新しい創傷治療:最新記事

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   湿潤治療:医師リスト

2024/10/31

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 2024年10月, ショパン新曲発見される!
     ショパン20歳ころの作品と考えられるワルツです。清書された楽譜付き。これ、左手用にアレンジしてみようかな。

  2. 初期宇宙に孤立した超大質量ブラックホールを発見(ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡)
     多分、一部の理論天体物理の専門家は「なんでジェイムズ・ウェッブなんか作っちゃったんだろう?」と思っているはず。なぜかというと、ジェイムズ・ウェッブで観測するたびにビッグバン直後の初期宇宙についての理論が崩壊していくからです。今回も宇宙誕生から数億年という時代の巨大クエーサーが発見されただけでも大問題なのに、なんとその周囲はなにもない空っぽ状態だったからです。これでは、超巨大クエーサーの本体である超巨大ブラックホールを作る材料がありません。研究者たちは「なんてものを発見してくれたんや」と京極さん(わかるかなぁ~?)のように驚くと同時に嘆いたはずです。
     恐らく、専門の先生たちは早晩、「宇宙生成初期の超巨大ブラックホール生成理論」を考えつくでしょうが、その頃にはその理論を崩壊させる事実がジェームズ・ウェブからもたらされることになりそう。要するに、観測データとそれを説明する理論のいたちごっこです。

  3. 「第2、第3のiPhone」を作るにはこの方法しかない…世界の一流企業が次々と採用している 「文系人材」の正体
    理系人間がコツコツと理論を組み立てて作った新発明品は、所詮は既存の商品の延長線上。それより、SF小説作家が想像力の限りを尽くして描いた未来を実現する方にかけてみよう、ということらしいです。

  4. 「年賀状離れ」加速 郵便料金の改定がきっかけ 値上げ前に「廃止のお知らせ」を送る企業も
     郵便料金の値上げが年賀状廃止の良い口実になったようです。日本で郵便制度が始まったのが今から150年ほど前の1871年ですが、郵便制度もゆっくりと老衰死を迎えようとしています。

  5. 「慰安婦は根拠がない」という日本の発言にも国連勧告にも無対応の韓国…“慰安婦問題”は終わったのか
     この慰安婦問題も朝日新聞の捏造記事が発端でしたね。それが明らかになっても、慰安婦問題は虚像でした、とは言えない韓国政府。

  6. Windows98の懐かしいあるある「パソコンが起動するまでにコーヒー飲めた」「予期せぬフリーズ」
     涙なしには読めない記事でした。ちなみに、私が一番最初に触ったパソコンはPC-98Mだったかな?

  7. 北朝鮮軍派兵でハングル学んだロシア兵「何を言ってるのかひとつもわからない」
     意思疎通ができない兵士って足手まといで邪魔でしかないと思いますけど・・・。ま、弾除けくらいの役にはたつかもね。

  8. 「金正恩氏の腕時計は1500万」「親子は贅沢三昧」北朝鮮が最も恐れる“韓国ビラ入り風船”の内容
     この韓国からのビラ攻撃を無力化するため、金正恩氏は北朝鮮からハングル文字を廃止して国民がビラを見ても読めない/理解できないようにする対抗策を発表しました。




【医学の話題など】
  1. 23年、世界暑さ関連死最多 温暖化影響、国際チーム
     多分だけど、日本や欧米のようにエアコンを湯水の如く使える国では暑さ関連死は少なく、エアコンのない国では高齢者がバンバン死んでいるんだろうな。




【ミニエッセイ】
 私が一番嫌いな言葉が「自然治癒」です。「湿潤治療って自然治癒ですよね」と言われるとわかってねぇなぁ、と思います。
 確かに人間の皮膚には創傷治癒能力(=傷が自動的に治る機能)があります。ただしそれは「湿潤環境下」でのみ機能するメカニズムであって、乾燥環境下では機能しません。乾燥環境下では細胞は死滅するからです。この「傷を自動的に治す能力」は地球上に生命が誕生した「原始の海水」で獲得・発達・完成させた能力であり、水中でしか能力を発揮できません。しかし、人間は水棲動物ではなく大気のある場所でしか生活できないため、この「傷を治す能力」は機能しません。例えて言えば、魚の遊泳能力は大気中では発揮できないのと同じです。
 では、この「傷を自動的に治す能力」を引き出すためにはどうしたらいいかと言うと、創面を常に「水中」と同じ環境に保ち続ける必要があります。幸い、創面からは浸出液が分泌されていて、創面は常に「水中と同じ環境になろう」とします。だから、創面を水を通さないもので覆えば創表面は水中になり、創傷治癒機転が作動します。それがフィルムでありラップであり創傷被覆材です。
 しかし、ヒトの皮膚は大気に常にさらされることを前提に作られています。皮膚を短時間だけ水に漬けるなら問題ありませんが、長時間水に浸かっていると角質が膨化して剥がれてきます。その状態が続くと皮膚潰瘍になります。要するに、皮膚は乾燥環境下に置かれるのがベストです。
 ここで、「創面は常に水に触れていないと困るが、皮膚は水に触れていたくない」という矛盾が生じます。だから、傷を治すためには、皮膚が損傷を受けないギリギリの時間だけ水に接触しているように工夫する必要があります。それが湿潤治療です。フィルムや被覆材を貼りっぱなしにしないのはこのためです。
 つまり、皮膚の傷を治すためには、「創面を湿潤に保ちつつ、皮膚は過湿潤にしない」という難題をクリアするため、極めて人為的な操作が必要になり、自然治癒力で治す、なんて呑気なことは言っていられません。呑気に治療をしていると皮膚にかぶれや湿疹が発生します。だから、常に創面と皮膚の状態を観察しながら、創面を「大気中にはありえない不自然な状態」にキープする必要があります。つまり、一般的にいう「自然治癒」とは最も遠いところにある極めて人工的な治療です。




2024/10/30

【全治療例の経過】




ドレニゾンテープについて。
 ドレニゾンテープは後発品のエクラープラスター(久光)があります。
 張り付きは良いのですが、気のせいですが若干効用が弱い感じです。
 経過観察中です。

 薬ですが、これは要らん薬も募集してほしいです。
 ちなみに、ヒアルロン酸注射、骨粗しょう症、パップ薬など要りません。整形ですが、、
 
 私が厚生省の役人だったら、ドラッグストアれ販売されている薬(湿布薬、鎮痛剤、ヒルドイドなどの保湿クリーム、健胃薬)は処方薬から外すでしょうね。薬局で買えるんだから必要なら自腹で購入してください、ってね。これだけで、医療費はかなり抑制できるのでは?


【昨日寄せられたコメント】
 皮膚科系患者の治療では抗ヒスタミン剤とステロイド軟膏は必須ですね。あとは抗真菌軟膏。これで患者の9割以上は対処できます。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 宮城の海の異変 海中で見る海の変化 水揚げが増えるタチウオ漁
     私が東北大学の医局に所属していた頃は、東北地方にはタチウオそのものが存在しなかったな。日本各地で講演するようになって初めて、タチウオを食べた記憶があります。「三陸沖でサンゴ礁を確認」なんて日も近そうです。

  2. 「ウクライナとの停戦は望むが領土は返さない!」…ゆがむロシア世論、巨額の国防費で“麻痺”した経済感覚
     モスクワなどを旅行した人からは「ロシアが窮乏しているなんてデマです。みんな、豊かな生活を満喫しています」なんてことがSNSによく流れていますが、戦時経済下での経済の活況はよく見られる現象のようです。軍事費にバンバン金を注ぎまくっているから、そのオコボレで潤いますから。とは言っても、戦争を永遠に続けられないのも事実なら、軍事にだけ金を使っていたら国庫がいずれ空になるのも事実。とりあえずそういうことには目を瞑り、善良なロシア人は今日もプーチンとその戦争を支持しているのでありました。

  3. モスクワで高層ビルより高い「糞水(ふんすい)」噴出! 屈辱動画がウクライナで拡散中
     高さ55mの糞水! ちなみに、社会インフラで最初に壊れるのは下水と橋です。

  4. 世界がいよいよ「中国を見捨てる」?...デフレ習近平政権がとった「愚かすぎる対応」とは【アニメで解説】
     この手の動画はYouTubeに山程ありますが、これはNewsweekご謹製の動画。

  5. 田崎史郎氏「創価学会会員の高齢化」が公明党失速の一因と指摘 ポストで「かなり利益得ている」
     創価学会も日本共産党もともに会員、党員の高齢化が進んでいて、支持層の新陳代謝が上手く行っていないようです。

  6. 「栄養失調20代男性の平均身長165センチ」…ロシア派兵で表れた北朝鮮の実状
     多分、昭和30年代後半ころの日本人の平均身長・体重と同じくらいかな。

  7. 「来年9月、小中学校でスマホ全面禁止」…「国家的危機」を宣言したフランス
     スマホを発明した人たちは、スマホを小学生が使う世の中になることを想定していなかったのかも。

  8. 銭湯の番台さんが「50円玉10枚での支払い」を喜ぶ理由に「なるほど! 今度やってみまーす」「飲食店も喜びます!」の声
     私は毎晩、立ち飲み居酒屋で夕食を済ませますが、支払いはほとんど小銭です。お店のマスターからはちょっと喜ばれています。

  9. 世界の「気候崩壊」止まらず 「地球救う猶予あと2年」―熱波や豪雨、北極温暖化が一因・第3部「未来が見える場所」(1)・〔66°33′N 北極が教えるみらい〕
     一線を越えると後は一気に・・・というのが物理現象の常です。




【糖質制限・食の話題】
  1. ”庶民の焼き肉”は風前の灯?! 焼肉店の倒産が過去最多に ”ごまかしがきかない” 円安が直撃する「焼肉店ならでは」の事情
     そういえば、いわゆる焼肉店でお肉を食べたのは何年前だっけ? 多分、5年くらい食べていないし、お店にも行っていません。だから、焼肉店の倒産に気が付かなかったよ。自分の食生活と無縁のお店だから。

  2. ポムの樹、“糖質オフメニュー”の「概念が狂ってる」と話題→実際に食べたら、まさかの“ジャンキー”で最高だった





2024/10/29

【全治療例の経過】




 薬剤の不足についてのメール
 ドレニゾンテープがついに製造中止ですね。昨今の薬不足はステロイドにまで及んでいます。ソルコーテフもありません。オーグメンチンもなし、フェロ・グラデュメットも製造中止。フェルムの製造中止。。セフェム系抗生物質も品不足。基礎薬が不足するという緊急状態です。政権がかわるかどうかわかりませんが、国が壊れつつあるように感じています。
 ドイツも
先日の記事で日本と同様、薬の原材料の多くを中国に依存しています。タカ派の政権ができて、中国ともめたら、日本の医療はつぶれますね。
 
 外科医としては、薬価は低いが診療に絶対欠かせない抗生剤(セフェム系1種類、ペニシリン系1種類、合成抗菌薬1種類)、局所/全身麻酔薬、鎮痛剤は国が製薬メーカーにお金を払って日本国内で生産すべきと考えます。治療に絶対に必要な最低限の薬剤は電気や水道、鉄道網や道路と同じ社会インフラと考えるべきです。もしも局所麻酔薬がなくなったら、医療現場は「無麻酔での手術/切開/抜歯」という18世紀医学に逆戻りとなります。
 他の診療科の先生方は「治療に最低限必要な薬剤」というと、何を思い浮かべますか? 最後のコメント欄にどうぞ。


 プログレッシブ・ロックについて
 夏井先生も、(プログレッシブ)ロックを聴かれるんですか? クラシックやピアノ関連の曲は存じてましたが、こういった曲も⁉と思い意外でした。それとも、「吹けよ風、呼べよ嵐」はアブドーラ・ザ・ブッチャーのテーマソングでしたが、プロレスファンでもあるんでしょうか?
 
 中学生の頃はピアノに明け暮れていましたが、ロックもディープ・パーブルとかよく聞いていましたね。『ハイウェイ・スター』の音をピアノで再現して遊んでいました。


【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. InstagramやYouTubeやTikTokが「若者を依存症にさせた」と学校に訴えられて敗訴、150件以上の損害賠償請求に直面
     幼いうちから商品情報にどっぷり浸かるようにして早い時期から依存症にして、一生その依存物質から逃げ出せないようにするのは極めて有効な戦略です。1980年代以前は映画でもテレビでも喫煙シーンのオンパレードで、それを見て「煙草を吸うのは格好いい」と思った青少年が次々と喫煙者となり、タバコメーカーは巨額の富を得ました。その後、欧米でタバコのCMが禁止されるようになると、CMは東南アジアにその場を移し、これらの国で若年者の喫煙率が跳ね上がりました。
     これは砂糖入り飲料や砂糖入り食品も同様。繰り返しCMを流すことで巨大なマーケットを手にしました。糖質依存症は極めて難治性のため(糖質摂取を止められない人が恐らく人口の9割以上を占めている)、幼児期から依存症にしてしまうと一生抜け出せません。
     それと同じ「依存症戦略」で成功したのが動画業界でしょう。この業界のターゲットはもちろん年少者です。乳児期から「スマホ動画を見せて子育て」をすると極めて短時間で依存症となるはずです。

  2. 娘の勧めで読んだ『絶望死のアメリカ』に垣間見るトランプ人気の背景
     アメリカンドリームが死語となって久しいアメリカ。社会の下層から吸い上げた金を上層部で分け合うシステムがガッチリと構築されています。そういうところに目をつけたのがトランプで、彼は甘い言葉で「俺ならこの不合理な社会をぶっ潰す」と豪語していますが、実はトランプもその強力な支持者であるイーロン・マスクも上層社会の一員で、その旨味を十分に味わっています。トランプ支持者はそういう実態に目をつむり、ただひたすら、トランプが垂れ流す心地よい言葉に酔い痴れます。

  3. 筆記体を学校で教えなくなった昨今、思うこと:キーワードはwrite by hand
     授業を聞いてノートを取る、という作業がどれほど高度な能力を必要とするのかがよく分かる記事。手で書くことはすなわち、記憶し理解することを助けます。
     ちなみに、筆記体が書けない/読めないアメリカ人やイギリス人はどんどん増えています。手で書く場面がなくなったためらしいです。

  4. モバイルバッテリーが発火した際に“絶対にNGな行動”が意外 いざという時のために知っておきたい
     格安モバイルバッテリーは消火用の砂も一緒に購入したほうが良さそうです。

  5. Apple Intelligence危うし? スマホユーザーの4分の1が「AI機能は役に立たない」と厳しい評価【やじうまWatch】
     AppleもGoogleも「AI搭載スマホ イチオシ」ですが、現時点では「増え吹けど踊らず」状態のようです。

  6. 【ブームから35年「ヘビメタ」の現在地】バンドもファンも世代交代進まず高齢化 ライブ会場は2階の椅子席から埋まる現実 「昔は皆でヘドバンしたけど…」
     若者の反逆の象徴だったヘビメタが、いつのまにか高齢者が楽しむ懐メロ音楽になっているようです。年金支給日にファンがどっと押し寄せる、なんてシュールです。この業界も新規のユーザーの取り込みに失敗しましたね。

  7. このままでは深刻な「EV貿易戦争」が勃発する…「激安の中華製品」を海外にバラマキ続ける習近平主席の大暴走
     需要を無視して生産するのが中国共産党の常套手段。その結果、世界中にゴミが溢れています。




【医学の話題など】
  1. 「人生100年時代」は幻想だった!実は上限に近づいている人の平均寿命【米国の研究で判明】
     「医学が進歩すれば元気な100歳以上が増え、平均寿命は天井知らずに伸びる」という説がまことしやかに医学界で語られた時期がありましたが、どうやら幻想だったようです。
     現実の医療現場を見ても、21世紀になって元気な年寄りが増えたというよりは、「病気持ちで老衰状態だが死んでいない」高齢者ばかりが増えている印象です。医学の進歩は健康寿命を伸ばしているのでなく、治療で死なない(がボケて動けない)状態の老人を増やしているだけ。





2024/10/28

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 「駅の売店で買ったおにぎりの包装紙はどこに捨てる?」 駅の「ゴミ箱」が撤去されたことで何が起きたか?
     駅構内からゴミ箱が一斉に撤去されたのは地下鉄サリン事件のときだっけ、それとも[9.11] の後だっけ? 忘れてしまうくらい昔です。
     ゴミで一番始末に終えないのは食べ物ゴミです。臭いし、ベトつくし、水が滴ります。弁当系だったら嵩張るしね。だから、ポリエチレンなどの袋に入れてからでないとバッグに入れる気になりません。だから、インバウンドの皆様は迷わずポイ捨てします。

  2. 小泉進次郎氏、選挙戦なのに謎の「お弁当投稿」連発 小沢一郎氏「何かが決定的にずれている」
     選挙期間中、シンジロウ様の頭の中は食べ物のことで一杯♡ それでも神奈川11区では圧勝当選♡♪ さすがは政治家三代目のプリンスです。生まれついての政治家様です。

  3. 地球の「健康状態」を診断した研究が発表。その結果に唖然……
     27億年前までは地球の大気は酸素を含まなかったし、20億年~7億年前までは地球全体が凍りつく全球凍結が5度あったし、ジュラ紀の頃は酸素濃度が30%近かったわけで、それに比べればまだ現在の地球環境はまだまだマイルドですよ、って地球さんを慰めるしかありません。

  4. 「波平みたいに威厳のある大人になると思っていた…」実際に50代になって感じる世代のイメージとリアル年齢のギャップ
     私なんて、波平さん(54歳)より13歳年長者なのに、威厳はないし落ち着きはないし、あと数年で70歳だというのに定住地もなく彷徨い続けています。ユニクロのスキニージーンズとGUの秋物ブレザー、そしてワークマンのスニーカー(みたいなやつ)という落ち着かない格好で徘徊しています。

  5. ロシアではびこる「偽メード・イン・ジャパン」 制裁で輸入減少、ブランド力に便乗か
     この記事が本当だとすると、ロシアの一般市民の生活は楽ではないようです。経済の実態ってこういう何気ない記事から見えてきます。




【糖質制限・食の話題】
  1. 「糖尿病」をまねく“糖質依存”…“マイルドドラッグ”糖質依存から抜け出す方法
     糖質依存についての説明はまぁまぁいいけど、糖質依存から抜け出す方法がグダグダ。多分これでは脱却はできないと思う。依存物質への執着度は個人的見解だけど、「麻薬>糖質>アルコール>タバコ>カフェイン」の順だと思っています。

  2. 【酒飲みの新常識】健康診断前の節制「1か月の禁酒」中性脂肪はできれば3日前から我慢
     お酒を我慢するくらいなら健康診断を受けない、という選択肢があります。ちなみに、私は開業してから健康診断や人間ドッグは一度も受けていません。体のあちこちに不調はあるけど、まぁいいかな、って。

  3. 92歳の樋口恵子と88歳の下重暁子が「健診や人間ドックはほとんど受けない」と語るワケ。下重「やむなく大腸の内視鏡検査を受けたら…」
     ・・・な~んてことを書いたら、樋口ばあちゃんと下重ばあちゃん(昭和一桁生まれの私の母親世代ですね)も同じことを仰られているじゃないですか。この二人がとりあえず「なんとか健康」のようなので、私も当分大丈夫かな・・・と。




【医学の話題など】
  1. アメリカとイギリスでは成人の健康状態に顕著な格差があることが判明、国営医療サービスの有無が影響か
     国民健康保険にカネを払うくらいなら、アメリカは病気になる自由を選ぶ・・・ってことらしいっす。




【ミニエッセイ】
 左手のための自作編曲。例によって強弱などの表情記号を入れるヒマがないので音符だけですが、ちょっと楽しむ分にはこれでいいでしょう。





2024/10/27

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 直腸膣瘻は大腸外科専門機関を受診しましょう。うちのクリニックを受診されても何もできません。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 「警察に変な服を着るなと言われた」上海でハロウィーン仮装の取り締まり強化 政権批判を警戒か
     ハロウィーンと言っても血だらけプーさんのコスプレをされたら困るので、コスプレをのものを禁止しました。

  2. 習近平の理想は始皇帝、台湾併合は中華統一の一環
     栄光に満ちた過去の中国に戻ろう、と考えているとしか考えられないプーさん。9世紀ころのイスラム世界の黄金期を理想郷とするイスラム原理主義者と脳みそは同じかも。




【医学の話題など】
  1. 顔ダニは「人体との融合」に向けて進化し始めていた!
     2022年に専門雑誌に掲載された論文の紹介記事ですが、非常に面白いです。
     近縁のダニに比べてゲノムの数が極端に少なく、特に、細胞内リズムを作るメラトニン(ほとんどすべての生物が作っているホルモン)すら作れなくなり、人間の毛穴から分泌される微量のメラトニンをキャッチして概日リズムを作っているそうです。要するに、宿主の人におんぶにだっこ状態、乳母日傘状態です。
     皮膚の常在菌はアクネ菌を起点とする「皮脂 - 皮脂分解物ネットワーク」で精妙な生態系を作っていますが、顔ダニもその一員です。
     皮脂はすべての哺乳類の毛穴に存在する皮脂腺から分泌されますが、毛根部を唯一の生息場所とするアクネ菌のみが皮脂を栄養源とし、その他の細菌に対しては増殖抑制物質として作用します。要するに、皮膚への細菌感染を防ぐことが皮脂の役割です。通性嫌気性菌であるアクネ菌は特殊な代謝を獲得することで皮脂を分解してエネルギー源とすることができましたが、毛根部は酸素に乏しいため、絶好の生息の場となったわけです。
     そして、アクネ菌は皮脂を分解する過程で様々な有機酸(ステアリン酸、パルミチン酸)を菌体外に分泌しますが、これらの有機酸を他の常在菌(=皮脂を直接利用できない)がエネルギー源とします。ちなみに、これらの有機酸は弱酸性で、中性環境を好む外来菌の生息を抑制し、これも皮膚感染を防いでいるわけです。要するに、皮脂とその代謝産物を栄養源とすることに特化した生物群が「皮膚常在菌」です。
     逆に言えば、これらの皮膚常在菌は皮膚以外の環境では生息できません。皮膚という特殊環境に特化しすぎたためです。だから、皮膚の物理的/化学的環境が変化したら皮膚常在菌の生態系は崩壊します。手や顔、皮膚を洗いすぎたり消毒(pH調整剤として合成界面活性剤が含まれている)を繰り返すと、皮脂が除去されて皮膚常在菌は住む場を失いますが、同時に、皮脂と分解産物(=弱酸性)が減少することで皮膚は中性に傾き、外来菌や病原菌が生息できるようになります。
     このような事情があるため、皮膚常在菌は人への毒性/病原性を基本的に持っていません。ヒトに毒になったら自分の首を絞める事になるからです。これは顔ダニも同様で、宿主であるヒトに迷惑をかけないように日々進化し、この記事で示される状態に行き着いたわけです。ゲノム的には「進化の袋小路」に入り込んでいるわけで、ヒトと顔ダニは一蓮托生の運命を選んだと言えます。
     というわけで、「顔ダニは顔の肌の敵」とする美容液/美容クリームはすべて間違っていることがわかります。

  2. 西田敏行さん、ピーコさんの死去めぐる“憶測”がSNSに拡散…根拠なく「コロナワクチン説」が流れてしまう事情
     西田敏行さんが死んだのもピーコさんが死んだのも、郵便ポストが赤いのも夏が暑いのも全てコロナワクチンのせいだ、というアホな連中。

  3. 「マイナ保険証」“薬局グループ経営者”が語る導入の“実情”…「いま、現場で起きていること」とは
     処方情報更新のタイムラグがネックです。





2024/10/26

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 生息不可能と思われていた海底で生物を発見。ということは宇宙にもいる?
     記事を読むと「これまで生命体がいないと思われていた深海底に生物群を発見」と、ものすごい大ニュースのように扱っていますが、読んでみると「熱水噴出孔近くの海底に空間があってそこにチューブワームが生息していた」というだけのことみたい。ちなみに、チューブワーム(和名はハオリムシ)は熱水噴出孔さえあれば地球のどこでも見つかる生物で、珍しい生物ではありません。
     また、「このような生物は地球外生命体の可能性も示唆する」みたいなことが書かれていますが、これは生物学の基礎を知らない「宇宙生物学者(?)」の暴走的妄想に過ぎません。
     まずチューブワームについて。1970年代に発見されたものの分類学上の位置づけが不明な謎の生物でしたが、現在は有鬚動物門ハオリムシ綱とされています。口も肛門もない中空の生物ですが、管腔内に硫黄バクテリアなど複数の細菌が共生していて、硫黄バクテリアが熱水噴出孔の硫化水素を分解してエネルギー源とし、その過程で作られる有機物がチューブワームの栄養源となります。つまり、「太陽の恵み」とは無関係に生きていける生物です。ちなみに、チューブワームは幼生のときには口も肛門もあり、この時期に共生細菌を飲む込み、その後、口と肛門が閉じるようです。
     「それじゃ、硫化水素が豊富な惑星だったらチューブワームが生きていけるよね」と考えがちですが、その惑星に「チューブワームのご先祖様(まだ硫黄バクテリアと共生を始めていない段階)」と「硫黄バクテリア」が別個に発生し、その後、共生関係を結ぶ、という経過が必要になりますが、チューブワーム(=多細胞生物)のご先祖様が生まれるためには真核生物が生まれていることが大前提となり、そのためには複数の細菌が誕生していることが必要となります(地球の場合はメタン生成菌とαプロテオバクテリア)
     つまり、チューブワーム型の生物が生まれるためには、大進化が多段階で連続的に起こる必要があり(常識的に考えればその確率は限りなくゼロに近い)、「硫化水素と水」だけでは多細胞生物は発生しません。
     また、チューブワームの成体は硫化水素だけで生きていけるようですが、硫黄バクテリアとの共生を始める前の幼生チューブワームの生存に硫化水素は猛毒なだけであり、幼生が生息できる硫化水素のない自然環境も必要です。

  2. 韓国で走る中国製EVバス、バッテリーの安全検査困難【独自】
     バッテリーの安全性がわからないEVバスが3000台! 「火葬もできる走る棺桶」にならないことを祈るばかりです。

  3. AI『デナーリス』に恋した少年、「会いに来て」と言われ拳銃自殺。遺族がチャット運営元 Character AIとGoogleを安全対策不備で訴える
     拳銃が簡単に手に入るアメリカならではの事件? 中学2年生を本気モードにさせるレベルまで進歩したAIに簡単にアクセスできる社会って私には訳が分からない世界です。

  4. 世界の平均気温、今世紀中に3.1度上昇と国連が警告 驚くべきか
     COP26とかCOP27とかを尻目に、着実に上昇を続ける世界の大気温と海水温ですが、その歩みを止めそうな気配すらありません。
     便利で安全な電化生活を謳歌したままでCO2排出量を下げられるよね、というのはあまりに虫がいい考えに思えます。世界の救い主と考えられていた太陽光発電にしても、世界中に大量に設置しまくった太陽光パネルはいずれ大量廃棄され、そのリサイクルを模索している段階だったと思います。このままでは、廃棄太陽光パネルによる大規模環境汚染が発生し、これはつまり、原子力発電所の核廃棄物と同じ構図になるでしょう。電気自動車に至っては劣化したバッテリーがこれまた大問題。
     多分、19世紀以前の生活に戻って無電気生活する以外に、気温上昇問題は解決しないのでは?

  5. 世界最大の湖、カスピ海が急速に縮小 浅瀬は完全に消滅との予測も
     数年前からアラル海消滅は秒読み段階に入っていますが、今度はカスピ海まで消滅の危機に! 流入河川にダムを使って灌漑農業に使いまくったもんだから、湖であるカスピ海が干上がっちゃいました。このままでは塩湖になるのでは? カスピ海で生活している社会は崩壊するしかないでしょう。その結果、世界はますます不安定化していきます。

  6. "インターナショナルスクール"に通っていた子ども、6割以上が途中退学 - その理由とは?
     クリニックの患者さんにはインターナショナルスクールに通学している小学生が結構いて、さすがは東京、田舎と違うなぁと感嘆しますが、その内情はこの記事の通りのようです。6割が中途退学らしいです。
     関係ないですが、私がこどものころ、「3歳でピアノを始めればその大半は4歳でやめ、4歳でピアノを始めればその大半は5歳でピアノをやめる」と言われていましたが、今はどうなんでしょうか。そう言えば、「赤バイエルで子どもの半分が断念し、青バイエルで残りの半分が脱落する」とも言われていましたね。この記事を読んで、何故かそういうことを思い出しました。

  7. ロシア派兵の北朝鮮兵士は10~20代の“素人”か「金正恩が人民軍を違法な侵略戦争の弾よけとして売り渡した」韓国国防相が批判
     わかりやすく言えば、北朝鮮の商売としての人身売買かな? 刈り上げ若旦那一家の生活を維持するためには莫大なお金が必要ですから。

  8. 実録:もはや「ググる」が危険。Google検索したら詐欺サイトが一番上に表示され8万円超えの被害にあった話
     これまで詐欺サイトの正体や手口を次々に暴いてきたロケットニュース編集長までが騙されちゃいました。これ、焦っていると引っかかりそうだな。Google様と言っても所詮は広告屋さんなので、こういう事が起こるんだろうな。




【糖質制限・食の話題】
  1. 未消化の炭水化物は胃や腸に負担をかけて<腸漏れ>の引き金に。専門医「うどんやごはんは消化がいいと思われがちだが、実際は…」
     「糖質制限でタンパク質を多く食べると空腹になる」という完全に間違っている部分もありますが、それ以外の部分は概ね正確な記事。




【医学の話題など】
  1. 再生医療を受けた2人が重い感染症で入院…厚労省が医療一時停止求める緊急命令、細胞加工物からは微生物
     細胞培養、組織培養は極論すれば水耕栽培みたいなもので、培養液は栄養の宝庫。よほど慎重にしないと「同時に細菌も培養」になります。





2024/10/25

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 32歳で没したインドの天才数学者ラマヌジャンの研究結果は現代でもなおさまざまな分野で応用されている
    無限級数の神、ラマヌジャン。

  2. 太陽エネルギーの93%を利用して海水から飲料水を製造する装置を開発
     温度によって分子構造が疎水性から親水性になる化合物に目をつけた超頭のいい淡水化装置。逆浸透のような「目詰まり」が起きないそうです。しかも、エネルギー効率は極めて良好。これは実用化してほしいな。

  3. セブン、苦戦報道で「不親切なレジ」批判沸騰の訳
     たしかにこのセブンの方式は中途半端なんだよな。その点、ファミマのほうが便利です。
     「セルフレジも使えないジジイは買い物するな」と嘲笑するあなた、30年後にあなたにも「それまで見たことも聞いたこともない新支払いシステム」が突然導入され、レジであたふたして後ろに並んだ客に舌打ちされる日が必ず来ます。

  4. 秋と春が極端に短くなり、四季は"二季"に!? これから日本は猛暑&豪雪の「地獄気候」になる!
     今から30年前に、日本から春と秋が消えると予想していた人っているんだろうか? 私を含め、いなかったと思います。気候はそれほど大きく変化しています。

  5. 大型船と「世界最大魚類」がなんと衝突危機? そのリスクが年々高まっていた! いったいなぜか
     海水温の上昇でジンベイザメの生息域が変化したら、そこは大型船の航路だった!
     いずれ、自然界のジンベイザメは絶滅して中国の水族館のメカジンベイザメだけになるんでしょう。

  6. 「近付かないで!」“殺人キノコ”も 毒キノコ“大量発生”東京も…なぜ?
     東京都内で「小さい秋」を見つけたと思ったら猛毒でした。

  7. 「園児の声がうるさい」保育園を訴えた住民の敗訴確定 一審「受忍限度超えていない」…最高裁が上告棄却
     最高裁がまともな判断をしました。ジジババが子どもを迫害する国に未来はありません。

  8. 北朝鮮を頼って韓国を怒らせたプーチンの大誤算
     これまでウクライナへの武器供与をしてこなかった韓国(=軍需産業大国)ですが、ロシアが北朝鮮兵をウクライナ戦線に投入するとなったらウクライナに武器・兵器を大手を振って供与できます。プーチン、読み違えたか?

  9. 渡り鳥の渡り、実は無駄...? 長年の定説覆す新研究
     また一つ、生物学の常識が覆されそうです。エネルギー効率から見たら明らかに無駄だったそうです。

  10. 地球最初の「動物」の一種を発見、「?」マークを背負うルンバみたいな生物
     豊富な化石が見つかっているカンブリア紀と違い、その前のエディアカラ紀の直接的な化石はほとんど見つかっていませんが(硬い外骨格・内骨格を持っていない生物ばかりだったから)、極めてはっきりした化石群が見つかりました。しかも左右非対称!

  11. 「上海、ハロウィンフェスティバルを全面禁止」…習近平主席風刺の「くまのプーさん」の影響か
     そう言えば1年くらい前だったか、中国の迷惑系YouTuberが日本の中華料理店で乱暴狼藉を働いて動画を撮影するという事件がありましたが、一計を案じた店主は店内にプーさんの人形を所狭しと並べてそうです。そうとも知らぬ件のYoutuberさんは再度その店に襲来しては動画を撮影して、中国の動画サイトにアップしたらしいのですが、すぐさま中国公安当局に検挙され、活動を停止せざるを得なかったとか。キンペー首席侮辱罪ですね。
     プーさんの威力ってすごいな。

  12. 数キロ先だった海岸が目前 築200年住宅が気候変動で「浸食」危機 アイルランド
     これもまた温暖化。

  13. トランプ氏はファシストの定義満たすと元側近、ヒトラー肯定発言も
     この人は頭の中身が温暖化。




【医学の話題など】
  1. 薬がない!ドイツ医療を脅かす中国依存の代償
     治療には絶対必須なんだけど薬価が安すぎてどのメーカーも「製造するほど赤字なんで弊社は手を引きますね」という薬剤を、中国が国家戦略として生産を行ってに引き受けるようになってから、世界の医療現場の首根っこが中国に掴まれていて、中国の動向次第では明日の治療も危うい状況らしいです。経済原理を無視して薬を生産できる独裁国家ならではの世界戦略。
     ちなみに、第二次大戦の頃まではドイツは世界最大の製薬国だったはず。

  2. 《アフターコロナの真実》病院・介護施設で続く【マスク着用義務】「行きすぎた感染対策によって生活から大切なものが失われた」スタッフや利用者に着用を求めない介護施設の取り組み
     私の母親が入っている施設では職員はまだマスク姿ですが、外部からの面会者がノーマスクでも注意されません。
     マスクが感染症対策として有効かと言えば、少なくとも新コロのデルタ株以降にはほぼ無効でした。だって、デルタ株~オミクロン株の頃は日本人のほぼ全員がマスクしていたのに感染者が爆増していましたからね。





2024/10/24

【全治療例の経過】




 昨日に続き、眼科の先生からのメール。
 早速のご返事ありがとうございます。傷に優しい治療だとわかりました。これから実際に治療に役立てたいと思っています。そこで、実践的な質問です。
 水道水を容器に入れて創部を洗うという認識で良いですか?蛇口から直接でしょうか?また、診療室では生理食塩水がありますが、水道水の代わりに使っても問題ないでしょうか?
 
 私の回答



【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 「選挙より大谷が大事かよ」テレビ局が衆院選を報道しない事情
     2大政党制なら選挙活動の様子を平等に伝えることができるけど、現在の日本のように数え切れないくらいの政党が乱立してそれぞれの主張を繰り返している状態では、「すべての政党を平等に扱う」ことにすればニュースで取り上げることは不可能。となると、オータニさんなどのスポーツの話題をトップに放送するのが無難。

  2. 「カラマーゾフの兄弟」が東大生に人気が高い背景
     20代前半ころ、この小説を5度読破しています。慣れると案外読みやすかったです。

  3. 【Kindle】『がきデカ』ほぼ全巻を含む“山上たつひこ”作品の無料キャンペーンが開催中。『喜劇新思想大系 完全版』『光る風』なども対象
     20年ほど前、山上たつひこについては『中春 こまわり君』,そして『光る風』でレビューしていますが、あの大傑作、『光る風』がUmlimittedで無料で読めます。1970年には少年漫画誌である「少年マガジン」にこれほどまでに深刻でシリアスで救いようのない作品が掲載されていたことに驚かれると思う。私の一世代上の人たち(=団塊の世代)が政治闘争と社会改革に命をかけていた時代だ。

  4. 「まるで生成AI画像…」サハラ砂漠で起きた数十年ぶりの“大洪水の様子”が、 あまりに神秘的で美しいと話題に
     今日も世界のどこかで異常気象が。

  5. アメリカ大統領選、「選挙人」は時代遅れ? 65%が「総得票で決めるべき」 複雑な制度には建国の歴史が
     どう考えても不合理な制度、それが「投票で選挙人を選ぶ」という大統領選挙システム。この制度が始まった当初は文盲率も高く、通信手段も限られていたため、それなりに合理性はありましたが、21世紀の世界ではもはや前世紀の遺物。まぁ、この選挙制度のお陰で大統領になれたトランプ様にとっては、神のようなシステムでしょうが。

  6. 開園100年の植物園に未知の危機もたらす気候変動 「地球沸騰化の時代」100年後を信じ、深い森つくる
     今日も地球のどこかで異常気象が。

  7. 大量のアスベストで、イスラエルは今後何十年もガザの人々を殺し続ける | 人が住める環境を奪う攻撃
     1940年代初頭、ユダヤ人がガス室で大量虐殺されたように、今度はパレスチナ人がアスベストで大量死。弾圧する側に回ったユダヤ人、容赦なし。

  8. 中国・浙江省で登校中の女児と母親切りつけられる
     アメリカ人が銃乱射で人を殺すように、中国では中年男性が刃物を振り回して女性と子供を斬り殺しています。中国社会全体が不安定化している象徴か?

  9. 北朝鮮当局 洪水で金日成氏・金正日氏の肖像画や朝鮮労働党の党員証を持ち出せなかった慈江道の住民に給料減給や地方への移転を命じる処分
     「命に変えても死守せよ」というのは大概の場合はレトリックとしての言葉なんだけど、北朝鮮ではまじで使われる言葉でした。馬鹿だな。肖像画と言ってもたかが紙切れ一枚だろ。




【糖質制限・食の話題】
  1. あの「ストゼロ」がいつの間にか大変化していた
     ネットで無数の「ストゼロ文学」を生み出した高アルコール飲料の代名詞が、なんと低アルコール化。変われば変わるものです。

  2. 3割の子ども「太りすぎ」、学校でジャンクフード販売禁止 メキシコ
     10年くらい前から「世界一の肥満大国」の座を死守するメキシコですが、これが上手く行けば20年後には首位の座から陥落できるかも。




【医学の話題など】
  1. 日本の病院に多くの「韓国人医師」が押し寄せるかも…説明会は早期締め切り、彼らが海外進出を選択するワケ
     韓国では、医学部の定員増加に反対する医学部学生と医者たちが大量に現場放棄。「医師免許は持っているけど韓国では働けない」大量の医者たちが国外脱出か、という記事。





2024/10/23

【全治療例の経過】




 食物繊維に関する情報です。
 ケトン体ー酪酸シャトルという回路が大腸管腔内にあるようです。これが本当なら、人間は食物繊維も要らないということになるかもしれません。
 
 そう言えば、「大腸移植による食道再建の際、移植された大腸の常在菌層は消失するが、(食物繊維由来の短鎖脂肪酸が大腸内に存在しないにも関わらず)大腸粘膜はその形態を保っている」という研究が以前ありましたね。恐らく、β酸化で生成された短鎖脂肪酸(ケトン体)が血液経由で運ばれているんでしょうが、これも「大腸内の食物繊維は大腸粘膜生存に関して必ずしも必須ではない」ということなんでしょう。


 眼科の先生からの質問メール。
 眼科医です。創傷治癒ハンドブックを拝読させていただきました。そこで質問です。水道水で洗浄するということですが、自宅で洗浄する場合、例えば、眼瞼周囲の場合は具体的にどのように指導されているのでしょうか。
 
 次のように回答。


【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 〈ソ連崩壊に学んだ中国共産党〉守り続ける3つの教訓と、習近平が恐れていること
     ソ連崩壊から「人民に自由を与えると共産党帝国は崩壊する。だから人民は規制し、暴力と圧力で押さえつけなければいけない」ってことを、プーさん中国共産党は学んだようです。

  2. スニーカーを履いた人型ロボットがゴビ砂漠を走るムービーを中国のロボット企業が公開
     メカジンベイザメとは一味違います。長靴をはいた猫ならぬ、スニーカーを履いたロボ。

  3. 大赤字でとんでもないことに!?大阪万博が悲惨すぎ・・・【海外の反応】【ゆっくり解説】
     大阪万博の最初の誘致計画やその後の政治家や財界の動きなどを、時系列で綺麗にまとめた解説動画。

  4. 6年ぶりに最大の素数が見つかる。NVIDIA元社員が発見
     52個目のメルセンヌ素数! 数学オタク心を鷲掴み!

  5. シチリア島で土砂崩れも…ヨーロッパの観光地で大雨や洪水相次ぐ
     昨日も世界のどこかで異常気象。

  6. 「フォフォって笑いそう」 超かっこよく書けた『翁』の文字がこちら
     こういう凛としたジジイになりたいもんだ。

  7. 城の「石垣」が好きすぎて学校に造っちゃった浦和の高校生、研究発表で全国の頂点に
     以前から、城の石垣を見るたびに「なんで崩れないんだろう」と疑問に思っていました。だって、重力は上から下にかかり、石垣部分では内側から外側に作用するけど、その外に膨れようとする圧力に抗する構造物が見当たらないからです。その疑問に見事に答える研究です。しかも発見したのは女子高校生!

  8. ウェブメディアで氾濫する「変な広告」の正体…なぜ記事を読みたいのに動画を視聴させられるのか「このままだと、ヤバい」
     本当に、こいつらはウザい。

  9. イーロン・マスクが「反省文」を発表し大敗北…世界3位の「SNS大国」にX社がついに頭を下げたワケ
     マスクくん、反省して立ってなさい。




【糖質制限・食の話題】
  1. この味、ビールなのか、サワーなのか!?「とりあえずビール」の次の1杯を狙い撃ちする『金麦サワー』缶とは?
     ホップだけで香り付けし、甘味料と香料不使用のサワーのようです。こういうのを待っていました。レモンサワーは甘ったるいものが多くて居酒屋で閉口します。

  2. “貧困”進むエンゲル係数…食費が家計圧迫 投票に行く前に要チェック!【数字でわかる今の日本】
     私はほぼ毎日、サバ水煮缶とインスタント味噌汁と豆乳だけの朝食を取っていますが、それでもエンゲル係数が気になる昨今です。夜の立ち飲み居酒屋での夕食をやめればもっと節約できるだろうけど・・・。




【医学の話題など】
  1. 「がん細胞死ぬ」自由診療の点滴投与で男性死亡 遺族が提訴へ
     厳しいことを言うようだけど、自由診療や民間療法のがん治療を選択した時点で、すでにルビコン川を渡ってしまったと思います。「自由診療でないとヤケドはきれいに治らない」と宣伝する某医院を選択するが如し。





2024/10/22

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 アサギマダラの集団、私も一度でいいから見てみたいです・・・生きているうちに一度でいいから。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 人は情報不足のときほど「自分の方が絶対に正しい!」と思い込みやすくなる
     十分な知識を持っていないと、自分の手持ちの知識だけで判断するんだろうね。しかも、知識の幅が狭いからその知識を客観視することもなく、その結果として自信満々になってしまう。
     こういう「よく知らないことについて自信満々に話す医者(例:湿潤治療の経験も知識もないのに「傷を密閉すると可能する」と患者に教える医者)」ってのは実はそこらにいます・・・私も含めて。

  2. ボスニア・ヘルツェゴビナでも記録的集中豪雨...犠牲者を人の波が悼む
  3. カナダ“大気の川”で冠水 アメリカでも記録的大雨 パトカー立ち往生
     世界は異常気象に満ちています。異常気象はもはや異常でなく遍在するもの、日常的なものです。

  4. ロシア大統領府、モルドバの投票集計に「異常あり」 
     「モルドバの国民投票(=モルドバのEU加盟の是非を当国民投票)にロシアがこれほど介入したのに、なぜか投票結果が拮抗しているのは、ロシアの介入が妨害されたからだ」、とロシアが自ら墓穴を掘るような声明を出しました。

  5. 北朝鮮兵には食事が与えられない?ロシア軍へ派遣の北朝鮮軍兵士18人が脱走し発見か?ウクライナメディア報じる
     ロシア側の指揮官は、「北朝鮮と言えば飢餓が日常と聞いている。だから、北朝鮮兵にいきなり食事を与えると体を壊すと考え、数日間の飢餓状態から徐々に食事を与えていく予定だった」と語っているようです。なんて優しいロシア軍!

  6. 市の職員は「把握しきれない数です」とポツリ…!止まらない「メガソーラー開発」、外資系企業が釧路に群がる「裏事情」
     国土荒廃して太陽光パネル(の残骸)あり




【糖質制限・食の話題】
  1. 【驚愕】今じゃありえない!?昭和まで食べられていた日本の食文化『意外な異色食材』7選

  2. 野菜から食事「ベジ・ファースト」厚労省が報告書から削除 「効果なし?」動揺広がる
     ベジファースト信者、野菜信者の皆様、厚生省の突然の発表に茫然自失。
     何度も書いているように、私の野菜摂取量は微々たるもので、果実摂取に至っては15年以上ゼロ状態を続けています。食物繊維を取らないと大腸粘膜のエネルギー源がなくなるらしいので朝のインスタント味噌汁は乾燥わかめを入れたり、青汁を溶かした豆乳を飲んでいますが、それ以外だとインド料理立ち飲み屋さんで週に1~2回もやし炒めを食べるくらい。それでも便秘になるわけでもないし、壊血病になるわけでもないし、風邪を引くのは10年に一度くらいだし(⇒バカは風邪を引かないから。これぞバカの証明)、体調はすこぶる良好。ま、N=1なんで良い子は真似しないでね。




【医学の話題など】
  1. 新型コロナウイルスに感染した子どもは6カ月以内に2型糖尿病を発症するリスクが約1.5倍になる
    多分、正確に言えば【新型コロナに感染した子どもが糖質食を続ければ2型糖尿病の発症リスクが高まる】じゃないかと思います。つまり、新コロに感染しても糖質摂取を減らせば糖尿病は発症しません。




【ミニエッセイ】
 「左手のためのピアノ編曲」シリーズ。
CHopin Prelude C-Maj Op.28 No.1です。原曲の3連符を全て4連符にすることで広い音域の移動をちょっとだけ楽にしてみました。跳躍が多いのでテンポは原曲よりは遅めになりますが、原曲の雰囲気は再現できたかと・・・。このような跳躍の連続、最近、比較的苦にせずに弾けるようになりました。
 この楽譜を見ていると、この曲がバッハの『平均律第1巻 第1番の前奏曲』のオマージュとして書かれたことがよくわかります。

 ちなみに、久しぶりにショパンの前奏曲集の楽譜を取り出して左手で弾いてみましたが、第4番、第7番、第13番、第14番、第15番(雨だれの前奏曲)、第20番、第21番、第22番あたりはそれほど苦労せずに左手だけで弾けることが判明。右手の複雑な高速パッセージが連続する至高の第8番も両手のパッセージをコラージュ風に組み合わせることで原曲の雰囲気を壊さずに左手化できるかも。最終ターゲットは憤怒と絶望が交錯する「革命の前奏曲」とも言うべき圧巻の第24番ですが、さすがにこの曲(左手の低音域の伴奏と右手の高音域のメロディーが同時進行する)はよほど大幅に改造しなければ左手だけでは無理そう。でも、生きているうちにもう一度弾いてみたいな。




2024/10/21

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 採集した「アサギマダラ」返すよう指示され立腹…酒を飲み運転し物損事故 博物館に勤務の愛媛県職員
     アサギマダラは日本の蝶で最も美しいものの一つ。生まれて初めて実物を見たときは、その美しさに息が止まるかと思いました。ちなみに、数千kmにも及ぶ長距離移動することでも有名。
     その美しい蝶を返せと言われたので酒を飲んで車を運転したらしいっす。

  2. こんなにグリーンでいいの? 温暖化で南極の緑化が止まらない
     南極のグリーンランド化? 氷が溶けて地面を植物が覆うようになると、太陽光が吸収されるようになってさらに温度が上がるんだよなぁ。

  3. 中国で広がる「格下げ消費」 結婚式はマクドナルドで…強まる節約志向
     食べ切れないだけの料理を提供して食べ残させ、豪華なものを身につけて見せびらかすことで「面子」を保つのが中国文化ですが、住宅バブル崩壊以後、日本の「失われた30年」を彷彿とさせるデフレ状態となり、ついに面子どころでなくなったようです。それにしても、マクドナルドで結婚式って、参加した子供さんは大喜びだな。

  4. 「中国文化は紳士的で平和的で礼儀正しい、中国文化に攻撃性はない」 中国代表監督が謎発言
     世界的に有名な中国サッカーと言えば「カンフーサッカー」ですけど・・・。「非紳士的で戦闘的で礼儀知らずなサッカー」として知れ渡っていますけど。興味がある人は「カンフーサッカー」を動画サイトなどで検索してみよう。

  5. 「常軌を逸している」 トランプ、選挙集会で見せた「異様な姿」...認知能力への懸念の声が一気に高まる
     トランプ様、30分以上立って踊れることを会場に示し、自分が健康であるとアピールしたようです。ちなみに、アメリカの最新の調査ではほぼ全ての州で支持率はハリスさんを上回っているようです。

  6. 習近平国家主席の新型コロナ政策を厳しく批判した中国の「物言う企業家」、獄中で前立腺癌を患い重篤状態 家族が海外治療を望むも当局は無視
     「物言えば唇寒し」ってやつだな。




【糖質制限・食の話題】
  1. ホップ入りの炭酸水が新感覚過ぎて…もはや “概念としてのビール” じゃないか!?
     これ、見かけたことがないな。見つけたら絶対に買ってみます。

  2. まるで焼き菓子な新感覚の豆腐バー「ガトートーフ」を食べてみた→味・香り・食感で好みが分かれるかも?
     トーフバーは結構食べていますが、この3つは甘そうなのでちょっとパスかな?




【医学の話題など】
  1. パーキンソン病患者の大腸に腸内細菌移植、国内初の臨床研究…順天堂大グループ
     最近流行(?)の糞便移植でなく、最近そのものの移植をするようです。うまくいくといいな。

  2. 新型コロナの「レプリコンワクチン」は長期免疫力で従来型を凌駕?
     もちろん、反ワクチン脳・陰謀脳の人たちはLancetなんて読まないだろうけどね。





2024/10/20

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 「1冊でも倒れないブックスタンド」10万台突破 開発のきっかけは? 小さな小さなイライラ
     これ、欲しいかも。⇒Amazon

  2. 東北地方で「人口10万人以上の市」が1つしかない県はどこ? 正解したのは全体の約3割だった
     秋田県人なら全員正解。市町村合併しても10万人に達しないのが悲しい。いずれ、秋田市以外は全て消滅するかも。

  3. かわいすぎる…カシオのモフいAIペット「モフリン」11月に発売決定
     お値段は少々高いけどモフモフして可愛いな。

  4. 「白髪を抜くとまた生えてくる?」「髪を染めると白髪になりやすい?」など白髪の科学を専門家が解説
     30年前に知りたかった「白髪の科学」でした。今頃教えてもらっても遅いよ。
     ちなみに、私の頭もかなり白くなりましたが、白髪染めをする予定はありません。そんな時間があったら症例写真を整理したりピアノを練習します。

  5. 「AIのせいでネットの検索検索がこんなことに…」酷いことになった画像検索の例
     「クジャクの赤ちゃん/馬の赤ちゃん」のフェイク動画は可愛いけどね。




【糖質制限・食の話題】
  1. 生産量60%減……いま、オレンジの生産現場を襲う「サイレントキラー」の存在
     なにやら恐ろしげな感染症が流行しているようです。しかも、症状が現れるのは感染から数年後。これは感染を防ぐのは難しいな。




【医学の話題など】
  1. 利用率14%弱…マイナ保険証は「推進」か「見直し」か 各党の公約は? 「一本化」目前でもトラブルやまず
     うちのクリニックのマイナ保険証の顔認証システム(Panasonic)はエラーが少なくなく、しばしば暗証番号の入力が必要となりますが、皆様のクリニックではいかがですか?





2024/10/19

【全治療例の経過】




 「なつい式湿潤治療」に岡山市ののなか内科腎診療所/野中慶佑先生にも加わっていただきました。練馬光が丘病院時代に見学に来られた先生です。


【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 本焼いて作る「焚書いも」に舌鼓 東京・練馬で
    安定の美味さ、もとい、上手さ。

  2. 「どっちがうらやましい?」税金に対するアメリカ人とヨーロッパ人の口論が注目を集める
     俺達には、通勤途中に麻薬中毒者に遭遇する自由、子どもが学校で銃乱射事件で死ぬ自由があるんだ。それを享受するために俺達は税金を払っていないんだ・・・とアメリカ人は語る。

  3. 崖っぷちの「萩生田光一氏」がSNSで“食レポ”スタートも地元飲食店からは好不評入り乱れ…「(旧)統一教会と近いと見られて困る」
     ちなみに、萩生田様がSNSで取り上げたうどん店は、「SNSの投稿を削除しないと、旧統一教会信者大絶賛というのぼりを立てるぞ」と萩生田様に抗議したそうです。

  4. うかつな経済対策で予期せぬ事態に、「愚民政策」の結果に苦悩する中国政府
     皇帝や為政者に支配されることに慣れきった中国の従順なる人民は、「国と地方政府の借金? キンペー様と共産党様がなんとかしてくれるさ」と安心しきっているんだとか。
     考えてみたら、キングダムの秦時代から現在まで、中国は皇帝に支配される歴史の繰り返しで、民主主義は一度も経験していません。清王朝が倒れた後は中国共産党が皇帝にすり替わっただけです。民衆の暴動が起きて王朝が滅んでも、新しい王朝が生まれただけで、王政が連綿と3000年(?)も受け継がれてきた稀有な国家です。今さら考え方を変えろと言われてもねぇ・・・という感じでしょう。

  5. 大統領選直前のアメリカで話題沸騰! ハリケーンは共和党支持地域だけを通過する
     多分、共和党がハリケーンに好かれているか、共和党が神に嫌われているか、ハリケーンはそもそも神の陰謀なのか、のどれか一つが正解。

  6. トランプ氏 「議会乱入事件の受刑者 第二次世界大戦時の日系アメリカ人強制収容と同様」ポッドキャスト番組で発言
     自国の歴史も他国の歴史も正しく学んでこなかった困ったじいさん。だけど金と権力だけはあるのだ。まさに、財あまりて脳足りず。得意技は歴史と記憶の書き換え。

  7. まさかの韓国初ノーベル文学賞に反対?駐韓スウェーデン大使館前でデモする人々は何を糾弾しているのか
     ノーベル平和賞の発表がある寸前まで、K国では「今年は日本のノーベル賞受賞がない。それなのに韓国はノーベル文学賞を受賞した。ついに日本に勝った、勝った!」と大騒ぎでしたが、なんとその民族の誇りであるノーベル賞を取り下げろとデモをするお馬鹿なじいさんたち。自国で過去に何が起きたのかを正しく認識することを拒否しているようです。得意技はもちろん、歴史と記憶の書き換え。

  8. 戦死者1日1200人超のロシア軍を襲うアフガン侵攻のデジャブ、ウクライナの“難攻不落要塞”撤退は筋書き通りか?
     この記事の推測のとおりに事が運べばよいのですが・・・。
     何しろロシアの人口はウクライナの約3.5倍です。プーチンとその取り巻き連中以外の全てのロシア人を「一億4000万総火の玉」と称して前線に投入すれば、ロシアは絶対に勝てる計算です。今回の戦争の戦死者20万人なんてロシア人700人に一人の死者ですから、誤差範囲みたいなもの。だって、プーチンにとってロシア人の命なんて、岸田前首相やポッポ鳩山の言葉より軽いのです。

  9. 【独自】落選危機の西村康稔、打開策は「杉田水脈の応援演説」と「公明党へ土下座か?」《泉房穂の援軍にビビりまくり》
     西村康稔と杉田水脈の組み合わせを考えた人、センス最高!

  10. 米政治学者にコキ下ろされた石破茂が絶対に避けたい鳩山由紀夫&羽田孜より短命政権「たった1カ月」
     短命内閣日本一の座を死守し続ける羽田孜元首相。そのトップの座を虎視眈々と狙っているようです。数十年ぶりにトップの座が変わるか?




【糖質制限・食の話題】
  1. コメ高騰、49年ぶりの上昇率 9月、流通量減と生産コスト増で
     コメを食べないと力が出ないという日本人の皆様、頑張ってください。私は毎日サバ水煮缶で頑張っています。




【医学の話題など】
  1. マイナ保険証で「医療情報」が相手に伝わる…薬、健診、手術まで 不安を覚える患者をよそに提供内容は次々増えて
     もうここまで来たら、飲んでいるサプリの種類と量、喫煙量と飲酒量、糖質摂取量、コーヒーとお茶の摂取量、NHKの視聴時間、通勤時間、睡眠時間、毎月の食費、エッチの回数まで、全部マイナ保険証に紐づけしたらいいのでは?




【ミニエッセイ】
 いつの間にか、
【全治療例の経過】が4,800例を突破しました。個人の医者がこれほどの症例の治療経過と治療法をまとめた例は、多分前代未聞でしょう。
 このペースで毎日1例ずつ追加していけば、来年の4月ころには5,000例になり、それを10年間毎日休まずに続ければ8,000例を突破します。簡単な算数です。




2024/10/18

【全治療例の経過】




 糖尿病研究会での出来事、というメールです。
 昨晩、糖尿病研究会があり何故か私もオブザーバとして参加しております
 某大学の某エライ先生のミトコンドリアとDMに関しての講義がありました
 要はミトコンドリアにはケトン体の関与が大切である→ケトン体は空腹時に多く産生される
 →だから空腹の時間が大切である→そのためには一日3食ガッチリ食べて血糖をあげ、その後インスリンで血糖が下がる空腹時間を作るべき
 →なので糖質制限なぞとんでもない

 空腹時間を作るために糖質制限はとんでもないという理論が理解できませんでした
 ケトン体が必要なのだから最初から糖質制限をして常にケトン体を産生する状態すればそれでいいのでは?

 そう思い、質問しようかとも思いましたがエライ先生に一介の町医者が尋ねても気が引けた(相手にされない)ので質問しませんでした

 この先生はたぶん理論派なんだろうけど、大前提としてはなから糖質制限否定派なのでしょう(なぜ糖質制限が行けないかという具体的な話はなかったです)

 ついでに最近の知見でSGLT2阻害剤はケトンの産生を促す?ような記事がありました(原本未確認ですが)
 ケトン体って大事なんだなあと思いつつ、少し前まで「糖質制限はケトンが出るのでキケン!!(ケトアシドーシスと混同している)」言っていた先生方は思われるのでしょうか??

 そもそも、この研究会でも私が10年ほど前に糖質制限の話をしたら座長から鼻で笑われたことがあります
 それがいまではある程度は認めているようです
 こちらとしては、当時のことを思い出すとイライラしてきますね

 ついでながら長年続いたこの研究会も今回で終了となりました。理由として「スポンサーの製薬会社が降りた」ということでした
 
 製薬会社がスポンサーから降りた理由が気になります。
 ちなみに、私がその会に出席していたら、演者の先生の発言の矛盾点を全て指摘し、科学者として恥ずかしくないのか、ってな具合で糾弾するかな。投稿された先生と違って、性格が悪いもんで。


【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 急増する粗悪学術誌「ハゲタカジャーナル」に複数共通点 文科省調査
     私が大学病院にいた頃にこういう雑誌があったら、バカスカ論文を書いて論文数をカネで買うことができたことになります。そうだったら、私の医者人生もかなり違っていたかもね。

  2. 「184日間、毎日すべて無料!どうしたもんかな」大阪・関西万博 会場・夢洲、イベント全容明らかに
     連日の盆踊りイベントいいけど、終了後にこれだけの人数が一気に帰ることまで考えているのかな? 脆弱な交通機関に殺到して阿鼻叫喚地獄になりそう。

  3. リニア中央新幹線 工事現場周辺の地盤沈下 1か月半で2.4センチ→4.4センチに拡大 「扉が閉まらない」新たな被害訴えも
     私は「リニア要らない」派ですが、さすがに1ヶ月半で2cm以上の地盤沈下はおかしいでしょう。しかも、地下水の水位は低下しているし。下手すりゃ、この地域でくらせなくなり、住民全員の移住が必要になる羽目になるんじゃないですか?

  4. 「張本人と思えぬ軽さ」岸田文雄氏“総理大臣だったおじさん”化で演説大盛り上げ! 笑顔全開に透ける“思惑通り”の情勢
     自分が総理大臣だったことすら忘れている模様。見事なまでの忘却力! 存在の耐えられない軽さ、ではなく、存在を感じさせない脳ミソの軽さ。

  5. 世界の水循環のバランスが崩壊、「人類史上初」 食糧生産半減の恐れも
     すでに水循環崩壊が現実に起きています。日本では関係ない世界の出来事ですが・・・。

  6. 「おっさん、バブルのまんまだな!」居酒屋をキャバクラ扱いするカスハラオジサン。昭和世代が飲食店でやってしまう無自覚マナー違反行為
     気をつけよう、っと。

  7. スイスの湖、水温上昇で魚種が減少
     閉鎖系に近い湖は一旦水温が上昇し始めると、それを中和するバッファ機能がないため、水温上昇は加速するばかりです。

  8. 学校用PC「内部に大量の砂」「鉛筆の芯でショート」……ビジネスではあり得ないトラブル、NECの対策は
     小学生あるある、ですね。ついこの前も、ヘアピンをコンセントに入れてヤケドした小学生が受診したばかり。小学生相手に、USB端子に鉛筆を入れるなという方が無理。

  9. 音楽には脳細胞を修復し認知症の進行を遅らせる力がある
     ピアノ演奏にも同様の効果があると信じで、休みのたびに数時間の練習を続けています。




【医学の話題など】
  1. 【独自】「サクラは800人超」反ワクチンデモで動員を証言…背景に歌舞伎町拠点の“トクリュウ”か【ファクトチェック調査報道】
     どうやら、半グレの皆さまが蠢いているようです。となると、その資金はどこから? とりあえず、「〇〇ワクチンは危険」という言説からは距離をおいたほうが賢明でしょう。





2024/10/17

【全治療例の経過】




合成界面活性剤についてのメールです。
 私は合成界面活性剤が30%も含まれた某有名虫除け剤を車のヘッドライト磨きに使っています。
 虫汚れだけでなく、くすみも綺麗に取れますので、ピカピカになります。
 これで車検も楽にパスできます。車のプラスチック等にこそ使われるべきものです。
 とんでもない洗浄力です。これを肌に塗るなんて怖くてできません。
 

 以下、私のコメントです。
 内服薬や注射薬の安全性は厳しく規定されています(短期毒性や発がん性などの長期毒性など)。しかし、軟膏などの外用剤の安全性についての規定がよくわからないのです。以前、某製薬メーカーの開発部門の担当者に質問したことがありましたが、彼も「開発した薬剤の安全性」については知らなかったようです。
 このあたりについてご存じの方はぜひ、ご一報下さい。
 ちなみに、昨日書いた「目に入れても安全なもののみ皮膚に塗ってもいい」ということは私より年長の皮膚科医、皮膚科教授から直接聞いたことがありますが、それ以下の年齢の医者では知る者は皆無でした。


 「万博関連の話題」とのことです。例の心臓の再生医療ってやつです。
 万博関連の話です。 どちらの製品も 循環器専門家から?でした。

 ハートシートもコラテジェンも。。。
 1.
コラテジェンの再現性示せず条件付承認取り下げ、自主回収に 2024年6月
 大阪パビリオン総合プロデューサーの森下竜一医師が開発したのが「コラテジェン」

 2.ハートシート “承認 適切ではない" 厚労省の専門部会 2024年7月
 パソナのパビリオン エグゼクティブプロデューサーを務める澤芳樹医師が開発したのがこの「ハートシート」:

 ハートシートもコラテジェンも、開発当初から「?」で見られていました。その2つの開発責任者が万博で要職についています。
 私が「万博? なんだかなあ?」と思う理由の1つです。

 注:科学誌Natureは2015年12月に「Stem the tide(悪事の広がりを阻止する)」と題して、ハートシートに対する日本の「再生医療早期承認制度」の適用を痛烈に批判しました。論文もろくなデータも無いハートシートを承認する日本はおかしくないか?という論調でした。Natureの予想通り、ハートシートは承認取り消しとなりましたが万博で、パソナパビリオンでは見ることが出来ます。
 
 空飛ぶクルマが万博の目玉から脱落したと思ったら、今度はiPS細胞による人工心臓まで。あと残っている万博の目玉って何かあったっけ? たこ焼きと総合格闘技? 目玉オバケのミャクミャク様もあったな。


【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 【訃報】電子掲示板システム「BBS」の共同開発者ウォード・クリステンセン氏が78歳で死去
     BBSには随分お世話になりました。1996年に開設した個人サイト『超絶技巧的ピアノ編曲の世界』のBBSでは日夜、日本中のピアノ猛者たちが情報を持ち寄り、議論を重ね、新時代のピアニストやピアノ音楽が紹介されていました。脅威の超絶技巧ピアニストMarc-Andre Hmelinの初日本公演も、カプースチンの練習曲が最初に紹介されたのもこのBBSだったと思います。今では懐かしい思い出です。
     合掌。

  2. メカジンベエだけではない中国のフェイクアニマル ニセパンダが「ワン!」と吠える
     さすがはフェイク大国、中国様です。すべての魚がメカ魚の水族館を作って欲しいっす。

  3. イーロン・マスク氏、偽情報の帝国を拡大
     完全自動運転や二足歩行ロボットの嘘が次から次へと明らかにされているテスラですが、ここまで来ると、その誇大広告を宣伝するためにツイッターを買収したんじゃないか、という可能性すらありますね。もしかしたらこの人、超頭の良い誇大妄想狂なんじゃないっすか?

  4. 「イスラエルは国連決議に基づき建国」 マクロン氏、ネタニヤフ氏は決定順守を
     イスラエルについて歴史を根拠に至極真っ当な発言を繰り返すマクロン大統領。当然、ネタニヤフは激おこぷんぷん丸(平成時代の死語)。もちろん、マクロンさんの発言のほうが絶対的に正しいです。

  5. 14インチで634グラム!? 脳がバグりそうなくらい軽いノートPC「FMV Zero」
     これまで人類は「新時代の超軽量ノートパソコン」の興亡の歴史を見てきたわけですが、14インチで634gは現時点では間違いなく「異次元的軽さ」です。「キーボードなし Android14搭載の15インチタブレット」より100gも軽いのですよ。ちなみに、アイリスオーヤマの15インチタブレットは1kg超えの重量です。
     ・・・という夢のようなノーパソの記事を「10年もののWindows中華タブレット」で書いている私です。

  6. 4割が“赤字”経営…「美容室」の倒産が急増。節約志向の高まりで客単価減の現実
     門仲でもカットだけの格安美容室やヘアダイだけの美容室が増えてきた印象です。




【糖質制限・食の話題】
  1. 「2型糖尿病」発症リスクは“果汁100%ジュース”で増加 子どもの頃から加糖飲料を飲む危険
     糖質を摂取して血糖値が上昇して末梢血管がボロボロになる病気が糖尿病ですから、果汁100%ジュースは糖尿病養成ギプス(昭和世代にしか通じないギャグ)です。




【医学の話題など】
  1. 「動くと傷が開くぞ」逆に動きで傷の治癒を加速させる電気縫合糸を開発!
     面白いことを考えたな、という縫合糸の発明。糸に力が加わると縫合糸の内層と外層にズレが生じ、そのズレが電気を発生させて周囲の線維芽細胞を活性化させる、というアイデアです。膝関節とか肘関節あたりの縫合では威力を発揮しそうだけど、実用化されるかな?





2024/10/16

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. GoogleとMetaのデータセンターが大量の電力を使うせいで石炭火力発電所の閉鎖が先延ばしになっている
  2. 【「水」枯渇の危機】AI開発で深刻化する水不足、干ばつに苦しむ地域ではデータセンター建設に対する反対運動も
     電力と淡水を使いまくって維持されているのが巨大データセンターであり生成AI、そしてこの記事には出ていないけどビットコインなどの仮想通貨です。地域によっては、人間や他の生物が生きていくのに必要な最低限の水すら奪って、それらの維持運営に浪費されています。
     ヒトを含めた地球型生命体が全て「個体数を増やす」方向に暴走する危険性を内在しているのと同じで、ヒトの生み出した科学技術もまた自己増殖型に拡大を続け、進歩を抑制/停止させる機能はプログラムされていないのかもしれません。爆発的/暴走的に個体数を増やした生物は環境の悪化から一気に激減しますが、科学技術も最後の行き着く果ては環境悪化による停止と崩壊なのかもしれません。生成AIもビットコインも、電力と水の供給が停止した瞬間にシステムはダウンし、崩壊していくことになるのかも。少なくとも「水」は有限の資源ですから。

  3. 世界有数の漁場に異変 「亜寒帯化」で生態系影響―カニ100億匹が死滅・ベーリング海
     これも昨年あたりから繰り返し取り上げられている問題です。海水温上昇により、ズワイガニの幼生が生息するのに適した冷たい海域が消滅して幼生が餓死し、さらに温暖化でその海域に入り込んだ温帯性の魚類が残ったカニ幼生を食いまくっています。

  4. “エントロピー増大”を永遠に回避できる? 量子系が示す新たな数学的証明、米コロラド大学が報告
     毎日、多くの科学系の記事に目を通していて、そのほとんどは理解できているつもりですが、この記事はさすがに理解不能。難しすぎます。もちろん原因は、この分野の基礎知識不足! 悔しいから勉強しようかな。

  5. メーガン妃、胸元を露わにしたドレスでイベントに登場するも「ゴミ箱から這い出てきたの?」「衣装もヘアも酷い」と非難の嵐
     メーガン様は、ご自分が「世界でもっともいじめられている人の1人」と嘆かれています。おそらく今回のゴミ箱ドレスも「いじめられ続けている世界一可哀想なプリンセス」の役柄に合わせたものと思われます。さすがでございます。

  6. きんぺーが新たに打ち出した新政策で中国物流が完全ストップ!配達業者ブチギレで習近平が涙目にw【ずんだもん&ゆっくり解説】
     プーさん中国に生まれなくて本当に良かったなぁ、と思う動画。しかも、その内容はほぼ正しいので救いようがありません。




【医学の話題など】
  1. ニベアの青缶が超万能!あきらめかけていた「汚れ」がスッキリ!!試さずにはいられない♡
     ニベアがすごいんじゃなくて、この世に溢れているありとあらゆるクリーム製剤(化粧品、医薬品)の主成分の合成界面活性剤が超万能なんです。試しに、病院で処方されたヒルドイドやドラッグストアで売っている保湿クリーム、あるいはあなたが毎日使っているクリーム基材の化粧品で、換気扇や台所の油汚れを落としてみて下さい。ヒルドイドソフトなら5秒で換気扇がピカピカになります。業務用洗剤に匹敵する洗浄力を持つ合成界面活性剤が大量に含まれているからです。
     だから、ヒルドイドソフトを目玉に塗ると目の表面の細胞膜が溶けます。それを続ければ、見事に失明します。嘘だと思ったら、目玉にヒルドイドを塗ってみて下さい。ま、私は止めろといいますけどね。
     2002年頃、東京で行われた日本臨床皮膚科学会で教育講演をしたことがありますが、講演終了後に講演を企画してくれた〇〇大学皮膚科教授は「傷の消毒も問題だが、それ以上に根が深いのが皮膚科治療で使われるクリーム基剤の外用薬だ。以前は、目に塗って安全なもののみ皮膚に塗っていい、という皮膚科業界の常識/不文律があったが、皮膚科医の世代交代によっていつの間にかそれは忘れ去られ、安全性を確認していないクリーム基剤の皮膚科治療薬が氾濫していて、それによるトラブルも起きている。とは言っても、製薬業界と皮膚科学会はズブズブの関係でそれを表立って取り上げる医者は皆無だ。君は皮膚科業界の医者でないから、この問題を正面から取り上げてほしい」と言われました。
     それから22年、先生からいただいた課題はまだ忘れていません。




【ミニエッセイ】
 左手用の
【ショパン 『葬送行進曲(ピアノソナタ第2番第3楽章)』】が完成しました。自分の葬式用に使えるかな?




2024/10/15

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 【「買わんな…」「あ、待って」肉が特売】・・・うまいなぁ。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 暗黒物質の正体が原始ブラックホールなら、火星の軌道の揺らぎで証明できるかもしれない
     現在の定説では【宇宙を構成する物質のうち、68%やダークエネルギー、27%はダークマター、残り5%が人間が観測できる通常物質】とされています。ダークマターが存在してくれないと銀河の構造が説明できないからです。だから、宇宙物理学者は数十年にわたり、全精力を傾けてダークマターの観測に躍起になって取り組んでいますが、未だにその尻尾すら掴めていない状態です。
     というわけでこの新理論、すなわち「ダークマター=原始微小ブラックホール」説の登場です。とは言っても、記事を読めばわかりますが、仮定の上に推論を積み重ねているように見えます。
     【ビッグバン直後に形成された(かもしれない)極小ブラックホール】が【宇宙全体に存在(していたかもしれない)】し、【それは原子1個分の大きさで小惑星ほどの重量(であると仮定して)】であり、それが【秒速240kmで移動(すると仮定すると)】していて【火星近傍を通った(と仮定して)】場合には、火星の軌道に揺らぎが生じる・・・というなんとも壮大な仮説の積み重ねにしか感じられません。これらの条件が全て同時に揃う確率はどのくらいなんでしょうか。もうここまで来ると、科学とは思えません。

  2. 万博催事企画P・小橋賢児氏「メタバースを通じて世界中から参加できる」…大阪・関⻄万博来場日時予約キックオフイベント
     「バーチャル万博アプリのVRメタバース技術を通じて世界中から参加いただける予定です」・・・とのことですが、だったら最初からバーチャル万博で十分だったのでは?

  3. 「押すな!」遮断機降りても…“激レア車両”狙い 撮り鉄殺到 深夜の踏切に100人以上
     踏切に猿の大群が殺到したようです。コメントを求められた高崎山の猿たちは「私達のようなマナーを弁えた猿と一緒にされるのは心外。あれは猿以下です」と言っていました。

  4. 「衝撃度が強すぎる」「世界…どんどんいくな…」女子マラソンで2時間9分56秒世界新記録 ケニアのチェプンゲティッチが女子初の“サブテン”達成
     ちなみに、日本の女子マラソンの日本記録は前田穂南選手の2時間18分59秒(2024年1月の大阪国際女子マラソン)。世界は遠くになりにけり。

  5. 「私はロボットではありません」—AIがGoogle reCAPTCHAを100%突破
     Google、破れたり! 認証段階で人間とAIを見分ける方法ってあるんだろうか?

  6. イギリスの街に突如現れた不気味で巨大な赤ちゃん人形に住民も困惑
     この街に住むヘンリーさんは騒いで暴れることもを「大人しくしないとあの人形に連れて行かれるよ」と言うようになってから、子どもがいうことを聞くようになったと喜んでいるそうです。




【糖質制限・食の話題】
  1. 物価高に伴う食費節約で増える「低栄養シニア」、肉・魚を買い控えて持病悪化や感染症への罹患増加
     鶏唐揚とモツ炒めを常食する低糖質人間はとりあえず「低栄養シニア」とは無縁かな? 今のところ、ガンも逃げてくレベルの健康状態らしいです・・・健康診断は10年くらい受けてないけど・・・。

  2. 【マルコメ公式】大豆ミートのソーセージを作ってみたら、大豆ミートのクオリティの高さが半端ないことが判明した
     20分でソーセージが自作できるようです。しかも、味は肉ソーセージと遜色ないらしい。





2024/10/14

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 海外館、開幕時未完成の国も? 工事大詰めも進捗に差―大阪・関西万博
     これから本格的工事が始まるパビリオンも少なくないようです。となると、大型建設機器や建材を運ぶのに邪魔になるのが世界に誇るリングです。なんでこんな物を最初に完成させちゃったんだよ。しかも、搬入路は一本だけでしたっけ?

  2. NHKネット受信料が有料化へ!取り消しがきかない「同意ボタン」に批判殺到
     巧妙な詐欺サイトみたいなもんだな。不用意にボタンをクリックすると契約完了! 解除しようとすると泥沼が待っている仕様らしいです。

  3. 「小池劇場」今回は幕が上がらず 「ファーストの会」は衆院選への擁立を断念 照準はもう来年夏の都議選か
     さすがに「ユリコファーストの会」も化けの皮が剥がれてますから。剥がれないのは緑のたぬきの厚化粧。

  4. 国外から批判の声も…イスラエル・ネタニヤフ政権の右傾化が止まらない「3つの要因」
     集団的迫害被害妄想で国をまとめるネタニヤフ。パレスチナとの共存なんて耳カス・鼻くそほど程度にしか考えていません。
     そして、信じる神様は「妬む神」。冷静に旧約聖書を読むとわかりますが、「なんでこんな神を信じちゃうの?」レベルの言動でユダヤの民を翻弄するだけの存在です。この神様、ろくなもんじゃないです。君たち信者はマゾヒストか?

  5. 「自転車通勤」「階段利用」は運動不足をどのくらい解消してくれるのか?
     私は毎日、地下鉄では階段しか使っていません。というか、エレベーターがどこにあるのかもよくわかりません。




【医学の話題など】
  1. マイナカードへの“保険証”統合が迫る 医療現場は混乱?途中でフリーズ再起動も 期限の「12月2日」を過ぎるとどうなる?
     初診患者さんはとにかく受け付けてカルテを作らなければ診察も治療もできません。つまり、ここが律速段階になります。その律速段階の鍵を握るのが保険証です。初めての患者さんが提示した保険証が正しいものであることを確認する作業が必須です。電車で言えば、完売機がストップするレベル。





2024/10/13

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 「会期も内容もわからない」万博、訪日客から低い認知度 誘客に課題、複雑な予約も難点
     そう言えば、私の周囲では万博を話題にする人は皆無ですね。全く盛り上がっていないと言うより、その存在自体が認知されていません。来年4月に万博開幕ということを知っている人はどれだけいるんだろうか。

  2. 「コウモリの大量死」のせいでアメリカの乳児死亡率が上昇した理由とは?
     [コウモリの致死性感染症によるコウモリ大量死]⇒[コウモリが捕食していた害虫が大量発生]⇒[農薬の使用増加]・・・という筋書きが提唱されています。また、農薬使用による経済的負担より、コウモリを保護したほうが安上がりらしいです。

  3. PCが使えないと何が困るのか
     短い文章ならスマホでも書けますが、1000字を超えるとパソコンの広い画面でないと文章の前後を確認しながら修正する作業は難しいです。まして、本一冊分の現行を書こうとすると、パソコンなしには不可能です。あと、プロ仕様の楽譜作成ソフトもパソコンでないとだめ。

  4. 1.7億円かけてダウンロード439人…鹿児島市の公式アプリが大苦戦、目標3万人に遠く及ばず
     ま、お役所仕事ですから。

  5. 20億年前の岩石から生きた微生物を発見。地球や火星の生命を知る手掛かりに
     偶然だろうけど、20億年前といえば真核生物が誕生した時期です。すごい発見です。




【医学の話題など】
  1. 《アフターコロナの真実》日本国内の病院で続く厳しい基準の“面会制限”、「患者にとって不都合な環境になる」との指摘も
     私の母親が入所している高齢者施設では半年くらい前から面会制限が一切なくなりました。最初の頃はマスク着用していて、施設の方でもマスクを忘れた人のためのマスクを準備していましたが、最近ではそのマスクもなくなりました。

  2. 「マイナ保険証」トラブル7割超 10割請求事例も 静岡県保険医協
     現場の人間としては不安しかありません。





2024/10/12

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 杉田水脈氏が自民党幹部に衆院選不出馬の意向を伝達
    極右国粋主義じいさんたちに取り入るのが上手いだけの人。私はこの人の目つきが下品で嫌い。

  2. 村上春樹氏 またもノーベル文学賞ならずも… 紀伊國屋書店で起きた〝意外な反応〟
     これまで何度も「角川春樹はノーベル賞を取れないし、それどころか、そもそも候補者にもなっていない」と書いてきました。それはノーベル文学賞の選考過程を見れば一目瞭然。
     文学賞の選考はまず最初にスウェーデン・アカデミーが世界中の文学関係者に対して、誰が受賞にふさわしいと思うかという声を集めるところから始まるが、推薦する資格を持つのは、各国の作家団体の代表や、著名な大学の教授、過去の受賞者などと決まっています。つまり日本で言えば日本作家協会とか日本ペンクラブとか著明な日本文学講座教授あたりでしょう。逆に言えば、そういう組織に所属していないと推薦枠に入ることはありません。例えば、日本ペンクラブとしては、ノーベル文学賞は日本ペンクラブ所属会員から出てほしいわけです。ところが、以前調べたところでは、村上春樹さんはそれらに所属していなかったと記憶しています。

  3. 気候変動の目標は「どっちみち達成できない」から、AIインフラに全面的に投資すべき —— 元グーグルCEOが主張
     「気候変動の目標は「どっちみち達成できない」という前提部分は正しいと思います。便利な生活を享受したまま温暖化だけストップさせるなんて、あまりに虫の良い机上の空論です。
     問題は「だからAIインフラに全面的に投資すべき」という結論部分。AI開発の進む方向の先がバラ色の未来である、という保証は全くありません。ある分野の研究が始まったときは「この研究は人類の福祉を増進させ、豊かな生活に導いてくれる」と考えて我も我もと研究者が殺到しますが、数十年後にその研究が袋小路に入り込んで何の成果もあげられなかった、なんてことは珍しくないのです。科学も社会も、皆が一斉に同じ方向に走り出すのが一番危険。

  4. フランス・アルプスのスキー場、雪不足で相次ぎ閉鎖
     冬が暖かく短くなっていることを受けて、フランスアルプスはウィンタースポーツからの脱却を模索しています。10年くらい前の虚構新聞に載っていても不思議ない記事だな。

  5. 中国で殺傷事件相次ぐ 経済悪化による社会不安が背景か
     中国の経済状態の悪化と日ごとに厳しくなる監視体制。暴れなきゃやってられない、どうせ死ぬなら誰かを道連れに死んでやろう、と考える人が増えているようです。

  6. 万博、開幕時に一部未完成も想定 赤字回避、入場客の目標達成が鍵
     パビリオンはまだできていないけど前売り券は買ってね・・・って、どっかで聞いたことがある話だなと思ったら、「完成していないし完成の予定もないけど、購入したからにはローンはきっちりと払ってもらいます」、という中国で急増する未完成廃墟タワマンと同じ構図だ。

  7. 万博ナンバープレート 東京オリ・パラの『18分の1』交付にとどまる 伊東大臣は「(ナンバー取得は)お金もかかるし、できればチケットをたくさん買って!」
     殺人現場のようなナンバープレートじゃ、人気が出る要素なし。

  8. 基準値の20倍…中国アリエクスプレスで販売中のアイシャドーからヒ素検出 ソウル市調査
     TEMUにしてもアリエクにしても「早くて安い」とは宣伝しているけど、「安全」とは言っていないかも。

  9. 杉田水脈氏に「国会議員の資格なし」 衆院選を控え問われる自民党の人権感覚、公認しないよう学者らが気炎
     人権意識が皆無な国会議員。

  10. 「東京の最高気温45℃」「四季が消える」…2050年に日本が突入する地獄の「地球沸騰期」
     2050年か。私は死んでるからどーでもいいや。




【糖質制限・食の話題】
  1. 「カロリーゼロの甘味料は体に悪い?」…徹底的な検証実験で見えた、じつに「意外な真相」
     こういう研究をする学者先生って、人工甘味料は危険だけど砂糖は安全、ということを大前提に研究を始めちゃうんだよね。最初からバイアスかかりまくり。




【医学の話題など】
  1. 深刻な“麻酔薬不足”に現場の医師悲鳴!抜歯、分娩、がんの手術…さまざまな箇所で影響が
     アナペインは使ったことがありませんが、本当に足りていないようです。ちなみに、当院では手術が多いですが、使っている局麻剤はもっぱら昔ながらのキシロカイン。

  2. 【独自】「偽医者!」脅迫・口コミ低評価続出でワクチン接種中止に…“反レプリコン”日本看護倫理学会はX投稿全削除 クリニックに抗議電話した市議はSNSで「深く反省」
     他人の言説を鵜呑みにして自分の頭で考えない反ワクチン馬鹿。脳ミソ、入ってる?

  3. 長年のブレークダンスで頭皮に腫瘍、「ヘッドスピン」による症状と研究者
     MR画像を見ると、頭皮の下、帽状腱膜の上の組織が肥厚しているようです。繰り返しの外傷による瘢痕化かな?





2024/10/11

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 拙書にも書きましたが、地球上の生命体は個体数を増やすためのプログラムは遺伝子に組み込まれていますが、増えすぎた個体数を調節するプログラムは持っていません。個体数が増えすぎると食料(エネルギー源)が枯渇したり生息環境の悪化することで個体数が減るだけです。これは恐らく、最初の生命体(LUCAとか)の遺伝子が「とにかく増えることで生き残ろう」というプログラムしか組み込まなかったためでしょう。だから、増えすぎた個体数の調節は生息環境の食料などの外部環境に丸投げしています。
 27億年前にそれまで嫌気的環境だった地球の大気と海を酸素化したのはシアノバクテリアの繁殖ですが、これはまさに、シアノバクテリアが「増やすことはあっても減らせない」遺伝子の申し子だった証明です。その末裔が我々人類です。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. [みんなのケータイ]「誰これ?」な電話がかかってきたので、Pixelの「通話スクリーニング」を使ってみた
     この機能、すべてのスマホに搭載してほしい。

  2. <独自>万博「タイプA」の外観 半数は本体10月完成間に合わず 工期圧縮で簡素化も
     巨大なプレハブ住宅展示場みたいな風景だな。予定では、10月の時点でパビリオンは重機の必要な外装工事が終了しているはずなんだけど・・・。

  3. 海外パビリオン「開幕に間に合わせる自信」 万博協会・十倉会長 赤字なら「議論する」
     でも、万博協会戸倉会長は万博開催に自信満々! 問題は全くなく準備は着々と粛々と進んでいる、と自信をのぞかせております。その自信の根拠がどこにあるのか誰もわかりませんが、とにかく自信と確信だけはあるのです。
     2024年問題で過重労働させるわけには行かないし、現場労働者は絶対的に足りないし、建築資材は値上がりする一方だし・・・と、これはどう考えても「泥舟」状態です。たとえは不謹慎だけど、泥で作ったタイタニック号かセウォル号です。どっかの船長のように真っ先に逃げ出さないだけまだマシでしょうか。

  4. 「女性が軍隊に行けば、結婚・出産が増える」…韓国・軍事機関トップの発言、交錯する「批判」と「共感」
     韓国国防省のすごく偉い人が「軍隊は出会いの場だ。マッチングアプリより効率的だ」とおっしゃられたそうです。少子化待ったなしの韓国からの報告。

  5. ヒズボラ指導者の殺害という「勝利の美酒」に酔うネタニヤフ首相だが、政権の足元は「崩壊」寸前
     実はネタニヤフさん、3つの汚職の罪で裁判中の身なんですね。戦争中という非常事態なんで裁判が中断されているだけ。もしも裁判が再開されたら塀の中に収監されるのは間違いなしと言われています。だからネタニヤフさんは戦争を止めるわけにはいかないのです。戦争を止めたら負けですから。

  6. 野生生物種の個体群の大きさ、50年で73%減少 WWF
     毎度書きますが、平均体重60kgの中型哺乳類が80億頭もいたら、それ以外の動植物が生息する場所はどんどん狭まっていきます。

  7. AIへの莫大な投資は無駄になるかもしれない…MITの経済学者が予測する3つのシナリオ
     皆が同じ方向に一斉に走り出すのが一番やばい、ってこと。
     これも毎度書いていますが、1980年代以降の理論物理学の世界はひも理論一色となり、猫も杓子もひも理論/超ひも理論の研究に明け暮れ、それ以外の分野の研究者はほぼ壊滅状態となりました。そして30年後、超ひも理論は現実との接点を持たない空虚な理論として何一つ成果をあげられないまま終焉を迎えようとしています。
     これは天文学/天体物理も同じで、ダークマターとダークエネルギー検出に莫大な研究費と人的資源が注ぎ込まれていますが、研究開始から数十年が経つのにダークマターもダークエネルギーも尻尾の幻影すら掴めていません。「実はダークマターもダークエネルギーも妄想でした、テヘペロ」なんて事になったら、ダークマターとダークエネルギーに全てを注ぎ込んで猪突猛進した30年は無駄だったことになります。
     AIも同じ運命をたどるのではないか、というのがこの記事。

  8. ハリケーン禍に「天候は制御可能」と米下院議員が投稿 批判相次ぐ
     アメリカ共和党ってバカの集まり? 誇大妄想狂集団?





2024/10/10

【全治療例の経過】




 なつい式湿潤療法に愛知県常滑市の飛香台小児科/蟹江健介先生を追加させていただきました。練馬光が丘病院時代に外来見学に来られた先生です。


【昨日寄せられたコメント】
 除草剤の問題もそうですが、現代の都会人にとってはヒト以外の生物はすべて「不快な存在」なのかもしれません。だから、周りにある「不快なもの」はすべて除去して、ヒトしか生物がいない環境を「快適な環境」と認知しているかのようです。除草剤を撒いて雑草が一本もない状態を「快適」と感じるのも同じ理由でしょう。
 そもそも、体重50~60kgの単一種の哺乳類が80億頭以上も生息している事自体が地球史的には前代未聞の異常事態なんですけどね。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 大蛇VS酔っ払い「勝負したい」とバトル挑みヘビにキス連発…最後は消防隊に救助されヘビは山に帰る 中国
     助け出されたヘビは救急隊員に、「私は以前、ヤマタノオロチ先輩から酒は怖いぞ、飲み過ぎたら身の破滅だぞ、と聞かされていましたが、飲みすぎた人間がこんなに怖いとは思っていなかったです。大トラ以上に怖かったです」と述べたそうです。

  2. 「縄文時代」は、なぜ1万年以上も続いたのか?
     これは視点を変えれば【なぜ縄文人は1万年間、同じ生活を繰り返していたのか? 彼らは先祖代々同じことを300世代繰り返して飽きなかったのか? 何かを変えようとは思わなかったのか?】となり、異なった結論が得られます。
     発想を変えるとはこういう事をいいます。

  3. 目標に20万人以上届かず…静岡市は「期待が過大だった」 市民からは「松潤に頼り過ぎ」
     お上のいう「経済効果」って大体こんなもんだよね。テレビによる経済波及効果が本当にあるなら、岩手県の沿岸は「あまちゃん」効果で、山形県酒田市や尾花沢市は「おしん」効果で、観光客に溢れているはずです。

  4. 兵士不足に苦しむロシア 新兵”高齢化”進む 「隊員はおじいちゃんだ」の声も
     次はいよいよ65歳以上も徴兵ですかね。そうなったら、兵舎には介護施設やリハビリ施設が必要です。

  5. 米直撃のハリケーンに人為的操作? 保守派の「陰謀論」が拡散
     郵便ポストが赤いのも、犬がワンと鳴くのも、浴室にカビが生えたのも、夕焼けが赤いのも、すべて民主党の陰謀なんだぜ。

  6. 「0800」から始まる番号は出るべきか お客様?営業電話?見分ける便利な方法とは
     0800は【着信を受けた者が料金を支払う通話料着信課金の電話サービス】なんだそうです。電話に出るのはバカだな。ちなみに、私のスマホは「0800からの電話なので迷惑電話と思われます」と表示していましたね。

  7. 「最後の生理はいつ?」…出生率の急減で露骨な調査を始めた中国
     少子化に悩むプーさん中国がいよいよ露骨に個人の性生活に干渉してきたようです。そのうち、「あなたは今週何回性交しましたか? 週3回以上の性交は夫婦の義務です」とか、性生活を管理するスマホアプリを開発してすべてのスマホに強制的にインストールしてくるんじゃないか?




【糖質制限・食の話題】
  1. 【価格差10倍】伊勢丹「1尾2268円」のサンマと、スーパー「2尾429円」のサンマを比べたら、焼いた段階で勝負がついた…
     ちなみに私は昨晩、立ち飲み晩杯屋で310円のさんま塩焼を食べましたが、十分に美味しかったです。伊勢丹サンマと比べべ食べたわけじゃないけど・・・。

  2. 下水から食用油を作り、腐った食材は"下痢止め薬"で味付け…海外メディアが報じた中国料理店の呆れた実態
     中国で食事をするのはもはやロシアンルーレット! 日本の激安ガチ中華は大丈夫・・・なはず。




【ミニエッセイ】
 私は、夏は薄い半袖パジャマだけでタオルケット・夏掛け類は使わずに寝ていましたが、さすがに1週間前から最低気温が10℃台になったため、久しぶりに夏掛けをかけて寝るようになりました。8日夜は雨が降っていたため窓を閉めて寝ましたが、それまでは窓を開けて寝ていました。糖質制限開始以後、手足が常にポカポカしているので、最小限の寝具でも問題なく眠れていて寒さで目を覚ますこともありません。




2024/10/09

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 野党、党首討論に最強の論客「鏡」起用へ
    石破 vs 石破の大激論が期待されています。なお、会議の場は国会議事堂内でなくベルサイユ宮殿の鏡の間での開催が予定されています。

  2. 世界記録への挑戦!水深2600mの超深海で釣りをしたらとんでもない魚が釣れた
     例えて言えば、長野県の天狗岳(標高2600mくらい)の頂上から釣り竿を垂らして日本海沿岸の魚を狙うようなもの。「前回自分で作った釣り竿で魚を釣る世界記録を勝手に破ってしまいます」と淡々というあたりが格好良すぎ! しかも、実際に釣っちゃうし。

  3. 「若い人たちが犠牲になる」という意味 ー 夢をもてるのか?
     プーチン様は事あるごとに「ロシアの失業率は世界で最も低い」と威張っていらっしゃいますが、そのからくりについての記事。
     【戦争になって愛国心を煽ったため移民が迫害され脱出】→【それまで移民に頼っていた3K労働現場で深刻な人手不足に】→【それらの仕事にロシア人が就労するようになり失業者は減少】→【そういう仕事には専門知識はいらないので義務教育年限を短くしろという意見が強まってきた】・・・という構図らしいです。こんな国に生まれなくてよかったよ。

  4. セイコーの技術力ここにあり。パーツ数2,000点の超複雑からくり時計、ロマン(と受注価格)がすごい
     歯車の見事な動きにしばし見入ってしまいました。

  5. 24年世界気温、最高見通し EU気象機関「ほぼ確実」
     「観測史上最も暑い一年」をまた更新してしまいそうな勢いです。

  6. 【ロシア】プーチンの歪んだ価値観が露呈「出産したくない」を弾圧し始めた人口急減の自業自得
     「たくさん赤ん坊を産んだ女性は勲章を与えるし、出産費用も子育て費用も出してやると言っているのに、なぜロシアの女性は子どもを生みたがらないのか! なぜロシア人はプーチンのために子どもを産まないのか?」と怒り心頭のプーチン様。そりゃぁ、戦場の最前線に送られて戦死させるための子ども、な~んて誰も持ちたくないよね。

  7. 戦術で勝ち戦略で負ける......「作戦大成功」のイスラエルを待つ落とし穴
     戦略は「戦争(War)」で勝利するための大局的デザイン、戦術は「戦場(Battle)」という局地戦で勝つための作戦。大局的戦略を持たずに、その場その場の戦場での勝利に「勝った、勝った、また勝った!」と酔い痴れて大風呂敷をどんどん広げまくって自滅したのが日本陸軍。

  8. 【何が?】スズメ急速減少「絶滅危惧種」に?都内調査…専門家「減少進むと農業にも影響か」
     毎朝、中野区と江東区の動物ウォッチングをしながら出勤していますが、カラスは依然として健在ですが、スズメの数が目に見えて減っている印象です。昆虫の数が少ないために、子育てできないのかも。

  9. トランプ氏、接戦にいら立ち 中傷、虚偽情報など過激さに拍車
     口からでまかせが絶好調のトランプ様。

  10. 今年の猛暑で紅葉に異変 観光への影響続く
     広葉樹の皆様、夏の猛暑で生気を吸い取られたらしく、紅葉する前に落葉しています。




【医学の話題など】
  1. マスクを「ほぼ毎日」つけている人の割合は?【2024年9月調査】
     「マスクを外すとコロナにかかって死ぬ」と思い込んでいるジジイとババアのなんと多いことよ。こいつら、バカだ。

  2. 診療回数を減らされたくない?「リフィル処方箋」のポスターが見当たらない院内 「開業医の収益はやり方次第」
     うちのクリニックはそもそも薬を出す量が少ない(感染創や術後創に数日間抗生剤を処方する程度)ので、リフィル処方箋って何、状態です。患者さんにも聞かれたことがないし。




【ミニエッセイ】
 診察室をちょっと模様替え。





2024/10/08

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 「まるで地元の縁日の告知」大阪万博のポスターデザインが“ヤバすぎる”と波紋「なんでたこ焼き食ってるの?」
     実はこのポスターのたこ焼きのタコはIPS細胞から作られた培養タコなんです・・・くらいのインパクトはほしいよね。

  2. 米大統領選はまさに「男性VS女性」、広がる男女間の支持率-女性支持伸ばすハリスと挽回へ奔走するトランプ
     トランプ本人は「女は黙って男についてくればいい」的な価値観の人です・・・これまでの言動から分析すると。

  3. 「人生100年」時代は来ない 米研究、寿命延長鈍化
     最近30年間の人類の平均寿命の伸びは6.5歳にすぎず、明らかに頭打ちで、これからどんなに医療が発達しても「人類皆100歳」時代は到来しそうにない、という最新の研究結果です。
     私のクリニックにも時々100歳前後の患者さんは受診されますが、それは極めて少数で、「怪我をするほど元気に動き回っている100歳」なんてみたことがありません。大体は「寝たきりで認知症で、怪我をする体力もない」人ばかり。クリニックはタワマンの2階にありますが、その階段すら登ってこれない人が多いです。

  4. 保守系によるネガキャンで、電気自動車は環境にいいと考える人が減少
     私は保守派のネガキャンは見たことはありませんが、EVに搭載されているバッテリーを作るのにどれほど莫大なエネルギーと地下資源が使われて(浪費されて)いるのか、再利用されずに廃棄されているバッテリーの量はどれほどなのか、などを考えると、以前から、とてもじゃないけど「電気自動車は環境に優しい」というのは眉唾だよな思っていました。「EVを動かす電力は太陽光発電で作ります」と言ったって、その太陽光発電のパネルにも膨大な量の資源が使われていて、しかも再利用も難しいとなれば大量廃棄しかありません。莫大な量の太陽光パネルを日夜作りまくっている生産国の責任で、廃棄太陽光パネルはすべて中国が引き取って欲しいです。

  5. グレートソルト湖の資源激減もトランプ氏の温暖化懐疑論容認 ユタ州
     「都合の悪い現実は目を瞑ると見えなくなるので、それは問題でなくなる」という思想の普及に勤しむトランプ様。「臭いものに蓋」政策を推進することを公約にしています。

  6. 韓国語を「世界公用語」に 推進委員会発足=日本などに支部設け活動へ
     成人の5人に一人はハングルの文章を理解できていない、という数字が出ています。世界公用語を目指す前に、ハングルを読んで正しく理解できる国民を作ることを目指すべきだと思いますけどね。まぁ、頑張ってください。
     はんぐるはしょせんはひょうおんもじなのでどうおんいぎごがおおければおおいほどはんぐるひょうきのみではいみがただしくつたわらなくなります。かいたひとのいとをよんだひとにつたえるしゅだんがないからです。きしゃのきしゃがきしゃできしゃする みたいなことになるのがおちです。

  7. 朝ドラ史上まれにみる「第1週で脱落」現象…橋本環奈の「おむすび」が「これから面白くなる気がしない」辛辣理由
     日本に稲作が伝来して以降、「おむすび派」と「おにぎり派」の血で血を洗う抗争が続けられてきて、未だに決着が付いていません。そういうなかでNHKは「おむすび派」に加担して「おにぎり派」に喧嘩を売るように放送を始めてしまったのが『おむすび』です。当然、「おにぎり派」の逆鱗に触れ、「死んでも『おむすび』は見たくない」という反発を生みました。その結果がこの視聴率です。

  8. 23年、世界の河川「最も乾燥」 米大陸は干ばつ多発
     世界各地は「降れば洪水、降らなければ大旱魃」の2極化した気候が繰り返されています。もう、穏やかで安定した気候は望めないのかもしれません。

  9. 気候変動による雪不足、ウィンタースポーツの「脅威そのもの」、国際スキー・スノーボード連盟が危機感
     ドバイあたりに超巨大冷凍庫を作って人工降雪を降らせ、その中に標高差1000メートルの雪の斜面を作ればいいじゃん。電力は周辺の砂漠に太陽光パネルを敷き詰めれば得られるでしょう。まぁ、スノースポーツなんて所詮は遊びなんだけどね。

  10. 「サイトウ」の漢字って何でこんなに多いんだ? 調べた結果に7.6万人驚がく「多分さいとうさんも困ってる」

  11. おサイフケータイ、急速充電機能は…スマホメーカー社員が「使わないスマホの機能」4選
     ちなみに私は、おサイフケータイも急速充電も使っていません。前者は面倒くさい気がするし、後者はなんとなく火を吹きそうで怖い。





2024/10/07

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 自民、非公認議員に「刺客」は立てず 再選できれば「みそぎ」認める
     これが「鼻筋は通っているが話の筋は通らないジュンイチロウさん」なら、郵政民営化に反対する議員の地元に刺客を送り込んで喧嘩をふっかけたでしょうが(ヤーさんだったおじいちゃんから受け継いだ喧嘩好きの血筋は争えないのだ)、石破くんはとにかく自民党内で人気がないもんだから、刺客を立てる余裕もないでしょう。山陰生れの品行方正な優等生だから、都会のヤンキーみたいな真似はやろうと思ってもできません。そこが弱みだね。
     とは言っても、ジュンイチロウくんの刺客作戦の結果、箸にも棒にもかからないクズ国会議員が国会に跋扈するようになった事実です。当時から思っていましたが、郵政民営化賛成か反対かと国会議員選挙は本来無関係です。どうしても郵政民営化で国民の審判を仰ぎたいというのであれば、総選挙でなく国民投票で十分だったと思います。

  2. 有明の反ワクチンデモは半数がバイト動員?暗躍するスカウト集団とトラブルに発展の懸念も
     明らかなインチキでもなんですが、反ワクチンなら何でも信じてしまう人たちにとっては「世の中の真実を暴く真実の集団」となるでしょうが、傍目から見れば、たんなる宗教団体の決起集会です。なにかに似ていると思ったら、アメリカのトランプ信者と同じ精神構造か。「自分が信じるもの以外はすべて偽り」というあたりがね。

  3. 万博の前売り入場券販売苦戦 パビリオン入館予約で巻き返しなるか
     リングの中ってこうなっているのか。解体途中なんだか建設途上なんだかわからない写真です。バラック建てよりはマシだけど、どうみてもこれが「世界各国が国の威信をかけて作り上げた近未来的建築物の饗宴」になるとは信じられないなぁ。まぁ、これから急ピッチで工事が進むんでしょうが・・・。
     というわけで、この写真を見て「これは面白そうだ。早く行ってみたいな。前売り券なら何枚でも買っちゃうぞ」とウキウキする人がいらっしゃたら幸いに存じます。

  4. 韓国スポーツジムのトイレに大量に捨てられるステロイド注射器、筋トレブームの陰で深刻な薬物汚染
     日本の筋トレ業界ではステロイド使用はどうなっているんでしょうか。どなたか、ご存じの方はご教示いただけましたら幸いです。

  5. 固定電話が"未知の通信機器"になっている…電話が鳴っても出ようとしない「令和の新入社員」の本音
     新入社員には3日くらいかけて、「でんわのしくみ/でんわがなったらどこをもつのか/モシモシといってみよう/でんわをかけてみよう」と、手取り足取り使い方を教えないとだめでしょう。彼らにとっては、「会社に入ったら明治時代の機械があった」くらいの驚きでしょうから。

  6. イスラエルは「狂人理論」を駆使できるのか
     ネタニヤフが「狂人理論を操る戦略家」でなく「たんなる狂人」である、という可能性は否定できない。だから、世界中が困っている。





2024/10/06

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. シベリアで急増する巨大な穴は、メタン爆発によって形成されていた
     メタンが永久凍土に取り込まれるプロセスについてはよく知りませんが、エントロピーで考えると永久凍土内のメタンはエントロピーが最も小さい状態、空中に放出された状態はエントロピー最大と考えられます。つまり、よほどの圧力をかけて莫大なエネルギーを投入しない限り、メタンをエントロピーが低い状態に戻すことは物理的に不可能です。だから困るのです。

  2. 加速する南極の緑化、宇宙から衛星画像で確認 英研究
     これは絶対にヤバいやつ。白い氷床(=太陽光を反射する)が植物に置き換えられると太陽光を吸収するようになり、南極の気温上昇はさらに加速します。しかも、植物に覆われて地中生物相が成立するようになると、南極の土が土壌化し、通常の植物も生息できるようになり、この変化は南極が寒冷化しない限り止まることはないでしょう。

  3. 「蝶は神様です」…10歳少年の「アゲハの“記憶の遺伝”研究」に世界が驚愕! “海外の大学教授に手紙を送る積極性”にも脱帽
     この10歳の小学生、すごすぎます。なんたって、自分の頭で仮説を考え、それを証明するための実験系をデザインし、その実験を実現するための手段を考え、そして何年もかけて実験を続けてついに驚きの結果を導き出したのです。10歳にして優れた科学者です。それを専門学会で英語で発表(アメリカ生まれとのことですが)。英語で学会で発表、という時点で、私は足元にも及びません。ご両親は、この少年の才能を素直にすくすくと伸ばしてあげて下さい。この子は世界の宝です。

  4. いまや庶民はデフォルトに?「ミニマル生活」というワードが使えなくなってきたワケ
     物を減らすんじゃなくて最初からものが買えない。ミニマル生活以外に選択肢がない社会になっています。
     私も物を捨てるばかりで、家具や電化製品の類は全く買っていません。買うのは最小限の食料と下着や靴下だけ。多分、6畳一間でも暮らせるかも。

  5. 高級消費が冷え込み、ピアノ市場が崩壊。中産階級が貧困化し、旅行で財布の紐を固くする。#中国を観察 #中国最前線マップ
     TVコマーシャルで有名なタケモトピアノは中古ピアノの輸出(主に中国だったかな?)で利益を上げている会社だったと思います。中国経済と一蓮托生です。

  6. 【夕刊フジが休刊へ】仕事帰りのサラリーマンに愛された“夕刊紙の哀愁” スマホがない時代、電車内でつい覗き込んでしまう魅力がそこにはあった
     まだ糖質を普通に食べていた頃、日曜日の夕方に単身赴任先に戻ると中華料理店で食事をするのがルーチンでした。そこで必ず読むのが夕刊フジかスポーツ新聞。あの頃はスマホがなかったから、こういう新聞とか週刊誌がお店に置いてないと手持ち無沙汰で困りました。そういう時代を懐かしく思い出させる記事です。




【ミニエッセイ】
 ショパンの『葬送行進曲(ソナタ第2番 第3楽章)』の左手用アレンジがほぼ完成。主部は原曲の雰囲気を損なわないようにあまり手を入れず、トリオの伴奏音型はちょっと手を加え、トリオの最後は天国に誘われるような感じに。妻の1周忌になんとか間に合いました。きれいな楽譜にできたら公開します。




2024/10/05

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 「長~い夏ちょっとだけ春と秋、あとは冬がしっかりある」日本は『四季』から『二季』になった?温暖化すると夏むちゃくちゃ暑くて冬は寒気の影響を受けやすくなるワケは
     この「日本の二季化」を受けて、NHK交響楽団は公演でヴィヴァルディの『四季』を取り上げる際、「春」は第1楽章のみ、「夏」は全楽章を3度繰り返し、「秋」は第3楽章のみ、そして「冬」は全楽章を演奏するように演奏形態を変えることを検討しているそうです。
     また、後期ルネサンス紀のアルチンボルドの絵画『四季』も夏の植物を増やして春と秋の植物を減らした形に描き直す必要があるのでは、と議論が起きているようです。
     なお、劇団四季は2026年度までに劇団名を劇団二季と変える予定とのことです。

  2. m9(^Д^) 40代なんだからもういい! ヘンに若者ぶらないで、懐かしいもんは素直に懐かしむ! 逆ギレ気味に味わうインターネット流行史2024(またの名をインターネット老人会)
     日本でのインターネットの商用利用が始まったのが1994年、私がインターネットを使い始めたのがその翌年(当時の技術系パソコン雑誌には「インターネットとは何か」というような記事が毎月掲載されていたっけ)ですが、この記事は涙なしには読めなかったです。あの頃は儂も若かったなぁ・・・って。

  3. 【値上げ検証2024】スーパーとコンビニで「去年と全く同じもの」を買ったら価格差はいくらになるのか → 恐怖で震えた

  4. トランプ氏「私を殺そうとする北朝鮮大統領」と発言…イランと混同か
     おじいちゃん、意識が混濁している模様。

  5. 【悲惨】中国に4か月水が排水されない場所があった...一体ナゼこんなことに?【ゆっくり解説】
     能登半島の復興の遅さを糾弾する動画かと思ったら、中国の洪水のお話でした。状況があまりに似ているんで間違えちゃいました。

  6. 官僚御用達?“一太郎” 一時代を築いた日本語ワープロソフト 34代目登場も愛好家「明るい未来があるとは…」ひろゆき「生き残る道はある」
     私のおぼろげな記憶では、ワープロ専用機(ルポ、書院、文豪など)の百花繚乱時代に、それに対抗するようにMS-DOS時代のPC-98用に開発されたのが「パソコン用ワープロソフト」で、当時は『松』と『一太郎』が覇を競っていました。私は当然(?)のごとく「松派」でFEPの『松茸』をカスタマイズしまくって使っていました。今は昔の物語。

  7. 「どこに落ちても…」報道されないISS(国際宇宙ステーション)異常事態と頻発する重大インシデント
     最近、報道される事自体が滅多にない宇宙ステーションISSですが、ロシア製モジュールがとんでもないことになっているようです。空気が漏れているのに亀裂の位置が同定できずに漏れっぱなしなんだそうです。それどころか、あわや墜落か、という深刻な事故も起きていたんだとか。
     そう言えば、ISS打ち上げ時には「宇宙空間で夢の新合金開発を目指そう」とか、「宇宙空間で画期的医薬品を開発できる」と意気込んでいましたが、あれから何十年も立つのに「ISS生まれの合金/薬剤」が実用化されたという話は聞いたことがありません。

  8. 「折りたたみスマホ」いまだに低調 欲しいと思える「何か」が足りない
     現在の折りたたみスマホは「折りたたんで小さくできます」か、「広げるとタブレットです」という使い方を提案するのみです。要するに、既存の商品の機能の組み合わせに過ぎません。だから、ワクワク感に乏しい。
     全くゼロの状態から2006年に誕生したスマホのように、それまでにない画期的な機能を持つ商品を生み出す過程でどうしても折りたたみ機能が必要になった、というような、「折りたたみが目的」でなく「折りたたみが手段」のモノを生み出さない限り、金持ちのおもちゃで終わってしまうかも。

  9. 借金と少子高齢化と買い控え......「デフレ三重苦」の中国が世界から見捨てられる

  10. 「かなり前に完成したけど、なぜか列車は駅に停まらない」中国の高速鉄道で“幽霊駅”が続々誕生 背景に“地方政府の甘い考え”
     「幽霊駅のある高速鉄道」って日本の東北新幹線のこと? って思っちゃったよ。ちなみに、東北新幹線駅の一日の乗降客はこんな感じ。さすがにゼロ人の駅はないけど、一日30人台の駅が・・・。




【糖質制限・食の話題】
  1. 「ポムの樹の『糖質オフの概念』狂ってる!」“ライス抜きオムライス”開発のワケを直撃したら意外な事実が
     クリニックから近いのは秋葉原とお台場のお店かな。行ってみようかな?
     この「肉だけオムライス」を肴にホッピーかハイボールが飲めたら最高!




【医学の話題など】
  1. TikTokで流行している「あえて日焼けをすることでニキビを治す」というライフハックは本当に役に立つのか?
    手前味噌ですが、顔のニキビや背中ニキビには糖質制限は著効しますね。





2024/10/04

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記を称える歌『親しいオボイ(父親)』 職場や住民集会でことあるごとに歌わされ、市民はうんざり
     幼稚園のお遊戯会レベルだな。

  2. 意外と見られている! 女性が嫌いな男性のバッグTOP3
     ちなみに私はこんなレッグバッグ一択です。手に持つバッグは必ず忘れるからです。お酒を飲んでいる自分を信用できないので、レッグバッグだけです。これなら、いくら酔っ払っていてもジーンズを脱がない限り落とすことはありません。もちろん、サイズは大きくありませんが、これに入るくらいのものしか持たないと決めています。
     言うまでもなく、リュックなどのほうが荷物がたくさん入って便利なんですが、「物が入るバッグ」だとどうしても「物をバッグに入れたくなる」のです。あれば便利とか、もしもの時のためにとか、もしかしたら使うかもしれないとか、いろいろ物が増えてきます。でも、経験上は「あれば便利」なものを便利に使った経験はないし、「もしかしたら使うかも」と思ったものを使った例(ためし)もありません。いつも使うのはスマホとキーケース、財布とティッシュペーパーくらいのものです。
     ま、レッグバッグはスーツには似合わないのでそれが欠点ですけどね。

  3. 「心底くだらない」渋沢栄一の新一万円札はご祝儀で渡すと失礼? “謎マナー”に呆れ声続出「意味不明」
    いずれ、一万円札は渋沢一万円札ばかりで諭吉一万円札は手に入らなくなります。そうなると、結婚式の御祝儀を渡したくても渡せなくなります。渋沢一万円札はマナー違反になるからです。それはそれで喜ばしいかもね。

  4. 中国政府が教会に弾圧 イエスから習近平主席の肖像画に置き換え
     中国はユダヤ教、キリスト教、イスラム教に続く第4の一神教としての「プーさん教」への改宗を進めています。もちろん、教祖様はプーさん様でございます。

  5. 木星の衛星エウロパは生命に適した環境なのか 探査機エウロパ・クリッパー打ち上げへ
     エウロパ信者を筆頭とする「宇宙の何処かに生命体」信者が形成する「科学村」があります。この人たちは、生物学の基礎も知らずに宇宙に生命を求めて巨額の予算のもとに巨大実験をしています。もう、この連中の暴走を止めることはできそうにありません。
     生命が誕生した頃の40億年前の地球の物理的・化学的環境と、生命が溢れかえっている現在の地球の物理的・化学的環境は全く似ても似つかないものです。現在の地球は生命体の生存には適していても、生命を誕生させる条件は備えていないのです。だから、現在の地球では「全く新しい生命体」は生まれていません。生まれているのは「40億年前に生まれた生命体の子孫」だけです。
     だから、現在の地球環境に似ている惑星や衛星を探査するのは無意味です。

  6. 万博開幕まで半年余り、関心高められるか 万博協会が新ポスター
     闇鍋みたいな雑多な絵柄のポスター。小学生が作ったポスターみたいです。

  7. 新井カープ「9月の悪夢」経営視点で見る根本原因
     これは面白い記事でした。戦力の増強がないので仕方無しに総力戦でなんとかやりくりしてペナントレースを戦っていたけど、最後の1ヶ月で矢尽き力尽きてしまった、と分析。

  8. 特別な理由もなくただ休んでいる「休止青年」が増加中の韓国…その数74万7000人、一体なぜ?
     とにかくいい大学を出て中央政府か国有企業に入れば一生安泰、と幼児期~思春期のすべてを受験勉強に捧げたのに、いざ大学を卒業してみたら学歴に見合う就職先が全く見つからず、そこで燃え尽きてしまった・・・という感じの若者が多いんだとか。

  9. 北朝鮮の「汚物風船」、96%が韓国首都圏に落下する驚きの“命中率”…計5462個を発見、火災の被害も

  10. 韓国成人「半島統一の必要なし」35% 過去最高
     ウンコ風船を飛ばす国と統一を夢見るなんてバカだ。

  11. 韓国発の縦読みウェブ漫画「ウェブトゥーン」が大失速…ユーザー離れに株価急落、集団訴訟まで
     「日本のコミックなんて古い古い」と一世を風靡したウェブトゥーンですが、早くも大失速。どうやら、一つの漫画が当たるとその模倣品が雨後の筍のごとくウンカのごとく増えるため、すっかり飽きられたようです。パクリ文化に未来はない、ってことだな。




【糖質制限・食の話題】
  1. ヴィーガン大国ドイツは日本の10年早い食文化が定着?! 現地で活動する日本人にきいてみました!
     1970年代後半、アメリカでは健康志向が突如としてブーム化し、肥満改善のためにはカロリー摂取量を減らせばいいと脂質の摂取を減らすのが大流行しました(ちなみに、アメリカ人が公園でジョギングするようになるのもこの頃。それ以前は、町中を走っているだけで不審者として警察に通報されたようです)
     そういう「脂肪は敵」という社会が10年続いた後、「肥満者は減るどころか増加している。糖尿病患者も増加している」ことが発表されました。脂肪摂取を減らす手段として、医者も栄養士も「低カロリーの炭水化物」摂取を推奨したからです。10年以上に及ぶ人体実験・社会実験の結果、「低脂肪食は肥満の原因になった」ことが明らかになっても、アメリカ人はカロリー神話を捨てなかったのは有名な話です。
     というわけで、ドイツは「ヴィーガン食は健康的」という仮説のもとに人体実験・社会実験をしているようなものです。10年後にどのような実験結果が得られるのか楽しみです。

  2. 日本人が好きな「生姜焼き、つくね、すきやき…」全部同じ味付けだった!!今更だけど、醤油とみりんと砂糖の組み合わせが最強味!【著者に聞く】
     これは笑った。砂糖と醤油と味醂で甘じょっぱく味付けすれば何杯でも白飯が食える・・・は日本人のDNAそのものです。





2024/10/03

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. マイナポータルシステム障害「国のアプリがこれじゃダメなんよ」午前8時20分ごろに不具合もお知らせは午後0時35分…国民の不満続出
     「政府はわざとマイナポータルサイトをシステムダウンさせてマイナポータルサイトがないといかに不便かを国民に身を持って体験させ、マイナ保険証切り替えをスムーズに行えるように画策した」・・・という情報をネットで見たんですが、これってガセネタですか?

  2. 「公園でのボール遊び禁止は誰のため?」“公園のルール”本気で変えた杉並区。きっかけは“小学生のひと言”だった
     「子どもは公園で元気に遊ぼう」という杉並区の英断に大喝采! 公園をジジイどもから取り返そうぜ。

  3. 「馳浩はレスラーの面汚し」前田日明が能登の復旧遅れに激おこ…「お前、東京に住んでんだろ」暴露で「よく言ってくれた」の称賛
     吠える前田日明、かっけー! 猪木が生きていたら、馳県知事にいきなりビンタを食らわして正座させ、叱り飛ばしたことでしょう。
     ちなみに、石川県知事公舎の現状はこうなっているようです。だから、馳県知事は石川県に住もうにも住めなかったのかな?

  4. 携帯電話番号「060」開放へ
     そのうち、「先生の携帯番号って090なんですか。今どき、珍しいですね」って言われる日が来るんだろうな。

  5. 3千世代かけて「単細胞だった酵母菌」を多細胞生物へ進化させることに成功!
     実験に使ったのは酵母、つまり、細胞核とミトコンドリアなどの細胞内小器官をもつ真核細胞の単細胞生物。私は単細胞真核生物が多核単細胞となり、そこから多細胞生物が進化したと考えていますが、この実験では、酵母にストレスを与え続けることで単細胞の集合が起こり、次第に巨大化したようです。

  6. 《東大に中国人が急増!》10年で3倍、全体の12%超…「無制限の受け入れは危ない」東大名誉教授が警鐘を鳴らす理由
     中国人留学生が「金を払ってくれる金づる」であればいいのですが、なにせトップがあの強欲クマさんなので・・・。

  7. アングル:共和党、トランプ氏敗北に備え選挙結果転覆の地ならし 激戦州で提訴
     トランプ個人崇拝党となった共和党に、もはや民主主義の原則は通用しないようです。合法的に選挙結果をひっくり返そうと今日も画策に勤しんでいます。

  8. EV販売「44%減」の衝撃! 結局“補助金”がないと売れないのか? 欧州8月の厳しい現実、自動車全体で「2割減」という更なる懸念も
     多額の補助金という高下駄を履かせてののっぽさんなので、履かせる下駄がなくなれば本来のおチビちゃんに戻ります。ちなみに、シークレットブーツを履いたあの国民的大俳優と同じ・・・というのは禁句です。

  9. ブラジル 雨不足が深刻 アマゾンではすでに本州の約半分の面積が焼失
     本州の半分が消失、という現実に呆然とします。アマゾンなのに5ヶ月近く降雨がない地域もあるようです。地球全体が悲鳴を上げています。

  10. 海洋温暖化の速度がほぼ2倍に EU




【医学の話題など】
  1. 紙の保険証新規発行終了時期、厚労相「堅持」 マイナ、総裁選で議論
     マイナ保険証原理主義者の河野デジタル大臣が総裁選の予選で敗退したことから、マイナ保険証ゴリ押し派はどうなる?





2024/10/02

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 話題となった最新の〝ネッシー動画〟は浮き輪で泳いでいる人だった!
     次は是非、ネッシー型の浮き輪で泳いでほしいです。

  2. スイスの氷河2.4%減少 記録的暑さやちりが影響
     2050年までにスイスの氷河のほとんどが消失する、という予測も出ているようです。

  3. スイスとイタリアが国境線を変更へ 氷河の融解受け
     これまで国境とされてきた氷河の稜線などが溶けちゃいました。

  4. アメリカに移住しても日本に留学しても......中国人に共産党の恐怖からの自由はない
     毛沢東の家族の情報を収集しただけで懲役14年! 恐怖国家・独裁国家を目指してプーさんは今日も頑張っています。

  5. スズメの減少率が絶滅危惧種レベルという危うさ
     人間社会に最も適応した鳥類と言えばスズメとカラスかな? スズメは人との関わりが最も強く、廃村になった村からはスズメも姿を消すそうです。そういうスズメですら生存が難しくなったようです。

  6. 【ロシア】10月7日で72歳…プーチンに歴代指導者の平均寿命が迫った健康問題
     ロシア人男性の平均寿命は67.3歳(2020年の調査)ですから、歴代政治指導者はそれよりは長生きのようですが、世界的に見れば長寿国家とは言えません。
     プーチンさんが何歳まで生きるかは神のみぞ知る、ですが、すくなくとも「孫に囲まれて穏やかな余生を過ごす」という老後は見えてこないようです。ちなみに、娘さんは二人いて、どちらも成人していますね。あと、愛人のオリンピック体操選手との間に子どもが4人だったかな?

  7. 中国・上海のスーパーマーケットで刃物による無差別殺傷事件か…37歳中国人の男を拘束 3人死亡15人負傷 日本人が被害にあったか不明
     中国はご存知のように「不都合な情報は外に出さない」国ですが、それでも事件については情報が漏れ出ています。それらによると、毎日のように何処かで暴力事件、破壊事件が起きているようです。まるで、社会が壊れかけているかのように。

  8. トヨタまでスポンサー撤退で商業五輪「終わりの始まり」…章男会長「政治色も強くなり」とバッサリ
     「IOC二金を渡してもアスリート個人に金が渡らないから」だそうです。このトヨタの英断に拍手! ボッタクリンピックはそろそろおしまいにしないとね。




【糖質制限・食の話題】
  1. 激安ケバブ店が「コスパ最強すぎ」と人気沸騰中! 急増する店舗のミステリーに迫る
     あちこちにあるケバブ屋さんの看板がどれも似ている理由、初めて知りました。なるほどな。ちなみに、ケバブは一度も食べたことがありません。




【医学の話題など】
  1. 「新型コロナワクチン」定期接種開始でどうなる?
     「若い人では重症化しないが高齢者では重症化して入院になることもあるので、高齢者へのコロナワクチン接種は必要」・・・というようなことが書かれているようですが(実は最初の部分しか読んでいない)、「高齢者が感染すると重症化するリスクのある感染症」全てにワクチン接種を行ったらどうなるんでしょうかね。ワクチン接種に必要なお金はすべて税金ということになるような気がするんだけど・・・。高齢者が死ぬ病気を一つ一つ潰していったら、死んでないだけの寝たきりの老人ばかり増えていくような気がするんだけど・・・。




【ミニエッセイ】
 マイナ保険証切り替えまであと2ヶ月だと言うのに、マイナ保険証で受診される患者さんは極めて少数。つまり現状では、マイナ保険証ではなく「マイナーな保険証」です。




2024/10/01

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】
 知事も怒鳴らずば疑われまい



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 「便利な家電が増えたけど…自分はこういう製品にお金を払いたい」支持を集めていた意見
     まさしくその通り。激しく同意(禿同、ともいう)

  2. 中国で排泄物の詰まった下水道管が爆発!あたり一面に降り注ぐうんちっち噴火
     中国ならとりあえず、破裂した下水管ごと飛び散ったウンコを地中に埋めちゃうんだろうな。

  3. 9月度Windows更新で、再起動の繰り返しやブルースクリーンなどの不具合
     いまだにWindows10を後生大事に使い続けている私は高みの見物。

  4. カトマンズで大規模洪水発生 土砂崩れによる死者100人超
     地形的に考えれば、多分、盆地に雨水が集中しちゃうんでしょうね。だから、天変地異級の洪水になってしまう。地球の気候、どんどん不安定になっていっているみたい。

  5. 2050年には政令市の指定要件割れ?静岡市「相当危機的な状況」 現時点で政令市で最少の人口
     政令指定都市の称号を守るためには、静岡市と浜松市を合併して「静浜市」を作るとか、それでもだめなら静岡県全体を静岡市にまとめて政令指定都市静岡市を死守するしかなさそう。
     ちなみに、政令指定都市の人口は少ない順に、静岡市68万、岡山市71万、熊本市73万、相模原市72万、浜松市78万なんだそうです。

  6. 習近平国家主席を批判した人物がまたしても消息不明…中国経済と主席の指導力に言及か
     倒壊したマンションや破裂した下水管と一緒に、この人も地中に埋められたんでしょうね。プーさん中国は今日も正常運転です。




【医学の話題など】
  1. 透析30年以上で寝たきりの割合増 九州医療科学大グループが研究
     寝たきりになっても途中で透析を中断することはできません。だから、ふたたび自力で立ち上がることも人と会話することもない寝たきり透析患者に、莫大な医療費が使われ続けます。こうなると、透析業界は一種の聖域と化してしまい、その治療が必要なのか、意味があるのかについて議論されることは全くなくなります。そして今日もまた、百年一日の如く、昨日と同じ「治療」が繰り返されていきます。




【ミニエッセイ】
 ファーウェイの三つ折りスマホがネット界隈で話題となっていますが、私が一番ビックリしたのがその軽さ。このスマホは拡げると10インチになりますが、重量は298gです。通常、10インチタブレットは400g台のものばかりで、400gを切る重量のものはありましたっけ? ちなみに、第10世代のiPadは481gですが、それと比べると298gが異次元的な軽さであることがわかります。




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