9ヶ月男。千葉県船橋市
2015年4月18日,食器棚に置いてお湯を沸かしていたティファール電気ケトルのコードを引っ張って倒し,顔面・頸部に熱傷受傷。直ちに〇〇病院に救急搬送され,応急処置を受け,船橋市内の△△病院形成外科に紹介状を書いてもらった。4月20日,同科を受診したが,「痕は必ず残る。きれいに治らない。ヤケドさせた親が悪い」と説明された。
その説明に憤慨した両親は,病院待合室でスマホで熱傷治療について必死に検索。同日午後,当科を受診。
当科では「浅いヤケドで痕は絶対に残らない。必ずきれいに治る」と説明し,ハイドロコロイド被覆材で治療。
4月20日 | ドレッシング | 4月21日 | 4月22日 |
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6月5日 |
【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/1586/index.htm】