新しい創傷治療:最新記事

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   湿潤治療:医師リスト

2024/12/07

【全治療例の経過】




 来年の話なので鬼が苦笑していますが、2月1日に以下の要領で「神田でちょっと遅めの新年会」を開催します。
 



【昨日寄せられたコメント】
 佐渡裕先生には謹んでお詫び申し上げます。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 字幕:「再び目覚める」ノートルダム大聖堂の巨大パイプオルガン
     心洗われる音色です。

  2. 「命綱なしでビルの上に立たされ、2年で貯金は7000円…」北朝鮮で大人気「ロシア出稼ぎ」の“過酷すぎる実態”
     道理で三代目刈り上げ旦那とその御息女はあの体型を維持できるわけです。まさに、金一族にとっては「地上の楽園」。

  3. シリア反体制派が次の要衝に迫る、アサド氏期待のロシア支援は現れず
     「医学史上最も多くの国民を虐殺してきた眼科医」が率いる栄華を極めたシリアのアサド王朝も、ついに危うくなってきました。イランは大した数の兵士を送ってくれず、ロシアに至っては生返事ばかりでほぼ見殺し状態。両国ともにシリアに関わっている余裕はなさそうです。こんな国に関わっていたら自国が危うくなるから。
     もちろんこれは、ウクライナにとっては嬉しくない状況です。

  4. トランプ次期大統領の顔に「huge(巨大)」と書かれた作品に撤去要請。作家は「検閲」と反論
     "Great Huge Again!" だったらトランプ様は称賛してくれたかな?

  5. 伊勢エビが三重から消えた!? 漁師悲痛「魚だけだと生活できない…」海底には「ゴキブリみたいな黒いの」が大量発生
     伊勢海老のいない伊勢湾。エゾジカのいない北海道、みたいなもんだな。
     ちなみに「ゴキブリみたいな黒いの」とは刺されると猛烈に痛いあれでした。

  6. 【マジか】助けて! ラーメン屋がスタッフ高齢化で悲鳴 / バイト募集内容がスゴイ「嫌ならバックレてOK」
     都内蒲田のラーメン店ですらこの有り様。「従業員の高齢化により閉店」はこれからどんどん増えていきそう。

  7. 「オイオイオイ」 東京~新宿間は210円→260円に JR東日本、2026年に運賃を値上げ 「初乗りが160円の時代かぁ」
     JRが北総鉄道化しています。ちなみに、JR初乗り運賃の変遷はこちら

  8. 英国で一番人気の男児名は「ムハンマド」
     イギリスだからチャールズとかヘンリーとかウィリアムズが多いかと思っていたら、とんでもない間違いでした。世の中、変われば変わるもんです。

  9. 想定以上に早い地球温暖化、科学者らが理由を解明 新研究
     大気圏低層の雲が増加して太陽光を反射せずに吸収しているそうです。これもかなりヤバイと思います。




【医学の話題など】
  1. 「暮しの手帖」は不戦の誓いから始まった 企業に忖度しない商品テストの意義は
     数日前、「ラップ療法の鳥谷部先生は、EBMとは所詮は暮しの手帖の商品テストだ、と言っていた」と書きましたが、偶然にも「暮しの手帖」の記事があったので補足します。
     世の中に数多ある商品について、商品同士を比較してそれぞれの機能を評価する、という方法を確立したのは日本では「暮しの手帖」ですが、この手法が有効なのは「比較できる商品が複数販売されている」場合のみです。1種類しか商品がなければそもそも比較テストができないので当たり前です。
     この商品テストの手法を医学に応用したものがEBMです。つまり、複数の降圧剤、複数の抗生剤、複数の鎮痛剤、複数の手術法、複数の治療法・・・があった場合、それぞれの動物実験や臨床実験で得られたデータを比較することで有効性を比較し、「本当に意味がある薬剤/治療法はどれか」と判断するわけです。そして、臨床実験で最も重要視されているのがRCTというわけです。
     ここで重要なのは「すでに行われている治療法や販売されている薬剤同士の比較」という点です。逆に言えば、RCTもEBMも「すでに確立されているもの」同士の比較であり、「全く新しい治療法や新薬」については無力だということになります。比較対象の相手がいないためです。
     褥瘡のラップ療法に対し「エビデンスがないので行ってはいけない治療だ」とイチャモンをつけてくる専門家が今でも多数いましたが、彼らはそもそもEBMやRCTが新規な治療は適応外ということを理解していないのです。一言で言えばバカです。
     暮しの手帖がいくら頑張っても「全く新しいジャンルの商品で競合商品がない」場合には商品テストができないし、商品テストを繰り返しても「全く新しいジャンルの商品」を生み出すこともできません。EBMも基本的には同じです。それは「過去の判定法」であって、「未来を切り開く方法論」ではないのです。
     ちなみに、EBMの生みの親といえばデイヴィッド・サケットですが、彼の論文には「EBMは万能ツールではなく、新しい治療法には無効である」としっかり書かれているそうです(原著を探す時間がないので私は未読)。サケット先生は一時期、精力的に論文を発表されていましたが、ここ10数年間はほとんど活動していないようです。「EBMにあらずんば医学にあらず」、「エビデンスがないものは間違い」という風潮に嫌気が差したのかな、と勝手に邪推しています。
     「古いものにはエビデンス(=どこかの誰かが書いた論文)があり、新しいものにはエビデンス(=どこかの誰かが書いた論文)がない」というだけのことです。

  2. “歩くスピードが遅い人”は寿命が短い傾向 やせ型なら最大20年低く 47万人以上で検証、英国チームが19年に発表
     私は同年齢の男性に比べれば、太ってはいないし、歩くスピードはかなり速い方でしょう。階段もよろけずに1段飛ばしで登れるし。かと言って、長生きできるわけじゃないけどね。
     速く歩くのは単に気持ちがいいから、エスカレーターを使わずに階段を1段飛ばしするのはせっかちだから。




【ミニエッセイ】
 マラドーナの「神の手」
 



石破首相の国会答弁

これまでのコメントのタイトル一覧


2024/12/06

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 昨日の「河童どけや!」、一部の方に大ウケでした。こういう偽記事を書くのは大好き♡



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. まるで韓国ドラマ…尹大統領「非常戒厳」宣布に溺愛妻を守る自滅説
     浮気相手を溺愛して自滅、というのはそこらに転がっている珍しくもないネタですが、妻を溺愛して自滅、という超珍しいパターン。さすがは韓国ドラマの本場です。
     ちなみに奥様の金建希さんは超美人ですが、結構ヤバい系のお仕事で大儲けした実業家。その若い大金持ちの美女に、一回り年上の冴えない非モテ系男(財産なし)が恋をした・・・というストーリーになっていますが、実は奥様、違法スレスレ事業で一儲けしたため、いずれ司法のトップに立つであろうおっちゃんを利用して検察の捜査から身を守るために結婚した、という噂も。

  2. シリア反体制派、中部の主要都市ハマを制圧 アサド政権に大きな打撃
     いよいよプーチンは、シリアのアサド政権を助けるために本腰を入れざるを得なくなった模様。つまりこのままではロシアは、ウクライナとシリアの2面作戦を同時進行させなければならなくなります。おそらく、2つの戦争を同時進行するのは無理っぽいです。

  3. 鳥のように飛び立ったり歩いたりできるドローン
     滑空するだけで羽ばたき能力がなかったと考えられている始祖鳥よりは、はるかに「鳥」です。

  4. イスラエルのジェノサイド裏付ける「十分な証拠」 アムネスティ報告書
     米を除く世界中の国が「これはジェノサイドだ」と考えています。アムネスティはそれを追認しただけ。
     「他民族を虐殺するのってこんなに楽しいことなのか」と嬉々として殺戮を続けるユダヤ人。迫害する側に回ると歯止めが効かないのでしょう。まぁ、聖典である旧約聖書がそもそも、殺戮と裏切りと詐欺の手口を事細かに書き残した書物ですからしょうがないか。

  5. 日本人が知らない、トランプ閣僚候補「本当にヤバイ人事」トップ4
     このスットコドッコイな人事が通るかどうかにアメリカの良識が試されます。

  6. トランプが決めたことに文句は言えない「文化大革命時代の中国とそっくり」毛沢東との共通項
     毛沢東に似ていると言うよりは、世界中の独裁者が似ているのです。反対する人間を粛清し、周りをイエスマンか茶坊主で固め、心地よい言葉しか受け入れない・・・というのが独裁者の特徴。

  7. 「セックスワーカー」に労働者としての権利を保障。世界に衝撃走る、ベルギー新法成立の意義
     現実として「労働者」なのだから、その権利を認めるのは当然かも。あとは、彼女たちを食い物にしている男どもをなんとかしないとね。

  8. “撮り鉄”マナー各地で波紋、真岡鉄道がDLへの「北星」ヘッドマーク掲出中止...
     電車に群がるバカ猿の群れにはこれしかないでしょう。

  9. 【クレヨンしんちゃん】東武線に「未来の野原家」中吊り広告が登場 ⇒「全力で泣かしに来ている」「えぐい、これは反則」とSNS感動
     ひろしは「秋田のおじいちゃん」の血を受け継いで剥げちゃったのね。ちょっと笑った。




【糖質制限・食の話題】
  1. シリアル・マフィン・ハンバーガーなど、日中はテレビCM禁止へ 英
     昨日、韓国の肥満ニュースを取り上げましたが、イギリスのデブ問題も深刻化してきました。




【医学の話題など】
  1. 病院にもない!? 「薬不足」が国内で進んでいる深刻な理由【薬学部教授が解説】
     【私は持病があって病院からたくさん薬をもらっているのですが、あまり効きそうにないから、飲まなかった分はほとんど捨ててますよ」…… 私は非常に悲しくなりました。思わず「あなたみたいな人がいるから、薬不足が起きてしまうんですよ」と言ってしまいました。】・・・というコメントが記事にありますが、これは間違いでしょう。飲めないほど大量の薬を処方しておかしいと思わないバカな医者が多いから、余分な薬が処方され、医療業界全体で薬が足りなくなっただけでしょう。

  2. コンゴ民主共和国で原因不明の病気が流行、79人死亡 大半は10代
     新コロちゃんと違い、若い人だけターゲットにしている病気。多分、免疫系を暴走させるウイルス感染症でしょう。自然宿主はその辺の動物。

  3. 点滴に市販サプリ注入し母親死亡 逮捕の息子「体調回復させようと」
     この事件、犯行前に病院に「サプリを投与したい」と相談していたことから発覚したようですが、この「事前の相談」がなければ単なる感染症死として処理されていたかも。




2024/12/05

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 「リングの直径と音速から考えると最大1.8秒のズレが生じる」という指摘、ありがとうございます。そのとおりですね。感動とはほど遠い「ギネス狙いの興行イベント」になりそうです。佐渡裕さん、なんでこんなクズイベントに手を貸すことになったんだろうか?



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 第2次トランプ政権の始動に急ブレーキも、共和党は薄氷の下院支配に
     下院も上院も大統領府も全て共和党が多数派となり、トランプ様のやりたい放題、「法案通し放題だぜ、イエイ♡」 となるかと思ったら、腹心の部下(別名、イエスマンとも茶坊主ともいう)を次から次へと政府の要職や補佐官に任命していったら、肝心の下院議員の数が足りなくなりそう。現時点では「共和党がかろうじて多数派」という状態らしいです。
     下院議員のご利用は計画的に。

  2. 【新たな弔いの形】遺族が立ち会わない「代理散骨」依頼増加 背景には「墓じまい」「経済的事情」など…依頼の際の注意点とは?
     今年1月早々に妻が急死し、正月明けに慌ただしく火葬を済ませ、その後、遺骨は自宅に保管して半年以上経ってから、樹木葬のお寺の墓地(というのかな?)に入ってもらいました。私の実家の宗派、妻の実家の宗派、そのお寺の宗派はすべて異なるため、お坊さんの読経も戒名もなし。地下鉄駅から徒歩数分なので、ふらっと立ち寄ることも簡単です。

  3. 女性たちが避妊・中絶薬を買いだめるアメリカ、生殖の自由と権利はどこへ?
     トランプ様のアメリカはすなわち「妊娠したら負け」の社会です。女性にとっては当然の防衛策です。

  4. 「既存メディアVSネット」で見落とす"大事な視点" マスコミは偏向、SNS情報こそ真実は正しいのか
     1968年といえば、第8回参院選挙で青島幸男、石原慎太郎、上田哲が揃って当選した年です。いずれも「テレビによく見るタレント」でした。その後、青島も石原さんも「選挙活動をしないのにトップ当選」を続け、青島さんは1995年に東京都知事となり、石原さんもそれに続きます。タレント議員の時代でした。
     その後世の中にはインターネットが普及し始めますが、まだそれは大衆のものとならず、一般の人が気軽にネットを利用するようになったのは2010年ころからです。それでも当時は選挙活動にネットを利用しても簡単に当選できるわけではなく、依然として「テレビタレントの国会議員」が排出されました。
     そういう流れが一変したのが、数年前からのSNS議員ではないかと思います。ネットがテレビに対抗できるメディアとなったのはおそらく2010年代後半頃。その数年後には国会議員や地方の首長すら生み出せるメディアに成長したのでしょう。




【糖質制限・食の話題】
  1. 03-5989…で「おじさん 告白 おじさんのロマン」だと!?激安せんべろ居酒屋、全47店の電話番号が昭和な語呂合わせすぎる件
     週1以上のペースで晩杯屋に行く私ですが、この「電話番号の裏」は知らなかったです。というわけで、語呂合わせを確認するために、今晩もどっかの晩杯屋で晩飯を食べに行くとしましょう。料理2人とホッピーセット+焼酎2杯おかわりで1200円で食べられます。

  2. キャベツも白菜も高すぎ…【まいばす】に走るしか!「もうお米買わない!?」「高校生男子も大絶賛」常備5選
     晩杯屋大好き人間の朝食を支えるミニスーパー、それが都内で絶賛増殖中のまいばすけっと。お米代わりの野菜ライスについて紹介しています。コメを食べなくなって13年以上で、カレーも食べなくなりましたが、この記事を読んだらカリフラワーライスに「「イナバのグリーンカレー」をかけて食べてみるかな、って思いました。100円ショップで買えるしね。




【医学の話題など】
  1. ケトン体研究2題(11月12日 Cell オンライン掲載論文他)
     ケトン体がいかに素晴らしいエネルギー源であるかが分かる記事。ケトン体に比べたらブドウ糖は害ばかり多いカスだな。

  2. 「マイナ保険証を解除したい」…移行初日に「170件」の問い合わせが殺到 区役所職員が“予想以上の混乱”を語る
     「予想以上の混乱」とありますが、傍から見ていると「予想通りの混乱」です。ゴリ押しすれば無理でも通るけど、生身の人間を無理やり動かすのは無茶・無謀に通じるのです。こういうのを無策といいます。

  3. やっぱりK-POPアイドルは例外だった…韓国の20代、肥満・飲酒・運動不足が男女ともに悪化の調査結果
     19歳以上の男性の肥満率45.6%ってすごいな。韓国料理の味付けって妙に甘いんだよね。
     ちなみに、世界一の肥満国のメキシコの肥満率が2013年32.8%でしたが、現在の順位はどうなっているのかな?





2024/12/04

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 食物繊維摂取量に関するコメントが続いていますが、勘違いしてもらっては困るのですが、私が新鮮野菜断ち・果物断ちをしているのは食物繊維の効能を調べるためではなく、ビタミンCは本当に必須栄養素なのか、ビタミンC摂取をゼロにすると何が起こるのか、と自分の体で調べるためです。なぜ自分の体で実験するかと言うと、他人に頼めないし、大規模実験することがそもそも不可能だからです。
 その結果得られたのは、新鮮野菜も果物も食べず、サプリの摂取もしていないのに、壊血病にならないし、風邪を引きやすいということもない、ってこと。
 食物繊維が重要なのは生物学的に当たり前。腸管内で常在菌が食物繊維を餌に短鎖脂肪酸を作って体外分泌し、それを大腸粘膜上皮細胞が取り込んでエネルギー源にしているからです。私は食物繊維摂取ゼロにするほどバカじゃないです。
 摂取ゼロにしても大丈夫そうなのがビタミンC、摂取ゼロにしてはいけないのが食物繊維。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 国立大病院「235億円の赤字」が意味する"危うさ" 診療が若手の研究時間奪い「論文の質の低下」も
     誰からも注目されず引用もされない論文を量産するしかない、という状態です。

  2. 韓国の尹錫悦大統領、「非常戒厳」解除を表明 「軍も撤収させた」
     皆様御存知の通り、韓国は保守(親米、親日が基本)と革新(北朝鮮との統一国家を夢見る脳内お花畑)のせめぎあいで、両者の議論は常に平行してしていて共通点・共通認識すらありません。しかも、どちらも政権の座につくとそのオコボレに預かろうとする家族や一族郎党やらがわんさか集まってきては利権の巣となり、あまりに腐敗がひどくなると市民がろうそくを持って大統領府などに集まって大騒ぎし、大統領一族は追い出される・・・という歴史の連続のように見えます。政権が変わるたびに、前政権との継続性はなくなり、全てご破算・卓袱台返しとなるため、前政権との間で結んだ条約も全て「なかったこと」にされます。

  3. 甘口辛口 語呂が悪く口にしたこともない『ふてほど』 万人が納得する選考を
     もうこの時代、「万人」なんてのは幻想に過ぎません。「万人が納得する紅白出場者」がいないのと同様、「万人が覚えている流行語」なんてのもないのです。流行語大賞は紅白とともに社会的役割を失っただけ。

  4. 興味深い:Z世代が選ぶ「2024年下半期トレンドランキング」が発表される → おっさんたちの反応は?
     おっさん、じいちゃんは一つもわからないぞ。ここまで来るといっそ清々しいくらいだ。少なくとも、「流行語大賞」よりはこっちのほうが面白いな。

  5. 日本最古の人骨化石「牛川人骨」はクマの骨だと判明 関係者は急な対応を迫られる状況に 愛知・豊橋市
     「牛川人骨は日本の化石人骨研究進展のきっかけとなった重要な資料です。地域の歴史を語る上で、依然として貴重な資料という部分は変わりません」・・・という関係者の言葉は意味がないでしょう。
     地動説の前に天動説が信じられていたのは歴史的事実だけど、天動説の研究から地動説が生まれたわけではなく、地動説により天動説は「間違っていた学問」ということで廃棄処分です。間違っていた化石による研究はすべて廃棄処分すべきです。

  6. 万博で相次ぐ費用増、機運醸成にマイナスも 整備、運営、警備計画の想定甘く
     後出しの予算追加請求、が一番ダメなやり方。後出しで次から次へと追加要求されたら、誰も信用しなくなります。

  7. 伝家の宝刀「団体観光禁止」が通じない…中国を慌てさせた島国・パラオ
     人口1万8000人の超小国が人口14億の超大国に毅然として対応しています。格好いいな。




【糖質制限・食の話題】
  1. トランプ氏の再来で深刻化する「3つの分断」--銃、移民そして肥満
     今や、肥満は貧困世界と表裏一体です。最も安い食品が炭水化物と砂糖だからです。そしてアメリカでは貧困は移民や人種差別とこれまた表裏一体。肥満問題の解決はトランプ政権では無理でしょう。




【医学の話題など】
  1. 患者のメリットはゼロ!…マイナ保険証を「いますぐ考え直したほうがいい」理由と、いまこそ思い返すべき「住基カード大失敗」の悪夢
     病院側からすると「初診患者のデータ入力がすごく楽」というメリットはありますが、患者側のメリットは多分ゼロ。病院にしても、災害時などの大規模停電でも起きたらマイナ保険証での認証ができません。
     身分証明書の代わりになる単純な基本カードシステムをまず作り、それが間違いなく機能していることが確認できたら、それをベースに色々な機能を蒸していくべき。保険証機能の組み込みは国民全員に影響が及ぶので、組み込むのはあと回しでいい。

  2. マイナ保険証、なぜ自動更新でない? 期限切れたら「市役所に」って…高齢者は手続きに出向くのも一苦労なのに
     本人確認を必須にして厳格にしたから、こんなバカな事態になります。

  3. 東大名誉教授・松下正明(87)が断言「認知症は病気ではありません」
     病気でないものを状態を「病気」にすると、それは治療対象となり、薬や手術で治すべきものとなります。その結果、製薬メーカーは莫大な儲けとなるし、医者も研究者も「あらたな飯の種」を手にします。20世紀初頭に「病気」として認定されたのが腋臭症であり爪白癬であり、白髪であり皮膚の老化です。いずれも莫大な富を生み出しました。





2024/12/03

【全治療例の経過】




 リストカットについての小児科の先生からのメールです。
 最近、リストカットの症例を2例経験したので、報告させていただきます。(大変残念ながら写真を撮影できていません。)
 2例とも女子中学生です。

 1例目:9月某日夜に自室でカッターで左腕を自傷し、翌日来院。
 左前腕に10箇所以上の切創があり、ハイドロコロイド包帯を貼る方針として、1週間後に再来してもらいましたが、ほとんど目立たなくなっていました。

 2例目:11月19日昼間に自宅で自傷。本人は風邪で学校を休んでおり、親は仕事で不在で一人で家にいて、カッターで自傷したとのこと。夕方に親が帰宅して慌てて近くの皮膚科を受診したところ、ゲンタシン軟膏が処方され、ガーゼを当てる治療をされ「傷が残る」と言われたそうです。
 11月20日来院、ハイドロコロイド包帯で治療。
 11月25日、12月2日(本日)、再診され、傷はほとんど目立たなくなっていました。
 母親が涙ぐみながら、喜んでいました。

 1例目の後に、夏井先生の症例リストの中の「自傷行為」の症例を拝見して、ハイドロコロイド治療が有効だったことを確認しまして、2例目は自信を持って対応することができました。膨大な症例リスト、本当にありがたく思っています。(自分も湿潤療法を知る前だったら、ゲンタシン軟膏とガーゼの治療をしていたかもしれません。)

 自傷行為の症例はあって欲しくないですが、自傷行為(リストカット)の患者さんを診察することが多い診療科(児童精神科や皮膚科)に湿潤療法が広まれば良いのにと思いました。
 

 早期のリストカットはハイドロコロイドで結構きれいになりますね。治療も簡単で素人でも治療できます。
 あと、「血液サラサラ系の薬を処方したらアルギン酸塩被覆材(ヘモスタパッド)も一緒に購入してもらう」のも常識になってほしいです。血液サラサラ系の出血もヘモスタパッドで抑えておけば短時間で止血が得られますので、大騒ぎしないで済みます。


【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. シリア・アサド政権は崩壊間近…ウクライナの泥沼にハマったプーチンが迫られる「究極の選択」と、その後に襲う「深刻な打撃」
     世界で最も多くの人間を拷問死させた眼科医として名高いシリアのアサド大統領ですが、その後ろ盾であるプーチン様が「ウクライナとの戦争を続けるか」、「アサド政権を助けてシリアの反政府勢力を蹴散らすか」の二択問題に直面しているようです。ウクライナとの戦争に固執すればアサド政権が倒れ、アサド政権維持のためにロシア軍を投入するとウクライナ戦線が維持できない・・・というジレンマです。

  2. ロシアのプーチン大統領、予算案に署名 歳出の3分の1が軍事費
     留まるところを知らないロシアの軍事費増大。国家が潰れても戦争を続けるしかない状態でしょう。

  3. AIで校正や制作を自動化し納期を約30分の1にして印税を100%還元する自費出版サービス「Spines」が既存の出版業界から反発を受ける
     校正や制作どころか、企画段階からAI様に作ってもらえば、「AIが企画を立て、AIが文章を作り、AIが校正し、AIが全体の厚生を整え、AIが装丁し、AIが自費出版の手続きを完了させる」ことも可能になるでしょう。AIが「売れている本」を分析して本のテーマやらストーリーを考えてくれるのだから、ベストセラー間違いなし♡
     出版社を介在しないので、印税は100%還元方式になりますが、印税の受け取り手が人間なのかAI様なのか、なんだか微妙。

  4. 9月以降の都心で「真夏日」22日、平年の約2.5倍 観測史上、ダントツに暑い秋だった
     道理で暑かったわけですな。水という比熱の大きい物質の温度が高くなるとこうなります。さて、今年の冬はどうなることやら。

  5. 最も奇妙な米ハリケーンシーズン終了、記録的に高い海水温が原因か
     海水温の高さなら、大西洋もメキシコ湾も負けていません。当然のことながら、ハリケーンは年を追うごとに巨大化し、頻発するようになります。海水温が高いため、水蒸気を大量に含んだ上昇気流が次から次へと発生するんだから当然です。
     ちなみに、トランプ様はこのような科学的な因果関係を全て否定なさっておられます。

  6. 中国、公務員志願が過去最多 340万人、景気低迷背景
     安定を求めて中国の大卒者は公務員を目指しますが、中国の地方政府には公務員給与の支払いが滞っているところも出ている模様。

  7. 大多数の人々は「隠れた絶対音感」を持っていると判明!
     私は絶対音感は持っていないようですが、特定の音楽の音(例:ショパンのバラード第1番の始まりは「ド」、幻想即興曲の始まりは「嬰ト」という具合)で音程を認識している感じです。

  8. 小型スマホがオワコン化している理由--時代は「薄さ」を追求
     すべての機能をスマホ1台に詰め込めるようになった結果、画面が狭いスマホは使い物にならなくなったようです。電話だけの機能なら超小型スマホで十分なんだけどね。




【糖質制限・食の話題】
  1. ニホンザルの肉を食べてみた。感動するほど美味だった件
     これは面白い記事でした。「狩猟対象にしたらみんなで食べてニホンザルが絶滅するレベルの美味しさ」とのことです。一度、食べてみたいな。




【医学の話題など】
  1. 「マイナ保険証」に移行初日 これまでの「健康保険証」を持ってきた人が半数以上だった病院も 12月の世論調査で移行への不安「大いに感じる」「ある程度感じる」と答えた割合は5割以上
     12月2日の初日、私のクリニックでのマイナ保険証持参患者さんは全体の1割程度でした。大量のマイナ保険証の患者さんが来たらどうしようと戦々恐々としていましたが、蓋を開けてみたら拍子抜け。大多数の患者さんはいつもどおりに紙保険証で受付していました。
     皆様のクリニックはいかがでしたか?




【ミニエッセイ】
 皆さん、覚えてますか? ささやき女将です。





2024/12/02

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 1万人の第九を万博でも 大屋根リングに1万人が立ち合唱 天気&音響に不安 佐渡裕氏「神に祈るしかない」
     使い道がいまいちわからなかった「リング」ですが、ついに有効利用される日がやってきました。でも、雨天や強風の時は絶対に演奏できないよね。弦楽器も管楽器も雨に濡れたら一大事ですよ。一体どうするんだろうか? 第9といえば佐渡裕さんですが、佐渡さんもいい迷惑じゃなかろうか。

  2. 「お風呂に毎日入る人」は皆無だったのに…130年前の日本人に"入浴の新常識"を広めた「母親の教科書」の中身
     「日本人と入浴/洗髪」については拙書で詳しく説明していますし、ヨーロッパでの入浴の歴史はこの本が詳しいです。
     欧米に関して言えば、ヨーロッパは何世紀も昔からある家屋に住んでいるため、浴室を自宅内に作れず、長い事、入浴は一般化しなかったようです。アメリカでは荒野に新たに町を作ったため、最初の設計段階から水道設備/風呂付きの家を作れました。日本でも上水道がすべての家庭に行き渡ったのは1950年代で、それまでは大都市以外では井戸で水を汲むのが普通でした。

  3. 杉村太蔵、少子化問題で疑問 子育て支援ない時代の方が「子供がたくさん生まれたのはなぜ?」
     杉村くん、ちょっと頭が悪すぎ。昔、子どもが多かったのは子育て支援がなかったからじゃなくて、当時の日本が「子どもが労働力として貴重な第一次産業社会」だったから。そして何より、社会インフラも医療も整備されていなかったから、子どもを生んでも乳児死亡率が高いため、とにかく産めるときに産んでおかないと「労働力としての子ども」が確保できず、その労働力で支えられた家業が崩壊してしまうのです。

  4. F-35をドローンで代替? イーロン・マスクが「コスパ最悪」のステルス戦闘機に大なたか
     この件についてはマスク様は正しいと思います。戦闘機が優位性を保っていたのは第二次大戦からせいぜい東西冷戦の頃まで。

  5. 東京から見える...だと? 牛久大仏の大きさに10万人驚がく「少しだけかと思ったら」「関東平野なめてた」
     関東平野って筑波山のあたりまではのっぺりとしていてまじで起伏に乏しいのです。




【医学の話題など】
  1. 徳島の肥満児、8歳男子・15歳女子で全国ワースト…県教委「家庭などと連携不可欠」
     たしか徳島も高知同様に「うどん県」でしたよね? 糖質摂取を控える、という発想がそもそも欠落していたりして・・・。

  2. コロナ感染で90歳の男性死亡、遺族が高齢者施設を提訴…「速やかにPCR検査しなかった」
     詳細は不明ですが、一般的な医学常識で考えると、90歳で新型コロナだったら、PCR検査で陽性が判別しても死んでいたんじゃないでしょうか? これで施設側の落ち度だというのはあまりに酷です。

  3. 「ビタミンCで風邪予防は意味なし」論文が示した“意外な事実”とは【医師が解説】
     毎度書いているとおり、私は糖質制限を開始した2011年暮れころから次第に野菜摂取を減らし始め、その数年後からは「生野菜摂取ゼロ & 果実摂取零」生活を続けています。サプリは一切口に入れていないし果物系ジュースの摂取もゼロなので、ビタミンCの摂取量は理論上ゼロと思われます。でも、風邪も引かなければ体調不良になることもないし、お肌の美しさは30代女性がびっくりするレベルです。
     そもそも、体内貯蔵できず体内合成もできないため食物からしか摂取できない水溶性ビタミンがなければ人間は健康を維持できないんですよ、なんてすごく嘘っぽいんですよ。
     というわけで、ビタミンCの効能について調べたければ、ビタミンC摂取ゼロ生活を数年間続けてみればいいだけのことなのに、なぜかこの研究方法を思い付く研究者はいません。多分、栄養学の研究者や医学の研究者は「ビタミンCを摂取しないと壊血病で死ぬ」と思い込んでいるんでしょうね。アホらし!





2024/12/01

【全治療例の経過】




 「ハイドロコロイド包帯 vs キズパワーパッド」という内科の先生からのメールです。
 先日、指先をスライスしてしまった患者さんがおりました。キズパワーパッドを貼ってきたので、ハイドロコロイド包帯アドバンスに貼り替えましたが、まあキズパワーパッドがしっかりと貼り付いて、剥がすのがけっこう大変でした。
 で、再診時に言われたのですが「ハイドロコロイド包帯」は処理がしやすく、また貼っているときもキズパワーパッドのような「突っ張った感じ?」がなく感じが良かったとのことです。
 まあ主観の問題なのでどの程度当てになるかわかりませんがキズパワーパッドよりハイドロコロイド包帯アドバンスのほうが貼り心地は良かったようです
 患者さんはさっそくハイドロコロイド包帯を注文したとのことでした
 
 個人的にはキズパワーパッドはちょっと厚すぎるかな、と思っています。
 思い起こすと、今から30数年前、日本褥瘡学会発足に期を合わせるように多種類のハイドロコロイド被覆材が医療現場に登場しましたが、当時のハイドロコロイドはどれもかなりの厚いものばかりでした。ハイドロコロイドは浸出液などの水分に触れるとゲル化して融解するため、薄いとすぐに溶けて頻回の張替えが必要になる、ということが理由だったと思われます。デュオアクティブも薄いものと厚いものの2種類(?)があったと記憶しています。キズパワーパッドはその伝統を受け継ぐ「分厚いハイドロコロイド」製品でしょう。
 その後、私が世界で初めて外傷や熱傷治療にハイドロコロイドを使うことになりますが、指尖部損傷や顔の外傷に使用する際、厚い製品はどうにも使いにくく、薄いハイドロコロイドであるデュオアクティブしか使わなくなり、その後はズイコウメディカル社のハイドロコロイド包帯オンリーとなっています。顔面や手指外傷では「薄さは正義」なのです。


【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 美しさを諦めた女性たちを劇的に変身させる美容師…驚きのビフォー&アフター
     見ているだけで幸せな気分になる素敵な動画。

  2. 「トイレ風呂無し5平米」ホテルが1泊1万円の衝撃 大阪・あいりん地区を仰天させる“インバウンド異変”
     嘘か冗談として思えない「風呂なし高額ホテル」です。それでもインバウンドの皆様には「ちょっと不便だけで超安い」となるんでしょうね。日本人は橋の下にテントを張って泊まるしかないな。

  3. 能登半島豪雨、人為的な気候変動の影響か 国際研究チームが分析
     海水温が高止まりしているから水蒸気量が増え、水蒸気が増えると降雨量が爆増。じゃぁ、なんで海水温が高止まりしているかというと・・・。

  4. 【万博】会場建設費の「予備費」から62億円を使用する方向 “ガス爆発”の再発防止策や休憩所の整備などで必要に
     万博会場建設費が青天井、ってことはないようだけど・・・。それにしても62億円か。

  5. 敬老パス見直し、高齢者から反発続出 若者からは「負担感」の訴えも
     一度手にした既得権を手放すバカはいません。「現在、敬老パスを持っている人からパスを取り上げたりはしませんが、新規発行は止めます」とするしかないと思います。そうすれば、既得権益を手放さないジジババたちは既得権益を握りしめながらあの世行き・・・。まぁ、その時まで札幌市の財政が破綻しないことを祈るしかありません。

  6. 中国が日本人への短期ビザ免除再開…直行便に日本人客少なく、関係筋「どこまで増えるか読めない」
     入国と同時にスパイ容疑で拘束される特典付きのビザです。

  7. 2024年の世界で「産めよ増やせよ」を喧伝するロシア・プーチン政権 伝統的価値観により一段と内向き姿勢を強め、益々特異性を強めていく方向に進んでいる
     兵士不足に悩むプーチン様、必死です。なりふりかまっていられません。
     戦時下経済は戦争開始当初は好景気に沸きますが、全生産を兵器生産に振り分けるため、その他の工業製品や食料生産が時間の経過とともに減少していくのが常です。

  8. 陰謀論もここまで? 美智子上皇后様をめぐりXで怪しい主張相次ぐ
     「その想像力を他のことに使う機会がないのか」の一節がすべてを物語っています。




【糖質制限・食の話題】
  1. 最高:たった599円で買えるIKEAの『お菓子の家キット』の幸福度がエグい!!! これでクリスマスも怖くない!
     これ、子どもと一緒に作ったら絶対に盛り上がるやつ。職場の空気も一変♡




【医学の話題など】
  1. 【詳報】マイナ保険証「桁違い」発言の文脈は? 平将明デジタル大臣が会見で東京新聞の質問に語ったこと
     根拠はないけど、万博並みの経済効果が見込まれるようです。

  2. マイナ保険証の効果「桁違い」と胸を張ったが…根拠はなかった 抑制できる医療費「試算したものはない」
     資産はしていないが、経済効果は桁違いらしい。

  3. 「保険証を捨てないで!」医師たちが緊急呼びかけ 保険証が使えなくなると勘違いしている人が多すぎる
     明日から本格稼働するマイナ保険証システムですが、現場で起こるであろう混乱をもろに受ける現場の医者はたまったものではありません。





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