新しい創傷治療:最新記事

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   湿潤治療:医師リスト

2023/12/31

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 「発酵食品」が人間の脳を大きくしたのかもしれないと研究者が主張
     発想としては面白いし、「脳の肥大化の割を食ったのは消化管」といのも面白いです。だけど、脳を大きくするだけの発酵食品が恒常的に摂取できた、とするのはちょっと無理では?
     それだったら「樹上から草原に降りて、昆虫などが大量に摂取できるようになって蛋白質と脂質の摂取量が増え、それに伴って脳も次第に肥大化した」という方が自然では?

  2. 誤情報の真偽を確かめるために検索するとかえって誤情報を信じてしまう可能性があるとの研究結果
     私は自分が知っている物理や化学の法則(とは言っても、せいぜい中学、高校レベルの知識だけどね)で説明できないものは信じないようにしています。つまり、判断の基準は基礎科学。

  3. 6000年以上前の世界最古の大規模集落ではタンパク質を肉ではなくエンドウ豆から摂取していた
     16,000人規模の都市はこの時代では恐らく最大規模でしょう。だから、狩猟採集だけでは人口は支えきれず、植物食に移行せざるを得ないはずです。というか、豆などを栽培できたからこそ人口が16,000人にまで膨れ上がったのです。
     これだけの人口を支える食料を得るためには、当然のこととして大規模感慨設備が必要となりますが、当時の食糧備蓄量についての仮説では、旱魃が2年続くと食糧不足となり3年続いたら都市は崩壊、と考えられています。
     数十人程度の集団で遊動生活していた狩猟採集時代では人口密度が最大でも1km2あたり0.1~1.0人だったこともあり、「旱魃になったら他の土地に移動する」という手段が取れましたが、定住してしかも16,000人もいたら都市を捨てて離散するか全滅しかありません。

  4. 「韓国の出生率?回復しなければいい」…進化生物学者の発言が波紋
     異次元的少子化が起きている韓国で、「人類文明・都市文明の帰結として少子化が起きている」という発言が出ました。極めて真っ当な判断だと思います。

  5. 日本は「親ガチャ」ではなく「出生地ガチャ」の国になる…「子供が増える8都市vs.消える39道府県」の残酷格差
     年収と出生数が見事に相関しています。そして、都内でも出生数が多いのは港区や中央区、逆に少ないのは足立区や葛飾区など。「貧乏の子沢山」が成立しないのが都市文明社会です。

  6. 実は謎だった「ブランコが動く仕組み」を物理学者がようやく解明
     ブランコの原理が初めて物理学的に解明された、という記事。今まで解明されていなかったというのが不思議なくらいです。多分、あまりにも当たり前過ぎて誰も本気になって研究してこなかったのかな?

  7. ウクライナ全土への大規模攻撃、死者30人超に…ショッピングセンターも被害 国連安保理で各国がロシアを非難
     プーチンロシアお得意の無差別攻撃炸裂! 多分、「ショッピングセンターに偽装した兵器工場を発見したので爆撃した」とか言い訳するんでしょう。

  8. 声を上げるロシア動員兵の家族 再選狙うプーチン政権の圧力
     プーチン様に逆らう不逞の輩はさっさと毒殺するか、ウクライナとの最前線に送って「肉の壁」にしちゃえ!

  9. 一度に大量の雪が降る「ドカ雪」温暖化で北陸での発生頻度5倍に 気温上昇でなぜ?
     日本海の海水温は依然として高い水準を維持しているため、蒸発する水分量が多くなり、結果的に日本海側はドカ雪となります。しかも、北朝鮮と中国国境に白頭山などの山脈があるためにJPCZが北陸を直撃します。
     これは太平洋側も同じで、南岸低気圧と寒気の流れ込みが重なると東京も大雪になることがある、ってことです。

  10. タレントの加藤夏希も被害!女性にわざとぶつかり、改札も無視…「ぶつかり男」たちの「ヤバすぎる実態」
     「加藤夏希様@秋田県の至宝」にぶつかるのは許せん!
     ちなみに秋田県の女神といえばもちろん佐々木希様。




【糖質制限・食の話題】
  1. 【注意報】さとうきびにメイチュウ類 宮古群島などで多発のおそれ 沖縄県
     ニカメイガの幼虫かな? 炒めたら食べられるよね。

  2. 振動して胃に満腹感を与えるカプセル型デバイスを開発
     太っていても糖質制限で大抵痩せるよ、というのは商売にならないけど(糖質を食べないだけなんで)、こういうデバイスは売れるから商売になります。

  3. 「ヴィーガン」と「肉食」健康にいいのはどちら? 22組の双子が実験
     原著を読んでいないけど(・・・原著が手元にあっても読む時間がないけどさ)、2ヶ月の実験は短すぎるのでは? もっと長いスパンで研究する必要があると思うんだけど。




【医学の話題など】
  1. 食べ物を喉に詰まらせたらコーラを飲めばよい? 英国医師会誌で報告
     これでコカコーラとペプシの株価が上がるか?
     というか、炭酸水でもよくね?





2023/12/30

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 草なぎ剛&新垣結衣が侍と姫を演じる、劇場版「クレヨンしんちゃん」を原作とした時代劇ファンタジー「BALLAD 名もなき恋のうた」
     ついにクレしんも実写化! 『嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』は本当にいい作品でしたから、これは期待できるかな? 『オトナ帝国の逆襲』も実写化して欲しいな。最後の階段を激走するシーンは難しいだろうけど。

  2. タコにギターを与えてみた。果たしてどう使うのか?ワクワクの実験動画
     タコ界にジミー・ヘンドリックスが登場するのにはまだまだ時間がかかりそうです。

  3. 〝もう吸えなくなるんだったら新幹線には乗りません〟仕事帰りの一服は格別だったのに…不人情がすぎる!!
     なぜ、1時間や2時間、タバコを我慢出来ないの? 君はおこちゃまか? これだから喫煙者はヤニカスと疎まれ、バカにされるんだよ。タコより頭が悪いな。

  4. 【ゆっくり解説】独裁国家「北朝鮮」が地上から消える!いつどのようにして崩壊するのか?
     多方面に渡るさまざまな情報を集積して分析している良質な動画解説だと思います。

  5. 「戦争で軍人が命を賭けているのに」…ロシアのセレブ「半裸パーティー」に非難殺到
     「ウクライナよ、ロシアは半裸パーティが開催できるほど物資が有り余っているぞ。半裸パーティがしたかったらさっさと降伏しろ」、というロシア政府の宣伝だったようです

  6. 大野議員に強制捜査、地元秘書「連絡とれていない」…支援者「伴睦さんの頃からの信頼も失墜」
     お祖父様はかの有名な大野伴睦さん。「猿は木から落ちても猿だが、代議士は選挙に落ちればただの人だ」という有名な言葉を言ったお方。なぜか、岐阜羽島駅に銅像が立っています。

  7. トランプ氏の出馬、メーン州は認めず 州務長官が判断
     コロラド州についで2メーン州でも出馬禁止。

  8. 「本気で調べたんか?」高島屋 クリスマスケーキ崩壊問題での“あきらめの早さ”に広がる波紋
     例えて言えば、大学病院の一つの診療科で術後の死亡が多発しているのに、院長が「調べましたが原因は不明です」って言っているようなもの。まぁ、ケーキで人は死なないけどな。

  9. 「今は耐える時」万博で“失速”の維新 統一地方選の勢いどこへ…乱高下の2023年「来年はコツコツと」
     要するに、前回の統一地方選は「維新バブル」だっただけのこと。
     記事にもあったけど、大阪万博は建物についての情報だけで、中身については「空飛ぶ車」以外にはほとんど聞こえてきません。建物を建てたらそれで万博の目的達成なんでしょうか。

  10. 激しさを増す夏の干ばつと冬の嵐… 気候危機に直面する、モンゴル遊牧民の暮らし
     遊牧民に限らず、自然に依存するライフスタイルや生活は今後どんどん難しくなっていきます。地球各地の気候が極端から極端に大きく振れるようになりましたから。

  11. 職場地下に「秘密基地」 作った職員2人停職「休憩場所ほしかった」
     秘密基地・・・男の子の永遠の憧れだよね。いつまでも少年のピュアな心を抱いているおっさんたちの物語。

  12. なぜトルコはイスラエルを舌鋒鋭く批判しているのか? 殺害、拘束、拷問などを正当化する"テロとの戦い"の矛盾
     独裁エルドアンさんがとても真っ当なことを仰っておられます。イスラエルに対しては忖度一切なし。

  13. 「ヒトラーと同じ」と非難され「クルド人を虐殺する人が道徳を説けるのか」と応酬
     そのエルドアンさんに巨大ブーメランが!

  14. ハンガリー ドナウ川が氾濫 道路など冠水被害 専門家「春に起きていた洪水が冬に」
     春に溶けるはずの雪が冬に溶けちゃいました。ドナウ川の冬はどっかに行っちゃった模様です。

  15. 【今すぐチャージ】大晦日・元旦の深夜は、モバイルSuicaがメンテ / 残高不足は悲惨だぞ!
     皆様、ご注意を。




【糖質制限・食の話題】
  1. 【遠足のおやつ】かつて300円で買えたお菓子は「今買ったらいくらか」調査 価格1.5倍、内容量減少に30代記者の驚き「え、今どきは予算1000円も?」
     「バナナはおやつに含まれますか?」ってのは昔の遠足あるある。

  2. 【話題】居酒屋チェーン「金の蔵」が1店舗だけになったらしいので10年以上ぶりに行ってみた
     「なんでも270円」で一世を風靡した「きんくら」が、ただのクソ高い居酒屋になっていました。この「刺身盛り合わせ」が968円! こりゃ、潰れるな。

  3. 「宅配ピザ店」の倒産が急増。「人手不足」の影響で、過去15年間で最多に

  4. 千葉県大量発生のキョン…「害獣=ジビエ」は日本の食料自給率アップの未来!?
     「ジビエ肉が目の前にあればとりあえず何でも食べてみる」派の私にとっては、キョンは魅力的な食材です。




【医学の話題など】
  1. 「マスク」をして「運動」をするのは体に悪いのか…その答えが「意外なもの」だった!
     医療関係者なら誰でも(?)知っているとおり、N95マスクの息苦しさはなかなか慣れることができません。とてもじゃないけど、少なくとも私は運動なんてできません。
     つまり、ウイルスを通すマスクなら運動できるが、ウイルスを通さないマスクで運動するのは無謀、ってことでしょう。

  2. ロシアのポパイ、合成オイル注入の”巨大腕”が話題も「腕切断の可能性ある」と危険視する声
     この前、オチンチンになにかのオイルを注射し、おちんちんの皮膚が広範に壊死した患者さんが受診されたけど、その後、どうなったかな? 多分、最後はこうなります。

  3. 「発達障害ビジネスだ」専門医が批判、学会も認めない療法を勧めるクリニックの実態 患者の頭に「磁気刺激」、治療代に高額ローン組ますケースも
     溺れるものが掴む藁はたいてい腐っています。しかも、「これは丈夫なロープです」って高い値段で売りつけられていたりして。





2023/12/29

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 「アルコールでは太らない」のは江部先生や私を見れば一目瞭然。もちろんN=2ですけどね。
 たがしゅう先生ですね。ホメオパシー以後、疎遠になっています。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 「青梅」から「青海」までの旅
    「仕事で青海にいくつもりだったのに間違えて青梅に行っちゃった」というの、ある意味鉄板ネタですが、実際に青梅から青海に移動してみた、というDPZの記事。ちなみに、駅名の読み方で最後まで混乱した、というのも両駅あるある。私も未だに間違った読み方をしています。

  2. 吉村洋文知事が絶賛する「5mで1億円」の大阪万博リング 大半は接着剤で貼り合わせた集成材
     イソジン吉村知事がその有意義性について力説すればするほど、リングの化けの皮が剥がれていきます。実際の建設作業に当たっている専門家から集合材であることがバレちゃいました。

  3. 柿沢未途・前副法相を逮捕 江東区長選巡る買収容疑 東京地検特捜部
     1週間前くらいから、当クリニックの入っているタワマンの入口前の歩道に、マスコミ取材陣と思われる人たちが集まっています。

  4. 【独自】日大のスポーツ推薦留学生「日本語能力ゼロなのに、どういうわけか卒業」教授が不公平と理事会に訴え
     「入試の際は自分の名前が書ければ合格」であることが広く周知されている〇〇大学△△学部ですが、ついに「自分の名前が日本語で書けなくても卒業」できることが判明!

  5. 「ガザ被害を報じたか?」TBS記者が聞くと取材中断…イスラエルメディアは“ガザ被害伝えてない”と批判の声も
     「イスラエル軍はハマス掃討作戦を行っているのであって、ガザの一般市民には被害が出ていない」というのがイスラエルの公式発表であり、多くの国民がそれを信じています。

  6. 新聞「大崩壊」のあと、読売だけが生き残る…ネットに敗れたマスコミの末路と「ささやかな希望」
     読売だけが残り、その読売も崩壊した後には・・・という状況って、何かに似ているなと思ったらイオンです。イオンができるとあらゆる小売店が街から消え、そしてイオンが撤退すると街そのものも・・・。

  7. もはや滑稽! 14億国民も呆れた習近平の「皇帝ぶりっこ」
     目指すはシーザーか始皇帝か劉邦か、それとも溥儀か?

  8. 干ばつに苦しむ米カリフォルニア州、下水などを浄化して飲用水に
     これまでアメリカの特定の地域で行われてきた「下水の飲料水化」ですが、ついにカリフォルニア州全体で行われるようです。毎年のように「過去に例を見ない大旱魃」に襲われていますからね。

  9. プレゼントめぐり口論…米で姉を銃で撃った14歳、「クリスマスの悲劇」
     たかがクリスマスプレゼントのために実の姉を射殺するアメリカンな人々。まぁ、彼の国では日常風景の一コマですけどね。
     ボブ・ディランは「どれだけ多くの人が銃で撃ち殺されれば私達は銃を手放せるのだろう アメリカ人全てが銃で撃ち殺された日に銃は不要になるのだろう」と歌っています。

  10. 拳銃ブランドの生みの親、ガストン・グロック氏が死去 94歳
     簡単に人を撃ち殺せる「セーフアクション」機能を備えた拳銃を作ったのはこの人。
     ちなみに彼は生前、「私は一度も私が作った銃で撃たれたことはない。それは私の作った銃が安全で人殺しには使えないだからだ」と語ったとか語っていないとか。

  11. 古舘伊知郎もあきれた!? 裏金疑惑の自民党安倍派議員がパーティー「とんだパリピだよ」
     自民党議員はサメと同じで、パーティーを開き続けないと窒息して死んじゃうんだよ。生きるためにはパーティーが必要な生物なんだ。

  12. テスラ車にスピードを出すとタイヤが外れてしまうなど多数の不具合報告、技術者には「欠陥ではない」と答えるよう指示が出ていたことが判明
     テスラの不都合な真実がどんどん暴かれている模様。




【医学の話題など】
  1. 韓国で増加する30歳以上の糖尿病…多くが認識せず、治療率も低く
     少子化はどんどん進んでいるのに、増えるのは糖尿病患者だけ。韓国は国を上げて糖質制限を始めたほうがいいと思います。

  2. 「マイナ保険証」利用率下がりっぱなし 面倒くさい、個人情報漏れが怖い...リアルの声は厳しく
     そういえば私も「マイナ保険証」登録はしていません。





2023/12/28

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 「長距離通勤」「満員電車」が当たり前の通勤文化はいつ生まれたのか?
     こういう歴史小ネタ記事、大好きです。ちなみに「通勤」という概念が生まれたのは産業革命時代のイギリスだったかな?

  2. 「経済衰退」書いたら摘発!国家安全省が乗り出してきた中国のヤバさ
     中国国家安全省は「王様は裸だと言っちゃイカン!」という方針を発表。ってことは、中国経済の衰退はいよいよ本物ってことか?

  3. 「今年最大の負け組」の烙印まで押されたメーガンさんとヘンリー王子 その「焦り」と「いらだち」
     世紀のバカップルさん、年末ギリギリまでマスコミを騒がしています・・・負け犬キャラで。

  4. メーガン妃、CMで“ひっそり女優復帰”するも「でしゃばりすぎ」「ハリウッド女優になれなかったのも納得の演技力」と批判殺到
     この人、「王子様ってみんな、アラブの王子様のように大金持ちなんだよね」と考えてヘンリーくんに接近。めでたく結婚できたものの、実は王子様と言ってもそんなにお金を持っているわけでないことに初めて気が付き、おまけに、「王族は民衆への奉仕者です」という女王様の言葉に、「このおばあちゃん、何言っているの? 王族って支配者でしょ?」と言葉の意味が理解できず目が点になっちゃった、というエピソードの持ち主。イギリスの王室とアラブの王室が同じだと信じていたようです。

  5. 「地獄で朽ち果てますよう!」トランプ氏、狂気のメリー・クリスマスメッセージ
     トランプさんに悪魔が乗り移ったようなクリスマスメッセージ。多分この人、クリスマスメッセージの意味がわかっていません。このお方も年末ギリギリまで話題の提供に余念がありません。

  6. 【甘口辛口】驚きのアメフト部再建案を示した日大 濁り切った体質を象徴するかのような〝廃部もどき〟は世間にはとても理解されない
     大学組織としてのガバナンスの欠如・・・じゃなくて、単にバカなんす。

  7. 日経よ、頭大丈夫か?「日本の農地に原発2400基分の太陽光発電」
     簡単な四則演算すらまともにできない日本経済新聞の記事に四方八方からツッコミの嵐が!

  8. 大阪万博の目玉に「月の石」再浮上の呆れた懐古趣味…北九州で無料で見れるやん!
     「大阪は本気で万博が開催できると思ってんの?」と四方八方からツッコミの嵐を受けまくっている大阪府はついに1970年にタイムスリップ、というか現実逃避した模様です。「日本人の2/3が月の石を見に大阪万博に殺到した」という故事にちなみ、入場料で借金を返す予定のようです。

  9. 公立小中の96%がFAX使用、ハンコ文化も健在 デジタル化に課題
     世界で唯一、FAXが現役として使われている国、でしたっけ? ちなみに、当クリニックでもFAXはバリバリ現役で毎日、業者からの広告チラシを吐き出しています。

  10. 夏のはずでは?オーストラリアで一面“真っ白”氷の世界 轟音と共に雹降り注ぐ異常事態
     世界の気象は今日も荒れ狂っています。もはやここまで来ると「荒れ狂っているのが正常運転」に思えてきます。

  11. 4年間待ち続けたサイバートラックの予約者は今、購入を考え直し始めている
     販売前の「予告」がほとんど守られていないようです。しかもバカ高値! まさに、天才とホラ吹きは紙一重。

  12. 「折りたたみiPhone」が状況を一変させる!?「世界中でスマホが売れない」理由
     一昔前のスマホと違って、バッテリー劣化のスピードがそれほどひどくないから、長く使えちゃうんだよね。ちなみに、私のXperiaは6年目に突入しました。まだまだ使えそう。




【糖質制限・食の話題】
  1. 菓子の中に幼虫混入 阪急百貨店のクリスマス催事で販売、返金対応へ
     写真の解像度が低くてよくわからないけど、鱗翅目の幼虫かな? そっちの方が気になりのは、昆虫好きの性(さが)です。

  2. 実はハイボールはビールより太りやすい…肝臓専門医が解説"一生お酒を楽しむために知っておくべきこと"
     いまだに「カロリー神話」に囚われているアホ医者の書いたアホな記事。
     こういうアホ医者の偽健康論を一掃するためにも、糖質制限に詳しい内科の諸先生方は総力を上げて医学の専門書を執筆すべきです。「朝倉の内科」や「標準内科学」どと一緒に医学書コーナーに並べられる糖質制限の解説書を書くべきです。

  3. “崩れた”クリスマスケーキに高島屋は「原因の特定は不可能」ケーキ監修したオーナーシェフは悲痛「必ず原因がある」【Nスタ解説】
     配達されたケーキの多くが崩れていましたが原因は特定できません・・・って、ことらしい。高島屋でケーキを買うのはロシアンルーレットです、と高島屋自らが公表したのと同じ。




【医学の話題など】
  1. 凍死は雪山じゃなくて家の中で起きていた!死亡者数も熱中症の約1.5倍
     糖尿病性昏睡とか転倒による骨折で動けなくなったら、気密性の高いマンションだったらまだしも、一軒家だったら凍死しますね。糖尿病患者さん、ご注意を。

  2. 市のコロナ相談で「ホメオパシー」さまざまな代替療法も 「信頼性があると誤認の可能性」専門家に聞く問題点
     ホメオパシーなんてものを信じる医者か・・・。




【ミニエッセイ】
 今回は不思議な解剖学用語、という無駄話。
 額のことを一般的には「前額部」と言います。前額部裂傷とか前額部擦過傷とか外傷ではよく使われるし、前額部帯状疱疹とかもよくある病名です。でも、「前額部」という医学用語はあるのに「後額部」という言葉はありません。なら前額部でなく単なる「額部」でいいんじゃないかと・・・。国語辞典などでは「前額部は額のこと」と説明していますけどね。
 なお、解剖学的には首から上は「顔面と頭部」に分けられ、頭部と顔面の境界は眉間、外眼角部を結んだ先のあたりで、それより下が顔面骨、上が頭蓋骨となります。これからすると、「額」とは「頭部の毛の生えていない部分」となるようです。

 同様に胸の部分は胸部と言いますが、どちらかというと「前胸部」という方が多いかな? 前胸部熱傷とか前胸部ケロイドとかですね。でも、こちらも「後胸部」は存在しません。胸部の後ろは「背部」ですから。それなら、「前胸部」でなくて単に「胸部」だけでいいのでは・・・と。一応、解剖学的には「胸部には前胸部、側胸部がある」と説明されていますが、なんとなく腑に落ちません。

 昨日夜から、「子どもがヤケドしました。どうしたらいいでしょうか?」というメールを複数頂いております。湿潤治療をしている医者の多くは個人開業医ですので、ほぼ全てが年末年始の休みに入ります。ということは、「個人の責任で勉強して湿潤治療をしてみる」か、「諦めて近くの病院救急室で昔ながらの治療を受けるか」の二択になります。




2023/12/27

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 私の辞書は落語ネタが最初に表示されます。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. なぜ電動キックボードは世界中で「禁止令」が相次ぐのか…何周も遅れて解禁する日本のお粗末な現状
     車輪が小さいのでちょっとした段差でコケやすい、という欠点は以前から指摘されています。要するに、乗り物としてはまだまだ発展途上。

  2. 島根県内唯一のデパートが来月閉店へ 売り上げ低迷 若者の思いは?
     山形、徳島、岐阜についで島根も「デパートなし県」へ。次は秋田か山梨?
     いずれにせよ、戦後高度経済成長期に全国にデパート/百貨店が雨後の筍のごとく作られますが、人口も経済も縮小時代に入ると真っ先に退場宣言が出されることになります。高度経済成長期といえばテレビの普及もこの時代。テレビもデパートも「昭和という時代の歴史遺産」です。

  3. 【コラム】50年後には人口半減、破格に外国人流入させなくては=韓国(1)
     2072年には韓国の人口3600万人、という数字ですが、記事にもあるようにこれは「合計特殊出生率1.0で計算すると」という枕詞が付き、現実に特殊出生率0.7から考えると非現実的な仮定です。それほど、韓国の少子化はもう待ったなしの状態・・・というか、もう手遅れじゃないの、状態です。いずれ、北朝鮮との人口(=2600万人)逆転も視野に入ってきます。

  4. 中国人女性「日本で牛郎にダマされた!」と号泣動画を投稿 ホストクラブ通い9万円借金で物議
     9万円って非常に良心的なホストクラブじゃないですか。9万円ならすぐに返せます。
     もしかしたら「牛郎」は「スシロー」の間違いで、スシローで9万円も使ってしまった、という話じゃないの?

  5. 【しぼむ角界】力士も新弟子も激減「体格基準撤廃」が焼け石に水となる相撲協会の自業自得
     現役時代は糖尿病と膝関節痛と腰痛に悩まされ、引退して年寄株を取得できても「相撲部屋親方の平均寿命は60歳くらい」、途中で引退しても保証はなくてちゃんこ屋さんくらいしか生計を立てる道がない・・・という職業、選べという方が無理ゲー。




【糖質制限・食の話題】
  1. 「2度見した」「センスを疑う」 日テレグルメ特番の「番組名」に疑問の声相次ぐ…… 局の見解は
     日テレは「番組では世界の未開の地と一緒に、日本の未開の地である群馬県の郷土料理(おきりこみ、すいとん、炭酸まんじゅう、あまねじ、かて飯、ねぎぬたなど)も未開グルメとして紹介しています。番組的に問題はないと考えます」と回答。

  2. 冷凍パスタを“チン”して1680円!京都・嵐山の人気カフェが炎上したワケ
     紅茶は『午後の紅茶』、ケーキは『シャトレーゼ』であることが客にひと目でわかるように元箱が店の中に陳列されているそうです。ここまで行くとむしろ清々しいくらいのクズっぷり!
     カフェは「300円の冷凍パスタを温めるのは、超有名観光地である嵐山特別仕様のレンジです。温めるだけで1000円以上の費用がかかります。だから1680円は妥当な値段です」と言っているとかいないとか。

  3. 約240種の冷凍食品が食べ放題、大阪で噂の「レンチン食堂」で飲んでみた→「焦らない」のが吉
     最近、ネットで度々取り上げられている「レンチン食堂」のレポ。ライターはDPZでおなじみのスズキナオさん。東京にできたら絶対に行ってみたい!
     ちなみに私なら、肉系冷凍食品だけに狙いを定めてハイボール&と翠ソーダ割りがぶ飲み作戦でいきます。




【医学の話題など】
  1. 米国の感染者の44%…新型コロナ変異株「JN.1」が拡大
     久方ぶりのコロナのニュース。色々恐ろしげなことが書いてありますが、毒性は依然として低いままで「風邪ウイルスの一つ」らしいですけどね。

  2. 『断らない救急』が裏目に?中核病院で15人の医師が「もうついていけない」などと退職表明…院長の“利益率アップ”で現場に歪みか
     福岡記念病院について。





2023/12/26

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 世界サンタ協会、クリスマスパーティー券を裏金還流か 26日にも強制捜査
     座布団5枚! 記事の内容も完璧!

  2. 「中学校の成績下位50%は職業系の高校に行け」…留学に殺到する中国の生徒たち
     欧米社会では1~2世紀かけて農業中心社会から工業中心社会へと体制が変化したため、その社会変化に対応する形で教育組織もゆっくり変化し、エリート養成機関である大学と、職業教育の教育組織がそれぞれ独自に共存する形で発達しました。
     日本では明治維新で教育システムが一新され、それ以降は社会の変化に対応する形で教育機関もさまざまな様態のものがあり、現在でもそれらが共存しています。また、戦後高度経済成長期でも大量の労働力が必要となったため中卒、高卒の労働者が「金の卵」ともてはやされ、職業教育が重要視されました。全国各地に大学が作られるようになったのは高度成長期以後で、教育システムは現在でもこの「複線化」が維持されています。
     しかし中国では、農業社会から短時間で工業社会に変化したため、教育は昔ながらの「単線化」のまま大学(=エリート養成機関)だけが大量に作られ、それ以外の教育機関は十分に発達していないようです。社会で成功するための「物差し」が学歴しかありません。だから、親にとっては「子どもを大学に入れる」ことが人生の目的となり、子どもにとっては「大学に入る」ことが人生の目的になります。この一本道を踏み外した人は「人生の落語者」となり、社会としての柔軟性がありません。これがさまざまな問題を生み出しています。

  3. 中国、ムーディーズの格付け見通し引き下げに「反論」するも説得力なし
     「中国共産党が中国経済はすぐに立ち直る、と言っているのだから中国経済はすぐに立ち直る」という謎論理を振り回すしか脳がないようです。

  4. 箱根駅伝ランナーの笑えない"その後"…有名大、大企業就職までほぼ無試験の楽勝人生が実業団引退後に暗転
     駅伝ランナーだという肩書だけで一生安泰・・・という訳ではなさそうです。

  5. 人間用よりもペット用ベビーカーが売れる韓国…出生数25万人割れ、衝撃的な少子化の現状
     この事態を受けて、韓国の関係省庁は出生数にペットの出生数も加えて少子化を食い止める対策を考慮中。

  6. JR京葉線“快速廃止”で波紋 「報復」TDR爆破予告も…千葉・蘇我〜東京が40分→60分
     ダイヤ改正のたびに不便になるのは「田舎のJRあるある」ですので、この点に関しては千葉県も田舎の仲間入りをした模様。

  7. 親戚「ばあちゃん家を解体したら出てきた」 祖父の力作に「とても素人の細工とは思えない」
     あっ、こんなところに夏井さんが! しかも名前の読みも同じかな? 字は違うけど。

  8. 東京・表参道「家賃6.2万円の都営タワマン」自治会長が明かす入居者の実情 「ほとんどが高齢者で生活は苦しい。月4万円で生活している世帯も」
     超一等地にたつ激安タワマンですが、日常生活はかなり不便そう。せめて、まいばすけっととか100円ローソンとかが近くにあればいいんだけど。

  9. 「校長先生、見っけ!」1人の児童の提案が全校を動かした「学校かくれんぼ」 半年かけてルールづくりし開催
     素敵な校長先生です。

  10. 「量子コンピューターの性能は誇張されており実用化はまだまだ遠い」と専門家が指摘
     とっくの昔に実用化されているかと思っていたら、実は実用化にはまだまだ難題があるようです。とは言っても、常温核融合とか常温超電導よりはは実用化が早そう?

  11. 物価高の韓国でクリスマスに百貨店が大混雑の理由 実態はSNS映え目当ての客ばかり?
     撮影目当ての客は殺到すれど店の売上は伸びず。

  12. 日本郵便「封書30年ぶり値上げ」でも続く苦難 郵便物激減で4年後に「赤字額3000億円」と試算
     「郵便物減少⇒郵便料金値上げ⇒郵便物減少⇒⇒」の無限ループに入った日本郵便さん。いずれ、郵便物ゼロの日がやってくるはずなんだけど、その時、郵便料金は無限大に発散します。




【糖質制限・食の話題】
  1. 「紅茶の流行」をきっかけに18世紀以降の英国人の死亡率が急激に低下!でも紅茶は関係ない?
     これは面白い記事でした。紅茶業界としては「紅茶摂取が英国人の寿命を伸ばした」と宣伝したいところでしょうが、真相は全く別でした。
     「紅茶の消費量」と「英国の死亡率の変化」に認められる相関関係は、「少年マガジンの発刊数の変化」と「日本人の平均寿命の変化」がきれいに相関するのと同じです。
     数字は嘘をつかないけど、数字で嘘をつくのは簡単です。




【ミニエッセイ】
 昨日のコメントに〘当地、九州でも、長崎と宮崎が「甘さ」では有名ですが、「東北のしょっぱい県の寿命が短い」とヒソヒソ認識される割に「あんまい県」の寿命が疫学的に評価されないのは、その意味不思議なことと感じています〙という書き込みがありましたが、それについて。
 以前紹介した
『日本の長寿村・短命村』は、昭和10年から36年間かけて全国の村を回り、食生活と寿命について調べ上げたというものすごい本です。そこに、米ばかり食べている村は短命村、海藻や大豆、野菜をよく食べている村は長寿である、と明快に書かれています。
 高度経済成長期前の日本各地の村は村ごとに食事内容が大きく異なっていました。交通網がなく徒歩しか移動手段がなかったため、物流という概念がなく全て地産地消でした。だから、米が日常食でなかった村、米だけはふんだんに食べられた村、海藻や大豆がそもそも存在しない村、野菜が毎日食卓にあった村・・・など、千差万別でした。そして、これが短命/長命を分けたと近藤教授は結論しています。
 この当時の東北は「米だけはたくさん食べられたがそれ以外の食材はあまりなかった」村が多く、その結果、高血圧が多く若くして脳卒中を発症していました。なぜ高血圧が多いかというと、米(=糖質)ばかり食べていて肥満者が多かったからです。糖質制限すると体重が減ると同時に高血圧が改善する人が極めて多く、これは肥満性高血圧と言えます。実際、秋田や山形の村では塩辛い漬物をおかずに何杯も丼飯を食べるのが普通だったと記載されています。塩分摂取量が多いのは原因ではなく結果です。高血圧と脳卒中の真の原因は米の多食であり、塩分は米を沢山食べるための手段です。
 だから、秋田県では塩分摂取量を減らすように、という指導が40年くらい前から行われていますが、それで高血圧が改善したというデータは出ていないはずです(せいぜい、誤差範囲程度の減少)。減らすべきは塩分でなく米でなければいけないのです。
 逆に、「あんまい県」は確かに砂糖をよく料理に使っていますが、糖質量としては砂糖摂取より米摂取量による糖質のほうが多いです。米の糖質量と同等の糖質を含む砂糖を摂取することは恐らく不可能でしょう。




2023/12/25

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. コロナバブル・ショックの現在【ゆっくり解説】
     永遠にコロナ禍が続くだろうと考えて新規参入したんだけど、永遠どころか3年で終わっちゃいました。死屍累々たる惨状です。
     ちなみに、スペイン風邪もペストも一つの地域に限定すれば流行は3年で終息しています。多分、流行病(はやりやまい)とはそういうものなのでしょう。

  2. 習政権、過度な毛沢東崇拝を警戒 格差拡大で「平等」懐古―毛沢東生誕130年
     手本とする人物は毛沢東しか知らないけど、毛沢東が自分より崇拝されるのは嫌、という面倒くさい爺ちゃん。

  3. 「毛沢東超え」狙う習氏 生誕130年で権威強化―「領袖」呼称も実績乏しく・中国
     毛沢東は大躍進政策で農村経済を破壊しまくって2000万人の餓死者が出たと言われていますが、プーさんのゼロコロナ政策は餓死者は(一応)出ていませんが、経済の破壊という点では毛沢東の愚策に匹敵します。頑張れ、プーさん!

  4. “裏金取りやめ”反発受け撤回 自民安倍派幹部が決めるも...
     派閥のおえらいさん(=それまで十分にキックバックをもらって溜め込んでいた)は裏金を止めようと思っていたんだけど、下っ端連中(=まだキックバックの恩恵を受けていない)が反対、という構図でよろしいかな?

  5. 県の姿勢を疑問視、構想に反対も 病院再編構想で2回目の住民説明会
     宮城県では病院統合を巡って混乱が起きている模様。私は仙台生活が長かったのでどの病院がどこにあるのかは大体知っていますが、この統合案は無茶苦茶っすね。
     県側は「仙台市内に病院が集中している」ことを理由に上げていますが、それじゃぁ、病院を郊外に移転させればいいかというと、そうじゃないでしょう。宮城県は仙台市一極集中型なので患者も仙台市一極集中です。病院を郊外に移せば患者も郊外に移動する・・・訳じゃないんです。しかも、宮城県は公共交通網は仙台市の中心部以外はスカスカです。新病院に受診するためには車が必要でしょう。

  6. 恐竜絶滅、最大の原因は「火山の冬」だった? 新たな研究結果
     恐竜は6400万年前の小惑星衝突で滅亡した、というのが教科書的常識ですが、数年前から「小惑星衝突の前から恐竜の種の数は減少していた」ことが明らかになり、何かの原因で恐竜たちは減少し始めていて、小惑星はその最後のひと押しになった、という説が提唱されています。この記事でも取り上げられているデカントラップ大噴火です。私も、この仮説のほうがもっともらしいと考えています。

  7. 「長時間働き、仕事と私生活の垣根をなくそう」米CEOから社員への年末メッセージが物議。「怠慢な企業経営」と批判も
     CEOは「長時間働き、仕事と私生活の垣根をなくす」ことで巨額の富を手に入れ、従業員は「長時間働き、仕事と私生活の垣根をなくす」ことで命をすり減らしていきます。

  8. 「猫くらいデカいやつも…」巨大ネズミが歌舞伎町で大繁殖。建物全体が“ネズミの巣”になっている場所も
     歌舞伎町の新風景というか新住民です。
     門前仲町でも早朝にネズミが走っているのを見かけますが、さすがに「猫サイズの巨大ネズミ」は見たことがないぞ。

  9. ウクライナ 前線でネズミが大量発生 兵士悩ませる 英国防省
     歌舞伎町のネズミが「都会のネズミ」なら、こちらのほうは「田舎のネズミ」。戦場の最前線はネズミとの戦いの場にもなっています。多分、ガザも・・・。

  10. 【忘年会シーズン】カラオケに行かないZ世代若者たちの本音 「人気の曲は難しすぎる」「バ畜学生には室料が高すぎる」「みんなで歌える曲がない」
     私は1984年に医者になりましたが、そのころはカラオケ文化が絶頂を迎え始めた頃で、カラオケで歌わずんば人にあらず、という扱いを受けました。私は歌うのが苦手というか嫌いで、しかも流行歌なんて一曲も知りません。それでも付き合いでカラオケ屋に行かざるを得ず、随分苦しい思いをしました。

  11. 古いコンピュータやOSで小文字ではなく大文字が使用されていた理由とは?
     そうそう、昔は大文字だったな、というコンピューターおじいちゃん感涙の記事。ラテン語は大文字しかないから、など様々な理由が挙げられています。Unixはコマンドやファイル名が小文字で格好良かったです。

  12. イスラエル首相 クリスマス期間の戦闘の正当性を主張「対峙しているのは怪物」
     イスラエルのネタニヤフ首相は「パレスチナ人は人間の皮を被った怪物だ。人間でなく怪物なのだから、皆殺しにしなければいけない」との談話を出したとさ。

  13. アメリカ人男性の半分は「自分なら旅客機を緊急着陸させることができる」と思っている、専門家の見解は?
     何だ、この根拠のない自信は! アメリカ人の半分は「飛行機といったって翼の生えた車みたいなもんでしょ。操縦くらい朝飯前っすよ」と考えています。馬鹿だ、こいつら。

  14. 2050年の秋田県は、人口の半分が「65歳以上」になる。最も低い東京都でも高齢者が3割を占める
     田舎県は真っ赤で都会県は白、という一般的傾向が読み取れますが、なぜか滋賀と佐賀と島根と香川は真っ白です。実はこれらは都会県だったか・・・。




【糖質制限・食の話題】
  1. 水の代わりにコーラを飲む!メキシコの生活がいよいよヤバい…。
     さすがは世界一の肥満国・糖尿病大国だな。平均、1日2リットルのコーラを飲んでいるんだって。乳児期から大量摂取するのがメキシコの子育ての常識らしいです。
     なんと水よりコーラのほうが安いし、水道水はそのまま飲める品質でないので、水分摂取のためにはコーラしかないらしい。だから、生きるためにはコーラを飲むしかないのです。なぜこうなったかというと、世界最大のコーラ工場がメキシコにあり、コーラ工場に優先して水を使用させる契約を結んじゃったからしょうがないのです。





2023/12/24

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 福岡記念病院のゴタゴタについての詳細な情報、ありがとうございます。「救急患者を断らない」というならそれを可能にする広い救急室と多数の救急専門医と多くのスタッフが必要ですが、狭い救急室で少ない救急医で対処しろと言い、更に、「儲けのためには救急を断るな。救急患者を断った医者にはペナルティを与える!」じゃ、医者はやってられないです。私ならとっとと逃げ出します。

 アメリカ人の甘み好き、の書き込みもありがとうございます。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 「医師の公務員化」が救急受け入れにつながる? “集団辞職”報道の当事者医師に聞く現状
     その福岡記念病院についての記事。

  2. スケートボードが爆発的人気競技になった原因はカリフォルニアの「干ばつ」だった!
     「スケボーとカリフォルニアの旱魃? なんじゃそりゃ」的なタイトルですが、読んで納得! なるほどなぁ。

  3. 「一兵卒に戻る」政調会長辞任の萩生田氏 パーティーできず、事務所閉鎖決めた国会議員も【news23】
     「パーティーを開催できず、資金を集められないとして事務所の閉鎖」とのことです。パリピ公明、もといパリピ孔明・・・じゃなくてパリピ自民でした。

  4. 参院選の年はパーティー収入「全額」キックバック…安倍派改選議員ノルマ免除
     パリピ清和政策研究会。

  5. 橋下徹氏 70年の大阪万博「反対してたのはだいたい変なヤツ」万博リングは「世界各国から投資してもらう呼び水」
     経済効果はあるんだ、と経済効果を連呼していますが、「経済効果の数字を鵜呑みにするな」という記事もあったりして。

  6. 関西に高いタワーがないのは
     納得の理由でした。

  7. 「万博」の費用負担「モーニングショー」の取り上げ方に大阪市民が大激怒
     怒りの大阪市民さん、怒るところはそこ?




【糖質制限・食の話題】
  1. チェルノブイリの立ち入り禁止地域で作られたウォッカが販売。放射線の影響はなし
     人間がいなくなったチョルノービリ(チェルノブイリ)が豊かな野生の王国になっていることはよく知られていますが、ついに安全なウォッカも作られました。飲んでみたいな。




【医学の話題など】
  1. クリスマス時期は「男性器が折れる」事故が発生しやすい
     ご利用、ご使用は計画的に。





2023/12/23

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 教育を無償化さえすればみんな高収入エリートになれるの?と思ったときに読む話
     そもそも勉強が苦手な子どもや勉強嫌いの子どもが無償化で高校に行くようになったら・・・というお話。
     そういえば中国では、欧米に対抗するために知的エリートを大量に作ろうと雨後の筍のように大学を作り、4年後にボラの群れのように大量の大卒者が生み出されましたが、「大卒者にふさわしい仕事」が増えたわけでなかったため、ムクドリの群れのような大量の「大卒即失業者」で溢れることとなりました。

  2. 実は偽物だったエイリアン(地球外生命体)と関連付けられた5つの人工物
     本気でエイリアンが作ったものだと信じている人、いるんだろうなぁ。

  3. 【絶賛の声】縦半分に“真っ二つ”!壁にそわせる「ハーフツリー」が大人気 2023年クリスマスは“省スペース”がトレンド
     しょくぱんまんの横顔みたいだな。

  4. キプチョゲ東京マラソン出場決定 日本勢が改めて痛感する世界トップとの絶望的実力差
     日本陸連の幹部は「参加することに意義があるんです。狙うは8位入賞です」と語ったとか。

  5. 盛り下がる大阪万博、海外メディアからネタにされる! 英紙「ハラハラする楽しさ」と皮肉たっぷり
     海外メディアが大阪万博の真の楽しみ方を提案。海外メディアはイソジン吉村への忖度一切なし!

  6. 【万博】大阪府市の負担額さらに265億円上乗せ…『子どもの無料招待』などの費用
     大阪は本当に大金持ちですなぁ。景気のいい話がバンバン出てきます。

  7. 「紙の保険証を」と言われたら国に連絡を…河野デジタル相が呼びかけ 医療団体「許せない」 マイナ保険証巡り
     現実問題として紙保険証での確認が必要になっているんだよ。現場を知らないアホだ。

  8. 「レンタルおじいちゃん」は定年後も稼げるバイト。“謝罪代行”で1時間10万円の案件も
     能力と才能さえあれば食っていけます。

  9. ハイパーループ・ワンが事業閉鎖、未来の輸送システム実用化に至らず
     これも言い出しっぺはイーロン・マスクじゃなかったっけ? 成功しているのは今のところSpaceXだけ?

  10. 50年人口、秋田など11県は30%減少
     ここ数年、秋田県が全国ニュースになるのは「加速化する人口減少と高齢化」というネタだけです。県そのものが老衰状態です。

  11. 2050年の人口、東京への一極集中が深刻化…46道府県で減少
     いずれ、大都市圏以外では都市インフラ、生活インフラが人口減少で維持できなくなり、否応なしにインフラがまだ整備されている大都市圏に人口が集中するのは当然のこと。

  12. しめ縄がない!? 恒例の「年の市」で宮司も驚く異例の事態 「今年は製造できない」背景に職人の高齢化
     需要はたっぷりあるのに藁職人が高齢化しちゃって。

  13. 未来の天皇に学歴は必要なのか…"学歴エリート"雅子さまと"教育熱心"紀子さまの対照的な教育方針
     日本の様々な矛盾と制度疲労がやんごとなき御家系で一気に吹き出しています。

  14. 今年の平均気温、125年間で最高に 世界の気温も海水温も1位更新へ
     このままで行ったら、来年はさらに記録更新しちゃうんだろうな。
     最大の問題は海水温の上昇でしょう。海水というのは本来、気候の変化に対するバッファ役を果たしているからです。




【糖質制限・食の話題】
  1. 日本のからあげ店が続々倒産する中、KFCとファミチキの2大勢力に割って入ってきた"第3の勢力"驚きの新展開
     そういえば、不味い唐揚げってのに当たったことはないな。どれも大体美味しい。でも、そこに問題があるらしい。

  2. もっと早く入ればよかった!!マジ“お得”な「よりみちパスポート」で新宿・池袋はしご酒
     中野北口と上野アメ横にもこれが欲しい!




【医学の話題など】
  1. 2024年「歌会始」全員マスク着用求めず 和歌詠み上げ役もノーマスクに変更
     ついに宮内庁もコロナ終息宣言を。

  2. 集団退職へ 福岡記念病院で何が? 新院長に現場に「もうついていけない」
     内部事情などに詳しい方がいらっしゃったら、ラストのコメント欄にお願いします。





2023/12/22

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 哺乳類は理由がなければ「顔を長くしたい」生き物だった
     この記事は面白いです。単純な力学の原理から「動物の顔の長さ」を説明しています。科学ってのはこうでなくっちゃね。

  2. 中央経済工作会議から習近平が「逃亡」! 李強も「責任逃れ」
     先日も「中国経済ヤバいかも、というSNS書き込みを徹底取締」という中国のニュースがありましたが、何だか本当に雲行きがやばくなってきたかも。

  3. 「同じ穴のムジナに見られたくない」公明山口那津男代表の自民苦言動画に辛らつコメント
     さすがは公明党代表、ユーモア感覚が半端ではありません。
     自分から進んで同じ穴に入ったのに・・・とツッコまないように。

  4. 「貧乏人は結婚できず、子供は産まなくていい。他でカバーしますから」が岸田流少子化対策
     現代お得意の本の宣伝記事なんですが、何しろ記事のタイトルが素晴らしすぎます。

  5. トランプに「出馬資格なし」のドミノ倒しが来る!?
     米合衆国憲法修正第14条3項(=「暴動や反乱に関わった」者が公職に就くことを禁じる)に違反しているそうです。傍若無人のトランプさんもこれはちょっと分が悪いか。

  6. 「大雪」から一転 “暖かい年末年始” へ 気象庁は北海道と東北に「高温に関する早期天候情報」発表…季節外れの気温予想
     なんと元旦の東京は驚愕の17℃! 三が日はずっと15℃超え!

  7. 「食料尽きた」85歳男性 決死の買い出し 猛吹雪3日間外出できず…“強烈寒波”直撃
     留萌市の人口は18,000人くらい。「市内全域で公共インフラの維持」が難しくなっているのでは?

  8. 「緊急事態です!」東京23区で粗大ゴミ控えるよう声明 火災が原因で施設一部使えず
     リチウムバッテリーがどんどん不良債権化し、ごみ焼却場を破壊しています。

  9. アワビとサザエの稚貝、水槽から逃げ出す 漁港の小魚大量死が影響?
     なお、人民日報(中国共産党中央委員会の機関紙)はこの事件を「FUKUSHIMAの汚染水まみれの水槽からアワビとサザエが集団脱走」と報じているとかいないとか。




【糖質制限・食の話題】
  1. 忘年会で揉めがちな『唐揚げにレモン問題』 日本唐揚協会に「誰が始めたのか」を聞いてみた
     日本における鶏肉食の歴史と唐揚げの歴史を俯瞰する面白い記事。レモンの起源も明らかに!

  2. アメリカでは摂取カロリーの2割がお菓子
     ポテトチップスもトマトケチャップも野菜よ、というのが彼の国の共通認識らしいから、摂取カロリーの2割がお菓子と聞いても別に驚かないのだ。まさにデブ製造食だな。




【医学の話題など】
  1. 【独自】都内病院で妊婦約100人転院へ…急病や産休で産科医半分に 来年4月「働き方改革」で産科医不足深刻化?学会が懸念
     転院先があるだけまだマシ、という事態もいずれ顕在化するでしょう。もうこうなったら、海外でお産するしかないか? 妊娠したら海外移住とか。

  2. 2型糖尿病の患者や肥満者は膵臓がんのリスクが高い可能性、ブリティッシュコロンビア大学研究報告
     過剰なインスリン分泌は諸悪の根源、ってことだな。まぁ、糖質セイゲニストには常識だけど。





2023/12/21

【全治療例の経過】

 「1回の治療費6500円」というのはホストクラブや統一教会よりははるかに良心的な価格設定です。


【昨日寄せられたコメント】
 「中国製ほくろ取りクリーム」の問題点は、損傷の深さの調節が難しいことと、ホクロ以外の隣接部位にも損傷が及びやすいことでしょうね。だったら、普通のレーザーのほうがまだマシです。

 「インフルエンザ注射後の腫れと痛みにプラスモイスト著効」の報告、ありがとうございます。プラスモイストやハイドロコロイドは確かに効きそうです。あと、帯状疱疹の痛みはかなり改善することを多数経験しています。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 永久凍土の封印が解けると恐ろしいものが解き放たれると科学者が警告。膨大な量のメタンガス
     「凍土が溶けると古代のウイルスや最近が目を覚まして」というおとぎ話より現実的な脅威がこれ。
     「温暖化はウソ、CO2増加は問題ない」という一派が常に持ち出すのは地球の平均気温とCO2のグラフですが、常々書いているように、平均気温の上昇が問題ではなく、凍土や極地のように「本来なら氷点下」の地域がプラスに転じることです。わずかな温度上昇でも氷床や氷河、凍土の融解が始まり、それを止める手立てを人類はまだ持っていません。

  2. フランス人、イタリア人、ドイツ人、イギリス人、スペイン人、ブラジル人が同じ意味の単語を順番に言い合った結果…笑いが起きる「1つだけ仲間はずれ」
     10世紀以前の英語(Old English)はほとんどドイツ語で、ドイツ語と同じ格変化をするそうです(英語のgive, have, runなどの時制変化はまさにそれ)。だから、古代英語の研究者のほとんどはイギリス人でなくドイツ人なんだそうです。ドイツ人にとっては日常的言語ですから。
     以上、役に立たない豆知識でした。

  3. 【液状化に土壌汚染…】大阪万博の問題が深刻で地元民も困惑…さらに、トイレに電気なしの可能性浮上
     上下水道も電気も通らない夢洲。おまけに高濃度のPCBまで出ました、とさ。

  4. こうなったら「働き方改革」を先送りにするしかない…「物流の2024年問題」を解決するための奥の手 「残業時間上限の適用」なら万博の突貫工事もできない
     働き方改革ってのは要するに、現実を見ないで建前だけで作られた法律でしょう? だから、現実に施行時期が迫ってくると「あれはどうする、これはどうする」と次から次へと問題が露わになってきます。

  5. 2072年、人口の半分が高齢者…さらに大きくなった「韓国消滅」への警告
     多分、2080年ころの日本も「人工の半分が高齢者」になっているでしょう。

  6. 65歳以上の4人に1人が「賃貸入居お断り」の衝撃!“高齢住宅難民”はどうしたらいい?
     明日は我が身、という切実な問題。

  7. トランプがヒトラーに似た発言連発 共和党は「黙認」
     ポピュリストというのは発想が似てくる人たちなんだろうな。多分だけど、ポピュリストの理想像がヒトラーなんじゃないかと・・・。

  8. 金正恩「ミサイル挑発」はトランプへの熱烈ラブコールだった! 韓国紙が仰天報道
     そのトランプさんに熱烈なラブコールを送るのが三代目の刈り上げ若旦那。なにやらBLの気配が漂ってきました。

  9. なぜローマ帝国はあれほど栄え、そして滅びたのか…最新研究でわかった「どちらも気候変動」という意外な答え
     これはとても面白い記事でした。栄華を極めたローマ帝国も気候変動と流行病には勝てません。あのメソポタミア文明だって、チグリス・ユーフラテス川の水源地の降水パターンの変化で滅びましたし。

  10. 温暖化でアマゾンから水が消え、山火事が森を焼き尽くす…衛星画像がとらえた世界の異常気象

  11. アフリカ南部で干ばつ 「ゾウ100頭が死んだ」 給水追いつかず

  12. 万里の長城はコケや微生物たちが守ってきた! 最新研究が明かす「バイオクラスト」の力
     「コケ+地衣類+真菌類+細菌類」が作り出した構造体が万里の長城表面を覆うことでその崩壊を防いでいた、という驚きの発見。

  13. 「中国衰退論」摘発を示唆 経済不振で神経とがらす
     中国当局が「中国の経済衰退論」を厳しく取り締まり始めたということは、本当に衰退しているってことでは?




【糖質制限・食の話題】
  1. なぜ給食の人気メニュー「ソフト麺」は消えたのか…平成後期に起こった「学校給食の大転換」の意外な背景
     これも面白い記事です。
     ちなみに、私が暮らしていた頃の秋田県の田舎では、私が中学生になって初めて給食が始まりました。当時はソフト麺なんてものはなかったと記憶しております。

  2. 一体どんな味? オーストラリアで食べた「カンガルーの尻尾」が衝撃的すぎた【豪州珍食紀行】
     カンガルーの尻尾は美味しい食材ではないようです。それより、ウィチティ・グラブという蛾の幼虫を焼いたやつは食べてみたいな。画像はこちら。まるまる太って美味しそう。

  3. 「 ベジタリアンは健康だから長生きできる」は、ウソ? 大規模調査で明らかに
     「米国の成人117,673人を対象とし、18年間に及ぶ追跡調査」の結果ということですが、こういう調査って117,673人に24時間張り付いてその食事を監視しなければ正確な結果は出てきません。「近くに宅配ピザができた」だけで食生活のパターンが変わることがありますから。まして、18年となると調査結果はかなり疑わしいのでは?
     日本の「食生活と健康」に関する長期調査といえば久山町研究が非常に有名ですが、現地の人によると、近くにコストコができてから町民の食生活がかなり変わったそうですが、研究している大学の先生達は「近くにコストコができた」ことは気が付いていないようで、町民へのアンケート結果しか見ていないんだとか。




【医学の話題など】
  1. 赤ちゃんの舌切開ビジネスが急成長している
     アメリカで舌小帯短縮症手術が激増している、と指摘する記事ですが、舌小帯短縮症の治療の歴史がよく分かる良質な記事です。
     手術が急増しているのは「それまで病的と思われていなかった状態が病的異常として発見された」からです。同様のことはこれまで何度も起きていて、例えば、20世紀の初め頃のアメリカではワキガ手術と足白癬治療が急増しました。19世紀末ころのアメリカはP&G社が仕掛けた「石鹸で洗うと清潔な肌になる」という新聞宣伝が引き金になって「清潔狂想曲」時代を迎えますが、この頃、アメリカ医学界の切れ者がいて、それまで誰も問題視していなかった「脇の臭い」を病的なものと指摘し、医学の教科書の片隅に眠っていた「腋臭症」という病名を引っ張り出して宣伝し、「あなたは腋臭症かもしれない」と人々を脅したのです。「清潔にあらずんば人にあらず」のアメリカ人は我先に病院を訪れて腋臭症の治療薬を求め、手術の予約をしたことが記録されています。
     この時医学界と製薬業界は「病気と思われていなかったものを病気と断定し、治療で治せると宣伝すれば大儲けできる」という成功体験を得ます。ワキガの次に目をつけたのが足白癬で、突如、医学の表舞台に躍り出た足白癬の治療薬は飛ぶように売れたそうです。
     現在の歯列矯正や審美歯科も同じ流れで、それまで異常とされなかったもの(例:象牙色の健康な歯)を異常とすること(例:白くない歯は清潔でない)で莫大な数の患者が生まれたのです。そういえば、高脂血症も「検査で作られた病気」なので同じ穴のムジナ。こちらも莫大な利益を生み出しています。
     この流れで「舌小帯短縮症」に目をつけた切れ者がいたんでしょうね。これは儲けになる、ってね。

     そういえば、一昨日、都内の超有名某病院で「舌小帯短縮症のレーザー治療」を受けた乳児が、口唇熱傷で受診されています。今後、舌小帯短縮症レーザー治療が増えれば口唇熱傷患者も増えるかも。

  2. 糖尿病の指標「HbA1c 6%遵守」は犠牲者を生むだけ…医師・和田秀樹が警鐘を鳴らす"健康診断・標準値の大ウソ" エビデンスより偉い医者の意見が勝つ恐ろしい国・日本
     前述のように「検査で診断される病気/検査でないと診断できない病気」は、診断の基準値をちょっと変えただけで莫大な数の患者が生まれ、それらの「発見された患者」は全て治療対象となり、薬が処方されます。これが医療費を押し上げる原動力となります。
     ということは、基準値をちょっと緩めるだけでこれらの「検査で見つかる病人」は半分くらいに減少し、投薬治療も必要なくなります。これこそが「医療費抑制」の切り札なんですが、まぁ、厚労省にこういう発想はないでしょう。




【ミニエッセイ】
 2023年の当院の診察日も残すところ12/22, 12/23, 12/25, 12/26, 12/27の5日間となりました。ここで一番困るのが「他院で熱傷治療を受けていて、突然手術が必要と言われてびっくり仰天! 必死でネット検索して湿潤治療を発見」というパターンで受診される熱傷患者さん。こういう患者さんが27日の午後に初診できたら目も当てられません。これが25日だったら、2日間経過を見て自宅での処置方法を丁寧に教えられますが、27日では治療の説明も経過観察もできません。




2023/12/20

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 「寝袋生活」ですが、もちろん「東京のマンションの一室でベッドの上で使用」という条件下でのものです。この寝袋を冬の東京の屋外で使ったら、多分寒さで眠れないでしょう。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 岸田首相「絶体絶命」のはずが"自信満々"のなぜ "鈍感力"で「任期完投」どころか再選も視野
     永田町の常識では増税メガネくんの再選の可能性が大きいらしい。確かに、対抗馬らしい対抗馬が見当たらないしなぁ。

  2. 裏金問題で批判を浴びる自民党安倍派に旧統一教会と関係深い世界日報が「負けるな」と声明 SNSざわつく「こりゃ凄い助っ人」
     逆風吹きすさぶ安倍派に超強力な援軍が登場。「安倍政権を陰日向で支えていたのは旧統一教会だ」と自ら告白しました。

  3. 高齢者には良くても若者は…「幅広階段」に若者が抱く不満が話題「せめて2歩分あればいいんだけど」
     クリニック近くにある木場公園の立教前の階段がまさにこの幅広階段で、リズムよく上がれないのですごく歩きにくいです。あと10年もすれば「この階段、幅が広くて段差が小さいので助かるのぉ」とか言って感謝するのかもしれないけど、今のところは文句たらたらです。

  4. 1月~3月 暖冬が続き 春の訪れも早い 急な大雪や寒暖差には注意 3か月予報
     冬が寒くないのは助かるけど、雪が降る山間地域ではやはり雪が降ってくれないとその後困るんだよね。雪は半年後の水源ですから。

  5. 上野・宝石店強盗「さすまた」特需に警察OBが警鐘 「さすまたは問題が多く、使わないほうがいい」
     「上野のさすまたお手柄事件」の時、「こんなもんで取り押さえられる強盗って本当にいるのかな? これ、逃げようとすれば逃げられるんじゃね?」と思っていましたが、やはりさすまたはこういう事件では非力だったようです。上野の事件ではさすまたの非力さを警備側の剛腕が上回っていただけでした。
     「刺股 江戸時代」で画像検索するとわかりますが、江戸時代の刺股は凶暴なまでに金属のトゲトゲがびっしりついていたり、U字型の真ん中が槍のように尖って飛び出したり、棒の部分がトゲトゲだらけだったりしています。明らかに凶悪です。こんなので押し付けられたり殴られたりしたら、絶対に怪我だらけになり、戦意喪失しますね。その点、現代の刺股は「人を傷つけちゃだめ」という博愛精神の塊でデザインされているから、まぁ逃げようとすれば簡単に逃げられます。




【医学の話題など】
  1. 「ほくろを取ろうと塗ったら皮膚壊死」日本で被害相談が相次ぐ…海外から購入したクリームの成分「衝撃」
     なんとpH14! (ちなみに私の時代はpHはペーハーと読みましたが、今はピーエイチらしいです。昭和は遠くになりにけり)
     そりゃあ、ホクロは取れるよね・・・皮膚も溶けるけど・・・。勇気あるなぁ、中国製の薬品を体につけるなんて!

  2. 「街の診療所の年収3000万円」でも、日本医師会は「さらなる給料アップ」を狙う…欲張りすぎるその生態
     私のような診療スタイルだと年収3000万円は夢のまた夢。葬式代くらい残さないとマズいよなぁ。





2023/12/19

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 水素吸入についての質問(?)がありましたが、他人に質問する前に自分の頭で答えを出し、その答えの適否について質問するのが大人。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. アメリカ最強アプリとまで評された「SmartNews(スマートニュース)」が失墜してしまった理由とは?
     スマニューは硬軟取り混ぜたさまざまなソースのニュースをバランスよく取り上げているため、ネタ探しには最高です。

  2. 学力テスト「全国トップクラス」の秋田県で、公立高校の“定員割れ”が続出…難関大進学者数が増えない根本的な理由
     我が生まれ故郷の秋田県についての記事。
     私が見聞きした範囲の話ですが、秋田県では「親元を離れたくない/離れられない」人が県内に残り、「親元から離れてみたい」人は県内に残らない、という経験則が成り立ちます。そういう状況がおかしいと思っている人はそもそも県内にとどまりません。その結果、内向き志向の人間しか秋田県には残らなくなり、さらに保守化していきます。

  3. 【独自】細田前議長がキックバックの金額を具体的に指示か 自民党パーティー券「裏金」問題
     死人に口無し。細田さん、なんて都合の良いタイミングでお亡くなりになったのでしょうか?

  4. 韓国の野党政治家「兵役男女平等」をジェンダー政策に…低出生対策に女性徴兵制
     少子化大国韓国で、これまた的はずれな少子化対策を提言。アホだ。

  5. 忘年会シーズンにリアル「増税メガネ」が人気 ヒットの秘密は「税」と「パーティー」
     パーティーでの増税メガネの支持率は8割超え? 買うなら今だよ、増税メガネ政権がいつまで持つかわからないから・・・。

  6. 手紙やはがきなど値上げ方針 手紙は30年ぶり…84円から110円へ
     これでさらに「手紙離れ・封書離れ」が加速しそう。しかも、電子化はどんどん進むだろうし・・・。
     テレビ、新聞、郵便は「旧世代のメディア/情報伝達ツール」だった、というだけのこと。

  7. 郵便物ピークから半減 値上げしても1年で赤字 電子化で窮地に

  8. 中国に北極の寒気流れ一面真っ白 人々は自分の車がどこにあるか探し回る事態に
     ついこの前まで「北京で最高気温40℃超えが連続」なんてニュースが流れていたのに、今度は一気に北極化。地球の気候があちこちで極端から極端へと大振れしています。

  9. 「マイナ保険証」利用しない人に「資格確認書」発行 それなら既存の健康保険証を使えばよくない?
     紙確認書がなければ機能しないマイナ保険証。稚拙の極みです。

  10. TikTokやYouTubeで貧困地区の薬物中毒者を晒して収益を得る「Tranqツーリズム」
     胸糞悪い記事です。

  11. 24年米大統領選はトランプ「独裁政権」への道なのか
     若くて威勢の良い民主党大統領候補が出てくれないと困るんだよ。ポピュリズムと独裁性は表裏一体だから。

  12. 自宅で流産した米女性が起訴される。病院で中絶処置受けられず帰宅させられていた
     どんどんカルト化していくアメリカ宗教界。
     私は宗教史については素人だけど、大雑把に言えばユダヤ教の異端・カルトとして生まれたのがキリスト教。そしてパウロのあたりでキリスト教の教義が固まると、今度はグノーシス派とかアリウス派とかアタナシウス派とかいうカルトが分派し、なんとかそいつらを押さえつけてローマ・カトリックが主流派となると、その数世紀後にプロテスタントというカルト集団が生まれ、カトリックとの抗争を経て荷台派閥にまで成長。そして、プロテスタントの中にいくつものカルトが生まれ、イギリスを追い出されてアメリカ大陸へ・・・という流れのように思われます。




【糖質制限・食の話題】
  1. コーヒーの味は水でどれくらい変わる? 新宿の水道水とミネラルウォーターで飲み比べたら思わぬ気づきがあった
     いかにもロケニューらしい検証記事。少なくともコーヒーに関する限り、水道水で十分らしいです。私は馬鹿舌なので江東区の水道を甘露に感じています。




【ミニエッセイ】
 先月から続けている
ベッドで安物寝袋生活ですが、朝の最低気温が3~4℃の日が続いていますが快適に眠れています。試しに薄いダウンベストを着たまま寝袋に入ってみたら、暑すぎてダメで、さっさとベストを脱ぎました。




2023/12/18

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 早起きが得意?朝型の人はネアンデルタール人の遺伝子を引き継いでいる可能性
     毎日4時半頃目が覚める私はネアンデルタール人だったようです。

  2. 【ゆっくり解説】惑わされるな!解明された疑似科学の真相7選
     睡眠の質、プラズマクラスター、脳トレ、デトックス、焦げたものの発がん性、お肌のゴールデンタイム、グルコサミン・・・な~んて全部インチキ商品。
     そういえば、宴会のたびに「水素水はすごいです。ぜひ、先生の飲んで下さい」と宣伝(?)していた人がいたけど、かれに「その水に含まれている水素が胃液でも膵液でも非活性化されず、水素のままで消化管上皮を通過し、肝臓でも代謝されずに血液中に入り、全身の細胞の細胞膜を通過して細胞質に移動するんですか?」と質問したら黙っちゃった。
     グルコサミンとかルテインとかも、経口摂取したサプリが関節軟骨や網膜だけに集まって機能するわけありません。〇〇酵素(世田谷とか)も酵素は要するにタンパク質なんで胃液とペプシンで直ちに分解されてアミノ酸となり、体内で酵素に戻ることは絶対にありません。

  3. 問題:果物の中でなぜイチゴだけタネが外側についている?【試験に出ない生物学】
     これは全く考えたことがなかったな。「ボーっと生きてんじゃねーよ!」ってチコちゃんに叱られるな>俺。あれは果実じゃなくて花托だったのか。
     それにしても、毒に刺されてのたうち回らない平坂さんって、なんか新鮮! この人、教え方、伝え方が上手いな。

  4. 米国の約6割が「EVに否定的」 自動車大国ドイツでも戦略転換、“深い溝”に陥ったEV市場の行方とは?
     EVの化けの皮も剥がれてきた模様。

  5. 【福袋2024】ゴルフ初心者向け「ブリヂストンゴルフ春夏シーズン福袋」の中身を使って12月にゴルフ場へ / ボール等の小物も入っていて最高!
     年末恒例のロケニューによる福袋検証シリーズが始まりました。
     ちなみに、私は生まれて一度もゴルフクラブを握ったことがありません。恐らく、一度もゴルフ場に行くことなく死んでいくんだろうな。

  6. サウナブームの陰で“サウナ離れ”した人たちの本音 「結局“整う”感覚がわからずじまい」「マナーが悪い人も目立つ」
     私は一度もサウナを利用したことがありません。恐らく、一度もサウナに入ることなく死んでいくんだろうな。

  7. 寿命の短い動物は長い動物よりも早く脳が発達するという説は間違っていて「同じスピード」で発達していることが示される
     また一つ、生物学の常識的仮説が否定されました。

  8. 北朝鮮、2万人の前で男女9人を公開処刑…理由は「牛肉売った」
     こんなトンデモ国家との統一を本気で願っているのが韓国の野党民主党(共に民主)。その親玉はもちろんムンムン。頭がお花畑なんだろうな。

  9. 「1年間スマホを禁止」した中学校 生徒の思わぬ変化に驚きの声続々
     「全員の成績が上がった」というのはなかったようですが、それ以外には大きな変化が。

  10. 「教育費がかかりすぎて無理」出生率、日本は〈1.26〉韓国は〈0.78〉…少子化対策も虚しい実態
     韓国では「社会的に成功した人間」の基準/物差しが学歴しかない社会のようです。だから、子どもの教育に多額の費用が必要となり、こういう社会は必然的に少子化に向かいます。家庭のエネルギーと収入がすべて教育に注ぎ込まれるから。
     それにしても、小学生の塾が終わるのが夜10時だが、これでも以前よりは早くなった、というのは異常です。

  11. 「空飛ぶクルマ」試験飛行にツッコミ殺到「ヘリにしか見えん」 吉村洋文知事が「車」「万博運用」にこだわる理由
     車輪のないものを「車」とは呼ばない。

  12. 森が水不足で「木が倒れている」雨の多い日本でも広がる乾燥の脅威
     これまで森林を涵養してきた「穏やかに降る雨」が姿を消し、雨が全く降らないか、降れば線状降水帯か、という極端な気候になり、森林が危機を迎えているようです。

  13. 内閣支持率、旧民主・菅政権末期に迫る 裏金疑惑直撃 世論調査
     朝ドラの『ブギウギ』の視聴率に抜かされる日も近そう。

  14. 1959年に開発されたプログラミング言語「COBOL」が抱える現代の問題にIBMはどう立ち向かっているのか?
     「コボルのおばちゃま」が開発した言語がまさか65年も使い続けられるとは、おばちゃまも草葉の陰で苦笑なさっていることでしょう。

  15. 城咲仁氏が語る「悪質ホスト問題」 発端は石原都政の歌舞伎町浄化作戦 テレビでは議論されない本当の問題点
     「本来のホストクラブは銀座の一流バーと同じ位置づけだった」という城咲に納得。なるほどなぁ。

  16. イスラエル軍、ガザの教会で母子射殺
     ユダヤ教徒以外は全員殺せ、という指令が出ている模様。

  17. 「私が黒のダウンを着ない理由」投稿に共感の声…「めっちゃ分かる」「居酒屋でよく見る光景」
     これを避けるため、冬の私はレザーのロングコート一択です。

  18. 元関脇寺尾・錣山親方が60歳で死去…「井筒3兄弟」の三男、気っぷのいい突き押しで人気
     以前から指摘されている力士の短命問題は一向に改善される見込みがありません。

  19. 米中SSDの耐久対決、3カ月書き続けてついに決着。勝ったのは……
     GiBという見慣れない単位があったので、早速調べてみました。また一つ、余計なことを覚えてしまった。




【医学の話題など】
  1. ジェネリックを推奨しながら儲からない仕組み作った厚労省 小林化工、日医工、沢井製薬…医薬品メーカーが手を染めた不正
     厚生省が音頭を取ってジェネリックへの切り替えを推奨したのに、薬価が低すぎて商売にならず・・・というお粗末の一席。





2023/12/17

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 安倍派中堅「悪意を持って裏金を作ってはいない」、河野氏はデジタル化で「政治資金を透明化」
     「悪意を持って裏金を作るようなことはしていない」のでセーフ、ってことらしいですが、悪意があろうとなかろうと、裏金は裏金なんだよ。この言い訳が通用するんだったら、政治家さんはやりたい放題ですよ。

  2. 安倍派議員へのキックバック提供時、派閥職員が領収書の受領拒否「困るからいらない」
     領収書を持っていくと叱られる世界。永田町の外では「領収書がないからダメです」って叱られるんだけどなぁ。

  3. 食料燃やし、店舗を荒らす イスラエル軍兵士の破壊行為が動画で拡散 ガザ地区
     イスラエル兵さん、やりたい放題。虐殺する側にまわったユダヤ人さん、嬉々としています。

  4. モスクでユダヤ教の歌を歌う・商店を破壊、イスラエル兵の規律乱れる…映像や画像の投稿も
     イスラエル兵さん、やりたい放題。

  5. 「3人は白旗のようなものを掲げ上半身裸だった」イスラエル軍が人質誤射 葬儀も
     イスラエル兵さん、ヘブライ語のヒアリングが不得意だったようです。

  6. 外貨準備額が激減し中国が人民元安に見舞われた!止められない国家衰退!【ゆっくり解説】

  7. パナマ運河が危機に瀕している理由【ゆっくり解説】
     大量の淡水を使って維持されていたのがパナマ運河というシステム。だから旱魃になるとストップしてしまいます。異常気象には勝てません。

  8. 「誰が払うねん!」大阪万博は赤字必至…「国vs府」で責任押しつけ合いの醜悪バトル
     ハコモノを建てることがそもそもの万博の開催目的。だから、誰も収支なんて真面目に考えていなかったのです。
     でも大丈夫。ミャクミャク様のキャラクターがバカ売れして2000億円くらいすぐに返せますってば。

  9. 「人気落ちるかもね」マスク氏、歌手テイラー・スウィフトに忠告→ネット「あなたに意見を求めてない」
     この人、学習能力が欠如したアホだけど天才なんだよな。

  10. 「嫌いな女性政治家」ランキング…3位生稲晃子、2位杉田水脈を大差で抑えた1位は?
     杉田水脈様より嫌われている女性政治家・・・? 皆様、NO.1嫌われ者が誰か、わかりますか? 私は思い付かなかったよ。まさかこのお方とは!

  11. 3.6兆円「異次元の少子化対策」が見落としている未婚男女の「結婚したくない」理由
     貧乏だから子どもなんてムリムリ、という人が増える一方。
     経済成長が維持できなければ少子化する、というのが資本主義社会なのかもしれません。

  12. 出生率研究の専門家が講演 こども未来県民会議
     上記の記事の後にこの記事を読むと、専門家の提言がいかに的はずれかがよくわかります。




【医学の話題など】
  1. インフルエンザの流行が再燃。47都道府県中33の県で「警報」を発令。
     3年分の鬱憤を一気に晴らすインフルエンザウイルスさん。





2023/12/16

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 野菜などについてのコメント、ありがとうございます。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 年収1億超の上級国民なのに…経団連会長、万博予算の高騰に「人手不足とインフレは予想しにくい」無責任発言に批判集まる
     「約190億円を公式キャラクター『ミャクミャク』などのグッズ販売で充当する」んだってさ。この人の頭、お花畑か? あんな気色の悪いもの、金もらっても要らんわ。

  2. 「アルミに水銀をたらすと…信じられないほどニョキニョキ上に伸びていく!」興味深い化学実験
     紀元前220年頃、始皇帝に不老不死の霊薬探しを命じられた徐福は始皇帝にこの動画を見せ、「水銀を飲むとこの動画のように皇帝閣下のお●ん●んはニョキニョキと元気になり、不老不死になります」と言葉巧みに説明し、始皇帝は水銀接種を始めたそうです。ちなみに、始皇帝は50歳でなくなっています。

  3. 赤字、リストラ、コンビニ撤退「本の物流王」の岐路
     出版社と書店の間をつなぐ流通業者が取次で、日本特有の業態と言われています。本格的に取次制度を始めたのは講談社の創始者である野間清治で、具体的に言えば「雑誌の配送網に書籍も一緒に配達」するシステムで、これで書籍配送コストを大幅に節約でき、結果的に書籍の値段を下げられ、これにより日本の出版業界は活性化したようです。
     ちなみに、2023年3月の時点で日本全国に2900の出版社と8600の書店がありますが、取次は10数社しかなく、事実上、2社による寡占状態なんだそうです(日販とトーハンだったかな?)
     というようなことを前提知識として記事を読むと面白いです。

  4. 安倍派の裏金事件は「第2のリクルート事件」になるか
     リクルート事件が起きたのは昭和の末ころの1988年。政治家では藤波孝生元官房長官が有罪、安倍晋太郎自民党幹事長の私設秘書、宮沢喜一大蔵大臣の公設秘書、加藤六月元農水大臣の公設秘書と政治団体会計責任者の計4人が略式起訴されました。

  5. 世界の大谷会見にも“ブレない”TBS「ラヴィット!」ネット「いいぞ!」「さすがです」の声
     「世界の大谷サン」を華麗にスルーした「ラヴィット」派ちょっと格好いいぞ。
     ちなみに、昭和天皇御崩御の際も通常番組を放送したことで有名なのはテレビ東京です。

  6. NHKが「テキストニュース」を次々に閉鎖する懸念 「放送と同様」でネット受信料を取るつもり?
     テレビがメディアの中で「その他大勢」の一つに転落しようとしているのに、NHK様は「俺様はメディアの王様だ」と勘違いの真っ最中。

  7. 地上波のテレビ番組をリアルタイムで見ている人は少数派。「録画」や「スマホ」で変わった視聴方法
     今や、テレビ番組をリアルタイムで見ているのは録画方法を知らない高齢者だけのようです。

  8. 本を10冊書いても1円も儲からない…金銭的にはまったく報われない「私立文系の大学教授」の印税事情
     「本を出版したら印税生活でウハウハ」・・・ではないことがよく分かる記事。本を書けど書けどわが生活楽にならず、じっと液晶画面を見る。

  9. 中国が「隣国の国内」に居住区を建設、写真で明らかに...領土拡大の「既成事実化」に呑まれる小国ブータン
     弱い者いじめはプーさんの真骨頂。ジャイアンの腕力とスネ夫の財力を併せ持つ男はやることがエゲツナイっす。




【糖質制限・食の話題】
  1. 2023年 世界で最もすぐれた料理国ランキング。1位はイタリアで2位は日本。料理別の順位も
     ちなみに、マズいことでは定評(?)のあるイングランド料理は39位です。

  2. 糖質50%オフ! 高たんぱく!! 「カップヌードルPRO」が進化 より自然な“麺”になった

  3. 立憲議員が「オーガニックで子どもの発達障害の症状が改善」と投稿。専門家は「魔法の薬なんてない」と指摘
     この人、薬害エイズの患者さんでしたっけ?
     オーガニック食品に関しては単なるバカですけどね。
     今、自民党は「アレ」でガタガタ状態で今が攻めどきなんですから、こんなお馬鹿投稿している時じゃないと思いますよ。まぁ、オーガニックバカにつける薬はないので、そこらの草でも食わせとけばいいか。




【医学の話題など】
  1. 新型コロナ 今冬は感染拡大しない?…インフルエンザは流行続く
     久しぶりにニュースサイトで「新型コロナ」の文字を見ましたが、インフルエンザの引き立て役、みたいな感じです。
     栄枯盛衰は世の理。驕れる者久しからず(コロナウイルスは別に驕っていなかったけどさ)





2023/12/15

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 栄養学などの専門家に蔓延しているのが「野菜神話」です。彼らは野菜(の栄養)を神聖視し、野菜を食べない食事を邪教扱いします。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. なぜハマスは戦闘を続けられるのか イスラエルの誤算
     イスラエルにとってはパレスチナを統合する組織ができては困る、ってことらしい。その点、ハマスなら好都合・・・ってんで援助していたのか。

  2. 中国経済にいま何が?「消費の格下げ」「新型貧困」すでに始まっている最悪シナリオ
     これまで何度も、「もう中国経済はおしまい/中国バブルはすぐに弾ける」という記事が溢れていましたが、今度ばかりはちょっとヤバい雰囲気が・・・。
     これまでは李克強という経済通がNo.2としてなんとか国の経済の舵取りをしていましたが、李克強さんが「心臓病で急死」しちゃったもんだから、残っているのは「経済がわからんがプーさんへのおべっかなら任しとけ」という連中だけ。つまり、経済の舵取りがいません。だからヤバいのです。

  3. またも「適切に」で逃げるつもりなのか 政治資金パーティー、裏金問題に具体策示さない岸田首相
     「適切」という言葉を最も不適切に使う男。

  4. ルネサンス巨匠の裸婦画で授業崩壊 フランス
     笑えるニュース。バカだな、こいつら。

  5. 【万博】運営費1160億円に上振れ、当初想定の1.4倍へ 赤字なら誰がどう負担するのか
     「赤字になったらどうするんですか?」という質問に対し、「赤字にならないように努力します」と答えるバカ。脳みそが入っていないとしか思えません。ダメだこりゃ~!

  6. かさむ「万博」費用 国や大阪府・市は「赤字補てんしない」と言うけれど 赤字になったら…外国の例は

  7. 指やカカトの先が切れ両足を失った衝撃の理由… 「足のない鳩」が名古屋で大量発生「戦慄の実態」写真
     鳩にあげていたご飯粒が主犯でした。飯粒、恐るべし!
     やはり、鳩に餌を与えてはダメなんだよ。

  8. 【解説】廃止→削減→脱却加速 化石燃料「文言」巡る産油国との駆け引き 気候変動対策会議COP28の最前線
     後世、「会議で言葉は踊る。されど温暖化ストップは進まず」と言われるようになります。

  9. ボイジャー1号、観測データを地球に送信できない不具合発生。即時の解決策なし
     ボイジャー1号が打ち上げられたのは1977年でしたっけ? 今まで故障なしに機能していた事自体奇跡じゃないでしょうか。多分だけど、現在のマイコンジャーに搭載されているコンピュータより非力なコンピュータしか搭載されていなかったはず。

  10. 『北斗の拳』漢たちはなぜあんなにデカいの? 背の順に並べて浮かんだ意外な事実
     ケンシロウってイチローと同じの背丈だったんだ。

  11. ロシア軍を悩ます北朝鮮製砲弾…分解してみたら「衝撃の状態」
     同僚は殺すが敵は殺せない兵器ってすごいな。砲弾もその他の兵器も定期的にメンテナンスしないと使い物にならないんだよね。

  12. テスラ、米で約200万台リコール オートパイロットの使用制限へ
     次第にテスラの化けの皮が剥がれてきました。少なくとも、自動運転機能は実用的なレベルじゃないみたい。




【糖質制限・食の話題】
  1. うわああ斬新!【これどうなってるの?】「ちくわの新しすぎる食べ方」「お肉じゃないのにボリューミー!」天才か?
     どう見ても「ミャクミャク様のフライ」にしか見えません。あまりに不人気なので揚げ物にされちゃったようですが、こちらは人気が出そうです。




【医学の話題など】
  1. 医師会のアンケートで発覚!全国病院3割が「救急患者もう診られない…」
     「日中は病院が混んでいるから、夜の救急に行けばすぐに診てもらえるよ」と、救急室を普段遣いしている連中を一掃できるかも。

  2. じつは9歳以上なら1回だけの接種でも十分効果がある…「子どものインフルエンザワクチン」の新常識
     そうだったのか。初めて知りました。





2023/12/14

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. レストランで食事した写真をSNSに投稿したら支払額が870万円に。いったい何が起きたのか?
     最近読んだ記事で一番怖かったのがこれ。いずれにしても、SNSのご利用はほどほどに。
     これを防ぐためには、店内でしか使えないFree WiFi経由でないと料理を頼めないようにすればいいのかな?

  2. 「カナダの除雪の様子が思ってたよりエキサイティングだった」モントリオールの風景
     これが本当の「除雪」だよ、とカナダさん、意気軒昂!

  3. 地球上最悪の水没危機、地盤沈下ジャカルタ-2030年まで無策なら逃げ場なし
     25年で5mの地盤沈下って、それは地盤沈下でなく地盤融解では? ジャカルタが底なしの沼に引きずり込まれていますが、原因の一つは地下水の無計画な汲み上げ。

  4. イスラエル軍「水攻め作戦」開始 ハマス地下トンネルに海水注水 ポンプ7台で数週間
     「ガザを塩漬けにして人が住めない土地にする作戦」が始まりました。

  5. 2,000億円の税収効果は本当にあるのか?たばこ税「過去38年で15倍」だが…まったく増えていない「税収額」の実態
     増税すれども税収上がらず・・・か。この事態を受けて財務省は「愛煙家の皆様はずっとタバコを吸い続けてください。値段が高くなっても吸う本数を減らしたりしないで下さい」との声明を出したとか。

  6. 金正恩、少子化対策を訴える大会で泣く動画が話題に。
     ついに三代目の刈り上げ若旦那は泣き落とし作戦に! でも、泣いても問題は解決しないと思うけど。

  7. プーチン大統領お気に入りプロパガンダ新聞の副編集長がモスクワの自宅で死亡
     また、一服盛ったか? 毒殺が得意だもんね。

  8. 夢から覚めた「夢の物質」…韓国超伝導学会検証委「LK-99は超伝導体ではない」 開発者「ノーコメント」
     世界を駆け巡った「ついに常温常圧超電導の開発に成功!」の論文は、公式にインチキであると断罪されました。まぁ、そんなに都合のいい話は転がっていないってことだな。

  9. スペインで30度に迫る高温、12月の記録更新 冬スポーツに影響も
     今週末に東京にも夏日が到来するらしいですが、30℃には達しないでしょう。ちょっと悔しい。




【糖質制限・食の話題】
  1. メタボ診断されても糖質制限ダイエットをしてはいけない…「100歳まで使える筋肉」を残すために必要なこと
     こういうアホ記事を一蹴するために、糖質制限を正しく理解している先生は是が非でも糖質制限に関する医学書や教科書を執筆すべきです。私は本業の湿潤療法の本を考えていますし、糖質制限の生理学や生化学方面の知識が十分ではないので教科書の執筆者としては不適格です。




【医学の話題など】
  1. 中国で「複数の呼吸器疾患」が"同時流行"の深刻度 子どもから全世代、中国全土に感染が広がる
     徹底したゼロコロナ政策の置き土産らしいです。

  2. 年298万円の認知症新薬「レカネマブ」が保険適用でネットは騒然
     「初期のアルツハイマーに投与すると1~3割の患者で病状の進行がゆっくりになる」という夢のような(悪夢のような?)薬がついに保険適応に! 現在は「検査で初期アルツハイマーと診断」しないと処方できないようですが、いずれ「なんちゃって検査」ですり抜ける方法が開発され、アルツハイマーでない認知症にも大量に処方されそう。





2023/12/13

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 『カサブランカ』の情報、ありがとうございます。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 「ふつうの高校生には不可能」悠仁さまのトンボ論文に専門家は疑問視…背景にある紀子さまの焦燥
     だって「普通の高校生」じゃないですから・・・。

  2. 万博、赤字でも「補填せず」 政府見解述べる―自見担当相
     父親には多額の仕送りをしていた自見さんですが、万博には仕送りをしないんだって。

  3. 万博はオワコン?BTSまで出して誘致失敗の韓国、さぞ悔しがっているかと思いきや…
     K-POPのスターを総動員したところで、そのスター目当てについでに万博に来るわけじゃないですしね。まぁ、どう足掻いてもサウジアラビア様には勝てっこないっすよ。

  4. 「大学無償化」長子が扶養外れると「対象外」にネット怒り…「共働きが多いのに、年子で子ども産めって?」
     考えれば考えるほど意味のない「少子化対策」。

  5. 今年の漢字は「税」 増減税など反映―京都・清水寺
     岸田首相は「私が打ち出した定額減税などの多くの減税案をご評価いただいた結果と受け止めております。日本漢字能力検定協会の忖度はありません」との声明を出しました・・・とさ。

  6. 噴火の可能性で非常事態宣言 4300人避難...「氷河解けて」 異常気象で火山活動が活発
     氷河が溶けると火山活動が活発化・・・って、絶対にやばいパターンでしょう。
     COP28では「これで巨大噴火が起きてくれれば温暖化は止まるかもしれない」と声明を出した・・・とさ。

  7. 温暖化、アマゾンの川幅が1年で半分に…ブラジルの先住民族相「地球はこれ以上耐えられない」
     それまで6kmあった川幅が半分になった、ってスケールがでかすぎて想像できませんが、ただごとでないことだけはわかります。ちなみに、新宿駅から上野駅の直線距離が10kmくらいだったかな?

  8. 過去6500万年間の気候とCO2濃度の復元記録を再検証
     従来の研究では、CO2濃度と気温変化が乖離していた時代がある、という研究もありましたが、今回の詳細な分析では強い相関が認められそうです。

  9. ムーディーズが中国の格付けを下げる前にしたこと…中国駐在スタッフに「オフィスには出社するな」
     経済音痴だらけの茶坊主に囲まれた経済音痴のプーさんは、海外からの「中国経済ヤバいんじゃね」には超敏感になっています。

  10. 岸田派、数千万円のパーティー収入を不記載か 東京地検が把握
     岸田首相は「私は岸田派を離れているので岸田派で何があったかは把握していません」と言ったそうな。

  11. TikTokのAI技術が恐ろしいほど正確…「50年後の顔」が若者に衝撃もたらす
     私もやってみましたが、遺影になっていました。

  12. 中国「ゼロコロナ解除」から1年、帰国した日本人は皆「数年前までの自信満々の雰囲気はどこへ」と…数々の統計で浮かぶ苦境
     何しろ、トップとその取り巻きが経済音痴くんだらけだからなぁ・・・。




【糖質制限・食の話題】
  1. 「ごはんにみそ汁、納豆、漬けものが体によい」は大間違い…日本人がもっと積極的に食べるべき"健康食材"
     「年寄りほどタンパク質を食え」というしごく真っ当な記事。

  2. “呑めるスーパー”で0次会、レジに並ばず会計できるカートも…「スーパー戦国時代」の差別化戦略がアツい
     ゲソ天でV字回復のスーパーとして有名なお店。読むとちょっと元気が湧いてきます。

  3. 【画像】オエっ…。100%食欲が失せる料理9選
     私は食事に対する欲求度が非常に低いらしく、毎日同じものを食べても不満を感じません。だから、この記事の写真を見ても「食べられそうじゃん」としか思わないのだ。

  4. 【現地レポ】大阪「レンチン食堂」背徳感まみれで気づいたこと…
     ネットで話題のお店ですが、炭水化物関連しか食べていない食レポです。太るぞ!





2023/12/12

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 「腰が抜けるほど驚いた…」インドのダンスコンテストのパフォーマンスが世界中で絶賛を浴びる
     これ、凄すぎ! 女性の体の動きが人間でないみたい。

  2. 会社の部署内でイジメの対象に→転職先を見つけて退職→会社に10億円以上の損害
     これを因果応報と言います。

  3. マイナンバーカードにタクシー券をチャージ 電子化で利便性向上に期待「慣れたらすごく便利に」
     ついにマイナンバーカードの意味のある使い方が編み出されました。山形県尾花沢市、頭良すぎ!
     「タクシー券として使えますが、実は保険証にもなります」と宣伝すると、ちょっとはマイナンバーカードが普及するかも?

  4. 猫じゃなくて犬!?ジャーマンシェパードが7.6メートルの木から降りられなくなってしまうアクシデント
     このジャーマンシェパード、無駄に行動力と体力のあるアホの子だ!

  5. 中国の実際のCO2濃度増加量、公表値の最大3倍か…観測衛星「いぶき」の調査結果
     中国の公式発表の数字を信用している人はよほどのお人好しかマヌケ、というのが世界の常識ですが、CO2に関しても大幅な嘘データでした。やはりなぁ、と言うしかありません。
     そういえば中国の人口は14億ではなく10億人という驚きのでーたもありましたね。上海警察のデータベースがハッカー集団によりハッキングされ、そこで10億人分の個人を特定できるデータが発見された、というものです。もしも14億人というのが正しい数字なら、10億人だけを抽出して個人データを収集する意味はありません。10億人のデータが集められるのなら、14億人なんて朝飯前で集められますから。つまり、10億人分のデータがあったというのは、10億人しかデータが集められなかったということであり、人口は10億人というのが正しい数字になります。
     というわけで、中国の公式発表の数字はほぼ全て眉唾。

  6. ピッチ劣悪化で国立の〝欠陥〟に批判続出「負の遺産という呼び名にふさわしい状態」
     レイモンド・チャンドラーの『長いお別れ』の中でフィリップ・マーロウは「昨日? そんな昔のことは覚えていない」と言っていますが、日本国の偉い人も東京都の偉い人も「2021年? そんな昔のことは覚えていない」ようです。
     いずれにしても、大枚はたいてゴミを作ったことに変わりはありません。万博も?

  7. 温室効果ガス排出量の目標達成は困難④ --- 田中 雄三
     CO2排出削減に関するさまざまなデータから「目標達成は不可能に近い」と結論。
     (安全で便利な生活水準は落とさずに)CO2排出を減らしましょう、な~んてお花畑みたいなことを主張する環境団体とか活動家は大体胡散臭いです。

  8. 「そこじゃないよ岸田」 派閥トップを退任してもまったく支持されない政権の命運
    やることなすこと裏目続きの増税メガネさん。

  9. 議会通さずイスラエルに支援するバイデン政権…「それだけ危急状況」
     次の大統領選挙のためには是が非でもユダヤ人組織の指示が欲しいバイデンさん、ついにイスラエルに「好きなだけ殺していいよ」のゴーサインを。

  10. バイデンはなぜウクライナの「血みどろの膠着」を放置しているのか
     一方で、ウクライナとはちょっとずつ距離を取り始めているバイデンさん。

  11. 無派閥・非主流の菅前首相が高笑い “子飼い”の河野大臣、進次郎氏ら束ね「ポスト岸田」に浮上
     小泉進次郎だけは担ぎ上げてほしくない。あの意味のないポエムを聞かされるのはもうウンザリ。

  12. 「プーチンの政敵」ナワリヌイ氏との連絡途絶…「命に大きな危険」
     一服盛られたか? プーチン独裁政権になってこれで何人目?




【糖質制限・食の話題】
  1. ヘビやコオロギのトッピングに衝撃…ピザの本場イタリアも驚き
     「世界のどこに行っても、その土地の食材を駆使してフランス料理を作るのが真のフランス料理のシェフだ」というような言葉をうろ覚えに覚えているんだけど、これは誰の言葉だっけ? トロワグラだったかな? ちなみに、蛇の肉は小骨が多いけど美味しいです。

  2. 栄養満点、気候変動にも左右されない! 温暖化の地球を救うのは、あの作物……?
     人類史とはすなわち「救荒作物=イモ」におんぶにだっこの歴史。




【医学の話題など】
  1. 猫を飼うと統合失調症のリスクが2倍になるという研究結果
     トキソプラズマが危ないらしい、という説は30年前から指摘されていますが、正の相関あり、との研究です。
     ちなみに、エルメスのバッグを欲しがる香水をつけた子猫ちゃんと統合失調症発症の関連性はないようです。





2023/12/11

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 一昨日のコメントに「壊れたテープレコーダでなく壊れたレコードだよね」という書き込みがありましたが、その通りですね。溝に傷がついたレコードは同じ溝を何度も繰り返します。
 1980年代に発売されたLPレコードにパニアグアという古楽ユニットが演奏する『古楽狂奏 ラ・フォリア』というのがありましたが、これがなんと、最後の溝に仕掛けがしてあって同じ溝を延々とエンドレスが再生するんですよ。まさにLPレコードでしかできない遊び。父親に「このレコードはレコード針が悪くなる」と文句を言われたのは今では懐かしい思い出です。このLPは後にCDにもなりましたが、さすがにCDでは同じことができないので、「エンドレスっぽく繰り返ししてプツンとおしまい」になっていました。
 「ラ・フォリア」はバロック音楽では超有名メロディーで、さまざまな作曲家が変奏曲のネタにしていますが(ピアノ関連ではリストの『スペイン狂詩曲』の前半はラ・フォリアによる変奏曲です)、パニアグアは最初こそバロック音楽風に神妙に演奏していますが、その後はインド音楽とか色々な民謡とか童謡とかピンクパンサーとか、「なんとなくラ・フォリアっぽいメロディーや和声進行の曲」をごッタ混ぜに並べ、タブラのリズムに乗って風船が飛び回るわ、瓶は割れるわ、芝刈り機が登場するわ、自動車のクラクションが鳴るわ、とやりたい放題。おもちゃ箱をひっくり返したような、とはこういう演奏のことを言うんですね。
 ちなみに、レコードジャケットはゴヤの黒い絵シリーズの『犬』が使われていました。
 その後、パニアグアは「古代ギリシャの音楽を発掘した」とかいうLPを発表しましたが、こちらは『ラ・フォリア』のようなぶっ飛び方ではなかった記憶があります。
 ・・・な~んて昔話を書いていたら、なんとYouTubeで聞けるじゃないですか。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. Wikipediaの全記事をSDカードやUSBメモリに詰め込んで持ち運べる「Kiwix」の使い方まとめ
     ネット接続できない環境でもWikipediaを利用する方法。

  2. 岸田総理「マイナス支持率」83%で退陣勧告!(1)「嫌いではない」は圧倒的少数派
     日本一の嫌われ者になりました。もうこうなったら、迷惑系ユーチューバーにでもなるしかないか。

  3. 間に合う?大阪万博「もう日を延ばす一択」「お金増やすとかそんなんじゃない」建設現場から不安の声【報道特集】
     地盤が軟弱すぎて金をいくら注いでも硬い地盤になってくれません。
     楽譜が読めないのにショパンを弾こうとする・・・みたいなもんか? 万博もピアノもまずは「基礎」ですな。

  4. 孤立するG7、顎が上がるバイデン米政権、戦後秩序という地獄の釜の蓋は外れるのか
     民主主義国家の数を非民主的・専制国家の数が上回った、というニュースが以前あったような気がしますが、これまでの安定した国際秩序がゆっくりと壊れ始めている感じがして不気味です。
     多分、「安全で快適に生活できる地表面積」に対しヒトの人口が限界を超えて増加したため、「お互いを尊重しあって生きていく」という秩序ある世界が維持できなくなったのかも。

  5. 習近平は世界をどう見ているのか 高まる欧米での論議
     プーさんが絶対に正しく、そのプーさんが指導する中国共産党も絶対に正しく、正しい中国共産党に率いられた中国も世界で最も正しい国家だ・・・という世界観らしい。

  6. 万博の運営費は1000億円超に上振れ見込み 人件費の高騰や混雑対策費用の増加など影響
     大阪府の嘉祥寺晃知事は大谷選手に「ドジャースとの契約金1000億円を万博のために寄付して欲しい」と交渉した模様。

  7. “ウラ金疑惑”政権中枢直撃…影響どこまで? いま起きている3つの「異常事態」とは<官邸キャップ解説>
     官房長官やら安倍派の5悪役やらの首を切ったところで、かわりに任命した人に疑惑が浮上する可能性もあり、増税メガネさんは動くに動けない模様。

  8. 金正恩の娘、わずか10歳で「後継者」扱いに…ワインレッドのレザーコート姿にこめられた“深い思惑”とは
     ワインレッドのレザージャケットなら私も持っているぞ・・・アメ横の初売りで5割引きで買ったやつだけど・・・。




【糖質制限・食の話題】
  1. “激安焼肉食べ放題店”の元店員が語る「自分だったら絶対に注文しないメニュー」4選
     そういえば、焼肉食べ放題のお店は行ったことがないな。いつも立ち飲み居酒屋かモツ焼き店だから。




【医学の話題など】
  1. マイコプラズマ肺炎やインフルエンザ流行の中国で新型コロナも警戒感高まる 無料PCR検査や追跡アプリの利用再開
     なぜかプーさん中国ではコロちゃんのPCR検査が復活したようです。





2023/12/10

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. ヨーロッパ中心の近代科学史が「でっち上げ」な訳 グローバルな文化交流という忘れ去られた事実
     『科学文明の起源―近代世界を生んだグローバルな科学の歴史』という本の紹介記事で、内容はとても面白いです。実際、近代化学の源流がイスラム世界であることは科学史に興味を持っている人の間では常識でしょうし、微積分の萌芽もイスラム世界だったかな?
     では、その後、イスラム世界で誕生した化学や数学はどのように発展してイスラム世界を変えていったのか・・・というと、どうもそういう方向には進んでいかなかったというのも歴史的事実です。要するに、イスラム世界は発想したがそれを育てられず、西欧世界はその発想をヒントとして発展させ体系化することで科学文明を築いていった、ということになります。
     これに関して、面白い動画があります。なぜイスラム系国家は貧しいのか?【ゆっくり解説】です。もちろん、この解説も「西欧世界の視点からの解説だ」とも言えますが・・・。
     私はこの記事を読んでベートーヴェンの『ディアベリ変奏曲』を思い出しました。ディアベリの愚にもつかない幼稚なワルツのメロディーをネタに、ベートーヴェンは大伽藍のような巨大変奏曲を創造したのです。

  2. え、100均より安いって!今すぐ【ワークマン】に走って!「コスパ最強」「家族分揃えたい!」防寒にも
     ダイソーにも似たような軍手がありますが、これは「固くて開かない蓋」を開けるのに超便利です。ガッチリと掴めるので大抵の蓋が簡単に開けられます。

  3. フランス、ビーチや公園で喫煙禁止へ 世界各国で強まる禁煙への動き
     私は20歳を機会にタバコを止めましたが、これで大手を振ってフランスに行けます。

  4. 少子化進む韓国で恐怖の新記録…今年の出生数、10年前の半分に
     日本の少子化もハンパじゃないけど、韓国では一足先に「異世界的少子化社会」に突入しました。いずれ、世界の先進国がそれを追いかけるでしょう。

  5. Wikipedia内にも、貧富の差や地域格差が存在するらしい【調査結果】
     まぁ、当然でしょうね。




【糖質制限・食の話題】
  1. 「たんぱく質の摂りすぎ」は良くないことを知っていますか? 起こりうる不調や理想の摂取量【管理栄養士が解説】
     こういうアホ栄養管理士の記事を読むたびに、糖質制限で論陣を張っている先生はきちんと糖質制限に関する医学書を書くべきだと思います。こういうアホ記事を一蹴するために。




【医学の話題など】
  1. 「総決起大会」で国会議員がお礼を言い出した…日本医師会が要望を政策に反映させ続ける「力の源泉」とは
     ちなみに私は医師会に入っていません。入会金が払えなかったから。





2023/12/09

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. バイク事故で歩行が困難になったドイツのシェフ…特別なサポート器具で仕事を続ける
     感動的なまでの流れるような作業風景。お見事!
     人間、諦めたらダメってことだな。

  2. Amazonのベストセラー1位商品を非破壊検査して「説明内容と異なる詐欺的代物」であることを暴くあまりに猛者過ぎるカスタマーレビューが登場し話題に
     清々しいほどの詐欺商品でした。
     合成樹脂で高周波装置は物理的に作れないそうです。樹脂が溶けちゃうそうです。

  3. 岸田政権が打ち出した多子世帯の大学無償化!馬鹿も休み休み言え!
     寝言は寝てから言え、というレベルの政策ですな。
     記事にもあるように、「子どもが3人いれば大学が無償になるのか。なら、もう2人子どもを産んで3人にしよう」と考えるバカはいません。3人めを産んでもその子が大学に入る18年後まで無料化が続いているわけがないもんね。

  4. ブラックフライデー、冥土でも 渡し船も3文に
     100万円の元金でも年利3%で200年運用すれば3億7千万円になります・・・って、すごいぞNISA!

  5. 岸田内閣“世襲女性大臣”は政治資金問題だらけ 加藤鮎子氏は母に家賃、自見英子氏は父に献金、土屋品子氏は家政婦を第一秘書に
     最高の親ガチャだな。

  6. 秋篠宮さまの「言葉づかい」は「次期天皇」にふさわしいものか? ジャーナリストが抱いた違和感
     医療事故を起こした医者が患者家族に「反省しております・・・といったところでしょうか」と言ったら激怒しますね。「反省しています」を「といったところでしょうか」の一言が全ておちゃらけにしてしまうからです。それほど言葉が軽いのです。"noblesse oblige" の精神を微塵も感じさせない軽い言葉です。
     まぁ、このお方は祖父の喪が開ける前に結婚式を強行突破させた人ですから、伝統なんて屁とも思っていらっしゃらないのでしょう。

  7. 息をするだけで寿命が12年短くなる…「世界一空気が汚い都市」インドの首都ニューデリーの惨状
     ニューデリーで暮らすだけでヘビースモーカーのような真っ黒の肺に・・・というレベルらしいです。

  8. 岸田政権下で高齢者イジメが加速…「医療と介護」自己負担増1兆円超で痛みを推し付け、年金減らす
     この記事は高齢者向けに書かれた記事? だって、高齢者も現役世代も若年層ももれなくイジメるのが岸田流ですから。

  9. 大物議員も「こりゃもうダメよ」…裏金疑惑!岸田文雄首相「命運尽きるのを待つのみ」政権末期ルポ
     昨日の昼ころから、「もうこの政権は持たない」という自民党からの声が雪崩を打ったように上がり始めました。学級崩壊も間近か。

  10. 松野氏「答え差し控える」を連発 岸田首相は大きくため息
     松野氏の脳みそは九官鳥と同じ機能を持つことが判明しました。

  11. 岸田総理、松野長官の更迭否定 自民ベテラン議員は「もうもたない」
     昨日午後3時の速報記事。九官鳥官房長官と一蓮托生の道を選ぶか?

  12. 「コピペ」答弁、議場荒れる 首相も防戦一方「発言控える」
     コピペはコンピュータ操作と国会答弁の基本のキです。九官鳥官房長官はコンピュータ覚えたてと見えて、教わったばかりのコピペ機能を飽きずに繰り返しています。

  13. 「キックバック受け取ったか?」蓮舫氏が松野官房長官を追及。どう答えた?「壊れたテープレコーダー」と批判相次ぐ【政治とカネ】
     こちらは昨日午後4時ころの最新記事。壊れたテープレコーダー・・・って、40代以下には通じない死語では? せめて「壊れたICレコーダー」とか・・・。

  14. 「料亭にほとんど行ったことない」たたき上げの松野博一長官、ライオン時代はCM制作
     2世でない自民党議員っているんだ! 私は想像上の存在だとばかり思っていました。

  15. 林修にできて、ひろゆきにできなかったこと…25年前から変わらない伝統芸を披露し続ける“論破王”について
     論破王と言っても所詮は浅い芸です。深い知識や見識、知性に裏付けられた芸ではありません。飽きられる日はすぐにやってきます。

  16. 安倍昭恵氏が継いだ団体に自民支部から寄付1億円、首相は問題視せず
     安倍昭恵さんが治外法権化しています。タックスヘイブンに住んでいらっしゃるようで、羨ましい限りです。

  17. 【円安でトホホ】年末年始に海外旅行を諦めた人たちの苦渋の決断 「行けても滞在費が心配」「“安いアジア”も昔の話」
     海外旅行なんて夢のまた夢・・・というのが1950~60年代前半の日本社会の常識でした。それが21世紀になって復活しました。
     それどころか、国内観光地もインバウンドのあおりを受けてホテル代が激上がりで、もう日本人はホテルに泊まることすらできません。そのあたりが1950年代との違い。

  18. 「子宮破裂のリスク」でも中絶できず訴訟に…「中絶の是非」でアメリカが真っ二つ
     人命より聖書の一節の言葉の方を優先させるバカのいる国。まぁ、ピューリタニズムという当時のカルト宗教の信者がイギリスでの迫害を避けるために海を渡って作った国がアメリカだからな。カルトって所詮は「重箱の隅つつき」なんだと思います。

  19. 北朝鮮「白頭山の寒風を知れば革命家になる」正恩氏に続く12万人の登山を強要
     今年は暖冬予想とはいえ、食糧不足とも相まって、この登山で10万人くらい死ぬんじゃないか。「白頭の血筋」以外に正当性を持たない三代目だからしょうがないか。





2023/12/08

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. ものの数分でプラスチックを完全に分解する新たな触媒が開発される
     レアアースであるランタノイドが必要、というところがちょっと引っかかるけど・・・。

  2. 後戻りできない五つの地球の変化「転換点近い」 英大など報告書
     閾値を超えると一気に変化が加速していく、というのは科学の常識。まだ「閾値前」であればいいなと思っていますが・・・。

  3. 酩酊しATMへ…横浜で高額被害相次ぐ 店からは90度超の酒も
     少なくとも私が毎日行く立ち飲み居酒屋では、こんな事件は起きようがないので安全安心。

  4. イスラエルを止められない国々が持ち出す夢物語 30年前に合意した「二国家解決案」は理想に変質
     オスロ合意の時はイスラエルのトップのラビンは穏健派、もう一方のパレスチナも強力なリーダーシップを持つアラファトがトップだったため、「互いを国家をして認め合う」という解決策が取れました。しかし、現在のイスラエルのトップは極右というか強硬派のネタニヤフ、一方のパレスチナにはパレスチナ人を政治的に束ねる組織はありません。これでは「2国間同意」は絶対に不可能。

  5. 《整備費高騰の大阪万博》維新・遠藤敬国対委員長が“本音”を語った! 「リングは余計と言われたら余計」「批判的な意見が多いのも無理はない」
     大阪維新の内部からも反対が? この人はまともなようです。

  6. 「日本の恥さらし」大阪万博344億円木造リング、伝統的貫工法のはずが「釘もボルトも活用」…吉村知事らの「弁明」に呆れ声
     「釘やボルトを安全性のために使ったからといって、工法自体は貫工法です」というのは「ゲーベンクリームをたっぷり塗って乾燥を防いでいるので湿潤療法です」という大学病院形成外科と同レベル。
     あるいは「白米は血糖を上げるが玄米は大丈夫だ。だから玄米を食べても糖質制限だ」というおバカ栄養管理士と同レベル。

  7. 安倍元首相「国葬」の是非問う声が“再燃”のナゼ…安倍派絡みの醜聞相次ぎ、SNSで急拡大
     久しぶりに昭恵様のお名前が出てきました。政治家でもないのに莫大な政治資金を旦那様死亡直後に名義を書き換えて引き継ぎました、とさ。さすがは利に聡いお方です。

  8. パー券裏金疑惑めぐる岸田首相の発言が「リクルート事件」での竹下元首相発言とソックリに
     岸田首相は竹下さんの原稿をそのままパクったようです。

  9. 岸田首相の「パーティー自粛」方針に右往左往…《金の切れ目が縁の切れ目》と自民党のもろさ露呈
     いよいよ、岸田政権は末期症状。末期の水を準備したほうがよろしいかと。

  10. 「非課税世帯より貧しい気がする」政府の給付金案に中間層の不満爆発「働くだけ、バカを見る政治やめて欲しい」
     いよいよ「働いたら負け」が中間層の共通意識に。

  11. 怪しいカネを自ら「暴露」してしまう政治家たちの悲しい性 なぜ「思わず漏らしてしまう」のか
     そういうキャラだから、だそうです。




【糖質制限・食の話題】
  1. 韓国・犬肉規制なら「大統領執務室付近に食用犬200万匹放つ」…業者が反対集会で強硬姿勢
     「食のタブー」についてまとめた本では、家畜としてヒトが飼育を始めた動物のうち、使役ではなく愛玩が目的のペットとしての性格が強くなればなるほど、食料として見られなくなる、という一般的傾向があるそうです。その最たるものがイヌとネコであり、過去においてイヌやネコを食べていた文化も、次第にそれをタブー視するようになっています。
     恐らく韓国では「犬はペットであって食料ではない」派と、「犬は食料であってペットではない」派がせめぎ合っていてまだ結論が出ていない状態なのかもしれません。




【医学の話題など】
  1. 特許切れ薬、来年度中に患者の自己負担増へ 厚労省調整
     ジェネリック薬が安すぎてメーカーが安定供給できない、ってな問題もありました。





2023/12/07

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 乾燥ワカメの量が気になっている人がいらっしゃいますが、朝と昼それぞれティースプーン1~2杯くらいです。この量で食物繊維が足りてるのか足りないのかは不明ですが、少なくとも10年間続けても健康で快便です。夜は野菜摂取量はゼロです。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 「吊り橋効果」恋愛対象にならない人だと効果がないどころか逆効果だった
     好意を持っている相手とハラハラドキドキ・シチュエーションに置かれるとより親密になるけど、そうでない相手とハラハラ・ドキドキになってもかえって逆効果・・・という身も蓋もない研究結果。まぁ、そうだろな。

  2. 【もう1つの2024年問題】いよいよ団塊世代がすべて後期高齢者に 政府が切り札として進める「全世代型社会保障」の高い壁
     終戦後に戦地から帰国してきた人たちが一斉に子作りをして誕生したのが団塊の世代(1947年~1949年生まれ)です。ベビーブームという言葉が生まれたのもこの時代であり、日本の戦後高度成長期を支え、多様な若者文化を創造し、企業戦士として世界との経済戦争の最前線で戦って勝利を収めてきた世代です。私(1957年生まれ)より一回り上の世代ですが、彼らが一斉に後期高齢者となり、その結果、病人と認知症が大量発生し、死者も増え続けます。

  3. 習近平「裏の顔は麻薬王」だった!「効き目はヘロインの50倍」でアメリカに仕掛けた「新アヘン戦争」
     中国様御謹製のフェンタニルがアメリカ国内で蔓延中。プーさん中国は2019年には世界中にコロナウイルスをばらまき、その後はフェンタニルをばらまいています。

  4. 【書店ルポ】埼玉県越谷駅、ベッドタウンの駅前からも消える本屋……飲食店や薬局に、変わりゆく街並み
     記事中の「本屋がなくなるのは寂しいが、なくなっても別に困っていない」という言葉が象徴的。以前は、待ち合わせの暇つぶしというと本屋でしたが、いまやスマホさえあれば暇つぶしで苦しむことはありません。

  5. 中国若者の間で安価な軍服コートが流行 「ダウンジャケットを買えるけど買わない」コスパ重視で低欲望社会化
     中国の若者が軍国化?

  6. 11月30日58歳のお誕生日会見に臨まれた秋篠宮さま、悠仁さまを脅かす“自由を超えて放任”のスタンスの弊害「皇位継承問題にも影響を及ぼす」可能性
     多分、自分の息子がいずれは天皇になる、ということを真面目に考えてこなったのかな?
     この人は以前、「兄と自分は年齢が近すぎるので、自分が天皇になるということは考えていません」と発言していたと思います。であれば、「自分は天皇にならない & 子どもは天皇にする」か、「自分は天皇にならない & 子どもも天皇にしない」という二択問題になるはずです。もしも、子どもが天皇になる運命でそれを受け入れるのであれば、早期に帝王教育を始める必要があるし、子どもは天皇にしないし天皇家は私の代でお終いにする、というのであれば今まで通りに放任主義でいいと思います。  どちらにするかは父親が自分で判断すべきでしょうし、結論を出すまでのタイムリミットは刻々と迫っていますから。

  7. 福山雅治『翔んで埼玉』まさかの第3弾出演を監督に直訴!「九州編の長崎国王役で」
     次の舞台は九州しかないでしょう。佐賀県といういじられキャラが利用できますから。これが四国や東北、中国地方だとそもそもボスキャラが弱すぎ!

  8. “デパートなし県”が4つに…苦境にあえぐ令和の百貨店 ダウンサイジングや独自性の追求等に活路見出す店も
     山形県、徳島県、島根県に次いで4県目。5番目は我が生まれ故郷秋田県かな?

  9. 来年夏はWindows 12搭載PCが続々リリース。買い替えのチャンス
     新しいパソコンは欲しいけど、OSのバージョンアップについていくのが次第に辛くなってきた66歳です。最近のOSは前に使っていたパソコンの設定を自動的に引き継いでくれるので便利ですが、パスワードを忘れているとものすごく手間がかかります。昔の「自動的にOSが立ち上がって、あとは自分で環境設定」時代がちょっと懐かしい。

  10. 活気はどこへ消えた? 中国、失われた時代到来か
     プーさん独裁になってから中国社会が規制+規制の連続で、社会全体が静かになった、というレポート。

  11. 60代女性記者、紅白出場者に「英字表記が19組」とため息 「古き良き紅白を見せてくれた方がありがたい」
     そもそも、古き良き時代から紅白を全く見ていない私。

  12. 船頭からの注意を無視 写真を撮りたい観光客が動き回りゴンドラが転覆
     乗っていたのはヒトではなく、人語を解さないサルだったようです。

  13. 走行不能になった鉄道車両のシステムをハックして復旧させたハッカーの記録
     ハッカーさん、カッケーーーッッ!




【糖質制限・食の話題】
  1. 有名パティシエ、セドリック・グロレのブッシュ ド ノエルがSNSで炎上。
     出来損ないのミャクミャク様かと思っちゃった。

  2. 【サイゼリヤ】話題沸騰中の〈最高級〉新作メニューを実食!!
     870円か・・・私にとってはちょいと高いな。
     私は串屋横丁の「ハラミとタンモト 炭火焼き 700gで780円」でいいや。

  3. 「若い頃と同じように飲んでいる酒好きはとくに要注意」最悪の場合は死に至る"アルコール依存症"の恐怖
     私はもう若い頃のようには飲めないです。夜10時になると眠くなっちゃいますから。で、朝4時半に目が覚めちゃう。




【医学の話題など】
  1. 生活苦で広がる患者の服薬の間引き、治療の中断…「モーニングサージ」に気をつけろ
     貧乏人は病気にかかったら死ぬ・・・というのは、ちょっと前までの世界では当たり前のことでしたが、その再来となりそう。

  2. 「8万床」未使用で放置 中国ゼロコロナ撤回1年 遺族に癒えぬ傷、地方財政に重し
     久々のコロナネタ。

  3. コロナ時の「健康コード」復活…肺炎流行の中国、封鎖説に食糧買い占め
     プーさん中国は今度は「ゼロ・マイコプラズマ」を目指すようです。まいどまいど、ご苦労さまです。これで中国経済はさらに冷え込むでしょう。

  4. 週55時間以上働くことで年間75万人が死亡しているという調査結果、労働による死亡率は女性よりも男性が3倍も高い
     やりたくない仕事は健康に悪い・・・のは当たり前。





2023/12/06

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 軟膏基剤に関するお詫びと限定出荷のお知らせですね。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. ヒトラーのユダヤ人虐殺もここから始まった…「世界は公正、努力は必ず報われる」という思想が危険である理由
     これはとても面白い記事でした。世界は公正でもあり不公正でもあり、報われる努力もあれば報われない努力もあります。当たり前です。その当たり前に気が付かないと選民思想と差別思想につながることを教えてくれる記事です。
     ちなみに、一流になった人は1万時間の練習/努力をしている、というのは経験則としては悪くありませんが、1万時間練習したからと言って一流になれるわけではありません。1万時間練習すれば野球も将棋もうまくなるでしょうが、皆が大谷翔平や藤井聡太になれるわけではありません。
     私も7歳から17歳まで、先生について毎日飽きずにピアノを弾いていたので、トータルにすれば1万時間にはなったと思います。ですが、プロピアニストにはなれなかったし、せいぜい「結構上手い素人」止まりです。1万時間から先は持って生まれた才能の勝負となり、それは努力とは無縁であり、努力で埋められない深い谷があります。その谷を軽々と飛び越えられるのが選ばれし天才です。

  2. マイナンバーの呪いを解く
     災害時などで「私は私である」ことを証明するためのマイナンバー、という原点に立ち返れ、という主張。
     19571231と生年月日で8桁の数字を作り、さらに4桁の暗証番号をくっつけるというシンプルかつ忘れにくいシステムですが、単純計算では4000通りの4桁の暗証番号で重複なしのナンバーを降ることができる計算になります。

  3. 女の生活費に?1億2000万円“横領”か 日本惣菜協会の元幹部と交際相手の女逮捕 架空の業務委託契約で送金…2人は容疑を否認
     日本惣菜協会、って何? 1億2千万円も横領できるって、すげえ儲かってんな日本惣菜協会!

  4. 中国籍のパスポートセンター職員が「1920人分」個人情報持ち出しか、スパイ防止法があれば事件は防げた?
     昨日は在留中国人によるマイナカード数千枚の偽造、というニュースがあったけど、こんどは中国籍職員によるパスポートセンターでの個人情報窃盗。

  5. パナマ運河が干ばつで水不足、通航船舶数を制限-海上輸送に影響
     パナマ運河は太平洋とカリブ海という二つの海の間の通路なんだから、周辺地域の降雨量とは無関係なんだろうな、と思っていたら大間違いでした。
     パナマ運河はカリブ海側から入ると票高26mのガトゥン湖(人造湖)と票高16mのミラフローレス湖を経由して太平洋に抜けますが、この標高差と海水面の潮位変動があるため、簡単には通れないようです。ちなみにスエズ運河は海面式だそうです。
     このパナマ運河の標高差を都内で体験できるのが、都内では千代田区の九段下から靖国神社に向かう靖国通りの急な坂道です。九段下が標高4mくらい、靖国神社が25mくらいですから、九段下から靖国神社まで巨大タンカーを上げるのは大変だろうな、と実感できます(とは言っても、パナマ運河は全長78kmもありますが)

  6. 万博はアレもコレも紐づけ「総費用10兆円」到達も! 壮大すぎるインフラ整備計画の全容
     防衛費とか議員歳費なども万博予算に計上されていたりして・・・。

  7. アメリカで中古EVが“暴落”? 安くても売れない「全米No.1車種のEVですら」 一方ハイブリッドは
     バッテリーが劣化したら廃車にするしかないEV相手の中古市場は成立しないのは当たり前。EVの不都合な事実が次々に明らかになっていきます。

  8. 「修学旅行先が万博に」親たちの悲鳴は本当なのか国内旅行各社に直撃…専門家は「計画にはリスク伴う」と警鐘
     これが後世、「令和の学徒動員」と呼ばれることとなります。

  9. 国連の気候変動関連会議の議長が温室効果ガス削減を目指しながら各国政府との会談では「化石燃料取引を促進するロビー活動」を行っていたことが内部告発により明らかに
     CO2排出削減ナンチャラナンチャラ、COPナンチャラナンチャラって結局は、CO2排出削減関連業界が大儲けしただけで・・・。

  10. 化石燃料由来のCO2過去最高、7年以内に「気温上昇1・5度以内」達成できない可能性50%に
     CO2排出削減ナンチャラナンチャラ、COPナンチャラナンチャラって結局は、CO2排出削減関連業界が大儲けしただけで、全く効果はなくCO2も降下しませんでした・・・とさ。
     自分たちの豊かな生活スタイルを変えずに、温暖化だけを止めるなんて絵に描いた餅っすよ。

  11. ハマス戦闘員1人に対して民間人2人の死、「非常に前向き」 イスラエル軍
     恐らく来週には「ハマス戦闘員1人に民間人5人」となり、その翌週には「ハマス戦闘員1人に民間人10人」となり、来月には「ハマス戦闘員1人に民間人100人」・・・。

  12. 北部の軍事作戦「ほぼ完了」イスラエル軍、南部へ 人道危機拡大か
     いよいよ、ユダヤ人によるパレスチナ人殲滅計画が実行されろうな気配です。今度は俺たちがホロコーストする側に回れる・・・とほくそ笑むネタニヤフ。

  13. イスラエル軍、ガザ南部最大都市を包囲 「最も激しい戦闘の日」
     ガザ南部にパレスチナ人を全員集め、そこで「パレスチナ人まとめてポア」作戦か。

  14. スマホから決別する『Light Phone II』は今まさに欲しいケータイ電話 #TrendBuzz
     SNSを全く利用しなくてもほとんど困ることはないし、普通に行きていけるんだけどね・・・私みたいに。

  15. 「こどもがいなければ “課税”」…低出産が深刻なこの国は?
     かつてのロシアのお話ですが、紹介しているのは韓国のメディア。

  16. 行き着く先は「国家消滅」…!? 韓国の若者たちはなぜ世界でも類を見ない「ジェンダー対立」に明け暮れるのか
     「ジェンダー対立から子どもが全く生まれなくなった国」第1号になりそう。

  17. 「驚愕の北朝鮮」裏面史…金正恩一族は「テレポーテーション超能力」で空間を飛び越え瞬間移動した
     昨日呼んだ記事で最もほのぼのとした記事。

  18. 金正恩総書記が公式の場で初めて出生率に言及 韓国統一省「北も少子化を懸念」と分析

  19. M7級の大型地震でもフィリピンが騒がない理由
     理由は「諦めているから」でした。




【糖質制限・食の話題】
  1. 【ナイスアイディア】ラーメンから麺を抜いた「NOMEN」登場!! 製造元に開発背景をきいたら納得しかなかった!
     まさかこんなものが商品化されるとは・・・らーめん好きだった糖質セイゲニストには嬉しいニュース?

  2. 日高屋「野菜炒め」が美味しいと評判!肉野菜炒めとの違いは何?《実食レポ》
     乾燥ワカメと粉末青汁以外の「野菜」は一切摂取していない私としてはドーデモいい比較記事ですが。




【医学の話題など】
  1. 医師が語る「わざとエレベーターがない2階に開業した理由」が衝撃的すぎる件
     当クリニックはタワマンの2階にあり、来院するためには外階段を登るしかありません。一応、マンション内にはエレベーターはありますが、それを利用して2階のクリニックにたどり着くのはすごく面倒で、車椅子の患者さん1人での受診は不可能です(途中に重い扉があるから)
     なぜこうなったかというと、タワマン(江東区で最も古いタワマンの一つ)建設当時は、こんなに高齢者が増えて独歩で受診できない患者が出現する世の中になることを全く想定していなかったからでしょう。




【ミニエッセイ】
 ここ数日前まで東京の最低気温は3~4℃くらいと冬本番を思わせる冷え冷え状態でしたが、11月中旬から始めた
室内寝袋生活は順調で、寝袋1枚で朝までぐっすりポカポカです。念のためにダウンベストも準備していますが、今のところ出番はなし。3,000円でお釣りが来るAmazonでも安い方の寝袋ですが、室内であれば保温能力は十分なようです。




2023/12/05

【全治療例の経過】




 「人工関節露出10年」の症例について、盟友である郡田先生のメールです。

 腫瘍用人工関節露出症例、拝見させて頂きました。
 いつ拝見いたしましても、感動です。

 2017年より大腿近位部遠位部共に、皮膚露出範囲は変わっていませんね。
 頚骨ステムとヒンジで繋がっているから、脱臼もしないのでしょう。

 この症例は、先生のH.P.掲載のみではもったいなすぎます。
 国際学会での発表レベルですよね。

 もう10年ですか。
 先生のおかげで、本当に人生を救われましたね。
 片足が無い10年間と有る10年間。
 天と地のさですよね。
 そしてこれからも足が有る人生。
 これからも、幸せな人生を送って欲しいと、蔭から願っております。

 最近、涙もろくなって、歳ですね。
 これからも勉強させて頂きます。





【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. COP28開催:世界の化石燃料は依然としてエネルギー消費の80%
     ジェット機に乗ってドバイに集まろう、というのがCOP28の趣旨です。「情報を持った人」が移動するのが最も非効率であって、「情報」だけをオンラインで移動させればいいだけの話。

  2. ギザの大スフィンクスは人間だけで作ったわけではないという説が浮上
     宇宙人が作ったんだよ、というムー系の戯言研究かと思ったら、大真面目でしかも蓋然性のある仮説です。これは無理がない仮説かも。

  3. 「走るオフィス」に変貌した、のぞみ号の車内空間 ビジネス席に会議用ブース、EXサービスも進化
     この車内なら、私も新しい本を書き上げる意欲が湧いてくるかも。

  4. “マイナカード”偽造か 中国籍の女逮捕 工場を摘発…3000件のデータも
     中国の手にかかれば偽造できないものなんてないのです。

  5. 金正恩総書記、演説で“母親の役割”重要と強調 非社会主義排除や出生率低下防ぐため
     そういえば、ちょっと前にも中国のプーさんが似たようなこと(女は家庭を守って出産と子育てに専念しろ)を言っていましたね。出産しない女性は国家反逆罪で牢獄行きかな?

  6. 「ペスト流行時より深刻」「マイナス成長くる」…内外で少子化に強力警告=韓国
     そのお隣の韓国では、少子化はなんと中世ペスト禍時代より深刻な状況に!

  7. 「政権もたないレベルに来ている」党内に懸念 “裏金疑惑”が安倍派以外でも明らかに 首相の対応指示に集まる注目
     各派閥の会計担当者が何人か首を吊ることになって収束か?

  8. 殺虫剤と水田の水温上昇 トンボ類に与える影響を解明 近畿大など研究グループ
     生態系を支えている昆虫たちが根絶やしになって姿を消す未来はすぐそこに。

  9. COP28で岸田首相の演説にまた「化石賞」。3年連続「同じ理由」で受賞しているの知ってた?
     というか、CO2排出削減しか頭にないCOPの面々の脳みその方も化石化しているのでは?

  10. 記者会見中に万博キャラ「ミャクミャク」突然倒れる!経団連会長が動揺
     これはなにかの予兆か、吉兆か凶兆か・・・と、大阪府関係者は戦々恐々!

  11. 飲食店を悩ます“迷惑な老人客”の実態。泥酔して客席で「まさか」の行動に…
     これ、私のことじゃないよね?

  12. 恐竜の存在が哺乳類の寿命を短くしたのかもしれない
     この仮説はかなり眉唾。何しろ、この世から恐竜がいなくなって6400万年以上が経過して、恐竜による捕食圧は存在しません。それなのに、哺乳類の寿命だけが6400万年前と変わっていない、なんて生物学的にありえないでしょう。

  13. 外に出るのも危険……?インド首都圏では「呼吸するだけで有害」レベルの大気汚染が進んでいる
     ちょっと前までは世界一の大気汚染国といえば中国でしたが、躍進著しいインドはついに中国を蹴散らして大気汚染トップの座に躍り出ました。

  14. 生命保険料控除、「子育て世帯」に手厚く 控除額の上限引き上げ検討
     財務省のことだから、「子どもがいない若年層」から金をふんだくり、その金を「子どもがいる若年層」にばら撒くだけ? と勘ぐってしまいます。下衆の勘ぐりってやつです。すっかり心が汚れちまった私です。




【糖質制限・食の話題】
  1. 植物性原料の「代替エビ」ってどんな味? 「エビフライ」と「エビチリ」にして食べてみた
     甲殻類アレルギーの人には福音でしょう。

  2. 缶ビールに缶切りで穴を2カ所開けるとビールが美味しくなる / 忘年会で教えてもらった豆知識
     今度、糖質オフビールで試してみようっと。





2023/12/04

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 地球温暖化のウソ? ホント?(1)本当に地球は温暖化している?
     この問題についての私の考え。
    • 地球の平均気温が上昇しているかどうかはまだ何とも言えないかもしれない。
    • しかし、南極、北極、北極圏での海水温と気温は確実に上昇していて、氷河も永久凍土も氷床もマジで溶けているようだ。
    • CO2上昇と極地の氷床・氷河融解の関係はよくわからない。
    • CO2排出削減は極地での氷河・氷床融解には全く無効だろうし、というか、そもそも「排出削減」程度では雀の涙程度の効果しかないと思う。
    • 現在の生活スタイルを維持しつつCO2だけ減らせばなんとかなる、なんて甘い状況ではない。全世界で生活水準を「産業革命前の状態」に戻すくらいのことをしないと駄目じゃないかと思う。
    • 海水温は地球全体で上昇していて、これは事実と思われる。だから、本来、エルニーニョになると低温域となるはずの海域でも水温は高いままであり、これまでに人類が観測したことがない状態となっている。
    • 地球のあちこちで、大旱魃と豪雨・大洪水が一つの地域で連続的に起きていることが報告されているが、これは「地球の気候を安定させるバッファ」が機能しなくなっているから、という可能性が高いようだ。バッファを喪失したシステムは必ず暴走する、というのが科学の結論。

  2. COPで表明、再エネ3倍増 阻む重要鉱物の中国依存
     レアアースもレアメタルも中国様からお恵みいただいたものです。
     しかもレアアースを取り出す作業にはものすごい環境汚染を引き起こします。中国では「ガン多発村」、「村民全員が歯抜け村」がたくさん生まれているようです。
     COPでは「今の生活水準を保ったままで省エネ頑張れば気温上昇は防げます」みたいなことを吹聴する連中が跋扈していますが、私はこいつらは詐欺師だと思っています。

  3. 日本で最も信頼できない職業は? 世界最大規模の世論調査会社が日本人500人に聞いた
     パーティー券のキックバックという大疑獄事件になりそうな案件も浮上したし・・・。

  4. 韓国はなぜ「負けると分かっていた万博招致」に血道をあげたのか…予想以上に早く終わるかもしれない「日韓の蜜月」と「徴用工問題復活」の恐怖
     都合が悪くなると反日に走るのがこの国の政治。しかも、大統領が新しく選ばれるたびにあらゆる政策・約束事がすべて卓袱台返しされるし。

  5. 「韓国嫌い」3割に改善もまだ足りない。日本と韓国がもっと深く友情を結ぶべき理由
     政権が変わるたびに反日から親日へと逆転が起こる国と仲良くしろと言われても・・・。

  6. 万博リング「世界最大級の無駄」 識者バッサリ「半年しか使わないのに350億円…見せかけのエコ」
     せめて、全国で放置されている竹林の竹を組んでリングを作ります、だったらまだ良かったかも。

  7. 最後までガザの病院に残った医師が死亡 世界各地から称賛の声「英雄として亡くなった」
     ユダヤ人の皆様、パレスチナ人をひとり残らず皆殺しにしないとマズいっすよ。虐殺された側の怒りと怨念、憤怒はこの先ずっと残ります。1人でも生き残りがいたら、いつの日にかユダヤ人への復讐とテロが必ず起こります。

  8. 「地図バカ」が教える「等高線」誕生の歴史。立体を平面に表現する技法が発明されたワケ
     これは面白い記事です。

  9. 小島よしおの「ピーヤ」のギャグには深い2つの意味があった!? 大人にも刺さりまくる子どもの悩み相談連載の秘密を聞いてみた
     意味なんて後から付いてくる、意味が面白いから笑う/ウケるんじゃない・・・と突っ走って15年。まさに継続は力。

  10. 噴煙約1万5000m…インドネシアで大規模な火山の噴火 海外の観測所では潮位の変化観測されず
     最近、色んなところで火山が噴火しているんだけど・・・。

  11. イスラエル「戦略的敗北」も、ガザ犠牲巡り警告無視なら-米国防長官
     はマスを全滅させない限りイスラエルに平和はない、というのがネタニヤフの思想ですが、そろそろアメリカからもダメ出しされそう。

  12. 売上16.8%減「オワコン雑誌」業界を経営の神様・稲盛和夫が立て直すなら…
     会員登録しないと記事の後半が読めません。
     私だったら、どうやって立て直すかな? 方法を思いつかないんだけど。




【糖質制限・食の話題】
  1. 消費者庁が“誇大広告”と判断した『糖質カット炊飯器』 実際に食べると「糖質オフと米の旨味がトレードオフ」の印象も
     米の食味も50%カットしています。




【医学の話題など】
  1. 「爪が剥がれる!?」意外と知られていない宇宙飛行士に最も多い怪我の理由
     記事のタイトルを見て、「宇宙服がきつすぎて末梢循環障害を起こし、手足の爪床の瘢痕化から爪床剥離でも起こるのかな?」と予測してから読んだらドンピシャでした。




【ミニエッセイ】
 毎日、地下鉄東西線に乗っていますが、月に何度か、板橋区の施設に入っている母親の見舞いに行きますが、その際はJR山手線とJR埼京線を乗り継ぎますが、このJR駅が寒いんですよ。JRの駅ホームは大抵、寒風吹きすさぶ吹きっ晒しだからです。




2023/12/03

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 中に人疑惑。4頭のパンダが椅子に座りテーブルを囲んで仲良く食事
     今後のプーさん中国のパンダ外交についての意見交換をしていたようです。
     ちなみに、プーさん中国を警戒する国々からはパンダ返還が始まっていますね。

  2. 「ここはヘル・チャイナだ!」荒れ狂う怒りの声 「4年間給与未払い」「数千人規模のスト」「官製“未払い撲滅”キャンペーン」…中国でいま起きている「成長神話」崩壊現場
     その中国の片隅で起きていること。いずれ、この件に関する情報はすべて削除されるでしょうが。

  3. 空が狭い日本「無電柱化」で世界から遅れ…整備は道路全体の1%、ロンドンやパリは100%
     ちなみに、今から9年前、自民党は無電柱化を公約に衆院選を戦っていました。ユリコ都知事様も公約していました。

  4. 「オーケー」が他のスーパーより稼いでいる理由。“安くできる”背景には2つの要素が
     銀座プランタン・・・じゃなくて銀座安売りビルで快進撃を続けるオーケーですが、その安値の秘密です。

  5. 令和4年の東京都内出生率「1・04」 ゼロ台目前、子育て支援の拡充が急務
     江東区は子どもがたくさん遊んでいますが、都内全体では・・・。

  6. そういえば「脱印鑑」はどこへ行った~デジタル庁でデジタル化はむしろ事態悪化、事務負担はかえって増えるばかり
     100均で売っている三文判でいいから判子を押してください、という常識がデジタル化されても蔓延っています。
     マイナカードは信用できないのであなたに関するアナログ情報を遅れ、というお笑いの世界。




【糖質制限・食の話題】
  1. いますぐ信じるのをやめるべき糖質に関する5つの噂
     こういう生物学や化学の基礎も知らないアホが書いた記事を読むたびに、糖質制限を推進している内科の先生は糖質制限の医学論文や医学書を書くべきだと思います。でないと、こういうバカ記事ばかりが跋扈します。

  2. 後藤輝基、禁酒により食の好みが激変「気が付いたら夜に1本食べてる」異常な食生活「食べ方フリスクと一緒やで」
     生クリームだけならOK、砂糖が入っていたらアウト!




【医学の話題など】
  1. 倉持仁医師「マスク反対とか田舎の医者が知らない人に広げるのやめて」マスクの有効性強調「雨降ったら傘さすのと同じ」
     宇都宮という大都会で開業している私と、そこらの田舎の医者を一緒にしないで欲しい、と倉持先生が吠えています。この先生の頭は未だに「コロナといえば武漢株とデルタ株(=低感染性+強毒性)」時代のままのようです。現在のコロナは「高感染性+低毒性」路線まっしぐらで、デルタ株当時の話は通用しないはずです。

  2. 医療の中でのギャップ…「診療所」と「病院」のコロナ重症者の確率の違い
     「診療所には軽症患者しか来ないし軽症患者しか診ていないし、一方、病院には重症患者しか受診せず病院の医者は重症患者しか診ていないので、コロナとマスクの関係について共通認識がない、と指摘しています。
     名郷先生はEBM黎明期から先頭に立ってEBMの正しい理解とその利用法について布教してこられた方ですが、この件について、なぜ御自分でデータを集めて分析してみないのか、ちょっと不思議です。
     私が内科クリニックを経営していて、コロナが流行し始め、全員がマスクを付ける世の中になったら、「コロナ感染者のマスク装着の有無をアナムネで聞けば面白いデータになるんじゃないだろうか」と考えます。「マスク付けていましたか」と聞くだけなので5秒もかかりません。
     1日に10人のコロナ患者が受診したら、この調査を1ヶ月続けたら200人、1年続けたら2,400人のデータとなります。あとはコロナ終息までそれを毎日続けるだけです。3年もかければ1万人を超すでしょうし(オミクロンで大流行したからね)、このくらいの患者数になれば論文が書けます。病院で重症患者を診ている知り合いの医者にも同じ調査を頼んでみてもいいでしょう。そうすれば、「診療所と病院間のバイアス」は小さくできます。





2023/12/02

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 3年会わなければ、かつての親友もただの知人になる…進化心理学者ダンバーが教える「親近感」の残酷な法則
     最近読んだ記事でダントツに面白かったのがこれ。『宗教の起源』という本の紹介記事なんですが、これは読む価値がある本でしょう。早速ポチりました。

  2. 「大阪万博で日本を元気に」とか言っているうちは、日本が元気にならないワケ
     「1964年の東京五輪、1970年の大阪万博を開催したから日本は経済成長した」と考える「万博=経済起爆剤」バカを一刀両断! これも「原因」と「結果」の取り違えですね。戦後、人口が爆発的に増え、しかも増えたのが若者だったからさまざまな経済活動が活発化し、戦後高度経済成長期を迎え、それがオリンピックと万博開催を可能にしただけです。

  3. 「かわいそう」「殺すな」熊駆除クレーマー続出が意味する、「理想化された自然」と「都市の論理」
     都内中心部には新宿御苑などの公園が多いし、江東区だけでも清澄庭園や木場公園があり、緑は豊かです。しかし、生物相から言えば植物だけが生息し、動物は鳥がいるくらいで、昆虫は「夏のセミ」以外には目にすることは稀です。要するに、植物のみが生きていくことを許された空間、それが都市型の公園です。動物を見るには動物園に行くしかありません。
     そういう環境で育った人に生の自然は理解の範疇外です。クマが市街地に出た、というニュースを聞くと「動物園に行かなくてもクマさんが見られるんだ。ラッキーだね」くらいにしか考えていないのでしょう。

  4. 【大阪万博】海に浮かぶ木造リング「5メートルで1億円」…日本の伝統的貫工法のはずが「釘もボルトも活用」で批判殺到
     無駄なものを作る、無駄なことをするのも大阪府職員に必要な能力です・・・ってイソジンは言ったとか言わないとか

  5. 大阪万博関連、他にも1千億円 インフラ整備、費用増大要因に
     まぁ、出るわ出るわ。パビリオン建設の遅れどころか、その下準備であるはずのインフラすら未完成とは。

  6. 駅や電車内の「無料Wi-Fi」が徐々に姿を消しているワケ
     私のスマホはまだ4Gなので、東京メトロ車内のWiFiを早く復活してほしいです。

  7. 安倍派議員にキックバック、1億円超を不記載か 関係者「パンドラの箱開けた」
     安倍さんが凶弾に倒れず今も正解を牛耳っていたらこんな事は起きなかったのに、と安倍派の方々は戦々恐々。

  8. 副院長の69歳医師が当直勤務中の病院内で看護師の女性にわいせつ行為か 京都・亀岡市
     私より3歳も年上なのに、こんなに髪がフサフサ! しかも白髪一つありません。羨ましい!

  9. 父親似のファッション? 金正恩氏の娘、サングラスに革コートで登場
     父娘の微笑ましいツーショット。素敵に着こなしていらっしゃいます。さすがは北朝鮮のファッションリーダー! 体型もコピペのようにとてもく似ていらっしゃいます。

  10. 【独自解説】「澤田副学長がもみ消すと思って安心」日大アメフト部・北畠被告が衝撃発言!改めて問われる“空白の12日間” 廃部方針には“ライバル”が撤回求めるも、「編入の受け入れは難しい」
     副学長がもみ消してくれると思って安心していました・・・って正直でよろしい。

  11. 南アジアの子ども3億4700万人が直面する「水不足」の危機
     これまで何度も取り上げてきた「淡水不足」ですが、これまでは地域ごとの問題でしたが、これからは国単位での問題になりそうです。世界各地で地下水の水位低下が加速度的に進行していますが、こればかりは人知を集め、科学の粋を集めても解決不能です。地下帯水層は1万年以上の時間をかけて形成されますから。

  12. 得をするのは富裕層と仲介業者だけ…ふるさとが潤わない「ふるさと納税」の歪んだ構図
     私はふるさと納税は一度もしたことはありません。皆さん、ふるさと納税していますか?

  13. 総合書店サービス「honto」が書籍の通販を終了 電子書籍ストアは継続
     ついにhontoが紙書籍の販売終了を決定!

  14. 巨大「ミャクミャク」が寝そべってリラックス 幅4メートル、重さ1トン超の像、大阪市役所前に登場
     大阪府さんは無駄なものを作らせたら世界一!
     寝そべっているだけなのにこの気色の悪さは天下一にして唯一無二!
     まぁ、見ようによっては「ミャクミャク様の涅槃図」に見えなくもないけどな。大阪万博の未来の姿かよ・・・ってね。

  15. 「マーメイド」が溺れかけ、危うく大惨事に。尾びれが水槽内のサンゴに引っかかり…とっさの機転が命救う
     そういえば、人魚姫ってどうやって呼吸しているんだろう? 鰓はないようだから肺呼吸? だから、時々空気中に顔を出すの? ディズニーさん、設定が甘いです。

  16. 「南海トラフ地震はえこひいき」証言が始まりだった 発生確率「80%」が水増しと暴いた小沢慧一記者に菊池寛賞
     南海トラフで巨大地震が起こる、今すぐにも起こる確率が高い・・・と騒がれ始めてからはや50年、その間、南海トラフ以外の地域で巨大地震が頻発しましたが、南海トラフは平穏そのものです。
     その「南海トラフ大地震業界」の内幕を暴く『南海トラフ地震の真実』。Kindle版も出して欲しい。




【糖質制限・食の話題】
  1. 米・英・日と続々発表される「糖尿病は治る」論文
     こういう記事を読むたびに、糖質制限の医学書を書くとか医学論文を書くとかすべきだと思います。糖質制限派の医者は人材豊富ですから、医学書とか論文なんて朝飯前でしょう。今からでも遅くありません。

  2. 3年で10倍「無人餃子店」増え過ぎで、倒産相次ぐ「からあげ店の二の舞」懸念
     タピオカ店の次が唐揚げ店、現在は無人餃子店を経営しています・・・という人がいたらかなり残念。




【ミニエッセイ】
 12月に入り、レザーコートが必要な季節になりましたが、早朝の電車ではスーツだけでコートなしのサラリーマン諸氏が結構います。君たちは生足女子中学生か? 中にダウンベストとか着ているのでしょうか?




2023/12/01

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 漁師ら「食べていけぬ」 タイ・メコン川 温暖化で水量激変、漁獲減
     水温の上昇に伴い、熱帯の魚は亜熱帯に移動し、亜熱帯の魚は温帯に移動し、温帯の魚は寒帯に移動します。だから、熱帯付近は魚類空白地帯に。

  2. EUに漂う「エコ疲れ」 エネルギー高、中国依存への不安…スピード改革に逆風
     エコとかSDGsとかCO2排出削減とか言っているけど、CO2濃度は一向に下がらず、気温は上昇するばかり。会議は踊り地球は沸騰する。

  3. 「廃炉先進国」イタリアが原発回帰 方向転換の背景とその矛盾
     結局、原子力発電なしには何も解決しないことがようやくわかったようです。環境保護テロリスト政党は激おこ!

  4. 「気候難民」が増加、社会不安に…干ばつ・洪水で故郷捨て 
     COP28で呑気に会議している間にも世界は壊れ始めています。

  5. 冬季五輪招致、世界で広がる退潮傾向 バルセロナ、バンクーバー、札幌‥
     冬季オリンピック開催可能国はどんどん少なくなっていきます。もう、ドバイとかに巨大冷凍庫を作ってそこに雪を降らせてスキーでもするしかないんじゃないっすか?

  6. 「さらに最悪のケース」札幌五輪30年断念 34年消滅…38年も困難 招致活動の行方は 
     目指すは2042年。その頃、札幌で雪が降らなくなっていたりして・・・。

  7. VHSデジタル化急げ…耐用年数20年、ダビング依頼年々増え「月8000本」店舗も

  8. 今年の世界平均気温、174年間で「最も暑い」見通しに…産業革命前と比べ1・4度上昇

  9. 春、夏に続き秋の日本の平均気温も過去最高 これまでの記録を大幅更新
     このニュースを耳にした冬さんは、じゃぁ俺も過去最高の暖冬を目指すかな、と言っているそうな。

  10. 「自転車感覚で乗ってるバカが多すぎる」“ぶっといタイヤ”違法フル電動自転車に怒りの声
     昨日午後6時半ころ、歩行者が多数いる門前仲町の路地裏の狭い道をこの自転車を猛スピードで走り去ったバカがいました。

  11. 万博開幕500日前、会場完成ずれ込み不安視 12月からIR工事、車両渋滞に懸念も
     一億総火の玉になって気合と根性で乗り切るしかありません。




【糖質制限・食の話題】
  1. カロリー制限より時間制限食のほうが糖尿病の食事療法に向いている可能性、イリノイ大学研究報告
     イリノイ大学の偉い先生方は、糖尿病の原因が糖質摂取による食後高血糖であることをご存知ないらしい。アホか、こいつら。

  2. 有名会社の麻辣湯からコウモリとみられる異質物…中国でまた食品衛生問題
     中国製食品を食べるのはもはやロシアンルーレットだな。

  3. 韓国の若者に大人気… 社会問題化する中国発「のけぞるほど甘い」菓子の正体
     中国のテロ行為だな。




【医学の話題など】
  1. 「科学的」と自称しつつ、「気の緩み」を注意する…日本の医師が「医師以外をバカにする集団」になった根本原因
     「気が緩んだからコロナが流行したんだ」という根性バカが専門家にもたくさんいます。多分、頭が悪いんでしょう。

  2. 中国、子供の呼吸器疾患が急増 WHOが報告要請
     新型コロナのときにも思ったけど、中国には呼吸器疾患が蔓延しやすい下地があるんでしょうね。大気汚染とか肥満者の増加とか・・・。

  3. クロアチアで百日ぜき流行、反ワクチン運動拡大で予防接種率低下
     一旦発症するとシャレにならない病気(麻疹、破傷風、百日咳、風疹etc.etc...)のワクチンは打っといたほうがいいよ。一度打てば終生免疫のものも多いし。反ワクチンバカの言うことを真に受けるのはバカの証拠。

  4. 国民信頼度、医療機関トップ 2回連続、最下位は国会議員―中央調査社
     よかった、国会議員より信頼されていて。




【ミニエッセイ】
 クリニックでは天井に仕込んだスピーカーからYouTubeで見つけた「リラックス ピアノジャズ」なんてのを。季節に合わせて流しています。となると、これから年末まではクリスマスミュージックの出番ですが、昨年は失敗しました。多くの動画に『蛍の光』が含まれていて、それが流れるたびに閉店間際のパチンコ屋みたいな感じ(パチンコ屋には入ったことがないけど)になるからです。調べてみると、蛍の光はあちらさんでは超有名なクリスマスソングなんですね。
 で、今年は「蛍の光」がほぼ入っていないのを見つけました。『美しいクリスマスミュージック2024:リラックス、睡眠、勉強#2』です。これなら、クリニックの待合室が閉店間際のデパートにならずに済みそうです。




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