51歳男。
2016年1月4日夜,酩酊状態で歩いていて転倒し,上口唇裂傷を受傷。当院ERに救急搬送され,創縫合。
1月5日,当科受診。皮膚の挫滅を伴う縫合創のため,縫合部をプラスモイストで覆い,さらにハイドロコロイド被覆材で周辺の挫滅部を大きく覆った(縫合部にハイドロコロイドを貼付すると縫合糸がハイドロコロイドにくっついて,剥がす際に出血したりするため)。
1月12日に全抜糸。あとは自分で治療します,とのことで通院終了となった。
1月5日 | ドレッシング | 1月12日 |
【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/2062/index.htm】