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なついキズとやけどのクリニック |
湿潤治療:医師リスト |
2022/04/30
2022/04/29
アデノウイルスについてですが、犬に「犬伝染性肝炎」という感染症があります。これはアデノウイルスⅠ型の感染により発症(以下の文章は文字化けして読めず)犬の場合は混合ワクチンで予防されています。
症状は軽症の場合は「発熱」「元気食欲の低下」「鼻水」「嘔吐」などで、数日で回復します。感染しても症状の見られない場合もあるようです。
子犬では重傷化する場合もあり、多臓器不全を起こし死亡する場合もあります。
2022/04/28
2022/04/27
2022/04/26
以上のことは医学の常識だと思うのですが,患者さんにこれらを説明すると「ウイルス性の病気というのは初めて聞いた/禄に説明もなしにいきなり液体窒素をつけられた/何度も再発する理由を尋ねたら異常体質だと説明された」・・・という人が割に多いのです。
- ウイルスによる皮膚の病気である
- だから,免疫反応で抗体ができれば自然治癒する。
- 抗体ができるまでは体内にはウイルスがいるので,疣贅を切除しても液体窒素治療をしても再発したり,体の他の部位に発生する。
- 抗体ができるまで数年~10年くらいかかるのが普通。
- 長期間のヨクイニン(ハトムギエキス)の内服も行われるが,ヨクイニンが効いたのか自然に抗体ができて治ったのか区別がつかない(と思う)。
- 原理的に,疣贅の除去に医学的な意味はないが(抗体ができるまでは再発する疾患だから),足底で歩くと痛いとか,指先にできて邪魔とか,顔にできて整容的に問題がある等の場合は切除の対象になる。
2022/04/25
4月15日〜17日に日本小児科学会が開催されました。
オンデマンドで講演を視聴していたところ、「小児科医でもできる外傷診療」という企画の「熱傷」のテーマで、演者の先生が、次のようなことを話していました。
Ⅰ・Ⅱ度の熱傷にはワセリンと被覆材。
Ⅲ度の熱傷にはできるだけ早く皮膚科・形成外科へ紹介、紹介までの間、毎日 生食(水道水では感染リスクありと)で洗って、ゲーベンクリームを塗布。
聴きながら、おかしいと思いました。
夏井先生の実験写真を拝見し、Ⅲ度でもゲーベンクリームを使わないと覚えていました。
当院にはゲーベンクリームを置いていません。ゲーベンクリームを使わない方針で良いでしょうか?
要するに「塗布すると猛烈に痛くなり,塗布後数日で浅いヤケドを深い3度熱傷にする」という碌でもない薬剤でして,薬というより毒薬といったほうが正確です。
2022/04/24
2022/04/23
2022/04/22
2022/04/21
2022/04/20
2022/04/19
2022/04/18
2022/04/17
2022/04/16
2022/04/15
2022/04/14
2022/04/13
2022/04/12
2022/04/11
2022/04/10
2022/04/09
2022/04/08
キエフの大門をホロヴィッツが編曲したとは知りませんでした。でも私が持っていた違和感の理由がここにあったと言う事で、納得した次第です。展覧会の絵はやはりピアノなんだと思っている人ですが、いろんな人が弾くこの曲を最後まで聴いて(CD,生)いつも、物足りなさが残っていたのですよね、私がこの曲を聴いて最後のキエフの大門は凄い、気持ちいいと思ったのは、江口玲さんがだいぶ前に弾いたのを聴いた時でした。彼はこの時ホロヴィッツが編曲を弾いたのですね。彼のCD「PCTURES of EXHIBITION」の 展覧会の絵はホロヴィッツ編曲でした。
私って何だろうと思っても調べようと思わない人なので、恥ずかしい話、「キエフの大門」の「キエフ」って何?ってこのタイトル見ると思うのですが、4月4日の夏井さんの記事を読んでキエフがウクライナの首都だったなんて。最近ニュースでよく「キエフ」、「キエフ」と叫ばれてますが、それを聞いて「キエフの大門」・・・・とも思わなかったですね。
江口さんのCDを見ると最後のタイトルは
The Knight's Gate(in the Ancient Capital,Kiev)
なんですね。
2022/04/07
Yamamoto K, Miwa S, Yamada T, et al. A strategy to enable rapid healing and prevent recurrence of venous ulcers. Wounds. 2022;34(4):99-105. doi:10.25270/wnds/2022.99105
2022/04/06
2022/04/05
2022/04/04
日本褥瘡学会を相手にするのではなく,在宅ケアとかプライマリ・ケアの先生たちにラップ療法を普及させるべきだ。彼らにとって褥瘡治療は数あるプライマリ・ケアの一分野ににすぎないから,簡便で治療効果があれば積極的に取り入れてくれるはず。と考え,一方,鳥谷部先生は
しかし,褥瘡学会の連中にとっては褥瘡治療は自分たちがする治療の全てだから,簡便で誰でもできる治療を嫌い,できるだけ面倒な治療を好むはずだ。そうすれば,褥瘡学会ではラップ療法は無視するが,褥瘡学会以外ではラップ療法が普通の治療として普及するはずだ。
褥瘡学会のガイドラインにラップ療法が採用されれば,ラップ療法は一気に普及するはずだと考えていました。このあたりは「真面目な内科医」である鳥谷部先生は学会を重んじ,「学会を飛び出たアバンギャルド外科医」である私はそもそも学会を相手にしない,という基本的な考え方の違いですね。
2022/04/03
2022/04/02
2週間ぐらい前から耳鼻科から新型コロナの患者さんがよく来ています。
昨日は2人、今日は1人。
内科からはあまり来なくなりました。
熱が出ても37度台とか1日熱が出てすぐに下がり、喉がすごく痛いので耳鼻科にかかり、抗原検査をされたら新型コロナだったと。
新型コロナに罹っていてビックリしたというひとが多いです。
年齢は20歳台〜70歳台です。
2022/04/01
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