2010/12/31
2010/12/30
シャンプーや石鹸を使用せずに生活すると言う記事を拝見し助けられました。実は皮膚や頭皮の病気で仕事が制限されていたのですが,シャンプーやボディーソープの使用をやめてお湯だけで洗うようにしたら,完全に治ってしまいました。おかげで仕事も正社員になることもでき,しっかり生活ができるようになりました。
2010/12/29
2010/12/28
2010/12/27
2010/12/24
とても面白い実験なのですが問題点がひとつあります。「患者の腸内にクロストリジウムが少ないのはなぜか?」という問題です。つまり,「患者の大腸がクロストリジウムの生息に適さない環境であるためにクロストリジウムが少ない」という場合,クロストリジウムを外部から投与したとしてもそのクロストリジウムは腸管内で生息できないはずです。今回の「無菌マウスでクロストリジウムを投与したら "Treg細胞" が増加した」というのは単に,「無菌マウスの腸管はクロストリジウムが生存できる環境だった」というだけのことです。
- 無菌環境で飼育したマウスの大腸では,免疫異常を抑える "Treg細胞" が少ない。
- そのようなマウスにさまざまな腸内細菌を接種したところ, "Treg細胞" が増加して正常になった。
- 潰瘍性大腸炎やクローン病の患者は健康な人に比べ,クロストリジウム属の腸内細菌が大幅に少ないという報告がある。
2010/12/22
2010/12/21
2009年12月22日 | 2009年12月22日 | 2009年12月28日 | 2010年12月20日 |
2010/12/20
現在,日本人の死亡原因としてもっとも多いのががんです。ついで心血管性疾患,ついで脳血管障害と続きます。(中略)実は,がんの最大の原因は,タバコでもなければお酒でもありません。最大の原因は加齢,つまり年を取ることなのです。もしも私がこの文章に続けるとしたら,「日本ではがん撲滅が叫ばれているし,癌が撲滅されたら心血管疾患をなくしましょうという運動が起こるだろうし,その次は脳血管障害撲滅となるのだろう。では,老人は何で死んだらいいのだろうか? がんでは死ぬな,心血管疾患でも死ぬな,脳血管障害でも死なないようにしよう,というのが日本の医療の方向だとしたら,日本の老人はどうやって死んだらいいのだろうか? がんでも心血管疾患でも脳血管障害でもない病気なら死んでいいのだろうか? そもそも死因はそんなに重要な問題なのだろうか?」という風に続けるだろうな。このあたりは単に観点の違いである。
2010/12/17
静岡県は東海地震が予想されていて,地域防災訓練,トリアージ訓練を積極的に行っているそうですが,大地震の現場では一時期に多くの人が怪我をしますが,その多くは軽症の怪我(擦過創,軽い裂創,熱傷)ですから,「小さな怪我は洗ってラップとワセリンで治療しようね」ということにすれば,被災地の病院の負担はかなり減り,重症患者の治療に専念できるようになります。
2010/12/16
料理を作っていて皮むき器で指先の皮膚がなくなっちゃいました。関節を曲げると傷が開いて血が出るため,バンドエイドを貼ってみましたが当たるとかなり痛いです。そこで「プラスモイストを使ってみようか」と思いつき,30キロ離れた薬局で購入,傷口に貼ってみました。プラスモイストの微妙な柔らかさが傷に優しくて助かりました。ピアニストですから指先のケガは商売に関わります。何より,ピアノが弾けないこと自体が苦痛です。早く治ってよかったです。ちなみに,藤田さんのホームページです。
そうしたら,貼ってすぐに痛みがなくなり,傷もきれいに治りました。携帯のカメラで傷の変化を撮影し,ホームページにまとめてみましたので,御覧下さい。
2010/12/15
2010/12/14
2010/12/13
かつてはインターネットが普及したりテレビチャンネルが無数に増えれば,より多くの真実が明らかになると考えられていた。オープンで自由で制約のない報道は,権力の乱用を暴く。あらゆる市民がジャーナリストの役割を果すようになれば,同じことが起きると私は思っていた。
しかし,現実はそういう方向には進んでいないようだ。うわさ話やオピニオンは増えたが,真実を突き止めるためではない。インターネット上では噂と歪曲が飛び交い,それをケーブルテレビが増長する。
ニクソン政権の補佐官はかつてこう警告した。「誰でも自分なりの意見を持つ権利がある。だが自分なりの事実があってはならない」
2010/12/10
今年9月24日,階段から転倒して両下腿に怪我。近くのクリニックで治療を受けていましたが,その後,感染を起こしたとしてST医科大学に救急車で転院となり,緊急手術を受けました。しかし,縫合した傷が開いて感染し,その治療のためにゲーベンクリームを使用。ところが,傷がどんどん深くなり,皮膚移植が必要と形成外科医より説明を受けました。とりあえず退院しましたが,その後,ユーパスタを処方され,それを使ったところさらに傷は悪化して大きくなりました。双葉クリニックの小野田先生,グッジョブ!!
皮膚移植は受けたくないという一心でネットで治療について調べ,湿潤治療を知り,自宅から10分ほどの双葉クリニックで湿潤治療をしていることを知り,直ちに受診。その結果,同院の治療で劇的に改善し,傷は半分の大きさになりました。
2010/12/09
先月(11/24)お電話で11ヶ月の息子の手のヤケドで相談し,川崎協同病院の和田先生をご紹介いただいたものです。 大学病院では,皮膚の移植の可能性や後遺症の話など,後ろ向きな内容のみの説明で,治療方法も様子見てからとの事で,親としては不安しかありませんでした。川崎協同病院外科の和田浄史先生,グッジョブ!!
しかし,協同病院の和田先生に「治ります」「後遺症も大丈夫でしょう」というお言葉を頂き本当に嬉しく思えた事と,実際に治療していく中で本当にみるみる良くなっていく事に感動しました。こんなにも早く良くなっていくとは思ってもいなかったので,本当にほっとしています。
本当に,この治療法と出会うことができて良かったです。
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2010/12/08
2010/12/07
家族が犬に腕を深く噛まれ,近くの病院を受診しました。診察した医師は傷を縫合し,最新の治療だからとシートのようなものを張り,最新の治療だから数日間そのままにして1週間たったら受診するように説明しました。しかし,その夜から腕がパンパンに腫れてきて,痛みがひどいため別の病院を受診し,抜糸してもらったら膿が大量に出て・・・と言うような内容です(一部変えています)。もちろん,動物咬傷を縫合するなんて言語道断治療ですが,こういう言語道断医者の治療は逆に,いろいろなことを教えてくれます。
2010/12/06
2010/12/03
2010/12/02
妻は以前から,時折アトピーの症状が出ていましたが,先日,とてもひどくなり,見るも無残な傷になりました。痒みもひどく,夜も眠れない状態が続きました。たかが一例,されど一例です。
ものは試しとプラスモイストを購入し,ワセリンを塗って患部を覆ってみたところ,数分で痒みは我慢できる程度に落ち着き,その日から眠れるようになりました。本当にアトピーが湿潤治療でよくなるのか不安でしたが,杞憂でした。治療開始から6日目でほぼ完治してしまいました。ステロイドを使わなくてもなんとかなることもわかりました。「傷を治せば痒くなくなり,痒くなくなれば掻かなくなってアトピーの症状は治まる」という先生の説は,私の妻に限って言えば正しかったです。
たとえアトピーが再発したとしても,これで治せるということが分かり,怖くなくなりました。
だって,映画やアニメでは小惑星帯を越えるのに,うじゃうじゃとある小惑星をかわすのにすごい操縦技術が必要だったじゃないですか。また,小惑星帯を描いたイラストなんかを見ても,いびつな形をした小惑星が群れをなして動いている様子が描かれていますよね。だから,「はやぶさ」はそういう小惑星帯を無傷でかいくぐれたのはなぜなんだろう,とずっと疑問だったのですよ。
- 小惑星はすごい数があるはずなのに,「イトカワ」を間違えずに見つけられたのはなぜ?
- 小惑星帯で「はやぶさ」が他の小惑星にぶつからないのはなぜ?
2010/12/01