16歳女。
 2017年夏ころから右第1趾の爪郭炎を繰り返し,近医で治療を受けるも治らないため,2017年10月,当院受診。テーピングで痛みがなくなったため,テーピングの方法を指導。その後は通院しなかった。
 2018年12月25日,悪化したとのことで受診。高度の爪郭炎があり,爪甲の遠位半分は爪床から浮いている状態だった。26日,局所麻酔下に抜爪し,肉芽も大きく切除。瘢痕化していた爪床も切除した。ヘモスタパッドで覆った。翌日,出血がないことを確認し,創部を洗浄してズイコウパッドで爪床を被覆。

2018年12月26日 12月26日 12月28日 2019年1月7日

1月18日
23日後
2月1日
37日後
2月15日
51日後


【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/3158/index.htm】

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