48歳女性。
6月4日早朝,熱い味噌汁で右大腿に熱傷受傷。直ちに近くの〇〇皮膚科を受診し,軟膏治療となった。数日後に感染しているといわれ,ゲーベンクリームによる治療に変更となったが,創部の激痛で眠れなくなり,歩行も困難になった。知り合いの医者に相談し,当科受診を勧められた。
当科ではゲーベンクリームを洗い落としてプラスモイスト(R)で創面を被覆したが,痛みがなくなり,歩いて帰宅した。
6月10日 | ゲーベンを洗い落とすと |
6月11日 | 6月13日 |
6月17日 | 6月24日 |
【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/390/index.htm】