新しい創傷治療:最新記事

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   湿潤治療:医師リスト

2023/11/30

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 「100年に一度の洪水」 ケニアで120人死亡…40年ぶり最悪干ばつ後に
     2023年の地球では、「100年の一度の異常気象」はあまりにも日常化し、誰も驚かなくなりました。まして「40年に一度の大旱魃」なんて・・・。

  2. ウクライナ情報部門トップの妻、毒殺未遂か ロシア関与濃厚
     プーチンといえば毒殺、というのが世界の常識。

  3. 【実は誤用】「無断引用禁止!」←この言葉、「フリーペーパーを無断で持って行くな」と同レベルの“矛盾発言”です(一級知的財産管理技能士が解説)
     私は日本でインターネットの商用サービスが始まった直後から個人サイトを立ち上げましたが、当時は「ネットに公開した文章などは互いに引用自由で、引用に際しては相手の承諾を得る必要はない」というのが常識だったし、「引用されるのが嫌ならネットに公開しない」というのもまた常識でした。

  4. 1250億円が2350億円と1・9倍に、膨らみ続ける万博の会場建設費…円安など逆風「想定外だった」「管理甘かった」
     「愛知万博の予算を下回らないと国がみとめてくれないので、愛知万博以下の金額をテキトーに決めて申請しました」ってことらしい。だから、2倍、3倍に膨れ上がるのは当たり前だってさ。

  5. 「総理は支持率暴落の一番の原因を何だと考えますか」野党が岸田首相の政治姿勢質す 補正予算案は成立へ 参院予算委
     総理のお言葉の裏を読むと、「国民に私の政策の真意を理解するほど頭が良くないので支持率が低いのです。国民の頭がもうちょっと良ければ私を支持しないわけがありません」という本音が透けて見えたりして・・・。

  6. 紅白に「クイーン」が出場 NHK
     私はフレディ・マーキュリーのいないクイーンをクイーンとは認めない。

  7. 【逆説の日本史】「兵站部門軽視」の帝国陸軍はなぜ「白米」にこだわったのか
     天皇教=白米教
     実に面白い記事でした。

  8. 金正恩の娘ジュエに「女将軍」の敬称…衛星成功でついに偶像化が始まった
     とは言ってもジュエちゃんはまだ10歳。「女将軍」になるためには少なくともあと15年間は必要でしょう。それまで、太っちょパパは健康を保てるのか?

  9. Mr.マリック“4K普及”で本業ピンチ「ほぼ半分のマジックが使えない」
     高解像度デジカメの普及が世界からUFOとUMAを消し去りましたが、4Kテレビはマジシャンの生活を奪いそうです。
     世の中ってのは、2Kくらいの解像度で眺めていたほうがロマンがある、ってことだな。

  10. 夢の国が直面する「オトナの事情」のリアル。ディズニーは、価値低迷の現実を乗り越えられるか
     「ミッキーはただのネズミだ」との少年の叫び声で夢は覚めました、とさ。

  11. ひろゆき 論破されて露呈した“裸の王様”ぶり…事実誤認も連発で「知ったかおじさん」の大恥
     「特段角度がすごいわけでも視点が鋭いわけでもなくて、程よく偉そうな人を罵倒してるだけ」という芸風もそろそろ賞味期限が切れてきたか。




【糖質制限・食の話題】
  1. 中国「小便ビール」の次は「生肉を噛んで“骨抜き”」…韓国ネット世論に衝撃「むしろその人、大丈夫?」
     歴代の中国の皇帝はこれまで「わが民に衛生概念を教え込むのは黄河が澄むのを待つようなものだ」と嘆き、それから百年河清を俟つ、という言葉が生まれました。




【医学の話題など】
  1. 専門家が指摘する「2類相当に固執したことで高齢者の死亡者が増加した可能性」…新型コロナにおける厚労省の犯した大罪とは
     

  2. 米国で急増、新型コロナ変異株「ピロラ」について知っておくべきこと
     「感染力は強いが毒性は弱い」といえばオミクロン株とその変異に共通した性質ですが、ピロラ君もその伝統を受け継いでいます。つまり、現在のコロナは限りなく「ただの風邪」です。変異が出たと騒ぎ立てるほうがおかしい。
     でも、周回遅れでコロナワクチンを世に出した某メーカーや、コロナで一山当てた専門家の方々は「デルタ株の夢よもう一度」なんです。

  3. 整形手術に失敗した医師「鏡を見なければいい」…急増中の“悪徳美容クリニック”信じられない実態
     病気のない正常な皮膚にメスをいれるのが怖い私は、いまだに生活カツカツの形成外科医です。




【ミニエッセイ】
 当院の冬の風物詩にして冬到来を告げる使者、それが下腿低温熱傷患者さんですが、今年も第1号が受診されました。40代男性で、アウトドア用に購入した湯たんぽを自宅で試しに使ってみたら次の日に水疱ができていて、近くの皮膚科に通院していたが真っ黒になり・・・というお決まりコースでした。




2023/11/29

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 河野太郎さんスマホ答弁で予算委員長に注意される。
     紙に印刷したスマホ情報なら答弁に使ってもいいけど、スマホ情報で答弁してはいけない、という珍ルール。

  2. 「大阪万博、中止でええやん」という人はわかっていない…目先の経済効果よりはるかに重大な"日本への影響"
     一箇所に万国の産物や技術を集めて展示する、という万博のシステムは19世紀末の世界では最新最善のものだったと思いますが、21世紀の世の中では最新でも最善でもない時代遅れのシステムです。そういう視点がない記事。

  3. 習近平政権の「闇」…中国の「若者たち」が明かす「社会への深い絶望」〈名門・清華大学生でも就職難〉〈ネット転売屋やフードデリバリーしか仕事がない〉
     大量の大学を作り、大量の大卒者を送り出したはいいけど、大卒者の能力が求められる仕事を増やすことは考えていなかった、というお粗末の一席。

  4. 「Fランク大学に通うくらいなら高卒で就職したほうがいい」人手不足の裏で進行する偏差値至上主義の崩壊

  5. Wi-Fiもいらない?中国人なら誰もが欲しがる「19万円のスマホ」を、iPhoneと比べてみると
     デフォルトで通信衛星経由のネット接続でWiFi要らずか。ファーウェイ、やるなぁ。

  6. 政府クラウド、提供事業者に「さくらインターネット」を選定…初の日本企業
     ちなみに、当サイトも2002年4月からはさくらインターネットのサーバーを利用して運営しています。

  7. Xは「世界の汚水だめ」 パリ市長、利用中止へ
     昔のセーヌ川より汚い汚水だめです、と言ったとか。

  8. 韓国の青年の82%が未婚、10人中3人は小遣いもらう
     韓国の社会がものすごいスピードで変容していることがわかります・・・しかも悪い方向に・・・。

  9. 堀江貴文氏 立憲民主党・小沢一郎氏のX投稿に落胆「もうろくしたなと思う」厳しい言葉で苦言も
     ホリエモンにもようやく小沢一郎の正体が見えてきたようです。
     私は小沢一郎については2011年に「この人はダメ政治家だ」と見切りをつけました。地元である東北(岩手県水沢市出身だったと思います)が [3.11] の惨禍に見舞われたというのに、こいつは東京の豪邸から一歩も動かず、東北を一顧だにしませんでした。政治家ならポーズだけでもいいから、瓦礫の一つでも拾いに来るべきだったと思います。




【糖質制限・食の話題】
  1. 「まさかトリスまで…」国産ウイスキー価格高騰で愛好家たちに衝撃 響30年は20万円値上げ、トリスは1000円時代に
     トリスにも手が出ない世の中かよ。

  2. 健康を害すると誤解されていた食べ物、これ食べても大丈夫だよ
     正しい情報もある一方、ジャガイモに関しては完全に間違い。そもそも糖質とは何なのか、血糖値が上がることはなぜ危険なのか、といった科学的視点を全く無視しています。




【医学の話題など】
  1. 「コロナをインフルと同じ扱いにしたら医療が逼迫する」煽り続けた厚労省・医療関係者・マスコミの罪…遅すぎた5類移行がもたらしたもの
     日本は世界の周回遅れで5類に移行させました。どんだけ遅いんだよ、お前はクマムシか、というくらいノロノロした判断、ノロノロした行動でした(ちなみにクマムシは緩歩動物の一種)
     なぜここまで5類にするのが遅れたのか、誰が遅らせたのか、誰が5類移行に反対したのかを明らかにする記事です。




【ミニエッセイ】
 今季初のレザーコートを着たら、ポケットから2022年に作られたと思われる年代物のマスクが発掘されました。




2023/11/28

【全治療例の経過】




 「グラフの石川さん」から最新のマスク調査のグラフが送られてきました。ありがとうございます。
 最後のノーマスク百分率です。
 夏井さん、長いあいだおつかれさまでした。

 マスク調査はスマホで行っているため、雨の日は調査できません。このグラフを改めてみてみると、2023年3月以降、「東京で朝に雨が降った日」はこれしかなかったことがわかります。



【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 「コンビニでバイトするほうが全然儲かる」プロの人気作家が明かす“夢の印税生活”のリアル
     これまでも何度も「印税生活ができる作家は一握りだけ」と書いてきましたが、同じ様な内容の記事です。
     印税10%で1000円の本が一冊売れれば大体70円が作家の収入となります。だから1万部売れれば70万円。1万部の本を年に5冊書けば350万円。もちろん、それから所得税が持っていかれます。だから、時給1200円のコンビニバイトのほうが割がいいです。

  2. 昆虫にヒントを得た「冷却セラミック」がスゴい
     安価で簡単に作れて耐久性もあり、しかも太陽光を96.5%はね返すので冷却効果抜群! すごいぞシロコガネ。
     ちなみに、シロコガネは東南アジアに生息する甲虫で、現地ではサトウキビの害虫ですが、自然界で最も白いと言われ、動物の歯牙より白いそうです。

  3. 行政手続きに「元号」書かなくていいって知ってました? 西暦記入を求め窓口に「レッドカード」を出す人々
     昭和時代には「年号に25足すと西暦の下2桁」というわかりやすい計算法があったし、自分が産まれた年代なら昭和と西暦はすぐに換算できましたが、平成になってからは西暦との関係が分からなくなり、そのたびにGoogleを立ち上げていました。

  4. 日大・沢田康広副学長が林真理子理事長をパワハラで提訴 1000万円の損害賠償求める
     パワハラの被害者、という言葉が日本一に合わない男、それが沢田副学長。

  5. 「高所得者ほど有利」消費減税を否定した稲田朋美の首元に超高額ネックレス
     金満自民党 vs 貧乏れいわ新選組。

  6. 楽天・安楽智大投手がハラスメント行為か、複数の選手から球団に相談…契約更改は無期限延期
     あれ程の才能がありながら、ついに「安楽大投手」にはなれなかったようです。「安楽大投手」になるための「智」はあったが、多分何かが足りなかったか・・・。

  7. 「まさか阿佐ヶ谷からも…」文豪の街の老舗書店が閉店 都心部からも新刊書店が消える衝撃と今後の行方
     私は中野区住民ですが、徒歩20分圏内に書店は一つしかありません。

  8. 建設業界会長「今後建設会社と打ち合わせの場合は特段の事情がないと厳しい」 万博の海外パビリオン建設遅れ
     プレハブの会場にするしか、期日に間に合わせる方法はない、と明言。

  9. 辻元清美氏「増税メガネに減税メガネかけるから見えない」と批判 自民議員席は首相に加勢なく
     内閣支持率も自民党支持率も揃って20%台なので、辻本さんのいいたい放題を黙って聞くしかないようです。

  10. 「女性は家で家族の世話をしろ」 中国の驚くべき少子化対策【朝鮮日報コラム】
     男は外で仕事をし、女は家の中の仕事をする・・・という毛沢東時代の社会に戻せば子どもがたくさん生まれて中国は人口大国だ!・・・とプーさんは考えております。浅はかの極みです。

  11. 万博のシンボル「大屋根」 建設費 350億円で『世界最大級の木造建築物』に 閉幕後は解体予定に批判も
     大屋根を作ってすぐに壊すのは、ガンプラを作ってすぐに壊すのとわけが違う、と言いたいようです。

  12. 「デッドライン過ぎている」 万博パビリオン建設、日建連会長が強い危機感
     だからプレハブにしろって。

  13. 「お金かかる」「面倒」お歳暮文化、衰退か 「贈らない派」は7割
     顔見知りの医者同士なら「お互い、お歳暮は止めませんか?」でいいよね、と思う今日このごろ。

  14. 大阪万博「お金が別にまた要る」辻元清美氏指摘「日本館」建設費「360億円には…」西村経産相
     西村大臣にとっては「日本館は別腹」だったようです。そのうち、人件費は別会計、資材費も別会計、運送費も別腹、な~んて言い出しそう。

  15. 「ごまかす意図はない」大阪・関西万博の国民負担が大膨張 岸田首相に集まる批判と「あいまい答弁」
     どうせ俺、万博の時は首相やってねぇし・・・と増税メガネくんは考えています。

  16. ひろゆき氏「嘘つきはどっちなんですか?」 岸田首相と杉田水脈衆院議員の〝矛盾〟にツッコミ
     無意識的に嘘をつく杉田 vs 意識的に嘘をつく岸田

  17. 「他県にはない異常な状況」県教委が県立高校タブレット故障問題について県議会文教厚生委員会で発言【徳島】
     「四国は貧乏臭いタブレットを買ったんだろう」と秋田県知事が発言。




【糖質制限・食の話題】
  1. 職場の忘年会で“参加者の要望”をまとめる幹事の苦労 「コース料理+飲み放題が会計は楽だけど…」悩んだ結果のプラン変更で思わぬ事態に
     こういう時は「私は酒も食べ物もアラカルトで頼めないと参加しません」派の人間に「会計をお願いね。最後に会計をして参加費を集めるだけでいいから」とお願いすればいいんです。すると、「翌年からは私らも食べ飲み放題プランで良いです」って言うから。





2023/11/27

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 フクロウ(夜行性)の目に擬態したフクロウチョウ(昼行性)はいつフクロウの目を見たのか、という指摘がありました。
 これに限らず、昆虫の擬態はよく考えるとわからないものが結構あります。例えば、ワニの頭そっくりのビワハゴロモ。そこまで似せなくていいよ、というくらい完璧な擬態ですが、数センチのハゴロモが数メートルのワニに擬態する意味ってあるのかな、といつも不思議です。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 細菌にも“記憶”があり、何世代にもわたって受け継いでいることが明らかに
     以前、『鉄理論=地球と生命の奇跡』という本を紹介しましたが、今回の研究でも鉄が「細菌の記憶」において中心的役割を果たしています。
     細菌が地球に誕生したのは30億年以前ですが、当時の海水は酸素をほとんど含まない甘言的環境だったため、豊富に鉄イオンが含まれていました。鉄は二価と三価の配位化合物で立体構造が変わらないという特性を持つ遷移元素だったため、電子の受け渡しに好都合であり、鉄を含む酵素が進化しました。この様な太古の自然環境を背景に成立したのが、今回の「細菌の記憶」でしょう。
     また、「鉄が乏しくなると鉄を求めて移動し、鉄が豊富にあればバイオフィルムを作って定住生活する」という説明も面白いです。細菌群がバイオフィルムの中で引きこもり生活ができたのも、鉄が再利用が容易だったからでしょう。
     ちなみに、地球ではその後、大酸化イベントが起きて海水中の鉄はすべて酸化鉄となって海底に沈殿し(この酸化鉄はプレートテクトニクスにより海底地殻に移動する)、海水は極端な鉄不足となります。しかし、細菌から進化した真核生物の代謝システムは「鉄が豊富にある環境」を大前提にしたものだったため、生物間での鉄争奪戦が勃発し、肉食動物が誕生したと考えられています。また、両生類が地上に進出したのも、川の水に植物の遺骸由来の鉄が含まれていたから、という説もあります。

  2. 【海外の反応】EV推進した中国に異変…レアアースの土壌汚染発生で人の住めない「死の村」が続出し地獄絵図…
     強力磁石に使われるネオジムの産出はC国がトップですが、そのネオジムを使った強力磁石が100均でも売られているわけか・・・。

  3. この国を滅ぼす「社会保険料」の不都合な現実ーー病院に行きすぎの高齢者、「一律3割負担」なら毎年5.5兆円を削減
     高齢者を死なせないために医療費がどんどん注ぎ込まれ、若者は保険料が高すぎて病院に行く金もない・・・。

  4. ホテルの「禁煙ルーム」に泊まりたいのは非喫煙者だけではない 「喫煙ルームが残ってても禁煙ルームがいい」喫煙者の本音
     自分のタバコはなんともないが他人のタバコの臭いは我慢できない、ということね。一人で酒を飲むのは好きだけど酒を飲む人が周囲にいるのは嫌い、みたいなもんか?

  5. 東京女子医大がご都合主義の学費値上げで偏差値急落…早稲田大学への“身売り説”が急浮上
     東京女子医大の学費が、岸田内閣の支持率より高い比率で上昇しています。創業家がいつまでも牛耳っている組織は必ず駄目になる、という良い見本です。
     ちなみに、江戸時代の商家は長男に店を譲らず、娘婿に継がせるのが常識で、娘婿として選ばれるのはその店で長年手代として働いてきた有能で才気煥発な若者。そして、両替商(銀行のルーツ)はそういう店には金を貸すが、長男に店を継がせた家には金を貸さない、というのも常識だったそうです。長男が継いだ店はいつ潰れるかわからないから、というのがその理由。

  6. 日本一の高さ「麻布台ヒルズ」オープン初日は迷路のような構造に“迷子”続出! 高級ブティックは多くが未開店
     私、絶対に迷う自信があります。何しろ、東京駅地下でこれまで何度迷ったことか・・・。

  7. 速すぎる女子マラソン世界記録…6選手でつないだクイーンズ駅伝でも1分40秒及ばず
     駅伝マンセーの国ではマラソンランナーは育たない、ってことだな。それにしても、6人がかりでも1人の記録を破れないって、力の差がありすぎ! 少年野球とプロ野球くらいの差?

  8. 「日本はタイやベトナムより豊かだ」という幻想 スシローも大戸屋も日本で食べるより高い
     出稼ぎ先としての魅力と経済的価値がどんどん低下する日本。居酒屋やコンビニの店員さんがすべて日本人(それも高齢者ばかり)になる日も近そう。




【糖質制限・食の話題】
  1. 秋田名産【とんぶり】赤く揺れるコキアから採れるプチプチ・・・食べたことある? 「畑のキャビア」食べ方ガイド
     秋田県人にはそこらの貧乏臭い草の実でも食わせておけ、と言ったのは誰だっけ?
     あっ、秋田県知事が貧乏臭いと言ったのは四国料理のことだった。




【医学の話題など】
  1. コロナワクチンは結局効果があったのか、なかったのか。ネットに膨大に流れる情報や意見を自分なりに理解するために必要な最低限の知識
     コロナワクチンについての科学的なまとめ記事。まぁ、多くの人は数字がウジャウジャ出てくるあたりで挫折しちゃうでしょうが・・・。





2023/11/26

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 川崎病についてのコメント、ありがとうございます。
 抗生剤原因説は面白いですね。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. いらすとやのハブは奄美大島産 ~ハブを追い続けるライター、 毒の生き物について語る~
     ハブは夜行性、マングースは昼行性、というところで笑っちゃったよ。

  2. 【NHK紅白】島会長時代に本気で検討された“打ち切り話” カンフル剤もなくなって、今後どうする
     家族や親戚一同が1台のテレビの前に集まってTV番組をみる、という社会習慣の中で生まれたのが紅白歌合戦ですから、家庭に複数のテレビがあるのが普通になった時にすでに命運は尽きていたのです。

  3. NHKを悩ませる紅白歌合戦「韓流グループ依存問題」 過去にネトウヨがデモを起こしたことも
     日韓歌合戦、でいいんじゃないの? どうせ、誰も見ていないんだし。

  4. 駅から消える「時刻表」「時計」「みどりの窓口」… 撤去の背景にあった「SDGs圧」「自治体とのバトル」の真相
     東京メトロの駅には時刻表も時計もあるけど、これらもいずれは撤去される運命かも。スマホのバッテリーが切れたら大変なことになりそう。

  5. 中国の寒冷地ではEVは不人気!? スマホは大丈夫? 中国の極寒環境のIT事情
     バッテリーの技術改善に伴い、寒冷地にも強くなってきた、という記事。

  6. 短大生、30年間で84%減少 少子化進展、閉鎖相次ぎ経営苦境
     短大も戦後高度経済成長期を背景にして産まれた「時代の徒花」だったようです。

  7. “激安ニッポン”でオーバーツーリズム 宿泊費が42.6%爆騰で海外旅行どころか国内旅行も絶望的
     『翔んで埼玉 Part3』には「日本人旅行客はそこらの橋の下にでも寝かせておけ」というセリフが出てくる予定。




【ミニエッセイ】
 11/26 早朝のマスク調査・・・は終了します。この調査にお付き合いいただいた「グラフの石川さん」もありがとうございました。
 中止の理由は、朝6時半の東京はまだ仄暗いためマスクの有無を視認するのが難しくなってきたからです。白いマスクはまだマシですが、黒マスクだと遠目には全くわかりません。また、寒くなってきたのでマフラーとマスクの見分けが難しくなってきたのも調査終了の原因です。
 この調査を始めたのは今年3月初めころだったと思いますが、「毎日続けて朝6時半に自宅を出てマスクの有無を視認で調査する」という単純なもので、それを休日・祝祭日も毎日欠かさず行っていますが、こんなバカな調査を毎日している人は多分いないと思います。しかし、調査とか実験とかは「実際にやってみないとわからない」ことだらけなんですね。こういう地味な調査を毎日何ヶ月も続けて、初めて見えてくるものが沢山あります。、
 まさに「継続は力」なんですが、まさか、日の出の時刻という自然現象が調査の妨げになるとは想像していなかったです。これも「実際にやってみないとわからない」ことですね。

 今日の東京の最低気温は6℃くらいだったと思いますが、
安物寝袋で問題なくぐっすりと眠れています。寒さを感じることもありません。窓を開けていなければ、1月の寒さも寝袋だけで大丈夫な感じ。
 すごいぞ、3000円でお釣りが来る寝袋!




2023/11/25

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 「コロナ禍による川崎病患者の受診控え」というコメントがありましたが、これはちょっと無理があるかも。何しろ川崎病の主症状は「40℃近いの高熱が何日も続く」事にあり、我が子が何日も40℃の高熱で苦しんでいるのに、コロナが怖いから病院は受診しません、とはならないと思います。実際コロナ流行の真っ最中でも熱傷患者は減っていません。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 憑依されたのか?飛行機内で叫び声をあげ奇怪な行動をとる女性に乗客騒然
     ちなみに、機内では「乗客の皆様にどなたか牧師様はいらっしゃいませんか?」という緊急アナウンスが流れたそうな。

  2. 「マイナ保険証」利用促進へ“暗証番号なし”マイナカード導入の悪あがき…カード・紙が4枚並存
     マイナ保険証に一本化するために、それを保管する紙証明書が4種類も発行されるんだと。バカじゃね。

  3. ウクライナの苦戦、プーチン氏に勝利のチャンス-兵器も注目も遠のく
     ハマス・イスラエル戦争(?)に世界が目を奪われているため、どんどん影が薄くなるウクライナ。このままだと「ロシア占領地の専有込みの停戦」しか選択肢が無くなりそうです。

  4. 1~9月の赤ちゃん56万9千人 通年70万人台半ばの可能性
     岸田さんが呑気に少子化対策をぶち上げているのを嘲笑うかの如く、赤ん坊が減っています。

  5. 「貧しい若者」から「豊かな高齢者」へおカネを仕送り…日本を滅ぼす「社会保険料」のヤバすぎる負担
     太平洋戦争中、国家予算の50%が軍事費に費やされていましたが、現代日本では国家予算の50%以上が社会保障に当てられている、と指摘。「社会保障と戦争している」という言葉が秀逸すぎて・・・。

  6. 大和礼子の死、六郎の出征、そして育ての母・ツヤの死… 『ブギウギ』で、スズ子と“大切な人との別れ”が立て続けに描かれる理由
     テレビ見ないっ子のわたしは朝ドラとは無縁な生活ですが、この記事のタイトルを見て思ったこと。
     私が医者になったのは1994年で秋田県の病院でしたが、その頃の秋田は「高血圧と脳血管障害の王国」でした。秋田では脳卒中のことを「あたる」と言いますが、あの頃は40代で「あたる」人が珍しくなかったと思います。
     その頃聞いた話では、「秋田では孫の顔が見られたら幸運」という言葉があったそうです。孫が生まれる前に「あたって死ぬ」人が多かったのでしょう。つい40年前ですが、秋田県では長らく、「中年男性があたって死ぬ」ことは日常的だったと思われます。
     そういえば、私には2歳上の姉がいましたが、私が生まれる前に病気で死んでいます。母親が病院に連れて行こうとして病院に着く前に腕の中で冷たくなったそうです。あの頃の秋田では、姉が生き残って私が1歳で病死しても不思議なかったのです。
     このドラマもそういう時代の物語です。




【糖質制限・食の話題】
  1. 1日2握りのナッツを食べると男性の生殖能力が向上するという研究結果が報告される
     今ころになって教えてもらってもなぁ・・・。




【医学の話題など】
  1. 急増する働き盛りの帯状疱疹 発症率約2倍に増加、予防接種が影響
     先日も、30代の若い健康そうな男性の帯状疱疹が受診されました。ストレスとも無縁な生活だそうです。
     「帯状疱疹の過去の常識」が通用しない世界になるんでしょうか。




【ミニエッセイ】
 11/25 早朝のマスク調査

 そういえば、診察室にノーマスクで入ってくる患者さんが普通になりましたね。当初はノーマスクでクリニックに入ってきて「あっ、マスクを忘れちゃった。大丈夫ですか?」という患者さんがいましたが、今では待合室でも診察室でも普通にノーマスク。




2023/11/24

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 岸田首相が開けた政権崩壊への「パンドラの箱」 「財務・検察離反」や「池田氏死去」で大ピンチ
     「内閣支持率と与党支持率の和が50ポイント以下なら政権が倒れる」というのが青木の法則ですが、現時点での内閣支持率は21.3%、そして自民党支持率は19.1% と、いつ内閣が倒れても不思議ない数字となっています。

  2. 池田大作氏死去で宗教界に禁断メスが入る可能性…連立解消論浮上の自公"崩壊ドミノ"で彼らが最も恐れること
     戦後の高度経済成長期では田舎から都会に大量の人間が移動し、都市生活者が急激に増えますが、その変化につきものの「不安」を背景に創価学会などの宗教団体が信者を獲得していった様子が説明されています。
     戦後に隆盛を極めた新興宗教は、高度経済成長期という特殊な時代に誕生した「歴史の徒花」なのかもしれません。

  3. メイン利用のスマホ、iPhoneとAndroidがほぼ同率に――MMD研究所調査
     iPhoneやハイエンドスマホは20万円超えも珍しくなってきました。となると、安いAndroidでもいいんじゃん、となるのは当たり前。日常的な使い方であればAndroidでもiPhoneでもそんなに違いはないし。

  4. ロシア政府、兵士妻や母らの集会を相次ぎ「却下」…反戦機運の高まり警戒か 
     取り締まらないといけないほど「兵士や家族の集会」が増えている、ってことだな。

  5. ミステリー小説の結末が読めない 図書館の40冊、相次いで破られる
     こういうバカ対策としては、図書館は電子書籍を導入するしかないでしょうね。

  6. ショッピング中に「ズボッ」…開店翌日に深さ1メートル以上の穴ができた中国のスーパー
     まさに、中国あるある。
     ヤバいものは穴をほって埋めるのがプーさん中国式ですが、このスーパーは穴を掘る手間がありません。

  7. 高齢者は“イスラエル支持”、でも若者は“やりすぎ” アメリカで広がる世代間ギャップ「見ている情報がテレビ世代とネット世代では違う」
     「TVしか見ない高齢者」vs「SNSしか見ない若年者」という情報源による世代の断絶。

  8. 建設現場の取材から見えた「大阪万博」これだけの不安
     第二次大戦中の戦艦大和は完成して就航したけど、万博会場は完成するんだろうか? 地盤工事だけでも間に合わないんじゃないだろうか。
     大和は初公開で撃沈されて海の藻屑となり、万博会場は終了後にただちに解体される、というところも似ていますね。

  9. 陰謀論信じる人の傾向調査 社会への不満の強さが影響
     多方面から情報を得て分析して結論を出す、という思考過程が苦手だから陰謀論をコロッと信じちゃう。

  10. 斬新すぎる新型「“一眼”商用バン」初公開!「充電待ち」の無い「新型EV」2025年登場か!? めちゃカワイイ「クロスケ」実車展示
     バッテリー交換式のEVです。これでバッテリー絡みの諸問題(=EVの問題点のほぼ全て)が解決するかも。
     通常のEVではバッテリーは本体に組み込まれていてバッテリー交換できないため、EV先進国の中国ではEV中古市場が成立せず、そのままバッテリーごと大量廃棄されています。半端でない環境汚染となるでしょう。




【医学の話題など】
  1. 原因不明の川崎病 コロナ流行後3分の2に激減 解明の手がかりに?
     乳児の広範囲熱傷ではまれに40℃の高熱が何日も続くことがあり、その多くは川崎病と川崎病疑いで、以前は年に数人は発生していました。
     しかし当院ではコロナ禍以降、川崎病を合併した熱傷は全く発生していません。これもなにか関連性があるのでしょうか。




【ミニエッセイ】
 11/24 早朝のマスク調査




2023/11/23

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 「擦過傷での従来法と湿潤療法の比較実験」は簡単にできます。患者が来たら傷の半分を「消毒とガーゼ」、半分をハイドロコロイドで覆うだけ。翌日には違いがはっきりします。問題はこの実験に同意する患者さんが皆無なこと。
 誰か、実験台になってくれませんか?



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 生物が食べられる糖の化学合成に成功 高速・低環境負荷・オンサイト生産可能など利点
     単糖類を高速に合成することに成功! しかも、自然界に存在しない糖なのに微生物はそれを利用できるようです。

  2. 岸田首相、万博「さらなる増額認めず」
     あ~あ、言っちゃった! どうするイソジン吉村。

  3. 金正恩氏、白髪増えたか 来年で40歳、体重は推定140キロ 政務での苦心も要因?
     三代目の刈り上げ若旦那もいつの間にか不惑でしたか。でも、今のうちに体重を減らしておいた方がいいと思うよ・・・孫の顔を見たかったら・・・。

  4. 「岸田食堂は『時価』ばかり」 野田元首相が不透明な財源に皮肉
     座布団1枚!

  5. 「ルパンだって三世まで」岸田内閣の“世襲”を痛烈批判 “パー券”問題も「氷山の一角」
     こっちにも座布団1枚あげといて。

  6. プーチン氏 ウクライナ侵攻は「悲劇」「止める方法を考えなければ」G20首脳会議
     ついにプーチンさんに認知症の初期症状が認められます。記銘力の低下が著しいです。




【糖質制限・食の話題】
  1. 秀吉のおかゆ、大量に食べて急死!?「戦争に伴う飢餓への警鐘」 鳥取城の兵糧攻め後の死者、飢餓状態で起こる最古の症状か 学芸員と医師が国際論文発表
     リフィーディング症候群について、この記事では明確に「飢餓後の炭水化物の短時間大量摂取が原因」としています。

  2. 値上げラッシュでも飛びつくと怖い、「処分品半額」「飲み放題500円」「100円均一」のワナ
     私の周囲に、居酒屋に入って「60分、980円飲み放題」なんて張り紙をみると「これにしましょう」という人がいますが、この記事にもあるように普通にホッピーセットを頼んでもそれほど違いはありません。

  3. チーズの“カビ”はなぜ食べても大丈夫?知っているようで意外と分からない身近な疑問
     自分で答えを出してから読んだほうが面白い記事。

  4. 飲酒量「できる限り少なく」 ガイドライン案を提示―厚労省
     私の場合、あと10年ちょっとで死ぬ確率が高いので、もうどうでもいいや。




【ミニエッセイ】
 11/23 早朝のマスク調査

 昨日も仕事終わりに「串屋横丁」で夕食。今回は二人で
「ハラミとタンモト 600g 780円」に挑戦。この値段(1gあたりほぼ1円)でこの量ってのも凄いけど、何しろお肉が美味い! 次は700gにチャレンジだ!





2023/11/22

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 加計学園が銚子市に千葉科学大「公立化」泣きつき…5年前に「経営不安」を本紙が指摘
     久しぶりに加計学園の名前を見ました。もちろん、安倍前首相の刎頸の友が経営する学校法人です。どうやら、経営がうまく行っていないようです。

  2. 「あやなんって誰やねん!」新聞を購読する若者が急増中、背景に“タイパ”重視のスタンスと「YouTuberの話は知りたくもない」ネットニュース離れで紙に回帰
     ちょっと潮目が変わってきたか?

  3. なぜ自民党候補の落選が相次ぐのか…岸田首相の失政だけではない、立憲民主党の存在感が増しつつある理由
     ちょっと潮目が変わってきたか?

  4. ロシア・ウクライナ戦争の潮目が変わった?――領土割譲で停戦という「不都合な選択」
     最前線では膠着状態が続いていて、それが潮目を変えたようです。

  5. 高齢客が多いスーパー…セルフレジがガラガラだったのに 状況を打破した店の企画とは? たった3カ月で有人レジ列が激減 
     頑なにセルフレジを忌避していた高齢者も、目の前にニンジンをぶら下げるとセルフレジを選ぶようになる、ということ。人間、最後は銭やで。

  6. テスラのCybertruck、初回出荷は10台だけって少なすぎるでしょ
     鳴り物入りで販売が始まったCybertruckですが、12万4990台が売れ残っているようです。こりゃ、明後日からのブラックフライデーで投げ売りが始まるな。

  7. 大富豪はCO2を出しまくる「汚染エリート」。世界の上位1%の金持ちが下位66%よりも排出
     大富豪の吐息に含まれるCO2は貧乏人の吐息のCO2よりはるかに多い、という研究結果。

  8. 温暖化で世界の熱中症死、65歳超は4.7倍になる恐れ 報告書発表

  9. ウクライナのスナイパーが3800メートルからの狙撃に成功 非公式ながら実戦最長距離
     ちなみにゴルゴ13の公式最長狙撃距離は5kmです。このウクライナのスナイパー、ゴルゴ12と名乗っていいです。

  10. 日本人男子の短足化が大学の研究で判明【25年前の今日の出来事】
     長く迫害されてきたわれら「短足族」が、堂々と街を歩ける日がとうとうやってきました。日本人みな短足兄弟!

  11. 習近平が「戦狼外交」の態度を「羊」に改めた背景...中国経済は「国民が豊かになる前に衰退し始めた」

  12. ニトリも「チューナーレステレビ」発売 テレビ番組はネットで見る時代、NHK受信料の将来は
     ニトリのチューナーレステレビ! キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! ←←←死語

  13. ケナガマンモス、2028年に地球帰還の可能性!?
     シベリアの永久凍土が溶け出している世界に、シベリアの永久凍土を生息域とするケナガマンモスを復活させようとするバカ研究者。

  14. 札幌・大通公園に喫煙所 実証実験に禁煙学会が「待った」
     「公園は公共の場なので喫煙禁止です」とすればいいだけのこと。札幌市、バカなの?




【医学の話題など】
  1. 「1度かかると3割が亡くなる“死の病”」 筒美京平、根津甚八も命を落とした誤嚥性肺炎の恐怖
     高齢者が死因の一つが誤飲です。飲み込む力がなくなって起きるもので、はっきり言えば老衰に伴う現象の一つです。肌がしわしわになったり、肌が弱くなったり、尿便失禁したり、意識が混濁したり、動けなったり、褥瘡ができるのと同じ。
     だから、誤嚥性肺炎を「独立した一つの病気」として扱うのは間違っています。糖尿病はそれに付随するありとあらゆる合併症を含めての糖尿病であって、糖尿病性網膜症は糖尿病なしに発症しません。だから、糖尿病性網膜症は独立疾患ではありません。同様に、誤嚥性肺炎も褥瘡も独立疾患と考えるのは誤り。
     というわけで、この記事を監修した医師がいたとしたらアホ医者です。
     「筒美京平などの有名人も老衰で死んだ」でいいのです。




【ミニエッセイ】
 11/22 早朝のマスク調査




2023/11/21

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. ハゲワシを出し抜いて水場を独占するカラス…恐ろしいほどの知能を見せる
     そちも悪よのぉ。

  2. マレーシア発 中国No.1不動産会社が建設した「15兆円のゴーストタウン」全貌写真
     何しろ中国は、建物を建てることを目的に建物を建てているので、マレーシアに巨大ゴーストタウンが生まれようが知ったこっちゃないのです。
     ・・・って書いているうちに、万博の建物を建てることを目的に万博を開催するのだから、その後のことは知ったこっちゃない、という文章を生成AIが作ってくれました。

  3. 高齢化が進む日本人の平均年齢は「47.6歳」。秋田県は「52.9歳」、若い沖縄県でも「43.5歳」
     私の秋田の生まれ故郷の片田舎はもう15年くらい行っていませんが、もうその時点で「外で遊んでいる子どもが皆無」な状態でした。車で20分くらいかかるショッピングセンターにかろうじて子どもが数人いる程度。あとはすべて高齢者ばかりです。

  4. 医師らの研究や学生指導は勤務でなく原則「自己研さん」だ 大学病院が“時間外手当”減らすため 「働き方改革の一環だ」
     実験や研究が真夜中まで続くのは当たり前。だって終わりがない世界だから。そういう「労働」によって科学・医学は進歩してきたのです。
     要するに、研究をしたい医者は名古屋大学に来るな、ってことだな。

  5. 韓国政府、医師免許取り消し→再交付の場合…反省文+40時間教育
     医師免許取り消された医者が再交付を願う場合は、医学部学生と一緒に医師国家試験を受け直してください・・・でいいと思うけど。

  6. 《元自治相の祖父から相続した株式を報告せず》 赤澤亮正新財務副大臣に資産公開法違反疑惑 事務所は「直ちに訂正します」
     税金滞納者の後任は資産公開法違反者・・・。副大臣ってクズ議員の吹き溜まりか?

  7. 「血しぶき飛んだみたい」万博ナンバープレート、五輪に比べ圧倒的不人気 軽自動車の「黄色枠」にも不満が
     「その車のナンバープレートの血痕はいくら拭いても取れなかった」という書き出しから始まるホラー小説ができそう。

  8. 岸田内閣の支持率、軒並み20%台に下落 各社世論調査
     大丈夫、まだ2割の人は指示しています。大阪万博の支持率よりはまだ高いかも。

  9. 「なぜ岸田内閣の支持率が上向かないのか不思議」 経団連・十倉雅和会長は政策を評価
     そんな内閣支持率を経団連会長は理解できないらしいです。
     物事にはすべて原因があるのです。原因があるからその結果になったのです。ハマスのヒズボラも岸田政権支持率も「原因があって産まれた結果」なのです。

  10. スマホのフリック入力の利用者、実は少数派だった - ネット「フリック少数派マジ?」「半数以下とは…」
     この記事はおかしいよね。フリック入力は半数以下と言っても、他の入力方式より少ないわけじゃありません。恐らく、比率で言えばフリック入力がトップでしょう。

  11. 「Xデー」来たる・退潮の創価学会を残し一代のカリスマ池田大作氏逝去~自民党への選挙協力はもはや潮時か
     池田大作は生命については語り続けたが死について語ることはなく、それが宗教としての深みを加えることができなかった、と看破。
     そういえば、幸福の科学の大川隆法も自分の死と死後について、生前語っていたっけ?




【糖質制限・食の話題】
  1. 冷やし中華、本格的に冬支度 夏まで巣ごもり 宮城・仙台市
     冷やし中華は日本で産まれた中華料理ですが、神田神保町の『揚子江菜館』で昭和8年に最初に作られたという説と、仙台市青葉区の『龍亭』で昭和12年にうまれた、という2つの説があるようです。もちろん、東北人は皆、仙台発祥説を支持しています。




【医学の話題など】
  1. ひろゆき氏、京大チームの「コロナワクチンで死者9割以上減」推計を評価「35万人の命を救った」
     ひろゆき先生、大絶賛ですが、発表者が西浦大先生という時点で眉唾の数字じゃないかと疑うべきでは。何しろこのお方は、2020年以降にマスコミに発表した予測がすべて外れた、という稀有の才能の持ち主です。はっきり言えば前科持ちです。そんな人が出した数字を鵜呑みにするなんて、ひろゆき先生もボケ始めたか。




【ミニエッセイ】
 11/21 早朝のマスク調査




2023/11/20

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. プリゴジン氏の墓に異変 今も多くの人が…軍事侵攻長期化でロシア国内にくすぶる火種
     プリゴジンが戦線の先頭に立っていたらウクライナを蹴散らして領土を広げられたのに・・・ということ?

  2. 橋下徹氏 万博リング「財政出動による経済対策の好例」「2800億円で経済効果3兆円」積極PRにフジ梅津アナ「行ってみたい」
     橋下さんが力説すればするほど「ほんまかいな?」と懐疑的になってしまうんだけど・・・。

  3. 「受信料取っておいて日本人は後回し」フィフィのNHK紅白歌合戦「韓流推し」指摘にネットは賛同続々
     日本人は一年を振り返りながらK-POPをたくさん聞きましょう、というのがNHK流の大晦日なんだそうだ。

  4. 無所属で出馬のロバート・ケネディ・ジュニア氏、米大統領選の行方を変えるか
     R.K.J.は「無所属のトランプ」みたいな立ち位置かな。しょーもない陰謀論を無邪気に信じる無垢な魂の持ち主です。はっきり言って、大統領にしてはいけない人物ですが、トランプの票は確実に食っちゃうでしょうね。

  5. 「数日以内に思い知ることに」イスラエル国防相、ガザ南部の地上戦を示唆
     「ガザ南部にパレスチナ人を集めたところで一斉攻撃で全滅」作戦。やっていることは「収容所に集めて殺戮」と同じです。
     ネタニヤフは「ハマスとガザ住民は区別がつかないからガザの街をすべて破壊する。そうしない限りはマスを一掃できない」と考えているようですが、この考え方は「熱傷創面に細菌がいるから治らない。熱傷を治すためには創面の細菌を一掃しなければいけない。だからゲーベンクリームを使え」という日本熱傷学会の考えと同じです。日本褥瘡学会も同じ考え方をしています。両学会ともに共通しているのは、ハマス(病原菌)を倒すことばかり考え、同じガザには住民(常在菌などの非病原性細菌)が生活している、ということを無視しています。圧倒的多数派「ハマスでない人々」です。でも、両者を分けることが困難だから、病原菌も非病原菌も一緒くたに一網打尽に殲滅せよ、と考えます。
     熱傷や褥瘡の場合は、「なぜ創面に細菌がいるのか。なぜ感染が起きたのか」という原因(=感染源ができたから)を考えて、園感染源を除去することで創感染は治まります。細菌を殺すのでなく、最近が病原性を発揮するようになった原因を探ってそれを排除するだけ。
     このアナロジーが正しいとすれば、イスラエルがすべきはハマスの殲滅でなく、ハマスが産まれた社会背景を分析し、それを改善することでしょう。

  6. 週間天気 週前半は穏やかに晴れるが、週末は真冬の寒気が襲来!
     今週末、安物寝袋の実力が試されます。この今シーズン最強の寒気を寝袋1枚で過ごせたら、一冬大丈夫かも・・・。

  7. 〈クマもキョンも殺すな〉「動物園をつくればいい」役所に鳴り響く「かわいそう」の声…それでも「ローストにして食べるとおいしい」と千葉県が打ち出した、ふるさと納税とキョン駆除大作戦
     キョンしかいない動物園? この動物園に行きたい人、います?

  8. 中国の激安EC「Temu」がAmazonの1/4の価格で売れるウラ事情
     ネット通販を席巻しているTemuですが、どうやら持続可能なビジネスモデルではないようです。




【糖質制限・食の話題】
  1. 「魚が獲れない日本」漁師の減少が原因ではない訳 漁師が減っても魚が増えるノルウェーと日本の差
     納得の説明でした。




【医学の話題など】
  1. 刺した後柔らかくなる注射針「より安全な点滴が可能に」
     これはすぐにでも実用化して欲しい発明です。翼状針などの金属の針は、ちょっと動いただけで抜けたり、点滴漏れが起きたりするんですよ。

  2. 「スペインかぜでは若くて健康な人が死ぬ確率が高かった」という神話は誤りであることが死者の骨格調査で判明
     以前から流布していた「スペイン風邪神話」が崩れた模様。やはり、高齢者と持病持ちから先に死んでいったようです。




【ミニエッセイ】
 11/20 早朝のマスク調査




2023/11/19

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 三陸なのに伊勢エビ、ホタテ養殖施設で相次ぎ見つかる…深水温2~12度高く北上か
     発見された伊勢海老は「三重と三陸を読み間違えて三陸に来てしまった。先月も青梅と青海を間違えてしまった。漢字は難しい」と嘆いていたそうです。

  2. 大阪の街に癒しの音色 ストリートピアノ弾くご老人…実は85歳だった! 元ジャズピアニストの名演が話題
     即興でピアノを弾く能力ない私には、逆立ちしてもできない演奏。

  3. 「社長のダジャレが止まりません」 銚子電鉄が抱える課題はどれほど深刻?担当者に聞くと...
     ダジャレのセンスが凄いです。この社長とは楽しく語れそうです・・・ダジャレ合戦しつつね。

  4. 45億年にもなる地球の歴史をひとまとめにして振り返る科学ビデオ
     1時間の動画か。ちょっと長いけど、暇ができたら見てみようっと。

  5. 「売り掛け」をめぐるホストクラブの闇 逆襲に怯えるホストも増え始めた
     ホストのローランド氏は「我々ホスト業界も、新興宗教業界のように選挙応援するとか政党広報誌を購入するとか、早めに対策を取っておくべきだった」と反省しているそうです。

  6. イスラエル軍が作戦拡大を示唆 ガザ南部で空爆、26人死亡
     この前書いたように、「パレスチナ北部から安全な南部に移住させ、集まったところで一網打尽」作戦がいよいよ現実のものとなってきたか。この予想、外れて欲しい。

  7. 創価学会・池田大作名誉会長が死去:岸田首相の弔意に疑問の声も
     一般に、カルト系新興宗教はカリスマ創始者が元気なうちは組織がガッチリ固まっていますが、創始者が死ぬとそれまで表面に出なかった不満や暴露話が噴出し、やがて組織はガタガタになります。この記事でも永江さんが「創価学会は弱体化して分裂し、自民党が公明党と連立政権を組む意味がなくなるのではないか」と予想しています。
     企業でもカルト宗教でも同じですが、カリスマ性のある創始者が死んだ時にそれを乗り越えられるかどうかで運命が決まります。

  8. 「図書館が電子書籍をおかないってのは、そもそも、それはおかしな話」図書館も大きな転換期 変わる読書事情
     図書館でデジタル書籍が借りられたらいいな。しかも、自宅にいながらにして借りられたら・・・。




【糖質制限・食の話題】
  1. 本当のプロなら「賞味期限1週間」は可能…「無添加の手作りマフィン」が食中毒を引き起こした"3つの問題"
     料理の上手い素人が不特定多数相手の商売をしてはいけない、ということがよく分かる解説記事。なるほどなぁ。不用意にじゃがいもを持ち込んじゃ駄目なのか。

  2. 【比較】セブンイレブンの代替肉使用ツナマヨおにぎりが「これだけはアリかもしれん」たった1つの理由
     代替肉がついにコンビニおにぎりに進出。




【医学の話題など】
  1. 国産初のコロナワクチン、秋接種で使用へ 厚労相「早く欲しかった」
     完全に周回遅れ。
     もう一度コロナの大流行が起こるようにと祈る第一三共と厚労省。




【ミニエッセイ】
 11/19 早朝のマスク調査

 
2,980円の寝袋ですが、依然として快適でポカポカと眠れています。昨夜は窓を開けたまま寝てみましたが、寒さは感じませんでした。東京の冬の室内なら安物寝袋だけで大丈夫かも。

 最近、紅茶ウイスキーにハマっています。300mlくらい入る広口瓶の中にアールグレイのティーバッグを入れてウイスキー(私はニッカのブラッククリアが好き)を注ぐだけ。一晩おいてティーバッグを取り出すと、凄いものが出来上がります。炭酸割りも上手いですが、お湯割りにするとさらに香りがひきたちます。




2023/11/18

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 20年かけて「無職の博士」を大量に生み出した…世界一だった日本の研究力が最低レベルに陥った根本原因
     読めば読むほど、この国のどこが駄目かがよくわかってしまう記事。

  2. 湿った紙おむつの廃棄量、高齢化で増加の一途…燃やすために必要な灯油で焼却炉を傷める悪循環
     昔はおむつといえば赤ちゃん専用グッズでしたが、今では赤ちゃんの数をはるかに凌ぐ数の尿便失禁高齢者ばかり増えています。赤ちゃんの場合はおむつを使うのはせいぜい3年か4年と期間限定ですが、尿便失禁高齢者の場合は更に長い年月、死ぬまでおむつを使い続け、しかも1回の排便・排尿量は赤ん坊の比ではありません。それがごみ焼却炉に殺到するもんだから、焼却炉が悲鳴を上げています。
     高齢者を死なせない医学、高齢者を死なせないビジネスの行き着く果てはこんな世界でした。

  3. 羽生結弦さんのスピード離婚に日本列島衝撃 その理由に「むごい」「つらすぎる」「こんなに悲しい別れ方って」
     天才の血は受け継がれずに途絶えてしまうのか!
     羽生くん、女性と付き合って結婚を考えるなら、日本から脱出するしかないよ。

  4. 初期の恐竜の卵は革のように柔らかかった!
     卵の殻は動物が陸上に進出してから必要になった組織です。水中で産卵する場合は殻は必要ありませんが、陸上では常に水分が卵表面から蒸発するため、それを防ぐためにバリアが必要となるからです。
     しかし、バリアが丈夫だと、子どもが卵から出られなくなります。だから、「程よく柔らかなバリア」が必要となり、それがワニの卵です。これなら子ワニは自力で外に出られます。しかし、ある種の鳥類のように卵の殻が厚くなると親鳥が殻をつついて壊さないと子どもは外に出られません。
     そういう進化の歴史を感じさせる記事でした。




【ミニエッセイ】
 11/18 早朝のマスク調査




2023/11/17

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 公式アカウントが「これは完全にキムワイプだなと」と投稿した写真には、東葉高速鉄道の2000系電内の景色が写っています。これはそっくりだわ……!
     化学系・生物学系の研究室といえばキムワイプ。
     ちなみに、私のクリニックの待合室にも野生のキムワイプが生息しています。椅子にうまく擬態していますね。

  2. 「低偏差値高校」にヤンキーはいない…「日本の高校」が40年前からガラッと変わった「悲惨な実態」
     もう、暴れる元気すらない・・・。

  3. 韓国の新興宗教、10万人行事開催…「カルト宗教JMSも同じことをするのでは」警戒広がる
     すべての宗教はカルトから始まる、というのは永遠の真理ですが、お隣韓国の新興宗教は規模が違いすぎ・・・というか、なんでそんなインチキっぽい宗教に10万人も騙されるの? 変な国です。

  4. (25)「再生プラスチック」で家電を作るのはなぜ難しいのか
     プラスチックを組み合わせて作られた製品は、さまざまな種類のプラスチックの組み合わせで作られています。だから、廃棄されると「さまざまなプラスチックの混ざったゴミ」となり、低品質のものしか作れません。プラスチック製品は作られた直後はエントロピーが小さく、ゴミとなるとエントロピーが増大します。だから、低エントロピーの商品(=高品質商品)は原理的に作れません。

  5. 世界のCO2濃度、産業革命前の1・5倍で過去最高に…世界気象機関「我々はいまだに間違った方向へ」
     世界の平均二酸化炭素濃度なんて研究・議論している間にも、両極地の氷河・氷床・凍土は過去に例を見ないスピードで溶け続けています。世界の平均気温の変化はどうでも良くって、問題なのはこれまで氷点下だったところが氷の融点を超える気温になること。

  6. 南米で熱波続く ブラジルの内陸部では連日の40℃超
     日本で言えば5月中旬かな。5月中旬ですでに40℃超えって凄いな。

  7. 橋下徹氏 万博の意義を説明もメッセ黒田「人来る?」「経済効果ある?」「入場料高い」にタジタジ
     黒田さん、ナイスツッコミ。関西圏、近畿圏の人間を総動員しても「入場者2500万人」は無理でしょう。

  8. スマホが売れない時代 「5年は使う」「故障しない限りは」...毎年は買い替えないユーザーたち
     私のスマホはついに6年目突入。バッテリーは最初より持たないけど、超軽量モバイルバッテリーがあれば問題無し。
     Xiaomiの新しいのが12月に出るみたいなんで、それに買い換えようかな。

  9. 「人さまに見せられるコンテンツが必要」日商会頭が万博に危機感
     パビリオンの建物だけでも完成させて中身はすっからかんにして、中身のない会場全体で人類文明に警鐘を鳴らしています、っていうのもオツだと思うよ。




【糖質制限・食の話題】
  1. 米で「インスタントラーメン専門店」が大好評! 激安で食べられる秘密は?
     ニューヨークのラーメンって一杯3000~4000円くらいでしたっけ? それに比べりゃ激安! しかもチップ要らず。




【医学の話題系】
  1. 「90代誤嚥死に2365万円賠償判決」に医療・介護界騒然…現役医師「訴訟回避の胃ろうで寝たきり老人が激増する」
     「90代の入所者は死ぬことがあります」ってことに納得できない家族がいたら施設には入れないとかね。




【ミニエッセイ】
 11/17 早朝のマスク調査は朝からの雨で中止。

 長く使っていた羽根布団から羽が飛び出すようになりゴミ箱行きに。どうせ部屋の中で使うんだから、羽布団でなく寝袋でもいいんじゃないのかなと考え、Amazonで
2,980円の寝袋を購入。3日間使っていますが、全く問題なし。
 糖質制限にしてから体全体の末梢循環が良くなったせいか、寝袋だけでもポカポカと眠れています。1月2月の寒さがどうなるかわからないけど、多分寝袋の上に毛布1枚かければ大丈夫でしょう。
 生活がどんどんシンプルになっていきます。



2023/11/16

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 次から次に発行される「保険証もどき」 何のための健康保険証廃止?マイナ保険証の利用率は半年連続で減少中
     戸籍や住民表をデジタル処理できるようにするためには国民一人ひとりに固有ナンバーを振あてる、というのは間違っていないんだけど、いざマイナンバーカードを実施してみたら「あまりに利用者が少ない/利用しようにも使い道がない」と不評で普及率もいまいち。そこで、国民が絶対に必要とする保険証機能(と運転免許証)の機能も付加しましょう、という流れでした。ところが、いざマイナ保険証を運用してみるとあまりにも問題が多くて使い物にならない。マイナ保険証の穴を埋めるために連発されたのが「保険証もどき」。これがまた実際の運用では問題ありあり。これじゃ紙保険証のほうが使い勝手がいいんじゃないの・・・というのが現時点での状態。
     要するに、システム発足時点ですでにボタンの掛け違いがあったと思われます。

  2. やっぱり人間がいい… イギリスの高級スーパー、セルフレジをほぼ全店舗で廃止
     日本もそうですが、セルフレジを使いこなすにはある程度の慣れが必要だし、ユーザーが画面上の文字が判読でき(老眼になるとこれが辛い)、その上で間違いなく指で操作する(年寄りにはこれが辛い)必要があります。いわば、セルフレジ側の機能の不足を人間が補ってあげないと使い物になりません。

  3. イスラエル、異様なまでの殺戮に結びついた背景に何が? ハマスを殲滅しても「残るもの」
     「ハマスだけを殲滅する」なんて現実的には不可能。もちろんイスラエルもそれがわかっているから大雑把に大規模攻撃をかけています。適当にパレスチナ人を殺しとけばその中にはマスも含まれるだろう、という作戦ですね。
     そして、パレスチナ人には永遠に恨みが残ります。ユダヤ人はパレスチナ人を皆殺しにでもしない限り、イスラエルは安住の地となりません。どうするネタニヤフ。

  4. 結婚できるのは高学歴・大都市在住・大企業勤務だけ…『大独身時代』到来で日本に待ち受ける「ヤバすぎる未来」〈地方都市崩壊〉〈孤独死急増〉

  5. 秋田市が33年ぶりに人口30万人割れ
     私がいた頃から秋田は衰退し始めていたけど、ついに30万人割れか。
     ちなみに、秋田県の市ごとの人口では秋田市以外に10万人の市はなく、第10位の鹿角市ですら3万人割れの状態です。第11位の男鹿市なんて「市の要件」を満たしていないんじゃないでしょうか。
     下手したら、私が生きているうちに秋田県が消滅するかも。

  6. 公共図書館で居場所を失う若者たちの嘆き 「自習禁止」「高齢者がイビキ」「読みたい本がない」「スマホ充電禁止」
     そして、地方に行けば行くほど、老人がのさばっていて若者が生きにくくなっています。
     図書館で自習禁止ってアホか! この国の未来は若者に担ってもらうしかないのに、その若者の勉学の機会をイビキをかいて惰眠する老人が奪っています。

  7. 世界の気温上昇関連死、今世紀半ばまでに4倍超に=研究
     生物が快適に暮らせる限界を超えちゃった。

  8. 世界の気温2度上昇なら、今世紀半ばに暑さで死ぬ人が4・7倍に…WHOなど報告書

  9. 「子どものいる女性のほうが幸福度が低く、多く産むほど不幸」日本で子どもが増えるはずがない当たり前の理由
     女性に不幸と不便を強いることで人口が維持されてきた、と説明。少子化は人類文明の当然の帰結なんでしょう。

  10. 五輪招致の掲示物撤去 札幌市
     往生際の悪かった札幌市もついに降参。

  11. イスラエル軍「シファ病院で多数の武器を発見」と主張 ハマス「病院に武器があるとの主張は明白なウソだ」と否定
     ユダヤ人はこの病院を「ルシファ病院」と呼んで、悪魔の手先を殺せと大量虐殺を敢行。
     ちなみに、ユダヤ人が主張していた「病院の地下のハマスの地下基地に通じる入り口」は発見されなかったようです。




【糖質制限・食の話題】
  1. 【カオス】無人店舗のオリジンに行ったらヤバイ状況に遭遇した / 人がいることの意義のデカさを思い知らされた話
     門仲のオリジンがセルフレジ方式になってから、全く利用しなくなりました。




【ミニエッセイ】
 11/16 早朝のマスク調査




2023/11/15

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】

 壊死組織デブリードマンの際の局所麻酔についての質問ですが、質問者が医師であれば「知覚神経の走行と知覚末端の位置から演繹的に考えると答えは一つ」と回答します。この回答の意味が理解できない外科医に麻酔を打たれるとひどい目にあいます。
 局所麻酔とはすなわち局所解剖学です。
 多くの医者の「指の麻酔」がすごく痛くて効かないのは、手掌の神経末端の分布密度の差を知らないのと、指神経の走行を知らずに麻酔しているからです。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 神田財務副大臣更迭:なぜこんなに時間がかかったのか?
     税金滞納常習犯を財務副大臣に任命するという抜群のユーモアセンスを見せる増税メガネ様。

  2. 杜撰さと強引さが“博覧会”状態に…大阪万博を通して見る、維新流「身を切る改革」のヤバさとは?
     自発的な寄付と強制的な寄付の違いから論を展開しています。

  3. 「ラスベガスのような感じ」...ウクライナの前線で戦うロシア兵の15%が「薬物中毒」の悲惨
     でもって、残りの85%はアルコール中毒とか。

  4. モンディアル「深海葬」で“海に還る”という新たな葬儀&永眠の選択肢、深海に眠り やがて海に溶け 次の生物の礎に_墓地など土地問題のない深海を安住の地に
     死後、深海底でダイオウグソクムシやヌタウナギ、アカザエビなどに食べてもらうってのもオツだな。

  5. やっぱり…「心が女」の男、女性風呂に入り逮捕 LGBT法で議論、自民の稲田朋美氏はSNSで「起きません」と断言も
     この「心は女」の方は次は是非、稲田朋美先生が入浴中の温泉に入ってください。

  6. イスラエル軍“避難先”のガザ南部を空爆13人死亡 ヨルダン川西岸でも8人死亡
     「ガザ南部は安全だし攻撃しません」と甘言でパレスチナ人を南部に集めたところで一斉攻撃か。ホロコーストする側にまわったユダヤ人はやりたい放題です。やり方がエゲツナイ。
     しかも、ユダヤロビーに支配されているアメリカは「ユダヤ人によるホロコースト」を見て見ぬふり。

  7. 証拠が薄すぎる「小児病院の地下はハマスの拠点」...国際的支持を失いかねない、イスラエルの「苦しい言い訳」の中身とは?
     「ここはハマスの拠点だ。これらの武器がその証拠だ」とイスラエルが言ったところで、イスラエル兵がハマスから分捕った武器を並べて見せかけているだけではないかと・・・。

  8. 猛暑日の増加で心血管疾患による死者が米国で劇的に増加する予測、ペンシルベニア大学研究報告
     猛暑が続いて体がオーバーヒートすると、それに対応するために心臓がオーバーワークとなり、その結果、脳血管や冠動脈がプッツンしちゃう、という構図らしいです。

  9. フィンランド・ロシア国境に難民が急増 フィンランドは一部国境の閉鎖を検討
     徴兵逃れのロシア人が難民化?・・・と思ったら、中東やアフリカからの難民がロシア経由でフィンランド国境に、でした。しかもロシア側の検問所はほぼフリーパス。
     今年4月4日にNATO加盟したフィンランドに対するロシアの嫌がらせだな。

  10. ピーナツバターが効果アリ 猛毒の外来種根絶に
     ピーナツバターが大好きって、お前らアメリカ人か? このトラップにコカミアリより先にアメリカ人が群がりそうだな。




【糖質制限・食の話題】
  1. オリーブオイル価格が高騰したせいで「オリーブ泥棒」が急増中、樹齢100年を超える木を切ったり一緒にトラクターを盗んだりするケースも
     いずれ、猛暑化でスペインでのオリーブ栽培ができなくなり、オリーブ泥棒も自然にいなくなるんだろうけど・・・。

  2. 米国で進む「食料不安」、母子家庭の3分の1が十分に食物を得られていない
     日本より段違いに好景気と言われるアメリカで、経済格差が広がり、しかもその格差が固定化されていきます。




【新型コロナウイルス感染系】
  1. コロナワクチン誤接種インフルと取り違え 10月に接種したばかり、80代の男性に 流山の医療機関
     これだけバカスカとワクチンを打ちまくったら、それだけミスをする頻度も高まります。




【ミニエッセイ】
 11/15 早朝のマスク調査

 毎日早朝のマスク調査はスマホのカウンタアプリで行っていますが、寒くなってくると冷たいスマホを素手で持つのがちょっと辛くなってきます。「使っていると異常に熱くなります」と苦情の多いスマホに買い換えようかな、なんて思ったりして。

 たびたび宴会をしている『串屋横丁 門前仲町新館』で驚きのメニューを見つけました。 「ハラミとタンモトの炭火焼き」が700gで780円! 大事なことなのでもう一度言います。700gで780円!
 ついでにいうと600gでも300gでも780円です。同店のハラミ炭火焼きが250gで890円なので300gでもかなり安いです。「安くて美味い」ことで有名なお店ですが、さすがにこの値段にはびっくり。早速、2人で500gを注文しましたが、もう他に食べなくていいくらい満足でした。
 ・・・とは言いながら、次回は700gに挑戦か?





2023/11/14

【全治療例の経過】




 帯状疱疹について皮膚科の先生からのメールです。
 皮膚科クリニック開業しているものです。

 ご指摘のように疫学調査でも近年帯状疱疹の患者が増え、20〜40歳代の発症率も上がってきているようです。
 コロナワクチン接種後や、コロナ罹患も発症のリスク増加のひとつかもしれませんが、皮膚科領域では比較的知られた事かもしれませんが、増えた要因のひとつに2014年から水痘ワクチンが小児で定期接種になった事も考えられています。
 これにより、水痘になる小児が激減しました。典型的な発熱とともに全身の水疱をみる患者をみることがほぼなくなりました。発症しても発疹がパラパラ程度で虫刺されと誤診されてくる患者もいます。

 水痘患者が一定数いたときは、ちまたで患者のウイルスを吸い込んで、成人の体内の免疫が再度活性化される(ブースター効果)こともあったかと思いますが、最近ではそれもあまり期待できなくなりました。
 日本だけでなく、アメリカでも1990年代に小児に水痘のワクチンが導入され、その5年後ぐらいから成人の帯状疱疹が増えたと聞いたことがあります。

 このあたりも、要因のひとつではないでしょうか。

 水痘と帯状疱疹は同じウイルスで起こるからこその帯状疱疹の増加、という説明ですね。納得です。



 「帯状疱疹になって考えたこと」というメールです。

 帯状疱疹になりました。先週月曜、左腰に痛みが出てストレッチでも治らず金曜に左足に発疹を見つけ皮膚科に行ったら帯状疱疹とのことで、バラシクロビル錠3000mg/日服用中です。コロナ接種は2回だけで1年以上経過してますから加齢(62歳)と頻繁な業務内容の変更が要因のような気がします。

 ところでコロナ接種と帯状疱疹流行の関係について、素人考えですが・・・

 11月10日のコメントの中に統計的に無関係という主張がありましたが、コロナ(に限らず)接種時は身体が「二正面作戦」を強いられるとイメージすれば干渉の存在は考え方として腹落ちします。仮説自体を否定したければ例えば両者が独立した別個の免疫機構であることを示す必要があり、統計を持ち出しても議論が噛み合っていないと思います。

 なお、コロナと帯状疱疹の予防接種は2週間の間隔を空けるよう指定されているのは免疫機構の干渉が否定できないからではないでしょうか。また、海外渡航で複数のワクチンを接種する場合に同時接種と2週間あるいは4週間の間隔を置くという違いは、ワクチンの種類による干渉の強弱が関係していると思います。
 (以上、個人の感想です)

 但し、今の私には生理学的・疫学的な問題よりも自分の水疱に対する良い(早くて辛くなくて跡が残らない)治し方の方が重要で、こちらの過去記事を参考に安心してプラスモイストを貼っています。





【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 10月も地球の平均気温は過去最高 史上最も暖かな年になることはほぼ確実
     「史上初」とか「過去経験したことがない」とか「過去に例のない」という枕詞が気象用語で一般化しそうです。

  2. AI解析でも判明…プーチン死亡説でウクライナ内務省顧問が投稿した「影武者動画」頬に整形用の充填剤が!
     恐らくロシアは、影武者をたててでも戦争を続けるんだろうな。強硬派にとっては影武者の方が操作しやすいし・・・。

  3. グリーンランドの氷河融解、20年前の5倍に加速
     北極圏の表彰や氷河が順調に溶けていてストップの兆しすら見えません。

  4. ドナルド・トランプ、現米大統領が誰かも分からず...堂々と間違えネット爆笑...口にしたのはまさかの「あの人物」
     トランプさんとバイデンさんのコンビは、ボケとボケ同士でツッコミ役がいません。

  5. “メガトン増税” 少子化対策のために医療保険上乗せ?現役世代からは悲鳴「人生に対するモチベーションが下がってきている」
     増税メガネが少子化対策すると結婚する人が減ってさらに子どもが減る。いずれ日本は「子どもが生まれない国」になっていくんだろうな。

  6. ユダヤ人への寛容の念は「消費期限切れ」なのか ホロコーストから70年以上…若い世代で高まる“イスラエル批判”
     「俺たち、これまで散々ユダヤ人を虐めてきたんだから、ユダヤ人のやることは大目に見て、多少のことは見逃そうぜ」というのが第2次大戦後の欧米の風潮でしたが、さすがにホロコーストから70年以上を経過してしまうと、「ユダヤ人によるパレスチナ人絶滅計画」に嫌悪感を持つ人が増えてきました。
     何かというと「日本占領下の罪の償い」を持ち出す彼の国と同じ構図かな。
     いずれにしても、被害者感情ビジネスには賞味期限があるようです。

  7. ガザ「病院として機能してない」…中庭に100遺体放置、がん患者3000人や妊婦の行き場なし
     イスラエルによるパレスチナホロコーストの始まり。

  8. 【解説】内閣支持率 “危険水域”20%台に初下落 7.8ポイント急落で過去最低27.8% 岸田首相の経済対策に66%が「期待しない」 神田副大臣辞任ショックが追い打ちへ
     増税メガネ内閣支持率とイソジン吉村万博の開催支持率が、いよいよ拮抗してきました。

  9. 日清食品「カップヌードル」 「うわっ! いらねっ!」となるユニークなマグネット紹介 SNS「センスありすぎ!」「電話してみます」
     これはちょっと欲しいな。

  10. 「ぼーっとする大会」が日本で初開催。その趣旨やルールとは?
     私なら、ショパンの練習曲全曲と前奏曲全曲の脳内演奏をして時間を潰すかな。




【糖質制限・食の話題】
  1. 世界一辛い唐辛子「ペッパーX」の試食会が壮絶、痛みと胃痙攣
     なお、開発者はまだまだ辛い唐辛子の開発を考えているんだとか。この次は「ペッパーY」、そして「ペッパーZ」とくるんでしょうが、その後の名前はどうするのかな?

  2. 中谷美紀 野菜中心の食生活がヘルシーだと信じて疑わず、お肉や卵を控えていたら…「よかれ」と思って摂取していたものが仇に、控えていたものが最も必要なものだった
     中谷美紀さんもようやく、糖質過多生活の恐ろしさに気が付いたようです。




【ミニエッセイ】
 11/14 早朝のマスク調査




2023/11/13

【全治療例の経過】




 整形外科の先生からのメールです。

 子どものヤケドの予防パンフレットというものを見つけました。
 先生のご指摘のように電気沸騰機が原因で多いとありました。
 
5枚目スライド

 同じ施設からもう一つありましたが、そこではプラスモイストが使われていました

 中京病院の黒木先生ですね。非常に早い時期から湿潤治療を救急医療の現場で取り入れていただいている先生です。



【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 世界初、眼球の移植が成功。ただし視力は戻りませんでした
     このニュースについては先日も取り上げましたが、かつて遊離組織移植をしていた形成外科医の観点からすると、眼窩最奥部にある神経と血管の吻合をするための技術的なハードルは極めて高いと思います。しかし、眼動脈と静脈の吻合は術野さえ確保してしまえばそれほど難しくないはず(眼動脈も静脈も太いから)。問題は視神経の吻合。恐らく神経鞘同士の吻合しか行えず、そのため視神経は再生せず、視力も戻らなかったのでしょう。

  2. 「マイナ保険証の顔認証システム」75歳以上の100人中 1人で機械操作できたのは「20人」【長崎県保険医協会 調査】
     私は多分、マイナ保険証が使えなくてオロオロして窓口に迷惑をかけるでしょうから、人様に迷惑をかけないためには、病気にならないという選択肢しかありません

  3. かつて人間と協力して狩りを行っていたシャチの集団は絶滅してしまったかもしれない
     ヒトとつるんでいてもいいことは一つもない、と学んだシャチしか生き残れなかったのでしょう。

  4. 柔術大会女子種目でトランスジェンダー選手が優勝 「身の危険」と女子選手が棄権し…
     だって、この前まで男だったんだから、女子選手相手に優勝するなんざ朝飯前でしょう。男子選手がヒグマ相手に格闘するようなものです。

  5. ウクライナの若者を戦場に送るのやめるべき、イーロン・マスク、ゼレンスキー大統領に呼びかけ
     なぜイーロンマスクはプーチンに「若者を戦場に送るのを止めろ」と言わないのでしょうか? ウクライナだけが戦場に兵士を送っているわけじゃないので、絶対におかしいです。

  6. モディ印首相の「雑穀ソング」、グラミー賞ノミネート
     モディさんに対抗するために、われらが岸田総理様にはブギウギ調の『増税ソング』を歌ってグラミー賞を狙って欲しいっすね。

  7. 少子化問題に影を落とす若年層の経済状況
     ある経済閣僚は「経済政策でここまで貧乏人を増やしたのに、なぜ子供が増えないんだろう、貧乏の子沢山という古来からの教えの通りに貧乏人を増やすことが最善の少子化対策したのになぜだ?」と訝っていたそうです。

  8. 牛舎にやせたクマが侵入 「牛のえさを牛と一緒に食べていた」牛に被害無し【新潟・新発田市】
     ベジタリアンのクマさんだったようです。

  9. 「キノコ」に秘められた驚くべき可能性【バイオテクノロジー】
     これまで何度か報じられてきたキノコ(菌類)関係の研究のまとめ。

  10. 「資本金1億円にして税逃れ」怒りの総務省が対策へ…減資した毎日新聞、JTB、HISはどう答える
     そうか、そういう手があったのか・・・とわかっても、私には使い道のない知識でした。

  11. ガザ地区 病院の機能停止が相次ぎ人道危機が深刻化
     ネタニヤフは「我々はかつてナチスドイツからホロコーストの標的にされた。だから我々にはパレスチナ人をホロコーストで絶滅させる権利がある」と考えているのでしょう。

  12. ユダヤ教・キリスト教・イスラム教との決定的な違いとは? 「不世出の語学の天才」が解明した仏教の「計り知れない奥深さ」。
     砂漠で産まれた一神教はその神を唯一神として他の神はすべて邪神と教えるため、その後の世界のすべての混乱のもとになった、という解釈でいいのでは?




【ミニエッセイ】
 11/13 早朝のマスク調査。朝は身に染みる寒さ。そのためかマスク装着率高し。

 最近何度か、帯状疱疹を取り上げていますが、「厚生省や学会が出したデータだから正しい」というのはごく一部の疾患(重篤な難病/厚生省が届け出を義務付けている疾患など)にしか当てはまりません。
 医療現場を知っていれば「そもそも、帯状疱疹の患者ってどうやって調べたんだろう」と疑問に思うはず。だって、調べるのはすごく大変なことを肌身で知っていますから。現場を知らない人は「そんなの、コンピュータで検索すればわかるでしょう?」くらいに考えているかもしれませんが、それは大間違いです。
 帯状疱疹が増えていると私が実感するのは、「それまでクリニックを受診する帯状疱疹は年に0~数人程度だったのに、2021年からは2~3ヶ月に一人は必ず受診し、2022年には毎月のように受診した」からです。
 では、私のクリニックの場合、どのようにして帯状疱疹患者が受診するかというと、以前受診したことがあるからです。皮膚科だからではなく、以前受診したことがあるから受診するのです。だって、誰だって初めての病院は緊張するけど(医者が嫌なやつだったら嫌だな、とか)、何度も受診しているところなら緊張しなくてすみますから。
 同様に、「ポツポツが出て痛くて痒い」時には受診したことがない皮膚科でなく、「いつもの血圧の先生」の病院を受診します。そして、帯状疱疹なんて症状と経過からまず間違いなく診断でき、治療法も内服薬だけです。だから、内科だろうと外科だろうと同じ治療が受けられます。皮膚科だからといって帯状疱疹の高度な治療を受けられるわけではありません。
 皮膚科学会が会員の医者にアンケートを取っても帯状疱疹患者の動向がわからないのは、多くの患者が「いつも通っている内科や外科の医院」を受診して治療が終了するからです。こういう患者は統計に乗ることは絶対にありません。そして恐らく、帯状疱疹の患者が増えれば増えるほど、統計に乗らない患者が多くなります。
 しかし、学会や厚生省はそういう事情をすべて無視して「集計に乗ってきた患者」だけで統計処理し、ワクチンと関係があるかないかを検討します。そして、「関連性なし/関連性不明」という結論をとりあえず出します。そして、一度結果が出てしまえば、再度データを集めることはないし、結果が修正されることもありません。
 コロナワクチンの帯状疱疹の関係について知りたければ、帯状疱疹の患者さんの全員に「コロナワクチンはいつ打ちましたか?」という質問すればいいのですが、2021年の時点で「ワクチンと帯状疱疹」の関連性は誰も疑っていなかったので、ワクチン接種の時期を聞き取り調査するほど暇な医者はいません。この質問を思いつくのは、2022年以降、医療現場で「もしかしたらコロナワクチンと関係あるんじゃねぇの」と医療現場のあちこちでヒソヒソ話が広がり、それに興味を持った医者だけです。




2023/11/12

【全治療例の経過】




 帯状疱疹について内科クリニックの先生からのメールです。

 ワクチン接種後の帯状疱疹ですが当院でも何件か経験しております
 20代の発症者を見たときは心底驚きました

 さて、この件に感して文献検索するとワサワサと出てきます
 昨年辺りまでは「有意差はない」とする文献もありましたが、今年の文献では「リスクが増す」とするものが増えている印章です
 代表的なものは
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/37416973/でしょうか?今は英文もクリックひとつで日本語で読めるので誰でも読めます

 日本でのこうした調査はなされていないようです。頑丈な?欧米人でこの結果なのですから日本人ならまた異なる結果が出そうですね
 もっとも指摘があったように帯状疱疹はいわゆる町医者に受診され、そこで治療も完結することも少なくないため、なおさらリサーチは難しくなると思います

 帯状疱疹ワクチン接種キャンペーンが急に巻き上がってきたのはワクチンと関連があるのか?と思ってしまいますが流石にこれは下衆の勘ぐりと思いたいです

 この先生も指摘していますが、臨床医にとって「20代の帯状疱疹」というのは「本には書いてあるけど実際に遭遇することはない」病気だと思います。私を含め、2020年以前は町医者が「20代の帯状疱疹」に遭遇することはまずなかったはずです。
 それが2021年から20~30代の帯状疱疹が受診するようになります。しかも、「コロナワクチンをいつ頃打ちましたか?」と質問するとほとんどの人が「ちょっと前に打ったばかり」と答えます。となると、お上がいくら「関連性なし」と言ったとしても、現場の医者としては「絶対に関係があるよね」とピンとくるし、むしろそれに気が付かなかい方がおかしいのです。だって現実に「2020年以前には診たことがない若い帯状疱疹患者が複数人出ている」のですから、これを「異常でない。厚生省が認めていないから」と考えたらバカです。



【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. ベアリングの日本精工がなぜ「おもちゃに本気」? ベイブレードへの提供で得た「お金と違う価値」
     高性能のベアリングを惜しげもなくおもちゃにつぎ込むメーカーの魂が熱い!

  2. 「大阪万博、中止でええやん」署名続々 五輪や万博ってやめられないの?歯止めが利かない裏側にあるものとは
     「♪わかっちゃいるけどやめられない♫」と看破したのは植木等さんの『スーダラ節』

  3. 維新“逃げ恥”作戦でまさかの万博ポスター差し替え?「大阪」表記が消えた疑惑を協会に直撃
     これは大阪万博ではなく日本万博です・・・って、さすが維新の会は頭がいいです。

  4. メキシコ撤退報道で「#万博中止」トレンド入り…いますぐやめれば補償金は「木造リング」と同じ350億円
     今止めれば350億円の損失で済みます、と算出。大阪人の皆様はここで是非、「値切って買う能力」を最大限に発揮してください。

  5. 日本人女性は地位が低いのに、なぜ世界一長生きなのか? 各国比較:ジェンダーギャップ指数と平均寿命
     結論は「なんでだろ~なんでだろ~」

  6. 「外貨稼ぎのヤミ拠点」が次々と閉鎖に追い込まれた北朝鮮「金正恩の困窮ぶり」
     三代目の刈り上げ若旦那とその娘様の御体型を見ていると、困窮しているとは信じられませんが。

  7. プーチンの顔面に「異変」が...「頬どうした?」と話題に 外交の場での「奇妙な様子」にも注目集まる
     プーチンさんは実は宍戸錠さんのファンだったようです。

  8. 「事実と違ったんだけど、ストーリーを作っちゃった」と製作者が懺悔… 「プロジェクトX」で「捏造」と「過剰演出」が横行したワケ
     私の感動を返せ!

  9. アメリカ大統領選はやはりバイデンVSトランプなのか…まさかの惨敗で消えた“期待の新星”の出馬
     来年11月5日のアメリカ大統領選挙は爺様対決になる公算大、とのこと。面白くないな。

  10. コアラもペンギンも会えなくなる未来がくるかもしれない 絶滅の危機に瀕する野生生物たちの今
     野生動物が絶滅したあと、人間様も絶滅する予定です。

  11. 「目には目を」を超えるイスラエルのすさまじい復讐劇…今こそ停戦の時ではないか
     ネタニヤフが日々愛読するユダヤ教経典には「もしも自分のまぶたに傷がついたら、相手の目を抉り出してよい」と書いてあるそうです。




【糖質制限・食の話題】
  1. 33万人のゲノム解析により「ベジタリアン」になるかどうかは遺伝子に左右されることが判明
     多分、私にはこの遺伝子はなさそうです。

  2. 今年の飲食業の倒産が、新型コロナ流行後で最悪のペース。小規模の飲食店を襲う「販売不振」
     とりあえず、20人くらいの規模での忘年会を企画するかな。




【新型コロナウイルス感染系】
  1. コロナ対策などの“無駄”検証開始 政府「秋のレビュー」
     少なくとも、2020年4月の緊急事態宣言は無駄で無意味だったのは確かです。

  2. マスクを常に着用する場合の「害」の検討はなぜ難しいのか
     こんなメリットがあります、という研究は掃いて捨てるほどあるけど、こんなデメリットがあります、という研究が少ない理由について解説。




【ミニエッセイ】
 11/12 早朝のマスク調査。毎日朝6時半に自宅を出ますが、次第に暗くなってきたためマスクの有無の目視が難しくなってきました。




2023/11/11

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 2016年以降に治療した帯状疱疹患者のリストです。Exelデータにして発症日/受診日でソートしています。
 受診された帯状疱疹の患者さんはほとんど写真撮影しています。2017年10月にクリニックを開業しましたが、それからしばらくは帯状疱疹の患者さんは受診していません。門前仲町には昔から開業している皮膚科医院が多いためでしょう。
 患者がなぜか増えていることに気付いたのが2020年。知り合いの医者も「なんか知らんが帯状疱疹が増えている気がする」と連絡が入るようになるのもこの頃から。しかも、それまでいなかった「20代、30代の帯状疱疹」が珍しくありません。
 2023年5月以降の患者はまだまとめていませんが、ここ数ヶ月は患者は明らかに減っています、というか受診していません。
 皮膚科専門ではない小さなクリニックでの増減ですが、現場ではこんな変化が起きていました。
 帯状疱疹の患者が本当に増えているのか減っているのかは、実は調べるのは大変だと思います。皮膚科でなく内科医院などで治療されている患者がかなりいるからです。つまり、皮膚科医院と総合病院皮膚科の患者数だけを調べても駄目です。

 局所麻酔についてですが、実は医者になる際に局所麻酔について学ぶ機会はありません。研修医になって救急室で先輩医師からちょっと教えられるだけで、その後は野放し状態。見様見真似で局所麻酔をするだけです。指導をしてくれた先輩医師も同じようにして見様見真似で局所麻酔をしてきたので、それ以外に教育方法がないのです。それが延々と繰り返されるのが「局所麻酔の現場」です。だから、局所麻酔について正しい知識のない医者が量産されます。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 「地球が過去12万5000年間で経験した最も高い気温」米気候研究機関、去年11月から今年10月までのデータ分析
     ホモ・サピエンスというヒト属が出現したのが約20万年前ですから、「ホモサピエンスがかつて経験したことがない高温の1年」と言っていいでしょう。

  2. 観測史上最も暑い1年を記録、世界は「どこも安全ではない」-調査
     人が安全快適に暮らせる土地がどんどん狭まっています。

  3. 清流・四万十川が「異常事態」 雨不足で「歩ける」状態に 雨量が平年の10%
     京極はんが泣きながら食べた四万十川の鮎が!

  4. あのフランスで若者たちが「恋愛離れ」加速の実態
     人類文明があまりに高度の発展すると、ヒトは生殖しなくなるようです。

  5. ふるさと納税で潤った市町村、実はもらいすぎて使い道に困り、有効活用できてなかった不都合な事実が発覚
     ふるさと納税ってやつを一度もしたことがないのでノーコメント。皆さん、ふるさと納税していますか?

  6. 利用されない指定席券売機 やっぱり「駅の窓口廃止」は間違っている
     みどりの窓口の駅員さんの指さばきを見ていると惚れ惚れする美しさです。膨大な量の知識を背景に、様々な条件に合わせて自由自在に検索を進めていることがわかります。
     それを廃止して設置されているのが指定席券売機ですが、新幹線しか利用しないならまぁまぁ使えますが、この記事のように在来線との接続を考えるとグダグダなシステムです。ユーザーに一方的に負担を強いています。

  7. 小容量の採血管への切り替えでICU患者の輸血回数が減少
     「採血性不良性貧血」はICUあるあるですね。

  8. 世界初の眼球移植実施 「不可能とされていた手術」―米
     有利組織移植と考えると、縫合しなければいけないのは視神経、眼動脈、そして眼静脈だけで、それ以外はいくつかの外眼筋を縫合するだけかな?
     眼窩って結構深いんだけど、血管縫合はどうやってやるんだろうか? 超難しそうです。頭蓋骨と眼窩上壁を外して縫合するのかな?

  9. マイナ保険証「患者に利点なし」 病院の半数回答、厚労省調査
     新患の受付業務はちょっと楽になるけど、患者側のメリットは皆無でしょうね。

  10. 【速報】大阪万博 メキシコが撤退の意向 2024年に大統領選挙を予定…国内事情が影響か
     乗り込んだのが泥舟だった、と気付いちゃったようです。

  11. 聖なる川を覆う有害物質の白い泡、首都は大気汚染深刻化 インド
     明らかに有害物質だらけの汚水なのに、なぜかインドの皆様の目には「聖なる美しい川」と映るらしい。現実が見えていないようです。宗教は人をアホにします。




【糖質制限・食の話題】
  1. 約7か月の禁酒で、脳が大幅に回復しアルコール依存症のダメージを修復することが判明
     ううむ、7ヶ月か・・・長いなぁ。今から禁酒を始めて来年の5月までか。

  2. マーガリン「ラーマ」販売終了 57年の歴史に幕、Jオイル
     昭和の食べ物がまた一つ姿を消しました。

  3. なぜ、もっと野菜を摂るが必要があるのか。野菜後進国の日本人が知っておきたいこと
     あくまでも私一人の人体実験ですが、10年近く野菜も果物も食べない生活を続けていますが、体調も便通も極めて良好。少なくとも、私の体には野菜・果物は不要です。

  4. 最近聞かないと思ったら…「プレミアムフライデー」が“実質終了”していた
     プレミアムフライデーも一度も体験しないまま、いつの間にか終了していたようです。午後3時に仕事が終わるわけないじゃん。

  5. 本物と見分けがつかない!エビを再現した「ほぼエビ®」のメリットが想像以上だった
     カネテツフーズ、向かうところ敵なし!




【ミニエッセイ】
 11/11 早朝のマスク調査




2023/11/10

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 「2023年が観測史上最も暑い年になるのはほぼ確実」と科学者が訴える、2024年はさらに暑くなる可能性も
     来年の予想を聞いて笑う鬼をよそに、恐らくこの予測はほぼ確実に当たるでしょう。

  2. 《「チャイニーズドリーム」崩壊の現場を観てきた》中国不動産危機は習近平の失政か⁉
     共同富裕の掛け声のもとに無人マンションという名のゴミを大量生産するプーさん中国。

  3. 道路を封鎖していた環境保護運動の参加者が渋滞に怒ったドライバーに射殺されてしまう事件が発生
     これは撃ち殺して正解でしょう。単なる迷惑行為ですから。

  4. 宇宙で”火災”が起きる唯一の惑星「地球の自然火災はいつ始まったのか?」
     シアノバクテリアによる大酸素化イベント、そして植物の陸上進出があって初めて地球では火災が発生した、という面白い視点からの解説記事。

  5. プーチン氏、米欧接近の同盟国を訪問 一段の「ロシア離れ」防ぐ狙い
     正式に離婚届を出される前に復縁を図るプーチンさん。うまくいくといいですが・・・。

  6. 『どうする家康』でも顕著、中高年を軽視、若者ウケ狙うNHKに明日はあるか 学生の受信料は実質タダ、なのに受信料払う中高年ないがしろにした番組が横行
     私もそうですが、たとえただでもNHK(というかテレビそのもの)を見ない、という人たちが増えているのは確実です。ネット動画になれた脳みそからすると、早送り視聴ができないテレビ番組は時間の無駄使いです。だから、若者に媚びた番組を作っても視聴率は上がりません。
     多分、テレビというメディアは唯一の視聴者である高齢者とともに死滅していく運命なんでしょう。

  7. 岸田首相がひた隠す不都合な真実「年金は賃金に追いつかない!」老後資金は2400万円不足へ

  8. プーチン氏がハマス・イスラエルの停戦に意欲、国際社会は「お前が言うか」の大合唱
     本人はアネクドートのつもりで言ったようです。

  9. 350億円のリングは「万博の理念」 吉村知事、「日よけ」発言擁護
     日よけにこだわり、費用余計にかかる・・・ですな。




【糖質制限・食の話題】
  1. 変わる飲食店の喫煙ルール(3)守られるか喫煙者の権利 「店で吸えないならせめて外で」 まだまだ足りない指定喫煙所 
     なぜ、喫煙者用に喫煙スペースを作る必要があるんでしょうか。「酒飲みのための飲酒スペース」なんてどこにもないぞ。
     酒飲みの多くは「仕事中は酒を飲まない」という社会ルールを守っています。それなのに、喫煙者は仕事中にもタバコを吸わせろ、新幹線の中で吸えないのは困ると、わがまま放題です。だから喫煙者は嫌われているんだよ。




【新型コロナウイルス感染系】
  1. コロナワクチン接種で「帯状疱疹」は本当に増えているのか?
     私のクリニックでは、コロナ前は帯状疱疹はそんなに多い病気ではなく、また高齢者以外が罹患することも稀でした。それが、コロナワクチンの接種が進むに連れて患者が増え、しかも30代、40代の患者が高齢者より多いという逆転が起こり、それがしばらく続きました。1年のうちに複数回、帯状疱疹になった人も数人います。
     そして現在、コロナワクチンを接種する人が少なくなり、6回も7回も打つのは高齢者だけになったようで、若年者の帯状疱疹がパタリと来なくなりました。




【ミニエッセイ】
 11/10 早朝のマスク調査




2023/11/09

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 「粉瘤の手術が悶絶するほど痛い」のは単に、局所麻酔が下手あるいは局所麻酔の原理が理解できていない医者に当たったからです。
 粉瘤の麻酔は「皮内注射」、つまり昔のツベルクリン注射と同じで、27Gくらいの細い注射針を浅く入れて膨疹を作る要領で麻酔します。これで完璧に効きます。2cmくらいの粉瘤の切開なら1mlで十分に効きます。
 「麻酔が効かない」と説明するバカ医者は単に、「粉瘤の内部」に注射しているんですね。粉瘤内部に注射しても皮膚は麻酔できません。その状態で切開されたら拷問です。
 粉瘤は超簡単な手術ですが、完璧な局所麻酔ができる医者を見つけるのが難しいのです。念仏を理解する馬を見つけるより大変かも。局所麻酔って簡単なようで奥が深いですから・・・。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 90代がゼリーを喉に詰まらせ介護施設が2365万円の支払いを命じられる
     ゼリーすら飲み込めないというのは、生物としてもう死んでいるも同然でしょう。こういう高齢者は水を飲んでも誤嚥しちゃうんだし・・・。

  2. 動物から人間にうつる「人獣共通感染症」が増加、2050年までに12倍の死者を出す可能性
     人畜共通感染症が「動物⇒ヒト」感染である間はまだいいけど、「ヒト⇒ヒト」感染型の変異が生まれるとちょっと厄介。

  3. パーキンソン病で歩けなくなった男性が「脊髄に埋め込んだインプラント」のおかげで再び1日6kmも歩けるようになる
     今までろくな治療法がなかった(神経内科の先生方に陳謝)パーキンソン病患者には福音になりそう。

  4. 毎日生ワサビを食べるだけで記憶力が改善されると判明!
     そういうことは早く教えてくれないと困るんだよな。もう、手遅れだよ。

  5. 酒呑み用合唱曲『主よ我らの肝臓を守り給え』のMVが無駄に豪華! 聖歌隊の美声すぎる“アーメン”に「〆はラーメンやろがい!!」の声
     ちなみに、キリスト教のミサの歌詞はほとんどラテン語ですが、"Kyrie eleison." はギリシャ語です。

  6. 先月は「史上最も暑い10月」 5か月連続で記録更新
     先々月は「史上最も暑い9月」でしたが、10月さんも負けじと熱くなり、史上初の暑さでした。11月君も頑張れ!

  7. 「こういうことだけ早い」NHKが未契約世帯に割増金を求める民事訴訟…“最後の手段”もSNSでは批判
     まさに電光石火の早業!
     だけど、そうこうしているうちにも「テレビを日常的に見ている人」は右肩下がりに減少中。

  8. 1年半でロシアの囚人が半減していた!受刑者の動員加速で刑務所が空っぽになる
     囚人(≒犯罪者 or プーチンの政敵)が激減するロシア。ロシア政府は「ロシアは犯罪を撲滅した」と宣伝しているようです。
     ついでに、囚人たちが全員戦死してくれればロシア政府は囚人への支出をしなくて良くなり万々歳。プーチン様、頭いいです。

  9. 「総理の経済政策よりタイガース優勝の方が効果あり」阪神38年ぶり日本一に各地で歓喜
     残念ですが、タイガース優勝の経済効果は門前仲町まではまだ届いていないようです。

  10. 「バス運転士不足」は自動運転が解決!? アメリカじゃすでに問題も起こってるし目論見は甘過ぎだろ! (1/2ページ)
     安全な自動運転を実現するためには、「歩行者と車の完全分離(人間が道路を歩くのを禁止)」と「人間が運転する車の完全締め出し」が必要でしょう。

  11. エルニーニョ来春まで継続 さらに高温もとWMO警戒
     現時点では「海水温が下がる」という要素は皆無のようです。

  12. 「永遠の命」は人類にとって不可能か 熱力学、生物学の観点からもまず無理 海外で長年研究も
     熱力学第二法則が理解できていれば、当然の結論ですね。

  13. Googleが12月に数百万件のGoogleアカウントを削除する可能性、アカウントを削除されないようにするには?
     私はほぼ毎日「Google Form」にアクセスして新しいアンケートフォームを作っているので、多分セーフ。




【糖質制限・食の話題】
  1. 「小型化」するサンマ、さらに小ぶりに? 運命左右するのは温暖化
     海水温の上昇で秋刀魚は秋の魚でなく冬の魚になりそうです。しかも魚体はシシャモサイズに。

  2. 世界のワイン生産量、1961年以来の低水準に
     南米の新興ワイン生産国が軒並み生産量ダウン。変わってフランスが世界一の座につきましたが、そのフランスでもいつまでブドウを育てられることやら・・・。

  3. トップバリュの激安ウイスキーに味の素を投入すると美味しくなる? 噂は本当か試してみた。




【新型コロナウイルス感染系】
  1. マスク「着ける派」なお8割 感染予防だけが理由じゃなかった…新型コロナ5類移行半年、2254人アンケート
     鹿児島県では新型コロナが大流行中のようで、8割の県民がマスク装着! 鹿児島県のコロナも早く終息するといいですね。




【ミニエッセイ】
 11/09 早朝のマスク調査




2023/11/08

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 【研究結果】ウルトラマラソンランナーの脳から、人類が進化した過程が明らかに
     ヒトは長距離走のエキスパートとして進化した、という仮説ですが、ちょっと無理があるのでは? 理由は先史人類の生活パターンを無視しているからです。
     ホモ・サピエンスが定住生活を始めるのは今から約1万年前。それ以前のヒト属は基本的に十数人前後の集団(乱婚的血縁関係集団)で生活し、決まった住居は持たない遊動生活です。ゆっくり歩きながら毎日10~20kmを移動していたと考えられています。その集団には赤ん坊も幼児もいて女性は乳児を抱えての移動になるため(ちなみに、4~5歳くらいまでは母乳のみで育児していたようです)、移動速度は速くできません。また、ネコ科捕食獣に襲われることもあり、その時は集団防衛するしかありません。先史人類にとって「乱婚的血縁関係集団で群れを作って移動する」ことは食料調達と同時に捕食獣から身を守る手段でもあったと考えられています(群れの中で頻繁に性行為が行われていたのも、群れとしての互いの結束を高めるため、という説が有力)
     もしも、獲物を得るために何時間も長距離を走り続ける「走りバカ」がいたとすると、それはすぐに群れからはぐれます。長時間走ってしまうと、出発点に戻れなくなるから当然です。しかも、元の群れも移動しているのですから、長い時間を走れば走るほど、群れに戻る確率はゼロに近づきます。

  2. あのちゃん紅白初出場濃厚か 今年も「高齢視聴者切り捨て」でも若者支持を集められるかは疑問
     そもそもテレビを見ていない若年層を集めようとすること自体が無理ゲーだし、年寄り大好き懐メロ番組にしても、そのジジババたちの死滅と同時に視聴率はゼロになります。現代に木炭自動車を走らせようというようなもんでしょう。

  3. 「アルツハイマー型認知症は腸内細菌を通じて伝染する」とラット実験で実証される
     腸内常在菌の移植でラットの脳細胞にアルツハイマー型の異常が起きた、という面白い研究。一種の伝染病、という解釈になるのかな?

  4. 巨大惑星が他惑星の「生命誕生」を邪魔する? 例えば木星
     「系外惑星=生命の可能性が!」と短絡的に考える天文学者が多い昨今ですが、それに冷や水を浴びせる様な研究。太陽系の木星のように「暴れない巨大惑星」はもしかしたら宇宙では例外的な存在なのかも。

  5. 研究者がボルバキアに感染させた蚊がデング熱を大幅に減らしている
     以前からその計画が取り上げられていた「ボルバキア菌による蚊根絶(?)計画」ですが、コロンビアで行われた実験ではデング熱の97%が減少したそうです。事前の予想を上回る効果と思われます。もちろん、蚊を捕食する生物は多数いるので、生態系への影響も重大でしょうが・・・。

  6. 万博、不要「7割」
     万博不支持率と岸田政権の支持率、デッドヒートを繰り広げています。

  7. トランプにかかわったエリート弁護士たちが人生どん底に...今や誰も前大統領の弁護をやりたがらない納得の訳
     日本以外全部沈没ならぬ「トランプ以外全員沈没」状態です。トランプと関わらなければ、今でも我が世の春を謳歌できていていたはずなのに・・・。

  8. 「庶民を怒らせる天才」経団連会長が「大阪万博350億円リングぜひやりたい」発言であふれる憤激「人の金だから」「万博もクラファンで」
     自分の懐が痛まない他人の金なら、使わにゃそんそん・・・という意地汚さとセコさ。

  9. 万博関連工事でも事業費上振れ相次ぐ 夢洲へのアクセス整備など
     夢幻の如く金が虚空に消えていきます。湯水の如く、ってこういう時に使う言葉だな。

  10. GM傘下のCruiseは「自動運転車が子どもの検知に問題を抱えていた」ことを知りながら公道でテストを続けていたと報じられる
     この事態を受けて、Cruiseは市当局に対し「子どもは自動運転の敵であり排除されるべきだ。安全な自動運転のために公道を子どもに使わせない/歩かせない法案の提出を要望する」と主張しています。

  11. イタリアに続きフィリピンも、中国「一帯一路構想」を離脱する意向
     フィリピンの領土を腕力と財力で蹂躙するジャイアンことプーさん。その横暴ぶりについにフィリピンがキレた模様。一帯一路の綻びがどんどん広がっていきます。




【糖質制限・食の話題】
  1. 1956年までフランスの小学校では昼食にワインが与えられていた…当時の衝撃的な写真
     ヨーロッパでは基本的に地下水は硬水なので、ワインは「安全に飲める水」と考えられていたんだったかな? ビールも「腐らない安全な水」として飲まれていたし、大航海時代のラム酒も「長期間腐らない安全な水」という位置づけでした。真水ってすぐに腐るんですよ。

  2. 食料不安の豪州世帯が370万に増加 全世帯の3分の1超
     途上国や紛争地での飢餓には程遠い状態ですが、先進国のオーストラリアでは「食料の入手困難」が全世帯の1/3で差し迫った問題となっています。

  3. 日常的な〝飲み〟激減 居酒屋ニーズが二極化(日食外食レストラン新聞・森明美)
     とりあえず私は今日も立ち飲みせんべろへ。

  4. 「ごはん少し多め」「ハイボール気持ち濃いめ」 飲食店を悩ませる“タダで増量”してもらおうとする図々しい客
     セコくて意地汚い客だな。ただなんだから目一杯貰わなきゃ損しちゃう、と考える浅ましさがおぞましいっす。
     私なら「定食のご飯と味噌汁はいらないから、お酒をもう一本追加してくれないかな・・・定食の値段で」って頼んでみようかな・・・セコいけど。

  5. 「じゃこ天失言」転じて秋田・四国4県が合同物産展 知事も参加
     秋田のいぶりがっこやとんぶりは、じゃこ天より貧乏くさいと思います。秋田県民はとんぶりのことを「陸のキャビア」ともてはやしているけど、こいつは単なる「ホウキグサの実」だぞ。
     「秋田県民にはそこらの草の実でも食わせておけ」、という決め台詞の映画、作りましょうよ。

  6. 養殖魚の餌を「昆虫の幼虫」に、魚粉から切り替えてコスト2割減…長崎大のスタートアップが開発
     ミルワームは美味しく食べられます。




【新型コロナウイルス感染系】
  1. 中国、ゼロコロナ解除後に内蔵の位置が左右反対になった赤ちゃんが4倍に急増
     原因は不明、とのこと。チャイナワクチンの副作用?




【ミニエッセイ】
 11/08 早朝のマスク調査




2023/11/07

【全治療例の経過】




 「グラフの石川さん」の最新グラフです。
 10月はだんだんとノーマスクが減少していたのですが 11月に入ってノーマスクが増加しています。
 気候が良いことが影響しているのでしょうか。
 わたしの体感としては(地域が違いますが)マスク派が増えています。

 マスク装着率は朝の天気や温度に大きく左右されている感じです。肌寒い朝だとマスク姿のサラリーマン諸氏や自転車通勤者が増えます。防寒具みたいな感じなのかな?



【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. CO2を酸素に変える緑の液体「LIQUID 3」の意外な正体
     太陽光パネルを利用して藻類に効率的に光合成をしてもらうようです。

  2. 舛添要一氏、阪神日本一に「最高の経済効果」大阪万博は「スポーツに専念したほうがよさそうだ」
     専門の国際政治学の分野での研究も発言も皆無の舛添さんが、なぜか万博と阪神について発言。「国際政治学に専念したほうがよさそうだ」とのツッコミが。

  3. NHKの「ネット受信料」は国際常識に反している…総務省がタブー視する「受信料を無料にする方法」とは
     NHKの常識は世界の非常識。

  4. 温暖化でヒマラヤにも蚊…世界「50億人マラリア」警告(1)
     温暖化とともに北上を続けるのがマラリアを媒介する蚊。ヒマラヤも何のその!

  5. 【正直便利】銀座の一等地にある「激安ストリート」を知っているか / ユニクロ・ダイソー・3COINS・無印・OKなどが密集
     このビル、どうせなら最上階のレストランもせんべろ居酒屋でまとめて欲しかった。

  6. 中国農村部が直面する「老老介護」の過酷な実態 高齢者の半数超が独居または夫婦のみで生活
     おそらく中国は農村部から崩壊していきそうです。

  7. 中国「パワーショベル販売低迷」が映す景気の実態 国内不動産不況の長期化に輸出減速が追い打ち
     中国政府の出す数字はインチキだらけですが、こういう数字は嘘を付きません。

  8. 「立派な環境破壊」富士山に“あるはずない”大量のどんぐりが撒かれ物議…環境省は「法令違反の可能性」と苦言
     生物学の基礎も知らない動物愛護の連中がこんなアホなことをする。救いようのないバカ集団。デヴィ夫人と同じくらいにバカ。

  9. 女子格闘家がトランスジェンダー選手との対戦拒否でルール改定へ 「それは恐怖」米報道
     ついこの前まで「男」だった選手と戦わされる女子選手って、人間がヒグマと素手で戦わされるようなものでしょう。

  10. 「流行語大賞」は本当に流行った? 検索結果を分析 知られていなかったワード、浸透しなかったワード
     「流行していなかった流行語」がずらりと雁首を揃えています。




【糖質制限・食の話題】
  1. かつてほど「安く」なくなったマクドナルド… アメリカでは低所得層の客足が遠のいている
     物価高騰のアメリカでは、マクドナルドは「金持ちの食べ物」となりました。せんべろ居酒屋の前にポルシェが並ぶってな感じかな。

  2. 「三元豚」に騙された!?ブランド名ではない…衝撃の事実がネットで大バズり
     マジっすか! 今まで騙されていました。




【ミニエッセイ】
 11/07 早朝のマスク調査は朝からの強風と雨のため中止。


2023/11/06

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 李克強死去への「疑問」が中国の不安感を加速させる
     少なくとも、死せる李克強が生きているプーさんを走らせた(焦らせた)ことは事実でしょう。彼の死には不自然な点が多すぎますから・・・。

  2. 日本から放射能が!と中国で放射線測定器がバカ売れ、しかし測定すると何故か自宅や食品から放射線が...【ずんだもん&ゆっくり解説】
     いつも愉快なプーさん中国。

  3. カンボジアの“中国製”新空港が大不評 「遠すぎ」「飲食店が一軒もない」…「習近平」も来ない?
     プーさん、開港式典から逃げました。
     ただ、現地の人達は生まれて初めて見るエスカレーターに大興奮だそうです。かつて日本もそうでしたね。

  4. <フロンティア発>三畳紀の大雨 火山活動が引き金
     これまで5度あった大量絶滅の内、巨大火山噴火がその引き金だったのは白亜紀大絶滅を含めて3回だったかな? そういえば、何度もあった全球凍結を終わらせたのも巨大噴火だったという説が最有力です。

  5. 進化論の崩壊? その他の科学的真実を伝えないマスコミ
     私の基本的スタンスは「進化は起きた。だから生物は多様化した。しかし、進化がどのようにして起きたのかはまだ解明されていない」です。

  6. 世界遺産“イグアスの滝”に異変 流れる水が“濁流”…絶景スポットも通行禁止に 大雨の影響で水量が通常の“16倍”に 
     ブラジルとアルゼンチンの国境のイグアスの滝は大洪水、その一方でブラジルのアマゾン川は干上がり始めています。地球さん、落ち着きを失っています。

  7. 青木理氏 大阪万博の整備費増加で2350億に「引き返す勇気が必要なんじゃないかなと僕は思います」
     大阪万博の開幕日は2025年4月13日です。あと17ヶ月しかありません。これだけ資材費が高騰しているうえに人手不足なんだから、パビリオンの規模を大幅に縮小して4月13日になんとか間に合わせるか、中止しちゃうか、の二択ではないかと思いますが・・・。その他の選択肢を思いついた人、いらっしゃいますか?

  8. 安価な“里山型”の樹木葬で注意すべき大自然ゆえのトラブル 「イノシシが遺骨を食べていた」「山が荒れて埋葬場所が分からない」
     私なら自分の骨がイノシシに食われようがネズミに齧られようが気にならないけどな。どうせ死んでいるんだし。

  9. 〝サザエさんの法則〟も打ち破った阪神日本一 元ネタの「じゃんけん研究所」が出した見解は
     というわけで、阪神球団 優勝おめでとうございます。サザエさんにも打ち勝っての完全優勝です。

  10. 健康診断が「病人を生む」カラクリとは?実は“基準値”は頻繁に変わっている
     以前から思ってますが、高脂血症って変な病気なんですよ。それ自体で自覚症状があるわけでもないし、日常生活で高脂血症で困っている人もいません。でも、血液検査をすれば大量の患者が生まれます。しかも、検査の基準値をちょっと下げるだけで患者の数は倍増します。その結果、「コレステロールを下げる薬」は世界中でバカ売れしました。
     でも、「コレステロールを下げる薬を飲んで楽になってよかったわ」という患者は一人もいません。
     ね、不思議な病気でしょう?




【ミニエッセイ】
 11/06 早朝のマスク調査




2023/11/05

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 大腸は基本的に水分の吸収専門臓器でタンパク質などの栄養素の吸収能は持っていません。だから「大腸内常在菌のタンパク質を吸収する」というのは嘘っぱちですね。騙されないようにしましょう。
 ちなみに、草食動物には胃が肥大するタイプ(例:ウシ科)と、結腸や盲腸などが肥大するタイプ(例:ウマ、ウサギなど)に大別されます。ウシの場合、第4の胃袋の常在菌の菌体タンパク質は小腸で吸収されるため、タンパク質を食べることなくタンパク質を摂取でき、草だけで生きていけます。一方、ウマ(結腸肥大型)やウサギ(盲腸肥大型)ではタンパク質吸収ができないため、ウマはマメ科植物などからタンパク質を摂取する必要があるし(つまり、草だけでは生きていけない)、ウサギは排泄したばかりの糞(菌体成分のタンパク質の宝庫)を食べてタンパク質を得ています(これを糞食と言います)



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 世界が「宗教紛争」に覆われる原因は何か~中東で紛争勃発の今こそ考える
     日本人と宗教といえば、「初詣は神道、結婚式はキリスト教、葬式は仏教」なんて言われますが、神様とのお付き合いはこの程度にしとくのが大人の知恵ってもんです。世界中がこういう日本式のオンデマンド神様宗教になったら、宗教戦争なんて起こりようがないし、宗教が民族対立を煽ることもありません。
     一神教ってのはつまるところ、この神様だけが正しくて他の神様は邪教、と教えるところから始まります。だから対立や紛争が起こるのです。そろそろ人類は一神教的発想から自由になるべき時期ではないっすかね。

  2. ヒトデの腕は5つに分かれた頭だったと判明!
     クラゲは体表面全体に神経系が分布している分散神経系ですから、その分散神経系が5つにまとまった、と考えたらいいのかな? なぜ5つか、という疑問は残るけど。

  3. “巨大な嵐”20m級高波イギリスに 渡り鳥が“離れない”?高温続き生態に変化
     世界中で気象が荒れ狂っています、まるでタガが外れたかのように・・・。

  4. 【速報!】硫黄島の沖で100mの新しい島が誕生!日本に新大陸の誕生か!?わかりやすく解説します!
     硫黄島おきの噴火についての詳細な解説動画。

  5. パレスチナとイスラエル、3000年の戦いの歴史【ずんだもん&ゆっくり解説】
     これもすごくわかりやすい解説動画。

  6. 【喝】「オーケーストア」じゃないから! 正しくは「オーケー」だから!! 勝手にストアを付けるんじゃねェェェェエエエ!
     銀座進出で一気に注目を浴びたオーケーですが、たしかに看板のどこを見ても「store」の文字は書いてないですね。以後、気をつけます。

  7. ひろゆきさん『少子化促進知事』小池百合子都知事に痛烈な皮肉「子供の遊び場を潰して…モニュメント作る」
     ま、ひろゆきさんに座布団一枚、ってとこだな。

  8. 御堂筋を「楽しく過ごせる場所」に 歩道や側道にブース並ぶ 万博を前に社会実験
     万博前にやれることをやっとこう、ということなんでしょうが、それより前に万博のためにすることがあるだろう、と四方八方からツッコミが入っています。

  9. 古舘伊知郎 日大・林真理子理事長は大学運営に向いてないとバッサリ「客員教授とかやればいいんだよ」
     東山くんと同じくらい運営に向いてないな。




【糖質制限・食の話題】
  1. 忘年会・新年会離れがコロナ明けでも進み…「やらない」45.5%に飲食業界からは悲鳴
     2次会、3次会という言葉自体が死語寸前! 立呑屋さんも夜9時をすぎると新しい客が入ってこないもんな。
     というわけで、今年もネット公募忘年会を企画するかな?




【ミニエッセイ】
 11/05 早朝のマスク調査




2023/11/04

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 大腸上皮の栄養源は短鎖脂肪酸で、短鎖脂肪酸は腸内細菌が食物繊維を分解することで作られます。となると、最も手軽で安く食べられるものは乾燥ワカメ、という安易な発想から乾燥ワカメをインスタント味噌汁にちょい足ししています。
 便秘ですが、私の場合、バナナウンコが毎日出ているので便秘ではない、程度の認識。糖質制限前は軟便~下痢気味の毎日でした。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 自分の老いた顔を見ると貯金しやすくなる
     30年前の自分に教えてやりたい。

  2. 【徹底解説】中国経済の崩壊のカウントダウン開始!1900兆円の巨額負債で始まるチャイナショック!【ゆっくり解説】
     地方自治体の隠れ債務がとんでもないことになっているらしい。人が住めないマンションやらどこにも通じていない道路をバカスカ作ったツケが・・・。

  3. ドイツ・緑の党の「宗教的主張」が目にあまる…ドイツ国民は本当に「正義の遂行」のために犠牲になりたいのだろうか
     科学の皮を被った宗教狂信者、ってのが最も厄介だということを教えてくれるのが「緑の党」。風が吹かない地域にも風車を作ってご満悦。

  4. 北朝鮮後継者問題で「キム・ジュエが金正恩の第一子で筆頭後継者」「第二子は女児で、男児はいない」と推測できる理由
     基本的に朝鮮半島は日本同様、男尊女卑文化圏です。これでもしもジュエちゃんがトップになったら、「日本ってまだ女性天皇を認めていないの? 遅れてるね」ってバカにされそう。

  5. 日本国内の「薬不足」が止まらない! そのあり得ない理由と解決への"荒療治"
     記事中にもありますが、市販薬がある薬剤(例:鎮痛剤、鎮咳薬、湿布、保湿剤など)は保険での使用を認めない、という方向に行くしかないと思います。そうすればジェネリック薬品のメーカーも生き残れます。
     その線で行けば、創傷被覆材の保険診療での使用もいずれ廃止になるかも。これだけ市販品が出ていますから。現在、東京都の診療所やクリニックでは保険診療での創傷被覆材は全てバッサリと切られていますが、もしかしたらその前触れかもね。

  6. 「中国は史上最も極端な気候」…韓国などヒートドームに閉じ込められた8カ国
     毎度毎度の異常気象ネタ。

  7. 「あまりにも水温が高すぎる」“駿河湾の宝石”サクラエビまさかの「不漁」 解禁初日は前年の1/3に…夏の猛暑が影響か
     そういえば、東北ではサケが歴史的不漁のようです。全国各地から名物が姿を消しつつあります。

  8. アマゾンで100頭以上のイルカが死亡 39℃を超える水温上昇が原因か
     普通に「風呂の温度」です。茹でイルカ状態だったようです。

  9. 「このまま閉館してしまうのでは…」山の上ホテル休業発表で“再開時期未定”が呼ぶ憶測 ホテル側の見解は
     20年くらい前、公園で東京を訪れた際にこのホテルに宿泊したことがありますが、知識も興味もなかったため「古いホテルだな」という印象しかありません。まさに小判をもらった猫状態。

  10. 生成AIで岸田首相の偽動画、SNSで拡散…生中継のようにニュース番組のロゴも表示
     どうせなら、「増税増税また増税」とひたすら連呼するフェイク動画にすればよかったのに。

  11. 「最後に引き金を引く人間」がジャマになる時代 ロボ兵器vsロボ兵器 揺れる意思決定のあり方
     何より、人を殺すのに人を使うのはコスパが悪いです。

  12. 上がる噴煙「連続的な噴火に移行」 硫黄島沖に軽石の丘が誕生
     これって日本の新しい領土、ってこと?




【新型コロナウイルス感染系】
  1. 世界の新型コロナウイルス変異株流行状況(2023年11月2日)
     たまに変異型は見つかるけど、どれもザコ変異程度。新型コロナウイルスもそろそろ「普通のコロナウイルス」の仲間入りか?




【ミニエッセイ】
 11/04 早朝のマスク調査




2023/11/03

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 イカ料理専門店、都内にいくつかありますね。イカセンターとか。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 「専門医」と「一般医」は何が違う? 医療機関の看板だけではわからない
     この記事を書いたお医者様、多分だけど、勉強ができて成績もいいお馬鹿さんなんでしょう。学会(=常識)を疑うことを知らない勉強家にしてお馬鹿さんです。
     「専門医は最新の正しい知識を持っているのだから一般糸一緒にされては困る」というのが彼の主張ですが、これが成立するためには「学会が認め、推奨する医学情報・医学知識が全て正しい」ということが大前提となります。もしも、学会公認の医学情報がすべて正しければ問題ありませんが、現実の医学界を見ているとそうではないことがわかります。そして時に、学会の主流派の考えは時代の流れとともに否定されます。それこそが「医学の進歩」の原動力です。
     多分このお医者様は「権威あるものは絶対に正しい」と信じていらっしゃるんでしょうが、それは処世術としては極めて正しい考えですが、真の科学からは最も遠いものです。

  2. 現役世代の老人医療支援にただ乗りする「寝たきり大黒柱」

  3. 今夏の異常な暑さの原因は? 偏西風の蛇行、そして8年ぶりの現象とは
     詳細でわかりやすい解説記事。記事中にもありますが、海水温が全体的に高いため、従来のエルニーニョ/ラニーニャで説明できない気象パターンが頻発しています。

  4. ウクライナ戦争の停止、露国民7割が支持 露世論調査
     ロシア人もうんざり。

  5. 「書店減少」嘆くのにネットで本買う日本人の矛盾 格差拡大の「真犯人」は僕たち自身かもしれない
     私は、書店で本を立ち読みして内容を確かめ、AmazonでKindle本が出ていたら購入しています。自宅に本は増やしたくないですから・・・。amazonでも「立ち読みっぽいこと」はできるけど、リアルな書籍の立ち読みのような情報量はありません。だから、書店は必要・・・って、本末転倒だけどね。
     そういえば最近、都内中心部の大型書店に行かなくなったなぁ。休みの日はピアノを弾いて一日終わっちゃうから。

  6. 日大教職員も愕然…林理事長が会見で言い放った「ひと言」、全身プラダ動画には“そんなことをしている場合か”
     プラダを着たアホや。

  7. 額にケチャップで血を演出...苦しむガザ住民を「ネタ」にするイスラエルのインフルエンサーたち
     迫害する側になれたのが嬉しくて喜々として迫害を楽しむ馬鹿ユダヤ人。

  8. 1分1秒急ぐのに「手術する医師いない」…来年の韓国、胸部外科危機が現実に
     美容外科医ばかり増えて、命を救う外科医がいなくなりそうな国。

  9. 正直ないほうがありがたいんだけど…なぜ日本のゴルフ場にはだいたい「池」や「林」があるの?
     正直ゴルフ場がないほうがありがたいんだけど・・・。飛行機から眺めるとゴルフ場が国土をどれだけ破壊しているかがよくわかります。

  10. コンビニで本の販売は必要?『ゴルゴ13』『こち亀』堅調、雑誌はシール剥がされ立ち読みも……
     コンビニはよく行くけど、雑誌を買っている人をほとんど見たことがありません。売れているんだろうか?




【糖質制限・食の話題】
  1. 【異変】学食の閉鎖相次ぐ…少子化&物価高騰のWパンチ 給食事業者の約6割が業績悪化 校長「もう苦渋の決断」
     これこそ公費負担でしょう。教育は国の礎(いしずえ)ですから。

  2. 数日放置したパスタやチャーハンを食べて死亡…? いまSNSで話題の食中毒とは
     鼻が詰まって臭いがわからない時に数日間放置したチャーハンを食べてはいけない、という教訓が得られました。




【新型コロナウイルス感染系】
  1. コロナ5類移行後 誤嚥性肺炎の入院患者が増加 行動制限で高齢者の体力低下か
     誤嚥性肺炎を起こした時点で生物としては生きていけない状態じゃないかと・・・。「残念ですがもう寿命ですね」でいいのでは?

  2. 東京都 インフル患者減るも依然として高水準 新型コロナは8週連続減少
     そういえば、昨日の皇居での園遊会、参加者のほとんどはマスク姿でしたね。インフルエンザ対策かな?




【ミニエッセイ】
 11/03 早朝のマスク調査。




2023/11/02

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 バンクシーについて誰もが思っているのに口に出せないこと・・・を書き込んじゃった人がいます。いいっすね。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. クマによる被害が多発:駆除した役所などに抗議が殺到する不可解
     そこかしこのソーラーパネルの設置がクマの食料と生息域を奪い、その結果、クマが市街地に進出しているのでは、という指摘は納得。

  2. 46カ月連続減…韓国の止まらない人口減少にネット民もため息「韓国は国として“老いた”」
     経済大国の宿痾にして避けられない運命、それが少子高齢化。それが少し急激に起きているのが韓国です。人口維持を最優先とするなら方策は大量の移民受け入れしかないでしょう・・・好むと好まざるに関わらず。

  3. ひき逃げ事件として捜査 駐車場で80代女性死亡 顔に傷、当初はクマ被害の可能性で捜査 福島・会津若松市
     クマたちは口々に、「俺たちは出会い頭にヒトを襲うことはあるけど、ひき逃げのような悪逆非道な行いはしない。畜生にも劣るとはこういうことをいう。ヒトと一緒にしないでくれ」と言っていました。

  4. 「帰還兵の犯罪を報道するな!」凶悪事件急増でロシア大統領府が発令した舞台裏
     政府は非公式ながら「帰還兵による犯罪が多発している」ことを認めました。報道するな、と言っているのはシャレにならないくらい多くの犯罪が起きている、ということの裏返しでしょう。

  5. 「地下鉄の席が空いても立って行く」…韓国全国に「トコジラミ恐怖」
     コロナ禍明けでヒトが一気に移動し始めると、それと一緒に世界中にトコジラミ君が散布されます。韓国も例外ではないし、日本でもそうでしょう。
     ちなみに私は、地下鉄・JRではどんなに空いていても席に座らないので、地下鉄の座席から自宅にトコジラミ君を持ち帰る確率は極めて低いはず。

  6. 柿沢未途法務副大臣が辞任の意向固める 東京・江東区長選の選挙違反関与疑いで
     クリニックの近くにこの人の事務所がありますね。生まれも育ちも深川、というのがキャッチフレーズだったかな?
     というわけで、柿沢未途さん、未だ途を歩めず。

  7. 「度を越している」イスラエル非難しボリビアが断交 チリ・コロンビアも大使召還
     紀元前からの被害者意識と被害妄想に生きる人々が集まって作ったのがイスラエルですが、ついに「お前らの被害妄想にはついていけない」と言い出す国が現れました。

  8. 中国リチウム採掘ブーム、チベット高原に打撃
     環境保護なんて知ったこっちゃない、と中国様は今日もチベット高原を破壊しまくっています。

  9. サウジ連盟会長、34年W杯の開催は夏でも冬でも「準備はできている」
     ついでに冬季五輪にも立候補してください。サウジアラビアの潤沢なマネーさえあればアラビア半島にスキー場とスケート場、ジャンプ台を作るなんざ朝飯前でしょう。

  10. 小説家の東野圭吾さんに紫綬 歌人の俵万智さんら―秋の褒章
     でも、鳥谷部先生も江部先生も褒章の候補者にすらかすりもしません。公的機関と無関係だから・・・。

  11. ジブリパーク開園から1年で海外からも増える観光客 なのに地元自治体への経済効果が薄い理由
     「経済波及効果」は絵に描いた餅。
     人は集うが金は落とさず・・・か。渋谷のハロウィンと同じ構図だな。




【糖質制限・食の話題】
  1. 炊飯器「最大54% 驚異の糖質カット」は根拠なし。消費者庁が4社に措置命令。「そんなうまい話はない」との声も
     糖質制限ブームに乗って相次いで発売されたのが「糖質カット炊飯器」。痩せたいんだけど米の飯を食べることは止められない、という人たちに売れました。どうやらこの人たち、ヒトではなくカモだったようです。




【ミニエッセイ】
 11/02 早朝のマスク調査

 
ホロヴィッツ編曲『星条旗よ永遠なれ』採譜楽譜の続き。Wui-Ming Ganの採譜を紹介。3回目トリオの直前で突然、イ長調に転調するという変態版。最後の最低音の炸裂が気持ちいいっす。




2023/11/01

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 両生類の4割絶滅の危機 気候変動や生息地の破壊が要因
     20年くらい前から両生類の大量死が指摘されてきましたが、ついに4割が絶滅寸前。生態系が根本から崩壊します。

  2. 「大人用の薬を砕いて子ども用に」「病院の9割で治療薬が足りない!」 前例のない「医薬品不足」はどうなる?
     薬といえば、局所麻酔薬のキシロカインの出荷・入荷がストップしています。8月に発注をかけた分もまだ入荷していません。私のクリニックでは毎日のように局麻手術や処置をしているので、入荷不足の情報とともに早い時期にいくつか入手しましたが、もうどのルートをつかっても入荷なし状態です。在庫分がなくなると局麻手術ができなくなります。非常に困った事態です。
     外科系クリニックの先生方、いかがですか?

  3. 75%の女性が、母親になってから「自分が見えなくなったように感じた」調査で明らかに
     生物種である限り絶滅を逃れることはできないのがこの世の定め。では、ホモサピエンスはどのようにして滅亡していくのか、と考えたことがありますが、西洋式資本主義が発達するとその先には「教育費高騰のために子どもが産めない/育てられない」世界となり、さらには「経済的に成功するためには子どもを育てる意味が感じられない」世界が到来しそうです。つまり、資本主義世界はどうやら、必然的に少子高齢化社会に到達し、老衰死していくのかもしれません。

  4. インドのビーチに「子供たちが喜んでペットボトルを捨てるゴミ箱」を設置→1日の終わりにはいっぱいに
     ナイス!
     「ちなみに秋田県ではナマハゲの形をしたゴミ箱を設置しましたが、子どもたちは怖がって寄ってこないそうです」、というオチを勝手につけちゃえ。

  5. レジ 「セルフ化」加速で懸念された “被害”やはり増加… ”万引き研究の第一人者”が提言する最大の予防策
     セルフレジというシステムは基本的に性善説を大前提に組み立てられているんじゃないかと思います。小心者の善人は店ごとによって異なるセルフレジのルールをはみ出さないように必死ですが、最初から万引き目的で入店した人にとっては穴だらけの無料販売所も同然らしいです。

  6. 中国前首相・李克強の「若すぎる」急死に裏はないのか、そして反習近平の流れはどこに向かうか
     中国共産党・中国政府の要職歴任者のこれまでの死亡年齢に比べると、あまりに若く死んだ李克強氏。しかも運ばれた病院は心筋梗塞などの心臓発作に対応できる急性期病院でなく漢方専門の慢性期病院。これでは誰でも疑っちゃうよな。

  7. リチウム、銅、鉛など「人工衛星由来」物質が成層圏を汚染中...稼働中8774基もいずれ気候に悪影響?
     宇宙空間なんてゴミ捨て場でしょ、と思っていたら、天に吐いた唾よろしく自分たちの頭にやがて降り注ぐことになりそうです。

  8. 大阪万博まさかの「着工期限後ろ倒し」は事実上の“白旗”か 高校の文化祭レベルに陳腐化必至
     太平洋戦争の末期、本土決戦を考えていた日本陸軍をなぜか思い出したりして・・・。

  9. 洪水を経験すると水が引いてもあらゆる原因による死亡リスクが長期にわたって上昇、モナシュ大学研究報告
     洪水の後は蚊が媒介する伝染病、コレラなどの消化器感染症がセットでついて回ります。

  10. 益若つばさ、“渋谷ハロウィン”厳戒態勢に悲しみつづる「せっかく世界的な楽しい文化になりそうだったのに」
     世界的な楽しい文化・・・で終わらないから問題になっているってことに、なぜ気が付かないの?
     群衆は容易に愚衆となり愚衆は容易に暴衆に変化します。渋谷区にとってはゴミの山が残ってメリットはほとんどない糞イベントでしょう。

  11. 中国の女性、「家族の新潮流」の確立必要=習主席
     プーさんはついに「女は仕事に出るな。子どもを産め。家庭に閉じこもれ」と命令。

  12. 陰謀論者ケネディ氏出馬でトランプ氏不利に? 混迷の2024年米大統領選
     毒を以て毒を制す、アホを以てアホを制す、の図。
     それにしても、栄光のケネディー家は本当に劣化しちゃったんだね。

  13. 「ある種の粉飾じゃないですか?」蓮舫が356億円赤字のクールジャパン機構を痛烈批判 “究極の中抜き装置”との声も
     久しぶりの蓮舫節炸裂! この件に関しては蓮舫さんが100%正しいです。
     「クールジャパン」って「温暖化を乗り切るためにクールになろう」というイベントじゃなかったようです。

  14. 認知機能の維持に効果抜群な楽器とは? 専門家が解説 「昔話をすることも脳に効果が」
     私はカプースチンの練習曲OP.40-3「トッカティーナ」を再練習中。やっぱこの曲、スピーディーで格好いいな。

  15. 【正式承認】アルツハイマー治療薬レカネマブ「認知症の進行を7カ月半遅らせる」に意味はあるか
     アルツハイマーの患者は発症から平均8年で死ぬので、レカネマブで7ヶ月進行を遅らせても「目くそが鼻くそになった」程度の効果でしかありません。レカネマブを使ったところで、7年5ヶ月はアルツハイマー状態で、この薬でアルツハイマーが治るわけじゃないから。
     使う価値が全くない薬の代表格。




【糖質制限・食の話題】
  1. 「1日の昼食代」で1000円以上使う人の割合を調査 14%の人の回答から見える日本の現在
     私の休日の昼食は冷凍からあげとインスタント味噌汁で400円弱。




【新型コロナウイルス感染系】
  1. 「反ワクチン」を雇用する病院がオープン 医師は過去に解雇や懲戒処分経歴あり
     そのうち、「医者の治療を受けると癌になる」と主張する医者まで雇用されそう。




【ミニエッセイ】
 11/01 早朝のマスク調査

 ハロウィンは終わりましたがクリスマスにはまだ日がある、ということで、診察室をちょっと模様替え。あっ、ハロウィンの残党が一人!





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