチン政権の正体
     やはり、プーチンの感覚は狂っています。

  11. 設計時点で破断が約束されていた潜航艇タイタン
     最初から壊れているような潜水艇に大金持ちを乗せて潜っちゃった。

  12. 日本は四季から「二季」へ? 人生の「青春」も「白秋」も季節の風物詩も失われつつある?
     日本の気候は体感的には春夏夏夏夏夏夏夏夏秋冬冬に近いです。

  13. 【速報】山陽新幹線が大雨の影で運転見合わせ 広島~博多駅間 再開は午後6時半以降
     昨日、広島から受診された患者さんがいらっしゃいましたが、無事に広島に帰れたでしょうか。

  14. 処理水放出への不安…客足遠のく韓国「おまかせ」人気寿司店
     「狼が来る」とウソの噂を自分でばらまいたのに、そのウソを自分自身が信じ込んじゃって「狼が怖くて外に出られない」とガクブルの馬鹿。

  15. 脱毛ヤケドすらお手上げなシロウト医師ばかり…皮膚科専門医が「金儲け」と批判されても医療脱毛を続けるワケ
     医療脱毛のトラブル、本当に多いですね。当院としては助かっていますが・・・。

  16. 容量スカスカなのに保存できないSDカード 全人類が見落とす「意外な正体」が話題に
     超懐かしい! 64MB!
     そういえば、大学の医局のパソコンに最初付けたHDDは10MBでした。当時は5インチフロッピー全盛の時代でしたから、「この箱にフロッピー15枚のデータが入るんだって。一生使えるんじゃないか?」と大騒ぎでした。




【ミニエッセイ】
 7/02 気温の高い日曜早朝のマスク調査。早朝のメトロ東西線の車内も1/3くらいがノーマスクでした。




2023/07/01

【全治療例の経過】




 新潟県柏崎市で湿潤治療をしている内山整形外科の内山先生からのメールです。
 ほそぼそと湿潤療法を施行しております。(最近の例 bit.ly/3XChaGw)

 最近読んだ本で白石一文さんの『投身』で湿潤療法が紹介されていました。
 p132に 「傷は消毒しないで、ひたすら保湿するのが一番なんだと」と登場人物に語らせ、簡単な説明がありました。





【昨日寄せられたコメント】
 糖質制限と食費についてのコメントがありましたが、まさにその通りです。私の周囲の糖質セイゲニストは口を揃えて「食べ物への執着がなくなった」と言っています。私も同様で、毎晩、立ち飲み居酒屋で食べていますが、食べるものはいつも同じです(お店によって食べるものが決まっていてそれ1品しか食べない)。食べるものに悩む時間がもったいないです。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 宇宙は膨張していないかもしれない。宇宙定数の問題を考察する新しい理論研究
     ついにこんな仮説まで登場。内容はよーわからんけど。

  2. 魚や鳥が大量死…ジェット気流の「前代未聞の異常」を気象予報士が警告
     これまでは「ジェット気流は上空で一定方向に吹く安定した風」でしたが、その常識もすでに過去の話になりそう。ゴッホの絵のような怪奇な渦巻きになっています。

  3. 福島産の水産物・野生キノコなどの輸入規制、EUが完全撤廃へ手続き…加盟国のほとんどが賛同
     どうするK国?

  4. “多様化”が牛丼屋から“早さ”を奪う? 「松屋」の券売機、注文までにボタン操作が16回必要は本当か? デジタル券売機の複雑化の真実

  5. アングル:米で肥満症治療薬の利用者急増、企業健保がパンク状態
     座布団みたいなピザをバケツみたいなグラスに入ったコーラで流し込む、という「糖質 on 糖質」の食生活を放置しといて肥満治療薬を売り出すんだから、健康保険がパンクするのは当たり前だろ。アメリカ人、頭悪すぎ!

  6. ゾウの「睾丸を外にブラブラさせない」進化が抗がん能力の起源だった
     では、メスのゾウでのガン発生はどうなっているんでしょうか。オス同様にガンは発生しないんでしょうか。

  7. プリゴジン反乱で「ロシア軍の戦闘力」はどこまで低下する? 兵力的な悪影響だけでない、問題の深刻さ
     これまでのウクライナ侵略の最前線は、良くも悪くもワグネルにおんぶにだっこで、ロシア正規軍はほとんど無能と報じられていますので、当然といえば当然。

  8. ロシア軍〝三重苦〟で機能不全 司令機撃墜、内部分裂、ワグネル解体 軍総司令官ら30人が「ワグネルVIPメンバー」との情報も

  9. 海外パビリオン、建設申請「ゼロ」 大阪万博 開幕間に合わぬ恐れ
     大阪万博開幕まであと562日と14時間! 頑張れ大阪!

  10. 「旭日旗」に目くじら立てる韓国教授に韓国観光業界が目くじら「日本は大きな市場」「扇動は役に立たない」
     ようやくまともな議論ができる人が表に出てきました。とは言っても、次の大統領選挙で革新系が政権を取ったら、いつもの卓袱台返しが始まるんだけどね。

  11. 勘違いで30発以上発砲 それでも無罪 一体なぜ アメリカ
     正当防衛、それは社会秩序を破壊する魔法の言葉♥




【糖質制限・食の話題】
  1. ビールメーカーのこっそり値上げ「ドリンクフレーション」を見落とすな! | 知っておきたいキーワード
     アルコール度数をわずかに下げるだけで、メーカーは濡れ手に粟で莫大な利益を!

  2. 台湾で「ゴジララーメン」が話題! 食べる勇気はある?
     ワニの手の唐揚げは食べたことがあります。ワニの皮は食べられます。カエルの皮より美味しいと思います。

  3. 人工甘味料アスパルテーム、WHO機関が初めて発がん可能性リスト掲載へ=関係者
     人工甘味料の発がん性を調べる暇があったら、砂糖の発がん性を調べなさい。
     砂糖は食後高血糖を起こしてインスリン分泌を促しますが、インスリンは細胞分裂促進作用を持つため、ガンを作ります。さらに、がん細胞の唯一の栄養源はブドウ糖です。

  4. 「まずは試して」 ローソン、代替卵を使ったサンドイッチ発売 イマイチだった代替肉の教訓
     ローソン、攻めてます。なんと本物卵と代替卵によるたまごサンドをセットにして販売開始! パンがなかったら買ってみたいけど。




【新型コロナウイルス感染系】
  1. デーモン閣下 ライブでのマスク着用要請ツイに賛否「優しい悪魔」「人間界の疫病心配?」「何よ意気地なし」
     観客全員が大人しくマスクを付けているロックコンサートって、全然ロックじゃないよ。

  2. 「ゼロコロナ」「起源」に触れず 中国での感染症の国際会議 出席の尾身茂氏「現場は現場なりの苦労」
     ウイルスの起源についても発言なし、中国のゼロコロナ政策の総括についての発表もなし・・・って、「これは国際会議とは呼ばぬわ! 主を呼べい!」と、私の「脳内海原雄山」がお怒りです。

  3. コロナ感染 県内増加傾向も低水準 第8波ピーク時の8.6%
     岡山県のデータ。待てど暮らせど第9波が来ないと専門家が嘆いております。




【ミニエッセイ】
 7/01 早朝のマスク調査。小雨混じりの天気で、やたらと蒸し暑い朝です。

 
ハゲフサの法則によると、プーチンの次はフサフサのショイグ氏かゲラシモフ氏のどちらかなんだよなぁ。ちなみに、「ツル」の最高権力者は途中で失脚するか病死するのが通例。

   カプースチンの『ソナタ第1番 フィナーレ』ですが、1拍=88くらいのテンポなら最初から最後まで通して弾けるかな、くらいになりました。普通ならここで、演奏精度を保ちつつ、作曲家の指定した手ンポに向けて少しずつ速度を上げていく・・・というのが楽器練習の王道なんですが、私は昔からの悪い癖で、ある程度弾けるようになるとそこで飽きちゃって新しい曲が弾きたくなるんですよ。50年前にピアノの先生から「君はすぐに弾けるようになるけど、音大ピアノ科には向かないようだね」と言われたものですが、この「弾けるようになると飽きる」という悪癖は66歳になっても是正されていないようです。
 と言うわけで、次はカプースチンの『ソナタ第2番 第1楽章』にロックオン! 久々に聴きましたが、第2主題の後半の格好よさは断トツです。これが弾けたら格好いいよね。
 それと、「弾く気がなく見る楽譜」と「弾く気になって読む楽譜」は全然別物ですね。例えばこの部分の1小節目の後半からの右手。
 演奏を聞きながら見ている分には印象に残りませんが、いざ弾こうと思って楽譜を見ると指使いが結構厄介なことに気が付きます。2小節目2拍目の和音をどの指で弾くかで前後の同音連打の指使いが決まりますが、場合によっては一部の音を左手で弾いてもいいわけで、跡は自分の手と相談しながら指使いを決めていくしかありません。ボーッとして楽譜を見ていたときには気が付かない部分です。ようすルニ、当事者意識の有無ですね。
 同様のことは「医学部の学生の時に読む医学書」と「医者になってから読む医学書」も全然別物ですね。




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