61歳男。
1年以上前から左下腿の傷が治らない。幾つかの皮膚科を受診して数種類の軟膏が処方されたが,全く効果はなかった。
2015年12月7日,当科を受診。しばらくズイコウパッド貼付で経過観察したが,静脈鬱滞性潰瘍を疑い,2016年1月に当院心臓血管外科に紹介。検査の結果,SSVの逆流はあるものの手術が必要な程度ではなく,弾性ストッキングで治療可能,という診断だった。
12月7日 |
12月7日 | 12月8日 | 12月14日 | 12月22日 |
1月6日:30日後 | 1月13日:37日後 | 1月26日:50日後 | 2月2日:57日後 |
2月17日:72日後 | 3月1日:85日後 | 3月16日:100日後 | 4月13日:128日後 |
5月11日:156日後 |
【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/〇〇/index.htm】