25歳女。埼玉県。
2017年1月7日深夜,駅の階段から転落し,左下腿の裂挫創を受傷。〇〇病院救急室に救急搬送され,以後,同院整形外科に通院し,抜糸後は同院形成外科に通院している。フィブラストスプレー®,アクトシン軟膏®,ゲーベンクリーム®が処方され,創部は石鹸でよく洗うように指導された。通院するたびに痛みがひどくなり,普通に歩けなくなって松葉杖が必要になった。傷がどんどん悪化していき,医者も「今後の見通しについては全く不明」としか説明しないため,不信感をいだき,ネットで検索。
2月8日,当科受診。ワセリンを塗ったヘモスタパッドで被覆したところ痛みが軽くなった。1週間後には松葉杖も不要になった。
2月8日 |
2月8日 | 2月15日 | 2月22日 | 3月8日 |
3月22日 42日後 |
4月5日 56日後 |
4月25日 76日後 |
6月7日 119日後 |
8月10日 183日後 |
11月15日 280日後 |
12月13日 308日後 |
2018年1月17日 343日後 |
3月24日 409日後 |
2020年8月19日 1288日後 |
【アドレス
http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/2587/index.htm】
【なついキズとやけどのクリニック】
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