2歳5ヶ月女。
2018年3月4日朝,調理中の母親の手伝いをしていてお湯を沸かしていたフライパンをひっくり返し,左下肢熱傷。〇〇病院形成外科に救急搬送された。フィブラストスプレー®とモイスキンパッドで治療し,石鹸でよく洗うように指導され,皮膚移植が必要な深いヤケドと説明された。母親が手術のいらないヤケドの治療についてネット検索。
3月5日,当院受診。浅いヤケドで皮膚移植は必要なく,フィブラストは拷問級の痛みを与えるだけのクズ薬,石鹸は合成界面活性剤のために細胞膜を破壊してキズを深くすると説明し,母親は大いに納得。ズイコウパッドで治療。
3月5日 | 3月6日 | 3月9日 |
3月12日 7日後 |
3月14日 9日後 |
3月19日 14日後 |
4月21日 47日後 |
【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/2925/index.htm】
【なついキズとやけどのクリニック】
【新しい創傷治療】