88歳男。
2017年5月16日,自宅の玄関で転倒し,右手背裂傷。直ちに当科を受診。右手背尺側に裂傷がありFlap状に皮下脂肪層が剥離していた。局所麻酔下に縫合し,ナイロン糸ドレナージで血腫形成予防としたが,結果的に血腫形成は防げず,皮膚軟部組織壊死となった。
ペンローズドレーンを留置すべきだったかもしれない。
5月16日 | 5月17日 | 5月19日 | 5月22日 |
5月25日 9日後 |
5月29日 13日後 |
6月5日 20日後 |
6月9日 24日後 |
6月19日 34日後 |
6月30日 45日後 |
7月7日 52日後 |
7月18日 63日後 |
【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/2692/index.htm】
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