31歳女。
 2018年2月14日,スノーボードから帰ってきて右下腿に水疱ができていることに気が付いた。美容外科クリニックの事務員をしていたため,数日後に院長に診てもらい,ハイドロコロイドを貼付。5日間,貼り続けるように指導された。その後,水疱が破れて痛みが次第に強くなり,ネットで調べて当院を受診。
 残っていた水疱膜を除去してハイドロコロイド被覆材で被覆したところ,痛みはなくなった。ハイドロコロイドが融解したゲルが溜まって創面を圧迫したための痛みだったことを説明し,毎日張り替えるように指導。「何かあったらまた来ます」とのことで,とりあえず通院は終了とした。

2月28日


【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/2905/index.htm】
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