7ヶ月男児
 1月27日朝,厚い味噌汁に手を伸ばしてひっくり返して頸部に熱傷受傷。〇〇病院形成外科に救急搬送された。2週間たたないと火傷の深さはわからないと説明された。両親は「湿潤治療をして欲しい」と担当医に言ったが,担当医は「これが湿潤治療です」と言って,軟膏ガーゼで治療。さらにフィブラストを噴霧したが,噴霧した瞬間に患者が号泣して激しく暴れた。28日に受診したが,「痛がっていないので深いヤケドだ。皮膚移植しないと治らない」と説明された。
 両親はこの説明に,「この病院ではダメだ」と判断し,ネットで探して当科を受診。
 当科ではプラスモイスト(R)で治療。

1月28日 1月30日 2月3日 2月20日


【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/686/index.htm】

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