61歳M
2023年夏頃、右外果部に靴ずれができた。〇〇皮膚科医院に通院したが、軟膏治療で治らないため、△△大学病院形成外科を紹介されて受診。PRP治療(多血小板血漿による再生医療)を受け、ゲーベンクリーム®、フィブラストスプレー®で局所治療となった。全く効果がなく、かえって傷が深くなったため、足の安静が必要とのことでオーダーメードの装具(自費で作成.数万円かかった)を作るように指導されて装着。それでも効果がなく、最先端治療であるPRP治療も効果がないため、主治医は「PRP治療が効果がないのは、お前の血小板が異常なためだ。打つ手がないのでもう通院しなくていい」と追い出された。途方に暮れてネット検索。
2024年2月17日、当院受診。ゲーベンクリームによる医原性難治性潰瘍と説明。装具は不要であり、プラスモイストで創部を覆うように指導。仕事も忙しいとのことで、悪化するようであればすぐに受診するよう説明。以後は受診していない。
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