7ヶ月女児。
 2013年5月12日,テーブルの味噌汁椀に手を伸ばして倒し,左大腿に熱傷。直ちに〇〇大学△△病院を受診,翌日からは自宅近くの◇◇皮膚科クリニックに通院しているが,受信するたびに傷が深くなっていると説明され,皮膚移植が必要と言われた。同院では亜鉛華軟膏,イソジンゲル,ユーパスタ,リンデロンVGを処方。医師の説明に不安になり,ネットで調べて当科を受診。
 当科ではプラスモイスト(R)で創面を被覆した。上皮化完了までに3ヶ月を要し,一部が肥厚性瘢痕になったため,10月よりドレニゾンテープの貼付を開始。12月下旬にはまだ色は赤いものの平坦になってきた。
 2014年12月にはほとんどわからなくなった。

2013年5月17日 5月20日 5月24日 5月30日
6月5日
19日後
6月14日
28日後
6月27日
41日後
7月25日
69日後
8月22日
97日後
10月11日
147日後
2013年12月25日
222日後
2014年12月24日
586日後

2017年3月16日
1399日後


【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/334/index.htm】

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