10ヶ月男。埼玉県。
 2015年12月20日,湯河原市内の旅館に両親と滞在中,床に置いてあった電気ポットを倒し,熱湯で熱傷受傷。現地の病院に救急搬送され,軟膏とガーゼで治療。翌日,自宅に戻り,〇〇病院形成外科を受診。フィブラストスプレー®とアズノール軟膏で治療処方。フィブラスト噴霧のたびに火がついたように泣いて大暴れ。主治医から「腹部の白い部分は深いヤケドなので,12月25日に入院して28日皮膚移植の手術」と説明された。
 手術は絶対に避けたいと思った両親はネットで「熱傷治療 植皮しない」と検索。
 12月25日,当科を受診。当科では「腹部のヤケドも浅いです。10日ほどで治ります。これに植皮する医者はバカです」と説明。プラスモイストで治療。

【右腹部】

12月25日 12月28日

1月4日 1月8日

1月15日

【右大腿〜下腿】

12月25日 12月28日 1月4日 1月15日


【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/2024/index.htm】

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