11ヶ月女。千葉県。
2016年9月22日,テーブルの上のカップ麺に手をのばして倒し,胸腹部,左大腿などに熱傷受傷。〇〇大学付属病院に救急搬送され,小児科入院,処置は形成外科となった。形成外科医からは「胸部は一部白くて深い3度熱傷なので,皮膚移植は絶対に必要になるだろう」と説明を受けた。治療はトレックスガーゼでの被覆。母親がネット検索して湿潤治療を知り,主治医に湿潤治療してほしいと希望したが,これが湿潤治療だと説明された。
この説明に,この病院ではヤケドは治せないと判断し,退院を希望。
9月26日,退院し,その足で当科受診。ズイコウパッドで治療。
9月26日 | 9月30日 | 10月12日 |
【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/〇〇/index.htm】