2歳9ヶ月男児
 1月22日朝,母親の自転車の前かごに乗っていて自転車が倒れて地面に転落し,顔に怪我をした。直ちに〇〇病院外科を受診したが,治療方針についての医師の説明が要領を得ず,母親は不安を覚えたため,父親に電話。父親はたまたま『炭水化物が人類を滅ぼす』を読んだばかりだったため,その病院ではなく当院を受診するように命令!
 当科では,テーピングで治療を行った。
 翌日,創縁がきれいに付いていることを確認し,母親にテーピングの方法を指導し,テーピングを1週間ほど続けるように説明したが,デジカメで撮影することを忘れてしまった。
 それから4ヶ月半後,たまたま当科を別件で受診されたため撮影できた。

2014年1月22日 テーピングして圧迫
2014年6月3日  


【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/688/index.htm】

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