77歳女。
 6月23日に転倒して右上腕を強打。翌日,〇〇整形外科を受診し,左撓骨遠位端骨折の診断を受けてシーネ固定開始。その頃から左上腕が腫れていたが,7月1日に皮膚壊死が起こり,デブリードマンを行った。組織欠損が大きいため当科紹介となった。
 7月17日,当科受診。右上腕内側に5×3.5センチの皮膚軟部組織欠損を認めた。「穴あきポリ袋+紙おむつ」(勝手に鳥谷部先生のサイトにリンク)で治療。

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【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/1778/index.htm】

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