症例:1歳男児。8月4日,調理中のフライパンに手をかけてひっくり返し,顔から左肩,左前胸部にかけて高温の油で熱傷を受傷。直ちに東京都内の○○大学病院救急外来に搬送された。同院形成外科での治療は軟膏ガーゼによる治療だった。主治医より,深い部分があって跡が残る可能性が高いと告げられて不安になり,インターネット検索で当サイトでの治療を知り,8月7日,夏井にメールで連絡。
夏井診断:写真を見て顔面は4〜5日で跡形なく治癒,頬部は10日から2週間程度でほとんど後を残さずに治癒し,入院は不要で外来通院のみで治療可能。
杉並在住の方だったため柿田医院を紹介し,8月8日,上記病院を退院し,柿田医院を受診した。
以下,柿田先生の文章です。
8月8日 | 8月12日 |
8月24日 | 9月11日 |
(2006/09/00)