1歳1ヶ月女。埼玉県上尾市在住。
2015年8月11日夜,テーブルの上のカップスープに手を伸ばして倒し,顔面,前胸部に熱傷受傷。〇〇大学△△病院に救急搬送され,アズノール軟膏とリンデロン軟膏が処方された。「痕は残りますか?」と医師に質問したところ,「深いヤケドなので痕は絶対に残る」と説明された。その説明を聞いて,父親は「この病院ではあとが残る治療しかできない」と判断し,待合室でスマホで熱傷について検索。当科への紹介状を描いてもらった。
8月12日,当科受診。「浅いヤケドなので痕は絶対に残らない」と説明し,顔面はハイドロコロイド被覆材で被覆,胸部はプラスモイストで治療。
8月12日 | 8月17日 | 8月24日 |
9月10日 | 12月3日:113日後 |
8月12日 | 8月17日 | 8月24日 | 9月10日 |
【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/1829/index.htm】