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 ―【目 次】―

細菌・微生物についてのよしなし事
私説:生命進化から見た皮膚
パラダイムとして医療を捉え直す
いろいろな治療法について
形成外科とインフォームドコンセント
熱傷と植皮
皮膚科の常識・非常識
化粧品,シャンプー,石鹸は皮膚に悪いぞ
薬剤とか,治療材料とか
縫合糸をめぐる問題
安静って何?
その他の医療の問題
褥瘡治療についての素朴な疑問
褥瘡の局所評価法について思うこと
教科書・論文を批判的に読んでみる
「エビデンス」って何?
家庭の医学を検証する
家庭で擦りむき傷,火傷を治そう!
保健室でどうするか?
歴史について知ったかぶり


某大学病院形成外科のインフォームドコンセントに対する告発

熱傷治療・植皮術について

皮膚科治療の常識・非常識

いろいろな治療法について

私説:生命進化から見た皮膚

  1. はじめに
  2. 原核細胞性物という生き方
  3. 真核細胞生物という生き方
  4. なぜ細菌は多細胞化しなかったのか
  5. 最初の多細胞生物が直面した問題
  6. 1胚葉生物の知覚はどうなっていたか
  7. 2胚葉生物の知覚と神経系
  8. 3胚葉生物の発生と中枢神経系
  9. 中枢神経はなぜ外胚葉由来なのか
  10. 神経伝達物質は創傷治癒システムのシグナル物質だった・・・か?
  11. そして,新しい創傷治癒システムへ
  12. 皮膚の知覚の諸問題
  13. 創傷治癒システムの盲点と「毛のないサル」
  14. 皮膚常在菌の世界をちょっぴり想像してみると
  15. 皮膚の上の嫌気性菌−化粧品,シャンプー,石鹸,尿素クリームという虚構−

細菌についてのよしなし事

  1. 肺炎の常識が皮膚に当てはまらない理由
  2. 高齢者の爪白癬
  3. クロストリジウム属に見るライフスタイルの選択
  4. 細菌数が増えると感染の危険性が高まるのか

パラダイムとして医療を捉え直す

  1. パラダイムとは
  2. 正しいからパラダイムになったのではない,皆が信じたからパラダイムになったのだ
  3. パラダイムを支えるシステム
  4. 腎不全の治療を例に取ると
  5. 学会ができた時,一つのパラダイムが完成する
  6. 人体はブラックボックス
  7. 日本褥瘡学会が正しい,というパラダイム

化粧品,シャンプー,石鹸は皮膚に悪いぞ

  1. お化粧品はすごく肌に悪いんじゃないか?
  2. お化粧というパラダイム
  3. 「化粧品は危険だ」と告発するだけでは何も変わらない
  4. では,洗髪はどうしたいいのか?
  5. ヘアリキッドとか脂漏性皮膚炎とか
  6. シャンプーと携帯電話

薬剤とか,治療材料とか

縫合糸をめぐる問題

  1. 手術用縫合糸の種類とその選択 −1−
  2. 手術用縫合糸の種類とその選択 −2−
  3. 手術用縫合糸をめぐるその他の問題
  4. 手術に使用する糸は絹糸でいいのか?
  5. 手術に使用する糸は絹糸でいいのか? −2−
  6. 抜糸ではどこを切るべきか
  7. スキン・ステープラーはよくない
  8. 眼瞼下垂症の吊り上げ術で思うこと

安静って何?

その他の医療の問題

褥瘡治療についての素朴な疑問

  1. 白内障と褥瘡と・・・
  2. 褥瘡とはそもそも何なのか?
  3. 褥瘡治療と患者さんの笑顔
  4. 褥瘡治療で患者が享受するメリットは?
  5. 患者は褥瘡で死んではいけないのか?
  6. 褥瘡の手術治療についての疑問
  7. 坐骨結節部褥瘡に対する手術
  8. 褥瘡のラップ療法をどう考えるか
  9. 褥瘡治療材料は薄い方がいい・・・のなら
  10. ラップの安全性を問う愚
  11. 誰にでもできる治療
  12. 褥瘡治療は栄養管理は必要か−死に至る過程−
  13. 褥瘡治療に栄養管理は必要か−栄養を入れても利用できないのでは−

褥瘡の局所評価法について思うこと

  1. 地震予知と褥創評価法の関連
  2. 数字なら足せるのか?−
  3. −その2−

教科書・論文を批判的に読んでみる

「エビデンス」って何?

  1. エビデンスと言われると困ってしまうが・・・
  2. 「CDCだから」信じていいの?
  3. 100例というともっともらしいが・・・
  4. 世論調査に見る統計計算のカラクリ
  5. リスターと「エビデンス」との闘い
  6. 「学問」と青い鳥
  7. 私の方法論
  8. アメリカ的思考とCDC

家庭の医学を検証する

家庭で擦りむき傷,火傷を治そう!

保健室でどうするか?

  1. 学校の保健室でできること
  2. 幼稚園の父母会で説明しよう

歴史について知ったかぶり