新しい創傷治療:最新記事

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   湿潤治療:医師リスト

2024/06/30

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 驚きの事実を発見! カタツムリがアジサイにいる本当の理由とは?
     これは昨日読んだ記事で一番面白かったもの。一つの疑問が解決すると、その先に新たな疑問が待っている。科学って面白いな。
     アジサイといえばカタツムリだけど、実はカタツムリはアジサイの葉っぱは食べていなかったのですね。

  2. 大阪万博の会場で“メタンガス爆発” 会場の安全性は?万博協会は「信じて来て、楽しんで」【報道特集】
     信じて行って、楽しんで、それで爆発に会ってもそれは自己責任、ということで・・・。

  3. なぜ39歳ロナウドと41歳ペペは代表でプレーできるのか 吉田麻也が解説 「動かない中でも凄い…」
     日本の誇るキングカズは二人の15歳以上年長です。動けないけど・・・。

  4. 「失敗は成功のもと」はウソ、失敗した人が成功をつかむ確率は人が信じているよりずっと低い
     「失敗を経験することのメリットが過大評価されている」というガッカリさせるような研究。失敗続きでもいつかは成功すると信じてきた私の人生って・・・。

  5. <独自>万博電子マネー決済音は「ミャークペ!」 7月1日サービス開始 機運醸成狙う
     万博参加者からお金を確実に回収するシステムは粛々として進行中しておりますが、パビリオン建設は粛々として・・・どころではない気がしますが大丈夫でしょうか。

  6. 鈴木おさむ氏 橋下徹氏の眼前で万博バッサリ「ガンダム横浜で見た」「空飛ぶクルマしょぼい」
     鈴木さん、情け容赦なければ忖度も一切なし。

  7. 着工直前に白紙に 「幻のパビリオン設計者」が語る万博の問題点
     2024年問題と会場への道路が2本しかない問題は最初からわかっていたのだから、もっと早く手を打たなければいけなかった、と鋭く糾弾しています。




【医学の話題など】
  1. 水素原子一個で強力な触媒をケージング ――アルツハイマー病関連のアミロイドを低分子で副作用を抑えて分解する――
     「アミロイドβがアルツハイマーの原因物質」ならこの研究は意味があるけど、「アルツハイマーに罹患した結果生じるのがアミロイドβ」の場合は無意味な研究となります。私は、アミロイドβは原因物質でなく、アミロイドβをいくら除去してもアルツハイマーは治らないと思っています。

  2. マルチビタミンを毎日摂取しても死亡率は下がらない 研究結果
     私はマルチビタミンどころか、ビタミンCもビタミンEも果物も緑黄色野菜も摂取していません。でも、今のところ体調は良好。あと15年くらいはこの食生活でも健康状態は大丈夫そう。





2024/06/29

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 「家猫」は脅威の“侵略動物”か さまざまな生物を絶滅に追い込んだ? 「2000種以上を食べてきた」
    9000年前に家畜化されていながら、未だに最強のハンターの本能と類まれな能力を持ち続けている最悪の侵略的外来生物。

  2. 迷惑メールは「meiwaku@dekyo.or.jp」に転送しちゃうといいぞ!
     早速使ってみようと思います。メールを転送するだけなんで操作も簡単。

  3. 「良いところが皆無」言い間違い…高齢不安が露呈 “惨敗”バイデン氏に交代論も浮上
     いろいろバレちゃったみたいだけど、とってもいいお爺ちゃんなんです。唯一の欠点はアメリカ大統領候補者だということくらいかな? それ以外はいい人なんです。

  4. ニューヨーク・タイムズのコラムニストらが一斉に「バイデン降ろし」を開始
     討論会で言いたい放題のトランプにフルボッコ寸前のバイデンさん。著明政治コラムニストが次々に「名誉ある撤退」を呼びかけているようです。

  5. うんち抗議は延期 浄化に2400億円も…依然汚いセーヌ川 パリ五輪までわずか

     開幕まであと27日! 「セーヌ川で泳いでみせる」と見栄を切ったマクロン大統領とパリ市長が川に飛び込むタイミングを狙って、みんなでウンコをしようぜ、という5歳男児にはウケそうな計画でしたが、さすがに延期するみたいです。
     ちなみに、セーヌ川にウンコを浮かべて「パリのガンジス川」と名乗るのはどうでしょうか。

  6. 「国の恥さらし」大阪万博、次々判明する追加出費に呆れ声…パビリオンタイプ変更で76億円、350億円リング再利用はたった2割
     連日報じられる「万博追加出費」についてのまとめ。東京オリンピックを彷彿とさせる追加出費の嵐です。

  7. 東京都知事選挙:中高年者の失望
     「若者は生活が苦しいというが、年寄りだって生活が苦しい。若者にだけ訴えかける立候補者は年寄りを敵に回すだけだ」と年寄りが猛反発。
     高齢者はそれでもバブル期でいい思いをした人が大勢いますが、若年層は生まれてこの方、「収入は減り、税金は増える」という生活しか経験していません。だから年寄りはちょっと我慢してもバチは当たらないのだ。

  8. 「クレカタッチ」は交通系ICカードを駆逐するのか
     個人的には、あと10年くらいは交通系カードが使えるようにしてほしい。





2024/06/28

【全治療例の経過】




 「日本人のインスリン分泌量」についてのメールです。

 件の論文ですが、比較的有名なのはこれでしょうか?
 
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4019258/

 けれどもこれでも1/4とまでは言っていないようです。そこでなんとなくChat GPTで面白半分に検索をかけてみたところ、こんな答えが帰ってきました

 ChatGPT
日本人と欧米人の間でインスリン分泌量に関する研究やデータはありますが、一般的に「日本人のインスリン分泌量が欧米人より少ない」という明確な結論を導くには、複数の要因を考慮する必要があります。
  • 食生活の違い: 日本食と西洋食では、摂取される炭水化物の量や種類、食事の糖質含有量が異なります。これによって血糖値の変動やインスリンの必要量が異なる可能性があります。
  • 遺伝的な要因: 人種や民族によって遺伝的な差異があり、これがインスリン分泌に影響を与える可能性があります。
  • 生活習慣病の違い: 日本人と欧米人では生活習慣病の罹患率やその管理方法が異なることがあり、これがインスリン分泌にも影響を与える可能性があります。研究によれば、日本人の中にも個体差があり、一概に全ての日本人が欧米人よりもインスリン分泌が少ないとは言えません。糖尿病やインスリン抵抗性などの病態においても、人種や民族によって症状や治療の効果に差異があることが指摘されていますが、これは単一の要因に帰せられるものではありません。
 したがって、日本人と欧米人の間でのインスリン分泌量の差については、個人差や複数の要因を考慮する必要があり、一概に少ないと言える根拠は確立されていないと言えます。
 ChatGPT からのご意見では要するに根拠は確立されていないとのことでした。





【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 政見放送が大量すぎて…NHKがニュース番組を短縮 都知事選 希望者51人分の放送時間がかつてないことに
     「政見放送と経歴放送は、公職選挙法に基づいてNHKと民放に義務づけられた放送」なんだそうです。というわけで、NHK様はニュースと緊急速報以外の全ての時間を使って政見放送を放送する義務がある、って事になるかな。選挙期間中は朝ドラも大河ドラマもチコちゃんもプロジェクトXも大相撲もスポーツ中継もなし。まぁ、視聴率は限りなくゼロでしょうが。

  2. 中国人の〝蛮行〟叩けない卑屈な韓国のマスコミ 済州島、ゴミ放置の団体客を非難せず…むしろコンビニ側を批判
     宗主国様の顔色をうかがう属国の悲しみ。マスコミも「宗主国様のゴミはありがたくいただくべき」と論じています。

  3. 訪日客は過去最高ペース…大阪・関西万博も外国人が盛り上げるのか
     万博をやっていようとやっていまいとインバウンド環境客は日本にやってきて、たまたま万博をやっていたらついでに寄り、やっていてもプレハブばかりなら素通り。万博が開催できなくても観光客には関係なし。

  4. 「現役時代に一生懸命税金を納めた、だから当然でしょう」仙台市・敬老乗車証の自己負担率25%に引き上げで反対や疑問の声
     「私たち、現役時代に一生懸命税金を納めた」と威張るジジババですが、現役世代はもっと払っているのです。しかも給料は上がらない。高齢者パスじゃなくて若年者パスが必要になる社会もすぐそこに。

  5. 脱炭素、難民流入、インフラ崩壊…世界の「見切り品ショップ」に成り果てたドイツが歩み続ける「発展途上国への道」
     「見切りショップ」というタイトルに座布団一枚! 内容はピンボケな部分が多いけど。

  6. バイデンVSトランプ直接対決討論会へ「史上最低の討論会」避けるため“無観客”“発言中に相手マイクオフ”異例の態勢
     「犯罪者」 vs 「犯罪者の父」という構造かな。
     すべてを無修正で流して欲しいっす。本性と能力がモロに出ますから。

  7. 万博、大屋根再活用は2割か 無償提供なら協会側の負担増の可能性
     誰も欲しがらない大屋根リング。どうせなら万博最終日に解体して超巨大キャンプファイヤーをしようぜ。一生記憶に残るイベントになると思うよ。

  8. 万博会場建設 さらに最大76億円が必要に 海外パビリオン「タイプX」の整備費用など 回収が難しい費用
     こんなことをしていたら、あの東京オリンピックの費用を超えちゃうんじゃないか?

  9. 万博PR、ミャクミャク頼み 競輪場行脚、キャラとコラボ、吉本新喜劇登場…
     もう、すがるものはミャクミャク様しか残っていない状況。神のご加護を。

  10. 富士山頂に3人の遺体 真冬並みの気温と体が飛ばされるような風…低体温症の可能性も
     霊峰富士を舐めちゃいかんぜよ。

  11. 【ロシア】プーチン大統領がイスラム国「報復予告」から3カ月で食らった銃撃テロの大ダメージ
     イスラム国が「我々が襲撃した」と言っているのに、頑なに「これはウクライナのテロだ」と言い張るプーチン。多分、また大規模なテロが起こります。

  12. 「簡単に買えるようにしてほしい」万博10月から紙の入場券を販売 予約なしで入場など利便性を高める
     これで持ち入場券が売れなかったら、最後の手段は購入者に現金キックバック、あるいは自民党パーティー券をただで付けるとか・・・かな。ミャクミャク様との握手券を付けてもいいかもしれません。

  13. パリ五輪の選手部屋「エアコンなし」に海外懸念 昨年猛暑で5000人死亡「致命的な脅威の可能性」
     スポーツは気合と根性で乗り切るものです。

  14. 37℃超の猛暑に耐えられず…リンカーン元大統領の蝋人形、頭が溶ける 米・ワシントン
     リンカーンさん、気合と根性が足りないっすよ。

  15. オウム後継、今なお「麻原」信奉 施設に肖像、4割超が20~30代―松本サリン事件30年・公安当局
     信じる者は救われる、といいますが、多分君たちは救われない。




【糖質制限・食の話題】
  1. 「食品添加物」って本当に体に悪いの?プロに聞いた“これだけは避けたい添加物”と病気のメカニズム
     毎度書いていますが、安全性が確認されて使用を認められている食品添加物より、極めて高い依存性と毒性を持つ「炭水化物 & 砂糖」の方がはるかに危険です。大多数の人類は安全だと信じ込んで食べているけど。

  2. 人間の身勝手の犠牲になったシカ。クロワッサンやおこしで歯を失い、殺処分される「人が痛みと苦しみの原因になっている」
     スコットランドでのお話ですが、これをよむと「哺乳類は加熱デンプンを多食すると(歯周病から)歯牙を失う」事がよくわかります。もちろん、ヒトという哺乳類も例外ではありません。




【医学の話題など】
  1. 患者から「使いたくない」「面倒くさい」「全然わからん」で利用進まず…窮地の「マイナ保険証」に横たわる2025年問題
     マイナンバーカードの使用期限なんて知らんぜよ。





2024/06/27

【全治療例の経過】




 諏訪中央病院皮膚科の光楽文生先生から凍傷治療について先生が書かれた論文が送られてきました。とても詳しい総説です。なお、手指の創部はビニール手袋を使用して治療しています。



【昨日寄せられたコメント】
O脚は外見の問題でなく、将来、「変形性膝関節症⇒人工関節置換」の可能性が高くなることが問題。O脚では膝関節の外側にばかり体重がかかり(このため靴の踵も外側だけ減る)、関節軟骨に不均衡に圧がかかります。軟骨組織は基本的に再生しないため(コンドロイチンなどのサプリで再生・・・なんて完全なインチキ)、中高年になって変形が始まるとあとは軟骨破壊が進行するだけ。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 中国で「サイゼリヤ」に行列ができる秘密 節約志向が追い風に、現地限定のメニューも
     いけいけどんどんだった中国経済が、ぷーさんの強権的政治運営の煽りを食ってシュリンクし始めている・・・というのは今や周知の事実ですが、その結果、サイゼリアが超人気店になっているようです。面子を守ることが人生の最大重要事という見栄っ張りの中国人が、サイゼリアのような低価格店に行列を作っているということは、面子とか言っていられないほど経済が悪化し始めているということ。

  2. 夏休み廃止や短縮希望、60% 困窮世帯「生活費かかる」
     私は基本的に「休みなんて要らないから毎日働きたい」派です。私のクリニックのような弱小医院は基本的に日銭商売なので、休みは収入減に直結します。

  3. 万博協会、海外パビリオン遅れに現実的な対応できるか タイプ変更に課題 国際会議閉幕
     パビリオンは万博の華、とか言っていたくせに、今頃になって「万博はパビリオンでなくコンテンツが重要」と言い出しました。

  4. 万博パビリオン、イランも自前での建設断念 「時間がない」
     2024年問題で建築現場では人手は集まらないし、160円突破の円安では、資材とエネルギー価格は上昇の一途。
     万博開幕まであと289日と15時間。いろいろなタイムリミットが刻々と迫っています。

  5. パリ五輪 エアコンなしの「エコ選手村」付き合えない… 日米英など自前調達
     パリ五輪関係者は「今年のパリが記録的冷夏になりますように」と毎日祈りを捧げているとかいないとか。
     オリンピック選手は筋肉バカだから、パリの猛暑はエアコンがなくても気合と根性で乗り切れます、ってなことらしいっす。
     ちなみに、オリンピック開幕まであと30日!

  6. 森永卓郎氏 準備進まぬ大阪万博で吉村知事に呼びかけ「今からでも遅くないから、やめようぜ!」
     「経済評論家は気合と根性が足りない」とイソジン吉村閣下は批判しているそうな。

  7. 大阪万博、「タイプA」パビリオン、インド、イランなど6カ国が撤退 「タイプX」移行で数十億円の負担増に「始まる前から終わってる」批判殺到
     引くも地獄なら進むも地獄。「どうせ地獄ならドブの中でも前のめりになって死にたい」、と気合と根性で乗り切ろう。

  8. 『with MUSIC』低迷の理由は“出演者”ではない?世界的に音楽番組が「衰退の一途」を辿っているワケ
     ちょっと面白い記事。

  9. 大阪万博に実物大ガンダムを展示、横浜市の動くガンダムの資材を再利用も「今回は動かず」
     アニメ『機動戦士ガンダム』の放送開始は今から45年も前の1979年。21世紀にもなったというのに「動かない置き物ガンダム」を展示する意味って?

  10. もう「草サッカーのレベル」なのに…キング・カズ「還暦プロサッカー選手」に現実味
     この人も「引くも地獄進むも地獄」です。ま、本人は楽しんでいるのかもしれないけど。




【糖質制限・食の話題】
  1. 「マックとカップ麺は絶対禁止!」という母親は精神的に追い詰められている
     食への関心の問題、というより精神状態の問題でした。





2024/06/26

【全治療例の経過】




 「日本人」、じつはインスリンの分泌量が「白人の半分から4分の1」・・・についてのメールです。

 「日本人」、じつはインスリンの分泌量が「白人の半分から4分の1」しかなかった…!・・・との記事ですが。。この元となる論文が見つかりません。それっぽい論文は見つかるのですが。。著者は論文の出典を明示していません。先生はご存じですか?。「日本人」のインスリン分泌量が「白人の半分から4分の1」しか無ければ、それは大発見だと思うし、先生の仰る如く、それなら糖質を摂らない方が良いと言う結論になると思うのですが。。。

 そう言えば、糖質制限についていろいろ調べていた頃、「日本人はインスリンの分泌量が少ない」ということを論拠に、欧米の糖尿病と日本人の糖尿病は異なるとか、欧米の糖尿病治療の常識をそのまま日本人に適応するのは間違い、とか、そういう議論に必ずぶつかりましたが、実はその頃にも、「この根拠となる研究はあるのか?」という疑問が呈されていましたね。
 どなたか御存知ですか?



【昨日寄せられたコメント】
 O脚の人(=靴の踵の外側だけ減り、変形性膝関節症持ち)は100均の「O脚用インソール」で膝がかなり楽になります。私は愛用しています。
 それにしても、最近の若い子を見ていると足が真っ直ぐで羨ましいっす。



【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 福沢諭吉、再登板 新券「終身名誉1万円札」に就任
     キレッキレな記事。上手い!

  2. パビリオン建設断念の国の空き地「休憩所にすべき」と吉村知事が持論 インドも建設断念 止まらぬ『断念』ドミノ 

  3. 【大阪・関西万博】大屋根リング完成間近も“更地”目立つ…会場建設現場のいま 求められる機運醸成
     休憩地と更地とリングの見学ツァーもいいかもしれません。

  4. 万博会場へのアクセス問題『中央線』に集中必至 スタッフ間に合わず「開場できない日があるかも」担当者
     新たな問題が発覚しない日のない大阪万博。今度は交通アクセスの問題。どうせ会場の夢洲はまだ更地が多いんだから、今からでも交通の便がいいところで万博会場を新設するのとあまり違わないような気が・・・。

  5. 開会式まで約1カ月… パリのセーヌ川はオリンピック競技を開催するにはまだ汚すぎる
     セーヌ川での五輪水泳競技開催と大阪万博の開催、実現する確率が高いのはどっち?

  6. わずか0.5cmで温度を2℃下げる 「ペットボトル由来の新素材」シンガポール国立大学が開発
     早く実用化してほしい新技術。

  7. 世界最大の熱帯湿原に非常事態 「制御不能の火災」 ブラジル
     パンタナル大湿原が危機的状況に。もはや、人類の科学では消火不可能。

  8. 【独自】インドが独自設計の万博パビリオン「タイプA」断念 プレハブ型の「タイプX」に移行 入札複数回も建設業者決まらず 国内の総選挙も影響か
     どんどんショボくなっていくなぁ、万博が。

  9. インド、水不足の深刻化が格付け圧迫する可能性=ムーディーズ
     そのインドでは淡水不足がいよいよ本格化。もともと、多人数が生存できるだけの水がない土地なのに、野放図に子どもを作りまくったもんだからこうなることは目に見えていました。

  10. 万博会場 作業員を退避させる基準以上のメタンガスを76回検知 博覧会協会「メタンが出たっていうのが=危険という話ではない」
     作業員には危険な濃度のメタンですが、観客にとっては安全な濃度のメタンです・・・ってことらしい。
     まぁ、もともとがゴミ捨て場だったんだから、メタンが出てきても不思議ないけどね。

  11. 大阪万博はうっすらウンコ臭い? “腐った卵”硫化水素が流出も「対策これから」の体たらく
     万博会場でうんこを漏らしても気が付かれない、という特典付き! 世界の観光地に行っては道端でウンコをするのが得意なC国の皆様、万博会場では野糞したい放題です。

  12. 【速報】パビリオン建設遅れる国の敷地「強制返却」の方針 万博の華「独自パビリオン」さらに減る可能性
     この期に及んでも「万博は大丈夫」と言い張るイソジン吉村。その鈍感力は増税クソメガネの鈍感力に匹敵。
     ちなみに、「鈍感力 ここまで来たら 国宝級」という俳句を詠んだら、超有名な方の夏井先生に「季語が入っていません」と叱られました。




【ミニエッセイ】
 昨日ちょっと書いた「左手でラフマニノフのエチュード」の楽譜の冒頭です。
 あっ、最後の小節の最後の音、間違ってますね。今、気が付きました。





2024/06/25

【全治療例の経過】




【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 自ら公道を行進する牛を見にいく
     タイトルがすべてを物語っている記事なんですが、なんとも気持ちの良いとてもいいルポでした。

  2. 世界中の「出生率上昇のためのバラマキ」にはどれほど効果があるのか
     世界各国がいろんな手を打っていますが、全て不発。多分、人類文明の行き着く果ては少子高齢化による老衰死。

  3. オオカミの群れに襲われ女性重傷、サファリパークでジョギング中 フランス
     「童話の世界に出てくる心優しい狼さんたちと一緒に動画を撮影してSNSに投稿し、狼さんの優しさを世界中の人にわかってもらいたい」・・・ということ? 自殺しに行ったのか?

  4. 万博パビリオン追加費用、最大77億円 簡易型への移行進まず
     湯水のごとく巨額のマネーが投入し続けられる大阪万博。万博協会には多分、打出の小槌と金の卵を生むガチョウがいるんでしょう。

  5. <独自>万博協会、「タイプA」パビリオン建設遅れの国に敷地返却を要求へ 各国の反発も
     無理な日程などでパビリオン建設に着手できないのは開催国の責任じゃなくて大阪の責任では?

  6. 大阪万博、次なる目玉は「プロレス開催」報道…SNSにあふれる失笑「木下サーカスも呼ぶか」
     あとは「道頓堀同時ダイブ人数でギネスに挑戦」とかね。

  7. 秋田県の人口 来月にも90万人割り込む見通し 減少スピード加速止まらず
     秋田県が全国ニュースで取り上げられるのは人口減少県というネタだけになりました。私が生きているうちにはまだ消滅しないと思うけど・・・。

  8. 来週、各地で記録的に早い「梅雨明け」か それとも「長い梅雨の中休み」? 東京・大阪・福岡・鹿児島でも晴れ予報続く
     この予想は当たって欲しくないな。梅雨は鬱陶しいけど、もうちょっと長く続いてくれないと農業が大変。

  9. 「観光客は家に帰れ!」 バルセロナ市民がオーバーツーリズムに猛反発、デモ発生
     古都京都や飛騨高山や小京都川越の市民もそろそろデモした方がいいと思います。

  10. 「半年に1回しか売れない本」が山積みになっている…日本の書店がアマゾンに侵食された根本原因
     書籍販売を巡る様々な数字から「出版業界の今日と未来」を分析するわかりやすい記事。
     「本に書かれた情報を売る」と「本をいうモノを売る」が同義語だった時代には書店は情報発信地の花形の一つでしたが、電子書籍のように「モノと情報」が分離できてしまうと、モノを売る業態はとたんに経営がぐらついてきます。




【糖質制限・食の話題】
  1. 「噛めないもの以外、すべて再利用」…元従業員が暴露、韓国「行列できる」焼肉店に衝撃
     「これぞSDGsの精神だ! モッタイナイの精神だ」と世界SDGs推進協議会は、この飲食店を表彰する予定。

  2. 無人餃子店が「閉店ラッシュ」一気にブームが去った決定的要因
     クリニックの直ぐ側にビャンビャン麺で有名な中華料理店が作った「24時間営業の冷凍中華専門無人店舗」がありますが、客が入っているところを見たことがありません。おそらく、コロナ補助金で作ったんでしょう。冷凍庫を24時間稼働させる電気代分も稼げていないと思われます。




【医学の話題など】
  1. 「日本人」、じつはインスリンの分泌量が「白人の半分から4分の1」しかなかった…!
     【インスリン分泌量が少ない】⇒【コメやうどんなどの加熱デンプンと砂糖を接種するのは日本人にとっては自殺行為】⇒【だから日本人はコメを食べるのを止めましょう】・・・という結論に、なぜかこの記事は到達しません。

  2. 思わぬ発見で禿げ治療に兆し
     原理は単純明快です。しかし、それを臨床応用しようとすると、多分すごく大変。




【ミニエッセイ】
 「左手だけでピアノ演奏」ネタですが、ラフマニノフの『練習曲変ホ短調 Op.39-5』の最初の2ページまでなら左手だけでも十分に演奏できることに気が付きました。中間部のやたらと音の数が多い部分をどうするかは今後の課題ですが、とりあえずは最初の部分だけでも楽しめそう。




2024/06/24

【全治療例の経過】




 「都知事選について」というメールです。

 都知事選ポスターの件についてです。
 あの掲示板はもう不要ですよね。
 あれを見て「この人はなかなか素晴らしい考えだ、この人に任せよう!」なんて人今時いないのだから。
 昭和25年の公職選挙法制定時からのようですが、このような事態は想定してないです。
 もう役目は終わったので、法律改正して廃止でよいのでは?
 ついでに供託金は3倍強の1000万(ビンボー人は出られないのかと言われそうですが)と思っています。

 選挙ポスターもいらないけど、政見放送はもっと要らないです。だいたい見ている人がいないと思われます。政見放送の視聴率は何%? 立候補者の経歴と政策を一覧にした配布物を各家庭に配るだけで十分でしょう。



【昨日寄せられたコメント】




【いろいろな情報や小ネタ系】
  1. 「NHK党」選挙ポスター19枚破かれる 新宿・歌舞伎町
     ゴミ同然の立候補者ポスターとゴミではない立候補者ポスターを明確に分別しています。これも立派な「ゴミ分別」ですね。

  2. 炎天下の運動会さらば! クーラー効いた体育館に変更したらメリットだらけ…熱中症対策だけじゃなかった、アレもコレも 串木野高「定着させたい」
     真夏の炎天下の屋外で汗水たらして事務仕事や商談や製品組み立て作業をしないのと同じで、クソ熱い亜熱帯気候の日本では当たり前の対処法です。
     何故かこの当たり前の事に気が付かないふりをして「酷暑炎天下の甲子園」に固執する甲子園バカ。自分たちの金勘定と選手の健康を秤にかけて前者を選ぶ高野連と朝日新聞。

  3. 「老害扱い」されやすい4つの職業は?医師が解説「理由は優秀な人が多いから」
     この記事の「老害の特徴」を持った若い医者がじつは多いです。私のクリニックには他の病院で治療を受けていて途中で逃げ出した「脱走兵」が多数いますが、「老害若先生」は「治療について質問すると大声で怒鳴る/他に治療法はないのかと質問すると怒り狂う/こういう治療法があると思うのだが、と質問すると逆上する」という共通点を持っています。

  4. 元牧師は医師を射殺し「神から与えられた使命」と言った 「アラバマ州判決」の根深さと死刑囚のまなざし
     イスラム教原理主義やヒンズー教原理主義もバカだが、それに輪をかけてバカなのがキリスト教原理主義/聖書原理主義です。この連中とは正常な会話が成立しないし、論争しようにも清書を盾に会話を拒否します。
     そもそも、プロテスタントが細分化して枝葉末節的原理主義に陥るのは最初から決まっていたと考えます。カトリックの否定の根拠として「聖書に立ち返れ」と言ったのはカルバンでしたっけ? そのため、聖書の文章の解釈が全ての基礎にになりますが、そうなると細かい文章の解釈で対立が起こり、語句の解釈ごとに流派が生まれます。ピューリタンなんかはその例です。しかも、それが英国という「プロテスタントの皮を被ったカトリック」である英国国教の総本山で生まれたものだから、当然迫害され、仕方なく大西洋を渡って米国に渡るわけです。しかし、そのアメリカでも聖書の語句の解釈によって生協とはさらに細分化していき、長老派やら福音派やらが分離独立し、この宗派の違いから初期13州が生まれたようです。ちなみに、初期13州の州立大学はもともとそれぞれの宗派の牧師養成学校だったはず。
     この話題についてはまた暇なときにでも。

  5. アメリカの農地拡大のために防風林を伐採したら…砂埃だらけに
     イソップ童話に出てきそうなマヌケだな。頭蓋骨の中に脳味噌が入っていないんでしょう。




【医学の話題など】
  1. 「暑い夜」は脳卒中のリスク増加と関連している
     命に関わる暑さですから。


    1. 2024/06/23

      【全治療例の経過】




      【昨日寄せられたコメント】




      【いろいろな情報や小ネタ系】
      1. 今年の梅雨 短期集中型か 梅雨入り早々の大雨と厳暑に警戒
         昭和の御代の「しとしとと雨が降り続く涼しい梅雨」の時代が懐かしい。

      2. インドで記録的猛暑 気温6℃→50℃「今までと違う気候」
         インドなんだから熱いのは当たり前でしょう? なんて思っていたら、「インド人もびっくり」の異常気象ぶりでした。夏と冬の気温差はなんと45℃! 人間がまともに暮らせる環境じゃないです。

      3. 世界最大湿原に火の手 雨不足で過去最悪ペース―ブラジル
         そして、世界最大の湿地帯では長期間降雨レスのためにあちこちで山火事が! しかも、本格的乾季はこれからだそうです。膨大な数の動植物が死滅してしまうか。

      4. 【独自取材】最近の金正恩総書記が“おかしい”!? ブレまくりの方針に北朝鮮国内が右往左往か…専門家指摘「このような調子でやっていくと国が大変なことになるのではないか」
         ♪北朝鮮のかりあげクン 近頃ちょっとへんね どうしたのかな~♪
         何をどうしたいのか、今後、国をどっちの方向に進めていくのか、朝令暮改ブレブレ状態らしいです。

      5. 「総裁選のアピールでは」 電気・ガス代補助再開、急転換に官僚困惑
         増税クソメガネ君が暴走クソメガネ君に変身? 支持率を上げるためには官僚を泣かせるなんざ朝飯前。

      6. 現代人の苦しみは「人類の進化と文化のミスマッチ」が原因のひとつだという指摘
         いろいろ示唆に富む記事です。詳しく論じたいけど、3分間で記事を書くのは無理でした。




      【糖質制限・食の話題】
      1. 問題です。このソーセージは何本入りパックでしょう?
         198円のウケ狙い商品じゃなさそうです。

      2. 伊藤ハムのほぼ関西限定商品「ポールウインナー」を食べてみた / 関西以外でマイナーな訳を調べてみたら…悲しい理由があった
         見た目はギョニソだけど、その実態は豚や牛や鶏肉主体のウィンナー! 関東ではすでにギョニソが普及していたから関東では売れません、というのが残念。




      【医学の話題など】
      1. またお金…マイナ保険証の支援金「倍増」に医師「腹立たしい」と怒るワケ 政府の普及策で薬局の窓口混乱も
         なぜ普及しないのか。理由は簡単で、患者側からするとメリットがほとんどなく、医者側からすると受付時のトラブルが起きているから。普及させるためには、もっとしっかりした盤石のシステムを組み上げてからにすべきです。





      2024/06/22

      【全治療例の経過】




      【昨日寄せられたコメント】




      【いろいろな情報や小ネタ系】
      1. 藤井聡太叡王、防衛ならず“八冠”陥落 同学年の挑戦者・伊藤匠七段に2勝3敗で敗れ失冠 全冠保持記録は254日でストップ
         負けてニュースになるのが藤井聡太、勝ってニュースになるのが西武ライオンズ。しっかりしなさい、ライオンズ。

      2. 万博の大屋根「リング」、閉幕後の再利用はわずか4分の1か…引き取り「ほぼ無料」回答多数
         「無料でもいらない/引取料を払ってもらえるなら貰ってやってもいい」というところまで価値が下がった万博のシンボル・・・というか、もともと価値がなかったのでは?

      3. 【速報】万博「紙チケット導入すべき」と吉村知事 万博史上初「原則オンラインのみ」販売予定のチケット
         万博チケットの売れ行きが芳しくないのは紙チケットでの販売がないから・・・ではないと思うけど。開催日まで残り10ヶ月を切りそうというのに、会場予定地はまだ更地も同然。完成しそうもないものを高額で売りつけるのは、中国の恒大集団のマンション販売と同じ手口です。

      4. 渋谷に行くのに何線で行く? 都会人かどうかがわかる「東京の鉄道」クイズ
         5問はわかったけど、残り3問がわからん。何しろ「にわか東京人」だから。

      5. 玉川徹氏 56人乱立、ほぼ全裸ポスター…前代未聞の都知事選に「放置すれば、100、200人…」
         私の頭だと「立候補の供託金を数倍に揚げて、立候補ビジネスが成り立たない状態にする」ことくらいしか思い付きません。

      6. 蚊に『血を吸われない』技術できるか 「腹八分目」シグナル利用し吸血終了することを発見 “疑似満腹”にさせれば血を吸わなくなる可能性 理化学研究所
         ちょっと夢がある研究。実用化まではまだ紆余曲折がありそう。

      7. 『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演した谷亮子に“美人になった”報道の違和感「これは悪意あるよ」
         「美人ママ」の基準をうんとゆるくしてストライクゾーンを東京ドームくらい広げれば、もちろん美人ママの範疇に入ると思います。まぁ、私を美男子とするようなものだけどね。

      8. 北半球各地で猛暑、数百人が死亡
         初夏の入口というのに、北半球のあちこちでは脳味噌が沸騰しそうな暑さが。異常気象とか温暖化という言葉を使おうが使うまいが、クソ暑い夏が延々と続きそうなことはほぼ確実。これが現実です。

      9. 中国の住宅価格が過去10年で最大の下げ幅 政府の〝歴史的〟救済策も歯止め効かず
         中国の総人口より多くのマンションを建てりゃ、値崩れするのは当たり前。
         プーさん中国では「高速鉄道建設で内需拡大」とプーさんが号令をかけると利用客のいない無人駅ばかりとなり、「マンション建設で内需拡大」も同じことになっています。そう言えば、EVも需要を無視して作りまくったもんだから、中国国内のあちこちにEVの墓場が。「需要と供給」という概念が脳味噌からすっぽり抜け落ちている民族なんでしょうか。

      10. 北朝鮮を訪問したプーチン、金正恩の隣で「ものすごく退屈そう」な様子の動画が話題 「なぜこんなことに...」
         デブが嫌いだった御様子です。

      11. 都知事選ポスターに“異常事態”が…パンダやカピバラ、子どもの手描きイラストも?「表現の自由を悪い解釈でやっている」
         「暗黙の了解」は商売になる、ってこと。

      12. 候補者と無関係のポスター、有料サイトに誘導のQRコード…東京都知事選挙で苦情殺到
         




      【糖質制限・食の話題】
      1. 群馬で食べたブラジル料理が美味しすぎた
         DPZのライター4人が取材でブラジル料理のお店に行ったのに、あまりの美味しさに全員が食事に夢中になりすぎて肝心の料理の写真を撮り忘れてしまい写真が数枚しかありません、という正直な食レポ。

      2. チーズをよく食べる人は認知機能が低下しにくく健康的に老化するという研究結果
         認知機能も低下を防ぐくらいに毎日たくさんのナチュラルチーズを食べたいけど、これほど値上がりしちゃったら夢のまた夢。アルムおんじやペーターのチーズを腹いっぱい食べる夢でも見るとしますか。

      3. アイヌの人たちが食べていた”根っこ”食べてみた
         動画の後半、茸本さんが「野食ではタンパク質は簡単に豊富に取れるが、どうしても不足するのは炭水化物」と言っている部分に反応。そうなんです、自然界には人間が食べられる炭水化物はそもそも超少ないのです。




      【医学の話題など】
      1. 糖尿病の人が水虫を放置するとどうなる? 13人に1人が爪白癬
         トンチキな大学教授がいかにも書きそうなトンチキな解説記事であり、典型的な「原因と結果の取り違え」です。正しい理解は次の通り。
        【糖尿病】⇒【細動脈炎から抹消血流障害に】⇒【最初に足趾の血流障害が発症】⇒【爪床の血流障害から爪甲も血流障害となり、爪甲は肥厚して白濁する(=荒廃した終局像)】⇒【この状態になると白癬菌しか生息できなくなる】⇒【爪白癬の治療をしても荒廃した爪はもとに戻らない】⇒【抹消血流障害から足趾は壊死するが、トンチキな医者の目には「足白癬が悪化して感染して壊死した」と解釈】⇒【糖尿病を放置すると蜂窩織炎から足趾切断・下腿切断に】




      【ミニエッセイ】
       Athilatの「左手の幻想即興曲」はなんとか弾けそうな気配。この曲を一生懸命に一音一音練習するのは中学1年生以来です。前回練習してからもう55年も経っているのか・・・。そりゃぁ歳を取るわけだな。
       となると、中学生の頃に弾けるようになった幼馴染のような「ショパンのワルツ」とか「シューベルトの即興曲」とか「初期のドビュッシー」とかも弾いてみたくなるんですね・・・左手で。
       そんなわけで、とりあえずショパンのワルツを数曲、無料楽譜ダウンロードサイトから落として印刷し、眺めています。




      2024/06/21

      【全治療例の経過】




       7月下旬には梅雨も開けているだろう、という楽観的な見通しから7月下旬に宴会を企画しました。場所は私になんとも不釣り合いな銀座! しかもお値段は銀座では超お手頃価格。
       下記の要領で梅雨明け記念宴会(銀座)を開きます。参加希望の方はメメールでご連絡下さい
      • 日 時:7/27(土) 18:00~
      • 場 所:東京都中央区銀座
      • 会 費:飲み放題付きで4,000円(銀座なのに)
      • 募集人数:25~35人





      【昨日寄せられたコメント】




      【いろいろな情報や小ネタ系】
      1. セーヌ川は「大腸菌地獄」…“泳ぐと罰金”レベルの汚染度で心配なアスリートの健康被害
         今年2月29日、フランスのマクロン大統領はセーヌ川で泳いで見せると宣言してましたね。ぜひ、有言実行でお願いします。

      2. 人間よりも低コストで「NOスキャンダル」!? しまむら、伊藤園…企業がAIタレントを使うメリットは? 今後活用は増えていく? 専門家が解説
         言っちゃ悪いけど、そんなに頭を使う職業でもなさそうなんで生成AIに置き換えでいいと思います。

      3. 済州島の道端で排便する中国人観光客…「指摘しても無視」=韓国
         待ちに待った中国人観光客が来たかと思ったらウンコの置き土産を頂きました。
         この人たちに道徳とかマナーを理解させるのは、ダチョウ(鳥類でも特に物覚えが悪いことで有名)に歎異抄を教えるより大変かもね。

      4. 学校でのスマートフォン使用を禁止する決議がロサンゼルスで承認される
         日本でも必要でしょう。

      5. 「アメリカ人講師」襲撃事件で火が付いた「世界の中国批判」…!「排外主義」を招いた習近平の「EV大誤算」の一部始終
         遅まきながら、世界は「プーさん中国の価値観は我々とは異なっていて、相容れることは難しい」事に気がついた模様です。
         プーさんに民主主義とか自由とかの概念を理解させるのは、ホヤに微積分を教えるより難しいかも。

      6. ギリシャで行方不明者続出、酷暑が脳に影響か
         ギリシャではあまりの暑さに脳味噌が蒸発し、ついでに本人も蒸発しちゃったようです。

      7. 世界の言語の数は話者が亡くなると減る一方のはずなのに実際は増えているというパラドックスの正体とは?
         既存言語がどんどん細分化しているため。

      8. 先進国で出生率大幅低下、経済的懸念が重し=OECD報告
         少子化は先進国の証です。

      9. 公立校の全教室に「モーゼの十戒」義務化、米南部州で法案成立
         キリスト教原理主義バカのアメリカ南部がさらに暴走しています。

      10. マイナンバーカードが実質義務化?携帯電話の契約や口座開設、病院や薬局で必要に?わかりやすく解説
         マイナカードの普及を促進するためには、マイナカード以外は使えなくすればいいんだよ。

      11. 「どこまで姑息」24時間テレビ 募金着服問題も言い訳だらけの“開催宣言”に視聴者ドン引き「実施ありきで話を進めていたとしか」
         愛は地球を救い、24時間テレビは日テレを救い、水トちゃんは24時間テレビを救う。




      【糖質制限・食の話題】
      1. 水道水は、100円で500㎖のボトル約千本分! 味も劇的に改善…ミネラルウォーター買う意味ある?
         私は馬鹿舌・貧乏舌なので水道水も美味しく飲めます。馬鹿舌・貧乏舌のメリットの一つです。




      【医学の話題など】
      1. 「全国5188の医療機関でトラブル」「患者がわめいて警察沙汰」「死亡事案も発生」マイナ保険証導入で大混乱の医療現場に何が起きているのか
         マイナ保険証の読み取り機は一つのクリニックに一つしかないから、全ての受診者がマイナ保険証を読み取らせるとしたら、すごい混雑が起きそう。ましてや、その中で一人でも「対象保険者なし」が表示されたら受付業務はストップ! 超暇なクリニックなら大丈夫でしょうが・・・。





      2024/06/20

      【全治療例の経過】




      【昨日寄せられたコメント】
      ボイジャー1号についてのコメント、ありがとうございます。メモリは70kbだったんですね。極限まで切り詰めてコンパクトにしたプログラムしか入らない大きさなのに、将来に起こるであろうトラブルに対応できる余力も残していた、ということですよね。すごいの一言につきます。
       そう言えば、VZエディタのもとになったMS-DOS用のエディタは、プログラマのc-mosさんがPC-9801に合わせて9801byteでプログラムした高速スクリーンエディタでしたが、それを思い出しました。



      【いろいろな情報や小ネタ系】
      1. 1970年大阪万博で作られた『万博ピアノ』 50年たっても「いい状態」 再び万博で演奏へ
         50年前の可愛のフルコンサートと言うと、もしかしたら初期の「EXシリーズ」でしょうか。オール手作りの素晴らしいピアノで、一度だけ弾いたことがあります。

      2. 本物の「専門家」と受け売りの知識を披露するだけの「模倣者」を区別する方法とは?
         なるほどね、という記事。「知識とは何か」という本質を突いていますね。
         難しいことを難しい言葉でしか説明できないのが模倣者なんですね。自分の知識でないから言い換えることができません。

      3. なぜ「自分で電話をかけない男性」が多いのか?開業医の投稿に「あるある」の声が殺到「時間の無駄だから…」
         結局、二度手間になるんだよね。それに、本人にしかわからない情報って多いんだよ。
         上記の「模倣者と専門家」の関係に似ています。本人は自分の病状についてよく知っていますが、周囲の人は部分的な情報しか持っていません。

      4. 経済的に追い詰められた中国、手あたり次第のラブコールも袖にされ
         急速な経済成長で世界中でブイブイいわせてきた中国ですが、経済音痴なプーさんに代替わりしてからは不動産事業は壊滅的となり、地方政府の銀行もほぼ破綻状態。化けの皮が剥がれたパンダは貧相なクマに逆戻り。

      5. プーチン氏、また遅刻 北朝鮮に深夜到着、金正恩氏が寂しく出迎え
         ちなみに、フワちゃんは「あたしは遅刻常習犯で番組を干されたけど、プーチンは何度遅刻しても大丈夫。これはおかしい」と憤慨しているとかいないとか。

      6. ベルリン・少女像が撤去の危機に 区「設置許可の延長不可」
         ようやくベルリン市長はまともな判断力を取り戻したようです。

      7. 【速報】万博子ども無料招待 4~5歳の幼児は7月開設の特設サイトで各家庭から9月13日に受付開始 吉村知事「教育の絶好の機会」
         中高生対象の学徒動員の不人気ぶりに業を煮やしたイソジン吉村、ついに幼児まで学徒動員の対象にすると発表。

      8. スカイドライブ、丸紅に次いで大阪・関西万博での商用運航見送り「デモンストレーション飛行」に
         万博では、空飛ぶクルマ・・・もとい、空飛ぶドローンを観客の移動の目玉にする予定でしたが、発表のたびに内容がショボくなっていきます。ちなみに万博開幕は来年4月下旬でしたっけ?




      【糖質制限・食の話題】
      1. 遺伝子操作で「母乳」が作れる植物を開発!大人向け母乳の可能性も
         母乳には多種類の多糖類(オリゴ糖)が含まれていて、それらはヒトの消化酵素では分解できず、赤ちゃんが直接栄養にするのではなく、腸内常在菌が利用して分解することで腸内細菌叢が形成/維持されていることがわかっています。新生児の健康に絶対に必要なもオリゴ糖ですが、工業的に合成することは不可能でした。それぞれの構造が複雑で、おまけに種類がやたらと多いいためです。
         こういう状況で登場するのが遺伝子組み換え技術・・・という記事です。

      2. 火鍋の食材となる内臓、小便をした下水管から拾い上げた…中国も驚いた中国食材工場
         中国人に衛生感覚を植え付けるには、猫に小判などの金銭の計算を教えるより大変?
         いずれにせよ、中国で食事をするのは命がけだな。




      【医学の話題など】
      1. 救急車に「厄介なリピーター」「払わないなら断ってOK」 医師9割が“有料化”に賛成するホントの理由
         訪問医療が「街の病院/クリニックがあなたの家に出張します」というコンセプトなら、救急車は「大病院の救急室があなたの家までお迎えします」というコンセプトと考えることができます。当然、各家庭に病院や救急室が出張するためには費用がかかります。だから利用者はそれに応じた負担をすべきです。救急車はただのサービスではありません。





      2024/06/19

      【全治療例の経過】




       「左手演奏」というメールを頂きました。

       ピアニストが片手しか使えなくなるなんて、神様はなんて酷いことをするのかと。
       でも夏井さんはそのことを楽しんでいらっしゃるような、左手で弾く曲の収集ができると。
       そしていろんな曲を編曲して演奏を楽しんでいらっしゃるようですね。
       飲み会で左手の演奏をする機会を設けようと考えていらっしゃるようですが、私は行けないので聞けないのが悔しい。その時の映像YOUTUBEにアップしてくれないかなと。
       シューマンのP協のこと書いてありましたが、「うん」弾けると思いましたよ。私、シューマンのP協好きなので興味沸きました。

       右利きの人が多いいから、右手をダメにする人が多い、だからラベルも作曲してますが左手の曲はある。
       右手だけの曲って聞いたことないので、あるのですかね。

       一番古い曲かどうかは不明ですが、ヨハン・クリスチアン・バッハに「片手のための曲」があったはず。左右どちらかの手だけで弾けるようになっています。同様に、ツェルニーには「片手のための練習曲」があり、これも左右どちらか一本で演奏するために作られています。

       「左手のための練習曲」はいろいろな作曲家/ピアニストが左の練習用・演奏会用に曲を残していて膨大な数の練習曲が見つかります(有名どころではモシュコフスキーとかサン=サーンスとか。ブリューメンフェルドの変イ長調練習曲は最も美しい練習曲の一つでしょう)。その他、レーガーやバルトーク、ライネッケなども左手のための曲を作曲しています。

       クララ・シューマンが練習のし過ぎで右手を痛めてしまった時期があり、盟友のブラームスがバッハのシャコンヌを左手用に編曲してクララを慰めたのは有名な話です。

       第1次大戦後に「左手のためのピアノ協奏曲」がいくつも作曲されますが、きっかけになったのは第一次大戦に従軍して前線で砲撃を受けて左腕を付け根から吹き飛ばされた名ピアニストのパウル・ウィトゲンシュタインが、ピアニストとして復帰するために同時代の作曲家たちに「左手だけで演奏できるピアノ協奏曲を作ってほしい」と要請したからです。彼の頼みで書かれたのがラヴェル、プロコフィエフ、リヒャルト・シュトラウス、コルンゴルド、ボルトキエヴィチ、ヒンデミットなどの「左手のためのピアノ協奏曲」で、中でも「ラヴェルの左手」は最も頻繁に演奏されるピアノ協奏曲の一つであり、ピアニストたちに愛され続けている名曲です。
       また、ウィトゲンシュタイン自身も多数の「左手のための練習曲/編曲」を残しています。中でも、ワグナーの「イゾルデの死」は力作です。

       「左手のピアノ曲」の可能性を極限まで追求したのは20世紀初頭のピアノの巨人@ゴドフスキーで、彼は「左手の伝道師」と他のピアニストから畏怖され尊敬されていました。とりわけ、ピアノ音楽の至宝であるショパンの「24の練習曲」のほとんどを「左手」用に編曲し(Op.25-7とOp.25-11を除く)、「別れの曲」、「革命」、「エオリアンハープ」などをショパンの原曲に遜色ない響きで再現することに成功し、中でもOp.10-6はショパンの原曲の両手版を遥かに凌ぐ華麗な響きで聴く者を圧倒します。その他にもゴドフスキーは「ヨハン・シュトラウスのSchatz-Waltzによる交響的変容」など左手のための曲を多数残していますが、どれも至難の演奏技巧を要求する複雑な難曲です。左手だけでどこまで豊かで複雑な多声部を弾き分け等るのだろうか、というあくなき彼の挑戦で生み出されたゴドフスキーの作品は、他の「左手ピアノ曲」とは一線を画す異次元的ピアノ曲と言えます。

       アルカン(ショパンやリストと同時代)の「3つの演奏会用練習曲 Op.76」は第1番が左手用(演奏時間は10分ほど)、第2番は右手用(演奏時間は15分ほど)、そして第3番(演奏時間は5分ほど)は両手の超高速ユニゾンという地獄のような構成の練習曲です。3曲ともに至難の技巧を要求する難曲ですが、実際にこの曲をコンサートで演奏したピアニストは、「片手ずつの長い曲が終わったあとに両手のユニゾン! ピアニストに対するイジメかというくらい3曲目は辛かったです」と書かれていました。
       このアルカンに呼応するかのように20世紀に書かれたのがグラマテの3曲からなる「組曲第6番(「ソナタ第6番」と表記されることもある)」。第1番は左手、第2番は右手で、第3番で第1番と第2番を同時演奏する、という構成になっているようです。

       ショパンが亡くなった同じ年にハンガリーに生まれたピアニストのZichyは14歳の時に猟銃の暴発事故で右手を失いましたが、リストのもとで研鑽を積み、左手のピアニスト・作曲家として世に知られています。彼も多数の左手用のピアノ曲を残していて、編曲としてはショパンの「軍隊ポロネーズ」、リストの「愛の夢第3番」、シューベルト=リストの「魔王」などがあります。

       現在、YouTubeで盛んに左手用の自作編曲を発表しているのがArtur CimirroとVanum Athilatの両氏で、どちらも独創的な左手用編曲を動画で発表しています(「ラ・カンパネラ」、「ハンガリー狂詩曲第2番」、「ワルキューレの騎行」、「リストの超絶技巧練習曲集」、「スクリアビンの練習曲」、「ショパンの夜想曲」、「サン=サーンスの白鳥」など)



      【昨日寄せられたコメント】




      【いろいろな情報や小ネタ系】
      1. ボイジャー1号、7ヶ月ぶりにトラブルから完全復旧。4つの科学機器すべてのデータが正常に
         1977年に打ち上げられ、すでにエッジワース・カイパーベルトも通り抜けて太陽圏を脱出しつつあるボイジャー1号なのに、深刻なトラブルがおきたにもかかわらず、超遠隔操作でトラブルから完全復旧し、地球との正常なデータのやり取りが復活したそうです。データのやり取りに往復45時間もかかるのに、正確なパッチデータを送り、それをボイジャーのシステムに組み込み、正常に作動させるとはどれだけすごいことなんでしょうか。
         ちなみに1977年の日本といえば、ひまわり1号が打ち上げられ、プリントゴッコが発売され、テレビ放送がカラーに完全移行し、サッポロ黒ラベルが発売され、ビックリマンチョコが発売開始となった年です。

      2. 大阪万博予定地を空撮してわかった不都合な真実「 このままじゃ間に合わない!」
         このまま更地の状態で万博を開催し、「この美しい壮麗なパビリオンが見えないのですか? これは頭のいい人にしか見えない建物なんです」って言い張っちゃう。みんな、自分をバカと思われたくないから「これは見事なパビリオンだ。展示物も素晴らしい」って褒めてくれますってば。

      3. トランプに「深刻な記憶障害」 伝記作家が主張
         「2021年に私に会ったって? そんな昔のことは覚えていない」。もちろん、ハンフリー・ボガードの声で吹き替えしましょう。
         ・・・ボケ老人と記憶障害の一騎打ちか・・・世も末だな。

      4. 携帯契約の本人確認、“オンライン”はマイナカードのICチップ読み取りに一本化 対面もマイナカード“など”のIC読み取りが義務化
         マイナカードを取得したものの使い道がなくて困っている人に朗報・・・ですか?

      5. 本当の原因は「日本人の活字離れ」ではない…「街の本屋」がどんどん消えているビジネスモデル上の理由
         出版社が出版した本は取次を介して全国の書店に配送されますが、最初は雑誌の流通システムとして考案され、それを発案して完成させたのは講談社創業者の野間清治です。それに書籍の配布が乗っかる形で現在の取次となっていますが、あくまでも「(主力である)雑誌配達のついでに書籍も運ぶ」というのが実態のようです。
         そして現在、コンビニなどでの雑誌/週刊誌の扱いがどんどん減少してきたため、その煽りを食って書籍の配送にも支障が生じているんだとか。

      6. 冬の大雪も助けにならず 脅威にさらされるスイスの氷河
         一時的にどっと大雪が降ることはあっても、それは瞬間最大風速みたいなものなので、全体としてはスイスの氷河は減少の一途です。

      7. 北朝鮮が軍事境界線近くに「壁」建設、作業はほぼ人力…韓国軍「死傷者出ても日の出から日没まで」
         古代都市を取り巻く城壁は外敵の侵入を防ぐためでなく、税金を取り立てる対象である都市住民が逃げ出さないようにするためのものだった、というのが古代都市研究者の間では常識となっていて、中国の万里の長城も同じ役割だったと考えられています。
         というわけで、北の刈り上げ若旦那は国民が国境を超えて逃げないように壁を作っています。

      8. 「血の付いた絆創膏」を貼る!ビニール傘の「盗難対策」劇的に有効な方法はこれだ

      9. 「空飛ぶクルマ」に黄信号で 吉村知事は「できないと言うべきではない」 残り2つのグループに期待
         諦めたらそこで試合終了ですよ、と安西先生は言った

      10. 万博、数十億円の費用負担か タイプXへの移行進まず「予備費」から
         「タイプX」は日本負担で建てるので、どんどん費用が積み重なっていきます。




      【糖質制限・食の話題】
      1. 「野菜や穀物を使っているから大丈夫」植物由来の超加工食品なら健康にいいのか?
         「トマトは野菜だからトマトケチャップも野菜⇒野菜だから健康にいい」、「ジャガイモは野菜だからポテトフライもポテトチップスも野菜⇒野菜だから健康にいい」、「米は野菜だからせんべいもお餅もご飯も野菜⇒野菜だから健康にいい」、「小麦は野菜だからパンもうどんもパスタもピザも野菜⇒野菜だから健康にいい」と考えている人が少なからずいるらしい。アホだな。





      2024/06/18

      【全治療例の経過】




       「骨粗鬆症」というメールです。
       6歳で亡くなった伯母は80歳前に骨粗鬆症と診断され処方薬を服用しておりましたが、暫くして通院服用も勝手にやめておりました。火葬場で骨拾いの際、係員の方が「骨がとてもしっかりされています」と骨壷がいっぱいになりました。検査はアテににならない???のでしょうか?





       骨粗鬆症について内科の先生からのメール。
       高齢者の転倒に関してがとても難しい問題です
       施設での話ですが徘徊している患者さんは徘徊中に転倒して骨折することはあまりないようです。転倒するのはベッドから降りる時、トイレ使用時、入浴時に着替える時など何気ないときに起こることが多いようです。徘徊する元気のある方は骨自体は強いのかもしれません
       バリアフリーにしても転ぶときは転ぶというのが印象です。

       臨床上、最も問題となるのは大腿骨頸部骨折と思われます。これで歩行困難となる高齢者は少なくありません。歩けなくなると後は推して知るべしです
       ある一定年齢になると、どんなことをしても転ぶときは転んでしまい、大腿頸部骨折を生じるとかなりの高い確率で寝たきりになり、そうなると数年で亡くなってしまうのがよくあるパターンではないか思っております。骨密度が正常であっても私の母親のように骨折するときはあっさり骨折してしまうこともあると思っています

       個人的にはどちらを選択するかと問われてもどちらも実現するのは難しいと思います

       ビスフォスフォネート剤に関しては下記のように記されているものがあります
       
      https://life-one9.com/2022/08/01/%E3%83%93%E3%82%B9%E3%83%9B%E3%82%B9%E3%83%9B%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%83%88%E8%A3%BD%E5%89%A4%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E9%9D%9E%E5%AE%9A%E5%9E%8B%E5%A4%A7%E8%85%BF%E9%AA%A8%E9%AA%A8%E6%8A%98/





       「孤独のグルメ原作者と蕎麦屋のトラブル」についてのメール。
       6/17の更新記事のうち、孤独のグルメ漫画家に関する話題が取り上げられていましたが、リンク先の記事を読んだ上で「こわーい」。
       孤独のグルメ漫画家?の久住昌之さんが発信した内容が記事通りでかつ全文であれば、「蕎麦まで到達せず、帰る」という一文が気に入らなかったとしても、店名など特定できる内容ではないし気軽につぶやくというツールの特性上黒かどやさんに苦言(というより罵りに近い)をそこまで言われるようなつぶやきだったとは思えません。

       しかも黒かどやさん、怒りのボルテージ治まらず、6/15午後7時に始まり11時、翌日午後0時の2回のツィートに至ってはほとんど罵詈雑言に近く、読むに堪えないという感想です。きっと私がこの内容でリツィートしたら「クソババア老眼なら読むなひっこめ」と返されるかと。怖いので近寄らないようにしようと思います。
       どこかから燃料投入されてのことか、人手不足に悩んでいるところ地雷を踏まれたのか、推測の域を出ませんが、食事という行為そのものを楽しみたい人間としては、攻撃的な店主のいるお店は避けて安心して食事できる店を選びたいし、また同価格ラインのお店が複数あれば「味」「量」「接客」等の各要素のいずれかで選ぶのはこちらの自由です。

       ちなみにタッチパネル操作自体には抵抗ありません。聴覚障害者なので、むしろタッチパネル操作が普及して便利になったと喜んでいます。





      【昨日寄せられたコメント】
       ビスホスホネートについてご教示いただき、ありがとうとございます。要するに「見かけ上の骨密度を上げているだけ」の薬なんですね。見かけ上は骨密度は上がるので投与している医者は満足するし、患者さんも「骨が丈夫になった」と大喜び。でも、転んじゃうと骨折することには変わりない・・・と。こういう「有効性の認められた治療薬」はどのくらいあるんでしょうか?
       lilypond情報もありがとうございます。実はFinaleも鍵盤キーボードからMIDI経由で音符を直接入力できるみたいなんですが、それを勉強する時間がありません。1日が30時間くらいあれば勉強できると思いますますので、地球の自転がもうちょっと遅くなる日を心待ちにしています。



      【いろいろな情報や小ネタ系】
      1. 飲食店のタブレット注文 視覚障害者から「メニューわからない」の声
         聴覚障害者には便利なタブレット注文も、視覚障害者にとっては使おうにも使えない代物、ということらしいです。
         私はまだ目は見えますが、細かい文字を読むのはさすがに辛くなってきました。スーパーやコンビニのレジのタブレットはお店毎に操作法が異なっているため、注文・支払いの際にタブレットの全ての文字情報を瞬時に読み取って的確で正確なタッチ操作をするのはちょっと大変です。おそらく、来年になるともっと大変になるでしょう。そんなわけで、見たことがないタブレット表示を見るとちょっと怯みます。知っている店にしか入れません。

      2. メッカ大巡礼 最高気温47度のなか暑さなどで巡礼客14人死亡
         この事態を受けてサウジアラビア保健省当局は、埼玉県桶川市の中学校に倣って、「巡礼中に水を飲みたくなったらサウジアラビア保健省に申し出て飲水許可を得ること」とした模様。

      3. 万博開幕まで300日前 一般向け前売り券販売伸び悩み、機運醸成が課題
         またまた無駄なことをしていますな。
         姫路城を青と赤にライトアップしていますが、それを見た人が事前に「赤と青といえば大阪万博のシンボルカラーだな」とわかっていれば万博の機運醸成のためのライトアップと気付きますが、「赤と青ってどっかの国の国旗?」という人にとっては単に気色悪い色にライトアップされた姫路城に過ぎません。姫路城をライトアップして万博への機運を上げるのであれば、姫路城にデカデカと「赤と青といえば万博のシンボルカラーです」ってお城が見えないくらいでかい文字で描かないと意味が通らないでしょう。
         そう言えば、ユリコ都知事様もコロナ禍の時に「医療関係者をねぎらうため」と称して無駄にブルーインパルスを飛ばしていたな。あれも多くの医療関係車は自分が労われていたことに気が付きませんでした。

      4. 197年ぶりに日本から帰ってきたが…朝鮮の風俗画家・申潤福の絵が消えた=韓国
         日本が大切に197年間保存してきた絵画を韓国に返したら、あっという間に盗まれました、とさ。文化財保護の意味がわかっているのかな、この国は。




      【医学の話題など】
      1. マイナ保険証、5月の利用率アップ「強引な勧誘のせい」 政府のごり押し「奏功」…でも、いまだ7.73%
         政府の強引なゴリ押し・・・もとい、熱心な勧誘のお陰で、マイナ保険証利用率は驚異の7%超え! 8%台突入も視野に入る勢いです。この分で行けば、8月中には10%超え、10月には14%超えも夢ではありません。

      2. 新薬ができた!効果に期待するも実態はまるで「竹槍」…現役医師が語る「認知症治療の裏側」
         「先生、薬を飲ませても認知症はちっとも良くなりません。全く変化ありません」⇒「この薬を飲ませていなかったら、認知症はもっと悪くなっていたでしょう」というやり取りが笑えて笑えません。
        • 「このサプリを飲んでもちっとも痩せません」⇒「このサプリを飲んでいなかったらもっとデブになっていたはずです」。
        • 「この学習塾に入って勉強したのにちっとも成績が上がりません」⇒「この学習塾に来なかったらもっと馬鹿になっていたでしょう」。




      2024/06/17

      【全治療例の経過】




       歯科医師の先生から「骨粗鬆症はどうなのでしょうか?」という質問メール。
       高コレステロール血症のこと、とても興味深く勉強になりました。
       私は64才の開業歯科医師です。最近ずっと骨粗鬆症のことが気になっています。「骨密度」というものが測定可能になって「病気、疾患?」として診断?され投薬されるようになったのでしょうか?
       骨密度が平均値より低くなくても圧迫骨折したという人の話しは複数聞きました。転倒すれば骨折するのは当然と思いますし。
       そもそも骨粗鬆症の薬が開発され投薬が始まった後とそれ以前との統計的な比較で、患者さんにどんな利益、メリットがあったのかはっきりしているのでしょうか。
       不勉強な質問で申し訳ありませんが、夏井先生の御意見がお聞きしたくメールさせて頂きました。

       10年くらい前、「家屋をバリアフリーにして転倒を減らすと大腿骨頸部骨折が著明に減少する、という研究論文が発表されたことを記憶していますが、今はどうなっているのかな?
       例によって、骨粗鬆症の専門家でもない医者の戯言かもしれませんが、「転倒しても骨折しない丈夫な骨にしよう」というのと「転倒しないように家をバリアフリーにしましょう」ではどちらが現実的・合理的かと考えると、答えは一つでしょう。転倒しなけりゃ骨折しないんですから。「転倒しても骨折しないように高齢者には柔道の受け身を訓練をしましょう」というのと「骨折しないようにカルシウムを飲みましょう」は同じ発想じゃないっすか?
       このあたりについて、整形外科は老人内科の先生はいかがお考えでしょうか。



      【昨日寄せられたコメント】
       鹿肉はジビエ系のレストランに行くと普通に食べられますよ。美味しいと思います。ぜひ、食べてみて下さい。



      【いろいろな情報や小ネタ系】
      1. 気候変動と言ってはいけない=八田浩輔(NY支局)
         デサンティスさん、想像以上のバカ。「敗戦・・・もとい、転進」と言い換えた大本営と同じレベルのバカ。「少子化」という言葉を禁止すれば子どもが増える・・・わけねぇだろ。

      2. 持ち込み禁止のモモンガを胸元に隠し…飛行機内で脱走 1時間遅延で飼い主拘束 空腹だった!?調理室近くで発見 中国・上海
         なお、調理室のスタッフは「とても新鮮な食材だね」と話していたそうです。

      3. 米国を恐怖に陥れる「ジョロウグモ」、実は害虫駆除に効果的?
         なぜジョロウグモを怖がるのか、わけがわからん。ちなみにジョロウグモ(特に卵を抱えたメス)は素揚げにするとすごく美味しいそうです。

      4. 「これを決めた文科省は本当にアホ」高校から世界史と日本史が消滅? 予備校カリスマ講師が怒るシンプルな理由「世界史は昔から受験科目として不人気だけど…」
         世界史を知らないと、自国の現代史を勝手に改竄してさもそれが事実だったように吹聴するどっかの国みたいになります。




      【糖質制限・食の話題】
      1. 批判もある「調味料入りの出汁」は日本の食文化に大きな影響を与えている…出汁ブームがくり返し起きる「意外な背景」
         この記事は面白いです。出汁はもともと料亭の料理人とごく一部の中流以上の家庭でしか使わないもので、一般家庭には無縁のものだったそうです。そんな日本の過程でそこかしこで出しが使われるようになったきっかけは女性の社会進出だった、というのも納得。
         そう言えば、「和食」という概念は昭和中期以前の日本には存在せず、和食が普及したのはテレビと冷蔵庫とスーパーマーケットが普及してからです。一汁三菜も会席料理の専門用語で、一般的になったのはNHKの『きょうの料理』で講師の先生が「和食といえば一汁三菜」と連呼してからです。

      2. 孤独のグルメ漫画家が蕎麦屋に「態度そっけない」「居心地悪い」と苦言→ 居酒屋店主「クソ客の典型」「老害」と苦言
         老いては駄馬にも劣る、か。
         久住昌之先生はごく普通の蕎麦屋さん(と思われます)が改修してタッチパネル注文になったことにご立腹。
         お金持ちなんだから、仲居さんがいる高級蕎麦屋さんに行きなさい。あるいは、「タッチパネルは味気ないので、俺が全て金を出すから、タッチパネルを廃止して店員を増やして元通りの店にして下さい」って言えば格好良かったのに。




      【医学の話題など】
      1. 「実質強制だ」 健康保険証廃止まで半年、SNSに投稿相次ぐ
         数日前に受診された患者さんのマイナ保険証も機械で「該当者なし」と表示されて使えなかったです。患者さんによると、べつの病院でも同様だったとか。

      2. 「摂取した脂肪の約25%を排出」 日本初の“やせる市販薬”が登場! 「価格は1カ月で8800円」
         脂質単独摂取では太りません。太るのは脂質と糖質を同時截取したからです。糖質でインスリンが分泌し、インスリンは脂質を全て中性脂肪に転換して溜め込みます。  でもこういう痩せ薬、飛ぶように売れるんだろうな。糖質中毒者と糖質バカばかりだから。

      3. 気候変動のせいで脳卒中・てんかん・統合失調症・アルツハイマー病などの病気が悪化する




      【ミニエッセイ】
       自分で弾くための「左手のための編曲」の第一弾。拙いアレンジですが、競合するアレンジはネット検索しても見つからないので、とりあえず「世界初」でいいかな・・・と。
      1. ドビュッシー『亜麻色の髪の乙女』
      2. ラフマニノフ『パガニーニの主題による狂詩曲 第18変奏』
       一応、Finaleで譜面にしていますが、使い方に習熟していないため、多声部で動く部分には邪魔な休符があって読みにくいし(邪魔な休符は消せるみたいなんだけど、なぜかマニュアルを読んで操作しても消えてくれません)、上下2段を縦断して音符を連結する部分も処理方法がまだわかりません。
       ドビュッシーの『西風の見たもの』は両手で演奏できたいた頃、得意にしていた曲目の一つで、左手だけでもそれっぽく弾ける目処はたったのですが、音の数がやたらと多いため、蟻の行列のような細かい音符を一つ一つマウスで入力する手間を考えると楽譜清書はちょっと無理みたいです。
       あと、Vanum Athilatが編曲した『エリーゼのために 左手バージョン』とウィトゲンシュタイン編曲『バッハの平均律第1巻第1番の前奏曲 左手バージョン』は演奏が難しくないので問題なさそう。Athilat編曲の『ラフマニノフ 前奏曲嬰ハ短調』と『リスト 愛の夢第3番』も一部に面倒なところはありますが、頑張ればなんとかなりそう。
       今年1月始めに不慮の事故で右手を怪我しましたが、それでもピアノを諦めきれずに左手だけで練習していますが、演奏レパートリーが次第に広がっています。前期高齢者の左手にはまだまだできることはありそうです。
       秋ころにでも「グランドピアノ付きレンタルルーム」で持ち込み宴会をしようかと考えていますが、その時に披露できるかも。




      2024/06/16

      【全治療例の経過】




      【昨日寄せられたコメント】
       ピカソの絵画というと、いつも思い出すのがシェーンベルクの音楽。どちらも20世紀芸術の巨匠であり破壊者にして革命家です。
       両者の共通点は「早熟の天才」という点です。ピカソの10代の絵画を見るとわかりますが、この若者がそれ以前の時代のありとあらゆる絵画芸術の技法を知り、過去の天才たちに匹敵する卓越した技術を持っていたことがわかります。同様にシェーンベルクも20代はじめ頃に『浄められた夜』を発表しますが、これも重厚な対位法と和声法、卓越したオーケストレーション技術を自分のものとしていたことを示しています。
       二人とも若くして「絵画/音楽でやろうと思えば何でもできた」のです。
       あらゆることを模倣でき、過去のすべてを知っていたのであれば、「一般受けする昔ながらの技法にちょっと新しい要素を付け加える」という折衷案で新しい作品を作るのが常道です。何しろふたりとも、無名の新人ですから。しかしふたりとも、そのような折衷案は一顧だにせず、眼中にありません。作品を売って商売しようという考えは最初から頭になかったのでしょう。
       その結果、ピカソはキュビズム、シェーンベルクは無調/12音技法という過去と決別した新世界に猛然と突き進みます。鑑賞者/聴衆のことも頭に入っていません。そして、同時代の若い表現者たちはその姿勢に衝撃を受け、「追随者であるより破壊者/革命家であろう」と称賛し、やがて芸術界を席巻していきます。そして、新しいものを見たい/聞きたい客たちも次第に増えていきます。
       シェーンベルクは同時代の音楽愛好家に自分の音楽が受け入れられないことを予想していました。「100年後にはモーツァルトやバッハを聴くように、私の音楽も聞かれる日が来るだろう」というようなことを言っていたはずです。
       しかし、おそれを知らずに言えば、21世紀にシェーンベルクの音楽は一般の音楽会で演奏されているかというと、そうではないでしょう。多くの「昔からの人気曲」と一緒に抱き合わせで演奏されるだけです。12音技法の響きは100年経っても心地よい響きではないからでしょう。演奏するには面白い作品ですが、聴衆にとっては面白くも快くもない、というのが現状です。ピカソについてはどうでしょうか。



      【いろいろな情報や小ネタ系】
      1. 都知事選、まだ間にあう滝川クリステル氏の出馬 --- 中村 哲也
         悪くないかも。

      2. 陰謀説支持者がよくアルミホイルを頭に巻くの、あれなんで?
         陰謀論者さんのトレードマークと言えばアルミホイルですが、その歴史がよく分かる面白い記事です。この人たちの脳味噌の中って面白いな。

      3. 中国で水質汚染がやばい!がん患者が多発【ずんだもん&ゆっくり解説】
         当サイトでよく取り上げるのが「淡水問題」ですが、おそらくその最先端を国家単位で突っ走っているのがプーさん中国。地下水を汚染しまくりながらレアアースなどを採掘して大儲けしたのは良いけれど、そのツケが国民に。まぁ、プーさんは国民の健康なんざこれっぽっちも気にしていないでしょうけどね。

      4. トランプ氏、78歳に 高齢がますます問題に
         ちなみに、アメリカ合衆国の男性平均寿命は76.33歳だそうです。
         年齢に限って言えば、目糞が鼻糞を「お前は年寄りだ」、「お前のほうがボケている」と罵っているようなものです。

      5. 携帯扇風機が「そんなに危険物だなんて」 消防局が注意喚起 衝撃映像に驚きの声
         携帯扇風機が危ないというより、モバイルバッテリーなどのリチウムバッテリーは衝撃に弱いので気をつけてね、という内容でした。確かに、屋外に持ち出して使われる携帯扇風機は衝撃を受ける機会は多そうです。

      6. 物議を醸したトランスジェンダー競泳選手への判決 女子部門への参戦禁止に元金メダリストは「適正カテゴリーで泳ぐべき」と指摘
         性同一障害を「女性」枠にいれること自体がおかしいです。肉体は女性でなく男性に近いですから。やはり、トランスジェンダー選手はトランスジェンダー同士で争うべきでしょう。

      7. 火星探査、宇宙飛行士の「腎臓」に深刻な影響!? 透析が必要の可能性も 月に行った24人の調査で判明
         昨日、宇宙旅行の記事を紹介しましたが、宇宙飛行士の健康状態について調べれば調べるほど「ヒトが宇宙に長期滞在するのはかなりヤバい」ことばかり増えています。やはり、人類は宇宙を舐めすぎていたのです。宇宙空間はそんなに甘くないです。

      8. 「7つのゼロ」小池百合子都政8年で達成したのは何? 一つ一つ状況をチェックすると〈検証小池都政〉
         最初に広げた風呂敷がでかすぎた。だから、畳めと言われても畳み方がわからない。だから開き直ります。困ったばあちゃんです。




      【糖質制限・食の話題】
      1. 【実食レポ】“迷惑動物”キョンを焼いて食べてみた! 猟師もうなる驚きの味とは
         キョンと言えども所詮はシカであり、ウシ科の草食哺乳類です。ウシ科草食動物のお肉はたいてい美味しく、シカも例外ではありません。だから、みんなでキョンを食べようぜ。




      【医学の話題など】
      1. 「患者に説明しても理解してくれない」「ネット情報で反論」 医師の4割が苦慮する“ギャップ”の正体
         外傷/熱傷の患者さんは救急事態に直面していてネットで情報を集めるヒマがないためか、こちらの説明をよく聴いてくれるし理解してくださっているようで、当院ではこのような悩みは少ないようです。





      2024/06/15

      【全治療例の経過】




      【昨日寄せられたコメント】




      【いろいろな情報や小ネタ系】
      1. 『2億円』の万博トイレが『1億5000万円』に値下げ 3回目の入札で建設業者決定
         これでようやく万博会場で思う存分ウンチ・おしっこができそうです。めでたしめでたし。

      2. 「Yahoo!知恵袋」ID非公開機能を廃止 「マナー違反が圧倒的に多い」
         自由と質、両立は難しいようです。

      3. 何光年も離れた「恒星への旅」は実現可能なのか
         まぁ、現状の人類の科学では絶対に不可能でしょう。太陽の次に近い恒星ですら光速で行っても4年かかるんですから。
         私がこどものころには「21世紀になれば月旅行が気軽にできる世界になる」とか、「21世紀中に人類は火星にも木星にも宇宙船で行ける日がやってくる」・・・な~んて希望に満ちた未来予想が雑誌に掲載されていたものです。あの頃はそういう記事を信じ込んでいましたが、いざ21世紀になってみたら、「巨額の料金を支払っていただければ宇宙空間で宇宙遊泳を5分間だけお楽しみいただけます」的なツァーがようやく始まったレベルです。人類はどうやら、宇宙空間を甘く見ていたようです。

      4. 【解説】エスカレーター事故の半数60歳以上…原因過半数「乗り方不良」 「カートを私に任せて手すり掴んで」声掛けも大切
         四捨五入すれば70歳の私はすでに「エスカレーター使用危険年齢」を過ぎていて、安全にエスカレーターを利用できないようなので、エスカレーターは極力使用しないで階段を伸ことで危険を回避するしかないようです。

      5. 万博、海外館14カ国「厳しい」 関西同友会の永井氏が懸念
         ようやく、「パビリオン建設には日程的に厳しそうだ」ということに気が付かれた御様子です。気がつくのが遅い、とツッコむのはやめましょう。

      6. 【速報】万博「空飛ぶクルマ」に黄色信号 「スカイドライブ」は万博で「客乗せない」方針
         イソジン吉村肝いりの「空飛ぶクルマ」がポシャりそうです。これで、残る万博日本館の目玉はスシローとはま寿司しか残っていない模様。

      7. 大阪万博「空飛ぶクルマ」、商用運航を断念…2社が客を乗せずデモ飛行を予定
         一応、飛ぶことはできそうです。

      8. 「泥の川」から救出&“火の山”観光客殺到&熱波…世界遺産一時閉鎖【世界のnews】
         昨日も世界のあちこちで異常気象兄さんが大暴れ。

      9. 米・フロリダ州に非常事態宣言 3日間連続の大雨 一部で洪水発生
         世界のどこにも異常気象兄さんは神出鬼没。

      10. 史上初の取り組み!大阪・関西万博でペット同伴入場が可能に
         ちなみに、ペット同伴を可能にするための必要経費は約8,300万円! 2億円トイレが1億5000万円で作れそうなので、余った5000万円をペット同伴に回すのかな?

      11. 小池都知事の「AIゆりこ」に疑問噴出「費用はどうした」「私物化では」
         無用無駄なもののために巨額の公費を溶かす才能は天下一品ユリコさん。もう、レンホーさんでいいよ。




      【糖質制限・食の話題】
      1. 大惨敗!この外来植物は全然無理で食べられません!
         この世の中に、野食ハンター茸本さんですらギブアップする植物が存在しました。まさに手も足も出ない状態。となると、帝王平坂さんでもだめかな?





      2024/06/14

      【全治療例の経過】




      【昨日寄せられたコメント】
       『蛍の光』はスコットランド民謡で、原題は "Auld Lang Syne" でスコットランドでは古くからお祝いの席や誕生日、新年のお祝いなどの場面で歌われてきました。
       原曲は4拍子ですが、映画『哀愁』のラストシーンで3拍子で演奏されたものが有名になり、日本でも3拍子バージョンが『別れのワルツ』として大流行し(ちなみに、映画の音楽を耳コピして採譜してオーケストラ曲にアレンジしたしたのはあの古関裕而です)、それ以降日本人の脳味噌には【蛍の光=別れの曲/送別の曲】と刷り込まれたようです。そして、現在でもパチンコ屋やデパートの閉店音楽として流れています。ちなみにそのほとんどは3拍子バージョンのようです。
       また、この曲の歌詞も様々なバージョンがあり、使われる状況によって変化し、「大晦日で歌われる歌」というのはこの曲の一部分であって、少なくともスコットランドではもっと広い場面で歌い継がれてきたようです。
       また、YouTubeで「クリスマスソング集」みたいなやつを聞くとわかりますが、どれにも必ず『蛍の光』が含まれていて、何度も繰り返されているところを見ると、このビデオが作られた国々ではクリスマスソングという扱いであることがわかります。ぜひ、一度聞いてみて下さい。日本人には違和感ありまくりでびっくりすると思います。
       以下の情報も併せてお読み下さい。



      【いろいろな情報や小ネタ系】
      1. 「誤った使用は非常に危険」エスカレーターに挟まれ高齢女性死亡 事故の半数は60歳以上…対策は?
         よほどのことがない限りエスカレータを使わずに階段を駆け登っている私は大丈夫でしょう。

      2. 「太った乗客に特別対応を!」プラスサイズ・女性インフルエンサー、空港職員に「車椅子の介助」を要請して賛否両論
         おい、そこのデブ、痩せろ! 障害者じゃないぞ、デブは。

      3. 大阪万博、食の目玉は「くら寿司」と「スシロー」…1970年の万博で世界をあっと言わせた「回転寿司」から進化ゼロ
         それだけ? これで「空飛ぶクルマ」が飛ばなかったらどうするんだろう?

      4. 「ニセ酒」撲滅運動から見えてくる中国の特権社会をウォッチャーが解説
         これもまた一つの「中国あるある」。

      5. 「スラダン酷似ビラ」自民系候補が超絶マズい理由
         これは絶対にアウトでしょう。貧すれば鈍す、か。

      6. 国立科学博物館、マニアックすぎる昆虫展「昆虫MANIAC」開催へ
         高齢者割引があったら行きたいな。

      7. 「ポルノ中毒になったアマゾン部族」報道、フェイクニュースだった…NYT仰天
         わはは、ガセネタでした。騙されちまったぜ。

      8. 日本のアダルトコンテンツが“モザイク破壊”されて中国の闇マーケットで大人気 専門家は「比較的簡単」な技術と説明
         ポルノ絡みで話題がもう一つ。スケベはAI普及の切り札です。

      9. 「小学校の昼休み有料化」も登場…景気悪化の中国で流行する「罰金経済」という信じられない風潮
         その中国の話題をもう一つ。不動産バブルが崩壊寸前の中国の地方政府(公務員給与が半年くらい支払われていないようです)はなりふり構わぬ税収アップ作戦に打って出ました。そのうち、呼吸税とか排泄税とかも登場しそうです。




      【医学の話題など】
      1. もしも薬剤師が軽症患者を治療することができたら医療費はいくら削減される?
         何年も漫然とステロイド軟膏とヒルドイドソフトを処方し続けている皮膚科の先生のなんと多いこと! こういう皮膚科医の替わりの薬剤師がステロイド軟膏とヒルドイドを処方しても問題ないと思います・・・どちらでも治らないことには代わりありません。





      2024/06/13

      【全治療例の経過】




      【昨日寄せられたコメント】




      【いろいろな情報や小ネタ系】
      1. 住民税決定通知書「デジタル化」に非難囂々!“紙より不便”で収益3割増、天下り法人肥え太り
         デジタル通知書の手続きが超大変らしい。意地でも住民税通知書を見せてたまるか、というお役所の気迫を感じます。

      2. 高齢者施設に住み込む若者 奉仕活動で無料、ゆったり生活が人気 高失業率の中国で
         プーさん中国の青年たちは「頑張らない」生活を選択。勉強を頑張って一流大学を卒業しても就職できるのは一部ですから。

      3. 大阪万博で空飛ぶクルマは本当に飛ぶのか?開発は「ギリギリ」の状況、「実用化は限定的」でドローン業界に淘汰の波
         「なんとか頑張って万博までに間に合わせたい」という言葉、どこかで聞いたことがあると思ったら、「頑張って万博開幕までにパビリオン建設を間に合わせたいです」という建設業界の言葉でした。

      4. 蛍の光=閉店はもう古い!? ダイソーが新しい”閉店音楽”を導入、「気分よく帰れる」曲の特徴は?
         昨日も取り上げたニュースですが、「欧米において【蛍の光】はクリスマスソングである」という視点を忘れていました。
         昨年暮れ、クリニック内でYouTubeのクリスマスソング集を流していたのですが、すると頻繁に「蛍の光」が流れるんですね。調べてみるとこの曲はクリスマスソングの定番中の定番の音楽でした。だから、おそらく欧米の観光客は、ダイソー店内で「蛍の光」が流れると「あれっ? 今はクリスマスだっけ?」って戸惑うんじゃないかと。

      5. 大阪・関西万博にブース出展…わずか3日間で事業費5390万円? テーマは「食」 県が概要を発表【静岡発】
         静岡県から景気のいい話が出てきました。1日あたり1800万円!

      6. 中国、未使用の高速鉄道駅乱立 無計画と批判も、最低でも26駅
         景気がいい話、といえば中国も負けていません。高速鉄道網を急速に広げては使用されない駅を量産しています。お金が有り余っているようです。さすがはプーさんです。




      【糖質制限・食の話題】
      1. タイの奥地で巨大コオロギを食べて分かったこと(タイワンオオコオロギ/タイ王国)
        魚介類同様、昆虫も採れたては比べ物にならないくらい美味しいことを教えてくれる貴重な動画。

      2. 【驚】サイゼリヤ、新メニューに物議「世界最強」「違う」意見真っ二つ?「別名:豪鬼」が大バズり
         これにデキャンタの赤ワインを組み合わせたらこの世の楽園!

      3. 唐辛子をよく食べる人ほど太っている!最新研究がイメージと逆の報告
         カプサイシンが食欲を刺激して大量の糖質と脂質を摂取し、それらが中性脂肪に変わるもんだから、「カプサイシンの脂肪燃焼」なんて追いつくはずがありません。単なるデブ製造食材でした。




      【医学の話題など】
      1. 遠藤章さん死去 90歳 血中コレステロール下げるスタチンを発見
         私は脂質異常症の専門家でも内科医でもないので、ちょっと的はずれかもしれませんが、高コレステロール血症という病気については疑問ばかりです。理由を羅列してみます。
        • そもそもコレステロールは細胞膜の構成成分である。血管が病気で傷つけば細胞膜から遊離する物質である。そして、損傷した血管内皮を修復するのにコレステロールは絶対に必要である。
        • 損傷した血管周囲にコレステロールが高い濃度で存在するのは「血管をさらに傷つけるため」ではなく、「血管の損傷を修復するため」と考えるほうが合理的であり生理的。多分、生物学的にも正しいはず。
        • 火災現場に多数の消防士がいたからと言って、消防士は火災の原因でも放火犯でもない。同様に、コレステロールは放火犯ではなく消防士では?
        • 単独の高コレステロール血症に特有の症状はない。高コレステロール血症の症状に悩まされて病院を受診する患者はおそらく皆無。
        • 高コレステロール血症患者が見つかるのは病院の外来ではなく、他の病気(例:高血圧、糖尿病、狭心症など)で採血したときか、健康診断で採血したときだけ。つまり、血液検査しない限り、高コレステロール血症患者は見つからない。
        • その疾患が独立疾患であれば、他の病気にない特有の症状や特有の病態があるはず。高コレステロール血症はそもそも独立疾患として扱うべきなのか?
        • 高コレステロール血症が「検診や採血でしか見つからない病気」であれば、血中コレステロールの基準値をちょっと低く設定すれば膨大の数の「高コレステロール血症患者」が生まれ、スタチンは飛ぶように売れるます。天国の遠藤先生もさぞやお喜びのことでしょう。
        • 高コレステロール血症の基準値を高く設定すれば高コレステロール血症の患者は大幅に減少します。つまり、検診の基準値の設定一つで高コレステロール血症患者はいくらでも増やせるし減らせる、ということ。
        • このあたりは、メタボの基準値とメタボ患者数の関係と同じ。テストの採点基準を甘くすれば大量の合格者が生まれ、採点基準を厳しくすると大量の赤点者が生まれます。

      2. 「2歳半までに虫歯菌に感染しなければ生涯虫歯にならない」?? 番組に異論→日テレ「年齢の区切りが強調されすぎていた」
         歯科学界を含め医学界には【細菌がいるから感染する/細菌がいなければ感染は起こらない】という常識が流布しています。だから、この記事にあるような解説が生まれ、解釈が生まれ、提言が生まれます。攻撃の対象は細菌であり、最近が口内に入らなければ一生虫歯にならない、という考えに到達します。
         しかしこれは明らかに間違いです。熱傷創面にしろ褥瘡創面にしろ、大量の細菌が検出されますが、そのほとんどで創感染(=腫脹、発赤、疼痛、局所熱感の炎症4兆候が揃っている)は起きません。これらの細菌は「創面の常在菌」状態になっています。そして細菌叢は、創面の物理的/化学的性状に応じて変化します。要するに、生物相は環境によって変化し、環境が変化しても同じ生物相を保ち続けることは不可能です。
         ミュータンス菌が齲歯を発生させるのは、あくまでも口内に砂糖や炭水化物がある場合で、そのような環境下では普段はおとなしい常在菌であるミュータンス菌は口内環境の変化に応じて代謝を変化させ、代謝が変化したことで酸を産生するようになります。生物としての適応反応です。そしてこの酸がエナメル質表面を溶かし、齲歯が発生します。





      2024/06/12

      【全治療例の経過】




      【昨日寄せられたコメント】




      【いろいろな情報や小ネタ系】
      1. ロシア・プーチン大統領 5期目で聞こえ始めた絶対王国「内部崩壊の足音」
        もはや頼みの綱は中国プーさんだけか。

      2. 真夏は長く働けないミャクミャク 万博の顔、露出減少危機
         「水と細胞が一つになった不思議な生き物」が真夏の大阪では熱中症で生命の危機に瀕しているというのに、学徒動員させた野球部員は灼熱の屋根なし甲子園で野球という労働に従事させるんだって。

      3. 「インドの民主主義は死んでいない」モディとBJP一強時代の終わり、圧倒的なリーダーの存在がアキレス腱に
         中国やロシア、北朝鮮などの「実質的に帝政」国家とか、イスラム原理主義のような「真実は唯一つ、例外は認めぬ」国家とは異なり、ヒンズー原理主義に突っ走っているように見えるモディさん率いるインドは、まともな民主主義国家でした。

      4. ワグネルの受刑者戦闘員、1万7千人が戦死 激戦地バフムートの9割
         17000人を死刑にする費用を節約できた、とプーチン氏は語る。

      5. 北朝鮮の金正恩氏にはやはり息子がいないのか
         まともに考えれば、刈り上げ若旦那は男児が生まれるまで子作りを続けられる年齢だし、多数の子供を育てる財力も十二分にあります。なのになぜ、男児がいない?
         肥満/糖尿病説もあるので、息子を作る前にムスコが駄目になった?

      6. アップル「iOS 18」ホーム画面カスタマイズが超進化 Android並みに自由!
         私はAndroidが出始めた頃からのユーザーでiPhoneは使ったことがないので、ホーム画面はカスタマイズして使いやすくするもんだとばかり思っていました。気の利いた便利なランチャアプリもたくさんあるしね。iPhone様もカスタマイズに踏み切ったと聞き、ちょっとびっくり。

      7. 【中国】誰も逆らえない「女帝」習近平夫人の軍幹部就任で生じる致命的な“軋轢”
         ついに中国は「家族経営国家」に政治体制を変える模様です。
         それにしても、軍事の素人をぽんとトップに据えられたら、叩き上げの軍人は面白くないだろうな。

      8. 都知事選に大量の候補擁立、ポスター掲示板を「販売」…禁止規定ないが専門家「民主主義への挑戦」
         「政治を金儲けの手段にする」を標榜する政党が都知事選に大量の候補者を! しかも、供託金を払ってもペイする仕組みを作り上げています。多分、東京中が選挙ポスターで溢れることになりそう。

      9. 盆唐ソウル大学病院、労働組合がソウル医科大学教授の休診計画に抗議…「ヒポクラテスの慟哭」の張り紙が再登場=韓国
         とりあえず病院名を「盆蔵(ぼんくら)病院」に変えましょう。

      10. “蛍の光=閉店”が伝わらない!? USEN、大創産業、早大が「新しい閉店音楽」制作
         ダイソーは週2で行きますが、閉店間際までいたことがないので気が付かなかった。




      【糖質制限・食の話題】
      1. 【感動】本物のレモンが浮き上がる『未来のレモンサワー』がマジで未来の酒だった! 自宅が一気に居酒屋に!! しかし失敗するとこうなる…
         なんとお値段は立ち呑み居酒屋のレモンサワーより高い298円! でも、甘くないみたいなんで飲んでみようかな。

      2. 【不安】コメがない…令和の米騒動?ガラガラ商品棚 不作や世界的日本食ブームで50キロ2000円値上がりも
         13年間ほど米はひと粒も食べていない私は高みの見物。





      2024/06/11

      【全治療例の経過】




      【昨日寄せられたコメント】




      【いろいろな情報や小ネタ系】
      1. アメリカの需要の最大40%を満たすリチウム資源がガス田の排水に含まれていることが判明
        シェールガスを取り出す際の廃液が宝の山だった・・・ということは、石油の消費量を減らすためのリチウムバッテリーを作るためには、さらに大量のシェールオイルを地下から掘り出す、ってこと? なんか変だな。

      2. 失われた景観も時も戻って来ない:メガソーラーの景観破壊の実態
         人間の社会生活のパターン(=昼夜を問わず連続的に電気を消費する)から考えると発電所は24時間稼働型のほうがいいし、送電によるロスを考えると発電所と電気消費地の距離は近いほうが効率的です。そう考えると、メガソーラーは理想的な発電方法でないことは明白です。

      3. 有名ミュージシャンの元ガールフレンドが養育費の増額を要求→裁判所「もらい過ぎでしょ」6分の1に減額
         イソップ童話とか日本昔ばなしによくあるお話。

      4. 出生率「4・0」で29年連続最下位…秋田県で進む全国最悪ペースの人口減少
         もはや、低出生でしか話題になれない秋田県。

      5. 戦勝記念パレードでも… ロシアのプーチン大統領、「防弾ベスト」を着用し始めたか
         先日も報じられた「上半身着ぶくれプーチン」の話題。戦勝パレードのさなかでも暗殺に怯えているようです。心休まる時はあるのでしょうか。

      6. テスラのEVは宇宙から在庫が見えるほど売れ残っている
         「万里の長城は人工衛星から見える」というのはどうもガセネタのようですが、宇宙規模の大企業であらせられるテスラ様の在庫は宇宙からはっきりと見えます。さすが、在庫も桁外れです。

      7. イスラエルに根付く「被害者意識」は、なぜ国際社会と大きくかけ離れているのか?
         被害者意識に凝り固まっていると言えば、プーチンロシアとイスラエルあたりかな? 自分は永遠の被害者なので他人に何をしても許される、という心理状態のようです。どこかで被害者意識から脱却しない限り、国際社会で信頼されることはないでしょう。

      8. 【万博遠足問題】「永遠にメールが来る」催促は理不尽と市長が怒り『学校単位ではなく個人の希望で』
         あくまでも学徒動員にこだわるイソジン吉村、ついにストーカー化しています。

      9. 自民党が小池知事を全面支援へ 裏金問題を抱える自民党からの支援に小池知事は“悶絶中”
         こちらは緑のたぬき都知事の話題。自民党の支援はありがた迷惑/はた迷惑、という言葉がピッタリの状況らしいです。必死に緑のたぬきにしがみつこうとする自民党に無碍に「そばに寄ってくるな。あっち行け」とも言えないし・・・。

      10. 北朝鮮に向けて天気予報も?当たると動揺!?韓国がゴミ風船に対抗し宣伝放送再開
         天気予報というものが存在しない北朝鮮国民にとって、ラジオから流れる「明日の天気」は想像を超えるものらしく、ましてそれが的中したら「神の予言か?」と大騒ぎになるはず・・・ってことらしい。
         問題は韓国の気象庁(に相当する機関)の予報能力だな。うろ覚えだけど、自前の気象衛星を持っていないため的中率が低いらしいんです。Googleに「韓国 天気予報」と入力すると「当たらない」がサジェストされます。

      11. アメリカ人の幸福度急下降。理由は“アメリカン・ドリーム”だった?
         アメリカがまだ未開の荒野だらけでそこらじゅうがフロンティアだった頃は、一攫千金で大金持ちで自己実現、なんてことがあったでしょうが、もう広大な米といえども伸びしろのある空き地は残っていません。

      12. 郊外より家賃が高くてもメリットは絶大! 大都市の中心部に住むワケとは/山田全自動の徒然日記
         わかる、わかる。

      13. 欧州議会選で「緑の党」大敗、気候変動目標の継続巡りEU論争激化へ
         緑の党と反捕鯨団体がダブって見えます。視力が悪くなったようです。




      【糖質制限・食の話題】
      1. 不眠症にカップ麺やスナック菓子などの「超加工食品」が関係しているという研究結果
         アメリカ医学界は何でもかんでも超加工食品に責任を押し付けたいようです。郵便ポストが赤いのもパンダが白黒なのも不眠症も、すべて超加工食品のせいなんです、というスタンス。
         もちろん、超加工食品が安全とは言わないけど、糖質自体の危険性からは意識的に目をそらしているような印象です。

      2. なぜ「オレンジジュース危機」が起きているのか? 業界は代替果汁を検討
         大不作で価格高騰しているオレンジにも代替果汁の動きが・・・というタイトルを見て、「ついにオレンジ果汁も大豆から作るのか?」って勝手に想像しちゃいましたが、さすがにそれはないようです。

      3. 不動の人気弁当「のり弁」が値上げ危機!海苔の記録的不作で「400円超え」にファン悲鳴
         戦後の経済成長期に「貧乏人は麦を食え」と言った総理大臣がいましたが、われらが増税クソメガネ首相はきっと「貧乏人は米だけ食え」と言ってくださるはず。




      【医学の話題など】
      1. 「信用できないな」ステマ投稿45件超で東京・大田区のクリニックを初処分 「口コミ」星4つ以上でインフルエンザワクチン割引 
         なるほど、こんな宣伝方法があったのか、とはたと膝を打つ貧乏クリニックの院長。





      2024/06/10

      【全治療例の経過】




      【昨日寄せられたコメント】




      【いろいろな情報や小ネタ系】
      1. 一文字空けるか、空けないか…「紙に文字を書く」のが「ふつう」ではなくなった今、揺れ始めている「日本語の表記」
         私は大学に入るまではずっと手書きだった世代なので、紙の原稿用紙に文章を書いていた頃の記憶が身に染み付いています。だから、行頭は必ず全角スペース1個で始めるし、エディタの設定も「全角スペースでオートインデント」になっています。また、改行するのは一つの段落が完成して次の段落に入るときだけです。改行は文章の論理構造を示すものと教わってきたからです。句点、読点の付け方も「日本語文章の基本」に従っています。
         しかし、先生方から頂く質問メールでは10年くらい前(?)から「句点の代わりの全角スペース/読点の代わりに改行/段落がまとまっていないメール」が次第に増えてきて、今では句読点や改行位置がしっかりしているメールは少数派です。
         これも世の流れでしょう。

      2. ベネズエラ、最後の氷河が「消失」 NASAが衛星画像を発表
         溶けた氷河と冷めた恋心はもうもとに戻らないのだ。

      3. 中国の飲食レストランが3ヶ月で46万軒も閉店!若者たちには「貧乏人メニュー」が流行!
         中国プーさん、こと経済に関してはすることなすことがすべて裏目裏目に出ています。国の経済をわざと崩壊させようとしているとしか考えられません。

      4. 今年は"異常な梅雨"に!?例年以上に警戒を 「雨量は7月上旬がピーク」「日本で異常気象が生まれやすいワケ」気象予報士が解説
         穏やかに雨がしとしとと降り続いていた昭和の梅雨が懐かしいです。
         梅雨に付き物と言えばカタツムリですが、東京に来てからカタツムリを一度も見ていません。

      5. 米大統領選に新たな潮流?“ダブルヘイター”どちらも嫌い【風をよむ】サンデーモーニング
         毎度話題になる「ボケ始め老人 vs 有罪暴走老人」のアメリカ大統領選挙。二人に割って入る格好のケネディーも68歳の陰謀論老人。女性はせいぜい、副大統領候補になるのが関の山。これから選べと言われて納得しているのは高齢者男性だけでしょう。
         一方、ヨーロッパでは若い政治指導者や女性首相が次々に生まれています。「首相が出産休暇を取ります/首相の旦那は育休中です」なんてのはもう珍しくないでしょう。出産年齢の政治指導者となる国と、孫自慢するしかすることがないジジイが政治指導者になる国・・・。、

      6. カリフォルニアの最低時給3,100円で、ファストフード店の人員削減が増加しているとの報道
         かつて、ムンムン政権時代の韓国でも最低賃金を一気に上げた結果、大量の失業者が生まれましたが、それと同じことがカリフォルニアで起きているようです。

      7. 展覧会で見た『クジラの胃』…獣医師も知らなかった驚きの構造が86万表示「お洒落なオブジェみたい」「動物の進化っておもしろい」
         クジラの進化についてはよく知りませんが、胃の構造から考えるとウシ科哺乳類の系統と思われます。前胃肥大型といえばウシ科ですから。
         ウシ科の場合は完全草食になるために胃が4つになり、それぞれに別々の常在菌が生息してセルロースを分解しています。一方、クジラはプランクトンにしても魚食にしても基本は「肉食」のはず。つまり、蛋白質と脂質の消化ができれば十分で、ウシ型の胃は必要とせず、単純な構造の胃が一つあればOKでしょう。それなのになぜ、これほど複雑な構造をしているのか疑問です。

      8. 北朝鮮の金与正氏「汚くて幼稚」 韓国側の宣伝放送再開に猛反発
         ネットスラングの「おまいう」の典型例。




      【医学の話題など】
      1. 帝王切開で生まれた子どもは麻疹ワクチンが効きにくいという研究結果
         麻疹(はしか)は症状が重いのでワクチンでの予防が重要ですが、経腟分娩と帝王切開では抗体量に違いが、という研究。

      2. マイナ保険証にイヤイヤ登録させ…「誤解与えた」大手薬局が謝罪文 「現行保険証を突き返された」抗議を受けて
         そのうち、「当薬局ではマイナ保険証イヤイヤ登録はさせません」を売り文句にする薬局が出てきそう。




      【ミニエッセイ】
       ドビュッシーの『亜麻色の乙女』と『西風の見たもの』はどうやら左手で弾けそうな気配です。前者は音の数が少なくて多声部が同時進行する箇所も少ないのでほぼ楽勝という感じですが、後者はもともと音の数は無茶苦茶多いものの曲の構造自体は割と単純で、メロディーと主なパッセージの再現を主眼にすれば左手だけで弾けそうです。
       あと、ドビュッシーの『月の光』も左手で弾けるかも。Artur Cimirroさんも左手で弾いているし。耳コピしてみるかな?




      2024/06/09

      【全治療例の経過】




      【昨日寄せられたコメント】
       インスリンについては拙書【炭水化物が人類を滅ぼす 2】で論じていますが、人類がメソポタミアで農耕を開始する前の世界(=1万年前以前)にはそもそも「血糖を上げる物質」はほとんどなかったのです。自然界に存在する「血糖を上げる物質」は蜂蜜とごく一部の果実があるくらいでした。果物の原種はそもそもそれほど甘くないし(品種改良で大量のブドウ糖、果糖を含むようになった)、サトウキビの原種も砂糖大根の原種も「ほんのり甘い」くらいで、血糖値が上がるほどの糖質は含んでいません。これはメープルシロップも同じです。草本の根やイネ科植物の種実には豊富にデンプンが含まれますが、それらはβデンプンなので食べても血糖値はほとんど上がりません。加熱して初めて「血糖を上げるαデンプン」になります。動物の筋肉には糖質であるグリコーゲンが存在しますが、筋肉すべてを食べても接種できる糖質量は少ないので、グリコーゲンで血糖値は上がりません。
       だから、生物は「血糖値を下げるホルモン」を持っていないのです。そもそも血糖値を上げる食物がないため、血糖値が上がって困る事態にはならないので当然です。実際、ヒトを含め、あらゆる動物には5種類の「血糖値を上げるホルモン」があり、それらの効果は即効性です。低血糖は命に関わるからです。
       インスリンはインスリン様ペプタイドの一つですが、これらは「器官の分化と成熟」を司っていて、いわば生命現象の根幹です。だから、器官の分化と成熟に絶対に必要な「エネルギー調達」機能も持っています。
       そして、エネルギー調達の過程で「過剰なブドウ糖の中性脂肪への転換⇒貯蔵」も行い、この結果として血糖値は下がりますが、これはインスリンにとってはあくまでも余技です。本来の仕事をした結果として、たまたま血糖も下がるだけです。だから、インスリンの効果は遅効性です。緊急的好血糖という状態は、生物には起こり得ない現象だからです。
       食餌性高血糖という現象は、農耕で大量のイネ科植物を収穫し、その種実を加熱して食べるようになってからです。ヒトの歯牙の化石に歯周病の痕跡が見つかり始まるのはこの頃からで、それ以前の狩猟採集時代の化石に歯周病はほとんど存在しません。



      【いろいろな情報や小ネタ系】
      1. 「凶悪なほどに複雑…」ヨーロッパ伝統のレースを編み上げるおばあちゃんの手さばきが芸術的
         このおばあちゃん、絶対にボケないな。コメントを読むと、レース作りに関しては機械はまだまだ人間に及ばないようです。
         何でも生成AIに任せれば良いんです、という人は真っ先にボケます。

      2. 「水か仕事か選ばないといけない」50℃超の暑さに“水争奪戦”激化 熱波の影響で100人死亡、数万人が健康被害 インド
         連日報じられているインドの異常高温。まさに地獄。

      3. 「夏の競技になってしまう」スキージャンプ・高梨沙羅が抱いた危機感
         世界中のスキー場から雪が消えつつあることを肌で感じる高梨選手。




      【糖質制限・食の話題】
      1. 食べ比べてみた。4種の食用アリの味や香りを科学者が徹底調査
         「4種類のアリ 食べ比べセット」があったら私は絶対に注文します。『米とサーカス』、企画して欲しいな。




      【医学の話題など】
      1. 次世代抗生物質は腸内の善玉菌を保護して病原菌だけを殺す
         どうやら、病原菌のみを殺して腸内細菌は殺さない、というヒトに超都合が良い抗生剤が見つかったようです。
         ちなみに、大雑把に言え、腸内細菌は偏性嫌気性菌、感染症の原因となる病原菌は好気性菌です。

      2. 木下医師、新型コロナ増加傾向も…「焦ってる人いない」と危惧「感染後に歩けなくなった人もいる」
         「新コロよ、永遠に流行し続けてくれ!」と悲痛な叫びを上げる木下先生。さすがは新コロで一発当てたお医者様です。羨ましいです。
         「言いたいのは、コロナは後遺症が怖いってことです」とは木下先生のお言葉ですが、これっていつの知識ですか? 2024年の医学知識ですか? 木下先生などの一部の「新コロ長者先生」以外の医者は、合併症の重症度が高かったのは最初期の武漢株からデルタ株までの話で、現在主流の変異型で重篤化している患者も合併症に苦しむ患者も世界中でほぼ皆無であることを知っています。





      2024/06/08

      【全治療例の経過】




      【昨日寄せられたコメント】




      【いろいろな情報や小ネタ系】
      1. 雨傘運動から10年「第2の天安門事件」を恐れる習近平と「自由を諦めた」香港市民
         天安門の影に怯えるプーさん、そしてそんなプーさんに怯える香港市民。
         いっそのこと、北京の天安門と天安門広場を解体して埋めちゃえばいいと思いま~す。「困ったら埋める/トラブルが起きたら埋める」はプーさん中国の得意技っすからね。

      2. 中国でインターネットサイトの数が激減 「不都合な記憶や歴史が消し去られている」
         インターネットサイトも埋めちゃえ!
         つくづく、こんな国に生まれなくてよかったと思います。

      3. 【世界のNEWS】深刻な熱波で山火事 受刑者が消防士に/“海面上昇”島民1300人移住
         異常気象が常態化し、異常気象が異常でなくなる世界にもうすぐ手が届きます。

      4. 子育て支援が充実していても…出生数ゼロの危機 赤ちゃんが生まれない町は今後も増える!? 若者の流出に課題【福島発】
         子育て支援はむちゃくちゃ充実しているようです・・・が、広い村内(江東区の6倍近い広さ)で診療所は2箇所、小学校2校、中学校2校。これで子育てしろと言われてもなぁ・・・。

      5. テーマパークで値上げ相次ぐ 海外より安いが…大型投資で魅力アップも淘汰進む恐れ
         私が生きているうちにテーマパークに行くことはないでしょうから、値上げについては高みの見物。

      6. 「古い紙幣を振り込んでくれたら…」20年ぶり新紙幣で大警戒すべき詐欺手口
         振り込む古い紙幣なんて持っていないから、この詐欺についても高みの見物。

      7. 「もう限界」国立大協会が異例の声明 光熱費と物価の高騰で財務危機
         科学大国日本を自称するこの国の悲しい現実。

      8. 「女は結婚して一人前」うるさい親戚を一発で黙らせた、“ソボクな質問”/義実家・家族人気記事BEST

      9. 法を完無視「アラブ系拡大家族」にドイツ社会震撼
         先進国はどこも少子高齢化しているので、労働力を確保するためには移民を受け入れるしかないけど、「良い移民」はウェルカムだが「悪い移民」はあっち行け、とはできません。両者は外見では区別できないから。ヨーロッパ各国はこの問題に直面しています。




      【医学の話題など】
      1. 韓国の産婦人科、絶滅レベル「病院探して救急車で生まれた新生児100人」
         少子化大国にして美容外科大国の韓国では、産婦人科が絶滅危惧種となったようです。いずれ日本もこうなるのかも。




      【ミニエッセイ】
       左手だけでピアノを弾いていて、これまでに作曲されたさまざまな「左手のためのピアノ曲」を弾いてみましたが、本当に自分が弾きたい曲/心惹かれる曲はその中のわずかで、ほとんどは味気ない「左手のための練習曲」です。
       となると、自分で弾きたいピアノ曲を左手用に書き換えるしかないんだよな。そういう目で見ると、次のような曲が左手だけで弾けそうな気配です。
       ショパンの「夜想曲第13番」、ドビュッシーの「沈める寺」、「水の反映」、「亜麻色の髪の乙女」、「ヒースのしげる丘」、「アラベスク第1番」、フォーレ/グレインジャー「夢のあとに」などです。
       あと、ドビュッシーの「花火」も弾いてみたいんだけど、最後のダブルグリッサンドは左手だけでは絶対に無理だよな。




      2024/06/07

      【全治療例の経過】




      【昨日寄せられたコメント】
       インスリン様成長因子はおそらく地球上のすべての動植物に存在する生理活性物質で、インスリンはその一つです。インスリン様成長因子は様々な機能を持ちますが、器官の分化と成熟が主な役割であり、細胞分裂を促します。もちろん、インスリンも細胞分裂を促進し、細胞分裂が活発化した結果としたガン細胞も発生します。その意味で、インスリンは発がん物質です。このため、インスリン注射をしている人はしていない人に比べ、癌の発生率は数倍になります。
       インスリンは血糖値を下げますが、それはインスリン本来の作用ではなく、発がん作用のついでに血糖も下げているだけです。だから、高血糖状態になってもなかなかインスリンは作用せず、血糖値が下がるのは2時間後です。

       ヘモスタパッドのようなアルギン酸塩被覆材は「強力な止血作用」があり、血液サラサラ系の薬を内服している患者はおくすりと一緒にヘモスタパッドも持ち歩いたほうがいいです。



      【いろいろな情報や小ネタ系】
      1. 「天の川が流れ落ちるような」滝、水源は水道管? 中国
         見栄えのために無駄なカネを使わせたら中国人は天下一品です。

      2. ITオンチの東京都が進める「婚活アプリ」は即オワコン化する
         無駄金を注ぎ込んで役に立たないものを作らせたらユリコ都知事は天下一品です。完成する前からオワコン化が予想されています。

      3. 市民の我慢も限界 セーヌ川に排泄デモ? 五輪直前の混乱ぶり露呈
         パリ五輪は7月26日から始まります。あと50日ちょっとですが、セーヌ川のウンコ浄化など問題もまた多いようです。

      4. イスラエルが国連運営の学校に空爆、パレスチナ人数十人死亡 ガザ中部
         国連の学校だろうが病院だろうが、ユダヤ人は無差別に攻撃しています。まさに、おぞましい民族です。
         おまけに、イスラエル連立政権の一翼を担っている極右政党は「パレスチナとの和平を口にしたら連立政権から離脱する。戦争を止めるな!」とネタニヤフに詰め寄っています。

      5. アマゾンの先住民族、SNSとポルノに溺れネット依存に
         ジャレド・ダイアモンドの『銃・病原菌・鉄』の冒頭で著者がつぶやく疑問に対する回答がこれ。

      6. 憎まれ者プーチンは外では「防弾ベストを着せられている」と、ロシア政府高官が証言
         最近のプーチンさんの写真を見ると「上半身だけガッチリしているなぁ。鍛えているんだろうなぁ」と思っていましたが、どうやら防弾ベストで着膨れていただけのようです。おそらくロシア国内でも暗殺の危険があり、心休まることはないんでしょう。




      【医学の話題など】
      1. 酒、タバコ、ギャンブルがやめられないのは「意思が弱い」からではなく「病気」だから。想像以上に怖い「依存症」の実態【有名精神科医が解説】
         そして忘れてはいけないのが糖質依存症。何しろ、この世の中のヒトの8割以上が罹患しています。コメやうどんやラーメン、スイーツが止められないのはあなたが糖質依存症だから。

      2. 【独自】「なんで輸血せなあかんの」 神戸徳洲会病院が患者に謝罪 カテーテル処置後に容体悪化 複数の患者死亡
         こういう医者は病院の売り上げに貢献します。しなくても良い検査、本来なら不要な治療や追加手術を次から次へと生み出してくれる有能な医者です。無から有を作り出す神です。

      3. 微々たる効果であることは事実…「年間298万円」アルツハイマー型認知症の新薬は本当に有効なのか
         記事中の【ゴミのような結果と言われても仕方ないほど、小さい効果であることも事実です】という一説がすべてを物語っています。
         私は以前から「アルツハイマーの原因はAβではない。アルツハイマーになった結果としてAβが脳に蓄積する」と考えています。実際、「アルツハイマーの原因はAβである」とした一番最初の論文はデータの捏造が指摘されています。
         だから、Aβ除去をターゲットにした治療薬は「ゴミほども効かない」のです。





      2024/06/06

      【全治療例の経過】




      【昨日寄せられたコメント】
       ディズニーランドに挑戦したい、というコメントが有りましたが、実は私も生まれてこの方、ディズニーランドに一度も行ったことがありません。ついでにいうと、サウナに入ったこともありません。これらを一度も経験しないまま死んでいくんでしょう。まぁ、それも人生。



      【いろいろな情報や小ネタ系】
      1. 人間の素材となる重元素を生み出したのは宇宙最大の爆発ではない。未知なる発生源があるはずだ
         以前、『炭水化物が人類を滅ぼす 2』のエピローグを四苦八苦して執筆していた時に、宇宙における様々な原子や分子の誕生について調べたことがあり、そこでは執筆当時の定説に従って「鉄原子以下の原子量の元素は核融合で作られ、それより重い元素は超新星爆発で作られた」と紹介しましたが、実は原稿を書きながら「なぜこんなちっぽけな地球に重い元素がこんなに豊富に存在するのだろうか?」と疑問を感じました。
         原子番号26の鉄までは核融合で作られるとは言っても、地球上の生物の多くが呼吸の補酵素として利用するだけの膨大な鉄元素が太陽の核融合だけで作られたというのは実感しにくいし、ましてや軟体動物や節足動物は鉄より重い銅(原子番号29)をヘモシアニンとして利用しているわけで、地球上の全軟体動物と節足動物が体内に取り込んで利用するだけの銅が作られるためには、太陽系の至近距離で何度も繰り返して超新星爆発が起こったと考えるしかありませんが、現実の宇宙では超新星爆発はそれほど頻繁に起きていないし、ましてや、恒星の存在密度を考えると太陽系が形成される途中で至近距離で超新星爆発が繰り返し起きたというのはおとぎ話です。
         ましてや、原子力発電所や核実験などに使いまくっているウラン(原子番号92)が地球でまとまって採掘されるなんて、どう考えても合理的な説明がつきません。
         となると、この記事で紹介している「ガンマバーストによらない未知の重元素生成メカニズム」を想定するしかないような気がします。

      2. 大阪万博への関心度が下落…東海三県で「関心ある」が25.8%と1年間で8ポイント減
         大阪万博の威光、東海まで及ばず。通常、イベント開催が近づくほどちょっと離れた自治体でも機運が盛り上がるんだけど・・・。

      3. ネット衝撃…合計特殊出生率1・20の過去最低&東京都は0・99でトレンド、政府への怒り続々
         昨日、0.99という数字がネットを飛び交っていました。ついでに「実質賃金25ヶ月連続で減少」という数字も。

      4. 【映画クレヨンしんちゃん】大人が見ても泣ける名作3選! 『オトナ帝国』『ロボとーちゃん』あと一つは…?
         大昔、「オトナ帝国」のレビューを書いたことがあったっけ。また、アマプラで見たくなりました、他の2作品も一緒に。

      5. 都こんぶ「のりふみさん!」→紀文「とこんぶめ!!!!」 企業アカウントのケンカ(?)がカオスな展開呼ぶ
         日本は今日も平和です。

      6. 維新は何がしたいのか? 政治資金規正法論議で目立つ不可解な動き 野党同調 → 自民にすり寄り…思惑は
         定見なき烏合の衆団。だが、議席は持っている。だから余計始末に悪い。

      7. 「高容姫氏が映った記録物をなくせ」…金正恩委員長の生母を消す北朝鮮
         「白頭の血統」という幻想と欺瞞を守るため、実母も邪魔になってきたようです。出生地とか居住地とか、知られたらマズイことばかり。

      8. 現実味を増すトランプの再選...「現代の平民」が見ている、カリフォルニアの「テック貴族」が支配する「封建制」とは?
         バイデン支持者が多い郡はますます富み、トランプ支持郡はどんどん貧乏になっているというアメリカ社会の二分化を受けて、革命が進行中らしいです。貧しき人民が倒すべき敵は巨大テック企業!




      【糖質制限・食の話題】
      1. より健康的で持続可能なチョコレートの新しい製造方法が科学者とチョコメーカーによって発見される
         これまで捨てられていたカカオ豆の構成成分を徹底的に利用することで、食物繊維が多く、砂糖使用料の少ないチョコレートが作れるんだとか。
         とは言っても、カカオ生産には生産地での児童労働とか、膨大な水使用量などの環境破壊、さらには温暖化による耕作地の放棄など、問題山積です。

      2. 規定量オーバーで砂糖使用の食品に「警告ラベル」義務化【NY】
         アメリカライフル協会と並んでアメリカ精糖協会は超強力なロビー団体ですが、NYにおける早期死亡の原因の一つが糖尿病であるという現実を無視できなくなったため、ついに重い腰を上げて砂糖摂取量規制に乗り出したようです。もちろん、ピザ摂取制限も同時にしないと糖尿病は減らないけど、これまでの製糖業界の横暴振りを見てきた側とすると、大きな一歩かと。




      【医学の話題など】
      1. 偽薬だけでなく「偽手術」も痛みや症状を軽減する効果をもたらすと専門家が語る
         よくもまぁ、こんな実験というか手術ができたもんだな。確かに、プラセボでも有効なことが多いんだから、「やったフリ手術」でも治療効果はあるんだろうな。

      2. 「年々減っているのが現状…」“小児科クリニック”5年で39軒減 “かかりつけ”が閉院で子育て中の親は「どうしよう…」 小児科医を取り巻く“現状”と“減少の背景”
         秋田県同様人口減少が著しい青森県のニュース。今後、小児科開業医が増えていく状況が思い浮かびません。




      【ミニエッセイ】
       昨日、ラフマニノフの『パガニーニ狂詩曲 第18変奏』の左手用編曲について書きましたが、シューマンのピアノコンチェルト(正確に言えばSchumann/Graingerのソロ用編曲)の第1楽章が左だけでも結構弾けそうな部分があることに気が付きました。ちょっとチャレンジしてみようかな。




      2024/06/05

      【全治療例の経過】




      【昨日寄せられたコメント】




      【いろいろな情報や小ネタ系】
      1. 石油は地球にどれだけ残っているのか?人類が石油を使い果たしてしまう日は来るのか?
         「どのくらい残っていて使えるのか」はもはや問題ではなく、「人間が生存可能な地球環境を維持するためにはどのくらいのペースで石油が使えるのか」が問題ではないかと思います。つまり、「地球にある石油なら全て人間が使ってよい」という脳天気なことを言っていられる状態ではないってこと。

      2. 「女性早期入学させれば出生率上がるだろう」…韓国国策研究機関のとんでもない提言
         かなりトンチキなことを仰っておられます。頭が良い人ってのは考えることが凡人と違うね。ま、バカだけどな。

      3. 秋田竿燈まつり演技者、2年連続で病院搬送 情報公開請求で判明
        ただでさえ人口減少が著しい秋田県で、秋田が誇る夏祭り「竿燈」がさらに県人口を減らしていることが判明。50kgの縦に細長くて表面積が広いため風に流される不安定な物体を、手掌や前額部正中に乗せて歩く、なんてそもそも医学的に無理っぽいんだよ。

      4. 中国海警局がフィリピン軍の食料強奪 南シナ海、事件の裏にあるのは
         中国人/中国軍に常識を求めるのは、猫に小判の鋳造を任せたり、アンドレ・ザ・ジャイアントにSサイズの服を着せるのと同じようなもの。

      5. トランプ氏、「ヒラリー氏の投獄について言及したことない」また嘘か
         せんせい、トランプ君がまた嘘言っていま~す。
         トランプにウソを付くなと教え込むのは、馬に般若心経を教え込むより難しい。

      6. 日本を襲う灼熱地獄「スーパージャイアント黒潮蛇行」で「死者激増」「サケ不漁」「米は大不作」大学教授が緊急警告
         スーパーでジャイアントなコンピュータを駆使すると、スーパーでジャイアントな黒潮大蛇行が今年もあるみたいです。熱帯の魚が日本列島の太平洋沿岸を生息域として定着するのが普通になりそうです。

      7. 【コラム】循環バスに乗るようになって、街の見方の「解像度」が上がった
         東京は地下鉄で大抵のところに行けますが、それだと街同士の位置関係と繋がり具合を実感することはありません。それを補ってくれるのが循環バスだと教えてくれる記事。
         ちなみに私は、錦糸町(都内随一の売り場面積を誇るダイソーがある)と門前仲町を結ぶとバスをよく利用します。江東区の地下鉄は東西方向に走っていて南北の移動に向いていないからです。

      8. インド総選挙 モディ首相が勝利宣言もインド人民党は議席「減」で求心力低下
         事前の予想では、与党のインド人民党の地滑り的勝利、なんて言われていましたが、蓋を開けてみれば与党は過半数割れ。ヒンズー至上主義を掲げる強権的モディ政権ですが、少なくとも選挙は民主的に行われているようです・・・中国やロシアと異なり・・・。

      9. 習近平はプーチンの足元を見て、天然ガスを半値で買い叩いている
         そんな中国とロシアではたぬき顔のプーさんとキツネ顔のプーチンが化かし合い。どうやら、たぬきの方が一枚上手。

      10. インド総選挙を襲った異常な猛暑 投票所職員ら77人死亡
         そんなインドに強烈熱波が襲来中!

      11. “町が水没”猛威ふるう暴風雨&住宅街襲う“洪水”に“土砂崩れ”【世界のnews】
         そして、世界のあちこちで今日も異常気象が。

      12. もうすぐ「交通系ICでは乗れません」…地方のバス・鉄道に「離脱」の動き 賛否両論と「次のシステム」
         交通系カードシステムよりQRコードシステムのほうが半分の値段で更新できる、というのが理由のようです。無い袖は振れない、ってやつね。




      【ミニエッセイ】
       先日、ラフマニノフの
      『パガニーニの主題による狂詩曲 第18変奏』が左手だけで弾けそうなことに気付き、同曲のピアノソロ用編曲の楽譜を譜面台に置きながら弾いてみました。この曲はゆったりした3拍子でメロディーは主に3拍目、そして伴奏の分散和音は第1拍目と第2拍目となり、左手でなんとか弾けることが判明。先日の休日半日かけて手書き楽譜を作り、さらにその後、演奏用の楽譜を作りました(ソフトの使い方がまだよくわかっていないので、素人っぽい譜面だけどね)
       原曲の良さに全面的に寄りかかった単純なアレンジですが、さらっと演奏するくらいには使えるかも。




      2024/06/04

      【全治療例の経過】

       2例目は「直ちに皮膚移植しないと手が動かなくなる」と大学病院で宣告された症例。4歳になりましたが、手は普通に動いています。


      【昨日寄せられたコメント】




      【いろいろな情報や小ネタ系】
      1. 画面割れスマホの操作にも便利! ゼヒ有線USBマウスの常備を!!!
         以前、使っていたマウスが故障したため、速攻でBluetoothマウスを購入しましたが、マウスのインストールにはマウス操作が必要だけど、買ったばかりのマウスはまだ使えない・・・という迷宮に迷い込んでしまい、慌てて有線マウスも購入したことがあります(ちなみにタッチパッドは間違って触れてポインターが移動するのが嫌でオフにしていましたが、オンにするのにマウスが必要でした)。それ以来、日常使いは無線マウス/Bluetoothマウスですが、有線マウスは必ず常備するようにしています。
         ライターのスタパ齋藤さんは日本のパーソナルコンピュータ創世記から執筆活動を続けていますが、今年還暦のようです。

      2. AI活用、年金受給年齢決める「高齢者関数」 有識者団体が試案
         有識者団体が「日本自助会議」というのもナイス! 私の年齢で計算すると、94歳以上が「相対的高齢者」になりますが、今年91歳になった母親を見るたびに「すごく年取った婆さんになったな」って思いますもん。

      3. 中川翔子 マイナカードの保険証ひもづけに大苦戦「スマホ読み取りエラーになって心折れてる」
         女神しょこたんですら苦労するマイナカードと保険証の紐づけ。39歳の女神ですらできないことを67歳のジジイにやれと? しょこたんができないことをジジイにやれと? そんなの無理ゲーだろ。
         ちなみに、しょこたんと私の誕生日は一日違い♡

      4. ディスプレイがないけどノートPCです
         私もようやく、ARの使い道が理解できました。なるほど、こうやって使うのね。

      5. ホストクラブにキャバクラ、新聞足漕ぎは4000万再生、SNSで大反響の「バズり老人ホーム」話題の施設を直撃!
         これ、いいなぁ。私もあと10年くらいしたら入りたい♡ これでピアノを好きな時に弾けたら天国だな。

      6. スマホは“毎週”再起動するべき、米国家安全保障局が推奨する理由
         パソコンもスマホも「調子がなんか悪かったらとりあえず再起動」で大体何とかなります。

      7. メキシコ初の女性大統領どんな人? 両親は科学者、ノーベル賞受賞も
         本人も物理学の修士を取っていて、旦那さんも物理学者。ちなみに、ドイツのメルケルさんも量子力学の研究者でしたね。

      8. “なまはげの聖地”を走る「JR男鹿線」で“無賃乗車”横行疑惑 知られざる不正の温床とは
         私は高校時代、この鉄道に乗って通学していましたが、今ではキセル乗車専用列車になっている模様。
         秋田県が全国ニュースになるのはこんな事件か、「少子高齢化先進県」という話題ばかりです。

      9. 石川県で最大震度5強の地震 関東などは1ミリも揺れず「拍子抜け」も…広範囲でアラートが鳴った理由
         朝、東京メトロ東西線のホームに降りたところであちこちのスマホから緊急地震速報が鳴り響き、その後すぐに「地震速報のため東京メトロ前線が運転中止!」というアナウンスが。もちろん、揺れなんて全く無し。5分後に運転再開されたので良かったです。

      10. 相次ぐ論文撤回で揺れる物理学界/GPT-4oの中国語に異常
         中国から発表された「画期的な物理学の論文」が次々と撤回されている事態を受けて、とのこと。

      11. Twitterユーザーの1%がアメリカ大統領選フェイクニュースの80%を拡散していた、高齢・白人・共和党支持者・女性に多い傾向
         高齢白人の共和党主義者は陰謀論の巣窟に集っている模様。





      2024/06/03

      【全治療例の経過】




      【昨日寄せられたコメント】




      【いろいろな情報や小ネタ系】
      1. 「みどりの窓口削減計画」はなぜ大失敗したのか…JR東が誤解した「5割がえきねっとを使わない」本当の理由
         JR東がえきねっとを始めた頃、旅行先で使ってみようとしましたが全く使い物にならず、結局、みどりの窓口に並ぶ羽目になりました。それ以来、私の頭の中では「えきねっと=使えない子」という位置付けになっています。

      2. 中国から指示か 脱走実習生らの偽造マイナカード「工場」を摘発
         偽造天国の中国の手にかかればマイナカードの偽造なんて朝飯前、ってことらしい。

      3. イルカは1日中ずっと餌を食べ続けなければならない不便な生き物だった
         イルカは同じ体重の哺乳類に比べ小型の魚などの小さな餌に特化したため、餌の小ささを補うため四六時中餌を探す生活になった、と説明。ローリスク・ローリターンな生物です。

      4. 世界の平均寿命は2050年までに何歳まで延びるのか?
         年寄りがなかなか死ななくなるため、少子高齢化はさらに加速!




      【糖質制限・食の話題】
      1. ガスト、大人のお子様ランチプレートがおつまみとして素晴らしすぎた<チェーン店ひとり酒>
         ガストは神、という酒場ライターのパリっ子さんの記事。チーズインハンバーグで飲むハイボール、最高でしょうね。問題はガストが東東京に少ないこと。一番近くても日本橋か銀座なんだよな。




      【医学の話題など】
      1. 長年の謎だった「全身麻酔がなぜ効くのか?」に解明の兆し、鍵を握るのはタンパク質構造
         医者と言っても、自分の専門外については素人同然な私ですが、このニュースにはちょっとびっくり。前間の作用機序ってまだわかっていなかったんだ! これ、外科の世界で言えば「メスでなぜ皮膚が切れるのかは長年の謎である」・・・というようなものでしょう。

      2. 感染防止アクリル板「まだやってるのですかと驚かれる」…秋田・にかほ市議会が撤去を協議へ
         秋田県では他県と異なる「ゆったりとした時間」が流れているようです。もしかしたら、テレビで毎日、緑のたぬき都知事の「3密です! ソーシャルディスタンス! 営業自粛!」のフリップ付き解説を放送しているのかも。

      3. 「プールの水で、水いぼがうつる」は間違い! 夏に患者が増える「水いぼ」について、小児科医に聞きました
         私の(間違っているかもしれない)水いぼに関する知識
        • ウイルス性疾患なので体にウイルスがいる限り治らない。体が抗体を作ってウイルスを追い出せば自然に治る
        • したがって、水いぼを取るのは意味がない(体にウイルスが残っているのでまたできる)
        • 9割以上の症例は発症から1年以内に自然治癒する
        • 多分、ヨクイニンを1年間飲んでも飲まなくても自然治癒する。
        • プールで伝染らないことに関しては日本小児科学会だったかが公式ホームページで明言している
        • だが、そういう事実を知らない幼稚園/保育園/保護者/プール管理者が多すぎる。
        • どうしても取りたくなったら、スピール膏で痛みなしに簡単に取れる。
        • 皮膚科あたりで無理矢理水いぼをむしり取られてから医者嫌いになる幼児のなんと多いことか

      4. 理解されない全身の痛み、実は脳から 患者200万人の線維筋痛症
         脳が作り出す病気、とのことです。





      2024/06/02

      【全治療例の経過】




      【昨日寄せられたコメント】




      【いろいろな情報や小ネタ系】
      1. マイナンバー画像など15万人分漏えいの労務クラウド、クレカ情報も流出していた
         何かとお騒がせなマイナカード君。

      2. 揺らぐ報道の自由 民主主義の行方に懸念―インド
         ヒンズー至上主義、ヒンズー原理主義路線を突っ走るインドのモディ政権ですが、どうやら「報道の自由」が邪魔になってきたようです。

      3. ロシア、動員兵帰還求める妻の団体を「外国の代理人」に指定
         一方、ロシアでは「動員兵の妻」が邪魔になってきたようです。

      4. ロシアで「ワグネル」創設者プリゴジン氏を神格化する動き
         日本人は死ぬと仏様になりますが、プリゴジンは神様になりました。もちろん、プーチンにとっては邪魔者です。

      5. 物価高が動物園の経営直撃、園内にあるサクラの木の枝を切りゾウの食事に…飼料費は年間3千万円
         秋田市の大森山動物園の話題ですが、人口減少率の首位の座をひた走る秋田県では動物園が維持できないのは仕方がないことでしょう。隣県からの観光客が押し寄せるくらいユニークな動物園ならいざ知らず、地味な大森山動物園は秋田県人が忘れた頃に行くのが関の山でしょう。

      6. 5ヵ月経ったいまも癒えない「能登半島地震」惨状の爪痕…避難者はいまだ3000人超え「ここにはもう住めない」
         私の周囲では「石川県の悲劇はこの時期に県知事が筋肉バカの馳だったこと」ということが共通認識になっています。[3.11]発生時の菅直人と同じくらい無能です。




      【糖質制限・食の話題】
      1. お惣菜をレンチンしたら容器が溶けた!?食べない方がいい?「早く知りたかった!」「そういうことだったのか」
         食べても大丈夫だそうです。

      2. 甘いもので老ける?糖化とは
         まぁ、私等にとっては常識ですけどね。

      3. 「月商100万円以下」では採算が合わない…零細飲食店が頑なに「モバイルオーダー」を導入しない切実な理由
         最近、「クレジットカードが使えないんですか?」という患者さんが結構いらっしゃいます。でも、うちみたいな零細クリニックだとクレカや〇〇Pay導入とて毎月の手数料がばかにならないんですよ。

      4. 米でセミの大発生始まる 221年ぶり
         私の目には「素揚げにするとメチャ美味しい食材」にしか見えません。早朝の公園で羽化したてのセミを捕まえて食べたら美味しいんだろうなぁ。食べたいなぁ。




      【医学の話題など】
      1. 「次回はマイナ保険証を」病院でのゴリ押しには厚労省の「台本」があった…217億円かけた政府の普及策とは
         やはり、マイナカードに保険証を結合させたところにそもそも無理があったと思います。





      2024/06/01

      【全治療例の経過】




      【昨日寄せられたコメント】
       イトーヨーカドーはそもそも「羊華堂洋品店」として洋品店として出発し、その後「伊藤ヨーカドー」と名前を変え、現在のイトーヨーカドーとなります。その意味では、洋服はイトーヨーカドーの原点であり、洋品店売り場は「羊華堂洋品店」そのものです。そして、それが現在のイトーヨーカドーの苦境の原因となっています。三越の原点は江戸時代の呉服屋だったから三越全店の1階入口に呉服コーナーを置きましょう、と言っているようなものです。



      【いろいろな情報や小ネタ系】
      1. 16歳前にアダルトコンテンツを見ると成人後の生活満足度が下がる!
         三つ子の魂百まで・・・か。ご利用は控えめに。

      2. 踏み絵?関西万博の無料招待に学校現場は悲鳴 吉村知事のゴリ押しに「入場者数かさ上げのためでは」
         踏み絵に学徒動員、日本の過去の歴史を忠実になぞっています。

      3. なぜ「新聞の夕刊」が激減しているのか…新聞社幹部からも「もはや高齢者以外には不要」とこき下ろされるワケ
         朝刊と夕刊の歴史が分かる記事。夕刊どころか新聞そのものを読まなくなってしまうと、まだ夕刊って配達されていたのかと逆にびっくりします。肝心の地方紙の朝刊にしても「訃報欄を毎朝チェックする」ことが購読の主目的となっているそうな。
         そう言えば、新聞紙って割れた瀬戸物やガラスを包むのに便利だったんだな。

      4. トランプ前大統領はなぜ無罪を勝ち取れなかったのか
         記事を読むと、この裁判は圧倒的に被告側が有利で原告が不利だったことがわかります。弁護側に事実の証明義務がないから。それなのになぜトランプ様は有罪になったのか・・・、それはトランプ様がトランプ様の論理に固執して彼のスタイルをゴリ押しで押し通そうとしたから。

      5. トランプ氏支持派サイト、暴力的報復呼びかける投稿相次ぐ
         そういうトランプ様を神の如く信仰する支持者たちはこういう行動に出るのもまた当たり前。彼らにとってトランプは殉教者であり神の使徒だから。おまけに、こういう連中は純朴でトランプの言葉を疑うことをしないから、余計に始末に悪い。

      6. 「塀の中」から選挙運動する? 有罪評決でトランプ氏はどうなる
         さすがのアメリカ合衆国憲法と言えども、「裁判で有罪になった人間が大統領選挙に出て当選する可能性」を想定して作られていなかったようです。修正条項が必要だな。

      7. プーチン氏の「別荘」が全焼 露メディア報道
         もちろん、プーチン様は「ウクライナの仕業」とかいい出しそうですが、いずれにしても裏がありそうな火災です。

      8. サムスン、ついに折りたたみスマホ首位から陥落。新たな王者はファーウェイ
         縦折り型スマホがあまり売れず、チャイナ製の「開くとタブレットサイズ」の横折りの圧勝となりそう。三つ折り型が次世代の本命か?

      9. テスラ充電器部門「閉鎖」の衝撃! EV市場“需要鈍化”に新たな課題、影響は国内メーカーにも




      【糖質制限・食の話題】
      1. 業界騒然「豆腐バー」異例のヒットになった道筋 創業52年のメーカーが新基軸を開発できた理由
         豆腐に対する先入観も知識も思い入れもなかったから革命的な豆腐を作れた、というちょっといい記事。

      2. ネスレ、低所得国のベビーフードに大量の砂糖添加
         以前にも報道されましたが、鉄は熱いうちに打て、と言わんばかりのネスレ戦略。さすがです。砂糖中毒にするためには乳児期からの食育が大切ですからね。




      【ミニエッセイ】
       長男に初孫が生まれたのですが、名前をどうするか色々悩んでいるようです。そこで、日頃赤ん坊に接することが多い医者の立場から、「日常的によく使われる熟語の漢字から選べ」とアドバイスしました。熟語に使われている漢字でないと、スマホやパソコンでその漢字がなかなか出てこないからです。




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