4歳5ヶ月女。
2016年3月20日,京都の母親の実家で遊んでいて転倒し,家具の角で右眉毛部裂傷を受傷。すぐに祖母は東京の母親に電話で連絡。以前,当科で治療を受けたことがあって湿潤治療についてよく知っていたため,「傷が大きくなければ,とりあえず押さえておけば出血は止まる。その後,キズパワーパッドを貼ればいい」と電話で指令! 以後,毎日交換していた。
3月25日,母親と一緒に東京に戻り,当科を受診。ハイドロコロイド被覆材の治療を継続すると同時に,母親の的確な判断を賞賛。
3月25日 | 4月1日 |
【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/2196/index.htm】