34歳男。
 2018年1月1日,飲食店で仕事中に出刃包丁で左示指指尖部を切断。直ちに〇〇大学附属病院を受診し,とりあえず止血処置。正月明けからは同院形成外科を受診し,アルミホイル法での治療となったが,痛みが強く左手は使えない状態になった。その様子を見た妹(看護師)がこの治療はおかしいと直感し,指尖部損傷についてネット検索。
 1月12日,当院を受診。ズイコウパッドで創部を被覆したが,その直後から痛みがなくなった。2月初旬には職場に復帰した。

1月12日

1月16日

1月23日

2月2日:21日後

2月20日:39日後


【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/2863/index.htm】
【なついキズとやけどのクリニック】
【新しい創傷治療】