51歳女。大田区
2015年1月31日,食事の宅配サービスの味噌汁の容器の蓋が緩んでいて味噌汁がこぼれ,左下腿内側にヤケド。患部を冷やしながらネットで熱傷治療について検索し,ラップとワセリンで被覆。痛みはすぐになくなった。2月2日,念のために自宅近くの〇〇皮膚科医院を受診,デルモゾール軟膏処方されたが,痛みがかえってひどくなった。この治療はおかしいと直感し,ネットで調べて当科を受診。
2月6日,受診。水疱膜を除去してプラスモイストで被覆。痛みはなくなった。「つまり,〇〇皮膚科に行かず,自分でワセリンとラップで治療していればよかったんですね」と苦笑されていた。
2月6日 |
2月10日 | 2月17日 | 2月25日 |
2016年6月6日 486日後 |
【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/1443/index.htm】