【動物/ヒト咬傷:上肢】

  1. 10歳M:犬 (前腕) 前医は創内洗浄して抗生剤を処方したが、翌日、感染を起こして受診。ループ状ナイロン糸ドレーン。
  2. 34歳F:犬 (前腕、手背) 受傷直後に受診。咬創はナイロン糸ドレーン。擦過創はプラスモイスト。
  3. 41歳F:猫 (前腕) 多発咬傷で、救急室では進側のみナイロン糸ドレーンを入れ、屈側は見逃していた。翌日、屈側のみ創感染
  4. 45歳F:猫 (前腕) 2日後に受診。ナイロン糸ドレーン
  5. 46歳F:猫 (前腕) 受傷翌日に皮膚科を受診し、抗生剤が処方されたが創感染を起こし、2日後に当院受診。
  6. 46歳F:猫 (手関節部) 救急室で抗生剤処方。感染を起こして3日後に受診。

52歳M 前腕 878日後 血友病A。血疱を除去してプラスモイスト
65歳F 前腕 ナイロン糸ドレーンで治療
76歳M 前腕裂傷 総合病院救急室では縫合できないと説明され、翌日受診。ドレーンを留置して縫合し、感染せずに治癒
82歳F 前腕全層皮膚欠損 受傷直後に受診