5ヶ月男。
 2017年7月30日,焼肉店の七輪で右下肢熱傷を受傷。〇〇大学付属△△病院に救急搬送され,救急室で処置を受けた。翌日,同院形成外科を受診したが,重症のヤケドなので直ちに手術が必要になるかもしれないと説明され,同日入院となった。入院時は主治医から数日程度の入院の予定と説明されていたが,その後1週間の入院となり,8月6日の朝に形成外科部長の総回診ではもう1週間入院,と説明された。母親は入院直後からスマホで熱傷治療について調べて湿潤治療について知っていて,二転三転する医師の態度と説明に不信感をいだき,退院を申し出たが,形成外科部長は「今,外に連れ出したら感染症を起こして死ぬだろう。それでもいいのか」と怒鳴られ,脅迫されたが,母親は「あなた方は信用できません」と啖呵を切って退院。退院時,フィブラストスプレー®が処方された。
 8月7日,当科受診。ズイコウパッドで治療。

8月7日

8月9日

8月16日

8月21日

8月25日

8月30日


【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/2777/index.htm】
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