84歳女。
 2017年3月,胆嚢炎疑いで練馬光が丘病院内科に入院。3月8日にベッド柵に右下腿を強打。様子を見ていたが,腫れが引かないため当科紹介となった。
 3月17日,受診。打撲後血腫を認め,局所麻酔下に2箇所を切開して血腫を除去し,ペンローズドレーンを貫通させる形で留置した(創内のドレーンには割を入れている)。5日後にペンローズドレーンを抜去し,それ以後はナイロン糸ドレナージ。27日に自宅退院となった。

3月17日 ドレーン留置 3月27日


【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/2624/index.htm】
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