89歳女。
2013年,蜂窩織炎で〇〇病院に入院。退院時,左足内果に潰瘍があり,入院中に褥瘡ができたと説明され,消毒とゲンタシン軟膏が処方された。それ以後,△△内科クリニックで治療を受けているが治らない。
家族が褥瘡治療についてネット検索し,2015年10月1日,当科受診。「穴あきポリ袋+紙おむつ」(勝手に鳥谷部先生のサイトにリンク)での治療について説明。
以後,創部の痛みはなくなったが,潰瘍は時に増大,時に縮小と一進一退を繰り返している。過剰肉芽になった場合にはステロイド軟膏を併用。
2015年10月1日 | 10月27日:26日後 | 11月24日:54日後 | 12月22日:82日後 |
2016年1月20日:111日後 | 2月16日:138日後 | 3月29日:180日後 | 4月26日:208日後 |
6月28日:271日後 | 8月30日:334日後 | 9月27日:362日後 | 11月29日:425日後 |
12月27日:453日後 | 2017年1月31日:488日後 | 2月21日:509日後 |
【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/〇〇/index.htm】