熱傷の局所治療


 さて,熱傷の局所治療についても方針をまとめることにする。小範囲の熱傷から広範囲熱傷にまで適応できる治療原則である。なお,ここで述べる方法は従来の治療法を全て無視したものであることは言うまでもないと思う。従来の熱傷局所治療が全て間違っていたからこそ,ここで新しい治療法を提案するものであるからだ。


  1. 何で創面を覆うか?
  2. 水疱の処置

  3. ドレッシング交換の頻度

  4. 消毒について
  5. 抗生剤の使用法
  6. 軟膏について
  7. ドレッシングしにくい部位の場合

  8. 膿痂疹ができた場合の処置

  9. 安静について


付録:ワセリンは必要か?

(2010/12/10)

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