33歳女。東京都西東京市
 2015年7月3日,右大腿にお茶をこぼして熱傷受傷。以前から当サイトを毎日チェックしていたので,病院は受診せずに,水疱膜を自分で除去してワセリンを塗布したラップで治療していたが,妊娠7ヶ月であることもあり,夫が「一度診てもらったら」とアドバイスしてくれた。
 7月9日,当科受診。「完璧な治療です。そこらの大学病院形成外科が裸足で逃げ出しますね。全く問題ありません。あと4日か5日で上皮化が完了するはず」と説明。

7月9日


 パラダイムシフトのまっただ中では,「勉強をしている素人」の知識は「勉強をしないプロ(熱傷専門医)」の知識を凌駕します。

【アドレス:http://www.wound-treatment.jp/next/case/hikari/case/1761/index.htm】

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